JPH0710036U - ソイルセメント合成杭施工用掘削ロッド - Google Patents
ソイルセメント合成杭施工用掘削ロッドInfo
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- JPH0710036U JPH0710036U JP4451593U JP4451593U JPH0710036U JP H0710036 U JPH0710036 U JP H0710036U JP 4451593 U JP4451593 U JP 4451593U JP 4451593 U JP4451593 U JP 4451593U JP H0710036 U JPH0710036 U JP H0710036U
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Landscapes
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- Placing Or Removing Of Piles Or Sheet Piles, Or Accessories Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ソイルセメント合成柱を施工する際に沈設し
つつある中空管の上部を経て中空管駆動用キャップの排
出孔からソイルセメントが勢いよく飛散しないようにす
る。 【構成】 中空管31,1内に挿通されたオーガロッド
32,2の途中に設けられたスタビライザ14の近接し
た位置に攪拌棒51,52,53を設ける。
つつある中空管の上部を経て中空管駆動用キャップの排
出孔からソイルセメントが勢いよく飛散しないようにす
る。 【構成】 中空管31,1内に挿通されたオーガロッド
32,2の途中に設けられたスタビライザ14の近接し
た位置に攪拌棒51,52,53を設ける。
Description
【0001】
本考案は、建設関係の基礎工事に適用されるソイルセメント合成杭の造成装置 に係り、特にそれに使用される掘削ロッドに関するものである。
【0002】
従来、ソイルセメント合成杭を造成するのにソイルセメント合成杭施工用掘削 ロッドが提案されている。このソイルセメント合成杭施工用掘削ロッドは、図3 に示す様に中空管31内のオーガロッド32の下部に連結されたオーガ支軸33 に可動刃支持部材35が固定され、その可動刃支持部材35にオーガ可動刃34 の基端部が枢軸36により枢着され、オーガ可動刃34の先端側が中空管31の 外面を越えて突出しているオーガ可動刃拡開状態(水平位置状態)で、掘削攪拌 終了後に切断されるオーガ可動刃固定用シャーピン37が、オーガ可動刃支持部 材35とオーガ可動刃34とにわたって挿通され、オーガヘッド40を構成して いるものである。尚、同図中38はセメントミルク等の固化材の吐出口、39は オーガ支軸33の先端部に設けられたスクリューヘッドである。
【0003】 このソイルセメント合成杭施工用掘削ロッドによれば、掘削攪拌中は、オーガ 可動刃34が拡開状態で可動刃支持部材35に対しシャーピン37により固定さ れ、かつ掘削攪拌終了後は、図4に示す様にシャーピン37を切断することによ りオーガ可動刃34を縮閉させ、中空管31を通ってオーガヘッド40を地上で 回収できるので、中空管31の外径より大きく且つ一定の外径のソイルセメント 柱41を確実に造成できるばかりでなく、中空管31をソイルセメント柱を造成 しながら精度よくソイルセメント柱内に埋設することができるものである。 図において、14はスタビライザでオーガロッド32の途中に回転自在に遊嵌 される。このスタビライザ14は、外径が中空管31の内側に摺接するよう設定 され、掘削中の中空管31の芯ずれを防止すると共にオーガロッド32の屈曲を 防止するものである。また遊嵌することにより施工時の中空管31とオーガロッ ド32の噛み合いを防止し、掘削終了時の引揚げを容易にするものである。
【0004】 しかし、前記ソイルセメント合成杭施工用掘削ロッドは、全てのオーガ可動刃 34が同方向に回転し掘削攪拌をするものであるため、地盤が粘性土の場合は共 廻りして大きな土塊ができ攪拌混合状態が悪く成り、ソイルセメント柱の強度が 不充分となる不都合がある。
【0005】 そこで、図5に示す様にオーガ支軸33に、可動刃支持部材35の上下方向に 隣り合う位置において支持部材35Aが回転自在に取付けられ、その支持部材3 5Aに共廻り防止翼34Aの基端部が枢軸36Aにより枢着され、共廻り防止翼 34Aの先端がオーガ可動刃34の先端を越えて横方向に突出している状態で、 掘削攪拌終了後に切断される共廻り防止翼固定用シャーピン37Aが、支持部材 35Aと共廻り防止翼34Aの基端部とにわたって挿通されているソイルセメン ト合成杭施工用掘削ロッドが提案された。このソイルセメント合成杭施工用掘削 ロッドによれば、共廻り防止翼34Aが地盤により回転を拘束されるため土の共 廻りは防止できるものである。
【0006】 しかしながら、前記従来のソイルセメント施工用掘削ロッドの攪拌補助翼34 Aは、削孔径より径大のため地盤中に喰い込み静止状態となり、共廻りを防止す るだけであるので、粘性土の細断及び攪拌混合も十分でない不都合があるし、ま た、可動刃34は全て同径であるため掘削負荷が大きく、掘削時間がかかったり 、使用電力が高い、等の不都合があったので、図6に示すようなソイルセメント 合成杭施工用掘削ロッドが提案された。
【0007】 図6はソイルセメント合成杭施工用掘削ロッドの正面図で、垂直な鋼管杭,コ ンクリート杭等の中空管1の中心部に配置されたオーガロッド2の下部には、先 端(下端)側より上方に所定間隔をおいて、先行掘削翼3,掘削翼4,逆転掘削 翼5及び攪拌翼9が設けられると供に、掘削翼4付近のオーガロッド2にはセメ ントミルク等の固化材の噴出口10が設けられオーガヘッド20が構成される。 固化材の噴出口10は、先行掘削翼3付近のオーガロッド2に設けてもよい。そ うすると固化材を掘削範囲全域に噴出でき、全長にわたり均一なソイルセメント 柱を形成できる。噴出口を2つ設けた場合は一方を盲にして、1つのみの噴出口 を使用することも可能である。
【0008】 前記中空管1の下端外周縁には、図7に示す様に伝動部材11が突設される。 この伝動部材11は、前記逆転掘削翼5と係合し、中空管1の回転を逆転掘削翼 5に伝動し逆転掘削翼5を回動させるものである。
【0009】 前記先行掘削翼3は、その掘削径が掘削翼4の掘削径よりも小さく構成される 。例えば、掘削翼4の掘削径1000mmに対し先行掘削翼3の掘削径を500 mmに設定する如くである。この先行掘削翼3の取付けは、水平方向であればよ く、掘削翼4と平行方向でも直交方向でも任意である。また、前記掘削翼4及び 攪拌翼9の外径は、中空管1の内径より小さく構成される。ここで中空管1の内 径より小さい径にしたのは、オーガヘッド20を中空管1を通って上方に撤収す る際に通過できるようにするためである。
【0010】 前記逆転掘削翼5は、オーガロッド2に回転自在に遊嵌された支持部材6に枢 軸7により枢着され、シャーピン8により拡開状態(水平位置状態)に保持され 、拡開状態で中空管1の外径と略同一に構成されている。この逆転掘削翼5は、 中空管1の伝動部材11と係合することによって中空管1の回転が伝動され、先 行掘削翼3,掘削翼4及び攪拌翼9とは逆回転し、掘削すると共に共廻り防止及 び攪拌の作用もするものである。また、前記逆転掘削翼5がシャーピン8で拡開 状態(水平位置状態)に保持されているのは、拡開状態で掘削,攪拌及び共廻り の防止を行い、掘削攪拌終了後は、シャーピン8を剪断し枢軸7を中心として図 1に鎖線で示す様に回動縮退させ中空管1を通って地上に撤収するとき通過でき るようにするためである。前記シャーピン8は、オーガロッド2と共にオーガヘ ッド20を引揚げると逆転掘削翼5が中空管1の下端部に係止され剪断される。 従って、シャーピン8は、剪断を比較的容易で確実にするため被剪断位置に剪断 用の環状V溝(図示せず)が設けられている。
【0011】 また、硬質の中間層及び硬質の支持層でも確実に掘削攪拌することができるよ うに、オーガロッド2の下端(先端)を円錐状に形成し、この円錐部12に外径 がオーガロッド2の外径と略同程度の螺旋状掘削翼13を設けてもよい。更に、 前記オーガロッド2の途中には、スタビライザ14が回転自在に遊嵌される。こ のスタビライザ14は、外径が中空管1の内側に摺接するように設定され、掘削 中の中空管1の芯ズレを防止すると共にオーガロッド2の屈曲を防止するもので ある。また、遊嵌することにより施工時の中空管1とオーガロッド2の噛み合い を防止すると共に掘削終了後の引揚げを容易にする。
