JPH0710497A - 昇降装置の油圧回路 - Google Patents

昇降装置の油圧回路

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JPH0710497A
JPH0710497A JP17753393A JP17753393A JPH0710497A JP H0710497 A JPH0710497 A JP H0710497A JP 17753393 A JP17753393 A JP 17753393A JP 17753393 A JP17753393 A JP 17753393A JP H0710497 A JPH0710497 A JP H0710497A
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JP
Japan
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load
valve
hydraulic
pressure
hydraulic cylinder
Prior art date
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Pending
Application number
JP17753393A
Other languages
English (en)
Inventor
Ei Ko
鋭 黄
Nobuyuki Nagahashi
伸之 永橋
Kenji Kanamaru
健二 金丸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Komatsu Zenoah Co
Komatsu Ltd
Original Assignee
Komatsu Zenoah Co
Komatsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 負荷下降時の位置エネルギーを回収して、負
荷上昇時に使用することにより、省エネルギー化を図
る。 【構成】 油圧ポンプ1の吐出圧を切換え弁4、5、6
を介して油圧シリンダ7のロッド側及びボトム側へ選択
的に供給することにより、上記油圧シリンダ7により負
荷28を昇降するようにした昇降装置において、上記油
圧シリンダ7のボトム側管路9に絞り弁10を、またボ
トム側管路9とロッド側管路8の間に圧力弁11を介在
させ、かつ上記絞り弁10の上流側及び下流側の油圧を
切換え弁15を介して複合弁16へ導入して、上記油圧
シリンダ7により負荷28を下降させる際の位置エネル
ギーを、油圧シリンダ7により油圧に変換して、上記複
合弁16を介してアキュムレータ28へ蓄圧するように
なすと共に、油圧シリンダ7により負荷28を上昇する
際、アキュムレータ22に蓄圧された油圧を複合弁16
を介して、油圧ポンプ1より油圧シリンダ7へ供給され
る油圧に合流させるようにしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は立体駐車場や立体倉庫
などの昇降装置に使用する油圧回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来立体駐車場や立体倉庫などには油圧
を駆動源とする昇降装置が使用されている。また上記昇
降装置に使用される油圧回路は、油圧ポンプより吐出さ
れた油圧を制御弁を介して負荷を昇降する油圧シリンダ
へ供給するように構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし上記従来の油圧
回路では、油圧シリンダからの戻り油はタンクへ直接ド
レンするなど、負荷の下降時戻り油に加わる負荷の位置
エネルギーはほとんど利用されていず、エネルギーロス
が大きいなどの不具合がある。また家庭用に開発された
立体駐車場などでは、駆動源の出力に制限があることか
ら、上昇速度が遅いなどの不具合があった。
【0004】この発明はかかる従来の不具合を改善する
ためになされたもので、負荷下降時の位置エネルギーを
回収して、これを負荷上昇時に使用するようにした昇降
装置の油圧回路を提供して、省エネルギー化と、上昇速
度の向上を図ることを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は上記目的を達
成するために、油圧ポンプの吐出圧を切換え弁を介して
油圧シリンダのロッド側及びボトム側へ選択的に供給す
ることにより、上記油圧シリンダにより負荷を昇降する
ようにした昇降装置において、上記油圧シリンダのボト
ム側管路に絞り弁を、またボトム側管路とロッド側管路
の間に圧力弁を介在させ、かつ上記絞り弁の上流側及び
下流側の油圧を切換え弁を介して複合弁へ導入して、上
記油圧シリンダにより負荷を下降させる際の位置エネル
ギーを油圧シリンダにより油圧に変換して、上記複合弁
を介してアキュムレータへ蓄圧するようになすと共に、
油圧シリンダにより負荷を上昇する際アキュムレータに
蓄圧された油圧を複合弁を介して油圧ポンプより油圧シ
リンダへ供給される油圧に合流させるようにしたもので
ある。
【0006】
【作用】上記構成により回収したエネルギーを有効利用
できるため、動力源の出力に制限を受けるような場合で
も、負荷の上昇速度を上げることができる。
【0007】
【実施例】この発明の一実施例を図面を参照して詳述す
る。図1は昇降装置の油圧回路を示す回路図で、この図
で1は油圧ポンプを示す。この油圧ポンプ1より吐出さ
れた油圧は、流量制御弁2により一定流量に調整された
後チェック弁3、電磁弁よりなる切換え弁4、5、6を
介して油圧シリンダ7のロッド側に接続された管路8ま
たはボトム側に接続された管路9へ選択的に供給できる
ようになっており、ボトム側の管路9の途中には絞り弁
10が、そして管路8、9の間には圧力弁11が介在さ
れている。
【0008】また上記絞り弁10の上流側及び下流側よ
り管路12、13が分岐されていて、これら管路12、
13は電磁弁よりなる切換え弁15を介して複合弁16
に接続されている。上記複合弁16は、図2に示すよう
に3個の第1弁17、第2弁18、第3弁19より構成
されている。第1弁17には上記管路12が、第2弁1
8には管路13がそれぞれ接続されていて、絞り弁10
の上流側圧P1 と、下流側圧P2 がそれぞれ流入するよ
うになっていると共に、第2弁18と第3弁19は直列
に接続されていて、第3弁19と第1弁17が管路20
により合流されている。
【0009】この管路20はチェック弁21を介してア
キュムレータ22に接続されていると共に、管路23に
より上記切換え弁4にも接続されていて、油圧ポンプ1
の吐出圧も蓄圧できるようになっている。また上記管路
12、13の圧力はパイロット管路25、26により流
量制御弁2へパイロット圧として導入されている。なお
27は圧力スイッチである。
【0010】次に作用を説明すると、いま油圧シリンダ
7により負荷28を上昇させるためには、切換え弁5及
び15をオフにして油圧ポンプ1の吐出圧を切換え弁4
より管路23を介して管路20へ供給し、アキュムレー
タ22に蓄圧する。アキュムレータ22が設定圧に達す
ると、圧力スイッチ27がこれを検出して電気信号を切
換え弁4、5へ送り、切換え弁4はオン、切換え弁5は
オフとなる。これによって油圧ポンプ1の吐出圧は、切
換え弁4、5、6より絞り弁10を経て油圧シリンダ7
のボトム側へ供給され、油圧シリンダ7により負荷28
が上昇される。
【0011】同時に切換え弁15がオンされるため、絞
り弁10の上流側及び下流側の油圧P1 、P2 が管路1
2、13より切換え弁15を介して複合弁16へ供給さ
れ、複合弁16の各弁17、18、19は、図2に示す
位置となる。すなわち絞り弁10の上流側の油圧P1
下流側の差圧ΔP(=P1 −P2 )により、第1弁17
は連通状態に、第2弁18は遮断状態に、そして管路
8、9間に介在された圧力弁11はオフの状態になると
共に、上記差圧ΔPによって流量調整弁2も調整され
る。また油圧シリンダ7が負荷28を上昇させる圧力よ
りアキュムレータ22に蓄圧されている圧力の方が予め
高く設定されているため、アキュムレータ22内の油圧
が第1弁17より管路12を通って絞り弁10の上流側
で油圧ポンプ1からの油圧に合流し、油圧シリンダ7の
ボトム側へ供給されると共に、アキュムレータ22より
油圧シリンダ7へ供給される流量は第1弁17のスプー
ル17a両端に作用する圧力P下1 、P2 により制御さ
れる。
【0012】なおこのときスプール17aを付勢する圧
縮ばね17bの予圧縮量によって設定された圧力P0
圧力P1 、P2 の差圧ΔPは常時釣合う。また負荷流量
は、負荷圧やアキュムレータ22内の圧力が変化して
も、絞り弁10の開度により決まるため、一定の速度で
負荷28を上昇させることができる。実際の負荷流量
は、絞り弁10の開度で規定した流量より小さい(大き
い)とき差圧ΔPは減少(増大)し、複合弁16の第1
弁17のスプール17aは左(右)側へ移動してその開
口面積を増大(減少)するため、アキュムレータ22の
放出流量が増加(減少)して、負荷流量は一定に維持さ
れる。
【0013】一方負荷28を下降させる場合は、絞り弁
10を閉じ、切換え弁5をオン、切換え弁6をオフにし
て、油圧シリンダ7のロッド側をタンク30へ接続す
る。これによって複合弁16の各弁17、18、19は
図3に示すように、第1弁17が遮断、第2弁18が連
通状態となる。また油圧シリンダ7のロッド側とボトム
側は圧力弁11を介して接続されるため、ピストンの受
圧面積はロッドの断面積にまで減少され、ロッドに作用
する負荷28の位置エネルギーによりボトム内の油圧が
加圧されるため、ボトム内に負荷を上昇する際の圧力よ
り高い圧力が発生する。
【0014】この圧力は管路13より複合弁16の第2
弁18及び第3弁19を経てアキュムレータ22へ送ら
れ、アキュムレータ22に蓄圧されると共に、負荷28
の下降速度は第3弁19の最小隙間と、スプール19a
を付勢する圧縮ばね19bの予圧縮量により調整され
る。すなわち、はじめはP2 >Pa により第3弁19の
可変絞りを通ってアキュムレータ22へ流入し、その後
2 −Pa の値が圧縮ばね19bの設定圧に達したら、
可変絞りが開くとともに、最終的に全開となる。なおこ
のときリリーフ弁31は安全弁として作用する。
【0015】以上のように負荷を下降させる際には、負
荷の位置エネルギーを油圧に変換してアキュムレータ2
2へ蓄圧し、負荷上昇時これを使用することにより、省
エネルギー化が図れると共に、負荷を非常停止させたい
場合は、切換え弁4及び15をオフにすることにより、
その位置に停止させることができる。また1ポンプによ
る単独駆動の多負荷システムの場合、各負荷の所要流量
に応じて、それぞれポンプ優先方式とアキュムレータ優
先方式を用いることにより、駆動源の出力に制限を受け
る場合でも負荷の上昇速度を上げることができる。
【0016】
【発明の効果】この発明は以上詳述したように、油圧シ
リンダにより上昇された負荷の位置エネルギーを、負荷
を下降させる際に油圧として回収してアキュムレータへ
蓄圧すると共に、回収したエネルギーを次に負荷を上昇
する際使用するようにしたことから、少ない駆動力で効
率よく負荷を昇降することができる。これによって家庭
用の立体駐車場などのように動力源の出力に制限を受け
る場合でも、負荷を速い速度で昇降することができると
共に、昇降時騒音を発生することもないため、低騒音の
昇降装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例になる昇降装置の油圧回路
を示す回路図である。
【図2】この発明の一実施例になる昇降装置の油圧回路
に設けられた複合弁の作用説明図である。
【図3】この発明の一実施例になる昇降装置の油圧回路
に設けられた複合弁の作用説明図である。
【符号の説明】
1 油圧ポンプ 4 切換え弁 5 切換え弁 6 切換え弁 7 油圧シリンダ 8 管路 9 管路 10 絞り弁 11 圧力弁 15 切換え弁 16 複合弁 22 アキュムレータ 28 負荷
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 金丸 健二 神奈川県厚木市小野651小松ゼノア株式会 社油機事業部内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 油圧ポンプ1の吐出圧を切換え弁4、
    5、6を介して油圧シリンダ7のロッド側及びボトム側
    へ選択的に供給することにより、上記油圧シリンダ7に
    より負荷28を昇降するようにした昇降装置において、
    上記油圧シリンダ7のボトム側管路9に絞り弁10を、
    またボトム側管路9とロッド側管路8の間に圧力弁11
    を介在させ、かつ上記絞り弁10の上流側及び下流側の
    油圧を切換え弁15を介して複合弁16へ導入して、上
    記油圧シリンダ7により負荷28を下降させる際の位置
    エネルギーを、油圧シリンダ7により油圧に変換して、
    上記複合弁16を介してアキュムレータ28へ蓄圧する
    ようになすと共に、油圧シリンダ7により負荷28を上
    昇する際、アキュムレータ22に蓄圧された油圧を複合
    弁16を介して、油圧ポンプ1より油圧シリンダ7へ供
    給される油圧に合流させることを特徴とする昇降装置の
    油圧回路。
JP17753393A 1993-06-25 1993-06-25 昇降装置の油圧回路 Pending JPH0710497A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20170037604A (ko) 2014-07-08 2017-04-04 가부시키가이샤 타카이세이사쿠쇼 지석 및 마쇄장치
CN108316716A (zh) * 2018-03-26 2018-07-24 高忠文 一种新型节能的立体停车系统
CN114893476A (zh) * 2022-04-26 2022-08-12 杭叉集团股份有限公司 一种具有复合调速功能的势能回收油路
CN118579694A (zh) * 2024-07-31 2024-09-03 华侨大学 一种叉车和基于蓄能器辅助补油的叉车势能回收系统

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KR20170037604A (ko) 2014-07-08 2017-04-04 가부시키가이샤 타카이세이사쿠쇼 지석 및 마쇄장치
CN108316716A (zh) * 2018-03-26 2018-07-24 高忠文 一种新型节能的立体停车系统
CN114893476A (zh) * 2022-04-26 2022-08-12 杭叉集团股份有限公司 一种具有复合调速功能的势能回收油路
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