JPH07100194A - 多目的消臭剤 - Google Patents

多目的消臭剤

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JPH07100194A
JPH07100194A JP5277308A JP27730893A JPH07100194A JP H07100194 A JPH07100194 A JP H07100194A JP 5277308 A JP5277308 A JP 5277308A JP 27730893 A JP27730893 A JP 27730893A JP H07100194 A JPH07100194 A JP H07100194A
Authority
JP
Japan
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weight
deodorant
multipurpose
toilets
present
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP5277308A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Moriguchi
浩史 森口
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Mitsubishi Materials Corp
Original Assignee
Mitsubishi Materials Corp
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Publication date
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  • Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 一種類の消臭剤で各種の用途に使用でき、し
たがって使用者の労力、手間等を減少させることができ
る 【構成】 本発明の多目的消臭剤は、(a)エピカテキ
ン、エピガロカテキン、エピカテキンガレート、エピガ
ロカテキンガレート、サルササポニン、グリオキザール
及びL−アスコルビン酸のすべてを含む消臭成分30重
量%〜50重量%、(b)グルコン酸クロルヘキシジン
と2−アミノ−メチルプロパン−1−オールとからなる
抗菌成分5重量%〜20重量%、(c)揮発成分3重量
%〜20重量%、(d)安定剤3重量%〜20重量%、
(e)脱イオン水50重量%〜80重量%を含有するこ
とを特徴とするもので、数種類の消臭成分を組み合わせ
ることにより、用途に汎用性が得られ、例えばポータブ
ルトイレ用、オシメ用、病院や老人ホーム等のトイレ、
蓄尿室用、病室用、し尿処理用、生ゴミ用等の各種の用
途に共通して使用することができる。更にゴミ収拾車、
家庭内のトイレ、風呂場、台所等にも使用される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、多目的消臭剤に関し、
更に詳しくは各種の用途、例えばトイレ、蓄尿室、病
室、更には生ゴミ等に使用することができる多目的消臭
剤に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、消臭剤は消臭目的に従って各種の
用途に使用されるようになり、最近の住宅は一般に気密
性が増し、そのためタバコ臭、調理臭、体臭、生ゴミ
臭、下水臭等を除去することが必要になりつつあり、ま
た特に病院や老人ホーム等においては患者や老人特有の
環境臭は勿論のこと、トイレ、蓄尿室等で消臭剤が用い
られている。
【0003】このように、現在では消臭剤の用途は、さ
まざまであり、その用途に応じて各種の消臭剤が市販さ
れているのが現状である。これらの消臭剤としては、例
えば病院等で使用する場合には、ポータブルトイレ用の
消臭剤があり、このポータブルトイレに排泄された便尿
はその臭いをなくすために2〜3時間置きに捨てに行く
ことが繰り返されているが、その間、その臭いをなくす
ために、ポータブルトイレ用消臭剤が用いられる。また
オシメをしている患者はしばしばオシメを汚すことが多
く、そのためオシメ用の消臭剤が使用される。
【0004】また病院のトイレは患者特有の便尿を排出
するので、その臭いが強力であるためできるだけその臭
いを消して悪臭のないトイレを維持する必要があり、そ
の目的で消臭剤が使用される。また蓄尿室には、患者の
各種の便尿が保存されているので、その消臭のための消
臭剤が必要である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
の消臭剤は、その消臭目的に沿って各種の用途に使用さ
れるため、消臭剤はその用途に応じて別々の容器に入れ
て用いられているので、特に病院等においては、その用
途別の消臭剤を個別に選択して使用しなければならず、
少ない人数で業務をこなす看護婦にとっては、非常に繁
雑であり労力を要するという問題を抱えていた。
【0006】そこで、本発明者は、上記の問題点を解決
して一つの容器で各種の用途に使用できる消臭剤という
要望に答えて、誠心誠意を尽くして研究した結果、いく
つかの消臭成分を組み合わせることにより汎用性のある
消臭剤が得られることを見出し、この知見に基づいて本
発明はなされたものである。
【0007】したがって、本発明の目的は、一種類の消
臭剤で各種の用途に使用でき、したがって使用者の労
力、手間等を減少させることができる多目的消臭剤を提
供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の前記目的は、
(a)エピカテキン、エピガロカテキン、エピカテキン
ガレート、エピガロカテキンガレート、サルササポニ
ン、グリオキザール及びL−アスコルビン酸のすべてを
含む消臭成分30重量%〜50重量%、(b)グルコン
酸クロルヘキシジンと2−アミノ−メチルプロパン−1
−オールとからなる抗菌成分5重量%〜20重量%、
(c)揮発成分3重量%〜20重量%、(d)安定剤3
重量%〜20重量%、(e)脱イオン水50重量%〜8
0重量%を含有することを特徴とする多目的消臭剤によ
り達成される。
【0009】以下、本発明を更に詳しく説明すると、本
発明の多目的消臭剤は、数種類の消臭成分を組み合わせ
ることにより、用途に汎用性が得られ、例えばポータブ
ルトイレ用、オシメ用、病院や老人ホーム等のトイレ、
蓄尿室用、病室用、し尿処理用、生ゴミ用等の各種の用
途に共通して使用することができるという優れた効果を
奏する。
【0010】本発明に用いられる(a)の消臭成分とし
ては、数多くある消臭成分中から選択されたエピカテキ
ン、エピガロカテキン、エピカテキンガレート、エピガ
ロカテキンガレート、サルササポニン、グリオキザール
及びL−アスコルビン酸のすべてを含む消臭成分からな
り、該消臭成分は30重量%〜50重量%であり、これ
らの一つでも欠けると全体的に消臭効果が減少する。消
臭成分が30重量%より少ない場合には、消臭効果が減
少し、また消臭成分が50重量%を越える時は、消臭効
果は維持されるものの、消臭効果を増すものではないの
で、経済性を考慮して避けた方がよい。また各消臭成分
の割合は、全消臭成分に対して、10重量%〜20重量
%であり、好ましくは12重量%〜17重量%、更に好
ましくは13重量%〜15重量%の範囲である。
【0011】本発明に用いられる(b)の抗菌成分とし
ては、グルコン酸クロルヘキシジンと2−アミノ−メチ
ルプロパン−1−オールとからなり、該抗菌成分は5重
量%〜20重量%である。抗菌成分が5重量%より少な
い場合には、抗菌剤としての作用が減少し、また抗菌成
分が20重量%を越える時は、抗菌効果上意味がない。
この抗菌成分においてグルコン酸クロルヘキシジンと2
−アミノ−メチルプロパン−1−オールとの重量割合
は、全抗菌成分に対して1:3〜3:1の範囲であるこ
とが好ましい。
【0012】本発明に用いられる(c)の揮発成分は、
好ましくはエチルアルコールであり、エチルアルコール
の添加割合は3重量%〜20重量%であり、このエチル
アルコールは消臭成分の揮発を促進する作用を有する。
エチルアルコールの量が3重量%より少ない場合には、
消臭成分の揮発が十分に行われない、またエチルアルコ
ールの量が20重量%を越えた場合は、エチルアルコー
ルの臭気が強くなる反面消臭成分の揮発効果は変わらな
いので、環境上乃至経済上も好ましくない。
【0013】本発明に用いられる(d)の安定剤として
は、カチオン系界面活性剤が用いられ、例えばラウリル
ジメチルアミンオキシドが挙げられる。このカチオン系
界面活性剤の使用割合は、3重量%〜20重量%であ
り、この範囲で抗菌成分中のグルコン酸クロルヘキシジ
ンの晶析防止に効果を有する。即ちカチオン系界面活性
剤の量が3重量%より少ない場合には、グルコン酸クロ
ルヘキシジンの結晶が生成し消臭剤として十分な安定性
が得られない。またカチオン系界面活性剤の量が20重
量%を越えても、それ以上の量でも効果は変わらず経済
上好ましくない。
【0014】本発明に用いられる(e)の脱イオン水
は、好ましくは純水であり、この脱イオン水の添加割合
は、50重量%〜80重量%である。本発明の多目的消
臭剤はトイレの臭いを始め、生ゴミの臭い、病室や老人
ホーム等における臭い、ビルのカビ臭等のあらゆる臭気
に効果を有するものである。本発明の多目的消臭剤は、
液状で得られるので、噴霧、散布等により十分効果を発
揮する。
【0015】本発明の多目的消臭剤をポータブルトイレ
に使用するときは、予めポータブルトイレに該消臭剤を
少量入れて置き、その状態で便尿を排泄するかまたは便
尿を排泄した後、それにスプレー等で消臭剤を噴霧す
る。本発明の多目的消臭剤をオシメに使用する場合は、
便尿を漏らすと、その臭いが漂ってくるので、その個所
にスプレー等で消臭剤を噴霧する。病院等のトイレの場
合は、本発明の多目的消臭剤をトイレ中に撒いたり、ト
イレの床等に撒いて置いたり、壁等に振りかけて置く。
蓄尿室での使用は、蓄尿室の壁に多目的消臭剤を振りか
けておく。また本発明の多目的消臭剤を病室に使用する
時は、カーテン、床に引かれたジュウタン等に振りかけ
乃至しみ込ませて置く。その他の用途としては、生ゴミ
には、それにスプレーする。またゴミ収拾車、し尿処理
場、家庭内のトイレ、風呂場、台所等にも使用される。
【0016】
【作用】本発明においては、7種類の消臭成分を組み合
わせることにより汎用性のある消臭剤が得られるもの
で、これらの一つでも欠けると消臭効果が減退するばか
りでなく、汎用性がなくなる。また抗菌成分を加えるこ
とにより被消臭物に菌が繁殖するのを防止する。また揮
発成分を加えることにより消臭成分の揮発を促進する。
更に安定剤を加えることにより消臭剤中のグルコン酸ク
ロルヘキシジンの結晶が生成するのを防止する。
【0017】
【実施例】以下に、本発明を実施例を用いて更に詳しく
説明するが、本発明は、これらの例よって限定されるも
のではない。
【0018】実施例1〜6 下記の(a)、(b)、(c)、(d)及び(e)の成
分を混合して多目的消臭剤を製造した。 (a)の消臭成分 40重量% エピカテキン 1重量部 エピガロカテキン 1重量部 エピカテキンガレート 1重量部 エピガロカテキンガレート 1重量部 サルサポニン 1重量部 グリオキザール 1重量部 L−アスコルビン酸 1重量部 (b)の抗菌成分 8重量% グルコン酸クロルヘキシジン 1重量部 2−アミノ−メチルプロパン−1−オール 1重量部 (c)の揮発成分:エチルアルコール 10重量% (d)の安定剤:ラウリルジメチルアミンオキシド 4重量% (e)の脱イオン水(純水) 70重量% この消臭剤をポータブルトイレ、オシメ、病院のトイ
レ、蓄尿室、病室及び生ゴミに使用して、各種の用途に
効果があるか否かを試験した。ポータブルトイレには、
消臭剤の液を100ml入れた。またオシメ、生ゴミに
は直接消臭剤を振りかけた。病院のトイレ、蓄尿室、病
室では、それぞれ壁、壁、カーテンに消臭剤をスプレー
により振りかけた。また比較例としては、消臭成分の一
つを除いて試験した。試験の結果を表1に示す。
【0019】
【表1】
【0020】表1から明らかなように、本発明の多目的
消臭剤は、実施例1〜実施例6までの用途に使用され、
それらの用途において効果があるのに対して、比較例1
〜比較例2では、汎用性がない。
【0021】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明の多目的
消臭剤は、汎用性を有し、ポータブルトイレ、オシメ等
の看護用のトイレに使用されるばかりでなく病室や生ゴ
ミ等の各種の用途にも使用することができるので、消臭
剤を何種類も揃える必要がなく、使用者の労力や手間を
省くことができる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a)エピカテキン、エピガロカテキ
    ン、エピカテキンガレート、エピガロカテキンガレー
    ト、サルササポニン、グリオキザール及びL−アスコル
    ビン酸のすべてを含む消臭成分30重量%〜50重量
    %、(b)グルコン酸クロルヘキシジンと2−アミノ−
    メチルプロパン−1−オールとからなる抗菌成分5重量
    %〜20重量%、(c)揮発成分3重量%〜20重量
    %、(d)安定剤3重量%〜20重量%、(e)脱イオ
    ン水50重量%〜80重量%を含有することを特徴とす
    る多目的消臭剤。
JP5277308A 1993-10-12 1993-10-12 多目的消臭剤 Withdrawn JPH07100194A (ja)

Priority Applications (1)

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JP5277308A JPH07100194A (ja) 1993-10-12 1993-10-12 多目的消臭剤

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JP5277308A JPH07100194A (ja) 1993-10-12 1993-10-12 多目的消臭剤

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Publication Number Publication Date
JPH07100194A true JPH07100194A (ja) 1995-04-18

Family

ID=17581735

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JP5277308A Withdrawn JPH07100194A (ja) 1993-10-12 1993-10-12 多目的消臭剤

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JP (1) JPH07100194A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007044422A (ja) * 2005-08-12 2007-02-22 Kao Corp 消臭剤組成物
WO2018146940A1 (ja) * 2017-02-13 2018-08-16 住友化学株式会社 静電噴霧用の組成物および静電噴霧装置

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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20001226