JPH07104279A - 液晶表示装置 - Google Patents
液晶表示装置Info
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- JPH07104279A JPH07104279A JP5243117A JP24311793A JPH07104279A JP H07104279 A JPH07104279 A JP H07104279A JP 5243117 A JP5243117 A JP 5243117A JP 24311793 A JP24311793 A JP 24311793A JP H07104279 A JPH07104279 A JP H07104279A
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- JP
- Japan
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- light
- film
- tft
- liquid crystal
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Abstract
(57)【要約】
【目的】投射光の強いプロジェクション表示装置のプロ
ジェクタとして用いた場合でも表示特性の劣化が少ない
液晶表示装置を提供する。 【構成】薄膜トランジスタ31と透明の画素電極28と
を含む表示素子を二次元配列してなる液晶表示装置にお
いて、少なくとも薄膜トランジスタ31の上に、入射し
てくる波長の光に対して透過率の小さい光吸収体32を
設けている。
ジェクタとして用いた場合でも表示特性の劣化が少ない
液晶表示装置を提供する。 【構成】薄膜トランジスタ31と透明の画素電極28と
を含む表示素子を二次元配列してなる液晶表示装置にお
いて、少なくとも薄膜トランジスタ31の上に、入射し
てくる波長の光に対して透過率の小さい光吸収体32を
設けている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液晶表示装置に係り、
たとえばプロジェクション表示装置のプロジェクタに適
した液晶表示装置に関する。
たとえばプロジェクション表示装置のプロジェクタに適
した液晶表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、スイッチング素子として非晶質シ
リコン(a−Si)膜を用いた薄膜トランジスタ(TF
T)を組み込んだアクティブマトリクッス型液晶表示装
置(LCD)が注目されている。このアクティブマトリ
クッス型液晶表示装置をプロジェクション表示装置のプ
ロジェクタとして用いることにより、大画面化、特に10
0 インチクラスのハイビジョンテレビが実現可能であ
る。
リコン(a−Si)膜を用いた薄膜トランジスタ(TF
T)を組み込んだアクティブマトリクッス型液晶表示装
置(LCD)が注目されている。このアクティブマトリ
クッス型液晶表示装置をプロジェクション表示装置のプ
ロジェクタとして用いることにより、大画面化、特に10
0 インチクラスのハイビジョンテレビが実現可能であ
る。
【0003】a−Si−TFTアレイを組み込んだLC
Dの1つの表示素子部分は、たとえば図14に示すよう
に構成されている。すなわち、図中1はガラス板等で形
成された第1の絶縁性透明基板を示している。この第1
の絶縁性透明基板1の上にTFT2、透明の画素電極3
および図示しないデータバスラインおよびゲートバスラ
インが形成されている。
Dの1つの表示素子部分は、たとえば図14に示すよう
に構成されている。すなわち、図中1はガラス板等で形
成された第1の絶縁性透明基板を示している。この第1
の絶縁性透明基板1の上にTFT2、透明の画素電極3
および図示しないデータバスラインおよびゲートバスラ
インが形成されている。
【0004】TFT2は、透明の絶縁膜4に埋め込まれ
るように設けられたゲート電極5と、このゲート電極5
上に上記絶縁膜4を介して積層配置されたSiNx膜6
およびa−Si膜7と、これらの上に設けられたSiN
x膜からなるストッパ膜8と、このストッパ膜8を境に
して両側に設けられたn+ a−Si膜9a,9bと、ド
レイン電極10およびソース電極11と、全体を覆うよ
うに設けられたSiNx膜からなるパッシュベーション
膜12とで構成されている。画素電極3は絶縁膜4上に
設けられたITOによって形成されており、ソース電極
11に接続されている。
るように設けられたゲート電極5と、このゲート電極5
上に上記絶縁膜4を介して積層配置されたSiNx膜6
およびa−Si膜7と、これらの上に設けられたSiN
x膜からなるストッパ膜8と、このストッパ膜8を境に
して両側に設けられたn+ a−Si膜9a,9bと、ド
レイン電極10およびソース電極11と、全体を覆うよ
うに設けられたSiNx膜からなるパッシュベーション
膜12とで構成されている。画素電極3は絶縁膜4上に
設けられたITOによって形成されており、ソース電極
11に接続されている。
【0005】一方、第1の絶縁性透明基板1と対向する
関係にガラス板等で形成された第2の絶縁性透明基板1
3が配置されており、この第2の絶縁性透明基板13の
内面にはITOなどで形成された対向電極14が設けら
れている。
関係にガラス板等で形成された第2の絶縁性透明基板1
3が配置されており、この第2の絶縁性透明基板13の
内面にはITOなどで形成された対向電極14が設けら
れている。
【0006】そして、対向電極14と第1の絶縁性透明
基板1側との間に液晶15が封着されている。ところ
で、このような液晶表示装置でプロジェクション表示装
置のプロジェクタを構成した場合、表示を拡大するため
に投射部の光強度を非常に大きくしなければならないこ
とがある。このように投射光強度を大きくすると、入射
してくる光16による光伝導でTFT2のリ―ク電流が
増大し、表示特性の劣化、特にコントラストが低下す
る。
基板1側との間に液晶15が封着されている。ところ
で、このような液晶表示装置でプロジェクション表示装
置のプロジェクタを構成した場合、表示を拡大するため
に投射部の光強度を非常に大きくしなければならないこ
とがある。このように投射光強度を大きくすると、入射
してくる光16による光伝導でTFT2のリ―ク電流が
増大し、表示特性の劣化、特にコントラストが低下す
る。
【0007】この問題に対処するために、従来はオフィ
ス用も含めてTFT2の上で第2の絶縁性透明基板13
の側にブラックマトリックス(遮光膜)を設け、このブ
ラックマトリックスでTFT2に入射する光の遮蔽を行
っている。しかし、プロジェクション表示装置の場合
は、オフィス用に比べ入射光強度が強いため、ブラック
マトリックスによって直接光を遮蔽しているにもかかわ
らず、第1の絶縁性透明基板1側などからの反射光およ
び第2の絶縁性透明基板13側からの間接光によってT
FT2に光リ―クが発生し、オフ電流が増加して画質が
低下する問題があった。また、間接光の入射を防止する
ために,間接光の減衰を見込んでブラックマトリックス
の面積を大きくする必要があり、これが原因して開口率
が低下する問題もあった。さらに、TFT表面に形成す
るタイプのブラックマトリックスを構成している通常の
ブラックレジスト材料では、紫外域まで吸収があり、露
光時間が長く、しかもパタ―ンの底まで完全に露光する
ことが難しいので、未露光部が発生し、良好なパタ―ン
形状が得られないという問題があった。
ス用も含めてTFT2の上で第2の絶縁性透明基板13
の側にブラックマトリックス(遮光膜)を設け、このブ
ラックマトリックスでTFT2に入射する光の遮蔽を行
っている。しかし、プロジェクション表示装置の場合
は、オフィス用に比べ入射光強度が強いため、ブラック
マトリックスによって直接光を遮蔽しているにもかかわ
らず、第1の絶縁性透明基板1側などからの反射光およ
び第2の絶縁性透明基板13側からの間接光によってT
FT2に光リ―クが発生し、オフ電流が増加して画質が
低下する問題があった。また、間接光の入射を防止する
ために,間接光の減衰を見込んでブラックマトリックス
の面積を大きくする必要があり、これが原因して開口率
が低下する問題もあった。さらに、TFT表面に形成す
るタイプのブラックマトリックスを構成している通常の
ブラックレジスト材料では、紫外域まで吸収があり、露
光時間が長く、しかもパタ―ンの底まで完全に露光する
ことが難しいので、未露光部が発生し、良好なパタ―ン
形状が得られないという問題があった。
【0008】また、別の例として、ブラックマトリック
スを、たとえばクロム、酸化クロムの積層構造にするこ
とよって低反射率にする工夫を施したものもある。クロ
ム(100nm ),酸化クロム(30nm)の2層構造に形成し
たブラックマトリックスは、波長が420 nm付近に反射率
の極小値を持つ。したがって、入射してくる光が420nm
付近の場合は、ブラックマトリックスに入射した光のほ
ぼ100%をカットできるが、たとえば入射してくる光が62
0nm 付近の赤(R)の光であった場合には入射してくる
光の30% が反射し、低反射膜としての十分な効果が望め
ないという問題があった。
スを、たとえばクロム、酸化クロムの積層構造にするこ
とよって低反射率にする工夫を施したものもある。クロ
ム(100nm ),酸化クロム(30nm)の2層構造に形成し
たブラックマトリックスは、波長が420 nm付近に反射率
の極小値を持つ。したがって、入射してくる光が420nm
付近の場合は、ブラックマトリックスに入射した光のほ
ぼ100%をカットできるが、たとえば入射してくる光が62
0nm 付近の赤(R)の光であった場合には入射してくる
光の30% が反射し、低反射膜としての十分な効果が望め
ないという問題があった。
【0009】さらに別の例として、第2の絶縁性透明基
板13の側でTFT2に対向する位置にブラックマトリ
ックスを設けるとともに、TFT2上に金属等で形成さ
れた遮光能力の高い遮光膜を設けたものもある。しか
し、TFT2のソ―ス/ドレイン電極部での層間絶縁膜
の段差カバレッジが悪いため、ソ―ス/ドレインと遮光
膜との電気的ショ―トによる点欠陥を発生させ、歩留り
を低下させる問題があった。また、遮光膜を設けた液晶
表示装置では、マスクの合せずれを考慮して、遮光膜を
TFT2の部分と画素電極3、ゲ―トバスラインおよび
デ―タバスラインとの間の部分の幅より大きく形成して
いるため、液晶表示装置の開口率が低下するという問題
もあった。
板13の側でTFT2に対向する位置にブラックマトリ
ックスを設けるとともに、TFT2上に金属等で形成さ
れた遮光能力の高い遮光膜を設けたものもある。しか
し、TFT2のソ―ス/ドレイン電極部での層間絶縁膜
の段差カバレッジが悪いため、ソ―ス/ドレインと遮光
膜との電気的ショ―トによる点欠陥を発生させ、歩留り
を低下させる問題があった。また、遮光膜を設けた液晶
表示装置では、マスクの合せずれを考慮して、遮光膜を
TFT2の部分と画素電極3、ゲ―トバスラインおよび
デ―タバスラインとの間の部分の幅より大きく形成して
いるため、液晶表示装置の開口率が低下するという問題
もあった。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上述の如く、従来の液
晶表示装置にあっては、特に投射光の強いプロジェクシ
ョン表示装置のプロジェクタとして用いた場合には、表
示特性の劣化を招き、特にコントラストが低下するとい
う問題があった。そこで本発明は、上述した不具合を解
消できる液晶表示装置を提供することを目的としてい
る。
晶表示装置にあっては、特に投射光の強いプロジェクシ
ョン表示装置のプロジェクタとして用いた場合には、表
示特性の劣化を招き、特にコントラストが低下するとい
う問題があった。そこで本発明は、上述した不具合を解
消できる液晶表示装置を提供することを目的としてい
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、薄膜トランジスタと透明画素電極とを含
む表示素子を二次元配列してなる液晶表示装置におい
て、少なくとも前記薄膜トランジスタの上に、入射して
くる波長の光を吸収する光吸収体、高抵抗半導体、不透
明なポジ型フォトレジストへの裏面露光によって形成さ
れる遮光体のいずれかの物質を設けたことを特徴として
いる。また、ブラックマトリックスを設けたものでは、
入射してくる波長に対応させてブラックマトリックスの
反射率を最小にすることも有効である。
に、本発明は、薄膜トランジスタと透明画素電極とを含
む表示素子を二次元配列してなる液晶表示装置におい
て、少なくとも前記薄膜トランジスタの上に、入射して
くる波長の光を吸収する光吸収体、高抵抗半導体、不透
明なポジ型フォトレジストへの裏面露光によって形成さ
れる遮光体のいずれかの物質を設けたことを特徴として
いる。また、ブラックマトリックスを設けたものでは、
入射してくる波長に対応させてブラックマトリックスの
反射率を最小にすることも有効である。
【0012】
【作用】少なくとも薄膜トランジスタの上に入射してく
る波長の光を吸収する光吸収体を設ける構造では、たと
えば3板式プロジェクション液晶表示装置に適用した場
合、入射してくる光がRGBに分離されて入射するの
で、光の波長に対応した吸収率の光吸収体を設けること
により、薄膜トランジスタへの光の入射を防止すること
が可能となる。
る波長の光を吸収する光吸収体を設ける構造では、たと
えば3板式プロジェクション液晶表示装置に適用した場
合、入射してくる光がRGBに分離されて入射するの
で、光の波長に対応した吸収率の光吸収体を設けること
により、薄膜トランジスタへの光の入射を防止すること
が可能となる。
【0013】また、少なくとも薄膜トランジスタの上に
高抵抗半導体を設ける構造では、パッシベ―ション膜の
段差部においてソ―ス/ドレイン間のショ―トを発生さ
せることなく良好な光遮蔽を実現できる。
高抵抗半導体を設ける構造では、パッシベ―ション膜の
段差部においてソ―ス/ドレイン間のショ―トを発生さ
せることなく良好な光遮蔽を実現できる。
【0014】また、少なくとも薄膜トランジスタの上に
不透明なポジ型フォトレジストへの裏面露光によって形
成される遮光体を設ける構造では、不透明なポジ型フォ
トレジストからなる遮光体が裏面露光により形成される
ので、露光の際のマスクの合せのずれを考慮したマ―ジ
ンを設ける必要がなく、液晶表示装置の開口率を低下さ
せることがないし、パタ―ニング工程を必要としない利
点がある。また、薄膜トランジスタが遮光体で覆われて
いるので、この薄膜トランジスタに入射する光を遮光す
ることができ、光リ―ク電流を低減させることができ
る。
不透明なポジ型フォトレジストへの裏面露光によって形
成される遮光体を設ける構造では、不透明なポジ型フォ
トレジストからなる遮光体が裏面露光により形成される
ので、露光の際のマスクの合せのずれを考慮したマ―ジ
ンを設ける必要がなく、液晶表示装置の開口率を低下さ
せることがないし、パタ―ニング工程を必要としない利
点がある。また、薄膜トランジスタが遮光体で覆われて
いるので、この薄膜トランジスタに入射する光を遮光す
ることができ、光リ―ク電流を低減させることができ
る。
【0015】
【実施例】以下、図面を参照しながら実施例を説明す
る。図1には本発明の第1の実施例に係る液晶表示装置
における1つの表示素子部分の断面図が示されている。
この実施例は、TFTの上に入射してくる波長の光を吸
収する光吸収体を設けた例である。製造工程を含めて構
成を説明すると以下の通りである。
る。図1には本発明の第1の実施例に係る液晶表示装置
における1つの表示素子部分の断面図が示されている。
この実施例は、TFTの上に入射してくる波長の光を吸
収する光吸収体を設けた例である。製造工程を含めて構
成を説明すると以下の通りである。
【0016】まず、ガラス板で形成された第1の絶縁性
透明基板21上にMo−Ta合金を厚さ250nm 堆積し、
これをエッチングしてゲート電極22と図示しない補助
容量電極を同時に形成した。その上にゲ―ト絶縁膜2
3,24となるSiOx膜,SiNx膜をそれぞれ厚さ
300nm ,50nm形成し、続いて活性層25,チャネル保護
膜26となるa−Si膜,SiNx膜をそれぞれ厚さ50
nm,200nm 形成した。
透明基板21上にMo−Ta合金を厚さ250nm 堆積し、
これをエッチングしてゲート電極22と図示しない補助
容量電極を同時に形成した。その上にゲ―ト絶縁膜2
3,24となるSiOx膜,SiNx膜をそれぞれ厚さ
300nm ,50nm形成し、続いて活性層25,チャネル保護
膜26となるa−Si膜,SiNx膜をそれぞれ厚さ50
nm,200nm 形成した。
【0017】次に、チャネル保護膜26をエッチング形
成し、続いてオ―ミックコンタクト層27となるn+ a
−Si膜を厚さ50nm形成した。この後、a−Si膜およ
びn+ a−Si膜を島状にエッチング形成した。次に、
透明導電膜としてのインジウム−錫酸化物(ITO)を
厚さ100nm 堆積した後、これをエッチングして画素電極
28を形成した。続いて、走査線の取り出し部分のゲ―
ト絶縁膜を除去した。この後、Mo,Alを厚さ50nm,
300nm 堆積し、エッチングにより信号線電極29を形成
した。
成し、続いてオ―ミックコンタクト層27となるn+ a
−Si膜を厚さ50nm形成した。この後、a−Si膜およ
びn+ a−Si膜を島状にエッチング形成した。次に、
透明導電膜としてのインジウム−錫酸化物(ITO)を
厚さ100nm 堆積した後、これをエッチングして画素電極
28を形成した。続いて、走査線の取り出し部分のゲ―
ト絶縁膜を除去した。この後、Mo,Alを厚さ50nm,
300nm 堆積し、エッチングにより信号線電極29を形成
した。
【0018】形成された信号線電極29をマスクにソ―
ス・ドレイン間のn+ a−Si膜を選択的にエッチング
した。そして、パッシベ―ション膜30としてSiNx
を厚さ200nm 堆積した。その後、信号線電極29の取り
出し部分だけエッチングしてTFT31を形成し、この
TFT31上に光吸収体32を形成してTFTアレイ基
板33を完成した。
ス・ドレイン間のn+ a−Si膜を選択的にエッチング
した。そして、パッシベ―ション膜30としてSiNx
を厚さ200nm 堆積した。その後、信号線電極29の取り
出し部分だけエッチングしてTFT31を形成し、この
TFT31上に光吸収体32を形成してTFTアレイ基
板33を完成した。
【0019】一方、ガラス板で形成された第2の絶縁性
透明基板34に、ブラックマトリックス35と透明対向
電極36とを設けた対向電極基板37を用意し、この対
向電極基板37とTFTアレイ基板33と間に液晶38
を注入、封止して液晶表示装置を完成した。
透明基板34に、ブラックマトリックス35と透明対向
電極36とを設けた対向電極基板37を用意し、この対
向電極基板37とTFTアレイ基板33と間に液晶38
を注入、封止して液晶表示装置を完成した。
【0020】ここで、光吸収体32の材質について説明
する。プロジェクション液晶表示装置では光源として、
たとえばメタルハライドランプが使用され、ダイクロイ
ックミラーによってR,G,Bに分離され、この分離さ
れた光が液晶表示装置に対して照射される。なお、R,
G,B以外の紫外,赤外の光を反射ミラーまたは吸収フ
ィルタにより除外することも行われる。
する。プロジェクション液晶表示装置では光源として、
たとえばメタルハライドランプが使用され、ダイクロイ
ックミラーによってR,G,Bに分離され、この分離さ
れた光が液晶表示装置に対して照射される。なお、R,
G,B以外の紫外,赤外の光を反射ミラーまたは吸収フ
ィルタにより除外することも行われる。
【0021】図2にはダイクロイックミラーによって
R,G,Bに分離された光のスペクトルの例が示されて
いる。カラー表示の場合には、この分離された光が三枚
のTFTアレイに図1中太矢印39で示すように入射す
る。この例において、入射してくる光がたとえば620nm
付近にピ―クのある赤(R)の光の場合には、光吸収体
32としては、図3に示すような吸収スペクトルを持つ
カラ―レジスト材料、たとえば青(B)のカラ―レジス
ト材料が用いられている。また、青(B)と緑(G)の
組み合せでもよく、赤(R)のピ―クである場合には57
0nm 以上に透過のない材料が用いられている。
R,G,Bに分離された光のスペクトルの例が示されて
いる。カラー表示の場合には、この分離された光が三枚
のTFTアレイに図1中太矢印39で示すように入射す
る。この例において、入射してくる光がたとえば620nm
付近にピ―クのある赤(R)の光の場合には、光吸収体
32としては、図3に示すような吸収スペクトルを持つ
カラ―レジスト材料、たとえば青(B)のカラ―レジス
ト材料が用いられている。また、青(B)と緑(G)の
組み合せでもよく、赤(R)のピ―クである場合には57
0nm 以上に透過のない材料が用いられている。
【0022】したがって、従来用いられている図7に示
す特性のブラックレジスト材料に比べ紫外領域の透過性
がよく、未露光部分によるパタ―ン不良の発生がなく、
良好なパタ―ン性が得られる。パタ―ニングに必要な露
光量で比較すると、たとえば、図7に示す特性のブラッ
クレジスト材料では500mj /cm2 の露光量を必要とする
が、上述した青の場合は200 mj/cm2 の露光量で済み、
40% の露光量でよいので、工程時間の短縮が可能にな
る。
す特性のブラックレジスト材料に比べ紫外領域の透過性
がよく、未露光部分によるパタ―ン不良の発生がなく、
良好なパタ―ン性が得られる。パタ―ニングに必要な露
光量で比較すると、たとえば、図7に示す特性のブラッ
クレジスト材料では500mj /cm2 の露光量を必要とする
が、上述した青の場合は200 mj/cm2 の露光量で済み、
40% の露光量でよいので、工程時間の短縮が可能にな
る。
【0023】緑(G)、青(B)の光が入射する場合も
同様に考えればよい。たとえば、緑(G)の場合は460n
m から620nm に透過のない材料であればよく、青(B)
の場合は400nm から520nm に透過のない材料であればよ
い。
同様に考えればよい。たとえば、緑(G)の場合は460n
m から620nm に透過のない材料であればよく、青(B)
の場合は400nm から520nm に透過のない材料であればよ
い。
【0024】図4(a),(b) には、TFT部分の上に光吸
収体を乗せた場合の平面図の例が示されている。光吸収
体32の大きさは、図4(a) に示すように、少なくとも
TFT31のチャネル部分を覆う大きさが必要である。
できれば、図4(b) に示すように、活性層であるa−S
iのアイランドの大きさ以上の面積が望ましい。
収体を乗せた場合の平面図の例が示されている。光吸収
体32の大きさは、図4(a) に示すように、少なくとも
TFT31のチャネル部分を覆う大きさが必要である。
できれば、図4(b) に示すように、活性層であるa−S
iのアイランドの大きさ以上の面積が望ましい。
【0025】図5および図6には、変形例が示されてい
る。図5に示す例では、TFT31の上に光吸収体32
aが配置されている。すなわち、セルのギャップを均一
に維持するために用いられているスペ―サの代替として
光吸収体32aを柱状に形成し利用している。この場合
も先の例と同様に、入射してくる光の波長に合せて光吸
収体32aの材料を選べばよい。この例においては、光
吸収体32aがスペ―サの代りにセルのギャップを均一
に保つ。
る。図5に示す例では、TFT31の上に光吸収体32
aが配置されている。すなわち、セルのギャップを均一
に維持するために用いられているスペ―サの代替として
光吸収体32aを柱状に形成し利用している。この場合
も先の例と同様に、入射してくる光の波長に合せて光吸
収体32aの材料を選べばよい。この例においては、光
吸収体32aがスペ―サの代りにセルのギャップを均一
に保つ。
【0026】また、図6に示す例ではTFT31を囲む
位置に光吸収体32bが配置されてTFT31への光の
入射を防いでいる。したがって、有効な表示エリアを塞
ぐことはない。
位置に光吸収体32bが配置されてTFT31への光の
入射を防いでいる。したがって、有効な表示エリアを塞
ぐことはない。
【0027】なお、上述した遮光手法は、逆スタッガ型
エッチングストッパタイプTFTに限らず、バックチャ
ネルタイプなど別のTFT構造においても有効である。
図8には本発明の第2の実施例に係る液晶表示装置にお
ける1つの表示素子部分が示されている。この実施例
は、TFTの上に高抵抗半導体膜を設けた例である。製
造工程も含めて構成を説明すると以下の通りである。
エッチングストッパタイプTFTに限らず、バックチャ
ネルタイプなど別のTFT構造においても有効である。
図8には本発明の第2の実施例に係る液晶表示装置にお
ける1つの表示素子部分が示されている。この実施例
は、TFTの上に高抵抗半導体膜を設けた例である。製
造工程も含めて構成を説明すると以下の通りである。
【0028】ガラス板で形成された第1の絶縁性透明基
板111の上にMo−Ta合金を厚さ300nm 堆積し、こ
れをエッチングしてゲ―ト電極112を形成した。次
に、ゲート絶縁膜113,114としてのSiOx膜,
SiNx膜,活性層115としてのa−Si膜,ストッ
パ116としてのSiNx膜をそれぞれプラズマCVD
によって厚さ350nm ,50nm,50nm,200nm 形成した。
板111の上にMo−Ta合金を厚さ300nm 堆積し、こ
れをエッチングしてゲ―ト電極112を形成した。次
に、ゲート絶縁膜113,114としてのSiOx膜,
SiNx膜,活性層115としてのa−Si膜,ストッ
パ116としてのSiNx膜をそれぞれプラズマCVD
によって厚さ350nm ,50nm,50nm,200nm 形成した。
【0029】SiNx膜をエッチングしてストッパ11
6を形成した後に、n+ a−Si膜117をプラズマC
VDによって厚さ50nm形成し、続いて活性層115であ
るa−Si膜の島を形成した。ITOで画素電極118
を形成した後に、厚さ50nmのMo膜と厚さ400nm のAl
膜とで信号線119を形成した。次に、厚さ200nm のS
iNx膜からなるパッシベ―ション膜120を形成し、
その上に3 原子% の酸素を添加したa−Si膜121を
厚さ191nm 形成した。
6を形成した後に、n+ a−Si膜117をプラズマC
VDによって厚さ50nm形成し、続いて活性層115であ
るa−Si膜の島を形成した。ITOで画素電極118
を形成した後に、厚さ50nmのMo膜と厚さ400nm のAl
膜とで信号線119を形成した。次に、厚さ200nm のS
iNx膜からなるパッシベ―ション膜120を形成し、
その上に3 原子% の酸素を添加したa−Si膜121を
厚さ191nm 形成した。
【0030】次に、酸素添加のa−Si膜121の島が
TFT122の上部のみに残るようにエッチング形成し
た。次に、画素電極118上のパッシベ―ション膜12
0をエッチングで除去してTFTアレイ基板123を完
成した。
TFT122の上部のみに残るようにエッチング形成し
た。次に、画素電極118上のパッシベ―ション膜12
0をエッチングで除去してTFTアレイ基板123を完
成した。
【0031】一方、遮光用のブラックマトリックスとカ
ラ―フィルタとITO導電膜124とが設けられた対向
電極基板125を用意し、TFTアレイ基板123と対
向電極基板125の表面に配向用のポリイミド膜をコ―
トし、エポキシ樹脂で封着して液晶126を注入した。
ラ―フィルタとITO導電膜124とが設けられた対向
電極基板125を用意し、TFTアレイ基板123と対
向電極基板125の表面に配向用のポリイミド膜をコ―
トし、エポキシ樹脂で封着して液晶126を注入した。
【0032】このように構成された液晶表示装置に対し
て図中太矢印127で示すように光が照射される。この
ように形成された液晶表示素子の光透過率は、たとえば
波長550nm の光に対しては、 R=|{n LC−(nSi:O/nSiNx )2 na-Si }/{n LC+
(nSi:O/nSiNx )2×na-Si }|2 =|{ 1.53 −(3.5/2.0) 2 3.5 }/{ 1.53 +(3.5/
2.0) 2 3.5 }|2 =60(%) となり、光学的な透過率は40% であった。
て図中太矢印127で示すように光が照射される。この
ように形成された液晶表示素子の光透過率は、たとえば
波長550nm の光に対しては、 R=|{n LC−(nSi:O/nSiNx )2 na-Si }/{n LC+
(nSi:O/nSiNx )2×na-Si }|2 =|{ 1.53 −(3.5/2.0) 2 3.5 }/{ 1.53 +(3.5/
2.0) 2 3.5 }|2 =60(%) となり、光学的な透過率は40% であった。
【0033】TFT122上に設けられたa−Si膜1
21は、吸収端が688nm にあり、可視光(400 〜700 n
m)の大部分を吸収する。このため、透過光がさらに減
少し、透過率が17% となり、従来の98% の1/6 に減少さ
せることができた。
21は、吸収端が688nm にあり、可視光(400 〜700 n
m)の大部分を吸収する。このため、透過光がさらに減
少し、透過率が17% となり、従来の98% の1/6 に減少さ
せることができた。
【0034】また、酸素を添加したa−Si膜121
は、抵抗率が1×1012Ωcmであり、W/Lが5の場合
での抵抗は1×1016Ωと高抵抗である。したがって、
もしa−Si層121を介してソ―ス/ドレイン間にリ
ーク電流が流れても問題のない値である。
は、抵抗率が1×1012Ωcmであり、W/Lが5の場合
での抵抗は1×1016Ωと高抵抗である。したがって、
もしa−Si層121を介してソ―ス/ドレイン間にリ
ーク電流が流れても問題のない値である。
【0035】なお、a−Si膜121の代りに酸素を添
加した厚さ167nm のSi 0.8Ge 0.2の膜を用いると、
屈折率がn=4 であるため、反射率が68 %と増大し、透
過率が32 %となる。また、吸収端が890nm であるため、
可視域全域での吸収係数が5×105 と大きく、Si 0.8
Ge 0.2膜で吸収されたことにより、透過率が0.3 %と
なり、反射を合せて総合的には透過率が0.1 % となる。
この場合の抵抗率は1×1010Ωcmであり、W/L= 5で
の抵抗は1 ×1014Ωとなる。したがって、もしこのSi
0.8Ge 0.2膜によってソ―ス/ドレイン間がショ―ト
されても問題とはならない。
加した厚さ167nm のSi 0.8Ge 0.2の膜を用いると、
屈折率がn=4 であるため、反射率が68 %と増大し、透
過率が32 %となる。また、吸収端が890nm であるため、
可視域全域での吸収係数が5×105 と大きく、Si 0.8
Ge 0.2膜で吸収されたことにより、透過率が0.3 %と
なり、反射を合せて総合的には透過率が0.1 % となる。
この場合の抵抗率は1×1010Ωcmであり、W/L= 5で
の抵抗は1 ×1014Ωとなる。したがって、もしこのSi
0.8Ge 0.2膜によってソ―ス/ドレイン間がショ―ト
されても問題とはならない。
【0036】なお、GeとSiの組成比は必要に応じて
変化させればよく、また酸素を0.5〜10% 程度添加すれ
ば、暗抵抗を十分大きくでき、光電導を無視できる程度
に小さくできる。酸素の添加によりSiGe膜の吸収端
が短波長に近付き、光の透過率が高くなるため、酸素は
2 〜5%程度が好ましい。SiまたはSiGeの膜厚は、
2πnd/λ=1/4+mに近ければよく、10% 程度の
ずれは許容できる。ここで、nは半導体膜の屈折率であ
り、可視域の中心の550nm で考えればよく、mは整数、
dは膜厚であり、λは真空中の波長で550nm で考えれば
よい。また、液晶との界面のパッシベ―ション膜120
は、n=2 のSiNxよりも屈折率の小さなSiOx
(n=1.45)や他の透明絶縁膜であればさらに反射率が
大きくなり、大きな効果が期待できる。
変化させればよく、また酸素を0.5〜10% 程度添加すれ
ば、暗抵抗を十分大きくでき、光電導を無視できる程度
に小さくできる。酸素の添加によりSiGe膜の吸収端
が短波長に近付き、光の透過率が高くなるため、酸素は
2 〜5%程度が好ましい。SiまたはSiGeの膜厚は、
2πnd/λ=1/4+mに近ければよく、10% 程度の
ずれは許容できる。ここで、nは半導体膜の屈折率であ
り、可視域の中心の550nm で考えればよく、mは整数、
dは膜厚であり、λは真空中の波長で550nm で考えれば
よい。また、液晶との界面のパッシベ―ション膜120
は、n=2 のSiNxよりも屈折率の小さなSiOx
(n=1.45)や他の透明絶縁膜であればさらに反射率が
大きくなり、大きな効果が期待できる。
【0037】図9(a),(b)には変形例が示されている。
図9(a) に示されている例では、図8に示されるストッ
パ116とパッシベーション膜120との間にa−S
i:O膜131を挟んだ構成になっている。
図9(a) に示されている例では、図8に示されるストッ
パ116とパッシベーション膜120との間にa−S
i:O膜131を挟んだ構成になっている。
【0038】以下、図面を参照しながら詳しく説明す
る。ゲ―ト電極112を形成した後、プラズマCVDに
よりゲート絶縁膜113,114としてのSiOx膜,
SiNx膜をそれぞれ厚さ350nm ,50nm形成し、その上
に活性層115としてのa−Si膜およびストッパ膜1
16としてのSiNx膜をそれぞれ厚さ50nm,200nm 形
成した。次に、スパッタにより酸素および水素を添加し
たアモルファスのSi 0.8Ge 0.21 膜131を厚さ16
7nm 形成した。ストッパ膜116とa−SiGe膜13
1とをCDEまたは弗硝酸によってエッチングし、その
後に厚さ50nmのn+ a−Si膜117をプラズマCVD
により成膜し、その後に、Si 0.8Ge 0.21 膜131
の島を形成した。後の工程は図8の例と同様である。
る。ゲ―ト電極112を形成した後、プラズマCVDに
よりゲート絶縁膜113,114としてのSiOx膜,
SiNx膜をそれぞれ厚さ350nm ,50nm形成し、その上
に活性層115としてのa−Si膜およびストッパ膜1
16としてのSiNx膜をそれぞれ厚さ50nm,200nm 形
成した。次に、スパッタにより酸素および水素を添加し
たアモルファスのSi 0.8Ge 0.21 膜131を厚さ16
7nm 形成した。ストッパ膜116とa−SiGe膜13
1とをCDEまたは弗硝酸によってエッチングし、その
後に厚さ50nmのn+ a−Si膜117をプラズマCVD
により成膜し、その後に、Si 0.8Ge 0.21 膜131
の島を形成した。後の工程は図8の例と同様である。
【0039】このように構成しても、図8の例と同様の
効果を得ることができる。なお、図9(b) に示すよう
に、a−SiGe膜131の上に、さらにSiNx膜1
32を形成したストッパ膜構成としてもよい。
効果を得ることができる。なお、図9(b) に示すよう
に、a−SiGe膜131の上に、さらにSiNx膜1
32を形成したストッパ膜構成としてもよい。
【0040】なお、屈折率の大きい他の材料としては、
SiC(2.68),ZnSe(2.4 ),ZnS(2.2 ),
ダイアモンド(2.42),GaP(3.3 ),GaAs(3.
3 ),TiO(2.5 ),TaO(2.61),HfO(2.0
),ITO(2.0 )がある。屈折率の小さい材料とし
てはCaF(1.25),SiO2 (1.45)等がある。これ
らを用いてもよい。なお、カッコ内は屈折率を示してい
る。
SiC(2.68),ZnSe(2.4 ),ZnS(2.2 ),
ダイアモンド(2.42),GaP(3.3 ),GaAs(3.
3 ),TiO(2.5 ),TaO(2.61),HfO(2.0
),ITO(2.0 )がある。屈折率の小さい材料とし
てはCaF(1.25),SiO2 (1.45)等がある。これ
らを用いてもよい。なお、カッコ内は屈折率を示してい
る。
【0041】図8および図9に示す構成は、プロジェク
ション用に限らず、オフィス用のディスプレイとして用
いても同様の効果が得られる。また、TFTの構造もど
のようなものでもよく、チャネル部のn+ a−Si層を
エッチングするタイプのものにも適用でき、要はTFT
の上部に光を反射させる膜が形成されておればよい。ま
た、p−SiやCdS,CdSeのTFTにも適用でき
る。遮光膜のパタ―ンはTFT上部だけに限らず、画素
電極118の周囲まで延ばして、ブラックマトリックス
を兼用させてもよい。また、TFTの構造は、バックチ
ャネル型でもよいし、ゲート上置き型でもよい。
ション用に限らず、オフィス用のディスプレイとして用
いても同様の効果が得られる。また、TFTの構造もど
のようなものでもよく、チャネル部のn+ a−Si層を
エッチングするタイプのものにも適用でき、要はTFT
の上部に光を反射させる膜が形成されておればよい。ま
た、p−SiやCdS,CdSeのTFTにも適用でき
る。遮光膜のパタ―ンはTFT上部だけに限らず、画素
電極118の周囲まで延ばして、ブラックマトリックス
を兼用させてもよい。また、TFTの構造は、バックチ
ャネル型でもよいし、ゲート上置き型でもよい。
【0042】図10には本発明の第3の実施例に係る液
晶表示装置における1つの表示素子部分が示されてい
る。この実施例は、少なくともTFTの上に不透明なポ
ジ型フォトレジストへの裏面露光によって形成される遮
光体を設けた例である。製造工程を含めて構成を説明す
ると以下の通りである。
晶表示装置における1つの表示素子部分が示されてい
る。この実施例は、少なくともTFTの上に不透明なポ
ジ型フォトレジストへの裏面露光によって形成される遮
光体を設けた例である。製造工程を含めて構成を説明す
ると以下の通りである。
【0043】この液晶表示装置では図10中太矢印20
0で示す方向から光が入射される。まず、ガラス板で形
成された第1の絶縁性透明基板211の上にMo−Ta
合金を厚さ300nm 堆積し、これをエッチングして図示し
ないゲ―トバスラインおよびゲ―ト電極212を形成し
た。
0で示す方向から光が入射される。まず、ガラス板で形
成された第1の絶縁性透明基板211の上にMo−Ta
合金を厚さ300nm 堆積し、これをエッチングして図示し
ないゲ―トバスラインおよびゲ―ト電極212を形成し
た。
【0044】次に、ゲ―ト絶縁膜213,214として
のSiOx膜,SiNx膜をそれぞれ厚さ350nm ,50nm
形成し、その上に活性層215としてのa−Si膜,ス
トッパ膜216としてのSiNx膜をそれぞれ厚さ50n
m,200nm プラズマCVDにより形成した。
のSiOx膜,SiNx膜をそれぞれ厚さ350nm ,50nm
形成し、その上に活性層215としてのa−Si膜,ス
トッパ膜216としてのSiNx膜をそれぞれ厚さ50n
m,200nm プラズマCVDにより形成した。
【0045】ストッパ膜216をエッチング形成し、厚
さ50nmのn+ a−Si膜217をプラズマCVDにより
成膜した後に、活性層215の島を形成した。次に、デ
―タバスライン218、ソ―ス電極219およびドレイ
ン電極220をそれぞれ厚さ50nmのMo膜、厚さ300nm
のAl膜で形成してTFT221を形成した。なお、ソ
―ス電極219およびドレイン電極220の上に、M
o、W、Cr等の高融点金属を積層してもよい。
さ50nmのn+ a−Si膜217をプラズマCVDにより
成膜した後に、活性層215の島を形成した。次に、デ
―タバスライン218、ソ―ス電極219およびドレイ
ン電極220をそれぞれ厚さ50nmのMo膜、厚さ300nm
のAl膜で形成してTFT221を形成した。なお、ソ
―ス電極219およびドレイン電極220の上に、M
o、W、Cr等の高融点金属を積層してもよい。
【0046】次に、これらの上に、プラズマCVDで厚
さ200nm のSiNxからなるパッシベ―ション膜222
を形成した。パッシベ―ション膜222にコンタクトホ
―ルを形成し、さらにスパッタでITOを厚さ100nm 形
成して画素電極223を形成した。画素電極223はパ
ッシベ―ション膜222を介してデ―タバスライン21
8に一部重なるように形成されている。
さ200nm のSiNxからなるパッシベ―ション膜222
を形成した。パッシベ―ション膜222にコンタクトホ
―ルを形成し、さらにスパッタでITOを厚さ100nm 形
成して画素電極223を形成した。画素電極223はパ
ッシベ―ション膜222を介してデ―タバスライン21
8に一部重なるように形成されている。
【0047】次に、パッシベ―ション膜222および画
素電極223上に不透明なポジ型フォトレジストを塗布
し、裏面から光を当てて露光することにより、ゲ―トバ
スライン上、デ―タバスライン218上、TFT221
上のみに不透明なポジ型フォトレジストからなる遮光膜
224を形成し,TFTアレイ基板225を完成させ
た。
素電極223上に不透明なポジ型フォトレジストを塗布
し、裏面から光を当てて露光することにより、ゲ―トバ
スライン上、デ―タバスライン218上、TFT221
上のみに不透明なポジ型フォトレジストからなる遮光膜
224を形成し,TFTアレイ基板225を完成させ
た。
【0048】なお、遮光膜224は、可視領域である40
0 〜700nm の範囲における透過率が5%以下であることが
望ましい。また、不透明なポジ型フォトレジストの塗布
はスピンコ―タなどで行うことができ、膜厚はスピンコ
―タの回転数およびフォトレジストの溶媒の濃度により
調節することができるが、たとえば 2μmの膜厚とすれ
ばよい。また、従来の技術では、露光機の合せ精度のた
めに、遮光膜の大きさをバスラインの大きさよりも約 3
μm大きくしてマ―ジンを取る必要があったが、裏面露
光法によりパタ―ニングを行えば、合せ精度のためのマ
―ジンを必要とせず、遮光膜のバスラインからのはみ出
しを 1μm以下とすることができる。
0 〜700nm の範囲における透過率が5%以下であることが
望ましい。また、不透明なポジ型フォトレジストの塗布
はスピンコ―タなどで行うことができ、膜厚はスピンコ
―タの回転数およびフォトレジストの溶媒の濃度により
調節することができるが、たとえば 2μmの膜厚とすれ
ばよい。また、従来の技術では、露光機の合せ精度のた
めに、遮光膜の大きさをバスラインの大きさよりも約 3
μm大きくしてマ―ジンを取る必要があったが、裏面露
光法によりパタ―ニングを行えば、合せ精度のためのマ
―ジンを必要とせず、遮光膜のバスラインからのはみ出
しを 1μm以下とすることができる。
【0049】一方、ガラス板からなる第2の絶縁性透明
基板226の表面で、上述したゲ―トバスライン、デ―
タバスライン218およびTFT221に対応する部分
に合せマ―ジンを持って厚さ100nm のCr層および厚さ
30nmのCr2 O3 層からなる遮光膜227が形成され、
さらに基板226の全面にITOからなる対向電極22
8の形成された対向電極基板229を用意し、この対向
電極基板229をTFT基板アレイ225に対向させて
配置し、両者間に液晶230を注入して液晶表示装置を
完成させた。
基板226の表面で、上述したゲ―トバスライン、デ―
タバスライン218およびTFT221に対応する部分
に合せマ―ジンを持って厚さ100nm のCr層および厚さ
30nmのCr2 O3 層からなる遮光膜227が形成され、
さらに基板226の全面にITOからなる対向電極22
8の形成された対向電極基板229を用意し、この対向
電極基板229をTFT基板アレイ225に対向させて
配置し、両者間に液晶230を注入して液晶表示装置を
完成させた。
【0050】このような構成であると、不透明なポジ型
フォトレジストからなる遮光膜224をバスラインおよ
びTFT221の上にマ―ジンを含まずに形成すること
ができる。また、多重反射を防止した状態でTFT22
1に入射する光を遮光することができ、また開口率を低
下させることなく光リ―ク電流を低減させることができ
るので、明るくかつ高コントラストな表示を行なわせる
ことができる。また、遮光膜224がフォトレジストで
形成されているので、パタ―ニングにより遮光膜を形成
する必要がない。したがって、高い画像品位を有する液
晶表示装置を工程を複雑にすることなく得ることができ
る。
フォトレジストからなる遮光膜224をバスラインおよ
びTFT221の上にマ―ジンを含まずに形成すること
ができる。また、多重反射を防止した状態でTFT22
1に入射する光を遮光することができ、また開口率を低
下させることなく光リ―ク電流を低減させることができ
るので、明るくかつ高コントラストな表示を行なわせる
ことができる。また、遮光膜224がフォトレジストで
形成されているので、パタ―ニングにより遮光膜を形成
する必要がない。したがって、高い画像品位を有する液
晶表示装置を工程を複雑にすることなく得ることができ
る。
【0051】なお、活性層がa−Siで形成されたTF
Tに限らずp−Si、CdSeで形成されたTFTにも
適用できる。TFTの構造は、バックチャネル型でもよ
いし、ゲート上置き型でもよい。
Tに限らずp−Si、CdSeで形成されたTFTにも
適用できる。TFTの構造は、バックチャネル型でもよ
いし、ゲート上置き型でもよい。
【0052】図11には本発明の第4の実施例に係る液
晶表示装置における1つの表示素子部分が示されてい
る。この実施例は、入射する光の波長に合わせてブラッ
クマトリックスの反射率を変えた例である。製造工程も
含めて構成を説明すると下記の通りである。
晶表示装置における1つの表示素子部分が示されてい
る。この実施例は、入射する光の波長に合わせてブラッ
クマトリックスの反射率を変えた例である。製造工程も
含めて構成を説明すると下記の通りである。
【0053】まず、ガラス板からなる第1の絶縁性透明
基板311の上にMo−Ta合金を厚さ250nm 堆積し、
これをエッチングしてゲート電極312と図示しない補
助容量電極を同時に形成した。次に、ゲ―ト絶縁膜31
3、314としてのSiOx膜,SiNx膜をそれぞれ
厚さ300nm , 50nm形成し、その上に連続して活性層31
5であるa−Si膜,チャネル保護膜316であるSi
Nx膜をそれぞれ厚さ50nm,200nm 形成した。次に、S
iNx膜をエッチングしてチャネル保護膜316を形成
した後、オ―ミックコンタクト層317としてのn+ a
−Si膜を厚さ50nm形成した。その後、a−Si膜,n
+ a−Si膜を島状にエッチング形成した。次に、透明
導電膜としてのインジウム−錫酸化物(ITO)を厚さ
100nm 堆積し、これをエッチングして画素電極318を
形成した後、走査線の取り出し部分のゲ―ト絶縁膜を除
去した。続いて、Mo,Alを厚さ50nm,300nm 形成
し、信号線電極319をエッチングにより形成した。
基板311の上にMo−Ta合金を厚さ250nm 堆積し、
これをエッチングしてゲート電極312と図示しない補
助容量電極を同時に形成した。次に、ゲ―ト絶縁膜31
3、314としてのSiOx膜,SiNx膜をそれぞれ
厚さ300nm , 50nm形成し、その上に連続して活性層31
5であるa−Si膜,チャネル保護膜316であるSi
Nx膜をそれぞれ厚さ50nm,200nm 形成した。次に、S
iNx膜をエッチングしてチャネル保護膜316を形成
した後、オ―ミックコンタクト層317としてのn+ a
−Si膜を厚さ50nm形成した。その後、a−Si膜,n
+ a−Si膜を島状にエッチング形成した。次に、透明
導電膜としてのインジウム−錫酸化物(ITO)を厚さ
100nm 堆積し、これをエッチングして画素電極318を
形成した後、走査線の取り出し部分のゲ―ト絶縁膜を除
去した。続いて、Mo,Alを厚さ50nm,300nm 形成
し、信号線電極319をエッチングにより形成した。
【0054】形成された信号線電極319をマスクにT
FT320のソ―ス、ドレイン間のn+ a−Si膜を選
択的にエッチングした。そして、パッシベ―ション膜3
21としてSiNxを厚さ200nm 形成し、信号線電極3
19の取り出し部分だけエッチングして、TFTアレイ
基板322を完成させた。
FT320のソ―ス、ドレイン間のn+ a−Si膜を選
択的にエッチングした。そして、パッシベ―ション膜3
21としてSiNxを厚さ200nm 形成し、信号線電極3
19の取り出し部分だけエッチングして、TFTアレイ
基板322を完成させた。
【0055】一方、ガラス板からなる第2の絶縁性透明
基板323の表面で、上述したTFT320に相当する
ところにブラックマトリックス324を有し、さらにに
基板323の全面にITOからなる対向電極325の形
成された対向電極基板326を用意し、この対向電極基
板326をTFTアレイ基板322に対向させて配置
し、両者間に液晶327を注入して液晶表示装置を完成
させた。
基板323の表面で、上述したTFT320に相当する
ところにブラックマトリックス324を有し、さらにに
基板323の全面にITOからなる対向電極325の形
成された対向電極基板326を用意し、この対向電極基
板326をTFTアレイ基板322に対向させて配置
し、両者間に液晶327を注入して液晶表示装置を完成
させた。
【0056】ここで、ブラックマトリックス324は、
入射する光の波長が、たとえば480nm 付近にピ―クを持
つ青(B)の場合には、TFT320側の反射率の極小
値が480nm にある材料で形成されている。したがって、
ブラックマトリックス324での反射を効果的に防止で
き、しかもブラックマトリックス324の面積を小さく
することができる。
入射する光の波長が、たとえば480nm 付近にピ―クを持
つ青(B)の場合には、TFT320側の反射率の極小
値が480nm にある材料で形成されている。したがって、
ブラックマトリックス324での反射を効果的に防止で
き、しかもブラックマトリックス324の面積を小さく
することができる。
【0057】以下に具体例を説明する。前述の如く、三
板式プロジェクション液晶表示装置は、光源として、た
とえばメタルハライドランプを使用し、プリズムレンズ
によりR,G,Bに分離し、これら分離された光をTF
Tアレイに入射させる。R,G,Bに分離された光の波
長スペクトルは図2に示されている。この分離された光
が三枚のTFTアレイに入射する。この入射した光が図
11中に実線矢印328で示すように、TFTアレイ基
板322あるいは対向電極基板326に形成されたブラ
ッマトリックス324で反射してTFT320のチャネ
ル部に到達しようとする。
板式プロジェクション液晶表示装置は、光源として、た
とえばメタルハライドランプを使用し、プリズムレンズ
によりR,G,Bに分離し、これら分離された光をTF
Tアレイに入射させる。R,G,Bに分離された光の波
長スペクトルは図2に示されている。この分離された光
が三枚のTFTアレイに入射する。この入射した光が図
11中に実線矢印328で示すように、TFTアレイ基
板322あるいは対向電極基板326に形成されたブラ
ッマトリックス324で反射してTFT320のチャネ
ル部に到達しようとする。
【0058】今、ブラックマトリックス324が、たと
えばクロム、酸化クロムの2層構造であるとする。すな
わち、第2の絶縁性透明基板上323にクロム、酸化ク
ロム層を形成し、これに通常のリソグラフィの技術によ
り所定の形状にパタ―ニングし、エッチングを行うこと
によってブラックマトリックス324が形成されてい
る。ブラックマトリックス324の反射率には波長依存
性がある。
えばクロム、酸化クロムの2層構造であるとする。すな
わち、第2の絶縁性透明基板上323にクロム、酸化ク
ロム層を形成し、これに通常のリソグラフィの技術によ
り所定の形状にパタ―ニングし、エッチングを行うこと
によってブラックマトリックス324が形成されてい
る。ブラックマトリックス324の反射率には波長依存
性がある。
【0059】この実施例では、ブラックマトリックス3
24を、たとえばクロム、酸化クロムの2層構造とし、
図12に示すように、420nm 付近にある反射率の極小値
を、酸化クロムの膜厚を変えることで反射率の極小値の
波長を適正な波長に設定しているのである。たとえば、
480nm 付近にピ―クを持つ青(B)の光が入射する場合
には、図13に示すように、480nm 付近に反射率の極小
値を持つようにブラックマトリックス324の酸化クロ
ムの膜厚を設定して、反射による間接光がTFT320
のチャネルに到達するのを防止している。同様に550nm
付近にピ―クを持つ緑(G)の場合には550nm 付近に反
射率の極小値を持つように酸化クロムの膜厚を設定し、
また680nm 付近にピ―クを持つ赤(R)の場合には680n
m 付近に反射率の極小値を持つように酸化膜の膜厚を設
定しているのである。
24を、たとえばクロム、酸化クロムの2層構造とし、
図12に示すように、420nm 付近にある反射率の極小値
を、酸化クロムの膜厚を変えることで反射率の極小値の
波長を適正な波長に設定しているのである。たとえば、
480nm 付近にピ―クを持つ青(B)の光が入射する場合
には、図13に示すように、480nm 付近に反射率の極小
値を持つようにブラックマトリックス324の酸化クロ
ムの膜厚を設定して、反射による間接光がTFT320
のチャネルに到達するのを防止している。同様に550nm
付近にピ―クを持つ緑(G)の場合には550nm 付近に反
射率の極小値を持つように酸化クロムの膜厚を設定し、
また680nm 付近にピ―クを持つ赤(R)の場合には680n
m 付近に反射率の極小値を持つように酸化膜の膜厚を設
定しているのである。
【0060】上記実施例では、ブラックマトリックス3
24をクロムと酸化クロムとで形成しているが、これに
限られるものではない。たとえば、有色酸化膜、たとえ
ば酸化第2鉄膜を反射防止膜に使用することも可能であ
る。対向電極基板326にインジウム−錫酸化物(IT
O)の透明導電膜を形成する場合は、この透明導電膜を
含めた3層での反射率をコントロ―ルすればよい。ま
た、酸化物を何層か積層した構造のブラックマトリック
スを形成すれば、波長依存のない無反射膜も可能とな
る。また、実施例に示した逆スタッガ型エッチングスト
ッパタイプのTFTに限らず、逆スタッカ型バックチャ
ネルタイプなどのTFTにも効果がある。
24をクロムと酸化クロムとで形成しているが、これに
限られるものではない。たとえば、有色酸化膜、たとえ
ば酸化第2鉄膜を反射防止膜に使用することも可能であ
る。対向電極基板326にインジウム−錫酸化物(IT
O)の透明導電膜を形成する場合は、この透明導電膜を
含めた3層での反射率をコントロ―ルすればよい。ま
た、酸化物を何層か積層した構造のブラックマトリック
スを形成すれば、波長依存のない無反射膜も可能とな
る。また、実施例に示した逆スタッガ型エッチングスト
ッパタイプのTFTに限らず、逆スタッカ型バックチャ
ネルタイプなどのTFTにも効果がある。
【0061】このように、上記構成であると、入射して
くる光の波長に合せてブラックマトリックス324の反
射率が最低になるようにブラックマトリックスの膜構成
を設定しているので、間接光の入射によるTFT特性の
劣化を防止でき、明るく高画質な液晶表示装置が可能と
なる。
くる光の波長に合せてブラックマトリックス324の反
射率が最低になるようにブラックマトリックスの膜構成
を設定しているので、間接光の入射によるTFT特性の
劣化を防止でき、明るく高画質な液晶表示装置が可能と
なる。
【0062】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
投射光の強いプロジェクション表示装置のプロジェクタ
として用いた場合でも、表示特性の劣化を抑制できる。
投射光の強いプロジェクション表示装置のプロジェクタ
として用いた場合でも、表示特性の劣化を抑制できる。
【図1】本発明の第1の実施例に係る液晶表示装置にお
ける1つの表示素子部分だけを取出して示す模式的断面
図
ける1つの表示素子部分だけを取出して示す模式的断面
図
【図2】ダイクロイックミラーによって分離された赤,
青,緑の光のスペクトル例を示す図
青,緑の光のスペクトル例を示す図
【図3】第1の実施例で用いている光吸収体の透過率特
性を説明するための図
性を説明するための図
【図4】光吸収体を配設する領域の好ましい例を説明す
るための図
るための図
【図5】第1の実施例の変形例を説明するための模式的
断面図
断面図
【図6】第1の実施例の異なる変形例を説明するための
模式的断面図
模式的断面図
【図7】従来用いられている光吸収体の透過率特性を示
す図
す図
【図8】本発明の第2の実施例に係る液晶表示装置にお
ける1つの表示素子部分だけを取出して示す模式的断面
図
ける1つの表示素子部分だけを取出して示す模式的断面
図
【図9】(a) は同実施例の変形例を示す模式的断面図
で、(b) は同実施例のさらに異なる変形例を示す模式的
断面図
で、(b) は同実施例のさらに異なる変形例を示す模式的
断面図
【図10】本発明の第3の実施例に係る液晶表示装置に
おける1つの表示素子部分だけを取出して示す模式的断
面図
おける1つの表示素子部分だけを取出して示す模式的断
面図
【図11】本発明の第4の実施例に係る液晶表示装置に
おける1つの表示素子部分だけを取出して示す模式的断
面図
おける1つの表示素子部分だけを取出して示す模式的断
面図
【図12】クロムと酸化クロムとの2層構造で形成され
た一般的なブラックマトリックスの反射率特性を示す図
た一般的なブラックマトリックスの反射率特性を示す図
【図13】クロムと酸化クロムとの2層構造で、かつ酸
化クロムの膜厚を変えたときの反射率特性を示す図
化クロムの膜厚を変えたときの反射率特性を示す図
【図14】TFTアレイを用いた液晶表示装置の代表例
を示す図
を示す図
21,111,211,311…第1の絶縁性透明基板 28,118,223,318…画素電極 31,122,122a,122b,221,320…
薄膜トランジスタ(TFT) 32,32a,32b…光吸収体 33,123,123a,123b,225,322…
TFTアレイ基板 34,125,226,323…第2の絶縁性透明基板 35,227、324…ブラックマトリックス 36,124,228,325…透明電極 37,229,326…対向電極基板 121…酸素添加のa−Si膜 224…遮光
膜
薄膜トランジスタ(TFT) 32,32a,32b…光吸収体 33,123,123a,123b,225,322…
TFTアレイ基板 34,125,226,323…第2の絶縁性透明基板 35,227、324…ブラックマトリックス 36,124,228,325…透明電極 37,229,326…対向電極基板 121…酸素添加のa−Si膜 224…遮光
膜
フロントページの続き (72)発明者 池田 光志 神奈川県横浜市磯子区新磯子町33番地 株 式会社東芝生産技術研究所内
Claims (1)
- 【請求項1】薄膜トランジスタと透明画素電極とを含む
表示素子を二次元配列してなる液晶表示装置において、
少なくとも前記薄膜トランジスタの上に、高抵抗半導体
あるいは不透明なポジ型フォトレジストへの裏面露光に
よって形成される遮光体のいずれかの物質が設けられて
なることを特徴とする液晶表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5243117A JPH07104279A (ja) | 1993-09-29 | 1993-09-29 | 液晶表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5243117A JPH07104279A (ja) | 1993-09-29 | 1993-09-29 | 液晶表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07104279A true JPH07104279A (ja) | 1995-04-21 |
Family
ID=17099055
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5243117A Pending JPH07104279A (ja) | 1993-09-29 | 1993-09-29 | 液晶表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07104279A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20010004604A (ko) * | 1999-06-29 | 2001-01-15 | 김영환 | 박막 트랜지스터 어레이 기판 및 그의 제조방법 |
| US9219156B2 (en) | 2013-11-15 | 2015-12-22 | Samsung Display Co., Ltd. | Display substrate and method of manufacturing the same |
-
1993
- 1993-09-29 JP JP5243117A patent/JPH07104279A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20010004604A (ko) * | 1999-06-29 | 2001-01-15 | 김영환 | 박막 트랜지스터 어레이 기판 및 그의 제조방법 |
| US9219156B2 (en) | 2013-11-15 | 2015-12-22 | Samsung Display Co., Ltd. | Display substrate and method of manufacturing the same |
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