JPH0710205A - 位置決め装置 - Google Patents

位置決め装置

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JPH0710205A
JPH0710205A JP14817293A JP14817293A JPH0710205A JP H0710205 A JPH0710205 A JP H0710205A JP 14817293 A JP14817293 A JP 14817293A JP 14817293 A JP14817293 A JP 14817293A JP H0710205 A JPH0710205 A JP H0710205A
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cassette
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Tatsuo Nakao
多通夫 中尾
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 カセット1を水平姿勢で支持するフォーク8
に、カセット1を前後方向で位置決めする前後一対の第
1ローラ9と、左右方向で位置決めする左右一対の第2
ローラ10とを設け、第1ローラ9をカセット1の底部の
一方の横板部5に当接自在でかつ左右方向軸心13周りに
遊転自在に形成し、第2ローラ10をカセット1の他方の
横板部6に当接自在でかつ前後方向軸心14周りに遊転自
在に形成した。 【効果】 位置決めの際、カセット1の横板部5,6が
第1ローラ9および第2ローラ10に当接しても、第1ロ
ーラ9が左右方向軸心13周りに遊転するとともに第2ロ
ーラ10が前後方向軸心14周りに遊転してカセット1を案
内するため、摺動部は存在せず、したがって摩耗による
塵埃の発生を防止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばクリーンルーム
内で使用され、液晶ガラスなど塵埃を嫌う物品を収納す
るカセットなどを支持部に載置する際、カセットを位置
決めする位置決め装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の位置決め装置としては例
えば図22,図23に示すものがある。すなわち、121 はク
リーンルーム内に設けられた支持台であり、この支持台
121 上にフォークやクレーンなどを用いてカセット122
(荷の一例)が載置される。このカセット122 は、箱形
状を有し、内部に液晶ガラスなど複数枚収納するもので
ある。上記支持台121 には、カセット122 を前後方向で
位置決めする前後一対の第1位置決めブロック123 と、
カセット122 を左右方向で位置決めする左右一対の第2
位置決めブロック124 とが設けられている。これら第1
位置決めブロック123 と第2位置決めブロック124 とは
それぞれ台形状に形成され、両第1位置決めブロック12
3 の相対向する側面は上向きに傾斜した第1案内面125
として形成されている。同様に、両第2位置決めブロッ
ク124 の相対向する側面は上向きに傾斜した第2案内面
126 として形成されている。
【0003】これによると、フォークやクレーンなどを
用いてカセット122 を支持台121 に載置する際、カセッ
ト122 が前後どちらか一方にずれていた場合、図23の実
線に示すようにカセット122 の下端が一方の第1位置決
めブロック123 の第1案内面125 に当接して第1案内面
125 に案内されながら下方に摺動する。したがって、図
23の仮想線に示すように、カセット122 は第1位置決め
ブロック123 により前後方向に位置決めされ両第1位置
決めブロック123 間に位置する。同様に、カセット122
が左右どちらか一方にずれていた場合、カセット122 の
下端が一方の第2位置決めブロック124 の第2案内面12
6 に当接して第2案内面126 に案内されながら下方に摺
動する。したがって、カセット122 は第2位置決めブロ
ック124により左右方向に位置決めされ両第2位置決め
ブロック124 間に位置する。このように、カセット122
は、第1位置決めブロック123 と第2位置決めブロック
124 とにより前後および左右方向に位置決めされるた
め、支持台121 の正規の位置に正確に載置される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来例では、カセット122 が前後方向および左右方向に
ずれていた場合、カセット122 の下端が第1案内面125
および第2案内面126 上を摺動して位置決めされるた
め、この摺動により、カセット122 の下端と各ブロック
123 ,124 とが互いに削られて摩耗し塵埃が発生すると
いった問題があった。
【0005】本発明は上記問題を解決するもので、位置
決め時に、塵埃の発生を防止できる位置決め装置を提供
することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するため
