JPH071047Y2 - コンパクト - Google Patents
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- JPH071047Y2 JPH071047Y2 JP1989022548U JP2254889U JPH071047Y2 JP H071047 Y2 JPH071047 Y2 JP H071047Y2 JP 1989022548 U JP1989022548 U JP 1989022548U JP 2254889 U JP2254889 U JP 2254889U JP H071047 Y2 JPH071047 Y2 JP H071047Y2
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- container
- inner plate
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- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 24
- 238000000638 solvent extraction Methods 0.000 claims description 2
- 239000002537 cosmetic Substances 0.000 description 25
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000005336 cracking Methods 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 230000005489 elastic deformation Effects 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
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- Closures For Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、複数個の中皿を外容器内に着脱自在に収容
することのできるコンパクトに関するものである。
することのできるコンパクトに関するものである。
一般に、化粧用のコンパクトは、容器本体と蓋体とから
なる外容器の内部に、化粧料が充填された中皿を収容し
て構成されている。このようなコンパクトとして、第3
図に示すようなものがある。すなわち、図において、1
は容器本体であり、上面に、化粧筆等(図示せず)を収
容するための大形凹部2が1個と中皿3を収容するため
の小形凹部4が3個設けられている。そして、上記小形
凹部4の前後壁面には、それぞれ係合用の切欠き部5が
設けられており、この切欠き部5に係合用の突部6を係
合させることにより、中皿3を小形凹部4内に着脱自在
に取り付けられるようになつている。なお、上記中皿3
の上端縁部には、フランジ部7が設けられており、これ
によつて中皿3の容器本体1からの取り外しがしやすく
なつている。8は容器本体1を蓋する蓋体である。
なる外容器の内部に、化粧料が充填された中皿を収容し
て構成されている。このようなコンパクトとして、第3
図に示すようなものがある。すなわち、図において、1
は容器本体であり、上面に、化粧筆等(図示せず)を収
容するための大形凹部2が1個と中皿3を収容するため
の小形凹部4が3個設けられている。そして、上記小形
凹部4の前後壁面には、それぞれ係合用の切欠き部5が
設けられており、この切欠き部5に係合用の突部6を係
合させることにより、中皿3を小形凹部4内に着脱自在
に取り付けられるようになつている。なお、上記中皿3
の上端縁部には、フランジ部7が設けられており、これ
によつて中皿3の容器本体1からの取り外しがしやすく
なつている。8は容器本体1を蓋する蓋体である。
しかしながら、上記のようなコンパクトでは、化粧筆等
の収容部および中皿3の収容部が凹部で構成されいるた
め、各凹部間に形成される隔壁の数が多くなり、容器本
体1の構造が複雑である。また、中皿3の容器本体1か
らの取り外しを容易にするためには、フランジ部7の幅
を、大形凹部2と小形凹部4の間の隔壁の厚みよりも大
きくし、フランジ部7の縁部を大形凹部4側に突出させ
なければならない。したがつて、中皿3に化粧料の収容
部以外の無駄な部分が多くなるという問題を有してい
る。
の収容部および中皿3の収容部が凹部で構成されいるた
め、各凹部間に形成される隔壁の数が多くなり、容器本
体1の構造が複雑である。また、中皿3の容器本体1か
らの取り外しを容易にするためには、フランジ部7の幅
を、大形凹部2と小形凹部4の間の隔壁の厚みよりも大
きくし、フランジ部7の縁部を大形凹部4側に突出させ
なければならない。したがつて、中皿3に化粧料の収容
部以外の無駄な部分が多くなるという問題を有してい
る。
そこで、容器本体を皿状に形成し、この容器本体内に立
設した板状の側壁を利用して化粧筆や化粧料容器の収容
部を設けたものとして、実開昭62−130504号公報に示す
コンパクト容器が開示されている。すなわち、このもの
は、蓋体を有する本体容器と、化粧料容器とから構成さ
れ、本体容器内に、手前側の側壁とこれと直交する側壁
とによつて区画された凹部を複数個形成し、上記直交す
る側壁の左右両側面もしくは片側面に細長い凹部を形成
するとともに、化粧料容器の左右両側壁面に、上記細長
い凹部に嵌合しうる突条を突設し、化粧料容器を上記区
画された凹部に、上記細長い凹部と突条とを係合させた
状態で、着脱自在に収容したものである。
設した板状の側壁を利用して化粧筆や化粧料容器の収容
部を設けたものとして、実開昭62−130504号公報に示す
コンパクト容器が開示されている。すなわち、このもの
は、蓋体を有する本体容器と、化粧料容器とから構成さ
れ、本体容器内に、手前側の側壁とこれと直交する側壁
とによつて区画された凹部を複数個形成し、上記直交す
る側壁の左右両側面もしくは片側面に細長い凹部を形成
するとともに、化粧料容器の左右両側壁面に、上記細長
い凹部に嵌合しうる突条を突設し、化粧料容器を上記区
画された凹部に、上記細長い凹部と突条とを係合させた
状態で、着脱自在に収容したものである。
しかしながら、このものでは、上記直交する側壁の側面
に形成された細長い凹部と化粧料容器の側壁面に突設さ
れた突条とを係合させているだけであるため、上記直交
する側壁への化粧料容器の係合が弱いものになる。して
がつて、運搬中等にコンパクト容器をひつくり返した場
合には、上記係合が外れ、化粧料容器が上記区画された
凹部から抜け出して蓋体の裏面に取付けた鏡に当たり、
この鏡が破損したり、化粧料容器内の化粧料がひび割れ
したりするという問題がある。しかも、化粧料容器の寸
法精度のばらつきにより、例えば、化粧料容器が少し小
形に作製される等して、上記係合が緩くなる場合には、
上記係合がさらに外れやすくなり、上記問題が一層発生
しやすくなるという問題がある。
に形成された細長い凹部と化粧料容器の側壁面に突設さ
れた突条とを係合させているだけであるため、上記直交
する側壁への化粧料容器の係合が弱いものになる。して
がつて、運搬中等にコンパクト容器をひつくり返した場
合には、上記係合が外れ、化粧料容器が上記区画された
凹部から抜け出して蓋体の裏面に取付けた鏡に当たり、
この鏡が破損したり、化粧料容器内の化粧料がひび割れ
したりするという問題がある。しかも、化粧料容器の寸
法精度のばらつきにより、例えば、化粧料容器が少し小
形に作製される等して、上記係合が緩くなる場合には、
上記係合がさらに外れやすくなり、上記問題が一層発生
しやすくなるという問題がある。
この考案は、このような事情に鑑みなされたもので、各
収容部間の隔壁を少なくすることができる。しかも、運
搬中等にひつくり返しても、蓋体の裏面に取付けた鏡等
を破損させることのないコンパクトの提供をその目的と
する。
収容部間の隔壁を少なくすることができる。しかも、運
搬中等にひつくり返しても、蓋体の裏面に取付けた鏡等
を破損させることのないコンパクトの提供をその目的と
する。
上記目的を達成するため、この考案のコンパクトは、容
器本体と蓋体とからなる外容器と、上記容器本体内に収
容される中皿とを備えたコンパクトにおいて、上記容器
本体の一内壁面から少なくとも1個の仕切り片を上記容
器本体の中央側に向けて延設し、この仕切り片の左右両
側面と対峙する上記容器本体の左右内壁面の部分および
仕切り片に、それぞれ切欠き穴を設け、左右両側壁に切
欠き部が略U字状に形成されこのU字状で囲われた側壁
部分が突条付の弾性片に形成された複数の中皿を、上記
両突条を上記対峙状態の切欠き穴に係合させることによ
り、上記仕切り片で仕切られた上記容器本体の部分にそ
れぞれ着脱自在に取り付けたという構成をとる。
器本体と蓋体とからなる外容器と、上記容器本体内に収
容される中皿とを備えたコンパクトにおいて、上記容器
本体の一内壁面から少なくとも1個の仕切り片を上記容
器本体の中央側に向けて延設し、この仕切り片の左右両
側面と対峙する上記容器本体の左右内壁面の部分および
仕切り片に、それぞれ切欠き穴を設け、左右両側壁に切
欠き部が略U字状に形成されこのU字状で囲われた側壁
部分が突条付の弾性片に形成された複数の中皿を、上記
両突条を上記対峙状態の切欠き穴に係合させることによ
り、上記仕切り片で仕切られた上記容器本体の部分にそ
れぞれ着脱自在に取り付けたという構成をとる。
すなわち、このコンパクトは、従来例のように中皿の収
容部を凹部で構成するのではなく、容器本体の内壁面か
ら仕切り片を少なくとも1個、容器本体の中央側に向け
て延設し、この仕切り片と容器本体の内壁面とで挟まれ
る部分、または2個の仕切り片で挟まれる部分を中皿の
収容部にしている。したがつて、各収容部における容器
本体の中央側の隔壁が必要でなくなり、容器本体の構造
が隔壁の少ない簡単な形状になる。しかも、中皿の左右
両側壁に切欠き部を略U字状に形成し、このU字状で囲
われた側壁部分を突条付の弾性片に形成し、この弾性片
の突条を仕切り片および容器本体の内壁面に設けた切欠
き穴に係合させることにより、中皿を容器本体に取り付
けるようにしている。したがつて、その係合力が強く、
上記したように隔壁の数が少なくなつても確実な中皿の
取り付けができるようになる。また、上記したように、
上記係合がばね弾性を利用した係合であり、その係合力
が強いことから、このコンパクトを運搬中等にひつくり
返した場合にも、上記係合が外れることがなくなり、従
来例のように、抜け出した化粧料容器が蓋体の裏面に取
付けた鏡に当たつてこの鏡が破損したり、化粧料容器内
の化粧料がひび割れしたりすることがなくなる。また、
中皿の寸法精度にばらつきが生じ、例えば、中皿が少し
小形に作製される等しても、上記係合が確実に行われ、
緩くなるということがない。したがつて、上記従来例で
は生じた鏡の破損や化粧料のひび割れを完全に無くすこ
とができる。そのうえ、上記係合を構成する弾性片は、
中皿の左右両側壁に切欠き部を略U字状に形成すること
により、中皿の側壁部分を利用して形成されているた
め、中皿に、特別にばね部材を設ける必要がないという
優れた効果がある。
容部を凹部で構成するのではなく、容器本体の内壁面か
ら仕切り片を少なくとも1個、容器本体の中央側に向け
て延設し、この仕切り片と容器本体の内壁面とで挟まれ
る部分、または2個の仕切り片で挟まれる部分を中皿の
収容部にしている。したがつて、各収容部における容器
本体の中央側の隔壁が必要でなくなり、容器本体の構造
が隔壁の少ない簡単な形状になる。しかも、中皿の左右
両側壁に切欠き部を略U字状に形成し、このU字状で囲
われた側壁部分を突条付の弾性片に形成し、この弾性片
の突条を仕切り片および容器本体の内壁面に設けた切欠
き穴に係合させることにより、中皿を容器本体に取り付
けるようにしている。したがつて、その係合力が強く、
上記したように隔壁の数が少なくなつても確実な中皿の
取り付けができるようになる。また、上記したように、
上記係合がばね弾性を利用した係合であり、その係合力
が強いことから、このコンパクトを運搬中等にひつくり
返した場合にも、上記係合が外れることがなくなり、従
来例のように、抜け出した化粧料容器が蓋体の裏面に取
付けた鏡に当たつてこの鏡が破損したり、化粧料容器内
の化粧料がひび割れしたりすることがなくなる。また、
中皿の寸法精度にばらつきが生じ、例えば、中皿が少し
小形に作製される等しても、上記係合が確実に行われ、
緩くなるということがない。したがつて、上記従来例で
は生じた鏡の破損や化粧料のひび割れを完全に無くすこ
とができる。そのうえ、上記係合を構成する弾性片は、
中皿の左右両側壁に切欠き部を略U字状に形成すること
により、中皿の側壁部分を利用して形成されているた
め、中皿に、特別にばね部材を設ける必要がないという
優れた効果がある。
つぎに、この考案を実施例にもとづいて詳しく説明す
る。
る。
第1図および第2図はこの考案の一実施例を示してい
る。すなわち、このコンパクトはプラスチツクからなつ
ており、図において、10は上面が開口した底浅箱状の容
器本体であり、11はその容器本体10の上面を蓋する蓋体
である。この容器本体10の後端部には切欠凹部12が設け
られており、この切欠凹部12に、蓋体11の後端部両側に
設けられた軸穴付突起部13を位置決めし、上記切欠凹部
12の両側壁から突出する軸体(図では隠れて見えない)
を上記突起部13の軸穴に遊嵌させることにより、蓋体11
が容器本体10に回動自在に取り付けられている。14は容
器本体10の後端側内壁面の中央部から容器本体10の中央
部に向かつて延びている仕切り片であり、中央部に、横
長の係合用穴部15が設けられている。そして、この仕切
り片14と対峙する容器本体10の両内壁面(一方は隠れて
見えない)に、上記係合用穴部15と同形の係合用凹部16
が係合用穴部15と対峙状態で設けられている。17は容器
本体10の底面に設けられた位置決め用の突条であり、容
器本体10の中央部を左右に延びている。また、18は容器
本体10の前壁面に設けられた凹部であり、内部に操作レ
バー19が位置決めされている。この操作レバー19は、上
面の後端側中央に切欠き部19aが設けられているととも
に、両側部に軸穴(図では隠れて見えない)が設けられ
ており、その軸穴に凹部18の両側壁から突出する軸体を
遊嵌させることにより、回動自在に取り付けられてい
る。20は凹部18の後部壁の中央部上端側に突設された突
条であり、21は蓋体11の前端中央部に垂設され、上記突
条20と係合可能な係合弾性片である。上記突条20と係合
弾性片21は、蓋体11を容器本体10に押圧することにより
係合し、操作レバー19を回動させ、その上面後端部で、
係合弾性片21の周囲に形成されている壁部22を押し上げ
ることによりその係合が解除するようになつている。ま
た、23は箱状の中皿であり、左右両側壁の中央部に横長
の切欠き部24が略U字状に形成され、上記U字状で囲ま
れた側壁部分が、横長の突条25が突設された弾性片26に
形成されている。27は中皿23の上端縁部に設けられた小
フランジ部である。この中皿23は、両側の突条25を容器
本体10の係合用穴部15および係合用凹部16に係合させる
ことにより、容器本体10に着脱自在に取り付けられるよ
うになつている。なお、28は蓋体11の裏面に貼着された
鏡である。また、上記中皿23内には、固形の化粧料が収
容され、容器本体10の前部の収容部29には化粧筆等が収
容される。
る。すなわち、このコンパクトはプラスチツクからなつ
ており、図において、10は上面が開口した底浅箱状の容
器本体であり、11はその容器本体10の上面を蓋する蓋体
である。この容器本体10の後端部には切欠凹部12が設け
られており、この切欠凹部12に、蓋体11の後端部両側に
設けられた軸穴付突起部13を位置決めし、上記切欠凹部
12の両側壁から突出する軸体(図では隠れて見えない)
を上記突起部13の軸穴に遊嵌させることにより、蓋体11
が容器本体10に回動自在に取り付けられている。14は容
器本体10の後端側内壁面の中央部から容器本体10の中央
部に向かつて延びている仕切り片であり、中央部に、横
長の係合用穴部15が設けられている。そして、この仕切
り片14と対峙する容器本体10の両内壁面(一方は隠れて
見えない)に、上記係合用穴部15と同形の係合用凹部16
が係合用穴部15と対峙状態で設けられている。17は容器
本体10の底面に設けられた位置決め用の突条であり、容
器本体10の中央部を左右に延びている。また、18は容器
本体10の前壁面に設けられた凹部であり、内部に操作レ
バー19が位置決めされている。この操作レバー19は、上
面の後端側中央に切欠き部19aが設けられているととも
に、両側部に軸穴(図では隠れて見えない)が設けられ
ており、その軸穴に凹部18の両側壁から突出する軸体を
遊嵌させることにより、回動自在に取り付けられてい
る。20は凹部18の後部壁の中央部上端側に突設された突
条であり、21は蓋体11の前端中央部に垂設され、上記突
条20と係合可能な係合弾性片である。上記突条20と係合
弾性片21は、蓋体11を容器本体10に押圧することにより
係合し、操作レバー19を回動させ、その上面後端部で、
係合弾性片21の周囲に形成されている壁部22を押し上げ
ることによりその係合が解除するようになつている。ま
た、23は箱状の中皿であり、左右両側壁の中央部に横長
の切欠き部24が略U字状に形成され、上記U字状で囲ま
れた側壁部分が、横長の突条25が突設された弾性片26に
形成されている。27は中皿23の上端縁部に設けられた小
フランジ部である。この中皿23は、両側の突条25を容器
本体10の係合用穴部15および係合用凹部16に係合させる
ことにより、容器本体10に着脱自在に取り付けられるよ
うになつている。なお、28は蓋体11の裏面に貼着された
鏡である。また、上記中皿23内には、固形の化粧料が収
容され、容器本体10の前部の収容部29には化粧筆等が収
容される。
この構成において、不使用時には、それぞれ異なる化粧
料(図示せず)が収容された2個の中皿23を容器本体10
の後部の収容部30a,30bに係合状態で収容するととも
に、収容部29に化粧筆等を収容し、その状態で、蓋体11
を閉じておく。そして、使用時には、操作レバー19の下
端側を押圧して操作レバー19を回動させ、容器本体10の
突条20と蓋体11の係合弾性片21の係合を解除する。つい
で蓋体11を回動して容器本体10の上面を露呈させ、容器
本体10内の化粧筆等を用いて化粧を行う。そして、使用
後は、化粧筆等を収容部29に収容し蓋体11を閉じてお
く。また、中皿23内の化粧料を使い果たしたときは、小
フランジ部27を上方に押し上げて中皿23を容器本体10か
ら取り外し、新たな中皿23と取り替える。
料(図示せず)が収容された2個の中皿23を容器本体10
の後部の収容部30a,30bに係合状態で収容するととも
に、収容部29に化粧筆等を収容し、その状態で、蓋体11
を閉じておく。そして、使用時には、操作レバー19の下
端側を押圧して操作レバー19を回動させ、容器本体10の
突条20と蓋体11の係合弾性片21の係合を解除する。つい
で蓋体11を回動して容器本体10の上面を露呈させ、容器
本体10内の化粧筆等を用いて化粧を行う。そして、使用
後は、化粧筆等を収容部29に収容し蓋体11を閉じてお
く。また、中皿23内の化粧料を使い果たしたときは、小
フランジ部27を上方に押し上げて中皿23を容器本体10か
ら取り外し、新たな中皿23と取り替える。
このように、このコンパクトでは、中皿23の左右両側壁
に切欠き部24を略U字状に形成し、このU字状で囲われ
た側壁部分を突条25付の弾性片26に形成しているため、
弾性片26の弾性変形量が大幅に増え、中皿23の寸法精度
に多少のばらつきがあつても、突条25を容器本体10の係
合用穴部15および係合用凹部16に確実に係合させること
ができる。しかも、このように確実に係合させることが
できるため、このコンパクトをひつくり返しても、中皿
23が収容部30a,3bから抜け出て鏡28を破損させること等
がない。さらに、容器本体10の底面に突条17を設けてい
るため、中皿23を収容部30aおよび30bの適正位置に位置
決めすることができるようになる。
に切欠き部24を略U字状に形成し、このU字状で囲われ
た側壁部分を突条25付の弾性片26に形成しているため、
弾性片26の弾性変形量が大幅に増え、中皿23の寸法精度
に多少のばらつきがあつても、突条25を容器本体10の係
合用穴部15および係合用凹部16に確実に係合させること
ができる。しかも、このように確実に係合させることが
できるため、このコンパクトをひつくり返しても、中皿
23が収容部30a,3bから抜け出て鏡28を破損させること等
がない。さらに、容器本体10の底面に突条17を設けてい
るため、中皿23を収容部30aおよび30bの適正位置に位置
決めすることができるようになる。
なお、上記実施例では、仕切り片14を1個だけ設けてい
るが、これを複数個設けて多数の中皿23を収容できるよ
うにしてもよい。
るが、これを複数個設けて多数の中皿23を収容できるよ
うにしてもよい。
以上のように、この考案のコンパクトでは、中皿の収容
部を、容器本体の上面に設けた凹部で構成するのではな
く、容器本体の内壁面から延設された仕切り片と容器本
体の内壁面とで挟まれる部分、または2個の仕切り片で
挟まれる部分で構成している。したがって、各収容部を
仕切るための隔壁の数が減り、容器本体の構造が簡単に
なる。しかも、中皿の突条付の弾性片が、この中皿の左
右両側壁の切欠き部のU字状で囲われた側壁部分で形成
されているため、その突条を容器本体の切欠き穴に確実
に係合させることができ、中皿の取り付けが確実にな
る。また、このように、上記係合がばね弾性を利用した
係合であり、その係合力が強いことから、このコンパク
トを運搬中等にひつくり返した場合にも、上記係合が外
れることがなくなり、従来例のように、抜け出した化粧
料容器が蓋体の裏面に取付けた鏡に当たつてこの鏡が破
損したり、化粧料容器内の化粧料がひび割れしたりする
ことがなくなる。また、中皿の寸法精度にばらつきが生
じ、例えば、中皿が少し小形に作製される等しても、上
記係合が確実に行われ、緩くなるということがない。し
たがつて、上記従来例では生じた鏡の破損や化粧料のひ
び割れを完全に無くすことができる。そのうえ、上記係
合を構成する弾性片は、中皿の左右両側壁に切欠き部を
略U字状に形成することにより、中皿の側壁部分を利用
して形成されているため、中皿に、特別にばね部材を設
ける必要がないという優れた効果がある。
部を、容器本体の上面に設けた凹部で構成するのではな
く、容器本体の内壁面から延設された仕切り片と容器本
体の内壁面とで挟まれる部分、または2個の仕切り片で
挟まれる部分で構成している。したがって、各収容部を
仕切るための隔壁の数が減り、容器本体の構造が簡単に
なる。しかも、中皿の突条付の弾性片が、この中皿の左
右両側壁の切欠き部のU字状で囲われた側壁部分で形成
されているため、その突条を容器本体の切欠き穴に確実
に係合させることができ、中皿の取り付けが確実にな
る。また、このように、上記係合がばね弾性を利用した
係合であり、その係合力が強いことから、このコンパク
トを運搬中等にひつくり返した場合にも、上記係合が外
れることがなくなり、従来例のように、抜け出した化粧
料容器が蓋体の裏面に取付けた鏡に当たつてこの鏡が破
損したり、化粧料容器内の化粧料がひび割れしたりする
ことがなくなる。また、中皿の寸法精度にばらつきが生
じ、例えば、中皿が少し小形に作製される等しても、上
記係合が確実に行われ、緩くなるということがない。し
たがつて、上記従来例では生じた鏡の破損や化粧料のひ
び割れを完全に無くすことができる。そのうえ、上記係
合を構成する弾性片は、中皿の左右両側壁に切欠き部を
略U字状に形成することにより、中皿の側壁部分を利用
して形成されているため、中皿に、特別にばね部材を設
ける必要がないという優れた効果がある。
第1図はこの考案の一実施例の斜視図、第2図はその分
解斜視図、第3図は従来例の斜視図である。 10……容器本体、11……蓋体、14……仕切り片、15……
係合用穴部、16……係合用凹部、23……中皿、24……切
欠き部、25……突条、26……弾性片
解斜視図、第3図は従来例の斜視図である。 10……容器本体、11……蓋体、14……仕切り片、15……
係合用穴部、16……係合用凹部、23……中皿、24……切
欠き部、25……突条、26……弾性片
Claims (1)
- 【請求項1】容器本体10と蓋体11とからなる外容器と、
上記容器本体10内に収容される中皿23とを備えたコンパ
クトにおいて、上記容器本体10の一内壁面から少なくと
も1個の仕切り片14を上記容器本体10の中央側に向けて
延設し、この仕切り片14の左右両側面と対峙する上記容
器本体10の左右内壁面の部分および仕切り片14に、それ
ぞれ切欠き穴16,15を設け、左右両側壁に切欠き部24が
略U字状に形成されこのU字状で囲われた側壁部分が突
条25付の弾性片26に形成された複数の中皿23を、上記両
突条25を上記対峙状態の切欠き穴15,16に係合させるこ
とにより、上記仕切り片14で仕切られた上記容器本体10
の部分にそれぞれ着脱自在に取り付けたことを特徴とす
るコンパクト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989022548U JPH071047Y2 (ja) | 1989-02-28 | 1989-02-28 | コンパクト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989022548U JPH071047Y2 (ja) | 1989-02-28 | 1989-02-28 | コンパクト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02112208U JPH02112208U (ja) | 1990-09-07 |
| JPH071047Y2 true JPH071047Y2 (ja) | 1995-01-18 |
Family
ID=31240766
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989022548U Expired - Lifetime JPH071047Y2 (ja) | 1989-02-28 | 1989-02-28 | コンパクト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH071047Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009220874A (ja) * | 2008-03-18 | 2009-10-01 | Key Tranding Co Ltd | 容器収容ケース |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62130504U (ja) * | 1986-02-07 | 1987-08-18 |
-
1989
- 1989-02-28 JP JP1989022548U patent/JPH071047Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02112208U (ja) | 1990-09-07 |
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