JPH07101813A - 殺菌・殺カビ組成物 - Google Patents

殺菌・殺カビ組成物

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JPH07101813A
JPH07101813A JP6159647A JP15964794A JPH07101813A JP H07101813 A JPH07101813 A JP H07101813A JP 6159647 A JP6159647 A JP 6159647A JP 15964794 A JP15964794 A JP 15964794A JP H07101813 A JPH07101813 A JP H07101813A
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JP
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active compound
chemical
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JP6159647A
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Heinz-Wilhelm Dehne
ハインツ−ビルヘルム・デーネ
Winfried Lunkenheimer
ビンフリート・ルンケンハイマー
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Bayer AG
Original Assignee
Bayer AG
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Publication date
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01NPRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
    • A01N47/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing organic compounds containing a carbon atom not being member of a ring and having no bond to a carbon or hydrogen atom, e.g. derivatives of carbonic acid
    • A01N47/08Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing organic compounds containing a carbon atom not being member of a ring and having no bond to a carbon or hydrogen atom, e.g. derivatives of carbonic acid the carbon atom having one or more single bonds to nitrogen atoms
    • A01N47/28Ureas or thioureas containing the groups >N—CO—N< or >N—CS—N<
    • A01N47/38Ureas or thioureas containing the groups >N—CO—N< or >N—CS—N< containing the group >N—CO—N< where at least one nitrogen atom is part of a heterocyclic ring; Thio analogues thereof
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01NPRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
    • A01N43/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds
    • A01N43/90Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds having two or more relevant hetero rings, condensed among themselves or with a common carbocyclic ring system

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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 殺菌・殺カビ用新規活性化合物組み合せを提
供する。 【構成】 式(I) [Aは、式中、−CF−,CF−CF−を意味す
る]で表される化合物と式(II) で表わされるアゾール誘導体等からなる殺菌・殺カビ組
成物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は、一方では式
【0002】
【化27】
【0003】(I−1)A=−CF2− (I−2)A=−CF2−CF2− で表される公知2−シアノベンズイミダゾールと他方で
は公知殺菌・殺カビ活性化合物とを含んでいる、菌・カ
ビを防除するに高度に適切な、新規活性化合物組み合わ
せに関する。
【0004】式(I)で表される2−シアノベンズイミ
ダゾール類が殺菌・殺カビ特性を示すことは既に開示さ
れている(ヨーロッパ特許出願公開第0 517 476号参
照)。これらの物質が示す活性は良好であるが、しかし
ながら、低投与率で用いられる場合には必ずしも望まし
いものではない。
【0005】更に、菌・カビを防除する目的で多数のア
ゾール誘導体、アリールベンジルエーテル類、ベンズア
ミド類、モルホリン化合物および他の複素環類が用いら
れ得ることも既に開示されている(K.H. Buechel著「作
物保護および有害生物制御」(Pflanzenschutz und Sch
aedlingsbekaempfung)、140から153頁、 Georg Thieme
Verlag、 Stuttgart 1977、 ヨーロッパ特許出願公開第0
040 345号、ドイツ特許出願公開第2 324 010号、ドイツ
特許出願公開第2 201 063号、ヨーロッパ特許出願公開
第0 112 284号、ヨーロッパ特許出願公開第0 304 758号
および西ドイツ特許第140 412号参照)。
【0006】知られている他の殺菌・殺カビ活性化合物
組み合わせは、式(I)で表される2−シアノベンズイ
ミダゾール類と他の公知殺菌・殺カビ活性化合物(ヨー
ロッパ特許出願公開第0 517 476号参照)を含んでい
る。
【0007】しかしながら、個々の化合物の形態におけ
る公知殺菌・殺カビ活性化合物、並びに相乗活性を示す
公知化合物組み合わせの活性は、全ての用途分野、特に
低投与率で用いる場合、必ずしも全く満足されるもので
はない。
【0008】ここに、式
【0009】
【化28】
【0010】(I−1)A=−CF2− (I−1)A=−CF2−CF2− で表される2−シアノベンズイミダゾール類と少なくと
も(A)式
【0011】
【化29】
【0012】
【化30】
【0013】トリアジメノール(TRIADIMENOL)
【0014】
【化31】
【0015】トリアジメフォン(TRIADIMEFON)
【0016】
【化32】
【0017】ビテルタノール(BITERTANOL)で表される
1種のアゾール誘導体および/または(B)式
【0018】
【化33】
【0019】
【化34】
【0020】テブコナゾール(TEBUCONAZOLE)
【0021】
【化35】
【0022】[R4とR5は一緒に−OCH2CH(C
3)O−を表す] ジフェンコナゾール(DIFENCONAZOLE)
【0023】
【化36】
【0024】ヘキサコナゾール(HEXACONAZOLE)
【0025】
【化37】
【0026】ミクロブタニル(MYCLOBUTANIL)
【0027】
【化38】
【0028】ペンコナゾール(PENCONAZOLE)で表され
る1種のアゾール誘導体および/または(C)式
【0029】
【化39】
【0030】フルシラゾール(FLUSILAZOLE)で表され
るアゾール誘導体および/または(D)式
【0031】
【化40】
【0032】プロクロラズ(PROCHLORAZ)で表されるア
ゾール誘導体および/または(E)式
【0033】
【化41】
【0034】トリルフルアニド(TOLYLFLUANID)で表さ
れる化合物および/または(F)式
【0035】
【化42】
【0036】
【化43】
【0037】イプロジオン(IPRODIONE)
【0038】
【化44】
【0039】ビンクロゾリン(VINCLOZOLIN)
【0040】
【化45】
【0041】プロシミドン(PROCYMIDONE)で表される
化合物および/または(G)式
【0042】
【化46】
【0043】ジチアノン(DITHIANON)で表される化合
物および/または(H)式
【0044】
【化47】
【0045】ジメトモルフ(DIMETHOMORPH)で表される
化合物および/または(I)式
【0046】
【化48】
【0047】で表される化合物および/または(K)式
【0048】
【化49】
【0049】(XI−1)R6=−C≡C−CH3 メパニピリム(MEPANIPYRIM) (XI−2)R6=−CH3 ピリメタニル(PYRIMETHANIL)
【0050】
【化50】
【0051】シプロジニル(CYPRODINYL)で表される化
合物および/または(L)式
【0052】
【化51】
【0053】で表される化合物および/または(M)式
【0054】
【化52】
【0055】で表される化合物および/または(N)式
【0056】
【化53】
【0057】で表される化合物を含んでいる、新規な活
性化合物組み合わせが非常に良好な殺菌・殺カビ特性を
示すことを見い出した。
【0058】驚くべきことに、本発明に従う活性化合物