に本第1発明における位置決め装置は、荷を水平姿勢で
支持する支持部に、荷を前後方向で位置決めする前後一
対の第1転動体と、荷を左右方向で位置決めする左右一
対の第2転動体とを設け、上記第1転動体を荷に当接自
在でかつ左右方向軸心周りに遊転自在に形成し、上記第
2転動体を荷に当接自在でかつ前後方向軸心周りに遊転
自在に形成したものである。
【0007】本第2発明における位置決め装置は、支持
転動体を介して荷を前後どちらか一方に傾斜させた傾斜
姿勢で支持する支持部に、荷を少なくとも傾斜側で位置
決めする第1転動体と、荷を左右方向で位置決めする左
右一対の第2転動体とを設け、上記第1転動体を荷に当
接自在でかつ左右方向軸心周りに遊転自在に形成し、上
記第2転動体を荷に当接自在でかつ前後方向軸心周りに
遊転自在に形成したものである。
【0008】本第3発明における位置決め装置は、荷を
水平姿勢で支持する支持部に、荷を右前方向および左後
方向で位置決めする一対の第1転動体と、荷を左前方向
および右後方向で位置決めする一対の第2転動体とを設
け、上記第1転動体を荷に当接自在でかつ左前方から右
後方に延びる第1軸心周りに遊転自在に形成し、上記第
2転動体を荷に当接自在でかつ右前方から左後方に延び
る第2軸心周りに遊転自在に形成したものである。
【0009】
【作用】上記本第1発明の構成によると、荷を支持部に
載置する際、荷が前後どちらか一方にずれていた場合、
荷の下端部の前後一端が一方の第1転動体に当接し、一
方の第1転動体が左右方向軸心周りに遊転するため、荷
は上記一方の第1転動体に案内されて確実に一対の第1
転動体間にはまり込み前後方向に位置決めされる。
【0010】また、荷が左右どちらか一方にずれていた
場合、荷の下端部の左右一端が一方の第2転動体に当接
し、一方の第2転動体が前後方向軸心周りに遊転するた
め、荷は上記一方の第2転動体に案内されて確実に一対
の第2転動体間にはまり込み左右方向に位置決めされ
る。
【0011】このように、位置決めの際、荷の下端部が
第1転動体および第2転動体に当接しても、各転動体は
遊転して荷を案内するため、摺動部は存在せず、したが
って摩耗による塵埃の発生を防止できる。
【0012】上記本第2発明の構成によると、荷を支持
部に載置する際、荷が前後方向における傾斜側にずれて
いた場合、荷の下端部の前後一端が第1転動体に当接
し、第1転動体が左右方向軸心周りに遊転するため、荷
は第1転動体により傾斜側とは反対側に案内されて前後
方向に位置決めされる。
【0013】また、荷が前後方向における傾斜側とは反
対側にずれていた場合、荷は傾斜姿勢で支持転動体上に
載置され、その後、荷の自重により支持転動体が遊転し
て荷を傾斜側に移動させる。これにより、荷は、傾斜側
の第1転動体に当接して移動停止するため、前後方向に
位置決めされる。
【0014】また、荷が左右どちらか一方にずれていた
場合、荷の下端部の左右一端が一方の第2転動体に当接
し、一方の第2転動体が前後方向軸心周りに遊転するた
め、荷は上記一方の第2転動体に案内されて確実に一対
の第2転動体間にはまり込み左右方向に位置決めされ
る。
【0015】このように、位置決めの際、荷の下端部が
第1転動体と第2転動体および支持転動体に当接して
も、各転動体は遊転して荷を案内するため、摺動部は存
在せず、したがって摩耗による塵埃の発生を防止でき
る。
【0016】上記本第3発明の構成によると、荷を支持
部に載置する際、荷が前後どちらか一方にずれていた場
合、荷の下端部の前後一端が前後一方の第1転動体と第
2転動体とに当接し、一方の第1転動体が第1軸心周り
に遊転するとともに、一方の第2転動体が第2軸心周り
に遊転する。これにより、荷は、上記前後一方の第1転
動体と第2転動体とに案内されて、相対向する第1転動
体と第2転動体との前後間に確実にはまり込んで前後方
向に位置決めされる。
【0017】また、荷が左右どちらか一方にずれていた
場合、荷の下端部の左右一端が左右一方の第1転動体と
第2転動体とに当接し、一方の第1転動体が第1軸心周
りに遊転するとともに、一方の第2転動体が第2軸心周
りに遊転する。これにより、荷は、上記左右一方の第1
転動体と第2転動体とに案内されて、相対向する第1転
動体と第2転動体との左右間に確実にはまり込んで左右
方向に位置決めされる。
【0018】このように、位置決めの際、荷の下端部が
第1転動体および第2転動体に当接しても、各転動体は
遊転して荷を案内するため、摺動部は存在せず、したが
って摩耗による塵埃の発生を防止できる。
【0019】
【実施例】以下、本第1発明の実施例である第1実施例
を図1〜図4に基づいて説明する。
【0020】図3に示すように、1は荷の一例であるカ
セットで、このカセット1は前面が開放された箱形状に
形成されている。このカセット1の底板2の前部と後部
とにはそれぞれ左右一対の四角孔3が形成され、これに
より、底板2は四角枠部4とこの四角枠部4内に十字状
に連設される横板部5,6とにより構成される。上記カ
セット1内には複数枚の液晶ガラスが収納される。
【0021】図2に示すように、上記カセット1を水平
姿勢で支持する支持部の一例として、フォーク8が挙げ
られる。このフォーク8は、水平移動自在なフォーク本
体18に伸縮アーム19を介して設けられ、前後方向に出退
自在でかつ上下方向に昇降自在に形成されている。この
フォーク8の上面には、上記カセット1を前後方向で位
置決めする前後一対の第1ローラ9(第1転動体の一
例)と、カセット1を左右方向で位置決めする左右一対
の第2ローラ10(第2転動体の一例)とが取付けられて
いる。
【0022】図1,図4に示すように、上記前後一対の
第1ローラ9は、フォーク8の左右両側部に形成された
取付孔11にそれぞれ設けられ、フォーク8側に取付けら
れた支軸12に外嵌されて左右方向軸心13周りに遊転自在
となっている。これら第1ローラ9のほぼ上半分はフォ
ーク8の上面から上方に突出している。そして、上記カ
セット1の底板2の幅方向の横板部5は、前後一対の両
第1ローラ9間に嵌脱自在に形成されている。
【0023】また、上記左右一対の第2ローラ10は、フ
ォーク8の前部と後部とに形成された取付孔11にそれぞ
れ設けられ、フォーク8側に取付けられた支軸12に外嵌
されて前後方向軸心14周りに遊転自在となっている。こ
れら第2ローラ10のほぼ上半分はフォーク8の上面から
上方に突出している。そして上記カセット1の長さ方向
の横板部6は、左右一対の両第2ローラ10間に嵌脱自在
に形成されている。
【0024】図2に示すように、15は上記カセット1を
複数台収納する棚であり、前後一対の縦支柱16を幅方向
に複数組み立設し、各縦支柱16の前後間にカセット1の
底板2を支持する支持フレーム17を設けたものである。
【0025】以下、上記構成における作用を説明する。
フォーク8を上昇させてカセット1をフォーク8で支持
し支持フレーム17から持ち上げた際、第1ローラ9と第
2ローラ10とがカセット1の各四角孔3に挿通され、幅
方向の横板部5が一対の第1ローラ9間にはまり込むと
ともに長さ方向の横板部6が一対の第2ローラ10間には
まり込むことにより、カセット1はフォーク8上で位置
決め固定され水平姿勢で支持される。
【0026】この際、図4の仮想線に示すようにカセッ
ト1がフォーク8に対して前後どちらか一方にずれてい
た場合、カセット1が持ち上げられるとともに一方の第
1ローラ9が幅方向の横板部5に当接して左右方向軸心
13周りに遊転するため、図4の実線に示すようにこの横
板部5は上記一方の第1ローラ9に案内されて確実に一
対の第1ローラ9間にはまり込む。
【0027】同様に、カセット1がフォーク8に対して
左右どちらか一方にずれていた場合、一方の第2ローラ
10が長さ方向の横板部6に当接して前後方向軸心14周り
に遊転するため、この横板部6は上記一方の第2ローラ
10に案内されて確実に一対の第2ローラ10間にはまり込
む。
【0028】このように、位置決めの際、横板部5,6
が第1ローラ9および第2ローラ10に当接しても、各ロ
ーラ9,10は遊転して横板部5,6を案内するため、摺
動部は存在せず、したがって摩耗による塵埃の発生を防
止できる。
【0029】上記実施例では、支持部の一例としてフォ
ーク8を挙げたが、これは台車やコンベアあるいは棚な
どであってもよい。以下、本第1発明の実施例である第
2実施例を図5,図6に基づいて説明する。
【0030】すなわち、21はカセット1を水平姿勢で支
持する支持部の他の例として設けられた左右一対の支持
フレームであり、これら支持フレーム21は例えばコンベ
アなどに設けられている。支持フレーム21には、カセッ
ト1を前後方向で位置決めする前後一対の第1ローラ9
(第1転動体の一例)が二組と、カセット1を左右方向
で位置決めする左右一対の第2ローラ10(第2転動体の
一例)が二組取付けられている。すなわち、上記第1ロ
ーラ9は、計4個設けられ、それぞれカセット1の底板
2の前面の左右両側部と後面の左右両側部とに当接自在
である。同様に、上記第2ローラ10も、計4個設けら
れ、それぞれカセット1の底板2の一側面の前後部と他
側面の前後部とに当接自在である。尚、上記一対の支持
フレーム21間には、昇降自在でかつコンベアの搬送経路
23に沿って前後移動自在なフォーク22が設けられてい
る。
【0031】以下、上記構成における作用を説明する。
フォーク22を用いてカセット1を一対の支持フレーム21
に載置する際、カセット1が前後どちらか一方にずれて
いた場合、カセット1の下端部の前後一端が一方の第1
ローラ9に当接し、一方の第1ローラ9が左右方向軸心
13周りに遊転するため、カセット1は上記一方の第1ロ
ーラ9に案内されて確実に一対の第1ローラ9間にはま
り込み前後方向に位置決めされて水平姿勢で支持され
る。
【0032】同様に、図6の実線に示すようにカセット
1が左右どちらか一方にずれていた場合、カセット1の
下端部の左右一端が一方の第2ローラ10に当接し、一方
の第2ローラ10が前後方向軸心14周りに遊転するため、
図6の仮想線で示すようにカセット1は上記一方の第2
ローラ10に案内されて確実に一対の第2ローラ10間には
まり込み左右方向に位置決めされる。
【0033】このように、位置決めの際、カセット1の
下端部が第1ローラ9および第2ローラ10に当接して
も、各ローラ9,10は遊転してカセット1を案内するた
め、摺動部は存在せず、したがって摩耗による塵埃の発
生を防止できる。
【0034】上記実施例では、支持部としてコンベアな
どの支持フレーム21を設けたが、これは支持フレーム21
に限らず台車やフォークあるいは棚などであってもよ
い。以下、本第2発明の実施例である第3実施例を図7
〜図10に基づいて説明する。
【0035】図7〜図9に示すように、26は支持部の別
の例として設けられた左右一対でかつ前後に相対向する
支持ブロックである。こうのち、後方の支持ブロック26
は前方の支持ブロック26よりも低位に設定されている。
【0036】各支持ブロック26には、支持転動体の一例
である支持球体27を有する支持ボールキャスター28と、
第1転動体の一例である第1球体29を有する前後一対の
第1ボールキャスター30と、第2転動体の一例である第
2球体31を有する左右一対の第2ボールキャスター32と
がそれぞれ設けられている。
【0037】すなわち、上記支持ボールキャスター28は
各支持ブロック26の上面に取付けられ、カセット1は、
これら支持ボールキャスター28の支持球体27上に載置さ
れ、図8の仮想線に示すように支持ボールキャスター28
を介して後方が低く傾斜した傾斜姿勢(イ)で各支持ブ
ロック26に支持される。
【0038】また、上記第1球体29は、カセット1を前
後方向で位置決めするものであり、計4個設けられて、
それぞれカセット1の底板2の前面の左右両側部と後面
の左右両側部とに当接自在である。同様に、上記第2球
体31は、カセット1を左右方向で位置決めするものであ
り、計4個設けられて、それぞれカセット1の底板2の
一側面の前後部と他側面の前後部とに当接自在である。
尚、上記各ボールキャスター28,30,32の球体27,29,
31はそれぞれ前後方向軸心および左右方向軸心を含むあ
らゆる方向に遊転可能である。
【0039】図8に示すように、上記第1ボールキャス
ター30は、前方側に位置する両支持ブロック26の上面前
部および後方側に位置する両支持ブロック26の上面後部
にそれぞれ立設されたブラケット33に、上向きに傾斜し
て取付けられている。また、図9に示すように、上記第
2ボールキャスター32は、一側方に位置する両支持ブロ
ック26の上面一側部および他側方に位置する両支持ブロ
ック26の上面他側部にそれぞれ立設されたブラケット34
に、上向きに傾斜して取付けられている。尚、図7に示
すように、各支持ブロック26の左右間には、フォーク35
が前後方向に挿通されている。
【0040】以下、上記構成における作用を説明する。
フォーク35を用いてカセット1を各支持ブロック26上に
載置する際、図10の実線に示すようにカセット1が前後
どちらか一方にずれていた場合、カセット1の下端部の
前後一端が一方の第1球体29に当接して一方の第1球体
29が上下に遊転するため、仮想線に示すようにカセット
1は上記一方の第1球体29に案内されて確実に一対の第
1球体29間にはまり込み前後方向に位置決めされる。
【0041】また、カセット1が左右どちらか一方にず
れていた場合、カセット1の下端部の左右一端が一方の
第2球体31に当接して一方の第2球体31が上下に遊転す
るため、カセット1は上記一方の第2球体31に案内され
て確実に一対の第2球体31間にはまり込み左右方向に位
置決めされる。
【0042】このように、カセット1は第1球体29およ
び第2球体31に案内されて支持球体27に支持される。こ
の際、カセット1の下端部が第1球体29と第2球体31お
よび支持球体27に当接しても、各球体27,29,31は遊転
してカセット1を案内するため、摺動部は存在せず、し
たがって摩耗による塵埃の発生を防止できる。
【0043】尚、上記実施例では、支持部として支持ブ
ロック26を挙げたが、これら支持ブロック26は台車やコ
ンベアあるいは棚やフォークなどに設けられる。また、
上記第3実施例では、第1転動体の一例として第1球体
29を有する前後一対の第1ボールキャスター30と、第2
転動体の一例として第2球体31を有する左右一対の第2
ボールキャスター32とを設けているが、これらは球体に
限ったものではなく前述した第1,第2実施例のローラ
を用いてもよい。
【0044】以下、本第2発明の実施例である第4実施
例を図11〜図15に基づいて説明する。図11,図12,図14
に示すように、40は支持部の別の例として設けられた左
右一対でかつ前後に相対向する支持ブラケットである。
これら支持ブラケット40は左右一対の支持フレーム41に
固定され、左右一対の支持ブラケット40間には、フォー
ク42を昇降させるための昇降スペース43が形成されてい
る。
【0045】上記各支持ブラケット40には、カセット1
を前後方向で位置決めする前後一対の第1ローラ44(第
1転動体の一例)と、カセット1を左右方向で位置決め
する左右一対の第2球体45(第2転動体の一例)を有す
る第2ボールキャスター46と、カセット1を支持する支
持球体47(支持転動体の一例)を有する支持ボールキャ
スター48とが設けられている。すなわち、上記第1ロー
ラ44は、計4個設けられ、それぞれカセット1の底板2
の前面の左右両側部と後面の左右両側部とに当接自在で
ある。同様に、上記第2球体45も、計4個設けられ、そ
れぞれカセット1の底板2の一側面の前後部と他側面の
前後部とに当接自在である。
【0046】図12,図13に示すように、上記各第1ロー
ラ44は、く形状に屈曲した第1アーム51の一方の遊端
に、ピン52を介して左右方向軸心53周りに遊転自在に取
付けられている。これら第1アーム51の他方の遊端には
ピン54を介してローラ55が取付けられ、第1アーム51の
基端部は、支軸56を介して、支持ブラケット40に立設さ
れたブラケット57に取付けられている。これにより、第
1アーム51は左右方向軸心58を中心にして互いに接近離
間方向に回動自在であり、一方の遊端側が上向きにかつ
他方の遊端側が前後で対向する方向に向けられている。
また、上記ローラ55は昇降スペース43内に突出してい
る。
【0047】図14,図15に示すように、上記各第2ボー
ルキャスター46は第2アーム60の一方の遊端に遊転自在
に取付けられている。これら第2アーム60は、支持ブラ
ケット40に立設されたブラケット61に支軸62を介して取
付けられ、前後方向軸心63を中心にして互いに接近離間
方向に回動自在である。各第2アーム60よりも昇降スペ
ース43寄りの箇所には、前後方向軸心64を中心に揺動自
在な揺動アーム65が支軸66を介してブラケット61に取付
けられている。これら揺動アーム65の遊端と上記第2ア
ーム60の他方の遊端部とはそれぞれピン67,68を介して
連結杆69で連結されている。このうち、揺動アーム65の
遊端には、上記ピン68を介してローラ70が取付けられ、
これらローラ70は上記昇降スペース43内に突出してい
る。
【0048】尚、図13,図15に示すように、上記各第1
アーム51と第2アーム60はそれぞれコイルスプリング7
1,72により離間方向に回動付勢されている。このうち
コイルスプリング71の一端は第1アーム51の他方の遊端
側に接続され、他端はブラケット61側に接続されてい
る。また、コイルスプリング72の一端は第2アーム60の
他方の遊端側に接続され、他端はブラケット61側に接続
されている。
【0049】図12に示すように、上記支持ボールキャス
ター48はブラケット61の上端部に上向きに取付けられて
いる。このうち後部側の支持ボールキャスター48は前部
側の支持ボールキャスター48よりも低位置に取付けられ
ているため、カセット1は後部が下位に傾斜した傾斜姿
勢(イ)で支持球体47に支持される。
【0050】また、図11,図12に示すように、前部側の
支持ブラケット40と後部側の支持ブラケット40との間に
は、カセット1の位置決めを補助するための補助球体74
を有する補助ボールキャスター75がブラケット76を介し
て支持フレーム41上に上向きに設けられている。これら
補助球体74はカセット1の底板2の後部側の四角孔3に
挿通自在でかつ幅方向の横板部5の後面に当接自在に形
成されている。
【0051】尚、図13,図15に示すように、上記フォー
ク42は、下限位置まで下降した際、コイルスプリング71
の付勢力に抗して各ローラ55を押し下げるとともに、コ
イルスプリング72の付勢力に抗して各ローラ70を両外側
方に押し出す。
【0052】以下、上記構成における作用を説明する。
カセット1を各支持ブラケット40上に支持する場合、図
12に示すように、カセット1を支持したフォーク42を各
支持ブラケット40の上方から下降させる。この際、フォ
ーク42は昇降スペース43を下降し、カセット1は支持球
体47により支持される。その直後、フォーク42が下限位
置まで下降することにより、図12の仮想線に示すように
フォーク42の下面がローラ55に当接してローラ55を押し
下げるとともに、図14の仮想線に示すようにフォーク42
の両側面がローラ70に当接してローラ70を両外側方に押
す出す。これにより、各第1アーム51がコイルスプリン
グ71の付勢力に抗して左右方向軸心58を中心に互いに接
近する方向に回動し、図13に示すように各第1ローラ44
がカセット1の底板2の前面および後面に当接して底板
2を前後で挾み付け、さらに、各第2アーム60が連結杆
69を介して揺動アーム65に連動しコイルスプリング72の
付勢力に抗して前後方向軸心63を中心に互いに接近する
方向に回動し、図15に示すように各第2球体45がカセッ
ト1の底板2の左右両側面に当接して底板2を両側で挾
み付ける。これにより、図12の仮想線に示すように、カ
セット1は後部を下位にした傾斜姿勢(イ)で支持球体
47に支持され、第1ローラ44および第2球体45で位置決
め固定される。この際、図11に示すように、補助球体74
がカセット1の底板2の後部側の四角孔3に挿通されか
つ幅方向の横板部5の後面に当接することにより、補助
球体74は後部側の第1ローラ44とともに、傾斜姿勢のカ
セット1が支持球体47上を後方に滑らないように固定し
ている。
【0053】このように、カセット1を各支持ブラケッ
ト40上に支持する際、第1ローラ44および第2球体45が
それぞれカセット1の底板2の前後面および左右面に当
接して挾み付けるため、カセット1は正確に前後左右方
向に位置決めされ、さらに第1ローラ44と第2球体45お
よび支持球体47が遊転してカセット1を案内するため、
摺動部は存在せず、したがって摩耗による塵埃の発生を
防止できる。
【0054】また、下限位置からフォーク42を上昇させ
ることにより、フォーク42は各ローラ55,70から上方に
離間する。これにより、各第1アーム51がコイルスプリ
ング71の付勢力により左右方向軸心58を中心に互いに離
間する方向に回動し、各第1ローラ44がカセット1の底
板2の前面および後面から離間し、さらに、各第2アー
ム60がコイルスプリング72の付勢力により前後方向軸心
63を中心に互いに離間する方向に回動し、各第2球体45
がカセット1の底板2の左右両側面から離間する。これ
により、図12と図14との実線に示すように、カセット1
の位置決め固定は解除され、カセット1はフォーク42に
より支持球体47の上方に持ち上げられる。
【0055】尚、上記実施例では、支持部として支持ブ
ラケット40を挙げたが、これら支持ブラケット40はフォ
ークや台車あるいはコンベアや棚などに設けられる。以
下に本第2発明の実施例である第5実施例を図16〜図18
に基づいて説明する。
【0056】図16,図17に示すように、81は支持部の一
例である左右一対の支持フレームであり、これら支持フ
レーム81は、例えば台車本体82に、支軸83を介して回動
自在に取付けられている。上記支軸83は各支持フレーム
81の前端部にそれぞれ挿通されている。尚、両支持フレ
ーム81間には、フォーク84の昇降スペース85が形成され
ている。
【0057】各支持フレーム81の後端部と台車本体82と
の間には、各支持フレーム81を水平状に支持する圧縮コ
イルスプリング86がそれぞれ設けられている。また、台
車本体82には各支持フレーム81の回動を規制するストッ
パ87がそれぞれ取付けられている。
【0058】各支持フレーム81にはそれぞれ、支持球体
88(支持転動体の一例)を有する支持ボールキャスター
89が上向きで前後一列に複数個配設され、さらに、液晶
カセット1を後方(すなわち傾斜側)で位置決めする第
1ローラ90(第1転動体の一例)と、左右方向で位置決
めする第2ローラ91(第2転動体の一例)とが設けられ
ている。
【0059】すなわち、上記支持ボールキャスター89は
支持フレーム81に形成された取付穴96内に設けられ、支
持球体88の上部は支持フレーム81の上面から上方に突出
している。また、第1ローラ90は各支持フレーム81の後
端部に位置しかつ支持ボールキャスター89の配列の延長
線上に位置している。各第1ローラ90は、各支持フレー
ム81に設けられた支軸92を介して、左右方向軸心93周り
に遊転自在に取付けられている。尚、各第1ローラ90は
支持フレーム81に形成された切欠孔97内に設けられ、第
1ローラ90の上部は上記支持球体88よりも上位に位置し
ている。
【0060】また、上記第2ローラ91は支持ボールキャ
スター89よりも外側方に位置しかつ前後一対づつ設けら
れている。各第2ローラ91は、各支持フレーム81に設け
られた支軸94を介して、前後方向軸心95周りに遊転自在
に取付けられている。尚、各第2ローラ91は支持フレー
ム81に形成された切欠孔97内に設けられ、各第2ローラ
91の上部は上記支持球体88よりも上位に位置しかつ上記
第1ローラ90と同レベルに設定されている。
【0061】以下、上記構成における作用を説明する。
フォーク84を用いて両支持フレーム81上にカセット1を
載置する場合、カセット1の下端部は第1ローラ90に案
内されて後方にずれることを防止されかつ第2ローラ91
に案内されて左右にずれることを防止される。この際、
カセット1の下端部が第1ローラ90に当接しても、第1
ローラ90が左右方向軸心93周りに遊転するため、摺動部
は存在せず、したがって摩耗による塵埃の発生を防止で
きる。同様に、カセット1の下端部が第2ローラ91に当
接しても、第2ローラ91が前後方向軸心95周りに遊転す
るため、摺動部は存在せず、したがって摩耗による塵埃
の発生を防止できる。
【0062】そして、図17の仮想線に示すように、支持
フレーム81は、カセット1の自重により、圧縮コイルス
プリング86の付勢力に抗して、支持フレーム81の下面が
ストッパ87に当接するまで支軸83を中心にして下方に回
動する。これにより、図18に示すように、両支持フレー
ム81は後部を下位にして傾斜するため、カセット1は前
方にずれていても支持球体88上を前方から後方に滑り下
りて第1ローラ90に当接して正規の位置に停止する。こ
の際、各支持球体88が遊転するため、カセット1の下面
と各支持球体88とは互いに摺動することは無く、このた
めカセット1の下面と各支持球体88との摩耗による塵埃
の発生を防止できる。
【0063】これにより、カセット1は、第1ローラ90
と第2ローラ91とにより正規の位置に位置決めされ、後
部を下位に傾斜した傾斜姿勢(イ)で支持フレーム81上
に支持される。
【0064】また、フォーク84をカセット1の下方かつ
両支持フレーム81間に挿入してカセット1を持ち上げた
場合、圧縮コイルスプリング86が伸長し、両支持フレー
ム81は、支軸83を中心にして上方に回動し、図17の実線
に示した元の水平姿勢に戻る。
【0065】上記実施例では、支持フレーム81を台車本
体82に設けたが、台車本体82に限らず、棚やコンベアな
どに設けてもよい。以下に本第3発明の実施例である第
6実施例を図19〜図21に基づいて説明する。
【0066】すなわち、101 は、カセット1を水平姿勢
で支持する支持部の一例であるフォークである。このフ
ォーク101 の上面には、4個のローラ102,103 が前後左
右方向に対して約45°の角度で振り分けられ設けられて
いる。このうち、一対の第1ローラ102 (第1転動体の
一例)はカセット1を右前方向および左後方向で位置決
めし、他の一対の第2ローラ103 (第2転動体の一例)
はカセット1を左前方向および右後方向で位置決めする
ものである。
【0067】上記一対の第1ローラ102 は、フォーク10
1 に形成された取付孔104 内にそれぞれ設けられ、フォ
ーク101 側に取付けられた支軸105 に外嵌されて、左前
方から右後方に延びる第1軸心106 周りに遊転自在とな
っている。同様に、上記一対の第2ローラ103 は、フォ
ーク101 に形成された取付孔104 内にそれぞれ設けら
れ、フォーク101 側に取付けられた支軸105 に外嵌され
て、右前方から左後方に延びる第2軸心107 周りに遊転
自在となっている。
【0068】これら第1ローラ102 と第2ローラ103 と
のほぼ上半分はフォーク101 の上面から上方に突出して
いる。そして、上記カセット1の底板2の幅方向の横板
部5と長さ方向の横板部6とが交差するコーナ部108 は
それぞれ、相対向する第1ローラ102 と第2ローラ103
との前後間および左右間に嵌脱自在に形成されている。
【0069】さらに、フォーク101 の上面には、カセッ
ト1を支持する遊転自在な支持球体109 を有する支持ボ
ールキャスター110 が複数設けられる。これら支持ボー
ルキャスター110 は、フォーク101 の先端部に左右一対
設けられるとともに、フォーク101 の先端部からカセッ
ト1の長さに応じた間隔をおいてさらに左右一対設けら
れている。図21に示すように、各支持ボールキャスター
110 はフォーク101 の上面に開口する取付穴111 に嵌入
され、各取付穴111 内には、支持ボールキャスター110
を上方に付勢する圧縮コイルスプリング112 が設けられ
ている。これにより、支持ボールキャスター110 の上部
はフォーク101 の上面から突出し、支持球体109 の上端
は第1,第2ローラ102,103 の上端よりも上位に位置す
る。
【0070】以下、上記構成における作用を説明する。
フォーク101 をカセット1の下方に挿入してカセット1
を持ち上げた際、図21の仮想線に示すように、各支持球
体109 がカセット1の下面に当接し、支持ボールキャス
ター110 がカセット1の自重により圧縮コイルスプリン
グ112 の付勢力に抗して取付穴111 内に押し込まれる。
そして、持ち上げられたカセット1は各第1ローラ102
と第2ローラ103 とに案内されて前後左右にずれること
なく位置決めされる。この際、図20の実線に示すように
第1ローラ102 と第2ローラ103がカセット1の底板2
のコーナ部108 に当接しても、第1ローラ102 が第1軸
心106 周りに遊転しかつ第2ローラ103 が第2軸心107
周りに遊転するため、図20の仮想線に示すようにコーナ
部108 はそれぞれ相対向する第1ローラ102 と第2ロー
ラ103 との前後間および左右間にはまり込む。したがっ
て、摺動部は存在せず、摩耗による塵埃の発生を防止で
きる。
【0071】
【発明の効果】以上のように本第1発明によれば、位置
決めの際、荷の下端部が第1転動体および第2転動体に
当接しても、第1転動体が左右方向軸心周りに遊転する
とともに第2転動体が前後方向軸心周りに遊転して荷を
案内するため、摺動部は存在せず、したがって摩耗によ
る塵埃の発生を防止できる。
【0072】本第2発明の構成によれば、位置決めの
際、荷の下端部が第1転動体と第2転動体および支持転
動体に当接しても、第1転動体が左右方向軸心周りに遊
転するとともに第2転動体が前後方向軸心周りに遊転
し、さらに支持転動体が荷を支持しながら遊転して傾斜
側に案内するため、摺動部は存在せず、したがって摩耗
による塵埃の発生を防止できる。
【0073】本第3発明の構成によれば、位置決めの
際、荷の下端部が第1転動体および第2転動体に当接し
ても、第1転動体が第1軸心周りに遊転するとともに第
2転動体が第2軸心周りに遊転して荷を案内するため、
摺動部は存在せず、したがって摩耗による塵埃の発生を
防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本第1発明の実施例である第1実施例における
位置決め装置の平面図である。
【図2】同位置決め装置を有するフォークの使用例を示
す平面図である。
【図3】同位置決め装置で位置決めされるカセットの斜
視図である。
【図4】同位置決め装置の転動体による位置決めを説明
する図である。
【図5】本第1発明の実施例である第2実施例における
位置決め装置の平面図である。
【図6】同位置決め装置の転動体による位置決めを説明
する図である。
【図7】本第2発明の実施例である第3実施例における
位置決め装置の平面図である。
【図8】図7におけるA−A矢視図である。
【図9】図7におけるB−B矢視図である。
【図10】同位置決め装置の転動体による位置決めを説明
する図である。
【図11】本第2発明の実施例である第4実施例における
位置決め装置の平面図である。
【図12】図11におけるC−C矢視図である。
【図13】同位置決め装置の第1転動体による位置決めを
説明する図である。
【図14】図11におけるD−D矢視図である。
【図15】同位置決め装置の第2転動体による位置決めを
説明する図である。
【図16】本第2発明の実施例である第5実施例における
位置決め装置の平面図である。
【図17】同位置決め装置の一部切欠き側面図である。
【図18】同位置決め装置により位置決めされて支持部に
傾斜姿勢で支持されたカセットを示す側面図である。
【図19】本第3発明の実施例である第6実施例における
位置決め装置の平面図である。
【図20】図19におけるE−E矢視図である。
【図21】図19における一部切欠きF−F矢視図である。
【図22】従来例における位置決め装置の平面図である。
【図23】図22における一部切欠きG−G矢視図である。
【符号の説明】
1 カセット(荷) 8 フォーク(支持部) 9 第1ローラ(第1転動体) 10 第2ローラ(第2転動体) 13 左右方向軸心 14 前後方向軸心 21 支持フレーム(支持部) 26 支持ブロック(支持部) 27 支持球体(支持転動体) 29 第1球体(第1転動体) 31 第2球体(第2転動体) 40 支持ブラケット(支持部) 44 第1ローラ(第1転動体) 45 第2球体(第2転動体) 47 支持球体(支持転動体) 53 左右方向軸心 81 支持フレーム(支持部) 88 支持球体(支持転動体) 90 第1ローラ(第1転動体) 91 第2ローラ(第2転動体) 93 左右方向軸心 95 前後方向軸心 101 フォーク(支持部) 102 第1ローラ(第1転動体) 103 第2ローラ(第2転動体) 106 第1軸心 107 第2軸心 イ 傾斜姿勢

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 荷を水平姿勢で支持する支持部に、荷を
    前後方向で位置決めする前後一対の第1転動体と、荷を
    左右方向で位置決めする左右一対の第2転動体とを設
    け、上記第1転動体を荷に当接自在でかつ左右方向軸心
    周りに遊転自在に形成し、上記第2転動体を荷に当接自
    在でかつ前後方向軸心周りに遊転自在に形成したことを
    特徴とする位置決め装置。
  2. 【請求項2】 支持転動体を介して荷を前後どちらか一
    方に傾斜させた傾斜姿勢で支持する支持部に、荷を少な
    くとも傾斜側で位置決めする第1転動体と、荷を左右方
    向で位置決めする左右一対の第2転動体とを設け、上記
    第1転動体を荷に当接自在でかつ左右方向軸心周りに遊
    転自在に形成し、上記第2転動体を荷に当接自在でかつ
    前後方向軸心周りに遊転自在に形成したことを特徴とす
    る位置決め装置。
  3. 【請求項3】 荷を水平姿勢で支持する支持部に、荷を
    右前方向および左後方向で位置決めする一対の第1転動
    体と、荷を左前方向および右後方向で位置決めする一対
    の第2転動体とを設け、上記第1転動体を荷に当接自在
    でかつ左前方から右後方に延びる第1軸心周りに遊転自
    在に形成し、上記第2転動体を荷に当接自在でかつ右前
    方から左後方に延びる第2軸心周りに遊転自在に形成し
    たことを特徴とする位置決め装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007243078A (ja) * 2006-03-13 2007-09-20 Daifuku Co Ltd 荷位置決め装置
JP2008168996A (ja) * 2007-01-12 2008-07-24 Daifuku Co Ltd コンベヤ装置
CN102910405A (zh) * 2012-10-25 2013-02-06 深圳市华星光电技术有限公司 一种卡匣搬运叉车
JP2013203548A (ja) * 2012-03-29 2013-10-07 Seibu Electric & Mach Co Ltd 搬送物の位置決め装置

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CN102910405B (zh) * 2012-10-25 2015-12-09 深圳市华星光电技术有限公司 一种卡匣搬运叉车

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