JPH07102784A - 建物ユニット用補強材 - Google Patents

建物ユニット用補強材

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JPH07102784A
JPH07102784A JP25151893A JP25151893A JPH07102784A JP H07102784 A JPH07102784 A JP H07102784A JP 25151893 A JP25151893 A JP 25151893A JP 25151893 A JP25151893 A JP 25151893A JP H07102784 A JPH07102784 A JP H07102784A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
building unit
reinforcing material
floor
panel
wall panel
Prior art date
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Pending
Application number
JP25151893A
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English (en)
Inventor
Hachiro Miyashita
八郎 宮下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sekisui Chemical Co Ltd filed Critical Sekisui Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 設備コア等、建物ユニット内に配設される部
品の取付作業が容易で、しかも、運搬時等の建物ユニッ
トの強度を維持することが出来る建物ユニット用補強材
を提供する。 【構成】 建物ユニット10の床パネル12及び壁パネ
ル13が接合する床隅角部14には、建物ユニット用補
強材15が配設されている。一端の取付部15bを床1
1の根太材12aに木ネジ17…で、固定すると共に、
他端の取付部15bを壁パネル13の柱材14に木ネジ
17…で着脱可能に固定している。そして、補強材本体
15と床パネル12及び壁パネル13とで、直角二等辺
三角形形状を呈する様に配設されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、主にユニット建物を
構成する建物ユニットに用いられ、例えば、運搬等の建
物ユニットの強度を向上させるために用いられる建物ユ
ニット用補強材に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の建物ユニット用補強材としては、
例えば、特願昭58−142259号公報(出来れば公
開番号を記載したいと思いますが。)に記載されている
様なものが知られている。このようなものでは、図9に
示す様に、床1の端辺略中央1aから壁部2,2にかけ
て斜めに補強材3,3を配設して固定している。
【0003】また、実開昭57−13773号公報に記
載されているものでは、図10に示すように、建物ユニ
ット4の上面全面に角型フレーム材5を配設して固定
し、この建物ユニット4を補強する様にしている。
【0004】そして、実開昭56−156744号公報
に記載されているものでは、図11に示すように、建物
ユニット6の対角線上の柱7,7間に弾性フレーム部材
8…を配設して補強するようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記斜
めに補強材3,3を配設して固定しているものでは、設
備コア、収納コア、階段等をユニット内に配設した後に
は、補強材3,3を床1の端辺略中央部1aから配設す
ることが困難となる。また、補強材3,3を配設した後
には、これらの設備コア等の配設が困難となる。しか
も、この補強材3が、作業者の作業スペースを狭め、作
業性が良好であるとは言い難かった。
【0006】また、前記建物ユニット4の上面全面に角
型フレーム材5を配設して固定するものでは、この角型
フレーム材5の重量が大きく、支持する建物ユニット4
に負担がかかっていた。しかも、この角型フレーム材5
は、高価でコスト高となるといった問題もあった。
【0007】そして、前記建物ユニット6の対角線上の
柱7,7間に弾性フレーム部材8…を配設して補強する
ものでは、隅部に柱7が無い場合には、弾性フレーム部
材8を配設することが出来ない。しかも、配設後は、設
備コア、収納コア、階段等をユニット内に配設すること
が困難となる、という問題があった。
【0008】そこで、この発明は、設備コア等、建物ユ
ニット内に配設される部品の取付作業が容易で、しか
も、運搬時等の建物ユニットの強度を維持することが出
来る建物ユニット用補強材を提供することを課題として
いる。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
本願発明の請求項1に記載された発明では、床パネル
と、該床パネルから略垂直に立設される壁パネルとを有
する建物ユニットの前記床パネル及び壁パネルが接合す
る床隅角部に配設され、長尺状の補強材本体の一端を床
パネルに他端を壁パネルに各々着脱可能とし、該補強材
本体と前記床パネル及び壁パネルとで、略三角形形状を
呈する様に配設される建物ユニット用補強材を特徴とし
ている。
【0010】また、請求項2に記載された発明では、二
枚の壁パネルが接合する壁隅角部に配設され、長尺状の
補強材本体の一端を一方の壁パネルに、他端を他方の壁
パネルに各々着脱可能とし、該補強材本体と前記二枚の
壁パネルとで、略三角形形状を呈する様に配設される建
物ユニット用補強材を特徴としている。
【0011】
【作 用】かかる構成によれば、補強材本体と前記床パ
ネル及び壁パネルとで、又は、補強材本体と前記二枚の
壁パネルとで、略三角形形状を呈する様に建物ユニット
用補強材が配設されるので、例えば、運搬時等の高負荷
が、建物ユニットにかかる場合でも、建物ユニットの強
度を維持することが出来る。
【0012】また、設備コア等を建物ユニット内に配設
する際には、この建物ユニット用補強材を取り外せば、
該建物ユニット用補強材を気にすることなく、施工作業
出来、作業性が良好である。
【0013】
【実施例】以下、本発明の具体的な実施例について、図
面を参照しつつ説明する。
【0014】図1乃至図4は、この発明の第1実施例を
示すものである。
【0015】まず構成を説明すると、図中符号10は、
この第1実施例の建物ユニットで、この建物ユニット1
0では、床11が、複数の根太材12a上に床パネル1
2bを配設することにより構成されている。この床パネ
ル12からは、略垂直に三枚の壁パネル13が、水平断
面略コ字状に立設されている。この壁パネル13の側部
には、鉛直方向に沿って、柱材13aが配設されてい
る。
【0016】そして、この建物ユニット10の前記床パ
ネル12及び壁パネル13が接合する床隅角部14に
は、建物ユニット用補強材15が配設されている。この
建物ユニット用補強材15は、一定の引張り及び圧縮に
耐えられる鋼材により構成され、長尺状の補強材本体1
5aとこの補強材本体15a両端部に配設される取付部
15b,15bとを有している。
【0017】この取付部15a,15aは、厚さ3mm
以上を有する事が好ましく、各々複数のネジ孔16…が
形成されている。
【0018】そして、一端の取付部15aを床11の根
太材12aに木ネジ17…で、固定すると共に、他端の
取付部15aを壁パネル13の柱材14に木ネジ17…
で着脱可能に固定している。この木ネジ17は、丸頭
で、複数回に使用にも耐えられ、長さL=40mm、太
さφ=4.0mm以上のものが好適である。
【0019】この一つの取付部15aに対しては、4本
以上の木ネジ17…で固定する。そして、建物ユニット
用補強材15配設時、補強材本体15と前記床パネル1
2及び壁パネル13とで、直角二等辺三角形形状を呈す
る様に配設されている。
【0020】次にこの第1実施例の作用について説明す
る。
【0021】この第1実施例では、前記補強材本体15
aと前記床パネル12及び壁パネル13とで、直角二等
辺三角形形状を呈する様に建物ユニット用補強材15が
配設されるので、例えば、運搬時等の高負荷が、建物ユ
ニット10にかかる場合でも、建物ユニット10の強度
を維持することが出来る。この実施例では、圧縮力に対
して600kg・f、引張力に対して550kg・fの
耐久力を維持できる。
【0022】また、設備コア等を建物ユニット10内に
配設する際には、前記木ネジ17…を外し、この建物ユ
ニット用補強材15を取り外せば、この建物ユニット用
補強材15を気にすることなく、施工作業出来、作業性
が良好である。
【0023】しかも、取付後も、この建物ユニット用補
強材15は、床隅角部14に配設されているので、設備
コア等と位置的に干渉することが殆ど無い。従って、工
場生産性が良好である。
【0024】また、この建物ユニット用補強材15は、
鋼材で構成されているが、床隅角部14に配設されるの
で、全長が比較的短く済み、軽量であるので建物ユニッ
ト10に負担をかける虞が無い。
【0025】このように、建物ユニット10が、組み合
わされてユニット建物となるまでの補強として十分な耐
久力を有すると共に、ユニット建物を構成した後には、
木ネジ17を外し、この建物ユニット用補強材15を再
利用できるので、コスト採算性が良好である。
【0026】図5はこの発明の第2実施例を示すもので
ある。この第2実施例の建物ユニット20では、床21
の床パネル22から、略垂直に二枚の壁パネル23が、
水平断面二の字状に立設されている。そして、この床パ
ネル22及び壁パネル23が接合する床隅角部24に
は、前記建物ユニット用補強材15…が4本配設されて
いる。他の構成及び作用については、前記第1実施例と
略同一なのでその記載を省略する。
【0027】図6乃至図8は、この発明の第3実施例を
示すものである。この第3実施例では、建物ユニット3
0の二枚の壁パネル31,31が接合する壁隅角部32
に建物ユニット用補強材33が配設されている。
【0028】この建物ユニット用補強材33は、長尺状
の補強材本体33aの一端の取付部33bを一方の壁パ
ネル31の上面に、他端の取付部33bを他方の壁パネ
ル31の上面に各々着脱可能に、木ネジ17で配設する
ようにしている。そして、この補強材本体33aと前記
二枚の壁パネル31,31とで、二等辺三角形形状を呈
する様に配設されている。他の構成及び作用について
は、前記第1実施例と略同一なのでその記載を省略す
る。
【0029】前記各実施例では、建物ユニット用補強材
15,33を、鋼材を用いて構成するようにしている
が、特にこれに限らず、例えば、管材、木材、アルミ材
等であっても、一定の強度を有するものであれば、どの
様な材質、形状のものであっても良いことは当然であ
る。
【0030】また、前記各実施例では、各パネル12,
13又は31,31と補強材本体15a,33aとで、
直角二等辺三角形形状を呈するように建物ユニット用補
強材15,33を配設するようにしてるが、特にこれに
限らず、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で略三角形形状
を呈する様に着脱可能に配設するものならば、どの様な
配設位置であっても良いことは当然である。
【0031】
【発明の効果】以上説明してきたように、この発明によ
れば、補強材本体と前記床パネル及び壁パネルとで、又
は、補強材本体と前記二枚の壁パネルとで、略三角形形
状を呈する様に建物ユニット用補強材が配設されるの
で、例えば、運搬時等の高負荷が、建物ユニットにかか
る場合でも、建物ユニットの強度を維持することが出来
る。
【0032】また、設備コア等を建物ユニット内に配設
する際には、この建物ユニット用補強材を取り外せば、
該建物ユニット用補強材を気にすることなく、作業出
来、作業性が良好である、という実用上有益な効果を発
揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の建物ユニット用補強材を
示す斜視図である。
【図2】同一実施例の建物ユニット用補強材を示し、建
物ユニットの斜視図である。
【図3】同一実施例の建物ユニット用補強材の取付部の
平面図である。
【図4】同一実施例の建物ユニット用補強材の取付部の
側面図である。
【図5】第2実施例の建物ユニット用補強材を示し、建
物ユニットの斜視図である。
【図6】第3実施例の建物ユニット用補強材を示す斜視
図である。
【図7】第3実施例の建物ユニット用補強材を示し、建
物ユニットの斜視図である。
【図8】第3実施例の建物ユニット用補強材の取付部の
平面図である。
【図9】従来例の一を示し、建物ユニットの斜視図であ
る。
【図10】従来例の一を示し、建物ユニットの斜視図で
ある。
【図11】従来例の一を示し、建物ユニットの斜視図で
ある。
【符号の説明】
10,20,30 建物ユニット 11,21 床 12,22 床パネル 13,31 壁パネル 隅角部 14 床隅角部 32 壁隅角部 15,33 建物ユニット用補強材 15a,33a 補強材本体

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】床パネルと、該床パネルから略垂直に立設
    される壁パネルとを有する建物ユニットの前記床パネル
    及び壁パネルが接合する床隅角部に配設され、長尺状の
    補強材本体の一端を床パネルに他端を壁パネルに各々着
    脱可能とし、該補強材本体と前記床パネル及び壁パネル
    とで、略三角形形状を呈する様に配設されることを特徴
    とする建物ユニット用補強材。
  2. 【請求項2】二枚の壁パネルが接合する壁隅角部に配設
    され、長尺状の補強材本体の一端を一方の壁パネルに、
    他端を他方の壁パネルに各々着脱可能とし、該補強材本
    体と前記二枚の壁パネルとで、略三角形形状を呈する様
    に配設されることを特徴とする建物ユニット用補強材。
JP25151893A 1993-10-07 1993-10-07 建物ユニット用補強材 Pending JPH07102784A (ja)

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