JPH069992Y2 - 化学雑巾包装体 - Google Patents

化学雑巾包装体

Info

Publication number
JPH069992Y2
JPH069992Y2 JP1986105475U JP10547586U JPH069992Y2 JP H069992 Y2 JPH069992 Y2 JP H069992Y2 JP 1986105475 U JP1986105475 U JP 1986105475U JP 10547586 U JP10547586 U JP 10547586U JP H069992 Y2 JPH069992 Y2 JP H069992Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
film
chemical
package
polyethylene film
stretched polyethylene
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1986105475U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6367469U (ja
Inventor
節蔵 大西
良裕 南手
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dainihon Jochugiku Co Ltd
Original Assignee
Dainihon Jochugiku Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dainihon Jochugiku Co Ltd filed Critical Dainihon Jochugiku Co Ltd
Priority to JP1986105475U priority Critical patent/JPH069992Y2/ja
Publication of JPS6367469U publication Critical patent/JPS6367469U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH069992Y2 publication Critical patent/JPH069992Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Packages (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は化学雑巾の包装体に関するものである。布、不
織布及び紙等に鉱物系油剤、界面活性剤、静電防止剤、
抗菌剤及び香料等の薬液を多量に含浸させたものによ
り、ほこり等の汚れを拭き取る化学雑巾が数枚もしくは
数十枚づつ包装体に封入されて市販されている。消費者
は使用時に包装体を開封し、化学雑巾を1枚づつ取り出
して使用していくが、化学雑巾の包装枚数が多いため、
完全に使い切るまでには包装体を開封後長期間、長い場
合には6ケ月間にも及ぶことがある。化学雑巾は多量の
薬液が含浸されているので、化学雑巾を吸油性のある
物、例えば布、木、本等に接触させていると毛細管現象
により薬液の転移が生じて、吸油性のある物を薬液によ
り汚染する結果となる。この弊害を防ぐためには、包装
体の開封後も開封口が狭く化学雑巾が包装体より出難い
構造にする必要がある。また外部よりほこりが入り化学
雑巾が汚れるのを防ぐためにも、逆に化学雑巾より薬液
の蒸発を防ぐためにも開封口は狭い方が望ましい。
第1図は、現在市販されている化学雑巾の包装体である
が、天シール部には包装体を柱の釘等に吊すための貫通
孔(1)があり、また包装体を開封するためのノッチ(2)も
しくはノッチ(3)が設けられている。包装体の構成は無
延伸ポリプロピレン/無延伸ポリエチレンや2軸延伸ポ
リプロピレン/無延伸ポリプロピレン等が多く使用され
ている。ノッチ(2)又はノッチ(3)より開封すると包装体
の表裏が切断されて開封口は広くなるために、化学雑巾
が他のものと接触することが多くなり、それらを薬液で
汚染し、また化学雑巾も汚れ、薬液も化学雑巾より蒸発
し易くなる欠点があった。また従来のラミネートフィル
ムの構成では、開口部が斜めに切れ、上記の欠点を増大
することが多かった。さらにノッチ(3)より開封すると
天シール部が包装体より除去されるために天シール部に
設けられた貫通孔(1)がなくなり、柱の釘等に吊すこと
が出来なくなった。また前記の如く従来のフィルム構成
では、長期間保存すると化学雑巾に含まれている薬液に
より包装体のフィルムが剥離したり、化学雑巾中の薬液
がフィルムを透過し蒸発してしまう欠点があった。本考
案者らはこれらの欠点に鑑み種々試験とした結果、第2
図の如く、外層としてのセロハンフィルム(4)と中間層
としての1軸延伸ポリエチレンフィルム(5)をドライラ
ミネートし、さらにこの1軸延伸ポリエチレンフィルム
の厚みと同等もしくはそれ以下の厚みを有するポリエチ
レンフィルム(6)を内層として該1軸延伸ポリエチレン
フィルムにラミネートした3層フィルムを、蓋材として
ヒートシール可能なプラスチック容器(7)に貼合して成
型するとともに、第3図のように、該1軸延伸ポリエチ
レンフィルムの延伸方向のヒートシール部(9)中に一部
非シール部(10)を設け、この非シール部(10)中のラミネ
ートフィルムに2mm〜10mmの間隔を有するよう2本の切
目(11),(12)を設けた化学雑巾用包装体を考案した。
化学雑巾用包装体の場合、数枚もしくは数十枚の内容物
を包装するのが一般的であるが、本考案品では、ヒート
シール可能なプラスチック容器に内容物を入れて包装す
るために、従来の製袋品に比べて内容物をきっちりと収
納することができ、内容物が中で移動したり包装体が必
要以上にかさばったりしないなどの利点を有する。
本考案で使用されるプラスチック容器の大きさ、収納部
の深さなどは内容物の種類、枚数に応じて適宜決定さ
れ、またプラスチック容器の材質としては、ヒートシー
ル可能であればよく、例えばポリ塩化ビニール,ポリエ
チレン;ポリプロピレン,スチロール樹脂,あるいはポ
リカーボネート等をあげることができる。
本考案の包装体は上記プラスチック容器にシールするフ
ィルムの組成に特に特徴を有するものである。
すなわち、本考案によるフィルム構成よりなる包装体で
は長期間保存しても、化学雑巾に含まれている薬液によ
り包装体のフィルムが剥離したり、化学雑巾中の薬液が
フィルムを透過することがないが、本考案のフィルム構
成からセロハンフィルムを除いても、一軸延伸ポリエチ
レンフィルムを除いても、又はポリエチレン層を除いて
も、包装体のフィルムの剥離もしくは化学雑巾中の薬液
がフィルムを透過する現象が生じる。本考案によると、
包装体の開封時には2本の切目(11),(12)により生じた
巾2mm〜10mmを有するフィルムをつかみ引っぱると1軸
延伸ポリエチレンフィルムの延伸方向より生ずる切断さ
れ易い方向と開封方向とを同じ方向にしているため、第
4図の如く切目の巾にそってラミネートフィルムのみが
切断され開封される。このとき、天シール部(13)に包装
体を柱の釘等に吊すための貫通孔(1)が設けられている
場合でも天シール部(13)はそのまま残るので開封後も貫
通孔を利用できる。尚、2本の切目(11),(12)により生
じる巾を2mm以下にすると、1軸延伸ポリエチレンフィ
ルムの強度が低くなるため第5図の如く開封口(14)の巾
が徐々に狭くなり、包装体を完全に開封できない。更に
切目の巾を10mm以上にすると、開口部が大きくなり、開
封後、化学雑巾が外部のものを汚染したり、あるいは外
部からほこりが入り化学雑巾が汚れる現象が認められ好
ましくなかった。またラミネートフィルムの構成におい
て、セロハンフィルムと1軸延伸ポリエチレンフィルム
の接着をポリエチレン層により構成した場合や、1軸延
伸ポリエチレンフィルム(5)よりも厚いポリエチレン層
(6)によりラミネートフィルムを構成し、包装体を形成
すると前記と同様に第(5)図の如く開封口(14)の巾が徐
々に狭くなり、包装体を完全に開封できない。これに対
し本考案が開示するようにセロハンフィルムが有する切
断され易い方向と開封方向とを同じ方向にしてラミネー
トフィルムを構成し、包装体を製作することにより、包
装体の開封はより容易となった。
本考案包装体は内容物を数枚もしくは数十枚重ねて収納
する化学雑巾用として特に有用で、内容物は一枚折り、
重ね折り、Z折りなど折り方に何ら制限されず効率的に
包装されるものである。また開封方向としては、横方
向、縦方向いずれでもよく、更に非シール部の位置も特
に限定されるものではないが、横方向の場合、第3図に
示す天シール部のやや下側や中央部が一般的でまた縦方
向の場合中央部あるいは端部が好ましい。前記の如く、
本考案は極めて有用な考案であり、本考案による化学雑
巾包装体を使用することにより、市販されている化学雑
巾包装体の欠点を皆無にしたものである。
【図面の簡単な説明】
第1図 従来の化学雑巾の袋の形態図 第2図 本考案の化学雑巾の包装体に使用するラミネー
トフィルム、プラスチック容器の構成図(断面図) 第3図 本考案の包装体の形態図 第4図 第3図における開封状態を示す図 第5図 悪い開封状態を示す図 1……吊り下げ用貫通孔 2,3……ノッチ 4……セロハンフィルム 5……1軸延伸ポリエチレンフィルム 6……ポリエンレン層 7……プラスチック容器 8……内容物 9……シール部 10……非シール部 11,12……切目 13……天シール部 14……開封口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 南手 良裕 大阪府大阪市淀川区新高1丁目12番1― 301 (56)参考文献 実開 昭59−89878(JP,U) 実公 昭48−16873(JP,Y1)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】外層としてのセロハンフィルムと中間層と
    しての1軸延伸ポリエチレンフィルムをドライラミネー
    トし、さらにこの1軸延伸ポリエチレンフィルムの厚み
    と同等もしくはそれ以下の厚みを有するポリエチレンフ
    ィルムを内層として該1軸延伸ポリエチレンフィルムに
    ラミネートした3層フィルムを、蓋材としてヒートシー
    ル可能なプラスチック容器に貼合して成型するととも
    に、該1軸延伸ポリエチレンフィルムの延伸方向のヒー
    トシール部中に一部非シール部を設け、この非シール部
    中のラミネートフィルムに2mm〜10mmの間隔を有する
    よう2本の切目を設けてなる化学雑巾包装体。
JP1986105475U 1986-07-09 1986-07-09 化学雑巾包装体 Expired - Lifetime JPH069992Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986105475U JPH069992Y2 (ja) 1986-07-09 1986-07-09 化学雑巾包装体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986105475U JPH069992Y2 (ja) 1986-07-09 1986-07-09 化学雑巾包装体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6367469U JPS6367469U (ja) 1988-05-06
JPH069992Y2 true JPH069992Y2 (ja) 1994-03-16

