JPH07102731A - 壁パネルとその製造方法 - Google Patents
壁パネルとその製造方法Info
- Publication number
- JPH07102731A JPH07102731A JP24930193A JP24930193A JPH07102731A JP H07102731 A JPH07102731 A JP H07102731A JP 24930193 A JP24930193 A JP 24930193A JP 24930193 A JP24930193 A JP 24930193A JP H07102731 A JPH07102731 A JP H07102731A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- joint
- tile
- mold
- wall panel
- tiles
- Prior art date
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- Pending
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Landscapes
- Finishing Walls (AREA)
- Producing Shaped Articles From Materials (AREA)
- Moulds, Cores, Or Mandrels (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】搬送中に振動等で目地材にクラックが入った
り、目地部分からタイル裏面に湯水等が浸透することが
ないタイル壁パネルおよびその製造方法を提供すること
を目的としている。 【構成】複数のタイルをその裏面が上側となるように、
かつ、所定の目地間隔を有するように、上下に分割され
る成形型の下型内に敷き詰める工程と、タイルの目地部
分に独立発泡樹脂製テープを挟み込む工程と、下型の内
周面に沿うように下型内に装填する工程、枠の上面を押
圧するように上型と下型とを閉合する工程と、型内に発
泡樹脂を充填する工程とを実施してタイルとタイルの目
地に目地材として独立発泡樹脂体を充填するようにし
た。
り、目地部分からタイル裏面に湯水等が浸透することが
ないタイル壁パネルおよびその製造方法を提供すること
を目的としている。 【構成】複数のタイルをその裏面が上側となるように、
かつ、所定の目地間隔を有するように、上下に分割され
る成形型の下型内に敷き詰める工程と、タイルの目地部
分に独立発泡樹脂製テープを挟み込む工程と、下型の内
周面に沿うように下型内に装填する工程、枠の上面を押
圧するように上型と下型とを閉合する工程と、型内に発
泡樹脂を充填する工程とを実施してタイルとタイルの目
地に目地材として独立発泡樹脂体を充填するようにし
た。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ユニットバスの壁面な
どに使用される壁パネルとその製造方法に関する。
どに使用される壁パネルとその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ユニットバスの壁面などを構成する壁パ
ネルとして予め表面がタイルで化粧されたタイル壁パネ
ルと称される壁パネルがある。図4に示すように、タイ
ル壁パネル100は、複数枚のタイル101を下地材1
02の表面に一体に設け、タイル101とタイル101
の目地103に目地材104を充填した状態で工場から
出荷され、現場で壁パネル100と壁パネル100とを
連結し、壁パネル100,100の継ぎ目105にシリ
コン樹脂製のシーリング材106を充填することでユニ
ットバスの壁をタイル壁として形成できるようになって
いる。図中、107は後述するシールテープである。
ネルとして予め表面がタイルで化粧されたタイル壁パネ
ルと称される壁パネルがある。図4に示すように、タイ
ル壁パネル100は、複数枚のタイル101を下地材1
02の表面に一体に設け、タイル101とタイル101
の目地103に目地材104を充填した状態で工場から
出荷され、現場で壁パネル100と壁パネル100とを
連結し、壁パネル100,100の継ぎ目105にシリ
コン樹脂製のシーリング材106を充填することでユニ
ットバスの壁をタイル壁として形成できるようになって
いる。図中、107は後述するシールテープである。
【0003】このような壁パネル100は、たとえば、
特開昭63−315761号公報に示されるような製造
方法で製造されている。すなわち、図5に示すように、
下型108の底面109に所定のピッチで突条110を
格子状に設け、この突条110によって囲まれた部分に
裏面側を上に向けてタイル101を嵌め込んで、突条1
10の幅によってタイル101とタイル101の間を所
定の目地間隔に保持する。
特開昭63−315761号公報に示されるような製造
方法で製造されている。すなわち、図5に示すように、
下型108の底面109に所定のピッチで突条110を
格子状に設け、この突条110によって囲まれた部分に
裏面側を上に向けてタイル101を嵌め込んで、突条1
10の幅によってタイル101とタイル101の間を所
定の目地間隔に保持する。
【0004】つぎに、図6に示すようにタイル101と
タイル101との間を塞ぐようにタイル裏面にシールテ
ープ107を貼着する。そして、図7に示すように下型
108の上から上型111を装着し、下地材102とな
る発泡ウレタン等の樹脂を注入して下地材102を成形
するとともに、タイル101と下地材102とを一体化
したのち、得られた壁パネル100を取り出す。取り出
された壁パネル100は、タイル101とタイル101
との間に突条110と同じ幅の目地103が形成されて
いる。
タイル101との間を塞ぐようにタイル裏面にシールテ
ープ107を貼着する。そして、図7に示すように下型
108の上から上型111を装着し、下地材102とな
る発泡ウレタン等の樹脂を注入して下地材102を成形
するとともに、タイル101と下地材102とを一体化
したのち、得られた壁パネル100を取り出す。取り出
された壁パネル100は、タイル101とタイル101
との間に突条110と同じ幅の目地103が形成されて
いる。
【0005】そして最後に目地103に目地材104を
充填することで図4に示すような製品とすることができ
る。
充填することで図4に示すような製品とすることができ
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の上記壁
パネル100およびその製造方法には、つぎのようにな
問題がある。 目地材104としてセメント製のものを用いている
ため、浴室などの壁として使用した場合、目地材104
が吸水性を備えているため、石鹸カスなどが目地103
の部分に溜まって見栄えが悪くなったり、かびが生えや
すい。
パネル100およびその製造方法には、つぎのようにな
問題がある。 目地材104としてセメント製のものを用いている
ため、浴室などの壁として使用した場合、目地材104
が吸水性を備えているため、石鹸カスなどが目地103
の部分に溜まって見栄えが悪くなったり、かびが生えや
すい。
【0007】 壁パネル100は、工場で予め生産さ
れるため、工場から現場までの輸送途中に振動や衝撃等
によって壁パネル100に荷重がかかり、この荷重が目
地103に集中してセメント製の目地材104にクラッ
クが入ることがある。すなわち、浴室などは、壁に水が
頻繁にかかったりするため、このようにクラックが入っ
た状態で使用すると、クラックを通ってタイル裏面に水
や湯が浸入し、下地材102を濡らして腐食させる恐れ
がある。
れるため、工場から現場までの輸送途中に振動や衝撃等
によって壁パネル100に荷重がかかり、この荷重が目
地103に集中してセメント製の目地材104にクラッ
クが入ることがある。すなわち、浴室などは、壁に水が
頻繁にかかったりするため、このようにクラックが入っ
た状態で使用すると、クラックを通ってタイル裏面に水
や湯が浸入し、下地材102を濡らして腐食させる恐れ
がある。
【0008】 パネル継ぎ目105の奥(下地材部
分)までシーリング材106を充填することが難しい。
したがって、タイル101の裏面に通った水が継ぎ目1
05から壁パネル100の裏面に漏れて、建物の躯体ま
でも腐食させたりする恐れがある。 下地材102に発泡ウレタン樹脂が使用されている
が、発泡ウレタン樹脂は、耐水性に問題があり、下地材
102が何度も浸透した湯や水に曝されると、浸透した
湯水によって発泡ウレタン樹脂が経年的に変質し、タイ
ル101との接着力が低下してタイル101が剥がれ落
ちたりする。
分)までシーリング材106を充填することが難しい。
したがって、タイル101の裏面に通った水が継ぎ目1
05から壁パネル100の裏面に漏れて、建物の躯体ま
でも腐食させたりする恐れがある。 下地材102に発泡ウレタン樹脂が使用されている
が、発泡ウレタン樹脂は、耐水性に問題があり、下地材
102が何度も浸透した湯や水に曝されると、浸透した
湯水によって発泡ウレタン樹脂が経年的に変質し、タイ
ル101との接着力が低下してタイル101が剥がれ落
ちたりする。
【0009】なお、目地103の奥部に、シールテープ
107が残っているが、このテープ107は、樹脂を浸
入させないようにすることができるが、水などの浸透を
防止できない。また、このテープ107で水の浸入を防
止できたとしても、陶器質のタイルを用いている場合、
タイルの側面まで浸透した水がタイル側面からタイル内
に浸透し、タイル裏面まで達する。
107が残っているが、このテープ107は、樹脂を浸
入させないようにすることができるが、水などの浸透を
防止できない。また、このテープ107で水の浸入を防
止できたとしても、陶器質のタイルを用いている場合、
タイルの側面まで浸透した水がタイル側面からタイル内
に浸透し、タイル裏面まで達する。
【0010】 下型108の底面109に所定のピッ
チで突条110が格子状に設けられているため、タイル
の大きさを変更しようとすると、下型108を別途用意
しなければならないので、タイルのサイズの異なるいろ
いろな種類の壁パネル100を製造しようとすれば金型
コストがかかる。 樹脂を注入する前にシールテープ107でタイル1
01とタイル101との間を塞がなければならないの
で、作業性が悪い。
チで突条110が格子状に設けられているため、タイル
の大きさを変更しようとすると、下型108を別途用意
しなければならないので、タイルのサイズの異なるいろ
いろな種類の壁パネル100を製造しようとすれば金型
コストがかかる。 樹脂を注入する前にシールテープ107でタイル1
01とタイル101との間を塞がなければならないの
で、作業性が悪い。
【0011】本発明は、このような事情に鑑みて、搬送
中に振動等で目地材にクラックが入ったり、目地部分か
らタイル裏面或いは壁パネル裏面まで湯水等が浸透する
ことのない壁パネルとその製造方法を提供することを目
的としている。
中に振動等で目地材にクラックが入ったり、目地部分か
らタイル裏面或いは壁パネル裏面まで湯水等が浸透する
ことのない壁パネルとその製造方法を提供することを目
的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明にかかる壁パネルは、下地材表面に複
数のタイルが接合一体化された壁パネルの、タイルとタ
イルの目地に目地材として独立発泡樹脂製部材が充填さ
れている構成とした。上記構成において、独立発泡樹脂
製部材の材質としては、特に限定されないが、比較的耐
蝕性に優れたポリエチレン樹脂などが挙げられる。
るために、本発明にかかる壁パネルは、下地材表面に複
数のタイルが接合一体化された壁パネルの、タイルとタ
イルの目地に目地材として独立発泡樹脂製部材が充填さ
れている構成とした。上記構成において、独立発泡樹脂
製部材の材質としては、特に限定されないが、比較的耐
蝕性に優れたポリエチレン樹脂などが挙げられる。
【0013】また、下地材としては、特に限定されない
が、合板や金属枠に囲まれた発泡樹脂板等が挙げられ
る。一方、本発明にかかる壁パネルの製造方法は、複数
のタイルをその裏面が上側となるように、かつ、所定の
目地間隔を有するように、上下に分割される成形型の下
型内に敷き詰める工程と、タイルの目地部分に独立発泡
樹脂製部材を全幅にわたって挟み込む工程と、下型の内
周面に沿うように下型内に装填する工程、枠の上面を押
圧するように上型と下型とを閉合する工程と、型内に発
泡樹脂を充填する工程とを備えている構成とした。
が、合板や金属枠に囲まれた発泡樹脂板等が挙げられ
る。一方、本発明にかかる壁パネルの製造方法は、複数
のタイルをその裏面が上側となるように、かつ、所定の
目地間隔を有するように、上下に分割される成形型の下
型内に敷き詰める工程と、タイルの目地部分に独立発泡
樹脂製部材を全幅にわたって挟み込む工程と、下型の内
周面に沿うように下型内に装填する工程、枠の上面を押
圧するように上型と下型とを閉合する工程と、型内に発
泡樹脂を充填する工程とを備えている構成とした。
【0014】上記構成において、独立発泡樹脂製部材
は、目地の幅と同じか少し厚めの厚みのあるテープ状
で、切り取って使用できるように長尺でロール状に巻回
されているものが好ましく、独立発泡樹脂製部材のタイ
ル側面に接する面に粘着層を設けておくようにしてもよ
い。また、独立発泡樹脂製部材の幅は、タイルの厚みの
半分以上あることが好ましい。
は、目地の幅と同じか少し厚めの厚みのあるテープ状
で、切り取って使用できるように長尺でロール状に巻回
されているものが好ましく、独立発泡樹脂製部材のタイ
ル側面に接する面に粘着層を設けておくようにしてもよ
い。また、独立発泡樹脂製部材の幅は、タイルの厚みの
半分以上あることが好ましい。
【0015】
【作用】上記本発明にかかる壁パネルの構成によれば、
目地が独立発泡樹脂製部材で塞がれているので、壁パネ
ル表面に水が掛かっても水がタイルの裏面側まで浸透し
ない。また、搬送中に振動や衝撃を受けても独立発泡樹
脂製部材が振動や衝撃を吸収し、クラック等を生じるこ
とがない。
目地が独立発泡樹脂製部材で塞がれているので、壁パネ
ル表面に水が掛かっても水がタイルの裏面側まで浸透し
ない。また、搬送中に振動や衝撃を受けても独立発泡樹
脂製部材が振動や衝撃を吸収し、クラック等を生じるこ
とがない。
【0016】上記本発明にかかる壁パネルの製造方法の
構成によれば、目地材としての独立発泡樹脂製部材を発
泡樹脂の充填に先立って目地部分に挟み込んでおくの
で、シールテープなどで目地を塞がなくても目地内に発
泡樹脂が入り込むことがない。しかも、型から取り出し
後目地材を目地へ充填する作業も省略することができ
る。
構成によれば、目地材としての独立発泡樹脂製部材を発
泡樹脂の充填に先立って目地部分に挟み込んでおくの
で、シールテープなどで目地を塞がなくても目地内に発
泡樹脂が入り込むことがない。しかも、型から取り出し
後目地材を目地へ充填する作業も省略することができ
る。
【0017】
【実施例】以下に、本発明を、その実施例をあらわす図
面を参照しつつ詳しく説明する。図1は本発明にかかる
壁パネルの1実施例をあらわしている。図に示すよう
に、この壁パネル1は、下地材2と複数のタイル3とか
ら構成されている。
面を参照しつつ詳しく説明する。図1は本発明にかかる
壁パネルの1実施例をあらわしている。図に示すよう
に、この壁パネル1は、下地材2と複数のタイル3とか
ら構成されている。
【0018】すなわち、下地材2は、周囲が金属製枠2
1で形成されていて、この金属製枠21の内側に発泡樹
脂体22が充填されている。そして、下地材2の表面に
タイル3が所定間隔の目地4を開けて接合一体化されて
いる。目地4には、独立気泡発泡樹脂製部材が目地材5
として水密に充填されている。
1で形成されていて、この金属製枠21の内側に発泡樹
脂体22が充填されている。そして、下地材2の表面に
タイル3が所定間隔の目地4を開けて接合一体化されて
いる。目地4には、独立気泡発泡樹脂製部材が目地材5
として水密に充填されている。
【0019】したがって、この壁パネル1によれば、目
地4に充填された目地材5が弾性を有しているので、工
場から現場まで搬送する途中に振動や衝撃が加わっても
目地材にクラックが入ることがない。しかも、目地材5
が独立気泡発泡樹脂から形成されているので、目地4の
部分に水がかかっても目地4に水が浸入することがな
い。
地4に充填された目地材5が弾性を有しているので、工
場から現場まで搬送する途中に振動や衝撃が加わっても
目地材にクラックが入ることがない。しかも、目地材5
が独立気泡発泡樹脂から形成されているので、目地4の
部分に水がかかっても目地4に水が浸入することがな
い。
【0020】つぎに、この壁パネル1の製造方法を図3
に基づいて工程順に詳しく説明する。 図3(a)に示すようにタイル3をその裏側が上を
向くように下型6の型面61に載せる。なお、この時、
各タイル3は隣合うタイル3と所定の目地間隔となるよ
うに配置させる。
に基づいて工程順に詳しく説明する。 図3(a)に示すようにタイル3をその裏側が上を
向くように下型6の型面61に載せる。なお、この時、
各タイル3は隣合うタイル3と所定の目地間隔となるよ
うに配置させる。
【0021】 図3(a)に矢印で示すように、目地
4に独立発泡樹脂部材7を充填する。 図3(b)に示すように、枠材21をタイル3が間
に介在した状態で下型6の型面61に載せたのち、上型
8を下型6に被せ型を閉じる。なお、この時、枠21は
上型2と下型3とによってしっかりと挟持される。
4に独立発泡樹脂部材7を充填する。 図3(b)に示すように、枠材21をタイル3が間
に介在した状態で下型6の型面61に載せたのち、上型
8を下型6に被せ型を閉じる。なお、この時、枠21は
上型2と下型3とによってしっかりと挟持される。
【0022】 図3(c)に示すように、上型8の樹
脂注入口(図示せず)から発泡樹脂を注入し、型内で発
泡硬化させ、発泡樹脂体22を成形する。この成形と同
時にタイル3および目地材5は発泡樹脂体22と接合一
体化される。以上のように、この製造方法によれば、従
来のようにシールテープを予めタイル3の裏面に貼着し
て目地4への樹脂の浸入防止を図らなくてもよいため、
製造工程が簡略化できる。しかも、目地材5をあとから
充填するという工程も省略することができるとともに、
発泡樹脂体22の接合一体化されるため目地材5が壁パ
ネル1にしっかりと一体化されたものとなる。
脂注入口(図示せず)から発泡樹脂を注入し、型内で発
泡硬化させ、発泡樹脂体22を成形する。この成形と同
時にタイル3および目地材5は発泡樹脂体22と接合一
体化される。以上のように、この製造方法によれば、従
来のようにシールテープを予めタイル3の裏面に貼着し
て目地4への樹脂の浸入防止を図らなくてもよいため、
製造工程が簡略化できる。しかも、目地材5をあとから
充填するという工程も省略することができるとともに、
発泡樹脂体22の接合一体化されるため目地材5が壁パ
ネル1にしっかりと一体化されたものとなる。
【0023】また、下型6の底面に突条などを設ける必
要がないので、タイルの大きさが変更になっても金型を
別途用意する必要がなく、タイルの大きさや配列が異な
る多種多様な壁パネルを安価に製造できるようになる。
要がないので、タイルの大きさが変更になっても金型を
別途用意する必要がなく、タイルの大きさや配列が異な
る多種多様な壁パネルを安価に製造できるようになる。
【0024】
【発明の効果】以上のように構成されているので、本発
明にかかる壁パネルは、目地材が弾性を有しているた
め、搬送中の振動や衝撃によって目地材にクラックなど
が発生しなくなる。また、目地材が不透性を有している
ので、パネル表面に湯水が掛かっても目地内に湯水が浸
透することがない。
明にかかる壁パネルは、目地材が弾性を有しているた
め、搬送中の振動や衝撃によって目地材にクラックなど
が発生しなくなる。また、目地材が不透性を有している
ので、パネル表面に湯水が掛かっても目地内に湯水が浸
透することがない。
【0025】したがって、パネルの裏側の躯体などが水
に濡れて腐ったり、タイルが剥がれ落ちたりすることが
ない。すなわち、浴室などの壁として用いれば、浴室を
長期間綺麗な状態で使用することができる。一方、本発
明にかかる壁パネルの製造方法は、従来のようにシール
テープを予めタイルの裏面に貼着して目地への樹脂の浸
入防止を図らなくてもよいため、製造工程が簡略化でき
る。しかも、目地材を後から充填するという工程も省略
することができるとともに、発泡樹脂体の接合一体化さ
れるため目地材が壁パネルにしっかりと一体化されたも
のとなる。
に濡れて腐ったり、タイルが剥がれ落ちたりすることが
ない。すなわち、浴室などの壁として用いれば、浴室を
長期間綺麗な状態で使用することができる。一方、本発
明にかかる壁パネルの製造方法は、従来のようにシール
テープを予めタイルの裏面に貼着して目地への樹脂の浸
入防止を図らなくてもよいため、製造工程が簡略化でき
る。しかも、目地材を後から充填するという工程も省略
することができるとともに、発泡樹脂体の接合一体化さ
れるため目地材が壁パネルにしっかりと一体化されたも
のとなる。
【0026】すなわち、上記本発明にかかる壁パネルを
簡単にかつ短時間で製造できるようになる。また、タイ
ルの大きさが変更になっても金型を別途用意する必要が
なく、タイルの大きさや配列が異なる多種多様な壁パネ
ルを安価に製造できるようになる。
簡単にかつ短時間で製造できるようになる。また、タイ
ルの大きさが変更になっても金型を別途用意する必要が
なく、タイルの大きさや配列が異なる多種多様な壁パネ
ルを安価に製造できるようになる。
【図1】本発明にかかる壁パネルの1実施例をあらわす
斜視図である。
斜視図である。
【図2】図1の壁パネルの断面図である。
【図3】本発明にかかる壁パネルの製造方法の1実施例
を工程順に説明する図であって、同図(a)は下型の型
面にタイルを配置した状態、同図(b)は枠材を下型に
セットした状態、同図(c)は上下型を閉じて樹脂を充
填した状態をそれぞれあらわしている。
を工程順に説明する図であって、同図(a)は下型の型
面にタイルを配置した状態、同図(b)は枠材を下型に
セットした状態、同図(c)は上下型を閉じて樹脂を充
填した状態をそれぞれあらわしている。
【図4】従来の壁パネルの断面図である。
【図5】従来の下型の底面部分の斜視図である。
【図6】図5の下型にタイルを敷き詰めた状態をあらわ
す断面図である。
す断面図である。
【図7】図5の下型に上型を装着して樹脂を充填した状
態をあらわす断面図である。
態をあらわす断面図である。
1 壁パネル 2 下地材 3 タイル 4 目地 5 目地材 21 枠材 22 発泡樹脂体 6 下型 7 独立発泡樹脂製部材 8 上型
Claims (2)
- 【請求項1】下地材表面に複数のタイルが接合一体化さ
れた壁パネルの、タイルとタイルの目地に目地材として
独立発泡樹脂製部材が充填されていることを特徴とする
壁パネル。 - 【請求項2】複数のタイルをその裏面が上側となるよう
に、かつ、所定の目地間隔を有するように、上下に分割
される成形型の下型内に敷き詰める工程と、下型内のタ
イルとタイルの目地部分に独立発泡樹脂製部材を全幅に
わたって挟み込む工程と、下型の内周面に沿うように下
型内に枠材を装填する工程と、この枠材の上面に密着す
るように上型を下型の上側から被せて成形型を閉じる工
程と、成形型内に発泡樹脂を充填する工程とを備えてい
る壁パネルの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24930193A JPH07102731A (ja) | 1993-10-05 | 1993-10-05 | 壁パネルとその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24930193A JPH07102731A (ja) | 1993-10-05 | 1993-10-05 | 壁パネルとその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07102731A true JPH07102731A (ja) | 1995-04-18 |
Family
ID=17190948
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24930193A Pending JPH07102731A (ja) | 1993-10-05 | 1993-10-05 | 壁パネルとその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07102731A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102514086A (zh) * | 2011-11-09 | 2012-06-27 | 宇星科技发展(深圳)有限公司 | 标准砖成型模具及成型方法 |
| KR102572471B1 (ko) * | 2023-05-17 | 2023-08-29 | 주식회사 성일 | 욕실 내진용 enm 타일벽체 시공방법 |
-
1993
- 1993-10-05 JP JP24930193A patent/JPH07102731A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102514086A (zh) * | 2011-11-09 | 2012-06-27 | 宇星科技发展(深圳)有限公司 | 标准砖成型模具及成型方法 |
| CN102514086B (zh) * | 2011-11-09 | 2016-08-03 | 宇星科技发展(深圳)有限公司 | 标准砖成型模具及成型方法 |
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