JPH07100426B2 - 車両用追突警報装置 - Google Patents
車両用追突警報装置Info
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- JPH07100426B2 JPH07100426B2 JP1150917A JP15091789A JPH07100426B2 JP H07100426 B2 JPH07100426 B2 JP H07100426B2 JP 1150917 A JP1150917 A JP 1150917A JP 15091789 A JP15091789 A JP 15091789A JP H07100426 B2 JPH07100426 B2 JP H07100426B2
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Description
【発明の詳細な説明】 《産業上の利用分野》 この発明は、自車と前方車両との距離を検出し、該距離
が安全車間距離以下となったときには警報を発する車両
用追突警報装置に関する。
が安全車間距離以下となったときには警報を発する車両
用追突警報装置に関する。
《従来の技術》 従来のこの種車両用追突警報装置としては、例えば特公
昭47−22532号に記載のものが知られており、この例に
あっては2個のアンテナで反射エコーを受信し、その受
信角度の比からその時点で前方車両が自車方向に向かっ
ているか否かを判別し、もし前方車両が自車方向に向か
っている場合、追突防止のための警報を発するよう構成
されている。
昭47−22532号に記載のものが知られており、この例に
あっては2個のアンテナで反射エコーを受信し、その受
信角度の比からその時点で前方車両が自車方向に向かっ
ているか否かを判別し、もし前方車両が自車方向に向か
っている場合、追突防止のための警報を発するよう構成
されている。
例えば、第15図において、レーダ車50の前方に車線を異
にして51,52の2つの車両が走行している場合、車両51,
52のある時点における速度ベクトルとしてx,yが検出さ
れた場合、車両51の速度ベクトルxはレーダ車50の方向
を向いているので、車両51を近い将来においてレーダ車
50と衝突可能性のある車両と判断する。
にして51,52の2つの車両が走行している場合、車両51,
52のある時点における速度ベクトルとしてx,yが検出さ
れた場合、車両51の速度ベクトルxはレーダ車50の方向
を向いているので、車両51を近い将来においてレーダ車
50と衝突可能性のある車両と判断する。
《発明が解決しようとする課題》 しかしながら、上記の如き従来装置にあっては、単にあ
る時点における前方車両の速度ベクトルを検出し、この
速度ベクトルが自車方向を向いている場合該車両を追突
可能性のある車両と判断しているのみなので、カーブ路
走行中においては、自車と異なる車線を走行中の車両を
も衝突可能性のある車両と判断して誤警報を発する場合
があるという問題点があった。
る時点における前方車両の速度ベクトルを検出し、この
速度ベクトルが自車方向を向いている場合該車両を追突
可能性のある車両と判断しているのみなので、カーブ路
走行中においては、自車と異なる車線を走行中の車両を
も衝突可能性のある車両と判断して誤警報を発する場合
があるという問題点があった。
これを、再び第15図を用いて説明すると、車両51は車線
L1を走行し、レーダ車50および車両52は隣接車線L2を走
行している。この場合、レーダ車50が追突する可能性の
ある車両は同一車線を走行している車両52であるが、上
記の如き従来装置にあっては、車両51を追突可能性があ
る車両と判断する場合があるという問題点があった。
L1を走行し、レーダ車50および車両52は隣接車線L2を走
行している。この場合、レーダ車50が追突する可能性の
ある車両は同一車線を走行している車両52であるが、上
記の如き従来装置にあっては、車両51を追突可能性があ
る車両と判断する場合があるという問題点があった。
この発明は、上記課題に鑑み、自車と同一車線上にある
前方車両のみを追突可能性のある車両と判断し、正確な
追突防止警報を発することのできる車両用追突警報装置
を提供することを目的とする。
前方車両のみを追突可能性のある車両と判断し、正確な
追突防止警報を発することのできる車両用追突警報装置
を提供することを目的とする。
《課題を解決するための手段》 上記課題を達成するためにこの発明は第1図のように構
成されている。
成されている。
同図において、距離検出手段aでは、自車と前方車両ま
での距離が検出されている。
での距離が検出されている。
安全車間距離算出手段bでは、車両走行中における安全
車間距離が算出されている。
車間距離が算出されている。
方位検出手段cでは、自車に対する前方車両の方位が検
出されている。
出されている。
軌跡データ検出手段dでは、上記距離検出手段aによっ
て検出された前方車両までの距離データおよび上記方位
検出手段cによって検出された前方車両の方位データに
基づいて方位・距離座標上での前方車両の軌跡データが
検出されている。
て検出された前方車両までの距離データおよび上記方位
検出手段cによって検出された前方車両の方位データに
基づいて方位・距離座標上での前方車両の軌跡データが
検出されている。
近似直線演算手段eでは、上記軌跡データ検出手段dに
よって所定時間毎に検出された複数の軌跡データの近似
直線が演算されている。
よって所定時間毎に検出された複数の軌跡データの近似
直線が演算されている。
車線同一性判別手段fでは、上記近似直線演算手段eに
よって演算された近似直線が上記座標上の原点近傍を通
過するか否かに基づいて前方車両の走行軌跡と自車の走
行軌跡との同一性が判別されている。
よって演算された近似直線が上記座標上の原点近傍を通
過するか否かに基づいて前方車両の走行軌跡と自車の走
行軌跡との同一性が判別されている。
警報手段gでは、上記車線同一性判別手段fによって前
方車両の走行車線と自車の走行車線が同一であることが
判別された場合であって、かつ上記距離検出手段aによ
って検出された前方車両までの距離が上記安全車間距離
以下となったときに警報が発せられている。
方車両の走行車線と自車の走行車線が同一であることが
判別された場合であって、かつ上記距離検出手段aによ
って検出された前方車両までの距離が上記安全車間距離
以下となったときに警報が発せられている。
《作用》 この発明では、距離検出手段aによって検出された前方
