JPH07100813B2 - 溶鋼の脱水素促進方法 - Google Patents

溶鋼の脱水素促進方法

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JPH07100813B2
JPH07100813B2 JP3519587A JP3519587A JPH07100813B2 JP H07100813 B2 JPH07100813 B2 JP H07100813B2 JP 3519587 A JP3519587 A JP 3519587A JP 3519587 A JP3519587 A JP 3519587A JP H07100813 B2 JPH07100813 B2 JP H07100813B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、溶鋼中の脱水素反応を促進する方法に関する
ものである。
(従来の技術) 溶鋼中の〔H〕溶解度は第8図に示すように1600℃て2
6.8ppmと高く、これを低水素化する為には、次の2つの
条件が必要になる。
減圧(真空) ガス−メタル界面におけるガス側の水素分圧(PH2)を
低くすると第9図に示すようにこれと平衡する溶鋼中の
〔H〕濃度は低下する。
この時、到達〔H〕濃度を低下することができる。
反応界面積 脱H反応はガス−メタルの界面で起こり、この界面積が
大きい程脱H反応速度は速くなる。また減圧(真空)条
件下では溶鋼中の気泡を拡大できるので脱H反応促進に
効果的である。従って効果的に低H化するには、ガス−
メタル界面積を極力大きくし(脱H速度を向上させて)
高真空処理する(気泡の撹拌力増大と到達〔H〕値を低
くする)ことが肝要である。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、ガスメタル界面積のうち溶鋼の自由表面
は設備条件により決定されるので、これを増大すること
は難しい。そこで溶鋼にガスを導入する方法が一般的に
採用されているが、多量のガスを導入すると真空度が悪
化するので導入ガス量も無条件に増大できない。また真
空排気能力を増強して真空度を確保する等の設備改善も
必要になってくる。この例としてRHにおけるものについ
て説明する。
現在250TONの溶鋼を処理する場合の環流Arガス量は約16
0Nl/min、真空度は0.3Torrで処理を行っている。これを
脱H促進を目的に環流Arガス量を3000(〜5000)Nl/min
に増大したところ真空度は0.6〜0.8Torrに悪化した。そ
して環流量の増加に伴い上昇管直上近傍の真空槽側壁に
はスプラッシュが多量に付着し、操業を阻害することも
あった。そこで真空度を従来レベル(0.3Torr)にする
ため、真空排気能力を増強させたが、スプラッシュを軽
減させることはできなかった。
この時の脱H速度は約10×10-4(sec-1)、到達H値は
1.5ppmで環流Ar量を増加させると、脱H速度が若干良く
なり(12×10-4(sec-1))、到達H値は1.3ppmとなっ
た。しかし平均的に1ppm以下とすることは難しい。
即ち、このRHの例において問題となるのはArガスを多量
に導入すると、真空度が悪化することと共に、局部
的に導入したArガスによりスプラッシュが増大すること
である。これに対して、の問題については設備増強と
いう対策があるが、の問題については対策がない。
本発明はかかる問題点を解決できる溶鋼の脱水素促進方
法を提供せんとするものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明者等は上記した問題点を解決するために種々研究
・実験を行った結果、次の点に改良点を見い出した。
Arガス増量分(例えば1400Nl/min)よりも少ないガス
量を溶鋼内部から発生させる。溶鋼内から発生させる
ガス気泡径を小さく微細気泡とさせる。溶鋼内部から
発生させる気泡は溶鋼内及び溶鋼表面全体から均一に発
生させる。
しかして、この〜の改良ができれば、により真空
度悪化が軽減でき、により単位ガス量当たりのガス−
メタル界面積を増大させることができ、さらににより
局部的な溶鋼のスプラッシュは減少し、極めて操業が安
定する。
そこで本発明では、合金成分を合計で1重量%以上含有
する溶鋼に対して合金成分調整後に脱水素処理を施すに
際し、あらかじめ400℃以上の温度で加熱乾燥させて付
着又は含有水分量を0.05重量%以下とした酸化剤粉体あ
るいは精錬用粉体を、200Torr以下の減圧容器内に入れ
た溶鋼の表面に上吹又は溶鋼内部に吹込むことにより脱
炭反応を促進させてガス−メタル界面積を増大させるこ
とを要旨としているのである。
次に本発明方法について詳細に分説する。