Family

ID=30979943

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1986105475U Expired - Lifetime JPH069992Y2 (ja) 1986-07-09 1986-07-09 化学雑巾包装体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH069992Y2 (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5989878U (ja) * 1982-12-09 1984-06-18 住友ベークライト株式会社 滅菌包装体

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6367469U (ja) 1988-05-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5458244A (en) Package packed with volatile substance
JP4296858B2 (ja) 易開封性ガセット貼り袋
JPH0453644U (ja)
JP3213446U (ja) 食品用水切り袋
JPH069992Y2 (ja) 化学雑巾包装体
JPS601730Y2 (ja) 芳香剤包装体
JPS601102Y2 (ja) 易開封性包装体
JP2017159948A (ja) 食品用水切り袋
JP2008068889A (ja) 易開封パウチ
JPS5822916Y2 (ja) 簡易開封構造を有する密封容器
JP2661868B2 (ja) 液体収納袋
JPS6137653Y2 (ja)
JP3389728B2 (ja) 開封容易な包装袋
JP3403522B2 (ja) 液体収納袋
JPH041102Y2 (ja)
JP2002326641A (ja) パウチ
JPS6323343Y2 (ja)
JP2527529B2 (ja) 液体収納袋
JPH07257643A (ja) 包装用二重袋体
CA1291728C (en) Flexible container
JP3427478B2 (ja) 易開封性小型容器
JPS58171367A (ja) 化粧料封入袋
JPS5834048Y2 (ja) 簡易開封構造を有する袋
JPS629256Y2 (ja)
JP2026060830A (ja) 二重袋