JPH07100538B2 - 長尺材の段積み装置 - Google Patents
長尺材の段積み装置Info
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- JPH07100538B2 JPH07100538B2 JP7924589A JP7924589A JPH07100538B2 JP H07100538 B2 JPH07100538 B2 JP H07100538B2 JP 7924589 A JP7924589 A JP 7924589A JP 7924589 A JP7924589 A JP 7924589A JP H07100538 B2 JPH07100538 B2 JP H07100538B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、棒材、管材等の外径断面が円形の長尺材を六
角形状に段積みする長尺材の段積み装置に関する。
角形状に段積みする長尺材の段積み装置に関する。
丸棒、鋼管等の外径断面が円形の長尺材は、六角形状に
結束されて出荷されることが多い。この結束には、従来
より特開昭54−49770号公報、特公昭57−59172号公報、
特開昭57−77122号公報に示される如き段積み装置が用
いられている。
結束されて出荷されることが多い。この結束には、従来
より特開昭54−49770号公報、特公昭57−59172号公報、
特開昭57−77122号公報に示される如き段積み装置が用
いられている。
従来の段積み装置は、いずれも材料収容部に複数本の長
尺材を1段ずつ本数を変えながら積み上げて行くように
なっており、更に細かく見れば、段積みにともなって材
料収容部が1段ずつ下降するものと、材料収容部は定位
置にあって長尺材を載せた昇降架台が段に応じた位置ま
で下降するものの2種類に大別される。そして、特開昭
54−49770号公報および特公昭57−59172号公報に開示さ
れた段積み装置は前者に分類され、特開昭57−77122号
公報に開示された段積み装置は後者に分類される。
尺材を1段ずつ本数を変えながら積み上げて行くように
なっており、更に細かく見れば、段積みにともなって材
料収容部が1段ずつ下降するものと、材料収容部は定位
置にあって長尺材を載せた昇降架台が段に応じた位置ま
で下降するものの2種類に大別される。そして、特開昭
54−49770号公報および特公昭57−59172号公報に開示さ
れた段積み装置は前者に分類され、特開昭57−77122号
公報に開示された段積み装置は後者に分類される。
従来の段積み装置のうち前者に分類されるものでは、長
尺材を段積み状態で収容する材料収容部自体が下降する
ため、材料収容部の駆動に大きなエネルギーが必要にな
る。また、材料収容部が下降時に斜行するため、大きな
設置面積を必要とする問題もある。
尺材を段積み状態で収容する材料収容部自体が下降する
ため、材料収容部の駆動に大きなエネルギーが必要にな
る。また、材料収容部が下降時に斜行するため、大きな
設置面積を必要とする問題もある。
これに比べて後者に分類される段積み装置では、収容部
が固定され、1段分の長尺材を載置した昇降架台が下降
するだけであるから、昇降駆動エネルギーは小さく、設
置面積も小さく利点があるが、その一方で長尺材が損傷
したり、その整列が乱れるといった問題がある。
が固定され、1段分の長尺材を載置した昇降架台が下降
するだけであるから、昇降駆動エネルギーは小さく、設
置面積も小さく利点があるが、その一方で長尺材が損傷
したり、その整列が乱れるといった問題がある。
すなわち、後者に分類される段積み装置は、第7図に示
すように、長尺材30を段積み状態で収容する材料収容部
1と、材料収容部1へ長尺材30を横行させて搬送する搬
入部2とからなる。材料収容部1は固定で、底面を形成
する第1の固定支承部材61、底面上に逆「ハ」字状の斜
面を形成する第2の固定支承部材62,62、材料収容部1
内の下流側に上記斜面と組合されて「く」字状斜面を形
成する第3の固定支承部材63を備えている。材料搬入部
2は下降斜面を有する昇降架台64を備えており、昇降架
台64の下降斜面上に所定本数の長尺材30を載置した状態
で昇降架台64を下降させることにより長尺材30は、下流
側で「く」字状斜面に案内されながら材料収容部1内に
段積みされる。
