JPH0710154A - 段ボール製パレット - Google Patents
段ボール製パレットInfo
- Publication number
- JPH0710154A JPH0710154A JP15729693A JP15729693A JPH0710154A JP H0710154 A JPH0710154 A JP H0710154A JP 15729693 A JP15729693 A JP 15729693A JP 15729693 A JP15729693 A JP 15729693A JP H0710154 A JPH0710154 A JP H0710154A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper tube
- square
- tubes
- top plate
- round
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 荷重に耐える強度を有する段ボール製パレッ
トの提供を目的とする。 【構成】 天板とする四角形の段ボールの一辺の長さを
長さとした角紙管に、角紙管の内径幅を外径とする丸紙
管の内径高さに切断して角紙管の両端に挿入固定して丸
紙管入り角紙管とし、丸紙管の軸が縦になるよう該角紙
管を段ボールの一辺およびその対辺に添い段ボールの裏
面に接着してなることを特徴とする段ボール製パレッ
ト。 【効果】 丸紙管の軸が縦になるように角紙管に挿入さ
れているから、角紙管が荷重に耐えることができ、また
段ボールであるから、大量生産、機械化生産ができ、安
価であり、また、木製に比較して軽量にすることができ
る効果がある。
トの提供を目的とする。 【構成】 天板とする四角形の段ボールの一辺の長さを
長さとした角紙管に、角紙管の内径幅を外径とする丸紙
管の内径高さに切断して角紙管の両端に挿入固定して丸
紙管入り角紙管とし、丸紙管の軸が縦になるよう該角紙
管を段ボールの一辺およびその対辺に添い段ボールの裏
面に接着してなることを特徴とする段ボール製パレッ
ト。 【効果】 丸紙管の軸が縦になるように角紙管に挿入さ
れているから、角紙管が荷重に耐えることができ、また
段ボールであるから、大量生産、機械化生産ができ、安
価であり、また、木製に比較して軽量にすることができ
る効果がある。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、物品を梱包,運搬およ
び保管する際の物品の底面を保護するための段ボール製
パレットに関するものである。
び保管する際の物品の底面を保護するための段ボール製
パレットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、物流業界において木製パレットが
使用されていたが、木製パレットの問題点として、 (1)天然の材料であり、木の節、木の割れ目等があっ
て均質な材料が少なく、また、木材資源の点からも少な
くなっている。 (2)均質な材料が得難いから加工は人力に頼ることが
多く量産がしがたい。 (3)重量が重い。 (4)組み立てのクギ,木屑の発生があり、トゲで手を
傷める等取り扱いに注意が必要である。 (5)特定の外国に輸出の場合、害虫駆除のための燻蒸
処理が必要である。 (6)使用済のものの廃棄する場合もクギ等の問題があ
る。
使用されていたが、木製パレットの問題点として、 (1)天然の材料であり、木の節、木の割れ目等があっ
て均質な材料が少なく、また、木材資源の点からも少な
くなっている。 (2)均質な材料が得難いから加工は人力に頼ることが
多く量産がしがたい。 (3)重量が重い。 (4)組み立てのクギ,木屑の発生があり、トゲで手を
傷める等取り扱いに注意が必要である。 (5)特定の外国に輸出の場合、害虫駆除のための燻蒸
処理が必要である。 (6)使用済のものの廃棄する場合もクギ等の問題があ
る。
【0003】従って、木製パレットに代替えするものと
して段ボール製パレットの開発がなされてきたが、木製
パレットに比較して重量に耐える強度の製品が得られて
いない。
して段ボール製パレットの開発がなされてきたが、木製
パレットに比較して重量に耐える強度の製品が得られて
いない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来の技術
の有するこのような問題点に鑑みてなされたものであ
り、その目的とするところは、木製パレットに比較し
て、 (1)段ボールであるから均質な材料であり、機械化さ
れた工程で量産ができること。大量使用の場合にも対応
できること。 (2)木製パレットより重量が約1/3で取り扱いが楽
であり、航空運賃等の物流コスト負担も大幅に軽減され
ること。 (3)木製パレットのクギ,木の割れ目等により積載物
品を傷めることがなく、段ボール表面は滑らかであり、
安心.安全作業ができること。 (4)特定の外国に輸出の場合、燻蒸処理を必要としな
い。 (5)すべて段ボールで作製されているから、使用後は
他の紙類と同様に100%再資源としてリサイクルでき
る。 また、従来の段ボール製パレットに比較しても重量に耐
える強度を有する段ボール製パレットを提供しようとす
るものである。
の有するこのような問題点に鑑みてなされたものであ
り、その目的とするところは、木製パレットに比較し
て、 (1)段ボールであるから均質な材料であり、機械化さ
れた工程で量産ができること。大量使用の場合にも対応
できること。 (2)木製パレットより重量が約1/3で取り扱いが楽
であり、航空運賃等の物流コスト負担も大幅に軽減され
ること。 (3)木製パレットのクギ,木の割れ目等により積載物
品を傷めることがなく、段ボール表面は滑らかであり、
安心.安全作業ができること。 (4)特定の外国に輸出の場合、燻蒸処理を必要としな
い。 (5)すべて段ボールで作製されているから、使用後は
他の紙類と同様に100%再資源としてリサイクルでき
る。 また、従来の段ボール製パレットに比較しても重量に耐
える強度を有する段ボール製パレットを提供しようとす
るものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明における天板とする四角形の段ボールの一辺
の長さを長さとした角紙管に、角紙管の内径幅を外径と
する丸紙管を、角紙管の内径高さに切断して角紙管の両
端に挿入固定して丸紙管入り角紙管とし、丸紙管の軸が
縦になるよう該角紙管を段ボールの一辺およびその対辺
に添い段ボールの裏面に接着してなることを特徴とする
段ボール製パレットである。
に、本発明における天板とする四角形の段ボールの一辺
の長さを長さとした角紙管に、角紙管の内径幅を外径と
する丸紙管を、角紙管の内径高さに切断して角紙管の両
端に挿入固定して丸紙管入り角紙管とし、丸紙管の軸が
縦になるよう該角紙管を段ボールの一辺およびその対辺
に添い段ボールの裏面に接着してなることを特徴とする
段ボール製パレットである。
【0006】また、丸紙管入り角紙管の単数或いは複数
を上記該角紙管の間に、該角紙管と平行に接着すること
により、重量に耐えるよう補強することは好ましい。さ
らに、上記四角形の段ボールにより該角紙管を上下より
挟持させてパレットとすることも可能である。
を上記該角紙管の間に、該角紙管と平行に接着すること
により、重量に耐えるよう補強することは好ましい。さ
らに、上記四角形の段ボールにより該角紙管を上下より
挟持させてパレットとすることも可能である。
【0007】そして、上記天板を補強すること、また、
積載物の移動を避けるため係止部を設けることができ
る。また、天板に替え、底面の角紙管に直角に交叉する
桟とすることもできる。角紙管に挿入する丸紙管は、角
紙管の両端だけではなく、丸紙管を増加して角紙管の中
に挿入することができる。
積載物の移動を避けるため係止部を設けることができ
る。また、天板に替え、底面の角紙管に直角に交叉する
桟とすることもできる。角紙管に挿入する丸紙管は、角
紙管の両端だけではなく、丸紙管を増加して角紙管の中
に挿入することができる。
【0008】
【作用】本発明において、角紙管の内径幅を外径とする
丸紙管を、角紙管の内径高さに切断して角紙管の両端に
挿入固定して丸紙管入り角紙管とし、丸紙管の軸が縦に
なるよう該角紙管を位置させることは、上部からの圧力
(重量)に対して耐久力が角紙管単独のものより格段の
強度を有するものとなった。
丸紙管を、角紙管の内径高さに切断して角紙管の両端に
挿入固定して丸紙管入り角紙管とし、丸紙管の軸が縦に
なるよう該角紙管を位置させることは、上部からの圧力
(重量)に対して耐久力が角紙管単独のものより格段の
強度を有するものとなった。
【0009】本発明の段ボール製パレットについて下記
の試験をおこなった。 (1)クリープ試験 本段ボール製パレットに600kgを荷重し、温度30
℃,湿度80%の状態で2週間保管の試験を行ったが、
本段ボール製パレットに変化はなく、試験に合格であっ
た。 (2)落下試験 本段ボール製パレットに荷重50kgで一角三稜六面の
高さ40cmからの落下試験において充分の強度である
ことが認められた。
の試験をおこなった。 (1)クリープ試験 本段ボール製パレットに600kgを荷重し、温度30
℃,湿度80%の状態で2週間保管の試験を行ったが、
本段ボール製パレットに変化はなく、試験に合格であっ
た。 (2)落下試験 本段ボール製パレットに荷重50kgで一角三稜六面の
高さ40cmからの落下試験において充分の強度である
ことが認められた。
【0010】
【実施例1】実施例について図面を参照して説明する。
図1は本発明の段ボール製パレットの斜視図であり、図
2は同段ボール製パレットの組み立て図である。天板1
は縦約80cm,横約75cmで、厚さは積載物の荷重
に耐える段ボールであり、一辺とその対辺に適当幅の天
板補強板2,2を折り返して接着させると共に、天板補
強板2,2の適当個所に打ち抜いた適当数の係止部3を
設ける。係止部3は積載物によっては、その足部を係止
して運搬中等のずれを防止する。
図1は本発明の段ボール製パレットの斜視図であり、図
2は同段ボール製パレットの組み立て図である。天板1
は縦約80cm,横約75cmで、厚さは積載物の荷重
に耐える段ボールであり、一辺とその対辺に適当幅の天
板補強板2,2を折り返して接着させると共に、天板補
強板2,2の適当個所に打ち抜いた適当数の係止部3を
設ける。係止部3は積載物によっては、その足部を係止
して運搬中等のずれを防止する。
【0011】角紙管4は紙管原紙520gの、厚さは4
mmのもので、横幅78mm,高さ48mmの角紙管
で、表面はポリラミクラフト紙55g/m2 の加工を加
える。この角紙管4を、天板1の一辺(天板補強板2と
直角の辺)の長さと同じの約80cmに切断されたもの
3本を用意する。丸紙管5は外径70mm,内径58m
mのものを高さ40mmに輪切りにしたもので、表面は
ポリラミクラフト紙55g/m2 の加工を加える。この
丸紙管5を6個用意する。
mmのもので、横幅78mm,高さ48mmの角紙管
で、表面はポリラミクラフト紙55g/m2 の加工を加
える。この角紙管4を、天板1の一辺(天板補強板2と
直角の辺)の長さと同じの約80cmに切断されたもの
3本を用意する。丸紙管5は外径70mm,内径58m
mのものを高さ40mmに輪切りにしたもので、表面は
ポリラミクラフト紙55g/m2 の加工を加える。この
丸紙管5を6個用意する。
【0012】図3は本発明の角紙管に丸紙管を挿入の部
分拡大図であり、角紙管4の内径幅70mm,内径高さ
40mmに丸紙管5の外径と高さが同じであるから角紙
管4に丸紙管5を密接して挿入することができる。この
ように3本の角紙管4のそれぞれの両端に6個の丸紙管
5を挿入することができる。固定はタッカー針により行
う。このようにした角紙管4の3本は、丸紙管4の軸が
縦になるように、天板1の裏面の一辺,その対辺および
その中央部にホットメルト止めにより接着することによ
り、本発明の段ボール製パレットとすることができる。
分拡大図であり、角紙管4の内径幅70mm,内径高さ
40mmに丸紙管5の外径と高さが同じであるから角紙
管4に丸紙管5を密接して挿入することができる。この
ように3本の角紙管4のそれぞれの両端に6個の丸紙管
5を挿入することができる。固定はタッカー針により行
う。このようにした角紙管4の3本は、丸紙管4の軸が
縦になるように、天板1の裏面の一辺,その対辺および
その中央部にホットメルト止めにより接着することによ
り、本発明の段ボール製パレットとすることができる。
【0013】
【実施例2】上記の実施例1のようにした段ボール製パ
レットの3本の角紙管4の下面に上記した天板を接着す
ることにより、両面に天板の段ボール製パレットとする
ことができる。
レットの3本の角紙管4の下面に上記した天板を接着す
ることにより、両面に天板の段ボール製パレットとする
ことができる。
【0014】
【発明の効果】本発明は、上述のとおり構成されている
ので、次に記載する効果を奏する。角紙管に丸紙管の軸
が縦になるように挿入されているから、角紙管が荷重に
耐えることができ、段ボール製であるから大量生産,機
械化生産ができ、安価であり、木製に比較して軽量にす
ることができる効果がある。
ので、次に記載する効果を奏する。角紙管に丸紙管の軸
が縦になるように挿入されているから、角紙管が荷重に
耐えることができ、段ボール製であるから大量生産,機
械化生産ができ、安価であり、木製に比較して軽量にす
ることができる効果がある。
【図1】 本発明の段ボール製パレットの斜視図であ
る。
る。
【図2】 本発明の段ボール製パレットの組み立て図で
ある。
ある。
【図3】 本発明の角紙管に丸紙管を挿入の部分拡大図
である。
である。
1 天板 2 天板補強板 3 係止部 4 角紙管 5 丸紙管 6 タッカー針
Claims (4)
- 【請求項1】 天板とする四角形の段ボールの一辺の長
さを長さとした角紙管に、角紙管の内径幅を外径とする
丸紙管を、角紙管の内径高さに切断して角紙管の両端に
挿入固定して丸紙管入り角紙管とし、丸紙管の軸が縦に
なるよう該角紙管を段ボールの一辺およびその対辺に添
い段ボールの裏面に接着してなることを特徴とする段ボ
ール製パレット。 - 【請求項2】 丸紙管入り角紙管の単数或いは複数を上
記該角紙管の間に、該角紙管と平行に接着してある請求
項1記載の段ボール製パレット。 - 【請求項3】 上記四角形の段ボールにより該角紙管を
上下より挟持させてなる請求項1記載の段ボール製パレ
ット。 - 【請求項4】 角紙管に挿入する丸紙管を角紙管の両端
だけでなく、複数個の丸紙管を角紙管に挿入する請求項
1記載の段ボール製パレット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15729693A JPH0710154A (ja) | 1993-06-28 | 1993-06-28 | 段ボール製パレット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15729693A JPH0710154A (ja) | 1993-06-28 | 1993-06-28 | 段ボール製パレット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0710154A true JPH0710154A (ja) | 1995-01-13 |
Family
ID=15646568
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15729693A Pending JPH0710154A (ja) | 1993-06-28 | 1993-06-28 | 段ボール製パレット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0710154A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013119432A (ja) * | 2011-12-09 | 2013-06-17 | Kyocera Document Solutions Inc | 段ボールパレット |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5684160A (en) * | 1979-10-22 | 1981-07-09 | Voest Ag | Device for measuring distance between mutually opposing two roller path of continuous casting device |
| JPS57200297A (en) * | 1981-06-02 | 1982-12-08 | Sumitomo Electric Ind Ltd | Preparation of gaas single crystal with low dislocation density |
| JPS5831318A (ja) * | 1981-08-19 | 1983-02-24 | Nec Corp | 液晶表示素子及びその製造法 |
| JPS6338439A (ja) * | 1986-08-01 | 1988-02-19 | 株式会社島津製作所 | 超音波診断装置 |
| JPS63167382A (ja) * | 1986-12-22 | 1988-07-11 | ゼロックス コーポレーション | 帯電装置 |
-
1993
- 1993-06-28 JP JP15729693A patent/JPH0710154A/ja active Pending
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5684160A (en) * | 1979-10-22 | 1981-07-09 | Voest Ag | Device for measuring distance between mutually opposing two roller path of continuous casting device |
| JPS57200297A (en) * | 1981-06-02 | 1982-12-08 | Sumitomo Electric Ind Ltd | Preparation of gaas single crystal with low dislocation density |
| JPS5831318A (ja) * | 1981-08-19 | 1983-02-24 | Nec Corp | 液晶表示素子及びその製造法 |
| JPS6338439A (ja) * | 1986-08-01 | 1988-02-19 | 株式会社島津製作所 | 超音波診断装置 |
| JPS63167382A (ja) * | 1986-12-22 | 1988-07-11 | ゼロックス コーポレーション | 帯電装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013119432A (ja) * | 2011-12-09 | 2013-06-17 | Kyocera Document Solutions Inc | 段ボールパレット |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19960521 |