車両までの距離データおよび方位検出手段cによって検
出された前方車両の方位データに基づいて、前方車両に
ついての複数の走行軌跡データを検出する。そして、こ
の複数の軌跡データに基づいて、最小二乗法等の演算手
法により前方車両の走行軌跡の近似直線を演算する。こ
こで、この近似直線が方位・距離座標上の原点近傍を通
るときには、前方車両は自車と同一の走行車線上にある
と判断する。
車両までの距離データおよび方位検出手段cによって検
出された前方車両の方位データに基づいて、前方車両に
ついての複数の走行軌跡データを検出する。そして、こ
の複数の軌跡データに基づいて、最小二乗法等の演算手
法により前方車両の走行軌跡の近似直線を演算する。こ
こで、この近似直線が方位・距離座標上の原点近傍を通
るときには、前方車両は自車と同一の走行車線上にある
と判断する。
なお、近似直線が原点近傍を通るか否かにより車線を識
別できる理由は以下の通りである。
別できる理由は以下の通りである。
今、第16図に示す如く、レーダ車50が原点上にあり、x
軸方向にΔRだけオフセットした曲率半径Rの道路L5上
を、矢印Z方向に移動する前方物標Tがあるとする。
軸方向にΔRだけオフセットした曲率半径Rの道路L5上
を、矢印Z方向に移動する前方物標Tがあるとする。
ここで、第17図に示す如く、OT上に点Aより垂線を下ろ
し、その足をM、レーダ車50と前方物標Tとの距離を
l、レーダ車50の正面方向に対する前方物標Tの角度を
φとすると、次式(1),(2),(3)が得られる。
し、その足をM、レーダ車50と前方物標Tとの距離を
l、レーダ車50の正面方向に対する前方物標Tの角度を
φとすると、次式(1),(2),(3)が得られる。
l=OM+MT (1) OM=(R−ΔR)sinφ (2) MT2+(R−ΔR)2cos2φ=R2 (3) 従って上記(1),(2),(3)式より次式(4)が
得られる。
得られる。
そしてこの場合、レーダ車50と前方物標Tが重なる場合
(衝突する場合)は、ΔR=0となるので、(4)式は
次式(5)で示されることになる。
(衝突する場合)は、ΔR=0となるので、(4)式は
次式(5)で示されることになる。
l=2Rsinφ (5) 一方、高速道路上でのレーダの使用状況を考えた場合、
道路上の障害物は車両正面に対して約15°以内の物標に
ついてのみ考慮すれば良い。
道路上の障害物は車両正面に対して約15°以内の物標に
ついてのみ考慮すれば良い。
一方、約15°以下の角度については、次式(6)の近似
式が得られる。
式が得られる。
sinXX (6) 従って、上記式(4),(5)より、前方物標Tが自車
線上にない場合には、その軌跡は次式(7)で示される
双曲線となる。
線上にない場合には、その軌跡は次式(7)で示される
双曲線となる。
一方、前方物標Tが自車線上にある場合には、その軌跡
は次式(8)で表わされ、原点を通る直線となる。
は次式(8)で表わされ、原点を通る直線となる。
l2Rφ (8) 従って、もし、この2つが明確に区別されれば、前方障
害物が自車線上にあり、近い将来追突可能性があるの
か、それとも、接近してくるがいずれそれていき、追突
可能性はないかを識別することができることになる。
害物が自車線上にあり、近い将来追突可能性があるの
か、それとも、接近してくるがいずれそれていき、追突
可能性はないかを識別することができることになる。
《実施例の説明》 次に本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第2図は、本発明の第1の実施例の基本構成を示すブロ
ック図である。
ック図である。
同図において、トリガパルス発生回路6からはレーザダ
イオード駆動回路5へトリガパルスが送られている。ま
た、レーザダイオード駆動回路5で発生するレーザダイ
オード駆動信号はレーザダイオード4に送られ、これに
よりレーザ光が生成される。次に、生成されたレーザ光
は送光レンズ3に照射されて、所望の形に変換されると
ともに、さらにスキャナ1に導かれ、スキャナ1内に設
けられたミラー1aに反射されて車両前方に照射されてい
る。
イオード駆動回路5へトリガパルスが送られている。ま
た、レーザダイオード駆動回路5で発生するレーザダイ
オード駆動信号はレーザダイオード4に送られ、これに
よりレーザ光が生成される。次に、生成されたレーザ光
は送光レンズ3に照射されて、所望の形に変換されると
ともに、さらにスキャナ1に導かれ、スキャナ1内に設
けられたミラー1aに反射されて車両前方に照射されてい
る。
一方、2はスキャナ1を制御するスキャナ駆動回路で、
このスキャナ駆動回路2により前方のレーザ検知物体の
自車両に対する相対的方位情報が検出されるとともに、
この方位情報はマイクロコンピュータ13に送られるよう
構成されている。
このスキャナ駆動回路2により前方のレーザ検知物体の
自車両に対する相対的方位情報が検出されるとともに、
この方位情報はマイクロコンピュータ13に送られるよう
構成されている。
また、前方の検知物体からの反射光は、受光レンズ8を
介して受光素子9に集光され、アンプ10で増幅される。
介して受光素子9に集光され、アンプ10で増幅される。
そして、トリガパルス発生回路6からのトリガパルスお
よびアンプ10からの受光信号が入力される距離計数回路
10では、両信号の入力遅れ時間をクロック12で計測する
ことにより、前方の検知物体までの距離が得られるよう
に構成されており、この距離信号はマイクロコンピュー
タ13に送られる。
よびアンプ10からの受光信号が入力される距離計数回路
10では、両信号の入力遅れ時間をクロック12で計測する
ことにより、前方の検知物体までの距離が得られるよう
に構成されており、この距離信号はマイクロコンピュー
タ13に送られる。
また、14は車速センサで、後述するようにマイクロコン
ピュータ13では、スキャナ駆動回路2から入力される前
方車両の方位信号,距離計数回路11から入力される前方
車両までの距離信号および車速センサ14から入力される
自車の車速信号に基づいて自車と前方車両との車線判別
を行い、必要な場合警報手段15に警報出力を発するよう
構成されている。
ピュータ13では、スキャナ駆動回路2から入力される前
方車両の方位信号,距離計数回路11から入力される前方
車両までの距離信号および車速センサ14から入力される
自車の車速信号に基づいて自車と前方車両との車線判別
を行い、必要な場合警報手段15に警報出力を発するよう
構成されている。
なお、7はレーザダイオード駆動回路5に電源を供給す
る電源回路である。
る電源回路である。
以上が本実施例の基本構成である。
ところで、第3図にはレーダ車50が車線(追い越し車
線)L3上を矢印C方向に走行中の場合であって、前方の
車両A,Bにレーダ車50が接近する場合が示されている。
この場合、車両Aはレーダ車50と同一車線L3上を走行
し、車両Bはレーダ車50の隣接車線(走行車線)L4上を
走行している。従って、たとえ一時的に車両Bとレーダ
車50が接近することがあっても、レーダ車50にとって真
に追突可能性のある車両は同一車線を走行している車両
Aである。
線)L3上を矢印C方向に走行中の場合であって、前方の
車両A,Bにレーダ車50が接近する場合が示されている。
この場合、車両Aはレーダ車50と同一車線L3上を走行
し、車両Bはレーダ車50の隣接車線(走行車線)L4上を
走行している。従って、たとえ一時的に車両Bとレーダ
車50が接近することがあっても、レーダ車50にとって真
に追突可能性のある車両は同一車線を走行している車両
Aである。
そこで、前方の車両が走行している車線が自車が走行し
ている車線と同一であるか否かを判別し、同一車線を走
行している場合にのみ、さらに追突可能性の有無を判断
し、これにより追突防止のための精度の高い警報出力を
発するよう構成したのが本実施例である。
ている車線と同一であるか否かを判別し、同一車線を走
行している場合にのみ、さらに追突可能性の有無を判断
し、これにより追突防止のための精度の高い警報出力を
発するよう構成したのが本実施例である。
ところで、第4図には、第3図の如くに車両A,Bにレー
ダ車50が接近する場合のレーダ車50側から観察したそれ
ぞれの車両の走行軌跡が示されている。
ダ車50が接近する場合のレーダ車50側から観察したそれ
ぞれの車両の走行軌跡が示されている。
同図において、横軸には自車から観察した前方車両の方
位θ,縦軸には自車と前方車両の距離Rが取ってあり、
前方車両のその時々の位置データは座標(θ,R)に示さ
れるとともに自車位置は座標(θ,O)で示される。
位θ,縦軸には自車と前方車両の距離Rが取ってあり、
前方車両のその時々の位置データは座標(θ,R)に示さ
れるとともに自車位置は座標(θ,O)で示される。
ここで、A0は自車と同一車線L3上にある車両Aの軌跡で
あり、B0は隣接車線L4上を走行している車両Bの軌跡で
ある。
あり、B0は隣接車線L4上を走行している車両Bの軌跡で
ある。
ところで、同図にも明らかな如く、自車と同一車線L3上
を走行している車両Aの走行軌跡A0は原点を通る直線と
なる一方、隣接車線L4上を走行している車両Bの走行軌
跡B0は、原点から大きくそれていく。
を走行している車両Aの走行軌跡A0は原点を通る直線と
なる一方、隣接車線L4上を走行している車両Bの走行軌
跡B0は、原点から大きくそれていく。
従って、前方車両が自車と同一の車線上を走行している
か否かの判別は、方位・距離座標上の前方車両の軌跡を
検出し、それが原点付近を通るものであるか否かの判別
をすれば良いことになる。
か否かの判別は、方位・距離座標上の前方車両の軌跡を
検出し、それが原点付近を通るものであるか否かの判別
をすれば良いことになる。
ところで、車両の走行軌跡の検出は、単位時間毎に入力
される方位情報θおよび距離情報Rに基づいてマイクロ
コンピュータ13により直接演算処理することもできる
が、これでは計算が非常に複雑になる。
される方位情報θおよび距離情報Rに基づいてマイクロ
コンピュータ13により直接演算処理することもできる
が、これでは計算が非常に複雑になる。
そこで、この実施例では、前方車両について複数の軌跡
データ(θ1,R1)、(θ2,R2)、…(θn-1,
Rn-1)、(θn,Rn)を求め、これらの軌跡データから最
小二乗法等により走行軌跡の近似直線を求め、この直線
が原点付近を通るか否かを調べることにより車線の同一
性の判別を行うよう構成されている。
データ(θ1,R1)、(θ2,R2)、…(θn-1,
Rn-1)、(θn,Rn)を求め、これらの軌跡データから最
小二乗法等により走行軌跡の近似直線を求め、この直線
が原点付近を通るか否かを調べることにより車線の同一
性の判別を行うよう構成されている。
なお、このような車線の同一性判別の前提として、得ら
れた軌跡データは同一車両に関するものである必要があ
るが、これは高速道路でも車両は100Km/h以下で移動す
るので、前回測定時と今回測定時の経過時間から車両の
最大移動可能距離を求め、測定誤差をも考慮して現在車
両が前回測定時からの最大移動可能範囲内にあれば同一
車両からの軌跡データであると判断している。
れた軌跡データは同一車両に関するものである必要があ
るが、これは高速道路でも車両は100Km/h以下で移動す
るので、前回測定時と今回測定時の経過時間から車両の
最大移動可能距離を求め、測定誤差をも考慮して現在車
両が前回測定時からの最大移動可能範囲内にあれば同一
車両からの軌跡データであると判断している。
次に、第5図には、上記の如き車線の同一性判別の手法
が模式的に示されているが、同図において、a1,a2,
a3,a4の点は自車と同一の車線を走行している車両Aの
軌跡データであり、b1,b2,b3,b4は隣接車線を走行し
ている車両Bの軌跡データである。
が模式的に示されているが、同図において、a1,a2,
a3,a4の点は自車と同一の車線を走行している車両Aの
軌跡データであり、b1,b2,b3,b4は隣接車線を走行し
ている車両Bの軌跡データである。
ここで、1は後に詳述する最小二乗法の演算手法によ
り、a1,a2,a3,a4の軌跡データから近似された近似直
線であり、l2は、b1,b2,b3,b4の軌跡データから近似
された近似直線である。
り、a1,a2,a3,a4の軌跡データから近似された近似直
線であり、l2は、b1,b2,b3,b4の軌跡データから近似
された近似直線である。
一方、Sは自車位置である原点付近に設定された車線判
別基準領域であるが、近似直線1は領域Sを通り、近
似直線l2は領域Sを通っていない。従って、この場合、
近似直線1を描く車両(すなわち、車両A)が自車と
同一の車線上にある車両と判別できることになる。
別基準領域であるが、近似直線1は領域Sを通り、近
似直線l2は領域Sを通っていない。従って、この場合、
近似直線1を描く車両(すなわち、車両A)が自車と
同一の車線上にある車両と判別できることになる。
なお、第5図の例では車線判別基準領域Sは長方形状に
設定したが、他に原点を中心とする方位軸θまたは距離
軸Rの一定範囲内に車両判別基準領域を設け、近似直線
がこれらを横切るときの車両を同一車線上にあると判別
するようにしても良い。
設定したが、他に原点を中心とする方位軸θまたは距離
軸Rの一定範囲内に車両判別基準領域を設け、近似直線
がこれらを横切るときの車両を同一車線上にあると判別
するようにしても良い。
例えば、第6図には方位軸θ上に上記の如き判別直線S0
(但し、−θa≦S0≦θa)を設定した例が示されてい
る。
(但し、−θa≦S0≦θa)を設定した例が示されてい
る。
次に、最小二乗法の演算手法による近似直線の演算方法
について詳述する。
について詳述する。
今、第7図に示す如く、前方車両の軌跡データとしてr1
(θ1,R1)、r2(θ2,R2)、…rn-1(θn-1,Rn-1)r
n(θn,Rn)のn個のデータが得られたとする。
(θ1,R1)、r2(θ2,R2)、…rn-1(θn-1,Rn-1)r
n(θn,Rn)のn個のデータが得られたとする。
そして、今これらの軌跡データより近似直線が、 R=a+bθ (1) の式で近似されるとすると、以下a,bの値を求めれば良
いことになる。
いことになる。
ところでこの場合、最小二乗法の条件より の値を最小にするa,bを求めれば良いことになる。
そして、これは次式(3),(4)よりa,bについて解
けば良いことになる。
けば良いことになる。
以上が最小二乗法の演算手法を利用した近似直線の算出
方法である。
方法である。
一方、第8図には実験によって得られた軌跡データの検
出例が示されている。
出例が示されている。
同図に示した例はいずれも第3図に示したように右カー
ブ路を走行している場合の例であって、外側車線(走行
車線)を走行している車両の軌跡データをlm,内側車線
(追い越し車線)を走行している車両の軌跡データをln
として示している。
ブ路を走行している場合の例であって、外側車線(走行
車線)を走行している車両の軌跡データをlm,内側車線
(追い越し車線)を走行している車両の軌跡データをln
として示している。
ここで、同図(a),(b)には、レーダ車50が走行車
線にある場合、同図(c),(d)にはレーダ車50が追
い越し車線にある場合が示されている。なお、(a),
(c)は曲率半径が300mのカーブ路、(b),(d)は
曲率半径が1000mのカーブ路の場合である。
線にある場合、同図(c),(d)にはレーダ車50が追
い越し車線にある場合が示されている。なお、(a),
(c)は曲率半径が300mのカーブ路、(b),(d)は
曲率半径が1000mのカーブ路の場合である。
同図にも明らかな如く、レーダ車50が走行車線あるいは
追い越し車線のいずれの車線を走行していても、同一車
線上を走行している車両が接近してくる場合、その軌跡
は直線的であり、また、原点方向に向かっていることが
判る。
追い越し車線のいずれの車線を走行していても、同一車
線上を走行している車両が接近してくる場合、その軌跡
は直線的であり、また、原点方向に向かっていることが
判る。
以上が本実施例の特徴的部分である前方車両の走行車線
と自車の走行車線との同一性判別手法であるが、次に第
9図のフローチャートを参照しながら、本実施例に係る
車両用追突防止警報装置を搭載した車両が、第3図に示
す如きカーブ路を走行中において、自車の走行している
車線と同一の車線上を走行している前方車両のみを追突
可能性のある車両と判断しつつ走行する場合の処理手順
を説明する。
と自車の走行車線との同一性判別手法であるが、次に第
9図のフローチャートを参照しながら、本実施例に係る
車両用追突防止警報装置を搭載した車両が、第3図に示
す如きカーブ路を走行中において、自車の走行している
車線と同一の車線上を走行している前方車両のみを追突
可能性のある車両と判断しつつ走行する場合の処理手順
を説明する。
プログラムがスタートされると、まず距離計数回路11お
よびスキャナ駆動回路2からの入力信号に基づいて前方
車両までの距離Riおよび前方車両の方位θiを検出し
(ステップ100)、次に前方車両までの距離Riを時間微
分することにより自車と前方車両との相対速度VRを算出
する(ステップ110)。
よびスキャナ駆動回路2からの入力信号に基づいて前方
車両までの距離Riおよび前方車両の方位θiを検出し
(ステップ100)、次に前方車両までの距離Riを時間微
分することにより自車と前方車両との相対速度VRを算出
する(ステップ110)。
そして、次には車速センサ14からの出力により自車速V
を検出する(ステップ120)。
を検出する(ステップ120)。
こうして、前方車両との相対速度VRおよび自車速Vが検
出されると、次にこれらの検出結果より前方車両の速度
Va(但し、Va=V−VR)を求める(ステップ130)。
出されると、次にこれらの検出結果より前方車両の速度
Va(但し、Va=V−VR)を求める(ステップ130)。
ところで、この実施例では、追突防止のための警報出力
判断に先だって、前方車両の走行している車線と自車の
走行している車線との同一性判断がなされる。このた
め、まずステップ140では、前方車両の軌跡データの近
似直線を求める(ステップ140)。
判断に先だって、前方車両の走行している車線と自車の
走行している車線との同一性判断がなされる。このた
め、まずステップ140では、前方車両の軌跡データの近
似直線を求める(ステップ140)。
そして、ステップ150では、この近似直線が所定の車線
判別基準領域を通るか否か判別する。
判別基準領域を通るか否か判別する。
ここで、近似直線が車線判別基準領域を通る場合(ステ
ップ150でYES)、既に述べたように前方車両は自車と同
一の車線を走行していると判断され、以下さらに追突可
能性の有無について判断されることになる。
ップ150でYES)、既に述べたように前方車両は自車と同
一の車線を走行していると判断され、以下さらに追突可
能性の有無について判断されることになる。
そこで、次のステップ160では、安全車間距離Asの算出
がなされる。
がなされる。
ここで、安全車間距離Asとは、万一前方車両が急制動し
ても前方車両の減速度α以上の減速度で減速したとき衝
突を避けることのできる限界距離をいうものとする。
ても前方車両の減速度α以上の減速度で減速したとき衝
突を避けることのできる限界距離をいうものとする。
そして、この安全車間距離Asは、例えば、自車速をV、
前方車両の車速をVa、警報認知からブレーキを踏むまで
の反応遅れ時間をtd、前方車両の減速度をαとすると、
次式で示すことができる。
前方車両の車速をVa、警報認知からブレーキを踏むまで
の反応遅れ時間をtd、前方車両の減速度をαとすると、
次式で示すことができる。
As=V・td+(V2−Va2)/2α (5) 以上の処理により、安全車間距離Asおよび前方車両まで
の距離Riが得られると、次にこれらの検出結果に基づき
衝突防止のための警報を発するべきか否か、すなわちAs
≧Riであるか否かが調べられる(ステップ170)。ここ
で警報すべき場合(ステップ170でYES)、警報手段15よ
り警報が発せられることになる(ステップ180)。
の距離Riが得られると、次にこれらの検出結果に基づき
衝突防止のための警報を発するべきか否か、すなわちAs
≧Riであるか否かが調べられる(ステップ170)。ここ
で警報すべき場合(ステップ170でYES)、警報手段15よ
り警報が発せられることになる(ステップ180)。
本実施例装置は、上記の如く、レーザ光を車両前方に送
光することにより前方車両の軌跡データを複数個検出す
る。
光することにより前方車両の軌跡データを複数個検出す
る。
そして、これらのデータより最小二乗法の演算手法によ
り前方車両の軌跡の近似直線を求める。
り前方車両の軌跡の近似直線を求める。
次に、この直線が自車位置の周辺を通るか否か、すなわ
ち所定の車線判別基準領域内を通るか否かを調べる。
ち所定の車線判別基準領域内を通るか否かを調べる。
ここで、近似直線が車線判別基準領域内を通る場合、前
方車両は自車と同一の車線上にあり、追突可能性のある
車両と判断される。
方車両は自車と同一の車線上にあり、追突可能性のある
車両と判断される。
そして、この実施例では、自車と同一の車線を走行して
いる前方車両のみを追突可能性のある車両と判断し、さ
らに追突防止のための警報を発すべきか否かの判断をす
るよう構成されている。
いる前方車両のみを追突可能性のある車両と判断し、さ
らに追突防止のための警報を発すべきか否かの判断をす
るよう構成されている。
このため、従来の装置の如く、他車線を走行中の車両を
追突可能性のある車両として誤警報を発することもな
く、自車と追突可能性のある車両が検出されたときのみ
警報を発することになる。
追突可能性のある車両として誤警報を発することもな
く、自車と追突可能性のある車両が検出されたときのみ
警報を発することになる。
また、この実施例では、近似直線の傾きの大きさから現
在走行中のカーブ路がどちらに曲がっているか、またカ
ーブ路の曲率半径がどの位であるかを検出できるので、
ドライバに運転操作上便利な情報を提供することができ
ることになる。
在走行中のカーブ路がどちらに曲がっているか、またカ
ーブ路の曲率半径がどの位であるかを検出できるので、
ドライバに運転操作上便利な情報を提供することができ
ることになる。
次に本発明の第2の実施例を第10図〜第12図に基づいて
説明する。
説明する。
なお、上記第1の実施例で説明したものと同一構成部分
には同一符号を付して説明する。
には同一符号を付して説明する。
ところで、第10図にはこの実施例の基本構成が示されて
いるが、この実施例が第1の実施例と異なるのは走行中
におけるドライバの無意識状態を検出する無意識状態検
出手段16が追加されていることである。
いるが、この実施例が第1の実施例と異なるのは走行中
におけるドライバの無意識状態を検出する無意識状態検
出手段16が追加されていることである。
これは、例えばカーブ路走行中においては、ドライバが
居眠り等して無意識状態にある場合、追突可能性のある
前方車両は同一車線上の車両に限られない。例えば、第
3図において、レーダ車50のドライバが無意識状態にあ
る場合は、レーダ車50はそのまま直進する可能性がある
ので、追突可能性のある車両として隣接車線を走行中の
車両Bも含まれる。
居眠り等して無意識状態にある場合、追突可能性のある
前方車両は同一車線上の車両に限られない。例えば、第
3図において、レーダ車50のドライバが無意識状態にあ
る場合は、レーダ車50はそのまま直進する可能性がある
ので、追突可能性のある車両として隣接車線を走行中の
車両Bも含まれる。
そこで、ドライバの無意識状態が検出された場合、自車
の走行車線を走行中以外の車両に対しても追突可能性の
有無を判断し、必要な場合追突防止のための警報を発す
るよう構成したのが本実施例である。
の走行車線を走行中以外の車両に対しても追突可能性の
有無を判断し、必要な場合追突防止のための警報を発す
るよう構成したのが本実施例である。
以下、第11図のフローチャートを参照しながら本実施例
の処理手順を説明する。
の処理手順を説明する。
プログラムがスタートすると、まずドライバが居眠り等
していて無意識状態にあるか否かが調べられる(ステッ
プ200)。
していて無意識状態にあるか否かが調べられる(ステッ
プ200)。
ここで、ドライバの無意識状態を検出する手段として
は、例えばステアリングセンサ方式があり、ステアリン
グの切り角変化を検出することによりドライバの無意識
状態が検出できるようなされている。
は、例えばステアリングセンサ方式があり、ステアリン
グの切り角変化を検出することによりドライバの無意識
状態が検出できるようなされている。
ここで、ドライバの無意識状態が検出されない場合(ス
テップ200でNO)、追突可能性のあるのは自車と同一車
線上を走行している車両だけなので、以下ステップ10
0′〜180′の処理がなされる。なお、この場合のステッ
プ100′〜180′の処理手順は第9図におけるステップ10
0〜180の処理手順とまったく同一なので説明は省略す
る。
テップ200でNO)、追突可能性のあるのは自車と同一車
線上を走行している車両だけなので、以下ステップ10
0′〜180′の処理がなされる。なお、この場合のステッ
プ100′〜180′の処理手順は第9図におけるステップ10
0〜180の処理手順とまったく同一なので説明は省略す
る。
一方、ドライバの無意識状態が検出された場合(ステッ
プ200でYES)、追突可能性のある車両は自車と同一車線
を走行している車両に限られない。
プ200でYES)、追突可能性のある車両は自車と同一車線
を走行している車両に限られない。
そこで、この場合は、ステップ210〜280の処理がなされ
ることになる。
ることになる。
すなわち、まず検知物体までの距離Riを測定し(ステッ
プ210)、次にこの値を時間微分することにより、自車
と前方車両との相対速度VRを算出する(ステップ22
0)。
プ210)、次にこの値を時間微分することにより、自車
と前方車両との相対速度VRを算出する(ステップ22
0)。
そして、次には車速センサ14からの出力により自車速V
を検出する(ステップ230)。
を検出する(ステップ230)。
こうして、前方車両との相対速度VRおよび自車速Vが検
出されると、次にこれらの検出結果より検知物体の速度
Va(但し、Va=V−VR)を求める(ステップ130)。
出されると、次にこれらの検出結果より検知物体の速度
Va(但し、Va=V−VR)を求める(ステップ130)。
そして、次のステップ250の処理では、安全車間距離As
を算出する(ステップ250)。
を算出する(ステップ250)。
ここで、前方車両までの距離Riが安全車間距離As以下な
ら(ステップ260でYES)、追突防止のための警報が出力
される(ステップ270)。
ら(ステップ260でYES)、追突防止のための警報が出力
される(ステップ270)。
ところで、この実施例では、上記の如き警報は、ドライ
バの意識が覚醒されてブレーキが踏まれるまで出力され
(ステップ270,280)、ブレーキが踏まれたら(ステッ
プ280でYES)、再びステップ200以下の処理に戻ること
になる。
バの意識が覚醒されてブレーキが踏まれるまで出力され
(ステップ270,280)、ブレーキが踏まれたら(ステッ
プ280でYES)、再びステップ200以下の処理に戻ること
になる。
なお、ブレーキが踏まれたか否かを検出する手段として
は第12図に示す装置が使用される。
は第12図に示す装置が使用される。
同図において、ブレーキペダル30には導体板31が付設さ
れている。ここで、ブレーキペダル30が矢印F方向に踏
み込まれて波線位置にくると、導体板31が端子P,Qに接
触し、端子P,Q間が接続状態となる。このため、電源側V
DDから抵抗Rを介して供給されるマイクロコンピュータ
13側への電流が抑制され、マイクロコンピュータ13のピ
ン端子Tの電位が下がる。これによってマイクロコンピ
ュータ13はブレーキペダル30の踏み込みを検出できるこ
とになる。
れている。ここで、ブレーキペダル30が矢印F方向に踏
み込まれて波線位置にくると、導体板31が端子P,Qに接
触し、端子P,Q間が接続状態となる。このため、電源側V
DDから抵抗Rを介して供給されるマイクロコンピュータ
13側への電流が抑制され、マイクロコンピュータ13のピ
ン端子Tの電位が下がる。これによってマイクロコンピ
ュータ13はブレーキペダル30の踏み込みを検出できるこ
とになる。
なお、この実施例では、上記の如き装置によりブレーキ
が踏まれたか否かの検出を行っているが、ステップ280
の処理に代えて、一定時間(例えば1分間)警報を鳴ら
し続ける等の方法でも良い。
が踏まれたか否かの検出を行っているが、ステップ280
の処理に代えて、一定時間(例えば1分間)警報を鳴ら
し続ける等の方法でも良い。
第2の実施例は、上記の如く、第1の実施例の構成に加
えて無意識状態検出手段16を設け、走行中ドライバの居
眠り等によりドライバの無意識状態が検出されると、自
車と同一車線上の車両だけでなく他車線上の車両をも加
えて追突可能性有無の判断を行うよう構成した。このた
め、第1の実施例装置に比して、さらに正確に追突防止
警報を出力できることになる。
えて無意識状態検出手段16を設け、走行中ドライバの居
眠り等によりドライバの無意識状態が検出されると、自
車と同一車線上の車両だけでなく他車線上の車両をも加
えて追突可能性有無の判断を行うよう構成した。このた
め、第1の実施例装置に比して、さらに正確に追突防止
警報を出力できることになる。
なお、上記第2の実施例では、無意識状態検出手段16を
設けることによりドライバの無意識状態を検出し、追突
防止のための警報を発するよう構成したが、無意識状態
検出手段16に代えてドライバの疲労度を推定する手段を
設け、ドライバの走行距離,運転時間等に基づくドライ
バの疲労度を推定することにより追突防止のための警報
を発するよう構成することもできる。
設けることによりドライバの無意識状態を検出し、追突
防止のための警報を発するよう構成したが、無意識状態
検出手段16に代えてドライバの疲労度を推定する手段を
設け、ドライバの走行距離,運転時間等に基づくドライ
バの疲労度を推定することにより追突防止のための警報
を発するよう構成することもできる。
次に、本発明の第3の実施例を第13図および第14図に基
づいて説明する。
づいて説明する。
なお、上記第1の実施例で説明したものと同一構成部分
には同一符号を付して説明する。
には同一符号を付して説明する。
ところで、第13図には、この実施例の基本構成が示され
ているが、この実施例が第1の実施例と異なるのは、雨
や霧等を検出する雨霧検出手段17が追加されていること
である。
ているが、この実施例が第1の実施例と異なるのは、雨
や霧等を検出する雨霧検出手段17が追加されていること
である。
これは、雨や霧のため、車両前方の視界が悪い場合、追
突可能性のある前方車両は自車と同一車線上を走行して
いる車両に限られない。例えば、第3図において、雨や
霧のためレーダ車50の視界が悪い場合、追突可能性のあ
る車両として隣接車線を走行中の車両Bも含まれる。
突可能性のある前方車両は自車と同一車線上を走行して
いる車両に限られない。例えば、第3図において、雨や
霧のためレーダ車50の視界が悪い場合、追突可能性のあ
る車両として隣接車線を走行中の車両Bも含まれる。
そこで、雨や霧が検出された場合、自車の走行車線を走
行中以外の車両に対しても追突可能性の有無を判断し、
必要な場合追突防止のための警報を発するよう構成した
のが本実施例である。
行中以外の車両に対しても追突可能性の有無を判断し、
必要な場合追突防止のための警報を発するよう構成した
のが本実施例である。
以下、第14図のフローチャートを参照しながら本実施例
の処理手順を説明する。
の処理手順を説明する。
プログラムがスタートすると、まず雨霧センサ17の出力
により、雨が降っているか、または霧があるか否かが調
べられる(ステップ300)。
により、雨が降っているか、または霧があるか否かが調
べられる(ステップ300)。
なお、雨霧センサ17としては、 (1)ワイパのON,OFF情報を利用するもの、 (2)フォグランプ、ヘッドライトのON,OFF情報を利用
するもの、 (3)雨滴感知式ワイパ用センサよりなるもの、 (4)レーザレーダの雨滴感知センサよりなるもの、 (5)レーザレーダの反射信号を利用するもの、 等がある。
するもの、 (3)雨滴感知式ワイパ用センサよりなるもの、 (4)レーザレーダの雨滴感知センサよりなるもの、 (5)レーザレーダの反射信号を利用するもの、 等がある。
ここで、周囲の気象情況が良好で、雨または霧がないな
らば(ステップ300でNO)、ステップ100′〜180′の処
理がなされ、自車線上にある車両のみを追突可能性のあ
る対象車両として追突防止のための処理がなされること
になる。
らば(ステップ300でNO)、ステップ100′〜180′の処
理がなされ、自車線上にある車両のみを追突可能性のあ
る対象車両として追突防止のための処理がなされること
になる。
なお、このステップ100′〜180′の処理は、上記第1の
実施例におけるステップ100〜180の処理とまったく同一
なので説明は省略する。
実施例におけるステップ100〜180の処理とまったく同一
なので説明は省略する。
一方、雨霧センサ17により、周囲の気象情況が雨または
霧と判断されると(ステップ300でYES)、ステップ21
0′以下の処理がなされ、自車の走行している車線と異
なる車線を走行している車両をも対象にして追突可能性
の有無が判断され、必要な場合、追突防止のための警報
が発せられることになる。
霧と判断されると(ステップ300でYES)、ステップ21
0′以下の処理がなされ、自車の走行している車線と異
なる車線を走行している車両をも対象にして追突可能性
の有無が判断され、必要な場合、追突防止のための警報
が発せられることになる。
なお、この場合、ステップ210′〜240′の処理手順は、
上記第2の実施例におけるステップ210〜240の処理手順
と全く同一なので説明は省略する。
上記第2の実施例におけるステップ210〜240の処理手順
と全く同一なので説明は省略する。
第3の実施例は、上記の如く、第1の実施例の構成に加
えて雨霧センサ17を設け、周囲の気象条件が悪く、雨ま
たは霧状態のときは、自車と同一車線上の車両だけでな
く、異なる車線上の車両をも追突可能性判断の対象に加
えるように構成した。
えて雨霧センサ17を設け、周囲の気象条件が悪く、雨ま
たは霧状態のときは、自車と同一車線上の車両だけでな
く、異なる車線上の車両をも追突可能性判断の対象に加
えるように構成した。
このため、第1の実施例の装置に比して、さらに正確な
追突防止警報を出力できることになる。
追突防止警報を出力できることになる。
なお、上記第3の実施例では、雨霧センサ17を設けるこ
とにより周囲の視界の良否を検出し、追突防止のための
警報を発するよう構成したが、雨霧センサ17に代えて周
囲の明るさの程度を検出するセンサを設け、同様の制御
を行うこともできる。
とにより周囲の視界の良否を検出し、追突防止のための
警報を発するよう構成したが、雨霧センサ17に代えて周
囲の明るさの程度を検出するセンサを設け、同様の制御
を行うこともできる。
《発明の効果》 本発明に係わる車両用追突警報装置は、上記の如く、前
方車両までの距離データおよび前方車両の方位データに
基づいて方位・距離座標上の原点前方車両についての複
数の軌跡データを検出するとともに、この複数の軌跡デ
ータに基づいて前方車両の走行軌跡の近似直線を演算
し、この近似直線が上記座標上の原点近傍を通るときは
前方車両は自車と同一の走行車線上を走行していると判
断するよう構成したので、自車と同一車線上にある前方
車両のみを追突可能性のある対象車両として、正確な追
突警報を発することができる等の効果を有する。
方車両までの距離データおよび前方車両の方位データに
基づいて方位・距離座標上の原点前方車両についての複
数の軌跡データを検出するとともに、この複数の軌跡デ
ータに基づいて前方車両の走行軌跡の近似直線を演算
し、この近似直線が上記座標上の原点近傍を通るときは
前方車両は自車と同一の走行車線上を走行していると判
断するよう構成したので、自車と同一車線上にある前方
車両のみを追突可能性のある対象車両として、正確な追
突警報を発することができる等の効果を有する。
第1図は本発明のクレーム対応図、第2図は本発明が適
用された第1の実施例の基本構成を示すブロック図、第
3図はレーダ車がカーブ路走行中の場合における追突可
能性説明図、第4図はカーブ路走行中の場合における前
方車両の走行軌跡説明図、第5図は自車と同一車線上の
前方車両を検出する場合の作用説明図、第6図は車線判
別基準領域が方位軸θ上に設定された場合の説明図、第
7図は最小二乗法の演算手法により近似直線が得られる
場合の説明図、第8図は軌跡データの説明図、第9図は
第1の実施例の処理手順を示すフローチャート、第10図
は本発明が適用された第2の実施例の基本構成を示すブ
ロック図、第11図は第2の実施例の処理手順を示すフロ
ーチャート、第12図はブレーキペダルの踏み込みを検出
する装置の説明図、第13図は本発明が適用された第3の
実施例の基本構成を示すブロック図、第14図は第3の実
施例の処理手順を示すフローチャート、第15図は従来例
における追突警報装置の作用説明図、第16図は本発明の
動作原理を説明するためのレーダ車と前方物標の位置関
係説明図、第17図は第16図におけるレーダ車と前方物体
との距離算出作用説明図である。 1…スキャナ 2…スキャナ駆動回路 3…走行レンズ 4…レーザダイオード 5…レーザダイオード駆動回路 6…トリガパルス発生回路 7…電源回路 8…受光レンズ 9…受光素子 10…アンプ 11…距離計数回路 12…クロック 13…マイクロコンピュータ 14…車速センサ 15…警報手段 16…無意識状態検出手段 17…雨霧センサ 50…レーダ車
用された第1の実施例の基本構成を示すブロック図、第
3図はレーダ車がカーブ路走行中の場合における追突可
能性説明図、第4図はカーブ路走行中の場合における前
方車両の走行軌跡説明図、第5図は自車と同一車線上の
前方車両を検出する場合の作用説明図、第6図は車線判
別基準領域が方位軸θ上に設定された場合の説明図、第
7図は最小二乗法の演算手法により近似直線が得られる
場合の説明図、第8図は軌跡データの説明図、第9図は
第1の実施例の処理手順を示すフローチャート、第10図
は本発明が適用された第2の実施例の基本構成を示すブ
ロック図、第11図は第2の実施例の処理手順を示すフロ
ーチャート、第12図はブレーキペダルの踏み込みを検出
する装置の説明図、第13図は本発明が適用された第3の
実施例の基本構成を示すブロック図、第14図は第3の実
施例の処理手順を示すフローチャート、第15図は従来例
における追突警報装置の作用説明図、第16図は本発明の
動作原理を説明するためのレーダ車と前方物標の位置関
係説明図、第17図は第16図におけるレーダ車と前方物体
との距離算出作用説明図である。 1…スキャナ 2…スキャナ駆動回路 3…走行レンズ 4…レーザダイオード 5…レーザダイオード駆動回路 6…トリガパルス発生回路 7…電源回路 8…受光レンズ 9…受光素子 10…アンプ 11…距離計数回路 12…クロック 13…マイクロコンピュータ 14…車速センサ 15…警報手段 16…無意識状態検出手段 17…雨霧センサ 50…レーダ車
Claims (1)
- 【請求項1】自車と前方車両までの距離を検出する距離
検出手段と、 車両走行中における安全車間距離を算出する安全車間距
離算出手段と、 自車に対する前方車両の方位を検出する方位検出手段
と、 上記距離検出手段によって検出された前方車両までの距
離データおよび上記方位検出手段によって検出された前
方車両の方位データに基づいて方位・距離座標上での前
方車両の軌跡データを検出する軌跡データ検出手段と、 上記軌跡データ検出手段によって所定時間毎に検出され
た複数の軌跡データの近似直線を演算する近似直線演算
手段と、 上記近似直線演算手段によって演算された近似直線が上
記座標上の原点近傍を通過するか否かに基づいて前方車
両の走行車線と自車の走行車線との同一性を判別する車
線同一性判別手段と、 上記車線同一性判別手段によって前方車両の走行車線と
自車の走行車線が同一であることが判別された場合であ
って、かつ上記距離検出手段によって検出された前方車
両までの距離が上記安全車間距離以下となったときに警
報を発する警報手段と、 を備えることを特徴とする車両用追突警報装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1150917A JPH07100426B2 (ja) | 1989-06-14 | 1989-06-14 | 車両用追突警報装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1150917A JPH07100426B2 (ja) | 1989-06-14 | 1989-06-14 | 車両用追突警報装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0316846A JPH0316846A (ja) | 1991-01-24 |
| JPH07100426B2 true JPH07100426B2 (ja) | 1995-11-01 |
Family
ID=15507226
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1150917A Expired - Lifetime JPH07100426B2 (ja) | 1989-06-14 | 1989-06-14 | 車両用追突警報装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07100426B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103909863A (zh) * | 2012-12-31 | 2014-07-09 | 现代自动车株式会社 | 追尾碰撞警告告警系统和方法 |
Families Citing this family (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3487054B2 (ja) * | 1995-12-26 | 2004-01-13 | 株式会社デンソー | 車両用障害物警報装置 |
| JP3658519B2 (ja) * | 1999-06-28 | 2005-06-08 | 株式会社日立製作所 | 自動車の制御システムおよび自動車の制御装置 |
| JP3788166B2 (ja) * | 2000-02-23 | 2006-06-21 | トヨタ自動車株式会社 | 移動体接近状況判別装置、携帯電話端末、移動体動作制御装置、電波発信装置及び移動体接近状況判別方法 |
| US6826479B2 (en) * | 2002-06-03 | 2004-11-30 | Visteon Global Technologies, Inc. | Method and apparatus for target vehicle identification in automatic cruise control and collision avoidance systems |
| WO2011125168A1 (ja) | 2010-04-05 | 2011-10-13 | トヨタ自動車株式会社 | 車両の衝突判定装置 |
| JP5610485B2 (ja) * | 2011-08-30 | 2014-10-22 | Udトラックス株式会社 | 自動車運転トレーニング装置 |
| FR3021913B1 (fr) * | 2014-06-10 | 2016-05-27 | Renault Sa | Systeme de detection pour vehicule automobile pour signaler a l'aide d'une scene sonore un defaut de vigilance du conducteur en presence d'un danger immediat |
| CN109696694B (zh) * | 2019-03-05 | 2023-12-29 | 重庆市特种设备检测研究院 | 一种危化品车辆后碰撞预警检测装置 |
| JP7030950B2 (ja) * | 2020-12-25 | 2022-03-07 | パイオニア株式会社 | 情報提供装置、制御方法、プログラム、及び記憶媒体 |
| JP7548260B2 (ja) * | 2022-03-17 | 2024-09-10 | トヨタ自動車株式会社 | 運転支援装置 |
-
1989
- 1989-06-14 JP JP1150917A patent/JPH07100426B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103909863A (zh) * | 2012-12-31 | 2014-07-09 | 现代自动车株式会社 | 追尾碰撞警告告警系统和方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0316846A (ja) | 1991-01-24 |
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