【0012】 次に図6に示すソイルセメント合成杭施工用掘削ロッドを用いて、ソイルセメ ント合成杭を造成する方法を、図8乃至図12によって説明するが、中空管1及 びオーガロッド2に回転力及び給進力を与え、中空管1及びオーガヘッド20を 回転給進させる装置は、公知であるので説明は省略する。先ず、図8に示す様に 、地上の所定の位置に、下部にオーガヘッド20を設けたオーガロッド2を中心 軸に位置させ挿通させた中空管1を垂直状態で配置し、回転及び給進させる公知 の作業機(図示せず)に、中空管1及びオーガロッド2の上端を把持させる。
【0013】 次に、図9に示すようにオーガロッド2の噴出口10からセメントミルク等の 固化材を地中に噴出しながら、作業機(図示せず)により中空管1及びオーガロ ッド2を回転給進させていくと、地盤の土と固化材とが回転するオーガヘッド2 0により強制的に掘削,攪拌され、中空管1の外径と略同一か稍々大きい外径の (図3〜図5の場合は中空管31より大径の)ソイルセメント柱15が造成され つつそのソイルセメント柱15の中に中空管1は埋設されていく。前記中空管1 とオーガロッド2の回転は、互いに反対方向が好ましい。この時、地盤はまず回 転給進する先行掘削翼3によって掘り起こされ、次の回転給進する掘削翼4によ って前記より大径に掘削され、更に、次の逆転掘削翼5によって所定径に掘削さ れ、掘り起こされた土は回転する掘削翼4及び攪拌翼9と逆回転の逆転掘削翼5 との間で強制的に細断され、土の共廻りも逆転掘削翼5で防止され、噴出口10 から噴出する固化材とよく攪拌混合され、均一なソイルセメント柱15が造成さ れる。特に、逆転掘削翼5は、回転する中空管1の伝動部材11と係合し、掘削 翼4や攪拌翼9と逆回転するため掘削された土は一層よく細断されるし、固化材 とも一層よく攪拌混合されるため、全長にわたりより均一なソイルセメント柱1 5が造成される。(図5の場合は、地盤はまず回転給進するオーガ可動刃34に より中空管31より大径に掘削され、掘削された土塊は側壁中に喰い込み静止状 態の攪拌補助翼34Aにより剪断され細かくなり、さらにオーガ可動刃34によ り噴出口38から噴出する固化材とよく攪拌混合され、均一なソイルセメント柱 が形成される。)
【0014】 所定深度まで給進したら図10に示すように中空管1及びオーガロッド2の給 進を停止し、固化後の圧縮強度がそれまで注入した固化材より大きい固化材に切 り替えて削孔底部をその固化材で充満して根固め部15aを形成する。この場合 、オーガは給進しないが回転させた方がよい。また、前記根固め部15aの形成 は、所定深度よりも削孔底部の根固め部15aの距離だけ浅い深度まで削孔した 時点で、それまで注入した固化材よりも固化後の圧縮強度が大きな固化材に切り 替え、根固め部15aの距離だけ固化材を注入しつつ所定深度まで削孔すること で形成してもよい。このとき、中空管1は固化後の圧縮強度の大きい固化材との 付着力を増すために、内面に突起を設けることが望ましい。突起は図6に示すよ うにリング筋1aを溶接しても良いし、内面リブ付き鋼管等を用いても良い。
【0015】 次に、所定深度まで削孔し中空管1が所定深度に達したら、図11に示すよう に中空管1を一時的に固定する手段16、例えば、油圧ジャッキで下方に押圧し たり、油圧チャック等で把持したりして固定し、オーガロッド2を引揚げる。す るとシャーピン8により拡開状態に保持されている逆転掘削翼5は、中空管1の 下端部に突き当たってシャーピン8が剪断されるので下方に折り畳まれ縮退し、 中空管1内を通って引揚げ地上に撤収する。(図3,図5の場合はシャーピン3 7,37Aで拡開状態に保持されている3組のオーガ可動刃34,34,34( 34A)は中空管31の下端部に突き当たってシャーピン37,37Aが剪断さ れるので、下方に折り畳まれて縮退し、図4に示すように中空管31内を通り地 上へ引揚げられる。)そして、図12に示すように中空管1を固化後の圧縮強度 が大きな固化材が注入された根固め部15a内に挿入し、ソイルセメント合成杭 17が完成する。このソイルセメント合成杭17の造成にあたりスタビライザ1 4が設けられていると、中空管1の芯ズレやオーガロッド2の屈曲が防止され、 垂直性が確実に維持されて造成される。
【0016】
しかるに、図3,図5及び図6に示す従来のソイルセメント合成杭施工用掘削 ロッドでは、掘削され、セメントミルクと混合撹拌されたソイルセメントの一部 が中空管1,31内を上昇し、図2に示す施工機械の中空管駆動用キャップ60 の孔60aから吹き出す際に2点鎖線60cで示すように勢いよく周囲に飛散し 、施工機械本体、周囲環境等を汚し、その洗浄を入念に行わねばならず、作業効 率が良くなかった。 これは、中空管31、1内を上昇するソイルセメントが長尺杭の施工や溶接に よる時間経過により凝結しはじめることにより、掘削先端部付近で攪拌混合され た新鮮で流動性のあるソイルセメントの圧が上昇し、オーガロッド32、2に添 って上昇し60aより噴出するためである。
【0017】 本考案は上述した事情に鑑みてなされたものであり、スタビライザ付近に攪拌 棒を設けることにより、中空管内から一部排出されるソイルセメントが勢いよく 飛散しないようにしたソイルセメント合成杭施工用掘削ロッドを提供するもので ある。
【0018】
本考案は、鋼管杭、コンクリート杭等の中空管と、該中空管内に挿通されたオ ーガロッドの下部に設けられた少なくとも掘削翼と撹拌翼とを有するオーガヘッ ドと、前記掘削翼付近のオーガロッドに設けられた固化材の噴出口と、外径側が 前記中空管の内側に摺接すると共に、前記オーガロッドの途中に少なくとも1個 が回転自在に設けられたスタビライザとを具備したソイルセメント合成杭造成装 置において、攪拌棒が前記スタビライザに近接した位置に固設されていることを 特徴とする。
【0019】 また、本考案は、攪拌棒が前記オーガロッドの直径方向両側に放射状に固設さ れていることを特徴とする。
【0020】 また、本考案は、攪拌棒がスタビライザの片側の近接した位置に少なくとも一 箇所設けられていることを特徴とする。
【0021】 また、本考案は、攪拌棒がスタビライザの上下両側の近接した位置にそれぞれ 少なくとも一箇所設けられていることを特徴とする。
【0022】
管内を上昇するソイルセメントは回転する攪拌棒と静止したスタビライザとの 間で細かく破砕され目づまりを生じないので圧力が上昇することなく、中空管駆 動用キャップの孔から均質なソイルセメントとして噴出することなく流れ出る。
【0023】
以下添付図に基づいて本考案の実施例を詳細に説明する。図1は本考案の一実 施例を示す一部断面正面図、図2はソイルセメント合成杭の施工中の一部を示す 側面図である。 図1に示すように本考案の掘削ロッドにはロッド32,2に設けられたスタビ ライザ14に近接して、その上方に攪拌棒53がその下方に攪拌棒51,52が 2本固設されている。攪拌棒は32φ〜50φの丸鋼でロッドの両側に一文字状 に溶接されているが、図6に符号9で示されるような攪拌翼であっても良い。 攪拌棒は一文字状に設けた方が地上に置く場合に曲ったり破損したりするおそ れがないので、好ましいが、十文字状にしたり、120度の角度に設けても良い 。
【0024】 また、図1ではスタビライザ14の上下両側に設けてあるが、上側だけとか下 側だけとかの片側だけに設けても良い。また設ける本数は1本以上適宜の数に設 定できる。
【0025】 図2において、60は中空管駆動用キャップ、60aはキャップに設けられた 孔でソイルセメント杭施工中この孔60aからは実線で示すソイルセメントの吹 き出し60bが流出している。2点鎖線で示す吹き出し60cは従来の攪拌棒が なかった時の状態を示す。 図2においてAは2点鎖線で囲まれた部分の側面図である。
【0026】 図2において65はガイドフレームで垂直に立設されており、これにそって、 中空管駆動装置61とオーガロッド駆動装置62が滑車63を経てロープ63a でガイドフレーム65の頂上から吊下げられている。 ソイルセメント合成杭施工中は、中空管31,1とオーガロッド32,2とは 通常互に逆回転しつつ給進され、オーガヘッドによりソイルセメント柱が形成さ れて中空管が沈設される。 その時、掘削翼で掘削された土塊は共廻り防止翼34A(図5)や逆転掘削翼 5(図6)と掘削翼との間で剪断され、攪拌翼34,9で攪拌されてソイルセメ ント柱を形成するが一部は中空管31,1の中を上昇する。
【0027】 前記上昇するソイルセメントは本考案の攪拌棒とスタビライザの間で剪断され 均質な軟らかいソイルセメントとなり、図2の吹出し60bの如く孔60aから 下方に落下する。
【0028】
以上詳細に説明した本考案によれば、ソイルセメント合成杭の施工中に中空管 駆動用キャップの孔から下方に吹き出すソイルセメントが攪拌棒により再攪拌さ れて均質な軟らかいソイルセメントとなり、目づまりすることがなくなるので排 出する圧力上昇がなく、従って、噴出することなく流れ出るので、周囲に飛散す ることがなくなり、施工機械本体、周辺環境を汚すことが少なくなり、その洗浄 に手がかかる等の非能率なことがなくなる。
【図1】本考案の一実施例を示す一部断面正面図であ
る。
る。
【図2】ソイルセメント合成杭の施工中の一部を示す側
面図である。
面図である。
