JPH071012Y2 - 背もたれ椅子 - Google Patents
背もたれ椅子Info
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- JPH071012Y2 JPH071012Y2 JP6504292U JP6504292U JPH071012Y2 JP H071012 Y2 JPH071012 Y2 JP H071012Y2 JP 6504292 U JP6504292 U JP 6504292U JP 6504292 U JP6504292 U JP 6504292U JP H071012 Y2 JPH071012 Y2 JP H071012Y2
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- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 42
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- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 33
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 33
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- 241000219995 Wisteria Species 0.000 description 2
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Landscapes
- Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、背もたれ部が編み目状
に面形成されてなる背もたれ椅子に関する。
に面形成されてなる背もたれ椅子に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の背もたれ椅子に用いられ
る編み材としては藤の茎が代表的である。藤の茎は繊維
方向に割り、長尺形状にして用い、縦の編み材と横の編
み材の両方に使用している。これは強靭で、かつしなや
かであるから編み面はしっかりと張られていても適度の
撓み力と弾力を許容している。また衝撃も吸収できて、
その使用感は大変良いものである。
る編み材としては藤の茎が代表的である。藤の茎は繊維
方向に割り、長尺形状にして用い、縦の編み材と横の編
み材の両方に使用している。これは強靭で、かつしなや
かであるから編み面はしっかりと張られていても適度の
撓み力と弾力を許容している。また衝撃も吸収できて、
その使用感は大変良いものである。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】藤の茎は強靭でありな
がらしなやかであるから、編み面には上記作用効果が得
られるなど利点があるが、しかし撓み癖がつき易く、ま
た編み目の重合部が緩んで編み目部が不揃となってしま
うなど、外観の体裁が早期のうちに悪くなったりする。
また編み面が撓み状態のままになると弾力が劣化して、
衝撃をまともに受けることから切損してしまう欠点があ
った。
がらしなやかであるから、編み面には上記作用効果が得
られるなど利点があるが、しかし撓み癖がつき易く、ま
た編み目の重合部が緩んで編み目部が不揃となってしま
うなど、外観の体裁が早期のうちに悪くなったりする。
また編み面が撓み状態のままになると弾力が劣化して、
衝撃をまともに受けることから切損してしまう欠点があ
った。
【0004】すなわち上記の欠点は、背もたれ部の編み
面を形成するのに同一素材を縦横に使用していたから、
使用時における撓みや弾力を適当に制御することができ
なかったのである。
面を形成するのに同一素材を縦横に使用していたから、
使用時における撓みや弾力を適当に制御することができ
なかったのである。
【0005】本考案は従来の上記椅子における良点は背
もたれ部には必要であることから、背もたれ部の編み面
に適度な撓みと弾力作用を有するようにし、かつ、長年
の使用において上記作用が保持でき、かつ背もたれ面が
変形することのない背もたれ椅子を提供することを技術
的課題とするものである。
もたれ部には必要であることから、背もたれ部の編み面
に適度な撓みと弾力作用を有するようにし、かつ、長年
の使用において上記作用が保持でき、かつ背もたれ面が
変形することのない背もたれ椅子を提供することを技術
的課題とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本考案の背もたれ椅子
は、背もたれ部の枠内を縦に編む縦編み材と、この縦編
み材の表面側あるいは裏面側に交互に重ね合わせるよう
横方向から編み込む横編み材とにより編み面を形成して
なる背もたれ椅子において、前記縦編み材はその両者を
適当に配設する金属線および合成樹脂製コードとし、前
記横編み材は合成樹脂製コードとし、前記編み材による
編み面に合成樹脂製コード同士が重合する縦列と、合成
樹脂製コードおよび金属線が重合する縦列が適当に配設
していることを特徴としている。
は、背もたれ部の枠内を縦に編む縦編み材と、この縦編
み材の表面側あるいは裏面側に交互に重ね合わせるよう
横方向から編み込む横編み材とにより編み面を形成して
なる背もたれ椅子において、前記縦編み材はその両者を
適当に配設する金属線および合成樹脂製コードとし、前
記横編み材は合成樹脂製コードとし、前記編み材による
編み面に合成樹脂製コード同士が重合する縦列と、合成
樹脂製コードおよび金属線が重合する縦列が適当に配設
していることを特徴としている。
【0007】
【作用】本考案の背もたれ部は、背枠と座部の座枠(座
枠の後方部)間を縦と横の編み材で編み面を形成するも
のであるが、この縦横の編み材のうち、縦編み材は簡単
に曲げることができない鋼線と、それ自体に少しの弾性
を有し、かつ折曲あるいは撓曲が可能な合成樹脂製コー
ドとを用い、この2つの異質素材を適当に配設してい
る。一方、横編み材は上記の合成樹脂製コードと同じも
のを使用している。このため編み面には縦と横の編み材
が合成樹脂製コードの同質同士で重なり合う撓曲可能な
強弾性縦列部と、鋼鉄と合成樹脂製コードの異質同士が
重なり合う撓曲不可能な弱弾性縦列線部が併存すること
になるから、後者の縦列部は前者の撓曲と弾性を適度に
制御して、撓曲と弾性による編み面の変形や編み部の緩
みなどを防止する。
枠の後方部)間を縦と横の編み材で編み面を形成するも
のであるが、この縦横の編み材のうち、縦編み材は簡単
に曲げることができない鋼線と、それ自体に少しの弾性
を有し、かつ折曲あるいは撓曲が可能な合成樹脂製コー
ドとを用い、この2つの異質素材を適当に配設してい
る。一方、横編み材は上記の合成樹脂製コードと同じも
のを使用している。このため編み面には縦と横の編み材
が合成樹脂製コードの同質同士で重なり合う撓曲可能な
強弾性縦列部と、鋼鉄と合成樹脂製コードの異質同士が
重なり合う撓曲不可能な弱弾性縦列線部が併存すること
になるから、後者の縦列部は前者の撓曲と弾性を適度に
制御して、撓曲と弾性による編み面の変形や編み部の緩
みなどを防止する。
【0008】
【実施例】つぎに図面を参照しながら本考案の背もたれ
椅子の実施例を説明する。図1は本考案の一実施例を示
す斜視図、図2は図1において横の編み材である合成樹
脂製コードを省略した背もたれ部の正面図、図3はA−
A線拡大断面図、図4はB部拡大図、図5はC部拡大
図、図6は背もたれ部の要部拡大断面図、図7は上記実
施例の正面図、図8は同背面図、図9は同平面図、図1
0は同底面図、図11は同側面図である。
椅子の実施例を説明する。図1は本考案の一実施例を示
す斜視図、図2は図1において横の編み材である合成樹
脂製コードを省略した背もたれ部の正面図、図3はA−
A線拡大断面図、図4はB部拡大図、図5はC部拡大
図、図6は背もたれ部の要部拡大断面図、図7は上記実
施例の正面図、図8は同背面図、図9は同平面図、図1
0は同底面図、図11は同側面図である。
【0009】背もたれ部1は、背枠2とこの背枠2の内
側において形成されている編み状の背もたれ面(以下編
み面という。)3から成っている。前記背枠2は逆U字
形で両端は座部4の座枠5の側面の後方に溶接固定して
いる。
側において形成されている編み状の背もたれ面(以下編
み面という。)3から成っている。前記背枠2は逆U字
形で両端は座部4の座枠5の側面の後方に溶接固定して
いる。
【0010】背枠2と座枠5の上下の間においては、図
2に示すごとく縦編み材6を設けている。縦編み材6と
しては、簡単に撓まないし、また曲げることもできな
い、断面がほぼ円形の鋼線7と、合成樹脂を押出成型し
て得た断面がほぼ円形状で、若干の弾力を有している可
撓性の合成樹脂製コード8を用いている。なお鋼線に代
えてステンレス線など、種々の金属線を使用し得る。ま
た上記合成樹脂製コードは軸方向に撚り線が入っている
ものも使用し得る。
2に示すごとく縦編み材6を設けている。縦編み材6と
しては、簡単に撓まないし、また曲げることもできな
い、断面がほぼ円形の鋼線7と、合成樹脂を押出成型し
て得た断面がほぼ円形状で、若干の弾力を有している可
撓性の合成樹脂製コード8を用いている。なお鋼線に代
えてステンレス線など、種々の金属線を使用し得る。ま
た上記合成樹脂製コードは軸方向に撚り線が入っている
ものも使用し得る。
【0011】鋼線は、前記背枠2の中心に配置し(以下
第1鋼線7aという)、そしてその左右方向に適当な間
隔をおいて連続的に配置している(以下第2鋼線7b,
第3鋼線7c,第4鋼線7dという)。各鋼線7a〜7
dの上下端は背枠2あるいは座枠5に溶接固定してい
る。しかし背枠2および座枠5に穴を開けて、上記各鋼
線の両端を穴に入れ込んで係合してもよい。
第1鋼線7aという)、そしてその左右方向に適当な間
隔をおいて連続的に配置している(以下第2鋼線7b,
第3鋼線7c,第4鋼線7dという)。各鋼線7a〜7
dの上下端は背枠2あるいは座枠5に溶接固定してい
る。しかし背枠2および座枠5に穴を開けて、上記各鋼
線の両端を穴に入れ込んで係合してもよい。
【0012】合成樹脂製コード8は、上記第1鋼線7a
と第2鋼線7bの間、そして第4鋼線7dと背枠2の間
に設けている。この合成樹脂製コード8の背枠2ないし
座枠5への取り付け方は、予め適当にな長さに切断した
ものを中心で折曲して2本どりにし、この折曲部の内周
に、この合成樹脂製コード8と同素材かつ同形である、
背枠2を被覆するために途中まで巻き付けている巻き付
けコード9の先部を挿通し、両者を連結した後、引き続
いて背枠2に巻き付けることにより背枠2に固定してい
る。また、下端は図4に示すように2本どりのまま一側
方にL字状に折り曲げて座枠5に当てておき、座枠5を
被覆するために巻き付けてきている上記と同種の巻き付
けコード10が座枠5と前記合成樹脂コード8の折り曲
げ部を一緒に巻き付けることにより座枠に固定してい
る。
と第2鋼線7bの間、そして第4鋼線7dと背枠2の間
に設けている。この合成樹脂製コード8の背枠2ないし
座枠5への取り付け方は、予め適当にな長さに切断した
ものを中心で折曲して2本どりにし、この折曲部の内周
に、この合成樹脂製コード8と同素材かつ同形である、
背枠2を被覆するために途中まで巻き付けている巻き付
けコード9の先部を挿通し、両者を連結した後、引き続
いて背枠2に巻き付けることにより背枠2に固定してい
る。また、下端は図4に示すように2本どりのまま一側
方にL字状に折り曲げて座枠5に当てておき、座枠5を
被覆するために巻き付けてきている上記と同種の巻き付
けコード10が座枠5と前記合成樹脂コード8の折り曲
げ部を一緒に巻き付けることにより座枠に固定してい
る。
【0013】背枠2の左右間には、上記縦編み材6であ
る鋼線7あるいは合成樹脂製コード8に編み込んでいく
横の編み材11を設けている。これは上記合成樹脂製コ
ード8と同種の合成樹脂製コード12を用いている。ま
た縦の編み材と同じように合成樹脂製コードの軸方向に
撚り線が入っていてもよい。この合成樹脂製コード12
は背枠2の左右側枠部13を被覆しながら前記鋼線7あ
るいは合成樹脂製コード8の表面側、次に裏面側という
具合に順に潜らしていき、縦と横の編み材同士が重なり
合う通常の編み方にしている。
る鋼線7あるいは合成樹脂製コード8に編み込んでいく
横の編み材11を設けている。これは上記合成樹脂製コ
ード8と同種の合成樹脂製コード12を用いている。ま
た縦の編み材と同じように合成樹脂製コードの軸方向に
撚り線が入っていてもよい。この合成樹脂製コード12
は背枠2の左右側枠部13を被覆しながら前記鋼線7あ
るいは合成樹脂製コード8の表面側、次に裏面側という
具合に順に潜らしていき、縦と横の編み材同士が重なり
合う通常の編み方にしている。
【0014】さらに詳しく説明すると、第1鋼線7aの
縦線は、第1鋼線7aが合成樹脂製コード12で被覆さ
れているから、この被覆表面は少しの弾力を有し、鋼線
7の持つ硬性は消去されている。この第1鋼線7aに隣
接している合成樹脂製コード8の縦線は、2本どりで、
1本よりも強靭になるようにしている。しかしながら図
6の矢印方向の押圧に対しては適度の弾力と撓みを許容
している。合成樹脂製コード12との重合は前記第1鋼
線7aの重合部よりも一層の撓みと弾力を有している。
縦線は、第1鋼線7aが合成樹脂製コード12で被覆さ
れているから、この被覆表面は少しの弾力を有し、鋼線
7の持つ硬性は消去されている。この第1鋼線7aに隣
接している合成樹脂製コード8の縦線は、2本どりで、
1本よりも強靭になるようにしている。しかしながら図
6の矢印方向の押圧に対しては適度の弾力と撓みを許容
している。合成樹脂製コード12との重合は前記第1鋼
線7aの重合部よりも一層の撓みと弾力を有している。
【0015】この合成樹脂製コード8の縦線に隣接して
いる第2鋼線7b〜第4鋼線7dまでは前記第1鋼線7
aと同じ重合構造に成っており、同じように作用してい
る。第4鋼線7dと背枠2の左右側枠部13の間には前
記合成樹脂製コード同士の重合部と同様の重合部を有し
ているが、これもまた前記のごとく重合部表面からの押
圧に対しては充分に撓み、また弾力性にも富んでいる。
いる第2鋼線7b〜第4鋼線7dまでは前記第1鋼線7
aと同じ重合構造に成っており、同じように作用してい
る。第4鋼線7dと背枠2の左右側枠部13の間には前
記合成樹脂製コード同士の重合部と同様の重合部を有し
ているが、これもまた前記のごとく重合部表面からの押
圧に対しては充分に撓み、また弾力性にも富んでいる。
【0016】次に上記縦編み材に編み込んでいる横編み
材の1本の合成樹脂製コード12について説明する。第
1鋼線7aに重合しているところは、第1鋼線7aが押
圧に対し簡単に撓むことはないから、合成樹脂製コード
12が伸びることは完全に防止されている。上記第1鋼
線7aの左右にある合成樹脂製コード8は2本どりにし
て縦編み材を構成していから、これに重合している合成
樹脂製コード12はしっかり支持されているので、該重
合部の表面側からの押圧に対しては適度の弾力と撓みを
有しつつ、撓み癖がつくことが防止されている。
材の1本の合成樹脂製コード12について説明する。第
1鋼線7aに重合しているところは、第1鋼線7aが押
圧に対し簡単に撓むことはないから、合成樹脂製コード
12が伸びることは完全に防止されている。上記第1鋼
線7aの左右にある合成樹脂製コード8は2本どりにし
て縦編み材を構成していから、これに重合している合成
樹脂製コード12はしっかり支持されているので、該重
合部の表面側からの押圧に対しては適度の弾力と撓みを
有しつつ、撓み癖がつくことが防止されている。
【0017】このように1本の横編み材が、ある縦編み
材との重合部位ではあまり撓まないように抑制されてい
るが、隣接の重合部位では、それよりも撓みまた弾むこ
とができるように変化している。こうして編み面の重合
部においては合成樹脂製コード12が撓み癖がつかない
ように充分に支持されているが、仮に合成樹脂製コード
同士の重合部に強力な加圧による撓みで合成樹脂製コー
ド8(あるいは12)が伸びてしまったとしてもこの伸
び現象は鋼線との重合部にまで波及することは無く、伸
び現象は一部だけにとどまるようになっている。
材との重合部位ではあまり撓まないように抑制されてい
るが、隣接の重合部位では、それよりも撓みまた弾むこ
とができるように変化している。こうして編み面の重合
部においては合成樹脂製コード12が撓み癖がつかない
ように充分に支持されているが、仮に合成樹脂製コード
同士の重合部に強力な加圧による撓みで合成樹脂製コー
ド8(あるいは12)が伸びてしまったとしてもこの伸
び現象は鋼線との重合部にまで波及することは無く、伸
び現象は一部だけにとどまるようになっている。
【0018】このようにして形成された背もたれ部1の
編み面3には、縦編み材6が鋼線7の縦列は合成樹脂製
コード8が重なり合って、撓曲不可能な弱弾性縦列部A
を形成し、また合成樹脂製コード8の縦列は同じ素材の
ものが重なり合って、撓曲可能な強弾性縦列部Bを形成
している。本実施例では、背もたれ部1の最も押圧され
易い中央部は、前記撓曲不可能な弱弾性縦列部Aと撓曲
可能な強弾性縦列部Bが交互に配列しているので、適度
の弾性と撓み性を保持しつつ、これらの効果を制御して
長年の使用に耐え得るようにしている。
編み面3には、縦編み材6が鋼線7の縦列は合成樹脂製
コード8が重なり合って、撓曲不可能な弱弾性縦列部A
を形成し、また合成樹脂製コード8の縦列は同じ素材の
ものが重なり合って、撓曲可能な強弾性縦列部Bを形成
している。本実施例では、背もたれ部1の最も押圧され
易い中央部は、前記撓曲不可能な弱弾性縦列部Aと撓曲
可能な強弾性縦列部Bが交互に配列しているので、適度
の弾性と撓み性を保持しつつ、これらの効果を制御して
長年の使用に耐え得るようにしている。
【0019】なお図面において、鋼線7が隣接している
ところがあるが、この部位は、使用者の背中が高頻度で
接触する部位ではないから中央部のごとき異種素材同士
の重合列でなくてもよい。しかしながら編み面の全面を
前記中央部のように交互配列することに問題はない。な
お、図面符号の14は座枠に収納しているクッション
材、15は脚部である。
ところがあるが、この部位は、使用者の背中が高頻度で
接触する部位ではないから中央部のごとき異種素材同士
の重合列でなくてもよい。しかしながら編み面の全面を
前記中央部のように交互配列することに問題はない。な
お、図面符号の14は座枠に収納しているクッション
材、15は脚部である。
【0020】
【考案の効果】本考案は、背もたれ部1の編み面3にお
いて使用者の最も接触する中央部のところを撓曲不可能
な弱弾性縦列部Aと撓曲可能な強弾性縦列部Bを交互に
配置しているから、使用において背もたれ部に適度の撓
み性と弾力性を有し、また長年の使用においてもこの弾
力が劣ること無く、かつ編み面が変形することを防止し
ている。
いて使用者の最も接触する中央部のところを撓曲不可能
な弱弾性縦列部Aと撓曲可能な強弾性縦列部Bを交互に
配置しているから、使用において背もたれ部に適度の撓
み性と弾力性を有し、また長年の使用においてもこの弾
力が劣ること無く、かつ編み面が変形することを防止し
ている。
【図1】本考案の一実施例を示す斜視図である。
【図2】縦材の取り付け状態を示す正面図である。
【図3】A−A線拡大断面図である。
【図4】B部拡大図である。
【図5】C部拡大図である。
【図6】編み面の要部拡大断面図である。
【図7】実施例の正面図である。
【図8】実施例の背面図である。
【図9】実施例の平面図である。
【図10】実施例の底面図である。
【図11】実施例の側面図である。
2 背枠 3 編み面 7 鋼線 8 合成樹脂製コード 11 合成樹脂製コード
Claims (1)
- 【請求項1】 背もたれ部の枠内を縦に編む縦編み材
と、この縦編み材の表面側あるいは裏面側に交互に重ね
合わせるよう横方向から編み込む横編み材とにより編み
面を形成してなる背もたれ椅子において、前記縦編み材
はその両者を適当に配設する金属線および合成樹脂製コ
ードとし、前記横編み材は合成樹脂製コードとし、前記
編み材による編み面に合成樹脂製コード同士が重合する
縦列と、合成樹脂製コードおよび金属線が重合する縦列
が適当に配設していることを特徴とする背もたれ椅子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6504292U JPH071012Y2 (ja) | 1992-08-24 | 1992-08-24 | 背もたれ椅子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6504292U JPH071012Y2 (ja) | 1992-08-24 | 1992-08-24 | 背もたれ椅子 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0619605U JPH0619605U (ja) | 1994-03-15 |
| JPH071012Y2 true JPH071012Y2 (ja) | 1995-01-18 |
Family
ID=13275513
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6504292U Expired - Lifetime JPH071012Y2 (ja) | 1992-08-24 | 1992-08-24 | 背もたれ椅子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH071012Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3007188U (ja) * | 1994-07-26 | 1995-02-07 | 株式会社荒井製作所 | 車止めブロックの衝撃吸収保護材 |
-
1992
- 1992-08-24 JP JP6504292U patent/JPH071012Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0619605U (ja) | 1994-03-15 |
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