JPH07104476B2 - 撮影レンズの繰り込み装置 - Google Patents
撮影レンズの繰り込み装置Info
- Publication number
- JPH07104476B2 JPH07104476B2 JP24233687A JP24233687A JPH07104476B2 JP H07104476 B2 JPH07104476 B2 JP H07104476B2 JP 24233687 A JP24233687 A JP 24233687A JP 24233687 A JP24233687 A JP 24233687A JP H07104476 B2 JPH07104476 B2 JP H07104476B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lens
- value
- circuit
- signal
- exposure
- Prior art date
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- Focusing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は撮影レンズの繰り込み装置に関する。
[従来の技術] 撮影レンズの繰り込み位置からの繰り出し量の情報に基
づいて撮影距離情報を得るレンズ交換式カメラのための
測距装置が、特開昭59−123822号公報に開示されてい
る。この装置は、撮影レンズの結像位置における合焦状
態を検出し、合焦か非合焦か及び非合焦の場合はずれて
いる方向に関する信号を出力する合焦検知装置と、該合
焦検知装置の出力に応じてレンズ駆動用のモータを制御
する制御回路と、該モータの回転に応じて交換レンズの
焦点調節用レンズ系を駆動する駆動機構と、該駆動機構
のカメラ側の機構の作動に連動しレンズ駆動量に応じた
数のパルス信号を出力する駆動量信号出力手段と、交換
レンズから入力される駆動機構の駆動量に対する合焦距
離変化の割合を示す計数に応じたデータ信号を検知する
データ検知手段と、該データ検知手段及び駆動量信号出
力から交換レンズの合焦距離変化量を演算する演算手段
と、交換レンズのカメラへの装着に際して交換レンズの
焦点調節光学系が所定の初期位置に設定された時演算手
段に初期値を設定する手段とを備え、演算手段はその初
期値と交換レンズの合焦距離変化量とから交換レンズの
合焦距離を算出することを特徴としている。
づいて撮影距離情報を得るレンズ交換式カメラのための
測距装置が、特開昭59−123822号公報に開示されてい
る。この装置は、撮影レンズの結像位置における合焦状
態を検出し、合焦か非合焦か及び非合焦の場合はずれて
いる方向に関する信号を出力する合焦検知装置と、該合
焦検知装置の出力に応じてレンズ駆動用のモータを制御
する制御回路と、該モータの回転に応じて交換レンズの
焦点調節用レンズ系を駆動する駆動機構と、該駆動機構
のカメラ側の機構の作動に連動しレンズ駆動量に応じた
数のパルス信号を出力する駆動量信号出力手段と、交換
レンズから入力される駆動機構の駆動量に対する合焦距
離変化の割合を示す計数に応じたデータ信号を検知する
データ検知手段と、該データ検知手段及び駆動量信号出
力から交換レンズの合焦距離変化量を演算する演算手段
と、交換レンズのカメラへの装着に際して交換レンズの
焦点調節光学系が所定の初期位置に設定された時演算手
段に初期値を設定する手段とを備え、演算手段はその初
期値と交換レンズの合焦距離変化量とから交換レンズの
合焦距離を算出することを特徴としている。
[発明が解決しようとする問題点] この装置において手動操作により焦点調節光学系が駆動
されると、上記駆動機構から逆に上記モータに駆動力が
伝達される。しかし、電源が接続されていない状態で
は、上記駆動量信号出力手段はパルス信号を出力しな
い。このとき、上記レンズの繰り出し量と上記パルス信
号との関係が対応しなくなり、従って上記演算手段が交
換レンズの正しい合焦距離を算出できなくなるという問
題点があった。
されると、上記駆動機構から逆に上記モータに駆動力が
伝達される。しかし、電源が接続されていない状態で
は、上記駆動量信号出力手段はパルス信号を出力しな
い。このとき、上記レンズの繰り出し量と上記パルス信
号との関係が対応しなくなり、従って上記演算手段が交
換レンズの正しい合焦距離を算出できなくなるという問
題点があった。
また、電源が接続されていない状態で、交換レンズがカ
メラから外され焦点調節光学系が手動操作により駆動さ
れたときにも、同様のことが言える。
メラから外され焦点調節光学系が手動操作により駆動さ
れたときにも、同様のことが言える。
また、カメラの電池を交換する場合には、上記パルス信
号に関連するデータを格納している回路への給電が断た
れデータそのものが消失してしまい正しい合焦距離を算
出できなくなるという問題点もあった。
号に関連するデータを格納している回路への給電が断た
れデータそのものが消失してしまい正しい合焦距離を算
出できなくなるという問題点もあった。
本発明の目的は以上の問題点を解決し、撮影レンズを駆
動する上記モータ等のレンズ駆動手段に電池等の電源が
接続されていない状態でレンズの焦点調節光学系が手動
操作により駆動されていた場合であっても、カメラの電
池を交換する場合であっても、上記レンズの正しい合焦
距離を算出することができる撮影レンズの繰り込み装置
を提供することにある。
動する上記モータ等のレンズ駆動手段に電池等の電源が
接続されていない状態でレンズの焦点調節光学系が手動
操作により駆動されていた場合であっても、カメラの電
池を交換する場合であっても、上記レンズの正しい合焦
距離を算出することができる撮影レンズの繰り込み装置
を提供することにある。
[問題点を解決するための手段] 本発明は、撮影レンズと、上記撮影レンズの結像位置に
おける合焦状態を検出し合焦が非合焦か並かに非合焦の
場合はずれている方向に関する信号を記憶して出力する
合焦検出手段と、上記合焦検出手段から出力される信号
に基づいて上記撮影レンズが合焦位置に移動するように
繰り込み又は繰り出しを行うレンズ駆動手段と、上記レ
ンズ駆動手段に上記レンズ駆動手段用の電源を含むカメ
ラの電源が接続されたか否かを検出する電源接続検出手
段と、上記電源接続検出手段が上記電源の接続を検出し
たとき上記撮影レンズを繰り込むための制御信号を上記
レンズ駆動手段に出力する第1の制御手段と、上記撮影
レンズが所定の繰り込み位置にあるか否かを検出し上記
繰り込み位置にあるとき検出信号を出力するレンズ位置
検出手段と、上記レンズ位置検出手段から検出信号に基
づいて上記レンズ駆動手段の動作を停止させる停止信号
を上記レンズ駆動手段に出力する第2の制御手段と、上
記合焦検出手段から出力される信号に基づいて上記撮影
レンズの上記所定の繰り込み位置からの繰り出し量を検
出して記憶し上記撮影レンズの合焦距離を算出する距離
算出手段と、上記第2の制御手段が上記停止信号を出力
したとき上記距離検出手段において記憶された上記繰り
出し量を所定の値にリセットするリセット手段とを備え
たことを特徴とする。
おける合焦状態を検出し合焦が非合焦か並かに非合焦の
場合はずれている方向に関する信号を記憶して出力する
合焦検出手段と、上記合焦検出手段から出力される信号
に基づいて上記撮影レンズが合焦位置に移動するように
繰り込み又は繰り出しを行うレンズ駆動手段と、上記レ
ンズ駆動手段に上記レンズ駆動手段用の電源を含むカメ
ラの電源が接続されたか否かを検出する電源接続検出手
段と、上記電源接続検出手段が上記電源の接続を検出し
たとき上記撮影レンズを繰り込むための制御信号を上記
レンズ駆動手段に出力する第1の制御手段と、上記撮影
レンズが所定の繰り込み位置にあるか否かを検出し上記
繰り込み位置にあるとき検出信号を出力するレンズ位置
検出手段と、上記レンズ位置検出手段から検出信号に基
づいて上記レンズ駆動手段の動作を停止させる停止信号
を上記レンズ駆動手段に出力する第2の制御手段と、上
記合焦検出手段から出力される信号に基づいて上記撮影
レンズの上記所定の繰り込み位置からの繰り出し量を検
出して記憶し上記撮影レンズの合焦距離を算出する距離
算出手段と、上記第2の制御手段が上記停止信号を出力
したとき上記距離検出手段において記憶された上記繰り
出し量を所定の値にリセットするリセット手段とを備え
たことを特徴とする。
[作用] 以上のように構成することにより、上記合焦検出手段が
上記撮影レンズの結像位置における合焦状態を検出し合
焦か非合焦か並びに非合焦の場合はずれている方向に関
する信号を記憶して出力し、これに応答して上記レンズ
駆動手段が上記合焦検出手段から出力される信号に基づ
いて上記撮影レンズが合焦位置に移動するように繰り込
み又は繰り出しを行う。一方、上記電源接続検出手段は
上記レンズ駆動手段に上記レンズ駆動手段用の電源を含
むカメラの電源が接続されたか否かを検出し、上記第1
の制御手段は上記電源接続検出手段が上記電源の接続を
検出したとき上記撮影レンズを繰り込むための制御信号
を上記レンズ駆動手段に出力する。また、上記レンズ位
置検出手段が上記撮影レンズが所定の繰り込み位置にあ
るか否かを検出し上記繰り込み位置にあるとき検出信号
を出力し、これに応答して第2の制御手段は上記レンズ
位置検出手段から検出信号に基づいて上記レンズ駆動手
段の動作を停止させる停止信号を上記レンズ駆動手段に
出力する。さらに、上記距離算出手段は上記合焦検出手
段から出力される信号に基づいて上記撮影レンズの上記
所定の繰り込み位置からの繰り出し量を検出して記憶し
上記撮影レンズの合焦距離を算出し、上記リセット手段
は上記第2の制御手段が上記停止信号を出力したとき上
記距離検出手段において記憶された上記繰り出し量を所
定の値にリセットする。
上記撮影レンズの結像位置における合焦状態を検出し合
焦か非合焦か並びに非合焦の場合はずれている方向に関
する信号を記憶して出力し、これに応答して上記レンズ
駆動手段が上記合焦検出手段から出力される信号に基づ
いて上記撮影レンズが合焦位置に移動するように繰り込
み又は繰り出しを行う。一方、上記電源接続検出手段は
上記レンズ駆動手段に上記レンズ駆動手段用の電源を含
むカメラの電源が接続されたか否かを検出し、上記第1
の制御手段は上記電源接続検出手段が上記電源の接続を
検出したとき上記撮影レンズを繰り込むための制御信号
を上記レンズ駆動手段に出力する。また、上記レンズ位
置検出手段が上記撮影レンズが所定の繰り込み位置にあ
るか否かを検出し上記繰り込み位置にあるとき検出信号
を出力し、これに応答して第2の制御手段は上記レンズ
位置検出手段から検出信号に基づいて上記レンズ駆動手
段の動作を停止させる停止信号を上記レンズ駆動手段に
出力する。さらに、上記距離算出手段は上記合焦検出手
段から出力される信号に基づいて上記撮影レンズの上記
所定の繰り込み位置からの繰り出し量を検出して記憶し
上記撮影レンズの合焦距離を算出し、上記リセット手段
は上記第2の制御手段が上記停止信号を出力したとき上
記距離検出手段において記憶された上記繰り出し量を所
定の値にリセットする。
従って、上記レンズ駆動手段用の電源を含むカメラの電
源が接続されたとき上記電源接続検出手段によってその
接続を検出し、上記第1の制御手段、上記レンズ位置検
出手段及び上記第2の制御手段によって上記撮影レンズ
を所定の繰り込み位置まで移動させて停止させた後、上
記リセット手段によって上記距離算出手段に記憶されて
いる上記撮影レンズの繰り出し量をリセットするので、
撮影レンズを駆動する上記モータ等のレンズ駆動手段に
電池等の電源が接続されていない状態でレンズの焦点調
節光学系が手動操作により駆動されていた場合であって
も、カメラの電池を交換する場合であっても、上記レン
ズを所定の繰り込み位置に繰り込みことができるととも
に、上記レンズの正しい合焦距離を、算出することがで
きる。
源が接続されたとき上記電源接続検出手段によってその
接続を検出し、上記第1の制御手段、上記レンズ位置検
出手段及び上記第2の制御手段によって上記撮影レンズ
を所定の繰り込み位置まで移動させて停止させた後、上
記リセット手段によって上記距離算出手段に記憶されて
いる上記撮影レンズの繰り出し量をリセットするので、
撮影レンズを駆動する上記モータ等のレンズ駆動手段に
電池等の電源が接続されていない状態でレンズの焦点調
節光学系が手動操作により駆動されていた場合であって
も、カメラの電池を交換する場合であっても、上記レン
ズを所定の繰り込み位置に繰り込みことができるととも
に、上記レンズの正しい合焦距離を、算出することがで
きる。
なお、上記特許請求の範囲の各装置及び手段は次の通り
後述の実施例に対応する。
後述の実施例に対応する。
上記合焦検出手段、上記電池装填検出手段、上記第1の
制御手段、上記レンズ位置検出手段、上記第2の制御手
段、上記距離算出手段、及び上記リセット手段は第2図
のマイコン1に対応し、上記レンズ駆動手段は第2図の
モータM2に対応する。また、上記合焦検出手段の動作は
第7図(B)のフローチャートの#400から#415までに
示され、上記電池装填検出手段の動作は第6図(A)の
フローチャートの#0から#10までに示され、上記第1
の制御手段の動作は第7図(A)のフローチャートの#
280及び#285に示される。さらに、上記レンズ位置検出
手段の動作は第6図(D)のフローチャートの#2100及
び#2105に示され、上記第2の制御手段の動作は第6図
(B)のフローチャートの#2000に示され、上記距離算
出手段の動作は第7図(D)のフローチャートの#570
及び#655に示され、またさらに、上記リセット手段の
動作は第6図(B)のフローチャートの#2005及び#20
10に示される。
制御手段、上記レンズ位置検出手段、上記第2の制御手
段、上記距離算出手段、及び上記リセット手段は第2図
のマイコン1に対応し、上記レンズ駆動手段は第2図の
モータM2に対応する。また、上記合焦検出手段の動作は
第7図(B)のフローチャートの#400から#415までに
示され、上記電池装填検出手段の動作は第6図(A)の
フローチャートの#0から#10までに示され、上記第1
の制御手段の動作は第7図(A)のフローチャートの#
280及び#285に示される。さらに、上記レンズ位置検出
手段の動作は第6図(D)のフローチャートの#2100及
び#2105に示され、上記第2の制御手段の動作は第6図
(B)のフローチャートの#2000に示され、上記距離算
出手段の動作は第7図(D)のフローチャートの#570
及び#655に示され、またさらに、上記リセット手段の
動作は第6図(B)のフローチャートの#2005及び#20
10に示される。
[実施例] 第1図(A)は、本実施例に用いられるカメラの外観図
を示す。(100)はレリーズ釦、(101)はカメラに内蔵
されている電子閃光装置(以下内部FL装置と言う)であ
り、これを図に示した矢印101aの方向に操作することに
よりメインスイッチ(SM)がONするようになっている。
(103)は自動焦点調節(以下AFと言う)と手動焦点調
節(以下MFと言う)との焦点調節モードを切換える操作
部材で、図の状態では、AFが選択されていてAFスイッチ
(SAF)がONしている。この操作部材(103)を上側に操
作することにより、MFが選択されAFスイッチ(SAF)がO
FFするようになっている。この操作部材(103)のMFへ
の操作に連動して後述のカプラ(104)のレンズとの連
結が断たれるように構成されている。このカプラ(10
4)はカメラ内のモーターによって駆動されて回転し、
交換レンズ内の焦点調節用レンズを駆動する機構に連結
される。このカプラ(104)は、特開昭59−123822号公
報に記載されているので説明は省略する。(105)は、
レンズ内の回路と信号の授受を行う為の端子(LT1〜LT
5)及びレンズ装着検出用端子(LT6)が設けられている
プレートである。(106)は、外部FL装置を装着するた
めのホットシューであり、(107)は、暗くて焦点検出
が不可能なときに被写体に適度なランダムなパターンの
光を投射する補助光装置である。
を示す。(100)はレリーズ釦、(101)はカメラに内蔵
されている電子閃光装置(以下内部FL装置と言う)であ
り、これを図に示した矢印101aの方向に操作することに
よりメインスイッチ(SM)がONするようになっている。
(103)は自動焦点調節(以下AFと言う)と手動焦点調
節(以下MFと言う)との焦点調節モードを切換える操作
部材で、図の状態では、AFが選択されていてAFスイッチ
(SAF)がONしている。この操作部材(103)を上側に操
作することにより、MFが選択されAFスイッチ(SAF)がO
FFするようになっている。この操作部材(103)のMFへ
の操作に連動して後述のカプラ(104)のレンズとの連
結が断たれるように構成されている。このカプラ(10
4)はカメラ内のモーターによって駆動されて回転し、
交換レンズ内の焦点調節用レンズを駆動する機構に連結
される。このカプラ(104)は、特開昭59−123822号公
報に記載されているので説明は省略する。(105)は、
レンズ内の回路と信号の授受を行う為の端子(LT1〜LT
5)及びレンズ装着検出用端子(LT6)が設けられている
プレートである。(106)は、外部FL装置を装着するた
めのホットシューであり、(107)は、暗くて焦点検出
が不可能なときに被写体に適度なランダムなパターンの
光を投射する補助光装置である。
第1図(B)には、撮影モード切換スイッチが示されて
おり、本実施例のカメラではオート撮影(A),自然光
撮影(N.FL),閃光撮影(FL)の3つの撮影モードを持
っている。
おり、本実施例のカメラではオート撮影(A),自然光
撮影(N.FL),閃光撮影(FL)の3つの撮影モードを持
っている。
第2図は、本実施例に用いられるカメラ全体の回路のブ
ロック図を示す。
ロック図を示す。
第2図において、(1)はカメラ全体のシーケンス制御
及び各種演算を行うマイクロコンピュータ(以下マイコ
ンと言う)である。(2)は、被写体の輝度を測光する
測光回路であり、輝度をマイコン(1)へアペックスの
デジタル信号(BV値)として出力する。この測光回路
(2)は、撮影画面の中央部を測光するスポット測光
(以下SP測光と言い、その輝度値をBVSPと言う)と、
上記中央部を除く画面全体を測光する画面測光(以下AM
B測光と言い、その輝度値をBVAMと言う)とを有する。
これらの測光方式の測光範囲を第3図で説明すると、周
辺の長方形は撮影画面を示し、中央部の円(例えば35mm
フィルムで直径約5mm)SPの内部がSP測光範囲で、それ
以外の範囲がAMB測光範囲である。SP測光範囲内の長方
形の部分は、AFの為の検出範囲である。
及び各種演算を行うマイクロコンピュータ(以下マイコ
ンと言う)である。(2)は、被写体の輝度を測光する
測光回路であり、輝度をマイコン(1)へアペックスの
デジタル信号(BV値)として出力する。この測光回路
(2)は、撮影画面の中央部を測光するスポット測光
(以下SP測光と言い、その輝度値をBVSPと言う)と、
上記中央部を除く画面全体を測光する画面測光(以下AM
B測光と言い、その輝度値をBVAMと言う)とを有する。
これらの測光方式の測光範囲を第3図で説明すると、周
辺の長方形は撮影画面を示し、中央部の円(例えば35mm
フィルムで直径約5mm)SPの内部がSP測光範囲で、それ
以外の範囲がAMB測光範囲である。SP測光範囲内の長方
形の部分は、AFの為の検出範囲である。
第2図において、(3)は設定またはマイコン(1)で
演算された絞り値及びシャッター速度にもとづいて、絞
り及びシャッターを制御する露出制御回路、(4)はモ
ーター(M1)を駆動してフィルムを1駒巻き上げる巻上
げ回路、(5)は撮影情報を表示する表示回路及び表示
装置である。ここで、表示の際、マイコン(1)は表示
すべき内容に応じたデータを所定の2つの内部レジスタ
に設定し、この内容はレリーズ前の動作でポートから表
示回路(5)に出力され、表示回路(5)はそのデータ
をデコードし第6表にもとづいた表示を行う。
演算された絞り値及びシャッター速度にもとづいて、絞
り及びシャッターを制御する露出制御回路、(4)はモ
ーター(M1)を駆動してフィルムを1駒巻き上げる巻上
げ回路、(5)は撮影情報を表示する表示回路及び表示
装置である。ここで、表示の際、マイコン(1)は表示
すべき内容に応じたデータを所定の2つの内部レジスタ
に設定し、この内容はレリーズ前の動作でポートから表
示回路(5)に出力され、表示回路(5)はそのデータ
をデコードし第6表にもとづいた表示を行う。
第6表にもとづいて説明すると、ビットb0は、閃光撮影
時に“1"にセットされ、 を表示させるデータである。b1は、マクロ撮影時にセッ
トされ、MRを表示させるデータである。b2はバウンス撮
影時にセットされ、BSを表示させるデータである。b3,b
4は、b3b4=10,01,11の2ビットの各組合せで夫々自然
光撮影モード(NF),閃光撮影モード(FL)及びオート
露出モード(A)を表示させるデータである。
時に“1"にセットされ、 を表示させるデータである。b1は、マクロ撮影時にセッ
トされ、MRを表示させるデータである。b2はバウンス撮
影時にセットされ、BSを表示させるデータである。b3,b
4は、b3b4=10,01,11の2ビットの各組合せで夫々自然
光撮影モード(NF),閃光撮影モード(FL)及びオート
露出モード(A)を表示させるデータである。
次のb5b6b7は、中央部とバックがどのような明暗の状態
でフィルムに露出されるかを前もって表示するデータで
あり、オート露出モードであって、距離情報が算出で
き、かつ閃光装置の充電が完了しているときにこの表示
がなされる。b5b6b7=111は中央部とバックとの輝度差
があまりないときのデータであり、このとき中央部の丸
枠と外の四角枠とが表示される。b5b6b7=001は舞台や
夜間の撮影のように中央の被写体が照明され、バックよ
り明るいときのデータであり、このとき丸枠の内部を除
く部分が表示されてバックが暗いことを示す。b5b6b7=
010は例えば逆光のようにバックの方が中央部より明る
いときのデータであり、このとき丸枠の内部と四角枠と
が表示されて中央部が暗くバックが明るいことを示す。
b5b6b7=011は遠距離の夜景撮影のように画面全体が暗
いときの表示データであり、丸枠の内部および四角枠の
内部、即ち全体が表示されて中央部とバックとがともに
暗いことを示す。b5b6b7=100は、中央部の輝度が高く
なったときに、中央部の輝度に制限を加えた場合のデー
タであり、丸枠が点滅される。b8=1は閃光撮影時に、
目が赤くひかる現象(所謂赤目)がおこりやすいときに
これを警告する意味で表示するデータである。
でフィルムに露出されるかを前もって表示するデータで
あり、オート露出モードであって、距離情報が算出で
き、かつ閃光装置の充電が完了しているときにこの表示
がなされる。b5b6b7=111は中央部とバックとの輝度差
があまりないときのデータであり、このとき中央部の丸
枠と外の四角枠とが表示される。b5b6b7=001は舞台や
夜間の撮影のように中央の被写体が照明され、バックよ
り明るいときのデータであり、このとき丸枠の内部を除
く部分が表示されてバックが暗いことを示す。b5b6b7=
010は例えば逆光のようにバックの方が中央部より明る
いときのデータであり、このとき丸枠の内部と四角枠と
が表示されて中央部が暗くバックが明るいことを示す。
b5b6b7=011は遠距離の夜景撮影のように画面全体が暗
いときの表示データであり、丸枠の内部および四角枠の
内部、即ち全体が表示されて中央部とバックとがともに
暗いことを示す。b5b6b7=100は、中央部の輝度が高く
なったときに、中央部の輝度に制限を加えた場合のデー
タであり、丸枠が点滅される。b8=1は閃光撮影時に、
目が赤くひかる現象(所謂赤目)がおこりやすいときに
これを警告する意味で表示するデータである。
この表示状態を全点灯した場合の様子を第13図に示す。
表示素子としては液晶を使用している。撮影モードで
は、自然光撮影時の表示(N.F)と閃光撮影の表示(F
L)を一部兼用している。
表示素子としては液晶を使用している。撮影モードで
は、自然光撮影時の表示(N.F)と閃光撮影の表示(F
L)を一部兼用している。
(6)は手動設定されたフィルム感度或いはフィルムの
容器に示されたコードパターンを読みとることにより得
たフィルム感度をアペックスのデジタル信号(SV値)
として出力するフィルム感度設定回路である。(8)〜
(13)は自動焦点検出に用いられる回路であり、(8)
は、イメージセンサーであるCCD(10)への積分時間を
制御する為のモニター回路で、積分終了信号,低輝度信
号を夫々マイコン(1)の入力端子(IP1),(IP0)へ
出力する。(9)は、マイコン(1)の出力端子(OP
2),(OP3)から出力される積分開始信号及び積分終了
信号を入力して、CCD(10)の積分動作を制御すると共
に、CCD(10)のアナログデータをデジタル変換してマ
イコン(1)へ出力する為のインターフェース回路であ
る。(11)は上記カプラ(104)を経て焦点調節用レン
ズを駆動するモーター(M2)の制御を行うモーター制御
回路、(12)はモーター(M2)の回転をモニターするエ
ンコーダーであり、モーター(M2)の回転量に応じたパ
ルスを発生する。(13)はマイコン(1)で演算された
デフォーカス量に応じた回転数(量)だけ上記レンズ駆
動モーター(M2)を駆動するためのカウンターであり、
このカウンター(13)はデフォーカス量に応じた回転数
(量)がマイコン(1)によってセットされ、このセッ
ト量をエンコーダー(12)からのパルスが来る毎に減算
し、この減算値が0になるとレンズ駆動モーター(M2)
を停止すべく端子(MS)からモーター制御回路(11)に
駆動停止信号を出力する。(14)は最終端の位置まで焦
点調節用レンズを繰り込んだ状態からのレンズ繰り出し
量をモニターする為のアップダウンカウンターであり、
レンズを繰り出すときにはエンコーダー(12)からのパ
ルスをアップカウントし、繰り込むときにはダウンカウ
ントする。(15)は、最終端の位置にレンズを繰り込ん
だ状態からエンコーダ(12)からのパルスがいくつ出力
されたかをカウントするカウンターであり、所定値以上
になれば桁上げ信号を入力端子(IP7)に出力する。こ
れは、上記繰り出し量をモニターするカウンター(14)
の値と、実際の繰り出し量との間に生じる誤差(これ
は、レンズ駆動機構と、カプラー(104)との遊び、或
いは1パルスに対する繰り出し量とのわずかな誤差によ
り生ずる)が、モーター(M2)の回転数に比例して大き
くなっていく可能性があるためにこのカウント数のモニ
ターを行い、桁上げ信号をマイコン(1)へ出力するこ
とによって上記誤差を大きくしないようにしている。
(16)はFL装置の発光量を制御するための調光回路、
(17)は内部FL装置(18),外部FL装置(19)及び交換
レンズ内の回路(LE)(20)とマイコン(1)との間に
置かれたインターフェース回路である。
容器に示されたコードパターンを読みとることにより得
たフィルム感度をアペックスのデジタル信号(SV値)
として出力するフィルム感度設定回路である。(8)〜
(13)は自動焦点検出に用いられる回路であり、(8)
は、イメージセンサーであるCCD(10)への積分時間を
制御する為のモニター回路で、積分終了信号,低輝度信
号を夫々マイコン(1)の入力端子(IP1),(IP0)へ
出力する。(9)は、マイコン(1)の出力端子(OP
2),(OP3)から出力される積分開始信号及び積分終了
信号を入力して、CCD(10)の積分動作を制御すると共
に、CCD(10)のアナログデータをデジタル変換してマ
イコン(1)へ出力する為のインターフェース回路であ
る。(11)は上記カプラ(104)を経て焦点調節用レン
ズを駆動するモーター(M2)の制御を行うモーター制御
回路、(12)はモーター(M2)の回転をモニターするエ
ンコーダーであり、モーター(M2)の回転量に応じたパ
ルスを発生する。(13)はマイコン(1)で演算された
デフォーカス量に応じた回転数(量)だけ上記レンズ駆
動モーター(M2)を駆動するためのカウンターであり、
このカウンター(13)はデフォーカス量に応じた回転数
(量)がマイコン(1)によってセットされ、このセッ
ト量をエンコーダー(12)からのパルスが来る毎に減算
し、この減算値が0になるとレンズ駆動モーター(M2)
を停止すべく端子(MS)からモーター制御回路(11)に
駆動停止信号を出力する。(14)は最終端の位置まで焦
点調節用レンズを繰り込んだ状態からのレンズ繰り出し
量をモニターする為のアップダウンカウンターであり、
レンズを繰り出すときにはエンコーダー(12)からのパ
ルスをアップカウントし、繰り込むときにはダウンカウ
ントする。(15)は、最終端の位置にレンズを繰り込ん
だ状態からエンコーダ(12)からのパルスがいくつ出力
されたかをカウントするカウンターであり、所定値以上
になれば桁上げ信号を入力端子(IP7)に出力する。こ
れは、上記繰り出し量をモニターするカウンター(14)
の値と、実際の繰り出し量との間に生じる誤差(これ
は、レンズ駆動機構と、カプラー(104)との遊び、或
いは1パルスに対する繰り出し量とのわずかな誤差によ
り生ずる)が、モーター(M2)の回転数に比例して大き
くなっていく可能性があるためにこのカウント数のモニ
ターを行い、桁上げ信号をマイコン(1)へ出力するこ
とによって上記誤差を大きくしないようにしている。
(16)はFL装置の発光量を制御するための調光回路、
(17)は内部FL装置(18),外部FL装置(19)及び交換
レンズ内の回路(LE)(20)とマイコン(1)との間に
置かれたインターフェース回路である。
次にスイッチについて説明すると、(SM)はメインスイ
ッチであり、このスイッチ(SM)をONしていない限り、
マイコン(1)は次に示す撮影準備スイッチ(S1)の信
号を受けつけないように構成されている。このメインス
イッチ(SM)のONからOFF,或いはOFFからONによってパ
ルス発生回路(PG)からパルスが発生され、マイコン
(1)の割込端子(INT1)にこのパルスが入力され、マ
イコン(1)は後述のフロー(INT1)を実行する。
ッチであり、このスイッチ(SM)をONしていない限り、
マイコン(1)は次に示す撮影準備スイッチ(S1)の信
号を受けつけないように構成されている。このメインス
イッチ(SM)のONからOFF,或いはOFFからONによってパ
ルス発生回路(PG)からパルスが発生され、マイコン
(1)の割込端子(INT1)にこのパルスが入力され、マ
イコン(1)は後述のフロー(INT1)を実行する。
上記パルス発生回路(PG)は第4図に示すように、遅延
回路(DL0)とエクスクルーシブオア回路(EOR1)(以
下E−オア回路と言う)から構成されており、メインス
イッチ(SM)の出力はE−オア回路(EOR1)の第1の入
力端子及び遅延回路(DL0)の入力端子に入力され、遅
延回路(DL0)の出力はE−オア回路(EOR1)の第2の
入力端子に入力される。また、E−オア回路(EOR1)の
出力端子はマイコン(1)の割込端子(INT1)に接続さ
れる。ここで、メインスイッチ(SM)がONされると、こ
のONを示すLowレベル(以下「L」レベルと言う)の信
号と、遅延回路(DL0)のHighレベル(以下「H」レベ
ルと言う)の出力信号とが、E−オア回路(EOR1)に入
力して、E−オア回路(EOR1)は「H」レベルの信号を
出力する。そしてE−オア回路(EOR1)は遅延回路(DL
0)による遅延時間後にスイッチONを示す「L」レベル
信号が入力されると、「L」レベル信号を出力する。次
にスイッチ(SM)がOFFされると、上述した信号とは全
く反対のレベルの信号が入力し、E−オア回路(EOR1)
は「L」→「H」→「L」レベルと変化する信号を出力
する。
回路(DL0)とエクスクルーシブオア回路(EOR1)(以
下E−オア回路と言う)から構成されており、メインス
イッチ(SM)の出力はE−オア回路(EOR1)の第1の入
力端子及び遅延回路(DL0)の入力端子に入力され、遅
延回路(DL0)の出力はE−オア回路(EOR1)の第2の
入力端子に入力される。また、E−オア回路(EOR1)の
出力端子はマイコン(1)の割込端子(INT1)に接続さ
れる。ここで、メインスイッチ(SM)がONされると、こ
のONを示すLowレベル(以下「L」レベルと言う)の信
号と、遅延回路(DL0)のHighレベル(以下「H」レベ
ルと言う)の出力信号とが、E−オア回路(EOR1)に入
力して、E−オア回路(EOR1)は「H」レベルの信号を
出力する。そしてE−オア回路(EOR1)は遅延回路(DL
0)による遅延時間後にスイッチONを示す「L」レベル
信号が入力されると、「L」レベル信号を出力する。次
にスイッチ(SM)がOFFされると、上述した信号とは全
く反対のレベルの信号が入力し、E−オア回路(EOR1)
は「L」→「H」→「L」レベルと変化する信号を出力
する。
(S1)はレリーズ釦の第1ストロークでONする撮影準備
スイッチで、このスイッチ(S1)がOFFからONに変化す
ると、マイコン(1)は後述の第7図のフロー(INT2)
を実行する。(S2)はレリーズ釦の第2ストロークでON
するレリーズスイッチであり、所定の条件のもとでこの
スイッチ(S2)がONされると、露出制御が行なわれる。
(S3)はシャッターの後幕でONし、巻上げモータ(M1)
に連動してレリーズ機構がチャージされたときにOFFす
るタイミングスイッチである。
スイッチで、このスイッチ(S1)がOFFからONに変化す
ると、マイコン(1)は後述の第7図のフロー(INT2)
を実行する。(S2)はレリーズ釦の第2ストロークでON
するレリーズスイッチであり、所定の条件のもとでこの
スイッチ(S2)がONされると、露出制御が行なわれる。
(S3)はシャッターの後幕でONし、巻上げモータ(M1)
に連動してレリーズ機構がチャージされたときにOFFす
るタイミングスイッチである。
(SL)はレンズ装着時にONするレンズ装着スイッチで、
このスイッチ(SL)がONされると、マイコン(1)は後
述の第6図(C)のINT3のフローを実行する。このレン
ズ装着スイッチ(SL)のON,OFFを第5図(A)及び
(B)を用いて説明する。不図示のレンズ側には、カメ
ラに電気的に情報を送る端子が5つ設けられており、第
5図(A)及び(B)では(LE1)〜(LE5)として示し
てある。一方、カメラ側の端子としては、レンズ側の端
子(LE1)〜(LE5)よりも小さく示された(LT1)〜(L
T6)が設けられている。第5図(A)は、レンズがカメ
ラに適切に装着された状態を示しており、カメラ側の端
子(LT1)〜(LT5)に、レンズ側端子(LE1)〜(LE5)
が夫々接続されるようになっている。第5図(B)は、
レンズがカメラに装着された状態を示しており、レンズ
を時計方向(105a)に回転することによって第5図
(A)の状態になる。今、カメラ側の端子(LT1)はア
ースレベルの端子であり、端子(LT6)には、カメラの
電源から抵抗を介してプルアップされた電圧が出力され
る。そしてレンズをカメラに装着する途中で第5図
(B)の状態になることによって、端子(LT1)と(LT
6)は、レンズ側端子(LE5)を介して導通し、端子(LT
6)は、アースレベルとなる。この状態を検出するの
が、第2図ではレベル装着スイッチ(SL)であり、この
スイッチ(SL)は、カメラ側の端子(LT1),(LT6)及
びレンズ側の端子(LE5)から構成されている。上記第
2図で説明したように、このスイッチ(SL)がON(端子
(LT6)が「L」レベル)することによって、マイコン
(1)に割込がかかり、所定のフローを実行する。
このスイッチ(SL)がONされると、マイコン(1)は後
述の第6図(C)のINT3のフローを実行する。このレン
ズ装着スイッチ(SL)のON,OFFを第5図(A)及び
(B)を用いて説明する。不図示のレンズ側には、カメ
ラに電気的に情報を送る端子が5つ設けられており、第
5図(A)及び(B)では(LE1)〜(LE5)として示し
てある。一方、カメラ側の端子としては、レンズ側の端
子(LE1)〜(LE5)よりも小さく示された(LT1)〜(L
T6)が設けられている。第5図(A)は、レンズがカメ
ラに適切に装着された状態を示しており、カメラ側の端
子(LT1)〜(LT5)に、レンズ側端子(LE1)〜(LE5)
が夫々接続されるようになっている。第5図(B)は、
レンズがカメラに装着された状態を示しており、レンズ
を時計方向(105a)に回転することによって第5図
(A)の状態になる。今、カメラ側の端子(LT1)はア
ースレベルの端子であり、端子(LT6)には、カメラの
電源から抵抗を介してプルアップされた電圧が出力され
る。そしてレンズをカメラに装着する途中で第5図
(B)の状態になることによって、端子(LT1)と(LT
6)は、レンズ側端子(LE5)を介して導通し、端子(LT
6)は、アースレベルとなる。この状態を検出するの
が、第2図ではレベル装着スイッチ(SL)であり、この
スイッチ(SL)は、カメラ側の端子(LT1),(LT6)及
びレンズ側の端子(LE5)から構成されている。上記第
2図で説明したように、このスイッチ(SL)がON(端子
(LT6)が「L」レベル)することによって、マイコン
(1)に割込がかかり、所定のフローを実行する。
(SAF)はAFとMFとを切換えるスイッチである。(SM1)
はメインスイッチ(SM)に連動してON,OFFするスイッチ
であり、このスイッチ(SM1)を介して、電池(E1)か
ら直接、内部FL装置(101)に電源が供給されるように
なっている。(SAV)は露出モードがオートに設定され
たときにONする露出オートスイッチ、(SFL)は閃光撮
影モードに設定されたときにONする閃光撮影スイッチで
ある。
はメインスイッチ(SM)に連動してON,OFFするスイッチ
であり、このスイッチ(SM1)を介して、電池(E1)か
ら直接、内部FL装置(101)に電源が供給されるように
なっている。(SAV)は露出モードがオートに設定され
たときにONする露出オートスイッチ、(SFL)は閃光撮
影モードに設定されたときにONする閃光撮影スイッチで
ある。
次に電源関係を説明すると、(E1)はカメラ全体に電源
VDDを供給する電池で、スイッチ(SM1)を介して直接
内部FL装置(IFL)(18)に電源を供給している。(C
1)はマイコン(1)をバックアップする為のバックア
ップ用コンデンサーで、ダイオード(D1)はバックアッ
プ用コンデンサーに蓄えられた電荷が電池側に放電され
るのを防いでいる。このバックアップ用コンデンサー
(C1)からは、各スイッチのプルアップ抵抗,マイコン
(1)及びカウンタ(CNT2),(CNT3)に直接給電が行
なわれている。(Tr1)は給電用トランジスタで、上記
装置以外の装置に電源Vccを供給する。
VDDを供給する電池で、スイッチ(SM1)を介して直接
内部FL装置(IFL)(18)に電源を供給している。(C
1)はマイコン(1)をバックアップする為のバックア
ップ用コンデンサーで、ダイオード(D1)はバックアッ
プ用コンデンサーに蓄えられた電荷が電池側に放電され
るのを防いでいる。このバックアップ用コンデンサー
(C1)からは、各スイッチのプルアップ抵抗,マイコン
(1)及びカウンタ(CNT2),(CNT3)に直接給電が行
なわれている。(Tr1)は給電用トランジスタで、上記
装置以外の装置に電源Vccを供給する。
以上から構成されるカメラの回路の動作を、第6図以下
に示すマイコンのフローチャートを参照して説明する。
に示すマイコンのフローチャートを参照して説明する。
電池(E1)が装着されると、第2図に示されているリセ
ット用抵抗(RR),コンデンサー(CR)に電源VDDが供
給され、マイコン(1)のリセット端子(RE)に「L」
レベルから「H」レベルに替わる信号が入力される。こ
れによってマイコン(1)は、第6図(A)のリセット
ルーチン(RESET)を実行する。まず、このフローを含
む全部の割込フローへの割込を禁止して、フラグ,レジ
スタをすべてリセットし、出力端子をすべて「L」レベ
ルにする(#0,5)。次に撮影準備スイッチ(S1)のON
により撮影レンズを繰り込むことを示すレンズバックフ
ラグ(LBF)をセットする(#10)。このフラグ(LBF)
は、レンズの繰り出し位置とこれをモニターしているカ
ウンター(CNT2)の内容とが一致しなくなるようなとき
に、一度レンズを最端位置まで繰り込み、カウンター
(CNT2)をリセットして初期設定を行うことによって、
レンズの繰り出し位置とカウンターの内容とを一致させ
ようとするものである。そして、メインスイッチ(SM)
がONされているか否かを入力端子(IP6)が「L」レベ
ルであるかで判定し(#15)、ONされているときにはス
テップ#40に進む。一方ONされていない場合は、メイン
スイッチ(SM)による(INT1)への割込を許可し、停止
状態を示すスタンバイフラグ(STBYF)をセットして、
停止する(#20,25,30) 次に、第6図(A)のリセットルーチン(RESET)を実
行していないときにメインスイッチ(SM)がON又はOFF
されるか、或いはステップ#15においてメインスイッチ
(SM)のONが判定されたとき、ステップ#40以下のフロ
ーを実行する。ステップ#40において、まずスタンバイ
フラグ(STBYF)をリセットして、一定時間経過毎に割
込のかかるタイマー割込(TINT)及びモーターの回転を
モニターするエンコーダパルスによる割込(PINT)以外
の割込を許可する(#40,45)。次にメインスイッチ(S
M)のON,OFF状態を判定し、ONの場合はステップ#55、O
FFの場合はステップ#100に進む。メインスイッチ(S
M)がONであると判定されたとき、撮影準備スイッチ(S
1)がONであるかを入力端子(IP2)によって判定し(#
55)、ONされている場合には、給電トランジスタ(Tr
1)をONすべく端子(OP1)を「H」レベルにしてステッ
プ#185に進む(#90,95)。一方撮影準備スイッチ(S
1)がOFFの場合は、給電トランジスタ(Tr1)をOFFすべ
く端子(OP1)を「L」レベルにし、端子OP14(第8図
参照)を「H」レベルにして内部FL装置(IFL)(18)
の昇圧を開始させる(#60,65)。マイコン(1)は内
部FL装置(IFL)(18)からの充電完了信号を待ち、こ
の信号が入力すると、端子(OP14)を「L」レベルに
し、スタンバイフラグ(STBYF)をセットして、停止す
る(#70〜85)。
ット用抵抗(RR),コンデンサー(CR)に電源VDDが供
給され、マイコン(1)のリセット端子(RE)に「L」
レベルから「H」レベルに替わる信号が入力される。こ
れによってマイコン(1)は、第6図(A)のリセット
ルーチン(RESET)を実行する。まず、このフローを含
む全部の割込フローへの割込を禁止して、フラグ,レジ
スタをすべてリセットし、出力端子をすべて「L」レベ
ルにする(#0,5)。次に撮影準備スイッチ(S1)のON
により撮影レンズを繰り込むことを示すレンズバックフ
ラグ(LBF)をセットする(#10)。このフラグ(LBF)
は、レンズの繰り出し位置とこれをモニターしているカ
ウンター(CNT2)の内容とが一致しなくなるようなとき
に、一度レンズを最端位置まで繰り込み、カウンター
(CNT2)をリセットして初期設定を行うことによって、
レンズの繰り出し位置とカウンターの内容とを一致させ
ようとするものである。そして、メインスイッチ(SM)
がONされているか否かを入力端子(IP6)が「L」レベ
ルであるかで判定し(#15)、ONされているときにはス
テップ#40に進む。一方ONされていない場合は、メイン
スイッチ(SM)による(INT1)への割込を許可し、停止
状態を示すスタンバイフラグ(STBYF)をセットして、
停止する(#20,25,30) 次に、第6図(A)のリセットルーチン(RESET)を実
行していないときにメインスイッチ(SM)がON又はOFF
されるか、或いはステップ#15においてメインスイッチ
(SM)のONが判定されたとき、ステップ#40以下のフロ
ーを実行する。ステップ#40において、まずスタンバイ
フラグ(STBYF)をリセットして、一定時間経過毎に割
込のかかるタイマー割込(TINT)及びモーターの回転を
モニターするエンコーダパルスによる割込(PINT)以外
の割込を許可する(#40,45)。次にメインスイッチ(S
M)のON,OFF状態を判定し、ONの場合はステップ#55、O
FFの場合はステップ#100に進む。メインスイッチ(S
M)がONであると判定されたとき、撮影準備スイッチ(S
1)がONであるかを入力端子(IP2)によって判定し(#
55)、ONされている場合には、給電トランジスタ(Tr
1)をONすべく端子(OP1)を「H」レベルにしてステッ
プ#185に進む(#90,95)。一方撮影準備スイッチ(S
1)がOFFの場合は、給電トランジスタ(Tr1)をOFFすべ
く端子(OP1)を「L」レベルにし、端子OP14(第8図
参照)を「H」レベルにして内部FL装置(IFL)(18)
の昇圧を開始させる(#60,65)。マイコン(1)は内
部FL装置(IFL)(18)からの充電完了信号を待ち、こ
の信号が入力すると、端子(OP14)を「L」レベルに
し、スタンバイフラグ(STBYF)をセットして、停止す
る(#70〜85)。
ここで内部FL装置(IFL)(18)を第8図に示し説明す
ると、この装置(IFL)(18)は、昇圧回路(30)と、
昇圧回路(30)を制御するトランジスタ(Tr2),アン
ド回路(AN1),インバータ(IN1)と,整流ダイオード
(D2)を介して発光エネルギーを蓄積するメインコンデ
ンサー(MC1)と、このメインコンデンサー(MC1)の電
圧を検出する充電電圧検出回路(31)と、発光部(Xe
1)と、インターフェース回路(INF2)からの閃光発光
の開始或いは停止を示す信号にもとづいて閃光発光開始
及び停止を制御する発光制御回路(32)とからなる。充
電電圧検出回路(31)は、メインコンデンサー(MC1)
の電圧が所定電圧以上になったときに、「H」レベルの
信号をマイコン(1)の端子(IP10)及びインバータ
(IN1)に出力する。アンド回路(AN1)は、このインバ
ータ(IN1)からの充電完了信号或いはマイコン(1)
の端子(IP14)からの「L」レベルの昇圧停止信号のど
ちらか一方が入力すると、昇圧を停止すべく「L」レベ
ルの信号をトランジスタ(Tr2)のベースに出力し、こ
れによって、トランジスタ(Tr2)がOFFして昇圧回路
(30)が停止する。
ると、この装置(IFL)(18)は、昇圧回路(30)と、
昇圧回路(30)を制御するトランジスタ(Tr2),アン
ド回路(AN1),インバータ(IN1)と,整流ダイオード
(D2)を介して発光エネルギーを蓄積するメインコンデ
ンサー(MC1)と、このメインコンデンサー(MC1)の電
圧を検出する充電電圧検出回路(31)と、発光部(Xe
1)と、インターフェース回路(INF2)からの閃光発光
の開始或いは停止を示す信号にもとづいて閃光発光開始
及び停止を制御する発光制御回路(32)とからなる。充
電電圧検出回路(31)は、メインコンデンサー(MC1)
の電圧が所定電圧以上になったときに、「H」レベルの
信号をマイコン(1)の端子(IP10)及びインバータ
(IN1)に出力する。アンド回路(AN1)は、このインバ
ータ(IN1)からの充電完了信号或いはマイコン(1)
の端子(IP14)からの「L」レベルの昇圧停止信号のど
ちらか一方が入力すると、昇圧を停止すべく「L」レベ
ルの信号をトランジスタ(Tr2)のベースに出力し、こ
れによって、トランジスタ(Tr2)がOFFして昇圧回路
(30)が停止する。
第6図(A)に戻って、ステップ#50においてメインス
イッチ(SM)がOFFされた場合、昇圧停止すべく端子(O
P14)を「L」レベルにし、撮影準備スイッチ(S1)のO
Nによる割込(INT2)を禁止する(#100,105)。次にレ
ンズが装着されているかを後述のレンズからの情報によ
って判別し、レンズが装着されていない場合には、スタ
ンバイフラグ(STBYF)をセットして停止する(#110,1
55,160)。一方レンズが装着されている場合には、AFモ
ーター(M2)を停止する信号をモーター制御回路(11)
に出力する(#115)。マイコン(1)は、モーターが
停止するの必要な時間を待って(#120)、タイマー割
込(TINT)とエンコーダパルスによる割込(PINT)を許
可する(#125)。そして、給電用トランジスタ(Tr1)
をONして、レンズを繰り込む方向にモーター(M2)を回
転すべき信号を出力し、モーター(M2)を駆動し、フラ
グ(GFF)をリセットし、タイマー割込用のタイマーを
リセットしてスタートさせ、メインスイッチ(SM)のフ
ローであったことを示すメインスイッチフラグ(SMF)
をセットして割込(後述のレンズ制御の説明参照)を待
つ(#130〜150)。これにより、メインスイッチ(SM)
をOFFした場合には、レンズが繰り込まれ、最もコンパ
クトとなった状態で携帯が容易になる。
イッチ(SM)がOFFされた場合、昇圧停止すべく端子(O
P14)を「L」レベルにし、撮影準備スイッチ(S1)のO
Nによる割込(INT2)を禁止する(#100,105)。次にレ
ンズが装着されているかを後述のレンズからの情報によ
って判別し、レンズが装着されていない場合には、スタ
ンバイフラグ(STBYF)をセットして停止する(#110,1
55,160)。一方レンズが装着されている場合には、AFモ
ーター(M2)を停止する信号をモーター制御回路(11)
に出力する(#115)。マイコン(1)は、モーターが
停止するの必要な時間を待って(#120)、タイマー割
込(TINT)とエンコーダパルスによる割込(PINT)を許
可する(#125)。そして、給電用トランジスタ(Tr1)
をONして、レンズを繰り込む方向にモーター(M2)を回
転すべき信号を出力し、モーター(M2)を駆動し、フラ
グ(GFF)をリセットし、タイマー割込用のタイマーを
リセットしてスタートさせ、メインスイッチ(SM)のフ
ローであったことを示すメインスイッチフラグ(SMF)
をセットして割込(後述のレンズ制御の説明参照)を待
つ(#130〜150)。これにより、メインスイッチ(SM)
をOFFした場合には、レンズが繰り込まれ、最もコンパ
クトとなった状態で携帯が容易になる。
次に、メインスイッチ(SM)がONされているときに、撮
影準備スイッチ(S1)がONされたときの割込(INT2)を
第7図のフローチャートおよび第8図の回路図で説明す
る。まずマイコン(1)は、タイマー割込(TINT)とエ
ンコーダパルス(PINT)による割込を禁止して、スタン
バイフラグ(STBYF)をリセットする(#165,170)。測
光回路(2)等の微弱信号を必要とする回路へのノイズ
を防止するために昇圧を停止すべく端子(OP14)を
「L」レベルにする(#175)。そして、マイコン
(1)は全消灯の表示データ(000H)を出力し端子(OP
1)を「H」レベルにして、給電用トランジスタ(Tr1)
をONし、測光回路(2)に測光開始信号を出力して測光
を開始させる(#180,185)。次にマイコン(1)はレ
ンズ及び外部FL装置(19)からデータを入力する動作を
行う。まず変数Nを初期設定し、レンズからのデータを
入力することを示すべくチップセレクト端子(CS)を
「H」レベルにし、シリアルデータ転送(SIO)命令を
行う(#190,200)。これによってマイコン(1)は、
シリアルクロック端子(SCK)からレンズ内回路(20)
の端子(SCK)に8個のクロックを出力し、このクロッ
クの立上りに同期してレンズ内回路(20)の端子(SOU
T)から送られてくるレンズデータを、クロックの立下
りに同期して端子(SIN)で取り込んでおり、1回の命
令で1バイトのデータを入力する(#205)。そして変
数Nに1を加え、これが7になったか否かを判定し、7
であれば必要なデータがすべて入力されたものとして次
に進み、データ転送終了を示すべくチップセレクト端子
(CS)を「L」レベルにし、7未満であればステップ#
205にもどって、シリアルデータ転送(SIO)を行う(#
210〜220)。(詳しくは特開昭59−188622号公報を参
照)。
影準備スイッチ(S1)がONされたときの割込(INT2)を
第7図のフローチャートおよび第8図の回路図で説明す
る。まずマイコン(1)は、タイマー割込(TINT)とエ
ンコーダパルス(PINT)による割込を禁止して、スタン
バイフラグ(STBYF)をリセットする(#165,170)。測
光回路(2)等の微弱信号を必要とする回路へのノイズ
を防止するために昇圧を停止すべく端子(OP14)を
「L」レベルにする(#175)。そして、マイコン
(1)は全消灯の表示データ(000H)を出力し端子(OP
1)を「H」レベルにして、給電用トランジスタ(Tr1)
をONし、測光回路(2)に測光開始信号を出力して測光
を開始させる(#180,185)。次にマイコン(1)はレ
ンズ及び外部FL装置(19)からデータを入力する動作を
行う。まず変数Nを初期設定し、レンズからのデータを
入力することを示すべくチップセレクト端子(CS)を
「H」レベルにし、シリアルデータ転送(SIO)命令を
行う(#190,200)。これによってマイコン(1)は、
シリアルクロック端子(SCK)からレンズ内回路(20)
の端子(SCK)に8個のクロックを出力し、このクロッ
クの立上りに同期してレンズ内回路(20)の端子(SOU
T)から送られてくるレンズデータを、クロックの立下
りに同期して端子(SIN)で取り込んでおり、1回の命
令で1バイトのデータを入力する(#205)。そして変
数Nに1を加え、これが7になったか否かを判定し、7
であれば必要なデータがすべて入力されたものとして次
に進み、データ転送終了を示すべくチップセレクト端子
(CS)を「L」レベルにし、7未満であればステップ#
205にもどって、シリアルデータ転送(SIO)を行う(#
210〜220)。(詳しくは特開昭59−188622号公報を参
照)。
ここで入力されたレンズデータとしては (1)レンズ装着を示すデータ (2)レンズの焦点距離を示すデータ (3)レンズの開放絞り値(AV0),最小口径絞り値
(AVmax) (4)デフォーカス量をモーターの総回転数に変換する
係数データ、 (5)レンズ繰り込み状態(距離∞)から、繰り出し状
態に必要とされるパルス数データ、 (6)焦点検出可能か、AF可能かを示すデータ並びに (7)マクロレンズか否かを示すデータ である。
(AVmax) (4)デフォーカス量をモーターの総回転数に変換する
係数データ、 (5)レンズ繰り込み状態(距離∞)から、繰り出し状
態に必要とされるパルス数データ、 (6)焦点検出可能か、AF可能かを示すデータ並びに (7)マクロレンズか否かを示すデータ である。
次にマイコン(1)は、端子(OP9)を一定期間(T1)
「H」レベルにして、外部FL装置(19)にシリアルデー
タ転送であることを知らせる(#225)。次にシリアル
データ転送(SIO)命令を行って、レンズからデータを
取り込んだときと同じ動作を行って、外部FL装置(19)
からデータを入力する(#230)。このデータの内容と
しては (1)最大発光量データ(5ビット)、 (2)充電完了信号データ(1ビット)、 (3)装着信号データ(1ビット)、及び (4)バウンス撮影データ(1ビット) である。
「H」レベルにして、外部FL装置(19)にシリアルデー
タ転送であることを知らせる(#225)。次にシリアル
データ転送(SIO)命令を行って、レンズからデータを
取り込んだときと同じ動作を行って、外部FL装置(19)
からデータを入力する(#230)。このデータの内容と
しては (1)最大発光量データ(5ビット)、 (2)充電完了信号データ(1ビット)、 (3)装着信号データ(1ビット)、及び (4)バウンス撮影データ(1ビット) である。
次にマイコン(1)は、ステップ#231において、ロー
コントラスト時のスキャンの結果、AF検出不能であった
場合にセットされるローコンフラグ(LCF)がセットさ
れているかを判定して、セットされている場合には、AF
検出不能の表示を行って焦点検出を行わずにステップ#
485に進む(#232,233)。セットされていない場合には
レンズが装着されているか否かを入力データから判別
し、レンズが装着されていなければステップ#925に進
み、レンズが装着されていれば入力端子(IP5)の信号
を検出してAFモードであるか、否か(手動焦点調節)を
判定する(#240)。そしてAFモードであれば入力した
レンズデータにもとづいて、装着されたレンズがAF可能
なレンズ(AFOKレンズ)であるかを判定し、AFモードで
かつAF可能なレンズであればステップ#250に進み、そ
れ以外ではステップ#310に進む。ここでAF可能でない
レンズとしては、 (1)開放絞り値(AVo)が所定値より大きいレンズ
(コンバーターを装着したときには、コンバーターを含
めた開放絞り値が所定値より大きいレンズ)、 (2)ズーミング或いはレンズの繰り出しによって実効
開放絞り値が所定値より大きくなるレンズ(コンバータ
ーを装着したときには、(1)と同様)、 (3)反射望遠タイプのレンズ、及び (4)マクロ機構付きのレンズで前玉繰り出しのみでAF
を行うレンズ があり、上記(1)〜(3)では現在の焦点検出装置で
は焦点検出ができず、(4)は焦点検出は可能である
が、前玉繰り出しのみではAFが必ずしも行えるとは限ら
ない。
コントラスト時のスキャンの結果、AF検出不能であった
場合にセットされるローコンフラグ(LCF)がセットさ
れているかを判定して、セットされている場合には、AF
検出不能の表示を行って焦点検出を行わずにステップ#
485に進む(#232,233)。セットされていない場合には
レンズが装着されているか否かを入力データから判別
し、レンズが装着されていなければステップ#925に進
み、レンズが装着されていれば入力端子(IP5)の信号
を検出してAFモードであるか、否か(手動焦点調節)を
判定する(#240)。そしてAFモードであれば入力した
レンズデータにもとづいて、装着されたレンズがAF可能
なレンズ(AFOKレンズ)であるかを判定し、AFモードで
かつAF可能なレンズであればステップ#250に進み、そ
れ以外ではステップ#310に進む。ここでAF可能でない
レンズとしては、 (1)開放絞り値(AVo)が所定値より大きいレンズ
(コンバーターを装着したときには、コンバーターを含
めた開放絞り値が所定値より大きいレンズ)、 (2)ズーミング或いはレンズの繰り出しによって実効
開放絞り値が所定値より大きくなるレンズ(コンバータ
ーを装着したときには、(1)と同様)、 (3)反射望遠タイプのレンズ、及び (4)マクロ機構付きのレンズで前玉繰り出しのみでAF
を行うレンズ があり、上記(1)〜(3)では現在の焦点検出装置で
は焦点検出ができず、(4)は焦点検出は可能である
が、前玉繰り出しのみではAFが必ずしも行えるとは限ら
ない。
以上の様な交換レンズが装着された場合には、AF可能で
あることを示すAF可能フラグ(AFOKF)がリセットされ
てAF可能でないことを示す。ステップ#250において、A
F可能であることを示すAF可能フラグ(AFOKF)がセット
されているかを判定して、セットされていない場合に
は、レンズバックフラグ(LBF)及びAF可能フラグ(AFO
KF)をセットして(#255,260)、ステップ#270に進
み、AF可能フラグ(AFOKF)がセットされている場合に
は直ちに、ステップ#270に進む。ステップ#270では端
子(IP7)が「H」レベルか否かを判定して、カウンタ
ー(CNT3)が所定値以上のエンコーダパルスをカウント
したか否かを判定する。「H」レベルでない場合、レン
ズバックフラグ(LBF)を判定し(#275)、上記端子
(IP7)が「H」レベル或いはレンズバックフラグ(LB
F)がセットされている場合は、ステップ#280に進みレ
ンズを最終端の位置に繰り込む制御を行う。まずレンズ
繰り込みの信号及びモーター駆動信号をモーター制御回
路(11)に出力し、撮影準備スイッチ(S1)のフローを
実行しているフラグ(SIF)をセットして、タイマー割
込(TINT)及びエンコーダパルスによる割込(PINT)を
許可して、タイマーをリセットしスタートさせ、ステッ
プ#485に移行する(#280〜305)。
あることを示すAF可能フラグ(AFOKF)がリセットされ
てAF可能でないことを示す。ステップ#250において、A
F可能であることを示すAF可能フラグ(AFOKF)がセット
されているかを判定して、セットされていない場合に
は、レンズバックフラグ(LBF)及びAF可能フラグ(AFO
KF)をセットして(#255,260)、ステップ#270に進
み、AF可能フラグ(AFOKF)がセットされている場合に
は直ちに、ステップ#270に進む。ステップ#270では端
子(IP7)が「H」レベルか否かを判定して、カウンタ
ー(CNT3)が所定値以上のエンコーダパルスをカウント
したか否かを判定する。「H」レベルでない場合、レン
ズバックフラグ(LBF)を判定し(#275)、上記端子
(IP7)が「H」レベル或いはレンズバックフラグ(LB
F)がセットされている場合は、ステップ#280に進みレ
ンズを最終端の位置に繰り込む制御を行う。まずレンズ
繰り込みの信号及びモーター駆動信号をモーター制御回
路(11)に出力し、撮影準備スイッチ(S1)のフローを
実行しているフラグ(SIF)をセットして、タイマー割
込(TINT)及びエンコーダパルスによる割込(PINT)を
許可して、タイマーをリセットしスタートさせ、ステッ
プ#485に移行する(#280〜305)。
ここで、撮影準備スイッチ(S1)をONしたときにレンズ
バックフラグ(LBF)がセットされているとき、或いは
カウンター(CNT3)がオーバーフローしているときにレ
ンズを繰り込む場合について説明を行う。
バックフラグ(LBF)がセットされているとき、或いは
カウンター(CNT3)がオーバーフローしているときにレ
ンズを繰り込む場合について説明を行う。
(a)カウンター(CNT3)がオーバーフローしたときに
は前述したように、レンズを駆動するためのパルスとレ
ンズ駆動との誤差、或いはカプラー部分の遊びなどによ
る誤差が、連続駆動しているうちに累積されて大きくな
ってしまうので、これを防止するために、レンズ繰り込
みを行う。
は前述したように、レンズを駆動するためのパルスとレ
ンズ駆動との誤差、或いはカプラー部分の遊びなどによ
る誤差が、連続駆動しているうちに累積されて大きくな
ってしまうので、これを防止するために、レンズ繰り込
みを行う。
(b)レンズバックフラグ(LBF)は、(1)電池
(E1)を装着したとき、(2)レンズを装着したとき
(後述)、並びに(3)手動焦点調節(MF)からAFへ切
換えられたときにセットされる。これは以下の理由によ
る。即ち、(1)の場合、電池(E1)を外された場合に
は繰り出し量をメモリしているカウンター(CNT3)の内
容がおかしくなる。(2)レンズがカメラから外された
場合、レンズの焦点調節部分(繰り出し操作部分)を動
かされる可能性があり、カメラ内のモーター(M2)の回
転をエンコーダーによってモニターする装置では、これ
を検出できず、レンズをカメラに装着したときには、当
然の事ながらレンズの繰り出し量とカウンター(CNT3)
の内容は異なっている。(3)手動焦点調節(MF)の場
合は、上述したように、手動焦点調節にスイッチ(SA
F)が切換えられることに連動して、カメラのカプラー
がレンズの駆動機構と離れる。従って、レンズが手動焦
点調節(MF)された場合には、モーター(M2)は回転せ
ず、レンズの繰り出し量とカウンター(CNT3)の内容は
異なる。尚、カメラのカプラとレンズの駆動機構がかみ
合っている場合、手動でレンズの繰り出し部分を動かす
には相当の力量が必要とされ、通常では行えないように
なっている。
(E1)を装着したとき、(2)レンズを装着したとき
(後述)、並びに(3)手動焦点調節(MF)からAFへ切
換えられたときにセットされる。これは以下の理由によ
る。即ち、(1)の場合、電池(E1)を外された場合に
は繰り出し量をメモリしているカウンター(CNT3)の内
容がおかしくなる。(2)レンズがカメラから外された
場合、レンズの焦点調節部分(繰り出し操作部分)を動
かされる可能性があり、カメラ内のモーター(M2)の回
転をエンコーダーによってモニターする装置では、これ
を検出できず、レンズをカメラに装着したときには、当
然の事ながらレンズの繰り出し量とカウンター(CNT3)
の内容は異なっている。(3)手動焦点調節(MF)の場
合は、上述したように、手動焦点調節にスイッチ(SA
F)が切換えられることに連動して、カメラのカプラー
がレンズの駆動機構と離れる。従って、レンズが手動焦
点調節(MF)された場合には、モーター(M2)は回転せ
ず、レンズの繰り出し量とカウンター(CNT3)の内容は
異なる。尚、カメラのカプラとレンズの駆動機構がかみ
合っている場合、手動でレンズの繰り出し部分を動かす
には相当の力量が必要とされ、通常では行えないように
なっている。
以上のような理由でレンズを繰り込み、レンズの繰り出
し量とカウンター(CNT3)の内容を常に正しくするもの
であるが、これを繰り込むタイミングとしては、撮影準
備スイッチ(S1)がONされたときに、行うのが良い。そ
の理由としては、撮影途中ではピントのあっていない撮
影となり、撮影準備中(スイッチS1がONのままの状態)
で突然レンズが繰り込むと、撮影者は故障だと思った
り、又、シャッターチャンスを逃がしてしまうこともあ
りうるからである。又、一般に撮影準備スイッチ(S1)
のONによりAFが開始され、このときにレンズを強制的に
繰り込んでも撮影者はAFを行っている結果であると思
い、撮影者に知られずに自動的に行えるからである。
し量とカウンター(CNT3)の内容を常に正しくするもの
であるが、これを繰り込むタイミングとしては、撮影準
備スイッチ(S1)がONされたときに、行うのが良い。そ
の理由としては、撮影途中ではピントのあっていない撮
影となり、撮影準備中(スイッチS1がONのままの状態)
で突然レンズが繰り込むと、撮影者は故障だと思った
り、又、シャッターチャンスを逃がしてしまうこともあ
りうるからである。又、一般に撮影準備スイッチ(S1)
のONによりAFが開始され、このときにレンズを強制的に
繰り込んでも撮影者はAFを行っている結果であると思
い、撮影者に知られずに自動的に行えるからである。
第7図(A)のフローにもどり、ステップ#270,275で
カウンター(CNT3)のカウントがオーバーフローせず、
かつレンズバックフラグ(LBF)がセットされていない
ときは、ステップ#320に進む。
カウンター(CNT3)のカウントがオーバーフローせず、
かつレンズバックフラグ(LBF)がセットされていない
ときは、ステップ#320に進む。
一方、手動焦点調節(MF)モードが設定されているか或
いはAF可能でないレンズが装着されたときには、マイコ
ン(1)はステップ#310に進みAF可能フラグ(AFOKF)
をリセットして、焦点検出可能レンズか否かを判定する
(#315)。ここで焦点検出可能レンズとは、上記AF可
能でないレンズ(1)〜(3)を除くレンズである。焦
点検出可能レンズでないレンズが装着されたときには、
焦点検出のフローを飛んでステップ#485に進み、焦点
検出可能レンズが装着していれば合焦フラグ(IFF)が
セットされているかを判定する(#315〜320)。合焦フ
ラグ(IFF)がセットされているときには、焦点検出フ
ロー及び測光フローを飛んでステップ#650に進み(#3
25)、この合焦フラグ(IFF)がセットされていないと
きには第7図(B)のステップ#330以下の焦点検出の
フローに進む。
いはAF可能でないレンズが装着されたときには、マイコ
ン(1)はステップ#310に進みAF可能フラグ(AFOKF)
をリセットして、焦点検出可能レンズか否かを判定する
(#315)。ここで焦点検出可能レンズとは、上記AF可
能でないレンズ(1)〜(3)を除くレンズである。焦
点検出可能レンズでないレンズが装着されたときには、
焦点検出のフローを飛んでステップ#485に進み、焦点
検出可能レンズが装着していれば合焦フラグ(IFF)が
セットされているかを判定する(#315〜320)。合焦フ
ラグ(IFF)がセットされているときには、焦点検出フ
ロー及び測光フローを飛んでステップ#650に進み(#3
25)、この合焦フラグ(IFF)がセットされていないと
きには第7図(B)のステップ#330以下の焦点検出の
フローに進む。
まず補助光発光指令を示すフラグ(ALF)がセットされ
ているか否かを判定し、セットされていれば、補助光発
光フラグ(ALMF)をセットし、外部FL装置(19)が装着
されているか否かを判定する。尚、ここで、外部FL装置
(19)として、焦点検出用補助光を投射する補助光発光
部を内蔵しているものを用いるとする。外部FL装置(1
9)が装着されていれば外部補助光のみを発光すべく端
子(OP10)から外部FL装置(19)に「H」信号を、外部
FL装置(19)が装着されていなければ内部補助光(LED
1)を発光すべく端子(OP16)から「H」信号を、出力
してCCD(10)の積分動作をスタートさせる(#330〜34
5,355)。ここで、補助光を同時に2つ発光することも
考えられるが、補助光を1つのみ発光させることによっ
て、カメラのみでの撮影枚数を増やすためにカメラ側の
電池(E1)の消費量を少なくしている。又、ランダムパ
ターンを有するフィルターを前面に有する補助光を使用
しているので両方同時に発光すると、そのランダムパタ
ーンが成立しないこともあるからである。(このランダ
ムパターンに関しては特願昭59−261194号公報参照)。
ているか否かを判定し、セットされていれば、補助光発
光フラグ(ALMF)をセットし、外部FL装置(19)が装着
されているか否かを判定する。尚、ここで、外部FL装置
(19)として、焦点検出用補助光を投射する補助光発光
部を内蔵しているものを用いるとする。外部FL装置(1
9)が装着されていれば外部補助光のみを発光すべく端
子(OP10)から外部FL装置(19)に「H」信号を、外部
FL装置(19)が装着されていなければ内部補助光(LED
1)を発光すべく端子(OP16)から「H」信号を、出力
してCCD(10)の積分動作をスタートさせる(#330〜34
5,355)。ここで、補助光を同時に2つ発光することも
考えられるが、補助光を1つのみ発光させることによっ
て、カメラのみでの撮影枚数を増やすためにカメラ側の
電池(E1)の消費量を少なくしている。又、ランダムパ
ターンを有するフィルターを前面に有する補助光を使用
しているので両方同時に発光すると、そのランダムパタ
ーンが成立しないこともあるからである。(このランダ
ムパターンに関しては特願昭59−261194号公報参照)。
ステップ#330において、補助光発光指令フラグ(ALF)
がセットされていない場合には、ステップ#350におい
て補助光発光フラグ(ALMF)をリセットして補助光を発
光したときと同様に、端子(OP2)に「H」レベルの信
号を出力してCCD(10)の積分動作を開始させる(#36
0)。そして積分時間計測用のタイマーをスタートさせ
モニター回路(8)からの積分終了を示す信号がマイコ
ン(1)の端子(IP0)に入力したか否かを判定し、積
分終了信号が入力すれば、マイコン(1)は端子(OP
3)からインターフェイス回路(INF1)にCCD(10)の積
分終了を指令するシフトパルス信号を出力する(#370
〜385)。一方積分終了信号が、モニター回路(8)か
ら出力されない場合、上記スタートさせたタイマーが20
msecを計時すれば、積分終了信号を入力したときと同様
にシフトパルス信号を出力する(#380,385)。そして
マイコン(1)は補助光発光を停止すべく端子(OP10,O
P16)を「L」レベルにしてデジタル変換されたCCD(1
0)のデータを取り込み、デフォーカス量を演算する
(#390〜#400)。この演算の結果、焦点検出可能であ
れば、デフォーカス量の絶対値(|Δε|)が所定値
(K1)よりも小さいか否かを判定する(#405,410)。
このK1は合焦とみなせる幅を示す。デフォーカス量の絶
対値(|Δε|)が所定値(K1)よりも小さければ、合
焦であるとして合焦表示を行い、AF可能フラグ(AFOK
F)を判定し、セットされていれば合焦フラグ(IFF)を
セットし、モーター停止信号をモーター制御回路(11)
に出力して(#465〜480)、ステップ#485からの露出
演算のフローに進む。ステップ#410において、デフォ
ーカス量の絶対値(|Δε|)が所定値(K1)よりも等
しいか又は大きいときは、このデフォーカス量(Δε)
が正であるかを判定して、正のときはレンズを繰り出す
方向なので、カウンター(CNT2)にカウントアップを示
す「H」レベルの信号を端子(OP4)から出力して方向
表示を行う(#415〜425)。一方、デフォーカス量(Δ
ε)が負の場合は、レンズを繰り込む方向なのでカウン
ター(CNT2)にカウントダウンを示す「L」レベルの信
号を出力して、方向表示を行う(#430,435)。尚、こ
こで、合焦表示および方向表示の具体例を第7表に基づ
いて説明する。まず、合焦のときには端子(OP17)のみ
を「H」レベルとして緑色の発光ダイオード(LED5)を
点灯させる。繰り出し方向の非合焦のときには端子(OP
18)のみを「H」レベルとして赤色の発光ダイオード
(LED6)を点灯させる。一方、繰り込み方向の非合焦の
ときには端子(OP19)のみを「H」レベルとして赤色の
発光ダイオード(LED7)を点灯させ、繰出しと組込みと
で矢印の方向を逆にする。
がセットされていない場合には、ステップ#350におい
て補助光発光フラグ(ALMF)をリセットして補助光を発
光したときと同様に、端子(OP2)に「H」レベルの信
号を出力してCCD(10)の積分動作を開始させる(#36
0)。そして積分時間計測用のタイマーをスタートさせ
モニター回路(8)からの積分終了を示す信号がマイコ
ン(1)の端子(IP0)に入力したか否かを判定し、積
分終了信号が入力すれば、マイコン(1)は端子(OP
3)からインターフェイス回路(INF1)にCCD(10)の積
分終了を指令するシフトパルス信号を出力する(#370
〜385)。一方積分終了信号が、モニター回路(8)か
ら出力されない場合、上記スタートさせたタイマーが20
msecを計時すれば、積分終了信号を入力したときと同様
にシフトパルス信号を出力する(#380,385)。そして
マイコン(1)は補助光発光を停止すべく端子(OP10,O
P16)を「L」レベルにしてデジタル変換されたCCD(1
0)のデータを取り込み、デフォーカス量を演算する
(#390〜#400)。この演算の結果、焦点検出可能であ
れば、デフォーカス量の絶対値(|Δε|)が所定値
(K1)よりも小さいか否かを判定する(#405,410)。
このK1は合焦とみなせる幅を示す。デフォーカス量の絶
対値(|Δε|)が所定値(K1)よりも小さければ、合
焦であるとして合焦表示を行い、AF可能フラグ(AFOK
F)を判定し、セットされていれば合焦フラグ(IFF)を
セットし、モーター停止信号をモーター制御回路(11)
に出力して(#465〜480)、ステップ#485からの露出
演算のフローに進む。ステップ#410において、デフォ
ーカス量の絶対値(|Δε|)が所定値(K1)よりも等
しいか又は大きいときは、このデフォーカス量(Δε)
が正であるかを判定して、正のときはレンズを繰り出す
方向なので、カウンター(CNT2)にカウントアップを示
す「H」レベルの信号を端子(OP4)から出力して方向
表示を行う(#415〜425)。一方、デフォーカス量(Δ
ε)が負の場合は、レンズを繰り込む方向なのでカウン
ター(CNT2)にカウントダウンを示す「L」レベルの信
号を出力して、方向表示を行う(#430,435)。尚、こ
こで、合焦表示および方向表示の具体例を第7表に基づ
いて説明する。まず、合焦のときには端子(OP17)のみ
を「H」レベルとして緑色の発光ダイオード(LED5)を
点灯させる。繰り出し方向の非合焦のときには端子(OP
18)のみを「H」レベルとして赤色の発光ダイオード
(LED6)を点灯させる。一方、繰り込み方向の非合焦の
ときには端子(OP19)のみを「H」レベルとして赤色の
発光ダイオード(LED7)を点灯させ、繰出しと組込みと
で矢印の方向を逆にする。
そして、AF可能フラグ(AFOKF)を判定して、セットさ
れていなければ、ステップ#485からの露出演算のフロ
ーに進む。一方、フラグ(AFOKF)がセットされていれ
ば、合焦フラグ(IFF)をリセットして、デフォーカス
量(Δε)に、このデフォーカス量(Δε)をモーター
の回転数に変換する変換係数KLを掛けて、総回転数
(n1)を求め、これをカウンター(13)に出力し、デフ
ォーカス方向に応じた方向にモーター(M2)を駆動する
信号をモーター制御回路(11)に出力して、露出演算の
フローに進む(#445〜460)。
れていなければ、ステップ#485からの露出演算のフロ
ーに進む。一方、フラグ(AFOKF)がセットされていれ
ば、合焦フラグ(IFF)をリセットして、デフォーカス
量(Δε)に、このデフォーカス量(Δε)をモーター
の回転数に変換する変換係数KLを掛けて、総回転数
(n1)を求め、これをカウンター(13)に出力し、デフ
ォーカス方向に応じた方向にモーター(M2)を駆動する
信号をモーター制御回路(11)に出力して、露出演算の
フローに進む(#445〜460)。
第7図(B)のステップ#405において焦点検出ができ
ないと判断したとき、第7図(I)のステップ#1500に
進む。ステップ#1500において、補助光が発光したこと
を示すフラグ(ALMF)を判定し、セットされていると
き、或いは、セットされていなくても被写体が暗いとき
には、補助光発光を指令するフラグ(ALF)をセットし
て、ステップ#1520に進む(#1500〜1505)。この被写
体が暗いと言う判定は、モニター回路(8)から端子
(IP1)に出力される信号を検出することによって判別
する。ステップ#1510において暗くないと判別したとき
には補助光発光を指令するフラグ(ALF)をリセットし
てステップ#1520に進む。ここで、AF可能である場合
(AFOKF=1)には、以下のローコントラストスキャン
の制御を行う。まず総回転数(n1)に1回の焦点検出に
必要とされる時間(N1)に、駆動する回転数よりも、は
るかに大きい値(K)を入れ、カウンター(CNT1)に出
力する(#1524,1527)。繰り出しを示すフラグ(GFF)
がセットされているか否かを判定してセットされていな
い場合、カウンター(CNT2)にカウントダウンを示す
「L」レベルの信号を出力し、繰り込み信号をモーター
制御回路(11)に出力してモーター(M2)を駆動させ、
一方、セットされている場合には、アップカウントを示
す「H」レベルの信号をカウンター(CNT2)に出力し、
繰り出し信号をモーター制御回路(11)に出力してモー
ター(M2)を駆動させる(#1530〜1555)。そして、合
焦フラグ(IFF)をリセットして、タイマー割込(TIN
T)及びエンコーダパルスによる割込(PINT)を許可し
て、タイマー割込用のタイマーをリセットしスタートし
て、ステップ#485からの露出演算のフローに進む。ス
テップ#1520のステップでAF可能でない場合(AFOKF=
0)は、すぐにステップ#485からの露出演算のフロー
に進む。
ないと判断したとき、第7図(I)のステップ#1500に
進む。ステップ#1500において、補助光が発光したこと
を示すフラグ(ALMF)を判定し、セットされていると
き、或いは、セットされていなくても被写体が暗いとき
には、補助光発光を指令するフラグ(ALF)をセットし
て、ステップ#1520に進む(#1500〜1505)。この被写
体が暗いと言う判定は、モニター回路(8)から端子
(IP1)に出力される信号を検出することによって判別
する。ステップ#1510において暗くないと判別したとき
には補助光発光を指令するフラグ(ALF)をリセットし
てステップ#1520に進む。ここで、AF可能である場合
(AFOKF=1)には、以下のローコントラストスキャン
の制御を行う。まず総回転数(n1)に1回の焦点検出に
必要とされる時間(N1)に、駆動する回転数よりも、は
るかに大きい値(K)を入れ、カウンター(CNT1)に出
力する(#1524,1527)。繰り出しを示すフラグ(GFF)
がセットされているか否かを判定してセットされていな
い場合、カウンター(CNT2)にカウントダウンを示す
「L」レベルの信号を出力し、繰り込み信号をモーター
制御回路(11)に出力してモーター(M2)を駆動させ、
一方、セットされている場合には、アップカウントを示
す「H」レベルの信号をカウンター(CNT2)に出力し、
繰り出し信号をモーター制御回路(11)に出力してモー
ター(M2)を駆動させる(#1530〜1555)。そして、合
焦フラグ(IFF)をリセットして、タイマー割込(TIN
T)及びエンコーダパルスによる割込(PINT)を許可し
て、タイマー割込用のタイマーをリセットしスタートし
て、ステップ#485からの露出演算のフローに進む。ス
テップ#1520のステップでAF可能でない場合(AFOKF=
0)は、すぐにステップ#485からの露出演算のフロー
に進む。
第7図(C)のステップ#485からの露出演算のフロー
では、まず、フィルム感度設定回路(6)からアペック
スで示されたフィルム感度値(SV)と、測光回路
(2)からアペックスで示されたスポット部およびこの
部分を除いた略画面全体の部分の輝度値(BVSP),
(BVAM)とを入力し、平均の輝度値(BVAV)を求める
(#485〜500)。そして、マイコン(1)は、レンズの
開放絞り値(AVo),フイルム感度(SV),輝度値
(BVAV),(BVAM),(BVSP)から、平均の輝度に
対する露出値(EVAV)とスポット部を除いた露出値
(EVAM)とスポット部に対する露出値(EVSP)とを求
める(#502,504)。露出モードがオートに設定されて
いるか否かを端子(IP11)のレベルによって判別し、オ
ートである場合、オートフラグ(AUTF)をセットして、
表示データb3b4=11をセットしてステップ#518に進
む。オートでない場合オートフラグ(AUTF)をリセット
し、閃光撮影モードであるか否かを端子(IP12)のレベ
ルによって判別し、閃光撮影モードであれば、表示デー
タb3b4=01をセットして閃光撮影のフロー(FL)へ、そ
うでなければ、表示データb3b4=10をセットして自然光
撮影のフロー(NONFL)へ進む。表示データの出力指定
においては、指定した特定のビット(この場合、b3,
b4)のみが変化した信号を出力する。
では、まず、フィルム感度設定回路(6)からアペック
スで示されたフィルム感度値(SV)と、測光回路
(2)からアペックスで示されたスポット部およびこの
部分を除いた略画面全体の部分の輝度値(BVSP),
(BVAM)とを入力し、平均の輝度値(BVAV)を求める
(#485〜500)。そして、マイコン(1)は、レンズの
開放絞り値(AVo),フイルム感度(SV),輝度値
(BVAV),(BVAM),(BVSP)から、平均の輝度に
対する露出値(EVAV)とスポット部を除いた露出値
(EVAM)とスポット部に対する露出値(EVSP)とを求
める(#502,504)。露出モードがオートに設定されて
いるか否かを端子(IP11)のレベルによって判別し、オ
ートである場合、オートフラグ(AUTF)をセットして、
表示データb3b4=11をセットしてステップ#518に進
む。オートでない場合オートフラグ(AUTF)をリセット
し、閃光撮影モードであるか否かを端子(IP12)のレベ
ルによって判別し、閃光撮影モードであれば、表示デー
タb3b4=01をセットして閃光撮影のフロー(FL)へ、そ
うでなければ、表示データb3b4=10をセットして自然光
撮影のフロー(NONFL)へ進む。表示データの出力指定
においては、指定した特定のビット(この場合、b3,
b4)のみが変化した信号を出力する。
ステップ#518において、オート露出モードに設定され
ているときに、輝度値を保持する為のAEロックフラグ
(AELF)がセットされていれば#655に進み、セットさ
れていなければマクロレンズが装着されているか否かを
判定して、マクロレンズが装着されている場合は、輝度
値(BV)として平均輝度(BVAV)を用いて、自然光撮
影のフロー(NONFL)に進む(#518〜523)。そして、
マクロレンズが装着されておらず、距離情報(DV)が
入力できない場合、すなわちAF可能フラグ(AFOKF)が
セットされていない場合にはオート露出モードのフロー
(AUT)に進む(#524,526)。
ているときに、輝度値を保持する為のAEロックフラグ
(AELF)がセットされていれば#655に進み、セットさ
れていなければマクロレンズが装着されているか否かを
判定して、マクロレンズが装着されている場合は、輝度
値(BV)として平均輝度(BVAV)を用いて、自然光撮
影のフロー(NONFL)に進む(#518〜523)。そして、
マクロレンズが装着されておらず、距離情報(DV)が
入力できない場合、すなわちAF可能フラグ(AFOKF)が
セットされていない場合にはオート露出モードのフロー
(AUT)に進む(#524,526)。
ここで、上記3つの露出モードの説明を行う。まずオー
ト露出モードのフロー(AUT)を第9図に示し説明する
と、まず、表示データb5b6b7=000として露出表示を消
灯する(#1798)。次にスポット部の輝度(BVSP)が1
1(アペックス値)以上であるか否かを判定し、11以上
であるときは高輝度制限として輝度値(BV)を11と
し、自然光撮影のフロー(NONFL)に進む(#1800〜#1
805)。スポット部の輝度(BVSP)が11未満であるとき
は、開放絞り値(AVo)が3以下であるか否かを判定
し、3以下であるときは絞り値(AV1)を3、3より大
きければ開放絞り値(AVo)を絞り値(AV1)として、
この絞り値(AV1)と6(シャッタースピード1/60に相
当)を加え、この値がスポット部の露出値(EVSP)を
超えているか否かを判定する(#1810〜1820)。上記値
(AV1+6)がスポット部の露出値(EVSP)を超えて
いれば、制御輝度値(BV)を平均輝度(BVAV)とし閃
光撮影モード(FL)のフローに進み、スポット部の露出
値(EVSP)以下であれば、スポット部を除いた部分の
概略画面全体の輝度(BVAM)とスポット部の輝度(BV
SP)との差の絶対値が2以下であるか否かを判定し、2
以下であれば、画面全体が輝度差のないものとし、輝度
値(BV)として平均輝度(BVAV)を用い、自然光撮影
のフロー(NONFL)に進む(#1835,1860)。上記絶対値
が2より大きければ、その差が正であるかを判定する。
その差が正であれば、背景が明るく中央部が暗い、所謂
逆光状態であるとして、日中シンクロを行うべく閃光撮
影のフロー(FL)に進む。このとき制御輝度(BV)は
スポット部の輝度(BVSP)とする(#1845,1847)。一
方、差が負であれば、中央部が明るいスポット照明であ
り、主被写体はそこに在る確率が高いものとして、輝度
値(BV)をスポット部の(BVSP)として自然光撮影フ
ロー(NONFL)に進む(#1850)。
ト露出モードのフロー(AUT)を第9図に示し説明する
と、まず、表示データb5b6b7=000として露出表示を消
灯する(#1798)。次にスポット部の輝度(BVSP)が1
1(アペックス値)以上であるか否かを判定し、11以上
であるときは高輝度制限として輝度値(BV)を11と
し、自然光撮影のフロー(NONFL)に進む(#1800〜#1
805)。スポット部の輝度(BVSP)が11未満であるとき
は、開放絞り値(AVo)が3以下であるか否かを判定
し、3以下であるときは絞り値(AV1)を3、3より大
きければ開放絞り値(AVo)を絞り値(AV1)として、
この絞り値(AV1)と6(シャッタースピード1/60に相
当)を加え、この値がスポット部の露出値(EVSP)を
超えているか否かを判定する(#1810〜1820)。上記値
(AV1+6)がスポット部の露出値(EVSP)を超えて
いれば、制御輝度値(BV)を平均輝度(BVAV)とし閃
光撮影モード(FL)のフローに進み、スポット部の露出
値(EVSP)以下であれば、スポット部を除いた部分の
概略画面全体の輝度(BVAM)とスポット部の輝度(BV
SP)との差の絶対値が2以下であるか否かを判定し、2
以下であれば、画面全体が輝度差のないものとし、輝度
値(BV)として平均輝度(BVAV)を用い、自然光撮影
のフロー(NONFL)に進む(#1835,1860)。上記絶対値
が2より大きければ、その差が正であるかを判定する。
その差が正であれば、背景が明るく中央部が暗い、所謂
逆光状態であるとして、日中シンクロを行うべく閃光撮
影のフロー(FL)に進む。このとき制御輝度(BV)は
スポット部の輝度(BVSP)とする(#1845,1847)。一
方、差が負であれば、中央部が明るいスポット照明であ
り、主被写体はそこに在る確率が高いものとして、輝度
値(BV)をスポット部の(BVSP)として自然光撮影フ
ロー(NONFL)に進む(#1850)。
次に閃光撮影のフロー(FL)及び自然光撮影のフロー
(NONFL)をそれぞれ第10図(A)及び(B)に示し説
明する。ここで、内部FL装置(18)のガイドナンバーGN
は16(ISO=100)とする。まず第10図(A)の閃光撮影
のフロー(FL)を説明すると、マイコン(1)は開放絞
り値(AV0)が3以下であるか否かを判定し、3以下で
あれば(AV1)を3とし、3より大きければその開放値
(AV0)をAV1とする。次に外部FL装置(19)が装着さ
れているか否かを判定して、装着されていて外部FL装置
(19)或いは内部FL装置(18)のどちらか一方が充電完
了していないとき、或いは、外部FL装置(19)が装着さ
れていなくて内部FL装置(18)が充電完了していないと
きは、充電完了でないことを示すべく端子(OP15)を
「L」レベルにして、自然光撮影のフローに進む(#16
00〜1610,#1613,#1675)。外部FL装置(19)が装着さ
れておらず、内部FL装置(18)が充電完了しているとき
は、シャッタスピードを閃光同調限界の1/250(TV=
8)とし、充電完了を示すべく端子(OP15)を「H」レ
ベルにする(#1680,1685)。次に平均の露出値(EVA
V)から8をひいて、絞り値(AV)を求め、この絞り値
(AV)が、上記求めた絞り値AV1未満であれば、絞り
値(AV)をAV1とし、EVAV−AV1よりTV値を算出す
る。このTV値が6(1/60)以下であるか、否かを判定
し、6以下であればTV値を6に制限する(#1711〜171
3)。AV1以上であれば、この絞り値(AV)が{5(F
5.6に相当)+(SV−5(ISO=100に相当))}より大
きいか否かを判定し、大きければ、絞り値(AV)を5
+(SV−5)にして、表示データb0=1を出力してス
テップ#825に進む(#1687,1705〜1725)。ここで、内
部FL装置のみで閃光撮影(但しISO=100)を行なう場
合、3mまでの被写体に対して適正露光を得るためにはガ
イドナンバーGNは16であるので制御可能な絞りの限界は
5.6となる。外部FL装置(19)が装着されているとき
に、内部及び外部FL装置(18),(19)が共に充電完了
していれば、充電完了を示すべく端子(OP15)を「H」
レベルにして、次に、外部FL装置をバウンス光として用
いるバウンス撮影であるか否かを判定する(#1615,162
0)。バウンス撮影であるときは、バウンス撮影フラグ
(BNSF)をセットし、シャッタースピードを1/60(TV
=6)にして、平均の露出値(EVAV)から6(TV)を
ひいて絞り値(AV)を求めて表示データb2=1とし、
主発光部が内部FL装置なのでステップ#1705以下のフロ
ーを実行する。バウンス撮影でない場合、シャッタース
ピードを1/250(TV=8)とし、マクロレンズが装着さ
れているか否かを判定する(#1625,1630)。マクロレ
ンズが装着されているときには、絞り値(AV)を6(F
8に相当)として、EVAV−6よりTV値を算出する。こ
のTV値が8(1/250)以下であるか否かを判定し、8を
超える場合はTV値を8としてEVAV−8よりAV値を算
出し直してからステップ#1640に進む(#1636〜163
9)。一方、TV値が8以下の場合、TV値が6以上であ
るか否かを判定し、6以上の場合は上記ステップ#1640
に進む。6未満の場合、TV値を6とし、EVAV−6から
絞り値AVを求め、このAV値がAV1以下であるか否かを
判定する。ここで、AV1であればAVをAV1としてステ
ップ#1640に進む。AV1を超える場合はそのまま#1640
に進む(#1641〜1644)。マクロ撮影の閃光撮影である
ことを示すべく表示データb0b1=11を所定のレジスタに
セットして、ステップ#825に進む。ステップ#1630に
おいてマクロレンズが装着されていない場合には、下記
の点を除いてステップ#1687以降のフローと同様の処理
を行う。異なっている点は絞り値(AV)がAV1以上の
ときに、ステップ#1665において絞り値(AV)が{6
(F8に相当)+(SV−5)}と比較され、絞り値(A
V)が{6+(SV−5)}より大きいとき、絞り値(A
V)を{6+(SV−5)}としていることであり、これ
は、外部FL装置(19)により、発光量が増えるので絞り
値の変更を行っているためである。(#1645〜1660)。
(NONFL)をそれぞれ第10図(A)及び(B)に示し説
明する。ここで、内部FL装置(18)のガイドナンバーGN
は16(ISO=100)とする。まず第10図(A)の閃光撮影
のフロー(FL)を説明すると、マイコン(1)は開放絞
り値(AV0)が3以下であるか否かを判定し、3以下で
あれば(AV1)を3とし、3より大きければその開放値
(AV0)をAV1とする。次に外部FL装置(19)が装着さ
れているか否かを判定して、装着されていて外部FL装置
(19)或いは内部FL装置(18)のどちらか一方が充電完
了していないとき、或いは、外部FL装置(19)が装着さ
れていなくて内部FL装置(18)が充電完了していないと
きは、充電完了でないことを示すべく端子(OP15)を
「L」レベルにして、自然光撮影のフローに進む(#16
00〜1610,#1613,#1675)。外部FL装置(19)が装着さ
れておらず、内部FL装置(18)が充電完了しているとき
は、シャッタスピードを閃光同調限界の1/250(TV=
8)とし、充電完了を示すべく端子(OP15)を「H」レ
ベルにする(#1680,1685)。次に平均の露出値(EVA
V)から8をひいて、絞り値(AV)を求め、この絞り値
(AV)が、上記求めた絞り値AV1未満であれば、絞り
値(AV)をAV1とし、EVAV−AV1よりTV値を算出す
る。このTV値が6(1/60)以下であるか、否かを判定
し、6以下であればTV値を6に制限する(#1711〜171
3)。AV1以上であれば、この絞り値(AV)が{5(F
5.6に相当)+(SV−5(ISO=100に相当))}より大
きいか否かを判定し、大きければ、絞り値(AV)を5
+(SV−5)にして、表示データb0=1を出力してス
テップ#825に進む(#1687,1705〜1725)。ここで、内
部FL装置のみで閃光撮影(但しISO=100)を行なう場
合、3mまでの被写体に対して適正露光を得るためにはガ
イドナンバーGNは16であるので制御可能な絞りの限界は
5.6となる。外部FL装置(19)が装着されているとき
に、内部及び外部FL装置(18),(19)が共に充電完了
していれば、充電完了を示すべく端子(OP15)を「H」
レベルにして、次に、外部FL装置をバウンス光として用
いるバウンス撮影であるか否かを判定する(#1615,162
0)。バウンス撮影であるときは、バウンス撮影フラグ
(BNSF)をセットし、シャッタースピードを1/60(TV
=6)にして、平均の露出値(EVAV)から6(TV)を
ひいて絞り値(AV)を求めて表示データb2=1とし、
主発光部が内部FL装置なのでステップ#1705以下のフロ
ーを実行する。バウンス撮影でない場合、シャッタース
ピードを1/250(TV=8)とし、マクロレンズが装着さ
れているか否かを判定する(#1625,1630)。マクロレ
ンズが装着されているときには、絞り値(AV)を6(F
8に相当)として、EVAV−6よりTV値を算出する。こ
のTV値が8(1/250)以下であるか否かを判定し、8を
超える場合はTV値を8としてEVAV−8よりAV値を算
出し直してからステップ#1640に進む(#1636〜163
9)。一方、TV値が8以下の場合、TV値が6以上であ
るか否かを判定し、6以上の場合は上記ステップ#1640
に進む。6未満の場合、TV値を6とし、EVAV−6から
絞り値AVを求め、このAV値がAV1以下であるか否かを
判定する。ここで、AV1であればAVをAV1としてステ
ップ#1640に進む。AV1を超える場合はそのまま#1640
に進む(#1641〜1644)。マクロ撮影の閃光撮影である
ことを示すべく表示データb0b1=11を所定のレジスタに
セットして、ステップ#825に進む。ステップ#1630に
おいてマクロレンズが装着されていない場合には、下記
の点を除いてステップ#1687以降のフローと同様の処理
を行う。異なっている点は絞り値(AV)がAV1以上の
ときに、ステップ#1665において絞り値(AV)が{6
(F8に相当)+(SV−5)}と比較され、絞り値(A
V)が{6+(SV−5)}より大きいとき、絞り値(A
V)を{6+(SV−5)}としていることであり、これ
は、外部FL装置(19)により、発光量が増えるので絞り
値の変更を行っているためである。(#1645〜1660)。
次に自然光撮影のフロー(NONFL)を第10図(B)で説
明する。まずマクロレンズが装着されているか否かを判
定し、装着されていれば絞り値(AV)を6(F8に相
当)とし、平均露出値(EVAV)から6を減算して、TV
値を求め、このTV値が手振れ限界の6(シャッタース
ピードが1/60に相当)以上か否かを判定する(#1765〜
1775)。このTV値が6以上であれば、このTV値がTVm
ax(例えば11)以下であるか否かを判定し、TVmax以下
のときはそのままステップ#1795へ、TVmaxを超えると
きはTV=TVmaxとし、EVAV−TVmaxからAVを求めた
後にステップ#1795へ進む(#1776〜1778)。ステップ
#1795ではマクロ撮影の表示を行って(b1=1)ステッ
プ#825に進む(#1795)。一方TV値が6未満であれ
ば、オート露出モードフラグ(AUTF)を判定し、オート
露出モードであれば、内部FL装置(18)が充電完了して
いるか否かを判定し、充電完了していればステップ#16
25からの閃光撮影を行う(#1780〜1785)。オート露出
モードでない(即ちNONFLモードを選択した)か或いは
内部FL装置(18)が充電完了していなければ、平均の露
出値(EVAV)から手振れ限界のシャッタスピード1/60
に相当するTV値6をひいて絞り値(AV)を求める(#
1787)。そして、この絞り値(AV)が開放絞り値(AV
0)以上であればステップ#1795に進み、一方開放絞り
値(AV0)未満であるときは再度TV値を、平均の露出
値(EVAV)から開放絞り値(AV0)をひいて求め、絞
り値(AV)を開放絞り値(AV0)として、ステップ#1
795に進む。
明する。まずマクロレンズが装着されているか否かを判
定し、装着されていれば絞り値(AV)を6(F8に相
当)とし、平均露出値(EVAV)から6を減算して、TV
値を求め、このTV値が手振れ限界の6(シャッタース
ピードが1/60に相当)以上か否かを判定する(#1765〜
1775)。このTV値が6以上であれば、このTV値がTVm
ax(例えば11)以下であるか否かを判定し、TVmax以下
のときはそのままステップ#1795へ、TVmaxを超えると
きはTV=TVmaxとし、EVAV−TVmaxからAVを求めた
後にステップ#1795へ進む(#1776〜1778)。ステップ
#1795ではマクロ撮影の表示を行って(b1=1)ステッ
プ#825に進む(#1795)。一方TV値が6未満であれ
ば、オート露出モードフラグ(AUTF)を判定し、オート
露出モードであれば、内部FL装置(18)が充電完了して
いるか否かを判定し、充電完了していればステップ#16
25からの閃光撮影を行う(#1780〜1785)。オート露出
モードでない(即ちNONFLモードを選択した)か或いは
内部FL装置(18)が充電完了していなければ、平均の露
出値(EVAV)から手振れ限界のシャッタスピード1/60
に相当するTV値6をひいて絞り値(AV)を求める(#
1787)。そして、この絞り値(AV)が開放絞り値(AV
0)以上であればステップ#1795に進み、一方開放絞り
値(AV0)未満であるときは再度TV値を、平均の露出
値(EVAV)から開放絞り値(AV0)をひいて求め、絞
り値(AV)を開放絞り値(AV0)として、ステップ#1
795に進む。
ステップ#1727においてマクロレンズが装着されていな
いとき、オート露出モードであれば、輝度(BV)にフ
ィルム感度(SV)を加えて露出値(EV)を求め、オー
ト露出モードでなければ平均露出値(EVAV)を露出値
(EV)とする(#1730〜1734)。そして絞り値(AV)
を{11−5/8(22−EV)}から求め、この絞り値(A
V)が開放絞り値(AVo)より小さければ、絞り値(A
V)を開放絞り値(AVo)とし、絞り値(AV)が最大絞
り値(AVmax)よりも大きければ、絞り値(AV)を最
大絞り値(AVmax)とする(#1740〜1755)。さらに露
出値(EV)から絞り値(AV)をひいてシャッタースピ
ードに相当するTV値を求める。
いとき、オート露出モードであれば、輝度(BV)にフ
ィルム感度(SV)を加えて露出値(EV)を求め、オー
ト露出モードでなければ平均露出値(EVAV)を露出値
(EV)とする(#1730〜1734)。そして絞り値(AV)
を{11−5/8(22−EV)}から求め、この絞り値(A
V)が開放絞り値(AVo)より小さければ、絞り値(A
V)を開放絞り値(AVo)とし、絞り値(AV)が最大絞
り値(AVmax)よりも大きければ、絞り値(AV)を最
大絞り値(AVmax)とする(#1740〜1755)。さらに露
出値(EV)から絞り値(AV)をひいてシャッタースピ
ードに相当するTV値を求める。
このようにして求めたプログラム線図を第17図(A)及
び(B)に基づいて説明する。第17図(A)は自然光に
よるプログラム線図を示し、は通常モード,はマク
ロレンズ装着時のモードである。尚、SV=5,AVo=2,GN
=16(ISO=100)としている。又、第17図(B)は閃光
撮影によるプログラム線図を示し、は通常モード,
はマクロレンズ装着時のモードである。
び(B)に基づいて説明する。第17図(A)は自然光に
よるプログラム線図を示し、は通常モード,はマク
ロレンズ装着時のモードである。尚、SV=5,AVo=2,GN
=16(ISO=100)としている。又、第17図(B)は閃光
撮影によるプログラム線図を示し、は通常モード,
はマクロレンズ装着時のモードである。
第7図(D)にもどって、マイコン(1)は、FL装置の
状態を調べ外部FL装置(19)が装着されておらず内部FL
装置(18)が充電完了していない(#528,595)、或い
は外部FL装置(19)が装着されていても外部FL装置(1
9)或いは内部FL装置(18)のどちらか一方が充電完了
していない(#530,535)と判定したときには、充電完
了を示すフラグ(充完F)をリセットして、ステップ#
640に進む。外部FL装置(19)及び内部FL装置(18)が
ともに充電完了しているとき、ステップ#540で充電完
了を示すべく端子(OP15)を「H」レベルにし、充電完
了フラグ(充完F)をセットしてバウンス撮影かどうか
を判定する(#540〜545)。バウンス撮影であれば、合
焦フラグ(IFF)を判定し、セットされていなければス
テップ#1690に進む(#562,587)。合焦フラグ(IFF)
がセットされていればバウンスフラグ(BNSF)をセット
して、被写体までの距離(DV)を、アペックス値に換
算して求める(#565,570)。そしてシャッタスピード
をTV=6にして、フィルム感度(SV)に内部FL装置
(18)の発光量をアペックス系で示した値(IV内)を
加え、上記求めた距離(DV)をひいて絞り値(AV)を
演算して、表示データをb2=1にしてステップ#1725に
進む(#575〜585)。
状態を調べ外部FL装置(19)が装着されておらず内部FL
装置(18)が充電完了していない(#528,595)、或い
は外部FL装置(19)が装着されていても外部FL装置(1
9)或いは内部FL装置(18)のどちらか一方が充電完了
していない(#530,535)と判定したときには、充電完
了を示すフラグ(充完F)をリセットして、ステップ#
640に進む。外部FL装置(19)及び内部FL装置(18)が
ともに充電完了しているとき、ステップ#540で充電完
了を示すべく端子(OP15)を「H」レベルにし、充電完
了フラグ(充完F)をセットしてバウンス撮影かどうか
を判定する(#540〜545)。バウンス撮影であれば、合
焦フラグ(IFF)を判定し、セットされていなければス
テップ#1690に進む(#562,587)。合焦フラグ(IFF)
がセットされていればバウンスフラグ(BNSF)をセット
して、被写体までの距離(DV)を、アペックス値に換
算して求める(#565,570)。そしてシャッタスピード
をTV=6にして、フィルム感度(SV)に内部FL装置
(18)の発光量をアペックス系で示した値(IV内)を
加え、上記求めた距離(DV)をひいて絞り値(AV)を
演算して、表示データをb2=1にしてステップ#1725に
進む(#575〜585)。
ここで、距離(DV)の求め方を説明する。
レンズの繰り出し量をx,撮影距離をD,レンズの焦点距離
をfとすると近似的に と表わすことができる。ここで、レンズが最端の位置に
繰り込んだ状態から繰り出した状態までのエンコーダの
パルスをカウントしているカウンター(CNT2)の値
(n)と、繰り出し量(x)は一般に比例関係であり、 n=ax(aは定数) ……(2) これより(1)式は となり、(3)式の両辺について対数をとれば log2D=log2f2a−log2n ……(4) log2D2=DV∞−2log2n ……(4)′ (ここでDV∞=2log2f2aとする。) となる。DV=log2D2(アペックス系)とすれば、 DV=DV∞−2log2n ……(4)″ となる。
をfとすると近似的に と表わすことができる。ここで、レンズが最端の位置に
繰り込んだ状態から繰り出した状態までのエンコーダの
パルスをカウントしているカウンター(CNT2)の値
(n)と、繰り出し量(x)は一般に比例関係であり、 n=ax(aは定数) ……(2) これより(1)式は となり、(3)式の両辺について対数をとれば log2D=log2f2a−log2n ……(4) log2D2=DV∞−2log2n ……(4)′ (ここでDV∞=2log2f2aとする。) となる。DV=log2D2(アペックス系)とすれば、 DV=DV∞−2log2n ……(4)″ となる。
今、カメラの演算は、アペックス系で行なわれており、
上記(4)″においてDV∞をレンズ固有の情報とし
て、アペックス系で得、繰り出し量である2log2nをアペ
ックス系に変換して演算すれば距離DVがアペックス系
で求まることになる。
上記(4)″においてDV∞をレンズ固有の情報とし
て、アペックス系で得、繰り出し量である2log2nをアペ
ックス系に変換して演算すれば距離DVがアペックス系
で求まることになる。
この繰り出し量(2log2n)をアペックス系に変換する方
法を以下に示す。今(1/2)DVn=log2nとして(1/2)
DVnを求める。これからわかるようにn=1のとき即ち
1パルス分だけ繰り出したとき(1/2)DVn=0とな
り、(4)″式より、距離は∞となる。
法を以下に示す。今(1/2)DVn=log2nとして(1/2)
DVnを求める。これからわかるようにn=1のとき即ち
1パルス分だけ繰り出したとき(1/2)DVn=0とな
り、(4)″式より、距離は∞となる。
パルス数nが2以上の場合、カウンター(CNT2)の最大
ビットからかぞえて、1が立っているビットanを整数値
nとして、それより下位の4桁を1/2,1/4,1/8,1/16を持
った小数部とし、それより下位の桁を無視する。例えば
…a9a8a7a6a5…=…10111…とすれば(a10以上のビット
は0)、9・7/16とし,また、…a12a11a10a9a8…=…1
1010…(a13以上のビットは0)とすれば12・10/16と
し、この値をlog2nとする。そして、この値を2倍し
て、2log2nを求める。上記例では9・7/16→18・7/8,12
・10/16→24・10/8=25・2/8となる。そして、(4)″
式のDV=DV−2log2nにもとづいてDVを求めれば良
い。このとき、DVの値において少し誤差(0.1EV)がで
るが、無視できる値である。次にDV∞の値であるが、
これはカウント値(n)が2、すなわちビットa1に1が
立ったときに、レンズの焦点のあっている距離に対応し
たDV値に2を加えた値とすれば良い。
ビットからかぞえて、1が立っているビットanを整数値
nとして、それより下位の4桁を1/2,1/4,1/8,1/16を持
った小数部とし、それより下位の桁を無視する。例えば
…a9a8a7a6a5…=…10111…とすれば(a10以上のビット
は0)、9・7/16とし,また、…a12a11a10a9a8…=…1
1010…(a13以上のビットは0)とすれば12・10/16と
し、この値をlog2nとする。そして、この値を2倍し
て、2log2nを求める。上記例では9・7/16→18・7/8,12
・10/16→24・10/8=25・2/8となる。そして、(4)″
式のDV=DV−2log2nにもとづいてDVを求めれば良
い。このとき、DVの値において少し誤差(0.1EV)がで
るが、無視できる値である。次にDV∞の値であるが、
これはカウント値(n)が2、すなわちビットa1に1が
立ったときに、レンズの焦点のあっている距離に対応し
たDV値に2を加えた値とすれば良い。
最大ビットに1が立ったときのlog2nの整数部の値を第
1表に、DVの値と距離との関係を第2表に示す。
1表に、DVの値と距離との関係を第2表に示す。
距離(DV)を計算するフロー(DV)を第7図(G)の
ステップ#574〜#578に示す。レンズによっては、繰り
出しの最初の部分においてn=axの関係が成り立たない
レンズがあるが、この場合には、このレンズのみ、最初
のカウント値を無視し、所定のカウント値になったとき
からDVの演算を行い、それ以外を∞としても良い。例
えば、最大ビットから数えて、ビットa3に初めて1が立
っている(8パルス分繰出した)ときにDVの演算を開
始し、そのときのDVの∞を、ビットa3に1が立った時
の値例えば12(64m)に6を加えた値にすれば良い。
ステップ#574〜#578に示す。レンズによっては、繰り
出しの最初の部分においてn=axの関係が成り立たない
レンズがあるが、この場合には、このレンズのみ、最初
のカウント値を無視し、所定のカウント値になったとき
からDVの演算を行い、それ以外を∞としても良い。例
えば、最大ビットから数えて、ビットa3に初めて1が立
っている(8パルス分繰出した)ときにDVの演算を開
始し、そのときのDVの∞を、ビットa3に1が立った時
の値例えば12(64m)に6を加えた値にすれば良い。
第7図(D)のフローチャートに戻り、ステップ#545
においてバウンス撮影でないときは、入力した外部FL装
置(19)の発光量データから発光量を読みとり、これに
もとづいて、内部FL装置(18)を含めた発光量データを
内部メモリーから読みとる(#550,555)。外部FL装置
(19)の発光量データ(IV外)と全発光量データ(IV
全)との関係を第3表に示す。なお、内部FL装置(18)
の発光量はIV=3(フィルム感度100のときのガイドナ
ンバ16に相当)である。この発光量(IV)は発光量が
2倍となるごとに1だけ増えるようになっている。そし
て、マイコン(1)は、全発量(IV全)を発光量デー
タ(IV)としてステップ#640に進む。
においてバウンス撮影でないときは、入力した外部FL装
置(19)の発光量データから発光量を読みとり、これに
もとづいて、内部FL装置(18)を含めた発光量データを
内部メモリーから読みとる(#550,555)。外部FL装置
(19)の発光量データ(IV外)と全発光量データ(IV
全)との関係を第3表に示す。なお、内部FL装置(18)
の発光量はIV=3(フィルム感度100のときのガイドナ
ンバ16に相当)である。この発光量(IV)は発光量が
2倍となるごとに1だけ増えるようになっている。そし
て、マイコン(1)は、全発量(IV全)を発光量デー
タ(IV)としてステップ#640に進む。
ステップ#528で外部FL装置(19)が装着されておらず
内部FL装置(18)が充電完了しているときには、発光量
データ(IV)として上述の内部FL装置(18)の発光量
3を入力し、充電完了信号を端子(OP15)から出力して
充電完了フラグ(充完F)をセットして(#595〜61
0)、ステップ#640に進む。次にマイコン(1)は、合
焦フラグ(IFF)を判定する(#640)。合焦フラグ(IF
F)がセットされていなければ、オート露出モード(AU
T)に進み、セットされていれば、AEロックフラグ(AEL
F)をセットして距離(DV)を上述と同じようにして求
める(#645〜655)。次に測光回路から入力したスポッ
ト部の輝度(BVSP)が11以上であるか否かを判定し、1
1以上であれば輝度値(BV)を11にし、表示データをb5
b6b7=100にして、自然光撮影のフロー(NONFL)に進む
(#665,670)。
内部FL装置(18)が充電完了しているときには、発光量
データ(IV)として上述の内部FL装置(18)の発光量
3を入力し、充電完了信号を端子(OP15)から出力して
充電完了フラグ(充完F)をセットして(#595〜61
0)、ステップ#640に進む。次にマイコン(1)は、合
焦フラグ(IFF)を判定する(#640)。合焦フラグ(IF
F)がセットされていなければ、オート露出モード(AU
T)に進み、セットされていれば、AEロックフラグ(AEL
F)をセットして距離(DV)を上述と同じようにして求
める(#645〜655)。次に測光回路から入力したスポッ
ト部の輝度(BVSP)が11以上であるか否かを判定し、1
1以上であれば輝度値(BV)を11にし、表示データをb5
b6b7=100にして、自然光撮影のフロー(NONFL)に進む
(#665,670)。
一方、スポット部の輝度(BVSP)が11未満である場
合、開放絞り値(AVo)が3以下であるか否かを判定し
て、3以下であれば、絞り値(AV1)を3とし、3より
大きければ、その値(AVo)を絞り値(AV1)とする
(#675〜685)。そしてステップ#690において、この
値(AV1)と6(シャッタースピード1/60に相当)を加
えた値よりもスポット部の露出値(EVSP)が、小さい
か否かを判定する。これは、スポット部の明るさ(主被
写体の明るさ)に対して、閃光撮影すべきか否かを判定
している。ステップ部の露出値(EVSP)が(AV1+
6)よりも小さければ閃光撮影として、ステップ#722
に進み、小さくなければ、スポット部を除いた部分の輝
度(BVAM)からスポット部の輝度(BVSP)を引いた値
が2未満であるか否かを判定し、2以上であれば閃光撮
影(日中シンクロ)すべくステップ#722に進む。一
方、その値(BVAM−BVSP)が2未満であればこの値
(BVAM−BVSP)が−2以下であるかを判定し、この値
(BVAM−BVSP)が−2以下であるとき、すなわち舞台
等で主被写体が照明されて明るいときには、表示データ
b5b6b7=001をセットして輝度値(BV)をスポット部の
輝度値(BVSP)として、自然光撮影のフロー(NONFL)
に進む。その値(BVAM−BVSP)が−2より大きいとき
には、表示データとしてはb5b6b7=111をセットし主要
被写体が遠い距離に入るかどうかを判別する。
合、開放絞り値(AVo)が3以下であるか否かを判定し
て、3以下であれば、絞り値(AV1)を3とし、3より
大きければ、その値(AVo)を絞り値(AV1)とする
(#675〜685)。そしてステップ#690において、この
値(AV1)と6(シャッタースピード1/60に相当)を加
えた値よりもスポット部の露出値(EVSP)が、小さい
か否かを判定する。これは、スポット部の明るさ(主被
写体の明るさ)に対して、閃光撮影すべきか否かを判定
している。ステップ部の露出値(EVSP)が(AV1+
6)よりも小さければ閃光撮影として、ステップ#722
に進み、小さくなければ、スポット部を除いた部分の輝
度(BVAM)からスポット部の輝度(BVSP)を引いた値
が2未満であるか否かを判定し、2以上であれば閃光撮
影(日中シンクロ)すべくステップ#722に進む。一
方、その値(BVAM−BVSP)が2未満であればこの値
(BVAM−BVSP)が−2以下であるかを判定し、この値
(BVAM−BVSP)が−2以下であるとき、すなわち舞台
等で主被写体が照明されて明るいときには、表示データ
b5b6b7=001をセットして輝度値(BV)をスポット部の
輝度値(BVSP)として、自然光撮影のフロー(NONFL)
に進む。その値(BVAM−BVSP)が−2より大きいとき
には、表示データとしてはb5b6b7=111をセットし主要
被写体が遠い距離に入るかどうかを判別する。
ここで距離の判別は、被写体の距離によって、露出方式
を変えようとするために行なうものである。そしてその
距離判断として主要被写体(人物を想定)の顔の輝度
を、スポット部で測ることのできる大きさであれば近い
とし、そうでない場合は遠いとする。人物の顔の大きさ
とは、ごく標準的な人間の顔の大きさとしている。この
とき、スポット部で実物の顔を測ることができるかどう
かは、レンズの焦点距離にも依存している。このレンズ
の焦点距離が50mmのときに、被写体が約5.6mであれば、
スポット部でその顔の明るさを測光できる限界に近く、
それより被写体が離れればスポット部にバックの明るさ
が入ってくる。そこでこれを基準とし、レンズの焦点距
離と被写体の距離(DV)との関係を求め示したのが第
4表である。(レンズの焦点距離のデータはfVとして入
力されている。)例えば、焦点距離70mmのレンズが装着
された場合には距離として8m(DV=6の相当)以内で
あれば近いものとし、8mを超える場合には遠いとする。
フローチャートでは、第7図(F)に示すようにステッ
プ#698において、距離(DV)から焦点距離(fv)を減
算して正であれば遠いとし、遠いことを示すフラグ(FD
F)をセットし、(DVfv)の値が0或いは負であればフ
ラグ(FDF)をセットせずにリターンする(#698〜#70
0)。
を変えようとするために行なうものである。そしてその
距離判断として主要被写体(人物を想定)の顔の輝度
を、スポット部で測ることのできる大きさであれば近い
とし、そうでない場合は遠いとする。人物の顔の大きさ
とは、ごく標準的な人間の顔の大きさとしている。この
とき、スポット部で実物の顔を測ることができるかどう
かは、レンズの焦点距離にも依存している。このレンズ
の焦点距離が50mmのときに、被写体が約5.6mであれば、
スポット部でその顔の明るさを測光できる限界に近く、
それより被写体が離れればスポット部にバックの明るさ
が入ってくる。そこでこれを基準とし、レンズの焦点距
離と被写体の距離(DV)との関係を求め示したのが第
4表である。(レンズの焦点距離のデータはfVとして入
力されている。)例えば、焦点距離70mmのレンズが装着
された場合には距離として8m(DV=6の相当)以内で
あれば近いものとし、8mを超える場合には遠いとする。
フローチャートでは、第7図(F)に示すようにステッ
プ#698において、距離(DV)から焦点距離(fv)を減
算して正であれば遠いとし、遠いことを示すフラグ(FD
F)をセットし、(DVfv)の値が0或いは負であればフ
ラグ(FDF)をセットせずにリターンする(#698〜#70
0)。
次にマイコン(1)はステップ#705においてフラグ(F
DF)がセットされているか否かを判定し、セットされて
いないときは、輝度値(BV)としてスポット部の輝度
(BVSP)を使用して自然光撮影のフロー(NONFL)に移
行する。距離が遠くて、フラグ(FDF)がセットされて
いるときは輝度値(BV)として平均の輝度(BVAV)を
使用して自然光撮影(NONFL)のフローに進む。これ
は、DV>fVのときは画面全体の撮影を目的とする風景
撮影の場合が多いので平均輝度(BVAV)を採用してお
り、DV≦fvのときは画面の一部を占める主要被写体
(例えば人物)の撮影を目的とする場合が多いのでスポ
ット輝度(BVSP)を採用しており、こうすることによ
り、撮影の目的に応じた正しい露出が得られる。
DF)がセットされているか否かを判定し、セットされて
いないときは、輝度値(BV)としてスポット部の輝度
(BVSP)を使用して自然光撮影のフロー(NONFL)に移
行する。距離が遠くて、フラグ(FDF)がセットされて
いるときは輝度値(BV)として平均の輝度(BVAV)を
使用して自然光撮影(NONFL)のフローに進む。これ
は、DV>fVのときは画面全体の撮影を目的とする風景
撮影の場合が多いので平均輝度(BVAV)を採用してお
り、DV≦fvのときは画面の一部を占める主要被写体
(例えば人物)の撮影を目的とする場合が多いのでスポ
ット輝度(BVSP)を採用しており、こうすることによ
り、撮影の目的に応じた正しい露出が得られる。
閃光撮影を行なうときのフローを第7図(E)のステッ
プ#722以降に示し説明すると、まず、マイコン(1)
は、充電完了フラグ(充完F)がセットされているか否
かを判定して、セットされていないときには、オート露
出モードのフロー(AUT)に進む。一方セットされてい
るときにはフィルム感度(SV)、発光量(IV)及び距
離(DV)から、閃光撮影に必要とされる絞り値(AVF
L)をAVFL=SV+IV−DVの式から求める。そしてこ
の絞り値(AVFL)が、上記に求めた絞り値(AV1)以
上であるかを判定する(#730)。閃光撮影用の絞り値
(AVFL)が絞り値(AV1)以上であるときは、閃光撮
影を行なったときに被写体が閃光により適正露光となる
ことを示す。(AVFL)値が(AV1)よりも小さいとき
は、閃光撮影では露出不足となることを示し、第7図
(K)のステップ#1100以下のフローに進む(#73
0)。
プ#722以降に示し説明すると、まず、マイコン(1)
は、充電完了フラグ(充完F)がセットされているか否
かを判定して、セットされていないときには、オート露
出モードのフロー(AUT)に進む。一方セットされてい
るときにはフィルム感度(SV)、発光量(IV)及び距
離(DV)から、閃光撮影に必要とされる絞り値(AVF
L)をAVFL=SV+IV−DVの式から求める。そしてこ
の絞り値(AVFL)が、上記に求めた絞り値(AV1)以
上であるかを判定する(#730)。閃光撮影用の絞り値
(AVFL)が絞り値(AV1)以上であるときは、閃光撮
影を行なったときに被写体が閃光により適正露光となる
ことを示す。(AVFL)値が(AV1)よりも小さいとき
は、閃光撮影では露出不足となることを示し、第7図
(K)のステップ#1100以下のフローに進む(#73
0)。
第7図(K)のフローでは、スポット部の輝度(BVS
P)が2以下のときには表示データb5b6b7=011を所定の
レジスタにセットし、制御の輝度値(BV)を平均の輝
度(BVAV)とし自然光撮影モード(NONFL)に進む(#
1103〜1115)。一方上記輝度(BVSP)は2を超える
が、スポット部の部分を除いた部分の輝度(BVAM)と
スポット部の輝度(BVSP)との差の絶対値が2未満で
あるときには表示データb5b6b7=111を所定のレジスタ
にセットし、制御の輝度(BV)として平均の輝度(BV
AV)を用いて自然光撮影モード(NONFL)に進む(#110
0〜1115)。スポット部の輝度(BVSP)が2を超え、か
つ、スポット部を除いた部分の輝度(BVAM)との差の
絶対値が2以上の場合には、(BVAM−BVSP)の値が正
であるか否かを判定する(#1120)。負の場合には、輝
度(BV)をスポット部の輝度(BVSP)とし、表示デー
タb5b6b7=001をセットし、自然光撮影のフロー(NONF
L)に進む(#1155,1160)。この様な場面としては、舞
台等の照明を受けている被写体で、かつ、距離が遠い場
合などが考えられる。一方、上記の(BVAM−BVSP)の
値が正である場合、スポットを除いた部分の輝度(BVA
M)が11以上であるか否かを判定して、11以上である場
合には、高輝度制限として上記輝度(BVAM)を11と
し、平均輝度(BVAV)を(BVSP+11)/2として、制御
輝度(BV)をBVSP+BVAV)/2で求め、一方スポット
を除いた部分の輝度(BVAM)が11未満である場合に
は、制御輝度(BV)を直接(BVSP+BVAV)/2で求め
た後、表示データb5b6b7=010をセットし、自然光撮影
のフロー(NONFL)に進む(#1125〜1150)。
P)が2以下のときには表示データb5b6b7=011を所定の
レジスタにセットし、制御の輝度値(BV)を平均の輝
度(BVAV)とし自然光撮影モード(NONFL)に進む(#
1103〜1115)。一方上記輝度(BVSP)は2を超える
が、スポット部の部分を除いた部分の輝度(BVAM)と
スポット部の輝度(BVSP)との差の絶対値が2未満で
あるときには表示データb5b6b7=111を所定のレジスタ
にセットし、制御の輝度(BV)として平均の輝度(BV
AV)を用いて自然光撮影モード(NONFL)に進む(#110
0〜1115)。スポット部の輝度(BVSP)が2を超え、か
つ、スポット部を除いた部分の輝度(BVAM)との差の
絶対値が2以上の場合には、(BVAM−BVSP)の値が正
であるか否かを判定する(#1120)。負の場合には、輝
度(BV)をスポット部の輝度(BVSP)とし、表示デー
タb5b6b7=001をセットし、自然光撮影のフロー(NONF
L)に進む(#1155,1160)。この様な場面としては、舞
台等の照明を受けている被写体で、かつ、距離が遠い場
合などが考えられる。一方、上記の(BVAM−BVSP)の
値が正である場合、スポットを除いた部分の輝度(BVA
M)が11以上であるか否かを判定して、11以上である場
合には、高輝度制限として上記輝度(BVAM)を11と
し、平均輝度(BVAV)を(BVSP+11)/2として、制御
輝度(BV)をBVSP+BVAV)/2で求め、一方スポット
を除いた部分の輝度(BVAM)が11未満である場合に
は、制御輝度(BV)を直接(BVSP+BVAV)/2で求め
た後、表示データb5b6b7=010をセットし、自然光撮影
のフロー(NONFL)に進む(#1125〜1150)。
一方、明るさを考えないで閃光撮影のみで適正露光にな
るときには、スポット部を除いた部分の第7図(E)の
#735以下のフローに進む(#730)。まず、スポット部
を除いた輝度(BVAM)に応じた露出値(EVAM)から2
をひいて、第1の露出値(EV1)を求め、この露出値
(EV1)から閃光撮影用の絞り値(AVFL)をひいてシ
ャッター速度(TTV1)を求める(#735,740)。ここ
で、スポット部の露出値(EVAM)から2をひいて撮影
の露出値(EV1)を求めているのは、主被写体に対して
バックを常に2段分だけオーバーにして輝度差を持たせ
逆光らしい写真を再現するためである。この2という値
は、ポジフィルム或いは印画紙のラチチュードから考え
て色再現性が良好になるであろうと思われる範囲であ
り、この範囲内の値であれば2に限らない。次にマイコ
ン(1)は、第7図(H)のステップ#745においてこ
のシャッター速度(TV1)が閃光同調限界速度の8(シ
ャッター・スピード1/250に相当)よりも大きいか否か
を判定する。即ち、主要被写体と背景との露出差が閃光
撮影を行なっても2EVをこえて露出オーバーになるか否
かを判定する。これはTV1>8のとき2EVをこえて露出
オーバーになることを意味する。TV1の値が8より大き
い場合には、スポット部の露出値(EVSP)から8をひ
いて第2の絞り値(AVSP)を求めて、この絞り値(AV
SP)が閃光撮影用の絞り値(AVFL)以下であるか否か
を判定する(#745〜755)。これは閃光撮影を行なった
ときに閃光により主被写体が適正露光になるか否かを判
定するためである。絞り値(AVSP)が閃光撮影用の絞
り値(AVFL)以下であって閃光により主被写体が適正
露光になる場合には、絞り値(AV)を閃光撮影用の絞
り値(AVFL)として、シャッター速度(TV)を8とす
る(#760,765)。このようにすることによって主被写
体とバックとの露出の差は、輝度の差(BVAM−BVSP)
から閃光の露出に対する寄与分だけ小さくなる。例えば
閃光だけで主被写体が適正露光となるとその露光差はA
VFL−AVSPとなる。主被写体は閃光と自然光との混合光
により適正露光となっている。一方、閃光撮影用絞り値
(AVFL)が第2の絞り値(AVSP)よりも小さいとき、
すなわち、閃光撮影で主被写体が適正露光にならないと
きは、ステップ#775に進み、第2の絞り値(AVSP)と
閃光撮影用絞り値(AVFL)との差が0.5段以上あるか否
かを判定する。0.5段以上ある場合には、制御絞り値
(AV)を第2の絞り値(AVSP)としてステップ#765
に進む。このとき、自然光のみで主被写体を適正露光と
し、閃光は露出にほとんど寄与させずに、キャッチライ
ト(人の目に閃光が写る)として使用する。このとき、
計算上では最大発光を行なった場合で上記の第2の絞り
値(AVSP)と閃光撮影用絞り値(AVFL)との差が0.5E
Vのとき自然光で適正,閃光で0.75EVアンダーで最大発
光を行なうと0.75EV被写体に対して影響を与える)とな
り、結局、最悪0.75EVだけ主被写体は露出オーバーとな
ることが考えられるが、フィルム上に再現した場合には
十分であると共に、このときは、バックとの露出の差が
もっとも小さくなる。又、閃光発光量制御が自動調光タ
イプである場合、明るい自然光(特にこの場合、バック
は主被写体より2EV以上明るい)をも閃光と同時に調光
するので、最大発光量となることはなく、且つ適正露光
から0.75EVも主被写体が露出オーバーになることもな
く、適正露光に近くなる。一方、上記の第2の絞り値
(AVSP)と閃光撮影用絞り値(AVFL)との差が0.5EV
未満であるとき、絞り値(AV)を閃光撮影用絞り値
(AVFL)に0.5EVを加えたものにし、ステップ#765に
進む(#785)。この場合、ここで、両絞り値が近似し
ているとき、主被写体は自然光では0.5EV露光アンダー
となるが、その分閃光でカバーされるので略適正露光と
なるが、閃光の分だけバックとの露出の差はアンダーと
なる。ここでは、AVSP−AVFL<0.5のときにAV=AVF
L+0.5としているが、上記0.5の値は0から1までの範
囲内ならいくらでもよい。尚、1という限界を設けたの
は、1にすれば自然光による1EVアンダーと閃光による1
EVアンダーとで主被写体は適正となるが、これをこえる
と主被写体は露出アンダーとなる。ステップ#765にお
いては、シャッター速度(TV)を8にし、ステップ#7
70に進む。
るときには、スポット部を除いた部分の第7図(E)の
#735以下のフローに進む(#730)。まず、スポット部
を除いた輝度(BVAM)に応じた露出値(EVAM)から2
をひいて、第1の露出値(EV1)を求め、この露出値
(EV1)から閃光撮影用の絞り値(AVFL)をひいてシ
ャッター速度(TTV1)を求める(#735,740)。ここ
で、スポット部の露出値(EVAM)から2をひいて撮影
の露出値(EV1)を求めているのは、主被写体に対して
バックを常に2段分だけオーバーにして輝度差を持たせ
逆光らしい写真を再現するためである。この2という値
は、ポジフィルム或いは印画紙のラチチュードから考え
て色再現性が良好になるであろうと思われる範囲であ
り、この範囲内の値であれば2に限らない。次にマイコ
ン(1)は、第7図(H)のステップ#745においてこ
のシャッター速度(TV1)が閃光同調限界速度の8(シ
ャッター・スピード1/250に相当)よりも大きいか否か
を判定する。即ち、主要被写体と背景との露出差が閃光
撮影を行なっても2EVをこえて露出オーバーになるか否
かを判定する。これはTV1>8のとき2EVをこえて露出
オーバーになることを意味する。TV1の値が8より大き
い場合には、スポット部の露出値(EVSP)から8をひ
いて第2の絞り値(AVSP)を求めて、この絞り値(AV
SP)が閃光撮影用の絞り値(AVFL)以下であるか否か
を判定する(#745〜755)。これは閃光撮影を行なった
ときに閃光により主被写体が適正露光になるか否かを判
定するためである。絞り値(AVSP)が閃光撮影用の絞
り値(AVFL)以下であって閃光により主被写体が適正
露光になる場合には、絞り値(AV)を閃光撮影用の絞
り値(AVFL)として、シャッター速度(TV)を8とす
る(#760,765)。このようにすることによって主被写
体とバックとの露出の差は、輝度の差(BVAM−BVSP)
から閃光の露出に対する寄与分だけ小さくなる。例えば
閃光だけで主被写体が適正露光となるとその露光差はA
VFL−AVSPとなる。主被写体は閃光と自然光との混合光
により適正露光となっている。一方、閃光撮影用絞り値
(AVFL)が第2の絞り値(AVSP)よりも小さいとき、
すなわち、閃光撮影で主被写体が適正露光にならないと
きは、ステップ#775に進み、第2の絞り値(AVSP)と
閃光撮影用絞り値(AVFL)との差が0.5段以上あるか否
かを判定する。0.5段以上ある場合には、制御絞り値
(AV)を第2の絞り値(AVSP)としてステップ#765
に進む。このとき、自然光のみで主被写体を適正露光と
し、閃光は露出にほとんど寄与させずに、キャッチライ
ト(人の目に閃光が写る)として使用する。このとき、
計算上では最大発光を行なった場合で上記の第2の絞り
値(AVSP)と閃光撮影用絞り値(AVFL)との差が0.5E
Vのとき自然光で適正,閃光で0.75EVアンダーで最大発
光を行なうと0.75EV被写体に対して影響を与える)とな
り、結局、最悪0.75EVだけ主被写体は露出オーバーとな
ることが考えられるが、フィルム上に再現した場合には
十分であると共に、このときは、バックとの露出の差が
もっとも小さくなる。又、閃光発光量制御が自動調光タ
イプである場合、明るい自然光(特にこの場合、バック
は主被写体より2EV以上明るい)をも閃光と同時に調光
するので、最大発光量となることはなく、且つ適正露光
から0.75EVも主被写体が露出オーバーになることもな
く、適正露光に近くなる。一方、上記の第2の絞り値
(AVSP)と閃光撮影用絞り値(AVFL)との差が0.5EV
未満であるとき、絞り値(AV)を閃光撮影用絞り値
(AVFL)に0.5EVを加えたものにし、ステップ#765に
進む(#785)。この場合、ここで、両絞り値が近似し
ているとき、主被写体は自然光では0.5EV露光アンダー
となるが、その分閃光でカバーされるので略適正露光と
なるが、閃光の分だけバックとの露出の差はアンダーと
なる。ここでは、AVSP−AVFL<0.5のときにAV=AVF
L+0.5としているが、上記0.5の値は0から1までの範
囲内ならいくらでもよい。尚、1という限界を設けたの
は、1にすれば自然光による1EVアンダーと閃光による1
EVアンダーとで主被写体は適正となるが、これをこえる
と主被写体は露出アンダーとなる。ステップ#765にお
いては、シャッター速度(TV)を8にし、ステップ#7
70に進む。
ステップ#745において、シャッター速度(TV1)が8
以下である場合、次に、ステップ#790においてこのシ
ャッター速度(TV1)が6未満、すなわちカメラ振れの
生じる速度であるか否かを判定し、カメラ振れの生じな
い速度の場合(6≦TV1≦8)、制御シャッター速度
(TV)を(TV1)とし制御シャッター速度(AV)を
(AVFL)とすることにより主被写体とバックは適当な
輝度差(2EV)を保持(輝度差が2EV以上ある場合)する
と共に、主被写体は適正な露出写真が得られる(#795,
800)。一方、シャッター速度(TV1)がカメラ振れ限
界速度(TV=6)未満の場合、すなわち、スポット部
を除いた部分の露出値(EVAM)が(AVFL+6(TV)
+2)よりも小さいとき、制御シャッター速度(TV)
を6として、第1の露出値(EV1)からこのTV値の6
をひいて再度絞り値を演算して、制御絞り値(AV)を
求める(#805,810)。ステップ#815において、この絞
り値(AV)が、ステップ#675〜685で求めた絞り値
(AV1)よりも小さいときは、制御絞り値(AV)を
(AV1)として(#820)、表示データb0=1,b5b6b7=0
01を所定のレジスタにセットし、ステップ#825に進
む。一方、ステップ#815において、絞り値(AV)が上
述の絞り値(AV1)よりも小さくない時には、ステップ
#770に進み、ステップ#770において表示データb0=1,
b5b6b7=010を所定のレジスタにセットする。
以下である場合、次に、ステップ#790においてこのシ
ャッター速度(TV1)が6未満、すなわちカメラ振れの
生じる速度であるか否かを判定し、カメラ振れの生じな
い速度の場合(6≦TV1≦8)、制御シャッター速度
(TV)を(TV1)とし制御シャッター速度(AV)を
(AVFL)とすることにより主被写体とバックは適当な
輝度差(2EV)を保持(輝度差が2EV以上ある場合)する
と共に、主被写体は適正な露出写真が得られる(#795,
800)。一方、シャッター速度(TV1)がカメラ振れ限
界速度(TV=6)未満の場合、すなわち、スポット部
を除いた部分の露出値(EVAM)が(AVFL+6(TV)
+2)よりも小さいとき、制御シャッター速度(TV)
を6として、第1の露出値(EV1)からこのTV値の6
をひいて再度絞り値を演算して、制御絞り値(AV)を
求める(#805,810)。ステップ#815において、この絞
り値(AV)が、ステップ#675〜685で求めた絞り値
(AV1)よりも小さいときは、制御絞り値(AV)を
(AV1)として(#820)、表示データb0=1,b5b6b7=0
01を所定のレジスタにセットし、ステップ#825に進
む。一方、ステップ#815において、絞り値(AV)が上
述の絞り値(AV1)よりも小さくない時には、ステップ
#770に進み、ステップ#770において表示データb0=1,
b5b6b7=010を所定のレジスタにセットする。
これにより、スポット部を除いた部分の輝度(BVAM)
が(AV1+6+2)以上であり主被写体との輝度差が2E
V以上のときに制御シャッター速度(TV)が6≦TV≦
8の場合、主被写体とバックとが2EVの輝度差を保った
写真ができ、輝度(BVAM)が(AV1+6)≦(BVAM)
<AV1+6+2では、{BVAM−(AV1+6)}の輝度
差を保った(輝度差が2EV以上あるとき)写真ができ、
輝度(BVAM)が(AV1+6)未満であれば主被写体は
閃光により適正露光となりバックは{(AV1+6)−
(BVAM)}の分だけ暗くなる。
が(AV1+6+2)以上であり主被写体との輝度差が2E
V以上のときに制御シャッター速度(TV)が6≦TV≦
8の場合、主被写体とバックとが2EVの輝度差を保った
写真ができ、輝度(BVAM)が(AV1+6)≦(BVAM)
<AV1+6+2では、{BVAM−(AV1+6)}の輝度
差を保った(輝度差が2EV以上あるとき)写真ができ、
輝度(BVAM)が(AV1+6)未満であれば主被写体は
閃光により適正露光となりバックは{(AV1+6)−
(BVAM)}の分だけ暗くなる。
以上のフローチャートにより、距離が検出できたときの
露出を、第18図(A)ないし第18図(D)を用いて具体
的に説明する。
露出を、第18図(A)ないし第18図(D)を用いて具体
的に説明する。
第18図(A)において、破線は、第17図(A)で示し
たプログラム線図と同じである。ハッチングで示した
領域は、フラッシュ撮影時のプログラム線図(領域)
で、距離によってプログラム線図が変わり、1EV単位毎
の距離に関するプログラム線図を実線で示している。
(但し、フラッシュ撮影時でも、その距離に対応したプ
ログラム線図にのらないことがある。それはフローチ
ャートでステップ#775〜785を実行したときである。)
例えば、フィルム感度SV=5(ISO=100)、レンズの
開放F値AV0=2(F2)、フラッシュの最大測光量IV
=3(GN=16)、DV=2(距離2m)とすると、制御露
出値(Ev)が14のときは、制御絞り値AV=6(F8)、
シャッター速度TV=8(シャッター速度=1/250)とな
り、露出値(Ev)が12になるまで、シャッター速度のみ
が変化し、Ev=12のときにシャッター速度はTV=6
(シャッター速度=1/60)となる。それよりも露出値
(Ev)が小さくなれば、それに応じて絞り値を開放側に
変更する。即ち、露出値(Ev)が9(絞り値(AV)が
3(F2.8)となるまで絞り値を開放側に変更する。そし
て、それよりも露出値が小さい場合でも、絞り値AV=
3、シャッター速度TV=6で制御を行なう。
たプログラム線図と同じである。ハッチングで示した
領域は、フラッシュ撮影時のプログラム線図(領域)
で、距離によってプログラム線図が変わり、1EV単位毎
の距離に関するプログラム線図を実線で示している。
(但し、フラッシュ撮影時でも、その距離に対応したプ
ログラム線図にのらないことがある。それはフローチ
ャートでステップ#775〜785を実行したときである。)
例えば、フィルム感度SV=5(ISO=100)、レンズの
開放F値AV0=2(F2)、フラッシュの最大測光量IV
=3(GN=16)、DV=2(距離2m)とすると、制御露
出値(Ev)が14のときは、制御絞り値AV=6(F8)、
シャッター速度TV=8(シャッター速度=1/250)とな
り、露出値(Ev)が12になるまで、シャッター速度のみ
が変化し、Ev=12のときにシャッター速度はTV=6
(シャッター速度=1/60)となる。それよりも露出値
(Ev)が小さくなれば、それに応じて絞り値を開放側に
変更する。即ち、露出値(Ev)が9(絞り値(AV)が
3(F2.8)となるまで絞り値を開放側に変更する。そし
て、それよりも露出値が小さい場合でも、絞り値AV=
3、シャッター速度TV=6で制御を行なう。
第18図(B)および(C)は、フラッシュ撮影時に閃光
で主被写体が適正になるか否かで露出の決め方を変えた
図で、第18図(B)は閃光で主被写体が適正になる場合
であり、第18図(C)は、適正にならない場合であり、
フラッシュ撮影はない。両図とも横軸は主被写体を測定
しているスポット部の露出値(EVSP)を示し、縦軸
は、スポット部を除いた略画面全体の露出値(EVAM)
のスポット部の露出値に対する差△Bvを示している。
で主被写体が適正になるか否かで露出の決め方を変えた
図で、第18図(B)は閃光で主被写体が適正になる場合
であり、第18図(C)は、適正にならない場合であり、
フラッシュ撮影はない。両図とも横軸は主被写体を測定
しているスポット部の露出値(EVSP)を示し、縦軸
は、スポット部を除いた略画面全体の露出値(EVAM)
のスポット部の露出値に対する差△Bvを示している。
まず第18図(C)から説明すると、領域のようにスポ
ット部の露出値(EVSP)が7以下の場合、或いは、7
以上16以下で、略画面全体の露出値(EVAM)との差が2
Ev以内の場合には、バックと主被写体の差がないか、又
は主被写体の画面に占める割合が小さい場合が多いとし
て平均測光(AVSP+AVAM)/2の輝度に基づいて露出を
行なう。領域のようにスポット部の露出値(EVSP)
が7を越えて、略画面全体の露出値(EVAM)との差が
−2Evを越えているときは、舞台照明等で主被写体が照
らされている場合が多いとしてスポット測光とする。ス
ポット部の露出値(EVSP)が7を超えて、略画面全体
の露出値(EVAM)との差が+2Evを超えている場合は、
下記の2つに分かれる。
ット部の露出値(EVSP)が7以下の場合、或いは、7
以上16以下で、略画面全体の露出値(EVAM)との差が2
Ev以内の場合には、バックと主被写体の差がないか、又
は主被写体の画面に占める割合が小さい場合が多いとし
て平均測光(AVSP+AVAM)/2の輝度に基づいて露出を
行なう。領域のようにスポット部の露出値(EVSP)
が7を越えて、略画面全体の露出値(EVAM)との差が
−2Evを越えているときは、舞台照明等で主被写体が照
らされている場合が多いとしてスポット測光とする。ス
ポット部の露出値(EVSP)が7を超えて、略画面全体
の露出値(EVAM)との差が+2Evを超えている場合は、
下記の2つに分かれる。
(i)領域のように、略画面全体の露出値(EVAM)
が16未満のとき、スポット部を優先的に撮影することに
よって、逆光状態でも、主被写体をよく撮影することが
できるようにする。このとき (ii)領域のように略画面全体の露出値(EVAM)が1
6以上のときは、この鮮度に上限を付けるようにしてお
り、平均の鮮度BVAV=(11+BVSP)/2として、制御に
用いる輝度(BV)=(11+3BVSP)/4とする。
が16未満のとき、スポット部を優先的に撮影することに
よって、逆光状態でも、主被写体をよく撮影することが
できるようにする。このとき (ii)領域のように略画面全体の露出値(EVAM)が1
6以上のときは、この鮮度に上限を付けるようにしてお
り、平均の鮮度BVAV=(11+BVSP)/2として、制御に
用いる輝度(BV)=(11+3BVSP)/4とする。
最後に、スポット部の露出値(EVSP)が16以上のとき
は、制御に用いる輝度(BV)を11に制限して、露出値E
vを16に制限する。これ以上明るい主被写体(特に人物
を撮影している限り)はほとんど考えられず、こういう
場合は光源等の明るい物が、スポット測光部に入ったも
のと考えられるからである。
は、制御に用いる輝度(BV)を11に制限して、露出値E
vを16に制限する。これ以上明るい主被写体(特に人物
を撮影している限り)はほとんど考えられず、こういう
場合は光源等の明るい物が、スポット測光部に入ったも
のと考えられるからである。
次に第18図(B)の説明をする。領域のようにスポッ
ト部の露出値(Ev)が16以上のときは、制御に用いる輝
度(BV)を11として露出値(Ev)を16に制限する。こ
の理由は上述と同じである。制御のようにスポット部
の露出値(EVSP)が9以上で、略画面全体との差が+2
Ev未満のときには、主被写体の撮影が比較的多いとし
て、スポット測光とする。
ト部の露出値(Ev)が16以上のときは、制御に用いる輝
度(BV)を11として露出値(Ev)を16に制限する。こ
の理由は上述と同じである。制御のようにスポット部
の露出値(EVSP)が9以上で、略画面全体との差が+2
Ev未満のときには、主被写体の撮影が比較的多いとし
て、スポット測光とする。
上記以外の場合は、フラッシュ撮影であり、それぞれに
ついては第18図(D)を参照して詳しく説明する。ま
ず、の領域であるが、これは、スポット部の露出値
(EVSP)が9未満で略画面全体の露出値(EVAM)が11
未満である場合で、制御の露出は9(AV=3、TV=
6)となりとの境界は、この制御値に対して略画面全
体の露出値(EVAM)との差が+2Evのところにあり、2E
v以下であるならばの領域、それを超えればとな
る。の領域のX点−1、−2について、第18図
(D)−(a),(b)を参照して説明する。
ついては第18図(D)を参照して詳しく説明する。ま
ず、の領域であるが、これは、スポット部の露出値
(EVSP)が9未満で略画面全体の露出値(EVAM)が11
未満である場合で、制御の露出は9(AV=3、TV=
6)となりとの境界は、この制御値に対して略画面全
体の露出値(EVAM)との差が+2Evのところにあり、2E
v以下であるならばの領域、それを超えればとな
る。の領域のX点−1、−2について、第18図
(D)−(a),(b)を参照して説明する。
第18図(D)は、横軸にシャッター速度(TV)、縦軸
に絞り値(AV)、図面中、(主)で示すEvラインはス
ポット部の露出値(EVSP)であり、(周)で示すEvラ
インは、略画面全体の露出値(EVAM)であり、○印が
制御露出値を示す。第18図(D)−(a)の−1の場
合、制御露出値はEv=9(AV=3,TV=6)であり、ス
ポット部の露出値(EVSP)は6、略画面全体の露出値
(EVAM)は7の場合である。このとき、主被写体は閃
光により適正露光となり、背景は、閃光が届かないの
で、2Evアンダーとなることを示している。第18図
(D)−(b)の−2の場合、制御露出値はEv=9
(AV=3,TV=6)、スポット部の露出(EVSP)=8.
5、略画面全体の露出(EVAM)=10.5であり、撮影の結
果、主被写体は閃光により適正露光となり、背景は、1.
5Evアンダーとなることを示している。
に絞り値(AV)、図面中、(主)で示すEvラインはス
ポット部の露出値(EVSP)であり、(周)で示すEvラ
インは、略画面全体の露出値(EVAM)であり、○印が
制御露出値を示す。第18図(D)−(a)の−1の場
合、制御露出値はEv=9(AV=3,TV=6)であり、ス
ポット部の露出値(EVSP)は6、略画面全体の露出値
(EVAM)は7の場合である。このとき、主被写体は閃
光により適正露光となり、背景は、閃光が届かないの
で、2Evアンダーとなることを示している。第18図
(D)−(b)の−2の場合、制御露出値はEv=9
(AV=3,TV=6)、スポット部の露出(EVSP)=8.
5、略画面全体の露出(EVAM)=10.5であり、撮影の結
果、主被写体は閃光により適正露光となり、背景は、1.
5Evアンダーとなることを示している。
第18図(B)にもどり、領域は、略画面全体の露出値
(EVAM)がスポット部の露出値(EVSP)よりも2Evだ
け超えており、かつ、シャッター速度が1/60(TV=
6)で制御される領域である。この領域中の点−
1、−2について第18図(D)の(c),(d)を参
照して説明する。第18図(D)−(c)の−1の場
合、制御露出値Ev=9.5(AV=3.5,TV=6)、スポット
部の露出値(EVSP)=8、略画面全体の露出値(EVA
M)=11.5で、このとき、主被写体と背景とでは、3.5Ev
の差がある。これを閃光撮影とすることで、2Evの差に
し、主被写体と背景との明るさの関係を見た目に近く、
さらにフィルムのラチチュードの範囲に入るようにして
いる。具体的には、閃光により、主被写体を適正(Ev=
9.5に相当する露出)に、背景を適正露出に対して、2Ev
オーバーにしている。第18図(D)−(d)の−2の
場合、制御露出値Ev=11.5(AV=5.5、TV=6)、ス
ポット部の露出値(EVSP)=10、略画面全体の露出値
(EVAM)=13.5で、その差3.5Evである。閃光撮影によ
って主被写体を適正(Ev=11.5に相当)にして、背景と
2Evオーバーとしている。
(EVAM)がスポット部の露出値(EVSP)よりも2Evだ
け超えており、かつ、シャッター速度が1/60(TV=
6)で制御される領域である。この領域中の点−
1、−2について第18図(D)の(c),(d)を参
照して説明する。第18図(D)−(c)の−1の場
合、制御露出値Ev=9.5(AV=3.5,TV=6)、スポット
部の露出値(EVSP)=8、略画面全体の露出値(EVA
M)=11.5で、このとき、主被写体と背景とでは、3.5Ev
の差がある。これを閃光撮影とすることで、2Evの差に
し、主被写体と背景との明るさの関係を見た目に近く、
さらにフィルムのラチチュードの範囲に入るようにして
いる。具体的には、閃光により、主被写体を適正(Ev=
9.5に相当する露出)に、背景を適正露出に対して、2Ev
オーバーにしている。第18図(D)−(d)の−2の
場合、制御露出値Ev=11.5(AV=5.5、TV=6)、ス
ポット部の露出値(EVSP)=10、略画面全体の露出値
(EVAM)=13.5で、その差3.5Evである。閃光撮影によ
って主被写体を適正(Ev=11.5に相当)にして、背景と
2Evオーバーとしている。
第18図(B)にもどり、領域は、絞り値が固定(AV
=6)される領域であり、この絞り値はAV=IV+SV
−DVより算出したもので、これより絞り込むと閃光撮
影のみでは、主被写体は露出アンダーとなる。この為、
できるだけ明るい背景にも対応できるように、シャッタ
ー速度を同調速度限界の方にシフトしている。この領域
中の点−1,−2について第18図(D)−(e),
(f)を参照して説明すると、−1の場合は、制御露
出値Ev=13(AV=6,TV=7)スポット部の露出値(EV
SP)=12、略画面全体の露出(EVAM)=15で、このと
きの閃光撮影は、(c),(d)と同じなので説明は省
略する。−2の場合は、制御露出値Ev=14(AV=6,T
V=8)で、この露出値は距離(2m)から求められた絞
りを用いた閃光撮影での限界の露出値である。スポット
部の露出値(EVSP)=13.5、略画面全体の露出値(EV
AM)=17である。この状態で閃光撮影を行なうと主被写
体は適正(Ev=14に相当)となるが、背景は3Evオーバ
ーとなり、閃光撮影を行なわない場合と比べ0.5Evだ
け、主被写体と背景との差が縮まる。
=6)される領域であり、この絞り値はAV=IV+SV
−DVより算出したもので、これより絞り込むと閃光撮
影のみでは、主被写体は露出アンダーとなる。この為、
できるだけ明るい背景にも対応できるように、シャッタ
ー速度を同調速度限界の方にシフトしている。この領域
中の点−1,−2について第18図(D)−(e),
(f)を参照して説明すると、−1の場合は、制御露
出値Ev=13(AV=6,TV=7)スポット部の露出値(EV
SP)=12、略画面全体の露出(EVAM)=15で、このと
きの閃光撮影は、(c),(d)と同じなので説明は省
略する。−2の場合は、制御露出値Ev=14(AV=6,T
V=8)で、この露出値は距離(2m)から求められた絞
りを用いた閃光撮影での限界の露出値である。スポット
部の露出値(EVSP)=13.5、略画面全体の露出値(EV
AM)=17である。この状態で閃光撮影を行なうと主被写
体は適正(Ev=14に相当)となるが、背景は3Evオーバ
ーとなり、閃光撮影を行なわない場合と比べ0.5Evだ
け、主被写体と背景との差が縮まる。
第18図(B)にもどり、の領域は、絞りを絞っている
(今AV=6)状態なので、閃光撮影を行なっても閃光
のみでは、主被写体は適正とならない領域である。領域
中の点−1,−2について第18図(D)−(g),
(h)を参照して説明すると、−1の場合、制御露出
値Ev=14.5(AV=6.5,TV=8)、スポット部の露出値
(Ev=14.3)、略画面全体の露出値(Ev=18)である。
このとき、自然光のみでは、主被写体は0.2Evアンダー
であるが、閃光によりプラスされ、ほぼ適正であるが少
しオーバーめになる。(この値は具体的にはわからな
い。)第18図(D)−(g)において、主被写体は点線
で示してあるところまで、露出が上がる。これによっ
て、この閃光の分だけ背景との露出差(輝度差)が少な
くなる。第18図(D)−(h)の−2の場合、制御露
出値Ev=15.5(AV=7.5,TV=8)、スポット部の露出
値(EVSP)=15.5、略画面全体の露出値(EVAM)=18
であるとき、閃光による影響はほとんどなく、主被写体
の露出レベルはかわりなく適正であり、主被写体には、
キャッチライトとなる。
(今AV=6)状態なので、閃光撮影を行なっても閃光
のみでは、主被写体は適正とならない領域である。領域
中の点−1,−2について第18図(D)−(g),
(h)を参照して説明すると、−1の場合、制御露出
値Ev=14.5(AV=6.5,TV=8)、スポット部の露出値
(Ev=14.3)、略画面全体の露出値(Ev=18)である。
このとき、自然光のみでは、主被写体は0.2Evアンダー
であるが、閃光によりプラスされ、ほぼ適正であるが少
しオーバーめになる。(この値は具体的にはわからな
い。)第18図(D)−(g)において、主被写体は点線
で示してあるところまで、露出が上がる。これによっ
て、この閃光の分だけ背景との露出差(輝度差)が少な
くなる。第18図(D)−(h)の−2の場合、制御露
出値Ev=15.5(AV=7.5,TV=8)、スポット部の露出
値(EVSP)=15.5、略画面全体の露出値(EVAM)=18
であるとき、閃光による影響はほとんどなく、主被写体
の露出レベルはかわりなく適正であり、主被写体には、
キャッチライトとなる。
次にマイコン(1)は、閃光撮影時に、目が赤く光る現
象(以下赤目現象とよぶ)が起きやすいかどうかを検出
する。この赤目現象は、被写体を頂点として、撮影レン
ズの光軸とFL装置の発光中心とのなす角度の値によっ
て、起こりやすいかどうかを判定することができ、この
角度が小さければ、起こりやすく、又、赤目現象は起き
ても、撮影画面に占める被写体の大きさによって、あま
り気になるかならないかを判断することができる。内部
FL装置(18)の発光中心から光軸までの最端距離(以
下、FL−LE距離という。)が設計的にわかっているの
で、被写体までの距離を測れば、上記角度は算出でき
る。今、第1図に示したカメラでは、被写体距離が5m以
上では、赤目現象がおこりやすく、レンズの焦点距離が
70mm以上のレンズでは、5m以上の被写体に対して赤目現
象が気にかかる。従って、被写体距離が5m未満が或いは
焦点距離が70mm未満であれば、赤目現象は起こりにく
く、起きたとしてもあまり気にならないので、赤目現象
に関しては、ほとんど気にしなくても良い。なお、赤目
現象の判断基準である被写体距離は、上記FL−LE間距離
によって変わるものであり、この距離以上の被写体に対
して赤目現象が起きたときに写真として気にかかるよう
なレンズの焦点距離(すなわち被写体の撮影画面に占め
る大きさ)も変化するので、それに応じて上記被写体距
離,焦点距離の判断基準を変えれば良い。
象(以下赤目現象とよぶ)が起きやすいかどうかを検出
する。この赤目現象は、被写体を頂点として、撮影レン
ズの光軸とFL装置の発光中心とのなす角度の値によっ
て、起こりやすいかどうかを判定することができ、この
角度が小さければ、起こりやすく、又、赤目現象は起き
ても、撮影画面に占める被写体の大きさによって、あま
り気になるかならないかを判断することができる。内部
FL装置(18)の発光中心から光軸までの最端距離(以
下、FL−LE距離という。)が設計的にわかっているの
で、被写体までの距離を測れば、上記角度は算出でき
る。今、第1図に示したカメラでは、被写体距離が5m以
上では、赤目現象がおこりやすく、レンズの焦点距離が
70mm以上のレンズでは、5m以上の被写体に対して赤目現
象が気にかかる。従って、被写体距離が5m未満が或いは
焦点距離が70mm未満であれば、赤目現象は起こりにく
く、起きたとしてもあまり気にならないので、赤目現象
に関しては、ほとんど気にしなくても良い。なお、赤目
現象の判断基準である被写体距離は、上記FL−LE間距離
によって変わるものであり、この距離以上の被写体に対
して赤目現象が起きたときに写真として気にかかるよう
なレンズの焦点距離(すなわち被写体の撮影画面に占め
る大きさ)も変化するので、それに応じて上記被写体距
離,焦点距離の判断基準を変えれば良い。
第7図(H)のフローでは、被写体距離が5m以上でか
つ、レンズの焦点距離が70mm以上であれば、赤目警告を
すべく表示データb8=1をセットし、そうでないときは
表示データをリセットしてステップ#840に進む。ステ
ップ#840では、レリーズされているか否かを端子(IP
3)により判定し、レリーズされたと判定したときに
は、AF可能を示すフラグ(AFOKF)を判定し、このフラ
グ(AFOKF)がセットされているときには、合焦フラグ
(IFF)を判定する。この合焦フラグ(IFF)がセットさ
れていれば、撮影動作を行なうべくステップ#850に進
み、セットされていなければひき続きAF動作を行なうべ
くステップ#925に進む(#845,855)。ステップ#845
において、AF可能フラグ(AFOKF)がセットされていな
いときには、AF動作を行なえない状態なのですぐにステ
ップ#850以下のフローに進む。マイコン(1)は端子
(OP9)を一定時間(T2)の間「H」レベルにして、外
部FL装置(19)に露出モードであることを示し、次に発
光量補正を行なう(#860)。
つ、レンズの焦点距離が70mm以上であれば、赤目警告を
すべく表示データb8=1をセットし、そうでないときは
表示データをリセットしてステップ#840に進む。ステ
ップ#840では、レリーズされているか否かを端子(IP
3)により判定し、レリーズされたと判定したときに
は、AF可能を示すフラグ(AFOKF)を判定し、このフラ
グ(AFOKF)がセットされているときには、合焦フラグ
(IFF)を判定する。この合焦フラグ(IFF)がセットさ
れていれば、撮影動作を行なうべくステップ#850に進
み、セットされていなければひき続きAF動作を行なうべ
くステップ#925に進む(#845,855)。ステップ#845
において、AF可能フラグ(AFOKF)がセットされていな
いときには、AF動作を行なえない状態なのですぐにステ
ップ#850以下のフローに進む。マイコン(1)は端子
(OP9)を一定時間(T2)の間「H」レベルにして、外
部FL装置(19)に露出モードであることを示し、次に発
光量補正を行なう(#860)。
今、実施例のカメラでは、TTL調光タイプを考えてお
り、被写体から反射してくる閃光量によって、発光量を
制御している。この被写体から反射してくる光量は、被
写体距離を一定とすれば撮影画面に占める被写体の大き
さに比例するものであるが、本来、同一の被写体距離で
ある場合には、撮影画面に占める被写体の大きさに関係
なく、発光量は同一でなくてはならない。これを補正す
るのが、発光量補正のルーチンである。今、被写体の撮
影画面に占める大きさは、被写体距離とレンズの焦点距
離によって決まるものである。今、50mmの焦点距離のレ
ンズを装着したときに2.8ないし4mの距離に標準の大き
さの人間がいるときに、適正露光(調光)になるように
してある。ここで、反射率は標準の18%として、話を進
める。撮影画面に占める被写体の大きさが上記条件にお
ける撮影画面に占める被写体の大きさよりも小さいとき
は補正しないときに比べて少なめの露光を行い、逆に大
きいときは多めの露光を行なうようにする。
り、被写体から反射してくる閃光量によって、発光量を
制御している。この被写体から反射してくる光量は、被
写体距離を一定とすれば撮影画面に占める被写体の大き
さに比例するものであるが、本来、同一の被写体距離で
ある場合には、撮影画面に占める被写体の大きさに関係
なく、発光量は同一でなくてはならない。これを補正す
るのが、発光量補正のルーチンである。今、被写体の撮
影画面に占める大きさは、被写体距離とレンズの焦点距
離によって決まるものである。今、50mmの焦点距離のレ
ンズを装着したときに2.8ないし4mの距離に標準の大き
さの人間がいるときに、適正露光(調光)になるように
してある。ここで、反射率は標準の18%として、話を進
める。撮影画面に占める被写体の大きさが上記条件にお
ける撮影画面に占める被写体の大きさよりも小さいとき
は補正しないときに比べて少なめの露光を行い、逆に大
きいときは多めの露光を行なうようにする。
第7図(J)の発光量補正のフローにおいて、マイコン
(1)は、まず被写体距離(DV)からレンズ焦点距離
(fV)をひいて、パラメーター(△x)を求める(#86
1)。このパラメーター(△x)が撮影画面に占める被
写体の大きさを示し、正であれば露光を少なくし、負で
あれば露光を多くする。そしてこのパラメーター(△
x)より、第5表に示した補正量(△SV)を内部のメ
モリーから読み出し、設定されたフィルム感度(SV)
に補正量(△SV)を加えて、それを新たにフィルム感
度(SV)とし、補正を終わる(#862,863)。次にバウ
ンスフラグ(BNSF)を判定し、バウンス撮影であれば端
子(OP13)を「H」レベルにしステップ#867に進み、
一方バウンス撮影でなければ、フィルム感度(SV)か
ら0.5をひいて新たにフィルム感度(SV)とし、ステッ
プ#867に進む。(864〜866)。この説明は後述する。
そして、ステップ#867においてこのフィルム感度(S
V)をD/A変換回路に出力して、マイコン(1)はもとの
第7図(H)のフローにもどり、ステップ#869におい
て端子(OP7)を「H」レベルにして、調光動作の準備
を行ない、露出開始信号を露出制御回路(3)に出力す
る。露出制御回路(3)はマイコン(1)からの絞り値
信号及び、シャッター速度信号に応じて露出制御を行な
い、1幕が走行完了すると、X接点(第8図)がONし、
閃光撮影時にはTTL調光撮影が行なわれる。そして、2
幕の走行が完了するとタイミングスイッチ(S3)がON
し、露出完了となる(#872,875)。マイコン(1)
は、この露出完了信号を端子(IP4)により検出する
と、端子(OP7),(OP13)を「L」レベルとし、フィ
ルムの1駒巻上信号を巻上げ回路(4)に出力する(#
880〜890)。巻上げの完了を、スイッチ(S3)がOFFす
ることにより検出するとAEロックフラグ(AELF)、補助
光発光指令フラグ(ALF)、補助光発光フラグ(ALM
F)、ローコンフラグ(LCF)、レンズ繰り出しを示すフ
ラグ(GFF)及びバウンスフラグ(BNSF)をリセットし
てステップ#925に進む。ステップ#840においてレリー
ズスイッチ(S2)がONされていないときにもステップ#
925に進む。
(1)は、まず被写体距離(DV)からレンズ焦点距離
(fV)をひいて、パラメーター(△x)を求める(#86
1)。このパラメーター(△x)が撮影画面に占める被
写体の大きさを示し、正であれば露光を少なくし、負で
あれば露光を多くする。そしてこのパラメーター(△
x)より、第5表に示した補正量(△SV)を内部のメ
モリーから読み出し、設定されたフィルム感度(SV)
に補正量(△SV)を加えて、それを新たにフィルム感
度(SV)とし、補正を終わる(#862,863)。次にバウ
ンスフラグ(BNSF)を判定し、バウンス撮影であれば端
子(OP13)を「H」レベルにしステップ#867に進み、
一方バウンス撮影でなければ、フィルム感度(SV)か
ら0.5をひいて新たにフィルム感度(SV)とし、ステッ
プ#867に進む。(864〜866)。この説明は後述する。
そして、ステップ#867においてこのフィルム感度(S
V)をD/A変換回路に出力して、マイコン(1)はもとの
第7図(H)のフローにもどり、ステップ#869におい
て端子(OP7)を「H」レベルにして、調光動作の準備
を行ない、露出開始信号を露出制御回路(3)に出力す
る。露出制御回路(3)はマイコン(1)からの絞り値
信号及び、シャッター速度信号に応じて露出制御を行な
い、1幕が走行完了すると、X接点(第8図)がONし、
閃光撮影時にはTTL調光撮影が行なわれる。そして、2
幕の走行が完了するとタイミングスイッチ(S3)がON
し、露出完了となる(#872,875)。マイコン(1)
は、この露出完了信号を端子(IP4)により検出する
と、端子(OP7),(OP13)を「L」レベルとし、フィ
ルムの1駒巻上信号を巻上げ回路(4)に出力する(#
880〜890)。巻上げの完了を、スイッチ(S3)がOFFす
ることにより検出するとAEロックフラグ(AELF)、補助
光発光指令フラグ(ALF)、補助光発光フラグ(ALM
F)、ローコンフラグ(LCF)、レンズ繰り出しを示すフ
ラグ(GFF)及びバウンスフラグ(BNSF)をリセットし
てステップ#925に進む。ステップ#840においてレリー
ズスイッチ(S2)がONされていないときにもステップ#
925に進む。
ステップ#925で撮影準備スイッチ(S1)がONされてい
るか否かを判定し、ONされている場合には、ステップ#
190からのフローを繰り返し、OFFの場合には、AFモータ
ー(M2)を停止すべき信号を出力し、AEロックフラグ
(AELF)、補助光発光指令フラグ(ALF)、補助光発光
フラグ(ALMF)、ローコンフラグ(LCF)、レンズ繰り
出しを示すフラグ(GFF)、バウンスフラグ(BNSF)、
被写体距離が遠いことを示すフラグ(FDF)及び合焦フ
ラグ(IFF)をそれぞれリセットし、ステップ#160に進
んで、それ以降の制御をマイコン(1)は行なう。
るか否かを判定し、ONされている場合には、ステップ#
190からのフローを繰り返し、OFFの場合には、AFモータ
ー(M2)を停止すべき信号を出力し、AEロックフラグ
(AELF)、補助光発光指令フラグ(ALF)、補助光発光
フラグ(ALMF)、ローコンフラグ(LCF)、レンズ繰り
出しを示すフラグ(GFF)、バウンスフラグ(BNSF)、
被写体距離が遠いことを示すフラグ(FDF)及び合焦フ
ラグ(IFF)をそれぞれリセットし、ステップ#160に進
んで、それ以降の制御をマイコン(1)は行なう。
次に第6図(B)及び(D)に示すタイマー割込のフロ
ー(TINT)とエンコーダのパルスによる割込のフロー
(PINT)を説明する。タイマー割込(TINT)は、ある一
定時間内にエンコーダからのパルスがマイコン(1)に
入ってこないときに生じ、これによって、レンズが最近
の終端、或いは最遠の終端に移動したことを検出する。
タイマー割込(TINT)にはいると、マイコン(1)は、
まずAFモーター(M2)を停止する信号を出力し、繰り出
し方向であるか否かをフラグ(GFF)がセットされてい
るか否かで判定する。セットされている場合にはローコ
ンフラグ(LCF)をセットして、ステップ#2020に進
み、セットされていない場合には、カウンター(CNT
2),(CNT3)をリセットすべく端子(OP5)及び(OP
6)から各カウンターにパルス信号を出力し、レンズ繰
込のフラグ(LBF)をリセットしてステップ#2020に進
む(#2000〜2015)。このように、最遠の終端(無限遠
位置)でカウンター(CNT2),(CNT3)をリセットする
ので、レンズの繰り出し量とカウンター(CNT2)の値と
の誤差がクリアーされる。次にマイコン(1)は、フラ
グ(SMF)によりメインスイッチ(SM)の操作によるフ
ローからの割込みか否かを判定し、メインスイッチ(S
M)からの割込である場合は、スタンバイフラグ(STBY
F)をリセットして停止する(#2025,2030)。一方、メ
インスイッチ(SM)からの割込でない場合、フラグ(S1
F)により撮影準備スイッチ(S1)からの強制割込であ
るか否かを判定し、スイッチ(S1)からの割込であれば
(S1F=1のとき)、フラグ(S1F)をリセットし、そう
でない場合はローコンラストのスキャンで終端にきたと
きであるので、フラグ(GFF)をセットして割込の入っ
てきたところにリターンする。
ー(TINT)とエンコーダのパルスによる割込のフロー
(PINT)を説明する。タイマー割込(TINT)は、ある一
定時間内にエンコーダからのパルスがマイコン(1)に
入ってこないときに生じ、これによって、レンズが最近
の終端、或いは最遠の終端に移動したことを検出する。
タイマー割込(TINT)にはいると、マイコン(1)は、
まずAFモーター(M2)を停止する信号を出力し、繰り出
し方向であるか否かをフラグ(GFF)がセットされてい
るか否かで判定する。セットされている場合にはローコ
ンフラグ(LCF)をセットして、ステップ#2020に進
み、セットされていない場合には、カウンター(CNT
2),(CNT3)をリセットすべく端子(OP5)及び(OP
6)から各カウンターにパルス信号を出力し、レンズ繰
込のフラグ(LBF)をリセットしてステップ#2020に進
む(#2000〜2015)。このように、最遠の終端(無限遠
位置)でカウンター(CNT2),(CNT3)をリセットする
ので、レンズの繰り出し量とカウンター(CNT2)の値と
の誤差がクリアーされる。次にマイコン(1)は、フラ
グ(SMF)によりメインスイッチ(SM)の操作によるフ
ローからの割込みか否かを判定し、メインスイッチ(S
M)からの割込である場合は、スタンバイフラグ(STBY
F)をリセットして停止する(#2025,2030)。一方、メ
インスイッチ(SM)からの割込でない場合、フラグ(S1
F)により撮影準備スイッチ(S1)からの強制割込であ
るか否かを判定し、スイッチ(S1)からの割込であれば
(S1F=1のとき)、フラグ(S1F)をリセットし、そう
でない場合はローコンラストのスキャンで終端にきたと
きであるので、フラグ(GFF)をセットして割込の入っ
てきたところにリターンする。
次に第6図(D)のエンコーダパルスによる割込のフロ
ー(PINT)を説明すると、ここでは、割込用タイマーを
リセット・スタートさせて、もとのフローにリターンす
る(#2100,2105)。
ー(PINT)を説明すると、ここでは、割込用タイマーを
リセット・スタートさせて、もとのフローにリターンす
る(#2100,2105)。
さらに、第6図(C)のレンズ装着スイッチ(SL)によ
る割込のフロー(INT3)を説明する。まず、このフロー
(INT3)への割込を禁止する(#2200)。これは、レン
ズを装着するときに、スイッチ(SL)が5回ONする為、
この度に割込がかかるのを防ぐ為である。次に、マイコ
ン(1)はレンズの繰り込みを示すフラグ(LBF)をセ
ットし(#2205)、スタンバイフラグ(STBYF)を判定
して(#2210)、フラグ(STBYF)がセットされている
ときには、停止し(#2215)、セットされていないとき
にはもとのフローへリターンする(#2220)。
る割込のフロー(INT3)を説明する。まず、このフロー
(INT3)への割込を禁止する(#2200)。これは、レン
ズを装着するときに、スイッチ(SL)が5回ONする為、
この度に割込がかかるのを防ぐ為である。次に、マイコ
ン(1)はレンズの繰り込みを示すフラグ(LBF)をセ
ットし(#2205)、スタンバイフラグ(STBYF)を判定
して(#2210)、フラグ(STBYF)がセットされている
ときには、停止し(#2215)、セットされていないとき
にはもとのフローへリターンする(#2220)。
第2図に示したインターフェース回路(17)の詳細を第
8図に基づいて説明する。まずレンズとのデータ交信時
にはマイコン(1)の端子(CS)から「H」レンズの信
号が出力され、レンズ内の回路(20)の端子(CS)に入
力され、これにより、レンズ内の回路(20)はデータ入
力許可状態となる。又このマイコン(1)の端子(CS)
からの「H」レベル信号によりアンド回路(AN2)が能
動状態となり、マイコン(1)の端子(SCK)からのク
ロックをレンズ内の回路(20)の端子(SCK)に出力す
る。レンズ内回路(20)はこのクロックの立上りに同期
して、データ信号を端子(SOUT)に1ビットずつ出力
し、このデータ信号は、端子(CS)からの信号により能
動状態となっているアンド回路(AN3)、後段のオア回
路(OR1)を介してマイコン(1)内の端子(SIN)に出
力される(このレンズ内の回路の詳細は特開昭59−8422
8号公報参照のこと)。このときマイコン(1)の端子
(CS)の「H」レベルの信号を反転した信号を入力して
いるアンド回路(AN5)及びアンド回路(AN4)が非能動
状態となっているため、外部FL装置(19)にはクロック
が出力されず、また外部FL装置(19)からのデータ信号
がマイコン(1)には入力されないようになっている。
8図に基づいて説明する。まずレンズとのデータ交信時
にはマイコン(1)の端子(CS)から「H」レンズの信
号が出力され、レンズ内の回路(20)の端子(CS)に入
力され、これにより、レンズ内の回路(20)はデータ入
力許可状態となる。又このマイコン(1)の端子(CS)
からの「H」レベル信号によりアンド回路(AN2)が能
動状態となり、マイコン(1)の端子(SCK)からのク
ロックをレンズ内の回路(20)の端子(SCK)に出力す
る。レンズ内回路(20)はこのクロックの立上りに同期
して、データ信号を端子(SOUT)に1ビットずつ出力
し、このデータ信号は、端子(CS)からの信号により能
動状態となっているアンド回路(AN3)、後段のオア回
路(OR1)を介してマイコン(1)内の端子(SIN)に出
力される(このレンズ内の回路の詳細は特開昭59−8422
8号公報参照のこと)。このときマイコン(1)の端子
(CS)の「H」レベルの信号を反転した信号を入力して
いるアンド回路(AN5)及びアンド回路(AN4)が非能動
状態となっているため、外部FL装置(19)にはクロック
が出力されず、また外部FL装置(19)からのデータ信号
がマイコン(1)には入力されないようになっている。
一方、外部FL装置(19)とデータ交信を行なうときは、
マイコン(1)の端子(CS)は「L」レベルなので、ア
ンド回路(AN4),(AN5)及び(AN6)が能動状態とな
る。マイコン(1)は端子(OP9)からデータ交信モー
ドであることを示すべく一定期間(T1)「H」レベルの
信号をアンド回路(AN6)、並びにオア回路(OR2)を介
して、外部FL装置(19)に出力し、またマイコン(1)
は端子(SCK)からデータ交信用のクロックをアンド回
路(AN5)及びオア回路(OR2)を介して外部FL装置(1
9)に出力し、この立上りに同期してデータが1ビット
ずつ外部FL装置(19)の端子(SOP)からアンド回路(A
N4)及びオア回路(OR1)を介して、マイコン(1)の
端子(SIN)に入力される。
マイコン(1)の端子(CS)は「L」レベルなので、ア
ンド回路(AN4),(AN5)及び(AN6)が能動状態とな
る。マイコン(1)は端子(OP9)からデータ交信モー
ドであることを示すべく一定期間(T1)「H」レベルの
信号をアンド回路(AN6)、並びにオア回路(OR2)を介
して、外部FL装置(19)に出力し、またマイコン(1)
は端子(SCK)からデータ交信用のクロックをアンド回
路(AN5)及びオア回路(OR2)を介して外部FL装置(1
9)に出力し、この立上りに同期してデータが1ビット
ずつ外部FL装置(19)の端子(SOP)からアンド回路(A
N4)及びオア回路(OR1)を介して、マイコン(1)の
端子(SIN)に入力される。
ここで、外部FL装置(19)の説明を、第11図を参照して
行なう。初期状態において、タイマー判別回路(50)の
端子(FC)及び(ES)は「L」レベルとなっており、そ
れらの両端子(FC)及び(ES)が入力端子に接続される
ノア回路(OR7)はアンド回路(AN16)の一方の入力端
子に「H」レベル信号を出力する。これによって、アン
ド回路(AN16)は能動状態となる。データ交信モードを
示す一定期間(T1)の間「H」レベルの信号がマイコン
(1)から外部FL装置(19)の端子(SIP)を介して、
上記アンド回路(AN16)を介してタイマー判別回路(5
0)の端子(DS)に入力される。このとき、タイマー判
別回路(50)は、アンド回路(AN16)の「H」レベルの
信号により能動状態となっているアンド回路(17)を介
してタイマー判別回路(50)の端子(CK)に入力される
発振回路(44)からのクロックを計数し、上記一定期間
(T1)を測定する。そして、タイマー判別回路(50)が
データ交信モードであると判別すれば、タイマー判別回
路(50)の端子(FC)のレベルを「H」レベルにし、ア
ンド回路(AN13)を能動状態とし、マイコン(1)から
端子(SIP)を介して次に入ってくるクロックを待つ。
マイコン(1)から端子(SIP)を介してクロックが入
力されると、このクロックは、能動状態にあるアンド回
路(AN13)を介してパラレル−シリアル変換回路(以
下、P/S変換回路という。)(41)のクロック端子(C
K)に入力される。ミックス回路(42)にはガイドナン
バー出力回路(43)から出力されるガイドナンバーのデ
ータ(5ビット)、充電完了検出回路(48)から出力さ
れる充電完了を示すデータ(1ビット)、バウンス・ス
イッチ(BSW)をONすることによって設定されるバウン
ス撮影モードであるか否かを示すデータ(1ビット)お
よび装置信号を示すデータ(1ビット)が入力されて混
合された後、8ビットの並列データの形でP/S変換回路
(41)に出力される。P/S変換回路(41)は上記の8ビ
ットの並列データを端子(CK)に入力されるクロックの
立上がりに同期して上記ビット順にデータを1ビットず
つ出力する。なお、上記装着信号は、ミックス回路(4
2)内で作られる。
行なう。初期状態において、タイマー判別回路(50)の
端子(FC)及び(ES)は「L」レベルとなっており、そ
れらの両端子(FC)及び(ES)が入力端子に接続される
ノア回路(OR7)はアンド回路(AN16)の一方の入力端
子に「H」レベル信号を出力する。これによって、アン
ド回路(AN16)は能動状態となる。データ交信モードを
示す一定期間(T1)の間「H」レベルの信号がマイコン
(1)から外部FL装置(19)の端子(SIP)を介して、
上記アンド回路(AN16)を介してタイマー判別回路(5
0)の端子(DS)に入力される。このとき、タイマー判
別回路(50)は、アンド回路(AN16)の「H」レベルの
信号により能動状態となっているアンド回路(17)を介
してタイマー判別回路(50)の端子(CK)に入力される
発振回路(44)からのクロックを計数し、上記一定期間
(T1)を測定する。そして、タイマー判別回路(50)が
データ交信モードであると判別すれば、タイマー判別回
路(50)の端子(FC)のレベルを「H」レベルにし、ア
ンド回路(AN13)を能動状態とし、マイコン(1)から
端子(SIP)を介して次に入ってくるクロックを待つ。
マイコン(1)から端子(SIP)を介してクロックが入
力されると、このクロックは、能動状態にあるアンド回
路(AN13)を介してパラレル−シリアル変換回路(以
下、P/S変換回路という。)(41)のクロック端子(C
K)に入力される。ミックス回路(42)にはガイドナン
バー出力回路(43)から出力されるガイドナンバーのデ
ータ(5ビット)、充電完了検出回路(48)から出力さ
れる充電完了を示すデータ(1ビット)、バウンス・ス
イッチ(BSW)をONすることによって設定されるバウン
ス撮影モードであるか否かを示すデータ(1ビット)お
よび装置信号を示すデータ(1ビット)が入力されて混
合された後、8ビットの並列データの形でP/S変換回路
(41)に出力される。P/S変換回路(41)は上記の8ビ
ットの並列データを端子(CK)に入力されるクロックの
立上がりに同期して上記ビット順にデータを1ビットず
つ出力する。なお、上記装着信号は、ミックス回路(4
2)内で作られる。
上記アンド回路(AN13)から出力されるクロック信号
は、カウンター(45)にも入力され、このカウンター
(45)はクロックを8個をカウントすると、「H」レベ
ルの信号をワンショット回路(OS5)に出力する。ワン
ショット回路(OS5)からのパルス信号は、オア回路(O
R6)を介して、タイマー判別回路(50)のリセット端子
(R)に入力され、タイマー判別回路(50)はこれによ
りリセットされ、端子(FC)を「L」レベルにする。
は、カウンター(45)にも入力され、このカウンター
(45)はクロックを8個をカウントすると、「H」レベ
ルの信号をワンショット回路(OS5)に出力する。ワン
ショット回路(OS5)からのパルス信号は、オア回路(O
R6)を介して、タイマー判別回路(50)のリセット端子
(R)に入力され、タイマー判別回路(50)はこれによ
りリセットされ、端子(FC)を「L」レベルにする。
同様にして、露出モードを示す一定期間(T2)の間
「H」レベルの信号が端子(SIP)及びアンド回路(AN1
6)を介してタイマー判別回路(50)の端子(DS)に入
力され、タイマー判別回路(50)がこれを判別すると、
「H」レベルの信号を端子(ES)から出力する。これに
よりアンド回路(AN14)が能動状態となり、調光回路
(16)(第2図)から出力される後述する閃光発光停止
信号(FEN)が端子(SIP)から入力されると、アンド回
路(AN14)は「H」レベル信号を発光制御回路(47)に
出力し、これにより、発光が停止される。タイマー判別
回路(50)の端子(ES)からの「H」レベルの信号はワ
ンショット回路(OS3)を介して、パルス信号としてタ
イマー(46)のリセット端子(R)に入力される。これ
によりタイマー(46)は、計時を始め、所定時間を計時
すると「H」レベルの信号を、ワンショット回路(OS
4)、オア回路(OR6)を介して、タイマー判別回路(5
0)のリセット端子(R)に出力してタイマー判別回路
(50)をリセットする。このタイマー(46)が計時する
時間は、ほぼレリーズ開始信号の入力からシャッター速
度(1/60)のときの2幕走行完了までの時間である。
「H」レベルの信号が端子(SIP)及びアンド回路(AN1
6)を介してタイマー判別回路(50)の端子(DS)に入
力され、タイマー判別回路(50)がこれを判別すると、
「H」レベルの信号を端子(ES)から出力する。これに
よりアンド回路(AN14)が能動状態となり、調光回路
(16)(第2図)から出力される後述する閃光発光停止
信号(FEN)が端子(SIP)から入力されると、アンド回
路(AN14)は「H」レベル信号を発光制御回路(47)に
出力し、これにより、発光が停止される。タイマー判別
回路(50)の端子(ES)からの「H」レベルの信号はワ
ンショット回路(OS3)を介して、パルス信号としてタ
イマー(46)のリセット端子(R)に入力される。これ
によりタイマー(46)は、計時を始め、所定時間を計時
すると「H」レベルの信号を、ワンショット回路(OS
4)、オア回路(OR6)を介して、タイマー判別回路(5
0)のリセット端子(R)に出力してタイマー判別回路
(50)をリセットする。このタイマー(46)が計時する
時間は、ほぼレリーズ開始信号の入力からシャッター速
度(1/60)のときの2幕走行完了までの時間である。
補助光信号がマイコン(1)の端子(OP10)から第11図
の外部FL装置(19)に入力されるとトランジスタ(Tr
5)がONとされ、LED2が発光する。尚、このLED2の前面
には、ランダムなパターンを有するフィルターが設けら
れている。このフィルターに関しては特願昭59−261194
号公報に示されている。
の外部FL装置(19)に入力されるとトランジスタ(Tr
5)がONとされ、LED2が発光する。尚、このLED2の前面
には、ランダムなパターンを有するフィルターが設けら
れている。このフィルターに関しては特願昭59−261194
号公報に示されている。
外部FL装置(19)において上記以外の回路部品として、
電源(E2)、メインスイッチ(MS1)、発振回路(4
9)、この発振回路(49)を制御するアンド回路(AN1
5)、トランジスタ(Tr4)、整流ダイオード(D4)、メ
インコンデンサー(MC2)、充電電圧検出回路(48)、
発光制御回路(47)、逆充電防止用ダイオード(D3)、
バックアップ用コンデンサー(C2)を備えている。充電
完了時、或いは補助光発光時には、アンド回路(AN15)
が「L」レベルを出力し、トランジスタ(Tr4)がOFFと
なり、それによって発振回路(49)がOFFとなって、昇
圧が停止される。カメラ本体のインターフェース回路
(INF2)(第8図)から発光信号(X)が発光制御回路
(47)に入力されると、発光制御回路(47)は、発光を
開始する制御を行なう。図のスイッチ(BSW)は、バウ
ンス撮影時に手動操作されてONするバウンススイッチで
ある。
電源(E2)、メインスイッチ(MS1)、発振回路(4
9)、この発振回路(49)を制御するアンド回路(AN1
5)、トランジスタ(Tr4)、整流ダイオード(D4)、メ
インコンデンサー(MC2)、充電電圧検出回路(48)、
発光制御回路(47)、逆充電防止用ダイオード(D3)、
バックアップ用コンデンサー(C2)を備えている。充電
完了時、或いは補助光発光時には、アンド回路(AN15)
が「L」レベルを出力し、トランジスタ(Tr4)がOFFと
なり、それによって発振回路(49)がOFFとなって、昇
圧が停止される。カメラ本体のインターフェース回路
(INF2)(第8図)から発光信号(X)が発光制御回路
(47)に入力されると、発光制御回路(47)は、発光を
開始する制御を行なう。図のスイッチ(BSW)は、バウ
ンス撮影時に手動操作されてONするバウンススイッチで
ある。
第8図に戻り、次に閃光撮影時の制御を説明する。レリ
ーズ動作に入ると、マイコン(1)の端子(OP7)から
「H」レベルの信号が出力され、この信号はワンショッ
ト回路(OS6)でパルス化されて、RSフリップフロップ
(RS1)及び(RS2)の各リセット端子(R)に入力さ
れ、RSフリップフロップ(RS1)及び(RS2)がリセット
される。又、マイコン(1)の端子(OP7)からの
「H」レベル信号は、インバータ(IN4)を介してオア
回路(OR3)の第1の入力端子に入力され、またX接点
の一端はアースに接続され、その他端はオア回路(OR
3)の第2の入力端子に接続される。この状態でシャッ
ターの1幕が走行完了するとX接点がONして閉じること
により、オア回路(OR3)の出力端子は「L」レベルと
なり、タイマー回路(TM11)のリセットが解除され、タ
イマー回路(TM11)は計時を始める。このオア回路(OR
3)の出力信号は、インバータ回路(IN5)で反転され
て、アンド回路(AN7)に入力される。アンド回路(AN
7)は、RSフリップフロップ(RS1)がリセットされた時
点で能動状態となっているので、インバータ(IN5)か
らの「H」レベルの信号により「H」レベルを出力す
る。この信号は外部FL装置(19)へX信号として出力さ
れると共にアンド回路(AN8)を能動状態とする。
ーズ動作に入ると、マイコン(1)の端子(OP7)から
「H」レベルの信号が出力され、この信号はワンショッ
ト回路(OS6)でパルス化されて、RSフリップフロップ
(RS1)及び(RS2)の各リセット端子(R)に入力さ
れ、RSフリップフロップ(RS1)及び(RS2)がリセット
される。又、マイコン(1)の端子(OP7)からの
「H」レベル信号は、インバータ(IN4)を介してオア
回路(OR3)の第1の入力端子に入力され、またX接点
の一端はアースに接続され、その他端はオア回路(OR
3)の第2の入力端子に接続される。この状態でシャッ
ターの1幕が走行完了するとX接点がONして閉じること
により、オア回路(OR3)の出力端子は「L」レベルと
なり、タイマー回路(TM11)のリセットが解除され、タ
イマー回路(TM11)は計時を始める。このオア回路(OR
3)の出力信号は、インバータ回路(IN5)で反転され
て、アンド回路(AN7)に入力される。アンド回路(AN
7)は、RSフリップフロップ(RS1)がリセットされた時
点で能動状態となっているので、インバータ(IN5)か
らの「H」レベルの信号により「H」レベルを出力す
る。この信号は外部FL装置(19)へX信号として出力さ
れると共にアンド回路(AN8)を能動状態とする。
バウンス撮影でないときは、マイコン(1)の端子(OP
13)は「L」レベルなので、インバータ(IN6)の出力
は「H」レベルとなり、アンド回路(AN8)は、オア回
路(OR4)を介して、内部FL装置(18)の発光制御回路
(32)に発光開始の「H」レベルの信号を出力する。一
方、バウンス撮影のときには、内部FL装置(18)は外部
FL装置(19)と同時には発光しない。タイマー回路(TM
11)は、X接点がONされてから2.5msec後及び3.5msec後
に夫々端子(T1),(T2)から「H」レベルの信号を出
力し、RSフリップフロップ(RS1),(RS2)を夫々セッ
トする。これにより、RSフリップフロップ(RS1)の出
力端子()の出力を入力しているアンド回路(AN7)
は、X接点のONから2.5msec間は「H」レベル、それ以
外のときは「L」レベルを出力する。一方、RSフリップ
フロップ(RS2)の出力端子(Q)の出力を入力してい
るアンド回路(AN9)は、バウンス撮影であるときに
は、マイコン(1)の端子(OP13)からの「H」レベル
の信号が入力されているのでX接点のONから3.5msec後
に「H」レベルの信号を出力し、この信号はオア回路
(OR4)を介して、発光制御回路(32)に出力され、内
部FL装置(18)はX接点のONから3.5msec後に閃光発光
を行なう。上記アンド回路(AN7)及び(AN9)の「H」
レベルの出力信号は、ノア回路(NOR1)にも出力され、
ノア回路(NOR1)は、これらの「H」レベルの入力信号
により、X接点のON以前「H」レベル、X接点のONから
2.5msec間「L」レベル、2.5msec後から3.5msecまでの
間「H」レベル、3.5msec以後「L」レベルの信号をア
ンド回路(AN10)に出力する。充電完了時に「H」レベ
ルを出力するマイコン(1)の端子(OP15)の信号がア
ンド回路(AN10)の他方の入力端子に入力されており、
充電完了時には、アンド回路(AN10)は出力端(INT)
から、ノア回路(NOR1)からの上記「H」レベルの信号
を、一方充電完了していないときには「L」レベルの信
号を後述の調光回路(16)(第2図及び第12図)に出力
する。
13)は「L」レベルなので、インバータ(IN6)の出力
は「H」レベルとなり、アンド回路(AN8)は、オア回
路(OR4)を介して、内部FL装置(18)の発光制御回路
(32)に発光開始の「H」レベルの信号を出力する。一
方、バウンス撮影のときには、内部FL装置(18)は外部
FL装置(19)と同時には発光しない。タイマー回路(TM
11)は、X接点がONされてから2.5msec後及び3.5msec後
に夫々端子(T1),(T2)から「H」レベルの信号を出
力し、RSフリップフロップ(RS1),(RS2)を夫々セッ
トする。これにより、RSフリップフロップ(RS1)の出
力端子()の出力を入力しているアンド回路(AN7)
は、X接点のONから2.5msec間は「H」レベル、それ以
外のときは「L」レベルを出力する。一方、RSフリップ
フロップ(RS2)の出力端子(Q)の出力を入力してい
るアンド回路(AN9)は、バウンス撮影であるときに
は、マイコン(1)の端子(OP13)からの「H」レベル
の信号が入力されているのでX接点のONから3.5msec後
に「H」レベルの信号を出力し、この信号はオア回路
(OR4)を介して、発光制御回路(32)に出力され、内
部FL装置(18)はX接点のONから3.5msec後に閃光発光
を行なう。上記アンド回路(AN7)及び(AN9)の「H」
レベルの出力信号は、ノア回路(NOR1)にも出力され、
ノア回路(NOR1)は、これらの「H」レベルの入力信号
により、X接点のON以前「H」レベル、X接点のONから
2.5msec間「L」レベル、2.5msec後から3.5msecまでの
間「H」レベル、3.5msec以後「L」レベルの信号をア
ンド回路(AN10)に出力する。充電完了時に「H」レベ
ルを出力するマイコン(1)の端子(OP15)の信号がア
ンド回路(AN10)の他方の入力端子に入力されており、
充電完了時には、アンド回路(AN10)は出力端(INT)
から、ノア回路(NOR1)からの上記「H」レベルの信号
を、一方充電完了していないときには「L」レベルの信
号を後述の調光回路(16)(第2図及び第12図)に出力
する。
調光回路(16)(第2図及び第12図)からの発光停止信
号(FEN)は、オア回路(OR2)を介して外部FL装置(1
9)の発光制御回路へ、又、アンド回路(AN11)、或い
は(AN12)から後段のオア回路(OR5)を介して内部FL
装置(18)の発光制御回路(32)へ出力され、これによ
り夫々の発光が停止される。
号(FEN)は、オア回路(OR2)を介して外部FL装置(1
9)の発光制御回路へ、又、アンド回路(AN11)、或い
は(AN12)から後段のオア回路(OR5)を介して内部FL
装置(18)の発光制御回路(32)へ出力され、これによ
り夫々の発光が停止される。
第12図に示した調光回路(16)の具体例に基づいてフラ
ッシュ装置の発光量制御動作を説明する。
ッシュ装置の発光量制御動作を説明する。
第12図において、(PD)はカメラの撮影レンズ及び絞り
を通過してフィルム面で反射される光を受光する位置に
配置され中央部を中心に略画面全体をにらむ受光素子
で、この受光素子(PD)の出力電流はダイオード(D1
1)によって対数圧縮される。マイコン(1)からフィ
ルム感度(SV)の情報がデジタル−アナログ変換回路
(以下、D/A変換回路という。)(51)に入力されD/A変
換された後、D/A変換回路(51)はバウンス撮影モード
の際にはSV、バウンス撮影モードでなければSV−0.5
の信号を出力する。演算増幅器(OA)の出力はフラッシ
ュ発光時にはフラッシュ発光による被写体からの反射光
強度(QV)、制御絞り値(AVf)及びフィルム感度
(SV)に対応した情報を有し、{QV+SV−AVf}又
は{QV+(SV−0.5)−AVf}のアナログ信号電圧が
トランジスタ(Tr10)のベースに印加される。ここでQ
V−AVfは撮影レンズ及び絞りを通過してきた光の情報
として受光素子(PD)で受光されたフラッシュ照明下の
被写体からの反射光強度を、ダイオード(D11)によっ
て対数圧縮した値である。この演算増幅器(OA)のアナ
ログ信号出力はトランジスタ(Tr10)によって対数伸長
されてそのコレクタ電流として出力され、このコレクタ
電流はコンデンサ(C11)によって積分される。従っ
て、コンデンサ(C11)の積分電圧は、 2Sv・∫2Qvdt/2Avf又は 2(Sv−0.5)・∫2Qvdt/2Avf ……(5) となる。
を通過してフィルム面で反射される光を受光する位置に
配置され中央部を中心に略画面全体をにらむ受光素子
で、この受光素子(PD)の出力電流はダイオード(D1
1)によって対数圧縮される。マイコン(1)からフィ
ルム感度(SV)の情報がデジタル−アナログ変換回路
(以下、D/A変換回路という。)(51)に入力されD/A変
換された後、D/A変換回路(51)はバウンス撮影モード
の際にはSV、バウンス撮影モードでなければSV−0.5
の信号を出力する。演算増幅器(OA)の出力はフラッシ
ュ発光時にはフラッシュ発光による被写体からの反射光
強度(QV)、制御絞り値(AVf)及びフィルム感度
(SV)に対応した情報を有し、{QV+SV−AVf}又
は{QV+(SV−0.5)−AVf}のアナログ信号電圧が
トランジスタ(Tr10)のベースに印加される。ここでQ
V−AVfは撮影レンズ及び絞りを通過してきた光の情報
として受光素子(PD)で受光されたフラッシュ照明下の
被写体からの反射光強度を、ダイオード(D11)によっ
て対数圧縮した値である。この演算増幅器(OA)のアナ
ログ信号出力はトランジスタ(Tr10)によって対数伸長
されてそのコレクタ電流として出力され、このコレクタ
電流はコンデンサ(C11)によって積分される。従っ
て、コンデンサ(C11)の積分電圧は、 2Sv・∫2Qvdt/2Avf又は 2(Sv−0.5)・∫2Qvdt/2Avf ……(5) となる。
第12図の端子(OR7)はマイコン(1)の端子(OP7)に
接続され、前述のように露出制御動作が開始するときに
「H」レベルとなる端子であり、この端子(OP7)が
「H」レベルになるとアンド回路(AN20)が能動状態と
なる。又、端子(OP7)からの「H」レベル信号は遅延
回路(DL1)によって遅延された後、Tフリップフロッ
プ(TF1)とDフリップフロップ(DF1)のインバータが
設けられた各リセット端子(RE)に送られ、これらのフ
リップフロップ(TF1),(DF1)のリセット状態を解除
し、動作可能状態とする。従って、この時点ではフリッ
プフロップ(TF1)及び(DF1)のQ出力が「L」レベル
で、出力が「H」レベルとなっている。端子(INT)
は第8図のアンド回路(AN10)の出力に接続され、前述
のように露出モード時にはフラッシュが充電完了状態な
ら発光を開始するまでは「H」レベルとなり、X接点が
閉成されると、2.5msec間「L」レベルとなり、次に1ms
ec間「H」レベルとなり、その後「L」レベルとなる。
従って、第12図の遅延回路(DL1)の出力が「H」レベ
ルになった時点では、アンド回路(AN21)の出力は
「L」レベル、インバータ(IN10)の出力は「H」レベ
ル、ナンド回路(NA3)の出力は「H」レベル、ナンド
回路(NA4)の出力が「L」レベルで、トランジスタ(T
r11)とトランジスタ(Tr14)が導通している。従っ
て、コンパレータ(AC1)の非反転入力端子は抵抗(R2
0)と定電流源(CI1)できまるレベルとなり、これらの
抵抗(R20)の抵抗値及び定電流源(CI1)の電流値はコ
ンパレータ(AC1)の非反転入力端子に適正露光レベル
の70%のレベルの電位を生ずるよう設定されている。
接続され、前述のように露出制御動作が開始するときに
「H」レベルとなる端子であり、この端子(OP7)が
「H」レベルになるとアンド回路(AN20)が能動状態と
なる。又、端子(OP7)からの「H」レベル信号は遅延
回路(DL1)によって遅延された後、Tフリップフロッ
プ(TF1)とDフリップフロップ(DF1)のインバータが
設けられた各リセット端子(RE)に送られ、これらのフ
リップフロップ(TF1),(DF1)のリセット状態を解除
し、動作可能状態とする。従って、この時点ではフリッ
プフロップ(TF1)及び(DF1)のQ出力が「L」レベル
で、出力が「H」レベルとなっている。端子(INT)
は第8図のアンド回路(AN10)の出力に接続され、前述
のように露出モード時にはフラッシュが充電完了状態な
ら発光を開始するまでは「H」レベルとなり、X接点が
閉成されると、2.5msec間「L」レベルとなり、次に1ms
ec間「H」レベルとなり、その後「L」レベルとなる。
従って、第12図の遅延回路(DL1)の出力が「H」レベ
ルになった時点では、アンド回路(AN21)の出力は
「L」レベル、インバータ(IN10)の出力は「H」レベ
ル、ナンド回路(NA3)の出力は「H」レベル、ナンド
回路(NA4)の出力が「L」レベルで、トランジスタ(T
r11)とトランジスタ(Tr14)が導通している。従っ
て、コンパレータ(AC1)の非反転入力端子は抵抗(R2
0)と定電流源(CI1)できまるレベルとなり、これらの
抵抗(R20)の抵抗値及び定電流源(CI1)の電流値はコ
ンパレータ(AC1)の非反転入力端子に適正露光レベル
の70%のレベルの電位を生ずるよう設定されている。
次に調光動作をバウンス撮影モードでない場合から説明
する。フラッシュ発光が開始するとアンド回路(AN20)
の出力が「L」レベルとなり、ナンド回路(NA4)の出
力が「H」レベルとなってトランジスタ(Tr14)が不導
通となり、トランジスタ(Tr10)のコレクタ電流がコン
デンサ(C11)で積分される。この場合D/A変換回路(5
1)からは(SV−0.5)の信号が出力されているので、 2Sv・∫2Qvdt/2Avf・20.5 ≒0.7・2Sv・∫2Qvdt/2Avf =0.7K ……(6) (K;適正露光に対応した定数) となったときにコンパレータ(AC1)の出力は「H」レ
ベルに反転してワンショット回路(OS10)から「H」レ
ベルのパルスが出力され、このパルスは第8図のオア回
路(OR2)を介して外部FL装置(19)、或るいはアンド
回路(AN11)、又は(AN12)から後段のオア回路(OR
5)を介して内部FL装置(18)に出力されフラッシュ発
光が停止する。(6)式は、 となっていて、従ってフラッシュ発光は適正露光となる
まで発光することになる。バウンス撮影モードの際には
1灯目の発光時の動作は前述と同様にして行なわれる。
ただし、このときD/A変換回路(51)からはSVの信号が
出力されているので、 となり、発光量∫2Qvdtは適正露光量の70%になる。端
子(INT)が2.5msec経過後に「L」レベルから「H」レ
ベルに立ち上がるとTフリップフロップ(TF1)は出力
を反転させてQ出力が「H」レベル、出力が「L」レ
ベルとなる。一方、Dフリップフロップ(DF1)はこの
ときのコンパレータ(AC1)の出力を取り込み、1灯目
の発光量が適正露光の70%に達していればQ出力が
「H」レベル、出力が「L」レベルとなる。1灯目の
発光量が適正露光の70%に達していなければコンパレー
タ(AC1)の出力は「L」レベルのままなのでDフリッ
プフロップ(DF1)のQ出力が「L」レベルで、出力
が「H」レベルのままとなっている。1灯目の発光量が
適正露光の70%に達しているとナンド回路(NA3)の出
力は「H」レベルのままなので、ナンド回路(NA4)の
出力は端子(INT)が「H」レベルになってから遅延回
路(DL3)できまる一定時間後に「L」レベルとなり、
トランジスタ(Tr14)が導通してコンデンサ(C11)の
積分電荷が放電される。一方、1灯目の発光が適正露光
の70%に達していなければ、ナンド回路(NA3)の出力
は「L」レベルに反転する。従って、遅延回路(DL3)
の出力が「H」レベルに反転してもナンド回路(NA4)
の出力は「H」レベルのままで、トランジスタ(Tr14)
は導通せず、コンデンサ(C11)による1灯目の積分電
荷は保持されたままとなる。
する。フラッシュ発光が開始するとアンド回路(AN20)
の出力が「L」レベルとなり、ナンド回路(NA4)の出
力が「H」レベルとなってトランジスタ(Tr14)が不導
通となり、トランジスタ(Tr10)のコレクタ電流がコン
デンサ(C11)で積分される。この場合D/A変換回路(5
1)からは(SV−0.5)の信号が出力されているので、 2Sv・∫2Qvdt/2Avf・20.5 ≒0.7・2Sv・∫2Qvdt/2Avf =0.7K ……(6) (K;適正露光に対応した定数) となったときにコンパレータ(AC1)の出力は「H」レ
ベルに反転してワンショット回路(OS10)から「H」レ
ベルのパルスが出力され、このパルスは第8図のオア回
路(OR2)を介して外部FL装置(19)、或るいはアンド
回路(AN11)、又は(AN12)から後段のオア回路(OR
5)を介して内部FL装置(18)に出力されフラッシュ発
光が停止する。(6)式は、 となっていて、従ってフラッシュ発光は適正露光となる
まで発光することになる。バウンス撮影モードの際には
1灯目の発光時の動作は前述と同様にして行なわれる。
ただし、このときD/A変換回路(51)からはSVの信号が
出力されているので、 となり、発光量∫2Qvdtは適正露光量の70%になる。端
子(INT)が2.5msec経過後に「L」レベルから「H」レ
ベルに立ち上がるとTフリップフロップ(TF1)は出力
を反転させてQ出力が「H」レベル、出力が「L」レ
ベルとなる。一方、Dフリップフロップ(DF1)はこの
ときのコンパレータ(AC1)の出力を取り込み、1灯目
の発光量が適正露光の70%に達していればQ出力が
「H」レベル、出力が「L」レベルとなる。1灯目の
発光量が適正露光の70%に達していなければコンパレー
タ(AC1)の出力は「L」レベルのままなのでDフリッ
プフロップ(DF1)のQ出力が「L」レベルで、出力
が「H」レベルのままとなっている。1灯目の発光量が
適正露光の70%に達しているとナンド回路(NA3)の出
力は「H」レベルのままなので、ナンド回路(NA4)の
出力は端子(INT)が「H」レベルになってから遅延回
路(DL3)できまる一定時間後に「L」レベルとなり、
トランジスタ(Tr14)が導通してコンデンサ(C11)の
積分電荷が放電される。一方、1灯目の発光が適正露光
の70%に達していなければ、ナンド回路(NA3)の出力
は「L」レベルに反転する。従って、遅延回路(DL3)
の出力が「H」レベルに反転してもナンド回路(NA4)
の出力は「H」レベルのままで、トランジスタ(Tr14)
は導通せず、コンデンサ(C11)による1灯目の積分電
荷は保持されたままとなる。
1灯目の発光量が適正露光の70%に達した場合、アンド
回路(AN21)の出力が「H」レベルになり、インバータ
(IN10)の出力が「L」レベルになってトランジスタ
(Tr12)が導通し、コンパレータ(AC1)の非反転入力
端子のレベルは抵抗(R21)と定電流源(CI1)できまる
レベルになる。この抵抗(R21)の抵抗値は定電流源(C
I1)の定電流とで、コンパレータ(AC1)の非反転入力
端子に適正露光の30%の電位を生ずるように設定されて
いる。一方、適正露光の70%に達していない場合、ナン
ド回路(NA3)の出力は「L」レベルとなってトランジ
スタ(Tr13)が導通する。これによってコンパレータ
(AC1)の非反転入力端子のレベルは、抵抗(R22)と定
電流源(CI1)できまるレベルとなり、抵抗(R22)の抵
抗値は、定電流源(CI1)の電流とで、コンパレータ(A
C1)の非反転入力端子に適正露光に対応したレベルの電
位を生じるようになっている。そして、2灯目の発光が
開始するときに端子(INT)は「L」レベルに立ち下が
り、1灯目が70%に達している場合にはトランジスタ
(Tr14)が再び不導通となりトランジスタ(Tr10)のコ
レクタ電流がコンデンサ(C11)で再び積分される。一
方、1灯目の発光による露光量が適正露光の70%に達し
ていない場合には、トランジスタ(Tr14)は不導通のま
まになっているのでコンデンサ(C11)は1灯目の発光
による積分電荷に2灯目の積分電荷を加算するように積
分する。そして1灯目の発光による露光が適正露光の70
%に達している場合には、 の条件になると発光停止信号が出力され、2灯目の発光
量は適正露光の30%となり、この場合1灯目と2灯目の
発光量の比は7:3で、両発光量の総和で適正露光とな
る。ここで、QV2は2灯目における受光素子(PD)で受
光された被写体からの反射光強度であり、以下、1灯目
におけるその反射光強度をQv1とする。一方、1灯目の
発光量が適正露光の70%に達しなかった場合には、 となったときに2灯目の発光停止信号が出力される。従
って、この場合2灯の発光量の比は7:3には制御できな
いが2つのフラッシュ発光で適正露光は補償される。
回路(AN21)の出力が「H」レベルになり、インバータ
(IN10)の出力が「L」レベルになってトランジスタ
(Tr12)が導通し、コンパレータ(AC1)の非反転入力
端子のレベルは抵抗(R21)と定電流源(CI1)できまる
レベルになる。この抵抗(R21)の抵抗値は定電流源(C
I1)の定電流とで、コンパレータ(AC1)の非反転入力
端子に適正露光の30%の電位を生ずるように設定されて
いる。一方、適正露光の70%に達していない場合、ナン
ド回路(NA3)の出力は「L」レベルとなってトランジ
スタ(Tr13)が導通する。これによってコンパレータ
(AC1)の非反転入力端子のレベルは、抵抗(R22)と定
電流源(CI1)できまるレベルとなり、抵抗(R22)の抵
抗値は、定電流源(CI1)の電流とで、コンパレータ(A
C1)の非反転入力端子に適正露光に対応したレベルの電
位を生じるようになっている。そして、2灯目の発光が
開始するときに端子(INT)は「L」レベルに立ち下が
り、1灯目が70%に達している場合にはトランジスタ
(Tr14)が再び不導通となりトランジスタ(Tr10)のコ
レクタ電流がコンデンサ(C11)で再び積分される。一
方、1灯目の発光による露光量が適正露光の70%に達し
ていない場合には、トランジスタ(Tr14)は不導通のま
まになっているのでコンデンサ(C11)は1灯目の発光
による積分電荷に2灯目の積分電荷を加算するように積
分する。そして1灯目の発光による露光が適正露光の70
%に達している場合には、 の条件になると発光停止信号が出力され、2灯目の発光
量は適正露光の30%となり、この場合1灯目と2灯目の
発光量の比は7:3で、両発光量の総和で適正露光とな
る。ここで、QV2は2灯目における受光素子(PD)で受
光された被写体からの反射光強度であり、以下、1灯目
におけるその反射光強度をQv1とする。一方、1灯目の
発光量が適正露光の70%に達しなかった場合には、 となったときに2灯目の発光停止信号が出力される。従
って、この場合2灯の発光量の比は7:3には制御できな
いが2つのフラッシュ発光で適正露光は補償される。
以下に上述の実施例に対する変形例を示す。
上述した実施例では、レンズ装着を検出する為のスイッ
チは、第1図(A)及び第5図(A),(B)に示すよ
うにレンズとの情報交換を行なう端子が設けられたプレ
ート(105)に端子を1つ増やすことによって行なった
が、第14図に示すような、レンズを外すときにレンズと
カメラ本体との係合を外すために押される部材(60)に
連動するスイッチを設け、この部材(60)が押されたと
きにONするようにすれば良い。フローチャートは第6図
に示したものと同じで良い。
チは、第1図(A)及び第5図(A),(B)に示すよ
うにレンズとの情報交換を行なう端子が設けられたプレ
ート(105)に端子を1つ増やすことによって行なった
が、第14図に示すような、レンズを外すときにレンズと
カメラ本体との係合を外すために押される部材(60)に
連動するスイッチを設け、この部材(60)が押されたと
きにONするようにすれば良い。フローチャートは第6図
に示したものと同じで良い。
さらに、レンズがとり外されていることを検出する変形
例を示す。この変形例では、レンズ装着スイッチを設け
ずに、レンズが外されていることを検出するものであ
り、マイコン(1)が停止している状態で一定時間毎に
マイコン(1)に割り込みをかけてレンズ内回路(20)
とデータ通信を行ない、その結果によって、レンズが装
着されているか否かを判定しようとするものである。第
15図にこの割込(T2INT)のフローを、第16図にその回
路構成を示すが、これ以外にも各フローの停止の前に、
この割込用のタイマーをリセットしスタートさせ、割込
(T2INT)を許可すること、又、この割込(T2INT)以外
のフローにはいったときに、この割込(T2INT)を禁止
する必要がある。
例を示す。この変形例では、レンズ装着スイッチを設け
ずに、レンズが外されていることを検出するものであ
り、マイコン(1)が停止している状態で一定時間毎に
マイコン(1)に割り込みをかけてレンズ内回路(20)
とデータ通信を行ない、その結果によって、レンズが装
着されているか否かを判定しようとするものである。第
15図にこの割込(T2INT)のフローを、第16図にその回
路構成を示すが、これ以外にも各フローの停止の前に、
この割込用のタイマーをリセットしスタートさせ、割込
(T2INT)を許可すること、又、この割込(T2INT)以外
のフローにはいったときに、この割込(T2INT)を禁止
する必要がある。
第16図は、第2図の発振素子(OSC1)に加えて、それよ
りも発振周波数の遅い発振素子(OSC2)を設けたもので
あり、これを使いわけることによって電流消費量を少な
くしている。
りも発振周波数の遅い発振素子(OSC2)を設けたもので
あり、これを使いわけることによって電流消費量を少な
くしている。
第15図において、まず、第16図の給電用トランジスタ
(Tr1)をONして、レンズ内回路(20)とのシリアルデ
ータ交信を1回だけ行なう(#2300〜2315)。この交信
データの中には、レンズ装着の有無がわかるデータが含
まれており、これによりレンズが装着されているか否か
を判定している。この場合、1回目のデータにレンズ装
着を示すデータが入っているのでデータ交信は上記の1
回だけでよい。尚、レンズ装着を示すデータが含まれて
いない場合、レンズ装着を示すデータを読みだすまでデ
ータ交信を行なえばよい。レンズが装着されている場合
には、通常の発振周波数よりも遅い発振周波数を有する
発振素子(OSC2)に切換えて新たにタイマーをリセット
してスタートさせて、割り込みを待つ(#2320,232
5)。レンズが装着されていない場合には、レンズバッ
クフラグ(LBF)をセットし、タイマーを停止し、この
フローへの割込を禁止して次の割り込み時には、発振周
波数の早い方の発振素子(OSC1)を用いるよう、発振素
子を切換えて停止させる。一度取り外されたことを検出
すれば、それで良いからである。何故なら、レンズが一
度取り外された後、再び装着されたときに、レンズの繰
り出し量を示すカウンター(CNT2)(14)の内容と実際
のレンズの繰り出し量とが異なる場合があり、これを補
正するために撮影準備スイッチ(S1)がONされたとき
に、レンズを繰り込むべく取り外しを検出するものであ
り、一度取り外された事を検出すれば充分である。
(Tr1)をONして、レンズ内回路(20)とのシリアルデ
ータ交信を1回だけ行なう(#2300〜2315)。この交信
データの中には、レンズ装着の有無がわかるデータが含
まれており、これによりレンズが装着されているか否か
を判定している。この場合、1回目のデータにレンズ装
着を示すデータが入っているのでデータ交信は上記の1
回だけでよい。尚、レンズ装着を示すデータが含まれて
いない場合、レンズ装着を示すデータを読みだすまでデ
ータ交信を行なえばよい。レンズが装着されている場合
には、通常の発振周波数よりも遅い発振周波数を有する
発振素子(OSC2)に切換えて新たにタイマーをリセット
してスタートさせて、割り込みを待つ(#2320,232
5)。レンズが装着されていない場合には、レンズバッ
クフラグ(LBF)をセットし、タイマーを停止し、この
フローへの割込を禁止して次の割り込み時には、発振周
波数の早い方の発振素子(OSC1)を用いるよう、発振素
子を切換えて停止させる。一度取り外されたことを検出
すれば、それで良いからである。何故なら、レンズが一
度取り外された後、再び装着されたときに、レンズの繰
り出し量を示すカウンター(CNT2)(14)の内容と実際
のレンズの繰り出し量とが異なる場合があり、これを補
正するために撮影準備スイッチ(S1)がONされたとき
に、レンズを繰り込むべく取り外しを検出するものであ
り、一度取り外された事を検出すれば充分である。
以上の実施例においては本発明をカメラに適用した場合
について説明したが、本発明は撮影レンズを備えた撮影
装置に広く適用することができる。
について説明したが、本発明は撮影レンズを備えた撮影
装置に広く適用することができる。
[発明の効果] 以上詳述したように本発明によれば、レンズ駆動手段用
の電源を含むカメラの電源が接続されたとき電源接続検
出手段によってその接続を検出し、上記撮影レンズを所
定の繰り込み位置まで移動させて停止させた後、リセッ
ト手段によって上記距離算出手段に記憶されている上記
撮影レンズの繰り出し量をリセットするので、撮影レン
ズを駆動する上記モータ等のレンズ駆動手段に電池等の
電源が接続されていない状態でレンズの焦点調節光学系
が手動操作により駆動されていた場合であっても、カメ
ラの電池を交換する場合であっても、上記レンズを所定
の繰り込み位置に繰り込みことができるとともに、上記
レンズの正しい合焦距離を算出することができるという
利点が、有る。
の電源を含むカメラの電源が接続されたとき電源接続検
出手段によってその接続を検出し、上記撮影レンズを所
定の繰り込み位置まで移動させて停止させた後、リセッ
ト手段によって上記距離算出手段に記憶されている上記
撮影レンズの繰り出し量をリセットするので、撮影レン
ズを駆動する上記モータ等のレンズ駆動手段に電池等の
電源が接続されていない状態でレンズの焦点調節光学系
が手動操作により駆動されていた場合であっても、カメ
ラの電池を交換する場合であっても、上記レンズを所定
の繰り込み位置に繰り込みことができるとともに、上記
レンズの正しい合焦距離を算出することができるという
利点が、有る。
第1図(A)は本発明の一実施例であるカメラの外観を
示す正面図、 第1図(B)は第1図(A)のカメラの撮影モード切換
スイッチを示す外観の平面図、 第2図は第1図(A)のカメラの回路全体のブロック
図、 第3図は第1図(A)のカメラの測光方式の測光範囲を
示す図、 第4図は第2図のパルス発生回路(PG)の回路図、 第5図(A)は第1図(A)のカメラにレンズが適切に
装着された状態のカメラ側とレンズ側の端子接続を示す
図、 第5図(B)は第1図(A)のカメラにレンズが装着さ
れる途中状態のカメラ側とレンズ側の端子接続を示す
図、 第6図(A)はメインスイッチ(SM)がオンとされマイ
コンの割込端子(INT1)にパルスが入力された場合に実
行されるフロー(INT1)を示すフロー・チャート、 第6図(B)はタイマー割込の場合に実行されるフロー
(TINT)を示すフロー・チャート、 第6図(C)はレンズ装着スイッチ(SL)による割込の
フロー(INT3)を示すフロー・チャート、 第6図(D)はエンコーダパルスの割込の場合に実行さ
れるフロー(PINT)を示すフロー・チャート、 第7図(A)、(B)、(C)、(D)、(E)、
(H)、(I)及び(K)はマイコンの割込端子(INT
2)にパルスが入力された場合に実行されるフロー(INT
2)を示すフロー・チャート、 第7図(F)は第7図(E)のステップ#697において
実行される距離判断のフロー・チャート、 第7図(G)は第7図(D)のステップ#655において
実行される距離に対応するパラメータ(DV)を計算す
るフロー・チャート、 第7図(J)は第7図(H)のステップ#860において
実行される発光量補正を行うフロー・チャート、 第8図は第2図のインターフェース回路(INF2)と内部
電子閃光装置(IFL)の回路を示す回路図、 第9図はオート露出モードのフロー(AUT)を示すフロ
ー・チャート、 第10図(A)は閃光撮影のフロー(FL)を示すフロー・
チャート、 第10図(B)は自然光撮影のフロー(NONFL)を示すフ
ロー・チャート、 第11図は第2図の外部電子閃光装置(19)の回路図、 第12図は第2図の調光回路(16)の回路図、 第13図は表示装置の正面図、 第14図はレンズ装着を検出するためのスイッチの変形例
を示すカメラ本体の正面図、 第15図はマイコンに割込をかけてレンズ内回路とデータ
通信を行ないレンズ装着を検出する割込のフロー(T2IN
T)を示すフロー・チャート、 第16図は2個の発振素子を備えた第1図(A)のカメラ
の回路全体のブロック図、 第17図(A)はTV値に対するAV値を示す自然光による
プログラム線図、 第17図(B)はTV値に対するAV値を示す閃光撮影によ
るプログラム線図、 第18図(A)は、フラッシュ撮影時を示した第17図
(A)のプログラム線図、 第18図(B)は、閃光で主被写体が適正になるときのプ
ログラム線図、 第18図(C)は、閃光で主被写体が適正にならないとき
のプログラム線図、 第18図(D)−(a)ないし(h)は第18図(B)のプ
ログラム線図で示した場合の制御状態を示すTV値対AV
値特性を示す図である。 1……マイクロコンピュータ(マイコン)、 M2……モータ。
示す正面図、 第1図(B)は第1図(A)のカメラの撮影モード切換
スイッチを示す外観の平面図、 第2図は第1図(A)のカメラの回路全体のブロック
図、 第3図は第1図(A)のカメラの測光方式の測光範囲を
示す図、 第4図は第2図のパルス発生回路(PG)の回路図、 第5図(A)は第1図(A)のカメラにレンズが適切に
装着された状態のカメラ側とレンズ側の端子接続を示す
図、 第5図(B)は第1図(A)のカメラにレンズが装着さ
れる途中状態のカメラ側とレンズ側の端子接続を示す
図、 第6図(A)はメインスイッチ(SM)がオンとされマイ
コンの割込端子(INT1)にパルスが入力された場合に実
行されるフロー(INT1)を示すフロー・チャート、 第6図(B)はタイマー割込の場合に実行されるフロー
(TINT)を示すフロー・チャート、 第6図(C)はレンズ装着スイッチ(SL)による割込の
フロー(INT3)を示すフロー・チャート、 第6図(D)はエンコーダパルスの割込の場合に実行さ
れるフロー(PINT)を示すフロー・チャート、 第7図(A)、(B)、(C)、(D)、(E)、
(H)、(I)及び(K)はマイコンの割込端子(INT
2)にパルスが入力された場合に実行されるフロー(INT
2)を示すフロー・チャート、 第7図(F)は第7図(E)のステップ#697において
実行される距離判断のフロー・チャート、 第7図(G)は第7図(D)のステップ#655において
実行される距離に対応するパラメータ(DV)を計算す
るフロー・チャート、 第7図(J)は第7図(H)のステップ#860において
実行される発光量補正を行うフロー・チャート、 第8図は第2図のインターフェース回路(INF2)と内部
電子閃光装置(IFL)の回路を示す回路図、 第9図はオート露出モードのフロー(AUT)を示すフロ
ー・チャート、 第10図(A)は閃光撮影のフロー(FL)を示すフロー・
チャート、 第10図(B)は自然光撮影のフロー(NONFL)を示すフ
ロー・チャート、 第11図は第2図の外部電子閃光装置(19)の回路図、 第12図は第2図の調光回路(16)の回路図、 第13図は表示装置の正面図、 第14図はレンズ装着を検出するためのスイッチの変形例
を示すカメラ本体の正面図、 第15図はマイコンに割込をかけてレンズ内回路とデータ
通信を行ないレンズ装着を検出する割込のフロー(T2IN
T)を示すフロー・チャート、 第16図は2個の発振素子を備えた第1図(A)のカメラ
の回路全体のブロック図、 第17図(A)はTV値に対するAV値を示す自然光による
プログラム線図、 第17図(B)はTV値に対するAV値を示す閃光撮影によ
るプログラム線図、 第18図(A)は、フラッシュ撮影時を示した第17図
(A)のプログラム線図、 第18図(B)は、閃光で主被写体が適正になるときのプ
ログラム線図、 第18図(C)は、閃光で主被写体が適正にならないとき
のプログラム線図、 第18図(D)−(a)ないし(h)は第18図(B)のプ
ログラム線図で示した場合の制御状態を示すTV値対AV
値特性を示す図である。 1……マイクロコンピュータ(マイコン)、 M2……モータ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中井 政昭 大阪府大阪市東区安土町2丁目30番地 大 阪国際ビル ミノルタカメラ株式会社内 (72)発明者 藤野 明彦 大阪府大阪市東区安土町2丁目30番地 大 阪国際ビル ミノルタカメラ株式会社内 (72)発明者 大塚 博司 大阪府大阪市東区安土町2丁目30番地 大 阪国際ビル ミノルタカメラ株式会社内 (56)参考文献 特開 昭54−74425(JP,A) 特開 昭60−132473(JP,A) 特開 昭59−66274(JP,A) 実開 昭61−92931(JP,U) 実開 昭58−36727(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】撮影レンズと、 上記撮影レンズの結像位置における合焦状態を検出し合
焦か非合焦か並びに非合焦の場合はずれている方向に関
する信号を記憶して出力する合焦検出手段と、 上記合焦検出手段から出力される信号に基づいて上記撮
影レンズが合焦位置に移動するように繰り込み又は繰り
出しを行うレンズ駆動手段と、 カメラに電池が装填されたことを検出する電池装填検出
手段と、 上記電池装填検出手段が上記電池の装填を検出したとき
上記撮影レンズを繰り込むための制御信号を上記レンズ
駆動手段に出力する第1の制御手段と、 上記撮影レンズが所定の繰り込み位置にあるか否かを検
出し上記繰り込み位置にあるとき検出信号を出力するレ
ンズ位置検出手段と、 上記レンズ位置検出手段から検出信号に基づいて上記レ
ンズ駆動手段の動作を停止させる停止信号を上記レンズ
駆動手段に出力する第2の制御手段と、 上記合焦検出手段から出力される信号に基づいて上記撮
影レンズの上記所定の繰り込み位置からの繰り出し量を
検出して記憶し上記撮影レンズの合焦距離を算出する距
離算出手段と、 上記第2の制御手段が上記停止信号を出力したとき上記
距離検出手段において記憶された上記繰り出し量を所定
の値にリセットするリセット手段とを備えたことを特徴
とする撮影レンズの繰り込み装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24233687A JPH07104476B2 (ja) | 1987-09-25 | 1987-09-25 | 撮影レンズの繰り込み装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24233687A JPH07104476B2 (ja) | 1987-09-25 | 1987-09-25 | 撮影レンズの繰り込み装置 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61150478A Division JPS635331A (ja) | 1986-06-25 | 1986-06-25 | 撮影レンズの繰込み装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63170620A JPS63170620A (ja) | 1988-07-14 |
| JPH07104476B2 true JPH07104476B2 (ja) | 1995-11-13 |
Family
ID=17087680
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24233687A Expired - Lifetime JPH07104476B2 (ja) | 1987-09-25 | 1987-09-25 | 撮影レンズの繰り込み装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07104476B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2594811B2 (ja) * | 1988-04-12 | 1997-03-26 | 富士写真光機株式会社 | カメラ機構の初期化方法 |
-
1987
- 1987-09-25 JP JP24233687A patent/JPH07104476B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63170620A (ja) | 1988-07-14 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |