JPH07103755A - 光電センサおよびその受光信号レベルの補正方法 - Google Patents
光電センサおよびその受光信号レベルの補正方法Info
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- JPH07103755A JPH07103755A JP24815293A JP24815293A JPH07103755A JP H07103755 A JPH07103755 A JP H07103755A JP 24815293 A JP24815293 A JP 24815293A JP 24815293 A JP24815293 A JP 24815293A JP H07103755 A JPH07103755 A JP H07103755A
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- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
- Measurement Of Optical Distance (AREA)
- Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】受光素子の受光信号の距離依存性を除去し、検
出対象までの距離が変化する場合にも検出対象の反射率
のみに基づく受光信号レベルを出力できるようにする。 【構成】受光素子5の両端電流i1 ,i2 を加減算する
加算器13および減算器14を設け、両者の出力を除算
回路16において除算し、検出対象までの距離信号を求
める。この距離信号の二乗値を求める二乗回路17を備
え、二乗回路の出力を受光素子5の両端電流の加算値に
乗算する乗算回路18およびその乗算結果に受光信号の
定数倍を加算する加算回路19を設けた。この乗算回路
18および加算回路19において受光素子5の受光信号
は補正される。
出対象までの距離が変化する場合にも検出対象の反射率
のみに基づく受光信号レベルを出力できるようにする。 【構成】受光素子5の両端電流i1 ,i2 を加減算する
加算器13および減算器14を設け、両者の出力を除算
回路16において除算し、検出対象までの距離信号を求
める。この距離信号の二乗値を求める二乗回路17を備
え、二乗回路の出力を受光素子5の両端電流の加算値に
乗算する乗算回路18およびその乗算結果に受光信号の
定数倍を加算する加算回路19を設けた。この乗算回路
18および加算回路19において受光素子5の受光信号
は補正される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、検出対象の有無また
は検出対象の色変化または濃淡の読取を行う光電センサ
およびその受光信号レベルの補正方法に関する。
は検出対象の色変化または濃淡の読取を行う光電センサ
およびその受光信号レベルの補正方法に関する。
【0002】
【従来の技術】コンベア上を移動する物体の有無やこの
物体の色変化または濃淡の読取を行うものとして、投光
素子と受光素子とからなる光電センサが用いられてい
る。この光電センサは、投光素子から検出対象である物
体に対して光を照射し、物体における反射光を受光素子
において受光する。投光センサの光の照射位置に検出対
象が存在しない場合には受光素子は光を受光しないた
め、受光素子から出力される受光信号レベルによって検
出対象の有無を検出することができる。同様に、検出対
象に色変化または濃淡がある場合には、検出対象の濃淡
等による反射率の変化により受光素子の受光量が変わる
ため、受光素子から出力される受光信号レベルによって
検出対象の濃淡を判別することができる。
物体の色変化または濃淡の読取を行うものとして、投光
素子と受光素子とからなる光電センサが用いられてい
る。この光電センサは、投光素子から検出対象である物
体に対して光を照射し、物体における反射光を受光素子
において受光する。投光センサの光の照射位置に検出対
象が存在しない場合には受光素子は光を受光しないた
め、受光素子から出力される受光信号レベルによって検
出対象の有無を検出することができる。同様に、検出対
象に色変化または濃淡がある場合には、検出対象の濃淡
等による反射率の変化により受光素子の受光量が変わる
ため、受光素子から出力される受光信号レベルによって
検出対象の濃淡を判別することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、光電セ
ンサを構成する受光素子が受光する検出対象からの反射
光量は、検出対象と受光レンズとの間の距離の二乗に反
比例するため、受光素子の受光信号レベルは、検出対象
の反射率が一定であっても、図10の曲線91または9
2に示すように、検出対象と受光レンズとの間の距離に
よって大きく変化する。このため、物体表面に表記され
たマークの有無を検出する場合などのように、物体から
の反射光量の差異によって検出対象を検出する場合に
は、図10に示すように、マークからの反射光の受光信
号レベルの曲線91と下地からの反射光の受光信号レベ
ルの曲線92の関係においてしきい値レベルCとした場
合に、検出対象と光電センサの前面との間の距離の許容
変動範囲はΔxと狭く、受光信号の感度調整を厳格に維
持しなければならず、また検出対象の搬送位置を適正に
すべく搬送精度を高く維持する必要がある。特に、濃淡
