JPH07102092B2 - 食品製造装置 - Google Patents
食品製造装置Info
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- JPH07102092B2 JPH07102092B2 JP3080185A JP8018591A JPH07102092B2 JP H07102092 B2 JPH07102092 B2 JP H07102092B2 JP 3080185 A JP3080185 A JP 3080185A JP 8018591 A JP8018591 A JP 8018591A JP H07102092 B2 JPH07102092 B2 JP H07102092B2
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Landscapes
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- General Preparation And Processing Of Foods (AREA)
- Formation And Processing Of Food Products (AREA)
- Frying-Pans Or Fryers (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、たとえばフライドポテ
トなどのような食品を製造するためなどに好適に実施す
ることができる食品製造装置に関する。
トなどのような食品を製造するためなどに好適に実施す
ることができる食品製造装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来において、たとえばフライドポテト
などの食品を製造するために、ジャガいもを薄く切断し
て薄切り片を形成するための手段と、その薄切り片をコ
ンベアに乗載して予め定める温度に昇温された食用油が
貯留される貯留槽内を搬送しながら揚げるための手段と
を備える装置が用いられている。
などの食品を製造するために、ジャガいもを薄く切断し
て薄切り片を形成するための手段と、その薄切り片をコ
ンベアに乗載して予め定める温度に昇温された食用油が
貯留される貯留槽内を搬送しながら揚げるための手段と
を備える装置が用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような先行技術で
は、ジャガいもなどの生鮮食品を加工するように構成さ
れているので、長期間にわたって装置を停止すると前記
ジャガいもの鮮度が低下して、製造された食品の品質が
低下してしまう。また薄切り片をコンベアに乗載して貯
留槽内を搬送するように構成されているので、薄切り片
を充分に加熱するためには比較的長い搬送経路を要し、
装置が大形化してしまうという問題を有する。
は、ジャガいもなどの生鮮食品を加工するように構成さ
れているので、長期間にわたって装置を停止すると前記
ジャガいもの鮮度が低下して、製造された食品の品質が
低下してしまう。また薄切り片をコンベアに乗載して貯
留槽内を搬送するように構成されているので、薄切り片
を充分に加熱するためには比較的長い搬送経路を要し、
装置が大形化してしまうという問題を有する。
【0004】したがって本発明の目的は、装置の小形化
を図り、長期にわたって食品の製造を停止してもその食
品の品質を低下することなしに製造することができるよ
うにした食品製造装置を提供することである。
を図り、長期にわたって食品の製造を停止してもその食
品の品質を低下することなしに製造することができるよ
うにした食品製造装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、食品原料粉体
を貯蔵するホッパと、撹拌成形手段であって、下方に臨
んで開口する円筒状のケーシングと、前記ホッパ内から
ケーシングに供給された食品原料粉体を、搬送するスク
リューコンベアと、回転軸線まわりに正/逆方向に駆動
され、前記回転軸線に沿って上下動するブレード部材を
有し、前記スクリューコンベアで搬送された食品原料粉
体を混合する混合室と、加水時に前記混合室内に水を供
給するための給水孔が形成される給水部と、給水部に連
なり混合室内の食品原料混合物を成形して押出すための
押出孔が形成される押出部とを有し、混合室に給水孔が
臨む第1位置と、混合室に押出孔が臨む第2位置との間
で変位可能に設けられるシャッタ部材と、前記シャッタ
部材を、第1および第2位置間で変位駆動するための変
位駆動手段とを含む撹拌成形手段と、前記撹拌成形手段
から押出された成形後の食品原料混合物を加熱する加熱
手段とを有することを特徴とする食品製造装置である。
また本発明は、前記加熱手段が、食品原料を加熱加工す
る液体を貯留する貯留槽と、前記貯留槽内の液体を加熱
して所定の温度に維持するための温度調節手段と、前記
貯留槽内の液体の液面から出没自在に設けられ、液体に
浸漬された前記成形された食品原料混合物よりも小さい
隙間を有する掻揚げ部材と、前記液面よりも上方の上限
位置に配置され、掻揚げ部材の上面に沿って、予め定め
る方向に往復変位駆動される払出し部材とを含むことを
特徴とする。
を貯蔵するホッパと、撹拌成形手段であって、下方に臨
んで開口する円筒状のケーシングと、前記ホッパ内から
ケーシングに供給された食品原料粉体を、搬送するスク
リューコンベアと、回転軸線まわりに正/逆方向に駆動
され、前記回転軸線に沿って上下動するブレード部材を
有し、前記スクリューコンベアで搬送された食品原料粉
体を混合する混合室と、加水時に前記混合室内に水を供
給するための給水孔が形成される給水部と、給水部に連
なり混合室内の食品原料混合物を成形して押出すための
押出孔が形成される押出部とを有し、混合室に給水孔が
臨む第1位置と、混合室に押出孔が臨む第2位置との間
で変位可能に設けられるシャッタ部材と、前記シャッタ
部材を、第1および第2位置間で変位駆動するための変
位駆動手段とを含む撹拌成形手段と、前記撹拌成形手段
から押出された成形後の食品原料混合物を加熱する加熱
手段とを有することを特徴とする食品製造装置である。
また本発明は、前記加熱手段が、食品原料を加熱加工す
る液体を貯留する貯留槽と、前記貯留槽内の液体を加熱
して所定の温度に維持するための温度調節手段と、前記
貯留槽内の液体の液面から出没自在に設けられ、液体に
浸漬された前記成形された食品原料混合物よりも小さい
隙間を有する掻揚げ部材と、前記液面よりも上方の上限
位置に配置され、掻揚げ部材の上面に沿って、予め定め
る方向に往復変位駆動される払出し部材とを含むことを
特徴とする。
【0006】
【0007】
【0008】
【0009】
【作用】本発明に従えば、ホッパからの食品原料粉体は
ケーシングに供給され、このケーシング内に備えられる
スクリューコンベアによって混合室内に搬送される。こ
のように混合室内にスクリューコンベアによって粉体が
供給される状態では、シャッタ部材は第1位置に配置さ
れており、したがって給水部の給水孔から混合室内の粉
体に水が供給される。この混合室内のブレード部材は、
回転軸線まわりに正/逆方向に回転駆動しながら往復上
下動し、こうして混合室内で粉体と水とが撹拌されて混
合される。その後、前記シャッタ部材は第1位置から第
2位置に変位駆動手段によって変位駆動され、押出部の
押出孔が前記混合室に臨んだ状態となり、前記スクリュ
ーコンベアがホッパから導かれた粉体をさらに混合室に
向けて搬送することによって、前記混合室内で混合され
た混合物は押出孔を介して押出される。このようにして
スクリューコンベアを回転駆動することによって、混合
物を押出孔から押出して成形し、成形物を加熱手段で加
熱して食品を製造することができる。
ケーシングに供給され、このケーシング内に備えられる
スクリューコンベアによって混合室内に搬送される。こ
のように混合室内にスクリューコンベアによって粉体が
供給される状態では、シャッタ部材は第1位置に配置さ
れており、したがって給水部の給水孔から混合室内の粉
体に水が供給される。この混合室内のブレード部材は、
回転軸線まわりに正/逆方向に回転駆動しながら往復上
下動し、こうして混合室内で粉体と水とが撹拌されて混
合される。その後、前記シャッタ部材は第1位置から第
2位置に変位駆動手段によって変位駆動され、押出部の
押出孔が前記混合室に臨んだ状態となり、前記スクリュ
ーコンベアがホッパから導かれた粉体をさらに混合室に
向けて搬送することによって、前記混合室内で混合され
た混合物は押出孔を介して押出される。このようにして
スクリューコンベアを回転駆動することによって、混合
物を押出孔から押出して成形し、成形物を加熱手段で加
熱して食品を製造することができる。
【0010】また本発明に従えば、貯留槽内には水また
は油などの液体が貯留され、温度調整手段によってその
液体の温度が所定の温度に維持される。この貯留槽に
は、前記液体の液面から出没自在に掻揚げ部材が設けら
れており、貯留槽内に供給された前記混合物を液体によ
って加熱した後、掻揚げ部材を液面よりも上方の上限位
置に配置して貯留槽内の混合物を掻揚げ、払い出し部材
を予め定める方向に変位させて掻揚げ部材上の加熱後の
混合物、すなわち食品が払い出される。
は油などの液体が貯留され、温度調整手段によってその
液体の温度が所定の温度に維持される。この貯留槽に
は、前記液体の液面から出没自在に掻揚げ部材が設けら
れており、貯留槽内に供給された前記混合物を液体によ
って加熱した後、掻揚げ部材を液面よりも上方の上限位
置に配置して貯留槽内の混合物を掻揚げ、払い出し部材
を予め定める方向に変位させて掻揚げ部材上の加熱後の
混合物、すなわち食品が払い出される。
【0011】
【実施例】図1は本発明の一実施例の全体の構成を示す
断面図であり、図2は図1に示される実施例の系統図で
あり、図3はその実施例の外観を示す斜視図である。食
品製造装置1は、基本的に、ホッパ2から混合室3に供
給された粉体に加水して撹拌し、この粉体と水との混合
物を混合室3に連通する押出孔4から押出して成形する
成形手段5と、成形手段5から押出された成形後の混合
物を加熱する加熱手段6とを含む。これらの成形手段5
および加熱手段6は、ハウジング7内に収納される。前
記粉体は、たとえばジャガいもを粉砕して乾燥したもの
である。
断面図であり、図2は図1に示される実施例の系統図で
あり、図3はその実施例の外観を示す斜視図である。食
品製造装置1は、基本的に、ホッパ2から混合室3に供
給された粉体に加水して撹拌し、この粉体と水との混合
物を混合室3に連通する押出孔4から押出して成形する
成形手段5と、成形手段5から押出された成形後の混合
物を加熱する加熱手段6とを含む。これらの成形手段5
および加熱手段6は、ハウジング7内に収納される。前
記粉体は、たとえばジャガいもを粉砕して乾燥したもの
である。
【0012】前記成形手段5は、下方に臨んで開口する
円筒状のケーシング8と、たとえば約20rpm程度で
回転駆動され、ホッパ2からケーシング8内に導かれた
粉体を混合室3に向けて搬送するスクリューコンベア9
と、前記混合室3内で回転軸線まわりに正/逆方向A1
にたとえば約50rpm程度で回転駆動され、かつ前記
回転軸線に沿って矢符A2方向に上下動するブレード部
材10と、加水時に混合室3内に水を供給するための給
水孔11が形成される給水部12および給水部12に連
なり前記押出孔4が形成される押出部13を有する合成
樹脂製のシャッタ部材14と、シャッタ部材14を混合
室3に給水孔11が臨む第1位置(図1の状態)と混合
室3に押出孔11が臨む第2位置との間で変位駆動する
変位駆動手段であるモータ15とを含む。
円筒状のケーシング8と、たとえば約20rpm程度で
回転駆動され、ホッパ2からケーシング8内に導かれた
粉体を混合室3に向けて搬送するスクリューコンベア9
と、前記混合室3内で回転軸線まわりに正/逆方向A1
にたとえば約50rpm程度で回転駆動され、かつ前記
回転軸線に沿って矢符A2方向に上下動するブレード部
材10と、加水時に混合室3内に水を供給するための給
水孔11が形成される給水部12および給水部12に連
なり前記押出孔4が形成される押出部13を有する合成
樹脂製のシャッタ部材14と、シャッタ部材14を混合
室3に給水孔11が臨む第1位置(図1の状態)と混合
室3に押出孔11が臨む第2位置との間で変位駆動する
変位駆動手段であるモータ15とを含む。
【0013】また前記加熱手段6は、液体である食用油
が貯留される貯留槽18と、貯留槽18内の食用油を加
熱して所定の温度、たとえば180℃程度に維持するた
めの温度調整手段である温度調節器19と、貯留槽18
に前記食用油の液面から出没自在に設けられ、前記押出
孔4から押出された混合物よりも小さい隙間を有する網
状の掻揚げ部材20と、掻揚げ部材20によって前記食
用油の液面よりも上方に引揚げられた混合物を予め定め
る方向A3に変位して払い出す払い出し部材21とを含
む。
が貯留される貯留槽18と、貯留槽18内の食用油を加
熱して所定の温度、たとえば180℃程度に維持するた
めの温度調整手段である温度調節器19と、貯留槽18
に前記食用油の液面から出没自在に設けられ、前記押出
孔4から押出された混合物よりも小さい隙間を有する網
状の掻揚げ部材20と、掻揚げ部材20によって前記食
用油の液面よりも上方に引揚げられた混合物を予め定め
る方向A3に変位して払い出す払い出し部材21とを含
む。
【0014】前記ハウジング7は、ハウジング本体23
と、ハウジング本体23にヒンジ24によって開閉可能
に設けられる扉25とを有する。扉25には、その扉2
5に開閉可能に設けられる制御盤26が設けられ、制御
盤26には硬貨などの金銭投入口27が設けられる。ま
た扉25には、前記制御盤26の下方に加工後の食品の
取出口28が形成されており、この装置1の使用者が前
記投入口27に金銭を投入した後、予め準備される容器
29を前記取出口28内に配置して、前記払い出し部材
21によって払い出された食品を収容することができ
る。
と、ハウジング本体23にヒンジ24によって開閉可能
に設けられる扉25とを有する。扉25には、その扉2
5に開閉可能に設けられる制御盤26が設けられ、制御
盤26には硬貨などの金銭投入口27が設けられる。ま
た扉25には、前記制御盤26の下方に加工後の食品の
取出口28が形成されており、この装置1の使用者が前
記投入口27に金銭を投入した後、予め準備される容器
29を前記取出口28内に配置して、前記払い出し部材
21によって払い出された食品を収容することができ
る。
【0015】図4は成形手段5を拡大して示す断面図で
あり、図5は図4の上方から見た一部の断面図である。
前記スクリューコンベア9の回転軸30には、同軸に第
1歯車31が固定され、回転軸30を軸線方向に変位自
在に挿通する回転軸32には第2歯車33が固定され
る。第1歯車31にはモータM1の出力軸34に固定さ
れる第3歯車35が噛合する。また第2歯車33にはモ
ータM2の出力軸36に固定される第4歯車37が噛合
する。前記回転軸32の下端部には前記ブレード部材1
0が設けられ、前記第2歯車33に回転軸32内を軸線
方向に変位自在に挿通して第2歯車33からの回転力だ
けを伝えるように構成されている。
あり、図5は図4の上方から見た一部の断面図である。
前記スクリューコンベア9の回転軸30には、同軸に第
1歯車31が固定され、回転軸30を軸線方向に変位自
在に挿通する回転軸32には第2歯車33が固定され
る。第1歯車31にはモータM1の出力軸34に固定さ
れる第3歯車35が噛合する。また第2歯車33にはモ
ータM2の出力軸36に固定される第4歯車37が噛合
する。前記回転軸32の下端部には前記ブレード部材1
0が設けられ、前記第2歯車33に回転軸32内を軸線
方向に変位自在に挿通して第2歯車33からの回転力だ
けを伝えるように構成されている。
【0016】図6は、図4の切断面線VI−VIから見
た断面図である。前記回転軸32に取付けられるブレー
ド部材10は、軸線方向に位置を違えて複数(本実施例
では2)設けられ、軸線方向に上下動しながら正方向A
1aの回転時には下方のブレード部材10aによって混
合室3内の混合物を半径方向内方に導き、かつ上方のブ
レード部材10bによって混合物を半径方向外方に導
き、また逆方向A1bの回転時には前記下方のブレード
部材10aによって混合物を半径方向外方に導き、かつ
上方のブレード部材10bによって混合物を半径方向内
方に導いて、撹拌するように構成される。
た断面図である。前記回転軸32に取付けられるブレー
ド部材10は、軸線方向に位置を違えて複数(本実施例
では2)設けられ、軸線方向に上下動しながら正方向A
1aの回転時には下方のブレード部材10aによって混
合室3内の混合物を半径方向内方に導き、かつ上方のブ
レード部材10bによって混合物を半径方向外方に導
き、また逆方向A1bの回転時には前記下方のブレード
部材10aによって混合物を半径方向外方に導き、かつ
上方のブレード部材10bによって混合物を半径方向内
方に導いて、撹拌するように構成される。
【0017】このようなブレード部材10の下方には前
記シャッタ部材14の給水部12が臨んでおり、各ブレ
ード部材10による撹拌動作が開始されるに先立って、
前記給水孔11からたとえば水道水が供給される。
記シャッタ部材14の給水部12が臨んでおり、各ブレ
ード部材10による撹拌動作が開始されるに先立って、
前記給水孔11からたとえば水道水が供給される。
【0018】こうして粉体と水とが撹拌されて混合する
と、モータM3が電力付勢され、出力軸38に固定され
るピニオン39が回転軸線まわりに回転駆動され、この
ピニオン39が噛合するラック40が移動して、シャッ
タ部材14が矢符A3a方向に変位して第1位置から第
2位置に配置される。この状態では、前記押出部13が
ケーシング8の内部空間に臨んだ状態となっている。
と、モータM3が電力付勢され、出力軸38に固定され
るピニオン39が回転軸線まわりに回転駆動され、この
ピニオン39が噛合するラック40が移動して、シャッ
タ部材14が矢符A3a方向に変位して第1位置から第
2位置に配置される。この状態では、前記押出部13が
ケーシング8の内部空間に臨んだ状態となっている。
【0019】押出部13の押出孔4は、軸直角断面が矩
形であって、相互に隣接する平坦な内面と隅角部とが近
接するように形成される。これによって、このような押
出孔4を介して押出された混合物が、相互に隣接して押
出された混合物に付着してしまうことを防止することが
できる。この押出部13は、たとえば合成樹脂製であっ
て、前記押出孔4の形状は矩形だけでなく、任意の形状
に形成することができる。したがって、シャッタ部材1
4の基板41にビスなどを用いて着脱交換可能に取付け
られている。シャッタ部材14が、前記混合室3に給水
部12が臨んだ第1位置に配置されていることは磁気セ
ンサS1にによって検出され、また混合室3に押出部1
3が臨む第2位置であることは磁気センサS2によって
検出される。シャッタ部材14が矢符A3a方向に変位
して磁気センサS2によって検出されたときには、スク
リューコンベア9が回転駆動されて上方から粉体が混合
室3に向けて供給され、この粉体の押圧力によって混合
室3内で混合された混合物が押出孔4を介して下方に押
出されて垂下する。この状態からモータM3によってシ
ャッタ部材14が矢符A3b方向に変位駆動されると、
このシャッタ部材14の下面に弾発的に当接する切断刃
43(図4参照)によって押出孔4から垂下した混合物
の垂下部分が切断される。こうして切断された成形後の
混合物は、前記加熱手段6の貯留槽18内へ落下する。
形であって、相互に隣接する平坦な内面と隅角部とが近
接するように形成される。これによって、このような押
出孔4を介して押出された混合物が、相互に隣接して押
出された混合物に付着してしまうことを防止することが
できる。この押出部13は、たとえば合成樹脂製であっ
て、前記押出孔4の形状は矩形だけでなく、任意の形状
に形成することができる。したがって、シャッタ部材1
4の基板41にビスなどを用いて着脱交換可能に取付け
られている。シャッタ部材14が、前記混合室3に給水
部12が臨んだ第1位置に配置されていることは磁気セ
ンサS1にによって検出され、また混合室3に押出部1
3が臨む第2位置であることは磁気センサS2によって
検出される。シャッタ部材14が矢符A3a方向に変位
して磁気センサS2によって検出されたときには、スク
リューコンベア9が回転駆動されて上方から粉体が混合
室3に向けて供給され、この粉体の押圧力によって混合
室3内で混合された混合物が押出孔4を介して下方に押
出されて垂下する。この状態からモータM3によってシ
ャッタ部材14が矢符A3b方向に変位駆動されると、
このシャッタ部材14の下面に弾発的に当接する切断刃
43(図4参照)によって押出孔4から垂下した混合物
の垂下部分が切断される。こうして切断された成形後の
混合物は、前記加熱手段6の貯留槽18内へ落下する。
【0020】図7は加熱手段6の断面図であり、図8は
図7の切断面線VIII−VIIIから見た断面図であ
る。前記貯留槽18の一側部には、電熱線などによって
実現される加熱管46が設けられる。この加熱管46に
は、前記温度調節器19から温度検出器47の検出温度
に基づいてたとえば1kWの電力が予め定める時間毎に
供給され、これによって貯留槽18内に貯留される油の
温度をほぼ一定に保つように構成されている。この貯留
槽18には、支軸48の軸線まわりに角変位自在に前記
掻揚げ部材20が設けられる。支軸48の軸線方向一端
部には、傘歯車49が固定され、この傘歯車49にはモ
ータM4の出力軸50に固定される傘歯車51が噛合す
る。また貯留槽18には、サーミスタなどによって実現
される油面検出器52が設けられる。この検出器52に
よって油面が低下して油が少なくなったことを検出する
ことができる。
図7の切断面線VIII−VIIIから見た断面図であ
る。前記貯留槽18の一側部には、電熱線などによって
実現される加熱管46が設けられる。この加熱管46に
は、前記温度調節器19から温度検出器47の検出温度
に基づいてたとえば1kWの電力が予め定める時間毎に
供給され、これによって貯留槽18内に貯留される油の
温度をほぼ一定に保つように構成されている。この貯留
槽18には、支軸48の軸線まわりに角変位自在に前記
掻揚げ部材20が設けられる。支軸48の軸線方向一端
部には、傘歯車49が固定され、この傘歯車49にはモ
ータM4の出力軸50に固定される傘歯車51が噛合す
る。また貯留槽18には、サーミスタなどによって実現
される油面検出器52が設けられる。この検出器52に
よって油面が低下して油が少なくなったことを検出する
ことができる。
【0021】前記成形手段5から成形後の混合物が落下
するときには、掻揚げ部材20は参照符53で示される
ように貯留槽18の油面よりも下方に埋没しており、予
め定める時間が経過した後、前記モータM4が電力付勢
されて掻揚げ部材20は仮想線54で示されるように油
面55よりも上方に配置される。この状態で、モータM
5が電力付勢されて出力軸56に固定されるピニオン5
7が回転駆動され、これによってラック58が固定され
る払い出し部材21が矢符A3a方向に変位駆動され
て、掻揚げ部材20上の加熱された混合物はシュート5
9内に落下し、前記取出口28内に載置された容器29
内に収容される。このとき、容器29がシュート59の
直下に配置されているか否かが容器検出器60によって
検出される。このような容器検出器60は、たとえば発
光素子と受光素子とによって構成され、発光素子から発
せられた光が容器29によって遮断されたときに取出口
28にその容器29が配置されたと判断し、また発光素
子から発せれた光が受光素子によって受光している状態
では、取出口28内に容器29が存在しないと判断する
ようにしてもよい。このように容器検出器60によって
容器29が取出口28内に存在しない場合には、前記払
い出し部材21は駆動されず、停止したままの状態に維
持するようにしてもよい。
するときには、掻揚げ部材20は参照符53で示される
ように貯留槽18の油面よりも下方に埋没しており、予
め定める時間が経過した後、前記モータM4が電力付勢
されて掻揚げ部材20は仮想線54で示されるように油
面55よりも上方に配置される。この状態で、モータM
5が電力付勢されて出力軸56に固定されるピニオン5
7が回転駆動され、これによってラック58が固定され
る払い出し部材21が矢符A3a方向に変位駆動され
て、掻揚げ部材20上の加熱された混合物はシュート5
9内に落下し、前記取出口28内に載置された容器29
内に収容される。このとき、容器29がシュート59の
直下に配置されているか否かが容器検出器60によって
検出される。このような容器検出器60は、たとえば発
光素子と受光素子とによって構成され、発光素子から発
せられた光が容器29によって遮断されたときに取出口
28にその容器29が配置されたと判断し、また発光素
子から発せれた光が受光素子によって受光している状態
では、取出口28内に容器29が存在しないと判断する
ようにしてもよい。このように容器検出器60によって
容器29が取出口28内に存在しない場合には、前記払
い出し部材21は駆動されず、停止したままの状態に維
持するようにしてもよい。
【0022】前述の実施例では、ホッパ2内にジャガい
もを粉砕して乾燥した粉体を収納するようにしたけれど
も、本発明の他の実施例として、粉体として小麦粉を収
納し、混合室3内で加水してうどんなどの麺類を生成す
るようにしてもよく、この場合にはシャッタ部材14の
押出部13に軸直角断面が円形の押出孔4を複数形成し
て細長い混合物を押出し、前記貯留槽18内に水を貯留
してたとえば90℃以上に昇温し、前記麺類に成形され
た混合物を茹でるようにしてもよい。
もを粉砕して乾燥した粉体を収納するようにしたけれど
も、本発明の他の実施例として、粉体として小麦粉を収
納し、混合室3内で加水してうどんなどの麺類を生成す
るようにしてもよく、この場合にはシャッタ部材14の
押出部13に軸直角断面が円形の押出孔4を複数形成し
て細長い混合物を押出し、前記貯留槽18内に水を貯留
してたとえば90℃以上に昇温し、前記麺類に成形され
た混合物を茹でるようにしてもよい。
【0023】
【0024】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、ホッパ内
に収容される食品原料粉体と水とを混合室内に供給し
て、ブレード部材によって撹拌して混合物を製造し、そ
の混合物を混合室に臨んで設けられるシャッタ部材を駆
動して、給水部から押出部に変更し、押出孔から押出し
て成形して加熱手段するようにしたので、任意の時期に
調理が可能であり、また装置を小形化することができ
る。これによって、本発明に従う食品製造装置を自動販
売機などに好適に実施可能である。
に収容される食品原料粉体と水とを混合室内に供給し
て、ブレード部材によって撹拌して混合物を製造し、そ
の混合物を混合室に臨んで設けられるシャッタ部材を駆
動して、給水部から押出部に変更し、押出孔から押出し
て成形して加熱手段するようにしたので、任意の時期に
調理が可能であり、また装置を小形化することができ
る。これによって、本発明に従う食品製造装置を自動販
売機などに好適に実施可能である。
【0025】さらに本発明によれば、温度調節手段によ
って所定の温度に維持された液体によって前記混合物を
加熱し、掻揚げ部材によってその加熱された混合物を液
体の液面よりも上方に取出し、払い出し部材によって予
め定める方向に払い出すように構成されるので、前記先
行技術に関連して述べたように、貯留槽内の液体に漬浸
されるコンベアなどを設ける必要がなくなり、これによ
ってもまた装置の小形化を図ることができる。
って所定の温度に維持された液体によって前記混合物を
加熱し、掻揚げ部材によってその加熱された混合物を液
体の液面よりも上方に取出し、払い出し部材によって予
め定める方向に払い出すように構成されるので、前記先
行技術に関連して述べたように、貯留槽内の液体に漬浸
されるコンベアなどを設ける必要がなくなり、これによ
ってもまた装置の小形化を図ることができる。
【図1】本発明の一実施例の装置全体の構成を示す断面
図である。
図である。
【図2】図1に示される実施例の簡略化した系統図であ
る。
る。
【図3】その実施例の食品製造装置の外観を示す斜視図
である。
である。
【図4】成形手段5の具体的構成を示す断面図である。
【図5】図4の上方から見た一部の断面図である。
【図6】図4の切断面線VI−VIから見た一部の断面
図である。
図である。
【図7】加熱手段6の断面図である。
【図8】図7の切断面線VIII−VIIIから見た断
面図である。
面図である。
1 食品製造装置 2 ホッパ 3 混合室 4 押出孔 5 成形手段 6 加熱手段 8 ケーシング 9 スクリューコンベア 10 ブレード部材 11 給水孔 12 給水部 13 押出部 14 シャッタ部材 15 複動油圧シリンダ 18 貯留槽 19 温度調節器 20 掻揚げ部材 21 払い出し部材
Claims (2)
- 【請求項1】 食品原料粉体を貯蔵するホッパと、 撹拌成形手段であって、 下方に臨んで開口する円筒状のケーシングと、 前記ホッパ内からケーシングに供給された食品原料粉体
を、搬送するスクリューコンベアと、 回転軸線まわりに正/逆方向に駆動され、前記回転軸線
に沿って上下動するブレード部材を有し、前記スクリュ
ーコンベアで搬送された食品原料粉体を混合する混合室
と、 加水時に前記混合室内に水を供給するための給水孔が形
成される給水部と、給水部に連なり混合室内の食品原料
混合物を成形して押出すための押出孔が形成される押出
部とを有し、混合室に給水孔が臨む第1位置と、混合室
に押出孔が臨む第2位置との間で変位可能に設けられる
シャッタ部材と、 前記シャッタ部材を、第1および第2位置間で変位駆動
するための変位駆動手段とを含む撹拌成形手段と、 前記撹拌成形手段から押出された成形後の食品原料混合
物を加熱する加熱手段とを有することを特徴とする食品
製造装置。 - 【請求項2】 前記加熱手段が、食品原料を加熱加工す
る液体を貯留する貯留槽と、 前記貯留槽内の液体を加熱して所定の温度に維持するた
めの温度調節手段と、 前記貯留槽内の液体の液面から出没自在に設けられ、液
体に浸漬された前記成形された食品原料混合物よりも小
さい隙間を有する掻揚げ部材と、 前記液面よりも上方の上限位置に配置され、掻揚げ部材
の上面に沿って、予め定める方向に往復変位駆動される
払出し部材とを含むことを特徴とする請求項1記載の食
品製造装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3080185A JPH07102092B2 (ja) | 1991-04-12 | 1991-04-12 | 食品製造装置 |
| US07/867,605 US5205206A (en) | 1991-04-12 | 1992-04-13 | Food production apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3080185A JPH07102092B2 (ja) | 1991-04-12 | 1991-04-12 | 食品製造装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04316472A JPH04316472A (ja) | 1992-11-06 |
| JPH07102092B2 true JPH07102092B2 (ja) | 1995-11-08 |
Family
ID=13711310
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3080185A Expired - Fee Related JPH07102092B2 (ja) | 1991-04-12 | 1991-04-12 | 食品製造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07102092B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105594784A (zh) * | 2016-03-28 | 2016-05-25 | 河南万杰智能科技股份有限公司 | 一种小型鲜面条制售机 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4888198B2 (ja) * | 2007-04-04 | 2012-02-29 | 井関農機株式会社 | 食材混合装置 |
| CN113598203B (zh) * | 2021-07-15 | 2022-12-13 | 威海日都食品有限公司 | 一种食品加工用芋圆团子成条油炸设备 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51128445A (en) * | 1975-04-28 | 1976-11-09 | Kouzou Yamamura | Method of producing food and apparatus therefor |
| US4698230A (en) * | 1984-04-23 | 1987-10-06 | Willard Miles J | Potato flavor enhancing composition and method of use |
| US4834996A (en) * | 1985-09-05 | 1989-05-30 | Nabisco Brands, Inc. | Extruded starch snack foods and process |
-
1991
- 1991-04-12 JP JP3080185A patent/JPH07102092B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105594784A (zh) * | 2016-03-28 | 2016-05-25 | 河南万杰智能科技股份有限公司 | 一种小型鲜面条制售机 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04316472A (ja) | 1992-11-06 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |