JPH07100362A - 流動層造粒装置 - Google Patents

流動層造粒装置

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Publication number
JPH07100362A
JPH07100362A JP5274936A JP27493693A JPH07100362A JP H07100362 A JPH07100362 A JP H07100362A JP 5274936 A JP5274936 A JP 5274936A JP 27493693 A JP27493693 A JP 27493693A JP H07100362 A JPH07100362 A JP H07100362A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gas supply
gas
supply chamber
fluidized bed
granulation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5274936A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuyuki Matsui
一幸 松井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP5274936A priority Critical patent/JPH07100362A/ja
Publication of JPH07100362A publication Critical patent/JPH07100362A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 造粒筒内の粉末粒子の流動を均一化し、造粒
品の凝集を防止することにより、コーティング品の品質
を均一化できる流動層造粒装置を提供する。 【構成】 造粒筒6の加熱ガス供給室に整流板4を固定
配備して、上部供給室5aと下部供給室5bを区画形成
する。更に造粒筒に供給室5a、5bに連通するガス流
入口7a、7bを開口し、これらのガス流入口にガス供
給管8を造粒筒の接線方向に接続する。整流板のガス流
入口7a、7bと対向する位置にガス供給口9を開口
し、このガス供給口の開度調整用のシャッター10を設
ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、粉末や微粒子を造粒す
る装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、複写機用のトナー等の粉末や薬
剤等の微粒子を製造するには、混合型造粒装置が用いら
れる。この混合型造粒装置には、流動層造粒装置と遠心
流動層造粒装置がある。流動層造粒装置では、造粒筒内
に設けた回転テーブルで発生する遠心力と、回転テーブ
ルの外周側に設けたスリットグリルの下方から供給する
加熱ガスとにより粉末を混合攪拌し、遠心流動層造粒装
置では、スリットグリルの下方から供給する加熱ガスに
より粉末を混合攪拌し、いずれの造粒装置においても、
混合攪拌中の粉末にコーティング剤を噴霧することによ
り造粒を行う。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の造粒装
置では、加熱ガスをスリットグリルから均一に供給する
のは困難であり、このため粉末の均一な混合攪拌が阻害
され、造粒品の凝集(粒子流動の不均一性に起因する)
が発生したり、コーティング品質のバラツキが大きくな
ってしまう問題があった。
【0004】本発明は、上記問題点を解決しようとする
もので、その目的は、造粒筒内の粉末粒子の流動を均一
化(安定化)し、造粒筒内の造粒品の凝集を防止するこ
とにより、コーティング品の品質を均一化することがで
きる流動層造粒装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の流動層造粒装置
は、造粒筒内に回転テーブルとスリットガイドとを備
え、加熱ガスを造粒筒のガス流入口からガス供給室に流
入させ、スリットガイドを介して回転テーブルの下方か
ら造粒室内に噴出させて粉末や微粒子を攪拌するように
構成した造粒装置において、加熱ガスについて均一、か
つ任意の風量設定が可能な整流板を、前記ガス供給室に
設けたことを特徴とする。
【0006】
【作用】造粒用の加熱ガスを、造粒筒のガス流入口から
ガス供給室に流入させて整流板により高度に均一化し、
スリットガイドを介して回転テーブルの下方から造粒室
内に噴出させる。この加熱ガスの噴出と、回転テーブル
の回転により粉末を均一、かつ安定に混合攪拌しつつ、
粉末にコーティング剤を噴霧することにより造粒を行
う。
【0007】
【実施例】次に本発明を、図面に示す実施例により更に
具体的に説明する。 実施例1(請求項1,2,3) 図1,2に示す造粒装置では、回転テーブル1とその直
下に設けたスリットグリル2とにより、造粒室3の底部
を形成する。スリットグリル2下方の加熱ガス供給室に
整流板4を固定配備して、上部供給室5aと下部供給室
5bを区画形成する。造粒筒6には、上部供給室5aに
連通するガス流入口7aと、下部供給室5bに連通する
ガス流入口7bとを開口し、これらのガス流入口にガス
供給管8を、造粒筒6の接線方向に接続する。整流板4
の、ガス流入口7a、7bと対向する位置にガス供給口
9を開口し、このガス供給口9の開度調整用のシャッタ
ー10を設ける。11は回転テーブル1を回転させるモ
ータである。前記ガス供給口9は、加熱ガスの流量変化
に対応してスリットグリル2からの加熱ガスの噴出量を
均一にするために、開度を30〜100%の範囲で調整
することができる。
【0008】この装置では、加熱ガスGがガス供給管8
およびガス流入口7a、7bを介して上部供給室5aと
下部供給室5bに流入する。上部供給室5aの加熱ガス
はスリットグリル2から造粒室3に噴出し、下部供給室
5bの加熱ガスは開度を調整したガス供給口9を通り、
スリットグリル2から造粒室3に噴出する。
【0009】実施例2(請求項4) 図3,4に示す造粒装置では、固定テーブル21とこの
固定テーブルの外周部に、かつ放射状に設けた多数の開
度調整可能な案内爪22とかなる整流板23をスリット
グリル2の直下、かつ直近に固定配備する。加熱ガス供
給室5のガス流入口にガス供給管8を、造粒筒6の接線
方向に接続する。案内爪22は、乾式トナーの気流式分
級機に使用されているものと同様の構造であり、加熱ガ
スの流量により、開度(すき間)を1〜5mmの範囲内
で任意に設定できるものである。このような整流板23
により、スリットグリル2から均一、かつ安定して加熱
ガスを造粒室3に供給することができる。
【0010】実施例3(請求項5) 図5,6に示す造粒装置では、固定テーブル31とこの
固定テーブルの中心部に放射状に、かつ回転数を調整可
能に設けた多数の回転羽根32とからなる整流板33を
スリットグリル2の直下、かつ直近に固定配備する。加
熱ガス供給室5のガス流入口にガス供給管9を、造粒筒
6の接線方向に接続する。回転羽根32配設部は、回転
テーブル1とは別に回転制御可能なように2軸構造とす
る。このような整流板33により、スリットグリル2か
ら均一、かつ安定して加熱ガスを造粒室3に供給するこ
とができる。
【0011】次に、上記実施例に基づく試験例および、
比較例について説明する。なお、これら試験例および比
較例では、岡田精工製スピラコーター SP−40型
(遠心転動型)を用い、試験例1〜3ではそれぞれ実施
例1〜3に対応して要部を改造し、比較例1では改造す
ることなく試験を行った。
【0012】試験例1 実施例1の装置を使用し、回転テーブル1の回転数を2
00rpm、加熱ガス供給室5a、5bの圧力を200
mmAqとして、被覆層形成液をフェライトキャリア表
面に塗布し、シリコーン樹脂被覆キャリアを得た。な
お、コート層の厚さは1.00を目標とし、断面写真に
より層厚を計測した。結果は下記のとおりであり、比較
例1に比べて各項目とも良好な値が得られた。 付着効率: 79.4% コート層厚さ: 0.94 流動性: 30.13 嵩密度: 2.50
【0013】試験例2 実施例2の装置を使用し、整流板23の案内爪22のす
き間を3mmに設定した。結果は下記のとおりであり、
比較例1に比べて各項目とも良好な値が得られた。 付着効率: 82.7% コート層厚さ: 0.95 流動性: 30.58 嵩密度: 2.54
【0014】試験例3 実施例3の装置を使用した。結果は下記のとおりであ
り、比較例1に比べて各項目とも良好な値が得られた。 付着効率: 82.9% コート層厚さ: 0.91 流動性: 31.07 嵩密度: 2.49
【0015】比較例1 整流板4を用いない以外は試験例1と全く同一の装置、
条件で被覆層形成液をフェライトキャリア表面に塗布
し、シリコーン樹脂被覆キャリアを得た。結果は下記の
とおりで、試験例1〜3と比較すると全ての項目で劣っ
ている。 付着効率: 66.4% コート層厚さ: 0.79 流動性: 27.31 嵩密度: 2.24 以上の試験例1〜3、および比較例1の結果をまとめる
と、〔表1〕のとおりである。
【0015】
【表1】
【0016】
【発明の効果】以上の説明で明かなように本発明の造粒
装置によれば、加熱ガスについて均一、かつ任意の風量
設定が可能な整流板をガス供給室に設けたので、造粒筒
内の粉末や微粒子の流動が均一化し、造粒品の凝集が防
止されて満遍なく乾燥することができる。このため、品
質が均一なコーティング品を安定して造粒することがで
きる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の要部を示す縦断面図である。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】別の実施例の要部を示す縦断面図である。
【図4】図3のB−B線断面図である。
【図5】さらに別の実施例の要部を示す縦断図面であ
る。
【図6】図5のC−C線断面図である。
【符号の説明】
1 回転テーブル 2 スリットグリル 3 造粒室 4,23,33 整流板 5 加熱ガス供給室 5a 上部供給室 5b 下部供給室 6 造粒筒 7a,7b ガス流入口 8 ガス供給管 9 ガス供給口 10 シャッター 11 モータ 21,31 固定テーブル 22 案内爪 32 回転羽根
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03G 9/107 9/113 G03G 9/10 352

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 造粒筒内に回転テーブルとスリットガイ
    ドとを備え、加熱ガスを造粒筒のガス流入口からガス供
    給室に流入させ、スリットガイドを介して回転テーブル
    の下方から造粒室内に噴出させて粉末や微粒子を攪拌す
    るように構成した造粒装置において、加熱ガスについて
    均一、かつ任意の風量設定が可能な整流板を、前記ガス
    供給室に設けたことを特徴とする流動層造粒装置。
  2. 【請求項2】 前記整流板によりガス供給室を上下に2
    分割し、該ガス供給室のそれぞれに前記ガス流入口を設
    け、前記整流板にはガス供給口を一つ、前記ガス流入口
    と対向する位置に設けたことを特徴とする請求項1に記
    載の流動層造粒装置。
  3. 【請求項3】 前記整流板のガス供給口に、該ガス供給
    口の開度調整用のシャッターを設けたことを特徴とする
    請求項2に記載の流動層造粒装置。
  4. 【請求項4】 前記整流板は固定テーブルと、該固定テ
    ーブルの外周部に、かつ放射状に設けた多数の開度調整
    可能な案内爪とからなることを特徴とする請求項1に記
    載の流動層造粒装置。
  5. 【請求項5】 前記整流板は固定テーブルと、該固定テ
    ーブルの中心部に放射状に、かつ回転数を調整可能に設
    けた多数の回転羽根とからなることを特徴とする請求項
    1に記載の流動層造粒装置。
JP5274936A 1993-10-06 1993-10-06 流動層造粒装置 Pending JPH07100362A (ja)

Priority Applications (1)

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JP5274936A JPH07100362A (ja) 1993-10-06 1993-10-06 流動層造粒装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5274936A JPH07100362A (ja) 1993-10-06 1993-10-06 流動層造粒装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07100362A true JPH07100362A (ja) 1995-04-18

Family

ID=17548614

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5274936A Pending JPH07100362A (ja) 1993-10-06 1993-10-06 流動層造粒装置

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JP (1) JPH07100362A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000298380A (ja) * 1999-04-14 2000-10-24 Ricoh Co Ltd 電子写真用キャリア及び製造方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000298380A (ja) * 1999-04-14 2000-10-24 Ricoh Co Ltd 電子写真用キャリア及び製造方法

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