JPH07103892B2 - 製紙機械のウエブプレス部材に使用されるピストンシール装置 - Google Patents
製紙機械のウエブプレス部材に使用されるピストンシール装置Info
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- JPH07103892B2 JPH07103892B2 JP5512523A JP51252393A JPH07103892B2 JP H07103892 B2 JPH07103892 B2 JP H07103892B2 JP 5512523 A JP5512523 A JP 5512523A JP 51252393 A JP51252393 A JP 51252393A JP H07103892 B2 JPH07103892 B2 JP H07103892B2
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Classifications
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C13/00—Rolls, drums, discs, or the like; Bearings or mountings therefor
- F16C13/02—Bearings
- F16C13/022—Bearings supporting a hollow roll mantle rotating with respect to a yoke or axle
- F16C13/024—Bearings supporting a hollow roll mantle rotating with respect to a yoke or axle adjustable for positioning, e.g. radial movable bearings for controlling the deflection along the length of the roll mantle
- F16C13/026—Bearings supporting a hollow roll mantle rotating with respect to a yoke or axle adjustable for positioning, e.g. radial movable bearings for controlling the deflection along the length of the roll mantle by fluid pressure
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- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21G—CALENDERS; ACCESSORIES FOR PAPER-MAKING MACHINES
- D21G1/00—Calenders; Smoothing apparatus
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- D21G1/0206—Controlled deflection rolls
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- D21G1/022—Controlled deflection rolls with deflection compensation means acting between the roller shell and its supporting member the means using fluid pressure
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Description
【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は移動する紙ウエブを処理するため例えば、製紙
業界で使用されるたわみ制御型ロール、又は広幅ニップ
プレスに関する。特に、本発明は、支持軸に対して外方
へシューを押圧することによりその支持軸のまわりで回
転するロールシェルと接触してそのたわみをコントロー
ルするため、たわみ制御型ロール又は広幅ニッププレス
内の支持軸のチャンネル内に支持されたピストンに関す
る。特に、本発明はピストンと、チャンネルの側壁とそ
のチャンネルの端部にある端部ダムとの間の独特のシー
ル装置に関する。
業界で使用されるたわみ制御型ロール、又は広幅ニップ
プレスに関する。特に、本発明は、支持軸に対して外方
へシューを押圧することによりその支持軸のまわりで回
転するロールシェルと接触してそのたわみをコントロー
ルするため、たわみ制御型ロール又は広幅ニッププレス
内の支持軸のチャンネル内に支持されたピストンに関す
る。特に、本発明はピストンと、チャンネルの側壁とそ
のチャンネルの端部にある端部ダムとの間の独特のシー
ル装置に関する。
従来のたわみ制御型ロールにおいて、ロールシェルのた
わみをコントロールし、そのロールシェルに負荷をかけ
て相手ロールとニップ接触を行うように回転ロールシェ
ルの内面と接触するシューを駆動するピストンには、そ
の周囲に伸長する一対の連続スロットが形成されて、そ
のスロットには、対応するシールが配置されており、こ
れらのシールはピストンがその中に配置されているチャ
ンネルの側壁と接触する。ピストンの端部では、支持軸
に装着された端部ダムに垂直に配列された端板の平面と
シールが接触する。この端板は順次、その端板と端部ダ
ムとの間に導入される流体圧によってシールへ向って押
圧される。この端板は、端部ダムに対して、ピストン及
びそのシールへ向って移動自在である。ピストンが流体
圧で駆動され、支持軸に対して放射方向で外方へ移動す
る時、同じ流体はまた、端板と端部ダムとの間のスペー
スへ流入し、この流入は支持軸のチャンネル内で縦方向
へ伸長するピストンの長さと平行をなす方向への接近、
及び離反運動する方向以外、いかなる方向へも移動しな
いように端板を制限する。
わみをコントロールし、そのロールシェルに負荷をかけ
て相手ロールとニップ接触を行うように回転ロールシェ
ルの内面と接触するシューを駆動するピストンには、そ
の周囲に伸長する一対の連続スロットが形成されて、そ
のスロットには、対応するシールが配置されており、こ
れらのシールはピストンがその中に配置されているチャ
ンネルの側壁と接触する。ピストンの端部では、支持軸
に装着された端部ダムに垂直に配列された端板の平面と
シールが接触する。この端板は順次、その端板と端部ダ
ムとの間に導入される流体圧によってシールへ向って押
圧される。この端板は、端部ダムに対して、ピストン及
びそのシールへ向って移動自在である。ピストンが流体
圧で駆動され、支持軸に対して放射方向で外方へ移動す
る時、同じ流体はまた、端板と端部ダムとの間のスペー
スへ流入し、この流入は支持軸のチャンネル内で縦方向
へ伸長するピストンの長さと平行をなす方向への接近、
及び離反運動する方向以外、いかなる方向へも移動しな
いように端板を制限する。
ピストンの側部スロット内にあるシールは、ばねにより
外方へ押圧される。端部シールは、ピストンの端部のま
わりに連続シールを保持するように、側部シールの端部
に取付られる。ピストンの端部にある流体シールは前述
したように、端部ダムに配置された端板が、ピストンに
より支持されるか、或いはピストンの一部を形成するロ
ールシェル支持シューを駆動する同じ加圧流体によって
端部シールに押圧された状態に保持されることによって
行われる。かくして、ピストンはその全周をシールされ
るので、ピストンを加圧し、駆動する流体は、回転ロー
ルシェルとたわみ制御型ロールの支持軸との中間部にあ
る、たわみ制御型ロールのスペースまで、ピストンのま
わりをまわってそこをこえて流入することはできない。
ロールシェルと支持軸との間のスペースへ意図的に流入
する流体の潤滑剤だけは、チャンネルとシューの面にあ
るポケットとの間でシューとピストンとを伸長する、い
わゆる毛管又は絞り管により、潤滑剤をシューの面へ導
入するように、量と位置がどちらもコントロールされ
る。これは静水学的潤滑として知られている。シューの
界面及びロールシェルの内面を潤滑するもうひとつの方
法は、例えば、流体力学的潤滑膜をつくるために、シュ
ーの先行辺縁との接触地点のすぐ上流でロールシェルの
内面に対して潤滑剤を導入することによる如く、流体力
学的に行われるものである。それらの両方法とも、たわ
みが一時的にたわみ制御型ロールに使用され、そのよう
な潤滑剤を準備する方法は本発明の一部を構成するもの
ではないけれども、前記両方法は本発明のシールを利用
したたわみ制御型ロールに使用することもできる。
外方へ押圧される。端部シールは、ピストンの端部のま
わりに連続シールを保持するように、側部シールの端部
に取付られる。ピストンの端部にある流体シールは前述
したように、端部ダムに配置された端板が、ピストンに
より支持されるか、或いはピストンの一部を形成するロ
ールシェル支持シューを駆動する同じ加圧流体によって
端部シールに押圧された状態に保持されることによって
行われる。かくして、ピストンはその全周をシールされ
るので、ピストンを加圧し、駆動する流体は、回転ロー
ルシェルとたわみ制御型ロールの支持軸との中間部にあ
る、たわみ制御型ロールのスペースまで、ピストンのま
わりをまわってそこをこえて流入することはできない。
ロールシェルと支持軸との間のスペースへ意図的に流入
する流体の潤滑剤だけは、チャンネルとシューの面にあ
るポケットとの間でシューとピストンとを伸長する、い
わゆる毛管又は絞り管により、潤滑剤をシューの面へ導
入するように、量と位置がどちらもコントロールされ
る。これは静水学的潤滑として知られている。シューの
界面及びロールシェルの内面を潤滑するもうひとつの方
法は、例えば、流体力学的潤滑膜をつくるために、シュ
ーの先行辺縁との接触地点のすぐ上流でロールシェルの
内面に対して潤滑剤を導入することによる如く、流体力
学的に行われるものである。それらの両方法とも、たわ
みが一時的にたわみ制御型ロールに使用され、そのよう
な潤滑剤を準備する方法は本発明の一部を構成するもの
ではないけれども、前記両方法は本発明のシールを利用
したたわみ制御型ロールに使用することもできる。
前述の従来のシール構造に伴う問題は、ピストンが固定
支持軸に対して駆動される時、端板に対する端部シール
の位置が変化するということである。これは、ロールシ
ェルをその相手ロールとニップ接触をするように位置を
定め、それに負荷をかけるために、ピストンとシューが
約5〜8cmのような比較的大きい距離だけ移動するよう
な、いわゆるセルフローディング型のたわみ制御型ロー
ルの場合、特に顕著である。端部シールが端板に対して
比較的低い位置から比較的高い位置へ移動する時、その
端板と端部シールとの間にシール結合を達成するため
に、加圧流体で満たされた端板と端部ダムとの間のスペ
ースにより端板は端部ダム内に装着される時、わずかに
移動する傾向がある。言いかえれば、端部シールが端板
の底近くに位置する時、その端板の頂部に近い所の流体
圧力は、その端板の頂部をピストンへ向って移動させる
傾向がある。端部シールが端板の頂部近くに位置する
時、流体圧力が端板の下方部分をピストンの方へ移動さ
せる傾向がある。端部シールと端板との間のそのような
相対的な動きは、端部をこすったり、端板に過度の摩耗
や損傷を生じさせる傾向がある。そのような過度の摩耗
は、端板が端部ダムからとび出すのを防ぐ端部ダム端片
によって端板の頂部が拘束されているため、この頂部が
一層ひどい。端板が端部ダムの頂部近くで制限されれば
制限されるほど、それらは端部ダムの底部近くでそれだ
け制限されないことになる。従って、チャンネル内でピ
ストンの後退が制限されるか、或いは端板の下方部分に
対して過度の摩耗を生じるか、或いはその両方である。
支持軸に対して駆動される時、端板に対する端部シール
の位置が変化するということである。これは、ロールシ
ェルをその相手ロールとニップ接触をするように位置を
定め、それに負荷をかけるために、ピストンとシューが
約5〜8cmのような比較的大きい距離だけ移動するよう
な、いわゆるセルフローディング型のたわみ制御型ロー
ルの場合、特に顕著である。端部シールが端板に対して
比較的低い位置から比較的高い位置へ移動する時、その
端板と端部シールとの間にシール結合を達成するため
に、加圧流体で満たされた端板と端部ダムとの間のスペ
ースにより端板は端部ダム内に装着される時、わずかに
移動する傾向がある。言いかえれば、端部シールが端板
の底近くに位置する時、その端板の頂部に近い所の流体
圧力は、その端板の頂部をピストンへ向って移動させる
傾向がある。端部シールが端板の頂部近くに位置する
時、流体圧力が端板の下方部分をピストンの方へ移動さ
せる傾向がある。端部シールと端板との間のそのような
相対的な動きは、端部をこすったり、端板に過度の摩耗
や損傷を生じさせる傾向がある。そのような過度の摩耗
は、端板が端部ダムからとび出すのを防ぐ端部ダム端片
によって端板の頂部が拘束されているため、この頂部が
一層ひどい。端板が端部ダムの頂部近くで制限されれば
制限されるほど、それらは端部ダムの底部近くでそれだ
け制限されないことになる。従って、チャンネル内でピ
ストンの後退が制限されるか、或いは端板の下方部分に
対して過度の摩耗を生じるか、或いはその両方である。
そのような構造の結果、端部ダムの背丈を比較的高くし
て、それに対応して端板も背丈を高くすることになる
か、或いは支持軸に対するピストンの並進移動が制限さ
れることになるか、又はその両方の状態が存在すること
になる。これらの物理的条件、又は操作上の条件はどれ
も、たわみ制御式ロールが好ましい広範囲の操作パラメ
ータのもとで作動することを不可能にする。
て、それに対応して端板も背丈を高くすることになる
か、或いは支持軸に対するピストンの並進移動が制限さ
れることになるか、又はその両方の状態が存在すること
になる。これらの物理的条件、又は操作上の条件はどれ
も、たわみ制御式ロールが好ましい広範囲の操作パラメ
ータのもとで作動することを不可能にする。
従来の設計の端部ダム及びシール装置に関連したもうひ
とつの問題は、たわみ制御型ロールの長さに沿って縦方
向へ種々の位置に異るロールシェル支持力を与えるため
に、たわみ制御型ロールの支持軸の縦方向の長さに沿っ
て、端部を突き合わせ、縦方向に一線に並んだ連続シュ
ーセグメントが配置されるような、ゾーン制御型のたわ
み制御型ロールにおいて、そのような端部を突き合わせ
たシューセグメント間の端部ダム及びシール装置は、シ
ールの装置の中に続けて端板を備えるために例えば、約
9〜10cmほども広くなければならないということであ
る。この事は、シューが支持軸に対してロールシェルを
支持する部分を減少させ、かつ制限し、ゾーンコントロ
ールの融通性をも減少させてしまう。なぜなら、シュー
セグメントはロールの長さに沿って縦方向へさらに距離
を隔てなければならないからである。
とつの問題は、たわみ制御型ロールの長さに沿って縦方
向へ種々の位置に異るロールシェル支持力を与えるため
に、たわみ制御型ロールの支持軸の縦方向の長さに沿っ
て、端部を突き合わせ、縦方向に一線に並んだ連続シュ
ーセグメントが配置されるような、ゾーン制御型のたわ
み制御型ロールにおいて、そのような端部を突き合わせ
たシューセグメント間の端部ダム及びシール装置は、シ
ールの装置の中に続けて端板を備えるために例えば、約
9〜10cmほども広くなければならないということであ
る。この事は、シューが支持軸に対してロールシェルを
支持する部分を減少させ、かつ制限し、ゾーンコントロ
ールの融通性をも減少させてしまう。なぜなら、シュー
セグメントはロールの長さに沿って縦方向へさらに距離
を隔てなければならないからである。
同様に、従来のシール装置において、支持軸の端部にあ
る端部ダムの厚みが比較的厚いために、シューがロール
シェルの端部により一層接近したところまで伸長するこ
とができなくなり、端部ダムの端板の浮動板はピストン
がそれと端部ダムとの間の間隙を調整することができな
くなるような結果となる。そのような間隙があることは
望ましいことであり、その間隙は、ロールシェルに対す
る支持軸及いシューの相対的たわみを調節するために
は、しばしば必要となる。
る端部ダムの厚みが比較的厚いために、シューがロール
シェルの端部により一層接近したところまで伸長するこ
とができなくなり、端部ダムの端板の浮動板はピストン
がそれと端部ダムとの間の間隙を調整することができな
くなるような結果となる。そのような間隙があることは
望ましいことであり、その間隙は、ロールシェルに対す
る支持軸及いシューの相対的たわみを調節するために
は、しばしば必要となる。
前述の従来のピストンシール装置の構造及び操作に伴う
欠点や問題は、本発明によって排除しうる。本発明にお
いて、側部シールはまた、縦方向へ伸長するスロットに
配置される。側部シールはピストンの端部近くの位置ま
で縦方向へ伸長する。端部スロットはピストンの端部か
ら内方へ伸長する。端部シールはピストンの端部に対し
て外方へ移動するように端部スロット内に装着される。
各端部シールは、上側及び下側の一対の切欠表面を有
し、これらの切欠表面は、側部スロットに側壁シールを
支持するのと同じ方法で、側部シールの端部を受入れる
ように対応する側部スロットと一線に並んで配置され
る。
欠点や問題は、本発明によって排除しうる。本発明にお
いて、側部シールはまた、縦方向へ伸長するスロットに
配置される。側部シールはピストンの端部近くの位置ま
で縦方向へ伸長する。端部スロットはピストンの端部か
ら内方へ伸長する。端部シールはピストンの端部に対し
て外方へ移動するように端部スロット内に装着される。
各端部シールは、上側及び下側の一対の切欠表面を有
し、これらの切欠表面は、側部スロットに側壁シールを
支持するのと同じ方法で、側部シールの端部を受入れる
ように対応する側部スロットと一線に並んで配置され
る。
ピストンの端部スロットの底部に形成された穴に、1本
又は数本のばねが装着され、そのばねは、端部シールの
背面と接触してその端部シールをピストンに対して外方
へ押圧する。
又は数本のばねが装着され、そのばねは、端部シールの
背面と接触してその端部シールをピストンに対して外方
へ押圧する。
同様に、ピストンの下面には、1個以上の穴が形成され
ており、ピストンの各端部で、ピストンの下面と端部ス
ロットの下面との間に通路を形成する。これらの穴はか
くして、流体の流路となる。この流体はピストンを支持
状態で作動させ、及び/または、ロールシェルの動きを
生じさせ、また、端部シールをピストンに対して外方へ
押圧し、さらに、シューの各端部近くで支持軸に取付ら
れた端部ダムの不動面に向って押圧する流体圧力を与え
る。
ており、ピストンの各端部で、ピストンの下面と端部ス
ロットの下面との間に通路を形成する。これらの穴はか
くして、流体の流路となる。この流体はピストンを支持
状態で作動させ、及び/または、ロールシェルの動きを
生じさせ、また、端部シールをピストンに対して外方へ
押圧し、さらに、シューの各端部近くで支持軸に取付ら
れた端部ダムの不動面に向って押圧する流体圧力を与え
る。
このようにして、端部シールはピストンに対して外側に
動くことが可能で、その切欠表面がピストンの各端部
で、或いはその近くで側部シールと摺動接触状態にある
時、ピストンの縦方向の長さに平行な方向における側部
シールに対して外方へ移動することができる。この方法
で、ピストンの周囲のシールは、加圧流体と接触してい
るピストンの下面と、ロールシェルを支持するシューと
接触するか、或いはロールシェルを支持するシューと一
体的に形成されたピストンの上面との間に保持される。
動くことが可能で、その切欠表面がピストンの各端部
で、或いはその近くで側部シールと摺動接触状態にある
時、ピストンの縦方向の長さに平行な方向における側部
シールに対して外方へ移動することができる。この方法
で、ピストンの周囲のシールは、加圧流体と接触してい
るピストンの下面と、ロールシェルを支持するシューと
接触するか、或いはロールシェルを支持するシューと一
体的に形成されたピストンの上面との間に保持される。
ピストンの側部及び端部シールはピストンと共に移動
し、側部シールは、ピストンが往復移動するように装着
された支持軸のチャンネル内の側壁と接触する。端部シ
ールは端部ダムの非可動壁と接触する。非可動壁は端部
シールに対して流体圧的に駆動される必要がないので、
端部ダムは簡単な一体構造とすることができる。そのよ
うに、それらの端部ダムは支持軸の縦方向へ伸長する寸
法において、比較的うすくすることができる。かくし
て、従来の端部ダムが代表的には、約11〜12cmの厚みを
有するのに対して、本発明の端部ダムが約3〜3.5cmの
厚みにすることができる。同様に、ゾーン制御型のたわ
み制御型ロールの端部ダム当接形態において、本発明の
端部ダムは、従来の型のシール装置の端部ダムの約1/2
の厚みしかない。
し、側部シールは、ピストンが往復移動するように装着
された支持軸のチャンネル内の側壁と接触する。端部シ
ールは端部ダムの非可動壁と接触する。非可動壁は端部
シールに対して流体圧的に駆動される必要がないので、
端部ダムは簡単な一体構造とすることができる。そのよ
うに、それらの端部ダムは支持軸の縦方向へ伸長する寸
法において、比較的うすくすることができる。かくし
て、従来の端部ダムが代表的には、約11〜12cmの厚みを
有するのに対して、本発明の端部ダムが約3〜3.5cmの
厚みにすることができる。同様に、ゾーン制御型のたわ
み制御型ロールの端部ダム当接形態において、本発明の
端部ダムは、従来の型のシール装置の端部ダムの約1/2
の厚みしかない。
従って、本発明の目的は、たわみ制御型ロールにおい
て、ロールシェルを支持し、ニップを押圧する力を与え
る改良型ピストンシール装置を提供することである。
て、ロールシェルを支持し、ニップを押圧する力を与え
る改良型ピストンシール装置を提供することである。
本発明のもうひとつの目的は、シール装置が、ピストン
の側部シールに対して相対的に動くことができる端部シ
ールで成るような、たわみ制御型ロールシューのシール
装置を提供することである。
の側部シールに対して相対的に動くことができる端部シ
ールで成るような、たわみ制御型ロールシューのシール
装置を提供することである。
本発明のもうひとつの目的は、ピストンの端部における
シールの摩耗が最少限ですむような、たわみ制御型ロー
ルのピストンのシール装置を提供することである。
シールの摩耗が最少限ですむような、たわみ制御型ロー
ルのピストンのシール装置を提供することである。
本発明の特徴及び効果は、流体圧で駆動される浮動端板
を備えた端部ダムを必要としない、即ちそれを利用しな
いシール装置を提供することである。
を備えた端部ダムを必要としない、即ちそれを利用しな
いシール装置を提供することである。
本発明のもうひとつの目的、特徴及び効果は、ロールシ
ェルを駆動させ、移動させるためピストンの比較的長い
距離に対応し、かつまたたわみ制御型ロールにおいてロ
ールシェルに対する支持軸のたわみを適応することがで
きるような、たわみ制御型ロールにおけるピストンのシ
ール装着を提供することである。
ェルを駆動させ、移動させるためピストンの比較的長い
距離に対応し、かつまたたわみ制御型ロールにおいてロ
ールシェルに対する支持軸のたわみを適応することがで
きるような、たわみ制御型ロールにおけるピストンのシ
ール装着を提供することである。
本発明のこれらの、及びその他の目的、特徴、効果は、
添付図面に関連した好ましい実施例の説明からこの技術
の分野の当業者にとって容易に明らかとなるであろう。
添付図面に関連した好ましい実施例の説明からこの技術
の分野の当業者にとって容易に明らかとなるであろう。
図1はピストンの一体的部分としてシューを有するピス
トンの斜視図であって、シールが装着されるピストンの
側部及び端部にある従来の型のスロットを示す。
トンの斜視図であって、シールが装着されるピストンの
側部及び端部にある従来の型のスロットを示す。
図2は従来の型のシールの一端の斜視図であって、それ
は対応する側部シール間にあって、それに取付られて伸
長する端部シールを有する従来のシールである。
は対応する側部シール間にあって、それに取付られて伸
長する端部シールを有する従来のシールである。
図3は、従来の型のシール装置の側面図であって、たわ
み制御型ロールの支持軸に取付られた端部ダムに装着さ
れ、かつそれに対して駆動される浮動端板に対して、図
2の端部シールが当接される。
み制御型ロールの支持軸に取付られた端部ダムに装着さ
れ、かつそれに対して駆動される浮動端板に対して、図
2の端部シールが当接される。
図4は本発明のピストンの端部の斜視図であって、側部
スロットと、端部スロットと、端部スロットから展開図
の形で伸長する端部シールとを示す。
スロットと、端部スロットと、端部スロットから展開図
の形で伸長する端部シールとを示す。
図5は本発明のピストンの斜視図であって、側部シール
と端部シールを操作位置で示す。
と端部シールを操作位置で示す。
図6は図4に示すピストン及びシール装置の側面図であ
って、このシール装置に関連して使用される単一部材で
成る端部ダムを示す。
って、このシール装置に関連して使用される単一部材で
成る端部ダムを示す。
図7は、たわみ制御型ロールの横断面でとった端面図で
あって、支持軸と、ピストン用のチャンネルと、ロール
シェルとを示す。
あって、支持軸と、ピストン用のチャンネルと、ロール
シェルとを示す。
図1,2,3は従来のピストンシール装置を示しており、ピ
ストン10の周囲には、一対の距離を隔てた側部スロット
12と端部スロット14が周辺に伸長する。側部スロット1
2,12′と端部スロット14,14′は両方とも、ピストンの
側壁16、及び端部壁18から内方へ伸長する。
ストン10の周囲には、一対の距離を隔てた側部スロット
12と端部スロット14が周辺に伸長する。側部スロット1
2,12′と端部スロット14,14′は両方とも、ピストンの
側壁16、及び端部壁18から内方へ伸長する。
これらの図面の全てにおいて、特定のピストン、シー
ル、又はスロットの片方の端部又は側部は、他方の端部
又は側部と同じものとして示されているので、他方の端
部又は側部については説明も図示も必要としない。
ル、又はスロットの片方の端部又は側部は、他方の端部
又は側部と同じものとして示されているので、他方の端
部又は側部については説明も図示も必要としない。
図2に示すように、従来のシールは、端部シール20を有
し、このシール20は、両端が側部シール22に合わせて、
摺動自在に取付けられるので、シールの外周は連続す
る。側部シールとピストンの側壁にあるスロットの底部
との間には、ばね24,24′が介在しており、これらのば
ね24,24′は側部シールをピストンに対して外方へ押圧
して、側壁26,26′と接触するようにする。これらの側
壁26,26′は底壁28と共に、図7に示すように、たわみ
制御型ロール34の支持軸32におけるチャンネル30を形成
する。このチャンネル30は、たわみ制御型ロールの支持
軸32において対向する側壁26,26′間に形成された空所
である。
し、このシール20は、両端が側部シール22に合わせて、
摺動自在に取付けられるので、シールの外周は連続す
る。側部シールとピストンの側壁にあるスロットの底部
との間には、ばね24,24′が介在しており、これらのば
ね24,24′は側部シールをピストンに対して外方へ押圧
して、側壁26,26′と接触するようにする。これらの側
壁26,26′は底壁28と共に、図7に示すように、たわみ
制御型ロール34の支持軸32におけるチャンネル30を形成
する。このチャンネル30は、たわみ制御型ロールの支持
軸32において対向する側壁26,26′間に形成された空所
である。
図3に示すようにチャンネルの端部は、ボルト38によっ
て支持軸に取付られるチャンネルの両端における端部ダ
ム36により限定される。各端部ダムの端部には、チャン
ネルの内部へ向って切欠部40が形成される。端板42は端
部ダムの切欠部内に配置され、端部シールに対して端板
を押圧するための端部ダムに関連して端板へ加圧された
流体圧力を供給するために、各端部ダムの底部に開口44
が形成され、それによって端板の下部及び端板と端部ド
ラムとの間のスペース46へ流体の流入を許す。各端部ダ
ムの頂部にある端片部分48は端板が端部ダムの切欠部か
ら外れないようにする。
て支持軸に取付られるチャンネルの両端における端部ダ
ム36により限定される。各端部ダムの端部には、チャン
ネルの内部へ向って切欠部40が形成される。端板42は端
部ダムの切欠部内に配置され、端部シールに対して端板
を押圧するための端部ダムに関連して端板へ加圧された
流体圧力を供給するために、各端部ダムの底部に開口44
が形成され、それによって端板の下部及び端板と端部ド
ラムとの間のスペース46へ流体の流入を許す。各端部ダ
ムの頂部にある端片部分48は端板が端部ダムの切欠部か
ら外れないようにする。
ここで、図7のロールシェル35を示すたわみ制御型ロー
ル34の断面で示す端面図を参照すれば、そのたわみ制御
型ロール34は、先行技術と本発明の両方のロールシェル
35、シュー8a、ピストン10及び支持軸32の両構造体に通
じるものであって、支持軸のチャンネル30を限定する側
壁26,26′が一層明瞭に示されている。
ル34の断面で示す端面図を参照すれば、そのたわみ制御
型ロール34は、先行技術と本発明の両方のロールシェル
35、シュー8a、ピストン10及び支持軸32の両構造体に通
じるものであって、支持軸のチャンネル30を限定する側
壁26,26′が一層明瞭に示されている。
この記述において、図1〜3に示す先行技術の構成要素
に対応する、図4〜6に示す本発明の構成要素にはこれ
らを区別するために同一符号に、アルファベットの接尾
語をつけて示す。勿論、側部シールのような或る構成要
素は先行技術と同じであるけれども、例えば端部シール
のような他の構成要素は、本発明の概念と構造の両方に
おいて従来のものとは異る。
に対応する、図4〜6に示す本発明の構成要素にはこれ
らを区別するために同一符号に、アルファベットの接尾
語をつけて示す。勿論、側部シールのような或る構成要
素は先行技術と同じであるけれども、例えば端部シール
のような他の構成要素は、本発明の概念と構造の両方に
おいて従来のものとは異る。
図4,5,6に示す本発明を参照すれば、ピストン10aはその
側壁16a,16a′に形成された一対の側部スロット12a,12
a′を有する。これらの側部スロットは互いに距離をお
いて隔っており、しかもピストンの縦方向へ平行に伸長
する。端部スロット15はピストンの各側面上の側部スロ
ットの端部を越えた位置においてピストンの各端に形成
されている。かくして、端部スロットは側壁スロット
と、それらの側壁スロット12a,12a′間の壁部分17と
を、ピストンの端部からわずかだけ後退させている。各
側壁スロット12a,12a′内には、ばね24a,24a′が配置さ
れ、そのばねは対応する各側部シール22a,22a′の下に
位置づけられ、それらのシールは、ばねの上で側壁スロ
ットにはまるような寸法を有し、その中に摺動自在に着
座されている。
側壁16a,16a′に形成された一対の側部スロット12a,12
a′を有する。これらの側部スロットは互いに距離をお
いて隔っており、しかもピストンの縦方向へ平行に伸長
する。端部スロット15はピストンの各側面上の側部スロ
ットの端部を越えた位置においてピストンの各端に形成
されている。かくして、端部スロットは側壁スロット
と、それらの側壁スロット12a,12a′間の壁部分17と
を、ピストンの端部からわずかだけ後退させている。各
側壁スロット12a,12a′内には、ばね24a,24a′が配置さ
れ、そのばねは対応する各側部シール22a,22a′の下に
位置づけられ、それらのシールは、ばねの上で側壁スロ
ットにはまるような寸法を有し、その中に摺動自在に着
座されている。
実質的にプリズム形端部シール21は互いに平行な上面50
と下面52とを有し、これらは端部スロット15に摺動自在
に装着されるように、その端部スロット15の対応する上
面54と下面56に接触するようになっている。各端部シー
ルの各端部には、一対の切欠部58,60があって、これら
の切欠部は垂直及び水平のシール壁、即ちシール面62,6
4、及び62′,64′を有し、それらのシール面は、ピスト
ンの側壁にあるスロット12a,12a′の垂直及び水平面66,
68及び66′,68と整列するような寸法に形成されてい
る。従って、切欠部58,60及びスロット12a,12a′は端部
と端部が整列し、端部シールがピストンの各端部で操作
位置にある時、それらは互いにその延長部を構成する。
ピストンの対応する穴72,72′には、一対のばね70,70′
が装着されるので、そのばねは端部シールをピストンに
対して外方へ押圧状態に保持するため、各端部シールの
後壁74に対して外方への押圧力を与える。
と下面52とを有し、これらは端部スロット15に摺動自在
に装着されるように、その端部スロット15の対応する上
面54と下面56に接触するようになっている。各端部シー
ルの各端部には、一対の切欠部58,60があって、これら
の切欠部は垂直及び水平のシール壁、即ちシール面62,6
4、及び62′,64′を有し、それらのシール面は、ピスト
ンの側壁にあるスロット12a,12a′の垂直及び水平面66,
68及び66′,68と整列するような寸法に形成されてい
る。従って、切欠部58,60及びスロット12a,12a′は端部
と端部が整列し、端部シールがピストンの各端部で操作
位置にある時、それらは互いにその延長部を構成する。
ピストンの対応する穴72,72′には、一対のばね70,70′
が装着されるので、そのばねは端部シールをピストンに
対して外方へ押圧状態に保持するため、各端部シールの
後壁74に対して外方への押圧力を与える。
ここでまた、図4を参照すれば、ピストンの下面78に、
一対の穴76,76′が形成されており、これらの穴は端部
スロットの下面56を通って上方へ伸長する。
一対の穴76,76′が形成されており、これらの穴は端部
スロットの下面56を通って上方へ伸長する。
ここで図5を参照すれば、側部シールと端部シールがそ
れぞれのスロットに装着される時、側部シールの末端部
23,23′はピストンの端縁11,11′をこえて伸長すること
はない。しかしながら、ばね24a,24a′の押圧力によ
り、側部シール22a,22a′はピストンの側部16a及び端部
シールの壁部分の端部17,17′をわずかにこえてピスト
ンから外方へ伸長する。同様に、端部シールの前壁75
は、ばね70,70′によりピストンの端部壁18から外方へ
押圧される。
れぞれのスロットに装着される時、側部シールの末端部
23,23′はピストンの端縁11,11′をこえて伸長すること
はない。しかしながら、ばね24a,24a′の押圧力によ
り、側部シール22a,22a′はピストンの側部16a及び端部
シールの壁部分の端部17,17′をわずかにこえてピスト
ンから外方へ伸長する。同様に、端部シールの前壁75
は、ばね70,70′によりピストンの端部壁18から外方へ
押圧される。
図6を参照すれば、端部ダム36aは一体的に形成された
移動しないシール面37を有し、このシール面37は端部シ
ール21の前壁面75に接触する。シールの前壁面75は、そ
れがたわみ制御型ロールの支持軸のチャンネル内でピス
トンの意図する移動方向に平行に伸長するように支持軸
に対して垂直方向に配置される。端部スロットの上方に
あるピストンの端面18aは、ピストンに対して支持軸上
で端部ダムのわずかな移動量に適応するように切込みさ
れている。前壁面75の上側部分81と下側部分83は潤滑を
良好にするために傾斜している。
移動しないシール面37を有し、このシール面37は端部シ
ール21の前壁面75に接触する。シールの前壁面75は、そ
れがたわみ制御型ロールの支持軸のチャンネル内でピス
トンの意図する移動方向に平行に伸長するように支持軸
に対して垂直方向に配置される。端部スロットの上方に
あるピストンの端面18aは、ピストンに対して支持軸上
で端部ダムのわずかな移動量に適応するように切込みさ
れている。前壁面75の上側部分81と下側部分83は潤滑を
良好にするために傾斜している。
操作時、ばね24a,24a′は支持軸32のチャンネル30の側
壁に向って外方へ側部シール22a,22a′を押圧する。ば
ね70,70′は端部シールを端部ダム36aのシール面37へ向
って外方へ押圧する。図6には、端部ダムの片方だけし
か示されていないが、ロールの他端にも、同じ端部ダム
が支持軸に装着されていることを理解するべきである。
加圧流体は、たわみ制御型ロールの外部にある、例えば
ポンプのような加圧流体源(図示せず)から加圧流体を
受入れる導管31を通ってピストンの下のチャンネル30へ
導入される。加圧流体がピストンを駆動するために使用
され、さらに、シューの面にあるポケット6(図1参
照)へ加圧流体を導入することによって図7に示すシュ
ー8aのような、シューの界面を潤滑する方法は、この技
術ではよく知られており、それは本発明の一部を構成す
るものではないので、それについてこれ以上詳述しな
い。
壁に向って外方へ側部シール22a,22a′を押圧する。ば
ね70,70′は端部シールを端部ダム36aのシール面37へ向
って外方へ押圧する。図6には、端部ダムの片方だけし
か示されていないが、ロールの他端にも、同じ端部ダム
が支持軸に装着されていることを理解するべきである。
加圧流体は、たわみ制御型ロールの外部にある、例えば
ポンプのような加圧流体源(図示せず)から加圧流体を
受入れる導管31を通ってピストンの下のチャンネル30へ
導入される。加圧流体がピストンを駆動するために使用
され、さらに、シューの面にあるポケット6(図1参
照)へ加圧流体を導入することによって図7に示すシュ
ー8aのような、シューの界面を潤滑する方法は、この技
術ではよく知られており、それは本発明の一部を構成す
るものではないので、それについてこれ以上詳述しな
い。
加圧流体はまた、ピストンの下面78の下から開口76,7
6′を通って、端部シールの背面74と端部スロット15の
背面55との間のスペース79へ流入する。この加圧流体
は、かくして、端部シールを外方へしかも端部ダムのシ
ール面37へ向って押圧することにより、端部シールとシ
ール面との間の流体シールを有効にする。側部シールと
ピストンとの中間にあるスロット12a,12a′に装着され
たばね24a,24a′は、側部シールをチャンネルの側壁26,
26′との流体シール結合状態に保持する。
6′を通って、端部シールの背面74と端部スロット15の
背面55との間のスペース79へ流入する。この加圧流体
は、かくして、端部シールを外方へしかも端部ダムのシ
ール面37へ向って押圧することにより、端部シールとシ
ール面との間の流体シールを有効にする。側部シールと
ピストンとの中間にあるスロット12a,12a′に装着され
たばね24a,24a′は、側部シールをチャンネルの側壁26,
26′との流体シール結合状態に保持する。
側部シール22a,22a′は各々、2つの平行で水平な上面
及び下面25a,25a′及び25b,25b′を有する。側部シール
はまた、各々2つの平行で垂直な内面及び外面27a,27
a′,27b,27b′を有する。これらの垂直面は側部スロッ
トの内面66,66′に対面する。
及び下面25a,25a′及び25b,25b′を有する。側部シール
はまた、各々2つの平行で垂直な内面及び外面27a,27
a′,27b,27b′を有する。これらの垂直面は側部スロッ
トの内面66,66′に対面する。
端部シールは端部スロットに摺動自在に装着されるの
で、その垂直切欠壁62,62′はそれに対応する垂直シー
ル壁27a,27bに摺動自在に接触し、その水平切欠壁64,6
4′は、それに対応する水平シール壁25a,25b′に摺動自
在に接触する。
で、その垂直切欠壁62,62′はそれに対応する垂直シー
ル壁27a,27bに摺動自在に接触し、その水平切欠壁64,6
4′は、それに対応する水平シール壁25a,25b′に摺動自
在に接触する。
側部シールばね24a,24a′と端部シールばね70,70′は、
側部シールと端部シールをピストンの対応する壁から外
方へ押圧した状態に保持するので、側部シール及び端部
シールの外面はチャンネル(側部シール)の側壁に対し
て、さらに、チャンネルの各端部で端部ダムの非移動壁
とに対して当接する。さらに、支持軸に対して放射方向
でかつ外方へピストンを押圧するために使用される加圧
流体は、穴76,76′を通ってピストンの下面から端部シ
ールスロットの下面へ流れ、その端部シールをピストン
の端部から外方へ向って、さらに支持軸のチャンネル内
で往復するピストン駆動運動の方向と平行に伸長する非
移動の端部ダム面37に対して端部シールを流体力学的に
駆動する。かくして、端部シールは、ピストンが後退し
ているかどうか、中間位置にあるか否か、支持軸に対し
てピストンが完全に伸長しているか否かに拘らず、チャ
ンネルのピストンの全ての位置で同一流体圧のもとに保
持される。端部シールは、ピストンの全ての位置で端部
ダムの非移動面に対して垂直に流体力学的に負荷がかけ
られる。その結果、端部ダムに対して端部シールの摩耗
が著しく減退し、特に、端部ダムの非可動性シール面37
の損傷を軽減する。
側部シールと端部シールをピストンの対応する壁から外
方へ押圧した状態に保持するので、側部シール及び端部
シールの外面はチャンネル(側部シール)の側壁に対し
て、さらに、チャンネルの各端部で端部ダムの非移動壁
とに対して当接する。さらに、支持軸に対して放射方向
でかつ外方へピストンを押圧するために使用される加圧
流体は、穴76,76′を通ってピストンの下面から端部シ
ールスロットの下面へ流れ、その端部シールをピストン
の端部から外方へ向って、さらに支持軸のチャンネル内
で往復するピストン駆動運動の方向と平行に伸長する非
移動の端部ダム面37に対して端部シールを流体力学的に
駆動する。かくして、端部シールは、ピストンが後退し
ているかどうか、中間位置にあるか否か、支持軸に対し
てピストンが完全に伸長しているか否かに拘らず、チャ
ンネルのピストンの全ての位置で同一流体圧のもとに保
持される。端部シールは、ピストンの全ての位置で端部
ダムの非移動面に対して垂直に流体力学的に負荷がかけ
られる。その結果、端部ダムに対して端部シールの摩耗
が著しく減退し、特に、端部ダムの非可動性シール面37
の損傷を軽減する。
側部シールがその垂直内側面と、互いに対向する下側及
び上側水平面とを、端部シールの各端部での切欠部の対
応する表面と摺動接触状態に保持する時、ピストンの端
面に対して外方へ端部シールが移動するので、端部シー
ルとピストンの端面との相対的位置にも拘らず、ピスト
ンの下面78に対して作用する加圧流体と、側部シール及
び端部シールより上方のピストン部分との間に液圧シー
ルが保持される。言い換えれば、図5に示すように、た
とえ、加圧流体が側部シール間の壁部分17の端部の端部
シールの後壁面74との間のスペースへどうにかして導入
されると、端部シールのそれぞれの端部の切欠部へ側部
シールが伸長して重なり、それが切欠部の対応する垂直
面及び水平面に対して当接するので、加圧流体は側部シ
ール及び端部シールより上方にあるピストン、チャンネ
ル及び端部ダム間のエリアへ流入することが防止され
る。
び上側水平面とを、端部シールの各端部での切欠部の対
応する表面と摺動接触状態に保持する時、ピストンの端
面に対して外方へ端部シールが移動するので、端部シー
ルとピストンの端面との相対的位置にも拘らず、ピスト
ンの下面78に対して作用する加圧流体と、側部シール及
び端部シールより上方のピストン部分との間に液圧シー
ルが保持される。言い換えれば、図5に示すように、た
とえ、加圧流体が側部シール間の壁部分17の端部の端部
シールの後壁面74との間のスペースへどうにかして導入
されると、端部シールのそれぞれの端部の切欠部へ側部
シールが伸長して重なり、それが切欠部の対応する垂直
面及び水平面に対して当接するので、加圧流体は側部シ
ール及び端部シールより上方にあるピストン、チャンネ
ル及び端部ダム間のエリアへ流入することが防止され
る。
従って、ピストンの辺縁11,11′は端部ダムを含むチャ
ンネル壁からわずかに距離を隔てることができ、そのよ
うに距離を隔てているけれども、対向する各端部シール
の外側シール面75に関連して作動する側部シールの外側
シール面27a′,27b′は、これらの側部シール及び端部
シールの上方のピストン位置へ加圧流体が流れないよう
に防ぐ。端部シールを要約すると、端部シールの切欠部
が側部シールと合致し、それらの対応する垂直面及び水
平面が前述のように、互いに摺動状に結合することによ
って、そのような相対的動きにも拘らず、シールが保持
される。側部スロット及び端部スロットは、それぞれの
スロットの長さに沿った縦方向以外のいかなる方向への
側部シール及び端部シールの動きを防止する。
ンネル壁からわずかに距離を隔てることができ、そのよ
うに距離を隔てているけれども、対向する各端部シール
の外側シール面75に関連して作動する側部シールの外側
シール面27a′,27b′は、これらの側部シール及び端部
シールの上方のピストン位置へ加圧流体が流れないよう
に防ぐ。端部シールを要約すると、端部シールの切欠部
が側部シールと合致し、それらの対応する垂直面及び水
平面が前述のように、互いに摺動状に結合することによ
って、そのような相対的動きにも拘らず、シールが保持
される。側部スロット及び端部スロットは、それぞれの
スロットの長さに沿った縦方向以外のいかなる方向への
側部シール及び端部シールの動きを防止する。
従って、これまで、前述の目的を充足させ、前述の特徴
及び効果を含むようなピストンシール装置について開示
し、説明し、図示してきた。自づと、この場合、本発明
の本旨と範囲から離脱することなしに、構造体の変形が
種々可能である。この点に関して、互いに相対的に摺動
する側部シール及び端部シールの種々の合致する表面
を、実質的に水平及び垂直なものとして説明してきたけ
れども、重要な関係としては、側部シールの対応面と切
欠部の表面とが、端部シールに対するそれらの表面の位
置に関係なしに、好ましくは面と面とが摺動状に、しか
もシール状に接触結合することである。
及び効果を含むようなピストンシール装置について開示
し、説明し、図示してきた。自づと、この場合、本発明
の本旨と範囲から離脱することなしに、構造体の変形が
種々可能である。この点に関して、互いに相対的に摺動
する側部シール及び端部シールの種々の合致する表面
を、実質的に水平及び垂直なものとして説明してきたけ
れども、重要な関係としては、側部シールの対応面と切
欠部の表面とが、端部シールに対するそれらの表面の位
置に関係なしに、好ましくは面と面とが摺動状に、しか
もシール状に接触結合することである。
シールの材料は好ましくはスチールであるが、その他、
操作温度に耐えることができ、所望のシール接触を行う
ことができる材料であれば、それを使用することができ
る。
操作温度に耐えることができ、所望のシール接触を行う
ことができる材料であれば、それを使用することができ
る。
最後に、この詳細な説明はたわみ制御型ロールにおける
ピストンシール装置の内容で行ってきたけれども、本発
明の範囲は広幅型ニッププレスに関連してそのようなピ
ストンシール装置を含むことを意図しており、そのよう
な装置については、製紙業界に技術者にとって周知と事
実である。かくして、ピストンがはめ込まれるチャンネ
ルは、広幅型ニッププレスに配置された梁材に形成する
こともでき、また、ピストンシューは広幅型ニッププレ
スにおいてループ型ブランケットを押圧することもでき
る。
ピストンシール装置の内容で行ってきたけれども、本発
明の範囲は広幅型ニッププレスに関連してそのようなピ
ストンシール装置を含むことを意図しており、そのよう
な装置については、製紙業界に技術者にとって周知と事
実である。かくして、ピストンがはめ込まれるチャンネ
ルは、広幅型ニッププレスに配置された梁材に形成する
こともでき、また、ピストンシューは広幅型ニッププレ
スにおいてループ型ブランケットを押圧することもでき
る。
Claims (9)
- 【請求項1】たわみ制御型ロール、又は広幅ニッププレ
ス装置に使用され、一対の距離を隔てて縦方向へ伸長す
る側壁(26,26′)を有するチャンネル(30)を備えた
支持軸(32)を有するピストンシール装置であって; 上面(8a)及び下面(78)と、一対の距離を隔てて縦方
向へ伸長する側壁(16a,16a′)と、前記両側壁間を横
方向に伸長する一対の距離を隔てた端部壁(18a,18
a′)とを有するピストン(10a)と; 前記各側壁を縦方向へ伸長する側部スロット手段(12a,
12a′)と; 前記各端部壁を横切って伸長し、同端部壁と側壁とが交
差するところの前記ピストンの端部壁より縦方向で内側
に、前記側部スロット手段と交差する内側壁(55)を有
する端部スロット手段(15)と; 前記チャンネル(30)の各端部で前記支持軸(32)に取
付けられ、前記チャンネルに面した非移動シール面(3
7)を有してなる端部ダム(36a)と; 少くとも2つの面(25a,25a′)を有し、前記側部スロ
ット手段内に配置され、少くとも前記ピストンの前記側
壁と端部壁が交差する地点の近くの位置まで縦方向へ伸
長し、前記チャンネルの側壁(26,26′)と接触するよ
うに前記側部スロット手段から外方へ伸長する側部シー
ル手段(22a,22a′)と; 前記ピストンの各端部で前記側部スロット手段(15)内
に摺動自在に配置され、前記側部シール手段とシール可
能に結合し、同側部シール手段及び端部ダムシール面と
に、ピストンの周囲を伸長する連続シールを提供するた
め、同側部シール手段の少くとも1つの面(27a)と共
働する少くとも1つの切欠面(62)を各端部に有する端
部シール手段(21)と; 前記端部シール手段を前記ピストンに対して外方へ、か
つ、前記端部ダムの非移動シール面(37)に向って押圧
するための、同ピストンの各端部で前記端部シール手段
(21)に操作上関連した押圧手段(70,70′)と; 前記端部シール手段と加圧流体源との間で、前記ピスト
ンの各端部で同端部シール手段(21)は同ピストンから
外方へ、かつ、前記端部ダムの非移動シール面へ向って
押圧される事を可能とする流体の連通を設定する流体圧
手段(76,76′)とより成るピストンシール装置。 - 【請求項2】前記側部シール手段(22a,22a′)は前記
端部スロット手段の前記内側壁(55)をこえて縦方向へ
伸長し、同端部スロット手段の同内側壁を縦方向へこえ
て前記端部シール手段(21)と摺動自在に接触する(6
2,64)請求の範囲1記載のピストンシール装置。 - 【請求項3】前記側部シール手段は2個の側部シール
(22a,22a′)を有し、これらの側部シールは前記切欠
部の対応表面(62,64)と摺動自在に接触する表面(27
a,25a)を有し、それらの間に連続シールが達成される
請求の範囲2記載のピストンシール装置。 - 【請求項4】前記端部シール手段はその各端部に切欠部
(58)を有し、同切欠部は、連続シールを形成するため
前記側部シール手段(22a,22a′)を摺動自在に受入れ
る2個のシール面(62,64)を有してなる請求の範囲1
記載のピストンシール装置。 - 【請求項5】前記端部シール手段の各端部にある切欠部
は、同端部シール手段の各端部にある一対の交差するシ
ール面(62,64)を有し、 前記側部シール手段は、一対の距離を隔てて位置し、平
行で、縦方向へ伸長し、かつ、前記端部スロット手段の
前記内側壁(55)をこえて縦方向へ伸長し、前記切欠部
の一対のシール面の対応する面(62,64)と摺動自在に
接触して前記ピストンの周囲に連続シールを形成する側
部シール(22a,22a′)とより成る請求の範囲4記載の
ピストンシール装置。 - 【請求項6】前記流体圧手段は前記ピストンの下面から
前記端部スロット手段まで伸長し、それらの間を流体で
連通させる少くとも1個の穴(76)を有して成る請求の
範囲1記載のピストンシール装置。 - 【請求項7】前記側部シール手段は少くとも一対の互い
に交差するシール面(25a,27a)を有し; 前記端部シール手段は、その各端部に切欠部(58)を有
し、同切欠部は少くとも一対の互いに交差するシール面
(62,64)を有し、同切欠部の各シール面は、前記ピス
トンの各側面にある前記側部シール手段の対応するシー
ル面(27a,25a)と一線に並び、同ピストンのまわりに
連続シールを行う請求の範囲1記載のピストンシール装
置。 - 【請求項8】前記側部スロット手段(12,12a)内に配置
され、前記側部シール手段(22a,22a′)を前記チャン
ネルの側壁(26,26′)と接触するように前記側壁(16
a,16a′)から外方へ押圧するばね手段(24a,24a′)を
さらに有して成る請求の範囲1記載のピストンシール装
置。 - 【請求項9】前記端部シール手段に関連した前記押圧手
段は、前記各端部シール(21)と前記ピストン(10a)
との間に装着された少くとも1個のばね(70)を有して
成る請求の範囲1記載のピストンシール装置。
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