JPH0710334A - 蛇行修正装置 - Google Patents
蛇行修正装置Info
- Publication number
- JPH0710334A JPH0710334A JP14934493A JP14934493A JPH0710334A JP H0710334 A JPH0710334 A JP H0710334A JP 14934493 A JP14934493 A JP 14934493A JP 14934493 A JP14934493 A JP 14934493A JP H0710334 A JPH0710334 A JP H0710334A
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- JP
- Japan
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- web material
- sheet member
- meandering
- roller
- drum
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- Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 双方向に搬送されるシート部材の蛇行に対応
でき、しかもシート部材がダメージを受ける恐れのない
蛇行修正装置を提供すること。 【構成】 ウエブ材の幅方向端部を挟持搬送するローラ
ー24、26を備えた一対のガイド装置16、18を水
平フレーム12へ回転可能に軸支し、ロッドレスシリン
ダ52作動させることによってローラー24、26の傾
斜方向を可変できるように構成する。また、ウエブ材1
4の蛇行を検出するための手段として、透過型光センサ
ー58RL、60RLを用いる。ローラー24、26の
傾斜方向を切り替え可能とすることによって、双方向に
搬送されるシート部材の蛇行に容易に対応できる。ま
た、ウエブ材14の蛇行を非接触で検出するため、ウエ
ブ材14にダメージを与えることが無い。
でき、しかもシート部材がダメージを受ける恐れのない
蛇行修正装置を提供すること。 【構成】 ウエブ材の幅方向端部を挟持搬送するローラ
ー24、26を備えた一対のガイド装置16、18を水
平フレーム12へ回転可能に軸支し、ロッドレスシリン
ダ52作動させることによってローラー24、26の傾
斜方向を可変できるように構成する。また、ウエブ材1
4の蛇行を検出するための手段として、透過型光センサ
ー58RL、60RLを用いる。ローラー24、26の
傾斜方向を切り替え可能とすることによって、双方向に
搬送されるシート部材の蛇行に容易に対応できる。ま
た、ウエブ材14の蛇行を非接触で検出するため、ウエ
ブ材14にダメージを与えることが無い。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、長尺状のシート部材、
例えば、タイヤ製造に用いられるプライをドラムに巻き
取る際に用いられるウエブ材(織物)等を搬送する際に
用いられ、搬送中のシート部材の蛇行を修正するための
蛇行修正装置に関する。
例えば、タイヤ製造に用いられるプライをドラムに巻き
取る際に用いられるウエブ材(織物)等を搬送する際に
用いられ、搬送中のシート部材の蛇行を修正するための
蛇行修正装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図9に示すように、ウエブ材、テープ等
の幅広のシート部材100の搬送中の蛇行を修正するた
めに、一対の挟持ローラー対102が用いられている。
の幅広のシート部材100の搬送中の蛇行を修正するた
めに、一対の挟持ローラー対102が用いられている。
【0003】これらの挟持ローラー対102は、シート
部材100の幅方向両側に対応して設けられており、搬
送されるシート部材100の幅方向端部をそれぞれ挟持
するようになっている。また、挟持ローラー対102の
軸線方向はシート部材100の搬送方向(矢印C方向)
と交差しており、シート部材100の中央部側が搬送方
向下流側に傾斜している。
部材100の幅方向両側に対応して設けられており、搬
送されるシート部材100の幅方向端部をそれぞれ挟持
するようになっている。また、挟持ローラー対102の
軸線方向はシート部材100の搬送方向(矢印C方向)
と交差しており、シート部材100の中央部側が搬送方
向下流側に傾斜している。
【0004】挟持ローラー対102の一方は駆動装置
(図示せず)に連結され、他方に対して接離可能となっ
ている。また、挟持ローラー対102よりもシート部材
100の搬送方向下流側には、シート部材100の幅方
向端部を検出するための検出スイッチ104が配設され
ている。
(図示せず)に連結され、他方に対して接離可能となっ
ている。また、挟持ローラー対102よりもシート部材
100の搬送方向下流側には、シート部材100の幅方
向端部を検出するための検出スイッチ104が配設され
ている。
【0005】検出スイッチ104は、スイッチレバー1
08を有しており、シート部材100が所定位置よりも
幅方向に変位した際に、このスイッチレバー108にシ
ート部材100の幅方向が接触してスイッチが入るよう
になっている。なお、検出スイッチ104及び挟持ロー
ラー対102の駆動装置は制御装置(図示せず)に連結
している。
08を有しており、シート部材100が所定位置よりも
幅方向に変位した際に、このスイッチレバー108にシ
ート部材100の幅方向が接触してスイッチが入るよう
になっている。なお、検出スイッチ104及び挟持ロー
ラー対102の駆動装置は制御装置(図示せず)に連結
している。
【0006】シート部材100が挟持ローラー対102
に挟持されながら搬送された場合、挟持ローラー対10
2の軸線方向が傾斜しているので、シート部材100は
一対の挟持ローラー対102によって幅方向外側へ引っ
張られて幅方向に緊張する。
に挟持されながら搬送された場合、挟持ローラー対10
2の軸線方向が傾斜しているので、シート部材100は
一対の挟持ローラー対102によって幅方向外側へ引っ
張られて幅方向に緊張する。
【0007】ここで、搬送中のシート部材100が幅方
向の一方側へ変位すると、一方側のスイッチレバー10
8に接触してスイッチが入る。ここで、制御装置は、一
方側の挟持ローラー対102のローラー同士を離間させ
る。このため、シート部材100は、他方側の挟持ロー
ラー対102のみで挟持されることとなり、他方側の挟
持ローラー対102に引っ張られて移動し、正規の搬送
経路側へと変位が修正される。変位が修正されると、シ
ート部材100の一方側の端部がスイッチレバー108
から離間し、制御装置の指令によって再び一方側の挟持
ローラー対102がシート部材100の端部を挟持す
る。
向の一方側へ変位すると、一方側のスイッチレバー10
8に接触してスイッチが入る。ここで、制御装置は、一
方側の挟持ローラー対102のローラー同士を離間させ
る。このため、シート部材100は、他方側の挟持ロー
ラー対102のみで挟持されることとなり、他方側の挟
持ローラー対102に引っ張られて移動し、正規の搬送
経路側へと変位が修正される。変位が修正されると、シ
ート部材100の一方側の端部がスイッチレバー108
から離間し、制御装置の指令によって再び一方側の挟持
ローラー対102がシート部材100の端部を挟持す
る。
【0008】なお、シート部材100が他方側へ変位し
た場合においても、同様にして修正が行われ、シート部
材100の蛇行が防止される。
た場合においても、同様にして修正が行われ、シート部
材100の蛇行が防止される。
【0009】ところで、タイヤ工場においては、製造さ
れたプライをウエブ材(織物)と重ね合わせてドラムに
巻き付け、そのドラムを他工程へと運搬している。ドラ
ムの運搬に際しては、専用の台車が用意されており、ド
ラムは台車に取り付けられた状態で運搬される。プライ
をウエブ材と重ね合わせるのは、プライの表面が粘着性
を有しているためであり、プライをそのままドラムに巻
き取ると、互いに接着して剥がれなくなる為である。こ
の場合、プライをウエブ材と重ね合わせた状態でドラム
に巻き取る際には、ウエブ材に皺を付けずに端を揃えて
巻き取る必要があるため、プライを巻き取る位置にドラ
ムの近傍には前述した蛇行修正装置が配置されている。
れたプライをウエブ材(織物)と重ね合わせてドラムに
巻き付け、そのドラムを他工程へと運搬している。ドラ
ムの運搬に際しては、専用の台車が用意されており、ド
ラムは台車に取り付けられた状態で運搬される。プライ
をウエブ材と重ね合わせるのは、プライの表面が粘着性
を有しているためであり、プライをそのままドラムに巻
き取ると、互いに接着して剥がれなくなる為である。こ
の場合、プライをウエブ材と重ね合わせた状態でドラム
に巻き取る際には、ウエブ材に皺を付けずに端を揃えて
巻き取る必要があるため、プライを巻き取る位置にドラ
ムの近傍には前述した蛇行修正装置が配置されている。
【0010】このドラムは、タイヤの成型工程現場へ運
搬され、専用の台車と共にタイヤの成型ドラム近傍へ配
設される。タイヤを成型するためにプライをドラムから
引出すと、重ね合わされたウエブ材も同時に引き出され
ることとなる。このウエブ材は再使用されるため、別の
ドラムに巻き取られるようになっている。
搬され、専用の台車と共にタイヤの成型ドラム近傍へ配
設される。タイヤを成型するためにプライをドラムから
引出すと、重ね合わされたウエブ材も同時に引き出され
ることとなる。このウエブ材は再使用されるため、別の
ドラムに巻き取られるようになっている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところで、タイヤ成形
機械には、その機械と対になる専用台車が用いられてい
る。近年では、タイヤの種類も多種となり、それに伴っ
て工場設備も多様化し、タイヤ成形機械においても異な
るメーカーの機械を導入することがある。
機械には、その機械と対になる専用台車が用いられてい
る。近年では、タイヤの種類も多種となり、それに伴っ
て工場設備も多様化し、タイヤ成形機械においても異な
るメーカーの機械を導入することがある。
【0012】しかしながら、異なるメーカーの機械間で
は、台車の設置スペースの関係上、台車間でドラムの取
付位置が異なり、ウエブ材の搬送方向も異なる場合があ
る。一例として、図2に示すようにドラム82、84が
縦方向に並んだ台車88と、図7に示すようにドラム8
2、84が横方向に並んだ台車72とがある。
は、台車の設置スペースの関係上、台車間でドラムの取
付位置が異なり、ウエブ材の搬送方向も異なる場合があ
る。一例として、図2に示すようにドラム82、84が
縦方向に並んだ台車88と、図7に示すようにドラム8
2、84が横方向に並んだ台車72とがある。
【0013】この場合、前工程において製造されたプラ
イをタイヤ静止成形機械用の台車に用いるドラムに巻き
取る必要があるが、従来用いられている蛇行修正装置で
は、挟持ローラー対の傾きが一方向に固定されているた
め、一方の台車(例えば、台車88)に取り付けたドラ
ムにプライを巻き取るために一方の台車に合わせて挟持
ローラー対の傾斜方向を決めると、他方の台車(例え
ば、台車72)に取り付けたドラムにプライを巻き取る
場合には、他方の台車ではウエブ材の搬送方向が逆向き
となって、蛇行を修正できないという不具合がある。
イをタイヤ静止成形機械用の台車に用いるドラムに巻き
取る必要があるが、従来用いられている蛇行修正装置で
は、挟持ローラー対の傾きが一方向に固定されているた
め、一方の台車(例えば、台車88)に取り付けたドラ
ムにプライを巻き取るために一方の台車に合わせて挟持
ローラー対の傾斜方向を決めると、他方の台車(例え
ば、台車72)に取り付けたドラムにプライを巻き取る
場合には、他方の台車ではウエブ材の搬送方向が逆向き
となって、蛇行を修正できないという不具合がある。
【0014】このため、従来では、プライの巻取り工程
にセットする台車を一種類(例えば、台車88)に決
め、他の種類の台車(例えば、台車72)については、
予め決められ種類の台車でプライを巻き取り終えたドラ
ムを他の種類の台車(台車72)に載せ換えなければな
らないという手間があり、作業能率の向上を妨げる原因
となっていた。
にセットする台車を一種類(例えば、台車88)に決
め、他の種類の台車(例えば、台車72)については、
予め決められ種類の台車でプライを巻き取り終えたドラ
ムを他の種類の台車(台車72)に載せ換えなければな
らないという手間があり、作業能率の向上を妨げる原因
となっていた。
【0015】また、ウエブ材の端部位置を検出する場
合、端部にスイッチレバーが接触するため、端部がスイ
ッチレバーによって擦られ、ウエブ材がダメージを受け
る恐れもあった。
合、端部にスイッチレバーが接触するため、端部がスイ
ッチレバーによって擦られ、ウエブ材がダメージを受け
る恐れもあった。
【0016】本発明は上記事実を考慮し、双方向に搬送
されるシート部材の蛇行に対応でき、しかもシート部材
がダメージを受ける恐れのない蛇行修正装置を提供する
ことが目的である。
されるシート部材の蛇行に対応でき、しかもシート部材
がダメージを受ける恐れのない蛇行修正装置を提供する
ことが目的である。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明の蛇行修正装置
は、長手方向に沿って搬送される長尺状のシート部材の
幅方向端部付近を挟持する一対の挟持ローラー対と、前
記挟持ローラー対を構成する一方のローラーと他方のロ
ーラーとを接離させる第1の駆動装置と、前記挟持ロー
ラー対を前記シート部材の搬送面に沿って傾斜させる第
2の駆動装置と、前記挟持ローラー対よりも前記シート
部材の搬送方向下流側に設けられ、前記シート部材の幅
方向の位置を非接触で検出する非接触センサーと、前記
非接触センサーからの情報に基づいて前記第1の駆動手
段を駆動する制御装置と、を備えたことを特徴としてい
る。
は、長手方向に沿って搬送される長尺状のシート部材の
幅方向端部付近を挟持する一対の挟持ローラー対と、前
記挟持ローラー対を構成する一方のローラーと他方のロ
ーラーとを接離させる第1の駆動装置と、前記挟持ロー
ラー対を前記シート部材の搬送面に沿って傾斜させる第
2の駆動装置と、前記挟持ローラー対よりも前記シート
部材の搬送方向下流側に設けられ、前記シート部材の幅
方向の位置を非接触で検出する非接触センサーと、前記
非接触センサーからの情報に基づいて前記第1の駆動手
段を駆動する制御装置と、を備えたことを特徴としてい
る。
【0018】
【作用】長手方向に沿って搬送される長尺状のシート部
材の幅方向端部付近を一対の挟持ローラー対で挟持して
搬送する場合、第2の駆動装置を駆動させ、挟持ローラ
ー対をシート部材の幅方向中央側が幅方向端部側よりも
搬送方向下流側となるように傾斜させる。傾斜した一対
の挟持ローラー対によって挟持搬送されるシート部材
は、それぞれの端部が幅方向外側へ引っ張られて緊張す
るため、弛み、皺等が伸ばされ、平面状態とされて挟持
ローラー対から搬出される。
材の幅方向端部付近を一対の挟持ローラー対で挟持して
搬送する場合、第2の駆動装置を駆動させ、挟持ローラ
ー対をシート部材の幅方向中央側が幅方向端部側よりも
搬送方向下流側となるように傾斜させる。傾斜した一対
の挟持ローラー対によって挟持搬送されるシート部材
は、それぞれの端部が幅方向外側へ引っ張られて緊張す
るため、弛み、皺等が伸ばされ、平面状態とされて挟持
ローラー対から搬出される。
【0019】ここで、シート部材が幅方向に変位して挟
持ローラー対へ搬送されて来る様な場合においては、非
接触センサーからの情報により、制御装置がシート部材
の変位方向を判断し、変位方向側の挟持ローラー対のロ
ーラー同士を第1の駆動装置によって離間させる。これ
によって、シート部材は、変位方向側とは反対側の挟持
ローラー対によってのみ挟持され、変位方向とは反対方
向の挟持ローラー対によって引き寄せられる。非接触セ
ンサーからの情報によりシート部材が正規の搬送経路上
に戻ったと制御装置が判断すると、制御装置の指令によ
り変位方向側の第1の駆動装置が作動し、変位方向側の
挟持ローラー対がシート部材の端部付近を挟持し、シー
ト部材は再び一対の挟持ローラー対によって搬送され
る。
持ローラー対へ搬送されて来る様な場合においては、非
接触センサーからの情報により、制御装置がシート部材
の変位方向を判断し、変位方向側の挟持ローラー対のロ
ーラー同士を第1の駆動装置によって離間させる。これ
によって、シート部材は、変位方向側とは反対側の挟持
ローラー対によってのみ挟持され、変位方向とは反対方
向の挟持ローラー対によって引き寄せられる。非接触セ
ンサーからの情報によりシート部材が正規の搬送経路上
に戻ったと制御装置が判断すると、制御装置の指令によ
り変位方向側の第1の駆動装置が作動し、変位方向側の
挟持ローラー対がシート部材の端部付近を挟持し、シー
ト部材は再び一対の挟持ローラー対によって搬送され
る。
【0020】このようにして、シート部材を本発明の蛇
行修正装置を介して搬送させることによってシート部材
は幅方向に緊張して平面性が得られると共に幅方向の変
位、即ち、蛇行が修正される。したがって、例えば、シ
ート部材をドラム等に巻き取る際等に本発明の蛇行修正
装置を用いれば、端部を揃えてシート部材を綺麗にドラ
ムに巻き取ることができる。
行修正装置を介して搬送させることによってシート部材
は幅方向に緊張して平面性が得られると共に幅方向の変
位、即ち、蛇行が修正される。したがって、例えば、シ
ート部材をドラム等に巻き取る際等に本発明の蛇行修正
装置を用いれば、端部を揃えてシート部材を綺麗にドラ
ムに巻き取ることができる。
【0021】また、シート部材の搬送方向が、前述の方
向とは逆方向である場合には、第2の駆動装置を作動さ
せて挟持ローラー対の傾斜方向を変え、前述と同様に挟
持ローラー対をシート部材の幅方向中央側が搬送方向下
流側となるように傾斜させる。これによって、搬送方向
を逆向きとした場合においても、第2の駆動装置を作動
させるのみで容易にシート部材の蛇行修正を行うことが
できる。
向とは逆方向である場合には、第2の駆動装置を作動さ
せて挟持ローラー対の傾斜方向を変え、前述と同様に挟
持ローラー対をシート部材の幅方向中央側が搬送方向下
流側となるように傾斜させる。これによって、搬送方向
を逆向きとした場合においても、第2の駆動装置を作動
させるのみで容易にシート部材の蛇行修正を行うことが
できる。
【0022】
【実施例】本発明の蛇行修正装置の一実施例を図1乃至
図8にしたがって説明する。
図8にしたがって説明する。
【0023】プライ製造工程で製造されたプライは、そ
の後ウエブ材(織布)と共にドラムに巻き取られ、ドラ
ムに巻き取られた状態で次のタイヤ製造工程現場へと搬
送される。プライをウエブ材と共にドラムへ巻き取るの
は、プライの表面が粘着性を有しているためであり、プ
ライをそのまま重ねてドラムに巻き取ると、互いに接着
して使用出来なくなる為である。
の後ウエブ材(織布)と共にドラムに巻き取られ、ドラ
ムに巻き取られた状態で次のタイヤ製造工程現場へと搬
送される。プライをウエブ材と共にドラムへ巻き取るの
は、プライの表面が粘着性を有しているためであり、プ
ライをそのまま重ねてドラムに巻き取ると、互いに接着
して使用出来なくなる為である。
【0024】図2に示すように、ウエブ材14と共にプ
ライ70を巻き取るドラム84は台車88に載せられて
工程間を搬送されるようになっている。
ライ70を巻き取るドラム84は台車88に載せられて
工程間を搬送されるようになっている。
【0025】なお、図2に示す台車88は、図示しない
プライ製造工程〜プライ搬送工程の図2右側の所定位置
に配設された状態を示している。
プライ製造工程〜プライ搬送工程の図2右側の所定位置
に配設された状態を示している。
【0026】台車88には、支柱90が立設されてお
り、支柱90の一方の側面(図2紙面表側)には、上側
及び下側にそれぞれ水平方向に延びる軸92、94が固
定されている。また、支柱90の図2右側の側面には方
向転換ローラー96が支持されている。
り、支柱90の一方の側面(図2紙面表側)には、上側
及び下側にそれぞれ水平方向に延びる軸92、94が固
定されている。また、支柱90の図2右側の側面には方
向転換ローラー96が支持されている。
【0027】上側の軸92には、ウエブ材14が巻き取
られたドラム82が回転自在に支持されており、下側の
軸94には、プライ70及びウエブ材14を巻き取るド
ラム84が支持されている。なお、下側の軸94には、
図示しない回転駆動装置(モーター等)が連結されてお
り、ドラム84を回転させてプライ70及びウエブ材1
4を巻き取ることができる。
られたドラム82が回転自在に支持されており、下側の
軸94には、プライ70及びウエブ材14を巻き取るド
ラム84が支持されている。なお、下側の軸94には、
図示しない回転駆動装置(モーター等)が連結されてお
り、ドラム84を回転させてプライ70及びウエブ材1
4を巻き取ることができる。
【0028】この台車88では、プライ70は、ドラム
84の上側から図2時計回り方向へ巻き取られる。一
方、ドラム82から引き出されたウエブ材14は、方向
転換ローラー96を介して左側斜め下方へ向かって搬送
され、下側のドラム84にプライ70と共に巻き取られ
るようになっている。
84の上側から図2時計回り方向へ巻き取られる。一
方、ドラム82から引き出されたウエブ材14は、方向
転換ローラー96を介して左側斜め下方へ向かって搬送
され、下側のドラム84にプライ70と共に巻き取られ
るようになっている。
【0029】ここで、支柱90の図2右側には、水平フ
レーム12が方向転換ローラー96Dと軸94との中間
に、長手方向をウエブ材14の搬送方向と直交方向(図
2紙面の表裏方向)に向けて位置している。この水平フ
レーム12は断面が矩形状とされ、断面における長手方
向がウエブ材14の搬送方向に沿って傾斜している。な
お、水平フレーム12は、紙面裏面側の端部が床に立設
された支柱(図示せず)に固定されている。
レーム12が方向転換ローラー96Dと軸94との中間
に、長手方向をウエブ材14の搬送方向と直交方向(図
2紙面の表裏方向)に向けて位置している。この水平フ
レーム12は断面が矩形状とされ、断面における長手方
向がウエブ材14の搬送方向に沿って傾斜している。な
お、水平フレーム12は、紙面裏面側の端部が床に立設
された支柱(図示せず)に固定されている。
【0030】図1に示すように、水平フレーム12に
は、ウエブ材14の搬送経路15側に一対のガイド装置
16、18から構成される蛇行修正装置10が取り付け
られている。
は、ウエブ材14の搬送経路15側に一対のガイド装置
16、18から構成される蛇行修正装置10が取り付け
られている。
【0031】ガイド装置16は、ローラー支持フレーム
20を備えており、ローラー支持フレーム20は、図1
及び図3に示すように、水平フレーム12の側面12A
に平行とされた側板20A及びこの側板20Aのウエブ
材14の搬送経路15側とは反対側の端部に垂直に設け
られた側板20Bから形成され、略L字型を呈してい
る。
20を備えており、ローラー支持フレーム20は、図1
及び図3に示すように、水平フレーム12の側面12A
に平行とされた側板20A及びこの側板20Aのウエブ
材14の搬送経路15側とは反対側の端部に垂直に設け
られた側板20Bから形成され、略L字型を呈してい
る。
【0032】図3に示すように、ローラー支持フレーム
20は、側板20Aの水平フレーム12側に垂直に取り
付けられた軸22を介して水平フレーム12へ回転自在
に支持されている。
20は、側板20Aの水平フレーム12側に垂直に取り
付けられた軸22を介して水平フレーム12へ回転自在
に支持されている。
【0033】図1に示すように、ガイド装置16には、
ローラー24、26が備えられている。ローラー24
は、側板20Bの水平フレーム12側とは反対側(矢印
A方向側)の下端部近傍に立設された軸28へ回転自在
に支持されている。
ローラー24、26が備えられている。ローラー24
は、側板20Bの水平フレーム12側とは反対側(矢印
A方向側)の下端部近傍に立設された軸28へ回転自在
に支持されている。
【0034】図1及び図3に示すように、側板20Bに
は、上側にローラー24と平行に軸30が立設されてい
る。この軸30はパイプ32に回転自在に挿入されてい
る。パイプ32の両端には軸方向と直角方向に延びる連
結板34がそれぞれ固着している。各連結板34の先端
部には、軸36の端部がそれぞれ固定されており、この
軸36にローラー26が回転自在に支持されている。
は、上側にローラー24と平行に軸30が立設されてい
る。この軸30はパイプ32に回転自在に挿入されてい
る。パイプ32の両端には軸方向と直角方向に延びる連
結板34がそれぞれ固着している。各連結板34の先端
部には、軸36の端部がそれぞれ固定されており、この
軸36にローラー26が回転自在に支持されている。
【0035】このローラー24とローラー26とは平行
とされ、ローラー24の軸線とローラー26の軸線とを
結ぶ方向は、ウエブ材14の長手方向に対して直角とな
っている。
とされ、ローラー24の軸線とローラー26の軸線とを
結ぶ方向は、ウエブ材14の長手方向に対して直角とな
っている。
【0036】また、連結板34の先端部には、側板20
A側に配設されたコ字状連結板38の端部が連結してい
る。
A側に配設されたコ字状連結板38の端部が連結してい
る。
【0037】一方、コ字状連結板38に対向して、側板
20Aにはシリンダ装置40が取り付けられており、シ
リンダ装置40のシリンダロッド42がコ字状連結板3
8の中央部を押圧できるようになっている。
20Aにはシリンダ装置40が取り付けられており、シ
リンダ装置40のシリンダロッド42がコ字状連結板3
8の中央部を押圧できるようになっている。
【0038】なお、パイプ32は、コ字状連結板38が
常にシリンダロッド42の先端を押圧するように図示し
ないスプリングによって軸回り方向に付勢されている。
常にシリンダロッド42の先端を押圧するように図示し
ないスプリングによって軸回り方向に付勢されている。
【0039】一方、ローラー支持フレーム20の側板2
0Aの上端には、ピン固定部材48が設けられている。
このピン固定部材48からは、水平フレーム12側へ向
けてピン50が立設されている。
0Aの上端には、ピン固定部材48が設けられている。
このピン固定部材48からは、水平フレーム12側へ向
けてピン50が立設されている。
【0040】一方、水平フレーム12には、側板20A
に対向する側の上部にロッドレスシリンダ52が取り付
けられており、ロッドレスシリンダ52の移動金具54
が水平フレーム12の長手方向に沿って移動できるよう
になっている。なお、ロッドレスシリンダ52は図示し
ない空圧装置に連結されて作動するようになっている。
に対向する側の上部にロッドレスシリンダ52が取り付
けられており、ロッドレスシリンダ52の移動金具54
が水平フレーム12の長手方向に沿って移動できるよう
になっている。なお、ロッドレスシリンダ52は図示し
ない空圧装置に連結されて作動するようになっている。
【0041】移動金具54には、移動方向とは直交する
方向が長手方向とされた長孔56が形成されており、こ
の長孔56にローラー支持フレーム20のピン50が挿
入されている。このため、移動金具54を水平フレーム
12の長手方向に沿って移動させることにより、ローラ
ー支持フレーム20を回転軸22を回転中心として揺動
させることができる。
方向が長手方向とされた長孔56が形成されており、こ
の長孔56にローラー支持フレーム20のピン50が挿
入されている。このため、移動金具54を水平フレーム
12の長手方向に沿って移動させることにより、ローラ
ー支持フレーム20を回転軸22を回転中心として揺動
させることができる。
【0042】なお、ガイド装置18は、ガイド装置16
と同様の構成であり、ウエブ材14の搬送経路15に対
して対称形状となっている。
と同様の構成であり、ウエブ材14の搬送経路15に対
して対称形状となっている。
【0043】図4に示すように、シリンダ装置40は、
3ポート2位置切替弁43を介してコンプレッサー44
に連結されている。この3ポート2位置切替弁43は、
シリンダ装置40をコンプレッサー44側に接続した
り、大気側に接続したりすることができ、それぞれの作
動が制御装置46によって制御される。
3ポート2位置切替弁43を介してコンプレッサー44
に連結されている。この3ポート2位置切替弁43は、
シリンダ装置40をコンプレッサー44側に接続した
り、大気側に接続したりすることができ、それぞれの作
動が制御装置46によって制御される。
【0044】図1に示すように、ガイド装置16、18
の近傍には、ウエブ材14の幅方向端部を検出するため
の透過型光センサー58R、58L、60R、60Lが
設けられている。
の近傍には、ウエブ材14の幅方向端部を検出するため
の透過型光センサー58R、58L、60R、60Lが
設けられている。
【0045】透過型光センサー58R、58Lは、ガイ
ド装置16、18の下側にウエブ材14の端部に対応し
て設けられており、透過型光センサー60R、60L
は、ガイド装置16、18の上側にウエブ材14の端部
に対応して設けられている。
ド装置16、18の下側にウエブ材14の端部に対応し
て設けられており、透過型光センサー60R、60L
は、ガイド装置16、18の上側にウエブ材14の端部
に対応して設けられている。
【0046】これらの透過型光センサー58R、58
L、60R、60Lは、ウエブ材14の厚さ方向に沿っ
てビームを照射し、ウエブ材14が所定位置から幅方向
外側へ変位した際に、ビームが遮られるようになってい
る。図4に示すように、これらの透過型光センサー58
R、58L、60R、60Lは、制御装置46に連結さ
れている。
L、60R、60Lは、ウエブ材14の厚さ方向に沿っ
てビームを照射し、ウエブ材14が所定位置から幅方向
外側へ変位した際に、ビームが遮られるようになってい
る。図4に示すように、これらの透過型光センサー58
R、58L、60R、60Lは、制御装置46に連結さ
れている。
【0047】次に、本実施例の蛇行修正装置10の作用
を説明する。図2及び図6に示すように、ウエブ材14
が蛇行修正装置10の上方から下方へ向かって搬送され
る場合には、ロッドレスシリンダ52の移動金具54を
互いに接近する方向へ移動させ、ローラー24、26の
ウエブ材中央側が搬送方向下流側(本実施例では下側)
へ向くように傾斜(水平フレーム12の長手方向に対し
て10°〜15°程度)させる。
を説明する。図2及び図6に示すように、ウエブ材14
が蛇行修正装置10の上方から下方へ向かって搬送され
る場合には、ロッドレスシリンダ52の移動金具54を
互いに接近する方向へ移動させ、ローラー24、26の
ウエブ材中央側が搬送方向下流側(本実施例では下側)
へ向くように傾斜(水平フレーム12の長手方向に対し
て10°〜15°程度)させる。
【0048】次に、図3の想像線に示すようにローラー
24とローラー26とを互いに離間させ、ドラム82か
ら引き出したウエブ材14をローラー24とローラー2
6との間に通す。ローラー24とローラー26とを互い
に離間させる場合には、3ポート2位置切替弁43を切
り替えて、シリンダ装置40を大気側へ連結する。これ
によって、スプリングによって付勢されたコ字状連結板
38がシリンダロッド42を押圧して、ローラー26が
ローラー24から離間する。
24とローラー26とを互いに離間させ、ドラム82か
ら引き出したウエブ材14をローラー24とローラー2
6との間に通す。ローラー24とローラー26とを互い
に離間させる場合には、3ポート2位置切替弁43を切
り替えて、シリンダ装置40を大気側へ連結する。これ
によって、スプリングによって付勢されたコ字状連結板
38がシリンダロッド42を押圧して、ローラー26が
ローラー24から離間する。
【0049】図示しないプライ製造工程〜プライ搬送工
程から搬送されたプライ70をドラム84に巻き取る際
には、ドラム84を時計回り方向に回転させ、ウエブ材
14と共に巻き取る。
程から搬送されたプライ70をドラム84に巻き取る際
には、ドラム84を時計回り方向に回転させ、ウエブ材
14と共に巻き取る。
【0050】巻き取りの際には、3ポート2位置切替弁
43を切り替えて、コンプレッサー44の圧縮空気をシ
リンダ装置40へ供給し、蛇行修正装置10の各シリン
ダロッド42を突出させ、ガイド装置16のローラー2
4、26とガイド装置18のローラー24、26とでド
ラム84に巻き取られる直前のウエブ材14の両端部を
挟持する。
43を切り替えて、コンプレッサー44の圧縮空気をシ
リンダ装置40へ供給し、蛇行修正装置10の各シリン
ダロッド42を突出させ、ガイド装置16のローラー2
4、26とガイド装置18のローラー24、26とでド
ラム84に巻き取られる直前のウエブ材14の両端部を
挟持する。
【0051】ここで、ローラー24、26が、図5に示
すようにウエブ材中央側が搬送方向下流側(本実施例で
は下側)に傾斜しているので、ローラー24とローラー
26によって挟持されたウエブ材14の端部がウエブ材
14の幅方向外側へ向かって引き寄せられ、ガイド装置
16のローラー24、26とガイド装置18のローラー
24、26との間のウエブ材14が緊張し、ウエブ材1
4は幅方向に弛むことなくプライ70と共にドラム84
に巻き取られて行く。
すようにウエブ材中央側が搬送方向下流側(本実施例で
は下側)に傾斜しているので、ローラー24とローラー
26によって挟持されたウエブ材14の端部がウエブ材
14の幅方向外側へ向かって引き寄せられ、ガイド装置
16のローラー24、26とガイド装置18のローラー
24、26との間のウエブ材14が緊張し、ウエブ材1
4は幅方向に弛むことなくプライ70と共にドラム84
に巻き取られて行く。
【0052】ここで、ドラム84に巻き取る前のウエブ
材14が、正規の搬送経路15から例えば、矢印R方向
側へ変位すると、ウエブ材14の端部によって透過型光
センサー58Rのビームが遮られる。
材14が、正規の搬送経路15から例えば、矢印R方向
側へ変位すると、ウエブ材14の端部によって透過型光
センサー58Rのビームが遮られる。
【0053】この時、制御装置46は、矢印R方向側の
ガイド装置16の3ポート2位置切替弁43を切り替え
て、ガイド装置16のローラー24とローラー26とを
離間させる。
ガイド装置16の3ポート2位置切替弁43を切り替え
て、ガイド装置16のローラー24とローラー26とを
離間させる。
【0054】ウエブ材14は、変位した側とは反対側の
ガイド装置18のローラー24、26によってのみ挟持
されるため、ガイド装置18側へ引き寄せられ、正規の
搬送経路15側へと戻される。
ガイド装置18のローラー24、26によってのみ挟持
されるため、ガイド装置18側へ引き寄せられ、正規の
搬送経路15側へと戻される。
【0055】ここで、ウエブ材14が正規の搬送経路1
5上を搬送し、透過型光センサー58Rのビームが遮ら
れなくなると、制御装置46は、ガイド装置16の3ポ
ート2位置切替弁43を切り替えて、コンプレッサー4
4の圧縮空気をガイド装置16のシリンダ装置40に供
給する。これによって、ガイド装置16のシリンダロッ
ド42が伸び、ガイド装置16のローラー24とローラ
ー26とでウエブ材14の矢印R方向側の端部が再び挟
持される。
5上を搬送し、透過型光センサー58Rのビームが遮ら
れなくなると、制御装置46は、ガイド装置16の3ポ
ート2位置切替弁43を切り替えて、コンプレッサー4
4の圧縮空気をガイド装置16のシリンダ装置40に供
給する。これによって、ガイド装置16のシリンダロッ
ド42が伸び、ガイド装置16のローラー24とローラ
ー26とでウエブ材14の矢印R方向側の端部が再び挟
持される。
【0056】また、これとは逆に、ウエブ材14が搬送
中に正規の搬送経路15よりも矢印L方向へ変位した場
合には、ガイド装置18が、今度はガイド装置16と同
様の動作をし、ガイド装置16がウエブ材14を矢印R
方向側へ寄せて変位を修正する。
中に正規の搬送経路15よりも矢印L方向へ変位した場
合には、ガイド装置18が、今度はガイド装置16と同
様の動作をし、ガイド装置16がウエブ材14を矢印R
方向側へ寄せて変位を修正する。
【0057】このようにして、搬送中のウエブ材14の
幅方向の変位、すなわち、蛇行を巻き取りのドラム84
の直前で修正することにより、端部の位置を揃えて、皺
を寄せずにウエブ材14をプライ70と共にドラム84
に巻き取ることができる。このため、巻き取られたプラ
イ70にウエブ材14の皺の跡が付くことがない。
幅方向の変位、すなわち、蛇行を巻き取りのドラム84
の直前で修正することにより、端部の位置を揃えて、皺
を寄せずにウエブ材14をプライ70と共にドラム84
に巻き取ることができる。このため、巻き取られたプラ
イ70にウエブ材14の皺の跡が付くことがない。
【0058】次に、図7に示すように、台車88とは構
成の異なる台車72を用い、ドラム82から引き出され
たウエブ材14が蛇行修正装置10の下方から上方に向
かって搬送される場合に付いて説明する。
成の異なる台車72を用い、ドラム82から引き出され
たウエブ材14が蛇行修正装置10の下方から上方に向
かって搬送される場合に付いて説明する。
【0059】図7に示すように、本実施例の台車72に
は、図7左側に支柱74が立設されており、支柱74の
図7右側に支柱75が立設されており、支柱75のさら
に右側には支柱77が立設されている。支柱74の図7
紙面表側には、水平方向に延びる軸76が固定されてお
り、支柱77の図7紙面表側には、軸76と平行とされ
た軸78が固定されている。
は、図7左側に支柱74が立設されており、支柱74の
図7右側に支柱75が立設されており、支柱75のさら
に右側には支柱77が立設されている。支柱74の図7
紙面表側には、水平方向に延びる軸76が固定されてお
り、支柱77の図7紙面表側には、軸76と平行とされ
た軸78が固定されている。
【0060】軸76にはプライ70及びウエブ材14を
巻き取るドラム84が支持されており、軸78にはウエ
ブ材14が巻かれたドラム82が回転自在に支持されて
いる。なお、軸76には、図示しない回転駆動装置(モ
ーター等)が連結されており、ドラム84を回転させて
プライ70及びウエブ材14を巻き取ることができる。
巻き取るドラム84が支持されており、軸78にはウエ
ブ材14が巻かれたドラム82が回転自在に支持されて
いる。なお、軸76には、図示しない回転駆動装置(モ
ーター等)が連結されており、ドラム84を回転させて
プライ70及びウエブ材14を巻き取ることができる。
【0061】一方、支柱75には、方向変換ローラー8
0A、80B、80C、80D、80Eが回転自在に支
持されている。
0A、80B、80C、80D、80Eが回転自在に支
持されている。
【0062】ここで、図7に示すように、台車72を図
示しないプライ製造工程〜プライ搬送工程の図7右側の
所定位置に配設した場合、ローラー24、26は、方向
変換ローラー80Dと方向変換ローラー80Eとの中間
の高さ位置に配設される。
示しないプライ製造工程〜プライ搬送工程の図7右側の
所定位置に配設した場合、ローラー24、26は、方向
変換ローラー80Dと方向変換ローラー80Eとの中間
の高さ位置に配設される。
【0063】本実施例では、図示しないプライ製造工程
〜プライ搬送工程から右側へ搬送されたプライ70が、
ドラム84の上側から時計回り方向へ巻き取られる。こ
の際、ドラム82から引き出されたウエブ材14は、方
向転換ローラー80E、蛇行修正装置10、80D、8
0C、80B、80Aを介してプライ70に重ね合わさ
れてドラム84に巻き取られるようになっている。
〜プライ搬送工程から右側へ搬送されたプライ70が、
ドラム84の上側から時計回り方向へ巻き取られる。こ
の際、ドラム82から引き出されたウエブ材14は、方
向転換ローラー80E、蛇行修正装置10、80D、8
0C、80B、80Aを介してプライ70に重ね合わさ
れてドラム84に巻き取られるようになっている。
【0064】図8に示すように、ウエブ材14が蛇行修
正装置10を下方から上方へ向かって搬送される場合に
は、ロッドレスシリンダ52の移動金具54を互いに離
れる方向へ移動させ、ローラー24、26のウエブ材中
央側が搬送方向下流側(本実施例では上側)へ向くよう
に傾斜(水平フレーム12の長手方向に対して10°〜
15°程度)させる。
正装置10を下方から上方へ向かって搬送される場合に
は、ロッドレスシリンダ52の移動金具54を互いに離
れる方向へ移動させ、ローラー24、26のウエブ材中
央側が搬送方向下流側(本実施例では上側)へ向くよう
に傾斜(水平フレーム12の長手方向に対して10°〜
15°程度)させる。
【0065】ここで、ローラー24、26が図8に示す
ようにウエブ材14の中央側が搬送方向下流側(本実施
例では上方側)に傾斜しているので、ローラー24とロ
ーラー26によって挟持されたウエブ材14の端部がウ
エブ材14の幅方向外側へ向かって引き寄せられ、ガイ
ド装置16のローラー24、26とガイド装置18のロ
ーラー24、26との間のウエブ材14が緊張し、ウエ
ブ材14幅方向に弛むことなくプライ70と共にドラム
84に巻き取られて行く。
ようにウエブ材14の中央側が搬送方向下流側(本実施
例では上方側)に傾斜しているので、ローラー24とロ
ーラー26によって挟持されたウエブ材14の端部がウ
エブ材14の幅方向外側へ向かって引き寄せられ、ガイ
ド装置16のローラー24、26とガイド装置18のロ
ーラー24、26との間のウエブ材14が緊張し、ウエ
ブ材14幅方向に弛むことなくプライ70と共にドラム
84に巻き取られて行く。
【0066】台車72を用いた場合においては、ウエブ
材14の幅方向への変位は、ローラー24、26の搬送
方向下流側に配設された透過型光センサー60R、60
Lによって検出され、制御装置46の指令に従ってガイ
ド装置16、18が作動して前述した台車88の場合と
同様にして蛇行が修正される。
材14の幅方向への変位は、ローラー24、26の搬送
方向下流側に配設された透過型光センサー60R、60
Lによって検出され、制御装置46の指令に従ってガイ
ド装置16、18が作動して前述した台車88の場合と
同様にして蛇行が修正される。
【0067】このように、本実施例の蛇行修正装置10
では、ガイド装置16、18のローラー24、26の傾
斜方向をロッドレスシリンダ52によって簡単に切り替
えることができるので、双方向に搬送されるウエブ材1
4の蛇行に容易に対応することができる。
では、ガイド装置16、18のローラー24、26の傾
斜方向をロッドレスシリンダ52によって簡単に切り替
えることができるので、双方向に搬送されるウエブ材1
4の蛇行に容易に対応することができる。
【0068】即ち、プライ製造工程〜プライ搬送工程の
下流側に位置する蛇行修正装置に対し、台車88、台車
72をそれぞれセットして、ウエブ材14の蛇行を修正
しつつ、プライ70を各台車88、72の各ドラム84
に巻き取ることができ、従来のような台車88上でプラ
イを巻き取ったドラム84を台車72に載せ換える作業
を省略することができ、作業の能率の向上を図ることが
できる。
下流側に位置する蛇行修正装置に対し、台車88、台車
72をそれぞれセットして、ウエブ材14の蛇行を修正
しつつ、プライ70を各台車88、72の各ドラム84
に巻き取ることができ、従来のような台車88上でプラ
イを巻き取ったドラム84を台車72に載せ換える作業
を省略することができ、作業の能率の向上を図ることが
できる。
【0069】また、本実施例の蛇行修正装置10では、
ウエブ材14の端部の位置検出を透過型光センサー58
R、58L、60R、60Lによって非接触で行ってい
るため、幅方向端部を傷めることなくウエブ材14を搬
送することができる。
ウエブ材14の端部の位置検出を透過型光センサー58
R、58L、60R、60Lによって非接触で行ってい
るため、幅方向端部を傷めることなくウエブ材14を搬
送することができる。
【0070】なお、実施例では、ウエブ材14の端部の
位置検出を透過型光センサーで行ったが、本発明はこれ
に限らず、ウエブ材14の端部の位置検出は、反射型の
光センサ、空気スイッチ(細いノズルから空気を噴出さ
