JPH07101427A - 結束バンドの切断処理装置 - Google Patents
結束バンドの切断処理装置Info
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- JPH07101427A JPH07101427A JP24531093A JP24531093A JPH07101427A JP H07101427 A JPH07101427 A JP H07101427A JP 24531093 A JP24531093 A JP 24531093A JP 24531093 A JP24531093 A JP 24531093A JP H07101427 A JPH07101427 A JP H07101427A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 構造および制御が簡単で小型化および低コス
ト化でき、しかも直交する2方向の結束バンドをも切断
処理できるようにする。 【構成】 切断手段13を結束体12との対向面12a
に直角な軸108まわりに90°範囲で回動できるよう
に回動手段109により支持された切断ヘッド2に装備
し、この切断ヘッド2を前記回動できるように支持して
いる支持部材102を介して前記対向面12aに並行
で、かつ前記掬い上げ動作方向に並行な方向を含み前記
90°回動範囲に対応する向きの互いに直角なXY2方
向に移動できるようにX方向移動手段91〜93、9
6、97およびY方向移動手段101〜103、16、
107によりそれぞれ支持し、かつ切断手段13を前記
対向面12aに直角でこれと離接する方向とに移動でき
るようにする離接方向移動手段81、82、85、86
を設けたことを特徴とする。
ト化でき、しかも直交する2方向の結束バンドをも切断
処理できるようにする。 【構成】 切断手段13を結束体12との対向面12a
に直角な軸108まわりに90°範囲で回動できるよう
に回動手段109により支持された切断ヘッド2に装備
し、この切断ヘッド2を前記回動できるように支持して
いる支持部材102を介して前記対向面12aに並行
で、かつ前記掬い上げ動作方向に並行な方向を含み前記
90°回動範囲に対応する向きの互いに直角なXY2方
向に移動できるようにX方向移動手段91〜93、9
6、97およびY方向移動手段101〜103、16、
107によりそれぞれ支持し、かつ切断手段13を前記
対向面12aに直角でこれと離接する方向とに移動でき
るようにする離接方向移動手段81、82、85、86
を設けたことを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は結束バンドを切断するの
ために専用される結束バンドの切断処理装置に関し、詳
しくは結束体を結束している結束バンドを結束体との対
向面にて掬い上げてクランプしこれを切断する切断手段
を、前記対向面に並行で互いに直角なXY2方向に移動
できるように2方向移動手段により支持した結束バンド
の切断処理装置に関するものである。
ために専用される結束バンドの切断処理装置に関し、詳
しくは結束体を結束している結束バンドを結束体との対
向面にて掬い上げてクランプしこれを切断する切断手段
を、前記対向面に並行で互いに直角なXY2方向に移動
できるように2方向移動手段により支持した結束バンド
の切断処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】梱包の一形態として、多数のばら物を結
束バンドにより結束して一まとめに取り扱えるようにす
ることが従来から行われている。一方、これを産業上取
扱い、それら結束されたものを1つずつにして充填ライ
ン等に順次に供給するような場合、その都度、前記結束
バンドを切断して結束を解かなければならない。
束バンドにより結束して一まとめに取り扱えるようにす
ることが従来から行われている。一方、これを産業上取
扱い、それら結束されたものを1つずつにして充填ライ
ン等に順次に供給するような場合、その都度、前記結束
バンドを切断して結束を解かなければならない。
【0003】結束バンドをいちいち人手によって切断し
結束を解くのでは、作業性が悪い。
結束を解くのでは、作業性が悪い。
【0004】特に結束バンドには剛性が高く張りのある
金属バンドや樹脂製の編みバンド等が用いられることが
多く、このような場合には切断により長い時間が掛かる
し、切断した結束バンドが勢いよく跳ねて危険を伴うこ
ともある。
金属バンドや樹脂製の編みバンド等が用いられることが
多く、このような場合には切断により長い時間が掛かる
し、切断した結束バンドが勢いよく跳ねて危険を伴うこ
ともある。
【0005】特開平3−29730号公報は、前記結束
されたワークを取り扱うラインの途中に産業ロボットを
設置し、この産業ロボットのアームのハンドを利用して
結束バンドを切断し、処理するハンド装置を開示してい
る。
されたワークを取り扱うラインの途中に産業ロボットを
設置し、この産業ロボットのアームのハンドを利用して
結束バンドを切断し、処理するハンド装置を開示してい
る。
【0006】このハンド装置は図15、図16に示して
あるように、ロボットの作業アームaの先端に設けられ
るハンドbを利用したもので、ハンドbにおける第1指
cにて結束バンドdを掬い上げ、第1指c上に掬い上げ
た結束バンドdを第2指eの下動によって第1指cとの
間にクランプし、この第2指eによるクランプ後のカッ
タfの下動により第1指cとの間で前記掬い上げかつク
ランプしている結束バンドdを切断するようにしてい
る。
あるように、ロボットの作業アームaの先端に設けられ
るハンドbを利用したもので、ハンドbにおける第1指
cにて結束バンドdを掬い上げ、第1指c上に掬い上げ
た結束バンドdを第2指eの下動によって第1指cとの
間にクランプし、この第2指eによるクランプ後のカッ
タfの下動により第1指cとの間で前記掬い上げかつク
ランプしている結束バンドdを切断するようにしてい
る。
【0007】この切断により第1指cおよび第2指eが
結束バンドdの一方の切断端をクランプし続けることに
なるのを利用し、結束を解いたワークgがラインhを図
16に示すように流れて行く間、切断した結束バンドd
をひと所に保持したままにすることによりワークhから
取り残され自動的に取り外されるようにしている。
結束バンドdの一方の切断端をクランプし続けることに
なるのを利用し、結束を解いたワークgがラインhを図
16に示すように流れて行く間、切断した結束バンドd
をひと所に保持したままにすることによりワークhから
取り残され自動的に取り外されるようにしている。
【0008】しかし、このものでは産業ロボットを利用
するものであるので、設備が高価につく上、制御が複雑
なために使用するにも不便である。にもかかわらず、結
束バンドdの切断および前記取外しは、ラインhでのワ
ークgの流れ方向に一致する向きで結束された結束バン
ドdに限られるので、図18に示すように互いに直交す
る2方向の向きに結束されている2通りの結束バンドd
1、d2の双方を1つの作業装置によって切断し処理す
ることはできない。
するものであるので、設備が高価につく上、制御が複雑
なために使用するにも不便である。にもかかわらず、結
束バンドdの切断および前記取外しは、ラインhでのワ
ークgの流れ方向に一致する向きで結束された結束バン
ドdに限られるので、図18に示すように互いに直交す
る2方向の向きに結束されている2通りの結束バンドd
1、d2の双方を1つの作業装置によって切断し処理す
ることはできない。
【0009】そこで実開平4−10007号公報は、構
造が簡単で安価な1つの専用装置にて、前記図18に示
すような直交する向きの2通りの結束バンドd1、d2
の双方を切断し処理できる結束バンドの切断処理装置を
開示している。
造が簡単で安価な1つの専用装置にて、前記図18に示
すような直交する向きの2通りの結束バンドd1、d2
の双方を切断し処理できる結束バンドの切断処理装置を
開示している。
【0010】このものは、図17、図18に示すよう
に、上下動できるように設けられワークgの上面の中央
部に当てがわれる支点軸iと、この支点軸iに枢支され
て旋回できる一方向ガイド部材jと、この一方向ガイド
部材jにて支点軸iと離接する方向に移動できるように
支持され案内される切断ヘッドkとを備えている。
に、上下動できるように設けられワークgの上面の中央
部に当てがわれる支点軸iと、この支点軸iに枢支され
て旋回できる一方向ガイド部材jと、この一方向ガイド
部材jにて支点軸iと離接する方向に移動できるように
支持され案内される切断ヘッドkとを備えている。
【0011】この切断ヘッドkには、結束バンドd1、
d2をワークgの側面に押しつける押動子lと、この押
しつけられる結束バンドd1、d2をワークgの最上面
に当てがった天板mによってワークgから浮かされてい
る部分を単独に切断するための回転カッタnを装備し、
さらに切断後の結束バンドd1、d2を引き込んで細か
く細断する細断手段oが設けられている。
d2をワークgの側面に押しつける押動子lと、この押
しつけられる結束バンドd1、d2をワークgの最上面
に当てがった天板mによってワークgから浮かされてい
る部分を単独に切断するための回転カッタnを装備し、
さらに切断後の結束バンドd1、d2を引き込んで細か
く細断する細断手段oが設けられている。
【0012】そして、前記一方向ガイド部材jには、切
断後の結束バンドd1、d2の切断端を天板m上に一旦
引き上げた後、前記細断手段oに送り込むための送り手
段pが設けられている。
断後の結束バンドd1、d2の切断端を天板m上に一旦
引き上げた後、前記細断手段oに送り込むための送り手
段pが設けられている。
【0013】これによると、切断ヘッドkは支点軸iに
よる上下方向の移動と、一方向ガイド部材jに沿った図
17の矢印方向の移動とによって、結束バンドd1、d
2の一方を切断し処理することができるし、切断ヘッド
kは、一方向ガイド部材jのの図18に示す実線位置と
仮想線位置との間の支点軸iを中心とした90°範囲の
旋回によって、ワークgの流れの有無や流れの方向には
無関係に前記結束バンドd1、d2のどちらを切断し処
理するかを選択し実行することができ、しかも専用装置
であるので、最低限の簡単な動きと制御によって達成す
ることができ、産業ロボットを利用するのに比し格段に
低コストとなるし、制御が簡単で使用に便利なものとな
る。
よる上下方向の移動と、一方向ガイド部材jに沿った図
17の矢印方向の移動とによって、結束バンドd1、d
2の一方を切断し処理することができるし、切断ヘッド
kは、一方向ガイド部材jのの図18に示す実線位置と
仮想線位置との間の支点軸iを中心とした90°範囲の
旋回によって、ワークgの流れの有無や流れの方向には
無関係に前記結束バンドd1、d2のどちらを切断し処
理するかを選択し実行することができ、しかも専用装置
であるので、最低限の簡単な動きと制御によって達成す
ることができ、産業ロボットを利用するのに比し格段に
低コストとなるし、制御が簡単で使用に便利なものとな
る。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかし、後者のもので
も、切断ヘッドkをワークgのまわりに振りまわしてし
か、2方向に向いた2通りの結束バンドd1、d2を切
断し処理することはできないので、ワークgの大きさに
比し装置が複雑で大きなものとなるので、なお高価であ
るし、専有スペースが大きく狭い所での使用が困難であ
る。特に近時では、大量のばら物を1つに梱包するいわ
ゆるバルク包装が採用されつつあり、これに適用すると
装置はさらに大型化し実用困難にもなる。
も、切断ヘッドkをワークgのまわりに振りまわしてし
か、2方向に向いた2通りの結束バンドd1、d2を切
断し処理することはできないので、ワークgの大きさに
比し装置が複雑で大きなものとなるので、なお高価であ
るし、専有スペースが大きく狭い所での使用が困難であ
る。特に近時では、大量のばら物を1つに梱包するいわ
ゆるバルク包装が採用されつつあり、これに適用すると
装置はさらに大型化し実用困難にもなる。
【0015】また、切断後の結束テープd1、d2の切
断端を、切断ヘッドkに備える細断手段oに送り込む機
構が切断ヘッドkとは別に設けているので、構造が複雑
になる上、双方の位置関係を適正に保つ調整や制御が必
要なため、これらの面でも高価についている。また送り
込み不良等のトラブルが生じやすい。
断端を、切断ヘッドkに備える細断手段oに送り込む機
構が切断ヘッドkとは別に設けているので、構造が複雑
になる上、双方の位置関係を適正に保つ調整や制御が必
要なため、これらの面でも高価についている。また送り
込み不良等のトラブルが生じやすい。
【0016】さらに、結束バンドを細断した細断片を切
断ヘッドk内に収容しているので、連続作業中に直ぐに
満杯になり、装置を頻繁に停止して細断片を排出し処理
するひつようがあるので、面倒であるし作業能率が上が
らない。
断ヘッドk内に収容しているので、連続作業中に直ぐに
満杯になり、装置を頻繁に停止して細断片を排出し処理
するひつようがあるので、面倒であるし作業能率が上が
らない。
【0017】そこで本発明は、前記のような従来の問題
を解消することを課題とし、構造および制御がさらに簡
単で、小型かつ低コストなものとし、2方向に向く2通
りの結束バンドの切断に対応でき、場合によってはさら
に、安定した動作で細断片の処理にも有利に使用できる
ようにした結束バンドの切断処理装置を提供することを
課題とするものである。
を解消することを課題とし、構造および制御がさらに簡
単で、小型かつ低コストなものとし、2方向に向く2通
りの結束バンドの切断に対応でき、場合によってはさら
に、安定した動作で細断片の処理にも有利に使用できる
ようにした結束バンドの切断処理装置を提供することを
課題とするものである。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明の結束バンド切断
処理装置は、上記のような課題を達成するため、結束体
を結束している結束バンドを結束体との対向面にてこの
対向面に並行で前記結束バンドに直交する方向の動きに
て掬い上げてクランプしこれを切断する切断手段を、前
記対向面に並行な方向および対向面に直角でこれと離接
する方向に移動できるように支持した結束バンドの切断
処理装置において、前記切断手段を結束体の前記対向面
に直角な軸まわりに90°範囲で回動できるように回動
手段により支持された切断ヘッドに装備し、この切断ヘ
ッドを前記回動できるように支持している支持部材を介
して前記対向面に並行で、かつ前記掬い上げ動作方向に
並行な方向を含み前記90°回動範囲に対応する向きの
互いに直角なXY2方向に移動できるようにX方向移動
手段およびY方向移動手段によりそれぞれ支持し、かつ
前記切断手段を前記対向面に直角でこれと離接する方向
に移動できるようにする離接方向移動手段を備えたこと
を特徴とするものである。
処理装置は、上記のような課題を達成するため、結束体
を結束している結束バンドを結束体との対向面にてこの
対向面に並行で前記結束バンドに直交する方向の動きに
て掬い上げてクランプしこれを切断する切断手段を、前
記対向面に並行な方向および対向面に直角でこれと離接
する方向に移動できるように支持した結束バンドの切断
処理装置において、前記切断手段を結束体の前記対向面
に直角な軸まわりに90°範囲で回動できるように回動
手段により支持された切断ヘッドに装備し、この切断ヘ
ッドを前記回動できるように支持している支持部材を介
して前記対向面に並行で、かつ前記掬い上げ動作方向に
並行な方向を含み前記90°回動範囲に対応する向きの
互いに直角なXY2方向に移動できるようにX方向移動
手段およびY方向移動手段によりそれぞれ支持し、かつ
前記切断手段を前記対向面に直角でこれと離接する方向
に移動できるようにする離接方向移動手段を備えたこと
を特徴とするものである。
【0019】この場合、切断手段により切断した結束バ
ンドを引き込んで細かく切断する細断手段を切断ヘッド
に設け、切断手段の結束バンドを掬い上げクランプする
クランプ部材の少なくとも一方を他方との間にクランプ
している結束バンドを切断端から細断手段に送り込む送
り込みローラとし、細断手段により細断された細断片を
別に定置されたダストボックスにまで空気輸送して回収
する回収手段を設けたものとするのが好適である。
ンドを引き込んで細かく切断する細断手段を切断ヘッド
に設け、切断手段の結束バンドを掬い上げクランプする
クランプ部材の少なくとも一方を他方との間にクランプ
している結束バンドを切断端から細断手段に送り込む送
り込みローラとし、細断手段により細断された細断片を
別に定置されたダストボックスにまで空気輸送して回収
する回収手段を設けたものとするのが好適である。
【0020】
【作用】本発明の結束バンド切断処理装置の上記構成に
よれば、切断ヘッドの移動可能なXY2方向の一方が切
断しようとする結束バンドの向きと直角な向きとなるよ
うにして結束体の一面に切断ヘッドが対向し、かつ切断
ヘッドに有する切断手段の結束バンドの掬い上げ動作方
向が、前記結束バンドと直交する切断ヘッドの移動方向
に向くようにして、切断ヘッドが結束体との対向面に所
定の切断位置まで近づけられた後、前記切断しようとす
る結束バンドと直交する方向の移動手段によりこの結束
バンドに近づけられて行き、切断ヘッドに有する切断手
段が切断しようとする結束バンドの位置に到達すると、
切断手段がまず前記結束バンドを掬い上げてクランプ
し、この後クランプしたまま結束バンドを確実に切断す
ることができる。
よれば、切断ヘッドの移動可能なXY2方向の一方が切
断しようとする結束バンドの向きと直角な向きとなるよ
うにして結束体の一面に切断ヘッドが対向し、かつ切断
ヘッドに有する切断手段の結束バンドの掬い上げ動作方
向が、前記結束バンドと直交する切断ヘッドの移動方向
に向くようにして、切断ヘッドが結束体との対向面に所
定の切断位置まで近づけられた後、前記切断しようとす
る結束バンドと直交する方向の移動手段によりこの結束
バンドに近づけられて行き、切断ヘッドに有する切断手
段が切断しようとする結束バンドの位置に到達すると、
切断手段がまず前記結束バンドを掬い上げてクランプ
し、この後クランプしたまま結束バンドを確実に切断す
ることができる。
【0021】同じ方向の結束バンドがあれば、これに直
交する方向の移動手段により、各結束バンドの位置に切
断ヘッドを移動させて、それら各結束バンドを前記の場
合と同様にして順次に切断して行くことができる。
交する方向の移動手段により、各結束バンドの位置に切
断ヘッドを移動させて、それら各結束バンドを前記の場
合と同様にして順次に切断して行くことができる。
【0022】また、前記切断済結束バンドと直交する向
きの未切断結束バンドがあっても、この未切断結束バン
ドに直交する方向の移動手段の移動方向に切断手段の前
記掬い上げ方向が向くように、切断ヘッドを回動手段に
より90°回動させた後、切断ヘッドが前記未切断結束
バンドに近づくように未切断結束バンドに直交する方向
の移動手段により移動させることにより、前記切断済結
束バンドの場合と同様に、同一の対向面にて切断するこ
とができる。そして、この未切断結束バンドが複数あっ
ても、これらに直交する方向に移動する移動手段によっ
て切断ヘッドを順次に近づけていくことにより、順次に
これらを前記同様に切断することができる。
きの未切断結束バンドがあっても、この未切断結束バン
ドに直交する方向の移動手段の移動方向に切断手段の前
記掬い上げ方向が向くように、切断ヘッドを回動手段に
より90°回動させた後、切断ヘッドが前記未切断結束
バンドに近づくように未切断結束バンドに直交する方向
の移動手段により移動させることにより、前記切断済結
束バンドの場合と同様に、同一の対向面にて切断するこ
とができる。そして、この未切断結束バンドが複数あっ
ても、これらに直交する方向に移動する移動手段によっ
て切断ヘッドを順次に近づけていくことにより、順次に
これらを前記同様に切断することができる。
【0023】上記において、切断手段により切断した結
束バンドを引き込んで細かく切断する細断手段を切断ヘ
ッドに設けてあると、双方を所定の位置関係に保ったま
ま共通の移動手段により移動させて、各位置の結束バン
ドの切断と切断した結束バンドの細断とを確実に行うこ
とができる。また、切断手段の結束バンドを掬い上げク
ランプするクランプ部材の少なくとも一方を他方とのク
ランプ状態にて細断手段に送り込む送り込みローラとし
てあると、結束バンドを切断するためのクランプ手段と
切断後の結束バンドを切断端から細断手段に送り込むこ
ととを共通の手段によって、しかも切断後の結束バンド
を受渡しするようなことによる脱落や受渡し不良と云っ
たトラブルなしに確実に達成することができる。さら
に、細断手段により細断された細断片を、回収手段によ
って、別に定置されたダストボックスにまで空気輸送し
て回収するようにしてあると、空気輸送路は限られた通
路断面積のフレキシブルなものでよく切断ヘッドの動き
を制限したり邪魔したりすることはないし、細断手段そ
のものに細断片を蓄える必要がないのでこれを設けてい
る切断ヘッドを小型化することができ、結束ベルトの切
断回収処理を連続的に行っても、これが切断ヘッド部で
満杯になるようなことはなく作業の連続性を確保するこ
とができる。またダストボックスは別に定置されるもの
であるため、回収した細断片を廃棄するのも容易とな
る。
束バンドを引き込んで細かく切断する細断手段を切断ヘ
ッドに設けてあると、双方を所定の位置関係に保ったま
ま共通の移動手段により移動させて、各位置の結束バン
ドの切断と切断した結束バンドの細断とを確実に行うこ
とができる。また、切断手段の結束バンドを掬い上げク
ランプするクランプ部材の少なくとも一方を他方とのク
ランプ状態にて細断手段に送り込む送り込みローラとし
てあると、結束バンドを切断するためのクランプ手段と
切断後の結束バンドを切断端から細断手段に送り込むこ
ととを共通の手段によって、しかも切断後の結束バンド
を受渡しするようなことによる脱落や受渡し不良と云っ
たトラブルなしに確実に達成することができる。さら
に、細断手段により細断された細断片を、回収手段によ
って、別に定置されたダストボックスにまで空気輸送し
て回収するようにしてあると、空気輸送路は限られた通
路断面積のフレキシブルなものでよく切断ヘッドの動き
を制限したり邪魔したりすることはないし、細断手段そ
のものに細断片を蓄える必要がないのでこれを設けてい
る切断ヘッドを小型化することができ、結束ベルトの切
断回収処理を連続的に行っても、これが切断ヘッド部で
満杯になるようなことはなく作業の連続性を確保するこ
とができる。またダストボックスは別に定置されるもの
であるため、回収した細断片を廃棄するのも容易とな
る。
【0024】
【実施例】図1〜図14は本発明の一実施例としての結
束バンド切断処理装置を示しており、以下これについて
詳細に説明する。
束バンド切断処理装置を示しており、以下これについて
詳細に説明する。
【0025】本実施例の装置は多数のばら物、例えば空
瓶をセパレーターにて区切りながら多段に積み上げてシ
ュリンクフィルムにて包装し、さらに結束バンド11
a、11bにより結束した、いわゆるバルク包装物であ
る結束体12を作業対象として、これの結束バンド11
a、11bを切断し回収処理するのに適した形態のもの
を示し、図1〜図4に示すように、結束体12を十分に
またぐ大きさを持った門形の支持構体1に切断ヘッド2
を所定方向に移動できるように支持している。
瓶をセパレーターにて区切りながら多段に積み上げてシ
ュリンクフィルムにて包装し、さらに結束バンド11
a、11bにより結束した、いわゆるバルク包装物であ
る結束体12を作業対象として、これの結束バンド11
a、11bを切断し回収処理するのに適した形態のもの
を示し、図1〜図4に示すように、結束体12を十分に
またぐ大きさを持った門形の支持構体1に切断ヘッド2
を所定方向に移動できるように支持している。
【0026】切断ヘッド2は、図6に示すように、結束
バンド11a、11bを結束体12の対向面12a上で
掬い上げてこれをクランプし切断する切断手段13と、
切断した結束バンド11a、11bを引き込んで細かく
細断する細断手段14とを備えている。
バンド11a、11bを結束体12の対向面12a上で
掬い上げてこれをクランプし切断する切断手段13と、
切断した結束バンド11a、11bを引き込んで細かく
細断する細断手段14とを備えている。
【0027】切断手段13は、切断ヘッド2の正面に昇
降ガイド15に沿って昇降される昇降基板16に装備さ
れ、前記結束体12の対向面12aに所定の近接位置に
まで近接した切断ヘッド2上にて昇降されることによ
り、切断手段13が結束バンド11a、11bの邪魔な
く対向面12a上を移動できる非切断高さ位置と、結束
バンド11a、11bを掬い上げて切断できる切断高さ
位置との間で移動されるようにしており、昇降基板16
はこれにねじ込んだねじ軸17をベルト10を介しギヤ
ードモータ18により正逆転させることにより、昇降基
板16を昇降させる。切断ヘッド2の前記所定の近接位
置を切断ヘッド2の下端部に反射式光ファイバセンサ4
0を設けておき、結束体12の対向面12a面と所定の
近接状態になったときこれを検出するようにしておくこ
とにより、結束体12の高さ別に切断ヘッド2の下降位
置制御データを変更したりしなくてもよい。
降ガイド15に沿って昇降される昇降基板16に装備さ
れ、前記結束体12の対向面12aに所定の近接位置に
まで近接した切断ヘッド2上にて昇降されることによ
り、切断手段13が結束バンド11a、11bの邪魔な
く対向面12a上を移動できる非切断高さ位置と、結束
バンド11a、11bを掬い上げて切断できる切断高さ
位置との間で移動されるようにしており、昇降基板16
はこれにねじ込んだねじ軸17をベルト10を介しギヤ
ードモータ18により正逆転させることにより、昇降基
板16を昇降させる。切断ヘッド2の前記所定の近接位
置を切断ヘッド2の下端部に反射式光ファイバセンサ4
0を設けておき、結束体12の対向面12a面と所定の
近接状態になったときこれを検出するようにしておくこ
とにより、結束体12の高さ別に切断ヘッド2の下降位
置制御データを変更したりしなくてもよい。
【0028】また切断ヘッド2の所定の近接位置での、
切断手段13の非切断高さ位置から切断高さ位置への下
降による結束体12に対するさらなる近接位置をも、舌
片21部に設けた反射式フォトセンサ50にて検出する
ようにしてあり同様に便利である。
切断手段13の非切断高さ位置から切断高さ位置への下
降による結束体12に対するさらなる近接位置をも、舌
片21部に設けた反射式フォトセンサ50にて検出する
ようにしてあり同様に便利である。
【0029】切断手段13は図6、図8に示すように、
昇降基板16に軸19により枢支された揺動板20の下
端に結束バンド11a、11bを掬い上げる舌片21が
前方に向け突設され、この舌片21の上にクランプ兼用
の送りローラ22が設けられている。
昇降基板16に軸19により枢支された揺動板20の下
端に結束バンド11a、11bを掬い上げる舌片21が
前方に向け突設され、この舌片21の上にクランプ兼用
の送りローラ22が設けられている。
【0030】送りローラ22は揺動板20のガイド孔2
3に突部24aが上下方向に案内されるホルダ24に軸
25により軸支され、ホルダ24が揺動板20の正面に
取り付けた伸縮シリンダ26の伸縮によって上下動され
るのに伴い送りローラ22が上下動されるようにしてい
る。
3に突部24aが上下方向に案内されるホルダ24に軸
25により軸支され、ホルダ24が揺動板20の正面に
取り付けた伸縮シリンダ26の伸縮によって上下動され
るのに伴い送りローラ22が上下動されるようにしてい
る。
【0031】送りローラ22は下動により舌片21上に
掬い上げられた結束バンド11a、11bを舌片21と
の間でクランプし、上動により舌片21上への結束バン
ド11a、11bの掬い上げを邪魔しないようにしてい
る。また図8〜図10に示すように送りローラ22の前
記軸25の突部24aを通じ揺動板20の背面側に突出
している部分に取付けた従動プーリ27と揺動板20の
正面に取り付けたギヤードモータ28に直結されて揺動
板20の背面に位置する駆動プーリ29とがベルト31
にて連結され、送りローラ22がギヤードモータ28に
より駆動されることにより、舌片21との間にクランプ
し切断した結束バンド11a、11bをその切断端から
前記細断手段14の側に送り付けるようにしている。
掬い上げられた結束バンド11a、11bを舌片21と
の間でクランプし、上動により舌片21上への結束バン
ド11a、11bの掬い上げを邪魔しないようにしてい
る。また図8〜図10に示すように送りローラ22の前
記軸25の突部24aを通じ揺動板20の背面側に突出
している部分に取付けた従動プーリ27と揺動板20の
正面に取り付けたギヤードモータ28に直結されて揺動
板20の背面に位置する駆動プーリ29とがベルト31
にて連結され、送りローラ22がギヤードモータ28に
より駆動されることにより、舌片21との間にクランプ
し切断した結束バンド11a、11bをその切断端から
前記細断手段14の側に送り付けるようにしている。
【0032】切断手段13の前記ホルダ24と揺動板2
0の側縁に取り付けたガイド32との間にカッタ33を
上下動できるように案内して設け、このカッタ33を揺
動板20の正面に取り付けた伸縮シリンダ34により上
下動させ、カッタ33の下動時に舌片21のエッジ21
aとの間で、舌片21上に掬い上げた結束バンド11
a、11bを横断方向に切断できるようにしている。
0の側縁に取り付けたガイド32との間にカッタ33を
上下動できるように案内して設け、このカッタ33を揺
動板20の正面に取り付けた伸縮シリンダ34により上
下動させ、カッタ33の下動時に舌片21のエッジ21
aとの間で、舌片21上に掬い上げた結束バンド11
a、11bを横断方向に切断できるようにしている。
【0033】揺動板20の上端には図8に示すように、
昇降基板16の正面に当接して所定の結束バンド11
a、11b掬い上げ位置を規定するストッパ41を有
し、揺動板20の下端部と昇降基板16との間に働かせ
たばね52によって、揺動板20をストッパ41が昇降
基板16に当接する姿勢に安定するようにしてあり、舌
片21による結束バンド11a、11bの掬い上げ動作
時に、結束体12を包装しているシュリンクフィルムの
しわ部分に舌片21が引っ掛かって切断ヘッド2が結束
バンド11a、11b掬い上げのために進めないような
場合、このときに舌片21に掛かる進行抵抗によって揺
動板20がばね52に抗して揺動する。
昇降基板16の正面に当接して所定の結束バンド11
a、11b掬い上げ位置を規定するストッパ41を有
し、揺動板20の下端部と昇降基板16との間に働かせ
たばね52によって、揺動板20をストッパ41が昇降
基板16に当接する姿勢に安定するようにしてあり、舌
片21による結束バンド11a、11bの掬い上げ動作
時に、結束体12を包装しているシュリンクフィルムの
しわ部分に舌片21が引っ掛かって切断ヘッド2が結束
バンド11a、11b掬い上げのために進めないような
場合、このときに舌片21に掛かる進行抵抗によって揺
動板20がばね52に抗して揺動する。
【0034】そしてこの揺動板20の上端には、ストッ
パ41が昇降基板16に当接する姿勢のときに、昇降基
板16の正面に取付けたフォトカプラ53の光路を遮る
突片54を有し、揺動板20が前記進行抵抗によって揺
動したときこの突片54がフォトカプラ53の光路から
外れて遮断を解くので、揺動板20の揺動をフォトカプ
ラ53によって検出することができる。
パ41が昇降基板16に当接する姿勢のときに、昇降基
板16の正面に取付けたフォトカプラ53の光路を遮る
突片54を有し、揺動板20が前記進行抵抗によって揺
動したときこの突片54がフォトカプラ53の光路から
外れて遮断を解くので、揺動板20の揺動をフォトカプ
ラ53によって検出することができる。
【0035】一方、切断手段13の側部には、舌片21
と送りローラ22とによりクランプされる結束バンド1
1a、11bの有無を、この結束バンド11a、11b
の近接の有無による反射光の有無にて検出する光ファイ
バセンサ55が図6に示すように設けられており、舌片
21による掬い上げのための切断ヘッド2の進行は、こ
の結束バンド11a、11bのクランプ位置での検出に
よって停止するので、結束バンド11a、11bの掬い
上げによっては揺動板20の揺動は通常起きないし、揺
動板20の揺動が検出されているにも拘らず結束バンド
11a、11bの検出がない場合は、舌片21の引っ掛
かり等による進行抵抗が働いているトラブル状態にある
と明らかに判別でき、切断ヘッド2のそれ以上の進行を
停止することにより装置および結束体12の安全を図る
ようにしてある。
と送りローラ22とによりクランプされる結束バンド1
1a、11bの有無を、この結束バンド11a、11b
の近接の有無による反射光の有無にて検出する光ファイ
バセンサ55が図6に示すように設けられており、舌片
21による掬い上げのための切断ヘッド2の進行は、こ
の結束バンド11a、11bのクランプ位置での検出に
よって停止するので、結束バンド11a、11bの掬い
上げによっては揺動板20の揺動は通常起きないし、揺
動板20の揺動が検出されているにも拘らず結束バンド
11a、11bの検出がない場合は、舌片21の引っ掛
かり等による進行抵抗が働いているトラブル状態にある
と明らかに判別でき、切断ヘッド2のそれ以上の進行を
停止することにより装置および結束体12の安全を図る
ようにしてある。
【0036】また、送りローラ22およびカッタ33の
動作確認も、これらを駆動する伸縮シリンダ26、34
の下限位置等を図10に示すセンサ56、57により検
出することにより行い、結束バンド11a、11bのク
ランプおよび切断が確実に達成されるようにしてある。
動作確認も、これらを駆動する伸縮シリンダ26、34
の下限位置等を図10に示すセンサ56、57により検
出することにより行い、結束バンド11a、11bのク
ランプおよび切断が確実に達成されるようにしてある。
【0037】細断手段14は、図3、図11〜図13に
示してあるように、切断手段13の結束バンド11a、
11b送り出し側のケース61内に位置し、ケース61
の受入れ口62の内側に設けられて、切断手段13から
送り付けられる結束バンド11a、11bの切断端を受
け入れて引き込む引き込みローラ63、引き込みローラ
63によって引き込んだ結束バンド11a、11bの切
断端をガイド口64を介し受入れて順次に細断する細断
カッタ65とを有している。
示してあるように、切断手段13の結束バンド11a、
11b送り出し側のケース61内に位置し、ケース61
の受入れ口62の内側に設けられて、切断手段13から
送り付けられる結束バンド11a、11bの切断端を受
け入れて引き込む引き込みローラ63、引き込みローラ
63によって引き込んだ結束バンド11a、11bの切
断端をガイド口64を介し受入れて順次に細断する細断
カッタ65とを有している。
【0038】細断カッタ65は、前記ガイド口64を持
った固定盤66と、この固定盤66の背後に位置して軸
67により回転自在に枢支されたロータリカッタ68と
を有し、固定盤66とこれに対向する軸受盤69との間
にカバーを施してカッタドラム72を形成し、ロータリ
カッタ68がこのカッタドラム72内で回転されるよう
にしている。
った固定盤66と、この固定盤66の背後に位置して軸
67により回転自在に枢支されたロータリカッタ68と
を有し、固定盤66とこれに対向する軸受盤69との間
にカバーを施してカッタドラム72を形成し、ロータリ
カッタ68がこのカッタドラム72内で回転されるよう
にしている。
【0039】ロータリカッタ68は、回転中心まわりに
4つの窓68aを有し、この窓68aの一縁にカッタエ
ッジ68bを形成してあり、回転時にこの各カッタエッ
ジ68bが、前記固定盤66のガイド口64の一縁に形
成したカッタエッジ64aと順次に繰り返し対向し、カ
ッタエッジ68bがカッタエッジ64aを通過する都
度、ガイド口64に一定速度で送り込まれてくる結束バ
ンド11a、11bを切断し、この切断が前記一定速度
に見合う一定ピッチにて行われることにより、送り込ま
れてくる結束バンド11a、11bを細かく細断するこ
とができる。
4つの窓68aを有し、この窓68aの一縁にカッタエ
ッジ68bを形成してあり、回転時にこの各カッタエッ
ジ68bが、前記固定盤66のガイド口64の一縁に形
成したカッタエッジ64aと順次に繰り返し対向し、カ
ッタエッジ68bがカッタエッジ64aを通過する都
度、ガイド口64に一定速度で送り込まれてくる結束バ
ンド11a、11bを切断し、この切断が前記一定速度
に見合う一定ピッチにて行われることにより、送り込ま
れてくる結束バンド11a、11bを細かく細断するこ
とができる。
【0040】図6における70は引き込みローラ63に
直結したギヤドモータであり、引き込みローラ63の
外、ギヤ機構71を介しロータリカッタ68をも同時に
駆動するようにしてある。
直結したギヤドモータであり、引き込みローラ63の
外、ギヤ機構71を介しロータリカッタ68をも同時に
駆動するようにしてある。
【0041】カッタドラム72の後部には空気輸送管7
3が接続され、結束バンド11a、11bがカッタドラ
ム72内にて細断された細断片を、空気輸送管73に働
く吸引空気により軸受盤69の通孔69aを介して吸引
し、空気輸送管73を通じて所定位置に定置されたダス
トボックス74(図1、図14)にまで空気輸送する。
3が接続され、結束バンド11a、11bがカッタドラ
ム72内にて細断された細断片を、空気輸送管73に働
く吸引空気により軸受盤69の通孔69aを介して吸引
し、空気輸送管73を通じて所定位置に定置されたダス
トボックス74(図1、図14)にまで空気輸送する。
【0042】ダストボックス74は、前記空気輸送のた
めのブロワ75が上面に取付けられ、フィルタ76を介
して空気輸送管73を通じた外気の吸引、排気を行い、
ダストボックス74まで輸送してきた細断片をダストボ
ックス74内に残留させて回収する。ダストボックス7
4の底部には、回収した細断片を受け入れてこれを取出
し廃棄するための引出し容器77が設けられている。
めのブロワ75が上面に取付けられ、フィルタ76を介
して空気輸送管73を通じた外気の吸引、排気を行い、
ダストボックス74まで輸送してきた細断片をダストボ
ックス74内に残留させて回収する。ダストボックス7
4の底部には、回収した細断片を受け入れてこれを取出
し廃棄するための引出し容器77が設けられている。
【0043】図1〜図4に示すように、切断ヘッド2を
移動できるように支持する支持構体1の両脚1aの正面
には縦向きのガイドレール81が設けられ、これによっ
て昇降梁82を昇降できるようにスライダ80を介し支
持し案内するようにしてある。そして支持構体1の梁1
bの両端部内と両脚1a内には、上下のスプロケット8
3a、83b間に掛け渡したチエン84を設けて昇降梁
82に連結し、これら左右一対のチエン84の共通の駆
動軸85を支持構体1の梁1b内に設けて、これを梁1
bの上面に取り付けたギヤードモータ86にて駆動する
ことにより、前記一対の昇降チエン84を正逆どちらに
も駆動し昇降梁82を昇降させられるようにしている。
これによる昇降で切断ヘッド2を前記結束体12の対向
面12aとの所定の近接位置にまで下降させたり、この
位置から上昇させて待機させたりする。
移動できるように支持する支持構体1の両脚1aの正面
には縦向きのガイドレール81が設けられ、これによっ
て昇降梁82を昇降できるようにスライダ80を介し支
持し案内するようにしてある。そして支持構体1の梁1
bの両端部内と両脚1a内には、上下のスプロケット8
3a、83b間に掛け渡したチエン84を設けて昇降梁
82に連結し、これら左右一対のチエン84の共通の駆
動軸85を支持構体1の梁1b内に設けて、これを梁1
bの上面に取り付けたギヤードモータ86にて駆動する
ことにより、前記一対の昇降チエン84を正逆どちらに
も駆動し昇降梁82を昇降させられるようにしている。
これによる昇降で切断ヘッド2を前記結束体12の対向
面12aとの所定の近接位置にまで下降させたり、この
位置から上昇させて待機させたりする。
【0044】昇降梁82の下面にはこれの長手方向に沿
うX方向のガイドレール91が設けられ、このガイドレ
ール91によってこれと直交するY方向に長手方向が向
く走行梁92をX方向に移動できるようにスライダ93
を介して支持し案内するようにしてある。
うX方向のガイドレール91が設けられ、このガイドレ
ール91によってこれと直交するY方向に長手方向が向
く走行梁92をX方向に移動できるようにスライダ93
を介して支持し案内するようにしてある。
【0045】昇降梁82内には、これの両端部に位置す
るスプロケット94、95間に掛け渡したチエン96を
設けて走行梁92のスタイダ93に連結し、チエン96
を昇降梁82の側面に取り付けたギヤドモータ97によ
って正逆どちらにも駆動し走行梁92をX方向に往復移
動させられるようにしてある。
るスプロケット94、95間に掛け渡したチエン96を
設けて走行梁92のスタイダ93に連結し、チエン96
を昇降梁82の側面に取り付けたギヤドモータ97によ
って正逆どちらにも駆動し走行梁92をX方向に往復移
動させられるようにしてある。
【0046】走行梁92の下面にはこれの長手方向に沿
う前記Y方向のガイドレール101が設けられ、このガ
イドレール101によって切断ヘッド2の支持基台10
2をY方向に移動できるようにスライダ103を介し支
持し案内するようにしてある。
う前記Y方向のガイドレール101が設けられ、このガ
イドレール101によって切断ヘッド2の支持基台10
2をY方向に移動できるようにスライダ103を介し支
持し案内するようにしてある。
【0047】走行梁92内には、これの両端部に位置す
るスプロケット104、105間に掛け渡したチエン1
06を設けて、前記スライダ103に連結し、このチエ
ン106を走行梁92の側面に取り付けたギヤドモータ
107にて正逆どちらの方向にも駆動し切断ヘッド2を
Y方向に往復移動できるようにしてある。
るスプロケット104、105間に掛け渡したチエン1
06を設けて、前記スライダ103に連結し、このチエ
ン106を走行梁92の側面に取り付けたギヤドモータ
107にて正逆どちらの方向にも駆動し切断ヘッド2を
Y方向に往復移動できるようにしてある。
【0048】支持基台102は、回転軸108を介して
切断ヘッド2を回動できるように支持しており、回転軸
108には受動片108aが設けられ、この受動片10
8aに支持基台102の下面に取付けた伸縮シリンダ1
09が連結され、伸縮シリンダ109の伸縮により切断
ヘッド2を図5に矢印で示す90°範囲で往復回動させ
られるようにしてある。
切断ヘッド2を回動できるように支持しており、回転軸
108には受動片108aが設けられ、この受動片10
8aに支持基台102の下面に取付けた伸縮シリンダ1
09が連結され、伸縮シリンダ109の伸縮により切断
ヘッド2を図5に矢印で示す90°範囲で往復回動させ
られるようにしてある。
【0049】ここで、前記X、Yの2方向は、結束体1
2の切断しようとする結束バンド11a、11bの向き
に一致するように、結束体12が作業台111上に置か
れる。
2の切断しようとする結束バンド11a、11bの向き
に一致するように、結束体12が作業台111上に置か
れる。
【0050】そして、切断ヘッド2は舌片21による結
束バンド11a、11bの図8に矢印で示す掬い上げ動
作方向が、前記90°範囲の回動によってX方向および
Y方向のどちらにも一致できるようにしてあり、X方向
に一致している状態では、舌片21が切断高さ位置にあ
る状態にて切断ヘッド2をY方向に移動させて舌片21
を切断しようとするX方向に向く結束バンド11aに近
づけていくことにより、舌片21にてこれと直交してい
る結束バンド11aを掬い上げ切断することができる。
束バンド11a、11bの図8に矢印で示す掬い上げ動
作方向が、前記90°範囲の回動によってX方向および
Y方向のどちらにも一致できるようにしてあり、X方向
に一致している状態では、舌片21が切断高さ位置にあ
る状態にて切断ヘッド2をY方向に移動させて舌片21
を切断しようとするX方向に向く結束バンド11aに近
づけていくことにより、舌片21にてこれと直交してい
る結束バンド11aを掬い上げ切断することができる。
【0051】また舌片21の掬い上げ動作方向が、Y方
向に一致している状態では、舌片21が切断高さ位置に
ある状態にて切断ヘッド2をX方向に移動させて舌片2
1を切断しようとするY方向に向く結束バンド11bに
近づけていくことにより、舌片21にてこれと直交して
いる結束バンド11bを掬い上げ切断することができ
る。
向に一致している状態では、舌片21が切断高さ位置に
ある状態にて切断ヘッド2をX方向に移動させて舌片2
1を切断しようとするY方向に向く結束バンド11bに
近づけていくことにより、舌片21にてこれと直交して
いる結束バンド11bを掬い上げ切断することができ
る。
【0052】なお、支持構体1と昇降梁82との間には
可撓ダクト121、昇降梁82と走行梁92との間には
可撓ダクト122、走行梁92と切断ヘッド2との間に
は可撓ダクト123がそれぞれ設けられ、この中に固定
側から切断ヘッド2までの間の各部に前記空気輸送管7
3や、図示しない電気コードや各種の信号ラインが収容
され、これらが昇降梁82、走行梁92、および切断ヘ
ッド2の移動や回動の邪魔にならないようにしてある。
可撓ダクト121、昇降梁82と走行梁92との間には
可撓ダクト122、走行梁92と切断ヘッド2との間に
は可撓ダクト123がそれぞれ設けられ、この中に固定
側から切断ヘッド2までの間の各部に前記空気輸送管7
3や、図示しない電気コードや各種の信号ラインが収容
され、これらが昇降梁82、走行梁92、および切断ヘ
ッド2の移動や回動の邪魔にならないようにしてある。
【0053】ここで、本実施例の装置の具体的な一連の
動作について説明すると、切断ヘッド2の移動可能なX
Y2方向の一方、例えばX方向が切断しようとする結束
バンド11a、11bの一方、たとえば結束バンド11
aの向きと直角な向きとなる図1に示すような向きの関
係となるようにする。このとき、結束体12の一面12
aに切断ヘッド2が対向し、かつ切断ヘッド2に有する
切断手段13の結束バンドの掬い上げ動作方向が、前記
切断しようとする結束バンド11aと直交する切断ヘッ
ド2の前記Xで示す移動方向に向く状態が得られる。
動作について説明すると、切断ヘッド2の移動可能なX
Y2方向の一方、例えばX方向が切断しようとする結束
バンド11a、11bの一方、たとえば結束バンド11
aの向きと直角な向きとなる図1に示すような向きの関
係となるようにする。このとき、結束体12の一面12
aに切断ヘッド2が対向し、かつ切断ヘッド2に有する
切断手段13の結束バンドの掬い上げ動作方向が、前記
切断しようとする結束バンド11aと直交する切断ヘッ
ド2の前記Xで示す移動方向に向く状態が得られる。
【0054】このような図1の状態で、切断ヘッド2が
結束体12との対向面12aに所定の切断位置まで近づ
けられた後、前記切断しようとする結束バンド11aと
直交する方向の移動手段であるX方向ガイドレール9
1、スライダ93、チエン96、ギヤドモータ97によ
りこの結束バンド11aに近づけて行き、切断ヘッド2
に有する切断手段3が切断しようとする結束バンド11
aの位置に到達すると、切断手段13の舌片21がまず
前記結束バンド11aを掬い上げて後、送りローラ22
との間にクランプするので、このクランプしたまま切断
手段13はカッタ33を働かせることにより結束バンド
11aを確実に切断することができる。
結束体12との対向面12aに所定の切断位置まで近づ
けられた後、前記切断しようとする結束バンド11aと
直交する方向の移動手段であるX方向ガイドレール9
1、スライダ93、チエン96、ギヤドモータ97によ
りこの結束バンド11aに近づけて行き、切断ヘッド2
に有する切断手段3が切断しようとする結束バンド11
aの位置に到達すると、切断手段13の舌片21がまず
前記結束バンド11aを掬い上げて後、送りローラ22
との間にクランプするので、このクランプしたまま切断
手段13はカッタ33を働かせることにより結束バンド
11aを確実に切断することができる。
【0055】同じ方向の結束バンド11aがあれば、こ
れに直交する方向の移動手段である前記X方向ガイドレ
ール91、スライダ93、チエン96、およびギヤドモ
ータ97により、各結束バンド11aの位置に切断ヘッ
ド2を移動させて、それら各結束バンド11aを前記の
場合と同様にして、順次に切断して行くことができる。
れに直交する方向の移動手段である前記X方向ガイドレ
ール91、スライダ93、チエン96、およびギヤドモ
ータ97により、各結束バンド11aの位置に切断ヘッ
ド2を移動させて、それら各結束バンド11aを前記の
場合と同様にして、順次に切断して行くことができる。
【0056】また、図1に示すように前記切断済結束バ
ンド11aと直交する向きの未切断結束バンド11bが
あって、この未切断結束バンド11bを引き続き切断し
ようとする場合、切断手段13の前記掬い上げ方向が、
この未切断結束バンド11bと直交する向きとなるよう
に、切断ヘッド2をこれの回動手段としての回転軸10
8および伸縮シリンダ109により90°回動させた
後、切断ヘッド2が前記未切断結束バンド11bに近づ
くように未切断結束バンド11bに直交する方向の移動
手段である前記Y方向ガイドレール101、スライダ1
03、チエン106、ギヤドモータ107により移動さ
せることにより、前記切断済結束バンド11aの場合と
同様に、未切断結束バンド11bをも同一の対向面12
a上にて切断することができる。そして、この未切断結
束バンド11bが複数あっても、これらに直交する方向
に移動する移動手段である前記Y方向ガイドレール10
1、スライダ103、チエン106、ギヤドモータ10
7によって切断ヘッド2を近づけていくことにより、こ
れらを前記同様に順次に切断することができる。
ンド11aと直交する向きの未切断結束バンド11bが
あって、この未切断結束バンド11bを引き続き切断し
ようとする場合、切断手段13の前記掬い上げ方向が、
この未切断結束バンド11bと直交する向きとなるよう
に、切断ヘッド2をこれの回動手段としての回転軸10
8および伸縮シリンダ109により90°回動させた
後、切断ヘッド2が前記未切断結束バンド11bに近づ
くように未切断結束バンド11bに直交する方向の移動
手段である前記Y方向ガイドレール101、スライダ1
03、チエン106、ギヤドモータ107により移動さ
せることにより、前記切断済結束バンド11aの場合と
同様に、未切断結束バンド11bをも同一の対向面12
a上にて切断することができる。そして、この未切断結
束バンド11bが複数あっても、これらに直交する方向
に移動する移動手段である前記Y方向ガイドレール10
1、スライダ103、チエン106、ギヤドモータ10
7によって切断ヘッド2を近づけていくことにより、こ
れらを前記同様に順次に切断することができる。
【0057】したがって、個別の移動手段の簡単な位置
制御によって、結束体12を結束している結束バンド1
1a、11bを切断処理することができるし、結束バン
ド11a、11bが2方向にあってもこれを同一位置に
て装置および結束体12の同一姿勢のまま切断処理する
ことができる。しかも2方向の結束バンド11a、11
bを切断するのに切断ヘッド2を対向面12a上にて9
0°範囲で回動させるだけで達成することができるの
で、従来のように長尺のガイド部材のスイングによる切
断ヘッドが結束体のまわりに振りまわされるようなもの
に比し、十分に小型なものとすることができる。
制御によって、結束体12を結束している結束バンド1
1a、11bを切断処理することができるし、結束バン
ド11a、11bが2方向にあってもこれを同一位置に
て装置および結束体12の同一姿勢のまま切断処理する
ことができる。しかも2方向の結束バンド11a、11
bを切断するのに切断ヘッド2を対向面12a上にて9
0°範囲で回動させるだけで達成することができるの
で、従来のように長尺のガイド部材のスイングによる切
断ヘッドが結束体のまわりに振りまわされるようなもの
に比し、十分に小型なものとすることができる。
【0058】特に、切断手段13により切断した結束バ
ンド11a、11bを細かく細断する細断手段14を切
断ヘッド2に設けてあるので、双方を所定の位置関係に
保ったまま共通の移動手段により移動させて、各位置の
結束バンド11a、11bの切断と切断した結束バンド
11a、11bの細断とを確実に行うことができる。
ンド11a、11bを細かく細断する細断手段14を切
断ヘッド2に設けてあるので、双方を所定の位置関係に
保ったまま共通の移動手段により移動させて、各位置の
結束バンド11a、11bの切断と切断した結束バンド
11a、11bの細断とを確実に行うことができる。
【0059】また、切断手段13の結束バンド11a、
11bを掬い上げクランプするクランプ部材の少なくと
も一方を他方である舌片21とのクランプ状態にて細断
手段14に送り込む送りローラ22としてあるので、結
束バンド11a、11bを切断するためのクランプ手段
と切断後の結束バンド11a、11bを切断端から細断
手段14に送り込むこととを共通の手段によって、しか
も切断後の結束バンド11a、11bを受渡しするよう
なことによる脱落や受渡し不良と云ったトラブルなしに
確実に達成することができる。さらに、細断手段14に
より細断された断片を、空気輸送管73、ブロワ75等
からなる回収手段によって、別に定置されたダストボッ
クス74にまで空気輸送して回収するようにしてあるの
で、空気輸送路を限られた通路断面積のフレキシブルな
空気輸送管とし、切断ヘッド2の動きを制限したり邪魔
したりすることはないし、細断手段14そのものに細断
片を蓄える必要がないのでこれを設けている切断ヘッド
2を小型化することができ、結束バンド11a、11b
の切断回収処理を連続的に行っても、これが切断ヘッド
2部で満杯になるようなことはなく作業の連続性を確保
することができる。またダストボックス74は別に定置
されるものであるため、回収した細断片を廃棄するのも
容易となる。
11bを掬い上げクランプするクランプ部材の少なくと
も一方を他方である舌片21とのクランプ状態にて細断
手段14に送り込む送りローラ22としてあるので、結
束バンド11a、11bを切断するためのクランプ手段
と切断後の結束バンド11a、11bを切断端から細断
手段14に送り込むこととを共通の手段によって、しか
も切断後の結束バンド11a、11bを受渡しするよう
なことによる脱落や受渡し不良と云ったトラブルなしに
確実に達成することができる。さらに、細断手段14に
より細断された断片を、空気輸送管73、ブロワ75等
からなる回収手段によって、別に定置されたダストボッ
クス74にまで空気輸送して回収するようにしてあるの
で、空気輸送路を限られた通路断面積のフレキシブルな
空気輸送管とし、切断ヘッド2の動きを制限したり邪魔
したりすることはないし、細断手段14そのものに細断
片を蓄える必要がないのでこれを設けている切断ヘッド
2を小型化することができ、結束バンド11a、11b
の切断回収処理を連続的に行っても、これが切断ヘッド
2部で満杯になるようなことはなく作業の連続性を確保
することができる。またダストボックス74は別に定置
されるものであるため、回収した細断片を廃棄するのも
容易となる。
【0060】なお、本実施例では切断ヘッド2を結束体
12の上面を対向面12aとして切断作業を行うように
してあるが、これに限らず結束体12の側面を対向面1
2aとして切断作業を行うように設けることもできる。
12の上面を対向面12aとして切断作業を行うように
してあるが、これに限らず結束体12の側面を対向面1
2aとして切断作業を行うように設けることもできる。
【0061】また、支持構体1の両脚1aの途中部分に
図1に仮想線で示すような関節部121を設けて、切断
ヘッド2の移動可能な支持構造部を図の縦向きから横向
きになるように回動させて、結束体12の上面および側
面のいずれをも対向面12aとして選択し、結束バンド
11a、11bの切断処理を行えるようにすることもで
きる。
図1に仮想線で示すような関節部121を設けて、切断
ヘッド2の移動可能な支持構造部を図の縦向きから横向
きになるように回動させて、結束体12の上面および側
面のいずれをも対向面12aとして選択し、結束バンド
11a、11bの切断処理を行えるようにすることもで
きる。
【0062】また支持構体1は本実施例のような門形の
もの以外に両脚1aの一方を省略した逆L字状のものと
して、支持構造の簡略化と小型化とを図ることができる
し、場合によっては昇降梁82を省略し、昇降梁82に
よる切断ヘッド2の上下動構造、および昇降基板16に
よる切断手段13の昇降構造の一方を省略することがで
きる。また昇降梁82や切断手段13の昇降とともに、
あるいはこれらの一方または双方に代わって、作業台1
11の方を昇降させるようにすることもできる。
もの以外に両脚1aの一方を省略した逆L字状のものと
して、支持構造の簡略化と小型化とを図ることができる
し、場合によっては昇降梁82を省略し、昇降梁82に
よる切断ヘッド2の上下動構造、および昇降基板16に
よる切断手段13の昇降構造の一方を省略することがで
きる。また昇降梁82や切断手段13の昇降とともに、
あるいはこれらの一方または双方に代わって、作業台1
11の方を昇降させるようにすることもできる。
【0063】
【発明の効果】本発明によれば、切断ヘッドを結束体と
の対向面に平行なXY2方向と、この対向面に離接する
離接方向とに移動させるのと、切断ヘッドの対向面に直
交する回転軸まわりの回動とによって、切断ヘッドに有
する切断手段を、対向面に有するXY2方向に向く2通
りの結束バンドに対し、これらに直交する方向から近づ
けて行くことにより、同一対向面上にて切断し処理する
ことが、X方向、Y方向、および離接方向の各独立した
簡単な移動手段とこれらの簡単な制御、切断ヘッドを単
独で回動させる簡単で必要スペースの小さな回動手段お
よびこれの簡単な制御によって達成することができ、安
価でしかも簡単な操作と小さなスペースにて使用できる
利点がある。
の対向面に平行なXY2方向と、この対向面に離接する
離接方向とに移動させるのと、切断ヘッドの対向面に直
交する回転軸まわりの回動とによって、切断ヘッドに有
する切断手段を、対向面に有するXY2方向に向く2通
りの結束バンドに対し、これらに直交する方向から近づ
けて行くことにより、同一対向面上にて切断し処理する
ことが、X方向、Y方向、および離接方向の各独立した
簡単な移動手段とこれらの簡単な制御、切断ヘッドを単
独で回動させる簡単で必要スペースの小さな回動手段お
よびこれの簡単な制御によって達成することができ、安
価でしかも簡単な操作と小さなスペースにて使用できる
利点がある。
【0064】特に、切断手段により切断した結束バンド
を引き込んで細かく切断する細断手段を切断ヘッドに設
けて、双方を所定の位置関係に保ったまま共通の移動手
段により移動させて、各位置の結束バンドの切断と切断
した結束バンドの細断とを確実に行うことができるし、
切断手段の結束バンドを掬い上げクランプするクランプ
部材の少なくとも一方を他方とのクランプ状態にて細断
手段に送り込む送り込みローラとすることにより、結束
バンドを切断するためのクランプ手段と切断後の結束バ
ンドを切断端から細断手段に送り込むこととを共通の手
段によって、しかも切断後の結束バンドを受渡しするよ
うなことによる脱落や受渡し不良と云ったトラブルなし
に確実に達成することができる。また、細断手段により
細断された細断片を、回収手段によって、別に定置され
たダストボックスにまで空気輸送して回収するようにす
ることにより、空気輸送路は限られた通路断面積のフレ
キシブルなものでよく切断ヘッドの動きを制限したり邪
魔したりすることはないし、細断手段そのものに細断片
を蓄える必要がないのでこれを設けている切断ヘッドを
小型化することができ、結束ベルトの切断回収処理を連
続的に行っても、これが切断ヘッド部で満杯になるよう
なことはなく作業の連続性を確保することができ、作業
性が向上する。しかもダストボックスは別に定置される
ものであるため、回収した細断片を廃棄するのも容易と
なる。
を引き込んで細かく切断する細断手段を切断ヘッドに設
けて、双方を所定の位置関係に保ったまま共通の移動手
段により移動させて、各位置の結束バンドの切断と切断
した結束バンドの細断とを確実に行うことができるし、
切断手段の結束バンドを掬い上げクランプするクランプ
部材の少なくとも一方を他方とのクランプ状態にて細断
手段に送り込む送り込みローラとすることにより、結束
バンドを切断するためのクランプ手段と切断後の結束バ
ンドを切断端から細断手段に送り込むこととを共通の手
段によって、しかも切断後の結束バンドを受渡しするよ
うなことによる脱落や受渡し不良と云ったトラブルなし
に確実に達成することができる。また、細断手段により
細断された細断片を、回収手段によって、別に定置され
たダストボックスにまで空気輸送して回収するようにす
ることにより、空気輸送路は限られた通路断面積のフレ
キシブルなものでよく切断ヘッドの動きを制限したり邪
魔したりすることはないし、細断手段そのものに細断片
を蓄える必要がないのでこれを設けている切断ヘッドを
小型化することができ、結束ベルトの切断回収処理を連
続的に行っても、これが切断ヘッド部で満杯になるよう
なことはなく作業の連続性を確保することができ、作業
性が向上する。しかもダストボックスは別に定置される
ものであるため、回収した細断片を廃棄するのも容易と
なる。
【図1】本発明が適用された結束バンド切断処理装置の
要部を示す斜視図である。
要部を示す斜視図である。
【図2】図1の装置の全体の側面図である。
【図3】図1の装置の切断ヘッド支持構造部の正面図で
ある。
ある。
【図4】図1の装置の切断ヘッド支持構造部の平面図で
ある。
ある。
【図5】図1の装置の切断ヘッドの回動状態を示す平面
図である。
図である。
【図6】図1の装置の切断ヘッドの斜視図である。
【図7】図6の切断ヘッドの平面図である。
【図8】図6の切断ヘッドの切断手段を示す側面図であ
る。
る。
【図9】図8の切断手段による結束バンドの掬い上げ状
態を示す正面図である。
態を示す正面図である。
【図10】図8の切断手段による結束バンド切断後の細
断手段への送り込み状態を示す正面図である。
断手段への送り込み状態を示す正面図である。
【図11】図10の細断手段の固定盤の正面図、断面
図、背面図である。
図、背面図である。
【図12】図10の細断手段のロータリカッタの正面
図、断面図である。
図、断面図である。
【図13】細断手段の断面図である。
【図14】図1の装置のダストボックスの断面図であ
る。
る。
【図15】従来の結束バンド切断処理装置としての産業
ロボットのハンド部を示す断面図である。
ロボットのハンド部を示す断面図である。
【図16】図15のハンド部による結束バンドの切断処
理の作業の流れ状態を示す側面図である。
理の作業の流れ状態を示す側面図である。
【図17】従来のべつの結束バンド切断処理装置を示す
切断処理動作中の断面図である。
切断処理動作中の断面図である。
【図18】図17の装置の平面図である。
1 支持構体 2 切断ヘッド 11a、11b 結束バンド 12 結束体 12a 対向面 13 切断手段 14 細断手段 15 昇降ガイド 16 昇降基板 17 ねじ軸 18 ギヤドモータ 21 舌片 22 送りローラ 26 伸縮シリンダ 28 ギヤドモータ 31 ベルト 33 カッタ 34 伸縮シリンダ 73 空気輸送管 74 ダストボックス 75 ブロワ 80 スライダ 81 ガイドレール 82 昇降梁 85 チエン 86 ギヤドモータ 91 X方向のガイドレール 92 走行梁 93 スライダ 96 チエン 97 ギヤドモータ 101 Y方向のガイドレール 102 支持基台 103 スライダ 106 チエン 107 ギヤドモータ 108 回転軸 109 伸縮シリンダ
Claims (2)
- 【請求項1】 結束体を結束している結束バンドを結束
体との対向面にてこの対向面に並行で前記結束バンドに
直交する方向の動きにて掬い上げてクランプしこれを切
断する切断手段を、前記対向面に並行な方向および対向
面に直角でこれと離接する方向に移動できるように支持
した結束バンドの切断処理装置において、 前記切断手段を結束体の前記対向面に直角な軸まわりに
90°範囲で回動できるように回動手段により支持され
た切断ヘッドに装備し、この切断ヘッドを前記回動でき
るように支持している支持部材を介して前記対向面に並
行で、かつ前記掬い上げ動作方向に並行な方向を含み前
記90°回動範囲に対応する向きの互いに直角なXY2
方向に移動できるようにX方向移動手段およびY方向移
動手段によりそれぞれ支持し、かつ切断手段を前記対向
面に直角でこれと離接する方向に移動できるようにする
離接方向移動手段を設けたことを特徴とする結束バンド
の切断処理装置。 - 【請求項2】 切断手段により切断した結束バンドを引
き込んで細かく切断する細断手段を切断ヘッドに設け、
切断手段の結束バンドを掬い上げクランプするクランプ
部材の少なくとも一方を他方との間にクランプしている
結束バンドを切断端から細断手段に送り込む送り込みロ
ーラとし、細断手段により細断された細断片を別に定置
されたダストボックスにまで空気輸送して回収する回収
手段を設けた請求項1に記載の結束バンドの切断処理装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24531093A JPH07101427A (ja) | 1993-09-30 | 1993-09-30 | 結束バンドの切断処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24531093A JPH07101427A (ja) | 1993-09-30 | 1993-09-30 | 結束バンドの切断処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07101427A true JPH07101427A (ja) | 1995-04-18 |
Family
ID=17131778
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24531093A Pending JPH07101427A (ja) | 1993-09-30 | 1993-09-30 | 結束バンドの切断処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07101427A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08337221A (ja) * | 1995-06-07 | 1996-12-24 | Nippon Kiko Kk | 結束紐の除去方法と結束紐の除去装置 |
| CN107717084A (zh) * | 2017-10-24 | 2018-02-23 | 中冶赛迪工程技术股份有限公司 | 一种金属捆带剪断装置 |
| CN112429581A (zh) * | 2020-11-21 | 2021-03-02 | 浙江牛利电气有限公司 | 一种阻燃型尼龙扎带用截断装置 |
| CN112810922A (zh) * | 2021-03-05 | 2021-05-18 | 江苏中烟工业有限责任公司 | 一种包装带切割设备 |
| KR20210064762A (ko) * | 2019-11-26 | 2021-06-03 | 다인시스템주식회사 | 밴드 제거 장치 |
| CN115936052A (zh) * | 2022-12-07 | 2023-04-07 | 浙江中财管道科技股份有限公司 | 一种扎带计数装置 |
| WO2025203508A1 (ja) * | 2024-03-28 | 2025-10-02 | 平田機工株式会社 | 開梱装置および開梱システム |
-
1993
- 1993-09-30 JP JP24531093A patent/JPH07101427A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08337221A (ja) * | 1995-06-07 | 1996-12-24 | Nippon Kiko Kk | 結束紐の除去方法と結束紐の除去装置 |
| CN107717084A (zh) * | 2017-10-24 | 2018-02-23 | 中冶赛迪工程技术股份有限公司 | 一种金属捆带剪断装置 |
| CN107717084B (zh) * | 2017-10-24 | 2024-03-26 | 中冶赛迪工程技术股份有限公司 | 一种金属捆带剪断装置 |
| KR20210064762A (ko) * | 2019-11-26 | 2021-06-03 | 다인시스템주식회사 | 밴드 제거 장치 |
| CN112429581A (zh) * | 2020-11-21 | 2021-03-02 | 浙江牛利电气有限公司 | 一种阻燃型尼龙扎带用截断装置 |
| CN112810922A (zh) * | 2021-03-05 | 2021-05-18 | 江苏中烟工业有限责任公司 | 一种包装带切割设备 |
| CN115936052A (zh) * | 2022-12-07 | 2023-04-07 | 浙江中财管道科技股份有限公司 | 一种扎带计数装置 |
| WO2025203508A1 (ja) * | 2024-03-28 | 2025-10-02 | 平田機工株式会社 | 開梱装置および開梱システム |
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