JPH07102326A - 金属ストリップ用の連続焼鈍炉 - Google Patents
金属ストリップ用の連続焼鈍炉Info
- Publication number
- JPH07102326A JPH07102326A JP26967893A JP26967893A JPH07102326A JP H07102326 A JPH07102326 A JP H07102326A JP 26967893 A JP26967893 A JP 26967893A JP 26967893 A JP26967893 A JP 26967893A JP H07102326 A JPH07102326 A JP H07102326A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- furnace
- furnace body
- continuous annealing
- burners
- heat storage
- Prior art date
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- Pending
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- Heat Treatment Of Strip Materials And Filament Materials (AREA)
- Tunnel Furnaces (AREA)
- Muffle Furnaces And Rotary Kilns (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、炉内に所望する任意の温度分布を設
定でき、また燃焼排ガスが保有する熱の回収率も高い、
金属ストリップ用の連続焼鈍炉を提供するものである。 【構成】本発明は、炉体の内部にマッフルが装備され、
該炉体に複数のバーナが装着された金属ストリップ用の
連続焼鈍炉において、炉体の内部が複数のゾーンに区画
されているか又は炉体が複数の単位炉体から構成されて
おり、各ゾーン毎に又は各単位炉体毎に少なくとも一対
の蓄熱式バーナが装着されて成ることを特徴としてい
る。
定でき、また燃焼排ガスが保有する熱の回収率も高い、
金属ストリップ用の連続焼鈍炉を提供するものである。 【構成】本発明は、炉体の内部にマッフルが装備され、
該炉体に複数のバーナが装着された金属ストリップ用の
連続焼鈍炉において、炉体の内部が複数のゾーンに区画
されているか又は炉体が複数の単位炉体から構成されて
おり、各ゾーン毎に又は各単位炉体毎に少なくとも一対
の蓄熱式バーナが装着されて成ることを特徴としてい
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は金属ストリップ用の連続
焼鈍炉に関する。金属ストリップを焼鈍処理する場合、
例えば帯状のステンレス鋼板を光輝焼鈍処理する場合、
連続焼鈍炉が利用される。本発明はかかる連続焼鈍炉の
改良に関するものである。
焼鈍炉に関する。金属ストリップを焼鈍処理する場合、
例えば帯状のステンレス鋼板を光輝焼鈍処理する場合、
連続焼鈍炉が利用される。本発明はかかる連続焼鈍炉の
改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、金属ストリップ用の連続焼鈍炉と
して、炉体の内部にマッフルが装備され、該炉体に複数
のバーナが装着されたものが使用されている。かかる従
来の連続焼鈍炉は、マッフルの内部において金属ストリ
ップを連続搬送しつつ、炉体に装着された複数のバーナ
を燃焼させて、マッフルの内部に形成した所定雰囲気ガ
ス組成下に金属ストリップを間接加熱により焼鈍処理す
るというものである。この場合、バーナの燃焼排ガスは
一般に、炉体とマッフルとの間において金属ストリップ
の搬送方向の上流側から下流側へと流れ、最下流側から
大気中へと放出されるが、最下流側にレキュペレータを
接続し、レキュペレータで燃焼排ガスが保有する熱を回
収して、回収した熱でバーナの燃焼用空気を予熱するこ
とも行なわれている。
して、炉体の内部にマッフルが装備され、該炉体に複数
のバーナが装着されたものが使用されている。かかる従
来の連続焼鈍炉は、マッフルの内部において金属ストリ
ップを連続搬送しつつ、炉体に装着された複数のバーナ
を燃焼させて、マッフルの内部に形成した所定雰囲気ガ
ス組成下に金属ストリップを間接加熱により焼鈍処理す
るというものである。この場合、バーナの燃焼排ガスは
一般に、炉体とマッフルとの間において金属ストリップ
の搬送方向の上流側から下流側へと流れ、最下流側から
大気中へと放出されるが、最下流側にレキュペレータを
接続し、レキュペレータで燃焼排ガスが保有する熱を回
収して、回収した熱でバーナの燃焼用空気を予熱するこ
とも行なわれている。
【0003】ところが、上記のような従来の連続焼鈍炉
には、バーナの燃焼排ガスが金属ストリップの搬送方法
の上流側から下流側へと流れ、上流側で発生する燃焼排
ガスが下流側に影響を及ぼすため、しかもその影響度合
いを把握し難いこともあって、炉内金属ストリップ搬送
方向に所望する任意の温度設定ができないという欠点が
ある。また上記のような従来の連続焼鈍炉には、レキュ
ペレータで燃焼排ガスが保有する熱を回収するとはいっ
ても、その回収率が低いという欠点がある。
には、バーナの燃焼排ガスが金属ストリップの搬送方法
の上流側から下流側へと流れ、上流側で発生する燃焼排
ガスが下流側に影響を及ぼすため、しかもその影響度合
いを把握し難いこともあって、炉内金属ストリップ搬送
方向に所望する任意の温度設定ができないという欠点が
ある。また上記のような従来の連続焼鈍炉には、レキュ
ペレータで燃焼排ガスが保有する熱を回収するとはいっ
ても、その回収率が低いという欠点がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、従来の金属ストリップ用の連続焼鈍炉で
は、炉内に所望する任意の温度分布を設定できず、また
燃焼排ガスが保有する熱の回収率が低いという点であ
る。
する課題は、従来の金属ストリップ用の連続焼鈍炉で
は、炉内に所望する任意の温度分布を設定できず、また
燃焼排ガスが保有する熱の回収率が低いという点であ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】しかして本発明は、炉体
の内部にマッフルが装備され、該炉体に複数のバーナが
装着された金属ストリップ用の連続焼鈍炉において、炉
体の内部が複数のゾーンに区画されているか又は炉体が
複数の単位炉体から構成されており、各ゾーン毎に又は
各単位炉体毎に少なくとも一対の蓄熱式バーナが装着さ
れて成ることを特徴とする金属ストリップ用の連続焼鈍
炉に係る。
の内部にマッフルが装備され、該炉体に複数のバーナが
装着された金属ストリップ用の連続焼鈍炉において、炉
体の内部が複数のゾーンに区画されているか又は炉体が
複数の単位炉体から構成されており、各ゾーン毎に又は
各単位炉体毎に少なくとも一対の蓄熱式バーナが装着さ
れて成ることを特徴とする金属ストリップ用の連続焼鈍
炉に係る。
【0006】本発明において、炉体の内部にはマッフル
が装備されており、該マッフルの内部を金属ストリップ
が連続搬送されるようになっている。炉体が一体形成さ
れている場合には、該炉体の内部は複数のゾーンに区画
されており、炉体が分割形成されている場合には、該炉
体は複数の単位炉体から構成されている。炉体には、区
画された各ゾーン毎に又は分割された各単位炉体毎に、
少なくとも一対の蓄熱式バーナが装着されており、蓄熱
式バーナの燃焼炎は炉体とマッフルとの間に噴射される
ようになっている。
が装備されており、該マッフルの内部を金属ストリップ
が連続搬送されるようになっている。炉体が一体形成さ
れている場合には、該炉体の内部は複数のゾーンに区画
されており、炉体が分割形成されている場合には、該炉
体は複数の単位炉体から構成されている。炉体には、区
画された各ゾーン毎に又は分割された各単位炉体毎に、
少なくとも一対の蓄熱式バーナが装着されており、蓄熱
式バーナの燃焼炎は炉体とマッフルとの間に噴射される
ようになっている。
【0007】蓄熱式バーナはバーナとリジェネレータと
が一体構成されたもので、本発明では、かかる二つの蓄
熱式バーナを一対とし、区画された各ゾーン毎に又は分
割された各単位炉体毎に少なくとも一対の蓄熱式バーナ
を装着して、対を形成する二つの蓄熱式バーナを交互に
切り換え燃焼させることにより高効率燃焼を実現させ
る。具体的には、一方の蓄熱式バーナを燃焼させたとき
の燃焼排ガスをこれと対を形成する他方の蓄熱式バーナ
のリジェネレータに通して、該燃焼排ガスが保有する熱
を該リジェネレータに装填されている蓄熱体、例えばア
ルミナ小片のようなセラミックス小片で蓄熱し、次に他
方の蓄熱式バーナを燃焼させるときの空気として、蓄熱
したリジェネレータを通して高温予熱した空気を使用す
るという操作を繰り返して行なう。
が一体構成されたもので、本発明では、かかる二つの蓄
熱式バーナを一対とし、区画された各ゾーン毎に又は分
割された各単位炉体毎に少なくとも一対の蓄熱式バーナ
を装着して、対を形成する二つの蓄熱式バーナを交互に
切り換え燃焼させることにより高効率燃焼を実現させ
る。具体的には、一方の蓄熱式バーナを燃焼させたとき
の燃焼排ガスをこれと対を形成する他方の蓄熱式バーナ
のリジェネレータに通して、該燃焼排ガスが保有する熱
を該リジェネレータに装填されている蓄熱体、例えばア
ルミナ小片のようなセラミックス小片で蓄熱し、次に他
方の蓄熱式バーナを燃焼させるときの空気として、蓄熱
したリジェネレータを通して高温予熱した空気を使用す
るという操作を繰り返して行なう。
【0008】各蓄熱式バーナのリジェネレータにはそれ
ぞれ給気バルブが接続されており、各給気バルブの上流
側には各蓄熱式バーナへ燃焼用の空気を供給するための
共用の給気ファンが接続されている。また各蓄熱式バー
ナのリジェネレータにはそれぞれ排気バルブが接続され
ており、各排気バルブの下流側には燃焼排ガスを排出す
るための共用の排気ファンが接続されている。一方の蓄
熱式バーナを燃焼させるときには、共用の給気ファン→
給気バルブ→一方の蓄熱式バーナのリジェネレータの経
路で燃焼用空気を供給し、同時にこれと対を形成する他
方の蓄熱式バーナのリジェネレータ→排気バルブ→共用
の排気ファンの経路で燃焼排ガスを排出する。この場
合、炉体とマッフルとの間の炉圧を検出し、その検出値
が設定値となるように、排気バルブの開度、排気ファン
の回転数等を制御することができる。
ぞれ給気バルブが接続されており、各給気バルブの上流
側には各蓄熱式バーナへ燃焼用の空気を供給するための
共用の給気ファンが接続されている。また各蓄熱式バー
ナのリジェネレータにはそれぞれ排気バルブが接続され
ており、各排気バルブの下流側には燃焼排ガスを排出す
るための共用の排気ファンが接続されている。一方の蓄
熱式バーナを燃焼させるときには、共用の給気ファン→
給気バルブ→一方の蓄熱式バーナのリジェネレータの経
路で燃焼用空気を供給し、同時にこれと対を形成する他
方の蓄熱式バーナのリジェネレータ→排気バルブ→共用
の排気ファンの経路で燃焼排ガスを排出する。この場
合、炉体とマッフルとの間の炉圧を検出し、その検出値
が設定値となるように、排気バルブの開度、排気ファン
の回転数等を制御することができる。
【0009】対を形成する二つの蓄熱式バーナは、金属
ストリップの搬送方向に対して同じ位置に相対で装着す
ることもできるが、その燃焼炎が炉体の内周面に沿う方
向へ噴射されるよう、金属ストリップの搬送方向に対し
てずれた位置に装着するのが好ましい。例えば、双方の
蓄熱式バーナをその燃焼炎が炉体の内周面の接線方向へ
噴射されるように装着すると共に、一方の蓄熱式バーナ
を金属ストリップの搬送方向の上流側に装着し、これと
対を形成する他方の蓄熱式バーナを一方の蓄熱式バーナ
よりも下流側に装着する。対を形成する二つの蓄熱式バ
ーナをこのように装着すると、一方の蓄熱式バーナから
発生する燃焼排ガスが炉体とマッフルとの間に形成され
る環状通路を高速で螺旋状に流れて他方の蓄熱式バーナ
へと至るため、温度分布を更に向上して金属ストリップ
を設定通りに加熱することができる。
ストリップの搬送方向に対して同じ位置に相対で装着す
ることもできるが、その燃焼炎が炉体の内周面に沿う方
向へ噴射されるよう、金属ストリップの搬送方向に対し
てずれた位置に装着するのが好ましい。例えば、双方の
蓄熱式バーナをその燃焼炎が炉体の内周面の接線方向へ
噴射されるように装着すると共に、一方の蓄熱式バーナ
を金属ストリップの搬送方向の上流側に装着し、これと
対を形成する他方の蓄熱式バーナを一方の蓄熱式バーナ
よりも下流側に装着する。対を形成する二つの蓄熱式バ
ーナをこのように装着すると、一方の蓄熱式バーナから
発生する燃焼排ガスが炉体とマッフルとの間に形成され
る環状通路を高速で螺旋状に流れて他方の蓄熱式バーナ
へと至るため、温度分布を更に向上して金属ストリップ
を設定通りに加熱することができる。
【0010】
【作用】区画された各ゾーン毎に又は分割された各単位
炉体毎に少なくとも一対の蓄熱式バーナが装着されてお
り、各ゾーン毎に又は各単位炉体毎に発生する燃焼排ガ
スがリジェネレータを介して排出されるので、各ゾーン
又は各単位炉体はそれらよりも上流側で発生する燃焼排
ガスの影響を受けず、したがって炉内に所望する任意の
温度分布を設定でき、また燃焼排ガスが保有する熱の回
収率も高い。
炉体毎に少なくとも一対の蓄熱式バーナが装着されてお
り、各ゾーン毎に又は各単位炉体毎に発生する燃焼排ガ
スがリジェネレータを介して排出されるので、各ゾーン
又は各単位炉体はそれらよりも上流側で発生する燃焼排
ガスの影響を受けず、したがって炉内に所望する任意の
温度分布を設定でき、また燃焼排ガスが保有する熱の回
収率も高い。
【0011】
【実施例】図1は本発明の一実施例を略示する縦断面図
である。一体形成された炉体11の内部にマッフル21
が装備されており、マッフル21の入口及び出口にはそ
の円周面に断熱材31,32が取付けられていて、マッ
フル21の内部を金属ストリップAが連続搬送されてい
る。炉体11は合計三つのゾーン41,42,43に区
画されており、炉体11には各ゾーン41,42,43
毎にそれぞれ二対の蓄熱式バーナ51a〜51bが装着
されている。
である。一体形成された炉体11の内部にマッフル21
が装備されており、マッフル21の入口及び出口にはそ
の円周面に断熱材31,32が取付けられていて、マッ
フル21の内部を金属ストリップAが連続搬送されてい
る。炉体11は合計三つのゾーン41,42,43に区
画されており、炉体11には各ゾーン41,42,43
毎にそれぞれ二対の蓄熱式バーナ51a〜51bが装着
されている。
【0012】ゾーン41において、蓄熱式バーナ51a
と蓄熱式バーナ51bとは対を形成しており、蓄熱式バ
ーナ51aは蓄熱式バーナ51bよりも金属ストリップ
Aの搬送方向のやや下流側に装着されている。また蓄熱
式バーナ52aと蓄熱式バーナ52bとは対を形成して
おり、蓄熱式バーナ52aは蓄熱式バーナ52bよりも
金属ストリップAの搬送方向のやや下流側に装着されて
いる。説明を省略するが、ゾーン42,43において、
それぞれで対を形成する蓄熱式バーナ53a〜56aと
蓄熱式バーナ53b〜56bとの相互関係も同様になっ
ている。
と蓄熱式バーナ51bとは対を形成しており、蓄熱式バ
ーナ51aは蓄熱式バーナ51bよりも金属ストリップ
Aの搬送方向のやや下流側に装着されている。また蓄熱
式バーナ52aと蓄熱式バーナ52bとは対を形成して
おり、蓄熱式バーナ52aは蓄熱式バーナ52bよりも
金属ストリップAの搬送方向のやや下流側に装着されて
いる。説明を省略するが、ゾーン42,43において、
それぞれで対を形成する蓄熱式バーナ53a〜56aと
蓄熱式バーナ53b〜56bとの相互関係も同様になっ
ている。
【0013】図2は図1と同じ一実施例を略示する横断
面図である。炉体11に対を形成する蓄熱式バーナ51
aと蓄熱式バーナ51bとがこれらの燃焼炎が炉体11
の内周面の接線方向に噴射されるよう装着されている。
蓄熱式バーナ51a,51bのリジェネレータ61a,
61bには、給気バルブ71a,72aを介してこれら
の上流側に共用の給気ファン81が接続されており、ま
た排気バルブ71b,72bを介してこれらの下流側に
共用の排気ファン82が接続されている。
面図である。炉体11に対を形成する蓄熱式バーナ51
aと蓄熱式バーナ51bとがこれらの燃焼炎が炉体11
の内周面の接線方向に噴射されるよう装着されている。
蓄熱式バーナ51a,51bのリジェネレータ61a,
61bには、給気バルブ71a,72aを介してこれら
の上流側に共用の給気ファン81が接続されており、ま
た排気バルブ71b,72bを介してこれらの下流側に
共用の排気ファン82が接続されている。
【0014】給気ファン81から給気バルブ71aを介
してリジェネレータ61aへ燃焼用空気を供給し、リジ
ェネレータ61aで高温予熱して、蓄熱式バーナ51a
を燃焼させると、その燃焼排ガスは炉体11とマッフル
21との間に形成される環状通路を高速で螺旋状に流れ
てリジェネレータ61bへと至り、排気バルブ72bを
介して排気ファン82で排出される。蓄熱式バーナ51
bを燃焼させる場合には、燃焼用空気及び燃焼排ガスの
流れは、給気ファン81→給気バルブ72a→リジェネ
レータ61b→環状通路→リジェネレータ61a→排気
バルブ71b→排気ファン82の経路となる。したがっ
て、蓄熱式バーナ51aを燃焼させるときには、バルブ
71a,72bは開いており、バルブ71b,72aは
閉じていて、これと対を形成する蓄熱式バーナ51bを
燃焼させるときには、バルブ72a,71bは開いてお
り、バルブ72b,71aは閉じている。説明を省略す
るが、それぞれで対を形成する蓄熱式バーナ52a〜5
6aと蓄熱式バーナ52b〜56bとの相互関係も同様
になっている。
してリジェネレータ61aへ燃焼用空気を供給し、リジ
ェネレータ61aで高温予熱して、蓄熱式バーナ51a
を燃焼させると、その燃焼排ガスは炉体11とマッフル
21との間に形成される環状通路を高速で螺旋状に流れ
てリジェネレータ61bへと至り、排気バルブ72bを
介して排気ファン82で排出される。蓄熱式バーナ51
bを燃焼させる場合には、燃焼用空気及び燃焼排ガスの
流れは、給気ファン81→給気バルブ72a→リジェネ
レータ61b→環状通路→リジェネレータ61a→排気
バルブ71b→排気ファン82の経路となる。したがっ
て、蓄熱式バーナ51aを燃焼させるときには、バルブ
71a,72bは開いており、バルブ71b,72aは
閉じていて、これと対を形成する蓄熱式バーナ51bを
燃焼させるときには、バルブ72a,71bは開いてお
り、バルブ72b,71aは閉じている。説明を省略す
るが、それぞれで対を形成する蓄熱式バーナ52a〜5
6aと蓄熱式バーナ52b〜56bとの相互関係も同様
になっている。
【0015】図3は本発明の他の一実施例を略示する縦
断面図である。合計三つの単位炉体12a〜12cが接
続されており、単位炉体12a〜12cの内部にはマッ
フル22が装備されている。マッフル22の入口及び出
口並びに単位炉体12a〜12cの接続部にはその内周
面に断熱材33〜38が取付けられており、マッフル2
2の内部を金属ストリップBが連続搬送されている。全
体としての炉体は合計三つの単位炉体12a〜12cか
ら構成されており、各単位炉体12a〜12c毎にそれ
ぞれ一対の蓄熱式バーナ57a〜59bが装着されてい
る。
断面図である。合計三つの単位炉体12a〜12cが接
続されており、単位炉体12a〜12cの内部にはマッ
フル22が装備されている。マッフル22の入口及び出
口並びに単位炉体12a〜12cの接続部にはその内周
面に断熱材33〜38が取付けられており、マッフル2
2の内部を金属ストリップBが連続搬送されている。全
体としての炉体は合計三つの単位炉体12a〜12cか
ら構成されており、各単位炉体12a〜12c毎にそれ
ぞれ一対の蓄熱式バーナ57a〜59bが装着されてい
る。
【0016】単位炉体12aにおいて、蓄熱式バーナ5
7aと蓄熱式バーナ57bとは対を形成しており、蓄熱
式バーナ57aは蓄熱式バーナ57bよりも金属ストリ
ップBの搬送方向のやや下流側に装着されている。説明
を省略するが、単位炉体12b,12cにおいて、それ
ぞれで対を形成する蓄熱式バーナ58a,59aと蓄熱
式バーナ58b,59bとの相互関係も同様になってお
り、また各蓄熱式バーナ57a〜59bの装着位置、各
蓄熱式バーナ57a〜59bのリジェネレータに対する
給気バルブ、給気ファン、排気バルブ及び排気ファンの
接続関係は前述した図1及び図2の一実施例の場合と同
様になっている。
7aと蓄熱式バーナ57bとは対を形成しており、蓄熱
式バーナ57aは蓄熱式バーナ57bよりも金属ストリ
ップBの搬送方向のやや下流側に装着されている。説明
を省略するが、単位炉体12b,12cにおいて、それ
ぞれで対を形成する蓄熱式バーナ58a,59aと蓄熱
式バーナ58b,59bとの相互関係も同様になってお
り、また各蓄熱式バーナ57a〜59bの装着位置、各
蓄熱式バーナ57a〜59bのリジェネレータに対する
給気バルブ、給気ファン、排気バルブ及び排気ファンの
接続関係は前述した図1及び図2の一実施例の場合と同
様になっている。
【0017】
【発明の効果】既に明らかなように、以上説明した本発
明には、各ゾーン毎に又は各単位炉体毎に少なくとも一
対の蓄熱式バーナを装着していて、各ゾーン又は各単位
炉体はそれらよりも上流側で発生する燃焼排ガスの影響
を受けないため、炉内に所望する任意の温度分布を設定
でき、また燃焼排ガスが保有する熱の回収率も高いとい
う効果がある。
明には、各ゾーン毎に又は各単位炉体毎に少なくとも一
対の蓄熱式バーナを装着していて、各ゾーン又は各単位
炉体はそれらよりも上流側で発生する燃焼排ガスの影響
を受けないため、炉内に所望する任意の温度分布を設定
でき、また燃焼排ガスが保有する熱の回収率も高いとい
う効果がある。
【図1】本発明の一実施例を略示する縦断面図。
【図2】図1と同じ一実施例を略示する横断面図。
【図3】本発明の他の一実施例を略示する縦断面図。
11・・・炉体、12a〜12c・・・単位炉体、2
1,22・・・マッフル、31〜38・・・断熱材、5
1a〜59b・・・蓄熱式バーナ、61a,61b・・
・リジェネレータ、81・・・給気ファン、82・・・
排気ファン
1,22・・・マッフル、31〜38・・・断熱材、5
1a〜59b・・・蓄熱式バーナ、61a,61b・・
・リジェネレータ、81・・・給気ファン、82・・・
排気ファン
Claims (3)
- 【請求項1】 炉体の内部にマッフルが装備され、該炉
体に複数のバーナが装着された金属ストリップ用の連続
焼鈍炉において、炉体の内部が複数のゾーンに区画され
ており、各ゾーン毎に少なくとも一対の蓄熱式バーナが
装着されて成ることを特徴とする金属ストリップ用の連
続焼鈍炉。 - 【請求項2】 炉体の内部にマッフルが装備され、該炉
体に複数のバーナが装着された金属ストリップ用の連続
焼鈍炉において、炉体が複数の単位炉体から構成されて
おり、各単位炉体毎に少なくとも一対の蓄熱式バーナが
装着されて成ることを特徴とする金属ストリップ用の連
続焼鈍炉。 - 【請求項3】 対を形成する一方の蓄熱式バーナと他方
の蓄熱式バーナとが金属ストリップの搬送方向に対して
ずれた位置に装着された請求項1又は2記載の金属スト
リップ用の連続焼鈍炉。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26967893A JPH07102326A (ja) | 1993-09-30 | 1993-09-30 | 金属ストリップ用の連続焼鈍炉 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26967893A JPH07102326A (ja) | 1993-09-30 | 1993-09-30 | 金属ストリップ用の連続焼鈍炉 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07102326A true JPH07102326A (ja) | 1995-04-18 |
Family
ID=17475674
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26967893A Pending JPH07102326A (ja) | 1993-09-30 | 1993-09-30 | 金属ストリップ用の連続焼鈍炉 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07102326A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09170032A (ja) * | 1995-12-18 | 1997-06-30 | Chugai Ro Co Ltd | 蓄熱再生式燃焼装置付きベル型焼鈍炉 |
| JP2002054879A (ja) * | 2000-06-29 | 2002-02-20 | Peter Ebner | 金属帯材を熱処理するための塔形炉 |
| KR100484562B1 (ko) * | 1997-07-17 | 2005-08-29 | 주가이로 고교 가부시키가이샤 | 롤러하스형연속글라스기판봉착로 |
| KR100590714B1 (ko) * | 2001-08-13 | 2006-06-15 | 주식회사 포스코 | 소둔로머플 하부의 균일온도 유지장치 |
| KR100778745B1 (ko) * | 2001-12-24 | 2007-11-23 | 주식회사 포스코 | 머플 변형 감지장치 |
-
1993
- 1993-09-30 JP JP26967893A patent/JPH07102326A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09170032A (ja) * | 1995-12-18 | 1997-06-30 | Chugai Ro Co Ltd | 蓄熱再生式燃焼装置付きベル型焼鈍炉 |
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