組み合わせが示す殺菌・殺カビ活性は、これらの個々の
活性化合物が示す活性の総計よりもかなり高く、そして
また公知活性化合物組み合わせが示す活性よりもかなり
高い。従って、予測することが出来なかった相乗効果が
存在しており、この効果は単なる付加効果ではない。式
(I)で表される2−シアノベンズイミダゾール類およ
び殺菌・殺カビ剤としてのそれらの使用は開示されてい
る(ヨーロッパ特許出願公開第0 517 476号参照)。
【0059】本発明に従う活性化合物組み合わせの中に
また存在している殺菌・殺カビ成分もまた公知である。
これらの個々の活性化合物は下記の出版物内に記述され
ている: (A)式(II)で表される化合物 ドイツ特許出願公開第2 201 063号 ドイツ特許出願公開第2 324 010号 ドイツ特許出願公開第2 737 489号 (B)式(III)で表される化合物 ドイツ特許出願公開第3 018 866号 ドイツ特許出願公開第2 551 560号 ヨーロッパ特許第47 594号 ドイツ特許第2 735 872号 (C)式(IV)で表される化合物 ヨーロッパ特許第68 813号 米国特許第4 496 551号 (D)式(V)で表される化合物 ドイツ特許出願公開第2 429 523号 ドイツ特許出願公開第2 856 974号 米国特許第4 108 411号 (E)、(G)それぞれ式(VI)および(VIII)
で表される化合物 K.H. Buechel著「作物保護および有害生物制御」(Pfla
nzenschutz und Schaedlingsbekaempfung)、Georg Thi
eme Verlag、 Stuttgart 1977 (F)式(VII)で表される化合物 ドイツ特許第2 207 576号 米国特許第3 903 090号 米国特許第3 755 350号 米国特許第3 823 240号 (H)式(IX)で表される化合物 ヨーロッパ特許第219 756号 (I)式(X)で表される化合物 ヨーロッパ特許第206 999号 (K)式(XI)で表される化合物 ヨーロッパ特許第270 111号 ヨーロッパ特許第310 550号 (L)式(XII)で表される化合物 ヨーロッパ特許第382 375号 (M)式(XIII)で表される化合物 ヨーロッパ特許第515 901号 (N)式(XIV)で表される化合物 ヨーロッパ特許第472 996号。
【0060】本発明に従う活性化合物組み合わせは、式
(I)で表される活性化合物以外に、グループ(A)か
ら(N)の化合物の中から得られる少なくとも1種の活
性化合物を含んでいる。加うるに、これらにまた他の殺
菌・殺カビ活性を示す成分を混和させてもよい。
【0061】本発明に従う活性化合物組み合わせがこれ
らの活性化合物を特定の重量比で含んでいる時、その相
乗効果が特に顕著になる。しかしながら、これらの活性
化合物組み合わせにおけるこれらの活性化合物の重量比
は、比較的幅広い範囲内で変化させ得る。一般に、式
(I)で表される活性化合物1重量部当たりグループ
(A)の中の活性化合物を0.1から50重量部、好適
には1から20重量部、グループ(B)の中の活性化合
物を0.1から50重量部、好適には1から20重量
部、グループ(C)の中の活性化合物を0.1から50
重量部、好適には1から20重量部、グループ(D)の
中の活性化合物を0.1から50重量部、好適には1か
ら20重量部、グループ(E)の中の活性化合物を1か
ら200重量部、好適には1から50重量部、グループ
(F)の中の活性化合物を0.1から50重量部、好適
には1から20重量部、グループ(G)の中の活性化合
物を1から200重量部、好適には1から50重量部、
グループ(H)の中の活性化合物を0.1から50重量
部、好適には1から20重量部、グループ(I)の中の
活性化合物を0.1から50重量部、好適には1から2
0重量部、グループ(K)の中の活性化合物を0.1か
ら50重量部、好適には1から20重量部、グループ
(L)の中の活性化合物を0.1から50重量部、好適
には1から20重量部、グループ(M)の中の活性化合
物を0.1から50重量部、好適には1から20重量
部、そしてグループ(N)の中の活性化合物を0.1か
ら50重量部、好適には1から20重量部、用いる。
【0062】本発明に従う活性化合物組み合わせは、非
常に良好な殺菌・殺カビ特性を示す。これらは特に植物
病原性菌・カビ、例えばプラスモジオフォロミセテス
(Plasmodiophoromycetes)、卵菌類(Oomycetes)、キ
トリジオミセテス(Chytridiomycetes)、接合菌類(Zy
gomycetes)、子のう菌類(Ascomycetes)、担子菌類
(Basidiomycetes)および不完全菌類(Deuteromycete
s)などを防除する目的で用いられ得る。
【0063】本発明に従う活性化合物組み合わせは、穀
類の病気、例えばエリシフエ(Erysiphe)、コクリオボ
ルス(Cochliobolus)、ピレノホラ(Pyrenophora)お
よびレプトスフエリア(Leptosphaeria)を防除するに
特に適切であると共に、野菜、つる植物および果物にお
ける菌・カビ攻撃、例えばリンゴにおける腐敗病(Vent
uria)またはうどん粉病(Podosphaera)、豆における
灰色かび病(Botrytis)およびトマトにおける疫病(Ph
ytophthora)に対抗するに特に適切である。
【0064】植物の病気を防除するに必要とされている
濃度で、本活性化合物は植物に対して良好な許容性を有
しているため、植物の地上部分、生長増殖茎および種
子、並びに土壌の処理を行うことが可能である。
【0065】本発明に従う活性化合物組み合わせは、通
常の調剤、例えば液剤、乳濁剤、懸濁剤、粉剤、泡剤、
ペースト、粒剤、エーロゾル、重合体物質中および種子
用のコーティング組成物中の非常に微細なカプセル剤に
変換され得ると共に、ULV調剤に変換され得る。
【0066】これらの調剤は、公知の方法により、例え
ば活性化合物を増量剤、即ち液状溶媒、加圧下液化する
気体および/または固体の担体と、任意に界面活性剤、
即ち乳化剤および/または分散剤および/または発泡剤
を用いて、混合することで製造される。増量剤として水
を使用する場合、例えば有機溶媒を補助溶媒として使用
することも可能である。液状の溶媒としては、主として
次のものが適当である:芳香族類、例えばキシレン、ト
ルエンまたはアルキルナフタレン類、塩素化芳香族もし
くは塩素化脂肪族炭化水素類、例えばクロロベンゼン
類、クロロエチレン類または塩化メチレン、脂肪族炭化
水素類、例えばシクロヘキサンまたはパラフィン類、例
えば鉱油留分、アルコール類、例えばブタノールまたは
グリコール、並びにそれらのエーテル類およびエステル
類、ケトン類、例えばアセトン、メチルエチルケトン、
メチルイソブチルケトンまたはシクロヘキサノン、強極
性溶媒、例えばジメチルホルムアミドおよびジメチルス
ルホキサイド、並びに水。液化する気体状の増量剤また
は担体とは、周囲温度および大気圧下で気体となる液
体、例えばエーロゾル噴射剤、例えばハロゲノ化炭化水
素、並びにブタン、プロパン、窒素および二酸化炭素な
どを意味している。固体の担体としては、例えば粉砕し
た天然鉱物、例えばカオリン、粘土、タルク、チョー
ク、石英、アタパルジャイト、モントモリロナイトまた
はケイソウ土、および粉砕した合成鉱物、例えば高度に
分散したシリカ、アルミナおよびケイ酸塩が適してい
る。粒剤用の固体担体としては、例えば破砕し分級した
天然石、例えば方解石、大理石、軽石、海泡石およびド
ロマイト、並びに無機および有機粉末の合成粒体および
有機材料の粒体、例えばのこくず、やし殻、とうもろこ
しの穂軸およびタバコの茎が適しており、乳化剤および
/または発泡剤としては、例えば非イオン系および陰イ
オン系乳化剤、例えばポリオキシエチレン脂肪酸エステ
ル類、ポリオキシエチレン脂肪アルコールエーテル類、
例えばアルキルアリールポリグリコールエーテル類、ア
ルキルスルホネート類、アルキルスルフェート類、アリ
ールスルホネート類、並びにアルブミン加水分解生成物
が適している。分散剤としては、例えばリグニン−亜硫
酸塩廃液およびメチルセルロースが適している。
【0067】接着剤、例えばカルボキシメチルセルロー
スおよび粉末、粒体またはラテックスの形状の天然およ
び合成重合体、例えばアラビアゴム、ポリビニルアルコ
ールおよびポリ酢酸ビニル、並びに天然のホスホリピッ
ド類、例えばセファリン類およびレシチン類、そして合
成ホスホリピッドが調剤内で使用され得る。さらなる添
加剤は鉱油および植物油であり得る。
【0068】着色剤、例えば無機顔料、例えば酸化鉄、
酸化チタンおよびプルシアンブルー、並びに有機染料、
例えばアリザリン染料、アゾ染料および金属フタロシア
ニン染料、および微量栄養素、例えば鉄、マンガン、ホ
ウ素、銅、コバルト、モリブデンおよび亜鉛の塩類が使
用できる。
【0069】調剤は一般に、0.1から95重量%、好
適には0.5から90重量%の活性化合物を含有してい
る。
【0070】本発明に従う活性化合物組み合わせは、他
の公知の活性化合物、例えば殺菌・殺カビ剤、殺虫剤、
殺ダニ剤および除草剤などとの混合物として、そしてま
た肥料または成長調節剤との混合物として調剤内に存在
し得る。
【0071】これらの活性化合物植物組み合わせは、そ
のままか、或はそれらの調合物の形態またはそれらから
調製される使用形態、例えば調製済み溶剤、乳化性濃縮
物、エマルジョン、懸濁液、湿潤性粉剤、可溶粉末およ
び粒剤の形態で使用され得る。これらは、通常の方法、
例えば水やり、スプレー、噴霧、分散など、乾燥した種
子を処理するための粉末、種子を処理するための溶液、
種子を処理するための水溶性粉末、スラリー処理のため
の水溶性粉末として用いられるか、或は外皮で覆うこと
によって用いられる。
【0072】植物の一部を処理する時の使用形態におけ
る活性化合物濃度は、実質的範囲内で変化させ得る。一
般に、これらは1から0.0001重量%、好適には
0.5から0.001重量%である。
【0073】種子の処理では、一般に種子1キログラム
当たり0.001から50g、好適には0.01から1
0gの活性化合物量が必要とされる。
【0074】土壌の処理では、作用させる場所で、0.
00001から0.1重量%、好適には0.0001か
ら0.02重量%の活性化合物濃度が必要とされる。
【0075】以下に示す実施例から、本発明に従う活性
化合物組み合わせが示す良好な殺菌・殺カビ活性が分か
るであろう。これらの個々の活性化合物または公知の活
性化合物組み合わせが殺菌・殺カビ活性に関して示す活
性は弱く、一方、以下に示す実施例の表は明らかに、本
発明に従う活性化合物組み合わせの場合に見られる活性
は、個々の活性化合物が示す活性の総計を越えており
(相乗)そしてまた公知活性化合物組み合わせが示す活
性を越えている。
【0076】殺菌・殺カビ剤が示す相乗効果は、活性化
合物組み合わせが示す殺菌・殺カビ活性が、これらの活
性化合物が個々に投与された時それらが示す活性の総計
を越えている時常に存在している。
【0077】2種の活性化合物から成る一定の組み合わ
せに期待される活性は、下記の如く計算され得る(Colb
y, S.R.著「除草剤組み合わせが示す相乗および拮抗応
答の計算」、Weeds 15、 20-22頁、 1967参照)。
【0078】もし、Xが、活性化合物Aをm ppmの濃度
で投与した時の未処理対照の%として表す有効度を表
し、Yが、活性化合物Bをn ppmの濃度で投与した時の
未処理対照の%として表す有効度を表し、Eが、活性化
合物AとBをmとn ppmの濃度で投与した時の未処理対
照の%として表す有効度を表すとすると、 である。
【0079】この計算した数値よりも実際の殺菌・殺カ
ビ活性が大きい場合、この組み合わせはそれの有効性に
関して超付加(superadditive)である、即ち相乗効果
が存在している。この場合、実際に観察される有効度
は、上記式を用いて計算した期待される有効度の値
(E)を越える必要がある。
【0080】
【実施例】実施例1 フィトフトラ試験(トマト)/保護 活性化合物の適切な調剤を製造する目的で、商業的に入
手可能な活性化合物の調剤(個々の活性化合物または活
性化合物組み合わせ)を各場合とも水で希釈して所望濃
度とする。
【0081】保護活性を試験する目的で、滴り落ちる程
湿るまで活性化合物の調剤を若い植物に噴霧する。噴霧
被膜が乾燥した後、これらの植物に、疫病(Phytophtho
ra infestans)の胞子水懸濁液を接種する。
【0082】これらの植物を、約20℃および100%
の相対大気湿度下のインキュベーションキャビン内に置
く。
【0083】この接種後3日で、この試験の評価を行
う。
【0084】以下の表にこれらの活性化合物、活性化合
物濃度および試験結果を示す。
【0085】
【表1】
【0086】
【表2】
【0087】
【表3】
【0088】
【表4】
【0089】
【表5】
【0090】
【表6】
【0091】
【表7】
【0092】
【表8】
【0093】
【表9】
【0094】実施例2 ボトリチス試験(マメ)/保護 活性化合物の適切な調剤を製造する目的で、商業的に入
手可能な活性化合物の調剤(個々の活性化合物または活
性化合物組み合わせ)を各場合とも水で希釈して所望濃
度とする。
【0095】保護活性を試験する目的で、滴り落ちる程
湿るまで活性化合物の調剤を若い植物に噴霧する。噴霧
被膜が乾燥した後、各々の葉の上に、灰色かび病(Botr
ytiscinerea)で覆った寒天の小さい片を2つ置く。こ
れらの接種した植物を、20℃の暗い湿った場所の中に
置く。
【0096】この接種後3日で、これらの葉の上の感染
斑点の大きさを評価する。
【0097】この試験で用いた活性化合物の間の相乗性
を示す目的で、Colbyが記述した方法(上を参照)を用
いてその結果を評価した。
【0098】以下の表にこれらの活性化合物、活性化合
物濃度および試験結果を示す。
【0099】
【表10】
【0100】
【表11】
【0101】
【表12】
【0102】本発明の特徴および態様は以下のとおりで
ある。
【0103】1. 式
【0104】
【化54】
【0105】(I−1)A=−CF2− (I−2)A=−CF2−CF2− で表される化合物と少なくとも(A)式
【0106】
【化55】
【0107】
【化56】
【0108】トリアジメノール(TRIADIMENOL)
【0109】
【化57】
【0110】トリアジメフォン(TRIADIMEFON)
【0111】
【化58】
【0112】ビテルタノール(BITERTANOL)で表される
1種のアゾール誘導体および/または(B)式
【0113】
【化59】
【0114】
【化60】
【0115】テブコナゾール(TEBUCONAZOLE)
【0116】
【化61】
【0117】[R4とR5は一緒に−OCH2CH(C
3)O−を表す] ジフェンコナゾール(DIFENCONAZOLE)
【0118】
【化62】
【0119】ヘキサコナゾール(HEXACONAZOLE)
【0120】
【化63】
【0121】ミクロブタニル(MYCLOBUTANIL)
【0122】
【化64】
【0123】ペンコナゾール(PENCONAZOLE)で表され
る1種のアゾール誘導体および/または(C)式
【0124】
【化65】
【0125】フルシラゾール(FLUSILAZOLE)で表され
るアゾール誘導体および/または(D)式
【0126】
【化66】
【0127】プロクロラズ(PROCHLORAZ)で表されるア
ゾール誘導体および/または(E)式
【0128】
【化67】
【0129】トリルフルアニド(TOLYLFLUANID)で表さ
れる化合物および/または(F)式
【0130】
【化68】
【0131】
【化69】
【0132】イプロジオン(IPRODIONE)
【0133】
【化70】
【0134】ビンクロゾリン(VINCLOZOLIN)
【0135】
【化71】
【0136】プロシミドン(PROCYMIDONE)で表される
化合物および/または(G)式
【0137】
【化72】
【0138】ジチアノン(DITHIANON)で表される化合
物および/または(H)式
【0139】
【化73】
【0140】ジメトモルフ(DIMETHOMORPH)で表される
化合物および/または(I)式
【0141】
【化74】
【0142】で表される化合物および/または(K)式
【0143】
【化75】
【0144】(XI−1)R6=−C≡C−CH3 メパニピリム(MEPANIPYRIM) (XI−2)R6=−CH3 ピリメタニル(PYRIMETHANIL)
【0145】
【化76】
【0146】シプロジニル(CYPRODINYL)で表される化
合物および/または(L)式
【0147】
【化77】
【0148】で表される化合物および/または(M)式
【0149】
【化78】
【0150】で表される化合物および/または(N)式
【0151】
【化79】
【0152】で表される化合物から成る活性化合物の組
み合わせを含んでいることを特徴とする殺菌・殺カビ組
成物。
【0153】2. 式(I)で表される活性化合物1重
量部当たりグループ(A)の中の活性化合物を0.1か
ら50重量部、好適には1から20重量部、グループ
(B)の中の活性化合物を0.1から50重量部、好適
には1から20重量部、グループ(C)の中の活性化合
物を0.1から50重量部、好適には1から20重量
部、グループ(D)の中の活性化合物を0.1から50
重量部、好適には1から20重量部、グループ(E)の
中の活性化合物を1から200重量部、好適には1から
50重量部、グループ(F)の中の活性化合物を0.1
から50重量部、好適には1から20重量部、グループ
(G)の中の活性化合物を1から200重量部、好適に
は1から50重量部、グループ(H)の中の活性化合物
を0.1から50重量部、好適には1から20重量部、
グループ(I)の中の活性化合物を0.1から50重量
部、好適には1から20重量部、グループ(K)の中の
活性化合物を0.1から50重量部、好適には1から2
0重量部、グループ(L)の中の活性化合物を0.1か
ら50重量部、好適には1から20重量部、グループ
(M)の中の活性化合物を0.1から50重量部、好適
には1から20重量部、そしてグループ(N)の中の活
性化合物を0.1から50重量部、好適には1から20
重量部、用いることを特徴とする第1項記載の組成物。
【0154】3. 第1項記載の活性化合物の組み合わ
せを菌・カビおよび/またはそれらの環境に作用させる
ことを特徴とする菌・カビの防除方法。
【0155】4. 菌・カビを防除するための、第1項
記載の活性化合物組み合わせの使用。
【0156】5. 第1項記載の活性化合物の組み合わ
せを増量剤および/または界面活性物質と混合すること
を特徴とする殺菌・殺カビ組成物の製造方法。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 A01N 43/36 A 43/54 D C 43/653 C B J 43/76 43/84 101 43/90 101 53/12 55/00 A C07D 491/056 7019−4C

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 式 【化1】 (I−1)A=−CF2− (I−2)A=−CF2−CF2− で表される化合物と少なくとも(A)式 【化2】 【化3】 トリアジメノール(TRIADIMENOL) 【化4】 トリアジメフォン(TRIADIMEFON) 【化5】 ビテルタノール(BITERTANOL)で表される1種のアゾー
    ル誘導体および/または(B)式 【化6】 【化7】 テブコナゾール(TEBUCONAZOLE) 【化8】 [R4とR5は一緒に−OCH2CH(CH3)O−を表
    す] ジフェンコナゾール(DIFENCONAZOLE) 【化9】 ヘキサコナゾール(HEXACONAZOLE) 【化10】 ミクロブタニル(MYCLOBUTANIL) 【化11】 ペンコナゾール(PENCONAZOLE)で表される1種のアゾ
    ール誘導体および/または(C)式 【化12】 フルシラゾール(FLUSILAZOLE)で表されるアゾール誘
    導体および/または(D)式 【化13】 プロクロラズ(PROCHLORAZ)で表されるアゾール誘導体
    および/または(E)式 【化14】 トリルフルアニド(TOLYLFLUANID)で表される化合物お
    よび/または(F)式 【化15】 【化16】 イプロジオン(IPRODIONE) 【化17】 ビンクロゾリン(VINCLOZOLIN) 【化18】 プロシミドン(PROCYMIDONE)で表される化合物および
    /または(G)式 【化19】 ジチアノン(DITHIANON)で表される化合物および/ま
    たは(H)式 【化20】 ジメトモルフ(DIMETHOMORPH)で表される化合物および
    /または(I)式 【化21】 で表される化合物および/または(K)式 【化22】 (XI−1)R6=−C≡C−CH3 メパニピリム(MEPANIPYRIM) (XI−2)R6=−CH3 ピリメタニル(PYRIMETHANIL) 【化23】 シプロジニル(CYPRODINYL)で表される化合物および/
    または(L)式 【化24】 で表される化合物および/または(M)式 【化25】 で表される化合物および/または(N)式 【化26】 で表される化合物から成る活性化合物の組み合わせを含
    んでいることを特徴とする殺菌・殺カビ組成物。
  2. 【請求項2】 式(I)で表される活性化合物1重量部
    当たりグループ(A)の中の活性化合物を0.1から5
    0重量部、好適には1から20重量部、グループ(B)
    の中の活性化合物を0.1から50重量部、好適には1
    から20重量部、グループ(C)の中の活性化合物を
    0.1から50重量部、好適には1から20重量部、グ
    ループ(D)の中の活性化合物を0.1から50重量
    部、好適には1から20重量部、グループ(E)の中の
    活性化合物を1から200重量部、好適には1から50
    重量部、グループ(F)の中の活性化合物を0.1から
    50重量部、好適には1から20重量部、グループ
    (G)の中の活性化合物を1から200重量部、好適に
    は1から50重量部、グループ(H)の中の活性化合物
    を0.1から50重量部、好適には1から20重量部、
    グループ(I)の中の活性化合物を0.1から50重量
    部、好適には1から20重量部、グループ(K)の中の
    活性化合物を0.1から50重量部、好適には1から2
    0重量部、グループ(L)の中の活性化合物を0.1か
    ら50重量部、好適には1から20重量部、グループ
    (M)の中の活性化合物を0.1から50重量部、好適
    には1から20重量部、そしてグループ(N)の中の活
    性化合物を0.1から50重量部、好適には1から20
    重量部、用いることを特徴とする請求項1記載の組成
    物。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の活性化合物の組み合わせ
    を菌・カビおよび/またはそれらの環境に作用させるこ
    とを特徴とする菌・カビの防除方法。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の活性化合物の組み合わせ
    を増量剤および/または界面活性物質と混合することを
    特徴とする殺菌・殺カビ組成物の製造方法。
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