JPH07101095A - 印字装置 - Google Patents

印字装置

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JPH07101095A
JPH07101095A JP24580893A JP24580893A JPH07101095A JP H07101095 A JPH07101095 A JP H07101095A JP 24580893 A JP24580893 A JP 24580893A JP 24580893 A JP24580893 A JP 24580893A JP H07101095 A JPH07101095 A JP H07101095A
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JP
Japan
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clock signal
selection
output
gate element
data
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JP24580893A
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English (en)
Inventor
Tetsuharu Hyodo
徹治 兵頭
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Kyocera Corp
Original Assignee
Kyocera Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 製造コストの低減化および印画画像の高品質
化を図ることができる印字装置を提供する。 【構成】 選択信号SEL1,SEL2によって選択出
力ゲートSL1が選択され、ストローブ信号STBが入
力されているとき、選択されたクロック信号に同期して
印画データDATAがシフトレジスタSRに格納され
る。その印画データDATAは、ラッチ回路L1〜L6
4、駆動ゲート素子G1〜G64を介してゲート素子に
出力され、その印画DATAに対応したゲート素子が駆
動される。これによって、駆動されたゲート素子に対応
する発熱抵抗体に電流が流れる。このようにして、選択
信号SL1,SL2によって、順次SL2〜SL4の選
択ゲート素子が選択され、印画が行われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、感熱紙などの記録媒体
に感熱記録を行うサーマルヘッドを備えた印字装置およ
びその駆動方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図40は、従来のサーマルヘッドの一例
の電気的構成を示す回路図である。このサーマルヘッド
は、多数の発熱抵抗体R1〜R1728と、複数の駆動
回路9などで構成されており、図40においては、64
個の発熱抵抗体が1つの駆動回路9に接続され、さらに
576個の発熱抵抗体および9個の駆動回路9を1つの
ブロックとして計3つのブロックB1〜B3に区分され
て印画動作を行う。
【0003】図41は、図40に示す駆動回路9の一例
を示す回路図である。この駆動回路9は、シリアルデー
タから成る印画データDIを外部からのクロック信号C
LKに同期して転送することによって、所定ビット数毎
にパラレルデータに変換して出力するシフトレジスタS
R1〜SRnと、外部からのラッチ信号LATによっ
て、シフトレジスタSR1〜SRnの出力を記憶する複
数のラッチ回路L1〜Lnと、外部からのストローブ信
号STBIおよび印画制御信号BEOによって、各ラッ
チL1〜Lnの出力を開閉する複数のゲート素子G1〜
Gnと、各ゲート素子G1〜Gnの出力によって発熱抵
抗体R1〜Rnに流れる電流を制御する複数のスイッチ
ング素子T1〜Tnなどから構成されている。
【0004】サーマルヘッドに形成された多数の発熱抵
抗体R1〜Rnの一端は、各スイッチング素子T1〜T
nのドレイン素子に接続されるとともに、各発熱抵抗体
R1〜Rnの他端は共通に外部電源10の出力側VHに
接続されており、各スイッチング素子T1〜Tnのソー
ス側が共通して接続された端子GND2に、外部電源7
0の接地側が接続されている。
【0005】この動作について、図42に示すタイミン
グチャートを参照しながら説明する。一走査線として形
成される1728画素分の印画データDATAは、クロ
ック信号CLKに同期して各駆動回路9のシフトレジス
タSR1〜SRnに入力、転送され、各駆動回路9にお
いて64画素分の印画信号DATAがそれぞれパラレル
データに変換される。
【0006】次に、ラッチ信号LATが反転して、駆動
回路9のシフトレジスタSR1〜SRnの出力が、各ラ
ッチ回路L1〜Lnに記憶される。
【0007】次に、印画制御信号BEOがローレベルに
反転して、ストローブ信号STB1がローレベルに反転
すると、発熱抵抗体R1〜R576から成るブロックB
1に対応する9個の駆動回路9の各ゲート素子G1〜G
nが開いて、各ラッチ回路L1〜Lnに記憶された印画
信号DATAに基づいて各スイッチング素子T1〜Tn
が選択的に導通状態となる。すると、発熱抵抗体R1〜
R576に選択的に電流が流れて発熱し、感熱紙や熱転
写フィルムを加熱して、ブロックB1に対応する一走査
線の1/3の部分の印画動作を行う。
【0008】以下同様に、ストローブ信号STB2がロ
ーレベルに反転すると、発熱抵抗体R577からR11
52に選択的に電流が流れて発熱し、ブロックB2に対
応する一走査線の1/3の部分の印画動作を行い、さら
にストローブ信号STB3がローレベルに反転すると、
発熱抵抗体R1153〜R1728に選択的に電流が流
れて発熱し、ブロックB3に対応する一走査線の1/3
の部分の印画動作を行う。このようにして、一走査線分
の印画が行われて感熱紙や熱転写フィルムをステップ搬
送しながら上述の動作を繰り返すことによって一連の画
像が記録される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図40
に示すサーマルヘッドでは、各発熱抵抗体R1〜R17
28の個数と同数のシフトレジスタSR1〜SRn、ラ
ッチ回路L1〜Ln、スイッチング素子T1〜Tnなど
を備える必要があるため、さらに駆動回路9の回路構成
が複雑になり、多数の駆動回路9をサーマルヘッドに搭
載しなければならず、サーマルヘッドの製造コストの上
昇を招くという課題がある。
【0010】また、駆動回路9の数が多数になると、サ
ーマルヘッドの小型化が困難であるという課題もある。
【0011】本発明の目的は、前述した課題を解決する
ために、駆動回路の簡略化、および製造コストの低減化
を図ることができる印字装置を提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、印画画素を構
成する複数の発熱抵抗体と、各発熱抵抗体に流れる電流
を制御する複数のスイッチング素子と、各スイッチング
素子を開閉する複数のゲート素子と、シリアルデータか
ら成る印画データをクロック信号に同期して入力し、パ
ラレルデータに変換するシフトレジスタと、前記発熱抵
抗体を予め定められた数n(ただし、nは自然数)毎の
列グループに区分し、各列グループの発熱抵抗体に対応
するn個のゲート素子を共通接続し、外部からのストロ
ーブ信号によってシフトレジスタからの出力を開閉する
駆動ゲート素子と、複数の行グループの発熱抵抗体をゲ
ート素子を介して共通接続するn個の選択ゲート素子
と、前記駆動ゲート素子へシフトレジスタからのデータ
が出力されているとき、外部からの選択信号によって所
定の選択ゲート素子を駆動し、その選択ゲート素子にゲ
ート素子を介して共通接続された発熱抵抗体を時分割駆
動する選択制御手段と、前記行グループの発熱抵抗体毎
に対応するクロック信号を発生させる複数のクロック信
号発生手段と、前記選択制御手段によって、行グループ
の発熱抵抗体毎に時分割駆動するとき、時分割駆動され
る発熱抵抗体に対応する前記複数のクロック信号発生手
段からのクロック信号を選択するクロック信号選択手段
とを含むことを特徴とする印字装置である。
【0013】また本発明は、印画画素を構成する複数の
発熱抵抗体と、各発熱抵抗体に流れる電流を制御する複
数のスイッチング素子と、各スイッチング素子を開閉す
る複数のゲート素子と、シリアルデータから成る印画デ
ータをクロック信号に同期して入力し、パラレルデータ
に変換するシフトレジスタと、前記発熱抵抗体を予め定
められた数n(ただし、nは自然数)毎の列グループに
区分し、各列グループの発熱抵抗体に対応するn個のゲ
ート素子を共通接続し、外部からのストローブ信号によ
ってシフトレジスタからの出力を開閉する駆動ゲート素
子と、複数の行グループの発熱抵抗体をゲート素子を介
して共通接続するn個の選択ゲート素子と、前記駆動ゲ
ート素子へシフトレジスタからのデータが出力されてい
るとき、外部からの選択信号によって所定の選択ゲート
素子を駆動し、その選択ゲート素子にゲート素子を介し
て共通接続された発熱抵抗体を時分割駆動する選択制御
手段とを含むこと印字装置であって、前記行グループの
発熱抵抗体毎に対応するクロック信号を発生させるため