すように、長尺材30を段積み状態で収容する材料収容部
1と、材料収容部1へ長尺材30を横行させて搬送する搬
入部2とからなる。材料収容部1は固定で、底面を形成
する第1の固定支承部材61、底面上に逆「ハ」字状の斜
面を形成する第2の固定支承部材62,62、材料収容部1
内の下流側に上記斜面と組合されて「く」字状斜面を形
成する第3の固定支承部材63を備えている。材料搬入部
2は下降斜面を有する昇降架台64を備えており、昇降架
台64の下降斜面上に所定本数の長尺材30を載置した状態
で昇降架台64を下降させることにより長尺材30は、下流
側で「く」字状斜面に案内されながら材料収容部1内に
段積みされる。
材料収容部1内で長尺材30が第2の固定支承部材62の上
端高さに達するまでは、昇降架台64上の長尺材30は第3
の固定支承材63に案内されて下流側へ一旦移動し、その
後、第2の固定支承部材62によって上流側へ押し戻され
る。材料同志の接触部に疵がついたり、整列状態が乱れ
て段積みに支障をきたすのは、この長尺材30が上流側へ
押し戻される時である。
端高さに達するまでは、昇降架台64上の長尺材30は第3
の固定支承材63に案内されて下流側へ一旦移動し、その
後、第2の固定支承部材62によって上流側へ押し戻され
る。材料同志の接触部に疵がついたり、整列状態が乱れ
て段積みに支障をきたすのは、この長尺材30が上流側へ
押し戻される時である。
本発明は、昇降架台で長尺材を下降させる段積み装置に
あって、昇降架台上の長尺材が上流側へ押し戻されるの
を防いで、長尺材が損傷したり、その整列状態が乱れる
のを防止し得る段積み装置を提供することを目的とす
る。
あって、昇降架台上の長尺材が上流側へ押し戻されるの
を防いで、長尺材が損傷したり、その整列状態が乱れる
のを防止し得る段積み装置を提供することを目的とす
る。
本発明の段積み装置は、複数本の長尺材を段積み状態で
収納する材料収容部と、該材料収容部へ長尺材を横行さ
せて搬入する材料搬入部とからなり、材料収容部には、
底面を形成する第1の固定支承部材と、その上方に逆
「ハ」字状の斜面を形成する第2の固定支承部材とが具
備されるとともに、材料収容部内の下流側に上記斜面と
組合せされて「く」字状斜面を形成する裾広がり斜面
と、その上方に延在する垂直面とを有する昇降可能な可
動支承部材が具備されており、材料搬入部には、複数本
の長尺材を載置し、最下流の長尺材を上記可動支承部材
の垂直面およびその下方の裾広がり斜面に接触させなが
ら上記複数本の長尺材を同時下降させる昇降架台が具備
されている。
収納する材料収容部と、該材料収容部へ長尺材を横行さ
せて搬入する材料搬入部とからなり、材料収容部には、
底面を形成する第1の固定支承部材と、その上方に逆
「ハ」字状の斜面を形成する第2の固定支承部材とが具
備されるとともに、材料収容部内の下流側に上記斜面と
組合せされて「く」字状斜面を形成する裾広がり斜面
と、その上方に延在する垂直面とを有する昇降可能な可
動支承部材が具備されており、材料搬入部には、複数本
の長尺材を載置し、最下流の長尺材を上記可動支承部材
の垂直面およびその下方の裾広がり斜面に接触させなが
ら上記複数本の長尺材を同時下降させる昇降架台が具備
されている。
本発明の段積み装置においては、材料収容部内の下流側
に第2の固定支承部材の斜面と組合されて「く」字状斜
面を形成する裾広がり斜面を有する支承部材が、上下方
向に可動で且つその裾広がり斜面の上方に垂直面を有し
ている。したがって、第2の固定支承部材の逆「ハ」字
状の斜面間に長尺材を段積みする際に、可動支承部材に
おける垂直面下方に材料1段分の高さを確保しておけ
ば、可動架台に載置されて下降する長尺材は、垂直面で
案内される間は、上下流方向での材料移動がなく、裾広
がり斜面の高さまで下降した段階でその斜面に沿って下
流側へ移動して段積みされる。そして、1段積むたびに
1段分の高さだけ可動支承部材を上昇させて行けば、長
尺材は上流側へ逆行することなく逆「ハ」字状の斜面間
に本数を増大させながら段積みされる。
に第2の固定支承部材の斜面と組合されて「く」字状斜
面を形成する裾広がり斜面を有する支承部材が、上下方
向に可動で且つその裾広がり斜面の上方に垂直面を有し
ている。したがって、第2の固定支承部材の逆「ハ」字
状の斜面間に長尺材を段積みする際に、可動支承部材に
おける垂直面下方に材料1段分の高さを確保しておけ
ば、可動架台に載置されて下降する長尺材は、垂直面で
案内される間は、上下流方向での材料移動がなく、裾広
がり斜面の高さまで下降した段階でその斜面に沿って下
流側へ移動して段積みされる。そして、1段積むたびに
1段分の高さだけ可動支承部材を上昇させて行けば、長
尺材は上流側へ逆行することなく逆「ハ」字状の斜面間
に本数を増大させながら段積みされる。
以下に本発明をその実施例について詳述する。
第1図は本発明を実施した段積み装置の一例についてそ
の全体的なレイアウトを示す平面図、第2図は側面図で
ある。
の全体的なレイアウトを示す平面図、第2図は側面図で
ある。
本発明の段積み装置は、所定間隔で配設された複数の材
料収容部1と、その配設ラインに平行に配設された複数
の材料搬入部2とからなる。材料搬入部2の外側にはそ
の配設ラインに沿って複数のコンベアローラ3が設けら
れている。段積みされる長尺材30は、コンベアローラ3
で材料搬入部2の近傍まで長手方向に搬送され、ここか
ら横行して材料搬入部2に入り、材料収容部1内に段積
みされる。
料収容部1と、その配設ラインに平行に配設された複数
の材料搬入部2とからなる。材料搬入部2の外側にはそ
の配設ラインに沿って複数のコンベアローラ3が設けら
れている。段積みされる長尺材30は、コンベアローラ3
で材料搬入部2の近傍まで長手方向に搬送され、ここか
ら横行して材料搬入部2に入り、材料収容部1内に段積
みされる。
第3図は材料収容部1を示す側面図、第4図(a)およ
び(b)は材料搬入部2を示す正面図および側面図であ
り、第2図〜第3図および第4図(b)において長尺材
は右側から左側に横行する。
び(b)は材料搬入部2を示す正面図および側面図であ
り、第2図〜第3図および第4図(b)において長尺材
は右側から左側に横行する。
材料収容部1は、第1図〜第3図に示すように、水平な
ベース4上に並設された垂直なポスト5を備えている。
ポスト5の下部には上流側に向けてL状の支持台6が突
設されている。支持台6は、直角三角形状の固定支承部
材7を着脱可能に保持しており、支持台6に保持された
固定支承部材7はその斜辺を上流側に向けている。
ベース4上に並設された垂直なポスト5を備えている。
ポスト5の下部には上流側に向けてL状の支持台6が突
設されている。支持台6は、直角三角形状の固定支承部
材7を着脱可能に保持しており、支持台6に保持された
固定支承部材7はその斜辺を上流側に向けている。
ベース4上にはまた、L状の支持台8が上下流方向に可
動に設けられ、支持台8には、直角三角形状の固定支承
部材9が斜辺を下流側に向けて着脱可能に保持されてい
る。固定支承部材7および9は、前述した第2の固定支
承部材で、その相対する斜辺が逆「ハ」字状の斜面7aお
よび9aを形成している。なお、底面を形成する第1の固
定支承部材は、隣接する材料収容部1間にその底面がL
−L線に一致するように配設されている。
動に設けられ、支持台8には、直角三角形状の固定支承
部材9が斜辺を下流側に向けて着脱可能に保持されてい
る。固定支承部材7および9は、前述した第2の固定支
承部材で、その相対する斜辺が逆「ハ」字状の斜面7aお
よび9aを形成している。なお、底面を形成する第1の固
定支承部材は、隣接する材料収容部1間にその底面がL
−L線に一致するように配設されている。
支持台8にはまた、水平なスクリュウ10が螺合してい
る。ベース4上には材料収容部1間で共用されるモータ
11(第1図)が設けられており、その回転軸がシャフト
12を介して各材料収容部1のギアボックス13に連結して
いる。モータ11の回転により、ギアボックス13に一端が
接続される上記スクリュウ10が回転し、これによりL状
の支持台8が上下流方向に移動する。支持台8の移動に
より第2の固定支承部材7および9の間隔が調整され
る。
る。ベース4上には材料収容部1間で共用されるモータ
11(第1図)が設けられており、その回転軸がシャフト
12を介して各材料収容部1のギアボックス13に連結して
いる。モータ11の回転により、ギアボックス13に一端が
接続される上記スクリュウ10が回転し、これによりL状
の支持台8が上下流方向に移動する。支持台8の移動に
より第2の固定支承部材7および9の間隔が調整され
る。
ベース4上に立設されたポスト5には、スライドブロッ
ク14が上下方向に可動に支承されている。スライドブロ
ック14はその上流側に可動支承部材15を保持している。
可動支承部材15は下部に下方に向かって下流側へ傾斜す
る裾広がり斜面15aを有し、その上方に垂直面15bを有し
ている。そして、可動支承部材15の裾広がり斜面15a
は、固定支承部材7の斜面7aとともに「く」字状の斜面
を形成する。なお、可動支承部材15は下流側に退避し得
るように、その下部がスライドブロック14に枢着される
とともに、その中間部がスライドブロック14に軸支され
たシリンダー16のロッド17の先端に枢支されている。
ク14が上下方向に可動に支承されている。スライドブロ
ック14はその上流側に可動支承部材15を保持している。
可動支承部材15は下部に下方に向かって下流側へ傾斜す
る裾広がり斜面15aを有し、その上方に垂直面15bを有し
ている。そして、可動支承部材15の裾広がり斜面15a
は、固定支承部材7の斜面7aとともに「く」字状の斜面
を形成する。なお、可動支承部材15は下流側に退避し得
るように、その下部がスライドブロック14に枢着される
とともに、その中間部がスライドブロック14に軸支され
たシリンダー16のロッド17の先端に枢支されている。
スライドブロック14にはまた、垂直なスクリュウ18が螺
合しており、ベース4上にはその駆動のために材料収容
部1間で共用されるモータ19(第1図)が設けられてい
る。モータ19の回転軸はシャフト20を介して各材料収容
部1のギアボックス21に連結しており、モータ19の回転
により、ギアボックス21にその下端が接続された上記ス
クリュウ18が回転してスライドブロック14をおよびこれ
に保持された可動支承部材15を昇降させる。
合しており、ベース4上にはその駆動のために材料収容
部1間で共用されるモータ19(第1図)が設けられてい
る。モータ19の回転軸はシャフト20を介して各材料収容
部1のギアボックス21に連結しており、モータ19の回転
により、ギアボックス21にその下端が接続された上記ス
クリュウ18が回転してスライドブロック14をおよびこれ
に保持された可動支承部材15を昇降させる。
材料収容部1に長尺材を搬入するための材料搬入部2
は、第1図、第2図および第4図に示すように、材料収
容部1の上流側に掘設されたピット25内に配設されてい
て、その内部に立設された一組の垂直なポスト26を備え
ている。ポスト26の上部からその上流側にかけて水平架
台27が架設されており、その水平架台27には下流側へ向
けて僅かに下降したコンベア28が配設されている。コン
ベア28は、水平架台27の上流側端部に設けたプーリー29
の回転により駆動され、コンベアローラ3により長手方
向に搬送されてきた長尺材30を傾斜スキッド31を介して
上流側に受け入れて、下流側のポスト26上方まで横行さ
せる。プーリー29は各材料搬入部2間で共用されるモー
タ32(第1図)により駆動される。
は、第1図、第2図および第4図に示すように、材料収
容部1の上流側に掘設されたピット25内に配設されてい
て、その内部に立設された一組の垂直なポスト26を備え
ている。ポスト26の上部からその上流側にかけて水平架
台27が架設されており、その水平架台27には下流側へ向
けて僅かに下降したコンベア28が配設されている。コン
ベア28は、水平架台27の上流側端部に設けたプーリー29
の回転により駆動され、コンベアローラ3により長手方
向に搬送されてきた長尺材30を傾斜スキッド31を介して
上流側に受け入れて、下流側のポスト26上方まで横行さ
せる。プーリー29は各材料搬入部2間で共用されるモー
タ32(第1図)により駆動される。
ポスト26の上部側方にはストッパー33と、ロータリーキ
ッカー34とが設けられている。ストッパー33は、コンベ
ア28上に所定本数の長尺材30を滞留させ、レバー35の回
動によりロッド36を介して停止位置の調節が行われる。
ロータリーキッカー34は、ポスト26の上部側方に設けた
架台37上にブラケット38により軸支され、水平架台27下
部に設けた歯車39の回転によりチェーン駆動される。歯
車39はコンベア28と同様モータ40(第1図)により各材
料搬入部2で一斉に駆動される。ロータリーキッカー34
の回転により、ストッパー33上流側に滞留している長尺
材30が一本ずつ下流側に移送される。
ッカー34とが設けられている。ストッパー33は、コンベ
ア28上に所定本数の長尺材30を滞留させ、レバー35の回
動によりロッド36を介して停止位置の調節が行われる。
ロータリーキッカー34は、ポスト26の上部側方に設けた
架台37上にブラケット38により軸支され、水平架台27下
部に設けた歯車39の回転によりチェーン駆動される。歯
車39はコンベア28と同様モータ40(第1図)により各材
料搬入部2で一斉に駆動される。ロータリーキッカー34
の回転により、ストッパー33上流側に滞留している長尺
材30が一本ずつ下流側に移送される。
ポスト26はまた、その間に上下流方向に延在する第1移
動架台41を複数のガイドローラ42を介して水平に保持し
ている。第1移動架台41は下部に垂直部43を有し、その
背面に設けられたラックギア44が、ポスト26に固定のピ
ニオンギア45に係合し、該ピニオンギア45がモータ46に
よりチェーン駆動されることにより上下方向に移動す
る。モータ46はコンベア28、ロータリーキッカー34の場
合と同様、各材料搬入部2間で共用されている(第1図
参照)。
動架台41を複数のガイドローラ42を介して水平に保持し
ている。第1移動架台41は下部に垂直部43を有し、その
背面に設けられたラックギア44が、ポスト26に固定のピ
ニオンギア45に係合し、該ピニオンギア45がモータ46に
よりチェーン駆動されることにより上下方向に移動す
る。モータ46はコンベア28、ロータリーキッカー34の場
合と同様、各材料搬入部2間で共用されている(第1図
参照)。
第1移動架台41には水平な第2移動架台47が複数のロー
ラ48により上下流方向に可動に支持されている。第2移
動架台47は底面にラックギア49を有し、該ラックギア49
には移動架台47の上流側下部に設けたピニオンギア50が
係合している。該ピニオンギア50は材料装入部2の配設
ライン両端部の第1移動架台41に設けた2基のモータ51
で同期駆動され、これにより、第2移動架台47は上下流
方向に移動する。
ラ48により上下流方向に可動に支持されている。第2移
動架台47は底面にラックギア49を有し、該ラックギア49
には移動架台47の上流側下部に設けたピニオンギア50が
係合している。該ピニオンギア50は材料装入部2の配設
ライン両端部の第1移動架台41に設けた2基のモータ51
で同期駆動され、これにより、第2移動架台47は上下流
方向に移動する。
第2移動架台47はその下流側端部に昇降架台52を保持し
ている。昇降架台52はアーム状で、下流側に向かって下
方に傾斜している。昇降架台52の上流側端部は第2移動
架台47の下流側端部にブラケット53にて軸支され、ネジ
54にて傾斜角が調節されるようになっている。昇降架台
52は材料収容部1の間にあって、第1移動架台41の上下
動により昇降し、第2移動架台47の移動により上下流方
向に移動する。
ている。昇降架台52はアーム状で、下流側に向かって下
方に傾斜している。昇降架台52の上流側端部は第2移動
架台47の下流側端部にブラケット53にて軸支され、ネジ
54にて傾斜角が調節されるようになっている。昇降架台
52は材料収容部1の間にあって、第1移動架台41の上下
動により昇降し、第2移動架台47の移動により上下流方
向に移動する。
昇降架台52が下流限に移動した状態でその先端は材料収
容部1の可動支承部材15より下流側に位置する。また、
昇降架台52が下流限にあって且つ上限に位置する状態
で、昇降架台52上にはロータリーキッカー34により下流
側へ移送された長尺材30が、上記可動支承部材15の垂直
面15bにより支承されて滞留するようになっている。し
たがって、この状態で昇降架台52を下降させれば、昇降
架台52上の長尺材30はその下流側で上記垂直面15bおよ
びこれに続く裾広がり斜面15aに案内されながら材料装
入部1内に装入される。なお、昇降架台52が上流限まで
移動した状態では、その先端は材料装入部1の上流側に
完全に退避する。
容部1の可動支承部材15より下流側に位置する。また、
昇降架台52が下流限にあって且つ上限に位置する状態
で、昇降架台52上にはロータリーキッカー34により下流
側へ移送された長尺材30が、上記可動支承部材15の垂直
面15bにより支承されて滞留するようになっている。し
たがって、この状態で昇降架台52を下降させれば、昇降
架台52上の長尺材30はその下流側で上記垂直面15bおよ
びこれに続く裾広がり斜面15aに案内されながら材料装
入部1内に装入される。なお、昇降架台52が上流限まで
移動した状態では、その先端は材料装入部1の上流側に
完全に退避する。
このような段積み装置における動作を30本の鋼管を六角
形状に段積みする場合について、第5図を参照して次に
説明する。
形状に段積みする場合について、第5図を参照して次に
説明する。
材料収容部1においては、支持台6および8に夫々固定
支承部材7および9をセットし、モータ11の回転によ
り、L−L線上の固定支承部材7および9間に、長尺材
である3本の鋼管30が並列するように支持台8の位置を
調整する。また、シリンダー16の作動によりそのロッド
を進出させて、可動支承部材15をその垂直面15bが完全
に垂直になるように起立させる。更に、モータ19の回転
により可動支承部材15の裾広がり斜面15aの上端(垂直
面15bの下端)が第5図のA−A線上に位置するように
その高さを調整しておく。A−A線は材料1段分のレベ
ルにあり、またL−L線上に位置する底面(第1の固定
支承部)上に3本の鋼管30が並列した状態では、上記裾
広がり斜面15aは下流側の鋼管30に接触しないようにな
っている。
支承部材7および9をセットし、モータ11の回転によ
り、L−L線上の固定支承部材7および9間に、長尺材
である3本の鋼管30が並列するように支持台8の位置を
調整する。また、シリンダー16の作動によりそのロッド
を進出させて、可動支承部材15をその垂直面15bが完全
に垂直になるように起立させる。更に、モータ19の回転
により可動支承部材15の裾広がり斜面15aの上端(垂直
面15bの下端)が第5図のA−A線上に位置するように
その高さを調整しておく。A−A線は材料1段分のレベ
ルにあり、またL−L線上に位置する底面(第1の固定
支承部)上に3本の鋼管30が並列した状態では、上記裾
広がり斜面15aは下流側の鋼管30に接触しないようにな
っている。
材料搬入部2においては、コンベアローラ3にて搬送さ
れてくる鋼管30をコンベア28によりその下流部分に滞留
させる。昇降架台52はモータ46および51の回転により上
限で、かつ最下流側に位置している。この状態で、ロー
タリーキッカー34を作動させて、昇降架台52上に3本の
鋼管30を搬入する。昇降架台52上に搬入された鋼管30は
下流側に転動して可動支承部材15の垂直面15bにて制止
され、その上流側には3本の鋼管30が滞留する。このよ
うにして昇降架台52上に3本の鋼管30が滞留すると、モ
ータ46の駆動により昇降架台52をその上面がL−L線よ
り下方に位置するまで下降させる。
れてくる鋼管30をコンベア28によりその下流部分に滞留
させる。昇降架台52はモータ46および51の回転により上
限で、かつ最下流側に位置している。この状態で、ロー
タリーキッカー34を作動させて、昇降架台52上に3本の
鋼管30を搬入する。昇降架台52上に搬入された鋼管30は
下流側に転動して可動支承部材15の垂直面15bにて制止
され、その上流側には3本の鋼管30が滞留する。このよ
うにして昇降架台52上に3本の鋼管30が滞留すると、モ
ータ46の駆動により昇降架台52をその上面がL−L線よ
り下方に位置するまで下降させる。
これにより、鋼管30は先ず可動支承部材15の垂直面15b
により案内されながら上下流方向の移動がないまま下降
し、最後に垂直面15bに続く裾広がり斜面15aの案内によ
り僅かに下流側へ移動して、固定支承部材7および9の
逆「ハ」字状斜面7aおよび9a間に嵌入する。つまり、鋼
管30は下流側に移動するだけで、上流側に押し戻される
ことなく1段目の段積みが行われる。
により案内されながら上下流方向の移動がないまま下降
し、最後に垂直面15bに続く裾広がり斜面15aの案内によ
り僅かに下流側へ移動して、固定支承部材7および9の
逆「ハ」字状斜面7aおよび9a間に嵌入する。つまり、鋼
管30は下流側に移動するだけで、上流側に押し戻される
ことなく1段目の段積みが行われる。
1段目の段積みが終了すると、モータ51の駆動により昇
降架台52を上流側へ退避させ、次いでモータ46の駆動に
より昇降架台52を上限まで上昇させた後、モータ51の再
駆動により昇降架台52を最下流側まで前進させる。合せ
てモータ19の駆動により可動支承部材15を1段分上昇さ
せて、その裾広がり斜面15aの上端(垂直面15bの下端)
