JPH07102522A - コンクリート仕上げ装置 - Google Patents
コンクリート仕上げ装置Info
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- JPH07102522A JPH07102522A JP27622793A JP27622793A JPH07102522A JP H07102522 A JPH07102522 A JP H07102522A JP 27622793 A JP27622793 A JP 27622793A JP 27622793 A JP27622793 A JP 27622793A JP H07102522 A JPH07102522 A JP H07102522A
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- Road Paving Machines (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 コンクリート端部まで表面仕上げを確実に行
え、ファイバーコンクリートにも対応できるコンクリー
ト仕上げ装置を提供すること。 【構成】 上端面を計画高さに設定した二本の型枠レー
ル70上を走行し、型枠レール70間に打設したコンク
リートの均し及び仕上げ作業を行うコンクリート仕上げ
装置であって、前記型枠レール70上を走行可能な本体
20と、該本体20の進行側に垂下し起震機付きの排土
板30と、該排土板30の後方側で空転自在に垂下し周
面に突起体44を有するローラ40と、前記ローラ40
の後方側に垂下し本体20の進行方向に対し左右又は前
後に往復運動する均し板とによりなり、前記排土板2
0、ローラ40及び均し板を型枠レール70に横架する
状態で左右方向に延出させて配設して構成した。
え、ファイバーコンクリートにも対応できるコンクリー
ト仕上げ装置を提供すること。 【構成】 上端面を計画高さに設定した二本の型枠レー
ル70上を走行し、型枠レール70間に打設したコンク
リートの均し及び仕上げ作業を行うコンクリート仕上げ
装置であって、前記型枠レール70上を走行可能な本体
20と、該本体20の進行側に垂下し起震機付きの排土
板30と、該排土板30の後方側で空転自在に垂下し周
面に突起体44を有するローラ40と、前記ローラ40
の後方側に垂下し本体20の進行方向に対し左右又は前
後に往復運動する均し板とによりなり、前記排土板2
0、ローラ40及び均し板を型枠レール70に横架する
状態で左右方向に延出させて配設して構成した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ファイバーの混入した
コンクリートの均し及び仕上げ作業を行うコンクリート
仕上げ装置に関するものである。
コンクリートの均し及び仕上げ作業を行うコンクリート
仕上げ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のコンクリート仕上げ装置として
は、特開平1−174707号に示される様に、敷設し
たレール上を車輪により走行するフレームを備え、この
フレームの前縁部にスプレッダを、中央部下方に振動盤
を、後縁部に仕上げスクリードを取り付けたコンクリー
トフィニッシャーが知られている。このコンクリートフ
ィニッシャーは、前縁部のスプレッダでコンクリートを
敷き広げると共に所定の厚さに削り均し、中央部下方の
振動盤で締め固め、後縁部の仕上げスクリードでコンク
リート表面仕上げを一連に行うものである。
は、特開平1−174707号に示される様に、敷設し
たレール上を車輪により走行するフレームを備え、この
フレームの前縁部にスプレッダを、中央部下方に振動盤
を、後縁部に仕上げスクリードを取り付けたコンクリー
トフィニッシャーが知られている。このコンクリートフ
ィニッシャーは、前縁部のスプレッダでコンクリートを
敷き広げると共に所定の厚さに削り均し、中央部下方の
振動盤で締め固め、後縁部の仕上げスクリードでコンク
リート表面仕上げを一連に行うものである。
【0003】
【本発明が解決しようとする問題点】前記した従来のコ
ンクリートフィニッシャーには、次のような問題点があ
る。 <イ> フレームに取り付けたスプレッダ、振動盤及び
仕上げスクリードは、夫々レール付近におけるコンクリ
ートを削り均し、締め固め、表面仕上げることができな
い。従って、コンクリートフィニッシャーで表面を処理
した後に、レール付近のコンクリートを手作業により削
り均し、締め固め、表面仕上げを再度行わなければなら
ない。
ンクリートフィニッシャーには、次のような問題点があ
る。 <イ> フレームに取り付けたスプレッダ、振動盤及び
仕上げスクリードは、夫々レール付近におけるコンクリ
ートを削り均し、締め固め、表面仕上げることができな
い。従って、コンクリートフィニッシャーで表面を処理
した後に、レール付近のコンクリートを手作業により削
り均し、締め固め、表面仕上げを再度行わなければなら
ない。
【0004】<ロ> コンクリートがファイバーが混在
したファイバーコンクリートである場合、コンクリート
表面に位置するファイバーがスプレッダ等に引っ掛かる
ので、表面均しがきれいに行えない。
したファイバーコンクリートである場合、コンクリート
表面に位置するファイバーがスプレッダ等に引っ掛かる
ので、表面均しがきれいに行えない。
【0005】
【本発明の目的】本発明は以上の点に鑑みて成されたも
ので、その目的とするところは、コンクリート端部まで
表面仕上げを確実に行え、ファイバーコンクリートにも
対応できるコンクリート仕上げ装置を提供することにあ
る。
ので、その目的とするところは、コンクリート端部まで
表面仕上げを確実に行え、ファイバーコンクリートにも
対応できるコンクリート仕上げ装置を提供することにあ
る。
【0006】
【問題点を解決するための手段】即ち本発明は、上端面
を計画高さに設定した二本の型枠レール上を走行し、型
枠レール間に打設したコンクリートの均し及び仕上げ作
業を行うコンクリート仕上げ装置であって、前記型枠レ
ール上を走行可能な本体と、該本体の進行側に垂下し起
震機付きの排土板と、該排土板の後方側で空転自在に垂
下し周面に突起体を有するローラと、前記ローラの後方
側に垂下し本体の進行方向に対し左右に往復運動する均
し板とにより構成し、前記排土板、ローラ及び均し板を
型枠レールに横架する状態で左右方向に延出させて配設
したコンクリート仕上げ装置である。
を計画高さに設定した二本の型枠レール上を走行し、型
枠レール間に打設したコンクリートの均し及び仕上げ作
業を行うコンクリート仕上げ装置であって、前記型枠レ
ール上を走行可能な本体と、該本体の進行側に垂下し起
震機付きの排土板と、該排土板の後方側で空転自在に垂
下し周面に突起体を有するローラと、前記ローラの後方
側に垂下し本体の進行方向に対し左右に往復運動する均
し板とにより構成し、前記排土板、ローラ及び均し板を
型枠レールに横架する状態で左右方向に延出させて配設
したコンクリート仕上げ装置である。
【0007】また本発明は、前記ローラを進行方向前後
に複数設置し、コンクリート表面の仕上げを行う際、ロ
ーラとローラの設置間隔又はローラの突起体と突起体の
設置間隔を、先行するローラの突起体と突起体の間隙部
分が通過するコンクリート表面に後行するローラの突起
が案内されるように、設定したことを特徴とする上記に
記載のコンクリート仕上げ装置である。
に複数設置し、コンクリート表面の仕上げを行う際、ロ
ーラとローラの設置間隔又はローラの突起体と突起体の
設置間隔を、先行するローラの突起体と突起体の間隙部
分が通過するコンクリート表面に後行するローラの突起
が案内されるように、設定したことを特徴とする上記に
記載のコンクリート仕上げ装置である。
【0008】
【実施例1】以下図面を参照しながら本発明の実施例1
について説明する。
について説明する。
【0009】<イ>全体の構成 図1にコンクリート仕上げ装置10を示す。コンクリー
ト仕上げ装置10は、本体20と排土板30とローラ4
0と均し板50及び60とにより構成される。以下各部
について詳述する。
ト仕上げ装置10は、本体20と排土板30とローラ4
0と均し板50及び60とにより構成される。以下各部
について詳述する。
【0010】<ロ>本体(図1) 本体20は、架台21の下方に車輪22を延出して形成
した台車である。図1の様に、本体20は、架台21の
下方に空間を設けて各部材が配設できるように構成され
ている。車輪22は、公知の自走装置により駆動力が付
与されており、本体20を前後移動させることができ
る。また、車輪22は、片つば状のもの、即ち内側又は
外側の一方につば部材を付設したものを使用するのが好
ましい。架台21には、発電機23及び油圧ユニット2
4が載置されており、後述する排土板20、ローラ4
0、均し板50及び60のそれぞれに動力を付与してい
る。
した台車である。図1の様に、本体20は、架台21の
下方に空間を設けて各部材が配設できるように構成され
ている。車輪22は、公知の自走装置により駆動力が付
与されており、本体20を前後移動させることができ
る。また、車輪22は、片つば状のもの、即ち内側又は
外側の一方につば部材を付設したものを使用するのが好
ましい。架台21には、発電機23及び油圧ユニット2
4が載置されており、後述する排土板20、ローラ4
0、均し板50及び60のそれぞれに動力を付与してい
る。
【0011】<ハ>排土板(図1、図2) 架台21の前方下部には排土板30が伸縮機能を有する
垂下部材25を介して垂下されている。この垂下部材2
5は、例えば図2に示すように、架台21に固定したシ
リンダ251と昇降バー252とコイルバネ253とに
より構成されている。シリンダ251を伸縮させること
により、昇降バー252及びコイルバネ253を昇降さ
せ、排土板30を上下動させることができる。排土板3
0は、下方のコンクリート80をほぼ水平に均すと共
に、コンクリート80に振動を付与して締め固める部位
であり、内部にバイブレータ31が配設されている。こ
の排土板30は、図1に様に、その前面部が鋭端を進行
方向に向けてへの字形に形成され、両側部が型枠レール
70の外側へ延出している。排土板30底面の型枠レー
ル70に当接する部分にはゴム材32が付設されてい
る。
垂下部材25を介して垂下されている。この垂下部材2
5は、例えば図2に示すように、架台21に固定したシ
リンダ251と昇降バー252とコイルバネ253とに
より構成されている。シリンダ251を伸縮させること
により、昇降バー252及びコイルバネ253を昇降さ
せ、排土板30を上下動させることができる。排土板3
0は、下方のコンクリート80をほぼ水平に均すと共
に、コンクリート80に振動を付与して締め固める部位
であり、内部にバイブレータ31が配設されている。こ
の排土板30は、図1に様に、その前面部が鋭端を進行
方向に向けてへの字形に形成され、両側部が型枠レール
70の外側へ延出している。排土板30底面の型枠レー
ル70に当接する部分にはゴム材32が付設されてい
る。
【0012】<ニ>ローラ(図1、図3) 前記排土板30の後方には、ローラ40が前記垂下部材
25を介して垂下されている。ローラ40は、排土板3
0同様、上下移動自在となっており、側板43を介して
空転自在に取り付けられている。ローラ40は、円柱体
からなり、その両側部が型枠レール70の外側へ延出し
ている。このローラ40は、コンクリート80表面上で
回転移動して、コンクリート80表面のファイバー81
(補強材)を内部へ押し込む為の部材である。ローラ4
0は、二つの先行ローラ41と後行ローラ42とにより
構成され、図1の様に先行ローラ41と後行ローラ42
は進行方向対し直交する向きに配置されている。
25を介して垂下されている。ローラ40は、排土板3
0同様、上下移動自在となっており、側板43を介して
空転自在に取り付けられている。ローラ40は、円柱体
からなり、その両側部が型枠レール70の外側へ延出し
ている。このローラ40は、コンクリート80表面上で
回転移動して、コンクリート80表面のファイバー81
(補強材)を内部へ押し込む為の部材である。ローラ4
0は、二つの先行ローラ41と後行ローラ42とにより
構成され、図1の様に先行ローラ41と後行ローラ42
は進行方向対し直交する向きに配置されている。
【0013】先行ローラ41及び後行ローラ42の外周
面には、複数の突起体44が設置されている。この突起
体44の形状は、先細り台形状に形成するのが好まし
い。突起体44の配列は、図1の様な千鳥状のほか、ロ
ーラ3軸方向へ一直線上に配列させたものでも良い。ま
た、先行ローラ41及び後行ローラ42の回転を円滑に
するために、型枠レール70と当接する外周面端部には
突起体44の設置を避ける。先行ローラ41と後行ロー
ラ42間の設置間隔及びローラ41、ローラ42の回転
方向への突起体31の配設間隔は、図2に示す様、先行
ローラ41の突起体44通過による押込跡45、45の
間に、後行ローラ42の突起体44が案内されるよう
に、適宜設定する。
面には、複数の突起体44が設置されている。この突起
体44の形状は、先細り台形状に形成するのが好まし
い。突起体44の配列は、図1の様な千鳥状のほか、ロ
ーラ3軸方向へ一直線上に配列させたものでも良い。ま
た、先行ローラ41及び後行ローラ42の回転を円滑に
するために、型枠レール70と当接する外周面端部には
突起体44の設置を避ける。先行ローラ41と後行ロー
ラ42間の設置間隔及びローラ41、ローラ42の回転
方向への突起体31の配設間隔は、図2に示す様、先行
ローラ41の突起体44通過による押込跡45、45の
間に、後行ローラ42の突起体44が案内されるよう
に、適宜設定する。
【0014】尚、ローラ40は、一個のみ、或いは必要
に応じて三個以上設置しても良い。ローラ40の突起体
44の配設間隔を狭く設定し過ぎると、コンクリート表
面の粗骨材まで押し込むこととなり、コンクリート表面
強度が低下してしまう。従って、ローラ40の設置個数
を多くし、ローラ40の突起体44の配設間隔を広く設
定すれば、このような不都合を回避することが可能とな
る。
に応じて三個以上設置しても良い。ローラ40の突起体
44の配設間隔を狭く設定し過ぎると、コンクリート表
面の粗骨材まで押し込むこととなり、コンクリート表面
強度が低下してしまう。従って、ローラ40の設置個数
を多くし、ローラ40の突起体44の配設間隔を広く設
定すれば、このような不都合を回避することが可能とな
る。
【0015】<ホ>均し板(図1、図4) 前記ローラ40の後方には、均し板50及び60が垂下
部材25を介して垂下されている。均し板50及び60
ローラ40は、排土板30とローラ40同様、上下移動
自在に架台21に取り付けられており、両側部が型枠レ
ール70の外側へ延出して配設されている。均し板50
は、コンクリート80を横方向の均しを行う部材であ
り、図4の様に、スライド機構51を介し、進行方向と
直交する向きに対し端部が前後して角度付きで吊設され
ており、このスライド機構51内部のシリンダが伸縮す
ることにより進行方向に対して左右に往復運動する。均
し板50底面の型枠レール70を当接する部分には耐摩
耗性の鋼板52が付設されている。均し板60は、前記
均し板50と同様に、コンクリート80を横方向の均し
を行う部材である。この均し板60は、図1の様に、ス
ライド機構61を介して前記均し板50とは反対方向に
角度を付けて吊設されており、このスライド機構61内
部のシリンダが伸縮することにより進行方向に対して左
右に往復運動する。また均し板60底面の型枠レール7
0を当接する部分には耐摩耗性の鋼板62が付設されて
いる。
部材25を介して垂下されている。均し板50及び60
ローラ40は、排土板30とローラ40同様、上下移動
自在に架台21に取り付けられており、両側部が型枠レ
ール70の外側へ延出して配設されている。均し板50
は、コンクリート80を横方向の均しを行う部材であ
り、図4の様に、スライド機構51を介し、進行方向と
直交する向きに対し端部が前後して角度付きで吊設され
ており、このスライド機構51内部のシリンダが伸縮す
ることにより進行方向に対して左右に往復運動する。均
し板50底面の型枠レール70を当接する部分には耐摩
耗性の鋼板52が付設されている。均し板60は、前記
均し板50と同様に、コンクリート80を横方向の均し
を行う部材である。この均し板60は、図1の様に、ス
ライド機構61を介して前記均し板50とは反対方向に
角度を付けて吊設されており、このスライド機構61内
部のシリンダが伸縮することにより進行方向に対して左
右に往復運動する。また均し板60底面の型枠レール7
0を当接する部分には耐摩耗性の鋼板62が付設されて
いる。
【0016】<ヘ>型枠レール(図1) 型枠レール70は、型枠及びレールとして機能する。型
枠レール70は、十分な測量を行い、構築するコンクリ
ート構造物の計画高に合わせて設置する。即ち、型枠レ
ール70の上端面の位置を構造物の計画高と一致させ、
所定の間隔を隔てて、型枠レール70、70を平行に設
置する。
枠レール70は、十分な測量を行い、構築するコンクリ
ート構造物の計画高に合わせて設置する。即ち、型枠レ
ール70の上端面の位置を構造物の計画高と一致させ、
所定の間隔を隔てて、型枠レール70、70を平行に設
置する。
【0017】
【作用】次にコンクリート仕上げ装置の使用方法につい
て説明する。 <イ>コンクリート打設(図1) 先ず、施工予定の位置に型枠レール70、70を設置す
る。この際、測量を十分に行い、構造物の計画高に型枠
レール70の頂面を一致させておく。一対の型枠レール
70、70を設置した後、型枠レール70、70の間に
ファイバーの混入したコンクリート80を打設する。
て説明する。 <イ>コンクリート打設(図1) 先ず、施工予定の位置に型枠レール70、70を設置す
る。この際、測量を十分に行い、構造物の計画高に型枠
レール70の頂面を一致させておく。一対の型枠レール
70、70を設置した後、型枠レール70、70の間に
ファイバーの混入したコンクリート80を打設する。
【0018】<ロ>締め固め工程(図1) 型枠レール70、70上にコンクリート仕上げ装置10
を配置し、運転を開始して走行させる。先ず前方に設置
した排土板30がコンクリート80をほぼ水平に均すと
共に、バイブレータ31の振動により締め固める。この
時、排土板30は型枠レール70から延出して配設され
ているので、型枠レール70付近のコンクリート80に
ついても均し及び締め固めを行える。排土板30の底面
端部にゴム材32が付設されているので、排土板30の
振動が型枠レール70へ伝達されない。
を配置し、運転を開始して走行させる。先ず前方に設置
した排土板30がコンクリート80をほぼ水平に均すと
共に、バイブレータ31の振動により締め固める。この
時、排土板30は型枠レール70から延出して配設され
ているので、型枠レール70付近のコンクリート80に
ついても均し及び締め固めを行える。排土板30の底面
端部にゴム材32が付設されているので、排土板30の
振動が型枠レール70へ伝達されない。
【0019】<ハ>ファイバー押込工程(図1、図3、
図5〜図8) 排土板30で均し及び締め固めたコンクリート80は、
その表面からファイバー81が突出している。この状態
で、均し板50及び60による仕上げ均しを行うと均し
板にファイバーが引っ掛かるので、均し作業は困難を極
める。そこで、コンクリート仕上げ装置10では、均し
板50及び60の前にローラ40を配設している。
図5〜図8) 排土板30で均し及び締め固めたコンクリート80は、
その表面からファイバー81が突出している。この状態
で、均し板50及び60による仕上げ均しを行うと均し
板にファイバーが引っ掛かるので、均し作業は困難を極
める。そこで、コンクリート仕上げ装置10では、均し
板50及び60の前にローラ40を配設している。
【0020】排土板30で均し及び締め固められたコン
クリート80上を先行ローラ41及び後行ローラ42が
回転しながら通過する。この時、図3の様に先行ローラ
41及び後行ローラ42の突起体44がファイバー81
をコンクリ−ト80内部へ押し込む。また、先行ローラ
41と後行ローラ42は進行方向に前後して設置されて
いるので、先行ロ−ラ41で処理できない突起体44と
突起体44の隙間部分を後行ロ−ラ42の突起体44が
丁度通過して、その間隙部分のファイバー81も内部へ
押し込み処理できる。従って、斑無くコンクリ−ト80
の表面付近のファイバ−81を内部へ押し込むことがで
きる。
クリート80上を先行ローラ41及び後行ローラ42が
回転しながら通過する。この時、図3の様に先行ローラ
41及び後行ローラ42の突起体44がファイバー81
をコンクリ−ト80内部へ押し込む。また、先行ローラ
41と後行ローラ42は進行方向に前後して設置されて
いるので、先行ロ−ラ41で処理できない突起体44と
突起体44の隙間部分を後行ロ−ラ42の突起体44が
丁度通過して、その間隙部分のファイバー81も内部へ
押し込み処理できる。従って、斑無くコンクリ−ト80
の表面付近のファイバ−81を内部へ押し込むことがで
きる。
【0021】更に、突起体44が台形状に形成されてい
るので、突起体44がコンクリート80表面から離れる
時に抜けが良く、図5、図6に示すようにファイバー8
1を跳ね上げてしまうことがない。例えば突起体44が
矩形状に形成されていると、図7、図8のように突起体
44が抜ける時にファイバー81が跳ね上げられてしま
い、ファイバー81の押し込みが確実に行えない。ま
た、ローラ41及び42の上方に設置される伸縮部材2
5の位置を変えて、コンクリ−トのスランプ変化に対応
させて押し込み作業を行えば、作業の確実性が向上す
る。
るので、突起体44がコンクリート80表面から離れる
時に抜けが良く、図5、図6に示すようにファイバー8
1を跳ね上げてしまうことがない。例えば突起体44が
矩形状に形成されていると、図7、図8のように突起体
44が抜ける時にファイバー81が跳ね上げられてしま
い、ファイバー81の押し込みが確実に行えない。ま
た、ローラ41及び42の上方に設置される伸縮部材2
5の位置を変えて、コンクリ−トのスランプ変化に対応
させて押し込み作業を行えば、作業の確実性が向上す
る。
【0022】<ニ>仕上げ工程 コンクリート仕上げ装置10を前進させ、表面のファイ
バー81を内部へ押し込んだコンクリート80上に均し
板50を移動させる。スライド機構51の伸縮を繰り返
して、均し板50を進行方向に対して左右に往復運動さ
せ、その底面でコンクリート80を均していく。この
時、均し板50は型枠レール70から延出して配設され
ているので、型枠レール70付近のコンクリート80に
ついても均すことができる。また、均し板50の底面端
部には鋼板52が付設されているので、型枠レール70
に当接する部分の摩耗を防止できる。
バー81を内部へ押し込んだコンクリート80上に均し
板50を移動させる。スライド機構51の伸縮を繰り返
して、均し板50を進行方向に対して左右に往復運動さ
せ、その底面でコンクリート80を均していく。この
時、均し板50は型枠レール70から延出して配設され
ているので、型枠レール70付近のコンクリート80に
ついても均すことができる。また、均し板50の底面端
部には鋼板52が付設されているので、型枠レール70
に当接する部分の摩耗を防止できる。
【0023】更に、コンクリート仕上げ装置10を前進
させ、均し板50で均したコンクリート80上に均し板
60を移動させる。そして、スライド機構61の伸縮を
繰り返して、均し板60を進行方向の左右に往復運動さ
せ、その底面でコンクリート80を均していく。この
時、均し板60は型枠レール70から延出して配設され
ているので、型枠レール70付近のコンクリート80に
ついても均すことができる。また、均し板60の底面端
部には鋼板62が付設されているので、型枠レール70
に当接する部分の摩耗を防止できる。
させ、均し板50で均したコンクリート80上に均し板
60を移動させる。そして、スライド機構61の伸縮を
繰り返して、均し板60を進行方向の左右に往復運動さ
せ、その底面でコンクリート80を均していく。この
時、均し板60は型枠レール70から延出して配設され
ているので、型枠レール70付近のコンクリート80に
ついても均すことができる。また、均し板60の底面端
部には鋼板62が付設されているので、型枠レール70
に当接する部分の摩耗を防止できる。
【0024】所定の施工位置まで均し作業を終えたら、
垂下部材25のシリンダ251を収縮させて、それぞれ
排土板30、ローラ40、均し板50及び60を上昇さ
せ、型枠レール70から離す。そして、コンクリート仕
上げ装置10を次の施工位置へ移動する。尚、必要に応
じて、再度締め固め、押込、均し作業を行っても良い。
垂下部材25のシリンダ251を収縮させて、それぞれ
排土板30、ローラ40、均し板50及び60を上昇さ
せ、型枠レール70から離す。そして、コンクリート仕
上げ装置10を次の施工位置へ移動する。尚、必要に応
じて、再度締め固め、押込、均し作業を行っても良い。
【0025】
【発明の効果】本発明は以上説明したようになるから次
のような効果を得ることができる。 <イ> 本体下部に取り付けた排土板、ローラ、均し板
は、それぞれ型枠レールの外側に延出して配設したの
で、型枠レール付近のコンクリートについても締め固
め、ファイバー押し込み、表面均しを行うことができ
る。従って、コンクリート仕上げ装置でコンクリートを
処理した後に、レール付近のコンクリートを手作業によ
り締め固め、表面仕上げ等を再度行う必要はない。
のような効果を得ることができる。 <イ> 本体下部に取り付けた排土板、ローラ、均し板
は、それぞれ型枠レールの外側に延出して配設したの
で、型枠レール付近のコンクリートについても締め固
め、ファイバー押し込み、表面均しを行うことができ
る。従って、コンクリート仕上げ装置でコンクリートを
処理した後に、レール付近のコンクリートを手作業によ
り締め固め、表面仕上げ等を再度行う必要はない。
【0026】<ロ> 本体下部に周面に突起体を設置し
たローラを設けたことにより、ファイバーコンクリート
の表面仕上げを綺麗に行うことができる。
たローラを設けたことにより、ファイバーコンクリート
の表面仕上げを綺麗に行うことができる。
【0027】<ハ> ローラを複数設置し、ローラとロ
ーラの設置間隔又はローラの突起体と突起体の設置間隔
を先行するローラの突起体と突起体の間隙部分が通過す
るコンクリート表面に後行するローラの突起が案内され
るように設定した。この為、先行するロ−ラで処理でき
ない突起体と突起体の隙間部分を後行するローラの突起
体が丁度通過するので、その間隙部分のファイバーも内
部へ押し込むことができる。従って、斑無くコンクリ−
トの表面付近のファイバ−を内部へ押し込むことができ
る。
ーラの設置間隔又はローラの突起体と突起体の設置間隔
を先行するローラの突起体と突起体の間隙部分が通過す
るコンクリート表面に後行するローラの突起が案内され
るように設定した。この為、先行するロ−ラで処理でき
ない突起体と突起体の隙間部分を後行するローラの突起
体が丁度通過するので、その間隙部分のファイバーも内
部へ押し込むことができる。従って、斑無くコンクリ−
トの表面付近のファイバ−を内部へ押し込むことができ
る。
【図1】 コンクリート仕上げ装置の斜視図
【図2】 垂下部材の説明図
【図3】 ローラの説明図
【図4】 均し板の説明図
【図5】 ファイバー押込工程の説明図
【図6】 ファイバー押込工程の説明図
【図7】 ファイバー押込工程の説明図
【図8】 ファイバー押込工程の説明図
Claims (2)
- 【請求項1】 上端面を計画高さに設定した二本の型枠
レール上を走行し、型枠レール間に打設したコンクリー
トの均し及び仕上げ作業を行うコンクリート仕上げ装置
であって、 前記型枠レール上を走行可能な本体と、 該本体の進行側に垂下し、起震機付きの排土板と、 該排土板の後方側で空転自在に垂下し、周面に突起体を
有するローラと、 前記ローラの後方側に垂下し、本体の進行方向に対し左
右に往復運動する均し板とにより構成し、 前記排土板、ローラ及び均し板を、型枠レールに横架す
る状態で左右方向に延出させて配設した、 コンクリート仕上げ装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載のコンクリート仕上げ装
置において、 前記ローラを進行方向前後に複数設置し、 コンクリート表面の仕上げを行う際、ローラとローラの
設置間隔又はローラの突起体と突起体の設置間隔を、先
行するローラの突起体と突起体の間隙部分が通過するコ
ンクリート表面に後行するローラの突起が案内されるよ
うに設定したことを特徴とする、 コンクリート仕上げ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27622793A JP2873904B2 (ja) | 1993-10-07 | 1993-10-07 | コンクリート仕上げ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27622793A JP2873904B2 (ja) | 1993-10-07 | 1993-10-07 | コンクリート仕上げ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07102522A true JPH07102522A (ja) | 1995-04-18 |
| JP2873904B2 JP2873904B2 (ja) | 1999-03-24 |
Family
ID=17566469
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27622793A Expired - Fee Related JP2873904B2 (ja) | 1993-10-07 | 1993-10-07 | コンクリート仕上げ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2873904B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20180078948A (ko) * | 2016-12-30 | 2018-07-10 | 강태순 | 인조잔디용 목재칩 충진재 및 이의 제조방법 |
| CN111455784A (zh) * | 2020-04-15 | 2020-07-28 | 陈切治 | 道路施工用振捣夯实装置 |
| CN112976227A (zh) * | 2021-03-19 | 2021-06-18 | 滁州学院 | 一种环保节能的混凝土构件及其生产工艺 |
| CN114934675A (zh) * | 2022-07-06 | 2022-08-23 | 内蒙古工业大学 | 短切纤维水泥基材料修补薄层的智能消泡抹平装置及方法 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7300807B1 (ja) | 2022-08-24 | 2023-06-30 | 萬齋株式会社 | コンクリート送出部材及びコンクリートフィニッシャー |
-
1993
- 1993-10-07 JP JP27622793A patent/JP2873904B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20180078948A (ko) * | 2016-12-30 | 2018-07-10 | 강태순 | 인조잔디용 목재칩 충진재 및 이의 제조방법 |
| CN111455784A (zh) * | 2020-04-15 | 2020-07-28 | 陈切治 | 道路施工用振捣夯实装置 |
| CN111455784B (zh) * | 2020-04-15 | 2021-12-14 | 陈切治 | 道路施工用振捣夯实装置 |
| CN112976227A (zh) * | 2021-03-19 | 2021-06-18 | 滁州学院 | 一种环保节能的混凝土构件及其生产工艺 |
| CN114934675A (zh) * | 2022-07-06 | 2022-08-23 | 内蒙古工业大学 | 短切纤维水泥基材料修补薄层的智能消泡抹平装置及方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2873904B2 (ja) | 1999-03-24 |
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