【図3】第1の従来例を示す正面図である。
【図4】第1の従来例の使用状態を示す正面図である。
【図5】第2の従来例を示す正面図である。
【図6】第3の従来例を示す正面図である。
【図7】第3の従来例の伝導部材を示す中空管の部分斜
視図である。
視図である。
【図8】第3の従来例のソイルセメント合成杭の造成順
序を示す一工程図である。
序を示す一工程図である。
【図9】第3の従来例のソイルセメント合成杭の造成順
序を示す次の一工程図である。
序を示す次の一工程図である。
【図10】第3の従来例のソイルセメント合成杭の造成
順序を示す次の一工程図である。
順序を示す次の一工程図である。
【図11】第3の従来例のソイルセメント合成杭の造成
順序を示す次の一工程図である。
順序を示す次の一工程図である。
【図12】第3の従来例のソイルセメント合成杭の造成
順序を示す次の一工程図である。
順序を示す次の一工程図である。
1,31 中空管 2,32 オーガロッド 4 掘削翼 9,34 攪拌翼 10,38 噴出口 14 スタビライザ 20,40 オーガヘッド 51,52,53 攪拌棒
Claims (4)
- 【請求項1】 鋼管杭、コンクリート杭等の中空管と、
該中空管内に挿通されたオーガロッドの下部に設けられ
少なくとも掘削翼と攪拌翼とを有するオーガヘッドと、 前記掘削翼付近のオーガロッドに設けられた固化材の噴
出口と、 外径側が前記中空管の内側に摺接すると共に、前記オー
ガロッドの途中に少なくとも1個が回転自在に設けられ
たスタビライザとを具備したソイルセメント合成杭造成
装置において、 攪拌棒が前記スタビライザに近接した位置に固設されて
いることを特徴とするソイルセメント合成杭施工用掘削
ロッド。 - 【請求項2】 前記攪拌棒は、前記オーガロッドの直径
方向両側に一文字状に固設されていることを特徴とする
請求項1記載のソイルセメント合成杭施工用掘削ロッ
ド。 - 【請求項3】 前記攪拌棒は、スタビライザの片側の近
接した位置に少なくとも一箇所設けられていることを特
徴とする請求項1記載のソイルセメント合成杭施工用掘
削ロッド。 - 【請求項4】 前記攪拌棒は、スタビライザの上下両側
の近接した位置にそれぞれ少なくとも一箇所設けられた
ことを特徴とする請求項1記載のソイルセメント合成杭
施工用掘削ロッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993044515U JP2587777Y2 (ja) | 1993-07-23 | 1993-07-23 | ソイルセメント合成杭施工用掘削ロッド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993044515U JP2587777Y2 (ja) | 1993-07-23 | 1993-07-23 | ソイルセメント合成杭施工用掘削ロッド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0710036U true JPH0710036U (ja) | 1995-02-10 |
| JP2587777Y2 JP2587777Y2 (ja) | 1998-12-24 |
Family
ID=12693689
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993044515U Expired - Fee Related JP2587777Y2 (ja) | 1993-07-23 | 1993-07-23 | ソイルセメント合成杭施工用掘削ロッド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2587777Y2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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-
1993
- 1993-07-23 JP JP1993044515U patent/JP2587777Y2/ja not_active Expired - Fee Related
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| JP2587777Y2 (ja) | 1998-12-24 |
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