JPH0710340Y2 - シャッタの羽根作動装置 - Google Patents
シャッタの羽根作動装置Info
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- JPH0710340Y2 JPH0710340Y2 JP3786389U JP3786389U JPH0710340Y2 JP H0710340 Y2 JPH0710340 Y2 JP H0710340Y2 JP 3786389 U JP3786389 U JP 3786389U JP 3786389 U JP3786389 U JP 3786389U JP H0710340 Y2 JPH0710340 Y2 JP H0710340Y2
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- Japan
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- shutter
- opening
- shutter blade
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- Shutters For Cameras (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、コンパクトカメラ等に用いられるモータ駆動
式によるシャッタの羽根作動装置に関する。
式によるシャッタの羽根作動装置に関する。
最近、レンズの焦点距離を可変とするレンズシャッタ付
カメラ(例えばコンパクトカメラ等に多く用いられてい
る)には、モータを動力としてシャッタ羽根を開閉する
モータ駆動式によるシャッタの羽根作動装置が組み込ま
れている。このようなシャッタの羽根作動装置として、
例えば第4図および第5図に示すようなものがある。こ
の作動装置にあっては、第4図においてモータ基板101
に固定軸105aが固設され、この固定軸105aに対して開閉
レバー106が回動自在に取り付けられている。開閉レバ
ー106のピン部106aはモータ基板101から突出してシャッ
タ羽根105,104と係合しており、シャッタ羽根105,104は
固定軸105aと回動自在に係合している。
カメラ(例えばコンパクトカメラ等に多く用いられてい
る)には、モータを動力としてシャッタ羽根を開閉する
モータ駆動式によるシャッタの羽根作動装置が組み込ま
れている。このようなシャッタの羽根作動装置として、
例えば第4図および第5図に示すようなものがある。こ
の作動装置にあっては、第4図においてモータ基板101
に固定軸105aが固設され、この固定軸105aに対して開閉
レバー106が回動自在に取り付けられている。開閉レバ
ー106のピン部106aはモータ基板101から突出してシャッ
タ羽根105,104と係合しており、シャッタ羽根105,104は
固定軸105aと回動自在に係合している。
ここで、図示しない公知の制御回路が作動することによ
り、二つのコイルにバイポーラ駆動の2相励磁方式の駆
動信号が出力されて、ステータが励磁されロータが左旋
回し、第5図に示すように歯車102により歯部に噛合う
シャッタ羽根105が固定軸105aの回りに右旋回し、この
とき溝105cにより、開閉レバー106のピン部106aが作動
され、この開閉レバー106も右旋回する。したがってシ
ャッタ羽根104は、溝104cをピン106aにより作動され、
軸104aの回りに左旋回する。
り、二つのコイルにバイポーラ駆動の2相励磁方式の駆
動信号が出力されて、ステータが励磁されロータが左旋
回し、第5図に示すように歯車102により歯部に噛合う
シャッタ羽根105が固定軸105aの回りに右旋回し、この
とき溝105cにより、開閉レバー106のピン部106aが作動
され、この開閉レバー106も右旋回する。したがってシ
ャッタ羽根104は、溝104cをピン106aにより作動され、
軸104aの回りに左旋回する。
ロータの左旋回が継続することにより、シャッタ羽根10
4,105の画縁部104b,105bによりシャッタ開口が徐々に開
き絞りと露出時間との組合せで露出が制御され、所望の
値に達したとき、公知の制御回路により、二つのコイル
にロータを逆転するための駆動信号が出力されるので、
ロータは瞬時に逆転し、歯車102によりシャッタ羽根105
を固定軸105aの回りに左旋回させ、シャッタ羽根104と
共にシャッタ開口OAを閉じる。
4,105の画縁部104b,105bによりシャッタ開口が徐々に開
き絞りと露出時間との組合せで露出が制御され、所望の
値に達したとき、公知の制御回路により、二つのコイル
にロータを逆転するための駆動信号が出力されるので、
ロータは瞬時に逆転し、歯車102によりシャッタ羽根105
を固定軸105aの回りに左旋回させ、シャッタ羽根104と
共にシャッタ開口OAを閉じる。
ところで、コンパクトカメラ等には従来から一般的にネ
ガカラーフィルム(感光材料)が多用されており、この
フィルムはラティチウドが広く、露出制御に多少のバラ
ツキ、ムラが生じてもプリントの際に補正ができるので
問題は少ない。しかし、リバーサルフィルムや、最近開
発されているCCD等の固定撮像素子を用いたカメラにあ
っては、このカメラに使用する感光材料のラティチウド
が狹いために、シャッタの露光制御のバラツキ、ムラが
大きく影響を及ぼし、良好な画像が得られない。
ガカラーフィルム(感光材料)が多用されており、この
フィルムはラティチウドが広く、露出制御に多少のバラ
ツキ、ムラが生じてもプリントの際に補正ができるので
問題は少ない。しかし、リバーサルフィルムや、最近開
発されているCCD等の固定撮像素子を用いたカメラにあ
っては、このカメラに使用する感光材料のラティチウド
が狹いために、シャッタの露光制御のバラツキ、ムラが
大きく影響を及ぼし、良好な画像が得られない。
しかしながら、このような従来のシャッタ羽根の作動装
置にあっては、第4図に示すように開閉レバー106はこ
のスリーブ部106bが固定軸105aとすきまばめしなければ
ならないため、この間にはめあいガタがあり、さらにこ
の固定軸105aはシャッタ羽根105ともすきまばめしなけ
ればならないため、この間にも、はめあいガタがある。
また、開閉レバー106は、シャッタ羽根105と同時に回動
する部品でありながら、現実にはこのピン部106aがシャ
ッタ羽根105と係合する部分もすきまばめが必要であ
り、スリーブ部106bとシャッタ羽根105との間には、多
くのはめあいガタがあった。
置にあっては、第4図に示すように開閉レバー106はこ
のスリーブ部106bが固定軸105aとすきまばめしなければ
ならないため、この間にはめあいガタがあり、さらにこ
の固定軸105aはシャッタ羽根105ともすきまばめしなけ
ればならないため、この間にも、はめあいガタがある。
また、開閉レバー106は、シャッタ羽根105と同時に回動
する部品でありながら、現実にはこのピン部106aがシャ
ッタ羽根105と係合する部分もすきまばめが必要であ
り、スリーブ部106bとシャッタ羽根105との間には、多
くのはめあいガタがあった。
また、開閉レバー106のスリーブ部106bおよびシャッタ
羽根105と固定軸105aとの一方を合成樹脂等で形成する
と、経時変化、作動環境温度変化に対する素材の寸法変
化を考慮して予めすきまを大きくする必要がある。この
ために、スリーブ部およびシャッタ羽根105と固定軸105
aとの間のはめあいガタは一層大きくなる傾向にあっ
た。したがって、開閉レバー106はシャッタ羽根104,105
を安定してさどうすることができず、シャッタ開口OAの
開閉作動にバラツキ、ムラを生じ正確に行われないこと
があった。その結果、高精度の露出制御を行うことがで
きず、例えばCCD等の固定撮像素子を用い、ラティチウ
ドが狹い感光材料が使用されたカメラには、このシャッ
タ羽根作動装置を用いることができないという課題があ
った。
羽根105と固定軸105aとの一方を合成樹脂等で形成する
と、経時変化、作動環境温度変化に対する素材の寸法変
化を考慮して予めすきまを大きくする必要がある。この
ために、スリーブ部およびシャッタ羽根105と固定軸105
aとの間のはめあいガタは一層大きくなる傾向にあっ
た。したがって、開閉レバー106はシャッタ羽根104,105
を安定してさどうすることができず、シャッタ開口OAの
開閉作動にバラツキ、ムラを生じ正確に行われないこと
があった。その結果、高精度の露出制御を行うことがで
きず、例えばCCD等の固定撮像素子を用い、ラティチウ
ドが狹い感光材料が使用されたカメラには、このシャッ
タ羽根作動装置を用いることができないという課題があ
った。
ところで、このシャッタ羽根の作動装置を組み立てるに
は、モータ基板101に固定軸105aを固設し、次に開閉レ
バー106にスリーブ部106bをこの固定軸105aに嵌入す
る。次に、モータ基板101を一度裏返して固定軸105aと
開閉レバー106のピン部106aにシャッタ羽根105を嵌合さ
せ、次にシャッタ羽根104をピン部106aに嵌合させ、そ
の後にまた裏返して元に戻していた。このように、組み
立て工程の途中でモータ基板101を裏返さなければなら
なかった。したがって、このような裏返す工程が挿入さ
れることによってロボットによる組立作業が煩雑とな
り、組立時間もかかるという課題もあった。
は、モータ基板101に固定軸105aを固設し、次に開閉レ
バー106にスリーブ部106bをこの固定軸105aに嵌入す
る。次に、モータ基板101を一度裏返して固定軸105aと
開閉レバー106のピン部106aにシャッタ羽根105を嵌合さ
せ、次にシャッタ羽根104をピン部106aに嵌合させ、そ
の後にまた裏返して元に戻していた。このように、組み
立て工程の途中でモータ基板101を裏返さなければなら
なかった。したがって、このような裏返す工程が挿入さ
れることによってロボットによる組立作業が煩雑とな
り、組立時間もかかるという課題もあった。
このような課題を解決するために、本考案にあっては、
固定軸のまわりに回動し、シャッタ開口を開閉する複数
のシャッタ羽根と、シャッタ基板に突設する軸に嵌挿す
るスリーブ部および作動部を有し、前記シャッタ羽根を
作動する開閉レバーとを備え、前記シャッタ羽根の1枚
を前記スリーブ部の外周および前記作動部により支承し
た構成とするものである。
固定軸のまわりに回動し、シャッタ開口を開閉する複数
のシャッタ羽根と、シャッタ基板に突設する軸に嵌挿す
るスリーブ部および作動部を有し、前記シャッタ羽根を
作動する開閉レバーとを備え、前記シャッタ羽根の1枚
を前記スリーブ部の外周および前記作動部により支承し
た構成とするものである。
シャッタ羽根の1枚をスリーブ部の外周および作動部に
より支承したので、ガタが減少して開閉レバーはシャッ
タ羽根と同時に確実に一体的に回動する。このため、シ
ャッタ羽根によるシャッタ開口の開閉作動は正確に行わ
れる。したがって、シャッタ羽根によって高精度の露出
制御を行うことができる。
より支承したので、ガタが減少して開閉レバーはシャッ
タ羽根と同時に確実に一体的に回動する。このため、シ
ャッタ羽根によるシャッタ開口の開閉作動は正確に行わ
れる。したがって、シャッタ羽根によって高精度の露出
制御を行うことができる。
また、この構造の組立作業時には開閉レバーのスリーブ
部の外周および作動部にシャッタ羽根を嵌入して開閉レ
バーにシャッタ羽根を取り付けるようにした。このた
め、組み立て工程の途中で従来のようにモータ基板を裏
返す必要がない。したがってモータ基板を裏返す工程が
省略できるので、ロボットによる組立作業及び設備が簡
便となり、組立時間も短縮することができる。
部の外周および作動部にシャッタ羽根を嵌入して開閉レ
バーにシャッタ羽根を取り付けるようにした。このた
め、組み立て工程の途中で従来のようにモータ基板を裏
返す必要がない。したがってモータ基板を裏返す工程が
省略できるので、ロボットによる組立作業及び設備が簡
便となり、組立時間も短縮することができる。
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。第1
図ないし第3図は本考案に係るシャッタの羽根作動装置
の一実施例を示す図である。
図ないし第3図は本考案に係るシャッタの羽根作動装置
の一実施例を示す図である。
まず構成を説明する。
第1図において、ステップモータMは、回動可能に軸1
で支持され且つ径方向に多極着磁された永久磁石から成
るロータRと、上記ロータRの磁極に対向する極を形成
した二つのステータSa,Sbと、上記各ステータに嵌挿さ
れたコイルLa,Lbとから成り、上記各コイルは公知の制
御回路(図示しない)に接続されている。上記各ステー
タSa,Sbは、取付軸2,3により第1支持部材としての上板
11に固定され、ロータRに対向する磁極部は、ピンS
a1,Sb2によりそれぞれ位置を規制されている。下板4
(シャッタ基板)の中央部には、シャッタ開口OAが形成
され、さらに下板4を貫通してロータRの支持軸1が第
1図中手前側から裏側へ延び、先端部には歯車5が圧入
固定されている。
で支持され且つ径方向に多極着磁された永久磁石から成
るロータRと、上記ロータRの磁極に対向する極を形成
した二つのステータSa,Sbと、上記各ステータに嵌挿さ
れたコイルLa,Lbとから成り、上記各コイルは公知の制
御回路(図示しない)に接続されている。上記各ステー
タSa,Sbは、取付軸2,3により第1支持部材としての上板
11に固定され、ロータRに対向する磁極部は、ピンS
a1,Sb2によりそれぞれ位置を規制されている。下板4
(シャッタ基板)の中央部には、シャッタ開口OAが形成
され、さらに下板4を貫通してロータRの支持軸1が第
1図中手前側から裏側へ延び、先端部には歯車5が圧入
固定されている。
下板4の裏面側には、第2図に示すようにシャッタ台板
6が取付けられ両者の間には、一対のシャッタ羽根7,8
が配置されると共に、その作動領域が画定されている。
シャッタ羽根8は、固定軸部9に回動可能に支持され、
絞り開口を形成する画縁部8a、作動溝8bを有し、一方シ
ャッタ羽根7は、固定軸10に回動可能に支持され、画縁
部8aと共に絞り開口を形成する画縁部7a,作動溝7b,歯車
5に噛合う歯部7cを有し、固定軸部9,10は、シャッタ開
口OAを挟んで歯車5に対向する位置に配置されている。
6が取付けられ両者の間には、一対のシャッタ羽根7,8
が配置されると共に、その作動領域が画定されている。
シャッタ羽根8は、固定軸部9に回動可能に支持され、
絞り開口を形成する画縁部8a、作動溝8bを有し、一方シ
ャッタ羽根7は、固定軸10に回動可能に支持され、画縁
部8aと共に絞り開口を形成する画縁部7a,作動溝7b,歯車
5に噛合う歯部7cを有し、固定軸部9,10は、シャッタ開
口OAを挟んで歯車5に対向する位置に配置されている。
シャッタ羽根7には第3図にも示すように開閉レバー11
が取り付けられている。開閉レバー11は、下板4に第3
図中下方に突出して形成された固定軸部10に回動自在に
嵌合する略円筒状のスリーブ部12と、このスリーブ部12
と一体形成された平板部13と、平板部13の両端にそれぞ
れ上下方向に突出形成された第1ピン部14、第2ピン部
15(作動部)とからなっている。開閉レバー11の平板部
13から下方へ突出する第2ピン部15は、シャッタ羽根7,
8の作動溝7b,8bに嵌入してこのシャッタ羽根7,8と係合
し、また上方へ突出する第1ピン部14は下板4の挿通孔
16に遊挿されており、この第1ピン部14は可動接片17の
一端と当接可能である。
が取り付けられている。開閉レバー11は、下板4に第3
図中下方に突出して形成された固定軸部10に回動自在に
嵌合する略円筒状のスリーブ部12と、このスリーブ部12
と一体形成された平板部13と、平板部13の両端にそれぞ
れ上下方向に突出形成された第1ピン部14、第2ピン部
15(作動部)とからなっている。開閉レバー11の平板部
13から下方へ突出する第2ピン部15は、シャッタ羽根7,
8の作動溝7b,8bに嵌入してこのシャッタ羽根7,8と係合
し、また上方へ突出する第1ピン部14は下板4の挿通孔
16に遊挿されており、この第1ピン部14は可動接片17の
一端と当接可能である。
可動接片17はねじりコイル状であって上板18に形成され
たボス部19に係合して支持され、この一端は上板に設け
られた固定接点20と当接し、他端は上板18のストッパ部
21に当接するとともに、上板18を貫通してプリント配線
板22のパターンと半田付けによって接合している。
たボス部19に係合して支持され、この一端は上板に設け
られた固定接点20と当接し、他端は上板18のストッパ部
21に当接するとともに、上板18を貫通してプリント配線
板22のパターンと半田付けによって接合している。
開閉レバー11のスリーブ部12の内周は固定軸部10と回動
自在に嵌入され、この外周12aはシャッタ羽根7に形成
された嵌入孔7dにしまりばめ又はとまりばめによって嵌
入されている。このため、開閉レバー11はこの第2ピン
部15がシャッタ羽根7の作動溝7bに嵌入して係合してい
るとともに、スリーブ部12の外周12aがシャッタ羽根7
の嵌入孔7dに嵌入して係合されていることになる。すな
わち、シャッタ羽根7はスリーブ部12の外周12aおよび
第2ピン部15によって支承されている。したがって、開
閉レバー11はシャッタ羽根7とのガタが減少されて強固
に一体連結されており、このシャッタ羽根7が固定軸部
10を中心に回動すると同時に確実に一体的に回動する。
自在に嵌入され、この外周12aはシャッタ羽根7に形成
された嵌入孔7dにしまりばめ又はとまりばめによって嵌
入されている。このため、開閉レバー11はこの第2ピン
部15がシャッタ羽根7の作動溝7bに嵌入して係合してい
るとともに、スリーブ部12の外周12aがシャッタ羽根7
の嵌入孔7dに嵌入して係合されていることになる。すな
わち、シャッタ羽根7はスリーブ部12の外周12aおよび
第2ピン部15によって支承されている。したがって、開
閉レバー11はシャッタ羽根7とのガタが減少されて強固
に一体連結されており、このシャッタ羽根7が固定軸部
10を中心に回動すると同時に確実に一体的に回動する。
次に、作用を説明する。
レリーズ操作すると制御回路が起動され、この制御回路
の駆動信号によって2つのコイルLa,Lbに励磁電流が通
電され、ステータSa,Sbが励磁されてロータRが左旋回
する。ロータRが左旋回すると歯車5によってシャッタ
羽根7が右旋回し、同時に回動する開閉レバー11によっ
てシャッタ羽根8は左旋回する。このようにして、シャ
ッタ開口OAが徐々に開き、絞りと露出時間との組み合せ
で露出が制御され、所望の値に達したときに制御回路の
駆動信号によってロータRは瞬時に逆転され、シャッタ
羽根7,8は旋回してシャッタ開口OAを閉じる。
の駆動信号によって2つのコイルLa,Lbに励磁電流が通
電され、ステータSa,Sbが励磁されてロータRが左旋回
する。ロータRが左旋回すると歯車5によってシャッタ
羽根7が右旋回し、同時に回動する開閉レバー11によっ
てシャッタ羽根8は左旋回する。このようにして、シャ
ッタ開口OAが徐々に開き、絞りと露出時間との組み合せ
で露出が制御され、所望の値に達したときに制御回路の
駆動信号によってロータRは瞬時に逆転され、シャッタ
羽根7,8は旋回してシャッタ開口OAを閉じる。
ここで、開閉レバー11の第2ピン部15がシャッタ羽根7
の作動溝7bに嵌入して係合しているとともに、スリーブ
部12の外周12aがシャッタ羽根7の嵌入孔7dに嵌入して
係合されているので、ガタが減少して開閉レバー11はシ
ャッタ羽根7が右旋すると同時に確実に一体的に回動す
る。このため、シャッタ羽根7,8によるシャッタ開口OA
の開閉作動は正確に行われる。したがって、シャッタ羽
根7,8によって高精度の露出制御を行うことができ、例
えばCCD等の固定撮像素子を用い、ラティチウドが狹い
感光材料が使用されたカメラに、このシャッタの羽根作
動装置を用いることができる。
の作動溝7bに嵌入して係合しているとともに、スリーブ
部12の外周12aがシャッタ羽根7の嵌入孔7dに嵌入して
係合されているので、ガタが減少して開閉レバー11はシ
ャッタ羽根7が右旋すると同時に確実に一体的に回動す
る。このため、シャッタ羽根7,8によるシャッタ開口OA
の開閉作動は正確に行われる。したがって、シャッタ羽
根7,8によって高精度の露出制御を行うことができ、例
えばCCD等の固定撮像素子を用い、ラティチウドが狹い
感光材料が使用されたカメラに、このシャッタの羽根作
動装置を用いることができる。
ところで、このシャッタ羽根の作動装置を組み立てるに
は、固定接点20や可動接片17が設けられた上板18に、モ
ータMが設けられた下板4を取り付ける。次に、固定軸
部10に開閉レバー11のスリーブ部12を嵌入して、下板4
に開閉レバー11を取り付ける。次に、開閉レバー11のス
リーブ部12の外周12aおよび第2ピン部15にシャッタ羽
根7の嵌合孔7dおよび作動溝7bを嵌入して、開閉レバー
11にシャッタ羽根7を取り付ける。次に、第2ピン部15
にシャッタ羽根8の作動溝8bを嵌入して、開閉レバー11
にシャッタ羽根8を取り付ける。このように、開閉レバ
ー11のスリーブ部12と第2ピン部15にシャッタ羽根7を
取り付けるようにしたので、組み立て工程の途中で従来
のように下板4を裏返す必要がない。
は、固定接点20や可動接片17が設けられた上板18に、モ
ータMが設けられた下板4を取り付ける。次に、固定軸
部10に開閉レバー11のスリーブ部12を嵌入して、下板4
に開閉レバー11を取り付ける。次に、開閉レバー11のス
リーブ部12の外周12aおよび第2ピン部15にシャッタ羽
根7の嵌合孔7dおよび作動溝7bを嵌入して、開閉レバー
11にシャッタ羽根7を取り付ける。次に、第2ピン部15
にシャッタ羽根8の作動溝8bを嵌入して、開閉レバー11
にシャッタ羽根8を取り付ける。このように、開閉レバ
ー11のスリーブ部12と第2ピン部15にシャッタ羽根7を
取り付けるようにしたので、組み立て工程の途中で従来
のように下板4を裏返す必要がない。
以上説明したように、この考案によれば、シャッタ羽根
の一枚を開閉レバーのスリーブ部の外周および作動部に
より支承したので、ガタが減少して開閉レバーは前記シ
ャツタ羽根の一枚と同時に確実に一体回動する。このた
め、シャッタ羽根によるシャッタ開口の開閉作動は正確
に行われる。したがってシャッタ羽根によって高精度の
露出制御を行うことができ、例えばCCD等の固定撮像素
子を用い、ラティチウドが狹い感光材料が使用されたカ
メラにこのシャッタ羽根作動装置を用いることができ
る。
の一枚を開閉レバーのスリーブ部の外周および作動部に
より支承したので、ガタが減少して開閉レバーは前記シ
ャツタ羽根の一枚と同時に確実に一体回動する。このた
め、シャッタ羽根によるシャッタ開口の開閉作動は正確
に行われる。したがってシャッタ羽根によって高精度の
露出制御を行うことができ、例えばCCD等の固定撮像素
子を用い、ラティチウドが狹い感光材料が使用されたカ
メラにこのシャッタ羽根作動装置を用いることができ
る。
また、組み立て工程の途中で従来のようにモータ基板を
裏返す必要がない。したがって、モータ基板を裏返す工
程が省略できるので、ロボットによる組立作業が簡便と
なり、ロボット設備が減少し組立時間も短縮することが
できる。
裏返す必要がない。したがって、モータ基板を裏返す工
程が省略できるので、ロボットによる組立作業が簡便と
なり、ロボット設備が減少し組立時間も短縮することが
できる。
第1図ないし第3図は本考案に係るシャッタ羽根の作動
装置の一実施例を示す図であり、第1図はこの装置のモ
ータを示す正面図、第2図はこの装置のシャッタ羽根を
示す正面図、第3図はシャッタ羽根がスリーブ部の外周
および作動部により支承された状態を示す断面図であ
り、第4図および第5図は従来のシャッタ羽根の作動装
置を示す図であり、第4図はシャッタ羽根が固定軸部に
嵌入された状態を示す断面図、第5図はこの装置のシャ
ッタ羽根を示す正面図である。 7,8……シャッタ羽根、9,10……固定軸部、11……開閉
レバー、4……下板(シャッタ基板)、12……スリーブ
部、14……第1ピン部(作動部)、15……第2ピン部
(作動部)、OA……シャッタ開口。
装置の一実施例を示す図であり、第1図はこの装置のモ
ータを示す正面図、第2図はこの装置のシャッタ羽根を
示す正面図、第3図はシャッタ羽根がスリーブ部の外周
および作動部により支承された状態を示す断面図であ
り、第4図および第5図は従来のシャッタ羽根の作動装
置を示す図であり、第4図はシャッタ羽根が固定軸部に
嵌入された状態を示す断面図、第5図はこの装置のシャ
ッタ羽根を示す正面図である。 7,8……シャッタ羽根、9,10……固定軸部、11……開閉
レバー、4……下板(シャッタ基板)、12……スリーブ
部、14……第1ピン部(作動部)、15……第2ピン部
(作動部)、OA……シャッタ開口。
Claims (1)
- 【請求項1】固定軸のまわりに回動し、シャッタ開口を
開閉する複数のシャッタ羽根と、シャッタ基板に突設す
る軸に嵌挿するスリーブ部および作動部を有し、前記シ
ャッタ羽根を作動する開閉レバーとを備え、前記シャッ
タ羽根の1枚を前記スリーブ部の外周および前記作動部
により支承したことを特徴とするシャッタの羽根作動装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3786389U JPH0710340Y2 (ja) | 1989-03-31 | 1989-03-31 | シャッタの羽根作動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3786389U JPH0710340Y2 (ja) | 1989-03-31 | 1989-03-31 | シャッタの羽根作動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02128132U JPH02128132U (ja) | 1990-10-23 |
| JPH0710340Y2 true JPH0710340Y2 (ja) | 1995-03-08 |
Family
ID=31545353
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3786389U Expired - Fee Related JPH0710340Y2 (ja) | 1989-03-31 | 1989-03-31 | シャッタの羽根作動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0710340Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-03-31 JP JP3786389U patent/JPH0710340Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02128132U (ja) | 1990-10-23 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |