JPH0710338Y2 - レンズ駆動機能付シャッター装置 - Google Patents
レンズ駆動機能付シャッター装置Info
- Publication number
- JPH0710338Y2 JPH0710338Y2 JP1987169847U JP16984787U JPH0710338Y2 JP H0710338 Y2 JPH0710338 Y2 JP H0710338Y2 JP 1987169847 U JP1987169847 U JP 1987169847U JP 16984787 U JP16984787 U JP 16984787U JP H0710338 Y2 JPH0710338 Y2 JP H0710338Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lens
- opening
- drive
- shutter
- locking
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
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- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 12
- 230000009471 action Effects 0.000 description 2
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 210000003423 ankle Anatomy 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 1
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Landscapes
- Focusing (AREA)
- Shutters For Cameras (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は35mmコンパクトカメラ等に用いられる小型のレ
ンズ駆動機能付シャッター装置に関する。
ンズ駆動機能付シャッター装置に関する。
近年、カメラの小型化やAF(自動合焦)化に伴い、レン
ズ駆動機構とシャッター装置を一体にしたレンズ駆動機
能付シャッター装置が多くなってきており、このような
シャッター装置では、レンズ駆動部とシャッター駆動部
とに夫々アクチュエータを駆動源として配設しているた
め、部品点数が多く製造コストがかさむものであった。
又、この為占有スペースが大きいので、特にコンパクト
カメラ等では小型化の障害ともなっていた。
ズ駆動機構とシャッター装置を一体にしたレンズ駆動機
能付シャッター装置が多くなってきており、このような
シャッター装置では、レンズ駆動部とシャッター駆動部
とに夫々アクチュエータを駆動源として配設しているた
め、部品点数が多く製造コストがかさむものであった。
又、この為占有スペースが大きいので、特にコンパクト
カメラ等では小型化の障害ともなっていた。
本考案は、このような問題点に鑑み、単一のアクチュエ
ータによってレンズ駆動及びシャッター駆動を行えると
共に、構造が簡単で且つ占有スペースを小さくできるよ
うにしたレンズ駆動機能付シャッター装置を提供するこ
とを目的とする。
ータによってレンズ駆動及びシャッター駆動を行えると
共に、構造が簡単で且つ占有スペースを小さくできるよ
うにしたレンズ駆動機能付シャッター装置を提供するこ
とを目的とする。
本考案によるレンズ駆動機能付シャッター装置は、往復
作動によってシャッター羽根を開閉する開閉部材と、ア
クチュエータによって正逆回転すると共に逆回転によっ
て開閉部材を復帰作動せしめる駆動部材と、開閉部材の
往作動を抑止すると共に駆動部材の逆回転に連動して抑
止を解除する第一係止部材と、駆動部材の正回転に連動
して回転してレンズの繰り出しを行うレンズ駆動部材
と、レンズ駆動部材の逆回転を抑止する第二係止部材と
を備えていて、駆動部材を初期位置から一方向側へのみ
所定量正回転せしめてレンズの繰り出しを行い、その後
初期位置まで逆回転せしめることによりシャッター羽根
の開閉を行なうようにしたものである。
作動によってシャッター羽根を開閉する開閉部材と、ア
クチュエータによって正逆回転すると共に逆回転によっ
て開閉部材を復帰作動せしめる駆動部材と、開閉部材の
往作動を抑止すると共に駆動部材の逆回転に連動して抑
止を解除する第一係止部材と、駆動部材の正回転に連動
して回転してレンズの繰り出しを行うレンズ駆動部材
と、レンズ駆動部材の逆回転を抑止する第二係止部材と
を備えていて、駆動部材を初期位置から一方向側へのみ
所定量正回転せしめてレンズの繰り出しを行い、その後
初期位置まで逆回転せしめることによりシャッター羽根
の開閉を行なうようにしたものである。
従って、駆動部材を初期位置から一方向側へのみ所定量
正回転せしめてレンズ駆動部材を同一方向に回転させ、
レンズの繰り出しを行い、その後駆動部材を初期位置ま
で逆回転させると、レンズ駆動部材は第二係止部材によ
り停止させられ、開閉部材は第一係止部材の抑止を解除
されてシャッター羽根の開閉動作を行う。
正回転せしめてレンズ駆動部材を同一方向に回転させ、
レンズの繰り出しを行い、その後駆動部材を初期位置ま
で逆回転させると、レンズ駆動部材は第二係止部材によ
り停止させられ、開閉部材は第一係止部材の抑止を解除
されてシャッター羽根の開閉動作を行う。
以下、本考案の一実施例を第1図乃至第3図に基づいて
説明する。図中、1はシャッター地板、2はシャッター
地板1の段部1aに回転可能に嵌合されている駆動リン
グ、2a,2b,2cは駆動リング2上に夫々植設されたピン、
2dは駆動リング2の外周面の一部に形成されたギヤ部、
3はステータ4,4の間に配置されているステップモータ
Mのロータマグネットであって、ロータ軸ピニオン3aは
減速用のギヤトレイン5,5a,6,6aを介して駆動リング2
のギヤ部2dに連結されていてステップモータMの回転を
駆動リング2に伝達する。7はバネ8により右旋方向に
付勢されていて後述する開閉レバーの右旋を抑止するた
めの係止部7aが形成されている係止レバー、9は係止レ
バー7の先端で軸7bにより回動可能に支承されていてバ
ネ10により左旋方向に付勢されている係止爪であって、
係止レバー7に植設されているピン7cにより左旋を抑止
されているので、この係止爪9はその先端部が、後述す
るように時計方向に回転する駆動リング2のピン2aに押
圧されたときには、係止レバー7と共にバネ8の付勢力
に抗して左旋されて後記開閉レバーの係止を解除し、又
駆動リング2が反時計方向に回転するときはピン2aに押
圧されて係止爪9のみが右旋するように構成されてい
る。ここで、係止レバー7は係止爪9と共に第一係止部
材を構成する。11は、先端部に係止レバー7の係止部7a
と係合可能の係止部11aを形成し、バネ12により右旋習
性即ち往作動習性が付与されている開閉レバー、11bは
駆動リング2上に突出していて時計方向に回転する駆動
リング2のピン2cに押圧されて開閉レバー11をバネ12に
よる付勢力に抗して左旋せしめる腕部であって、開閉レ
バー11は図示しないシャッター羽根と周知の方法により
連結されていて、該レバー11が右旋されるとシャッター
羽根は開放動作を始め、左旋されると閉鎖動作を行い、
第1図で示すように駆動リング2が初期位置にあるとき
は開閉レバー11の係止部11aが係止レバー7の係止部7a
と係合して停止している状態でシャッター羽根は閉鎖さ
れているように構成されている。又、ピン2cはシャッタ
ー羽根が全開状態になったとき、右旋された開閉レバー
11の腕部11bを抑止する位置に植設されている。13は開
閉レバー11の回動軸11cと同軸に支承されていてバネ14
により左旋方向に付勢され且つ開閉レバー11に植設され
たピン11dにより左旋を抑止されている扇形ギヤ、13aは
扇形ギヤ13の先端面に形成されたギヤ部、15aは扇形ギ
ヤ13のギヤ部13aと噛合するガンギギヤであって、アン
クル15bと共に遅延機構を構成する。この遅延機構は開
閉レバー11の右旋時にピン11dが扇形ギヤ13をバネ14の
付勢力に抗して右旋せしめるときに作用してシャッター
羽根の開放動作を遅らせるが、開閉レバー11の左旋時に
は作用しない。又、この遅延機構を調整することによ
り、シャッター羽根の開放特性を制御することができ
る。16はシャッター地板1の段部1aに隣接する段部1bに
回転可能に嵌合されているAF(自動合焦)リングであっ
て、第3図に示すように駆動リング2と同軸に配設され
ており、カム面16a,16a,16aが図示しないレンズ鏡体の
3本のピンと夫々当接していてAFリング16の回転により
紙面に対して上下方向にレンズ鏡体を駆動せしめてレン
ズの繰り出しを行うように構成されている。16bはAFリ
ング16の外周面の一部に形成されたラチェット部、16c
は反時計方向に回転する駆動リング2のピン2bが当接し
て同一方向にAFリング16を回転せしめるための突部、17
は一端が突部16cに掛止されていてAFリング16を時計方
向に付勢していてレンズ鏡体を駆動前の初期位置に復帰
せしめるためのバネ、18は図示しないバネにより右旋方
向に付勢されていて先端の爪18aがAFリング16のラチェ
ット部16bと係合してAFリング16の時計方向の回転を抑
止するレンズストップレバー即ち第二係止部材、18bは
時計方向に回転する駆動リング2のピン2aに押圧されて
レンズストップレバー18が付勢力に抗して左旋せしめら
れるようにするための腕部であって、このレンズストッ
プレバー18の左旋によって爪18aをAFリング16の爪部16b
との係合から解除せしめる。尚、第2図破線で示すピン
2aの位置は第1図に示すピン2aの位置と一致する。
説明する。図中、1はシャッター地板、2はシャッター
地板1の段部1aに回転可能に嵌合されている駆動リン
グ、2a,2b,2cは駆動リング2上に夫々植設されたピン、
2dは駆動リング2の外周面の一部に形成されたギヤ部、
3はステータ4,4の間に配置されているステップモータ
Mのロータマグネットであって、ロータ軸ピニオン3aは
減速用のギヤトレイン5,5a,6,6aを介して駆動リング2
のギヤ部2dに連結されていてステップモータMの回転を
駆動リング2に伝達する。7はバネ8により右旋方向に
付勢されていて後述する開閉レバーの右旋を抑止するた
めの係止部7aが形成されている係止レバー、9は係止レ
バー7の先端で軸7bにより回動可能に支承されていてバ
ネ10により左旋方向に付勢されている係止爪であって、
係止レバー7に植設されているピン7cにより左旋を抑止
されているので、この係止爪9はその先端部が、後述す
るように時計方向に回転する駆動リング2のピン2aに押
圧されたときには、係止レバー7と共にバネ8の付勢力
に抗して左旋されて後記開閉レバーの係止を解除し、又
駆動リング2が反時計方向に回転するときはピン2aに押
圧されて係止爪9のみが右旋するように構成されてい
る。ここで、係止レバー7は係止爪9と共に第一係止部
材を構成する。11は、先端部に係止レバー7の係止部7a
と係合可能の係止部11aを形成し、バネ12により右旋習
性即ち往作動習性が付与されている開閉レバー、11bは
駆動リング2上に突出していて時計方向に回転する駆動
リング2のピン2cに押圧されて開閉レバー11をバネ12に
よる付勢力に抗して左旋せしめる腕部であって、開閉レ
バー11は図示しないシャッター羽根と周知の方法により
連結されていて、該レバー11が右旋されるとシャッター
羽根は開放動作を始め、左旋されると閉鎖動作を行い、
第1図で示すように駆動リング2が初期位置にあるとき
は開閉レバー11の係止部11aが係止レバー7の係止部7a
と係合して停止している状態でシャッター羽根は閉鎖さ
れているように構成されている。又、ピン2cはシャッタ
ー羽根が全開状態になったとき、右旋された開閉レバー
11の腕部11bを抑止する位置に植設されている。13は開
閉レバー11の回動軸11cと同軸に支承されていてバネ14
により左旋方向に付勢され且つ開閉レバー11に植設され
たピン11dにより左旋を抑止されている扇形ギヤ、13aは
扇形ギヤ13の先端面に形成されたギヤ部、15aは扇形ギ
ヤ13のギヤ部13aと噛合するガンギギヤであって、アン
クル15bと共に遅延機構を構成する。この遅延機構は開
閉レバー11の右旋時にピン11dが扇形ギヤ13をバネ14の
付勢力に抗して右旋せしめるときに作用してシャッター
羽根の開放動作を遅らせるが、開閉レバー11の左旋時に
は作用しない。又、この遅延機構を調整することによ
り、シャッター羽根の開放特性を制御することができ
る。16はシャッター地板1の段部1aに隣接する段部1bに
回転可能に嵌合されているAF(自動合焦)リングであっ
て、第3図に示すように駆動リング2と同軸に配設され
ており、カム面16a,16a,16aが図示しないレンズ鏡体の
3本のピンと夫々当接していてAFリング16の回転により
紙面に対して上下方向にレンズ鏡体を駆動せしめてレン
ズの繰り出しを行うように構成されている。16bはAFリ
ング16の外周面の一部に形成されたラチェット部、16c
は反時計方向に回転する駆動リング2のピン2bが当接し
て同一方向にAFリング16を回転せしめるための突部、17
は一端が突部16cに掛止されていてAFリング16を時計方
向に付勢していてレンズ鏡体を駆動前の初期位置に復帰
せしめるためのバネ、18は図示しないバネにより右旋方
向に付勢されていて先端の爪18aがAFリング16のラチェ
ット部16bと係合してAFリング16の時計方向の回転を抑
止するレンズストップレバー即ち第二係止部材、18bは
時計方向に回転する駆動リング2のピン2aに押圧されて
レンズストップレバー18が付勢力に抗して左旋せしめら
れるようにするための腕部であって、このレンズストッ
プレバー18の左旋によって爪18aをAFリング16の爪部16b
との係合から解除せしめる。尚、第2図破線で示すピン
2aの位置は第1図に示すピン2aの位置と一致する。
本実施例は以上の構成を有しており、次にその作用を説
明する。先ず、第1図の初期状態において、図示しない
レリーズボタンが押されて電源スイッチがONすると、ス
テップモータMに対して時計方向に回転せしめるための
パルス信号が与えられ、ギヤトレイン5,5a,6,6aを介し
て駆動リング2は初期位置から反時計方向に回転する。
すると、ピン2aはレンズストップレバー18の腕部18bか
ら離れ、該レバー18の爪18aをAFリング16のラチェット
部16bに係合させ、その後係止爪9の先端に当接してこ
れを右旋せしめつつ乗り越え、続いてピン2bがAFリング
16の突部16cに当接してバネ17の付勢力に抗して押動せ
しめ、レンズストップレバー18の爪18aを押上げつつAF
リング16を反時計方向に回転させ、レンズ鏡体を駆動せ
しめる。そして、あらかじめAF測距機構により設定され
たレンズ鏡体の繰り出し位置まで駆動リング2を回転さ
せた時点でステップモータMを反時計方向に逆転させる
ためのパルス信号が与えられ、駆動リング2は時計方向
の回転を始める。この時、AFリング16のラチェット部16
bはレンズストップレバー18の爪18aにより係止せしめら
れるから、レンズ鏡体は所定の繰り出し位置に保持され
る。以上の動作によりレンズ鏡体の駆動が終了する。
明する。先ず、第1図の初期状態において、図示しない
レリーズボタンが押されて電源スイッチがONすると、ス
テップモータMに対して時計方向に回転せしめるための
パルス信号が与えられ、ギヤトレイン5,5a,6,6aを介し
て駆動リング2は初期位置から反時計方向に回転する。
すると、ピン2aはレンズストップレバー18の腕部18bか
ら離れ、該レバー18の爪18aをAFリング16のラチェット
部16bに係合させ、その後係止爪9の先端に当接してこ
れを右旋せしめつつ乗り越え、続いてピン2bがAFリング
16の突部16cに当接してバネ17の付勢力に抗して押動せ
しめ、レンズストップレバー18の爪18aを押上げつつAF
リング16を反時計方向に回転させ、レンズ鏡体を駆動せ
しめる。そして、あらかじめAF測距機構により設定され
たレンズ鏡体の繰り出し位置まで駆動リング2を回転さ
せた時点でステップモータMを反時計方向に逆転させる
ためのパルス信号が与えられ、駆動リング2は時計方向
の回転を始める。この時、AFリング16のラチェット部16
bはレンズストップレバー18の爪18aにより係止せしめら
れるから、レンズ鏡体は所定の繰り出し位置に保持され
る。以上の動作によりレンズ鏡体の駆動が終了する。
そして、駆動リング2の時計方向の回転により、まずピ
ン2aが係止爪9を押動せしめると係止爪9と共に係止レ
バー7がバネ8の付勢力に抗して左旋され、係止部7aが
開閉レバー11の係止部11aからはずれ、開閉レバー11は
バネ12による右旋習性により右旋され、シャッター羽根
が開放作動を開始するが、この開閉レバー11は右旋の途
中で図示しない電気秒時計測用スイッチを作動させて露
光時間の測定を開始し、ステップモータMは停止させら
れる。又、シャッター羽根の開放速度はピン11dに押動
されて右旋される扇形レバー13を介して遅延機構により
制御される。そして、所定の露光時間が経過して電気秒
時の計測が終了すると、再びステップモータMは反時計
方向に回転せしめられ、駆動リング2は更に時計方向に
回転せしめられるから、ピン2cが腕部11bを押動して開
閉レバー11をバネ12の付勢力に抗して左旋せしめ、シャ
ッター羽根を瞬時に閉鎖させる。一方、ピン2aは係止爪
9を乗り越えて係止レバー7をバネ8の付勢力で復帰さ
せ係止レバー7の係止部7aと係止部11aとを係合せしめ
た後、更に時計方向に移動し、レンズストップレバー18
の腕部18bを押圧して該レバー18を左旋せしめて爪18aを
AFレバー16の爪部16bとの係合から解除させ、ステップ
モータMを停止せしめる。するとバネ17の付勢力により
AFリング16は時計方向に回転され、レンズ鏡体と共に所
定の初期位置に戻され、他の部材も第1図の初期状態に
戻されている。
ン2aが係止爪9を押動せしめると係止爪9と共に係止レ
バー7がバネ8の付勢力に抗して左旋され、係止部7aが
開閉レバー11の係止部11aからはずれ、開閉レバー11は
バネ12による右旋習性により右旋され、シャッター羽根
が開放作動を開始するが、この開閉レバー11は右旋の途
中で図示しない電気秒時計測用スイッチを作動させて露
光時間の測定を開始し、ステップモータMは停止させら
れる。又、シャッター羽根の開放速度はピン11dに押動
されて右旋される扇形レバー13を介して遅延機構により
制御される。そして、所定の露光時間が経過して電気秒
時の計測が終了すると、再びステップモータMは反時計
方向に回転せしめられ、駆動リング2は更に時計方向に
回転せしめられるから、ピン2cが腕部11bを押動して開
閉レバー11をバネ12の付勢力に抗して左旋せしめ、シャ
ッター羽根を瞬時に閉鎖させる。一方、ピン2aは係止爪
9を乗り越えて係止レバー7をバネ8の付勢力で復帰さ
せ係止レバー7の係止部7aと係止部11aとを係合せしめ
た後、更に時計方向に移動し、レンズストップレバー18
の腕部18bを押圧して該レバー18を左旋せしめて爪18aを
AFレバー16の爪部16bとの係合から解除させ、ステップ
モータMを停止せしめる。するとバネ17の付勢力により
AFリング16は時計方向に回転され、レンズ鏡体と共に所
定の初期位置に戻され、他の部材も第1図の初期状態に
戻されている。
以上のように、本実施例によれば、単一のステップモー
タでレンズ駆動及びシャッター駆動を行えると共に、構
造が比較的簡単で占有スペースを小さくすることができ
る。また、駆動リングを初期位置を基準として一方向側
へのみ一往復動させるだけで、上記レンズ駆動及びシャ
ッター駆動を行うことができるので、上記レンズ駆動及
びシャッター駆動全体の作動時間を短縮でき、より確実
にシャッターチャンスを捉えることができる。また、シ
ャッター羽根の開放行程は遅延機構により制御すること
ができる。
タでレンズ駆動及びシャッター駆動を行えると共に、構
造が比較的簡単で占有スペースを小さくすることができ
る。また、駆動リングを初期位置を基準として一方向側
へのみ一往復動させるだけで、上記レンズ駆動及びシャ
ッター駆動を行うことができるので、上記レンズ駆動及
びシャッター駆動全体の作動時間を短縮でき、より確実
にシャッターチャンスを捉えることができる。また、シ
ャッター羽根の開放行程は遅延機構により制御すること
ができる。
上述の如く、本考案に係るレンズ駆動機能付シャッター
装置は、単一のアクチュエータで、しかも駆動部材を初
期位置を基準として一方向側へのみ一往復動させるだけ
でレンズ駆動及びシャッター駆動を行え、より確実にシ
ャッターチャンスを捉えることができると共に装置自体
の構造を簡素化して占有スペースを小さくすることがで
きるという、実用上重要な利点を有する。
装置は、単一のアクチュエータで、しかも駆動部材を初
期位置を基準として一方向側へのみ一往復動させるだけ
でレンズ駆動及びシャッター駆動を行え、より確実にシ
ャッターチャンスを捉えることができると共に装置自体
の構造を簡素化して占有スペースを小さくすることがで
きるという、実用上重要な利点を有する。
第1図は本考案によるシャッター装置の一実施例につい
て、AFリングを除いた部分の平面図、第2図は同じくAF
リング部分の平面図、第3図は同じく部分断面図であ
る。 2……駆動リング、2a,2b,2c……ピン、M……ステップ
モータ、7……係止レバー、9……係止爪、11……開閉
レバー、13……扇形レバー、15a……ガンギギヤ、15b…
…アンクル、16……AFリング、18……レンズストップレ
バー。
て、AFリングを除いた部分の平面図、第2図は同じくAF
リング部分の平面図、第3図は同じく部分断面図であ
る。 2……駆動リング、2a,2b,2c……ピン、M……ステップ
モータ、7……係止レバー、9……係止爪、11……開閉
レバー、13……扇形レバー、15a……ガンギギヤ、15b…
…アンクル、16……AFリング、18……レンズストップレ
バー。
Claims (2)
- 【請求項1】往作動習性を有していて往復作動によって
シャッター羽根を開閉する開閉部材と、アクチュエータ
によって正逆回転が可能であって逆回転によって前記開
閉部材を復帰作動せしめる駆動部材と、前記開閉部材の
往作動を抑止すると共に前記駆動部材の逆回転に連動し
て抑止を解除する第一係止部材と、前記駆動部材の正回
転に連動して回転してレンズの繰り出しを行うレンズ駆
動部材と、該レンズ駆動部材と係合して該レンズ駆動部
材の逆回転を抑止すると共に前記駆動部材の逆回転によ
り係合を解除され得る第二係止部材とを備えていて、 前記駆動部材を初期位置から一方向側へのみ所定量正回
転せしめることによりレンズの繰り出しを行い、その後
初期位置まで逆回転せしめることによりシャッター羽根
の開閉を行うようにしたことを特徴とするレンズ駆動機
能付シャッター装置。 - 【請求項2】前記開閉部材の往作動に連動する遅延機構
を配設したことを特徴とする実新案登録請求の範囲
(1)に記載のレンズ駆動機能付シャッター装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987169847U JPH0710338Y2 (ja) | 1987-11-06 | 1987-11-06 | レンズ駆動機能付シャッター装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987169847U JPH0710338Y2 (ja) | 1987-11-06 | 1987-11-06 | レンズ駆動機能付シャッター装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0175228U JPH0175228U (ja) | 1989-05-22 |
| JPH0710338Y2 true JPH0710338Y2 (ja) | 1995-03-08 |
Family
ID=31460269
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987169847U Expired - Lifetime JPH0710338Y2 (ja) | 1987-11-06 | 1987-11-06 | レンズ駆動機能付シャッター装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0710338Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62220939A (ja) * | 1986-03-20 | 1987-09-29 | Ricoh Co Ltd | カメラのレンズ駆動及びシヤツタ開閉機構 |
| JPH073386Y2 (ja) * | 1987-08-31 | 1995-01-30 | 株式会社精工舎 | カメラ用モータ駆動シャッタ |
| JPS6454028U (ja) * | 1987-09-30 | 1989-04-04 |
-
1987
- 1987-11-06 JP JP1987169847U patent/JPH0710338Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0175228U (ja) | 1989-05-22 |
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