せ、空気流を遮ることによって、スイッチがオンまたは
オフする種類の公知のスイッチ)、テレビカメラ等の他
の種類の非接触型センサーを用いて行ってもよい。
位置検出を透過型光センサーで行ったが、本発明はこれ
に限らず、ウエブ材14の端部の位置検出は、反射型の
光センサ、空気スイッチ(細いノズルから空気を噴出さ
せ、空気流を遮ることによって、スイッチがオンまたは
オフする種類の公知のスイッチ)、テレビカメラ等の他
の種類の非接触型センサーを用いて行ってもよい。
【0071】また、本実施例では、蛇行修正装置でウエ
ブ材の蛇行を修正する例を示したが、本発明の蛇行修正
装置は、シート状の部材であれば、ウエブ材以外の例え
ば、テープ、フィルム、ペーパー等の搬送に用いてもよ
いのは勿論であり、これらのシート部材を搬送する機械
等に組み込んで使用しても良いのは勿論である。
ブ材の蛇行を修正する例を示したが、本発明の蛇行修正
装置は、シート状の部材であれば、ウエブ材以外の例え
ば、テープ、フィルム、ペーパー等の搬送に用いてもよ
いのは勿論であり、これらのシート部材を搬送する機械
等に組み込んで使用しても良いのは勿論である。
【0072】
【発明の効果】本発明の蛇行修正装置は上記構成とした
ので、双方向に搬送されるシート部材の蛇行に容易に対
応でき、しかもシート部材にダメージを与えることが無
いという優れた効果を有する。
ので、双方向に搬送されるシート部材の蛇行に容易に対
応でき、しかもシート部材にダメージを与えることが無
いという優れた効果を有する。
【図1】本発明の一実施例に係る蛇行修正装置の斜視図
である。
である。
【図2】蛇行修正装置にセットした台車の側面図であ
る。
る。
【図3】シート部材の搬送経路中央側からシート部材の
幅方向外側を見たときのガイド装置の側面図である。
幅方向外側を見たときのガイド装置の側面図である。
【図4】コンプレッサー、シリンダ装置、3ポート2位
置切替弁、制御装置及び透過型光センサーの接続図であ
る。
置切替弁、制御装置及び透過型光センサーの接続図であ
る。
【図5】蛇行修正装置によって搬送されるシート部材を
正面から見た図である。
正面から見た図である。
【図6】ガイド装置の正面図である。
【図7】蛇行修正装置にセットした図2とは別種類の台
車の側面図である。
車の側面図である。
【図8】シート部材の搬送方向を逆方向とした場合の、
蛇行修正装置によって搬送されるシート部材を正面から
見た図である。
蛇行修正装置によって搬送されるシート部材を正面から
見た図である。
【図9】従来の蛇行修正装置の斜視図である。
10 蛇行修正装置 14 ウエブ材(シート部材) 24 ローラー(挟持ローラー対) 26 ローラー(挟持ローラー対) 40 シリンダ装置(第1の駆動装置) 52 ロッドレスシリンダ(第2の駆動装置) 46 制御装置 58R 透過型光センサー(非接触センサー) 58L 透過型光センサー(非接触センサー) 60R 透過型光センサー(非接触センサー) 60L 透過型光センサー(非接触センサー)
Claims (1)
- 【請求項1】 長手方向に沿って搬送される長尺状のシ
ート部材の幅方向端部付近を挟持する一対の挟持ローラ
ー対と、 前記挟持ローラー対を構成する一方のローラーと他方の
ローラーとを接離させる第1の駆動装置と、 前記挟持ローラー対を前記シート部材の搬送面に沿って
傾斜させる第2の駆動装置と、 前記挟持ローラー対よりも前記シート部材の搬送方向下
流側に設けられ、前記シート部材の幅方向の位置を非接
触で検出する非接触センサーと、 前記非接触センサーからの情報に基づいて前記第1の駆
動手段を駆動する制御装置と、 を備えたことを特徴とする蛇行修正装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14934493A JPH0710334A (ja) | 1993-06-21 | 1993-06-21 | 蛇行修正装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14934493A JPH0710334A (ja) | 1993-06-21 | 1993-06-21 | 蛇行修正装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0710334A true JPH0710334A (ja) | 1995-01-13 |
Family
ID=15473071
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14934493A Pending JPH0710334A (ja) | 1993-06-21 | 1993-06-21 | 蛇行修正装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0710334A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003010080A1 (fr) * | 2001-07-23 | 2003-02-06 | Fuji Xerox Co.,Ltd | Dispositif distributeur, procede de distribution et dispositif de formation d'image |
| JP2004262556A (ja) * | 2003-01-14 | 2004-09-24 | Uni Charm Corp | 連続して走行するウエブの側縁をガイドする方法およびそのための装置 |
| WO2010024092A1 (ja) * | 2008-08-29 | 2010-03-04 | コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社 | 定着装置及び画像形成装置 |
| JP2010177407A (ja) * | 2009-01-29 | 2010-08-12 | Fuji Electric Holdings Co Ltd | 薄膜積層体の製造装置 |
| WO2011074438A1 (ja) * | 2009-12-16 | 2011-06-23 | 富士電機ホールディングス株式会社 | 可撓性基板の位置制御装置 |
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