JPH07100203A - 治療装置 - Google Patents
治療装置Info
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- JPH07100203A JPH07100203A JP5246959A JP24695993A JPH07100203A JP H07100203 A JPH07100203 A JP H07100203A JP 5246959 A JP5246959 A JP 5246959A JP 24695993 A JP24695993 A JP 24695993A JP H07100203 A JPH07100203 A JP H07100203A
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Landscapes
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- Surgical Instruments (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は患部組織を切除手段で切除する作業
中、観察手段の視野内の観察像を観察し易い状態で維持
させ、切除作業の作業能率を向上させることを最も主要
な特徴とする。 【構成】電極9の駆動信号に応じて灌流装置4の動作を
制御し、電極9による生体組織の切除動作時に灌流装置
4からの流体供給量を変化させて生体組織の切除片を光
学視管6の視野外に除去する切除片除去手段を設けたも
のである。
中、観察手段の視野内の観察像を観察し易い状態で維持
させ、切除作業の作業能率を向上させることを最も主要
な特徴とする。 【構成】電極9の駆動信号に応じて灌流装置4の動作を
制御し、電極9による生体組織の切除動作時に灌流装置
4からの流体供給量を変化させて生体組織の切除片を光
学視管6の視野外に除去する切除片除去手段を設けたも
のである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は硬性鏡のシース内に洗浄
用の流体を流通させる灌流手段を備えた治療装置に関す
る。
用の流体を流通させる灌流手段を備えた治療装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来から例えば特開昭63−13264
8号公報に示すように経尿道的に体内に挿入され、前立
腺を切除する治療装置が知られている。この種の治療装
置では硬性鏡のシース内に生体組織を観察する光学視管
等の観察手段および生体組織切除用の高周波電流を流す
切除ワイヤ等の切除手段が挿通されている。
8号公報に示すように経尿道的に体内に挿入され、前立
腺を切除する治療装置が知られている。この種の治療装
置では硬性鏡のシース内に生体組織を観察する光学視管
等の観察手段および生体組織切除用の高周波電流を流す
切除ワイヤ等の切除手段が挿通されている。
【0003】そして、例えば前立腺を切除する治療時に
は硬性鏡の先端部を経尿道的に前立腺の近傍位置まで導
くとともに、硬性鏡の光学視管の視野内に生体組織の患
部を挿入させ、この状態で切除ワイヤを目標の生体組織
の患部の近傍位置まで導いたのち、生体組織の患部の状
態を光学視管の視野内で目視しながら切除ワイヤを回動
操作し、光学視管の視野内の患部組織をこの切除ワイヤ
で切除するようにしている。
は硬性鏡の先端部を経尿道的に前立腺の近傍位置まで導
くとともに、硬性鏡の光学視管の視野内に生体組織の患
部を挿入させ、この状態で切除ワイヤを目標の生体組織
の患部の近傍位置まで導いたのち、生体組織の患部の状
態を光学視管の視野内で目視しながら切除ワイヤを回動
操作し、光学視管の視野内の患部組織をこの切除ワイヤ
で切除するようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】光学視管の視野内の患
部組織を生体組織切除用の切除ワイヤで切除する場合に
は切除した組織片、血液等により光学視管の対物レンズ
等が汚れるおそれがある。このように、光学視管の対物
レンズ等が汚れた場合には光学視管の視野が不明瞭にな
り、光学視管の視野内の観察像が見難くなる問題があ
る。そのため、切除ワイヤによる生体組織の切除作業が
難しくなる問題があるとともに、切除作業の途中で光学
視管を患者の体外に引き出し、光学視管の対物レンズ等
の汚れを落とす面倒な洗浄作業が必要になる問題があ
る。
部組織を生体組織切除用の切除ワイヤで切除する場合に
は切除した組織片、血液等により光学視管の対物レンズ
等が汚れるおそれがある。このように、光学視管の対物
レンズ等が汚れた場合には光学視管の視野が不明瞭にな
り、光学視管の視野内の観察像が見難くなる問題があ
る。そのため、切除ワイヤによる生体組織の切除作業が
難しくなる問題があるとともに、切除作業の途中で光学
視管を患者の体外に引き出し、光学視管の対物レンズ等
の汚れを落とす面倒な洗浄作業が必要になる問題があ
る。
【0005】本発明は上記事情に着目してなされたもの
で、その目的は、観察手段の視野内の患部組織を切除手
段で切除する作業中、観察手段の視野内の観察像を観察
し易い状態で維持させることができ、切除作業の作業能
率の向上を図ることができる治療装置を提供することに
ある。
で、その目的は、観察手段の視野内の患部組織を切除手
段で切除する作業中、観察手段の視野内の観察像を観察
し易い状態で維持させることができ、切除作業の作業能
率の向上を図ることができる治療装置を提供することに
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は生体組織を観察
する観察手段および前記生体組織の切除手段が硬性鏡の
シース内に挿通されるとともに、流体供給部から供給さ
れる洗浄用の流体を前記シース内に流通させる灌流手段
が設けられた治療装置において、前記切除手段の駆動信
号に応じて前記流体供給部の動作を制御し、前記切除手
段による前記生体組織の切除動作時に前記流体供給部か
らの流体供給量を変化させて前記生体組織の切除片を前
記観察手段の視野外に除去する切除片除去手段を設けた
ものである。
する観察手段および前記生体組織の切除手段が硬性鏡の
シース内に挿通されるとともに、流体供給部から供給さ
れる洗浄用の流体を前記シース内に流通させる灌流手段
が設けられた治療装置において、前記切除手段の駆動信
号に応じて前記流体供給部の動作を制御し、前記切除手
段による前記生体組織の切除動作時に前記流体供給部か
らの流体供給量を変化させて前記生体組織の切除片を前
記観察手段の視野外に除去する切除片除去手段を設けた
ものである。
【0007】
【作用】切除手段による生体組織の切除動作時にはこの
切除手段の駆動信号に応じて流体供給部からの流体供給
量を変化させ、生体組織の切除片を観察手段の視野外に
除去するようにしたものである。
切除手段の駆動信号に応じて流体供給部からの流体供給
量を変化させ、生体組織の切除片を観察手段の視野外に
除去するようにしたものである。
【0008】
【実施例】以下、本発明の第1の実施例を図1乃至図3
(A)を参照して説明する。図1は本発明の第1の実施
例の治療装置全体の概略構成を示すもので、1は例えば
レゼクトスコープ等の硬性鏡、2はこの硬性鏡1の光源
装置、3は高周波焼灼電源装置、4は灌流装置(流体供
給部)である。
(A)を参照して説明する。図1は本発明の第1の実施
例の治療装置全体の概略構成を示すもので、1は例えば
レゼクトスコープ等の硬性鏡、2はこの硬性鏡1の光源
装置、3は高周波焼灼電源装置、4は灌流装置(流体供
給部)である。
【0009】ここで、硬性鏡1には外套管であるシース
5が設けられており、このシース5内に生体組織を観察
する観察手段である光学視管6と、生体組織の切除手段
である高周波焼灼具7とが挿通されている。
5が設けられており、このシース5内に生体組織を観察
する観察手段である光学視管6と、生体組織の切除手段
である高周波焼灼具7とが挿通されている。
【0010】さらに、光学視管6の手元側の端部にはラ
イトガイドケーブル8の一端部が連結されている。この
ライトガイドケーブル8の他端部は光源装置2に接続さ
れている。
イトガイドケーブル8の一端部が連結されている。この
ライトガイドケーブル8の他端部は光源装置2に接続さ
れている。
【0011】また、高周波焼灼具7にはこの焼灼具本体
7aの先端部側に高周波焼灼用の電極(切除手段)9が
配設されている。さらに、この焼灼具本体7aの基端部
側にはAコード10の一端部が連結されている。このA
コード10の他端部は高周波焼灼電源装置3に接続され
ている。この高周波焼灼電源装置3にはフットスイッチ
11が接続されている。
7aの先端部側に高周波焼灼用の電極(切除手段)9が
配設されている。さらに、この焼灼具本体7aの基端部
側にはAコード10の一端部が連結されている。このA
コード10の他端部は高周波焼灼電源装置3に接続され
ている。この高周波焼灼電源装置3にはフットスイッチ
11が接続されている。
【0012】また、シース5の基端部側には手元側の操
作部12が設けられている。この手元側操作部12には
ハンドル13が設けられており、このハンドル13の操
作に連動して高周波焼灼具7の電極9がシース5の軸心
方向に沿って進退操作されるようになっている。
作部12が設けられている。この手元側操作部12には
ハンドル13が設けられており、このハンドル13の操
作に連動して高周波焼灼具7の電極9がシース5の軸心
方向に沿って進退操作されるようになっている。
【0013】さらに、シース5の手元側操作部12には
送水口体14および排水口体15が突設されている。そ
して、送水口体14には送水チューブ16の一端部が、
また排水口体15には排水チューブ17の一端部がそれ
ぞれ連結されている。この排水チューブ17の他端部は
図示しない排水用ボトル等に接続されている。
送水口体14および排水口体15が突設されている。そ
して、送水口体14には送水チューブ16の一端部が、
また排水口体15には排水チューブ17の一端部がそれ
ぞれ連結されている。この排水チューブ17の他端部は
図示しない排水用ボトル等に接続されている。
【0014】また、送水チューブ16の他端部は灌流装
置4に接続されている。この灌流装置4には灌流液の入
った容器18が取付けられている。さらに、この灌流装
置4の内部には図2に示すロータリーポンプ19が配設
されている。そして、このロータリーポンプ19により
容器18内の灌流液が送水チューブ16を介して送水口
体14側に供給されるようになっている。
置4に接続されている。この灌流装置4には灌流液の入
った容器18が取付けられている。さらに、この灌流装
置4の内部には図2に示すロータリーポンプ19が配設
されている。そして、このロータリーポンプ19により
容器18内の灌流液が送水チューブ16を介して送水口
体14側に供給されるようになっている。
【0015】さらに、灌流装置4は信号線20を介して
高周波焼灼電源装置3と接続されている。この場合、信
号線20の一端部は図2に示すように灌流装置4の送受
信部21に接続されている。この送受信部21は制御部
22に接続されている。この制御部22には灌流装置4
のフロントパネル部23、ロータリーポンプ19の動作
を制御するロータリーポンプ制御部24、灌流液の残量
を検出する灌流液残量検出部25がそれぞれ接続されて
いる。なお、フロントパネル部23には灌流装置4の灌
流量を設定する灌流量設定手段が設けられている。
高周波焼灼電源装置3と接続されている。この場合、信
号線20の一端部は図2に示すように灌流装置4の送受
信部21に接続されている。この送受信部21は制御部
22に接続されている。この制御部22には灌流装置4
のフロントパネル部23、ロータリーポンプ19の動作
を制御するロータリーポンプ制御部24、灌流液の残量
を検出する灌流液残量検出部25がそれぞれ接続されて
いる。なお、フロントパネル部23には灌流装置4の灌
流量を設定する灌流量設定手段が設けられている。
【0016】また、制御部22には電極9の駆動信号
(高周波焼灼電源装置3のフットスイッチ11のオン、
オフ信号)に応じて灌流装置4のロータリーポンプ19
の動作を制御し、電極9による生体組織の切除動作時に
ロータリーポンプ19からの流体供給量を増大して生体
組織の切除片を光学視管6の視野外に除去する切除片除
去手段が設けられている。そして、フロントパネル部2
3の灌流量設定手段からの設定信号は制御部22に入力
され、この制御部22からの指示によりロータリーポン
プ制御部24を介してロータリーポンプ19の回転量が
制御されて灌流装置4からの流体供給量が増減されるよ
うになっている。
(高周波焼灼電源装置3のフットスイッチ11のオン、
オフ信号)に応じて灌流装置4のロータリーポンプ19
の動作を制御し、電極9による生体組織の切除動作時に
ロータリーポンプ19からの流体供給量を増大して生体
組織の切除片を光学視管6の視野外に除去する切除片除
去手段が設けられている。そして、フロントパネル部2
3の灌流量設定手段からの設定信号は制御部22に入力
され、この制御部22からの指示によりロータリーポン
プ制御部24を介してロータリーポンプ19の回転量が
制御されて灌流装置4からの流体供給量が増減されるよ
うになっている。
【0017】次に、上記構成の作用について説明する。
まず、前立腺を切除する治療時には硬性鏡1が経尿道的
に体内に挿入される。そして、高周波焼灼具7の電極9
が治療目的部位である前立腺の近傍位置まで導かれる。
まず、前立腺を切除する治療時には硬性鏡1が経尿道的
に体内に挿入される。そして、高周波焼灼具7の電極9
が治療目的部位である前立腺の近傍位置まで導かれる。
【0018】さらに、硬性鏡1の光学視管6の視野内に
前立腺の患部が挿入された状態で、高周波焼灼具7の電
極9が目標の患部の近傍位置まで導かれる。このように
前立腺の患部の状態を光学視管6の視野内で目視しなが
ら高周波焼灼具7の電極9が患部組織と対応する位置に
位置決めされた状態で、フットスイッチ11が踏み込み
操作される。
前立腺の患部が挿入された状態で、高周波焼灼具7の電
極9が目標の患部の近傍位置まで導かれる。このように
前立腺の患部の状態を光学視管6の視野内で目視しなが
ら高周波焼灼具7の電極9が患部組織と対応する位置に
位置決めされた状態で、フットスイッチ11が踏み込み
操作される。
【0019】このようにフットスイッチ11が踏み込ま
れてオン操作されると、電極9への通電がオン状態に切
換え操作され、この電極9で患部の生体組織が高周波焼
灼され、切除される。
れてオン操作されると、電極9への通電がオン状態に切
換え操作され、この電極9で患部の生体組織が高周波焼
灼され、切除される。
【0020】また、この高周波焼灼具7の動作時に電極
9への通電がオンになった情報は信号線20を介してH
igh,Lowのレベル信号、又はアスキーコード文字
列のコマンド等として灌流装置4の送受信部21を介し
て制御部22に伝えられる。
9への通電がオンになった情報は信号線20を介してH
igh,Lowのレベル信号、又はアスキーコード文字
列のコマンド等として灌流装置4の送受信部21を介し
て制御部22に伝えられる。
【0021】制御部22ではこの電極9の駆動信号に応
じて電極9による生体組織の切除動作時にロータリーポ
ンプ19からの流体供給量を増大して生体組織の切除片
を光学視管6の視野外に除去する切除片除去手段が機能
する。
じて電極9による生体組織の切除動作時にロータリーポ
ンプ19からの流体供給量を増大して生体組織の切除片
を光学視管6の視野外に除去する切除片除去手段が機能
する。
【0022】この切除片除去手段は例えば図3(A)に
示すようにフットスイッチ11のオンオフ操作にともな
い灌流量を増加させる灌流量増加スイッチがオンオフ操
作されるようになっている。この場合、灌流量増加スイ
ッチは例えば図3(A)に示すようにフットスイッチ1
1のオン動作時点t1 からd1 時間遅延されたt2 時点
で、オン操作される。これにより、ロータリーポンプ1
9の回転量が高められ、予めフロントパネル部23の灌
流量設定手段に設定された灌流量の設定値、又は制御部
22内に記憶されている灌流量の設定値より灌流流体の
供給量が増加される。
示すようにフットスイッチ11のオンオフ操作にともな
い灌流量を増加させる灌流量増加スイッチがオンオフ操
作されるようになっている。この場合、灌流量増加スイ
ッチは例えば図3(A)に示すようにフットスイッチ1
1のオン動作時点t1 からd1 時間遅延されたt2 時点
で、オン操作される。これにより、ロータリーポンプ1
9の回転量が高められ、予めフロントパネル部23の灌
流量設定手段に設定された灌流量の設定値、又は制御部
22内に記憶されている灌流量の設定値より灌流流体の
供給量が増加される。
【0023】また、フットスイッチ11のオフ操作時に
はフットスイッチ11のオフ動作時点t3 からd2 時間
遅延されたt4 時点で、灌流量増加スイッチがオフ操作
される。これにより、ロータリーポンプ19の回転量が
設定回転量に戻され、予めフロントパネル部23の灌流
量設定手段に設定された灌流量の設定値、又は制御部2
2内に記憶されている灌流量の設定値まで灌流流体の供
給量が減少される。
はフットスイッチ11のオフ動作時点t3 からd2 時間
遅延されたt4 時点で、灌流量増加スイッチがオフ操作
される。これにより、ロータリーポンプ19の回転量が
設定回転量に戻され、予めフロントパネル部23の灌流
量設定手段に設定された灌流量の設定値、又は制御部2
2内に記憶されている灌流量の設定値まで灌流流体の供
給量が減少される。
【0024】このとき、制御部22では予めフロントパ
ネル部23の灌流量設定手段に設定された灌流量の設定
値、又は制御部22内に記憶されている灌流量の設定値
に応じて灌流量増加スイッチのオン、オフ動作の遅延時
間d1 、d2 が設定され、上記パラメータに応じてロー
タリーポンプ制御部24がロータリーポンプ19の回転
量を変化させる。従って、図3(A)に示すようにフッ
トスイッチ11のオンオフ(電極9への通電のON,O
FF)に応じて灌流量を増減することができる。
ネル部23の灌流量設定手段に設定された灌流量の設定
値、又は制御部22内に記憶されている灌流量の設定値
に応じて灌流量増加スイッチのオン、オフ動作の遅延時
間d1 、d2 が設定され、上記パラメータに応じてロー
タリーポンプ制御部24がロータリーポンプ19の回転
量を変化させる。従って、図3(A)に示すようにフッ
トスイッチ11のオンオフ(電極9への通電のON,O
FF)に応じて灌流量を増減することができる。
【0025】そこで、上記構成のものにあっては高周波
焼灼具7の電極9による生体組織の切除動作時にはこの
電極9の駆動信号に応じてシース5内に供給される灌流
流体の供給量が従来よりも増加されるので、光学視管6
の視野内の患部組織を高周波焼灼具7の電極9で切除す
る作業中、シース5内に供給される大流量の灌流流体に
よって生体組織の切除片を光学視管6の視野外に確実に
除去することができる。そのため、光学視管6の視野内
の患部組織を高周波焼灼具7の電極9で切除する作業
中、切除した組織片、血液等により光学視管6の対物レ
ンズ等が汚れるおそれがないので、光学視管6の視野内
の観察像を観察し易い状態で維持させることができ、切
除作業の作業能率の向上を図ることができる。
焼灼具7の電極9による生体組織の切除動作時にはこの
電極9の駆動信号に応じてシース5内に供給される灌流
流体の供給量が従来よりも増加されるので、光学視管6
の視野内の患部組織を高周波焼灼具7の電極9で切除す
る作業中、シース5内に供給される大流量の灌流流体に
よって生体組織の切除片を光学視管6の視野外に確実に
除去することができる。そのため、光学視管6の視野内
の患部組織を高周波焼灼具7の電極9で切除する作業
中、切除した組織片、血液等により光学視管6の対物レ
ンズ等が汚れるおそれがないので、光学視管6の視野内
の観察像を観察し易い状態で維持させることができ、切
除作業の作業能率の向上を図ることができる。
【0026】また、図3(B)は高周波焼灼具7の電極
9による生体組織の切除動作時にこの電極9の駆動信号
に応じてシース5内に供給される灌流流体の供給量を増
加させる場合の灌流流体の灌流量の増減のパターンの変
形例を示すものである。すなわち、ここではフットスイ
ッチ11のオン動作時点t1 からの灌流流体の供給量の
増加率がA1 に設定され、フットスイッチ11のオフ動
作時点t3 からの灌流流体の供給量の減少率がA2 にそ
れぞれ設定されたものである。
9による生体組織の切除動作時にこの電極9の駆動信号
に応じてシース5内に供給される灌流流体の供給量を増
加させる場合の灌流流体の灌流量の増減のパターンの変
形例を示すものである。すなわち、ここではフットスイ
ッチ11のオン動作時点t1 からの灌流流体の供給量の
増加率がA1 に設定され、フットスイッチ11のオフ動
作時点t3 からの灌流流体の供給量の減少率がA2 にそ
れぞれ設定されたものである。
【0027】また、光学視管6の視野内の患部組織を高
周波焼灼具7の電極9で切除する作業中におけるシース
5内に供給される灌流流体の灌流量の増減のパターンは
図3(C)に示すように最大灌流量FH を通る曲線とな
るように制御部22内で計算し、ロータリーポンプ制御
部24を駆動する構成にしてもよい。
周波焼灼具7の電極9で切除する作業中におけるシース
5内に供給される灌流流体の灌流量の増減のパターンは
図3(C)に示すように最大灌流量FH を通る曲線とな
るように制御部22内で計算し、ロータリーポンプ制御
部24を駆動する構成にしてもよい。
【0028】また、図4は本発明の第2の実施例を示す
ものである。これは、高周波焼灼電源装置3と灌流装置
4との間にシステムコントローラ31等の他の装置を介
在させ、このシステムコントローラ31によって電極9
の駆動信号(高周波焼灼電源装置3のフットスイッチ1
1のオン、オフ信号)に応じて灌流装置4のロータリー
ポンプ19の動作を制御し、電極9による生体組織の切
除動作時にロータリーポンプ19からの流体供給量を増
大して生体組織の切除片を光学視管6の視野外に除去す
る構成にしたものである。なお、図4中で、32は膀
胱、33は前立腺、34は硬性鏡1の排水チューブ17
に接続された排水用ボトルである。このように高周波焼
灼電源装置3以外の装置の情報により灌流量を増減する
ようにしても良く、この場合も、上記実施例と同様の効
果を得ることができる。なお、本発明は上記実施例に限
定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲
で種々変形実施できることは勿論である。
ものである。これは、高周波焼灼電源装置3と灌流装置
4との間にシステムコントローラ31等の他の装置を介
在させ、このシステムコントローラ31によって電極9
の駆動信号(高周波焼灼電源装置3のフットスイッチ1
1のオン、オフ信号)に応じて灌流装置4のロータリー
ポンプ19の動作を制御し、電極9による生体組織の切
除動作時にロータリーポンプ19からの流体供給量を増
大して生体組織の切除片を光学視管6の視野外に除去す
る構成にしたものである。なお、図4中で、32は膀
胱、33は前立腺、34は硬性鏡1の排水チューブ17
に接続された排水用ボトルである。このように高周波焼
灼電源装置3以外の装置の情報により灌流量を増減する
ようにしても良く、この場合も、上記実施例と同様の効
果を得ることができる。なお、本発明は上記実施例に限
定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲
で種々変形実施できることは勿論である。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば切除手段の駆動信号に応
じて流体供給部の動作を制御し、切除手段による生体組
織の切除動作時に流体供給部からの流体供給量を変化さ
せて生体組織の切除片を観察手段の視野外に除去する切
除片除去手段を設けたので、観察手段の視野内の患部組
織を切除手段で切除する作業中、観察手段の視野内の観
察像を観察し易い状態で維持させることができ、切除作
業の作業能率の向上を図ることができる。
じて流体供給部の動作を制御し、切除手段による生体組
織の切除動作時に流体供給部からの流体供給量を変化さ
せて生体組織の切除片を観察手段の視野外に除去する切
除片除去手段を設けたので、観察手段の視野内の患部組
織を切除手段で切除する作業中、観察手段の視野内の観
察像を観察し易い状態で維持させることができ、切除作
業の作業能率の向上を図ることができる。
【図1】 本発明の第1の実施例の治療装置の概略構成
図。
図。
【図2】 同実施例の要部の概略構成図。
【図3】 (A)は同実施例の作用を説明するための灌
流流体の灌流量の増減の制御パターンを示す特性図、
(B)は灌流流体の灌流量の増減の制御パターンの変形
例を示す特性図、(C)は灌流流体の灌流量の増減の制
御パターンの他の変形例を示す特性図。
流流体の灌流量の増減の制御パターンを示す特性図、
(B)は灌流流体の灌流量の増減の制御パターンの変形
例を示す特性図、(C)は灌流流体の灌流量の増減の制
御パターンの他の変形例を示す特性図。
【図4】 本発明の第2の実施例の治療装置の概略構成
図。
図。
1…硬性鏡、4…灌流装置(流体供給部)、5…シー
ス、6…光学視管、9…電極(切除手段)、22…制御
部(切除片除去手段)。
ス、6…光学視管、9…電極(切除手段)、22…制御
部(切除片除去手段)。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年1月18日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図4
【補正方法】変更
【補正内容】
【図4】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 A61B 1/307 1/31 17/39 315 (72)発明者 内久保 明伸 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 田口 晶弘 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 金子 守 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 生体組織を観察する観察手段および前記
生体組織の切除手段が硬性鏡のシース内に挿通されると
ともに、流体供給部から供給される洗浄用の流体を前記
シース内に流通させる灌流手段が設けられた治療装置に
おいて、前記切除手段の駆動信号に応じて前記流体供給
部の動作を制御し、前記切除手段による前記生体組織の
切除動作時に前記流体供給部からの流体供給量を変化さ
せて前記生体組織の切除片を前記観察手段の視野外に除
去する切除片除去手段を設けたことを特徴とする治療装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5246959A JPH07100203A (ja) | 1993-10-01 | 1993-10-01 | 治療装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5246959A JPH07100203A (ja) | 1993-10-01 | 1993-10-01 | 治療装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07100203A true JPH07100203A (ja) | 1995-04-18 |
Family
ID=17156275
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5246959A Withdrawn JPH07100203A (ja) | 1993-10-01 | 1993-10-01 | 治療装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07100203A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006198212A (ja) * | 2005-01-21 | 2006-08-03 | Pentax Corp | 電子内視鏡システム |
| WO2014046162A1 (ja) | 2012-09-21 | 2014-03-27 | オリンパスメディカルシステムズ株式会社 | 手術装置 |
-
1993
- 1993-10-01 JP JP5246959A patent/JPH07100203A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006198212A (ja) * | 2005-01-21 | 2006-08-03 | Pentax Corp | 電子内視鏡システム |
| WO2014046162A1 (ja) | 2012-09-21 | 2014-03-27 | オリンパスメディカルシステムズ株式会社 | 手術装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20001226 |