JPH07102941B2 - ワインディング監視装置 - Google Patents

ワインディング監視装置

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JPH07102941B2
JPH07102941B2 JP1221157A JP22115789A JPH07102941B2 JP H07102941 B2 JPH07102941 B2 JP H07102941B2 JP 1221157 A JP1221157 A JP 1221157A JP 22115789 A JP22115789 A JP 22115789A JP H07102941 B2 JPH07102941 B2 JP H07102941B2
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Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、例えばガラスストランドなどの糸を複数本揃
えて巻採り、ロービングなどの製品を製造する際に、残
糸状態および糸切れ状態を監視するワインディング監視
装置に関する。
「従来の技術」 従来から、ガラスを溶融紡糸した繊維を集束してストラ
ンドを作り、このストランドを所定の番手になるように
均一に引き揃えて束にしたロービングが製造されてい
る。ロービングはFRP用基材やロービングクロスの材料
として広く利用されている。
ところで、一般に上記ロービングは、ガラスを溶融紡糸
した繊維を集束してストランドとし、このストランドを
巻採ったケーキを用いて製造されている。すなわち、多
数個のケーシをクリール台に並べて、それぞれのケーキ
からストランドを引き出し、このストランドを引き揃え
ながらワインダにて巻き取ることにより製造している。
このように複数のケーキから糸を引き出して巻採る場
合、各ケーキに巻装されている糸の全長はばらつきがあ
り、交換のタイミングはケーキ毎に相違する。
従来、上記ケーキの交換タイミング、あるいは糸切れの
確認は目視により行われていた。そのため、作業者は常
に糸の引き揃え状態を監視していなければならず煩雑な
作業が要求される。
これに対処するため、ケーキの交換タイミングを、ケー
キ重量をばね秤りなどの秤量器を用いて計測し、設定重
量以下の場合に交換することが考えられるが、ケーキか
ら糸が引き出される際のテンションのばらつきで大きな
重量誤差が発生しやすく、計測精度に問題がある。
また、糸切れ検出手段としては、ドロップワイヤ方
式、振動検出方式、光学検出方式などが従来から知
られている。これらについて説明すれば次の通りであ
る。
ドロップワイヤ方式 例えば、米国特許第3361375号に開示されているよう
に、糸をドロップワイヤで持ち上げてテンションをかけ
た状態で引き出し、糸切れ時にワイヤが落ちる状態を光
学的(非接触式)、又は、機械的(接触式)に検出する
方式であるが、糸にテンションがかかるためダメージを
与え、かつ、ゲバをたたせる問題がある。
振動検出方式 例えば、米国特許第3966132号に開示されているよう
に、糸が引き出される際に生じる弦振動を接触式で検出
するもので、接触時に糸にダメージを与えやすい問題が
あるばかりでなく、弦振動を電気的に変換する部分(マ
イクロスイッチ、ピックアップ部など)が故障しやす
く、耐用年数に問題がある。
光学式検出方式 例えば、米国特許第4010908号、同4233520号に開示され
ているように、糸に光を投射し、その反射光、あるい
は、透過光を感知することにより、糸切れを非接触式で
検出するもので、非接触式であるため糸にダメージを与
えることはないが、発光素子、受光素子の発光面、受光
面に付着するケバなどの汚れを除去したり、寿命を伴う
交換のメンテナンスに多大な費用を要する難点がある。
「発明が解決しようとする課題」 本発明は、上記従来技術の問題点に鑑みてなされたもの
であり、その目的は、ケーキに巻装された糸にダメージ
を与えることなく、かつ、故障が少なく、装置のメンテ
ナンスフリー化が実現できしかも、構造が簡単で装置全
体の小型化を図ることのできるワインディング監視装置
を提供することにある。
「課題を解決するための手段および作用」 上記目的を達成するため、本発明のワインディング監視
装置は、 ケーキ重量を検出する重量センサと、 この重量センサの出力信号に基づいて残糸重量および糸
切れ状態を検出するケーキ状態監視処理手段と、 このケーキ状態監視処理手段で検出した残糸重量および
糸切れ状態に応じて残糸警報および糸切れ警報を出力す
るケーキ状態警報処理手段とを有し、 前記ケーキ状態監視処理手段は 前記重量センサの出力信号を1/5〜1/50秒ごとに取り入
れ、その20〜100個分の平均を算出する移動平均処理手
段と、 前記移動平均処理手段で算出したケーキ重量を所定時間
ごとに読み込み、今回のケーキ重量と前回のケーキ重量
とを比較し、その減少量が設定値以下の場合、糸切れ警
報信号を出力する糸切れ判別処理手段と、 前記移動平均処理手段で算出したケーキ重量を所定時間
ごとに読み込み、このケーキ重量と予め設定された残糸
限度重量とを比較し、前記ケーキ重量が前記残糸限度重
量以下の場合、残糸警報信号を出力する残糸警報処理手
段とで構成されていることを特徴とする。
本発明によれば、移動平均処理手段によって、重量セン
サの出力信号を1/5〜1/50秒ごとに取り入れ、その20〜1
00個分の平均を算出することにより、ケーキから糸を引
き出す際に発生する外乱の影響を受けることなくケーキ
の重量変化を正確に算出することができる。
そして、糸切れ判別処理手段により、上記移動平均処理
手段で算出したケーキ重量を所定時間ごとに読み込み、
今回のケーキ重量と前回のケーキ重量とを比較すること
によって、糸切れ状態を検出することができる。すなわ
ち、糸切れが起こると、ケーキ重量が減少しなくなるの
で、上記減少量が設定値以下の場合には、糸切れが起こ
ったと判断して、糸切れ警報信号を出力する。このよう
に、糸切れ監視をケーキ重量により非接触式で行うの
で、ケーキに巻装された糸にダメージを与えることな
く、ケバ立ちなどが未然に防止でき、高品質のロービン
グが得られる。
また、残糸警報処理手段により、上記移動平均手段で算
出したケーキ重量を所定時間ごとに読み込み、このケー
キ重量と予め設定された残糸限度重量とを比較し、ケー
キ重量が残糸限度重量以下の場合、残糸警報信号を出力
する。このように、残糸量および糸切れ監視を一つのシ
ステムで同時に行なうことができるので、構造が簡素化
でき装置全体の小型化が実現できる。
さらに、ケーキ重量を計測しているだけであるため、重
量の如き発光装置を用いる必要がなく、環境に対する配
慮が不要となり、故障が少なくメンテナンスフリーで長
寿命化が図れる。
そして、上記のように、ケーキから糸を引き出す際に発
生する外乱の影響を受けることなくケーキの重量変化を
正確に算出することができるので、糸切れ状態およびケ
ーキ交換時期を正確に判断することができる。
「実施例」 第4図には、本発明を実施したワインディング監視装置
の全体概略図が示されている。
クリール台1には、予めストランド(以下、糸と呼ぶ)
を綾状に巻装したケーキ2が複数配置されており、各ケ
ーキ2はそれぞれ重量センサ3上に載置されてる。
上記重量センサ3としては、例えばロードセルが用いら
れ、ブリッジ抵抗の変化によって生じる電位差からケー
キ重量を電気的に検出する。
また、上記各ケーキ2に巻装された糸が内面側から引き
出され、ガイド部材4を介して引き揃えられ、巻採機5
に設けられたテンショナー6で収束されてローピング7
となり、上記巻採機5に装着されたスピンドル8に綾状
に巻装される。このスピンドル8はモータ駆動部9によ
り回動/停止が制御される。
(ケーキ重量処理手段の回路構成) 一方、符号10はケーキ重量処理手段(重量センサ・コン
トローラ)で、上記重量センサ3に接続する像幅器11
と、この像幅器11に接続するA/D変換器12が、独立なモ
ジュールとして上記ケーキ2に対応した数だけ配設され
ている。上記ケーキ2の数はロービング7の種類(束ね
る糸の数)により増減するため、これに対応すべく上記
増幅器11とA/D変換器12を独立なモジュールとした。
また、上記ケーキ重量処理手段(重量センサ・コントロ
ーラ)10のCPU(中央演算処理装置)13、上記A/D変換器
12、I/Oインタフェイス14、ROM15、および、RAM16がバ
スライン17を介して接続されている。さらに、上記I/O
インタフェイス14の入力側に操作部18のリセットスイッ
チ19が接続されている。また、上記I/Oインタフェイス1
4の出力側に、上記巻採機5のモータ駆動部9、警報表
示部20の糸切れランプ20a、残糸警報ランプ20b、ブザー
20c、および、上記操作部18に設けられた糸切れ表示灯2
1がそれぞれ接続されている。
なお、上記糸切れ表示灯21は、その点灯箇所によりどの
ケーキの糸切れかを表示するものである。
さらに、上記ケーキ重量処理手段(重量センサ・コント
ローラ)10に重量センサ・コントローラ用設定器22が接
続されている。この重量センサ・コントローラ用設定器
22はキースイッチ22aと表示器22bとを有し、第1残糸警
報、第2残糸警報の設定値WL、WLL(第3図参照)、糸
切れを判別する単位時間あたりの残糸重量の変動値KO
および、前記重量センサ3の出力信号の積分時間を上記
キースイッチ22aの入力にて任意に設定することができ
る。また、この重量センサコントローラ用設定器22によ
り上記重量センサ3の出力値の較正なども行え、かつ、
上記表示器22bには各チャンネルの重量値を表示するこ
とが可能である。
上記ケーキ重量処理手段(重量センサ・コントローラ)
10のROM15には演算プログラム、および、各種固定デー
タが記憶されている。RAM16には、データ処理された後
のケーキ重量などが所定のアドレスに一時格納される。
さらに、CPU13では上記ROM15に記憶されている演算プロ
グラムに従い、上記RAM16に格納されているデータに基
づいて各種処理データを演算する。
(ケーキ重量処理手段の機能構成) 第1図に示すように、ケーキ重量処理手段(重量センサ
・コントローラ)10は、ケーキ状態監視処理手段23とケ
ーキ状態警報処理手段24とで構成されている。
上記ケーキ状態監視手段23は重量センサ3に対応して設
けられており、移動平均処理手段25、糸切れ判別処理手
段26、残糸警報処理手段27で構成されている。
移動平均処理手段25では、重量センサ3の出力信号の単
位時間あたりの移動平均値を算出し、この移動平均値か
らケーキ重量Wtを割り出す。
すなわち、ケーキ2の外側には乾燥工程においてバイン
ダのマイグレーションによる着色部分ができる。ケーキ
2から糸が引き出されてケーキ重量が所定値(例えば、
100〜200g)以下になると上記マイグレーション部分に
近くなり、ケーキ2からの糸離れが悪くなる。その結
果、バックテンションが大きくなり、上記重量センサ3
の出力信号は第2図(a)に示すように重量減少に伴い
振動が大きくなる。
このケーキ2の振動は糸離れの位置によりバックテンシ
ョンの方向が変化するために生じる。例えば、第2図
(b)に示すように、ケーキ2の上側Aの糸が引き出さ
れると、図の下方に力が働き、上記重量センサ3にかか
る見掛けの重量が第2図(a)のAに示すように重くな
り、一方、ケーキ2の下側Bの糸が引き出されると、図
の上方に力が働き、上記重量センサ3にかかる見掛けの
重量が第2図(a)のBに示すように軽くなる。その結
果、糸の引き出される速度に従って数Hz(例えば、5〜
8Hz)で振幅0〜50g程度の振動となる。
この振幅の瞬間値は上下とも同じものと考えられるため
数秒間の移動平均を算出すれば、外乱を除去した真のケ
ーキ重量を求めることができる。具体的には、重量セン
サ3の出力信号を演算周期である1/5〜1/50secごとに取
り入れ、その20〜100個分の平均を算出する。
糸切れ判別処理手段26では、上記移動平均処理手段25で
算出したケーキ重量Wtを所定時間(例えば、3秒)ごと
に読み込み、今回のケーキ重量Wtと前回のケーキ重量W
t-3とを比較し、その減少量が設定値KO(後えば、1〜5
g/3sec)以下の場合、糸切れと判別し、糸切れ警報信号
を出力する。
残糸警報処理手段27では、上記移動平均処理手段25で算
出したケーキ重量Wtを読み込み、このケーキ重量Wtと予
め設定された第一残糸限度重量WL(例えば、200〜250
g)、あるいは、第二残糸限度重量WLL(例えば、100〜1
50g)とを比較し、ケーキ重量Wtが第一残糸限度重量
WL、あるいは、第二残糸限度重量WLL以下の場合、残糸
限度と判断して残糸警報、あるいは、残糸警報を出
力する。
上記第一残糸限度重量WLは、ケーキ2のマイグレーショ
ン部分に近づいた状態を示し、また、第二残糸限度重量
WLLは、ケーキ2のマイグレーション部分に達した状態
を示す。
すなわち、ケーキ2のマイグレーション部分はケーキ外
側に形成され、その層はほぼ一定している。このマイグ
レーション部分の重量は予め実験などから求めることに
より、ケーキ交換時期(第一残糸限度重量WL)、およ
び、ワインダ停止時期(第二残糸限度重量WLL)を特定
する。
なお、この両残糸限度重量WL、WLLは、重量センサ・コ
ントローラ用設定器22のキースイッチ22aを操作して任
意に設定することができる。
ケーキ状態警報処理手段24では、上記糸切れ判別処理手
段26、残糸警報処理手段27の出力信号に基づき糸切れラ
ンプ20a、あるいは、残糸警報ランプ20bを点灯させると
ともにブザー20cを動作させ、または、巻採機5を停止
させる(詳細は後述する)。
(ワインディング監視処理手順) 次に、ワインディング監視処理手順を第5図、第6図の
フローチャートに従って説明する。
(1)ケーキ状態監視処理手順 このプログラムは各ケーキ状態監視処理手順23において
ケーキごとに実行される。
第5図に示すように、まず、ステップs101で重量センサ
3の出力信号からケーキ2の重量Wtを読込む。次いで、
ステップs102で、前回(t−3)のルーチンにおいて読
込んだケーキ重量Wt-3と上記ステップs101で読込んだケ
ーキ重量Wtとの差(Wt-3−Wt)を設定値KOと比較する。
また、ステップs103で、上記ステップs101で読込んだケ
ーキ重量Wtと第一残糸限度重量WLとを比較する。
上記ステップs102でWt-3−Wt<KOと判定された場合、設
定時間におけるケーキ重量の減少量が設定値(例えば、
1〜5g/3sec)以下であるため、糸切れと判断してステ
ップs104へ進み糸切れ信号を出力する。また、上記ステ
ップs102でWt-3−Wt≧KOと判定されてステップs105へ進
むと糸切れ信号が出力されているかどうかを判断し、糸
切れ信号が出力されている場合、ステップs106へ進み糸
切れ信号の出力をOFFし、また、糸切れ信号がOFFの場
合、上記ステップs101へ戻る。
一方、上記ステップs103でWt<WLと判定された場合、ケ
ーキ重量Wtが第一残糸限度重量WL(例えば、200〜250
g)以下であるため、残糸がマイグレーション部分に近
づいていると判断し、ステップs107で第一残糸警報信号
を出力する。次いで、ステップs110で上記ステップs101
で読込んだケーキ重量Wtと第二残糸限度重量WLL(例え
ば、100〜150g)とを比較し、Wt<WLLの場合、ケーキ2
の残糸がマイグレーション部分にかかっていると判断し
ステップs112へ進み、第二残糸警報信号を出力する。ま
た、上記ステップs110でWt≧WLLと判定された場合、ス
テップs111へ進む。一方、上記ステップs103でWt≧WL
判断してステップs108へ進むと第一残糸警報信号が出力
されているかどうかが判定され、第一残糸警報信号が出
力されている場合、ステップs109へ進み、第一残糸警報
信号の出力をOFFし、ステップs111へ進む。また、上記
ステップs108で第一残糸警報信号が出力されていないと
判定された場合、上記ステップs101へ戻る。
そして、上記ステップs111へ進むと、第二残糸警報信号
が出力されているかどうかが判定され、第二残糸警報信
号が出力されている場合、ステップs113へ進み第二残糸
警報信号をOFFし、上記ステップs101へ戻る。また、第
二残糸警報信号が出力されていない場合、そのままステ
ップs101へ戻る。
(2)ケーキ状態警報処理手順 第6図に示すように、まず、ステップs201で巻採機5が
運転中がどうかが判定され、運転中の場合ステップs202
へ進み、また、停止中の場合、このステップs201を繰り
返す。
ステップs202へ進むとタイマが作動し、15秒後、すなわ
ち、このタイマがタイムアップしたらステップs203、s2
04へ進む。
ステップs203では、第一残糸警報信号が出力されている
かどうかが判定され、第一残糸警報信号が出力されてい
ない場合ステップs201へ進み、また、第一残糸警報信号
が出力されている場合、ステップs206で残糸警報ランプ
20bを点灯させるとともに、ステップs207でブザー20cを
ONさせ作業者にケーキ2の交換時期を知らせてステップ
s205へ進む。
ステップs205では、第二残糸警報信号が出力されちるか
どうかが判断され、第二残糸警報信号が出力されていな
い場合ステップs201へ戻り、また、第二残糸警報信号が
出力されている場合、ステップs208へ進み、タイマを動
作させ15秒後、すなわち、タイムアップした後、巻採機
5を停止させマイグレーション部分の混入を防止すると
ともにブザー20cをONさせ作業者に巻採機5の停止原因
を知らせる(ステップs209、s210)。
作業者が第一残糸警報(残糸警報ランプON、ブザーON)
が発せられた後、ケーキ2を交換するときにケーキ重量
がWt=Oとなり、第二残糸警報信号が出力されてしまう
ため、上記ステップs208でタイマを作動させ巻採機5の
停止を遅らせ連続運転を確保している。また、上記ステ
ップs202から上記ステップs204へ進むと糸切れ信号が出
力されているかどうかが判断され、糸切れ信号が出力さ
れていない場合、ステップs201へ戻り、糸切れ信号が出
力されている場合、各ケーキ状態監視処理手段23からの
糸切れ信号から糸切れ本数をカウントし、糸切れランプ
20aを点灯させ、かつ、ブザー20cをONさせて作業者に糸
切れを知らせる(ステップs211、s212、s213)。
そして、ステップs214で、上記ステップs211でカウント
した糸切れ本数と限度値K1(ロービングの種類により異
なる)とを比較し、糸切れ本数が限度値K1以下の場合、
ステップs201へ戻り、また、糸切れ本数が限度値K1を越
えた場合、巻採機5を停止するとともにブザー20cをON
させて作業者の巻採機5の停止原因を作業者に知らせる
(ステップs215、s216)。
このように、ケーキ2の重量を計測し残糸量、糸切れを
非接触式に検出するので糸にダメージを与えることがな
い。また、ケーキ重量を移動平均値から算出するので残
糸量を適正かつ正確に管理することができる。
さらに、上記糸切れ判別、残糸重量判別を用いて、自動
糸結び、ケーキの自動交換など監視作業の無人化を実現
することができる。
「発明の効果」 以上説明したように、本発明によれば、残糸量、あるい
は、糸切れ監視をケーキ重量により非接触式で行うので
ケーキに巻装された糸にダメージを与えることなくケバ
立ちなどが未然に防止でき高品質のロービングが得られ
るばかりでなく、残糸量および糸切れ監視を一つのシス
テムで同時に行うことができるので、構造が簡素化でき
装置全体の小型化が実現できる。
さらに、ケーキ重量を計測しているだけであるため従来
の如き発光装置を用いることなく環境に対する配慮が不
要となり故障が少なくメンテナンスフリーで長寿命化が
図れる。
また、移動平均値からケーキ重量を算出しているのでケ
ーキから糸を引き出す際に発生する外乱の影響を受ける
ことなくケーキの重量変化を正確に算出することがで
き、糸切れ状態、あるいは、ケーキ交換時期を正確に判
断することができ、高品質のロービングを歩留りよく構
造することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第6図は本発明の一実施例を示し、第1図はケ
ーキ重量処理手段の機能ブロック図、第2図(a)はケ
ーキ重量の変動量を示す特性図、第2図(b)は糸の引
き出し状態を示す概略図、第3図は移動平均処理後のケ
ーキの重量変動を示す線図、第4図はワインディング監
視装置の全体概略図、第5図はケーキ状態監視処理手順
を示すフローチャート、第6図はケーキ状態警報処理手
順を示すフローチャートである。 図中、3は重量センサ、23はケーキ状態監視処理装置、
24はケーキ状態警報処理装置、25は移動平均処理手段、
26は糸切れ判別処理手段、27は残糸警報処理手段、KO
WL、WLLは設定値、Wtは(今回の)ケーキ重量、Wt-3
(前回の)ケーキ重量である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ケーキ重量を検出する重量センサと、 この重量センサの出力信号に基づいて残糸重量および糸
    切れ状態を検出するケーキ状態監視処理手段と、 このケーキ状態監視処理手段で検出した残糸重量および
    糸切れ状態に応じて残糸警報および糸切れ警報を出力す
    るケーキ状態警報処理手段とを有し、 前記ケーキ状態監視処理手段は、 前記重量センサの出力信号を1/5〜1/50秒ごとに取り入
    れ、その20〜100個分の平均を算出する移動平均処理手
    段と、 前記移動平均処理手段で算出したケーキ重量を所定時間
    ごとに読み込み、今回のケーキ重量と前回のケーキ重量
    とを比較し、その減少量が設定値以下の場合、糸切れ警
    報信号を出力する糸切れ判別処理手段と、 前記移動平均処理手段で算出したケーキ重量を所定時間
    ごとに読み込み、このケーキ重量と予め設定された残糸
    限度重量とを比較し、前記ケーキ重量が前記残糸限度重
    量以下の場合、残糸警報信号を出力する残糸警報処理手
    段とで構成されていることを特徴とするワインディング
    監視装置。
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