の複数のクロック信号発生パターンを記憶する複数の記
憶手段と、前記記憶手段のクロック信号発生パターンに
基づいて、クロック信号を発生する複数のクロック信号
発生手段と、前記選択制御手段によって行グループの発
熱抵抗体毎に時分割駆動するとき、時分割駆動される発
熱抵抗体に対応する前記複数のクロック信号発生手段か
らのクロック信号を選択するクロック信号選択手段とを
含むことを特徴とするサーマルヘッドである。
【0014】また本発明は、印画画素を構成する複数の
発熱抵抗体と、各発熱抵抗体に流れる電流を制御する複
数のスイッチング素子と、各スイッチング素子を開閉す
る複数のゲート素子と、シリアルデータから成る印画デ
ータをクロック信号に同期して入力し、パラレルデータ
に変換するシフトレジスタと、前記発熱抵抗体を予め定
められた数n(ただし、nは自然数)毎の列グループに
区分し、各列グループの発熱抵抗体に対応するn個のゲ
ート素子を共通接続し、外部からのストローブ信号によ
ってシフトレジスタからの出力を開閉する駆動ゲート素
子と、複数の行グループの発熱抵抗体をゲート素子を介
して共通接続するn個の選択ゲート素子と、前記駆動ゲ
ート素子へシフトレジスタからのデータが出力されてい
るとき、外部からの選択信号によって所定の選択ゲート
素子を駆動し、その選択ゲート素子にゲート素子を介し
て共通接続された発熱抵抗体を時分割駆動する選択制御
手段とを含むこと印字装置であって、前記行グループの
発熱抵抗体毎に対応するクロック信号を発生させるため
の複数のクロック信号発生パターンを記憶する複数の記
憶手段と、前記選択制御手段によって行グループの発熱
抵抗体を時分割駆動するとき、時分割駆動する発熱抵抗
体に対応するクロック信号の発生パターンを記憶手段に
記憶された複数のクロック信号発生パターンから選択す
る発生パターン選択手段と、発生パターン選択手段によ
って選択されたクロック信号発生パターンに基づいて、
順次クロック信号を発生させるクロック信号発生手段と
を含むことを特徴とするサーマルヘッドである。
【0015】
【作用】本発明に従えば、複数のクロック信号発生手段
は、前記行グループの発熱抵抗体毎に対応するクロック
信号を発生させる。クロック信号選択手段は、前記選択
制御手段によって、行グループの発熱抵抗体毎に時分割
駆動するとき、時分割駆動される発熱抵抗体に対応する
クロック信号を選択し、クロック信号を発生させる。
【0016】したがって、その発生させたクロック信号
によって時分割駆動される発熱抵抗体毎に対応する印画
データが、シフトレジスタに入力される。これによっ
て、選択制御手段によって、行グループの発熱抵抗体毎
に順次電流が流されて印画が行われ、隣接する印画ドッ
トが連続的である高品質の印画画像を得ることができ
る。
【0017】また本発明に従えば、記憶手段は、前記行
グループの発熱抵抗体毎に対応クロック信号を発生させ
るための複数のクロック信号発生パターンを記憶する。
複数のクロック信号発生手段は、前記記憶手段のクロッ
ク信号発生パターンに基づいて、クロック信号を発生す
る。クロック信号選択手段は、前記選択制御手段によっ
て行グループの発熱抵抗体毎に時分割駆動するとき、時
分割駆動される発熱抵抗体に対応するクロック信号を選
択して駆動し、クロック信号を発生させる。
【0018】したがって、その発生させたクロックによ
って、時分割駆動される発熱抵抗体毎に対応する印画デ
ータがシフトレジスタに入力される。これによって選択
制御手段によって、行グループの発熱抵抗体毎に順次電
流が流されて印画が行われ、隣接する印画ドットが連続
的である高品質の印画画像を得ることができる。
【0019】さらに本発明に従えば、記憶手段は、前記
行グループの発熱抵抗体毎に対応するクロック信号を発
生させるための複数のクロック信号発生パターンを記憶
する。発生パターン選択手段は、前記選択制御手段によ
って、行グループの発熱抵抗体を時分割駆動するとき、
時分割駆動する発熱抵抗体に対応するクロック信号発生
パターンを記憶手段の複数のクロック信号発生パターン
から選択する。クロック信号発生手段は、発生パターン
選択手段によって選択されたクロック信号発生パターン
に基づいて、順次クロック信号を発生させる。
【0020】したがって、その発生させたクロック信号
によって時分割駆動される発熱抵抗体毎に対応する印画
データが、シフトレジスタに入力される。これによっ
て、選択制御手段によって行グループの発熱抵抗体毎に
順次電流が流されて印画が行われ、隣接する印画ドット
が連続的である高品質の印画画像を得ることができる。
【0021】
【実施例】
(実施例1)図1は、本発明の一実施例である印画装置
のサーマルヘッドの電気的構成を示す回路図である。こ
のサーマルヘッドは、多数の発熱抵抗体R1〜R204
8と、複数の駆動回路20で構成されている。図1にお
いては、256個の発熱抵抗体の個別電極23が1つの
駆動回路20に接続されるとともに、全ての発熱抵抗体
R1〜R2048は、共通電極VHに共通接続されてい
る。また、各駆動回路22には、印画データDATA、
選択信号SEL1,SEL2、ストローブ信号STB、
クロック信号CLK、ラッチ信号LATなどの各制御信
号などが入力される。
【0022】またクロック信号発生回路25には、出力
タイミングがそれぞれ異なるクロック信号CLK1〜C
LK4,選択信号SEL1,SEL2が入力され、クロ
ック信号発生回路25からクロック信号CLKが出力さ
れて各駆動回路20に与えられる。
【0023】図2は、図1で示される駆動回路20の電
気的構成を示す回路図である。この駆動回路20は、シ
リアルデータから成る印画信号DATAを外部からのク
ロック信号CLKに同期して転送することによって、所
定ビット数毎に、パラレルデータに変換して出力するシ
フトレジスタSR1〜SR64と、外部からのラッチ信
号LATによって、シフトレジスタSR1〜SR64の
出力を記憶する複数のラッチ回路L1〜L64と、スト
ローブ信号STBが入力されているとき、ラッチ回路L
1〜L64からのデータを出力する駆動ゲート素子G1
〜G64とを備えている。
【0024】各駆動ゲート素子G1〜G64には、各発
熱抵抗体を駆動するためのゲート素子S1〜S256が
4個ずつ並列に接続されており、たとえば駆動ゲート素
子G1にはゲート素子S1〜S4が接続されている。各
駆動ゲート素子G1〜G64に接続された4個の各ゲー
ト素子S(ゲート素子S1〜S256の総称)は、選択
ゲート素子SL1〜SL4にそれぞれ共通接続され、こ
の選択ゲート素子SL1〜SL4と前述の駆動ゲート素
子G1〜G64とによって選択され、その出力は開閉さ
れる。また、この選択ゲート素子SL1〜SL4は、選
択信号SL1,SL2の出力レベル(ハイレベルまたは
ローレベル)の組合わせによって選択され駆動される。
【0025】ゲート素子S1〜S256は、スイッチン
グ素子T1〜T256に接続され、スイッチング素子T
1〜T256を制御することによって、出力パッドD1
〜D256を介して各発熱抵抗体R1〜R256に流れ
る電流を制御する。各発熱抵抗体の順番とゲート素子の
番号は対応しており、たとえば最短部から数えてk番目
(kは自然数)の発熱抵抗体は、図2で示されるゲート
素子SLkに接続されている。
【0026】また、4個毎の発熱抵抗体を1つのグルー
プとして区分し、隣接する奇数番目と偶数番目の各グル
ープにおいて、奇数番目のグループの発熱抵抗体に対応
する選択ゲート素子Sの配列において、ゲート素子の番
号が昇順となっており、偶数番目のグループの発熱抵抗
体に対応する選択ゲート素子Sの配列において、ゲート
素子の番号が降順になっている。
【0027】ここで、各グループのゲート素子Sは、配
列順に選択ゲート素子SL1〜SL4に共通接続され、
たとえば、ゲート素子S1とゲート素子S8が1番目の
選択ゲート素子SL1に、選択ゲート素子S2と選択ゲ
ート素子S7が2番目の選択ゲート素子SL2に、ゲー
ト素子S3とゲート素子S6が3番目の選択ゲート素子
SL3に、ゲート素子S4とゲート素子S5が4番目の
選択ゲート素子SL4に共通接続されている。
【0028】図3は、図1で示されるサーマルヘッドを
駆動した場合のタイムチャートである。このタイムチャ
ートにおいて、選択ゲート素子SL1〜SL4によって
選択される発熱抵抗体に対応する印画データを入力する
手段として、印画すべき印画データを予め加工する代わ
りに、発熱抵抗体の順番に対応する全ての印画データを
そのままシリアルデータとして入力している。
【0029】次に、その印画データのうち、選択ゲート
素子SL1〜SL4によって選択される発熱抵抗体に対
応する印画データに同期するクロック信号CLKのみを
入力し、すなわち連続する印画データから必要とする印
画すべき印画データを選択してシフトレジスタに格納す
る。したがって、図3で示される印画データDは、全て
発熱抵抗体の順番に対応して出力されるデータであり、
クロック信号CK1〜CK4は、印画すべき印画データ
に同期して出力される。印画データD1〜D4の出力
後、ラッチ信号LATが一定時間反転して、各駆動回路
22のシフトレジスタSR1〜SR64の出力が、ラッ
チ回路L1〜L64に記憶される。次に、ストローブ信
号が出力されるとき、ラッチ回路L1〜L64に記憶さ
れたデータに基づいて印画が行われる。
【0030】図4は、クロック信号CK1〜CK4の出
力タイミングを示すタイムチャートである。クロック信