を検出する場合、または、検出面に凹凸がある場合など
には誤動作を生じる問題がある。
ンサを構成する受光素子が受光する検出対象からの反射
光量は、検出対象と受光レンズとの間の距離の二乗に反
比例するため、受光素子の受光信号レベルは、検出対象
の反射率が一定であっても、図10の曲線91または9
2に示すように、検出対象と受光レンズとの間の距離に
よって大きく変化する。このため、物体表面に表記され
たマークの有無を検出する場合などのように、物体から
の反射光量の差異によって検出対象を検出する場合に
は、図10に示すように、マークからの反射光の受光信
号レベルの曲線91と下地からの反射光の受光信号レベ
ルの曲線92の関係においてしきい値レベルCとした場
合に、検出対象と光電センサの前面との間の距離の許容
変動範囲はΔxと狭く、受光信号の感度調整を厳格に維
持しなければならず、また検出対象の搬送位置を適正に
すべく搬送精度を高く維持する必要がある。特に、濃淡
を検出する場合、または、検出面に凹凸がある場合など
には誤動作を生じる問題がある。
【0004】この発明の目的は、光電センサを構成する
受光素子の受光信号レベルを、検出対象と受光レンズと
の間の距離情報を用いて補正することにより、受光信号
の距離依存性を除去して検出対象の反射率の変化のみを
正確に検出できる光電センサおよびその受光信号レベル
の補正方法を提供することにある。
受光素子の受光信号レベルを、検出対象と受光レンズと
の間の距離情報を用いて補正することにより、受光信号
の距離依存性を除去して検出対象の反射率の変化のみを
正確に検出できる光電センサおよびその受光信号レベル
の補正方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載した発明
に係る光電センサは、検出対象に対して光を照射する投
光素子と、投光素子から照射された光の検出対象におけ
る反射光を受光レンズを介して受光して受光レベルに応
じた信号を出力する受光素子と、受光素子から出力され
た受光信号を検出対象の検出信号に変換する信号変換手
段と、を備えた光電センサにおいて、前記受光素子が、
検出対象からの反射光の入射角に応じた受光信号を出力
する光電素子であって、受光素子から出力された受光信
号を距離信号に変換する距離信号変換手段と、距離信号
変換手段の出力を二乗する演算手段と、演算手段の演算
結果に基づいて受光信号の距離依存性を除去する距離依
存性除去手段と、を設けたことを特徴とする。
に係る光電センサは、検出対象に対して光を照射する投
光素子と、投光素子から照射された光の検出対象におけ
る反射光を受光レンズを介して受光して受光レベルに応
じた信号を出力する受光素子と、受光素子から出力され
た受光信号を検出対象の検出信号に変換する信号変換手
段と、を備えた光電センサにおいて、前記受光素子が、
検出対象からの反射光の入射角に応じた受光信号を出力
する光電素子であって、受光素子から出力された受光信
号を距離信号に変換する距離信号変換手段と、距離信号
変換手段の出力を二乗する演算手段と、演算手段の演算
結果に基づいて受光信号の距離依存性を除去する距離依
存性除去手段と、を設けたことを特徴とする。
【0006】請求項2に記載した発明に係る光電センサ
は、前記距離依存性除去手段を、前記演算手段の出力を
受光信号に乗算する乗算手段およびその乗算結果に受光
信号の定数倍を加算する加算手段としたものである。
は、前記距離依存性除去手段を、前記演算手段の出力を
受光信号に乗算する乗算手段およびその乗算結果に受光
信号の定数倍を加算する加算手段としたものである。
【0007】請求項3に記載した発明に係る光電センサ
は、前記距離依存性除去手段を前記演算手段の出力が所
定距離に対応する距離信号の二乗値からある定数を減じ
た値に一致するように投光素子の投光量を調整する投光
量調整手段としたものである。
は、前記距離依存性除去手段を前記演算手段の出力が所
定距離に対応する距離信号の二乗値からある定数を減じ
た値に一致するように投光素子の投光量を調整する投光
量調整手段としたものである。
【0008】請求項4に記載した発明に係る光電センサ
は、前記受光素子が、半導体位置検出素子によって構成
されたものである。
は、前記受光素子が、半導体位置検出素子によって構成
されたものである。
【0009】請求項5に記載した発明に係る光電センサ
は、前記受光素子が、少なくとも2個のフォトダイオー
ドによって構成されたものである。
は、前記受光素子が、少なくとも2個のフォトダイオー
ドによって構成されたものである。
【0010】請求項6に記載した発明に係る受光信号レ
ベルの補正方法は、投光素子から照射した光の検出対象
における反射光の入射角に応じて受光素子から出力され
る受光信号に基づいて受光レンズから検出対象までの距
離を測定し、この測定結果を二乗演算して受光素子の受
光信号に乗算した後に、前記受光信号の定数倍を加算す
ることを特徴とする。
ベルの補正方法は、投光素子から照射した光の検出対象
における反射光の入射角に応じて受光素子から出力され
る受光信号に基づいて受光レンズから検出対象までの距
離を測定し、この測定結果を二乗演算して受光素子の受
光信号に乗算した後に、前記受光信号の定数倍を加算す
ることを特徴とする。
【0011】請求項7に記載した発明に係る受光信号レ
ベルの補正方法は、投光素子から照射した光の検出対象
における反射光の入射角に応じて受光素子から出力され
る受光信号に基づいて受光レンズから検出対象までの距
離を測定し、この測定結果を二乗演算した後に一定値と
比較し、この比較において両者が一致するように投光素
子の投光量を調整することを特徴とする。
ベルの補正方法は、投光素子から照射した光の検出対象
における反射光の入射角に応じて受光素子から出力され
る受光信号に基づいて受光レンズから検出対象までの距
離を測定し、この測定結果を二乗演算した後に一定値と
比較し、この比較において両者が一致するように投光素
子の投光量を調整することを特徴とする。
【0012】
【作用】請求項1に記載した発明においては、受光素子
から検出対象における反射光の入射角に応じた受光信号
が出力され、この受光信号が距離信号変換手段により距
離信号に変換される。更にこの距離信号の二乗値に受光
信号を乗算し、受光信号の定数倍を加算することによ
り、受光信号の距離依存性が除去される。このようにし
て、検出対象の反射率のみに基づく受光信号が得られ
る。
から検出対象における反射光の入射角に応じた受光信号
が出力され、この受光信号が距離信号変換手段により距
離信号に変換される。更にこの距離信号の二乗値に受光
信号を乗算し、受光信号の定数倍を加算することによ
り、受光信号の距離依存性が除去される。このようにし
て、検出対象の反射率のみに基づく受光信号が得られ
る。
【0013】請求項2および6に記載した発明において
は、距離信号の二乗値が受光素子の受光信号に乗算さ
れ、さらに受光信号の定数倍がこれに加算される。これ
は、検出対象と受光レンズとの間の距離の二乗に反比例
する反射光量の減少を除去した値となる。
は、距離信号の二乗値が受光素子の受光信号に乗算さ
れ、さらに受光信号の定数倍がこれに加算される。これ
は、検出対象と受光レンズとの間の距離の二乗に反比例
する反射光量の減少を除去した値となる。
【0014】請求項3および7に記載した発明において
は、距離信号の二乗値が所定距離における受光信号レベ
ルに対応する値からある定数を減じた一定値に一致する
ように投光素子の投光量が調整される。したがって、距
離信号の二乗値に基づくフィードバック制御により、検
出対象と受光レンズとの間の距離の大小に応じて投光素
子の投光量が増減され、検出対象と受光レンズとの間の
距離変化に影響されない反射光が受光素子によって受光
される。
は、距離信号の二乗値が所定距離における受光信号レベ
ルに対応する値からある定数を減じた一定値に一致する
ように投光素子の投光量が調整される。したがって、距
離信号の二乗値に基づくフィードバック制御により、検
出対象と受光レンズとの間の距離の大小に応じて投光素
子の投光量が増減され、検出対象と受光レンズとの間の
距離変化に影響されない反射光が受光素子によって受光
される。
【0015】請求項4に記載した発明においては、受光
素子が半導体位置検出素子であり、精度の高い検出が行
える。
素子が半導体位置検出素子であり、精度の高い検出が行
える。
【0016】請求項5に記載した発明においては、受光
素子が少なくとも2個のフォトダイオードによって構成
される。したがって、位置検出用の比較的高価な光電素
子を用いる必要がなく、コストが低廉化される。
素子が少なくとも2個のフォトダイオードによって構成
される。したがって、位置検出用の比較的高価な光電素
子を用いる必要がなく、コストが低廉化される。
【0017】
【実施例】図1は、この発明の実施例である光電センサ
の構成および検出対象からの反射光路の変化を示す図で
ある。光電センサ1はレーザダイオードなどによって構
成される投光素子2、投光レンズ3、受光レンズ4およ
びPSD(半導体位置検出素子)などの距離測定用の光
電素子である受光素子5を備えている。投光素子2から
照射された光はレンズ3により絞られ、検出対象に照射
される。検出対象からの反射光は受光レンズ4を透過し
て受光素子5上に集光される。受光素子5を構成するP
SDは、長さ2xの範囲において検出対象からの反射光
を受光し、その集光位置に応じた両端電流i1,i2 を出
力する。
の構成および検出対象からの反射光路の変化を示す図で
ある。光電センサ1はレーザダイオードなどによって構
成される投光素子2、投光レンズ3、受光レンズ4およ
びPSD(半導体位置検出素子)などの距離測定用の光
電素子である受光素子5を備えている。投光素子2から
照射された光はレンズ3により絞られ、検出対象に照射
される。検出対象からの反射光は受光レンズ4を透過し
て受光素子5上に集光される。受光素子5を構成するP
SDは、長さ2xの範囲において検出対象からの反射光
を受光し、その集光位置に応じた両端電流i1,i2 を出
力する。
【0018】図1に示す位置関係において、同位角の関
係に基づいて下記(1) 式が得られる。ここに、距離R
は、光電センサ1の本体前面から受光素子5の中心SO
に反射光が集光する検出対象の位置PO から距離rだけ
遠方の基準位置Pr までの距離である。この距離Rは
(1) 式より(2) 式で表される。同様に、この基準位置P
rから距離ΔRだけ遠方の位置P1 までの距離R+ΔR
は(3) 式によって表すことができ、距離ΔRは(2) 式お
よび(3) 式から(4) 式で表すことができる。
係に基づいて下記(1) 式が得られる。ここに、距離R
は、光電センサ1の本体前面から受光素子5の中心SO
に反射光が集光する検出対象の位置PO から距離rだけ
遠方の基準位置Pr までの距離である。この距離Rは
(1) 式より(2) 式で表される。同様に、この基準位置P
rから距離ΔRだけ遠方の位置P1 までの距離R+ΔR
は(3) 式によって表すことができ、距離ΔRは(2) 式お
よび(3) 式から(4) 式で表すことができる。
【0019】上記位置P1 における検出対象からの反射
光が受光素子5の受光位置S1 に集光すると、受光素子
の両端電流i1,i2 の比は、(5) 式で表される。この
(5) 式から(6) 式が得られ、基準位置Pr に位置する検
出対象からの反射光の受光位置Sr から受光位置S1 ま
での受光素子5における距離Δxは、(6) 式から(7) 式
で表すことができる。この(7) 式を(4) 式に代入するこ
とにより(8) 式を得ることができる。このようにして、
基準位置Pr から検出対象までの距離ΔRを受光素子5
の両端電流i1,i2 から求めることができる。しかし、
ここで問題となるのは、検出対象から受光レンズ4まで
の距離である。したがってPrから受光レンズ4までの
距離をT,P1 から受光レンズ4までの距離をT+ΔT
とすると(9) 式、(10)式となる。
光が受光素子5の受光位置S1 に集光すると、受光素子
の両端電流i1,i2 の比は、(5) 式で表される。この
(5) 式から(6) 式が得られ、基準位置Pr に位置する検
出対象からの反射光の受光位置Sr から受光位置S1 ま
での受光素子5における距離Δxは、(6) 式から(7) 式
で表すことができる。この(7) 式を(4) 式に代入するこ
とにより(8) 式を得ることができる。このようにして、
基準位置Pr から検出対象までの距離ΔRを受光素子5
の両端電流i1,i2 から求めることができる。しかし、
ここで問題となるのは、検出対象から受光レンズ4まで
の距離である。したがってPrから受光レンズ4までの
距離をT,P1 から受光レンズ4までの距離をT+ΔT
とすると(9) 式、(10)式となる。
【0020】 以上のようにして距離信号を得ることができる受光素子
5において、検出対象からの反射光の受光量は検出対象
からレンズ4までの距離の二乗に反比例する。
5において、検出対象からの反射光の受光量は検出対象
からレンズ4までの距離の二乗に反比例する。
【0021】したがって、基準の受光位置Sr における
受光量Wr と受光位置S1 における受光量W1 との比は
下記(11)式によって表すことができ、この(11)式は(12)
式のように表すことができる。ここで、受光位置S1 に
おける受光量W1 は受光素子5の両端電流i1,i2 を用
いて(13)式のように表すことができる。ここに、K2 は
定数である。この受光位置S1 における受光量W1 が基
準の受光位置Sr における受光量Wr に一致するように
補正するのであるから、補正後の受光位置S1 の受光出
力CW1 は(14)式に示すように受光量Wr に等しくな
る。この(14)式を(12)式に代入して(15)式を得、この(1
5)式に(13)式を代入して整理することにより(20)式を得
る。この(20)式から明らかなように、補正後の受光出力
CW1 として検出物体までの距離に依存することのない
値を得ることができる。
受光量Wr と受光位置S1 における受光量W1 との比は
下記(11)式によって表すことができ、この(11)式は(12)
式のように表すことができる。ここで、受光位置S1 に
おける受光量W1 は受光素子5の両端電流i1,i2 を用
いて(13)式のように表すことができる。ここに、K2 は
定数である。この受光位置S1 における受光量W1 が基
準の受光位置Sr における受光量Wr に一致するように
補正するのであるから、補正後の受光位置S1 の受光出
力CW1 は(14)式に示すように受光量Wr に等しくな
る。この(14)式を(12)式に代入して(15)式を得、この(1
5)式に(13)式を代入して整理することにより(20)式を得
る。この(20)式から明らかなように、補正後の受光出力
CW1 として検出物体までの距離に依存することのない
値を得ることができる。
【0022】 図2は、上記光電センサの信号変換回路の構成を示す図
である。受光素子5の両端電流i1,i2 はアンプ11,
12を介して加算器13,15および減算器14に入力
される。加算器13にはアンプ11の出力が抵抗比1の
抵抗r1 を介して入力されるとともに、アンプ12の出
力が抵抗比Aの抵抗rA を介して入力される。この結
果、加算器13からは(i1 +Ai2 )の信号が出力さ
れる。減算器14にはアンプ11の出力が抵抗比Bの抵
抗rB を介して入力されるとともに、アンプ12の出力
が抵抗比Cの抵抗rC を介して入力される。したがっ
て、減算器14からは(Bi1 −Ci2 )の信号が出力
される。更に、加算器15にはアンプ11および12の
出力がそれぞれ抵抗比1の抵抗r1 を介して入力され
る。したがって、加算器15からは(i1 +i2 )の信
号が出力される。
である。受光素子5の両端電流i1,i2 はアンプ11,
12を介して加算器13,15および減算器14に入力
される。加算器13にはアンプ11の出力が抵抗比1の
抵抗r1 を介して入力されるとともに、アンプ12の出
力が抵抗比Aの抵抗rA を介して入力される。この結
果、加算器13からは(i1 +Ai2 )の信号が出力さ
れる。減算器14にはアンプ11の出力が抵抗比Bの抵
抗rB を介して入力されるとともに、アンプ12の出力
が抵抗比Cの抵抗rC を介して入力される。したがっ
て、減算器14からは(Bi1 −Ci2 )の信号が出力
される。更に、加算器15にはアンプ11および12の
出力がそれぞれ抵抗比1の抵抗r1 を介して入力され
る。したがって、加算器15からは(i1 +i2 )の信
号が出力される。
【0023】加算器13および減算器14の後段には除
算器16および二乗演算回路17が接続されている。加
算器13および減算器14の出力信号は除算器16に入
力され、除算器16からは(Bi1 −Ci2 )/(i1
+Ai2 )の信号が出力される。この除算器16の出力
信号は二乗演算回路17を経て乗算器18に入力され
る。二乗演算回路17の出力は、(20)式の右辺第1項に
おける二乗部分に一致する。この乗算器18には加算器
15の出力信号も入力される。これによって乗算器18
の出力信号は上述の(20)式の右辺第1項に一致する。さ
らに乗算器18の出力信号は、抵抗比1の抵抗r1 を介
して加算器19に入力され、また加算器15の出力信号
も抵抗比Mの抵抗rM を介して加算器19に入力され
る。この加算器15から加算器19への入力は、(20)式
の右辺第二項に一致する。したがって、加算器19への
出力は(20)式の右辺に一致する。この(20)式の右辺にお
いてA〜CおよびMは定数K、基準距離Rおよびα、β
およびγによって定まる値であり、α,βおよびγの各
数値は(8) 式に示すように焦点距離f、レンズ4の配置
間隔D、受光素子5の受光範囲の長さの1/2の長さ
x、受光素子5における中央の受光位置So から基準の
受光位置Sr までの距離x′、および、レンズ4の中心
から受光素子5の中央の受光位置So までの垂直方向の
距離xo によって定まる値であり、いずれも光電センサ
1の配置状態に依存する固定された値である。
算器16および二乗演算回路17が接続されている。加
算器13および減算器14の出力信号は除算器16に入
力され、除算器16からは(Bi1 −Ci2 )/(i1
+Ai2 )の信号が出力される。この除算器16の出力
信号は二乗演算回路17を経て乗算器18に入力され
る。二乗演算回路17の出力は、(20)式の右辺第1項に
おける二乗部分に一致する。この乗算器18には加算器
15の出力信号も入力される。これによって乗算器18
の出力信号は上述の(20)式の右辺第1項に一致する。さ
らに乗算器18の出力信号は、抵抗比1の抵抗r1 を介
して加算器19に入力され、また加算器15の出力信号
も抵抗比Mの抵抗rM を介して加算器19に入力され
る。この加算器15から加算器19への入力は、(20)式
の右辺第二項に一致する。したがって、加算器19への
出力は(20)式の右辺に一致する。この(20)式の右辺にお
いてA〜CおよびMは定数K、基準距離Rおよびα、β
およびγによって定まる値であり、α,βおよびγの各
数値は(8) 式に示すように焦点距離f、レンズ4の配置
間隔D、受光素子5の受光範囲の長さの1/2の長さ
x、受光素子5における中央の受光位置So から基準の
受光位置Sr までの距離x′、および、レンズ4の中心
から受光素子5の中央の受光位置So までの垂直方向の
距離xo によって定まる値であり、いずれも光電センサ
1の配置状態に依存する固定された値である。
【0024】このようにして加算器15から出力された
受光素子5の両端電流の加算値を二乗演算回路17から
出力された距離情報により補正し、さらに前記加算値の
定数倍を前記補正値に加えることにより、受光レンズ4
から検出対象までの距離に関わらず検出対象の反射率の
みに依存する受光信号レベルを出力することができる。
即ち、光電センサ1から出力される受光信号レベルは図
3に示すように、マークからの反射光の受光信号レベル
51と下地からの反射光の受光信号レベル52の関係に
おいてしきい値レベルCとした場合に、検出対象と光電
センサの前面との距離の許容変動範囲はΔXとなり広範
囲にわたって一定になり、検出対象までの距離に影響さ
れることなく、検出対象の反射率のみに依存する値とす
ることができる。
受光素子5の両端電流の加算値を二乗演算回路17から
出力された距離情報により補正し、さらに前記加算値の
定数倍を前記補正値に加えることにより、受光レンズ4
から検出対象までの距離に関わらず検出対象の反射率の
みに依存する受光信号レベルを出力することができる。
即ち、光電センサ1から出力される受光信号レベルは図
3に示すように、マークからの反射光の受光信号レベル
51と下地からの反射光の受光信号レベル52の関係に
おいてしきい値レベルCとした場合に、検出対象と光電
センサの前面との距離の許容変動範囲はΔXとなり広範
囲にわたって一定になり、検出対象までの距離に影響さ
れることなく、検出対象の反射率のみに依存する値とす
ることができる。
【0025】図4は、請求項3に記載した発明に係る光
電センサの実施例の信号変換回路を示す図である。図2
に示した回路において二乗演算回路17の出力を誤差検
出回路21において一定電圧V0 との誤差を検出し、こ
の誤差信号を投光素子2の駆動回路22に供給する。誤
差検出回路21において二乗演算回路17の出力と比較
される電圧V0 は、基準位置における二乗演算回路17
の出力をV1 とすると、これは基準位置における(20)式
の右辺第一項の二乗部分に相当する。したがって、同第
二項の定数Mに相当する電圧をVr とすると(21)式より
(22)式のようになる。
電センサの実施例の信号変換回路を示す図である。図2
に示した回路において二乗演算回路17の出力を誤差検
出回路21において一定電圧V0 との誤差を検出し、こ
の誤差信号を投光素子2の駆動回路22に供給する。誤
差検出回路21において二乗演算回路17の出力と比較
される電圧V0 は、基準位置における二乗演算回路17
の出力をV1 とすると、これは基準位置における(20)式
の右辺第一項の二乗部分に相当する。したがって、同第
二項の定数Mに相当する電圧をVr とすると(21)式より
(22)式のようになる。
【0026】Vr =V1 +VM (21) V0 =V1 =Vr −VM (22) 前述のように二乗演算回路17から出力される電圧は、
検出対象までの距離のみによって変化し、検出対象の反
射率に影響されない値であるため、誤差検出回路21に
おいては基準位置に対する検出対象の位置の距離的な誤
差が求められる。この距離的誤差を補正するように駆動
回路22における投光素子2の駆動電圧が制御されるた
め、検出対象までの距離が基準位置までの距離より遠い
場合には投光素子2の駆動電圧が大きくされて投光量が
増加し、検出対象までの距離が基準位置までの距離より
近い場合には投光素子2の駆動電圧が小さくされて投光
量が減少する。このように投光素子2の投光量を検出対
象までの距離に応じて増減することにより、加算器15
の出力である光電センサ1の受光信号から検出対象まで
の距離的誤差を除去して検出対象の反射率のみに依存す
る値を出力することができる。
検出対象までの距離のみによって変化し、検出対象の反
射率に影響されない値であるため、誤差検出回路21に
おいては基準位置に対する検出対象の位置の距離的な誤
差が求められる。この距離的誤差を補正するように駆動
回路22における投光素子2の駆動電圧が制御されるた
め、検出対象までの距離が基準位置までの距離より遠い
場合には投光素子2の駆動電圧が大きくされて投光量が
増加し、検出対象までの距離が基準位置までの距離より
近い場合には投光素子2の駆動電圧が小さくされて投光
量が減少する。このように投光素子2の投光量を検出対
象までの距離に応じて増減することにより、加算器15
の出力である光電センサ1の受光信号から検出対象まで
の距離的誤差を除去して検出対象の反射率のみに依存す
る値を出力することができる。
【0027】図5は、受光素子の出力信号の補正をディ
ジタル回路を用いて行う場合を示すブロック図である。
受光素子5の両端出力i1 ,i2 のそれぞれはアンプ1
1,12を介してA/Dコンバータ31を介して二値化
され、CPU32に入力される。CPU32は図6に示
す処理を実行する。すなわち、CPU32はA/Dコン
バータ31から所定のタイミングで受光素子5の両端電
流データを読み出し(n1)、予め記憶されている定数
A〜Cを用いて距離データDの演算を行う(n2)。更
に、距離データDの二乗値を演算し(n3)、この距離
データの二乗値D2 に受光素子5の両端出力の加算値
(i1 +i2 )を乗算し(n4)、これに両端出力の加
算値(i1 +i2 )のM倍を加算し(n5)、この値を
D/Aコンバータ33を介してアナログ信号として出力
する(n6)。
ジタル回路を用いて行う場合を示すブロック図である。
受光素子5の両端出力i1 ,i2 のそれぞれはアンプ1
1,12を介してA/Dコンバータ31を介して二値化
され、CPU32に入力される。CPU32は図6に示
す処理を実行する。すなわち、CPU32はA/Dコン
バータ31から所定のタイミングで受光素子5の両端電
流データを読み出し(n1)、予め記憶されている定数
A〜Cを用いて距離データDの演算を行う(n2)。更
に、距離データDの二乗値を演算し(n3)、この距離
データの二乗値D2 に受光素子5の両端出力の加算値
(i1 +i2 )を乗算し(n4)、これに両端出力の加
算値(i1 +i2 )のM倍を加算し(n5)、この値を
D/Aコンバータ33を介してアナログ信号として出力
する(n6)。
【0028】図7は、受光素子5の受光信号に基づいて
投光素子2の投光量を変えることにより、受光信号の距
離依存性を除去する場合の構成を示すブロック図であ
る。CPU32には誤差増幅回路34を介して投光素子
2を構成するレーザダイオードLDの駆動回路35が接
続されている。この構成においてCPU32は図8に示
すように、A/Dコンバータ31から受光素子5の両端
電流のディジタルデータを読み出し(n11)、距離デ
ータDの算出および距離データの二乗値の演算を行う
(n12,n13)。CPU32はこの距離データの二
乗値D2 を基準値V0 と比較し、その誤差を誤差増幅回
路34に出力する(n15)。この後一定時間後に再び
A/Dコンバータ31から両端信号のディジタルデータ
を読み出し(n16)、両端出力の加算値(i1 +
i2 )を受光素子5における受光量に応じた出力データ
CWとして演算し、これを出力する(n17,n1
8)。以上のようにして、投光素子2からの投光量を調
整した後における受光素子5の受光信号に基づいて受光
量を決定する。
投光素子2の投光量を変えることにより、受光信号の距
離依存性を除去する場合の構成を示すブロック図であ
る。CPU32には誤差増幅回路34を介して投光素子
2を構成するレーザダイオードLDの駆動回路35が接
続されている。この構成においてCPU32は図8に示
すように、A/Dコンバータ31から受光素子5の両端
電流のディジタルデータを読み出し(n11)、距離デ
ータDの算出および距離データの二乗値の演算を行う
(n12,n13)。CPU32はこの距離データの二
乗値D2 を基準値V0 と比較し、その誤差を誤差増幅回
路34に出力する(n15)。この後一定時間後に再び
A/Dコンバータ31から両端信号のディジタルデータ
を読み出し(n16)、両端出力の加算値(i1 +
i2 )を受光素子5における受光量に応じた出力データ
CWとして演算し、これを出力する(n17,n1
8)。以上のようにして、投光素子2からの投光量を調
整した後における受光素子5の受光信号に基づいて受光
量を決定する。
【0029】以上のように、ディジタル回路を用いても
図2および図4に示した構成と同様の効果を得ることが
できる。
図2および図4に示した構成と同様の効果を得ることが
できる。
【0030】なお、図9に示すように、図2に示す受光
素子5をPSDに代えて2個のフォトダイオード51
a,51bによって構成することもできる。これは、図
4、図5および図7においても同様であり、PSDを用
いた場合に比較してこの発明の光電センサを安価に構成
することができる。
素子5をPSDに代えて2個のフォトダイオード51
a,51bによって構成することもできる。これは、図
4、図5および図7においても同様であり、PSDを用
いた場合に比較してこの発明の光電センサを安価に構成
することができる。
【0031】
【発明の効果】請求項1に記載した発明によれば、受光
素子の受光信号に基づいて検出対象までの距離を表す距
離信号を求め、距離信号を用いて受光信号の距離依存性
を除去することができるため、検出対象の反射率のみに
基づく受光信号を得ることができ、検出対象までの距離
を厳格に規定する必要がなく、検出対象の反射面の変形
等によっても誤動作を生じることがない。
素子の受光信号に基づいて検出対象までの距離を表す距
離信号を求め、距離信号を用いて受光信号の距離依存性
を除去することができるため、検出対象の反射率のみに
基づく受光信号を得ることができ、検出対象までの距離
を厳格に規定する必要がなく、検出対象の反射面の変形
等によっても誤動作を生じることがない。
【0032】請求項2に記載した発明によれば、受光素
子から出力された受光信号に基づく距離信号の二乗値を
受光信号に乗算し、受光信号の定数倍をそれに加算する
ことにより、任意の位置にある検出対象からの受光信号
を光電センサから一定の距離に位置する検出対象から反
射された光の受光信号レベルに補正することができる。
子から出力された受光信号に基づく距離信号の二乗値を
受光信号に乗算し、受光信号の定数倍をそれに加算する
ことにより、任意の位置にある検出対象からの受光信号
を光電センサから一定の距離に位置する検出対象から反
射された光の受光信号レベルに補正することができる。
【0033】請求項3に記載した発明によれば、受光素
子から出力された受光信号に基づく距離信号が一定にな
るように投光素子の投光量をフィードバック制御するこ
とができ、光電センサから検出対象までの距離が変化し
た場合にも、この変化に応じた投光量の光を検出対象に
照射することにより、検出対象までの距離によらない受
光信号を得ることができる。
子から出力された受光信号に基づく距離信号が一定にな
るように投光素子の投光量をフィードバック制御するこ
とができ、光電センサから検出対象までの距離が変化し
た場合にも、この変化に応じた投光量の光を検出対象に
照射することにより、検出対象までの距離によらない受
光信号を得ることができる。
【0034】請求項4に記載した発明によれば、受光素
子として半導体位置検出素子を用いることにより、検出
精度を高くすることができる。
子として半導体位置検出素子を用いることにより、検出
精度を高くすることができる。
【0035】請求項5に記載した発明によれば、受光素
子として比較的安価なフォトダイオードを用いることが
でき、この発明の光電センサを安価に構成できる利点が
ある。
子として比較的安価なフォトダイオードを用いることが
でき、この発明の光電センサを安価に構成できる利点が
ある。
【0036】請求項6および請求項7に記載した発明に
よれば、受光信号の距離依存性を除去するための補正を
ディジタル回路によって実行することができる。
よれば、受光信号の距離依存性を除去するための補正を
ディジタル回路によって実行することができる。
【図1】この発明の実施例である光電センサの構成を示
す概略図である。
す概略図である。
【図2】請求項2に記載した発明に係る光電センサの要
部の構成を示す回路図である。
部の構成を示す回路図である。
【図3】この発明の実施例に係る光電センサの受光信号
レベルと検出対象までの距離との関係を示す図である。
レベルと検出対象までの距離との関係を示す図である。
【図4】請求項3に記載した発明の実施例に係る光電セ
ンサの要部の構成を示す回路図である。
ンサの要部の構成を示す回路図である。
【図5】請求項4に記載した発明の実施例に係る受光信
号レベルの補正方法が適用される光電センサの構成を示
すブロック図である。
号レベルの補正方法が適用される光電センサの構成を示
すブロック図である。
【図6】同光電センサの制御部における処理手順を示す
フローチャートである。
フローチャートである。
【図7】請求項5に記載した発明の受光信号レベルの補
正方法が適用される光電センサの制御部の構成を示すブ
ロック図である。
正方法が適用される光電センサの制御部の構成を示すブ
ロック図である。
【図8】同制御部の処理手順を示すフローチャートであ
る。
る。
【図9】この発明の別の実施例に係る光電センサの要部
の構成を示す回路図である。
の構成を示す回路図である。
【図10】従来の光電センサにおける受光信号レベルと
検出対象までの距離との関係を示す図である。
検出対象までの距離との関係を示す図である。
1−光電センサ 2−投光素子 4−レンズ 5−受光素子
Claims (7)
- 【請求項1】検出対象に対して光を照射する投光素子
と、投光素子から照射された光の検出対象における反射
光を受光レンズを介して受光して受光レベルに応じた信
号を出力する受光素子と、受光素子から出力された受光
信号を検出対象の検出信号に変換する信号変換手段と、
を備えた光電センサにおいて、 前記受光素子が、検出対象からの反射光の入射角に応じ
た受光信号を出力する光電素子であって、受光素子から
出力された受光信号を距離信号に変換する距離信号変換
手段と、距離信号変換手段の出力を二乗する演算手段
と、演算手段の演算結果に基づいて受光信号の距離依存
性を除去する距離依存性除去手段と、を設けたことを特
徴とする光電センサ。 - 【請求項2】前記距離依存性除去手段が、前記演算手段
の出力を受光信号に乗算する乗算手段およびその乗算結
果に受光信号の定数倍を加算する加算手段である請求項
1に記載の光電センサ。 - 【請求項3】前記距離依存性除去手段が、前記演算手段
の出力が所定距離に対応する距離信号の二乗値からある
定数を減じた値に一致するように投光素子の投光量を調
整する投光量調整手段である請求項1に記載の光電セン
サ。 - 【請求項4】前記受光素子が半導体位置検出素子である
請求項1、2または3に記載の光電センサ。 - 【請求項5】前記受光素子が、少なくとも2個のフォト
ダイオードによって構成された請求項1、2または3に
記載の光電センサ。 - 【請求項6】投光素子から照射した光の検出対象におけ
る反射光の入射角に応じて受光素子から出力される受光
信号に基づいて受光レンズから検出対象までの距離を測
定し、この測定結果を二乗演算して受光素子の受光信号
に乗算した後に、前記受光信号の定数倍を加算すること
を特徴とする光電センサの受光信号レベルの補正方法。 - 【請求項7】投光素子から照射した光の検出対象におけ
る反射光の入射角に応じて受光素子から出力される受光
信号に基づいて受光レンズから検出対象までの距離を測
定し、この測定結果を二乗演算した後に一定値と比較
し、この比較において両者が一致するように投光素子の
投光量を調整することを特徴とする光電センサの受光信
号レベルの補正方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24815293A JP2968423B2 (ja) | 1993-10-04 | 1993-10-04 | 光電センサおよびその受光信号レベルの補正方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24815293A JP2968423B2 (ja) | 1993-10-04 | 1993-10-04 | 光電センサおよびその受光信号レベルの補正方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07103755A true JPH07103755A (ja) | 1995-04-18 |
| JP2968423B2 JP2968423B2 (ja) | 1999-10-25 |
Family
ID=17173998
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24815293A Expired - Fee Related JP2968423B2 (ja) | 1993-10-04 | 1993-10-04 | 光電センサおよびその受光信号レベルの補正方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2968423B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007057529A (ja) * | 2005-08-24 | 2007-03-08 | Xerox Corp | 分光測光計のターゲット距離変動補償 |
-
1993
- 1993-10-04 JP JP24815293A patent/JP2968423B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007057529A (ja) * | 2005-08-24 | 2007-03-08 | Xerox Corp | 分光測光計のターゲット距離変動補償 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2968423B2 (ja) | 1999-10-25 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |