JPH07102814B2 - 皮巻きステアリングホイールとその製造方法 - Google Patents

皮巻きステアリングホイールとその製造方法

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JPH07102814B2
JPH07102814B2 JP8206690A JP8206690A JPH07102814B2 JP H07102814 B2 JPH07102814 B2 JP H07102814B2 JP 8206690 A JP8206690 A JP 8206690A JP 8206690 A JP8206690 A JP 8206690A JP H07102814 B2 JPH07102814 B2 JP H07102814B2
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leather
ring
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恵三 鈴木
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Tokai Rika Co Ltd
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Tokai Rika Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
この発明は、ステアリングホイールに対する皮巻き処理
の方法と、これによって製造される皮巻きステアリング
ホイールに関する。
【従来の技術】
従来の皮巻きステアリングホイールは、1枚の皮素材か
らリング状の被覆材を打ち抜き、これを手縫いによって
リングに取り付けたものが一般的である。
【発明が解決しようとする課題】
上記のような手縫いのものでは、1本当たり1時間以上
の加工時間を必要として効率が低く、また縫合部の皮が
盛り上がって手触りがよくなく、1枚の皮素材からの打
ち抜きのため材料の歩留まりが非常に悪いなどの問題が
あった。 この発明は上記のような問題点に着目し、これら諸問題
を解決することを目的としてなされたものである。
【課題を解決するための手段】
上述の目的を達成するために、この発明の製造方法で
は、ステアリングホイールのリングの外側と内側とをそ
れぞれ被覆するためのテープ状の第1の皮素材と、リン
グの表側及び裏側をそれぞれ被覆するための所定形状の
第2の皮素材とを用意し、リングの外側及び内側に上記
第1の皮素材をローラ接着し、リングの表側及び裏側に
上記第2の皮素材をプレス接着することにより皮巻き処
理を行うようにしている。 また上記の方法によって得られるステアリングホイール
は、リングの外側と内側とにそれぞれテープ状の第1の
皮素材を接着し、リングの表側及び裏側に所定形状の第
2の皮素材を接着して皮素き処理されたものとなる。こ
の処理に際して皮素材同士が接合される部分は、各端縁
に傾斜した切除部をそれぞれ設け、この切除部を相互に
重ねるようにしている。 なお、ステアリングホイールの形状によってはスポーク
の一部まで皮巻きされる場合があり、この明細書では、
皮巻きされるスポークの部分も含んだ意味でリングの内
側と表側及び裏側の用語を用いている。
【作用】
この発明によれば、手縫い箇所がなくすべて接着で処理
できるので加工工程が効率化されると共に、平滑で手触
りのよい仕上りが得られる。また第1の皮素材はテープ
状であり、第2の皮素材も複数個の小片を接合したもの
でよいため素材の歩留まりが向上される。特に皮素材同
士が接合される部分に傾斜した切除部を受けてこの切除
部を重ねるようにすれば、接合部の盛り上がりがなくな
って表面の平滑度が向上し、一層手触りのよいものが得
られる。
【実施例】
次に図示の実施例について説明する。 第1図は第1の皮素材のローラ接着の工程を、第2図は
第2の皮素材のプレス接着の工程をそれぞれ示す図、第
3図(a),(b)は両工程を終了したステアリングホ
ールを示す図、第4図乃至第6図は各皮素材の形状を示
す図である。 第1図の1はテープ状皮素材をロール巻きした第1の皮
素材、第4図の11はリングの外側に接着される素材片、
12及び13はリングの内側に接着される素材片であり、こ
の実施例では各素材片はステアリングホーイルに皮素材
1をローラ接着した後切断することによって得られる
が、最初から所定の長さに切断されたものであってもよ
い。なお、第4図は2本スポークタイプの場合であるた
め内側に接着される素材片は12及び13の2種類となって
いるが、これはスポークの数に応じたものとなる。 第5図(a),(b)の2はリングの表側及び裏側に接
着される第2の皮素材であり、スポーク用の突部21aを
備えた素材片21と円弧状の素材片22とを組み合わせ、接
合部3で接着してステアリングホイールに対応した形状
に仕上げてある。第5図(a)は2本スポークタイプの
場合であるが、3本スポークタイプの場合は、第5図
(b)のように例えば素材片21と、スポーク用の突部23
aを備えた素材片23の組み合わせで構成される。このよ
うに第2の皮素材2はスポークの数に応じた形状のもの
であり、1枚の皮素材から打ち抜くこともできるが、複
数個の素材片を接合して構成することができる。 皮巻き処理は、第1の皮素材1のローラ接着と第2の皮
素材2のプレス接着によって行われる。まず、第1図に
示すようにステアリングホイール4を回転させながらリ
ングの外側に接着剤塗布器5で接着剤を塗布し、ロール
巻きした第1の皮素材1を順次繰り出して鼓状ローラ6
で加圧しながら接着して切断し、また同様な方法でリン
グの内側に皮素材1を接着して切断する。次いで、第2
図に示すようにステアリングホイール4の形状に対応し
て形成された型7の凹溝7aに第2の皮素材2をセット
し、その上に接着剤を塗布してステアリングホイール4
を位置合わせして載置し、プレスで加圧するという処理
を表側及び裏側の両方に実施するのである。なお、ステ
アリングホイール4を立てて両側からプレスし、あるい
は上側の皮素材2を真空吸着しておいて上下同時にプレ
スする等の方法により、表裏同時に皮素材2を接着する
ようにしてもよい。 ここで、各皮素材同士が接合される部分は第6図に示す
ようにその縁部にそれぞれ傾斜した切除部8を設けてあ
り、この切除部8が相互に重ねられるようにしている。
第3図(b)はスポーク先端のT字部4aの部分を示すも
ので、4bは芯金、4cはウレタンフォームであり、その上
に皮素材1,2が接着されている。そしてその重なり部9
は傾斜した切除部8によりその表面が他の部分と同じ高
さとなり、凹凸のない表面が形成されるのである。な
お、皮素材2の素材片の接合部3もこれと同様に傾斜し
た切除部を設けて接合されている。 なお、皮素材1,2の接着は上記と逆の順序で実施しても
よいが、皮素材1を先に接着する方がリングの外側と内
側の目立たない位置に重なり部9が来るので外観的に良
好なものが得られやすい。
【発明の効果】
上述の実施例から明らかなように、この発明は、リング
の外側と内側にテープ状の第1の皮素材をローラ接着
し、リングの表側及び裏側に所定形状の第2の皮素材を
プレス接着して皮巻き処理されたステアリングホイール
を得るようにしたものである。 従って、工程を自動化して生産効率を向上することがで
き、またプレス工程により平板状の皮素材を立体的なリ
ング部に密着させ、手縫いの場合の縫合部のような皮の
盛り上がりをなくして手触りのよいステアリングホイー
ルを得ることができる。特に皮素材同士が接合される部
分に傾斜した切除部を設けてこの切除部を重ねるように
したものでは、接合部の平滑度が向上して手触りのよい
ものを得ることが容易となる。更に1枚の皮素材から打
ち抜く必要がないため、歩留まりが向上して材料費を節
減することができ、リングの外、内周を主として被覆す
る第1の皮素材は10〜20mm幅のテープ状とし、ステアリ
ングホイールの意匠やスポーク数に関係なく共通化して
使用することができるので、この点でもコスト低減が可
能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による第1の皮素材のロー
ラ接着の要領を示す図、第2図は第2の皮素材のプレス
接着の要領を示す図、第3図(a),(b)は皮素材接
着後のステアリングホイールの正面図及び要部の破断斜
視図、第4図は第1の皮素材の斜視図、第5図(a),
(b)は第2の皮素材の斜視図、第6図は皮素材の要部
の斜視図である。 1……第1の皮素材、2……第2の皮素材、3……接合
部、4……ステアリングホイール、4a……T字部、4b…
…芯金、4c……ウレタンフォーム、5……接着剤塗布
器、6……鼓状ローラ、7……型、7a……凹溝、8……
切除部、9……重なり部、11,12,13……素材片、21,22,
23……素材片、21a,23a……突部。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ステアリングホイール(4)のリングの外
    側と内側とをそれぞれ被覆するためのテープ状の第1の
    皮素材(1)と、リングの表側及び裏側をそれぞれ被覆
    するための所定形状の第2の皮素材(2)とを用意し、
    リングの外側及び内側に上記第1の皮素材(1)をロー
    ラ接着し、リングの表側及び裏側に上記第2の皮素材
    (2)をプレス接着することにより皮巻き処理を行うこ
    とを特徴とする皮巻きステアリングホイールの製造方
    法。
  2. 【請求項2】リングの外側と内側とにそれぞれテープ状
    の第1の皮素材(1)を接着し、リングの表側及び裏側
    に所定形状の第2の皮素材(2)を接着して皮巻き処理
    を行うと共に、皮素材(1)(2)同士が接合される部
    分は各端縁に傾斜した切除部(8)をそれぞれ設け、こ
    の切除部(8)を相互に重ねるようにしたことを特徴と
    する皮巻きスレテアリングホイール。
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DE102019215945A1 (de) 2019-10-16 2021-04-22 Joyson Safety Systems Germany Gmbh Vorrichtung und Verfahren zum stoffschlüssigen Verbinden von mindestens einem Materialsegment mit einer Lenkvorrichtung

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