号CK1は、最初の印画データから8n+1(nは自然
数)番目、8(n+1)番目の印画データに同期して出
力され、クロック信号CK2は、最初の印画データから
8n+2番目,8n+7番目の印画データに同期して出
力され、クロック信号CK3は、最初の印画データから
8n+3番目,8n+6番目の印画データに同期して出
力され、クロック信号CK4は、最初の印画データから
8n+4番目,8n+5番目の印画データに同期して出
力される。
【0031】図5は、図3,図4で示されるクロック信
号CK1〜CK4を発生させるためのクロック信号発生
回路25である。選択信号SL1,SL2の出力レベル
(ローレベルまたはハイレベル)の組合わせによって、
選択ゲート素子SL11〜SL14,が選択される。選
択信号SEL1,SEL2が共にローレベルのとき選択
ゲート素子SL14が選択され、選択信号SEL1,S
EL2が共にハイレベルのとき選択ゲート素子SL11
が選択される。また、選択信号SEL1がハイレベル,
選択信号SEL2がローレベルのとき、選択ゲート素子
SL12が選択され、選択信号SEL1がローレベル,
選択信号SEL2がハイレベルのとき選択ゲート素子S
L13が選択される。選択ゲート素子SL14が選択さ
れ、その出力がハイレベルのとき、ANDゲート素子2
6によってクロック信号CLK1が選択され、ORゲー
ト素子30を介して出力される。
【0032】選択ゲート素子SL11が選択され、その
出力がハイレベルのとき、ANDゲート素子27を介し
てクロック信号CLK2信号が選択され、ORゲート素
子30を介して、出力される。選択ゲート素子SL12
が選択され、その出力がハイレベルのとき、ANDゲー
ト素子28を介してクロック信号CLK3信号が選択さ
れ、ORゲート素子30を介して、出力される。選択ゲ
ート素子SL14が選択され、その出力がハイレベルの
とき、ANDゲート素子29を介して、クロック信号C
LK4が選択され、ORゲート素子30を介して出力さ
れる。
【0033】クロック信号CLK1の出力タイミング
は、図4で示されるクロック信号CK1の出力タイミン
グであり、クロック信号CLK2の出力タイミングはク
ロック信号CK2の出力タイミングである。また、クロ
ック信号CLK3の出力タイミングは、図4で示される
クロック信号CK3の出力タイミングであり、クロック
信号CLKの出力タイミングはクロック信号CK4の出
力タイミングである。
【0034】したがって、図3で示されるように、選択
信号SEL1,SEL2の出力レベルに応じて、クロッ
ク信号CK1〜CK4が印画データD1〜D4に同期し
て出力される。
【0035】図6は、図1で示されるサーマルヘッドに
おいて、図3で示されるタイムチャートに基づいて印画
を行った場合の印画画像である。このサーマルヘッドで
は、クロック信号CK1に対応する印画データによる印
画に続いて、クロック信号CK2に対応する印画デー
タ、クロック信号CK3に対応する印画データ、クロッ
ク信号CK4に対応する印画データによる印画が記録媒
体の搬送方向に順次行われる。
【0036】したがって、図6で示されるように蛇行し
た形状のラインの印画画像が得られる。この印画画像
は、各ラインの印画において、印画ドットが平均して離
間しているので、部分的にスジ、かすれなどが発生する
ことはない。また、実際には、紙送り方向の発熱抵抗体
の長さは図6に示した長さより充分に長いので、隣り合
う印画ドットの隙間がほとんどなく、連続したラインと
して印画することができる。
【0037】(実施例2)図7は、本発明の他の実施例
である印字装置のサーマルヘッドの電気的構成を示す回
路図である。このサーマルヘッドは、多数の発熱抵抗体
R1〜R2048と、複数の駆動回路32で構成されて
いる。図7においては、256個の発熱抵抗体の個別電
極23が1つの駆動回路32に接続されるとともに、全
ての発熱抵抗体R1〜R2048は、共通電極VHに共
通接続されている。また、各駆動回路32には、印画デ
ータDATA、選択信号SEL1,SEL2、ストロー
ブ信号STB、クロック信号CLK1〜CLK4、ラッ
チ信号LATなどの各制御信号などが入力される。
【0038】図8は、図7で示される駆動回路32の電
気的構成を示す回路図である。この駆動回路32は、図
2で示される駆動回路20と類似し、対応する部分には
同一の記号を付す。この駆動回路32と駆動回路20の
異なる点は、駆動回路32には、クロック信号発生回路
33が設けられている。このクロック信号発生回路33
は、図5で示されるクロック信号発生回路25と回路構
成・動作が同一なので説明は省略する。また、その他の
部分については、図2で示される駆動回路と同一なので
説明は省略する。
【0039】図9は、図7で示されるサーマルヘッドを
駆動した場合のタイムチャートである。このタイムチャ
ートの印画データDATA,ラッチ信号LAT,クロッ
ク信号CLK,ストローブ信号STB,選択信号SEL
1,SEL2の出力タイミングは、図3で示されるタイ
ムチャートと同一であるので説明は省略する。
【0040】またクロック信号CLK1〜CLK4にお
けるクロック信号CK1〜CK4は、図9で示されるよ
うに、印画データDのうち、印画すべきデータに同期し
て出力される。クロック信号発生回路33における選択
信号SEL1,SEL2の出力レベル(ローレベルまた
はハイレベル)の組合わせによって、クロック信号CK
1〜CK4が順次選択され、ORゲート素子34からシ
フトレジスタSRに出力される。
【0041】また、図7で示されるサーマルヘッドにお
いて図9で示されるタイムチャートに基づいて印画を行
った場合も、図6で示される印画画像が得られる。
【0042】(実施例3)図10は、本発明のさらに他
の実施例である印字装置のサーマルヘッドの電気的構成
を示す回路図である。このサーマルヘッドは、多数の発
熱抵抗体R1〜R2048と、複数の駆動回路20で構
成されている。図10においては、256個の発熱抵抗
体の個別電極23が1つの駆動回路20に接続されると
ともに、全ての発熱抵抗体R1〜R2048は、共通電
極VHに共通接続されている。また、各駆動回路20に
は、印画データDATA、選択信号SEL1,SEL
2、ストローブ信号STB、クロック信号CLK、ラッ
チ信号LATなどの各制御信号などが入力される。
【0043】また、クロック信号発生回路40には、ク
ロック信号CK0,選択信号SEL1,SEL2が入力
され、クロック信号発生回路40からクロック信号CL
Kが出力されて各駆動回路20に与えられる。駆動回路
20の回路図は図2で示され、このサーマルヘッドを駆
動したタイムチャートは図3,図4で示され、内容につ
いて前述しているので、説明は省略する。
【0044】図11は、図3,図4で示されるクロック
信号CK1〜CK4を発生させるためのクロック発生回
路40である。選択信号SL1,SL2の出力レベル
(ローレベルまたはハイレベル)の組合わせによって、
選択ゲート素子SL11〜SL24,が選択される。選
択信号SEL1,SEL4が共にローレベルのとき選択
ゲート素子SL24が選択され、選択信号SEL1,S
EL2が共にハイレベルのとき選択ゲート素子SL21
が選択される。また、選択信号SEL1がハイレベル,
選択信号SEL2がローレベルのとき、選択ゲート素子
SL22が選択され、選択信号SEL1がローレベル,
選択信号SEL2がハイレベルのとき選択ゲート素子S
L23が選択される。
【0045】選択ゲート素子SL24が選択され、その
出力がハイレベルのとき、ANDゲート素子41を介し
てクロック信号CK0がクロック発生器46に入力され
る。クロック信号CK0は、全ての発熱抵抗体の印画デ
ータDATAに同期して出力されるクロック信号であ
る。選択ゲート素子21で選択され、その出力がハイレ
ベルのとき、ANDゲート素子42を介してクロック信
号CK0がクロック発生器47に入力される。選択ゲー
ト素子22が選択され、その出力がハイレベルのとき、
ANDゲート素子43を介して、クロック信号CK0が
クロック発生器48に入力される。選択ゲート素子23
が選択され、その出力がハイレベルのとき、ANDゲー
ト素子44を介してクロック信号CK0がクロック発生
器49に入力される。クロック信号発生器46〜49か
らはクロック信号CLKがORゲート素子45を介して
出力される。
【0046】図12は、クロック信号発生器46〜49
の電気的構成を示すブロック図である。各クロック信号
発生器46〜49は、8ビットのメモリM1〜M4をそ
れぞれ有している。たとえば、クロック信号発生器46
のメモリM1に注目すると、メモリM1には、8ビット
のデータ「10000001」が格納され、このデータ
はクロック信号発生パターンを示している。以下クロッ
ク信号発生器46の動作について説明する。このクロッ
ク信号発生器46が選択されると、クロック信号CK0
がクロック信号発生器46の入力端子INに入力され
る。クロック信号CK0の1番目のクロック信号が入力
されると、8ビットのデータのうち、1ビット目の論理
値が判断され、論理値が「1」であるので、最初のクロ
ック信号に同期して、ハイレベルのクロック信号CLK
が出力端子OUTより出力される。次にクロック信号C
K0の2番目のクロックが入力されると、データの2ビ
ット目の論理値が判断され、論理値が「0」であるの
で、2番目のクロック信号に同期して、ローレベルのク
ロック信号CLKが出力端子OUTより出力される。
【0047】以下、前述の処理を繰り返して、8ビット
のデータ「10000001」の論理値に対応したクロ
ック信号CLKが出力される。データの8ビット目に対
応したクロック信号が出力されると、次にデータの1ビ
ット目に対応するデータが出力される。すなわち、8ビ
ットのデータに対応するクロック信号を1同期とし、そ
の周期を繰り返し、クロック信号CLKとして出力す
る。したがって、このパルス発生器46から出力される
クロック信号CLKの出力タイミングは、図3,図4で
示されるタイムチャートのクロック信号CK1の出力タ
イミングである。
【0048】パルス発生器47は、8ビットのメモリM
2を有し、メモリM2には8ビットのデータ「0100
0010」が格納されている。このパルス発生器47が
選択され、クロック信号CK0が入力されると、前述の
ようにこの信号に同期してメモリM2のデータで表され
るクロック信号発生パターンに対応したクロック信号C
LKが出力される。したがって、パルス発生器47から
出力されるクロック信号CLKの出力タイミングは、図
3,図4で示されるタイムチャートのクロック信号CK
2の出力タイミングである。
【0049】パルス発生器48は、8ビットのメモリM
3を有し、メモリM3には8ビットのデータ「0010
0100」が格納されている。このパルス発生器48が
選択され、クロック信号CK0が入力されると、前述の
ようにこの信号に同期してメモリM3のデータで表され
るクロック信号発生パターンに対応したクロック信号C
LKが出力される。したがって、このパルス発生器48
から出力されるクロック信号の出力タイミングは、図
3,図4で示されるタイムチャートのクロック信号CK
3の出力タイミングである。
【0050】パルス発生器49は、8ビットのメモリM
4を有し、メモリM4には8ビットのデータ「0001
1000」が格納されている。このパルス発生器49が
選択され、クロック信号CK0が入力されると、前述の
ようにこの信号に同期してメモリM4のデータで表され
るクロック信号発生パターンに対応したクロック信号C
LKが出力される。したがって、このパルス発生器49
から出力されるクロック信号の出力タイミングは、図
3,図4で示されるタイムチャートのクロック信号CK
4の出力タイミングである。
【0051】また図10で示されるサーマルヘッドにお
いて、図3で示されるタイムチャートに基づいて印画を
行った場合も、図6で示される印画画像が得られる。
【0052】(実施例4)図13は、本発明の他の実施
例である印字装置のサーマルヘッドの電気的構成を示す
回路図である。このサーマルヘッドは、多数の発熱抵抗
体R1〜R2048と、複数の駆動回路50で構成され
ている。図13においては、256個の発熱抵抗体の個
別電極23が1つの駆動回路50に接続されるととも
に、全ての発熱抵抗体R1〜R2048は、共通電極V
Hに共通接続されている。また、各駆動回路50には、
印画データDATA、選択信号SEL1,SEL2、ス
トローブ信号STB、クロック信号CLK1〜CLK
4、ラッチ信号LATなどの各制御信号などが入力され
る。
【0053】図14は、図13で示される駆動回路50
の電気的構成を示す回路図である。この駆動回路50
は、図2で示される駆動回路20と類似し、対応する部
分には同一の記号を付す。この駆動回路50と駆動回路
20の異なる点は、駆動回路50には、クロック信号発
生回路51が設けられている。このクロック信号発生回
路51は、図11で示されるクロック信号発生回路40
と回路構成・動作が同一なので、説明は省略する。ま
た、その他の部分については、図2で示される駆動回路
と同一なので説明は省略する。
【0054】図13で示されるサーマルヘッドを駆動し
たタイムチャートは図3,図4で示され、前述している
ので、説明は省略する。また、図13で示されるサーマ
ルヘッドにおいて、図3で示されるタイムチャートに基
づいて印画を行った場合も図6で示される印画画像が得
られる。
【0055】(実施例5)図15は、本発明の一実施例
である印字装置のサーマルヘッドの電気的構成を示す回
路図である。このサーマルヘッドは、多数の発熱抵抗体
R1〜R2048と、複数の駆動回路20で構成されて
いる。図1においては、256個の発熱抵抗体の個別電
極23が1つの駆動回路20に接続されるとともに、全
ての発熱抵抗体R1〜R2048は、共通電極VHに共
通接続されている。また、各駆動回路20には、印画デ
ータDATA、選択信号SEL1,SEL2、ストロー
ブ信号STB、クロック信号CLK1〜CLK4、ラッ
チ信号LATなどの各制御信号などが入力される。
【0056】また、クロック信号発生回路55には、ク
ロック信号CK0,選択信号SEL1,SEL2,トリ
ガ信号TRGが入力され、クロック信号発生回路40か
らクロック信号CLKが出力されて各駆動回路20に与
えられる。駆動回路20の回路図は、図2で示され、前
述しているので説明は省略する。
【0057】図16は、図15で示されるサーマルヘッ
ドを駆動した場合のタイムチャートである。このタイム
チャートは、図3で示されるタイムチャートに類似して
いる。このタイムチャートと図3で示されるタイムチャ
ートの異なる点は、このタイムチャートでは、クロック
信号CK1〜CK4出力されるとき、トリガ信号TRG
が同期して出力されている。このトリガ信号TRGにつ
いては、説明は後述する。その他の信号の出力タイミン
グについては、図3で示されるタイムチャートと同一な
ので説明は省略する。また、図3で示されるクロック信
号CK1〜CK4の出力タイミングは、図4のタイムチ
ャートで示されているので、説明は省略する。
【0058】図17は、図3,図4で示されるクロック
信号CK1〜CK4を発生させるためのクロック信号発
生回路55である。選択信号SL1,SL2の出力レベ
ル(ローレベルまたはハイレベル)の組合わせによっ
て、選択ゲート素子SL31〜SL34,が選択され
る。選択信号SEL1,SEL2が共にローレベルのと
き選択ゲート素子SL34が選択され、選択信号SEL
1,SEL2が共にハイレベルのとき選択ゲート素子S
L31が選択される。また、選択信号SEL1がハイレ
ベル,選択信号SEL2がローレベルのとき、選択ゲー
ト素子SL32が選択され、選択信号SEL1がローレ
ベル,選択信号SEL2がハイレベルのとき選択ゲート
素子SL33が選択される。
【0059】選択ゲート素子SL34が選択され、その
出力がハイレベルのとき、ANDゲート素子56を介し
てトリガ信号TRGがメモリM11のセレクト端子S1
に入力される。選択ゲート素子31で選択され、その出
力がハイレベルのとき、ANDゲート素子57を介して
トリガ信号TRGがメモリM12のセレクト端子S2に
入力される。選択ゲート素子32が選択され、その出力
がハイレベルのとき、ANDゲート素子58を介して、
トリガ信号TRGがメモリM13のセレクト端子S3に
入力される。選択ゲート素子33が選択され、その出力
がハイレベルのとき、ANDゲート素子59を介してト
リガ信号TRGがメモリM14のセレクト端子S4に入
力される。クロック信号発生器60の入力端子INに
は、クロック信号CK0が入力される。
【0060】クロック信号CKOは全ての発熱抵抗体の
印画データDATAに同期して出力されるクロック信号
である。またクロック信号発生器60の出力端子OUT
から加工されたクロック信号CLKが出力される。クロ
ック信号発生器60は、メモリLMを有し、各メモリM
11〜M11のデータが読み込まれる。
【0061】図18で示されるメモリ機能を有するクロ
ック信号発生器60の動作について説明する。たとえ
ば、メモリM11のセレクト端子S1がハイレベルにな
り、メモリM11が選択されると、メモリ11に格納さ
れている8ビットのデータ「10000001」がクロ
ック信号発生器60のメモリLMに転送される。メモリ
M11に格納されている8ビットのデータは、クロック
信号発生パターンを表している。この場合、クロック信
号CK0の1番目のクロック信号がクロック発生器60
に入力されると、メモリLMに格納された8ビットのデ
ータのうち、1ビット目の論理値が判断され、論理値が
「1」であるので、最初のクロック信号に同期して、ハ
イレベルのクロック信号CLKが出力端子OUTより出
力される。次にクロック信号CK0の2番目のクロック
が入力されると、データの2ビット目の論理値が判断さ
れ、論理値が「0」であるので、2番目のクロック信号
に同期して、ローレベルのクロック信号CLKが出力端
子OUTより出力される。
【0062】以下、前述の処理を繰り返して、8ビット
のデータ「10000001」の論理値に対応したクロ
ック信号CLKが出力される。データの8ビット目に対
応したクロック信号が出力されると、次にデータの1ビ
ット目に対応するデータが出力される。すなわち、8ビ
ットのデータに対応するクロック信号を1同期とし、そ
の周期を繰り返し、クロック信号CLKとして出力す
る。したがって、このパルス発生器60から出力される
クロック信号CLKの出力タイミングは、図3,図4で
示されるタイムチャートのクロック信号CK1の出力タ
イミングである。
【0063】次にメモリM12のセレクト端子52がハ
イレベルになり、メモリM12が選択されると、メモリ
M12に格納されている8ビットのデータ「01000
010」がクロック信号発生器60のメモリLMに転送
される。この場合、クロック信号CK0が入力される
と、この信号に同期して、前述のようにメモリM12の
データで表されるクロック信号発生パターンに対応した
クロック信号CLKが出力される。したがって、このパ
ルス発生器60から出力されるクロック信号の出力タイ
ミングは、図16,図4で表されるタイムチャートのク
ロック信号CK2の出力タイミングである。
【0064】次にメモリM13のセレクト端子S3がハ
イレベルになり、メモリM13が選択されると、メモリ
M13に格納されている8ビットのデータ「00100
100」がクロック信号発生器60のメモリLMに転送
される。この場合、クロック信号CK0が入力される
と、この信号に同期して、前述のようにメモリM13の
データで表されるクロック信号発生パターンに対応した
クロック信号CLKが出力される。したがって、このパ
ルス発生器60から出力されるクロック信号の出力タイ
ミングは、図16,図4で表されるタイムチャートのク
ロック信号CK3の出力タイミングである。
【0065】次にメモリM14のセレクト端子54がハ
イレベルになり、メモリM14が選択されると、メモリ
M14に格納されている8ビットのデータ「00011
000」がクロック信号発生器60のメモリLMに転送
される。この場合、クロック信号CK0が入力される
と、この信号に同期して、前述のようにメモリM14の
データで表されるクロック信号発生パターンに対応した
クロック信号CLKが出力される。したがって、このパ
ルス発生器60から出力されるクロック信号の出力タイ
ミングは、図16,図4で表されるタイムチャートのク
ロック信号CK4の出力タイミングである。
【0066】図15で示されるサーマルヘッドにおい
て、図16で示されるタイムチャートに基づいて印画を
行った場合も、図6で示される印画画像が得られる。
【0067】(実施例6)図19は、本発明のさらに他
の実施例である印字装置のサーマルヘッドの電気的構成
を示す回路図である。このサーマルヘッドは、多数の発
熱抵抗体R1〜R2048と、複数の駆動回路65で構
成されている。図19においては、256個の発熱抵抗
体の個別電極23が1つの駆動回路22に接続されると
ともに、全ての発熱抵抗体R1〜R2048は、共通電
極VHに共通接続されている。また、各駆動回路65に
は、印画データDATA、選択信号SEL1,SEL
2、ストローブ信号STB、クロック信号CLK、ラッ
チ信号LATなどの各制御信号などが入力される。
【0068】図20は、図19で示される駆動回路65
の電気的構成を示す回路図である。この駆動回路50
は、図2で示される駆動回路20と類似し、対応する部
分には同一の記号を付す。この駆動回路65と駆動回路
20の異なる点は、駆動回路65には、クロック信号発
生回路66が設けられている。このクロック信号発生回
路66では、図17で示されるクロック信号発生回路5
5と回路構成・動作が同一なので説明は省略する。また
その他の部分については、図2で示される駆動回路と同
一なので説明は省略する。
【0069】図21は、図19で示されるサーマルヘッ
ドを駆動した場合のタイムチャートである。全ての発熱
抵抗体の印画データに対応したクロック信号CK0にお
けるクロック信号CKが印画データDに同期して、連続
して出力される。その信号が前述のクロック信号発生回
路55によって加工され、クロック信号CK1〜CK4
としてトリガ信号TRGに同期して出力される。その他
の信号の出力タイミングは、図3,図4で示されるタイ
ムチャートの出力タイミングと同一なので説明は省略す
る。
【0070】図19で示されるサーマルヘッドにおい
て、図21で示されるタイムチャートに基づいて印画を
行った場合も、図6で示される印画画像が得られる。
【0071】(実施例7)図22は、本発明のさらに他
の実施例である印字装置のサーマルヘッドの電気的構成
を示す回路図である。このサーマルヘッドは、多数の発
熱抵抗体R1〜R2048と、複数の駆動回路70で構
成されている。図1においては、256個の発熱抵抗体
の個別電極71が1つの駆動回路20に接続されるとと
もに、全ての発熱抵抗体R1〜R2048は、共通電極
VHに共通接続されている。また、発熱抵抗体R1〜R
2048全体は、ブロックB1とブロックB2に分割さ
れ、対応するストローブ信号STB1とSTB2によっ
て選択駆動される。したがって、ブロックB1の各駆動
回路には、ストローブ信号STB1が入力され、ブロッ
クB2の各駆動回路には、ストローブ信号STB2が入
力される。また、各駆動回路70には、印画データDA
TA、クロック信号CLK1〜CLK4などの各制御信
号などが入力される。B1ブロックの各駆動回路70に
は、選択信号SEL1,SEL2が入力され、B2ブロ
ックの各駆動回路70には、選択信号SEL3,SEL
4が入力される。
【0072】また、クロック信号発生回路25aには、
出力タイミングがそれぞれ異なるクロック信号CLK1
〜CLK4,選択信号SEL1,SEL2が入力され、
クロック信号発生回路25aからクロック信号CLKが
出力されてブロックB1の各駆動回路70に与えられ
る。クロック信号発生回路25bには、出力タイミング
がそれぞれ異なるクロック信号CLK1〜CLK4,選
択信号SEL3,SEL4が入力され、クロック信号発
生回路25bからクロック信号CLKが出力されてブロ
ックB2の各駆動回路70に与えられる。
【0073】図23は、駆動回路70の一例の電気的構
成を示す回路図である。この駆動回路70は、シリアル
データから成る印画信号D1を外部からのクロック信号
CLKに同期して転送することによって、所定ビット数
毎にパラレルデータに変換して出力するシフトレジスタ
SR1〜SR64と、ストローブ信号STB(ストロー
ブ信号STB1およびストローブ信号STB2の総称)
が入力されているとき、シフトレジスタSR1〜SR6
4からのデータを出力する駆動ゲート素子G1〜G64
とを備えている。
【0074】各駆動ゲート素子G1〜G64には、各発
熱抵抗体を駆動するためのゲート素子S1〜S256が
4個ずつ並列に接続されており、たとえば駆動ゲート素
子G1にはゲート素子S1〜S4が接続されている。各
駆動ゲート素子G1〜G64に接続された4個の各ゲー
ト素子S(ゲート素子S1〜S256の総称)は、選択
ゲート素子SL1〜SL4にそれぞれ共通接続され、こ
の選択ゲート素子SL1〜SL4と前述の駆動ゲート素
子G1〜G64とによって選択され、その出力に開閉さ
れる。また、この選択ゲート素子SL1〜SL4は、選
択信号SL1,SL2の出力レベル(ハイレベルまたは
ローレベル)の組合わせによって選択され駆動される。
【0075】ゲート素子S1〜S256は、スイッチン
グ素子T1〜T256を制御することによって、出力パ
ッドD1〜D256を介して各発熱抵抗体R1〜R25
6に流れる電流を制御する。各発熱抵抗体の順番とゲー
ト素子の番号は対応しており、たとえば最端部から数え
てk番目(kは自然数)の発熱抵抗体は、図2で示され
るゲート素子SLkに接続されている。
【0076】また、4個毎の発熱抵抗体を1つのグルー
プとして区分し、隣接する奇数番目と偶数番目の各グル
ープにおいて、奇数番目のグループの発熱抵抗体に対応
する選択ゲート素子Sの配列において、ゲート素子の番
号が昇順となっており、偶数番目のグループの発熱抵抗
体に対応する選択ゲート素子Sの配列において、ゲート
素子の番号が降順になっている。
【0077】ここで、各グループのゲート素子Sは、配
列順に選択ゲート素子SL1〜SL4に共通接続され、
たとえば、ゲート素子S1とゲート素子S6が1番目の
選択ゲート素子SL1に、選択ゲート素子S2と選択ゲ
ート素子S7が2番目の選択ゲート素子SL2に、ゲー
ト素子S3とゲート素子S6が3番目の選択ゲート素子
SL3に、ゲート素子S4とゲート素子S5が4番目の
選択ゲート素子SL4に共通接続されている。
【0078】さらに、この駆動回路70では、ラッチ回
路を設けない代わりに、クロックゲートCGを設け、ス
トローブ信号STBが活性状態(ローレベル)のとき、
クロック信号CLKの入力が阻止されるので、ストロー
ブ信号STBによって一方のブロックの印画が行われて
いるとき、他方のブロックに印画データを入力すること
ができる。
【0079】以上のようにこの駆動回路70は、ラッチ
回路を設ける必要がなく、複数の発熱抵抗体が、1つの
シフトレジスタに共通接続されているので、シフトレジ
スタの数を大幅に削減することができる。これによって
この駆動回路70の回路規模を大幅に縮小することがで
きる。
【0080】次に、図23の駆動回路70が搭載された
サーマルヘッドの動作について、図24のタイムチャー
トを参照しながら説明する。ブロックB1ならびにブロ
ックB2では、それぞれ4分割で1ライン分の印画を行
い、各ブロック合わせて、すなわち8分割で1ライン分
の印画を行う。ここで、ブロックB1の発熱抵抗体とブ
ロックB2の発熱抵抗体は、ストローブ信号STBに同
期して交互に印画を行い奇数番目の印画データDはブロ
ックB1の印画データであり、偶数番目の印画データD
はブロックB2の印画データである。選択ゲート素子S
L1〜SL4によって選択される発熱抵抗体に対応する
印画データを入力する手段として、印画すべき印画デー
タを予め加工する代わりに、発熱抵抗体の順番に対応す
る全ての印画データをそのままシリアルデータとして入
力している。
【0081】次に、その印画データのうち、選択ゲート
素子SL1〜SL4によって選択される発熱抵抗体に対
応する印画データに同期するクロック信号CLKのみを
入力し、すなわち連続する印画データから必要とする印
画すべき印画データを選択してシフトレジスタに格納す
る。したがって、図24で示される印画データDは、全
て発熱抵抗体の順番に対応して出力されるデータであ
り、クロック信号CK1〜CK8は、印画すべき印画デ
ータに同期して出力される。
【0082】クロック信号CK1,CK3,CK5,C
K7は、図25で示されるように、B1ブロックのデー
タDB1の中の印画すべき印画データに同期して出力さ
れ、クロック信号CK2,CK4,CK6,CK8は、
B2ブロックのデータDB2の中の印画すべきデータに
同期して出力される。
【0083】図26は、クロック信号CK1〜CK8の
出力タイミングを示すタイミングチャートである。クロ
ック信号CK1,CK2は、各ブロックの最初の印画デ
ータから8n+1(nは自然数)番目、8(n+1)番
目の印画データに同期して出力され、クロック信号CK
3,CK4は、各ブロックの最初の印画データから8n
+2番目,8n+7番目の印画データに同期して出力さ
れ、クロック信号CK5,CK6は、各ブロックの最初
の印画データから8n+番目,8n+6番目の印画デー
タに同期して出力され、クロック信号CK7,CK8
は、各ブロックの最初の印画データから8n+4番目,
8n+5番目の印画データに同期して出力される。
【0084】図1で示されるクロック信号発生回路25
a,25bは、前述のクロック信号CK1〜CK8を発
生させるためのクロック信号発生回路である。このクロ
ック信号発生回路25a,25bは、それぞれ図5で示
されるクロック信号発生回路25と同一であり、回路構
成・動作内容について前述しているので、説明は省略す
る。したがって、図24のタイミングチャートに示され
るように、選択信号SEL1,選択信号SEL2の出力
レベル(ハイレベルまたはローレベル)の組合わせによ
って、クロック信号発生回路25aから順次クロック信
号CK1,CK3,CK5,CK7が選択され、出力さ
れる。また、選択信号SEL3,選択信号SEL4の出
力レベルの組合わせによって、クロック信号発生回路2
5bから順次クロック信号をCK2,CK4,CK6,
CK8が選択され、出力される。
【0085】図27は、図22で示されるサーマルヘッ
ドにおいて図24で示されるタイミングチャートに基づ
いて印画を行った場合のブロックB1およびブロックB
2の印画画像である。ブロックB1では、クロック信号
CK1によって選択された印画データによる印画に続い
てクロック信号CK3によって選択された印画データ、
クロック信号CK5によって選択された印画データ、ク
ロック信号CK7によって選択された印画データによる
印画が紙送り方向に順次行われる。ブロックB2では、
クロック信号CK2によって選択された印画データによ
る印画に続いて、クロック信号CK4によって選択され
た印画データ、クロック信号CK6によって選択された
印画データ、クロック信号CK8によって選択された印
画データによる印画が、前述のブロックB1の印画と交
互に紙送り方向に順次行われる。
【0086】したがって、図27で示されるように蛇行
した形状のラインの印画画像が得られる。この印画画像
は、各ラインの印画において、印画ドットが平均して離
間しているので、部分的にスジ、かすみなどが発生する
ことはない。また、実際には、紙送り方向の発熱抵抗体
の長さは図27に示した長さより充分に長いので、隣合
う印画ドットの隙間がほとんどなく、連続したラインと
して印画することができる。
【0087】(実施例8)図28は、本発明のさらに他
の実施例である印字装置のサーマルヘッドの電気的構成
を示す回路図である。このサーマルヘッドは、多数の発
熱抵抗体R1〜R2048と、複数の駆動回路75で構
成されている。図28においては、256個の発熱抵抗
体の個別電極71が1つの駆動回路75に接続されると
ともに、全ての発熱抵抗体R1〜R2048は、共通電
極VHに共通接続されている。また、発熱抵抗体R1〜
R2048全体は、ブロックB1とブロックB2に分割
され、対応するストローブ信号STB1とSTB2によ
って選択駆動される。したがって、ブロックB1の各駆
動回路には、ストローブ信号STB1が入力され、ブロ
ックB2の各駆動回路には、ストローブ信号STB2が
入力される。また、各駆動回路75には、印画データD
ATA、クロック信号CLK1〜CLK4などの各制御
信号などが入力される。B1ブロックの各駆動回路75
には、選択信号SEL1,SEL2が入力され、B2ブ
ロックの各駆動回路75には、選択記号SEL3,SE
L4が入力される。
【0088】図29は、図28で示される駆動回路75
の電気的構成を示す回路図である。この駆動回路75
は、図23で示される駆動回路70と類似し、対応する
部分には同一の記号を付す。この駆動回路75と駆動回
路70の異なる点は、駆動回路75には、クロック信号
発生回路76が設けられている。このクロック信号発生
回路76は、図5で示されるクロック信号発生回路25
と回路構成・動作は同一なので説明は省略する。またそ
の他の部分については、図23で示される駆動回路70
と同一なので説明は省略する。
【0089】図30は、図28で示されるサーマルヘッ
ドを動作させた場合のタイムチャートである。このタイ
ムチャートの印画データDATA,ストローブ信号ST
B1,STB2,選択信号SEL1〜SEL4の出力タ
イミングは、図24で示されるタイムチャートと同一で
あるので、説明は省略する。
【0090】また、クロック信号CLK1〜CLK4に
おけるクロック信号CK1〜CK4は、印画データDの
うち、印画すべきデータに同期して出力される。ブロッ
クB1の駆動素子75のクロック発生回路76における
選択信号SEL1,SEL2の出力レベルの組合わせに
よって、ブロックB1の印画データに対応するクロック
信号CK1〜CK4がクロック信号発生回路76によっ
て前述のように選択され、ORゲート素子77からシフ
トレジスタSRに出力される。ブロックB2の駆動素子
75のクロック信号発生回路76における選択信号SE
L3,SEL4の出力レベルの組合わせによって、ブロ
ックB2の印画データに対応するクロック信号CK1〜
CK4がクロック信号発生回路76によって前述のよう
に順次選択され、ORゲート素子77からシフトレジス
タSRに出力される。クロック信号CK1〜CK4の出
力タイミングは、図4で示されるので、説明は省略す
る。
【0091】また、図28で示されるサーマルヘッドに
おいて図30で示されるタイムチャートに基づいて印画
を行った場合も、図27で示される印画画像が得られ
る。
【0092】(実施例9)図31は、本発明のさらに他
の実施例である印字装置のサーマルヘッドの電気的構成
を示す回路図である。このサーマルヘッドは、多数の発
熱抵抗体R1〜R2048と、複数の駆動回路70で構
成されている。図31においては、256個の発熱抵抗
体の個別電極71が1つの駆動回路70に接続されると
ともに、全ての発熱抵抗体R1〜R2048は、共通電
極VHに共通接続されている。また、発熱抵抗体R1〜
R2048全体は、ブロックB1とブロックB2に分割
され、対応するストローブ信号STB1とSTB2によ
って選択駆動される。したがって、ブロックB1の各駆
動回路には、ストローブ信号STB1が入力され、ブロ
ックB2の各駆動回路には、ストローブ信号STB2が
入力される。また、各駆動回路70には、印画データD
ATA、クロック信号CLKなどの各制御信号などが入
力される。B1ブロックの各駆動回路70には、選択信
号SEL1,SEL2が入力され、B2ブロックの各駆
動回路70には、選択信号SEL3,SEL4が入力さ
れる。
【0093】また、クロック信号発生回路40aには、
クロック信号CK0,選択信号SEL1,SEL2が入
力され、クロック信号発生回路40aからクロック信号
CLKが出力されてブロックB1の各駆動回路70に与
えられる。クロック信号発生回路40bには、クロック
信号CK0,選択信号SEL3,SEL4が入力され、
クロック信号発生回路40bからクロック信号CLKが
出力されて、ブロックB2の各駆動回路70に与えられ
る。
【0094】駆動回路70は、図23で示され、クロッ
ク信号発生回路40a,40bは、図11で示されるク
ロック信号発生回路40と同一である。したがって、そ
の各回路の構成・動作は、前述しているので、説明は省
略する。また、図31のサーマルヘッドを駆動した場合
のタイムチャートは、図24〜図26で示されるタイム
チャートと同一であるので、説明は省略する。さらに、
図31のサーマルヘッドにおいて図24で示されるタイ
ムチャートに基づいて印画を行った場合も、図27で示
される印画画像を得ることができる。
【0095】(実施例10)図32は、本発明のさらに
他の実施例である印字装置のサーマルヘッドの電気的構
成を示す回路図である。このサーマルヘッドは、多数の
発熱抵抗体R1〜R2048と、複数の駆動回路80で
構成されている。図1においては、256個の発熱抵抗
体の個別電極71が1つの駆動回路80に接続されると
ともに、全ての発熱抵抗体R1〜R2048は、共通電
極VHに共通接続されている。また、発熱抵抗体R1〜
R2048全体は、ブロックB1とブロックB2に分割
され、対応するストローブ信号STB1とSTB2によ
って選択駆動される。したがって、ブロックB1の各駆
動回路には、ストローブ信号STB1が入力され、ブロ
ックB2の各駆動回路には、ストローブ信号STB2が
入力される。また、各駆動回路20には、印画データD
ATA、クロック信号CLKなどの各制御信号などが入
力される。B1ブロックの各駆動回路80には、選択信
号SEL1,SEL2が入力され、B2ブロックの各駆
動回路80には選択信号SEL3,SEL4が入力され
る。
【0096】図33は、図32で示される駆動回路80
の電気的構成を示す回路図である。この駆動回路80
は、図23で示される駆動回路70と類似し、対応する
部分には同一の記号を付す。この駆動回路80と駆動回
路70の異なる点は、駆動回路80には、クロック信号
発生回路81が設けられている。このクロック信号発生
回路81は、図11で示されるクロック信号発生回路と
構成・動作が同一なので説明は省略する。また、その他
の部分については、図23で示される駆動回路70と同
一なので説明は省略する。
【0097】図34は、図32で示されるサーマルヘッ
ドを動作させた場合のタイムチャートである。このタイ
ムチャートの印画デーDATA,ストローブ信号STB
1,STB2,選択信号SEL1〜SEL4の出力タイ
ミングは、図24で示されるタイムチャートと同一であ
るので、説明は省略する。
【0098】また、クロック信号CK1〜CK8は、図
34で示されるように、印画データDのうち、印画すべ
きデータに同期して出力される。ブロックB1の駆動素
子80のクロック信号発生回路81における選択信号S
EL1,SEL2の出力レベルの組合わせによって、ブ
ロックB1の印画データに対応するクロック信号CK
1,CK3,CK5,CK7が順次クロック信号発生回
路81によって前述のように順次発生され、ORゲート
素子82からシフトレジスタSRに出力される。ブロッ
クB2の駆動素子82からシフトレジスタSRに出力さ
れる。ブロックB2の駆動素子80のクロック信号発生
回路81における選択信号SEL3,SEL4の出力レ
ベルの組合わせによって、ブロックB2の印画データに
対応するクロック信号CK2,CK4,CK6,CK8
がクロック信号発生回路81によって前述のように順次
選択され、ORゲート素子82からシフトレジスタSR
に出力される。クロック信号CK1〜CK8の出力タイ
ミングは、図26で示されるので、説明は省略する。
【0099】また、図32で示されるサーマルヘッドに
おいて図34で示されるタイムチャートに基づいて印画
を行った場合も、図27で示される印画画像が得られ
る。
【0100】(実施例11)図35は、本発明のさらに
他の実施例である印字装置のサーマルヘッドの電気的構
成を示す回路図である。このサーマルヘッドは、多数の
発熱抵抗体R1〜R2048と、複数の駆動回路70で
構成されている。図35においては、256個の発熱抵
抗体の個別電極71が1つの駆動回路70に接続される
とともに、全ての発熱抵抗体R1〜R2048は、共通
電極VHに共通接続されている。また、発熱抵抗体R1
〜R2048全体は、ブロックB1とブロックB2に分
割され、対応するストローブ信号STB1とSTB2に
よって選択駆動される。したがって、ブロックB1の各
駆動回路には、ストローブ信号STB1が入力され、ブ
ロックB2の各駆動回路には、ストローブ信号STB2
が入力される。また、各駆動回路70には、印画データ
DATA、クロック信号CLK、トリガ信号TRGなど
の各制御信号などが入力される。B1ブロックの各駆動
回路70には、選択信号SEL1,SEL2が入力さ
れ、B2ブロックの各駆動回路70には選択信号SEL
3,SEL4が入力される。
【0101】また、クロック信号発生回路55aには、
クロック信号CK0,トリガ信号TRG,選択信号SE
L1,SEL2が入力され、クロック信号発生回路55
aからクロック信号CLKが出力されてブロックB1の
各駆動回路70に与えられる。クロック信号発生回路5
5bには、クロック信号CK0,トリガ信号TRG,選
択信号SEL3,SEL4が入力され、クロック信号発
生回路55bからクロック信号CLKが出力されて、ブ
ロックB2の各駆動回路70に与えられる。
【0102】駆動回路70は、図23で示され、クロッ
ク信号発生回路55a,55bは、図17で示されるク
ロック信号発生回路55と同一である。したがって、そ
の各回路の構成・動作は、前述しているので、説明は省
略する。
【0103】図36は、図35で示されるサーマルヘッ
ドを駆動した場合のタイムチャートである。このタイム
チャートは、図24で示されるタイムチャートと類似し
ている。このタイムチャートと、図24で示されるタイ
ムチャートの異なる点は、このタイムチャートでは、ト
リガ信号TRGがクロック信号CK1〜CK8に同期し
て出力されている。トリガ信号TRGについては、前述
しているので説明は省略する。その他の信号の出力タイ
ミングについては、図24〜図26で示されるタイムチ
ャートの出力タイミングと同一なので説明は省略する。
【0104】また、図35で示されるサーマルヘッドに
おいて、図36で示されるタイムチャートに基づいて印
画を行った場合も、図27で示される印画画像が得られ
る。
【0105】(実施例12)図37は、本発明のさらに
他の実施例である印字装置のサーマルヘッドの電気的構
成を示す回路図である。このサーマルヘッドは、多数の
発熱抵抗体R1〜R2048と、複数の駆動回路90で
構成されている。図37においては、256個の発熱抵
抗体の個別電極71が1つの駆動回路90に接続される
とともに、全ての発熱抵抗体R1〜R2048は、共通
電極VHに共通接続されている。また、発熱抵抗体R1
〜R2048全体は、ブロックB1とブロックB2に分
割され、対応するストローブ信号STB1とSTB2に
よって選択駆動される。したがって、ブロックB1の各
駆動回路には、ストローブ信号STB1が入力され、ブ
ロックB2の各駆動回路には、ストローブ信号STB2
が入力される。また、各駆動回路20には、印画データ
DATA、クロック信号CLKなどの各制御信号などが
入力される。B1ブロックの各駆動回路70には、選択
信号SEL1,SEL2が入力され、B2ブロックの各
駆動回路70には選択信号SEL3,SEL4が入力さ
れる。
【0106】図38は、図37で示される駆動回路90
の電気的構成を示す回路図である。この駆動回路90
は、図23で示される駆動回路70と類似し、対応する
部分には同一の記号を付す。この駆動回路90と駆動回
路70の異なる点は、駆動回路90には、クロック信号
発生回路92が設けられている。このクロック信号発生
回路90は、図17で示されるクロック信号発生回路5
5と回路構成・動作が同一なので説明は省略する。ま
た、その他の部分については、図23で示される駆動回
路70と同一なので説明は省略する。また、参照符91
で示される回路ブロックは、図17の参照符61で示さ
れる回路ブロックに対応する。
【0107】図39は、図37で示されるサーマルヘッ
ドを動作させた場合のタイムチャートである。このタイ
ムチャートの印画データDATA,ストローブ信号ST
B1,STB2,選択信号SEL1〜SEL4の出力タ
イミングは、図24で示されるタイムチャートと同一で
あるので、説明は省略する。
【0108】また、図39で示されるように、クロック
信号CK1〜CK4は、印画データDのうち印画すべき
データに同期して出力され、トリガ信号TRGは、クロ
ック信号CK1〜CK4に同期して出力される。トリガ
信号TRGについては、前述しているので、説明は省略
する。
【0109】ブロックB1の駆動素子90のクロック発
生回路92における選択信号SEL1,SEL2の出力
レベルの組合わせによって、ブロックB1の印画データ
に対応するクロック信号CK1〜CK4がクロック信号
発生回路92によって前述のように順次シフトレジスタ
SRに出力される。ブロックB2の駆動素子90のクロ
ック信号発生回路92における選択信号SEL3,SE
L4の出力レベルの組合わせによって、ブロックB2の
印画データに対応するクロック信号CK1〜CK4がク
ロック信号発生回路76によってシフトレジスタSRに
出力される。クロック信号CK1〜CK4の出力タイミ
ングは、図26で示されるので、説明は省略する。
【0110】また、図37で示されるサーマルヘッドに
おいて図39で示されるタイムチャートに基づいて印画
を行った場合も、図27で示される印画画像が得られ
る。
【0111】
【発明の効果】以上詳細したように本発明によれば、シ
フトレジスタの数を大幅に縮小することができるので、
サーマルヘッドの駆動回路の規模を大幅に縮小すること
ができる。したがって、印字装置の小型化および製造コ
ストの低減化を図ることができる。
【0112】また本発明によれば、隣接する印画ドット
が連続した画像を得ることができるので、隣接する印画
ドットの離間に起因するかすれ、スジなどの発生を防止
することができる。これによって、印字装置の印画画像
の高画質化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である印字装置のサーマルヘ
ッドの電気的構成を示す回路図である。
【図2】駆動回路20の電気的構成を示す回路図であ
る。
【図3】図1で示されるサーマルヘッドの駆動方法を説
明するためのタイムチャートである。
【図4】図3で示されるクロック信号CK1〜CK4の
内容を示すタイムチャートである。
【図5】クロック信号発生回路25の回路図である。
【図6】図1で示されるサーマルヘッドによって得られ
る印画画像である。
【図7】本発明の他の実施例である印字装置のサーマル
ヘッドの電気的構成を示す回路図である。
【図8】駆動回路32の電気的構成を示す回路図であ
る。
【図9】図7で示されるサーマルヘッドの駆動方法を説
明するためのタイムチャートである。
【図10】本発明のさらに他の実施例である印字装置の
サーマルヘッドの電気的構成を示す回路図である。
【図11】クロック信号発生回路40の電気的構成を示
す回路図である。
【図12】クロック信号発生器46〜49の電気的構成
を示す回路図である。
【図13】本発明のさらに他の実施例である印字装置の
サーマルヘッドの電気的構成を示す回路図である。
【図14】駆動回路50の電気的構成を示す回路図であ
る。
【図15】本発明のさらに他の実施例である印字装置の
サーマルヘッドの電気的構成を示す回路図である。
【図16】図15で示されるサーマルヘッドの駆動方法
を説明するためのタイムチャートである。
【図17】クロック信号発生回路55の電気的構成を示
す回路図である。
【図18】メモリM11〜M14が付属したクロック信
号発生器61の電気的構成を示す回路図である。
【図19】本発明のさらに他の実施例である印字装置の
サーマルヘッドの電気的構成を示す回路図である。
【図20】駆動回路65の電気的構成を示す回路図であ
る。
【図21】図19で示されるサーマルヘッドの駆動方法
を説明するためのタイムチャートである。
【図22】本発明のさらに他の実施例である印字装置の
サーマルヘッドの駆動方法を説明するためのタイムチャ
ートである。
【図23】駆動回路70の電気的構成を示す回路図であ
る。
【図24】図22で示されるサーマルヘッドの駆動方法
を説明するためのタイムチャートである。
【図25】図24で示されるクロック信号CK1〜CK
8の内容を示すタイムチャートである。
【図26】図24で示されるクロック信号CK1〜CK
8の内容を示すタイムチャートである。
【図27】図22で示されるサーマルヘッドによって得
られる印画画像である。
【図28】本発明のさらに他の実施例である印字装置の
サーマルヘッドの電気的構成を示す回路図である。
【図29】駆動回路75の電気的構成を示す回路図であ
る。
【図30】図28で示されるサーマルヘッドの駆動方法
を説明するためのタイムチャートである。
【図31】本発明のさらに他の実施例である印字装置の
サーマルヘッドの電気的構成を示す回路図である。
【図32】本発明のさらに他の実施例である印字装置の
サーマルヘッドの電気的構成を示す回路図である。
【図33】駆動回路80の電気的構成を示す回路図であ
る。
【図34】図32で示されるサーマルヘッドの駆動方法
を説明するためのタイムチャートである。
【図35】本発明のさらに他の実施例である印字装置の
サーマルヘッドの電気的構成を示す回路図である。
【図36】図35で示されるサーマルヘッドの駆動方法
を説明するためのタイムチャートである。
【図37】本発明のさらに他の実施例である印字装置の
サーマルヘッドの電気的構成を示す回路図である。
【図38】駆動回路90の電気的構成を示す回路図であ
る。
【図39】図37で示されるサーマルヘッドの駆動方法
を説明するためのタイムチャートである。
【図40】従来の印字装置のサーマルヘッドの電気的構
成を示す回路図である。
【図41】従来の駆動回路9の電気的構成を示す回路図
である。
【図42】図40で示されるサーマルヘッドの駆動方法
を説明するためのタイムチャートである。
【符号の説明】 20,32,50,65,70,75,80,90 駆
動回路 23,71 個別電極 25,33,40,40a,40b,51,55,55
a,55b,76,81,92 クロック信号発生回路 26〜29,41〜44,56〜59 ANDゲート素
子 30,34,45,72,82 ORゲート素子 46〜49,60 クロック発生器

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 印画画素を構成する複数の発熱抵抗体
    と、 各発熱抵抗体に流れる電流を制御する複数のスイッチン
    グ素子と、 各スイッチング素子を開閉する複数のゲート素子と、 シリアルデータから成る印画データをクロック信号に同
    期して入力し、パラレルデータに変換するシフトレジス
    タと、 前記発熱抵抗体を予め定められた数n(ただし、nは自
    然数)毎の列グループに区分し、各列グループの発熱抵
    抗体に対応するn個のゲート素子を共通接続し、外部か
    らのストローブ信号によってシフトレジスタからの出力
    を開閉する駆動ゲート素子と、 複数の行グループの発熱抵抗体をゲート素子を介して共
    通接続するn個の選択ゲート素子と、 前記駆動ゲート素子へシフトレジスタからのデータが出
    力されているとき、外部からの選択信号によって所定の
    選択ゲート素子を駆動し、その選択ゲート素子にゲート
    素子を介して共通接続された発熱抵抗体を時分割駆動す
    る選択制御手段と、 前記行グループの発熱抵抗体毎に対応するクロック信号
    を発生させる複数のクロック信号発生手段と、 前記選択制御手段によって、行グループの発熱抵抗体毎
    に時分割駆動するとき、時分割駆動される発熱抵抗体に
    対応する前記複数のクロック信号発生手段からのクロッ
    ク信号を選択するクロック信号選択手段とを含むことを
    特徴とする印字装置。
  2. 【請求項2】 印画画素を構成する複数の発熱抵抗体
    と、 各発熱抵抗体に流れる電流を制御する複数のスイッチン
    グ素子と、 各スイッチング素子を開閉する複数のゲート素子と、 シリアルデータから成る印画データをクロック信号に同
    期して入力し、パラレルデータに変換するシフトレジス
    タと、 前記発熱抵抗体を予め定められた数n(ただし、nは自
    然数)毎の列グループに区分し、各列グループの発熱抵
    抗体に対応するn個のゲート素子を共通接続し、外部か
    らのストローブ信号によってシフトレジスタからの出力
    を開閉する駆動ゲート素子と、 複数の行グループの発熱抵抗体をゲート素子を介して共
    通接続するn個の選択ゲート素子と、 前記駆動ゲート素子へシフトレジスタからのデータが出
    力されているとき、外部からの選択信号によって所定の
    選択ゲート素子を駆動し、その選択ゲート素子にゲート
    素子を介して共通接続された発熱抵抗体を時分割駆動す
    る選択制御手段とを含むこと印字装置であって、 前記行グループの発熱抵抗体毎に対応するクロック信号
    を発生させるための複数のクロック信号発生パターンを
    記憶する複数の記憶手段と、 前記記憶手段のクロック信号発生パターンに基づいて、
    クロック信号を発生する複数のクロック信号発生手段
    と、 前記選択制御手段によって行グループの発熱抵抗体毎に
    時分割駆動するとき、時分割駆動される発熱抵抗体に対
    応する前記複数のクロック信号発生手段からのクロック
    信号を選択するクロック信号選択手段とを含むことを特
    徴とするサーマルヘッド。
  3. 【請求項3】 印画画素を構成する複数の発熱抵抗体
    と、 各発熱抵抗体に流れる電流を制御する複数のスイッチン
    グ素子と、 各スイッチング素子を開閉する複数のゲート素子と、 シリアルデータから成る印画データをクロック信号に同
    期して入力し、パラレルデータに変換するシフトレジス
    タと、 前記発熱抵抗体を予め定められた数n(ただし、nは自
    然数)毎の列グループに区分し、各列グループの発熱抵
    抗体に対応するn個のゲート素子を共通接続し、外部か
    らのストローブ信号によってシフトレジスタからの出力
    を開閉する駆動ゲート素子と、 複数の行グループの発熱抵抗体をゲート素子を介して共
    通接続するn個の選択ゲート素子と、 前記駆動ゲート素子へシフトレジスタからのデータが出
    力されているとき、外部からの選択信号によって所定の
    選択ゲート素子を駆動し、その選択ゲート素子にゲート
    素子を介して共通接続された発熱抵抗体を時分割駆動す
    る選択制御手段とを含むこと印字装置であって、 前記行グループの発熱抵抗体毎に対応するクロック信号
    を発生させるための複数のクロック信号発生パターンを
    記憶する複数の記憶手段と、 前記選択制御手段によって行グループの発熱抵抗体を時
    分割駆動するとき、時分割駆動する発熱抵抗体に対応す
    るクロック信号の発生パターンを記憶手段に記憶された
    複数のクロック信号発生パターンから選択する発生パタ
    ーン選択手段と、 発生パターン選択手段によって選択されたクロック信号
    発生パターンに基づいて、順次クロック信号を発生させ
    るクロック信号発生手段とを含むことを特徴とするサー
    マルヘッド。
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