JPH07104083A - 核燃料バンドル用錠止構造体 - Google Patents

核燃料バンドル用錠止構造体

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JPH07104083A
JPH07104083A JP5222805A JP22280593A JPH07104083A JP H07104083 A JPH07104083 A JP H07104083A JP 5222805 A JP5222805 A JP 5222805A JP 22280593 A JP22280593 A JP 22280593A JP H07104083 A JPH07104083 A JP H07104083A
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ケネス・デヴィッド・チャーチ
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    • G21C3/32Bundles of parallel pin-, rod-, or tube-shaped fuel elements
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は典型的な核燃料バンドル上に上側支
持板を所定位置に錠止めするための錠止構造体を提供す
るものである。 【構成】 錠止構造体は支持板を所定位置に錠止めする
ための第1位置と支持板を釈放するための解錠位置との
間で可動にすることによって燃料バンドル構造体におけ
る案内管から支持板が除去できるようにした一つの回転
部材を含めた数種の異なる構成要素を含む。この回転部
材はその錠止め位置および解錠位置に弾性的に維持さ
れ、全体的な錠止構造体は回転部材の位置に関係なく如
何なるゆるんだ部品もない完全なユニットである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は一般に燃料バンドルの頂部に配置
された上側支持板を所定位置に常時錠止めするため且つ
燃料バンドル中の燃料棒の一本またはそれ以上を除去す
ることが必要または望ましい時にこの支持板を選択的に
容易に除去させるため原子炉と関連して使用される錠止
構造体に関するものである。
【0002】発電用に用いられる原子炉には数型式があ
り、その内の一つの型式は加圧水型原子炉(PWR)で
ある。加圧水型原子炉においては炉心はウラニウムを含
む燃料棒よりなる燃料バンドルまたは燃料構造体の列を
含む。
【0003】米国における加圧水型原子炉ユニットは一
般に約12乃至18ケ月の稼動後装置は燃料交換のため
定期的に停止して全てのシステムおよび構成要素につい
てその安全性および信頼性を保証するための検査を可能
にしている。時には、発電稼動中の12乃至18ケ月中
に燃料が破損することがある。燃料棒壁が破れて放射性
同位元素が発電稼動中に燃料冷却水中に放出される場合
には燃料が破損したものと考えられる。燃料破損は、例
えば冷却水中の異物が局部区域の燃料棒を浸食すると
か、燃料成形加工中に傷がつくられるなどの、幾多の方
法において結果する。
【0004】過去には少数の破損燃料は受容されたが、
最近では少しでも破損燃料が判明したままの連続稼動を
除去することが強調されている。燃料が破損すると、放
射性同位元素が冷却水中に放出され、万一この放射性同
位元素が破損燃料であることが判ると、この破損燃料は
速やかに除去されなければならない。
【0005】燃料構造体全体を除去してこれ以上の運転
を停止するよりもむしろ、もっと経済的な解決は構造的
に傷んでない交換燃料棒と破損燃料棒を取替えて燃料構
造体をもとに戻して作動させるだけですむことである。
燃料棒は燃料構造体の案内管形成部分から上側支持板ま
たは上側端取付具を分離して燃料棒を取り外すことによ
り交換できる。破損燃料棒の交換乃至は除去はこの作業
をおこなう時間が限定されている場合には運転休止中に
おこなわれ、従ってこの交換を可及的速やかに行うこと
を可能にする燃料構造体上の特徴があることが必要であ
る。若干の破損燃料は容認できたので、初期の頃の燃料
構造体の設計には燃料交換のための装置が設けられてい
なかった。しかしながら、破損燃料の除去が強調される
のに従って、燃料取替えを可能ならしめた設計が発達し
た。
【0006】例えば、ロング氏などの米国特許第406
4004号には上側支持板が案内管から除去できる構造
体機構が開示されており、この機構には一組の共同可動
部材が含まれ、この部材の一方は案内管上の所定位置に
上側支持板がラグによって常時は維持されている一つの
位置へ移動すべく操作可能で、上側板に形成されたスロ
ットが上記のラグと整合して上側板の除去を可能にする
もう一つの別の位置へ選択的に回転するように操作でき
る。他方の可動部材は軸方向に移動できコイルばねによ
って常時の位置へ偏倚され、この位置でこの他方の可動
部材は回転部材が上記支持板のスロットに対しその整合
位置への移動を防止する。このシステムにおいては、協
同する錠止め部分は支持板釈放位置において一緒に錠止
めされるが支持板が除去された後には案内板に錠止めさ
れない。従って、これら錠止めされた部材が支持板の除
去後に案内管に対し同じ配向に留まる保証はなく、案内
管上の異なる位置へ自由に移動する、このことは支持板
が各案内管の端に再び配置される時には錠止めされた部
材の全てが支持板上のスロットと注意して整合するよう
にすることが必要になろう。
【0007】本発明によれば、公知の錠止め機構の叙上
の欠点を克服し操作が容易な装置であるほか上側支持板
に対する確実な錠止めを提供する簡単化された錠止構造
体が提供される。
【0008】簡単に要約すれば、本発明は発電原子炉の
燃料バンドルから簡単に除去させるための錠止構造体を
提供するもので、この錠止構造体には燃料バンドルから
上側へ延びる複数の案内管と支持板を複数の案内管から
除去された時に燃料棒を除去できるように案内管に着脱
自在に取付けられた支持板とを含み、この支持板には案
内管の各々の延長端を受入れるための穴が形成され、且
つこの穴の各々から外側へ延びるスロットが形成されて
いる。カラー構造体が案内管から支持板の選択的除去を
可能にするため各案内管の延びた端に取付けられてい
て、この案内構造体はベース部分とこのベース部分に取
付けられて相互に対し移動するための第1および第2錠
止め部分とを含み、これら錠止め部分の一方には上記支
持板の前記スロットに大体において形状が符合するラグ
または突起が形成され、錠止め部分のもう一方の方は上
記突起が支持板の除去を可能にするため支持板のスロッ
トと開口的に整合する第1位置とこの突起がスロットと
開口的に整合しないために支持板は案内管の所定位置に
錠止めされたままの第2位置との間を移動するように配
列されている。
【0009】弾性部材はカラー構造体の第2錠止め位置
に可動錠止め部分を維持するに十分な力で動かぬように
可動錠止め部分を弾性的に錠止めするため、且つ所定の
ねじり力が可動錠止め部分に加えられて支持板が案内管
から除去できる第1整合位置へ可動錠止め部分を移動さ
せるためと可動錠止め部分を選択的に釈放するためカラ
ー構造体に組入れられている。好ましくは、弾性装置は
第2錠止め部分の環状係合面と弾性的に係合することに
よって可動錠止め部分が移動しないように弾性的に錠止
めし、弾性要素は可動錠止め部分をその第1整合位置ま
たは除去位置においてもまたその第2錠止め位置におい
ても可動錠止め部分を所定位置に錠止めすることができ
る。
【0010】本発明の一実施例において、可動錠止め部
分はベース部分に対し回転運動するように配置されてい
て可動錠止め部分には本体部分とこの部分のスロットが
形成されていて、このスロットは支持板のスロットと形
状が一致している。第2錠止め部分はベース部分に固定
されていて、そこから外側へ向って延びる突起を含み、
回転錠止め部分はこの突起と支持板との中間に配置され
ていて第1位置のスロットが支持板のスロットと開口的
に整合して支持板が突起が越えて除去可能となる第1位
置と可動錠止め部分のスロットが支持板のスロットと整
合しない第2位置との間で回転可能であり、可動錠止め
部分の本体部分は突起と支持板との間に配置されてこの
突起上の支持板の除去をさえぎる。好ましくは、回転錠
止め部分は外部環状の係合面を含み、弾性要素は環状係
合面に形成された二つの戻止めのどちらか一方と弾性的
に係合しているばね偏倚の耳を提供することによって環
状係合面と弾性的に係合する。
【0011】本発明の第2実施例において、可動錠止め
部分はベース部分に回転可能に取付けられ全体に形状が
支持板スロットに一致する突起が形成されており、可動
錠止め部分をベース部分上の所定位置に維持しこの部分
をその第1位置と第2位置との間で移動させるため案内
管に保持部材が固定され、好ましくは固定要素は可動部
分上の隣接する内部環状壁部分内に配置された外部環状
壁部分を含み、固定要素は外部環状壁部分に形成された
少なくとも一つの好ましくは二つの戻止めを含み、ばね
偏倚の耳は可動錠止め部分の内部環状壁に形成されてい
る。
【0012】第3実施例において、カラー構造体はベー
ス部分とこの部分に回転可能に取付けられ全体的に形状
が支持板のスロットに一致する突起が形成されており、
この錠止め部分は支持板を釈放したり所定位置に錠止め
するため第1位置と第2位置との間で回転可能である。
この実施例では、弾性要素は回転錠止め部分の内部環状
係合面内およびこれに隣接して配置され、またこの錠止
め部分と共に回転可能なばね偏倚要素で、常時はその第
1位置に錠止め部分を維持するに足る十分な力でベース
上の固定要素と弾性的に係合し所定のねじり力が錠止め
部分に加えられるとこの部分を釈放するためのばね偏倚
要素を含む。好ましくは、可動錠止め部分の環状係合面
は内側へ向って延びる突起を有し、またばね偏倚要素は
可動錠止め部分内に配置されこの部分と共に可動で固定
要素と弾性的に係合するためばね偏倚の耳が形成された
スナップリングである。
【0013】添付の図面をさらに詳しく見ると、図1は
叙上の米国特許第4064004号に詳細に説明した一
般型式の核燃料バンドル用の典型的構造体の上端を示す
斜視図である。燃料バンドル自体の詳細は、典型的燃料
バンドルは複数の垂直に延びる案内管10でその下端は
下側支持板またはタイプレート(図示せず)に固定さ
れ、その上端は上端取付具または上側支持板12内に収
受された案内管10を含むことに注意しておく以外に、
本発明には重要ではない。先きに説明したごとく、常時
は上側支持板12の下側の位置に垂直方向に延びる燃料
棒(図示せず)を時々除去することが必要であり、これ
ら燃料棒は上側支持板を案内管10の上端での支持板の
取付けから先ず接続を外し、次に除去することによって
除去される。本発明は図1に全体を符合14で示される
錠止構造体に関するもので、この錠止構造体は常時は上
側支持板12を案内管上の所定位置に錠止めしている
が、これから除去するため案内管10との錠止めを外す
かまたは接続を絶つために簡単に操作できる。
【0014】本発明の錠止構造体14の一実施例は図2
〜図4に示されており、各案内管10の上端に固定され
たカラー10を含み、このカラーは図3および図4に明
示のごとく常時は支持板12の底面の凹所内に収容され
ている半径方向に延びるショルダ18を含んでいるの
で、支持板12は燃料バンドルにおける各カラー16の
ショルダ18の上端に支持されている。カラー16はま
た支持板12の円筒状開口22内を軸方向に上へ延びる
スリーブ20を含み、上記開口22にはさらにこの開口
22から外向き両方向に延びる全体が長方形のスロット
24が設けられている。
【0015】スリーブ20の上端には形状が全体に支持
板12のスロット24に一致する二つの反対方向に延び
る突起26が設けられている。全体的に環状形の錠止め
部材28はスリーブ20に回転自在に取付けられ、支持
板の開口22(図3および図4参照)の内部環状面と係
合するため下端に外向きに朝顔形に拡がった垂下するフ
ィート30が設けられているので錠止め部材28は開口
22内で自在に回転できるが支持板12に対して如何な
る軸方向運動も阻止される。錠止め部材28には横方向
に延びるスロット32が設けら、外端は支持板のスロッ
ト24にほぼ形状は対応している。また錠止め部材28
の上面にはまもなくさらに詳述する目的で作業工具38
のプロング36を収受する二つの穴34が設けられてい
る。錠止め部材28の環状本体部分は二対の対向に配置
された戻止め42および42′が形成された外部環状面
40を提供し、これらの戻止めは好ましくは図2に明示
のごとく、相互に対し周面方向に隔設されている。
【0016】適当な金属で形成され、一対の対向に配置
されたばね偏倚耳48を備えた比較的に薄い環状壁部分
46よりなる錠止めカップ44が設けられている。この
錠止めカップ44にはさらに上記スリーブ20を収受す
るための開口を有する全体に平らな下側部分50が設け
られ、また対向に配置された垂下するタブ49が設けら
れていて、このうちの一方だけが図2に見られるが、こ
れらのタブは支持板の開口22の凹所51(図2参照)
内に受容されて錠止めカップ44が回転運動しないよう
に固定する。図3および図4に明示のごとく、回転錠止
め部材28は錠止めカップ44の環状壁内に受容されて
いて、この錠止め部材28の外部環状面40は錠止めカ
ップの環状壁46の内部面に密に隣接したカップ44の
底壁50は錠止め部材28の本体部分とを支持板12の
上側面との間に包含される。叙上のごとく、錠止め部材
28は垂下フィート30によって支持板に保持されてい
るので、錠止めカップ44も同様に錠止め部材28と支
持板12との間に底壁50が位置決めされることによっ
て操作ユニットの肝要な部分として維持される。
【0017】動作について述べると、カラー16は案内
管10の上端に溶接または他の方法で固定され半径方向
に延びる突起26を支持板12のスロット24と整合さ
せて配置されていて、回転錠止め部材28は図3に示す
常時錠止め位置にあって、この位置では錠止め部材のス
ロット32は突起26および支持板のスロットとは整合
しておらず、錠止め部材28の本体部分は突起26とス
ロット24との間に位置決めされて支持板12を案内管
10上の所定位置に錠止めする。この錠止め位置におい
て、錠止めカップ44におけるばね偏倚耳は内側方向に
たわんで一対の戻止め42と確実に係合して錠止め部材
28が回転しないように弾性的に維持する。
【0018】上記の目的で案内管10から支持板12を
除去したい場合には、工具38を操作してそのプロング
36を錠止め部材28の穴に差込み、次いで工具38を
回転させると所定のねじり力が錠止め部材28に付与さ
れ、その結果動く戻止め42のカム作用によってばね偏
倚の耳48は外側方向にたわむので錠止め部材28はス
リーブ20を中心に容易に回転でき遂には第2の一対の
戻止め42′がばね偏倚の耳48に隣接して位置決めさ
れるので耳48は内側方向に偏向して戻止め42′と係
合し回転錠止め部材28をその解錠乃至は釈放位置に弾
性的に維持し、錠止め部材のスロット32は突起26お
よび支持板のスロット24の両者と整合している。
【0019】錠止め部材28を回転させるこの手順は迅
速簡単で、支持板12に関連した錠止構造体14の各々
用の錠止め部材28の全てがその解錠位置へ回転し終る
と、支持板12はこれを上方へ引上げることによって突
起26が開いて整合したスロット24および32内を通
過できるので案内管10の上端から簡単に除去できる。
支持板12が案内管10から除去された後は、錠止構造
体14は支持板12および案内管10に完全に固定され
たままであるので追跡調査を必要とする弛んだ部品はな
いこと、また回転錠止め部材28は戻止め42′と係合
しているばね偏倚耳48によって解錠位置に弾性的に確
実に維持されるので支持板12が案内管10上に再び位
置決めされることになる時も、錠止構造体14の各々の
錠止め部材28が適正に位置決めされて突起26を整合
されたスロット24および32内を、種々の錠止構造体
14を何等操作または調整もせずに、通過させることも
また明白である。
【0020】本発明の第2実施例は図5〜図8に示され
ており、これは叙上の方法と同様の方法で支持板12を
支える半径方向に延びるショルダ56を有するカラー5
4と、円筒状スリーブ部分58と同一の拡がりを持つよ
うに支持板12の開口22内を上側へ延び案内管10の
上端に溶接乃至はその他の方法で固定された円筒状スリ
ーブ部分58とを含む錠止構造体52よりなる。回転錠
止め部材60は適当な金属で形成された環状壁部分62
を含み、この壁部分62の内部面から内側へ向ってたわ
む一対の対向配置されたばね偏倚耳64を有する。一対
の突起66は環状壁部分から外側へ向って延び、その形
は支持板のスロットと全体的に一致する。回転錠止め部
材60はさらにスリーブ58の上側面と案内管10の上
端に溶接乃至その他の方法で固定された端部分70との
間に摺動自在に取付けられた平らな底面68を含んでい
るので回転錠止め部材60はスリーブ58と固定された
端部分70との間に軸方向に包含されながらもなお案内
管10を中心に自由に回転できる。端部分70は外側に
向って延びるショルダ72と環状壁62内に延びる垂下
する環状部分74とを備え、この環状部分74の外部面
には二対の対向戻止め76,76′が形成されていて、
各対における一つだけを図5に示した。
【0021】動作について述べると、回転錠止め部材6
0は常時は図6に示すごとく位置決めされていてその突
起66は支持板12の上側面と係合しこれを突起66と
ショルダ56との間で錠止めされた位置に維持してい
る。この錠止めされた位置において、ばね偏倚耳64は
一対の戻止め76と弾性的に係合して回転錠止め部分6
0をその錠止めされた位置に弾性的に維持する。
【0022】支持板12を案内管10から除去したい場
合、底面縁に形成された切込み80を有する中空の円筒
状工具78は切込み80が突起66を切込み内に受入れ
るまで端部分70および回転錠止め部分60上を通過す
ると、工具78は回転して所定のねじり力を回転錠止め
部分60に付与し、部分60は、戻止め76のカム作用
によって、ばね偏倚耳64を外側へ向ってたわませて回
転錠止め部分60を回転させ遂にはばね偏倚耳64は戻
止め76′の他方の一対に達し内側へ向ってたわみ回転
錠止め部分60を図7に示すごとく解錠された位置に弾
性的に維持するに至る。
【0023】この解錠された位置において、突起66は
支持板のスロット24と整合し、燃料ハンドルにおける
錠止構造体52の全てがその解錠された位置へ移動しそ
の位置に維持されると、スロット24が整合された突出
部66上を通過して支持板12は持ち上げられて案内管
10から取れる。また、第1実施例の場合もそうであっ
たが、ここで注目されたいことは、支持板の除去が終わ
った後も、錠止構造体52の全てはいずれのゆるんだ部
品もなく案内管10の端に完全に固定されたままであ
り、各々の錠止構造体52の回転錠止め部材60はばね
偏倚耳64によってその解錠された位置に維持されるの
で、支持板が再び案内管10上に位置決めされても錠止
構造体構成要素を少しも動かしたり調整したりしなくて
すむ。
【0024】仮に第2実施例の使用が何等かの予見でき
ない理由からばね偏倚耳64が絶えず膨張したわむこと
でその弾性の幾分かを失う結果になるようなことが起こ
るとせば、本発明の更なる特徴が図8に示すごとくクリ
ンピング工具82を用いて追加的にばね偏倚耳64をク
リンプさせて環状壁62内に入れる。固定端部分70の
ショルダ72が環状壁62上に延びても、このショルダ
72には各対をなす戻止めのうちの一対の戻止めの真上
に配置された対向の穴が設けられてこれと整合する。従
って、環状壁62は図8に示されるごとく環状形である
ので、クリンプ工具82の垂下プロング86はショルダ
72の穴84を通って、また整合された戻止め76内を
通って下方へ向って移動でき、遂にはプロング86は環
状壁62と係合しこれをクリンプして壁に新しいばね偏
倚耳64を形成するに至るが、これが全てこの目的のた
め錠止構造体を分解する必要もなく行われる。
【0025】本発明の第3実施例は図9〜図11に示さ
れており、図は錠止構造体88を示す。この構造体88
は支持板12を支えるためのショルダ90を含み、案内
管10の上端に溶接乃至その他の方法で固定されたカラ
ー89と、ここから上側へ向って延びるスリーブ部分9
2と、フィンガ94の各々の間に間隔96を設けてスリ
ーブ92から上側へ向って突出する複数の湾曲したフィ
ンガ94とを含むカラー89を備えた錠止構造体88を
示す。好ましくは適当な弾性金属製の比較的薄い環状ス
ナップリング98には一対の対向したばね偏倚耳100
と二つの端部間に間隔102とが形成されていて、スナ
ップリング98は直立のフィンガ94上に配置されフィ
ンガ94の周りを取囲み、耳100はフィンガ94間の
対向配置の間隔96の両者内に位置決めされる。可動錠
止め部材104はスナップリング98上に配置されてこ
のなかにスナップを受入れる環状スリーブの内部環状面
はスナップリング98の間隔102内に受入れた内側へ
指向する突出部108を備えている。回転錠止め部材1
04はさらに全体的に支持板の開口24に一致する形状
を有する一対の対向配置された突起110を含み、この
錠止め部材104は案内管10の上端に溶接乃至その他
の方法で固定された固定端部分112により所定位置に
保持され、回転錠止め部材104はこの固定端部分11
2とスリーブ92に挟まれているので自由に回転できる
が、軸方向に移動したり、あるいは他の構成要素から分
離したりしないように保持されている。
【0026】動作について述べると、回転錠止め部材1
04は図10に示すごとく錠止めされた位置に位置決め
されていて、突起110は支持板12の上側面上に延び
てこれを案内管10上の所定位置に錠止めしている。こ
の位置において、錠止め部材104はばね偏倚耳100
がフィンガ94間に対向設定の間隔96の二つと弾性的
に係合することによって錠止め位置に維持され、スナッ
プリング98は突起108がスナップリングの間隔10
2内へ延びることによって回転錠止め部材104と共に
移動可能である。
【0027】支持板12を案内管10から除去したい場
合には、前述の工具と同一の工具78は切欠き80がそ
のなかへ突起110を受入れるまで固定端ピース112
上をめぐって位置決めされると、工具78は回転してば
ね偏倚耳100を外側へ向ってたわませ、ばね偏倚耳1
00がフィンガ94間の他の二つの対向設置の間隔96
と弾性的に係合するまで錠止め部材104の回転運動を
許し、そうとすると、錠止め部材104は図11に示す
ごとく解錠位置に位置決めされる。この解錠位置におい
て、突起110は支持板スロット24と開いて整合し、
次に支持板は突起110がスロット24内を通過して上
側に向って移動することができる。
【0028】他の二つの実施例の場合のごとく、回転錠
止め部材104はばね偏倚耳100によってその解錠位
置に弾性的に維持されるので、支持板を再び案内管10
上に位置決めする場合、調整の必要がなく、各錠止構造
体88は案内管10の端部上に完全に固定されゆるんだ
部品は一つもない。
【0029】従って、本発明は広範囲な実用および応用
が可能であることは当業技術者には容易に理解されよ
う。本文に説明した以外に本発明は多数の実施例や組合
せのみならず多数の変態型、改変型等価の組合せが本発
明の実質乃至範囲を逸脱することなく本発明およびその
前記説明から明白であり理論的に提案されよう。従っ
て、本発明は本文ではその好ましき実施例につき詳細に
説明したが、その開示は本発明を例示的に説明したに過
ぎず本発明の充分な実施可能な開示を行う目的だけであ
ることを理解されたい。前記の開示は本発明を限定する
目的乃至は限定するものと解釈されるべきではなく、そ
の他の如何なる実施、組合せ、変態、改変おび等価的組
合せをも排除するものでなく付属の特許請求の範囲およ
びその相等物によってのみ限定される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の錠止構造体を利用した典型的組立て核
燃料バンドルの上端を示す斜視図である。
【図2】本発明の錠止構造体の第1実施例の各種構成要
素を示す分解斜視図である。
【図3】可動錠止め部分をその錠止め位置に一部断面で
示す斜視図である。
【図4】可動錠止め部分をその整合位置または解錠位置
に示す図3と同様な斜視図である。
【図5】本発明の第2実施例の各種構成要素を示す分解
斜視図である。
【図6】可動錠止め部分をその錠止め位置に一部断面で
示す斜視図である。
【図7】可動錠止め部分をその整合位置または解錠位置
に示す図6と同様な斜視図である。
【図8】可動錠止め部分にクリンプの形成を可能にした
本発明の第2実施例の特徴を示す分解斜視図である。
【図9】本発明の第3実施例の各種構成要素を示す分解
斜視図である。
【図10】可動錠止め部分をその錠止め位置に一部断面
で示す斜視図である。
【図11】可動錠止め部分をその整合位置または解錠位
置に示す図10と同様の斜視図である。
【符号の説明】
10 案内管 12 支持板 14 錠止構造体 16 カラー 18 ショルダ 20 スリーブ 22 開口 24 スロット 開口 26 突起 28 錠止め部材 30 フィート 32 スロット 34 穴 36 プロング 38 作業工具 40 外部環状面 42,42′ 戻止め 44 錠止めカップ 46 環状壁部分 48 偏倚耳 49 タブ 50 下側部分 51 凹所 52 錠止構造体 54 カラー 56 ショルダ 58 スリーブ 60 回転錠止め部材 62 環状壁 64 ばね偏倚耳 66 突起 68 底面 70 端部分 72 ショルダ 74 環状部分 76,76′ 戻止め 78 工具 円筒状工具 80 切込み 82 クリンピング工具 84 穴 86 プロング 88 錠止構造体 90 ショルダ 94 フィンガ 96 間隔 98 スナップリング 100 偏倚耳 102 間隔 104 回転錠止め部材 108 突起 110 突起 112 固定端ピース

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発電原子炉の燃料バンドルから燃料棒を
    容易に除去させるための錠止構造体において、(a) 燃料
    バンドルから上方へ延びた複数の案内管と;(b) 支持板
    が上記案内管から除去されると燃料棒を除去させるべく
    上記案内管に除去可能に取付けられた支持板、該支持板
    には開口が形成されており且つこの開口から外方へ延び
    たスロットが形成されていることと;(c) 上記案内管の
    各々の上方の延出する端に取付けられたカラー構造体、
    上記案内管から上記支持板の除去を可能にするために上
    記構造体はベース部分と、該ベース部分に互いに相対的
    に運動するように取付けられた第1錠止め部分および第
    2錠止め部分を含み、上記錠止め部分の一つには上記支
    持板スロットに形がほぼ対応している突起が形成されて
    おり、且つ上記錠止め部分の一つには上記支持板の除去
    を可能にするため上記突起が上記スロットと開口的に整
    合する第1位置と上記支持板が上記案内管上で所定の位
    置に錠止めされるように上記突起が上記スロットと開口
    的に整合しない第2位置との間で可動であることと;
    (d) 上記可動錠止め部分を第2錠止め位置に維持するに
    足る十分な力で可動錠止め部分を動かないように弾性的
    に錠止めし、且つまた所定のねじり力が上記可動錠止め
    部分に付与されると上記可動錠止め部分を釈放して上記
    可動錠止め部分を上記支持板が上記案内管から除去され
    る上記第1整合位置へ動かせるようにした、上記カラー
    構造体に関連した弾性装置とを含むことを特徴とする錠
    止構造体。
  2. 【請求項2】 前記可動錠止め部分が環状係合面を提供
    する環状本体部分を含み前記弾性装置が前記可動錠止め
    部分を上記環状係合面において係合により動かないよう
    に弾性的に錠止めすることを特徴とする請求項1に記載
    の錠止構造体。
  3. 【請求項3】 前記弾性装置が前記可動錠止め部分の前
    記環状係合面に形成された戻止めと、前記可動錠止め部
    分の前記第2錠止め位置に上記戻止めと弾性的に係合し
    前記可動錠止め部分の前記第1位置において上記戻止め
    と弾性的に脱係合するばね偏倚耳とを含むことを特徴と
    する請求項2に記載の錠止構造体。
  4. 【請求項4】 前記弾性装置が前記可動錠止め部分の前
    記環状係合面に形成された第2戻止めを含み、前記ばね
    偏倚耳が前記可動錠止め部分の前記第1位置において上
    記第2戻止めと係合することを特徴とする請求項3に記
    載の錠止構造体。
  5. 【請求項5】 前記弾性装置が前記可動錠止め部分の前
    記環状係合面と摺動可能な対接関係に配置された固定環
    状ばね偏倚要素を含むことを特徴とする請求項2に記載
    の錠止構造体。
  6. 【請求項6】 前記環状ばね偏倚要素がその範囲内に前
    記可動錠止め部分を受入れ、前記可動錠止め部分の前記
    環状係合面が該面に形成された少なくとも一つの戻止め
    を含み、前記環状ばね偏倚要素が前記可動錠止め部分の
    前記第2錠止め位置に上記戻止めと弾性的に係合するた
    めのばね偏倚耳を含むことを特徴とする請求項5に記載
    の錠止構造体。
  7. 【請求項7】 前記環状係合面が前記可動錠止め部分の
    内部面に位置決めされていてそこから内側に向って延び
    る錠止め突起を含み、前記弾性装置は前記可動錠止め部
    分内に受入れられたばね偏倚要素を含み、前記ばね偏倚
    要素をして前記可動錠止め部分と共に動かすため上記内
    側へ延びる突起を受入れるための開口が形成されている
    ことを特徴とする請求項2に記載の錠止構造体。
  8. 【請求項8】 前記第1錠止め部分は前記可動錠止め部
    であって前記環状係合面においてばね偏倚耳が形成され
    ていて、前記第2錠止め部分は前記第1錠止め部分内に
    受入れられて前記第1錠止め部分の前記第2錠止め位置
    における前記ばね偏倚耳が弾性的に係合する少なくとも
    一つの戻止めが形成されていることを特徴とする請求項
    2に記載の錠止構造体。
  9. 【請求項9】 前記第1錠止め部分が前記可動錠止め部
    分であり、前記第2錠止め部分が前記ベース部分に固定
    され前記突起が形成されていて、前記第1錠止め部分は
    上記突起と前記支持板との中間に位置決めされていて上
    記支持板のスロットに対応する第2スロットが形成され
    ており、これによって支持板は前記第1錠止め部分のス
    ロットが上記支持板のスロットと整合する前記第1位置
    へ移動する時に除去可能で、さらにまた前記第1錠止め
    部分は前記それぞれのスロットが整合されない第2位置
    へ移動可能で、前記支持板は前記第1錠止め部分が前記
    突起と前記支持板との間に配置されることによって除去
    されないように錠止めされることを特徴とする請求項2
    に記載の錠止構造体。
  10. 【請求項10】 発電原子炉の燃料バンドルから燃料棒
    を容易に除去させるための錠止構造体において、該錠止
    構造体が (a)燃料バンドルから上方へ延びた複数の案内
    管と;(b) 支持板が上記案内管から除去されると上記燃
    料棒を除去させるべく上記案内管に除去可能に取付けら
    れた支持板、該支持板には開口が形成されており且つ該
    開口から外方へ延びたスロットが形成されていること
    と;(c)上記案内管の上記上方の延出する端に取付けら
    れて上記案内管から上記支持板を選択的に除去させるた
    めのカラー構造体で、該構造体がべース部分と、該ベー
    ス部分に対し回転運動するように配置され形状が上記支
    持板のスロットに対応するスロットが形成された本体部
    分を有する第1錠止め部分と、上記ベース部分に固定さ
    れここから外側へ延びる突起を含む第2錠止め部分とを
    含み、上記第1錠止め部分は上記突起と上記支持板との
    中間に配置されていて前記スロットが開口的に上記支持
    板のスロットと整合して支持板が除去のため上記支持板
    上の通過を可能にする第1位置と上記スロットが支持板
    のスロットとの整合からずれる第2位置との間で回転可
    能で、上記本体部分は上記突起と上記支持板との間に配
    置されて上記突起を越えて上記支持板を除去することを
    防止するようにした上記カラー構造体と;(d) 弾性装置
    の上記第2位置に上記第1錠止め部分を弾性的に維持す
    ると共に、上記第1錠止め部分に所定のねじり力が付与
    されると、上記第1錠止め部分が上記第1位置へ移動す
    ることを可能にするための弾性装置とを含むことを特徴
    とする錠止構造体。
  11. 【請求項11】 前記第1錠止め部分は外部環状係合面
    を含み、前記弾性装置はさらに前記第1錠止め部分の前
    記第1位置において前記環状係合面と弾性的に係合する
    ことを特徴とする請求項10に記載の錠止構造体。
  12. 【請求項12】 前記環状係合面は該面に隔設配置され
    た少なくとも二つの戻止めを含み且つ前記弾性装置は、
    前記第1錠止め部分がその前記第1位置にある時には前
    記戻止めの一つと弾性的に係合するばね偏倚耳を含むこ
    とを特徴とする請求項11に記載の錠止構造体。
  13. 【請求項13】 前記ばね偏倚耳には前記第1錠止め部
    分を受入れその外部環状面を錠止めカップ部材の前記内
    部環状面に隣接して位置決めする上記錠止めカップ部材
    の内部環状面に形成されていることを特徴とする請求項
    12に記載の錠止構造体。
  14. 【請求項14】 発電原子炉の燃料バンドルから燃料棒
    を除去させるための錠止構造体において、(a) 燃料バン
    ドルから上方へ延びた複数の案内管と;(b)支持板が上
    記案内管から除去されると上記燃料棒の除去を可能にす
    るため上記案内管上に取付けられた支持板で、上記支持
    板には開口が形成され、該開口から上方へ延出するスロ
    ットが形成されている支持板と;(c) 上記案内管から上
    記支持板の選択的除去を可能にするため上記各案内管の
    上方へ延びる端に取付けられたカラー構造体で、該カラ
    ー構造体は上記案内管に固定されたベース部分と該ベー
    ス部分に回転的に取付けられ且つ形状が上記支持板の前
    記スロットにほぼ対応する突起を含む錠止め部分とを含
    むこと、上記錠止め部分は上記突起が上記支持板スロッ
    トと開口的に整合して上記支持板の除去を可能にする第
    1位置と上記突起が上記支持板上に一部分が重なり該支
    持板の除去を防止する第2位置との間で回転可能で、上
    記錠止め部分には内部環状面が形成されたこととを含む
    カラー構造体と;(d) 上記錠止め部分が上記第2位置に
    ある時には該錠止め部分を動かないように弾性的に錠止
    めするため上記カラー構造体と関係した弾性装置で、該
    弾性装置は上記錠止め部分をその第1位置に常時維持す
    るに十分な力を以て上記固定ベース部分と弾性的に係合
    し、所定のねじり力が上記錠止め部分に付与されると該
    錠止め部分を釈放するため上記錠止め部分の内部係合面
    内におよびこれに隣接して配置されたばね偏倚要素を含
    む弾性装置とを含むことを特徴とする錠止構造体。
  15. 【請求項15】 前記錠止め部分の前記環状面は内側へ
    向って延びる突起を有し、前記ばね偏倚要素が前記錠止
    め部分内にこれと共に回転運動するため位置決めされ弾
    性的に係合するためぎざぎざが形成されたスナップリン
    グとしたことを特徴とする請求項14に記載の錠止構造
    体。
  16. 【請求項16】 発電原子炉の燃料バンドルから燃料棒
    を容易に除去させるための錠止構造体において、(a) 燃
    料バンドルから上方へ延びた複数の案内管と;(b) 支持
    板が上記案内管から除去されると上記燃料棒の除去を可
    能にするため上記案内管上に着脱自在に取付けられた支
    持板で、該支持板には開口が形成され、該開口から外側
    へ向って延びるスロットが形成されている支持板と;
    (c) 上記案内管から上記支持板の選択的除去を可能にす
    るため上記各案内管の延出端に取付けられたカラー構造
    体で、該カラー構造体はベース部分と、該ベース部分に
    回転可能に取付けられた可動錠止め部分と、該可動錠止
    め部分には形状がほぼ上記支持板スロットに対応する突
    起が形成されていて、上記可動錠止め部分を上記ベース
    部分上の所定位置に維持するため上記案内管に固定され
    た保持装置とを含み、上記可動錠止め部分は上記突起が
    支持板スロットと整合して支持板の除去を可能にする第
    1位置と上記突起が上記支持板に一部分重合って支持板
    の除去を防止する第2位置との間で移動可能としたカラ
    ー構造体と;(d) 上記可動錠止め部分をその第2位置に
    弾性的に維持し、所定のねじり力が上記可動錠止め部分
    へ所定のねじり力が付与されると上記可動錠止め部分の
    第1位置へ上記可動錠止め部分の移動を可能にするため
    の弾性装置で、該弾性装置は上記可動錠止め部分と上記
    固定部分の両者の協力部分を含む弾性装置とを含むこと
    を特徴とする錠止構造体。
  17. 【請求項17】 前記可動錠止め部材が開放内部環状壁
    部分を含み、前記固定部分が上記開放内部環状壁部分内
    および該部分に隣接して配置された外部環状壁部分を含
    み、前記弾性装置が上記外部環状壁部分内に形成された
    戻止めと上記内部環状壁部分に形成されたばね偏倚耳と
    を含み、これによって前記可動錠止め部分が上記ばね偏
    倚耳が上記戻止め内にある時は前記可動錠止め部分はそ
    の第2位置に常時弾性的に維持されることを特徴とする
    請求項16に記載の錠止構造体。
  18. 【請求項18】 前記可動錠止め部分の前記内部環状壁
    はたわみ可能金属で形成され常時内側に向ってたわんで
    前記ばね偏倚耳を形成し、そして前記所定のねじり力が
    前記可動錠止め部分に付与されて該錠止め部分を前記第
    2位置から前記第1位置へ移動させる時には外側へ向っ
    てたわむことができるぎざぎざを含むことを特徴とする
    請求項17に記載の錠止構造体。
  19. 【請求項19】 前記固定部分は前記可動錠止め部分の
    前記内部環状壁部分上に延びて該錠止め部分を前記ベー
    ス部分の所定位置に維持する半径方向に突出するショル
    ダを含み、該ショルダにはそこに位置決めされた少なく
    とも一つの軸方向みぞが形成されて工具が該みぞを押し
    進められて前記可動錠止め部分において前記ばね偏倚耳
    を形成することを可能にしたことを特徴とする請求項1
    8に記載の錠止構造体。
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