JPH07100146A - 額帯用観察供覧装置 - Google Patents
額帯用観察供覧装置Info
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- JPH07100146A JPH07100146A JP5273155A JP27315593A JPH07100146A JP H07100146 A JPH07100146 A JP H07100146A JP 5273155 A JP5273155 A JP 5273155A JP 27315593 A JP27315593 A JP 27315593A JP H07100146 A JPH07100146 A JP H07100146A
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Abstract
単、かつ、正確に観察像と、ビデオカメラ再生画像とを
一致させることのできる装置を提供することを目的とす
る。 【構成】 患部23とビデオカメラ14とを結ぶカメラ
光軸17に、ハーフミラー46を介在し、かつ、本装置
を、左眼24と右眼25の略中心位置から少なくともそ
れぞれの視軸26および/または27まで移動調節自在
に設けたものである。両眼観察の場合、本装置を左右眼
視軸26、27の中間に固定して、患部23を直接観察
するとともに、患部23からの反射光線をハーフミラー
46での反射光をビデオカメラ14に結像し、観察像と
同一画像を再生する。単眼観察の場合、本装置を一方の
眼の視軸に一致するように移動して、患部23をハーフ
ミラー46を通して観察するとともに、同一ハーフミラ
ー46での反射光線をビデオカメラ14に結像し、観察
像と同一のビデオカメラ再生画像を得る。このため、い
わゆるティーチングヘッドスコープとして有効である。
Description
外科、眼科、口腔外科などにおいて、医師による観察、
第3者への供覧、記録、ビデオ再現などに使用される、
いわゆるティーチングヘッドスコープと称される額帯用
観察供覧装置に関するもので、さらに詳しくは、鼓膜、
鼻咽腔、喉頭など視野が狭く、かつ、深奥部のため単眼
でしか観察できないような場合であっても、その単眼に
よる観察像と、ビデオカメラによる映像と、照明器具の
照明光軸とが一致するようにした額帯用観察供覧装置に
関するものである。
像度のすぐれたビデオカメラが出現したことに伴い、特
公平3−23056号公報に示すように、このビデオカ
メラと額帯鏡とを結合して、照明器具で患部を照明する
とともに、ビデオカメラを第3の目として患部を視診
し、ブラウン管に画像を再生して第3者に供覧する額帯
用観察供覧装置が見られるようになった。
び図7によりさらに詳しく説明すると、医師11の頭部
に額帯10を固定する。この額帯10の前額部略中央に
は、アーム16、ユニバーサルジョイント21を介して
CCDなどの小型のビデオカメラ14と照明器具18と
が取付けられている。そして、照明器具18からの光を
反射ミラー19で反射して照明光軸20を通って鼓膜な
どの患部23を照明し、また、患部23からの反射光
は、カメラ光軸17を通ってカメラハウジング15内の
レンズ12、プリズム13を経てビデオカメラ14に入
射され、ここで電気信号に変換されて図示しないモニタ
ー装置へと送られ、画像が再生されるものである。
0cm程度離れた患部23を観察するものであるから、
額帯用観察供覧装置のカメラ光軸17と照明光軸20と
が、左眼視軸26と右眼視軸27の2等分線上に一致す
るように調整して固定すれば、医師11の観察像と、ビ
デオカメラ14による画像とは略一致し、いわゆるティ
ーチングヘッドスコープとして若い医師、看護婦、患
者、付添い人などの第3者に正しい映像を供覧すること
ができるものである。
喉科、形成外科、眼科、口腔外科などにおいては、鼓
膜、鼻咽腔、喉頭など視野が狭く、かつ、深奥部のため
単眼でしか観察できないような場合がある。例えば、図
7に示すように、外耳道22が狭くて深い患部23を観
察しようとすると、左眼24の左眼視軸26が患部23
に届いても、右眼25の右眼視軸27が患部23に届か
ず、右眼視軸27aにより精々外耳道22の側壁のA点
までしか観察できない。また、照明器具18の照明光軸
20も患部23まで届かず、照明光軸20aにより外耳
道22のB点までしか照明できない。
するため、図7において、ビデオカメラ14と照明器具
18とを左眼視軸26に一致させれば、左眼24のみに
よる観察と、ビデオカメラ14による画像とが一致する
ように見える。しかし、図7における水平方向で一致し
たとしても、図6における垂直方向で一致させないと完
全に一致した画像が得られない。特に、外耳道22のよ
うに、狭くて、深くて、さらに曲がっているような場合
には、左眼視軸26、カメラ光軸17、照明光軸20が
水平方向のみならず、垂直方向でも略一致することが望
ましい。しかし、従来の装置では、これらの調整は極め
て面倒であるか、不可能であるという問題があった。
場合のみならず、左眼24と右眼25のいずれか一方の
単眼のみで観察する場合も簡単、かつ、正確に、観察像
と、ビデオカメラ再生画像とを一致させて観察と供覧の
できる装置を提供することを目的とするものである。
明する照明器具18と患部23を撮像する小型のビデオ
カメラ14とを額帯10に取付けた額帯用観察供覧装置
において、前記患部23とビデオカメラ14とを結ぶカ
メラ光軸17に、このビデオカメラ14と同一画像を観
察するためのハーフミラー46を介在し、かつ、額帯用
観察供覧装置を、左眼24と右眼25の略中心位置から
少なくとも左眼視軸26および/または右眼視軸27ま
で移動調節自在に設けたものである。
間に正確に位置して固定する。この状態で、患部23を
観察すると、左眼24と右眼25では、患部23からの
左眼視軸26と右眼視軸27を経て反射光線を直接受光
して観察する。また、患部23からの反射光線は、カメ
ラ光軸17を経て窓ガラス44を通り、ハーフミラー4
6で一部反射し、さらに反射ミラー47で全反射してレ
ンズ12を経てビデオカメラ14に結像する。このビデ
オカメラ14で光電変換されてモニター装置に送られ、
医師11による観察像と同一の画像が再生され、正しい
画像が観察されるとともに、第3者に供覧される。 (2)単眼で観察する場合 額帯用観察供覧装置をビデオカメラ14へのカメラ光軸
17と照明器具18からの照明光軸20とが、左眼視軸
26(または右眼視軸27)に一致するようにして固定
する。この状態で、患部23を観察すると、左眼24
(または右眼25)では、患部23からの反射光線をハ
ーフミラー46を通して受光して観察する。また、ハー
フミラー46による反射光線は、ビデオカメラ14に結
像し、光電変換されてモニター装置に送られる。この結
果、医師11の単眼による観察像とビデオカメラ14で
受光されてモニター装置に映し出された画像が同一とな
り、正しい画像が観察されるとともに、第3者に供覧さ
れる。
明する。図1および図2において、10は、医師11の
頭部に固定される額帯である。この額帯10の前額部略
中央に位置して取付け金具30が一体に設けられ、この
取付け金具30の先端部には、水平方向に差し込み孔3
1が形成されて、L字形の支持アーム32が水平方向に
移動自在に挿入され、固定ねじ43にて固定されるよう
になっている。
33の垂直なビデオカメラ取付け孔34には、カメラハ
ウジング15が取付けられ、このホルダー33の先端部
に一体に設けられた2つの照明器具取付け片35の間に
は、照明器具用ハウジング28が取付けられられてい
る。また、ホルダー33の両側部には、位置合わせピン
36がそれぞれ螺合固定され、このホルダー33のいず
れか一方の側面に、L型金具37が位置合わせピン36
で位置決めした後、ねじ48で取付けられる。必要に応
じて他方の面に交換して取付けることもできる。
は、ユニバーサルジョイント21を介して連結される。
このユニバーサルジョイント21の球部38は、筒部4
0に回動自在に嵌合し、コイルばね41で押圧されてい
る。球部38と一体のねじ部39は、前記L型金具37
に固着され、また、筒部40の他端は、ねじ42によっ
て支持アーム32に固着されている。
CCDなどからなる小型で解像度の高いビデオカメラ1
4が下向きにして固定的に嵌合され、また、カメラハウ
ジング15の下端部の前部と後部には、透明な窓ガラス
44と45が設けられ、この窓ガラス44と45の間に
は、カメラ光軸17線上にハーフミラー46が設けら
れ、さらに、ハーフミラー46の反射光をビデオカメラ
14に向かって屈折するための反射ミラー47が設けら
れ、この反射ミラー47とビデオカメラ14との間にレ
ンズ12が介在されている。
具取付け片35間にねじにより垂直に固定され、上端に
は、照明器具18が取付けられ、下端には反射ミラー1
9が設けられ、中間にはレンズ49が設けられている。
この照明器具18の照明光軸20は、図1の実施例で
は、カメラ光軸17のやや上方に位置して設けたが、カ
メラ光軸17にできるだけ近づいていることが望ましい
ので、図4に示すように、カメラハウジング15の下端
部のカメラ光軸17に筒部50を突出して設け、この筒
部50の外周に反射ミラー19を取付けてもよい。ま
た、図5に示すように、筒部50の外周に複数の照明器
具18を設けるようにしてもよい。
と照明器具18の照明光軸20とが、左眼視軸26と右
眼視軸27の中間に正確に位置するようにセットする。
すなわち、固定ねじ43を緩めて支持アーム32を取付
け金具30の差し込み孔31内で左右に移動して、ビデ
オカメラ14のカメラ光軸17と照明器具18の照明光
軸20が左眼24と右眼25の丁度中間位置となるよう
にして固定ねじ43を締め付け固定する。また、ホルダ
ー33をユニバーサルジョイント21の球部38と筒部
40とによって前後、左右に揺動して、照明光軸20と
カメラ光軸17が患部23に正確に指向させて照明す
る。
24と右眼25では、患部23からの直接の反射光線を
受光して観察する。また、患部23からの反射光線は、
カメラ光軸17を経て窓ガラス44を通り、ハーフミラ
ー46で一部反射し、さらに反射ミラー47で全反射し
てレンズ12を経てビデオカメラ14に結像する。この
ビデオカメラ14で光電変換されてモニター装置に送ら
れ、医師11による観察像と同一の画像が再生され、正
しい画像が観察されるとともに、第3者に供覧される。
場合 図3に示すように、ビデオカメラ14のカメラ光軸17
と照明器具18の照明光軸20とが、左眼視軸26に位
置するようにセットする。すなわち、固定ねじ43を緩
めて支持アーム32を取付け金具30の差し込み孔31
内で左右に移動して、ビデオカメラ14のカメラ光軸1
7と照明器具18の照明光軸20が左眼視軸26と丁度
一致するようにして固定ねじ43を締め付け固定する。
また、ホルダー33をユニバーサルジョイント21の球
部38と筒部40とによって前後、左右に揺動して、照
明光軸20とカメラ光軸17が患部23に正確に指向さ
せて照明する。
24では、図1に示すように、患部23からの反射光線
をカメラハウジング15の窓ガラス44、ハーフミラー
46、窓ガラス45を通して受光して観察する。また、
ハーフミラー46による反射光線は、反射ミラー47で
反射されレンズ12を経てビデオカメラ14に結像す
る。このビデオカメラ14で光電変換されてモニター装
置に送られる。この結果、医師11の左眼24による観
察像とビデオカメラ14で受光されてモニター装置に映
し出された画像が同一となり、正しい画像が観察される
とともに、第3者に供覧される。
場合が一般的であるが、右眼25により観察したい場合
には、図2において、L型金具37をホルダー33の右
側面に取付けるとともに、支持アーム32を左右反転し
て差し込むことにより、ビデオカメラ14と照明器具1
8を図3の鎖線のように、右眼25の右眼視軸27に一
致させることもできる。
17に、このビデオカメラ14と同一画像を観察するた
めのハーフミラー46を介在してなるため、診察中の医
師11のみならず、若い医師、看護婦、患者、付添い人
などの多人数の第3者に全く同一の画像を供覧できるも
のである。したがって、実習教育でのビデオ供覧、手術
での教育供覧など、いわゆるティーチングヘッドスコー
プとして医療技術の修得、研修上に極めて有効である。 (2)患部23とビデオカメラ14を結ぶカメラ光軸1
7を、左眼24と右眼25の中間位置に正しく設定でき
るので、両眼で観察する場合のビデオカメラ14と観察
中の医師11とに視差がない。
在に設けたので、耳鼻咽喉科、形成外科、眼科、口腔外
科における鼓膜、鼻咽腔、喉頭などのように視野が狭
く、かつ、深奥部のため単眼でしか観察できないような
場合であっても、単眼(左眼24または右眼25)の観
察と、ビデオカメラ14による画像とが完全に一致す
る。 (4)患部23を照明する照明器具18を具備し、この
照明器具18の照明光軸20をカメラ光軸17に可能な
限り近づけて設けたので、視野が狭く、かつ、深奥部の
患部23であっても確実に照明できる。
示す縦断面図である。
6にセットした状態の平面図である。
る。
る。
平面図である。
ム、14…小型のビデオカメラ、15…カメラハウジン
グ、16…アーム、17…カメラ光軸、18…照明器
具、19…反射ミラー、20…照明光軸、21…ユニバ
ーサルジョイント、22…外耳道、23…患部、24…
左眼、25…右眼、26…左眼視軸、27…右眼視軸、
28…照明器具用ハウジング、30…取付け金具、31
…差し込み孔、32…支持アーム、33…ホルダー、3
4…ビデオカメラ取付け孔、35…照明器具取付け片、
36…位置合わせピン、37…L型金具、38…球部、
39…ねじ部、40…筒部、41…コイルばね、42…
ねじ、43…固定ねじ、44…窓ガラス、45…窓ガラ
ス、46…ハーフミラー、47…反射ミラー、48…ね
じ、49…レンズ、50…筒部。
Claims (3)
- 【請求項1】 患部23を撮像する小型のビデオカメラ
14を額帯10に取付けた額帯用観察供覧装置におい
て、前記患部23とビデオカメラ14とを結ぶカメラ光
軸17に、このビデオカメラ14と同一画像を観察する
ためのハーフミラー46を介在してなることを特徴とす
る額帯用観察供覧装置。 - 【請求項2】 患部23を照明する照明器具18を具備
し、この照明器具18の照明光軸20をカメラ光軸17
に可能な限り近づけて設けてなる請求項1記載の額帯用
観察供覧装置。 - 【請求項3】 額帯用観察供覧装置を、左眼24と右眼
25の略中心位置から少なくとも左眼視軸26および/
または右眼視軸27まで移動調節自在に設けた請求項1
または2記載の額帯用観察供覧装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5273155A JP2810991B2 (ja) | 1993-10-04 | 1993-10-04 | 額帯用観察供覧装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5273155A JP2810991B2 (ja) | 1993-10-04 | 1993-10-04 | 額帯用観察供覧装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07100146A true JPH07100146A (ja) | 1995-04-18 |
| JP2810991B2 JP2810991B2 (ja) | 1998-10-15 |
Family
ID=17523881
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5273155A Expired - Lifetime JP2810991B2 (ja) | 1993-10-04 | 1993-10-04 | 額帯用観察供覧装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2810991B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0743040A1 (en) * | 1995-05-15 | 1996-11-20 | Nihon Kohden Corporation | Binocular image pick-up system |
| JP2005304599A (ja) * | 2004-04-19 | 2005-11-04 | Morita Mfg Co Ltd | 頭部装着診断用光照射装置 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63252132A (ja) * | 1987-04-08 | 1988-10-19 | 株式会社 イナミ | 螢光眼底撮影録画装置 |
| JPH01145641A (ja) * | 1987-12-02 | 1989-06-07 | Fuji Photo Film Co Ltd | 確認機能付コンパクトカメラ |
| JPH0323056A (ja) * | 1989-06-21 | 1991-01-31 | J S Shoko Kk | チタン印鑑の製造方法 |
-
1993
- 1993-10-04 JP JP5273155A patent/JP2810991B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
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| US5640221A (en) * | 1995-05-15 | 1997-06-17 | Nihon Kohden Corporation | Binocular optical image-pickup equipment and binocular image-pickup system |
| JP2005304599A (ja) * | 2004-04-19 | 2005-11-04 | Morita Mfg Co Ltd | 頭部装着診断用光照射装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2810991B2 (ja) | 1998-10-15 |
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