JPH07102020A - 揺変剤及びこれを含有するポリウレタン樹脂組成物 - Google Patents

揺変剤及びこれを含有するポリウレタン樹脂組成物

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JPH07102020A
JPH07102020A JP5248268A JP24826893A JPH07102020A JP H07102020 A JPH07102020 A JP H07102020A JP 5248268 A JP5248268 A JP 5248268A JP 24826893 A JP24826893 A JP 24826893A JP H07102020 A JPH07102020 A JP H07102020A
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JP
Japan
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thixotropic agent
thixotropic
resin composition
polymer particles
polyurethane resin
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JP5248268A
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Hiroshi Takeuchi
寛 武内
Susumu Okaya
進 岡谷
Junji Oshima
純治 大島
Masamitsu Miyagawa
正光 宮川
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Takeda Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Takeda Chemical Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】揺変性付与に際し、水分の影響を受けにくく、
低比重で、燃焼時にも有毒ガスを発生しない揺変剤の提
供。 【構成】スチレンユニットを50重量%以上含み、好ま
しくは重量平均粒子径が150nm以下で、トルエン可
溶分が20重量%以下である架橋ポリマー粒子からなる
揺変性、及び、これを含有するポリウレタン樹脂組成
物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は揺変剤およびこれを含有
するポリウレタン樹脂組成物、更に詳しくは、揺変性付
与に際して水分の影響を受けにくく、低比重で、燃焼時
にも有毒ガスを発生しない揺変剤、及びこれを含有する
ポリウレタン樹脂組成物に関する。
【0002】
【従来技術】塗料、印刷インキ、接着剤、シーリング
材、或はスプレイ・アップやハンドレイ・アップ用の樹
脂成形材料等は、粘度が低く、塗布や塗工された後、ず
り速度が高い条件下では粘度が低く、ずり速度が低い条
件下では粘度が高くなる性質、すなわち、揺変性を持つ
ことが作業上必要となる。揺変性を付与するために加え
る添加剤は揺変剤と呼ばれ、微粉末シリカ、アスベス
ト、珪藻土等の無機物質、塩化ビニルペーストレジン、
ヒマシ油系ワックス、アマイド系ワックス等の有機物質
が使用される。 特に、これらの用途に適するポリウレ
タン樹脂組成物においては、微粉末シリカ、塩化ビニル
ペーストレジン等の揺変剤の添加が一般に行われてい
る。しかし、微粉末シリカによる揺変性の発現は組成物
中の微量水分により著しく影響を受けるために、湿気硬
化型のポリウレタン樹脂組成物の場合には揺変性が安定
せず、極めて使用を困難にしている。一方、塩化ビニル
ペーストレジンは耐熱性、耐候性に劣り、燃焼により有
毒ガスを発生するということにより、地球環境を守る上
で望ましくない。また軽量化を要求される用途において
は、比重が大きいことも問題となる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明者らは、かかる
ポリウレタン樹脂組成物の揺変剤について鋭意検討を進
めたところ、50重量%以上のスチレンユニットを含む
架橋ポリマー粒子をポリウレタン樹脂組成物に添加分散
することにより、微粉末シリカ、塩化ビニルペーストレ
ジンの欠点が取り除かれた、優れた揺変性を発現するこ
とを見いだし本発明を完成させるに至ったものである。
すなわち、本発明は、スチレンユニットを50重量%以
上含み、好ましくは重量平均粒子径が150nm以下
で、トルエン可溶分が20重量%以下である架橋ポリマ
ー粒子からなる揺変剤を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明における架橋ポリ
マー粒子は、乳化重合法によって製造される。重合中に
用いる重合開始剤としては過硫酸ナトリウム、過硫酸カ
リウムなどの過硫酸塩系重合開始剤、アゾビスイソブチ
ロニトリル、2、2’−アゾビスイソ酪酸ジメチルなど
のアゾ系重合開始剤、クメンハイドロパーオキサイド、
ジイソプロピルベンゼンハイドロパーオキサイドなどの
有機過酸化物系開始剤が用いられる。重合中に用いる界
面活性剤としてはドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウ
ム、ジオクチルスルホコハク酸ナトリウム、ラウリル硫
酸ナトリウムなどのアニオン性界面活性剤、ポリオキシ
エチレンノニルフェニルエーテル、ポリオキシエチレン
モノステアレート、ポリオキシエチレンポリオキシプロ
ピレンブロック共重合体などのノニオン性界面活性剤が
用いられる。架橋ポリマーを構成するモノマーとして
は、スチレン及び架橋ポリマー粒子の架橋を担うモノマ
ーが用いられる。スチレンは使用モノマー全体の50重
量%以上用いることが必要である。スチレンが50重量
%より少ないと、可塑剤との相溶性が不十分であり、所
望の揺変性が発現しないからである。架橋ポリマー粒子
の架橋を担うモノマーとしては、ビニル重合可能な二重
結合を2個以上有するモノマーが使用される。かかるモ
ノマーの複数の二重結合のビニル重合性は、等価でも非
等価でもよい。二重結合のビニル重合性が、等価のモノ
マーとしてはジビニルベンゼンなどの芳香族ジビニルモ
ノマー、エチレングリコールジアクリレート、エチレン
グリコールジメタクリレート、ブチレングリコールジア
クリレート、ヘキサンジオールジアクリレート、ヘキサ
ンジオールジメタクリレート、オリゴエチレングリコー
ルジアクリレート、オリゴエチレングリコールジメタク
リレート、トリメチロールプロパンジアクリレート、ト
リメチロールプロパンジメタクリレート、トリメチロー
ルプロパントリアクリレート、トリメチロールプロパン
トリメタクリレートなどのアルカンポリオールポリアク
リレートまたはアルカンポリオールポリメタクリレー
ト、トリアリルイソシアヌレートなどのポリアリル化合
物などを挙げることができる。二重結合のビニル重合性
が、非等価のモノマーとしては例えばアリルアクリレー
ト、アリルメタクリレート、ジアリルマレエート、ジア
リルフマレート、ジアリルイタコネート等の不飽和カル
ボン酸アリルエステルなどを挙げることができる。これ
ら架橋を担うモノマーは、単独または併用して用いるこ
とができ、その使用量は使用モノマー全体の0.1〜5
0重量%、好ましくは0.2〜20重量%である。
【0005】また、架橋ポリマーを構成するモノマー
は、スチレン以外にスチレンと乳化重合可能なビニルモ
ノマーを共重合することができる。これらのビニルモノ
マーとしては、例えばビニルトルエン、エチルビニルベ
ンゼン、α−メチルスチレン等の芳香族ビニル、芳香族
ビニリデン、例えばアクリロニトリル、メタクリロニト
リル等のシアン化ビニル、シアン化ビニリデン、例えば
メチル(メタ)アクリレート、エチル(メタ)アクリレ
ート、プロピル(メタ)アクリレート、ブチル(メタ)
アクリレート、シクロヘキシル(メタ)アクリレート、
2−エチルヘキシル(メタ)アクリレート、イソノニル
(メタ)アクリレートなどのアルキル基が1〜8である
アルキル(メタ)アクリレート、例えばブタジエン、イ
ソプレン、クロロプレンなどの共役ジエンなどがあげら
れる。架橋密度が内部で高く、外部で低い、コアシェル
構造に類似の構造をとる場合、揺変性発現の効果が増大
することがある。架橋密度を内層から外層に向かって低
下させるには、ジビニルベンゼンとスチレンの組み合せ
のように、相対的に主モノマーより重合反応性の高い架
橋を担うモノマーを使用し、モノマー一括仕込みで乳化
重合することにより得ることができる。また、モノマー
連続添加法で乳化重合する場合には、連続添加するモノ
マー中の架橋を担うモノマーの濃度を変化させることに
よっても得ることができる。さらに、粒子表面に水素結
合可能なモノマーを導入する場合にも、揺変性発現の効
果が増大することがある。水素結合可能なモノマーとし
ては、ヒドロキシエチルアクリレート、ヒドロキシエチ
ルメタクリレート、ヒドロキシプロピルアクリレート、
ヒドロキシプロピルメタクリレートなどのヒドロキシア
ルキル(メタ)アクリレート、γ−メタクリロキシプロ
ピルトリメトキシシラン、ビニルトリメトキシシランな
どの加水分解によりシラノール基を生成するシランカッ
プリング剤をあげることができる。その使用量は使用モ
ノマー全体の2重量%以下であることが好ましい。
【0006】本発明における架橋ポリマー粒子は、トル
エン可溶分が20重量%以下であることが望ましい。ト
ルエン可溶分が20重量%より多いと、やはり所望の揺
変性が発現しない場合があるからである。かかるトルエ
ン可溶分は、一定量の架橋ポリマー粒子にトルエンを加
え、振盪等により架橋ポリマー粒子をトルエン中に分散
させ、遠心分離等によりトルエン可溶分を分離した後、
該トルエン溶液からトルエンを留去した残留分の重量と
架橋ポリマー粒子の全体量の比率より求めることができ
る。 本発明の架橋ポリマー粒子は、重量平均粒子径が
150nm以下であることが望ましい。重量平均粒子径
が150nmより大きいのものは、所望の揺変性が発現
しない場合があるからである。かかる小粒子径の架橋ポ
リマー粒子を得るには、界面活性剤の使用量が通常の乳
化重合に比較して多量に必要とするが、親水性、あるい
は水溶性のモノマーを共重合することにより、界面活性
剤の量を減少或は使用せずに済ますことができる。親水
性、あるいは水溶性のモノマーとしては、アクリル酸、
メタクリル酸、イタコン酸などの不飽和カルボン酸、ス
チレンスルホン酸ナトリウムなどの不飽和スルホン酸
塩、アクリルアミド、メタクリルアミドなどの不飽和ア
ミドなどを挙げることができる。その使用量は使用モノ
マー全体の0.1〜10重量%であることが好ましい。
乳化重合により得られた架橋ポリマー粒子のラテックス
は、スプレイドライ、塩析、凍結凝析、凍結乾燥などに
より水を除去し、架橋ポリマー粒子の揺変剤粉末として
取り出すことができる。この場合、揺変剤粉末の水分含
有量を管理することが重要である。例えば、ウレタンプ
レポリマーに添加して使用する場合等は揺変剤粉末中の
水分とウレタンプレポリマー中の活性イソシアネートと
が反応し、貯蔵安定性を低下させる原因となるからであ
る。揺変剤粉末の水分含有量は0.5%以下程度とする
ことが好ましい。このようにして得られた揺変剤は、可
塑剤、例えばフタル酸ジブチル、フタル酸ジ(2−エチ
ルヘキシル)、フタル酸ジイソノニルなどのフタル酸エ
ステル系可塑剤に分散することにより揺変性を示す。こ
の性質はポリウレタン樹脂組成物の揺変剤として、特に
優れている。尚、本発明の揺変剤の使用に際しては、微
粉末シリカ等の公知の揺変剤を併用してもよい。
【0007】本発明におけるイソシアネート基含有プレ
ポリマーは、例えば、ヘキサメチレンジイソシアネー
ト、リジンメチルエステルジイソシアネートなどの脂肪
族ポリイソシアネート類、水添ジフェニルメタンジイソ
シアネート、イソホロンジイソシアネート、水添トリレ
ンジイソシアネートなどの脂環式ポリイソシアネート
類、トリレンジイソシアネート、ジフェニルメタンジイ
ソシアネート、ナフチレンジイソシアネート、キシリレ
ンジイソシアネートなどの芳香族ポリイソシアネート類
等のポリイソシアネートとポリエーテルポリオール、ポ
リエステルポリオール、エポキシ樹脂変性ポリオール等
のポリオールとを、ポリイソシアネートのイソシアネー
ト基をポリオールの活性水素基に対して当量で1より大
きくなるように調整される。この反応に際して、公知の
触媒、可塑剤 あるいは溶剤等を用いてもよい。通常、
イソシアネート基含有量は0.01〜20%に調整され
る。
【0008】本発明における揺変剤の実施態様として
は、例えば、一液シーリング材は、主成分のウレタンプ
レポリマーの他に、炭酸カルシウム、クレー、タルクな
どの充填剤、フタル酸エステル、塩化パラフィンなどの
可塑剤、酸化チタン、カーボンブラック、酸化鉄などの
顔料、炭化水素系溶剤などの粘度調製剤、錫系有機金
属、鉛系有機金属などの硬化触媒の配合物に加えて揺変
剤として本発明の架橋ポリマー粒子をシーリング材全量
に対し1〜50重量%配合することが好ましい。また、
接着剤としては、主成分のウレタンプレポリマーの他
に、炭酸カルシウム、クレー、タルクなどの充填剤、シ
ランカップリング剤、チタンカップリング剤などのカッ
プリング剤、テルペン樹脂、フェノール樹脂、ロジン樹
脂などの粘着性付与剤、錫系有機金属、鉛系有機金属な
どの硬化触媒の配合物に加えて揺変剤として本発明の架
橋ポリマー粒子を接着剤全量に対し、0.1〜10重量
%配合することが好ましい。さらに、塗料としては、主
成分のウレタンプレポリマーの他に、チタン、ベンガラ
などの顔料、トルエン、キシレン、酢酸エチル、酢酸ブ
チルなどの溶剤、錫系有機金属、鉛系有機金属などの硬
化触媒の配合物に加えて揺変剤として本発明の架橋ポリ
マー粒子を塗料全量に対し、0.1〜5重量%配合する
ことが好ましい。
【0009】
【発明の効果】本発明の揺変剤は、揺変性付与に際して
水分の影響を受けにくく、低比重で、燃焼時にも有毒ガ
スを発生しないもので、該揺変剤を含有するポリウレタ
ン樹脂組成物は、微粉末シリカおよび塩化ビニルペース
トレジンでは得ることができなかった、地球環境にやさ
しく、安定した製品を提供することができる。
【0010】
【実施例】以下に実施例および比較例を挙げて本発明を
説明するが、本発明はこれらの実施例により何ら限定さ
れるものではない。なお、実施例において用いる略号は
以下のものを意味する。 スチレン St ジビニルベンゼン DVB 2−ヒドロキシエチルメタクリレート HEMA 脱イオン水 DIW ジオクチルスルホコハク酸ナトリウム SSS 過硫酸ナトリウム SPS 炭酸水素ナトリウム SHC なお、コアシェルポリマーの重量平均粒子径は大塚電子
株式会社製レーザー粒径解析システムPA−3000に
て測定した。
【0011】実施例1(架橋ポリマー粒子Aの製造) 5リットル還流冷却器付重合容器内にDIW 1260
g、SSS 1%水溶液 560g、SHC 1%水溶液
280gを仕込み、窒素気流下で撹拌しながら80
℃に昇温した。St 138.6g、DVB 1.4g
を添加し、10分間かけて分散させた後、SPS 2%
水溶液 280gを添加して重合を開始させた。 モノマー乳化液 St 1243.2g DVB 12.6g HEMA 4.2g SSS 1%水溶液 994.0g SHC 1%水溶液 168.0g 30分間反応を続けた後、SPS 2%水溶液 98g
を添加し、上記のモノマー乳化液 2422gを2時間
かけて連続フィードした。フィードライン洗浄水140
gを加え90℃に昇温し、その温度で1時間熟成を行な
って、重量平均粒子径116nm、固形分濃度27.2
%の架橋ポリマー粒子ラテックスを得た。このラテック
スをスプレイドライヤーにて噴霧乾燥し、含有水分量
0.08%の架橋ポリマー粒子Aの粉体を得た。 [トルエン可溶分量の測定]架橋ポリマー粒子A 1g
を栓付きフラスコに精秤し、トルエン 50gを加え、
超音波洗浄器を用いてポリマー粒子を完全に分散させ
た。この分散液を1週間静置した後、日立工機株式会社
製超遠心機70P−72を用いて、36000rpm、
60分の条件で遠心分離を行い、トルエン可溶分を分離
した。このトルエン溶液よりトルエンを留去乾燥し、残
留分を秤量した。架橋ポリマー粒子Aのトルエン可溶分
は13.2%であった。
【0012】実施例2(架橋ポリマー粒子Bの製造) 5リットル還流冷却器付重合容器内にDIW 2200
g、SSS 1%水溶液 330g,SHC 1%水溶
液 220gを仕込み、窒素気流下で撹拌しながら70
℃に昇温した。St 108.8g、DVB 1.2g
を添加し、10分間かけて分散させた後、SPS 2%
水溶液 220gを添加して重合を開始させた。 モノマー乳化液 St 979.5g DVB 10.5g SSS 1%水溶液 781.0g SHC 1%水溶液 132.0g 30分間反応を続けた後、80℃に昇温、SPS 2%
水溶液 77gを添加し、上記のモノマー乳化液 19
03gを2時間かけて連続フィードした。フィードライ
ン洗浄水 110gを加え90℃に昇温し、その温度で
1時間熟成を行って、重量平均粒子径127nm、固形
分濃度21.3%の架橋ポリマー粒子ラテックスを得
た。このラテックスをスプレイドライヤーにて噴霧乾燥
し、水分含有量0.10%、トルエン可溶分13.8%
の架橋ポリマー粒子Bの粉体を得た。 実施例3、4(揺変性可塑剤組成物(1)、(2)の製
造) フタル酸ジ(2−エチルヘキシル)80gに架橋ポリマ
ー粒子A、Bの粉体20gを添加し、特殊機化株式会社
製TKホモディスパーにて混合分散させた。40℃にて
4時間放置し、その後、得られた揺変性組成物の20℃
粘度を回転粘度計を用いて5rpmと50rpmで測定
した。それぞれの粘度および揺変度を表1に示す。
【0013】
【表1】 実施例5、6(一液シーリング材の製造) ウレタンプレポリマーとしてジフェニルメタンジイソシ
アネート/ポリエーテル系プレポリマー武田薬品工業製
タケネートL−1003(アミン当量2700、イソシ
アネート基含有量1.56%、25℃粘度200Pa・
s)を用い、〔表2〕の組成で一液シーリング材
(3)、(4)を調製した。20℃における各シーリン
グ材の粘度、揺変度を〔表2〕に示す。
【表2】 本発明による架橋ポリマー粒子は、フタル酸ジ(2−エ
チルヘキシル)による揺変性の発現が良好であるので、
無溶剤でも良好な湿気硬化シーリング材(4)が得られ
た。更に溶剤としてミネラルターペンを使用するとヘラ
切れ等の作業性が良好なシーリング材(5)が得られ
た。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 //(C08L 75/04 25:08)

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】スチレンユニットを50重量%以上含む架
    橋ポリマー粒子からなる揺変剤。
  2. 【請求項2】架橋ポリマー粒子の重量平均粒子径が15
    0nm以下である請求項1記載の揺変剤。
  3. 【請求項3】架橋ポリマー粒子のトルエン可溶分が20
    %以下である請求項1又は2記載の揺変剤。
  4. 【請求項4】可塑剤と請求項1〜3記載の揺変剤を含有
    する揺変性組成物。
  5. 【請求項5】可塑剤がフタル酸ジ(2ーエチルヘキシ
    ル)である請求項4記載の揺変性組成物。
  6. 【請求項6】活性イソシアネート基含有ウレタンプレポ
    リマーと請求項1〜3記載の揺変剤または請求項4記載
    の揺変性組成物を含有するポリウレタン樹脂組成物。
  7. 【請求項7】請求項6のポリウレタン樹脂組成物からな
    る一液シーリング材。
  8. 【請求項8】請求項6のポリウレタン樹脂組成物からな
    る接着剤。
  9. 【請求項9】請求項6のポリウレタン樹脂組成物からな
    る塗料。
JP5248268A 1993-10-04 1993-10-04 揺変剤及びこれを含有するポリウレタン樹脂組成物 Withdrawn JPH07102020A (ja)

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Cited By (3)

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