JPH07102819B2 - 動力舵取装置の制御装置 - Google Patents
動力舵取装置の制御装置Info
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- JPH07102819B2 JPH07102819B2 JP59175127A JP17512784A JPH07102819B2 JP H07102819 B2 JPH07102819 B2 JP H07102819B2 JP 59175127 A JP59175127 A JP 59175127A JP 17512784 A JP17512784 A JP 17512784A JP H07102819 B2 JPH07102819 B2 JP H07102819B2
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D5/00—Power-assisted or power-driven steering
- B62D5/06—Power-assisted or power-driven steering fluid, i.e. using a pressurised fluid for most or all the force required for steering a vehicle
- B62D5/30—Safety devices, e.g. alternate emergency power supply or transmission means to ensure steering upon failure of the primary steering means
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は、オイル流量を車速に対応して制御する動力
舵取装置の制御装置に関するものである。
舵取装置の制御装置に関するものである。
従来、動力舵取装置は車速に対応して「1」レベルと
「0」レベルの繰返し周期が決まる車速信号を発生さ
せ、この車速信号に基づいて、車速が大きくなるほどオ
イル流量が少なくなるような制御を行なつている。この
ため、広い車速範囲にわたつて、小さな操舵力で操舵を
行なうことができる。
「0」レベルの繰返し周期が決まる車速信号を発生さ
せ、この車速信号に基づいて、車速が大きくなるほどオ
イル流量が少なくなるような制御を行なつている。この
ため、広い車速範囲にわたつて、小さな操舵力で操舵を
行なうことができる。
しかし、車速信号を発生している車速センサを含む回路
が高速走行時に短絡すると、車速信号が得られなくな
り、動力舵取装置はオイル流量が最大となるように制御
を行なうので、操舵力が急に小さくなり危険である。こ
のため従来は各種の検出方法が提案されていたが、いず
れも信頼性に乏しく、また経済性も悪かった。
が高速走行時に短絡すると、車速信号が得られなくな
り、動力舵取装置はオイル流量が最大となるように制御
を行なうので、操舵力が急に小さくなり危険である。こ
のため従来は各種の検出方法が提案されていたが、いず
れも信頼性に乏しく、また経済性も悪かった。
したがつてこの発明の目的は、信頼性および経済性良く
車速センサの短絡検出を行ない、安全な運転を行なうこ
とができる動力舵取装置の制御装置を提供することにあ
る。
車速センサの短絡検出を行ない、安全な運転を行なうこ
とができる動力舵取装置の制御装置を提供することにあ
る。
このような目的を達成するためにこの発明は、車速セン
サ短絡時に「1」レベルの信号を固定的に送出する車速
センサを使用し、その車速センサの出力信号が「1」レ
ベルを継続するようになつたことを検出して車速センサ
の短絡を検出するようしたものである。以下、実施例を
示す図面を用してこの発明を詳細に説明する。
サ短絡時に「1」レベルの信号を固定的に送出する車速
センサを使用し、その車速センサの出力信号が「1」レ
ベルを継続するようになつたことを検出して車速センサ
の短絡を検出するようしたものである。以下、実施例を
示す図面を用してこの発明を詳細に説明する。
第1図はこの発明の一実施例を示す回路図である。同図
において1は車速に対応した数のパルス状電気信号を車
速信号として発生する車速センサ、2は車速信号を直流
電圧に変換する電圧変換回路、3は増幅回路、4はソレ
ノイド駆動回路、5は車速センサ1の短絡を検出する短
絡検出回路、6は車速センサ1の断線を検出する断線検
出回路、7は車速センサ1の短絡時にオイル流量を安全
な運転が行なえる値に制御する制御回路、8は車速セン
サ1の断線時にオイル流量を安全な運転が行なえる値に
制御する制御回路である。
において1は車速に対応した数のパルス状電気信号を車
速信号として発生する車速センサ、2は車速信号を直流
電圧に変換する電圧変換回路、3は増幅回路、4はソレ
ノイド駆動回路、5は車速センサ1の短絡を検出する短
絡検出回路、6は車速センサ1の断線を検出する断線検
出回路、7は車速センサ1の短絡時にオイル流量を安全
な運転が行なえる値に制御する制御回路、8は車速セン
サ1の断線時にオイル流量を安全な運転が行なえる値に
制御する制御回路である。
車速センサ1は磁石1a、コイル1b、抵抗1c〜1e、コンパ
レータ1f、トランジスタ1gから構成され、磁石1aはスピ
ードメータケーブルと一体に回転するようになってお
り、磁石1aの回転にともないコイル1bに電圧が誘起され
る。そしてコンパレータ1fの一方の端子には抵抗1c,1d
によってあらかじめバイアス電圧が供給されており、コ
イル1bに誘起された信号は他方の端子に供給される。こ
のため、コイル1bに信号が誘起されるとコンパレータ1f
の2つの入力端子には電圧差が生じ、それに対応してコ
ンパレータ1fは出力信号レベルの変化が生ずる。このセ
ンサ1の内部回路が短絡した場合、すなわちコイル1bが
短絡した場合、コンパレータ1fの2つの入力端子は同一
レベル、すなわち同一のバイアス電圧が供給されること
になる。このバイアス電圧は一般に電源電圧の約半分の
値に設定されるので、コンパレータ1fの出力信号レベル
も電源電圧の約半分の値が出力される。
レータ1f、トランジスタ1gから構成され、磁石1aはスピ
ードメータケーブルと一体に回転するようになってお
り、磁石1aの回転にともないコイル1bに電圧が誘起され
る。そしてコンパレータ1fの一方の端子には抵抗1c,1d
によってあらかじめバイアス電圧が供給されており、コ
イル1bに誘起された信号は他方の端子に供給される。こ
のため、コイル1bに信号が誘起されるとコンパレータ1f
の2つの入力端子には電圧差が生じ、それに対応してコ
ンパレータ1fは出力信号レベルの変化が生ずる。このセ
ンサ1の内部回路が短絡した場合、すなわちコイル1bが
短絡した場合、コンパレータ1fの2つの入力端子は同一
レベル、すなわち同一のバイアス電圧が供給されること
になる。このバイアス電圧は一般に電源電圧の約半分の
値に設定されるので、コンパレータ1fの出力信号レベル
も電源電圧の約半分の値が出力される。
この出力された信号はトランジスタ1fのベースに供給さ
れているのでそのトランジスタ1fが導通し、抵抗1eに
「1」レベルの信号は出力される。すなわち車速センサ
1が正常のときは「0」レベルと「1」レベルの信号が
交互に出力されるが、車速センサ1の短絡時は「1」レ
ベルの信号が固定出力される。電圧変換回路2は抵抗2a
〜2d、コンデンサ2e〜2g、トランジスタ2h、ダイオード
2i,2jから構成されており、車速信号が高速状態になる
にしたがい電圧が低下する直流電圧を発生する。増幅回
路3は入力信号を同相増幅するようになつている。ソレ
ノイド駆動回路4は抵抗4a〜4o、コンデンサ4p〜4r、ダ
イオード4s、コンパレータ4t,トランジスタ4u,4vから構
成されており、供給される入力信号が小さくなるにした
がいデユーテイ比が小さくなるパルス信号を発生する。
短絡検出回路5は抵抗5a〜5c、ダイオード5d,5e、コン
デンサ5f,5g、コンパレータ5hから構成されている。断
線検出回路6は抵抗6a〜6d、コンデンサ6e,6f、ダイオ
ード6g、コンパレータ6hから構成されている。制御回路
7は抵抗7a、コンデンサ7b、トランジスタ7cから構成さ
れている。制御回路8は抵抗8a〜8d、コンデンサ8e〜8
g、ダイオード8h、バリスタ8i、リレー8j、リレー8jの
接点8k、トランジスタ8lから構成されている。
れているのでそのトランジスタ1fが導通し、抵抗1eに
「1」レベルの信号は出力される。すなわち車速センサ
1が正常のときは「0」レベルと「1」レベルの信号が
交互に出力されるが、車速センサ1の短絡時は「1」レ
ベルの信号が固定出力される。電圧変換回路2は抵抗2a
〜2d、コンデンサ2e〜2g、トランジスタ2h、ダイオード
2i,2jから構成されており、車速信号が高速状態になる
にしたがい電圧が低下する直流電圧を発生する。増幅回
路3は入力信号を同相増幅するようになつている。ソレ
ノイド駆動回路4は抵抗4a〜4o、コンデンサ4p〜4r、ダ
イオード4s、コンパレータ4t,トランジスタ4u,4vから構
成されており、供給される入力信号が小さくなるにした
がいデユーテイ比が小さくなるパルス信号を発生する。
短絡検出回路5は抵抗5a〜5c、ダイオード5d,5e、コン
デンサ5f,5g、コンパレータ5hから構成されている。断
線検出回路6は抵抗6a〜6d、コンデンサ6e,6f、ダイオ
ード6g、コンパレータ6hから構成されている。制御回路
7は抵抗7a、コンデンサ7b、トランジスタ7cから構成さ
れている。制御回路8は抵抗8a〜8d、コンデンサ8e〜8
g、ダイオード8h、バリスタ8i、リレー8j、リレー8jの
接点8k、トランジスタ8lから構成されている。
ソレノイド駆動回路4の出力端子SOLl,SOL2の間には図
示しないソレノイドバルブが接続されており、このソレ
ノイドバルブはそこに流れる電流のデユーテイ比が大き
くなるほどバルブの開度が大きくなり、オイル流量を増
加させるように作用する構造のものが使用される。ま
た、そこに電流が供給されない時は動力舵取装置へのオ
イル供給を減少するようになつている。
示しないソレノイドバルブが接続されており、このソレ
ノイドバルブはそこに流れる電流のデユーテイ比が大き
くなるほどバルブの開度が大きくなり、オイル流量を増
加させるように作用する構造のものが使用される。ま
た、そこに電流が供給されない時は動力舵取装置へのオ
イル供給を減少するようになつている。
このように構成された回路の動作は次の通りである。自
動車が走行をすると、車速センサ1から発生したパルス
状の車速信号は電圧変換回路2で直流電圧に変換され
る。この直流電圧は増幅回路3で増幅されソレノイド駆
動回路4に供給される。この時、電圧変換回路2から得
られる直流電圧の大きさは車速が大きくなるほど小さく
なり、ソレノイド駆動回路4は入力信号の大きさが小さ
くなるほどデユーテイ比の小さくなるパルス信号を発生
するようになつているので、ソレノイド駆動回路4は車
速が大きくなるほどデユーテイ比の小さなパルス信号を
送出する。このため、ソレノイドバルブを介して動力舵
取装置に供給されるオイル流量は低速時に大きく、高速
時は小さく制御されるので、低速から高速まで安定した
操舵ができる。
動車が走行をすると、車速センサ1から発生したパルス
状の車速信号は電圧変換回路2で直流電圧に変換され
る。この直流電圧は増幅回路3で増幅されソレノイド駆
動回路4に供給される。この時、電圧変換回路2から得
られる直流電圧の大きさは車速が大きくなるほど小さく
なり、ソレノイド駆動回路4は入力信号の大きさが小さ
くなるほどデユーテイ比の小さくなるパルス信号を発生
するようになつているので、ソレノイド駆動回路4は車
速が大きくなるほどデユーテイ比の小さなパルス信号を
送出する。このため、ソレノイドバルブを介して動力舵
取装置に供給されるオイル流量は低速時に大きく、高速
時は小さく制御されるので、低速から高速まで安定した
操舵ができる。
次に、この発明の特徴部分である短絡検出回路5の動作
について説明する。
について説明する。
車速センサ1は自動車が走行していると時、第2図に示
すように「1」レベルと「0」レベルが繰返し発生する
車速信号を発生している。
すように「1」レベルと「0」レベルが繰返し発生する
車速信号を発生している。
そして、短絡検出回路5のコンデンサ5fは車速信号
「1」がレベルの時に抵抗5aを介して充電され、車速信
号が「0」レベルの時にダイオード5dを介して放電され
る。このため、充電時定数は大きく、放電時定数は小さ
いので、コンデンサ5fの端子電圧は「1」レベルまで達
することはなく、コンパレータ5hの非反転入力端子の電
圧は第3図の「イ」に示すように、「1」レベルの電圧
V1より小さいなものとなる。この時、コンパレータ5hの
反転入力端子の電圧を「ロ」に示すように、「1」レベ
ルの電圧V1よりも低く、「イ」の最大電圧よりも大きい
値に設定しておけばコンパレータ5hの反転入力端子の電
圧「ロ」は常に非反転入力端子の電圧「イ」よりも高い
ので、コンパレータ5hの出力は常に「0」レベルとなつ
ている。
「1」がレベルの時に抵抗5aを介して充電され、車速信
号が「0」レベルの時にダイオード5dを介して放電され
る。このため、充電時定数は大きく、放電時定数は小さ
いので、コンデンサ5fの端子電圧は「1」レベルまで達
することはなく、コンパレータ5hの非反転入力端子の電
圧は第3図の「イ」に示すように、「1」レベルの電圧
V1より小さいなものとなる。この時、コンパレータ5hの
反転入力端子の電圧を「ロ」に示すように、「1」レベ
ルの電圧V1よりも低く、「イ」の最大電圧よりも大きい
値に設定しておけばコンパレータ5hの反転入力端子の電
圧「ロ」は常に非反転入力端子の電圧「イ」よりも高い
ので、コンパレータ5hの出力は常に「0」レベルとなつ
ている。
一方、車速センサ1の内部で短絡故障が発生し、そこか
ら「1」レベルの継続した信号が送出されるようになる
と、コンパレータ5hの非反転入力端子に供給される電圧
は第4図の「イ」に示すように故障の発生した時点t1か
ら「1」レベルの電圧V1に達するまで上昇する。このた
め非反転入力端子の電圧「イ」は時点t2において反転入
力端子の電圧「ロ」を越えるので、コンパレータ5hは時
点t2以後、「1」レベルの出力信号を送出する。
ら「1」レベルの継続した信号が送出されるようになる
と、コンパレータ5hの非反転入力端子に供給される電圧
は第4図の「イ」に示すように故障の発生した時点t1か
ら「1」レベルの電圧V1に達するまで上昇する。このた
め非反転入力端子の電圧「イ」は時点t2において反転入
力端子の電圧「ロ」を越えるので、コンパレータ5hは時
点t2以後、「1」レベルの出力信号を送出する。
この信号は制御回路7に供給され、トランジスタ7cをオ
ンにするので、ソレノイド駆動回路4のトタンジスタ4v
のベースが接地される。このためトタンジスタ4u,4vが
オフとなつて、端子SOL1,SOL2に接続されている図示し
ないソレノイドバルブにパルス信号が供給されなくな
る。このため、車速センサ1に短絡故障が発生した時
は、ソレノイドバルブから動力舵取装置に供給されるオ
イルが減少するため、必要な操舵力は増加する方向に変
化し、高速走行時にこの故障が発生しても安全性が保た
れる。
ンにするので、ソレノイド駆動回路4のトタンジスタ4v
のベースが接地される。このためトタンジスタ4u,4vが
オフとなつて、端子SOL1,SOL2に接続されている図示し
ないソレノイドバルブにパルス信号が供給されなくな
る。このため、車速センサ1に短絡故障が発生した時
は、ソレノイドバルブから動力舵取装置に供給されるオ
イルが減少するため、必要な操舵力は増加する方向に変
化し、高速走行時にこの故障が発生しても安全性が保た
れる。
以上は車速センサ1の内部で短絡が生じた場合である
が、車速センサ1の出力信号線と電源とが短絡した時も
同様に動作する。
が、車速センサ1の出力信号線と電源とが短絡した時も
同様に動作する。
以上でこの発明の特徴部分の説明を終るが、次に断線検
出回路6の動作について説明する。
出回路6の動作について説明する。
第5図(a)は車速の変化を示すグラフであり、時点t1
まで定速走行しており、時点t2で停車している状態を表
わしている。この場合、電圧変換回路2の出力電圧は第
5図(b)に示すように変化する。そして、断線検出回
路6はコンパレータ6hの反転入力端子の電圧の方を非反
転入力端子の電圧よりも大きい値に設定し、放電時定数
も反転入力端子側の方が大きくなるように各定数を設定
しておくと、非反転入力端子の電圧は車速の変化にとも
なつて第5図(c)の「イ」のように変化し、反転入力
端子の電圧は「ロ」のように変化する。
まで定速走行しており、時点t2で停車している状態を表
わしている。この場合、電圧変換回路2の出力電圧は第
5図(b)に示すように変化する。そして、断線検出回
路6はコンパレータ6hの反転入力端子の電圧の方を非反
転入力端子の電圧よりも大きい値に設定し、放電時定数
も反転入力端子側の方が大きくなるように各定数を設定
しておくと、非反転入力端子の電圧は車速の変化にとも
なつて第5図(c)の「イ」のように変化し、反転入力
端子の電圧は「ロ」のように変化する。
このため、非反転入力端子の電圧「イ」は反転入力端子
の電圧「ロ」を越えることはなく、コンパレータ6hの出
力信号は走行時、停止時のいずれも「0」レベルを維持
している。
の電圧「ロ」を越えることはなく、コンパレータ6hの出
力信号は走行時、停止時のいずれも「0」レベルを維持
している。
一方、車速センサ1が第6図(a)に示す時点t1で断線
すると、車速信号を送出しなくなるので、電圧変換回路
2の出力電圧は通常走行時に発生する変化状態よりもは
るかに急速に上昇して(a)に示すように変化する。こ
の時、コンパレータ6hの非反転入力端子の電圧は第6図
(b)の「イ」に示すように、直ちに追従するが、反転
入力端子の電圧は時定数が大きいため、「ロ」に示すよ
うにゆつくりと上昇する。このため、コンパレータ6hは
非反転入力端子の重圧「イ」が時点t2において反転入力
端子の電圧「ロ」を越えるので、この時点で「1」レベ
ルの出力信号を送出する。この信号は制御回路8に供給
されてトランジスタ8lをオンとするので、リレー8jが動
作し、リレー8jの接点8kが切換わる。このため、ソレノ
イド駆動回路4に供給されていた電源が遮断されるとと
もに、抵抗8cを介してトランジスタ8lのベースに電源電
圧が供給され、この状態がホールドされる。
すると、車速信号を送出しなくなるので、電圧変換回路
2の出力電圧は通常走行時に発生する変化状態よりもは
るかに急速に上昇して(a)に示すように変化する。こ
の時、コンパレータ6hの非反転入力端子の電圧は第6図
(b)の「イ」に示すように、直ちに追従するが、反転
入力端子の電圧は時定数が大きいため、「ロ」に示すよ
うにゆつくりと上昇する。このため、コンパレータ6hは
非反転入力端子の重圧「イ」が時点t2において反転入力
端子の電圧「ロ」を越えるので、この時点で「1」レベ
ルの出力信号を送出する。この信号は制御回路8に供給
されてトランジスタ8lをオンとするので、リレー8jが動
作し、リレー8jの接点8kが切換わる。このため、ソレノ
イド駆動回路4に供給されていた電源が遮断されるとと
もに、抵抗8cを介してトランジスタ8lのベースに電源電
圧が供給され、この状態がホールドされる。
ソレノイド駆動回路4は電源が遮断されるので、パルス
信号を発生しなくなり、これによつて端子SOL1,SOL2に
接続されている図示しないソレノイドバルブにパルス信
号が供給されなくなる。このため、車速センサ1に断線
故障が発生した時は、ソレノイドバルブから動力舵取装
置に供給されるオイルが減少するため、必要な操舵力は
増加する方向に変化し、高速走行時にこの故障が発生し
ても安全性が保たれる。
信号を発生しなくなり、これによつて端子SOL1,SOL2に
接続されている図示しないソレノイドバルブにパルス信
号が供給されなくなる。このため、車速センサ1に断線
故障が発生した時は、ソレノイドバルブから動力舵取装
置に供給されるオイルが減少するため、必要な操舵力は
増加する方向に変化し、高速走行時にこの故障が発生し
ても安全性が保たれる。
なお、以上の実施例は安全な運転を行なうためのオイル
流量を減少する方向としたが、この値は中間流量とする
ことも考えられ、この場合は低速走行に移つた時に大き
な操舵力が必要になることがない。
流量を減少する方向としたが、この値は中間流量とする
ことも考えられ、この場合は低速走行に移つた時に大き
な操舵力が必要になることがない。
以上説明したようにこの発明は、車速センサの短絡時に
「1」レベルの信号を固定的に送出する車速センサを使
用し、その車速センサの出力信号が「1」レベルを継続
するようになつた状態を検出して車速センサの短絡を判
定するようにしたので、簡単な回路で検出が行なえ、こ
のため信頼性および経済性が良いという効果を有する。
「1」レベルの信号を固定的に送出する車速センサを使
用し、その車速センサの出力信号が「1」レベルを継続
するようになつた状態を検出して車速センサの短絡を判
定するようにしたので、簡単な回路で検出が行なえ、こ
のため信頼性および経済性が良いという効果を有する。
第1図はこの発明の一実施例を示す回路図、第2図は車
速信号の波形図、第3図,第4図は車速センサの短絡検
出回路の動作を説明するための各部波形図、第5図,第
6図は車速センサの断線検出回路の動作を説明するため
の各部波形図である。 1……車速センサ、4……ソレノイド駆動回路、5……
短絡検出回路、6……断線検出回路、7,8……制御回
路、5a〜5c,6a〜6d……抵抗、5d,6g……ダイオード、5
f,6e,6f……コンデンサ、5h,6h……コンパレータ。
速信号の波形図、第3図,第4図は車速センサの短絡検
出回路の動作を説明するための各部波形図、第5図,第
6図は車速センサの断線検出回路の動作を説明するため
の各部波形図である。 1……車速センサ、4……ソレノイド駆動回路、5……
短絡検出回路、6……断線検出回路、7,8……制御回
路、5a〜5c,6a〜6d……抵抗、5d,6g……ダイオード、5
f,6e,6f……コンデンサ、5h,6h……コンパレータ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭58−205211(JP,A) 特開 昭57−160878(JP,A) 特開 昭53−106157(JP,A) 特開 昭56−54359(JP,A) 特開 昭57−178971(JP,A) 特開 昭59−48264(JP,A) 実開 昭59−114369(JP,U) 実開 昭61−10561(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】車速信号に基づいてソレノイドを駆動して
オイル流量の制御を行う動力舵取装置の制御装置におい
て、 走行中は「1」レベルと「0」レベルの車速信号が繰り
返し発生し内部回路短絡時は継続して「1」レベルの車
速信号を発生する車速センサと、 前記車速信号が「1」レベルを継続する状態になったこ
とを検出する車速センサ短絡検出回路と、 車速信号の変化状態が通常走行時に発生する変化状態よ
りも急速な状態になったとき車速センサが断線したこと
を検出する車速センサ断線検出回路と、 前記車速センサ短絡検出回路あるいは前記車速センサ断
線検出回路の出力によって前記ソレノイドの駆動を停止
する制御回路とを備えたことを特徴とする動力舵取装置
の制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59175127A JPH07102819B2 (ja) | 1984-08-24 | 1984-08-24 | 動力舵取装置の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59175127A JPH07102819B2 (ja) | 1984-08-24 | 1984-08-24 | 動力舵取装置の制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6154364A JPS6154364A (ja) | 1986-03-18 |
| JPH07102819B2 true JPH07102819B2 (ja) | 1995-11-08 |
Family
ID=15990755
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59175127A Expired - Lifetime JPH07102819B2 (ja) | 1984-08-24 | 1984-08-24 | 動力舵取装置の制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07102819B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58205211A (ja) * | 1982-05-26 | 1983-11-30 | Fanuc Ltd | 障害自己診断機能付パルスエンコ−ダ |
| JPS59114369U (ja) * | 1983-01-25 | 1984-08-02 | 日産自動車株式会社 | パワ−ステアリングの操舵力制御装置 |
-
1984
- 1984-08-24 JP JP59175127A patent/JPH07102819B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6154364A (ja) | 1986-03-18 |
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