を第5図のB−B線上に位置させる。そして、昇降架台
52上に4本の鋼管30を搬入し、昇降架台52をその下面が
1段目の鋼管30の上面に接しない程度の位置まで下降さ
せて上流側へ退避させる。これにより、1段目の3本の
鋼管30の上に2段目として4本の鋼管30が段積みされ
る。この場合も、4本の鋼管30は上流側に逆行すること
なく下流側に僅かに移動するのみで段積みされる。
降架台52を上流側へ退避させ、次いでモータ46の駆動に
より昇降架台52を上限まで上昇させた後、モータ51の再
駆動により昇降架台52を最下流側まで前進させる。合せ
てモータ19の駆動により可動支承部材15を1段分上昇さ
せて、その裾広がり斜面15aの上端(垂直面15bの下端)
を第5図のB−B線上に位置させる。そして、昇降架台
52上に4本の鋼管30を搬入し、昇降架台52をその下面が
1段目の鋼管30の上面に接しない程度の位置まで下降さ
せて上流側へ退避させる。これにより、1段目の3本の
鋼管30の上に2段目として4本の鋼管30が段積みされ
る。この場合も、4本の鋼管30は上流側に逆行すること
なく下流側に僅かに移動するのみで段積みされる。
同様にして、可動支承部材15をその裾広がり斜面15aの
上端がC−C線、D−D線レベルに位置するように段階
的に上昇させ、3段目(5本)、4段目(6本)の段積
みを行なう。この場合も鋼管30の逆行は生じない。
上端がC−C線、D−D線レベルに位置するように段階
的に上昇させ、3段目(5本)、4段目(6本)の段積
みを行なう。この場合も鋼管30の逆行は生じない。
D−D線は7段目の鋼管30の上面とほぼ同一レベル位置
にあり、この状態のままで本数を1本ずつ減らしながら
5〜7段目の段積みを行なう。
にあり、この状態のままで本数を1本ずつ減らしながら
5〜7段目の段積みを行なう。
5〜7段目の段積みにおいても、鋼管30は昇降架台52の
下降により先ず可動支承部材15の垂直面15bに案内され
て垂直に下降し、次いで裾広がり斜面15aの案内により
下流側に移動し、4〜6段目の鋼管30上に夫々段積みさ
れ、鋼管30の逆行は防止される。
下降により先ず可動支承部材15の垂直面15bに案内され
て垂直に下降し、次いで裾広がり斜面15aの案内により
下流側に移動し、4〜6段目の鋼管30上に夫々段積みさ
れ、鋼管30の逆行は防止される。
このようにして30本の鋼管30が六角形状に段積みされる
と、これを結束する。そして、シリンダー16の作動によ
り可動支承部材15を下流側へ退避させ、昇降架台52を上
流側へ退避させた状態で、結束された鋼管30を材料収容
部1外へ取り出し、次の段積みに備える。
と、これを結束する。そして、シリンダー16の作動によ
り可動支承部材15を下流側へ退避させ、昇降架台52を上
流側へ退避させた状態で、結束された鋼管30を材料収容
部1外へ取り出し、次の段積みに備える。
以上は、鋼管が30本の場合であるが、本数が変わっても
同様に六角形状に段積みを行うことができ、鋼管以外の
断面円形の長尺材についても六角形状の段積みが可能で
ある。また、本実施例の段積み装置は六角形状だけでな
く四角形状にも段積みを行うことが可能である。
同様に六角形状に段積みを行うことができ、鋼管以外の
断面円形の長尺材についても六角形状の段積みが可能で
ある。また、本実施例の段積み装置は六角形状だけでな
く四角形状にも段積みを行うことが可能である。
四角形状に段積みを行なう場合は、第6図に示すよう
に、材料収容部1の支持台6および8から夫々固定支承
部材7および9を外し、L状の支持台6および8で夫々
長尺材30の下流側および上流側を直接支承することによ
り行なう。可動支承部材15はシリンダー16の作動により
2点鎖線の位置に退避させておく。この場合、長尺材30
は、L状の支持台6の内側垂直面に直接案内されて垂直
に下降する。したがって、長尺材30がその下降中に上流
側へ押し戻されるという事態は避けられる。
に、材料収容部1の支持台6および8から夫々固定支承
部材7および9を外し、L状の支持台6および8で夫々
長尺材30の下流側および上流側を直接支承することによ
り行なう。可動支承部材15はシリンダー16の作動により
2点鎖線の位置に退避させておく。この場合、長尺材30
は、L状の支持台6の内側垂直面に直接案内されて垂直
に下降する。したがって、長尺材30がその下降中に上流
側へ押し戻されるという事態は避けられる。
以上の説明から明らかなように、本発明の段積み装置
は、昇降架台で長尺材を下降させ、材料収容部を固定と
してあるので、昇降駆動エネルギーが小さく、設置面積
も節減できると共に、昇降架台の下降にもかかわらず下
降中の長尺材に逆行が生じず、したがって長尺材の損傷
が防止され、且つその整列状態が乱れることもないの
で、安定確実な段積みを保証する。
は、昇降架台で長尺材を下降させ、材料収容部を固定と
してあるので、昇降駆動エネルギーが小さく、設置面積
も節減できると共に、昇降架台の下降にもかかわらず下
降中の長尺材に逆行が生じず、したがって長尺材の損傷
が防止され、且つその整列状態が乱れることもないの
で、安定確実な段積みを保証する。
第1図は本発明を実施した段積み装置の一例についてそ
の全体レイアウトを示す平面図、第2図は材料収容部お
よび搬入部の側面図、第3図は材料収容部のみの側面
図、第4図(a)および(b)は材料搬入部のみの正面
図および側面図、第5図は動作を示す模式図、第6図は
四角形状に段積みする場合の材料収容部の使用状態を示
す側面図、第7図は従来の段積み装置の模式図である。 図中、1:材料収容部、2:材料搬入部、7,9:第2の固定支
承部材、15:可動支承部材、30:長尺材、52:昇降架台。
の全体レイアウトを示す平面図、第2図は材料収容部お
よび搬入部の側面図、第3図は材料収容部のみの側面
図、第4図(a)および(b)は材料搬入部のみの正面
図および側面図、第5図は動作を示す模式図、第6図は
四角形状に段積みする場合の材料収容部の使用状態を示
す側面図、第7図は従来の段積み装置の模式図である。 図中、1:材料収容部、2:材料搬入部、7,9:第2の固定支
承部材、15:可動支承部材、30:長尺材、52:昇降架台。
Claims (1)
- 【請求項1】複数本の長尺材を段積み状態で収容する材
料収容部と、該材料収容部へ長尺材を横行させて搬入す
る材料搬入部とからなり、材料収容部には、底面を形成
する第1の固定支承部材と、その上方に逆「ハ」字状の
斜面を形成する第2の固定支承部材とが具備されるとと
もに、材料収容部内の下流側に上記斜面と組合せされて
「く」字状斜面を形成する裾広がり斜面と、その上方に
延在する垂直面とを有する昇降可能な可動支承部材が具
備されており、材料搬入部には、複数本の長尺材を載置
し、最下流の長尺材を上記可動支承部材の垂直面および
その下方の裾広がり斜面に接触させながら上記複数本の
長尺材を同時下降させる昇降架台が具備されていること
を特徴とする長尺材の段積み装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7924589A JPH07100538B2 (ja) | 1989-03-29 | 1989-03-29 | 長尺材の段積み装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7924589A JPH07100538B2 (ja) | 1989-03-29 | 1989-03-29 | 長尺材の段積み装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02255424A JPH02255424A (ja) | 1990-10-16 |
| JPH07100538B2 true JPH07100538B2 (ja) | 1995-11-01 |
Family
ID=13684475
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7924589A Expired - Fee Related JPH07100538B2 (ja) | 1989-03-29 | 1989-03-29 | 長尺材の段積み装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07100538B2 (ja) |
-
1989
- 1989-03-29 JP JP7924589A patent/JPH07100538B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02255424A (ja) | 1990-10-16 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |