JPH07103738A - 自動車の車輪の角度的な関係を測定するための装置 - Google Patents
自動車の車輪の角度的な関係を測定するための装置Info
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- JPH07103738A JPH07103738A JP3133041A JP13304191A JPH07103738A JP H07103738 A JPH07103738 A JP H07103738A JP 3133041 A JP3133041 A JP 3133041A JP 13304191 A JP13304191 A JP 13304191A JP H07103738 A JPH07103738 A JP H07103738A
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Classifications
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01B—MEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
- G01B11/00—Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques
- G01B11/26—Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques for measuring angles or tapers; for testing the alignment of axes
- G01B11/275—Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques for measuring angles or tapers; for testing the alignment of axes for testing wheel alignment
- G01B11/2755—Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques for measuring angles or tapers; for testing the alignment of axes for testing wheel alignment using photoelectric detection means
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01B—MEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
- G01B2210/00—Aspects not specifically covered by any group under G01B, e.g. of wheel alignment, caliper-like sensors
- G01B2210/10—Wheel alignment
- G01B2210/26—Algorithms, instructions, databases, computerized methods and graphical user interfaces employed by a user in conjunction with the wheel aligner
-
- G—PHYSICS
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- G01B2210/283—Beam projectors and related sensors
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 組み立て及び設定が容易にでき、かつコスト
の低い改善された角度測定装置を提供することを目的と
する。 【構成】 自動車の車輪整合(アラインメント)装置
は、光源及び線形のCCDを用いて角度を測定する。ス
リットを有するマスクが光源と線形のCCDとの間に介
設されており、上記スリットを通して光源からの光が線
形のCCDの面上に投影される。マイクロプロセッサが
光源及び線形のCCDを制御すると共に、このマイクロ
プロセッサは線形のCCDからの出力を用いて光源と線
形のCCDとの間の角度を計算する。マイクロプロセッ
サは検索アルゴリズムを用いて線形のCCD上へ投影さ
れたイメージの中心を位置決めする。線形のCCDに対
する校正データがEEPROMに記憶される。
の低い改善された角度測定装置を提供することを目的と
する。 【構成】 自動車の車輪整合(アラインメント)装置
は、光源及び線形のCCDを用いて角度を測定する。ス
リットを有するマスクが光源と線形のCCDとの間に介
設されており、上記スリットを通して光源からの光が線
形のCCDの面上に投影される。マイクロプロセッサが
光源及び線形のCCDを制御すると共に、このマイクロ
プロセッサは線形のCCDからの出力を用いて光源と線
形のCCDとの間の角度を計算する。マイクロプロセッ
サは検索アルゴリズムを用いて線形のCCD上へ投影さ
れたイメージの中心を位置決めする。線形のCCDに対
する校正データがEEPROMに記憶される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車の車輪整合装置
すなわち車輪アラインメント装置に関する。特に、本発
明は、自動車の車輪のアラインメント装置において電荷
結合素子(CCD)を用いる角度センサに関する。
すなわち車輪アラインメント装置に関する。特に、本発
明は、自動車の車輪のアラインメント装置において電荷
結合素子(CCD)を用いる角度センサに関する。
【0002】
【従来技術およびその問題点】自動車において車輪を適
正に整合することは、自動車を適正に操縦するためにま
たタイヤの摩耗を適正なものとするために重要である。
また、車輪の適正な整合は、燃料の消費量を減少すると
共に、車両の安全性を向上する。適正な車輪の整合を得
るために測定されかつ調節される車輪の整合パラメータ
は、キャンバ、キャスタ、ステアリング軸の傾斜及びト
ウである。
正に整合することは、自動車を適正に操縦するためにま
たタイヤの摩耗を適正なものとするために重要である。
また、車輪の適正な整合は、燃料の消費量を減少すると
共に、車両の安全性を向上する。適正な車輪の整合を得
るために測定されかつ調節される車輪の整合パラメータ
は、キャンバ、キャスタ、ステアリング軸の傾斜及びト
ウである。
【0003】指定車輪荷重、又はばね上重量に対する車
輪中心の相対的な位置における車輪の静的なトウ角度
は、長手方向の軸線と、車輪面と路面とが交差する線と
の間の角度である。車輪は、この車輪の前方部分が車両
の長手方向の中央軸線に向かって傾斜していると、「ト
ウイン」し、上記前方部分が上記中央軸線から離れる方
向に傾斜していると、「トウアウト」する。適正に校正
された測定機器を用いなければ、正確なトウ調節を行う
ことができない。
輪中心の相対的な位置における車輪の静的なトウ角度
は、長手方向の軸線と、車輪面と路面とが交差する線と
の間の角度である。車輪は、この車輪の前方部分が車両
の長手方向の中央軸線に向かって傾斜していると、「ト
ウイン」し、上記前方部分が上記中央軸線から離れる方
向に傾斜していると、「トウアウト」する。適正に校正
された測定機器を用いなければ、正確なトウ調節を行う
ことができない。
【0004】キャンバは、車輪を自動車の後方あるいは
前方から見たときにこの車輪が垂直面となす角度として
定義される。自動車の車輪は総てキャンバを有すること
ができる。
前方から見たときにこの車輪が垂直面となす角度として
定義される。自動車の車輪は総てキャンバを有すること
ができる。
【0005】キャスタは、あるステアリング可能な車輪
(一般には前輪の一方)のステアリング軸線が、自動車
の長手方向に直交する垂直面に対してなす角度として定
義される。
(一般には前輪の一方)のステアリング軸線が、自動車
の長手方向に直交する垂直面に対してなす角度として定
義される。
【0006】ステアリング軸線の傾斜(SAI)は、自
動車の長手方向に平行な垂直面に対するステアリング軸
線の傾斜である。
動車の長手方向に平行な垂直面に対するステアリング軸
線の傾斜である。
【0007】本来、トウは、2つの向かい合う車輪のそ
れぞれの前方縁部の間の距離と、同じ2つの車輪のそれ
ぞれの後方縁部の間の距離の差として定義されていた。
トウは、所定の長手方向の車両軸線に対する車輪の平面
(車輪の回転軸線に直交する)の角度的な関係としても
定義できる。隣接する一対の車輪の最前方部分が、これ
ら車輪の後方部分よりも互いに接近していると、これら
車輪は一般に「トウイン」状態にあると呼ばれる。車輪
の後方部分がこれら車輪の前方部分よりも互いに接近し
ていると、この状態は一般に「トウアウト」と呼ばれ
る。
れぞれの前方縁部の間の距離と、同じ2つの車輪のそれ
ぞれの後方縁部の間の距離の差として定義されていた。
トウは、所定の長手方向の車両軸線に対する車輪の平面
(車輪の回転軸線に直交する)の角度的な関係としても
定義できる。隣接する一対の車輪の最前方部分が、これ
ら車輪の後方部分よりも互いに接近していると、これら
車輪は一般に「トウイン」状態にあると呼ばれる。車輪
の後方部分がこれら車輪の前方部分よりも互いに接近し
ていると、この状態は一般に「トウアウト」と呼ばれ
る。
【0008】キャンバはタイヤの装着角度であって自動
車の操縦に影響を与える。キャスタ及びSAIはタイヤ
の摩耗に影響を与えないが、方向の制御にとって重要で
ある。トウはタイヤの装着角度であって、自動車を直線
に沿って保持するために必要とされるステアリング車輪
の位置に影響を与える。
車の操縦に影響を与える。キャスタ及びSAIはタイヤ
の摩耗に影響を与えないが、方向の制御にとって重要で
ある。トウはタイヤの装着角度であって、自動車を直線
に沿って保持するために必要とされるステアリング車輪
の位置に影響を与える。
【0009】キャンバ、キャスタ及びSAIは一般に車
輪に取り付けられる1又はそれ以上の傾斜計を用いて測
定される。キャンバに関しては、傾斜計はスピンドルが
水平となす角度を測定する。キャスタに関しては、車輪
をある円弧にわたって回転させ、キャンバの読みの差を
用いてキャスタ値を得る。SAIはキャスタと同様の方
法で測定されるが、SAIの読みに用いられる傾斜計
は、キャンバ及びキャスタの読みに用いられる傾斜計と
90°をなす関係に配列される。
輪に取り付けられる1又はそれ以上の傾斜計を用いて測
定される。キャンバに関しては、傾斜計はスピンドルが
水平となす角度を測定する。キャスタに関しては、車輪
をある円弧にわたって回転させ、キャンバの読みの差を
用いてキャスタ値を得る。SAIはキャスタと同様の方
法で測定されるが、SAIの読みに用いられる傾斜計
は、キャンバ及びキャスタの読みに用いられる傾斜計と
90°をなす関係に配列される。
【0010】組み立て及び設定が容易にでき、かつコス
トの低い改善された角度測定装置が必要とされている。
トの低い改善された角度測定装置が必要とされている。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、自動車の4つ
の車輪の間の角度的な関係を測定するための車輪整合装
置すなわち車輪アラインメント装置を提供する。角度の
測定は、自動車の車輪に取り付けられる4つのヘッドユ
ニットを用いて行われる。各ヘッドユニットは、線形の
CCDを有しており、これらCCDは視界を表すCCD
出力信号を発生する。ヘッドユニットはまた光放射源を
有しており、この光放射源は他のヘッドユニット上のC
CDに指向される。放射源とCCDとの間に介挿される
マスクにスリットが形成される。各々のマスクはCCD
の前方においてヘッドユニットに取り付けられる。マス
クは非常に狭い放射物の線を線形のCCDに当てる。線
形のCCD及びスリットは、CCDと放射物の線との間
の角度がほぼ90°となるように、配列される。放射源
及び線形のCCDが互いに関して動くと、放射物の線の
位置は線形のCCDに沿って動く。
の車輪の間の角度的な関係を測定するための車輪整合装
置すなわち車輪アラインメント装置を提供する。角度の
測定は、自動車の車輪に取り付けられる4つのヘッドユ
ニットを用いて行われる。各ヘッドユニットは、線形の
CCDを有しており、これらCCDは視界を表すCCD
出力信号を発生する。ヘッドユニットはまた光放射源を
有しており、この光放射源は他のヘッドユニット上のC
CDに指向される。放射源とCCDとの間に介挿される
マスクにスリットが形成される。各々のマスクはCCD
の前方においてヘッドユニットに取り付けられる。マス
クは非常に狭い放射物の線を線形のCCDに当てる。線
形のCCD及びスリットは、CCDと放射物の線との間
の角度がほぼ90°となるように、配列される。放射源
及び線形のCCDが互いに関して動くと、放射物の線の
位置は線形のCCDに沿って動く。
【0012】本発明の装置は制御装置を有しており、こ
の制御装置は、線形のCCD及び放射源を作動させると
共に、線形のCCDからのヘッドユニットの出力を分析
して自動車の車輪の角度的な関係を誘導する。ノイズ除
去技法を用いて測定値におけるノイズを制限する。各々
のヘッドユニットのEEPROMに校正データが記憶さ
れる。
の制御装置は、線形のCCD及び放射源を作動させると
共に、線形のCCDからのヘッドユニットの出力を分析
して自動車の車輪の角度的な関係を誘導する。ノイズ除
去技法を用いて測定値におけるノイズを制限する。各々
のヘッドユニットのEEPROMに校正データが記憶さ
れる。
【0013】
【実施例】図1において、本発明の車輪整合装置10
は、自動車の左側の前輪12L、右側の前輪12R(破
線で示す)、左側の後輪14L及び右側の後輪14R
(破線で示す)のアラインメントを測定するために用い
られる。簡明を期するために、自動車の他の部分は図示
していない。装置10は、主コンソール16と、左側及
び右側の前方ヘッドユニット18Lおよび18Rと、左
側及び右側の後方ヘッドユニット20Lおよび20Rと
を有している。ヘッドユニット18L、18R、20L
および20Rはケーブル(図示せず)により主コンソー
ル16に接続されている。図2A乃至図2Cは左側の前
方ヘッドユニット18Lを更に詳細に示している。
は、自動車の左側の前輪12L、右側の前輪12R(破
線で示す)、左側の後輪14L及び右側の後輪14R
(破線で示す)のアラインメントを測定するために用い
られる。簡明を期するために、自動車の他の部分は図示
していない。装置10は、主コンソール16と、左側及
び右側の前方ヘッドユニット18Lおよび18Rと、左
側及び右側の後方ヘッドユニット20Lおよび20Rと
を有している。ヘッドユニット18L、18R、20L
および20Rはケーブル(図示せず)により主コンソー
ル16に接続されている。図2A乃至図2Cは左側の前
方ヘッドユニット18Lを更に詳細に示している。
【0014】ヘッドユニット18L、18R、20Lお
よび20Rは、それぞれリムクランプ22L、22R、
24Lおよび24Rにより、車輪12L、12R、14
Lおよび14R上に支持されている。リムクランプ22
L、22R、24Lおよび24Rは、特別のアダプタを
必要とせずに広範囲の種々の車輪寸法に適合する4脚型
の自己調心リムクランプである。各々のヘッドユニット
18L、18R、20Lおよび20Rは、ハウジング2
5と、スリーブ26と、アーム27とを有している。ス
リーブ26は対応するリムクランプのスピンドルに被着
されている。各々のヘッドユニット18L、18R、2
0Lおよび20Rは、スピンドルクランプ28によっ
て、対応するリムクランプ22L、22R、24Lおよ
び24Rのスピンドル上で適所に固定されている。アー
ム27上に装着されている気泡型の水準器29は、スピ
ンドルクランプ28を挟着する前に、ヘッドユニット1
8L、18R、20Lおよび20Rが水平方向にレベル
が出ていることを整備員に目視的に知らせる。ハウジン
グ25上のスイッチ30の組は、整備員が測定を行って
いることを主コンソール16に知らせると共に、整備員
がこの主コンソール16によりディスプレイされたメッ
セージに応答できるようにする。
よび20Rは、それぞれリムクランプ22L、22R、
24Lおよび24Rにより、車輪12L、12R、14
Lおよび14R上に支持されている。リムクランプ22
L、22R、24Lおよび24Rは、特別のアダプタを
必要とせずに広範囲の種々の車輪寸法に適合する4脚型
の自己調心リムクランプである。各々のヘッドユニット
18L、18R、20Lおよび20Rは、ハウジング2
5と、スリーブ26と、アーム27とを有している。ス
リーブ26は対応するリムクランプのスピンドルに被着
されている。各々のヘッドユニット18L、18R、2
0Lおよび20Rは、スピンドルクランプ28によっ
て、対応するリムクランプ22L、22R、24Lおよ
び24Rのスピンドル上で適所に固定されている。アー
ム27上に装着されている気泡型の水準器29は、スピ
ンドルクランプ28を挟着する前に、ヘッドユニット1
8L、18R、20Lおよび20Rが水平方向にレベル
が出ていることを整備員に目視的に知らせる。ハウジン
グ25上のスイッチ30の組は、整備員が測定を行って
いることを主コンソール16に知らせると共に、整備員
がこの主コンソール16によりディスプレイされたメッ
セージに応答できるようにする。
【0015】図3に示すように、主コンソール16はコ
ンピュータ32を有しており、このコンピュータは、入
力装置としてのキーボード34を有すると共に出力装置
としてのCRTディスプレイ38及びプリンタ40を有
している。主コンソール16の中に設けられている電源
42は、コンピュータ32及びその入出力装置へ電力を
供給すると共に、ヘッドユニット18L、18R、20
Lおよび20Rへも電力を供給する。
ンピュータ32を有しており、このコンピュータは、入
力装置としてのキーボード34を有すると共に出力装置
としてのCRTディスプレイ38及びプリンタ40を有
している。主コンソール16の中に設けられている電源
42は、コンピュータ32及びその入出力装置へ電力を
供給すると共に、ヘッドユニット18L、18R、20
Lおよび20Rへも電力を供給する。
【0016】コンピュータ32は、データおよび指令を
ヘッドユニット18L、18R、20Lおよび20Rへ
送ると共に、各々のヘッドユニットから車輪アラインメ
ント測定値を受け取る。これらの測定値に基づき、コン
ピュータ32は、車輪アラインメント出力値及び他の情
報をCRTディスプレイ38およびプリンタ40を介し
てオペレータに与える。
ヘッドユニット18L、18R、20Lおよび20Rへ
送ると共に、各々のヘッドユニットから車輪アラインメ
ント測定値を受け取る。これらの測定値に基づき、コン
ピュータ32は、車輪アラインメント出力値及び他の情
報をCRTディスプレイ38およびプリンタ40を介し
てオペレータに与える。
【0017】コンピュータ32とヘッドユニット18
L、18R、20Lおよび20Rとの間の通信は図3に
示すデータ・バス46を介して行われる。データ・バス
46は、コンピュータ32への入力をヘッドユニット1
8L、18R、20Lおよび20Rへ接続する。データ
・バス48はコンピュータ32の出力をヘッドユニット
18L、18R、20Lおよび20Rの入力に接続す
る。
L、18R、20Lおよび20Rとの間の通信は図3に
示すデータ・バス46を介して行われる。データ・バス
46は、コンピュータ32への入力をヘッドユニット1
8L、18R、20Lおよび20Rへ接続する。データ
・バス48はコンピュータ32の出力をヘッドユニット
18L、18R、20Lおよび20Rの入力に接続す
る。
【0018】図1に示す車輪整合装置10においては、
トウアングルを測定するために用いられる合計6つの角
度センサユニットが設けられている。左側の前方ヘッド
ユニット18Lは左側対右側のセンサ60L及び前方対
後方のセンサ62Lを支持している。右側の後方ヘッド
ユニット20Rは後方対前方の角度センサ64Rを支持
している。
トウアングルを測定するために用いられる合計6つの角
度センサユニットが設けられている。左側の前方ヘッド
ユニット18Lは左側対右側のセンサ60L及び前方対
後方のセンサ62Lを支持している。右側の後方ヘッド
ユニット20Rは後方対前方の角度センサ64Rを支持
している。
【0019】角度センサユニットは対となって作動する
ようになされている。センサ60Lおよび60Rは前方
ヘッドユニット18Lおよび18Rのアーム27のそれ
ぞれの前方端に取り付けられていて互いに向き合ってい
る。センサ62Lは左側の前方ヘッドユニット18Lの
ハウジング25の後方端に取り付けられており、該セン
サ62Lは左側の後方ヘッドユニット20Lの前方端に
取り付けられたセンサ64Lと向かい合っている。同様
に、右側の前方ヘッドユニット18Rのセンサ62Rは
右側の後方ヘッドユニット20Rのセンサ64Rと向か
い合っている。
ようになされている。センサ60Lおよび60Rは前方
ヘッドユニット18Lおよび18Rのアーム27のそれ
ぞれの前方端に取り付けられていて互いに向き合ってい
る。センサ62Lは左側の前方ヘッドユニット18Lの
ハウジング25の後方端に取り付けられており、該セン
サ62Lは左側の後方ヘッドユニット20Lの前方端に
取り付けられたセンサ64Lと向かい合っている。同様
に、右側の前方ヘッドユニット18Rのセンサ62Rは
右側の後方ヘッドユニット20Rのセンサ64Rと向か
い合っている。
【0020】図4A及び図4Bはそれぞれ斜視図及び平
面図であって、本発明のCCD型の直線角度検知器66
を示している。センサ66は光源68及び光学台70を
備えている。放射線源68は1つのヘッドユニット、例
えば18L、に連結されており、また光学台70は他の
ヘッドユニット、例えば18R、に装着されている。こ
の構成において、角度センサ66はクロス−トウ角度を
測定する。
面図であって、本発明のCCD型の直線角度検知器66
を示している。センサ66は光源68及び光学台70を
備えている。放射線源68は1つのヘッドユニット、例
えば18L、に連結されており、また光学台70は他の
ヘッドユニット、例えば18R、に装着されている。こ
の構成において、角度センサ66はクロス−トウ角度を
測定する。
【0021】光学台70は線形のCCD72とフレーム
74とを有している。フレーム74はマスク76を有し
ている。マスク76はスリット78を画成している。ス
リット78は円柱レンズを備えることができる。フィル
タ(図示せず)をCCD72の前方に設けて迷光源によ
る干渉を減少するすることができる。スリット78はC
CD72に対して直角に配置されている。スリット78
は光源68からの光の一部を線形のCCD72上へ当て
ている。線形のCCD72に導かれる光源68からの光
の残りの部分はマスク76により阻止される。適宜な線
形のCCD72は、Toshiba(7300 Met
ro Boulevard,Edina,MInnes
ota 55435)から入手可能なTCD 102D
である。
74とを有している。フレーム74はマスク76を有し
ている。マスク76はスリット78を画成している。ス
リット78は円柱レンズを備えることができる。フィル
タ(図示せず)をCCD72の前方に設けて迷光源によ
る干渉を減少するすることができる。スリット78はC
CD72に対して直角に配置されている。スリット78
は光源68からの光の一部を線形のCCD72上へ当て
ている。線形のCCD72に導かれる光源68からの光
の残りの部分はマスク76により阻止される。適宜な線
形のCCD72は、Toshiba(7300 Met
ro Boulevard,Edina,MInnes
ota 55435)から入手可能なTCD 102D
である。
【0022】図4Aは、角度が0°である場合の光源6
8と光学台70との間の関係を示している。図4Bは、
光源68が光学台70と整合していない場合の、光源6
8と光学台70との間の関係を示している。
8と光学台70との間の関係を示している。図4Bは、
光源68が光学台70と整合していない場合の、光源6
8と光学台70との間の関係を示している。
【0023】図5はブロックダイアグラムであり、コン
トローラ79が光源68および線形のCCD72をどの
ように制御するかを示している。コントローラ79は、
マイクロプロセッサ80とメモリ82と、入出力回路8
4と、直接メモリアクセス回路86と、アナログ−ディ
ジタル変換器88とを備えている。簡明を期するために
1つのコントローラ79だけを示しているが、車輪整合
装置10は全部で4つのコントローラ79を備えてい
る。左側および右側のクロス−トウ、前方対後方および
後方対前方の左側のトラック角度、及び前方対後方およ
び後方対前方の右側のトラック角度、を測定するために
6つの角度センサが用いられている。
トローラ79が光源68および線形のCCD72をどの
ように制御するかを示している。コントローラ79は、
マイクロプロセッサ80とメモリ82と、入出力回路8
4と、直接メモリアクセス回路86と、アナログ−ディ
ジタル変換器88とを備えている。簡明を期するために
1つのコントローラ79だけを示しているが、車輪整合
装置10は全部で4つのコントローラ79を備えてい
る。左側および右側のクロス−トウ、前方対後方および
後方対前方の左側のトラック角度、及び前方対後方およ
び後方対前方の右側のトラック角度、を測定するために
6つの角度センサが用いられている。
【0024】マイクロプロセッサ80はアドレス・バス
90及びデータ・バス92を介してメモリ82へ接続さ
れている。データ・バス92は、マイクロプロセッサ8
0とメモリ82との間で両方向にデータを伝達してい
る。マイクロプロセッサ80はアドレス・バス94およ
びデータ・バス96を介して入出力回路84に接続して
いる。直接メモリアクセス回路86はアドレス・バス9
8およびデータ・バス100を介してメモリ82に接続
している。
90及びデータ・バス92を介してメモリ82へ接続さ
れている。データ・バス92は、マイクロプロセッサ8
0とメモリ82との間で両方向にデータを伝達してい
る。マイクロプロセッサ80はアドレス・バス94およ
びデータ・バス96を介して入出力回路84に接続して
いる。直接メモリアクセス回路86はアドレス・バス9
8およびデータ・バス100を介してメモリ82に接続
している。
【0025】マイクロプロセッサ80は光源励起装置1
02を介して光源68に接続されている。制御ライン1
04が光源励起装置102をマイクロプロセッサ80へ
接続している。CCD72はコントロール・バス106
を介して入出力回路84へ接続されている。CCD72
は信号処理装置108を介してアナログ−ディジタル変
換器88へ接続している。
02を介して光源68に接続されている。制御ライン1
04が光源励起装置102をマイクロプロセッサ80へ
接続している。CCD72はコントロール・バス106
を介して入出力回路84へ接続されている。CCD72
は信号処理装置108を介してアナログ−ディジタル変
換器88へ接続している。
【0026】コントローラ79はデータ・バス107を
介してコンピュータ32へ接続されている。データ・バ
ス107は指令及び同期データをコントローラ79へ搬
送する。データ・バス107はまた情報をコントローラ
79からコンピュータ32へ搬送する。コンピュータ3
2は各々のヘッドユニットに関連する各コントローラ7
9を同期する。各コントローラ79の同期は6秒から1
2秒の間の規則的な時間間隔で生じる。コンピュータ3
2による同期の間に、コントローラ79は内部水晶基準
の発振器(図示せず)を用いて時間を保持する。コンピ
ュータ32からの同期データを用いてタイミングをリセ
ットする。
介してコンピュータ32へ接続されている。データ・バ
ス107は指令及び同期データをコントローラ79へ搬
送する。データ・バス107はまた情報をコントローラ
79からコンピュータ32へ搬送する。コンピュータ3
2は各々のヘッドユニットに関連する各コントローラ7
9を同期する。各コントローラ79の同期は6秒から1
2秒の間の規則的な時間間隔で生じる。コンピュータ3
2による同期の間に、コントローラ79は内部水晶基準
の発振器(図示せず)を用いて時間を保持する。コンピ
ュータ32からの同期データを用いてタイミングをリセ
ットする。
【0027】アドレス・バス90を用いてメモリ82を
アドレスする。データ・バス92はメモリ82及びマイ
クロプロセッサ80から、又はそれらへデータを搬送す
る。アドレス・バス94を用いて入出力回路84をアド
レスする。アドレス・バス98は直接メモリアクセス回
路86により使用されてメモリ回路82をアドレスし、
またデータ・バス100はディジタル情報を直接メモリ
アクセス回路86からメモリ回路82へ伝達するために
用いられる。アナログ−ディジタル変換器88は信号処
理装置108からアナログ信号を受信してディジタル出
力を直接メモリアクセス回路86へ送信する。入出力回
路84は制御データをコントロール・バス106を介し
て線形のCCD72へ送信する。光源励起装置102
は、制御ライン104を介して受信したマイクロプロセ
ッサ80からの制御信号に基づき、光源68に励起信号
を与える。
アドレスする。データ・バス92はメモリ82及びマイ
クロプロセッサ80から、又はそれらへデータを搬送す
る。アドレス・バス94を用いて入出力回路84をアド
レスする。アドレス・バス98は直接メモリアクセス回
路86により使用されてメモリ回路82をアドレスし、
またデータ・バス100はディジタル情報を直接メモリ
アクセス回路86からメモリ回路82へ伝達するために
用いられる。アナログ−ディジタル変換器88は信号処
理装置108からアナログ信号を受信してディジタル出
力を直接メモリアクセス回路86へ送信する。入出力回
路84は制御データをコントロール・バス106を介し
て線形のCCD72へ送信する。光源励起装置102
は、制御ライン104を介して受信したマイクロプロセ
ッサ80からの制御信号に基づき、光源68に励起信号
を与える。
【0028】概 説 一般に、水平面上の6つの角度センサ66を用いて自動
車の車輪のアラインメントを測定する。角度センサ66
は、赤外線あるいは可視光線センサおよび光源を用いる
ことができる。多要素線形CCD72を用いて光源68
からの光を検知する。線形のCCD72は2,048の
画素の行を有している。スリット78及びマスク76は
2,048の画素の一部だけを放射線源68により照射
させる。一般に、そのイメージは線形のCCD72の画
素要素の中の約20乃至22を照射する。しかしなが
ら、線形のCCD72上へ投影されたイメージの幅は約
2画素要素から約80画素要素の範囲にわたってもよ
い。
車の車輪のアラインメントを測定する。角度センサ66
は、赤外線あるいは可視光線センサおよび光源を用いる
ことができる。多要素線形CCD72を用いて光源68
からの光を検知する。線形のCCD72は2,048の
画素の行を有している。スリット78及びマスク76は
2,048の画素の一部だけを放射線源68により照射
させる。一般に、そのイメージは線形のCCD72の画
素要素の中の約20乃至22を照射する。しかしなが
ら、線形のCCD72上へ投影されたイメージの幅は約
2画素要素から約80画素要素の範囲にわたってもよ
い。
【0029】光学台70が回転して光学台70と光源6
8との間の角度が変化すると、スリット78により生じ
た光の線は線形のCCD72の画素を横断して動く。0
°においては、線形のCCD72の中心付近の画素要素
が照射される。光学台が回転すると、センサの中央から
離れた要素が照射される。回転角度は、線形のCCD7
2の画素要素のいずれが照射されているかを決定すると
共にその角度が0°からどの程度離れているかを計算す
ることにより、見い出される。小さな角度に対しては、
測定した角度は、照射された画素が0°において照射さ
れた画素要素から離れている距離にほぼ比例する(実際
の関係はアークタンジェントの関数を含む)。
8との間の角度が変化すると、スリット78により生じ
た光の線は線形のCCD72の画素を横断して動く。0
°においては、線形のCCD72の中心付近の画素要素
が照射される。光学台が回転すると、センサの中央から
離れた要素が照射される。回転角度は、線形のCCD7
2の画素要素のいずれが照射されているかを決定すると
共にその角度が0°からどの程度離れているかを計算す
ることにより、見い出される。小さな角度に対しては、
測定した角度は、照射された画素が0°において照射さ
れた画素要素から離れている距離にほぼ比例する(実際
の関係はアークタンジェントの関数を含む)。
【0030】一般に、スリット78と線形のCCD72
との間の距離は約6.67cm(2−5/8インチ)で
ある。この距離はセンサの測定範囲及び解像度を決定す
る。約6.67cm(2−5/8インチ)においては、
その範囲は約±12°であり、また解像度は約0.01
2°である。もしこの距離を2倍して13.3cm(5
−1/4インチ)にすると、その範囲は約±6°であ
り、また解像度は0.006°になる。また、距離を半
分にして約3.33cm(1−5/16インチ)にする
と、その半分には約±24°であり、また解像度は約
0.024°となる。広い範囲を有するセンサは回転角
度(回転時のトウアウト)の測定に有用である。狭い範
囲及び高い解像度を有するセンサは、ターンプレートを
用いてキャスタスイング測定を行う際の正確なトウ測定
のために有用である。これらの理由により、本発明の車
輪アラインメントシステムにおいては、スリット78と
線形のCCD72との間の距離を約1.27cm(2分
の1インチ)から約20.3cm(8インチ)にすると
有用である。
との間の距離は約6.67cm(2−5/8インチ)で
ある。この距離はセンサの測定範囲及び解像度を決定す
る。約6.67cm(2−5/8インチ)においては、
その範囲は約±12°であり、また解像度は約0.01
2°である。もしこの距離を2倍して13.3cm(5
−1/4インチ)にすると、その範囲は約±6°であ
り、また解像度は0.006°になる。また、距離を半
分にして約3.33cm(1−5/16インチ)にする
と、その半分には約±24°であり、また解像度は約
0.024°となる。広い範囲を有するセンサは回転角
度(回転時のトウアウト)の測定に有用である。狭い範
囲及び高い解像度を有するセンサは、ターンプレートを
用いてキャスタスイング測定を行う際の正確なトウ測定
のために有用である。これらの理由により、本発明の車
輪アラインメントシステムにおいては、スリット78と
線形のCCD72との間の距離を約1.27cm(2分
の1インチ)から約20.3cm(8インチ)にすると
有用である。
【0031】スリットの長さは、トラックセンサでトウ
を測定しながらトウすなわち許容されるピッチ角度を測
定する際に、測定の通路に直交する通路の中のセンサの
許容される傾斜の範囲(許容されるキャンバ角)を決定
する。スリット78の長さを線形のCCD72の長さと
ほぼ等しくすることにより、±12°の範囲を得ること
ができる。これは大部分のアラインメントに対して十分
な値である。スリット78と線形のCCD72との間の
距離を6.67cm(2−5/8インチ)から変える
と、スリット78の長さも変えて±12°の範囲を維持
する必要がある。例えば、スリット78と線形のCCD
72との間の距離が2倍になれば、スリット78の長さ
も2倍にする必要がある。
を測定しながらトウすなわち許容されるピッチ角度を測
定する際に、測定の通路に直交する通路の中のセンサの
許容される傾斜の範囲(許容されるキャンバ角)を決定
する。スリット78の長さを線形のCCD72の長さと
ほぼ等しくすることにより、±12°の範囲を得ること
ができる。これは大部分のアラインメントに対して十分
な値である。スリット78と線形のCCD72との間の
距離を6.67cm(2−5/8インチ)から変える
と、スリット78の長さも変えて±12°の範囲を維持
する必要がある。例えば、スリット78と線形のCCD
72との間の距離が2倍になれば、スリット78の長さ
も2倍にする必要がある。
【0032】マイクロプロセッサ80は線形のCCD7
2を制御する。アナログ−ディジタル変換器88は線形
のCCD72からのアナログ出力信号をディジタル信号
に変換する。ある実施例においては、アナログ−ディジ
タル変換器88はフラッシュ型のアナログ−ディジタル
変換器を備えることができる。
2を制御する。アナログ−ディジタル変換器88は線形
のCCD72からのアナログ出力信号をディジタル信号
に変換する。ある実施例においては、アナログ−ディジ
タル変換器88はフラッシュ型のアナログ−ディジタル
変換器を備えることができる。
【0033】光源68はマイクロプロセッサ80により
周期的に点滅される。線形のCCD72の出力は光源6
8が消灯した時に読み取られ、また光源68が点灯した
後に読み取られる。線形のCCD72からの出力はマイ
クロプロセッサ80により監視され、また露光時間がマ
イクロプロセッサ80により制御されて最大信号出力を
与えるが、線形のCCD72の中の画素要素の飽和を防
止する。光源68が点灯した時及び光源68が消灯した
時の線形のCCD72の出力差を計算してこれを記憶す
る。読みにおけるこの差は線形のCCD72の画素に当
たる周囲光線によるものである。この計算により、線形
のCCD72の出力に影響を与える外来バックグラウン
ド、内部暗電流、バイアス及びドリフトから線形のCC
D72へ入る入力を排除する。その結果、メモリ82の
中に記憶されたプロフィールは線形のCCD72の各画
素要素に対する光源68の効果のみを示す。アルゴリズ
ムを用いることにより、光源68に起因する線形のCC
D72上へのスリットのイメージの位置を確認し、光源
68と光学台70との間の角度的な関係を計算する。
周期的に点滅される。線形のCCD72の出力は光源6
8が消灯した時に読み取られ、また光源68が点灯した
後に読み取られる。線形のCCD72からの出力はマイ
クロプロセッサ80により監視され、また露光時間がマ
イクロプロセッサ80により制御されて最大信号出力を
与えるが、線形のCCD72の中の画素要素の飽和を防
止する。光源68が点灯した時及び光源68が消灯した
時の線形のCCD72の出力差を計算してこれを記憶す
る。読みにおけるこの差は線形のCCD72の画素に当
たる周囲光線によるものである。この計算により、線形
のCCD72の出力に影響を与える外来バックグラウン
ド、内部暗電流、バイアス及びドリフトから線形のCC
D72へ入る入力を排除する。その結果、メモリ82の
中に記憶されたプロフィールは線形のCCD72の各画
素要素に対する光源68の効果のみを示す。アルゴリズ
ムを用いることにより、光源68に起因する線形のCC
D72上へのスリットのイメージの位置を確認し、光源
68と光学台70との間の角度的な関係を計算する。
【0034】CCD制御 線形のCCD72の目的は光源68からの光エネルギを
電気的エネルギに変換してイメージを表す出力を提供す
ることである。線形のCCD72は制御された時間(露
光時間)にわたって光を集める約2,048の感光セル
(画素)の線形アレイを用いてこれら画素から一連のデ
ータ出力を提供する。この出力は、必然的に線形のCC
D72が露呈されたシーンの「スナップショット」ある
いは「ピクチャ」である。これは、転送に先立つ露光時
間及び一連のシフトアウトの2段階のプロセスで起こ
る。
電気的エネルギに変換してイメージを表す出力を提供す
ることである。線形のCCD72は制御された時間(露
光時間)にわたって光を集める約2,048の感光セル
(画素)の線形アレイを用いてこれら画素から一連のデ
ータ出力を提供する。この出力は、必然的に線形のCC
D72が露呈されたシーンの「スナップショット」ある
いは「ピクチャ」である。これは、転送に先立つ露光時
間及び一連のシフトアウトの2段階のプロセスで起こ
る。
【0035】2,048の画素が光に露呈されると、こ
れらの画素はそれぞれある量の光子を集積し、これら画
素は上記光子を入射光の強度及び画素が露光される全時
間に正比例する電荷に変換する。露光が(マイクロプロ
セッサ80により)終了すると、集積された2,048
の電荷は感光セルから2,048の別個の位置を有する
アナログ型のシフトレジスタへ転送される。
れらの画素はそれぞれある量の光子を集積し、これら画
素は上記光子を入射光の強度及び画素が露光される全時
間に正比例する電荷に変換する。露光が(マイクロプロ
セッサ80により)終了すると、集積された2,048
の電荷は感光セルから2,048の別個の位置を有する
アナログ型のシフトレジスタへ転送される。
【0036】転送プロセスに引き続いて、感光画素は次
の露光に対して再び光エネルギを集め始める。これら転
送の間の時間は線形のCCD72の有効露光時間を構成
する。
の露光に対して再び光エネルギを集め始める。これら転
送の間の時間は線形のCCD72の有効露光時間を構成
する。
【0037】シフトレジスタ110のセルは一時に1つ
づつ個々の電荷を順に担持してこれら電荷を出力電圧信
号に変換する。このアナログ電圧出力信号は、フラッシ
ュ型のアナログ−ディジタル変換器88へ与えられてダ
イナミックメモリアクセス回路86によりメモリ82に
記憶される前に、信号処理装置108によって調整され
る。
づつ個々の電荷を順に担持してこれら電荷を出力電圧信
号に変換する。このアナログ電圧出力信号は、フラッシ
ュ型のアナログ−ディジタル変換器88へ与えられてダ
イナミックメモリアクセス回路86によりメモリ82に
記憶される前に、信号処理装置108によって調整され
る。
【0038】コントロール・バス106は線形のCCD
72を制御するために用いられる多数の制御ラインを有
している。コントロール・バス106は、図6に示すよ
うに、フェーズ1(PH1)、フェーズ2(PH2)、
移送クロック(XCLK)、画素リセット(PIXRE
SET)、フェーズA(PHA)、フェーズB(PH
B)、フェーズC(PHC)及びフェーズD(PHD)
の信号を有している。
72を制御するために用いられる多数の制御ラインを有
している。コントロール・バス106は、図6に示すよ
うに、フェーズ1(PH1)、フェーズ2(PH2)、
移送クロック(XCLK)、画素リセット(PIXRE
SET)、フェーズA(PHA)、フェーズB(PH
B)、フェーズC(PHC)及びフェーズD(PHD)
の信号を有している。
【0039】マイクロプロセッサ80は、適正なタイミ
ングおよび同期シーケンスにおいて信号を発生する。P
H1及びPH2は位相が180°ずれた2つの方形波で
ある。PH1、PH2はアラインメントシステム10の
総ての線形のCCD72に対する全般的な刻時および同
期入力として用いられる。総ての線形のCCD72及び
線形のCCD72からの総てのデータは計時されかつこ
れらの信号と参照される。
ングおよび同期シーケンスにおいて信号を発生する。P
H1及びPH2は位相が180°ずれた2つの方形波で
ある。PH1、PH2はアラインメントシステム10の
総ての線形のCCD72に対する全般的な刻時および同
期入力として用いられる。総ての線形のCCD72及び
線形のCCD72からの総てのデータは計時されかつこ
れらの信号と参照される。
【0040】線形のCCD72の中に集められた電荷を
シフトレジスタ110へ転送しようとしまた特定の露光
が終了すると、ハイゴーイング(highgoing)
パルスがXCLK制御ラインにより線形のCCD72に
与えられる。XCLK制御ラインのパルスのタイミング
はマイクロプロセッサ80により決定される。
シフトレジスタ110へ転送しようとしまた特定の露光
が終了すると、ハイゴーイング(highgoing)
パルスがXCLK制御ラインにより線形のCCD72に
与えられる。XCLK制御ラインのパルスのタイミング
はマイクロプロセッサ80により決定される。
【0041】シフトレジスタ110の出力は一連の電圧
であり、これら電圧は線形のCCD72の画素要素を表
す。各々の画素はPH1およびPH2の速度の2倍の速
度で出力される。すなわち、画素は、PH1及びPH2
の信号の各正エッジおよび負エッジにおいて刻時され
る。PIXRESET制御信号は線形のCCD72の中
に蓄えられた総ての電荷をからにするために用いられ
る。前の画素に対するアナログ−ディジタル変換の後で
あってかつ新しい画素を線形のCCD72の出力に進め
るPH1およびPH2上のパルスの前に、PIXRES
ETパルスが線形のCCD72に与えられる。
であり、これら電圧は線形のCCD72の画素要素を表
す。各々の画素はPH1およびPH2の速度の2倍の速
度で出力される。すなわち、画素は、PH1及びPH2
の信号の各正エッジおよび負エッジにおいて刻時され
る。PIXRESET制御信号は線形のCCD72の中
に蓄えられた総ての電荷をからにするために用いられ
る。前の画素に対するアナログ−ディジタル変換の後で
あってかつ新しい画素を線形のCCD72の出力に進め
るPH1およびPH2上のパルスの前に、PIXRES
ETパルスが線形のCCD72に与えられる。
【0042】黒レベル照合 線形のCCD72の出力は4.5ボルト乃至8ボルトの
公称DCレベルに達する。これは装置によってまた温度
により変化する。このDCバイアスは、信号にゲインを
与えるかあるいは信号をアナログ−ディジタル変換する
前に、取り除く必要がある。他のオフセットは、図6に
示すように操作点から正方向に向かう出力信号の部分で
ある。これらの正方向に向かうパルスは線形のCCD7
2の中の積分動作からの内部混線によるものである。D
Cバイアスレベルと比べて、この混線の唯一の明確な特
性は、CCDによって振幅が変化することである。
公称DCレベルに達する。これは装置によってまた温度
により変化する。このDCバイアスは、信号にゲインを
与えるかあるいは信号をアナログ−ディジタル変換する
前に、取り除く必要がある。他のオフセットは、図6に
示すように操作点から正方向に向かう出力信号の部分で
ある。これらの正方向に向かうパルスは線形のCCD7
2の中の積分動作からの内部混線によるものである。D
Cバイアスレベルと比べて、この混線の唯一の明確な特
性は、CCDによって振幅が変化することである。
【0043】更に、実際のアナログデータは光線の増加
に伴って負の方向へ増加する。アナログ−ディジタル変
換器の前でデータを反転すると、増加する光線はアナロ
グ−ディジタル変換器により増加するディジタル値出力
に直接関連ずけられる。
に伴って負の方向へ増加する。アナログ−ディジタル変
換器の前でデータを反転すると、増加する光線はアナロ
グ−ディジタル変換器により増加するディジタル値出力
に直接関連ずけられる。
【0044】黒レベル照合はAC結合を提供するように
設計されている。黒レベル照合の利点は、PIXRES
ETパルスの終了後で新しい画素データ(PH1あるい
はPH2制御信号の次のエッジ)が到着する前の間に、
CCD出力信号に平坦域が存在し、この平坦域の電圧が
全く照射されていないCCDに対するものと同一の電圧
すなわちブラックレベルであるという事実である。この
期間の間に、より短いフェーズPHDを用いて、結合コ
ンデンサ(図示せず)を出力電圧まで充電させるアナロ
グゲートをオンにする。
設計されている。黒レベル照合の利点は、PIXRES
ETパルスの終了後で新しい画素データ(PH1あるい
はPH2制御信号の次のエッジ)が到着する前の間に、
CCD出力信号に平坦域が存在し、この平坦域の電圧が
全く照射されていないCCDに対するものと同一の電圧
すなわちブラックレベルであるという事実である。この
期間の間に、より短いフェーズPHDを用いて、結合コ
ンデンサ(図示せず)を出力電圧まで充電させるアナロ
グゲートをオンにする。
【0045】黒レベル調節は各画素毎に行われ、従って
結合コンデンサを比較的小さくでき、これにより画素デ
ータの正確な転送を可能とすると共に非常に安定したD
Cオフセットを維持することができる。
結合コンデンサを比較的小さくでき、これにより画素デ
ータの正確な転送を可能とすると共に非常に安定したD
Cオフセットを維持することができる。
【0046】校 正 図7は線形のCCD72とマスク76を示すと共に角度
と距離の関係を示している。Lはマスク76と線形のC
CD72との間の距離であり、Aは光源68からの光線
の角度であり、Dは照射される画素から線形のCCD7
2の中心画素までの距離である。線形のCCD72の出
力は距離Dに正比例し、この距離はD=L×Tange
nt(A)で定義される。ここにおいて、Aは光源68
と光学台70との間の角度である。
と距離の関係を示している。Lはマスク76と線形のC
CD72との間の距離であり、Aは光源68からの光線
の角度であり、Dは照射される画素から線形のCCD7
2の中心画素までの距離である。線形のCCD72の出
力は距離Dに正比例し、この距離はD=L×Tange
nt(A)で定義される。ここにおいて、Aは光源68
と光学台70との間の角度である。
【0047】図8は画素数出力に対する真角度のグラフ
である。画素数出力すなわち「画素カウント」は、光源
68からスリット78を通って線形のCCD72上へ投
影されたイメージの中心に最も近い1つの画素の値すな
わちアドレスである。図8の曲線は誇張してある。線形
のCCD72に対する角度を測定するために、システム
を校正しなければならない。最初の読みを0°で読み取
り、第2の読みを4°の角度で読み取る。これら2つの
読みの差をゲインと呼ぶ。0°における読みをゼロと呼
ぶ。
である。画素数出力すなわち「画素カウント」は、光源
68からスリット78を通って線形のCCD72上へ投
影されたイメージの中心に最も近い1つの画素の値すな
わちアドレスである。図8の曲線は誇張してある。線形
のCCD72に対する角度を測定するために、システム
を校正しなければならない。最初の読みを0°で読み取
り、第2の読みを4°の角度で読み取る。これら2つの
読みの差をゲインと呼ぶ。0°における読みをゼロと呼
ぶ。
【0048】CCDカウント(すなわちどの画素が光源
68によって照射されているか)と種々の角度との間の
関係はアークタンジェントの関係を有している。
68によって照射されているか)と種々の角度との間の
関係はアークタンジェントの関係を有している。
【0049】各々のCCDセンサに対する正接定数K
は、4°のゲイン値を用いて以下のように誘導される。
は、4°のゲイン値を用いて以下のように誘導される。
【0050】tan(4°) = K×(ゲイン) K = tan(4°)/(ゲイン) 任意のCCDカウントに対して計算される角度は以下の
通り誘導される。
通り誘導される。
【0051】角度 = tan-1((CCDカウント
− ゼロ)×K) CCDカウントに逆正接関数を用いた場合には、理論的
には、いかなる角度における誤差も0である。
− ゼロ)×K) CCDカウントに逆正接関数を用いた場合には、理論的
には、いかなる角度における誤差も0である。
【0052】線形のCCDに対する校正データが記憶さ
れる信号処理装置108の中にはEEPROM111が
含まれている。各EEPROM111は1,024ビッ
トのシリアルEEPROMである。各線形のCCD72
に対する校正データはEEPROM111に記憶され
る。
れる信号処理装置108の中にはEEPROM111が
含まれている。各EEPROM111は1,024ビッ
トのシリアルEEPROMである。各線形のCCD72
に対する校正データはEEPROM111に記憶され
る。
【0053】ノイズ除去技術 角度センサ66が正確な読みをもたらすようにするため
に、線形のCCD72の露光を制御する必要がある。線
形のCCD72を照射する光の強度は線形のCCD72
の感光画素セルを過負荷すなわち飽和させるものであっ
てはならない。露光時間を短縮して全蓄積電荷を減少さ
せ、これにより飽和を防止する。しかしながら、露光時
間を短縮するには実際上の限界がある。最も短縮した露
光時間を用いても依然として飽和が起こる場合には、入
射光を減少する必要がある。
に、線形のCCD72の露光を制御する必要がある。線
形のCCD72を照射する光の強度は線形のCCD72
の感光画素セルを過負荷すなわち飽和させるものであっ
てはならない。露光時間を短縮して全蓄積電荷を減少さ
せ、これにより飽和を防止する。しかしながら、露光時
間を短縮するには実際上の限界がある。最も短縮した露
光時間を用いても依然として飽和が起こる場合には、入
射光を減少する必要がある。
【0054】光源68と線形のCCD72とが近接して
いる場合には、光源を可能な最も短い時間よりも短い時
間間隔にわたって点滅させることにより、光源68から
の光を減少させる。これは飽和を防止するのに効果的で
あり、その理由は、蓄積される電荷は光の強度と露光時
間との積の関数であるからである。
いる場合には、光源を可能な最も短い時間よりも短い時
間間隔にわたって点滅させることにより、光源68から
の光を減少させる。これは飽和を防止するのに効果的で
あり、その理由は、蓄積される電荷は光の強度と露光時
間との積の関数であるからである。
【0055】飽和が防止されたら、次に可能な限り多い
信号を得ることが望ましいが、信号の数はアナログ−デ
ィジタル変換器88が処理できる数よりも多くてはなら
ない。これを達成するために、マイクロプロセッサ80
は露光時間を延ばして線形のCCD72からの信号の強
度を増加させる。図示しないコンパレータ(比較器)を
用いて、信号がアナログ−ディジタル変換器88の敷居
値に接近しているか否かを検知する。コンパレータの敷
居値を超えると、マイクロプロセッサ80は露光時間を
減少する。
信号を得ることが望ましいが、信号の数はアナログ−デ
ィジタル変換器88が処理できる数よりも多くてはなら
ない。これを達成するために、マイクロプロセッサ80
は露光時間を延ばして線形のCCD72からの信号の強
度を増加させる。図示しないコンパレータ(比較器)を
用いて、信号がアナログ−ディジタル変換器88の敷居
値に接近しているか否かを検知する。コンパレータの敷
居値を超えると、マイクロプロセッサ80は露光時間を
減少する。
【0056】露光時間を最大にしても線形のCCD72
の出力が十分大きくならない場合には、ゲイン回路を信
号パスに投入するすることができる。この実施例におい
ては、1、2.71、7.3あるいは20のゲインを選
んでアナログ−ディジタル変換器88へ供給される信号
を最適化することができる。
の出力が十分大きくならない場合には、ゲイン回路を信
号パスに投入するすることができる。この実施例におい
ては、1、2.71、7.3あるいは20のゲインを選
んでアナログ−ディジタル変換器88へ供給される信号
を最適化することができる。
【0057】各々2.71の等しい段階による作動にお
いて、露光は、ゲインが増加する度毎に、92msから
34ms(すなわち92msを2.71で除した値)へ
低減される。光が減少すると、露光は、各ゲインの増加
の間に、34msから92msへ増加する。光がゼロか
ら増加すると、システムはゲインが20、露光が92m
sで開始して露光を徐々に34msへ下げ、次に露光9
2msでゲインを7.3へ切り替え、更に露光を34m
sへ徐々に減少させこの点においてゲインを2.71に
切り替えて露光を92msとする。次に露光を徐々に下
げて34msとし、ゲインの切り替えを露光が92ms
のものとし、次に露光を徐々に下げて6msとする。こ
の点においてシステムは最大の光入力を処理している。
この手順は、露光を高くまたゲインレベルを低く維持す
ると同時に依然としてアナログ−ディジタル変換器88
の全範囲を使用する。これにより改善されたシステム特
性が得られる。
いて、露光は、ゲインが増加する度毎に、92msから
34ms(すなわち92msを2.71で除した値)へ
低減される。光が減少すると、露光は、各ゲインの増加
の間に、34msから92msへ増加する。光がゼロか
ら増加すると、システムはゲインが20、露光が92m
sで開始して露光を徐々に34msへ下げ、次に露光9
2msでゲインを7.3へ切り替え、更に露光を34m
sへ徐々に減少させこの点においてゲインを2.71に
切り替えて露光を92msとする。次に露光を徐々に下
げて34msとし、ゲインの切り替えを露光が92ms
のものとし、次に露光を徐々に下げて6msとする。こ
の点においてシステムは最大の光入力を処理している。
この手順は、露光を高くまたゲインレベルを低く維持す
ると同時に依然としてアナログ−ディジタル変換器88
の全範囲を使用する。これにより改善されたシステム特
性が得られる。
【0058】光源68が消灯すると線形のCCD72か
らデータが集められ、このデータはメモリ82に記憶さ
れる。このデータは、周囲光および他のノイズ源に起因
する線形のCCD72の出力を表す。光源68が点灯す
ると線形のCCD72から次の組の読みが得られる。光
源68が消灯したときに線形のCCD72から得られた
データは、光源68が点灯したときに線形のCCD72
から得られたデータから減じられ、その差は光源68か
らの信号にのみ起因する線形のCCD72の出力を表
す。
らデータが集められ、このデータはメモリ82に記憶さ
れる。このデータは、周囲光および他のノイズ源に起因
する線形のCCD72の出力を表す。光源68が点灯す
ると線形のCCD72から次の組の読みが得られる。光
源68が消灯したときに線形のCCD72から得られた
データは、光源68が点灯したときに線形のCCD72
から得られたデータから減じられ、その差は光源68か
らの信号にのみ起因する線形のCCD72の出力を表
す。
【0059】検索アルゴリズム 図9は線形のCCD72の出力信号における画素の一部
に対する画素振幅をグラフで示している。マスク76の
スリット78を介して光学台70上の線形のCCD72
により読まれたイメージはCCD72の単一の画素を照
射するに十分小さな幅を有していない。最大信号を受け
るために、スリット78の幅は、スリット78の中心の
後方の少なくとも1つの画素が光源68の面の総ての部
分からの光を受けるように、選定される。これによりイ
メージの中心における照射強度は最大になる。光源68
として標準の発光ダイオードを用いて、スリット78の
幅を72上の22の画素の幅にほぼ等しくするべきであ
る。イメージの中心の両側上の画素は、光源68から次
第に少ない光を受ける。このことは、線形のCCD72
から受けたデータは、単一の画素だけが照射されるとい
う理想的なケースを表すのではなく、図9に示すように
釣鐘状の曲線的な分布を有することを意味する。検索ウ
インドの幅は、約2画素要素と約40画素要素との間に
あるように設計される。本発明は検索アルゴリズムを用
いて線形のCCD72上に投影されたイメージの中心の
位置を正確に決定する。
に対する画素振幅をグラフで示している。マスク76の
スリット78を介して光学台70上の線形のCCD72
により読まれたイメージはCCD72の単一の画素を照
射するに十分小さな幅を有していない。最大信号を受け
るために、スリット78の幅は、スリット78の中心の
後方の少なくとも1つの画素が光源68の面の総ての部
分からの光を受けるように、選定される。これによりイ
メージの中心における照射強度は最大になる。光源68
として標準の発光ダイオードを用いて、スリット78の
幅を72上の22の画素の幅にほぼ等しくするべきであ
る。イメージの中心の両側上の画素は、光源68から次
第に少ない光を受ける。このことは、線形のCCD72
から受けたデータは、単一の画素だけが照射されるとい
う理想的なケースを表すのではなく、図9に示すように
釣鐘状の曲線的な分布を有することを意味する。検索ウ
インドの幅は、約2画素要素と約40画素要素との間に
あるように設計される。本発明は検索アルゴリズムを用
いて線形のCCD72上に投影されたイメージの中心の
位置を正確に決定する。
【0060】線形のCCD72からの出力は一般に曲線
状であって、この出力信号の最大値にある画素のレベル
はほぼ等しい。これら隣接する画素の識別は、非常に誤
りとなりがちであり、またノイズ干渉を受け易い。
状であって、この出力信号の最大値にある画素のレベル
はほぼ等しい。これら隣接する画素の識別は、非常に誤
りとなりがちであり、またノイズ干渉を受け易い。
【0061】本発明においては、画素番号0−9で始ま
り画素番号2038−2047に至る連続した10の画
素値を積算する検索アルゴリズムを用い、最大の積算値
を提示する10の連続的な画素を線形のCCD72の中
で突き止める。この検索アルゴリズムは、上述のように
周囲のバックグラウンド信号ノイズを減じた後に、信号
に与えられる。10画素の幅を有する検索ウインドは、
この検索ウインドのエッジを、線形のCCD72の出力
プロフィールと、このプロフィールが最も大きな勾配を
有する点において交差させる。しかしながら、検索ウイ
ンドの幅は約2画素から約40画素の間の範囲とするこ
とができる。これにより、最も高い信号対ノイズ比と、
光源68により照射される線形のCCD72上のイメー
ジの中心を決定する際の最も高い安定性が与えられる。
この検索アルゴリズムはプラスマイナス1画素の精度で
ある(この実施例においては、プラスマイナス1画素は
約±0.012°に相当する)。
り画素番号2038−2047に至る連続した10の画
素値を積算する検索アルゴリズムを用い、最大の積算値
を提示する10の連続的な画素を線形のCCD72の中
で突き止める。この検索アルゴリズムは、上述のように
周囲のバックグラウンド信号ノイズを減じた後に、信号
に与えられる。10画素の幅を有する検索ウインドは、
この検索ウインドのエッジを、線形のCCD72の出力
プロフィールと、このプロフィールが最も大きな勾配を
有する点において交差させる。しかしながら、検索ウイ
ンドの幅は約2画素から約40画素の間の範囲とするこ
とができる。これにより、最も高い信号対ノイズ比と、
光源68により照射される線形のCCD72上のイメー
ジの中心を決定する際の最も高い安定性が与えられる。
この検索アルゴリズムはプラスマイナス1画素の精度で
ある(この実施例においては、プラスマイナス1画素は
約±0.012°に相当する)。
【0062】検索ウインドが線形のCCD72の出力デ
ータを横断して動いた場合に、このウインドが照射され
る領域に入ると積算値が増加する。この積算値は、照射
される領域の中心上において最大となり、検索ウインド
が照射される領域を通り過ぎると減少する。マイクロプ
ロセッサ80は最大の積算値を用いて測定された角度を
決定する。検索ウインドは1画素毎に線形のCCD72
の出力を通って進む。
ータを横断して動いた場合に、このウインドが照射され
る領域に入ると積算値が増加する。この積算値は、照射
される領域の中心上において最大となり、検索ウインド
が照射される領域を通り過ぎると減少する。マイクロプ
ロセッサ80は最大の積算値を用いて測定された角度を
決定する。検索ウインドは1画素毎に線形のCCD72
の出力を通って進む。
【0063】アルゴリズムは、最初に出力アレイの画素
番号0から画素番号9の値を積算し、この値を「ハイバ
リュー」と呼ばれる変数に記憶する。ハイバリューはこ
のハイバリューに関連しゼロに初期化される位置ポイン
タを有している。ハイバリューは「プレゼントバリュ
ー」と呼ばれる第2の変数に加えられる。次に、画素0
の値がプレゼントバリューから減じられ、次の画素、画
素番号10、の値がプレゼントバリューに加えられる。
プレゼントバリューの値がハイバリューに記憶された値
と比較される。プレゼントバリューがハイバリューより
も多きければ、ポインタは新しい位置、すなわち画素番
号1、によって最新化される。プレゼントバリューがハ
イバリューと同じかあるいはこれよりも小さい場合に
は、ポインタの値は最新化されず、検索ウインドが線形
のCCD72からの出力アレイの終端に到達するまでプ
ロセスが繰り返される。マイクロプロセッサ80がアル
ゴリズムを完了すると、ポインタは最大の積算値の位置
を決定する。この値は上述のCCD特性化アルゴリズム
において用いられて測定角度を与える。測定角度はCR
T38あるいはプリンタ40上に表示される。
番号0から画素番号9の値を積算し、この値を「ハイバ
リュー」と呼ばれる変数に記憶する。ハイバリューはこ
のハイバリューに関連しゼロに初期化される位置ポイン
タを有している。ハイバリューは「プレゼントバリュ
ー」と呼ばれる第2の変数に加えられる。次に、画素0
の値がプレゼントバリューから減じられ、次の画素、画
素番号10、の値がプレゼントバリューに加えられる。
プレゼントバリューの値がハイバリューに記憶された値
と比較される。プレゼントバリューがハイバリューより
も多きければ、ポインタは新しい位置、すなわち画素番
号1、によって最新化される。プレゼントバリューがハ
イバリューと同じかあるいはこれよりも小さい場合に
は、ポインタの値は最新化されず、検索ウインドが線形
のCCD72からの出力アレイの終端に到達するまでプ
ロセスが繰り返される。マイクロプロセッサ80がアル
ゴリズムを完了すると、ポインタは最大の積算値の位置
を決定する。この値は上述のCCD特性化アルゴリズム
において用いられて測定角度を与える。測定角度はCR
T38あるいはプリンタ40上に表示される。
【0064】結 言 本発明は線形CCDを用いて自動車の車輪のアラインメ
ントシステムにおける角度測定を提供する。マイクロプ
ロセッサがCCDの露光時間及び光源の点灯時間を制御
する。黒レベル照合技術を用いて角度測定の精度を向上
する。アラインメントシステムにおける各光源/線形C
CDの対は、校正データを保持するEEPROMを含
む。訂正アルゴリズムを用いて角度測定における精度を
向上する。露光制御、ゲイン制御及び周囲ノイズ除去技
法を用いてノイズを制限する。スリットの幅は、スリッ
トの後方のCCDの少なくとも1つの画素が光源の全面
からの光を受けるように、選定される。検索アルゴリズ
ムを用いて、線形CCD上に投影されるイメージの中心
をより正確に決定する。
ントシステムにおける角度測定を提供する。マイクロプ
ロセッサがCCDの露光時間及び光源の点灯時間を制御
する。黒レベル照合技術を用いて角度測定の精度を向上
する。アラインメントシステムにおける各光源/線形C
CDの対は、校正データを保持するEEPROMを含
む。訂正アルゴリズムを用いて角度測定における精度を
向上する。露光制御、ゲイン制御及び周囲ノイズ除去技
法を用いてノイズを制限する。スリットの幅は、スリッ
トの後方のCCDの少なくとも1つの画素が光源の全面
からの光を受けるように、選定される。検索アルゴリズ
ムを用いて、線形CCD上に投影されるイメージの中心
をより正確に決定する。
【0065】本発明を好ましい実施例を参照して説明し
たが、本発明の原理及び範囲を逸脱することなく、これ
ら実施例の形態あるいはその詳細を変更することができ
ることは、当業者には理解されよう。例えば、放射線源
およびセンサを可視光線の波長の外の波長で作動するこ
とができる。
たが、本発明の原理及び範囲を逸脱することなく、これ
ら実施例の形態あるいはその詳細を変更することができ
ることは、当業者には理解されよう。例えば、放射線源
およびセンサを可視光線の波長の外の波長で作動するこ
とができる。
【図1】本発明の整合装置の斜視図である。
【図2】図2Aは、図1の装置の左側の前方ヘッドユニ
ットの左方側面図である。図2Bは、図1の装置の左側
の前方ヘッドユニットの右方側面図である。図2Cは、
図1の装置の左側の前方ヘッドユニットの右後方立面図
である。
ットの左方側面図である。図2Bは、図1の装置の左側
の前方ヘッドユニットの右方側面図である。図2Cは、
図1の装置の左側の前方ヘッドユニットの右後方立面図
である。
【図3】図1の装置の電気的なブロック図である。
【図4】図4Aは、図1の整合装置の角度センサの斜視
図である。図4Bは、図4Aの角度センサの平面図であ
る。
図である。図4Bは、図4Aの角度センサの平面図であ
る。
【図5】本発明の角度センサ及び制御回路の電気的なブ
ロック図である。
ロック図である。
【図6】本発明における信号のタイミング図である。
【図7】図4A及び図4Bの角度センサに入る光の角度
を示す概略図である。
を示す概略図である。
【図8】画素番号に対する真角度のグラフである。
【図9】信号強度に対する画素番号のグラフである。
10 車輪整合装置 12R,12L,1
4R,14L 車輪 18L,18L,20R,20L ヘッドユニット 68 光源 72 CCD 78 スリット 80 マイクロプロ
セッサ
4R,14L 車輪 18L,18L,20R,20L ヘッドユニット 68 光源 72 CCD 78 スリット 80 マイクロプロ
セッサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06T 1/00 G06F 15/64 C (72)発明者 トビン・スロカム アメリカ合衆国ウィスコンシン州53186, ウォークシャ.スプリングデール・ロード 2416 (72)発明者 ゲーリー・ロバート・カーチェック アメリカ合衆国ウィスコンシン州53017, コルゲート,ウエスト・ノブ・ヒル 274 (72)発明者 マイケル・チャールス・クロウフォード アメリカ合衆国ウィスコンシン州53225, ミルウォーキー,ウエスト・カウル・アベ ニュー 11912
Claims (10)
- 【請求項1】 車両の車輪の角度的な関係を測定するた
めの装置であって、 第1の車輪に取り付けられる第1のヘッドユニットと、 第2の車輪に取り付けられる第2のヘッドユニットと、 前記第1のヘッドユニットに設けられてイメージを提供
すると共に放射線放出面を有する放射線源と、 前記第2のヘッドユニットに設けられるCCDであっ
て、前記放射線源からのイメージを受けると共に該イメ
ージを表すCCD出力を提供する複数の画素要素を有す
る前記CCDと、 前記第2のヘッドユニットに設けられると共に前記放射
線源と前記CCDとの間に介設されて前記CCD上への
放射線源のイメージを画成するための手段と、 どの画素が照射されているかに基づき角度を表す出力を
発生する手段と、 前記放射線源及び前記CCDに接続され、イメージを表
す前記出力を受信すると共に車両の車輪の角度を表す出
力を提供する制御装置とを備えて成る装置。 - 【請求項2】 請求項1の装置において、前記イメージ
を画成するための手段が長さ及び幅を有する矩形のスロ
ットを有しており、前記幅が前記長さよりも短いことを
特徴とする装置。 - 【請求項3】 請求項2の装置において、前記矩形のス
ロットの幅が、5から80の間の画素要素のCCD上へ
のイメージの幅を画定することを特徴とする装置。 - 【請求項4】 請求項3の装置において、前記制御装置
が、CCDの出力に基づきCCD上に投影されたイメー
ジの位置を確認するための検索手段を有することを特徴
とする装置。 - 【請求項5】 請求項4の装置において、前記検索手段
が検索ウインドを有しており、該検索ウインドが2から
40の画素要素の幅を有することを特徴とする装置。 - 【請求項6】 請求項1の装置において、前記制御装置
が、周囲ノイズ源からCCD出力に入るバックグラウン
ド・ノイズを低減するためのノイズ制限手段を有するこ
とを特徴とする装置。 - 【請求項7】 請求項6の装置において、前記ノイズ制
限手段が、前記放射線源を励起するための手段と、前記
CCD出力を記憶するための手段と、前記CCD出力か
ら記憶されている出力を減じてCCD出力の中のバック
グラウンド・ノイズを低減するための手段とを有するこ
とを特徴とする装置。 - 【請求項8】 請求項1の装置において、前記制御装置
が、前記放射線源に接続されて該放射線源の点灯時間を
調節するための手段と、前記CCDに接続されて前記イ
メージを表す前記CCD出力のゲインを調節するための
手段と、前記CCDに接続されて該CCDの露光時間を
調節するための手段とを有することを特徴とする装置。 - 【請求項9】 請求項1の装置において、前記CCDの
出力信号を交流結合すると共に直流バイアスを除去する
ための黒レベル照合手段を有することを特徴とする装
置。 - 【請求項10】 請求項1の装置において、前記CCD
及び制御装置に接続されて前記CCDからの出力をディ
ジタル信号に変換するためのアナログ−ディジタル変換
器を有することを特徴とする装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US07/533,133 US5018853A (en) | 1990-06-04 | 1990-06-04 | Angle sensor with CCD |
| US533133 | 1990-06-04 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07103738A true JPH07103738A (ja) | 1995-04-18 |
Family
ID=24124629
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3133041A Pending JPH07103738A (ja) | 1990-06-04 | 1991-06-04 | 自動車の車輪の角度的な関係を測定するための装置 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5018853A (ja) |
| EP (1) | EP0460470B1 (ja) |
| JP (1) | JPH07103738A (ja) |
| AU (1) | AU633237B2 (ja) |
| CA (1) | CA2043079C (ja) |
| DE (1) | DE69124842T2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010503826A (ja) * | 2006-07-18 | 2010-02-04 | スナップ − オン インコーポレイテッド | 車両ホイールアライメントシステムおよび方法体系 |
| JP2010133936A (ja) * | 2008-10-09 | 2010-06-17 | Robert Bosch Gmbh | 車両駆動軸整列装置 |
| CN102812326A (zh) * | 2010-03-29 | 2012-12-05 | 罗伯特·博世有限公司 | 用于控制测量系统的方法和用于实施所述方法的测量系统 |
Families Citing this family (57)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB9116650D0 (en) * | 1991-08-01 | 1991-09-18 | Churchill V L Ltd | Wheel alignment measurement system |
| US5329452A (en) * | 1991-08-23 | 1994-07-12 | Spx Corporation | Crosstalk compensation in wheel alignment system |
| AU2049792A (en) * | 1991-08-30 | 1993-03-04 | Bear Automotive Service Equipment Company | Wheel alignment system |
| AU669734B2 (en) * | 1992-10-16 | 1996-06-20 | Snap-On Technologies, Inc. | Four sensor system for wheel alignment |
| IT1263521B (it) * | 1993-02-03 | 1996-08-05 | Procedimento per la trasmissione di informazioni, in attrezzatura allineatrice per autoveicoli, e attrezzatura allineatrice che realizza il procedimento. | |
| IT1262820B (it) * | 1993-02-16 | 1996-07-04 | Corghi Spa | Sistema per il rilevamento degli angoli caratteristici dell'assetto delle ruote di un autotelaio e mezzi di misura relativi. |
| IT1262822B (it) * | 1993-02-16 | 1996-07-04 | Corghi Spa | Sistema di rilevamento del passo di un autotelaio e dei bracci a terra trasversale e longitudinale delle ruote sterzanti dello stesso. |
| US5586062A (en) * | 1993-10-04 | 1996-12-17 | Hunter Engineering Company | Vehicle wheel alignment utilizing wheel offset and body center line |
| FR2711238B1 (fr) * | 1993-10-11 | 1996-02-02 | Muller Bem | Dispositif de mesure angulaire, notamment pour le contrôle de la géométrie des véhicules. |
| EP0647829B1 (fr) * | 1993-10-11 | 1997-11-19 | Muller Bem | Dispositif et procédé pour le contrÔle géométrique de véhicule |
| US5488471A (en) * | 1993-12-02 | 1996-01-30 | Mcclenahan; James W. | Sensors for vehicle alignment system and apparatus using same |
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