JPH0710392Y2 - ボンゴ用ホルダ - Google Patents

ボンゴ用ホルダ

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JPH0710392Y2
JPH0710392Y2 JP5358192U JP5358192U JPH0710392Y2 JP H0710392 Y2 JPH0710392 Y2 JP H0710392Y2 JP 5358192 U JP5358192 U JP 5358192U JP 5358192 U JP5358192 U JP 5358192U JP H0710392 Y2 JPH0710392 Y2 JP H0710392Y2
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JP
Japan
Prior art keywords
bongo
holder
arm
drums
base member
Prior art date
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Expired - Lifetime
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JP5358192U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0615096U (ja
Inventor
ジョン・バンダーミュレン
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Pearl Musical Instrument Co
Original Assignee
Pearl Musical Instrument Co
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、打楽器の一種であるボ
ンゴを保持するボンゴ用ホルダに関するものである。
【0002】
【従来の技術】ボンゴは、ヘッド膜を手で叩いて演奏さ
れる2個のドラムを横に並べて連結したもので、このボ
ンゴは、ボンゴ用ホルダで保持され、このホルダを介し
て支柱に支持されている。
【0003】図6は従来のボンゴ用ホルダを示すボンゴ
保持状態の斜視図であり、このボンゴ用ホルダ20は、三
脚スタンド30またはコンガ等の他の打楽器に支持される
支柱31に取付けて使用されている。
【0004】まず、ボンゴ10について説明すると、その
2個のドラム11a ,11b のうち、大きい方のドラム11a
はハンブラと呼ばれ、小さい方のドラム11b はマッチョ
と呼ばれている。
【0005】これらドラム11a ,11b はいずれも、下端
から上端に向かって径が大きくなるテーパー筒状の共鳴
胴12の上端の開放面にヘッド膜13を張ったもので、ヘッ
ド膜13は、その外周縁より内側の部分を共鳴胴12の上端
縁で支えられ、共鳴胴12の周囲に張出す外周縁部をヘッ
ド押えフープ14によって上方から押えられている。ま
た、共鳴胴12の周囲には複数本(通常は4本)のヘッド
緊張ボルト16が等間隔に配置されている。これらヘッド
緊張ボルト16は、その上端のフック部をヘッド押えフー
プ13に引掛けてこのフープ13に連結されている。また、
各ヘッド緊張ボルト16の下端側は共鳴胴12の下端に当接
されたリング部材15に挿通されており、このリング部材
15の下方に突出する先端部にはヘッド緊張ナット17が螺
合されている。
【0006】そして、上記2個のドラム11a ,11b は、
その共鳴胴12の一側を向き合わせて横に並べて配置さ
れ、連結ブロック18を介して互いに連結されている。な
お各ドラム11a ,11b は、その共鳴胴12の内側から前記
連結ブロック18にねじ止めされている。
【0007】次に、従来のボンゴ用ホルダ20について説
明すると、このホルダ20は、上記支柱31の上端に設けた
角度調整可能なホルダ受け32に取付けられる筒状のベー
ス部材21と、このベース部材21の上端に固定されて上記
ボンゴ10の連結ブロック18をその下面側と両側面側とか
ら抱えるコ字状のブロック受け22と、前記ベース部材21
からその両側に張出させて設けられ先端部においてボン
ゴ10の各ドラム11a ,11b の下端周縁の一箇所をそれぞ
れ支持する左右一対のドラム支持アーム23とからなって
いる。
【0008】なお、上記ドラム支持アーム23は、各ドラ
ム11a ,11b の連結側とは反対側の下端縁に達する長さ
のものであり、その先端には、各ドラム11a ,11b の下
端縁(リング部材15)をその内周側と下面側とから支持
するL字形のドラム支持部材23a が設けられている。
【0009】すなわち、上記ボンゴ用ホルダ20は、ボン
ゴ10の連結ブロック18を抱えるブロック受け22と、先端
部においてボンゴ10の各ドラム11a ,11b の下端周縁の
一箇所をそれぞれ支持する一対のドラム支持アーム23と
によってボンゴ10を3箇所で支持するものである。
【0010】なお、一般にボンゴ10は、図6に示したよ
うに傾けて設置されるが、このボンゴ10の傾き角は、支
柱31の上端のホルダ受け32の角度を調整することによっ
て任意に調整することができる。
【0011】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のボンゴ用ホルダは、その3つのボンゴ支持部、つま
りブロック受け22と一対のドラム支持アーム23の先端部
とが、ボンゴ10の上面方向から見て一直線状に並んでい
るため、演奏中に振動によってボンゴ10が前後方向(ボ
ンゴ支持部の並び方向に対して直交する方向)に傾き動
くという問題をもっていた。
【0012】しかも、上記従来のボンゴ用ホルダは、そ
のブロック受け22が、ボンゴ10の連結ブロック18をその
下面側と両側面側とから抱えるコ字状のものであり、ま
たドラム支持アーム23が、その先端のドラム支持部材23
a により各ドラム11a ,11bの下端縁をその内周側と下
面側とから支持するものであるし、またこれらブロック
受け22とドラム支持アーム23とはベース部材21に固定さ
れているため、サイズの異なるボンゴには使用できなか
った。
【0013】本考案の目的は、ボンゴを振動によって傾
き動くことのないように安定に保持できるとともに、サ
イズの異なるボンゴも保持できるボンゴ用ホルダを提供
することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】本考案のボンゴ用ホルダ
は、ベース部材と、このベース部材の一端側の両側と他
端側の両側とにそれぞれ配置されて前記ベース部材に対
し横方向に回動可能に設けられ所望の回動姿勢で前記ベ
ース部材に固定される計4本のアーム部材と、これらア
ーム部材にそれぞれその長さ方向に移動可能に支持され
所望の移動位置で前記アーム部材に固定される計4個の
移動部材とを備え、かつ前記各移動部材の上面にそれぞ
れ、前記ボンゴの両ドラムの下端周縁の複数箇所に突出
している突出部に嵌合するソケット部を設けたことを特
徴とするものである。
【0015】
【作用】すなわち、本考案のボンゴ用ホルダは、その各
移動部材の上面に設けたソケット部にボンゴの両ドラム
の下端周縁の複数箇所に突出している突出部を嵌合させ
てボンゴを保持するものであり、前記ソケット部を有す
る移動部材は、ベース部材の一端側の両側と他端側の両
側とにそれぞれ配置した計4本のアーム部材にそれぞれ
支持させているため、ボンゴは、その一方のドラムの下
端周縁の2箇所と他方のドラムの下端周縁の2箇所との
計4箇所で支持されて、いずれも方向にも傾き動くこと
のないように安定に保持される。
【0016】しかも、このボンゴ用ホルダにおいては、
その各アーム部材を横方向に回動させて所望の回動姿勢
で固定するとともに、上記ソケット部を有する各移動部
材を各アーム部材の長さ方向に移動させて所望の移動位
置で固定することにより、各ソケット部の位置をボンゴ
の両ドラムの前記突出部の位置に応じて任意に変えるこ
とができるため、サイズの異なるボンゴも保持すること
ができる。
【0017】
【実施例】以下、本考案の一実施例を図1〜図5を参照
して説明する。図1はボンゴ用ホルダのボンゴ保持状態
の斜視図、図2、図3および図4は同ホルダの平面図、
正面図および側面図、図5は同ホルダの一部分の拡大側
面図である。
【0018】このボンゴ用ホルダは、ベース部材40と、
このベース部材40の一端側の両側と他端側の両側とにそ
れぞれ配置された計4本のアーム部材45と、これらアー
ム部材45にそれぞれ支持された計4個の移動部材47とか
ら構成されている。
【0019】上記ベース部材40は、固定丸パイプからな
りかつ一端側の両側と他端側の両側にアーム部材45を枢
支するコ字状のブラケット44を溶接した横材41と、この
横材41の中間部を周方向に回動可能に支持するT字管状
の支柱取付け部材41a とからなっており、横材41は、固
定ボルト42によって支柱取付け部材41a に固定されてい
る。
【0020】このベース部材40は、その支柱取付け部材
41a の分岐管部を三脚スタンドまたはコンガ等の他の打
楽器に支持される支柱31の上端に嵌合して止めねじ43に
より固定することによって前記支柱31に支持される。
【0021】また、上記アーム部材45は角パイプからな
っており、各アーム部材45は、図5に示すように、ベー
ス部材40の横材41に設けたブラケット44にアーム基端を
ボルト軸46a により枢支され、ベース部材40に対し横方
向に回動可能に設けられている。このアーム部材45は、
前記ボルト軸46a の先端に螺合したナット46b を締付け
ることによって所望の回動姿勢でベース部材40に固定さ
れる。
【0022】さらに、上記移動部材47は角筒からなって
おり、各移動部材47は、各アーム部材45にそれぞれその
長さ方向に移動可能に嵌合されている。この移動部材47
は、所望の移動位置でロックボルト48によりアーム部材
に固定される。
【0023】そして、各移動部材47の上面にはそれぞ
れ、ボンゴ10の両ドラム11a ,11b の下端周縁の複数箇
所に突出している突出部にほぼ密に嵌合するソケット部
49が設けられている。このソケット部49は、所定の長さ
に切断した丸パイプの一端を移動部材47の上面に溶接し
て形成されている。
【0024】なお、この実施例では、ボンゴ10の両ドラ
ム11a ,11b の下端周縁の4箇所に突出しているヘッド
緊張ナット17のうち、ドラム連結側とは反対側にある2
ずつつのナット17を上記突出部として利用し、これらヘ
ッド緊張ナット17に各移動部材47のソケット部49を嵌合
させるようにしている。
【0025】このボンゴ用ホルダは、その各移動部材47
の上面に設けたソケット部49に、ボンゴ10の両ドラム11
a ,11b の下端周縁の4箇所に突出しているヘッド緊張
ナット17のうちのドラム連結側とは反対側にある2ずつ
つのナット17を嵌合させてボンゴ20を保持するものであ
り、前記ヘッド緊張ナット17は、その側面に上記ソケッ
ト部49の内周面の一側を強く押付けた状態で移動部材47
およびアーム部材45をロックすることによってソケット
部49に固定される。なお、ボンゴ10は、図6に示したも
のと同じものであるから、その説明は図に同符号を付し
て省略する。
【0026】そして、上記ボンゴ用ホルダにおいては、
ソケット部49を有する移動部材47を、ベース部材40の一
端側の両側と他端側の両側とにそれぞれ配置した計4本
のアーム部材45にそれぞれ支持させているため、ボンゴ
10は、その一方のドラム(ハンブラ)11a の下端周縁の
2箇所と他方のドラム(マッチョ)11b の下端周縁の2
箇所との計4箇所で支持されて、いずれも方向にも傾き
動くことのないように安定に保持される。
【0027】しかも、このボンゴ用ホルダは、その各ア
ーム部材45を横方向に回動させて所望の回動姿勢で固定
するとともに、上記ソケット部49を有する各移動部材47
を各アーム部材45の長さ方向に移動させて所望の移動位
置で固定することにより、各ソケット部49の位置をボン
ゴ10の両ドラム11a ,11b のヘッド緊張ナット17の位置
に応じて任意に変えることができるため、サイズの異な
るボンゴも保持することができる汎用性をもっている。
なお、上記ヘッド緊張ナット17は、全てのサイズのボン
ゴに共用できる規格品であるため、異なるサイズのボン
ゴを保持する場合も、その両ドラム11a ,11b のヘッド
緊張ナット17に上記ソケット部49を嵌合させることがで
きる。
【0028】また、上記ボンゴ用ホルダでは、そのベー
ス部材40を、各アーム部材45を枢支する横材41と、この
横材41の中間部を周方向に回動可能に支持する支柱取付
け部材41a とで構成しているため、支柱取付け部材41a
を直接支柱31に固定しても、横材41をその周方向に回動
させることによってボンゴ10の傾き角を任意に調整する
ことができ、したがって、図6に示した従来のボンゴ用
ホルダのように、支柱31の上端にボンゴ用ホルダを取付
けるための角度調整可能なホルダ受け32を設ける必要は
ない。
【0029】なお、上記実施例では、ボンゴ10の両ドラ
ム11a ,11b の下端周縁の4箇所に突出しているヘッド
緊張ナット17のうち、ドラム連結側とは反対側にある2
ずつつのナット17をソケット部49を嵌合させる突出部と
して利用しているが、上記ソケット部49を嵌合させる突
出部は、両ドラム11a ,11b の下端周縁(リング部材15
の周縁)に突起を設けて形成してもよい。
【0030】また、上記実施例では、ベース部材40を、
各アーム部材45を枢支する横材41と、この横材41の中間
部を周方向に回動可能に支持する支柱取付け部材41a と
で構成しているが、このベース部材40は、前記横材41に
支柱取付け部を一体に設けたものであってもよく、その
場合は、支柱31の上端に角度調整可能なホルダ受けを設
けて、このホルダ受けにベース部材40の支柱取付け部を
取付ければよい。
【0031】
【考案の効果】本考案のボンゴ用ホルダによれば、ボン
ゴを傾き動くことなく安定に支持することができるとと
もに、サイズの異なるボンゴも支持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示すボンゴ用ホルダのボン
ゴ保持状態の斜視図
【図2】上記ホルダの平面図
【図3】上記ホルダの正面図
【図4】上記ホルダの側面図
【図5】上記ホルダの一部分の拡大側面図
【図6】従来のボンゴ用ホルダを示すボンゴ保持状態の
斜視図
【符号の説明】
10…ボンゴ 11a …ドラム(ハンブラ) 11b …ドラム(マッチョ) 17…ヘッド緊張ナット(突出部) 18…連結ブロック 31…支柱 40…ベース部材 45…アーム部材 47…移動部材 49…ソケット部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】互いに連結された2個のドラムからなるボ
    ンゴを保持するホルダであって、ベース部材と、このベ
    ース部材の一端側の両側と他端側の両側とにそれぞれ配
    置されて前記ベース部材に対し横方向に回動可能に設け
    られ所望の回動姿勢で前記ベース部材に固定される計4
    本のアーム部材と、これらアーム部材にそれぞれその長
    さ方向に移動可能に支持され所望の移動位置で前記アー
    ム部材に固定される計4個の移動部材とを備え、かつ前
    記各移動部材の上面にそれぞれ、前記ボンゴの両ドラム
    の下端周縁の複数箇所に突出している突出部に嵌合する
    ソケット部を設けたことを特徴とするボンゴ用ホルダ。
JP5358192U 1992-07-30 1992-07-30 ボンゴ用ホルダ Expired - Lifetime JPH0710392Y2 (ja)

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JP5358192U JPH0710392Y2 (ja) 1992-07-30 1992-07-30 ボンゴ用ホルダ

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Publication Number Publication Date
JPH0615096U JPH0615096U (ja) 1994-02-25
JPH0710392Y2 true JPH0710392Y2 (ja) 1995-03-08

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