JPH07102500A - 粘着シート - Google Patents
粘着シートInfo
- Publication number
- JPH07102500A JPH07102500A JP5243219A JP24321993A JPH07102500A JP H07102500 A JPH07102500 A JP H07102500A JP 5243219 A JP5243219 A JP 5243219A JP 24321993 A JP24321993 A JP 24321993A JP H07102500 A JPH07102500 A JP H07102500A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- meth
- sensitive adhesive
- pressure
- adhesive sheet
- paper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Adhesive Tapes (AREA)
- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
- Paper (AREA)
- Emulsifying, Dispersing, Foam-Producing Or Wetting Agents (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】印字加熱定着方式のノンインパクトプリンター
適性に優れた粘着シートを提供する。 【構成】表面基材、粘着剤、剥離剤、下塗り剤、剥離基
体を積層してなる粘着シートであって、該表面基材およ
び/または剥離基体をマイクロ波方式による測定器で測
定した透過マイクロ波強度の最大値と最小値の比が1.
0〜1.3であり、かつ下塗り剤の主成分が、分子中に
水酸基を有する(メタ)アクリル酸エステルの少なくと
も1種、およびこれと共重合可能な他のビニル系モノマ
ーの少なくとも1種とを乳化共重合して得られるコポリ
マーと顔料からなる粘着シート。
適性に優れた粘着シートを提供する。 【構成】表面基材、粘着剤、剥離剤、下塗り剤、剥離基
体を積層してなる粘着シートであって、該表面基材およ
び/または剥離基体をマイクロ波方式による測定器で測
定した透過マイクロ波強度の最大値と最小値の比が1.
0〜1.3であり、かつ下塗り剤の主成分が、分子中に
水酸基を有する(メタ)アクリル酸エステルの少なくと
も1種、およびこれと共重合可能な他のビニル系モノマ
ーの少なくとも1種とを乳化共重合して得られるコポリ
マーと顔料からなる粘着シート。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、粘着シートに関し、特
に印字加熱定着方式のノンインパクトプリンター適性に
優れた粘着シートに関する。
に印字加熱定着方式のノンインパクトプリンター適性に
優れた粘着シートに関する。
【0002】
【従来の技術】粘着シートは、商業用、事務用、家庭用
等非常に広範囲に亘ってラベル、シール、ステッカー、
ワッペン等に加工して使用されている。かかる粘着シー
トの一般的な構成は、表面基材、粘着剤、剥離剤、下塗
り剤、剥離紙基体が積層されて形成されたものである。
等非常に広範囲に亘ってラベル、シール、ステッカー、
ワッペン等に加工して使用されている。かかる粘着シー
トの一般的な構成は、表面基材、粘着剤、剥離剤、下塗
り剤、剥離紙基体が積層されて形成されたものである。
【0003】表面基材には紙、フィルム、金属フォイル
等が用いられ、剥離紙基体としてはグラシン紙のような
高密度原紙、クレーコート紙、ポリエチレンラミネート
原紙等にシリコーン化合物や弗素化合物のような剥離剤
を塗工したものが用いられる。一方、粘着剤としては、
ゴム系、アクリル系、ビニルエーテル系等のエマルジョ
ン型、溶剤型、無溶剤型等の各種粘着剤が使用される。
等が用いられ、剥離紙基体としてはグラシン紙のような
高密度原紙、クレーコート紙、ポリエチレンラミネート
原紙等にシリコーン化合物や弗素化合物のような剥離剤
を塗工したものが用いられる。一方、粘着剤としては、
ゴム系、アクリル系、ビニルエーテル系等のエマルジョ
ン型、溶剤型、無溶剤型等の各種粘着剤が使用される。
【0004】通常、粘着シートは、用途に合わせてスリ
ッター断裁加工、ギロチン断裁加工、ダイカット加工等
が行われるが、その加工段階でスリッター断裁刃、ギロ
チン断裁刃、ダイカット加工刃等に粘着剤が付着するこ
とが問題となる。この粘着剤の付着は断裁加工の際の作
業能率を低下させ、さらに刃に付着した粘着剤がシート
に転着すると、シートに印刷する際やラベル貼着の際に
スムーズな給紙ができなくなり、作業能率を著しく低下
させる原因となっている。
ッター断裁加工、ギロチン断裁加工、ダイカット加工等
が行われるが、その加工段階でスリッター断裁刃、ギロ
チン断裁刃、ダイカット加工刃等に粘着剤が付着するこ
とが問題となる。この粘着剤の付着は断裁加工の際の作
業能率を低下させ、さらに刃に付着した粘着剤がシート
に転着すると、シートに印刷する際やラベル貼着の際に
スムーズな給紙ができなくなり、作業能率を著しく低下
させる原因となっている。
【0005】一方、このような粘着シートへの印刷や記
録方法として、近年の情報化社会におけるコンピュータ
の台頭に伴って、アウトプット用としてノンインパクト
プリンター用粘着シートの需要が急速に伸びつつある。
従来、この用途のために、粘着シートの剥離紙基体とし
てグラシン紙が使用されてきた。しかしながら、グラシ
ン紙のように通常の紙に比較して高叩解、高密度化した
紙をノンインパクトプリンターで処理すると、熱に対す
る挙動が過敏となっており、トナーの熱定着時に用紙が
変形し、結果として印字後に発生する斜傾による自動折
り畳みスタッカーにおけるスタッキング不良が問題とな
っていた。また、剥離力に起因する転写部や定着部での
剥離紙基体からの粘着ラベルの脱落や粘着剤に起因する
シート端部からの粘着剤のはみ出しが問題であった。
録方法として、近年の情報化社会におけるコンピュータ
の台頭に伴って、アウトプット用としてノンインパクト
プリンター用粘着シートの需要が急速に伸びつつある。
従来、この用途のために、粘着シートの剥離紙基体とし
てグラシン紙が使用されてきた。しかしながら、グラシ
ン紙のように通常の紙に比較して高叩解、高密度化した
紙をノンインパクトプリンターで処理すると、熱に対す
る挙動が過敏となっており、トナーの熱定着時に用紙が
変形し、結果として印字後に発生する斜傾による自動折
り畳みスタッカーにおけるスタッキング不良が問題とな
っていた。また、剥離力に起因する転写部や定着部での
剥離紙基体からの粘着ラベルの脱落や粘着剤に起因する
シート端部からの粘着剤のはみ出しが問題であった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、印字加熱定
着方式のノンインパクトプリンターでの用紙斜傾に起因
するスタッキング(積み重ね状態)不良を改善し、か
つ、粘着シートの断裁、印刷等の加工に際し、ラベルの
脱落や粘着剤のはみ出しを改善した粘着シートを提供す
る。
着方式のノンインパクトプリンターでの用紙斜傾に起因
するスタッキング(積み重ね状態)不良を改善し、か
つ、粘着シートの断裁、印刷等の加工に際し、ラベルの
脱落や粘着剤のはみ出しを改善した粘着シートを提供す
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、表面基材、粘
着剤、剥離剤、下塗り剤、剥離紙基体を積層してなる粘
着シートにおいて、該表面基材および/または剥離紙基
体が、マイクロ波方式による測定器で測定した透過マイ
クロ波強度の最大値と最小値の比が1.0〜1.3であ
り、かつ下塗り剤が主成分として分子中に水酸基を有す
る(メタ)アクリル酸エステルの少なくとも1種および
これと共重合可能な他のビニル系モノマーの少なくとも
1種とを乳化共重合して得られるコポリマーと顔料とを
含むことを特徴とする粘着シートである。
着剤、剥離剤、下塗り剤、剥離紙基体を積層してなる粘
着シートにおいて、該表面基材および/または剥離紙基
体が、マイクロ波方式による測定器で測定した透過マイ
クロ波強度の最大値と最小値の比が1.0〜1.3であ
り、かつ下塗り剤が主成分として分子中に水酸基を有す
る(メタ)アクリル酸エステルの少なくとも1種および
これと共重合可能な他のビニル系モノマーの少なくとも
1種とを乳化共重合して得られるコポリマーと顔料とを
含むことを特徴とする粘着シートである。
【0008】
【作用】本発明においては、表面基材および/または剥
離紙基体のベースとなる原紙における繊維の配列をラン
ダムにして配向性そのものをなくすようにしたものを使
用することが重要である。即ち、印字加熱定着方式のノ
ンインパクトプリンターにおいて、用紙が厚さ方向に折
り畳まれるときに、左右に著しく斜傾するが、これは応
力歪みが熱緩和された結果、寸法が変化することに基づ
いていると考えられる。従って、斜傾を起こさないよう
にするためには、抄紙時のワイヤーパートやドライヤー
を配列した乾燥工程における操業条件を制御することに
より、不均一に抄紙されたパルプ繊維の応力歪みをでき
るだけ小さくする必要がある。このためには、繊維の配
向角を0゜に近づけるか、あるいは繊維の配列を全くラ
ンダムにして繊維の配向性そのものをなくすという方法
が考えられるが、本発明者等は後者の方法について、鋭
意検討、研究を重ねてきた。
離紙基体のベースとなる原紙における繊維の配列をラン
ダムにして配向性そのものをなくすようにしたものを使
用することが重要である。即ち、印字加熱定着方式のノ
ンインパクトプリンターにおいて、用紙が厚さ方向に折
り畳まれるときに、左右に著しく斜傾するが、これは応
力歪みが熱緩和された結果、寸法が変化することに基づ
いていると考えられる。従って、斜傾を起こさないよう
にするためには、抄紙時のワイヤーパートやドライヤー
を配列した乾燥工程における操業条件を制御することに
より、不均一に抄紙されたパルプ繊維の応力歪みをでき
るだけ小さくする必要がある。このためには、繊維の配
向角を0゜に近づけるか、あるいは繊維の配列を全くラ
ンダムにして繊維の配向性そのものをなくすという方法
が考えられるが、本発明者等は後者の方法について、鋭
意検討、研究を重ねてきた。
【0009】先ず、紙の繊維配向を測定するには、熱膨
張法、力学破断強度法、X線回折法、超音波法、複屈折
率法、偏光赤外線吸収法、NMR法、偏光蛍光法、誘電
測定法等があるが、本発明においては試料を非接触、非
破壊、迅速簡便に測定できるマイクロ波方式を採用し
た。
張法、力学破断強度法、X線回折法、超音波法、複屈折
率法、偏光赤外線吸収法、NMR法、偏光蛍光法、誘電
測定法等があるが、本発明においては試料を非接触、非
破壊、迅速簡便に測定できるマイクロ波方式を採用し
た。
【0010】ここに、マイクロ波とは、300MHz〜
50GHzの周波数域の電磁波を称し、この波域は高分
子鎖のミクロブラウン運動や主鎖のねじれ等の局所的分
子運動の配向分極に基づく誘電緩和が観測される領域に
対応し、これらの誘電的異方性から分子配向を評価しよ
うとするものである。その具体的測定法は空洞共振器系
にセットした試料面に垂直にマイクロ波偏波を照射させ
つつ試料を回転させて、試料の基準方向とマイクロ波偏
波面との角度を変えて透過マイクロ波強度の角度依存性
を求めるものである。
50GHzの周波数域の電磁波を称し、この波域は高分
子鎖のミクロブラウン運動や主鎖のねじれ等の局所的分
子運動の配向分極に基づく誘電緩和が観測される領域に
対応し、これらの誘電的異方性から分子配向を評価しよ
うとするものである。その具体的測定法は空洞共振器系
にセットした試料面に垂直にマイクロ波偏波を照射させ
つつ試料を回転させて、試料の基準方向とマイクロ波偏
波面との角度を変えて透過マイクロ波強度の角度依存性
を求めるものである。
【0011】図1に機械抄き紙(米坪64g/m2 )に
おける透過マイクロ波強度の角度依存性を示す。透過マ
イクロ波強度はマシン方向に小さく、巾方向で大きい
(マイクロ波と分子との相互作用は分子が配向している
方向に強い結果、配向方向で透過マイクロ波強度は小さ
い)。このことから、配向角(分子鎖軸と基準方向から
のずれ)、透過マイクロ波強度の最大値、最小値(異方
性の指標)を知ることができる。
おける透過マイクロ波強度の角度依存性を示す。透過マ
イクロ波強度はマシン方向に小さく、巾方向で大きい
(マイクロ波と分子との相互作用は分子が配向している
方向に強い結果、配向方向で透過マイクロ波強度は小さ
い)。このことから、配向角(分子鎖軸と基準方向から
のずれ)、透過マイクロ波強度の最大値、最小値(異方
性の指標)を知ることができる。
【0012】図2は、実際に本発明による用紙の配向パ
ターンを示す。本発明者等は斜傾の度合いと配向パター
ンの関係について検討を重ねた結果、斜傾角δと透過マ
イクロ波強度の最大値と最小値の比との間に一定の関係
があることを見い出した。
ターンを示す。本発明者等は斜傾の度合いと配向パター
ンの関係について検討を重ねた結果、斜傾角δと透過マ
イクロ波強度の最大値と最小値の比との間に一定の関係
があることを見い出した。
【0013】即ち、透過マイクロ波強度の最大値と最小
値の比が1.0〜1.3、好ましくは1.0〜1.2の
範囲であると加熱定着方式のプリンターにおいて、斜傾
角は20゜以下となり殆どジャミングを発生させること
がなく、かつスムーズな印字が可能となることがわかっ
た。因みに、透過マイクロ波強度の最大値と最小値の比
が1.3より大きくなると斜傾がひどくなり、その比が
1.0のときは繊維が完全に無配向となるが、実際のマ
シン抄き紙の場合、いくらかの繊維配向を有しており、
1.0以下にすることは不可能である。
値の比が1.0〜1.3、好ましくは1.0〜1.2の
範囲であると加熱定着方式のプリンターにおいて、斜傾
角は20゜以下となり殆どジャミングを発生させること
がなく、かつスムーズな印字が可能となることがわかっ
た。因みに、透過マイクロ波強度の最大値と最小値の比
が1.3より大きくなると斜傾がひどくなり、その比が
1.0のときは繊維が完全に無配向となるが、実際のマ
シン抄き紙の場合、いくらかの繊維配向を有しており、
1.0以下にすることは不可能である。
【0014】他方、繊維の配向パターンはマシンの抄紙
条件によって決定されるから、マシン上の操作を適切に
する必要がある。考えられる手段としては、マシン速
度、繊維サスペンション(紙料)ジェットの流入速度と
ワイヤー速度の比(J/W比)、ワイヤーシェーキ、ホ
ーミングボードやせき板の配置、ダンディロール等の適
性化、さらにはドライヤー工程での乾燥条件の加減やド
ローの強弱等が挙げられる。これらの1つ又は2つ以上
の条件を適宜組合わせることによって、透過マイクロ波
強度の最大値と最小値との比を1に近づけることは可能
である。ただし、紙の地合等、他の性質との調和を考慮
しながら調整することが必要である。なお、マシン速度
およびJ/W比の最適値等はマシンの種類によって異な
るものであり、これを総括的に数値化することは不可能
である。
条件によって決定されるから、マシン上の操作を適切に
する必要がある。考えられる手段としては、マシン速
度、繊維サスペンション(紙料)ジェットの流入速度と
ワイヤー速度の比(J/W比)、ワイヤーシェーキ、ホ
ーミングボードやせき板の配置、ダンディロール等の適
性化、さらにはドライヤー工程での乾燥条件の加減やド
ローの強弱等が挙げられる。これらの1つ又は2つ以上
の条件を適宜組合わせることによって、透過マイクロ波
強度の最大値と最小値との比を1に近づけることは可能
である。ただし、紙の地合等、他の性質との調和を考慮
しながら調整することが必要である。なお、マシン速度
およびJ/W比の最適値等はマシンの種類によって異な
るものであり、これを総括的に数値化することは不可能
である。
【0015】本発明の粘着シートを構成する表面基材お
よび剥離紙基体のベースとなる基紙は、原料パルプの組
成としてKP、SP、AP法等の針葉樹や広葉樹等の化
学パルプ、およびSCP、BCTMP、CTMP、CG
P、RGP、SGP、TMP等の機械パルプ、さらにD
IP等の古紙パルプを主成分とし、必要に応じて、麻パ
ルプのような非木材パルプ、合成パルプ、各種の合成繊
維、ガラス繊維が適宜組合わされる。
よび剥離紙基体のベースとなる基紙は、原料パルプの組
成としてKP、SP、AP法等の針葉樹や広葉樹等の化
学パルプ、およびSCP、BCTMP、CTMP、CG
P、RGP、SGP、TMP等の機械パルプ、さらにD
IP等の古紙パルプを主成分とし、必要に応じて、麻パ
ルプのような非木材パルプ、合成パルプ、各種の合成繊
維、ガラス繊維が適宜組合わされる。
【0016】そして、抄紙原料に添加される填料として
は、例えばタルク、カオリン、クレー、焼成カオリン、
炭酸カルシウム、水酸化アルミニウム、二酸化チタン、
珪酸マグネシウム、硫酸マグネシウム、アルミノ珪酸
塩、シリカ、ベントナイト等の鉱物質填料やポリスチレ
ン樹脂微粒子、尿素ホルマリン樹脂微粒子および熱膨張
性微小中空粒子、あるいは非熱膨張性微小中空粒子やそ
の他の有機系填料等が適宜添加される。
は、例えばタルク、カオリン、クレー、焼成カオリン、
炭酸カルシウム、水酸化アルミニウム、二酸化チタン、
珪酸マグネシウム、硫酸マグネシウム、アルミノ珪酸
塩、シリカ、ベントナイト等の鉱物質填料やポリスチレ
ン樹脂微粒子、尿素ホルマリン樹脂微粒子および熱膨張
性微小中空粒子、あるいは非熱膨張性微小中空粒子やそ
の他の有機系填料等が適宜添加される。
【0017】また、抄紙添加剤としてアニオン、カチオ
ン性ロジン系サイズ、石油系サイズ、アルキルケテンダ
イマー系サイズ、アルケニル無水コハク酸サイズ及び無
水ステアリン酸系サイズ等のサイズ剤、および、アニオ
ン性、カチオン性、ノニオン性又は両性のポリアクリル
アミド系重合体、ポリエチレンイミン及びその誘導体、
ポリアミド、ポリアミンおよびその誘導体、ポリエチレ
ンオキサイド、植物ガム、ポリビニルアルコール、カチ
オン性ラテックス、カチオン性尿素ホルマリン樹脂、メ
ラミンホルマリン樹脂、ポリアミド樹脂等の有機系化合
物の歩留向上剤、ろ水性向上剤、紙力増強剤等が使用さ
れ、さらに染料、pH調整剤、ピッチコントロール剤、
スライムコントロール剤、消泡剤等を必要に応じて適宜
選択して使用することができる。
ン性ロジン系サイズ、石油系サイズ、アルキルケテンダ
イマー系サイズ、アルケニル無水コハク酸サイズ及び無
水ステアリン酸系サイズ等のサイズ剤、および、アニオ
ン性、カチオン性、ノニオン性又は両性のポリアクリル
アミド系重合体、ポリエチレンイミン及びその誘導体、
ポリアミド、ポリアミンおよびその誘導体、ポリエチレ
ンオキサイド、植物ガム、ポリビニルアルコール、カチ
オン性ラテックス、カチオン性尿素ホルマリン樹脂、メ
ラミンホルマリン樹脂、ポリアミド樹脂等の有機系化合
物の歩留向上剤、ろ水性向上剤、紙力増強剤等が使用さ
れ、さらに染料、pH調整剤、ピッチコントロール剤、
スライムコントロール剤、消泡剤等を必要に応じて適宜
選択して使用することができる。
【0018】上記の抄紙原料を用いて行う抄紙は、長網
抄紙機、ツインワイヤー抄紙機、短網抄紙機、丸網抄紙
機、ヤンキー抄紙機等により、酸性あるいは中性条件で
抄紙される。
抄紙機、ツインワイヤー抄紙機、短網抄紙機、丸網抄紙
機、ヤンキー抄紙機等により、酸性あるいは中性条件で
抄紙される。
【0019】本発明の粘着シートの構成成分となる剥離
シートは、剥離紙基体に下塗り剤を設け、その上に剥離
剤を塗工したものが用いられる。この場合、下塗り剤
は、分子中に水酸基を有する(メタ)アクリル酸エステ
ルの少なくとも1種と、これと共重合可能な他のビニル
系モノマーの少なくとも1種とを乳化共重合して得られ
るエマルジョンに顔料を添加したものを主成分とするも
のである。
シートは、剥離紙基体に下塗り剤を設け、その上に剥離
剤を塗工したものが用いられる。この場合、下塗り剤
は、分子中に水酸基を有する(メタ)アクリル酸エステ
ルの少なくとも1種と、これと共重合可能な他のビニル
系モノマーの少なくとも1種とを乳化共重合して得られ
るエマルジョンに顔料を添加したものを主成分とするも
のである。
【0020】上記特定のエマルジョンを構成する分子中
に水酸基を有する(メタ)アクリル酸エステルとして
は、例えば2−ヒドロキシエチル(メタ)アクリレー
ト、2−ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレート、2
−ヒドロキシブチル(メタ)アクリレート、ポリエチレ
ングリコールモノ(メタ)アクリレート、2−ヒドロキ
シ−3−フェノキシプロピル(メタ)アクリルレート、
グリセロールモノ(メタ)アクリレート等が挙げられ、
これらの少なくとも1種を用いることができる。
に水酸基を有する(メタ)アクリル酸エステルとして
は、例えば2−ヒドロキシエチル(メタ)アクリレー
ト、2−ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレート、2
−ヒドロキシブチル(メタ)アクリレート、ポリエチレ
ングリコールモノ(メタ)アクリレート、2−ヒドロキ
シ−3−フェノキシプロピル(メタ)アクリルレート、
グリセロールモノ(メタ)アクリレート等が挙げられ、
これらの少なくとも1種を用いることができる。
【0021】これらの水酸基を有する(メタ)アクリル
酸エステルは、シリコーン樹脂との密着性を著しく改善
するものであり、その使用量としては、全モノマー量に
対して0.5重量%程度以上とするのがよいが、特に3
〜20重量%程度としたときにシリコーン樹脂との密着
性が著しく向上し、高温架橋型および低温架橋型のいず
れのシリコーン樹脂にも適用可能となるので好ましい。
ただし、水酸基を有する(メタ)アクリル酸エステルの
使用量が30重量%以上になると、得られるエマルジョ
ンの安定性が低下するために好ましくない。
酸エステルは、シリコーン樹脂との密着性を著しく改善
するものであり、その使用量としては、全モノマー量に
対して0.5重量%程度以上とするのがよいが、特に3
〜20重量%程度としたときにシリコーン樹脂との密着
性が著しく向上し、高温架橋型および低温架橋型のいず
れのシリコーン樹脂にも適用可能となるので好ましい。
ただし、水酸基を有する(メタ)アクリル酸エステルの
使用量が30重量%以上になると、得られるエマルジョ
ンの安定性が低下するために好ましくない。
【0022】上記の水酸基を有する(メタ)アクリル酸
エステルと共重合可能な他のビニル系モノマーとして
は、例えば(メタ)アクリル酸、クロトン酸、マレイン
酸、イタコン酸、フマル酸、モノアルキルマレイン酸、
モノアルキルフマル酸等のエチレン性不飽和カルボン酸
含有モノマー、(メタ)アクリル酸メチル、(メタ)ア
クリル酸エチル、(メタ)アクリル酸プロピル、(メ
タ)アクリル酸ブチル、(メタ)アクリル酸ヘキシル、
(メタ)アクリル酸オクチル、(メタ)アクリル酸−2
−エチルヘキシル、(メタ)アクリル酸ラウリル、(メ
タ)アクリル酸ステアリル、酢酸ビニル、塩化ビニル、
塩化ビニリデン、(メタ)アクリロニトリル、スチレ
ン、エチレン、エチレングリコールジ(メタ)アクリレ
ート、ジエチレングリコールジ(メタ)アクリレート、
トリエチレングリコールジ(メタ)アクリレート、(ポ
リ)エチレングリコールジ(メタ)アクリレート、ジプ
ロピレングリコールジ(メタ)アクリレート、1,3−
ブチレングリコールジ(メタ)アクリレート、トリメチ
ロールプロパントリ(メタ)アクリレート、テトラメチ
ロールメタンテトラ(メタ)アクリレート、ジビニルベ
ンゼン、1,4−ブタンジオールジ(メタ)アクリレー
ト、1,6−ヘキサンジオールジ(メタ)アクリレー
ト、グリシジル(メタ)アクリレート、メチルグリシジ
ル(メタ)アクリレート、N−メチロール(メタ)アク
リルアミド、N−メトキシメチル(メタ)アクリルアミ
ド、N−ブトキシメチル(メタ)アクリルアミド、N,
N′−メチレンビス(メタ)アクリルアミド等が挙げら
れ、これらの一種もしくは二種以上を併用することがで
きる。
エステルと共重合可能な他のビニル系モノマーとして
は、例えば(メタ)アクリル酸、クロトン酸、マレイン
酸、イタコン酸、フマル酸、モノアルキルマレイン酸、
モノアルキルフマル酸等のエチレン性不飽和カルボン酸
含有モノマー、(メタ)アクリル酸メチル、(メタ)ア
クリル酸エチル、(メタ)アクリル酸プロピル、(メ
タ)アクリル酸ブチル、(メタ)アクリル酸ヘキシル、
(メタ)アクリル酸オクチル、(メタ)アクリル酸−2
−エチルヘキシル、(メタ)アクリル酸ラウリル、(メ
タ)アクリル酸ステアリル、酢酸ビニル、塩化ビニル、
塩化ビニリデン、(メタ)アクリロニトリル、スチレ
ン、エチレン、エチレングリコールジ(メタ)アクリレ
ート、ジエチレングリコールジ(メタ)アクリレート、
トリエチレングリコールジ(メタ)アクリレート、(ポ
リ)エチレングリコールジ(メタ)アクリレート、ジプ
ロピレングリコールジ(メタ)アクリレート、1,3−
ブチレングリコールジ(メタ)アクリレート、トリメチ
ロールプロパントリ(メタ)アクリレート、テトラメチ
ロールメタンテトラ(メタ)アクリレート、ジビニルベ
ンゼン、1,4−ブタンジオールジ(メタ)アクリレー
ト、1,6−ヘキサンジオールジ(メタ)アクリレー
ト、グリシジル(メタ)アクリレート、メチルグリシジ
ル(メタ)アクリレート、N−メチロール(メタ)アク
リルアミド、N−メトキシメチル(メタ)アクリルアミ
ド、N−ブトキシメチル(メタ)アクリルアミド、N,
N′−メチレンビス(メタ)アクリルアミド等が挙げら
れ、これらの一種もしくは二種以上を併用することがで
きる。
【0023】コポリマー中に占めるこれらの共重合可能
な他のモノマーの割合は、70〜99.5重量%の範囲
で調節される。
な他のモノマーの割合は、70〜99.5重量%の範囲
で調節される。
【0024】即ち、下塗り剤としては、上記の水酸基を
有する(メタ)アクリル酸エステル3〜15重量%、エ
チレン性不飽和カルボン酸2〜20重量%、C4 〜C10
のアルキル基を有する(メタ)アクリル酸エステル40
〜80重量%、(メタ)アクリロニトリルのような他の
モノマー2〜40重量%を共重合して得られるエマルジ
ョンが好ましく用いられる。また、上記下塗り剤中に
は、必要に応じてメラミン、エポキシ、イソシアネー
ト、アジリジン系化合物を架橋剤として使用することも
できる。
有する(メタ)アクリル酸エステル3〜15重量%、エ
チレン性不飽和カルボン酸2〜20重量%、C4 〜C10
のアルキル基を有する(メタ)アクリル酸エステル40
〜80重量%、(メタ)アクリロニトリルのような他の
モノマー2〜40重量%を共重合して得られるエマルジ
ョンが好ましく用いられる。また、上記下塗り剤中に
は、必要に応じてメラミン、エポキシ、イソシアネー
ト、アジリジン系化合物を架橋剤として使用することも
できる。
【0025】上記の下塗り剤エマルジョンは通常の乳化
重合により得ることができる。この重合反応は水性媒体
中で行われ、乳化剤はモノマー全量に対して2〜6重量
%の範囲で含有させる。乳化剤の使用量が2重量%未満
になると、得られるエマルジョンの安定性が不十分とな
りポリマーの粒子径が大きくなってしまう。また、6重
量%を越えると下塗り剤層と剥離剤層との密着性が低下
する。
重合により得ることができる。この重合反応は水性媒体
中で行われ、乳化剤はモノマー全量に対して2〜6重量
%の範囲で含有させる。乳化剤の使用量が2重量%未満
になると、得られるエマルジョンの安定性が不十分とな
りポリマーの粒子径が大きくなってしまう。また、6重
量%を越えると下塗り剤層と剥離剤層との密着性が低下
する。
【0026】乳化剤としては、オレイン酸カリウム、ラ
ウリル硫酸ナトリウム、ドデシルベンゼンスルホン酸ナ
トリウム、アルキルナフタレンスルホン酸ナトリウム、
ジアルキルスルホコハク酸ナトリウム、ポリオキシエチ
レンアルキルエーテル硫酸ナトリウム、ポリオキシエチ
レンアルキルアリルエーテル硫酸ナトリウム、ポリオキ
シエチレンジアルキル硫酸アンモニウム、ポリオキシエ
チレンアルキルフェニルエーテル硫酸アンモニウム、ポ
リオキシエチレンアルキルエーテルリン酸エステル、ポ
リオキシエチレンアルキルアリルエーテルリン酸エステ
ル等のアニオン系界面活性剤、ポリオキシエチレンアル
キルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルアリールエ
ーテル、ポリ(オキシエチレン−オキシプロピレン)ブ
ロックコポリマー、ポリエチレングリコール脂肪酸エス
テル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル等
のノニオン系界面活性剤を例示できる。また、乳化分散
能力を有する低分子量の高分子化合物として、例えばポ
リビニルアルコールおよびその変成物、ポリアクリルア
ミド、ポリエチレングリコール誘導体、ポリカルボン酸
共重合体の中和物、カゼイン等を単独あるいは上記乳化
剤と併用して使用できる。
ウリル硫酸ナトリウム、ドデシルベンゼンスルホン酸ナ
トリウム、アルキルナフタレンスルホン酸ナトリウム、
ジアルキルスルホコハク酸ナトリウム、ポリオキシエチ
レンアルキルエーテル硫酸ナトリウム、ポリオキシエチ
レンアルキルアリルエーテル硫酸ナトリウム、ポリオキ
シエチレンジアルキル硫酸アンモニウム、ポリオキシエ
チレンアルキルフェニルエーテル硫酸アンモニウム、ポ
リオキシエチレンアルキルエーテルリン酸エステル、ポ
リオキシエチレンアルキルアリルエーテルリン酸エステ
ル等のアニオン系界面活性剤、ポリオキシエチレンアル
キルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルアリールエ
ーテル、ポリ(オキシエチレン−オキシプロピレン)ブ
ロックコポリマー、ポリエチレングリコール脂肪酸エス
テル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル等
のノニオン系界面活性剤を例示できる。また、乳化分散
能力を有する低分子量の高分子化合物として、例えばポ
リビニルアルコールおよびその変成物、ポリアクリルア
ミド、ポリエチレングリコール誘導体、ポリカルボン酸
共重合体の中和物、カゼイン等を単独あるいは上記乳化
剤と併用して使用できる。
【0027】重合時のモノマー濃度としては、30〜7
0重量%程度、好ましくは40〜60重量%程度が適当
である。また、重合の際に用いる重合開始剤としては、
例えば過硫酸アンモニウム等の過硫酸塩、2,2′−ア
ゾビスイソブチロニトリル、2,2′−アゾビス(2,
4−ジメチルバレロニトリル)等のアゾ系化合物、過酸
化水素、ベンゾイルパーオキサイド、ラウロイルパーオ
キサイド等の過酸化物、過硫酸アンモニウムまたはそれ
らと亜硫酸ソーダ、酸性亜硫酸ソーダ等の還元剤との組
合わせからなる所謂レドックス系の重合開始剤等が挙げ
られる。上記重合開始剤の使用量は、重合に供するモノ
マーの全量に対して0.2〜2重量%程度、好ましくは
0.3〜1重量%程度とするのが望ましい。重合反応は
通常60〜100℃程度で2〜8時間程度行われる。
0重量%程度、好ましくは40〜60重量%程度が適当
である。また、重合の際に用いる重合開始剤としては、
例えば過硫酸アンモニウム等の過硫酸塩、2,2′−ア
ゾビスイソブチロニトリル、2,2′−アゾビス(2,
4−ジメチルバレロニトリル)等のアゾ系化合物、過酸
化水素、ベンゾイルパーオキサイド、ラウロイルパーオ
キサイド等の過酸化物、過硫酸アンモニウムまたはそれ
らと亜硫酸ソーダ、酸性亜硫酸ソーダ等の還元剤との組
合わせからなる所謂レドックス系の重合開始剤等が挙げ
られる。上記重合開始剤の使用量は、重合に供するモノ
マーの全量に対して0.2〜2重量%程度、好ましくは
0.3〜1重量%程度とするのが望ましい。重合反応は
通常60〜100℃程度で2〜8時間程度行われる。
【0028】本発明では、このようにして得られるエマ
ルジョンに含まれるコポリマーのガラス転移温度も重要
であり、−30〜+20℃、好ましくは−20〜+10
℃のガラス転移温度を有するコポリマーが選択的に使用
される。ガラス転移温度が−30℃未満に低くなると、
皮膜の粘着性が強くなり過ぎ、一方20℃を越えて高く
なると、得られる皮膜が硬くなり過ぎて実用性がなくな
ってしまう。
ルジョンに含まれるコポリマーのガラス転移温度も重要
であり、−30〜+20℃、好ましくは−20〜+10
℃のガラス転移温度を有するコポリマーが選択的に使用
される。ガラス転移温度が−30℃未満に低くなると、
皮膜の粘着性が強くなり過ぎ、一方20℃を越えて高く
なると、得られる皮膜が硬くなり過ぎて実用性がなくな
ってしまう。
【0029】なお、共重合体のガラス転移温度Tgは、
本発明においては下記一般式(数1)に基づいて推定さ
れる。
本発明においては下記一般式(数1)に基づいて推定さ
れる。
【0030】
【数1】
【0031】ここに、Tgは共重合体のガラス転移温
度、(Tg)iは第iモノマーのホモポリマーのガラス
転移温度、および(W)iは第iモノマーの重量分率で
ある。
度、(Tg)iは第iモノマーのホモポリマーのガラス
転移温度、および(W)iは第iモノマーの重量分率で
ある。
【0032】本発明における下塗り剤には、顔料を含有
させることが必要であり、顔料を含有する下塗り剤層を
設けることで、下塗り剤層のブロッキングが制御され、
塗工時の塗料安定性も向上される。下塗り剤(層)に含
有させる顔料としては通常の無機または有機の顔料が使
用できる。具体的には、例えばマグネシウム、カルシウ
ム、亜鉛、バリウム、チタン、アルミニウム、アンチモ
ン、鉛等の各種金属の酸化物、水酸化物、硫化物、炭酸
塩、硫酸塩または珪酸塩化合物やポリスチレン、ポリエ
チレン、ポリ塩化ビニル等の固体高分子微粉末等が挙げ
られる。中でも、カオリン、タルク、シリカ、石膏、バ
ライト粉、アルミナホワイト、グロスホワイト、サチン
ホワイト、酸化チタン、炭酸カルシウム等の無機顔料を
使用すると効率良くブロッキングを防止することができ
る。
させることが必要であり、顔料を含有する下塗り剤層を
設けることで、下塗り剤層のブロッキングが制御され、
塗工時の塗料安定性も向上される。下塗り剤(層)に含
有させる顔料としては通常の無機または有機の顔料が使
用できる。具体的には、例えばマグネシウム、カルシウ
ム、亜鉛、バリウム、チタン、アルミニウム、アンチモ
ン、鉛等の各種金属の酸化物、水酸化物、硫化物、炭酸
塩、硫酸塩または珪酸塩化合物やポリスチレン、ポリエ
チレン、ポリ塩化ビニル等の固体高分子微粉末等が挙げ
られる。中でも、カオリン、タルク、シリカ、石膏、バ
ライト粉、アルミナホワイト、グロスホワイト、サチン
ホワイト、酸化チタン、炭酸カルシウム等の無機顔料を
使用すると効率良くブロッキングを防止することができ
る。
【0033】また、顔料の量は、下塗り剤に含有される
コポリマー100重量部に対して50〜150重量部の
範囲で調節するのが望ましい。因みに、50重量部未満
になると皮膜の粘着性が強くなり過ぎ、他方150重量
部を越えると、皮膜の溶剤バリヤー性が不十分となり適
切な剥離性能が得られない恐れがある。
コポリマー100重量部に対して50〜150重量部の
範囲で調節するのが望ましい。因みに、50重量部未満
になると皮膜の粘着性が強くなり過ぎ、他方150重量
部を越えると、皮膜の溶剤バリヤー性が不十分となり適
切な剥離性能が得られない恐れがある。
【0034】下塗り剤中には、さらに本発明の所望の効
果を阻害しない範囲で、例えばメチルセルロース、エチ
ルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、カルボキ
シメチルセルロース等のセルロース誘導体、デキストリ
ン、酸処理澱粉、酸化澱粉、架橋澱粉、澱粉エステル、
グラフトコポリマー澱粉等の澱粉誘導体等の各種の水溶
性天然高分子類;エチレングリコール、グリセリン、ト
リメチロールプロパン、ジエチレングリコール等の多価
アルコール類、ポリエチレングリコール、ポリプロピレ
ングリコール等のポリアルキレングリコール類等の水溶
性可塑剤;尿素・ホルムアルデヒド樹脂、メラミン・ホ
ルムアルデヒド樹脂、ポリアミド・ポリアミン・エピク
ロルヒドリン樹脂、ポリアクリルアミド樹脂、エポキシ
樹脂等の架橋剤;さらには無機塩;充填剤;消泡剤;濡
れ剤;レベリング剤;硬化剤;増粘剤;皮膜形成助剤等
を適宜添加することができる。
果を阻害しない範囲で、例えばメチルセルロース、エチ
ルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、カルボキ
シメチルセルロース等のセルロース誘導体、デキストリ
ン、酸処理澱粉、酸化澱粉、架橋澱粉、澱粉エステル、
グラフトコポリマー澱粉等の澱粉誘導体等の各種の水溶
性天然高分子類;エチレングリコール、グリセリン、ト
リメチロールプロパン、ジエチレングリコール等の多価
アルコール類、ポリエチレングリコール、ポリプロピレ
ングリコール等のポリアルキレングリコール類等の水溶
性可塑剤;尿素・ホルムアルデヒド樹脂、メラミン・ホ
ルムアルデヒド樹脂、ポリアミド・ポリアミン・エピク
ロルヒドリン樹脂、ポリアクリルアミド樹脂、エポキシ
樹脂等の架橋剤;さらには無機塩;充填剤;消泡剤;濡
れ剤;レベリング剤;硬化剤;増粘剤;皮膜形成助剤等
を適宜添加することができる。
【0035】下塗り剤液の剥離紙基体への塗工または含
浸の方法については、例えばエアーナイフコーター、ロ
ールコーター、グラビアコーター、バーコーター、ブレ
ードコーター、ロッドブレードコーター、サイズプレス
コーター等の各種装置が適宜使用される。塗工または含
浸の量は、乾燥重量で0.1〜20g/m2 程度、好ま
しくは1〜10g/m2 程度の範囲で調節される。本発
明の剥離紙において、剥離紙基体としては坪量30〜3
00g/m2 程度、厚さ30〜300μm程度の各種繊
維シート類が使用される。
浸の方法については、例えばエアーナイフコーター、ロ
ールコーター、グラビアコーター、バーコーター、ブレ
ードコーター、ロッドブレードコーター、サイズプレス
コーター等の各種装置が適宜使用される。塗工または含
浸の量は、乾燥重量で0.1〜20g/m2 程度、好ま
しくは1〜10g/m2 程度の範囲で調節される。本発
明の剥離紙において、剥離紙基体としては坪量30〜3
00g/m2 程度、厚さ30〜300μm程度の各種繊
維シート類が使用される。
【0036】このようにして得られる本発明の粘着シー
トに用いる剥離紙基体、下塗り剤層、剥離剤層からなる
剥離紙は、基体上に特定のモノマー組成とガラス転移温
度を有するエマルジョンに顔料を添加した下塗り剤層が
形成されているため、特にカールの発生が効果的に防止
され、通紙適性や複写適性等に優れた粘着紙を構成する
ことができるものである。
トに用いる剥離紙基体、下塗り剤層、剥離剤層からなる
剥離紙は、基体上に特定のモノマー組成とガラス転移温
度を有するエマルジョンに顔料を添加した下塗り剤層が
形成されているため、特にカールの発生が効果的に防止
され、通紙適性や複写適性等に優れた粘着紙を構成する
ことができるものである。
【0037】この下塗り剤層を設けた基体に剥離剤層を
形成して剥離紙が製造されるが、得られる剥離紙として
は、剥離剤層表面とクロロプレンゴム(ショアーA硬度
65±2°)との動摩擦係数(JIS−P−8147)
が0.2以上であることが好ましい。因みに、0.2未
満であると、粘着剤が加工刃や断裁面に付着するのを防
止する効果が乏しくなり、ノンインパクトプリンターで
の用紙走行不良の原因となる恐れがある。
形成して剥離紙が製造されるが、得られる剥離紙として
は、剥離剤層表面とクロロプレンゴム(ショアーA硬度
65±2°)との動摩擦係数(JIS−P−8147)
が0.2以上であることが好ましい。因みに、0.2未
満であると、粘着剤が加工刃や断裁面に付着するのを防
止する効果が乏しくなり、ノンインパクトプリンターで
の用紙走行不良の原因となる恐れがある。
【0038】上記の如き動摩擦係数が0.2以上である
剥離剤の具体例としては、例えば東レダウコーニングシ
リコーン社製のSD−7239,BY24−162、L
TC−300B、LTC−350A、LTC−350
G、LTC−370G、BY14−403、BY14−
405、BY14−407、BY14−413、BY1
4−414、BY14−411、BY14−420、信
越化学工業社製のKS−845、KS−770、KNS
−202A、KNS−305、KNS−316、KNS
−319、KNS−320、X−62−A232、X−
62−1233等が挙げられる。
剥離剤の具体例としては、例えば東レダウコーニングシ
リコーン社製のSD−7239,BY24−162、L
TC−300B、LTC−350A、LTC−350
G、LTC−370G、BY14−403、BY14−
405、BY14−407、BY14−413、BY1
4−414、BY14−411、BY14−420、信
越化学工業社製のKS−845、KS−770、KNS
−202A、KNS−305、KNS−316、KNS
−319、KNS−320、X−62−A232、X−
62−1233等が挙げられる。
【0039】また、剥離力は印字加熱定着方式のノンイ
ンパクトプリンターにおけるラベリング適性と密接に係
わっており、良好な剥離性能を得るには、剥離剤の引張
り強さがJIS−K−6301法に準じる方法で、30
Kg/cm2 以上であることが好ましい。因みに、30Kg
/cm2 未満の場合には、プリンター内で粘着ラベルの
脱落が発生して用紙の走行不良やジャミングの発生原因
となり易い。本発明の粘着シートは、上記のようにして
得られた表面基材と剥離紙を組合わせることにより、印
字加熱定着方式での用紙斜傾に起因するスタッキング不
良を抑制し、かつラベルの脱落や粘着剤のはみ出しを防
止することができる。
ンパクトプリンターにおけるラベリング適性と密接に係
わっており、良好な剥離性能を得るには、剥離剤の引張
り強さがJIS−K−6301法に準じる方法で、30
Kg/cm2 以上であることが好ましい。因みに、30Kg
/cm2 未満の場合には、プリンター内で粘着ラベルの
脱落が発生して用紙の走行不良やジャミングの発生原因
となり易い。本発明の粘着シートは、上記のようにして
得られた表面基材と剥離紙を組合わせることにより、印
字加熱定着方式での用紙斜傾に起因するスタッキング不
良を抑制し、かつラベルの脱落や粘着剤のはみ出しを防
止することができる。
【0040】なお、粘着シートを形成させる方法につい
ては格別の限定はなく、常法にしたがって剥離紙の剥離
剤層上に粘着剤を塗工し、必要に応じて乾燥することに
より粘着剤層を形成し、表面基材を貼り合わせて、調湿
等を行い仕上げられる。
ては格別の限定はなく、常法にしたがって剥離紙の剥離
剤層上に粘着剤を塗工し、必要に応じて乾燥することに
より粘着剤層を形成し、表面基材を貼り合わせて、調湿
等を行い仕上げられる。
【0041】また、粘着剤は、以下のように重合して得
ることができる。(メタ)アクリル酸エステルの群から
選択されたエステル基含有モノマーの少なくとも1種を
主成分とするシードポリマーが重合される。このシード
ポリマーは215〜303Kのガラス転移温度〔Tg〕
を有するポリマーが望ましい。因みに、215K未満の
場合は凝集力が著しく低下し、他方303Kを越えると
粘着力が低下する傾向があるからである。上記シードポ
リマーは、公知の乳化重合法(例えば一次仕込み重合
法、モノマー添加重合法、プレエマルジョン添加重合法
等)によって製造されたものが好ましい。
ることができる。(メタ)アクリル酸エステルの群から
選択されたエステル基含有モノマーの少なくとも1種を
主成分とするシードポリマーが重合される。このシード
ポリマーは215〜303Kのガラス転移温度〔Tg〕
を有するポリマーが望ましい。因みに、215K未満の
場合は凝集力が著しく低下し、他方303Kを越えると
粘着力が低下する傾向があるからである。上記シードポ
リマーは、公知の乳化重合法(例えば一次仕込み重合
法、モノマー添加重合法、プレエマルジョン添加重合法
等)によって製造されたものが好ましい。
【0042】シードポリマーの平均粒子径は0.15〜
0.35μm、好ましくは0.2〜0.3μmである。
そして0.15μm未満では、第2段目の乳化重合(シ
ード重合)によって粘度の高い、且つ塗工適性の悪いエ
マルジョンを生成し、0.35μmよりも大きいと生成
するコポリマーの粒子内における粘着付与剤の分布が不
規則になったり、接着性能を十分向上させることができ
ない。
0.35μm、好ましくは0.2〜0.3μmである。
そして0.15μm未満では、第2段目の乳化重合(シ
ード重合)によって粘度の高い、且つ塗工適性の悪いエ
マルジョンを生成し、0.35μmよりも大きいと生成
するコポリマーの粒子内における粘着付与剤の分布が不
規則になったり、接着性能を十分向上させることができ
ない。
【0043】またシードポリマーとしては、モノマーの
重合転化率が98重量%以上(残存モノマー量が2重量
%未満)のものが望ましい。重合転化率の低い(残存モ
ノマー量の多い)エマルジョンでは、上記の第2段目の
乳化重合において反応系を不安定化したり、粘着付与剤
が凝集した粗大粒子を生成する場合がある。このシード
ポリマーは(メタ)アクリル酸エステル、例えば(メ
タ)アクリル酸メチル、(メタ)アクリル酸エチル、
(メタ)アクリル酸プロピル、(メタ)アクリル酸ブチ
ル、(メタ)アクリル酸イソブチル、(メタ)アクリル
酸−t−ブチル、(メタ)アクリル酸シクロヘキシル、
(メタ)アクリル酸−2−エチルヘキシル、(メタ)ア
クリル酸イソノニル、(メタ)アクリル酸ラウリル、
(メタ)アクリル酸ステアリルから選択される少なくと
も一種を主成分とし、エチレン、塩化ビニル、塩化ビニ
リデン、エチレン性不飽和カルボン酸、架橋性モノマ
ー、(α−メチル)スチレン、N−アルキル(メタ)ア
クリルアミド、(メタ)アクリロニトリルから選択され
た共重合可能なモノマーの少なくとも1種からなるコポ
リマーが好ましい。エチレン性不飽和カルボン酸として
は、例えばアクリル酸、メタクリル酸、クロトン酸、イ
タコン酸、マレイン酸、無水マレイン酸、アルキル基の
炭素数が1〜12のモノアルキルマレート、ヒドロキシ
エチル(プロピル)モノマレート、フタル酸、イタコン
酸のモノアルキル(炭素数1〜12)エステル等が挙げ
られる。また、架橋性モノマーとしては、例えば(メ
タ)アクリル酸−2−ヒドロキシエチル、(メタ)アク
リル酸−2−ヒドロキシプロピル、(メタ)アクリル酸
−3−ヒドロキシエチル、ポリエチレングリコール又は
ポリプロピレングリコールのモノ(メタ)アクリレート
等の水酸基含有モノマー、グリシジル(メタ)アクリレ
ートのようなエポキシ基含有モノマー、(メタ)アクリ
ルアミド、ダイアセトンアクリルアミド等の−CONH
2 基やメチロール基を有するモノマー、ジビニルベンゼ
ン、ジビニルシラン、ジアリルフタレート、シクロペン
タジエン、メチレンビスアクリルアミド、ジアリルマレ
ート、テトラアリルオキシエタン等のエチレン性不飽和
結合を2個以上有するモノマーを挙げることができる。
重合転化率が98重量%以上(残存モノマー量が2重量
%未満)のものが望ましい。重合転化率の低い(残存モ
ノマー量の多い)エマルジョンでは、上記の第2段目の
乳化重合において反応系を不安定化したり、粘着付与剤
が凝集した粗大粒子を生成する場合がある。このシード
ポリマーは(メタ)アクリル酸エステル、例えば(メ
タ)アクリル酸メチル、(メタ)アクリル酸エチル、
(メタ)アクリル酸プロピル、(メタ)アクリル酸ブチ
ル、(メタ)アクリル酸イソブチル、(メタ)アクリル
酸−t−ブチル、(メタ)アクリル酸シクロヘキシル、
(メタ)アクリル酸−2−エチルヘキシル、(メタ)ア
クリル酸イソノニル、(メタ)アクリル酸ラウリル、
(メタ)アクリル酸ステアリルから選択される少なくと
も一種を主成分とし、エチレン、塩化ビニル、塩化ビニ
リデン、エチレン性不飽和カルボン酸、架橋性モノマ
ー、(α−メチル)スチレン、N−アルキル(メタ)ア
クリルアミド、(メタ)アクリロニトリルから選択され
た共重合可能なモノマーの少なくとも1種からなるコポ
リマーが好ましい。エチレン性不飽和カルボン酸として
は、例えばアクリル酸、メタクリル酸、クロトン酸、イ
タコン酸、マレイン酸、無水マレイン酸、アルキル基の
炭素数が1〜12のモノアルキルマレート、ヒドロキシ
エチル(プロピル)モノマレート、フタル酸、イタコン
酸のモノアルキル(炭素数1〜12)エステル等が挙げ
られる。また、架橋性モノマーとしては、例えば(メ
タ)アクリル酸−2−ヒドロキシエチル、(メタ)アク
リル酸−2−ヒドロキシプロピル、(メタ)アクリル酸
−3−ヒドロキシエチル、ポリエチレングリコール又は
ポリプロピレングリコールのモノ(メタ)アクリレート
等の水酸基含有モノマー、グリシジル(メタ)アクリレ
ートのようなエポキシ基含有モノマー、(メタ)アクリ
ルアミド、ダイアセトンアクリルアミド等の−CONH
2 基やメチロール基を有するモノマー、ジビニルベンゼ
ン、ジビニルシラン、ジアリルフタレート、シクロペン
タジエン、メチレンビスアクリルアミド、ジアリルマレ
ート、テトラアリルオキシエタン等のエチレン性不飽和
結合を2個以上有するモノマーを挙げることができる。
【0044】本発明の粘着剤は、上記1段目の乳化重合
により生成したコポリマーのエマルジョンを適用し連続
して第2段目の乳化重合を行ったコポリマーが用いられ
る。ここで、第2段目の乳化重合では、炭素数4〜18
のアルキル基を有する(メタ)アクリル酸アルキルエス
テルを主体とし、これとエチレン性不飽和カルボン酸及
び架橋性モノマーから選択される官能基含有モノマーの
少なくとも1種と、またはさらに、ビニルエステル、炭
素数1〜3のアルキル基を有する(メタ)アクリレー
ト、(α−メチル)スチレンおよびベンジル(メタ)ア
クリレートから選択された非イオン性モノマーの少なく
とも1種に、粘着付与剤を添加した乳化モノマー混合物
を上記第1段目のシードポリマーに添加して重合され
る。
により生成したコポリマーのエマルジョンを適用し連続
して第2段目の乳化重合を行ったコポリマーが用いられ
る。ここで、第2段目の乳化重合では、炭素数4〜18
のアルキル基を有する(メタ)アクリル酸アルキルエス
テルを主体とし、これとエチレン性不飽和カルボン酸及
び架橋性モノマーから選択される官能基含有モノマーの
少なくとも1種と、またはさらに、ビニルエステル、炭
素数1〜3のアルキル基を有する(メタ)アクリレー
ト、(α−メチル)スチレンおよびベンジル(メタ)ア
クリレートから選択された非イオン性モノマーの少なく
とも1種に、粘着付与剤を添加した乳化モノマー混合物
を上記第1段目のシードポリマーに添加して重合され
る。
【0045】本発明で使用する粘着付与剤としては、例
えば、生ロジン、水添ロジン、水添ロジンエステル、不
均化ロジンエステル、重合ロジンエステル等のロジン系
樹脂、α−ピネン樹脂、β−ピネン樹脂、ジペンテン系
樹脂、テルペン−フェノール樹脂等のポリテルペン系樹
脂、ハイレッツ(三井石油化学製)、クイントン(日本
ゼオン製)、タッキロール(住友化学製)、エステコレ
ッツ1000(エッソ化学製)等の脂肪族系石油樹脂、
ネオポリマーS(日本合成樹脂製)、ペトロジン(三井
石油化学製)、ペトライト(東洋ソーダ製)等の芳香族
石油樹脂、ハイレジン(東邦石油化学製)、タックエー
ス(三井石油化学製)、エステコレッツ200(エッソ
化学製)等の純モノマー共重合系石油樹脂、アルコン
(荒川化学製)、エステコレッツ(エッソ化学製)等の
脂環系石油樹脂、トーマイド(富士化成工業製)等ポリ
アミド系樹脂、エピコート(シェル化学製)、エポミッ
ク(三井石油化学エポキシ製)、エポトート(東都化成
製)等のエポキシ系樹脂、天然ゴム、イソプレンゴム、
スチレンブタジエンゴム、スチレン−ブタジエンブロッ
クコポリマー、スチレン−イソプレンブロックコポリマ
ー、エチレン−イソプレン−スチレンブロックコポリマ
ー等のエラストマーが挙げられる。
えば、生ロジン、水添ロジン、水添ロジンエステル、不
均化ロジンエステル、重合ロジンエステル等のロジン系
樹脂、α−ピネン樹脂、β−ピネン樹脂、ジペンテン系
樹脂、テルペン−フェノール樹脂等のポリテルペン系樹
脂、ハイレッツ(三井石油化学製)、クイントン(日本
ゼオン製)、タッキロール(住友化学製)、エステコレ
ッツ1000(エッソ化学製)等の脂肪族系石油樹脂、
ネオポリマーS(日本合成樹脂製)、ペトロジン(三井
石油化学製)、ペトライト(東洋ソーダ製)等の芳香族
石油樹脂、ハイレジン(東邦石油化学製)、タックエー
ス(三井石油化学製)、エステコレッツ200(エッソ
化学製)等の純モノマー共重合系石油樹脂、アルコン
(荒川化学製)、エステコレッツ(エッソ化学製)等の
脂環系石油樹脂、トーマイド(富士化成工業製)等ポリ
アミド系樹脂、エピコート(シェル化学製)、エポミッ
ク(三井石油化学エポキシ製)、エポトート(東都化成
製)等のエポキシ系樹脂、天然ゴム、イソプレンゴム、
スチレンブタジエンゴム、スチレン−ブタジエンブロッ
クコポリマー、スチレン−イソプレンブロックコポリマ
ー、エチレン−イソプレン−スチレンブロックコポリマ
ー等のエラストマーが挙げられる。
【0046】本発明の粘着剤は、第1段目のシードポリ
マー100重量部に対して、第2段目のポリマー300
〜3,000重量部を混合したものが用いられる。因み
に、300重量部未満の場合には接着力の向上が認めら
れず、一方3,000重量部を越えると乳化重合安定性
および生成したエマルジョンの安定性が悪くなるので好
ましくない。
マー100重量部に対して、第2段目のポリマー300
〜3,000重量部を混合したものが用いられる。因み
に、300重量部未満の場合には接着力の向上が認めら
れず、一方3,000重量部を越えると乳化重合安定性
および生成したエマルジョンの安定性が悪くなるので好
ましくない。
【0047】なお、粘着剤層を形成する粘着剤の、引張
り強さ(JIS−K−6301)が0.5〜2.0kg
/cm2 、かつ伸び率(JIS−K−6301)が1,
500〜3,000%であると、粘着シートをシートカ
ットした際にカット刃や断裁面への粘着剤の付着がさら
に制御されるので好ましい。
り強さ(JIS−K−6301)が0.5〜2.0kg
/cm2 、かつ伸び率(JIS−K−6301)が1,
500〜3,000%であると、粘着シートをシートカ
ットした際にカット刃や断裁面への粘着剤の付着がさら
に制御されるので好ましい。
【0048】
【実施例】以下に、実施例を挙げて本発明をより具体的
に説明するが、勿論これらに限定されるものではない。
なお、例中の「部」および「%」は、特に断らない限り
それぞれ「重量部」および「重量%」を示す。
に説明するが、勿論これらに限定されるものではない。
なお、例中の「部」および「%」は、特に断らない限り
それぞれ「重量部」および「重量%」を示す。
【0049】実施例1 〔表面基材〕晒針葉樹クラフトパルプ(NBKP)30
部と晒広葉樹クラフトパルプ(LBKP)70部からな
るパルプ配合に、対パルプ当たりサイズ剤1.3%、填
料5%をそれぞれ添加して紙料を調成した後、長網マシ
ンを用いて米坪64g/m2の上質紙を抄紙した。この
ときの抄紙条件はマシン速度600m/分、パルプスラ
リー流出速度(ジェット速度:J)とワイヤーの速度
(W)比(J/W)は1.015であった。そして、抄
造後のマシン取り巾3200mmの紙を得た。次にこの
紙の透過マイクロ波強度を測定するために巾方向に38
1mm巾で8区分に断裁した(抄紙機の操作側より、そ
れぞれNo.1,No.2,… No.8の試料Noを
付した)。このようにして断裁した8種類の試料を神崎
製紙株式会社製の分子配向計(MOA−2001A)に
より透過マイクロ波強度の角度依存性を測定し、その結
果を表1に示した。また、上記3200mm巾の上質紙
を1600mm巾に半裁し、表面基材用原紙および剥離
紙基体用原紙とした。
部と晒広葉樹クラフトパルプ(LBKP)70部からな
るパルプ配合に、対パルプ当たりサイズ剤1.3%、填
料5%をそれぞれ添加して紙料を調成した後、長網マシ
ンを用いて米坪64g/m2の上質紙を抄紙した。この
ときの抄紙条件はマシン速度600m/分、パルプスラ
リー流出速度(ジェット速度:J)とワイヤーの速度
(W)比(J/W)は1.015であった。そして、抄
造後のマシン取り巾3200mmの紙を得た。次にこの
紙の透過マイクロ波強度を測定するために巾方向に38
1mm巾で8区分に断裁した(抄紙機の操作側より、そ
れぞれNo.1,No.2,… No.8の試料Noを
付した)。このようにして断裁した8種類の試料を神崎
製紙株式会社製の分子配向計(MOA−2001A)に
より透過マイクロ波強度の角度依存性を測定し、その結
果を表1に示した。また、上記3200mm巾の上質紙
を1600mm巾に半裁し、表面基材用原紙および剥離
紙基体用原紙とした。
【0050】〔剥離紙〕メタクリル酸−2−ヒドロキシ
エチル20g、アクリル酸ブチル240g、アクリロニ
トリル40g、アクリル酸20g、メタクリル酸メチル
68g、N−メチロールアクリルアミド12g、アルキ
ルフェニルエーテルサルフェート型乳化剤(三洋化成社
製、商品名「エレミノールES−70」)10g、イオ
ン交換水170gからなる乳化モノマー混合液(A)を
調製した。
エチル20g、アクリル酸ブチル240g、アクリロニ
トリル40g、アクリル酸20g、メタクリル酸メチル
68g、N−メチロールアクリルアミド12g、アルキ
ルフェニルエーテルサルフェート型乳化剤(三洋化成社
製、商品名「エレミノールES−70」)10g、イオ
ン交換水170gからなる乳化モノマー混合液(A)を
調製した。
【0051】次に、攪拌機、クーラー、滴下ロート、窒
素吸い込み管、温度計を付帯した2リットルの四つ口フ
ラスコにイオン交換水240gと上記と同じ乳化剤2
g、過硫酸カリウム0.8gを仕込み、窒素置換しなが
ら70℃まで昇温した後、上記の乳化モノマー混合液
(A)の1/6を滴下した。反応率が90%に達した時
点で残りの乳化モノマー混合液(A)を2時間かけて滴
下して重合させた。滴下終了後70℃で2時間熟成して
反応を完結させた。熟成終了後フラスコ内容物を40℃
に冷却し、水酸化ナトリウム水溶液を添加して中和反応
を行い、反応終了後に強攪拌して本発明で使用する水性
コポリマー(イ)を得た。得られたコポリマーのガラス
転移温度は4℃である。また、乳化剤量は3.0%であ
る。
素吸い込み管、温度計を付帯した2リットルの四つ口フ
ラスコにイオン交換水240gと上記と同じ乳化剤2
g、過硫酸カリウム0.8gを仕込み、窒素置換しなが
ら70℃まで昇温した後、上記の乳化モノマー混合液
(A)の1/6を滴下した。反応率が90%に達した時
点で残りの乳化モノマー混合液(A)を2時間かけて滴
下して重合させた。滴下終了後70℃で2時間熟成して
反応を完結させた。熟成終了後フラスコ内容物を40℃
に冷却し、水酸化ナトリウム水溶液を添加して中和反応
を行い、反応終了後に強攪拌して本発明で使用する水性
コポリマー(イ)を得た。得られたコポリマーのガラス
転移温度は4℃である。また、乳化剤量は3.0%であ
る。
【0052】水性コポリマー(イ)100部、湿式重質
炭酸カルシウム(備北粉化工業社製、商品名「ハイドロ
カーブK−9」)100部、潤滑剤(サンノプコ社製、
商品名「ノプコートC−104」) 1部、消泡剤(サン
ノプコ社製、商品名「ノプコ1407K)0.6部、濃
度45%の下塗り層塗被液を調製し、上記剥離紙基体用
原紙に、ロッドブレードコーターで乾燥重量が5g/m
2 となるように塗工、乾燥して剥離紙基体とした。
炭酸カルシウム(備北粉化工業社製、商品名「ハイドロ
カーブK−9」)100部、潤滑剤(サンノプコ社製、
商品名「ノプコートC−104」) 1部、消泡剤(サン
ノプコ社製、商品名「ノプコ1407K)0.6部、濃
度45%の下塗り層塗被液を調製し、上記剥離紙基体用
原紙に、ロッドブレードコーターで乾燥重量が5g/m
2 となるように塗工、乾燥して剥離紙基体とした。
【0053】この剥離紙基体の表面に、シリコーン剥離
剤(信越化学工業社製、商品名「KS−845」動摩擦
係数0.27、引張り強さ32Kg/cm2 )の9%トル
エン溶液を乾燥塗工量が1.0g/m2 となるようにバ
ーコーターで塗工、乾燥して剥離紙とした。
剤(信越化学工業社製、商品名「KS−845」動摩擦
係数0.27、引張り強さ32Kg/cm2 )の9%トル
エン溶液を乾燥塗工量が1.0g/m2 となるようにバ
ーコーターで塗工、乾燥して剥離紙とした。
【0054】〔粘着剤〕まず、下記のとおりシードエマ
ルジョンを調製した。酢酸ビニル30部、アクリル酸−
2−エチルヘキシル68部、アクリル酸2部、N−メチ
ロールアクリルアミド0.3部のモノマー混合物を、ポ
リオキシエチレンアルキルフェニルエーテル硫酸ナトリ
ウム 1部、ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム0.
2部、ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル(H
LB約10)1部、酢酸ナトリウム0.3部、イオン交
換水30部の乳化剤水溶液の中に添加、攪拌してプレエ
マルジョンにした。
ルジョンを調製した。酢酸ビニル30部、アクリル酸−
2−エチルヘキシル68部、アクリル酸2部、N−メチ
ロールアクリルアミド0.3部のモノマー混合物を、ポ
リオキシエチレンアルキルフェニルエーテル硫酸ナトリ
ウム 1部、ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム0.
2部、ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル(H
LB約10)1部、酢酸ナトリウム0.3部、イオン交
換水30部の乳化剤水溶液の中に添加、攪拌してプレエ
マルジョンにした。
【0055】攪拌機、温度計、冷却管を備えた反応容器
の中に、ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム0.2
部、ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル(HL
B約10)1部、酢酸ナトリウム0.3部、イオン交換
水30部の乳化剤水溶液を仕込み、窒素ガスを通し攪拌
しながら液温度を75℃に昇温し、前記プレエマルジョ
ンの5/100を添加して30分間初期重合を行い、そ
の後残りの量を4時間にわたって滴下し、75〜80℃
に保持して重合を行った。滴下終了後さらに80℃に保
持して後期重合を行ってシードエマルジョンとした。こ
こで得られたシードエマルジョンは固形分濃度50%、
粘度100cps、pH3.0、平均粒子径0.23μ
m、コポリマーのガラス転移温度は−44℃であった。
の中に、ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム0.2
部、ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル(HL
B約10)1部、酢酸ナトリウム0.3部、イオン交換
水30部の乳化剤水溶液を仕込み、窒素ガスを通し攪拌
しながら液温度を75℃に昇温し、前記プレエマルジョ
ンの5/100を添加して30分間初期重合を行い、そ
の後残りの量を4時間にわたって滴下し、75〜80℃
に保持して重合を行った。滴下終了後さらに80℃に保
持して後期重合を行ってシードエマルジョンとした。こ
こで得られたシードエマルジョンは固形分濃度50%、
粘度100cps、pH3.0、平均粒子径0.23μ
m、コポリマーのガラス転移温度は−44℃であった。
【0056】次に、下記のとおり、粘着付与剤を含有す
るコポリマーエマルジョンを調製した。アクリル酸メチ
ル30部、アクリル酸−2−エチルヘキシル58部、ア
クリル酸2部のモノマー混合物(コポリマーのガラス転
移温度は−45℃)、粘着付与剤(荒川化学社製、商品
名「樹脂スーパーエステルA−100」)10部の混合
液を、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル硫
酸ナトリウム1部、ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリ
ウム0.3部、ポリオキシエチレンノニルフェニルエー
テル(HLB約10)1部、酢酸ナトリウム0.4部、
イオン交換水30部の乳化剤水溶液の中に添加、攪拌し
てプレエマルジョンにした。
るコポリマーエマルジョンを調製した。アクリル酸メチ
ル30部、アクリル酸−2−エチルヘキシル58部、ア
クリル酸2部のモノマー混合物(コポリマーのガラス転
移温度は−45℃)、粘着付与剤(荒川化学社製、商品
名「樹脂スーパーエステルA−100」)10部の混合
液を、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル硫
酸ナトリウム1部、ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリ
ウム0.3部、ポリオキシエチレンノニルフェニルエー
テル(HLB約10)1部、酢酸ナトリウム0.4部、
イオン交換水30部の乳化剤水溶液の中に添加、攪拌し
てプレエマルジョンにした。
【0057】さらに、攪拌機、温度計、冷却管を備えた
反応容器の中に、前記シードエマルジョン20部、イオ
ン交換水18部を仕込み、窒素ガスを通し攪拌しながら
液温度を75℃に昇温保持し、前記プレエマルジョン1
32.7部と過硫酸カリウム0.3部、イオン交換水7
部の溶液を4時間にわたって滴下して重合を行った。得
られたコポリマーエマルジョンは固形分濃度65%、粘
度400cps、pH3.5、平均粒子径0.45μm
であった。そして、このコポリマーエマルジョンをアン
モニア水(濃度25%)で中和した後、増粘剤(花王社
製、商品名「ビスサーフ1400」)を配合して粘度
5,000cpsに調整して粘着剤を得た。
反応容器の中に、前記シードエマルジョン20部、イオ
ン交換水18部を仕込み、窒素ガスを通し攪拌しながら
液温度を75℃に昇温保持し、前記プレエマルジョン1
32.7部と過硫酸カリウム0.3部、イオン交換水7
部の溶液を4時間にわたって滴下して重合を行った。得
られたコポリマーエマルジョンは固形分濃度65%、粘
度400cps、pH3.5、平均粒子径0.45μm
であった。そして、このコポリマーエマルジョンをアン
モニア水(濃度25%)で中和した後、増粘剤(花王社
製、商品名「ビスサーフ1400」)を配合して粘度
5,000cpsに調整して粘着剤を得た。
【0058】〔粘着シート〕上記の剥離紙の剥離剤層面
に上記粘着剤(引張り強さ2.0kg/cm2 /伸び率
1,500%)をリバースロールコーターで乾燥塗工量
が17g/m2 となるように塗工後、乾燥した。次い
で、この粘着剤層面に前記表面基材を重ねてプレスロー
ルで貼り合わせて粘着シートを得た。
に上記粘着剤(引張り強さ2.0kg/cm2 /伸び率
1,500%)をリバースロールコーターで乾燥塗工量
が17g/m2 となるように塗工後、乾燥した。次い
で、この粘着剤層面に前記表面基材を重ねてプレスロー
ルで貼り合わせて粘着シートを得た。
【0059】他方、このようにして得られた粘着シート
を381mm巾で4区分に断裁した(一方の端から順次
No.1,No.2,… No.4とそれぞれNoを付
した)。次いで、上記381mm巾からなる長尺の各紙
試料にマージナルパンチ加工を施し、長さ方向(抄紙方
向)280mm毎にミシン目を入れ、且つその部分で折
り畳んでいき(フォーム印刷機により折り目を付け
る)、381mm×280mm(連続)換算で約100
mm(約1000枚相当)の高さの折り畳まれた紙試料
を準備し、ノンインパクトプリンター(商品名:MEL
COM8270/三菱電機(株)製)に通紙し、斜傾角
を測定した。得られた結果を表2に示した。
を381mm巾で4区分に断裁した(一方の端から順次
No.1,No.2,… No.4とそれぞれNoを付
した)。次いで、上記381mm巾からなる長尺の各紙
試料にマージナルパンチ加工を施し、長さ方向(抄紙方
向)280mm毎にミシン目を入れ、且つその部分で折
り畳んでいき(フォーム印刷機により折り目を付け
る)、381mm×280mm(連続)換算で約100
mm(約1000枚相当)の高さの折り畳まれた紙試料
を準備し、ノンインパクトプリンター(商品名:MEL
COM8270/三菱電機(株)製)に通紙し、斜傾角
を測定した。得られた結果を表2に示した。
【0060】
【表1】
【0061】
【表2】
【0062】ここに、上記表1および表2において、R
は透過マイクロ波強度の最大値と最小値の比、また、分
子配向計による測定は、試料挿入部を設けた矩形導波管
から構成される空胴共振器系からなる。シート試料面に
垂直方向にマイクロ波偏波を照射し、シート面の法線軸
の回りにシートを回転して、1度毎に360点の透過マ
イクロ波強度を検出しプロットした。
は透過マイクロ波強度の最大値と最小値の比、また、分
子配向計による測定は、試料挿入部を設けた矩形導波管
から構成される空胴共振器系からなる。シート試料面に
垂直方向にマイクロ波偏波を照射し、シート面の法線軸
の回りにシートを回転して、1度毎に360点の透過マ
イクロ波強度を検出しプロットした。
【0063】実施例2 〔表面基材〕表面基材は実施例1と同様のものを調製し
た。
た。
【0064】〔剥離紙〕実施例1における水性コポリマ
ー(イ)を中央理化社製、商品名「リカボンドET−8
4」:(ガラス転移温度−11℃)に変更し、下塗り剤
の塗工乾燥重量を4.5g/m2 とした以外は実施例1
と同様にして剥離紙基体を得た。そして、シリコーン剥
離剤を東レダウコーニングシリコーン社製、商品名「B
Y24−162」(動摩擦係数0.32/引張り強さ4
0kg/cm2 )とし、乾燥塗工量を1.1g/m2 と
した以外は実施例1と同様にして剥離紙とした。この剥
離紙を用いた以外は粘着剤とその塗工は実施例1と同様
にして粘着シートを得た。
ー(イ)を中央理化社製、商品名「リカボンドET−8
4」:(ガラス転移温度−11℃)に変更し、下塗り剤
の塗工乾燥重量を4.5g/m2 とした以外は実施例1
と同様にして剥離紙基体を得た。そして、シリコーン剥
離剤を東レダウコーニングシリコーン社製、商品名「B
Y24−162」(動摩擦係数0.32/引張り強さ4
0kg/cm2 )とし、乾燥塗工量を1.1g/m2 と
した以外は実施例1と同様にして剥離紙とした。この剥
離紙を用いた以外は粘着剤とその塗工は実施例1と同様
にして粘着シートを得た。
【0065】実施例3 晒針葉樹クラフトパルプ(NBKP)10部と晒広葉樹
クラフトパルプ(LBKP)90部からなるパルプ配合
に、対パルプ当たりサイズ剤1.5%、填料8%をそれ
ぞれ添加して紙料を調成した後、長網マシンを用いて米
坪60g/m2の上質紙を抄紙した。このときの抄紙条
件は、マシン速度590m/分、J/W比は1.010
であった。そして、抄造後のマシン取り巾3200mm
の紙を得た。次に、実施例1と同様にして、各紙試料の
透過マイクロ波強度の角度依存性を測定した。得られた
結果を表3に示した。
クラフトパルプ(LBKP)90部からなるパルプ配合
に、対パルプ当たりサイズ剤1.5%、填料8%をそれ
ぞれ添加して紙料を調成した後、長網マシンを用いて米
坪60g/m2の上質紙を抄紙した。このときの抄紙条
件は、マシン速度590m/分、J/W比は1.010
であった。そして、抄造後のマシン取り巾3200mm
の紙を得た。次に、実施例1と同様にして、各紙試料の
透過マイクロ波強度の角度依存性を測定した。得られた
結果を表3に示した。
【0066】また、上記の上質紙を1600mm巾に半
裁し、表面基材用原紙および剥離紙基体用原紙とし、実
施例1と同様にして粘着シートを製造し、得られた粘着
シートの通紙適性を評価し、その結果を表4に示した。
裁し、表面基材用原紙および剥離紙基体用原紙とし、実
施例1と同様にして粘着シートを製造し、得られた粘着
シートの通紙適性を評価し、その結果を表4に示した。
【0067】
【表3】
【0068】
【表4】
【0069】実施例4 〔表面基材〕新聞紙を原料としたフリーネス240ml
(CSF)の再生パルプをダブルディスクリファイナー
で叩解し、100ml(CSF)のフリーネスとした。
この再生パルプ10部とそれぞれフリーネスが500m
lとなるように叩解したLBKP70部およびNBKP
20部を配合して得られたパルプスラリーに、タルクを
紙灰分が6%となるように添加し、さらにサイズ剤とし
てロジンサイズを絶乾パルプに対して1.4%添加して
米坪64g/m2 の原紙を抄造した。このときのマシン
条件は、抄速400m/分、J/W比は1.020であ
った。抄紙後、取り巾1600mmの上質紙を得た。次
いで、この紙を巾方向に381mm巾で4区分に断裁
し、実施例1と同様にして、透過マイクロ波強度の角度
依存性を測定し、その結果を表5に示した。
(CSF)の再生パルプをダブルディスクリファイナー
で叩解し、100ml(CSF)のフリーネスとした。
この再生パルプ10部とそれぞれフリーネスが500m
lとなるように叩解したLBKP70部およびNBKP
20部を配合して得られたパルプスラリーに、タルクを
紙灰分が6%となるように添加し、さらにサイズ剤とし
てロジンサイズを絶乾パルプに対して1.4%添加して
米坪64g/m2 の原紙を抄造した。このときのマシン
条件は、抄速400m/分、J/W比は1.020であ
った。抄紙後、取り巾1600mmの上質紙を得た。次
いで、この紙を巾方向に381mm巾で4区分に断裁
し、実施例1と同様にして、透過マイクロ波強度の角度
依存性を測定し、その結果を表5に示した。
【0070】
【表5】
【0071】〔剥離紙〕実施例1と同様にして剥離紙基
体を得た。次いで、シリコーン剥離剤を東レダウコーニ
ングシリコーン社製:商品名「LTC−350A」(動
摩擦係数0.21/引張り強さ18Kg/cm2 )とし、
乾燥塗工量を1.0g/m2 とした以外は実施例1と同
様にした。
体を得た。次いで、シリコーン剥離剤を東レダウコーニ
ングシリコーン社製:商品名「LTC−350A」(動
摩擦係数0.21/引張り強さ18Kg/cm2 )とし、
乾燥塗工量を1.0g/m2 とした以外は実施例1と同
様にした。
【0072】〔粘着シート〕上記剥離紙の剥離剤層面に
アクリル系粘着剤(カネボウNSC社製、商品名「デュ
ロタックAQ−432T」、引張り強さ1.5kg/c
m2 /伸び率2,500%)をスロットダイコーターで
乾燥塗工量が14g/m2 となるように塗工して乾燥し
た。次いで、この粘着剤層面に前記表面基材を重ねてプ
レスロールで貼り合わせて粘着シートを得た。
アクリル系粘着剤(カネボウNSC社製、商品名「デュ
ロタックAQ−432T」、引張り強さ1.5kg/c
m2 /伸び率2,500%)をスロットダイコーターで
乾燥塗工量が14g/m2 となるように塗工して乾燥し
た。次いで、この粘着剤層面に前記表面基材を重ねてプ
レスロールで貼り合わせて粘着シートを得た。
【0073】この粘着シートを用いてプリンター通紙適
性を評価し、得られた結果を表6に示した。
性を評価し、得られた結果を表6に示した。
【0074】
【表6】
【0075】比較例1 晒針葉樹クラフトパルプ(NBKP)28部と晒広葉樹
クラフトパルプ(LBKP)72部からなるパルプスラ
リーに、対パルプ当たりサイズ剤0.8%、填料7%を
それぞれ添加して紙料を調成した後、長網マシンを用い
て米坪64g/m2 の上質紙を抄紙した。このときの抄
紙条件は、抄速600m/分、J/W比は1.025で
あった。そして、抄造後マシン取り巾3200mmの原
紙を得た。次に、この紙を実施例1と同様にして、断
裁、透過マイクロ波強度の角度依存性を測定し、得られ
た結果を表7に示した。
クラフトパルプ(LBKP)72部からなるパルプスラ
リーに、対パルプ当たりサイズ剤0.8%、填料7%を
それぞれ添加して紙料を調成した後、長網マシンを用い
て米坪64g/m2 の上質紙を抄紙した。このときの抄
紙条件は、抄速600m/分、J/W比は1.025で
あった。そして、抄造後マシン取り巾3200mmの原
紙を得た。次に、この紙を実施例1と同様にして、断
裁、透過マイクロ波強度の角度依存性を測定し、得られ
た結果を表7に示した。
【0076】また、上記の原紙を用いて、実施例1と同
様にして粘着シートを製造し、この粘着シートを用いて
ノンインパクトプリンター(商品名:MELCOM82
70/三菱電機(株)製)通紙適性を評価した。そのと
き得られた結果を表8に示した。
様にして粘着シートを製造し、この粘着シートを用いて
ノンインパクトプリンター(商品名:MELCOM82
70/三菱電機(株)製)通紙適性を評価した。そのと
き得られた結果を表8に示した。
【0077】
【表7】
【0078】
【表8】
【0079】実施例5 表面基材として、比較例1の米坪64g/m2 の上質紙
を用いた以外は、実施例1と同様にして粘着シートを製
造し、ノンインパクトプリンター通紙適性を評価した。
そのとき得られた結果を表9に示した。
を用いた以外は、実施例1と同様にして粘着シートを製
造し、ノンインパクトプリンター通紙適性を評価した。
そのとき得られた結果を表9に示した。
【0080】
【表9】
【0081】実施例6 剥離紙基体として、比較例1の米坪64g/m2 の上質
紙を用いた以外は、実施例1と同様にして粘着シートを
製造し、ノンインパクトプリンター通紙適性を評価し
た。そのとき得られた結果を表10に示した。
紙を用いた以外は、実施例1と同様にして粘着シートを
製造し、ノンインパクトプリンター通紙適性を評価し
た。そのとき得られた結果を表10に示した。
【0082】
【表10】
【0083】実施例7 実施例2と同様にして、表面基材、剥離紙基体用原紙を
得た。さらに、実施例2と同様にして剥離紙基体を得
た。次いで、シリコーン剥離剤を東レダウコーニング社
製、商品名「SD−7239」(動摩擦係数0.25/
引張り強度23kg/cm2 )とし、乾燥塗布量が1.0
g/m2 となるようにした以外は実施例2と同様にして
剥離紙を得た。
得た。さらに、実施例2と同様にして剥離紙基体を得
た。次いで、シリコーン剥離剤を東レダウコーニング社
製、商品名「SD−7239」(動摩擦係数0.25/
引張り強度23kg/cm2 )とし、乾燥塗布量が1.0
g/m2 となるようにした以外は実施例2と同様にして
剥離紙を得た。
【0084】〔粘着シート〕実施例1において、粘着付
与剤を安原油脂社製、商品名「YSレジンTO−10
5」とした以外は実施例1と同様にして粘着剤を得た。
上記の剥離紙と上記の粘着剤(引張り強度1.8kg/c
m2 /伸び率2,500%)をリバースロールコーター
で乾燥塗工量が15g/m2 となるように塗工、乾燥
し、粘着剤層面上に上記の表面基材を重ねてプレスロー
ルで貼り合わせて粘着シートを得た。
与剤を安原油脂社製、商品名「YSレジンTO−10
5」とした以外は実施例1と同様にして粘着剤を得た。
上記の剥離紙と上記の粘着剤(引張り強度1.8kg/c
m2 /伸び率2,500%)をリバースロールコーター
で乾燥塗工量が15g/m2 となるように塗工、乾燥
し、粘着剤層面上に上記の表面基材を重ねてプレスロー
ルで貼り合わせて粘着シートを得た。
【0085】実施例8 実施例1と同様にして表面基材、および剥離紙基体用原
紙を得た。 〔剥離紙〕上記の原紙を用いて実施例2と同様にして剥
離紙基体を得た。次いで、シリコーン剥離剤を東レダウ
コーニング社製、商品名「LTC−350A」(動摩擦
係数0.21/引張り強度18kg/cm2 )とし、乾燥
塗工量を1.0g/m2 となるように塗工、乾燥した以
外は実施例2と同様にした。
紙を得た。 〔剥離紙〕上記の原紙を用いて実施例2と同様にして剥
離紙基体を得た。次いで、シリコーン剥離剤を東レダウ
コーニング社製、商品名「LTC−350A」(動摩擦
係数0.21/引張り強度18kg/cm2 )とし、乾燥
塗工量を1.0g/m2 となるように塗工、乾燥した以
外は実施例2と同様にした。
【0086】〔粘着シート〕上記の剥離紙の剥離剤層面
にアクリル系粘着剤(カネボウNSC社製、商品名「デ
ュロタックAQ−432T」(引張り強さ1.5kg/
cm2 /伸び率2,500%)をスロットダイコーター
で乾燥塗工量が14g/m2 となるように塗工、乾燥し
た。次いで、この粘着剤層面に前記表面基材を重ねてプ
レスロールで貼り合わせて粘着シートを得た。
にアクリル系粘着剤(カネボウNSC社製、商品名「デ
ュロタックAQ−432T」(引張り強さ1.5kg/
cm2 /伸び率2,500%)をスロットダイコーター
で乾燥塗工量が14g/m2 となるように塗工、乾燥し
た。次いで、この粘着剤層面に前記表面基材を重ねてプ
レスロールで貼り合わせて粘着シートを得た。
【0087】比較例2 実施例2において、剥離紙の剥離剤層面にアクリル系粘
着剤(三菱油化バーディッシェ社製、商品名「アクロナ
ールYJ8655−DB」(引張り強さ2.1kg/c
m2 、伸び率3,200%)をリバースロールコーター
で乾燥塗工量が20g/m2 となるように塗工して乾燥
した。次いで、この粘着剤層面に実施例2と同じ表面基
材を重ねてプレスロールで貼り合わせて粘着シートを得
た。
着剤(三菱油化バーディッシェ社製、商品名「アクロナ
ールYJ8655−DB」(引張り強さ2.1kg/c
m2 、伸び率3,200%)をリバースロールコーター
で乾燥塗工量が20g/m2 となるように塗工して乾燥
した。次いで、この粘着剤層面に実施例2と同じ表面基
材を重ねてプレスロールで貼り合わせて粘着シートを得
た。
【0088】このようにして得られた10種類の粘着シ
ートについて、下記の評価を行いその結果を表11に示
した。
ートについて、下記の評価を行いその結果を表11に示
した。
【0089】〔接着力〕粘着剤表面のステンレス板に対
する接着力で、JIS−Z−1528に準じて、20
℃、60RHの室内で粘着シートをステンレス板に2k
gのローラーで2往復して貼り付け、2時間後に、イン
ストロン型引張試験機によって300mm/minの引
張速度で180°の角度に剥離した際の荷重(g/25
mm)を測定する。
する接着力で、JIS−Z−1528に準じて、20
℃、60RHの室内で粘着シートをステンレス板に2k
gのローラーで2往復して貼り付け、2時間後に、イン
ストロン型引張試験機によって300mm/minの引
張速度で180°の角度に剥離した際の荷重(g/25
mm)を測定する。
【0090】〔断裁適性〕粘着シートを長さ20cm:
幅15cmにして、100枚重ねてギロチンテスト機
(六合製作所製、商品名「CM−450」)で幅方向に
20回連続して断裁した後、ギロチン刃に付着した粘着
剤の量(mg)を測定した。
幅15cmにして、100枚重ねてギロチンテスト機
(六合製作所製、商品名「CM−450」)で幅方向に
20回連続して断裁した後、ギロチン刃に付着した粘着
剤の量(mg)を測定した。
【0091】
【表11】
【0092】
【発明の効果】表2、4、6、8、10、および11か
ら明らかなように、本発明の実施例で得られた粘着シー
トは、印字加熱定着方式のノンインパクトプリンターで
の用紙の斜傾は起こらず、且つギロチン断裁における粘
着剤のはみ出しを抑制し、記録装置での通紙適性の優れ
た粘着シートであった。
ら明らかなように、本発明の実施例で得られた粘着シー
トは、印字加熱定着方式のノンインパクトプリンターで
の用紙の斜傾は起こらず、且つギロチン断裁における粘
着剤のはみ出しを抑制し、記録装置での通紙適性の優れ
た粘着シートであった。
【図1】図1は機械抄き紙の分子配向計による測定結果
を示す1例である。
を示す1例である。
【図2】図2は本発明による上質紙の分子配向計による
測定例である。
測定例である。
【図3】図3は斜傾角の定義を示す。
A : マシン方向 B : 繊維主軸 C : 透過マイクロ波強度 D : 配向角
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B32B 27/20 A 8413−4F 27/28 101 8413−4F C09J 7/02 7/04 D21H 19/20 G09F 3/10 A 7323−5G C 7323−5G
Claims (5)
- 【請求項1】表面基材、粘着剤、剥離剤、下塗り剤、剥
離紙基体を積層してなる粘着シートにおいて、該表面基
材および/または剥離紙基体をマイクロ波方式による測
定器で測定した透過マイクロ波強度の最大値と最小値の
比が1.0〜1.3であり、かつ下塗り剤の主成分が、
分子中に水酸基を有する(メタ)アクリル酸エステルの
少なくとも1種、およびこれと共重合可能な他のビニル
系モノマーの少なくとも1種とを乳化共重合して得られ
るコポリマーと顔料からなることを特徴とする粘着シー
ト。 - 【請求項2】前記の粘着剤が、平均粒子径0.15〜
0.35μmの(メタ)アクリル酸エステルを主成分と
するシードポリマー100重量部のエマルジョンに、
(メタ)アクリル酸エステルを主成分とするモノマー混
合物、粘着付与剤、乳化剤、および水からなるプレエマ
ルジョンの300〜3,000重量部(固形分換算)
を、逐次添加して乳化共重合して得られる粘着剤である
請求項1記載の粘着シート。 - 【請求項3】粘着剤が引張り強さ0.5〜2.0kg/
cm2 、伸び率1,500〜3,000%である請求項
1または請求項2記載の粘着シート。 - 【請求項4】剥離剤表面がショアーA硬度65±2°の
クロロプレンゴムとの動摩擦係数(JIS−P−814
7)が0.2以上である請求項1記載の粘着シート。 - 【請求項5】剥離剤の引張り強さが30kg/cm2 以
上である請求項1または請求項2記載の粘着シート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5243219A JPH07102500A (ja) | 1993-09-29 | 1993-09-29 | 粘着シート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5243219A JPH07102500A (ja) | 1993-09-29 | 1993-09-29 | 粘着シート |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07102500A true JPH07102500A (ja) | 1995-04-18 |
Family
ID=17100604
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5243219A Pending JPH07102500A (ja) | 1993-09-29 | 1993-09-29 | 粘着シート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07102500A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007320997A (ja) * | 2006-05-30 | 2007-12-13 | Showa Highpolymer Co Ltd | 樹脂組成物 |
| JP2008261068A (ja) * | 2007-04-11 | 2008-10-30 | Oji Paper Co Ltd | ラベル用塗工紙およびその製造方法 |
| JP2017100359A (ja) * | 2015-12-02 | 2017-06-08 | 王子ホールディングス株式会社 | 剥離紙用原紙及びその製造方法 |
| WO2021251465A1 (ja) * | 2020-06-10 | 2021-12-16 | 東洋インキScホールディングス株式会社 | 水性粘着剤および粘着シート |
-
1993
- 1993-09-29 JP JP5243219A patent/JPH07102500A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007320997A (ja) * | 2006-05-30 | 2007-12-13 | Showa Highpolymer Co Ltd | 樹脂組成物 |
| JP2008261068A (ja) * | 2007-04-11 | 2008-10-30 | Oji Paper Co Ltd | ラベル用塗工紙およびその製造方法 |
| JP2017100359A (ja) * | 2015-12-02 | 2017-06-08 | 王子ホールディングス株式会社 | 剥離紙用原紙及びその製造方法 |
| WO2021251465A1 (ja) * | 2020-06-10 | 2021-12-16 | 東洋インキScホールディングス株式会社 | 水性粘着剤および粘着シート |
| JP2021195401A (ja) * | 2020-06-10 | 2021-12-27 | 東洋インキScホールディングス株式会社 | 水性粘着剤および粘着シート |
| CN115605557A (zh) * | 2020-06-10 | 2023-01-13 | 东洋油墨Sc控股株式会社(Jp) | 水性粘着剂及粘着片 |
| CN115605557B (zh) * | 2020-06-10 | 2025-06-06 | 爱天思株式会社 | 水性粘着剂及粘着片 |
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