JPH0710338U - 折り畳み式扉 - Google Patents

折り畳み式扉

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JPH0710338U
JPH0710338U JP4348993U JP4348993U JPH0710338U JP H0710338 U JPH0710338 U JP H0710338U JP 4348993 U JP4348993 U JP 4348993U JP 4348993 U JP4348993 U JP 4348993U JP H0710338 U JPH0710338 U JP H0710338U
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crosspiece
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Abstract

(57)【要約】 【目的】クローセット等の折り畳み式扉の建て付けの強
度及び精度を飛躍的に向上させる。 【構成】 蝶番3の左右両片31,32の曲部311,
321に、切欠部311,312を有することによっ
て、曲部311,321が邪魔とならず、桟12,22
を通すことができ、ほぼ同じ高さに位置する桟12,2
2と縦框11,21とが交差する位置に、蝶番3を備え
ることが可能となった。そのため、縦框12,22が曲
げ加工によって形成された変形の生じやすいものであっ
ても、上記位置に蝶番3を配置することにより、蝶番3
が、舌片131,231を縦框12,22へ押さえつ
け、桟12が縦框11から、そして桟22が縦框21か
ら逃げることが阻止される。従って、桟12と縦框11
の固着及び桟22と縦框21の固着を強化するものとな
った。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本願考案は、クローセットその他の収納器具のドア並びに建造物の出入口、部 屋の間仕切り、雨戸等の、折り畳み式扉の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来衣服等の収納用のクローセット等のドアとして、図7へ示すようなものが 見られた。これは、扉が、少なくとも2つに折り畳まれ、又、伸ばされることに よって、その開閉がなされるものである。 このドアは、両開きの一対のスチール製の扉a,aの夫々を折り畳むことによ って、扉が左右に開かれるものである。 片側の扉a(図7に示す右方の扉a)を例に採って説明すると、図8に示すよ うに、裏面に、左方構成板1と右方構成板2の2つの構成板を有し、両構成板1 ,2は、適宜数の蝶番3…によって、折り畳み可能に連結されている。 そして、左方構成板1は、その裏面に、縦框11と、水平方向に伸びる適宜数 の桟12とを備える。ここでいう縦框とは、上下に伸びる補強材のことであり、 通常複数設けて構成板の補強を図るものであるが、特に、左方構成板1の右端縁 に形成されたものを縦框11として説明する。この縦框11は、曲げ加工によっ て、左方構成板1の右端縁に形成されたものである。桟12の右端13は、この 縦框11へ繋がった状態に設けられたものである。更に、桟12の右端13は舌 片131を備え、この舌片131は、縦框11の上に乗った状態に固定されてい る。 右方構成板2についても、左方構成板1と同様の縦框21と、水平方向に伸び る適宜数の桟22とが備えられている(右方構成板2においては、縦框21は、 曲げ加工によって、右方構成板2の左端縁に形成された縦框を指している)。桟 22の左端23は、この縦框21に繋がった状態に設けられたものである。更に 、桟22の左端23は舌片231を備え、この舌片231は、縦框21の上に乗 った状態に固定されている。 又、左方構成板1の有する夫々の桟12…と、右方構成板2の有する夫々の桟 22…とは、互いに同じ高さに位置する。 そして、桟12,22と縦框11,21とが交差する位置Pから外れた夫々の 位置に、上記蝶番3が配されているのである。 図8に示す6はガイドレールを示しており、4はこのカイドレール6に対する 固定軸、5は摺動軸を示している。 蝶番3は、中央の関節部30を介して開閉可能に連結された、左片31と、右 片32とを有する。上記左片31は、ネジ止め、溶接等の適宜固定手段によって 、上記左方構成板1の縦框11へ固定され、同様に、上記右片32は、ネジ止め 、溶接等の適宜固定手段によって、上記右方構成板2の縦框21へ固定されるの である。 上記の通り、桟12,22と縦框11,21とが交差する位置Pから外れた夫 々の位置に、蝶番3が配されるのは、以下の理由による。 即ち、上述の通り、ドア等の扉において、左右の構成板1,2の縦框11,2 1を利用して、蝶番3を固定する場合、蝶番3の固着能力を増すために、通常左 片31の左端縁が、この縦框11の左側面110に沿う曲部311を有し、同様 に、右片32の右端縁が、その縦框21の右側面210に沿う曲部321を有す るものである。 このため、桟12,22と縦框11,21とが交差する位置Pに、蝶番3を設 けようとすると、この両曲部311,321が、桟12,22の端部に当たって 、邪魔となるのであった。従って、このような固着能力の高い蝶番3を、位置P に設けるという発想は、当業者間において、未だなかったのである。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
図9は、上記扉aを閉じた状態を示している。このように、左右の構成板1, 2を伸ばして、閉じた際に、外側(表面側)から、この扉aを眺めると、図10 へ示すように、両構成板1,2が1つの面をなし、一枚の扉を構成している。即 ち、扉を閉じた状態において、左方構成板1と右方構成板2とは、180度の角 度をなしているのである。 ところが、このような従来のクローセット等のドアは、左方構成板1と右方構 成板2の接合部付近に外側から力を受けると、図11へ示すように、簡単に、谷 折りになってしまい(左方構成板1と右方構成板2が通常の開閉範囲を越えて、 逆折りになってしまい)、図10の状態を維持することができないのである。 これは、本来、左方構成板1と右方構成板2の縦框11,21が、図12に示 す状態を維持すべきところを、外力を受けることによって、変形を生じるからで あった。詳述すると図13へ示すように、受けた外力により、両構成板1,2は 反りかえると共に、両縦框11,21の形が崩れるのであった。 又、このとき、桟12,22と縦框11,21とが交差する位置Pでも同様の 変形が生じている。即ち、図14へ示すように、受けた外力により、両構成板1 ,2は反りかえると共に、両縦框11,21の形が崩れるのであった。 この位置Pにおいては、上記変形と共に、桟12,22と縦框11,21と接 合されている部分についても剥離が生じており、舌片131,231も、縦框1 1,21から、引き起こされた状態となってしまうのである。 更に、上記のように外力を受けることによって、ドアに変形を生じること以外 にも、下記のような問題点があった。 即ち、左方構成板1と右方構成板2を折り畳んで、扉aを開けた際に、図15 へ示すように、左方構成板1と右方構成板2の下端部同士は、ドアの重量を受け ることによって、ぴったり閉じた状態になるのであるが、左方構成板1と右方構 成板2の上端部間がぴったりと閉じず、隙間Sが生じるのであった。 これは、構成板1,2の反りによるもので、上述の構成の桟12,22と縦框 11,21とでは、充分にその補強がなされないからであった。 本願考案は、このような課題の解決を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
そこで、本願考案に係る折り畳み式扉は、左方構成板1と右方構成板2の少な くとも2つの構成板と、これら構成板を連結する適宜数の蝶番3…とを備えるも のであり、下記の構成を採るものである。 即ち、左方構成板1は、その裏面に、縦框11と、適宜数の桟12とを有する ものである。この縦框11は、左方構成板1の右端縁に形成されたものである。 桟12の右端13は、この縦框11へ繋がった状態に設けられたものであり、縦 框11へ載るべく突出する舌片131を有するものである。右方構成板2は、そ の裏面に、縦框21と、適宜数の桟22とを有するものである。この縦框21は 、右方構成板2の左端縁に形成されたものである。桟22の左端23は、この縦 框21に繋がった状態に設けられたものであり、縦框21へ載るべく突出する舌 片231を有するものである。更に、左方構成板1の有する桟12のうち少なく とも一つの右端13と、右方構成板2の有する桟22のうち少なくとも一つの左 端23とは、互いにほぼ同じ高さに位置するものである。蝶番3は、中央の関節 部30を介して開閉可能に連結された、左片31と、右片32とを有し、且つ、 上記ほぼ同じ高さに位置する桟12,22と縦框11,21とが交差する位置に 固定されるものである。上記左片31は、ネジ止め、溶接等の適宜固定手段によ って、上記左方構成板1の縦框11へ固定されるものであり、更にその左端縁が 、この縦框11の左側面110に沿う曲部311を有するものであり、この曲部 311は、桟12を通すための切欠部312を有するものである。上記右片32 は、ネジ止め、溶接等の適宜固定手段によって、上記右方構成板2の縦框21へ 固定されるものであり、更にその右端縁が、その縦框21の右側面210に沿う 曲部321を有するものであり、この曲部321は、桟22を通すための切欠部 322を有するものである。切欠部312内に通された桟12の左端13の舌片 131は、蝶番3と縦框11との間に、切欠部322内に通された桟22の右端 23の舌片231は、蝶番3と縦框21との間に、夫々挟まれてなるものである ことを特徴とする。
【0005】
【作用】
上記手段を施した本願考案にあっては、左右両片31,32の曲部311,3 21に、切欠部311,312を有することによって、曲部311,321が邪 魔とならず、桟12,22を通すことができ、ほぼ同じ高さに位置する桟12, 22と縦框11,21とが交差する位置に、蝶番3を備えることが可能となった 。そのため、縦框11,22が曲げ加工によって形成された変形の生じやすいも のであっても、上記位置に蝶番3を配置することにより、蝶番3が、各桟12, 22の舌片131,231を縦框12,22へ押さえつけ、桟12が縦框11か ら、そして桟22が縦框21から逃げることが阻止される。従って、桟12と縦 框11の固着及び桟22と縦框21の固着を強化するものとなり、左方構成板1 と右方構成板2の表面が外からの力を受けても、逆に折れることがない。又、桟 12,22と縦框11,22との固着が強化されることにより、左方構成板1と 右方構成板2とは、夫々、形状の保持能力が強化され、反りが生じず、折り畳み 時左方構成板1と右方構成板2とは、各部位が確実に沿うものとなった。
【0006】
【実施例】
以下図面を用いて本願考案の実施例について説明する。図1に本願考案に係る 照明看板の一実施例を掲げる。
【0007】 図1に示す通り、本願考案に係る折り畳み式扉100は、左方構成板1と右方 構成板2の少なくとも2つの構成板と、これら構成板を連結する適宜数の蝶番3 …とを備える。 各構成板1,2等の扉100の構成は、本願考案の実施による効果を最も大き く受けるスチール製の板状体を前提に説明するが、アルミ等他の金属の成形品や 樹脂によるもの、或いは木製によるものであっても、実施可能である。 以下各構成について、順に説明する。
【0008】 左方構成板1は、その裏面に、縦框11と、副縦框71と、適宜数の桟12と を有するものである。この縦框11は、左方構成板1の右端縁に形成されたもの である。又副縦框71は、左方構成板1の左端縁に形成されたものである。縦に 配される框は、上記縦框11と副縦框71に限定するものではなく、更に、左方 構成板1の他の部位にも設けて実施することが可能である。
【0009】 桟12は、水平方向に配された補強部材であり、この実施例において、上から 、桟12a,12b,12cの3本が設けられたものを図示したが、このような 3本の個数に限定するものではなく、この本数以上であっても、これ以下であっ ても実施可能である。 桟12aは、図示の通り、左方構成板1の上端部に設けられたものであり、両 端が、夫々縦框11と副縦框71とに繋がった状態に配設されている。 桟12bは、左方構成板1の中央に設けられたものであり、桟12aと同様両 端が、夫々縦框11と副縦框71とに繋がった状態に配設されている。 桟12cは、図示の通り、左方構成板1の下端部に設けられたものであり、同 じく、両端が、夫々縦框11と副縦框71とに繋がった状態に配設されているの である。
【0010】 各桟12a,12b,12cの右端13a,13b,13cは、夫々右方に突 出する舌片131…を有する。この舌片131…は、薄板状に形成されたもので あり、縦框11に載った状態に配設されるものである(従来例の説明に用いた図 8等に示す舌片131と同様のものである)。 ここでは、各桟12a,12b,12cの左端についても上記と同様の舌片を 備えるものを図示したが、桟12a,12b,12cの左端については、このよ うな舌片を備えずに実施することも可能である。
【0011】 右方構成板2は、左方構成板1と同様、その裏面に、縦框21と、副縦框81 と、適宜数の桟22とを有するものである。この縦框21は、右方構成板2の左 端縁に形成されたものである。又副縦框81は、右方構成板2の右端縁に形成さ れたものである。左方構成板1と同じく、縦に配される框は、上記縦框21と副 縦框81に限定するものではなく、更に、左方構成板1の他の部位にも設けて実 施することが可能である。
【0012】 桟22は、水平方向に配された補強部材であり、この実施例において、上から 、桟22a,22b,22cの3本が設けられたものを図示したが、このような 3本の個数に限定するものではなく、この本数以上であっても、これ以下であっ ても実施可能である。 桟22aは、図示の通り、右方構成板2の上端部に設けられたものであり、両 端が、夫々縦框21と副縦框81とに繋がった状態に配設されている。 桟22bは、右方構成板2の中央に設けられたものであり、桟22aと同様両 端が、夫々縦框21と副縦框81とに繋がった状態に配設されている。 桟22cは、図示の通り、右方構成板2の下端部に設けられたものであり、同 じく、両端が、夫々縦框21と副縦框81とに繋がった状態に配設されているの である。
【0013】 各桟22a,22b,22cの左端23a,23b,23cは、夫々左方に突 出する舌片231…を有する。この舌片231…は、薄板状に形成されたもので あり、縦框11に載った状態に配設されるものである(従来例の説明に用いた図 8等に示す舌片231と同様のものである)。 ここでは、各桟22a,22b,22cの右端についても上記と同様の舌片を 備えるものを図示したが、桟22a,22b,22cの右端については、このよ うな舌片を備えずに実施することも可能である。
【0014】 この実施例において、左方構成板1の桟12aと右方構成板2の桟22aとは 、ほぼ同じ高さに位置する。即ち水平方向に伸びる同一直線上に両桟12a,2 2aは位置する。桟12bと桟22b、桟12cと桟22cについても同様の位 置関係にある。 但し、各桟12a,12b,12cと、桟22a,22b,22cとは全体が 、同じ高さ(鉛直方向に対する位置が同じ)にある必要はなく、左方構成板1の 各桟12a,12b,12cの少なくとも右端13a,13b,13cと、右方 構成板2の各桟22a,22b,22cの少なくとも左端23a,23b,23 cとが、ほぼ同じ高さにあるものであれば、各桟12,22の他の部位は、互い に異なる位置にあっても実施可能である(図示しない)。 又、図1に示すように左方構成板1の全ての桟12a,12b,12cの右端 13a,13b,13cと、右方構成板2の全ての桟22a,22b,22cの 左端23a,23b,23cとがほぼ同じ高さに位置する必要はなく、左方構成 板1の有する桟12のうち少なくとも一つの右端13と、右方構成板2の有する 桟22のうち少なくとも一つの左端23とが、互いにほぼ同じ高さに位置するも のであればよい(図示しない)。
【0015】 左方構成板1の桟12a,12b,12cの右端13a,13b,13cと、 右方構成板2の桟22a,22b,22cの左端23a,23b,23cとが、 夫々の縦框11,21と交差する位置に蝶番3…が配設され、左方構成板1と右 方構成板2とは折り畳み可能となっている。この蝶番3…の構成については、後 に詳述する。
【0016】 図1に示す通り、このように構成された折り畳み式扉100は、建造物等の設 置場所に配設されるガイドレール6a,6b間に、嵌め込まれる。詳述すると、 左方構成板1の桟12aの左端付近には、上方に突出するピン4aが設けられて おり、桟12cの左端付近には、下方に突出するピン4bが設けられている。 そして、右方構成板2の桟22aの右端付近には、上方に突出するピン5aが 設けられており、桟22cの右端付近には、下方に突出するピン5bが設けられ ている。 ピン4a,5aの先端は、ガイドレール6a内に配される。このうちピン4a は、固定軸としてガイドレール6aに対して軸止されており、ピン5aは、摺動 軸として摺動自在にガイドレール6a内に配置されている。 同様に、ピン4b,5bの先端は、ガイドレール6b内に配される。このうち ピン4bは、固定軸としてガイドレール6bに対して軸止されており、ピン5b は、摺動軸として摺動自在にガイドレール6b内に配置されている。60は、固 定軸となるピン4bの軸受け部材を示している。 このようにして図中左側の扉100は、ガイドレール6a,6b内にあるピン 5a,5bをガイドとして、左方向Aに折り畳むことが可能となっている。 ここでは、ここでは、図1に示す左右両開きの折り畳み式扉の、左側の扉10 0を例として説明したが、図1の右側の扉も上記と同様の構成を採ることによっ て、右方向Bに折り畳むことが可能となっており(図2)、この場合、ピン4a ,4bが摺動軸として形成され、ピン5a,5bが固定軸として、ガイドレール 6a,6bに軸止される。 但し、このような左右両開きの扉においてのみ、本願考案が実施可能というこ とではなく、片開きの扉(一枚の扉で用をなすもの)においても、実施可能であ る。
【0017】 前述の蝶番3について詳述する。この蝶番3は、図3へ示すように、中央の関 節部30を介して開閉可能に連結された左片31と、右片32とを有する。 図3において、関節部30は、左片31から3つ、右片32から3つの継手が 交互に噛み合った状態に軸止されることによって構成されているが、関節部30 を構成する継手の数は、左片31、右片32とも図示した数に限定するものでは なく、これ以上であっても、これ以下であっても実施可能である。
【0018】 上記左片31は、ネジ止め、ボルト締め、溶接(特に好ましくはスポット溶接 )等の適宜固定手段によって、上記左方構成板1の縦框11へ固定されるもので あり(例えば図3のx印位置にネジが通されるか或いはスポット溶接等の固定手 段が施される。勿論x印で示した位置以外の位置にこのような固定手段を用いて 固定をなすものであっても実施可能である。)、更にその左端縁が、この縦框1 1の左側面110に沿う曲部311を有するものである。この曲部311は、桟 12を通すための切欠部312を有する。 切欠部312の存在により、曲部311は、第1曲部311aと第2曲部31 1bとを備える。
【0019】 上記右片32は、左片31と同様の適宜固定手段によって、上記右方構成板2 の縦框21へ固定されるものであり、更にその右端縁が、その縦框21の右側面 210に沿う曲部321を有するものである。この曲部321は、桟22を通す ための切欠部322を有する。 切欠部322の存在により、曲部321は、第1曲部321aと第2曲部32 1bとを備える。
【0020】 このように構成された蝶番3は、図4へ示すように、ほぼ同じ高さに位置する 桟12,22と縦框11,21とが交差する位置に固定される。このとき、切欠 部312内に通された桟12の左端13及び切欠部322内に通された桟22の 右端23の、夫々の舌片131,231は、蝶番3と、両縦框11,21との間 に挟まれた状態となる。
【0021】 上記図3及び図4へ示す蝶番3にあって、第2曲部311b,321bは、第 1曲部311a,321aよりも幅の狭いものとなっているが、第1曲部311 a,321aと第2曲部311b,321bとは、ほぼ同じ幅に形成することも 可能である。但し、桟12c,22cと縦框11,21との交差位置に設けられ る蝶番3については、縦框11,21の桟12c,22cより下方に出る部分が 小さい場合、これと対応する幅に第2曲部311b,321bを形成する。又桟 12a,22aと縦框11,21との交差位置に設けられる蝶番3については、 縦框11,21の桟12a,22aより上方に出る部分が小さい場合も、これと 対応する幅に第2曲部311b,321bを形成する。このとき蝶番3は、桟1 2c,22cと縦框11,21との交差位置に設けられる蝶番3と異なり、第2 曲部311b,321bが第1曲部311a,321aよりも上方に位置するよ うに配置される。
【0022】 扉100を閉じた際に、左方構成板1と右方構成板2との間に隙間を生じさせ ず、確実に左方構成板1と右方構成板2とが180度の角度を維持するように、 縦框11と縦框21との対向部位に凸部111,112を形成して、左方構成板 1と右方構成板2の当接点を確保しておいても効果的である(図5)。 このような構成は、両開きの扉の場合、図6に示すように左右両扉100にお いて、実施すればよい。
【0023】 上述してきた実施例のように、扉100は、左方構成板1と右方構成板2の二 つの構成片を折り畳むものに限定するものではなく、更に多くの構成片を蛇腹の ように折り畳むものとして実施することも可能である。従って、そのような場合 も、各構成片と、これら構成片を連結する蝶番3は、既述の構成を採って実施す ればよいのである。この場合左方(構成板1)と右方(構成板2)というのは、 絶対的な左右の位置関係をいうのではなく、単に特定位置の蝶番3に対する相対 的な位置関係を指すものである(一つの蝶番3に対して「右」、「左」というこ とである)。 又上記実施例では、第1曲部311a,321aの下端が桟12,22の上側 面に当接し、第2曲部311b,321bの上端が桟12,22の下側面に当接 しているが、必ずしも当接させる必要はない。尚、桟12,22の上側面と下側 面に当接する部位を曲部とは別個に設けることも可能である。
【0024】
【考案の効果】
本願考案の実施により、桟と縦框の交差位置に、蝶番を備えることが可能とな った。この結果、スチール製等の塑性変形が生じやすい素材を曲げ加工によって 、形成した縦框や桟が、外力によって、容易に変形せず、扉の形状維持の著しい 向上を実現した。又、縦框と桟の固着強度を増し、扉を構成する面板(各構成板 )の反りを生じさせず、建て付けの精度についても、その著しい向上を可能とし た。
【提出日】平成5年9月14日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】
【実施例】
以下図面を用いて本願考案の実施例について説明する。図1に本願考案に係る折り畳み式扉 の一実施例を掲げる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す全体分解斜視図であ
る。
【図2】上記実施例の要部斜視図である。
【図3】上記実施例の要部斜視図である。
【図4】上記実施例の要部斜視図である。
【図5】上記実施例の要部略断面図である。
【図6】上記実施例の要部略断面図である。
【図7】従来のクローセットドアの全体斜視図である。
【図8】従来のクローセットドアを裏面側から眺めた状
態を示す要部斜視図である。
【図9】従来のクローセットドアを裏面側から眺めた状
態を示す要部正面図である。
【図10】従来のクローセットドアの要部略斜視図であ
る。
【図11】従来のクローセットドアの要部略斜視図であ
る。
【図12】従来のクローセットドアの要部略断面図であ
る。
【図13】従来のクローセットドアの要部略断面図であ
る。
【図14】従来のクローセットドアの要部略断面図であ
る。
【図15】従来のクローセットドアを裏面側から眺めた
状態を示す略斜視図である。
【符号の説明】
1 左方構成板 2 右方構成板 3 蝶番 11 (左方構成板の)縦框 12 (左方構成板の)桟 13 (左方構成板の桟の)右端 21 (右方構成板の)縦框 22 (右方構成板の)桟 23 (右方構成板の桟の)左端 30 (蝶番の)関節部 31 (蝶番の)左片 32 (蝶番の)右片 110 (左方構成板の縦框の)左側面 131 (左方構成板の桟右端の)舌片 210 (右方構成板の縦框の)右側面 231 (左方構成板の桟左端の)舌片 311 (蝶番の左片の)曲部 312 (蝶番の左片の)切欠部 321 (蝶番の右片の)曲部 322 (蝶番の右片の)切欠部
【手続補正書】
【提出日】平成5年9月14日
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図6
【補正方法】変更
【補正内容】
【図6】

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 左方構成板(1) と右方構成板(2) の少な
    くとも2つの構成板と、これら構成板を連結する適宜数
    の蝶番(3) …とを備え、 左方構成板(1) は、その裏面に、縦框(11)と、適宜数の
    桟(12)とを有するものであり、この縦框(11)は、左方構
    成板(1) の右端縁に形成されたものであり、桟(12)の右
    端(13)は、この縦框(11)へ繋がった状態に設けられたも
    のであり且つ縦框(11)へ載るべく突出する舌片(131) が
    形成されたものであり、 右方構成板(2) は、その裏面に、縦框(21)と、適宜数の
    桟(22)とを有するものであり、この縦框(21)は、右方構
    成板(2) の左端縁に形成されたものであり、桟(22)の左
    端(23)は、この縦框(21)に繋がった状態に設けられたも
    のであり、且つ縦框(21)へ載るべく突出する舌片(231)
    が形成されたものであり、 更に、左方構成板(1) の有する桟(12)のうち少なくとも
    一つの右端(13)と、右方構成板(2) の有する桟(22)のう
    ち少なくとも一つの左端(23)とは、互いにほぼ同じ高さ
    に位置するものであり、 蝶番(3) は、中央の関節部(30)を介して開閉可能に連結
    された、左片(31)と、右片(32)とを有し、且つ、上記ほ
    ぼ同じ高さに位置する桟(12)(22)と縦框(11)(21)とが交
    差する位置に固定されるものであり、 上記左片(31)は、ネジ止め、溶接等の適宜固定手段によ
    って、上記左方構成板(1) の縦框(11)へ固定されるもの
    であり、更にその左端縁が、この縦框(11)の左側面(11
    0) に沿う曲部(311) を有するものであり、この曲部(31
    1) は、桟(12)を通すための切欠部(312) を有するもの
    であり、 上記右片(32)は、ネジ止め、溶接等の適宜固定手段によ
    って、上記右方構成板(2) の縦框(21)へ固定されるもの
    であり、更にその右端縁が、その縦框(21)の右側面(21
    0) に沿う曲部(321) を有するものであり、この曲部(32
    1) は、桟(22)を通すための切欠部(322) を有するもの
    であり、 切欠部(312) 内に通された桟(12)の左端(13)の舌片(13
    2) は、蝶番(3) と縦框(11)との間に、切欠部(322) 内
    に通された桟(22)の右端(23)の舌片(231) は、蝶番(3)
    と縦框(21)との間に、夫々挟まれてなるものであること
    を特徴とする折り畳み式扉。
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