1)添加方法 例えば鉄及び/又はMnの酸化物等の酸化剤粉体又は金属
の炭酸塩を含む精錬用粉体の添加は、溶鋼内に侵入、分
散させてCO生成核となる様に添加させるのが特徴であ
る。とりわけ溶鋼自由表面直下では、溶鋼内に比べて静
鉄圧が低いので脱C反応=COにおいてPCO(CO分
圧)を低くさせて反応を促進させることができる。
従って添加方法としては溶鋼表面上方から前記粉体を上
吹し、侵入、分散させるのがよい。
しかし、溶鋼内への粉体吹込の場合においては、静鉄圧
が大きい所においても粉体の分散が十分できればCO生成
核形成効果が発揮できる。
2)粉体上吹 上吹にすると静鉄圧の低い溶鋼表面直下で脱C反応を促
進でき、PCO及びPH2を最も低い条件の設定ができる。ま
た、上吹にすると粉体の溶鋼中への侵入後の分散が容易
となる。
上吹に供するランスとしては、(a)ストレートノズル
を有する単孔ランスに限らず、(b)例えば特開昭59−
35615号公報に記す特殊4孔ノズルを有するランス、等
のいずれでもよいが、粉体が溶鋼表面に到達するだけで
は不十分であり、溶鋼内に侵入し、分散させることが望
ましい。
3)粉体吹込 吹込法では前記上吹の効果が若干劣る。粉体が吹込ガス
中にとじこめられたり、粉体相互の凝集が生じるためで
あるが、分割投入にくらべると溶鋼中でのCO生成核とし
ての作用や、微細CO気泡の形成効果は高い。
吹込に供するノズルとしては、(a)常時はガスのみが
流れ、(b)必要に応じ粉体が供給できる構造にしてお
く。粉体を溶鋼内に添加するだけでは不十分であり、粉
体が溶鋼内に分散するようにさせるのが望ましい。
4)粉体中の水分 酸化剤粉体又は精錬用粉体は通常の使用条件下で大気中
の水分又はその他の水分源を吸収又は付着する。従って
その粉体が付着及び含有する水分量は、脱H目的に使用
する場合極力少ない方が良いが、これを皆無にすること
も極めて難しい。許容量としては脱Cする方法により異
なるが、上吹法では0.1重量%以下であれば〔H〕≦1pp
mを達成できるが、吹込法では0.5重量%以下で〔H〕≦
1ppmが可能である。
そこで本発明は0.05重量%以下とした。
ところで粉体中の水分含有量を0.05重量%以下にする為
の加熱乾燥温度を400℃以上にしたのは、付着水分のみ
ならず、含有水分(水和物)をも除去させるためであ
る。
なお、400℃以下では水分含有量を0.05重量%以下にす
るのに相当の乾燥時間を要する。
5)粉体の粒度 粉体の粒度は溶鋼中でCO生成核として作用させる為には
その数が多いことが望ましく、かつ溶鋼に分散させるの
が好ましい。CO生成核の多量に存在させるとそれだけCO
生成機会が増え、またCO生成核の微細化させればそれだ
け生成するCOガスの気泡は微細になる。
しかして、脱H反応はこのガス−溶鋼の界面で起こり、
同じCO発生量の場合、その生成気泡を細かくする程界面
積は大きくなる。従って、微細のCO気泡を形成させると
それだけ脱H速度を大きくできる。
粉体の粒度が大きい場合、生成するCO気泡は大きく、ガ
ス−溶鋼界面積の増大効果が少ない。一方、粉体の粒度
が細かすぎる場合、溶鋼内に侵入する際互いに接触し集
合体を形成し易くなると共に、粉体のもつ運動エネルギ
ーの絶対量が少なくなり、溶鋼内に侵入し難くなる為結
果的にはガス−メタル界面積増大の効果が低下する。従
って添加する方法や条件により最適な粒度範囲がある。
粉体上吹の場合には最大で1mm程度、最小でも0.05mm程
度の範囲で用いることが望ましい。また、粉体吹込の場
合には細かい方の領域では集合するために使い難く最大
1mm程度、最小でも0.2mm程度は必要であった。
6)真空度 粉体の溶鋼中への侵入、分散が十分であっても真空度が
良い程脱Cは促進される。つまり圧力が低ければ低い程
脱C促進に有利である。
実際には粉体を使う場合、キャリアーガスが必要であ
り、そのガスは反応系内の真空度を悪化させるので注意
が必要である。ところが本発明の場合、粉体の溶鋼中へ
の侵入、分散効果は系の真空度が悪化しても余り変わら
ず、脱C促進、脱H促進は維持できる。
しかし200Torr以上に悪化すると上吹した粉体が溶鋼到
達前後に失速して飛散し、また吹込粉体の場合も同時に
吹込んだキャリアーガスが十分拡大されず粉体を集合さ
せることとなった。従って本発明では200Torr以下の減
圧条件で用いるのが良く、勿論高真空程良い。
7)合金成分の合計が1重量%以上 かかる如く特定したのは、成分調整時に合金鉄から
〔H〕ピックアップがあり、特に低H化すべき鋼種のう
ちで低H化が難しいものに限定したからである。
(実 施 例) 以下本発明方法の実施例について説明する。
その1)取鍋を用いた実施例 第1図に示すように取鍋3に入れた溶鋼(2TON、C=0.
1重量%、Mn=1.5重量%、1600℃)に湯面間高さ400mm
のところから上吹ランス1を用いて鉄鉱石粉体を上吹し
た(本発明1)。真空槽2内の圧力は20Torrで、取鍋3
底部よりArガスにて溶鋼4を撹拌した。鉄鉱石の供給速
度は約0.2kg/min・t一定とし、底吹Arガス量は約1〜3
l/min・tとした。しかして、鉄鉱石粉体上吹後約20分
での脱炭量は約0.05重量%であった。
この時の脱H挙動は、初期〔H〕=2.8ppmのものが20分
後には0.32ppm迄到達した。
同じ装置を用いて酸素ガスを上吹して脱Cさせた場合及
び鉄鉱石粒を上方から分割添加した場合の比較実験の結
果と共に前記本発明1の結果を下記第1表及び第2図、
第3図に示す。
また同じ装置を使って鉄鉱石粉体を第1図に一点鎖線で
示すように溶鋼4の表面からの深さ150mmにて吹込み脱
Cさせた(本発明2)。この時上記第1表に示すように
本発明1より脱H効果は若干劣るものの比較1及び比較
2にくらべ脱H効果の高いことが明らかである。
従って本発明の詳細説明で述べたように溶鋼に酸素源を
添加し、強制的に脱C反応を生ぜしめ、脱H促進を図る
場合においても本発明のように酸化剤粉体を上吹又は吹
込む方法は、特に脱H効果が高い。しかも、従来到達
〔H〕≦1ppmが容易に得難い状況下にあって本発明で容
易に得られることも明らかであり、第9図に示す1600℃
における水素溶解度約4ppmの約1/10を得ることができ
た。
その2)RHを用いた実施例 第4図に示すように取鍋3に入れた溶鋼(250TON、C=
0.07重量%、Mn=1.4重量%、1600℃)をRHで処理する
に際し、その真空槽2′にてランス−湯面間高さ600mm
のところから上吹ランス1を用いて鉄鉱石粉体を上吹し
た(本発明3)。真空槽2′内の圧力は約0.8Torrで、R
H環流Rrガスは1600Nl/min一定とし、RH処理を20分実施
した時の脱C量は約0.06重量%であった。この時の脱H
挙動は、初期〔H〕=4.2ppmのものが0.8ppm迄到達し
た。
同じRHを用いて酸素ガスを真空槽側壁から斜め上吹した
場合及び鉄鉱石塊を上方から分割投入した場合の比較実
験と共に本発明3の結果を下記第2表に示す。
また、同じRHを使って鉄鉱石粉体を溶鋼表面からの深さ
約200mmにて第4図の吹込羽口5を通して吹込み脱Cさ
せた(本発明4)。この時の脱H効果は上記第2表に示
すように本発明3とほぼ同じものであり、比較3、比較
4、にくらべいずれも高い脱H効果を呈した。
以上のように本発明は、取鍋内溶鋼の脱H促進に限らず
RHの如き溶鋼を循環させた場合における真空槽での脱H
促進にも非常に効果的であり、容易に〔H〕≦1ppmが溶
製できる極めて優れた脱H法である。
更に実施例その2)においても酸素ガスや固体酸化剤を
ただ添加するだけの場合に得られる脱H促進結果にくら
べ本発明3、本発明4が〔H〕濃度1ppmの壁を破る極め
て特徴ある脱C方法であることが判る。
その3)粉体の水分 第1図に示す取鍋3に入れた溶鋼(2TON、C=0.1重量
%、Mn=1.7重量%、1600℃)を用いて固体の酸化剤中
の水分が脱H挙動に与える影響を示す実験を実施した。
その結果を第5図に示す。本発明法の上吹法や吹込法を
用いた場合、酸化剤中の水分が0.05重量%以下であれば
到達〔H〕≦1ppmが得られた。本発明1で使用した酸化
剤中の水分量は約0.02重量%のものであり、本発明2で
使用した酸化剤中の水分量も約0.02重量%のものであっ
た。
従って、固体酸化剤を添加(投入)する場合においても
本発明法の酸化剤粉体上吹法及び粉体吹込法は酸化剤に
含まれる水分に対する制約条件がゆるいと言える。この
理由は本発明法の場合、上吹又は吹込む酸化剤粉体の各
微細粒が各々酸素供給源となりかつ微細CO気泡形成の生
成核となる為、付着した水分は効率よく微細CO気泡と共
に除去されるものと考える。
しかし、この付着又は含有水分は第5図に示すように少
ない方が好ましい。
その4)真空度 第1図に示す取鍋3に入れた溶鋼(2TON、C=0.1重量
%、Mn=1.5重量%、1600℃)を用いて固体の酸化剤を
用いた時の脱H速度に与える真空度の影響を示す実験を
実施した。その結果を第6図に示す。
本発明1はkH≒30×10-4(sec-1)で最も大きく、次い
で本発明3のkH≒19×10-4(sec-1)、更に比較2の分
投法kH≒2.8×10-4(sec-1)の順となった。
本実施例において明らかなように本発明のうち、上吹法
は200Torr以下の真空度条件下において高い脱H速度を
維持できることが判る。
このことからも本発明の記載する酸化剤粉体上吹法又は
吹込法が優れた脱H促進法であることが明らかである。
その5)底吹Arガス 第1図に示す取鍋3に入れた溶鋼(2TON、C=0.1重量
%、Mn=0.8重量%、Cr=0.7重量%、1600℃)に鉄鉱石
粉体を上吹した。この時の実施条件はその1)の本発明
1と同じであるが、Ar撹拌をしない時の結果を第7図の
中の●印で示す(本発明5)。
なお、第7図に示す●印等の場合の条件は下記第3表に
示す如くである。
この時の脱H挙動は初期〔H〕=2.5ppmのものが、20分
後0.78ppmまで低下した。
すなわち、底吹Ar撹拌がなくても、本発明法の上吹法を
使えば〔H〕≦1ppmとすることができることが明らかに
なったが、底吹Arガス撹拌を併用すると更に脱H促進効
果が高められる。
また、その1)の本発明2にて記載した実施結果は、鉄
鉱石粉体を吹込み方法によるArガス撹拌の効果が相剰効
果として表れている。そして本発明2の条件中、底吹Ar
ガス撹拌を停止した場合(本発明6)では、初期〔H〕
=2.8ppmのものが、1.0ppm迄到達した。
その6)CaCO3上吹 第1図に示すように取鍋3に入れた溶鋼(2TON、C=0.
1重量%、Mn=1.2重量%、Cr=0.7重量%、1600℃)に
ランス−湯面間高さ400mmのところから上吹ランス1を
用いてCaCO3粉体を上吹した(本発明7)。真空槽2内
の圧力は20Torrで取鍋底部よりArガスにて溶鋼4を撹拌
した。
CaCO3粉体の供給速度は約0.2kg/min・t一定とし、底吹
Arガス量は約1〜3Nl/min・tとした。CaCO3粉体上吹後
約20分での脱炭量は約0.02重量%であった。
この時の脱H挙動は初期〔H〕=3.1ppmのものが20分後
に1.1ppm、25分後には1ppm以下となった。これは、前記
第1表の本発明2にくらべて若干劣るものの、溶鋼中の
〔C〕を余り低下させずに粉体の熱分解により発生する
CO2気泡が脱H促進に有効に作用すると共にCO2+C=2C
OによるCO2は溶鋼の脱Cを引きおこす。
CaCO3粉体は大気中の水分吸着(吸収)をし難く、用い
る粉体の水分管理が容易であるので脱H促進効果も高
い。
(発明の効果) 以上説明したように本発明は、合金成分を合計で1重量
%以上含有する溶鋼に対して合金成分調整後に脱水素処
理を施すに際し、あらかじめ400℃以上の温度で加熱乾
燥させて付着又は含有水分量を0.05重量%以下とした酸
化剤粉体あるいは精錬用粉体を、200Torr以下の減圧容
器内に入れた溶鋼の表面に上吹又は溶鋼内部に吹込むこ
とにより脱炭反応を促進させてガス−メタル界面積を増
大させる方法である為、従来方法にあった問題点をすべ
て解決でき脱水素を効果的に促進させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法の第1実施例を示す説明図、第2
図、第3図及び第7図は精錬時間と水素濃度値との関係
図、第4図は本発明方法の第2実施例を示す説明図、第
5図は酸化剤中の水分量と到達水素濃度値との関係図、
第6図は真空度と脱水素速度係数との関係図、第8図は
純鉄中の水素溶解度を示す図面、第9図は1600℃におけ
る水素の溶解度を示す図面である。 1はランス、2、2′は真空槽、4は溶鋼。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】合金成分を合計で1重量%以上含有する溶
    鋼に対して合金成分調整後に脱水素処理を施すに際し、
    あらかじめ加熱乾燥させて付着又は含有水分量を0.05重
    量%以下とした酸化剤粉体あるいは精錬用粉体を、200T
    orr以下の減圧容器内に入れた溶鋼の表面に上吹又は溶
    鋼内部に吹込むことにより脱炭反応を促進させてガス−
    メタル界面積を増大させることを特徴とする溶鋼の脱水
    素促進方法。
  2. 【請求項2】溶鋼表面に前記粉体を上吹するに際し、溶
    鋼内に不活性ガスを導入しながら、あるいは溶鋼表面上
    に沸き出したガスに目がけて粉体を上吹することを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の溶鋼の脱水素促進方
    法。
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