JPH0710516U - 挟持具 - Google Patents
挟持具Info
- Publication number
- JPH0710516U JPH0710516U JP4168393U JP4168393U JPH0710516U JP H0710516 U JPH0710516 U JP H0710516U JP 4168393 U JP4168393 U JP 4168393U JP 4168393 U JP4168393 U JP 4168393U JP H0710516 U JPH0710516 U JP H0710516U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- spiral spring
- contact
- attached
- holding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Display Racks (AREA)
- Clamps And Clips (AREA)
- Supports Or Holders For Household Use (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 挟持対象となる板材の片面に対接する当て板
(21)と、該当て板(21)の前方端に連設され且つ前記板材
の他方の面に対接する挟持手段(3) とからなり、前記当
て板(21)又はこれに連設される部材に被取付物を係止又
は装着するようにした挟持具に関して、固定や取外しの
際、作業性の向上を図ること。 【構成】 挟持手段(3) を一定幅の帯板をうず巻き状に
捲回させた渦巻きばね(30)とし、この渦巻きばね(30)の
外周端を上記当て板(21)側に取り付け、該渦巻きばね(3
0)の取り付け姿勢を、前記外周端から内周側に向かう区
間における渦巻きばね構成板が該当て板(21)から離反し
た後接近して該当て板(21)に対接するようにしたこと。
(21)と、該当て板(21)の前方端に連設され且つ前記板材
の他方の面に対接する挟持手段(3) とからなり、前記当
て板(21)又はこれに連設される部材に被取付物を係止又
は装着するようにした挟持具に関して、固定や取外しの
際、作業性の向上を図ること。 【構成】 挟持手段(3) を一定幅の帯板をうず巻き状に
捲回させた渦巻きばね(30)とし、この渦巻きばね(30)の
外周端を上記当て板(21)側に取り付け、該渦巻きばね(3
0)の取り付け姿勢を、前記外周端から内周側に向かう区
間における渦巻きばね構成板が該当て板(21)から離反し
た後接近して該当て板(21)に対接するようにしたこと。
Description
【0001】
本考案は、小物類や小さな表示板等を板材端面部に装着する為に用いる挟持具 に関するものである。
【0002】
この種挟持具としては、従来、図14及び図15に示すように、板材の上面に 対接する当て板(21)と、この前方端部に連設され且前記当て板(21)の下方に位置 する挟持手段(3) とから構成される。この挟持手段(3) は、前記当て板(21)の前 方端から垂下する前板(31)から後方に延びる腕(310) と、これに螺合させた蝶ネ ジ(311) とからなり、前記腕(310) と上記当て板(21)との間には一定の間隔があ り、この間に挟持対象となる棚板や机の天板等の板材を挿入して前記蝶ネジ(311 ) を締め付けると、当て板(21)と蝶ネジ(311) とが前記板材を挟持して、この挟 持具が板材に装着固定される。
【0003】 そして、この挟持具に設けたフック等の取付部に下げ札や小物類を係止又は取 り付けると、これらの被取付部材が板材の端縁部に装着又は係着できる。 従って、棚板等の板材の任意の位置に前記形式の被取付部材が装着又は係着で きることとなる。又、挟持手段(3) は、腕(310) と蝶ネジ(311) との組み合わせ となっているから、この蝶ネジ(311) の螺合域の範囲で種々の厚さの板材に適用 できる利点がある。
【0004】 ところが、この従来の挟持具では、板材に装着して挟持状態とする為の操作性 が不十分である。この挟持具を板材に装着するには、蝶ネジ(311) を一旦ゆるめ た状態として、この蝶ネジ(311) と当て板(21)との間に板材を挿入し、この状態 に維持したままで蝶ネジ(311) を締め付ける必要があり、この装着作業にはどう しても板材を挟持具内に挿入する為の操作と、蝶ネジ(311) の締め付け操作の二 つの操作が必要となるからである。又、前記装着に際して両手を用いなければな らない不都合もある。
【0005】 本考案は、このような、『挟持対象となる板材の片面に対接する当て板(21)と 、該当て板(21)の前方端に連設され且つ前記板材の他方の面に対接する挟持手段 (3) とからなり、前記当て板(21)又はこれに連設される部材に被取付物を係止又 は装着するようにした挟持具』において、固定や取外しの際、作業性の向上を図 ることをその課題とする。
【0006】
上記課題を解決するために講じた本考案の技術的手段は、『挟持手段(3) を一 定幅の帯板をうず巻き状に捲回させた渦巻きばね(30)とし、この渦巻きばね(30) の外周端を上記当て板(21)側に取り付け、該渦巻きばね(30)の取り付け姿勢を、 前記外周端から内周側に向かう区間における渦巻きばね構成板が該当て板(21)か ら離反した後接近して該当て板(21)に対接するようにした』ことである。
【0007】
本考案の上記技術的手段は、次のように作用する。 挟持具の装着に際しては、挟持手段(3) としての渦巻きばね(30)と当て板(21) との間に、被挟持部としての板材の端部を位置させてこの挟持具を押し込む。渦 巻きばね(30)の取り付け姿勢は、該渦巻きばね(30)の外周端から内周側に向かう 区間の渦巻きばね構成板が前記当て板(21)の前方端から離反した後接近して該当 て板(21)に対接するように設定してあるから、前記押し込みによって渦巻きばね (30)の内周端側が巻き締められる傾向となると共にその外周端近傍は引き伸ばさ れた傾向となって、当て板(21)と渦巻きばね(30)とによって板材端部が挟持され る。このとき、渦巻きばね(30)による挟持位置は、自由状態において渦巻きばね (30)と当て板(21)とが対接していた位置となると共に、渦巻きばね(30)の付勢力 により、前記対接点が板材の表面に押圧状態になる。これにより、板材の端部に 所定の挟持力で挟持具が装着固定されたこととなる。そして、前記当て板(21)又 はこれに連設される部材に既述従来のものと同様にして被取付部材を装着又は係 着させる。
【0008】 次に、板材に取り付けた上記挟持具を取り外すときは、これを板材の端部から 引き抜く方向に移動させれば良い。すると、上記板材は当て板(21)と渦巻きばね (30)で単に挟圧された状態になっているから、上記当て板(21)と渦巻きばね(30) は、これらの間に介在する板材を挟圧した状態で引き抜き方向に摺動してその端 部から脱出する。
【0009】
本考案は、上記構成であるから、次の特有の効果を有する。 渦巻きばね(30)と当て板(21)との間に、板材の端部を位置させた状態で挟持具 を押し込むだけで挟持具の装着が完了し、既述従来のねじの回動操作の如き特別 な作業が不要になり、しかも、片手のみで前記装着ができることから、該挟持具 の装着等が簡便に行える。
【0010】 又、挟持具の取付の際、板材端部の挿入によって円弧状に屈曲する渦巻きばね 構成板の内周端側が巻き締められる傾向となることから、挟持具が板材に円滑に 案内されることとなるので、挟持具を板材端部に取付け易い。つまり、操作性が 良い。 更に、渦巻きばね(30)の外周端を当て板(21)の前方端に連設固定したことによ り、挟持具の装着状態では、渦巻きばね(30)の外周端近傍が引き伸ばされ、これ の復帰付勢力によって渦巻きばね(30)と当て板(21)との間に板材を挟圧すること から、渦巻きばね(30)の捲回長さに応じた種々の厚さの板材にこの挟持具を適用 できる。
【0011】
以下本考案の実施例を図面に従って詳述する。 図1〜図5に示す第1実施例は、既述従来例等と同様に、取付部としてのL字 状のフック(F) を設けた挟持具に、本願考案を実施したものであり、このものは 、平板状の当て板(21)と挟持手段(3) とを、前記当て板(21)の前方端に垂設した 前板(31)によって連結し、該前板(31)の表面中央に前記フック(F) を取り付けた ものである。
【0012】 前記挟持手段(3) は一定幅の帯状の合成樹脂板を渦巻き状に捲回させた構成の 渦巻きばね(30)とし、該渦巻きばね(30)の外周端は前記前板(31)の裏面に固定さ れている。 このため、前記前板(31)の裏面にはコ字形断面のホルダ(33)が添設固定されて おり、このホルダ(33)と前板(31)とによって、前記渦巻きばね(30)の構成板の断 面よりも若干大きい孔部(332) を具備する筒部が形成されている。又、前記孔部 (332) は下方に開放し、その中程でホルダ(33)の内面には、孔部(332) の開放端 から内側に向かって前板(31)側に向かって傾斜隆起する押圧爪(333) が設けられ ており、該押圧爪(333) の頂部と前板(31)との間隔は渦巻きばね(30)の構成板の 厚さよりも僅かに小さく設定されている。従って、渦巻きばね(30)の外周端を前 記孔部(332) に挿入すると、前記押圧爪(333) の傾斜面に案内されて孔部(332) 内に進入すると共に、押圧爪(333) の頂部と前板(31)の裏面との間に圧入保持さ れる。尚、渦巻きばね(30)は、全体がナイロン樹脂等の射出成形によって成型さ れるか、又は、帯状板材を屈曲して成形されるが、この渦巻きばね(30)の外周端 部は直線部となっており、図1の取付状態では、渦巻きばね(30)が自由状態より も巻き締められて捲回部が当て板(21)の裏面と対接するように、自由状態の大き さ、形状を設定してある。
【0013】 このものでは、挟持具を棚や机等の板材に装着するには、当て板(21)と渦巻き バネ(30)との間を板材に押し付ける。すると、渦巻きバネ(30)の捲回部分に入っ てくる板材によって渦巻きバネ(30)は下方に押されて当て板(21)から離反する方 向に引き伸ばされ、当て板(21)と渦巻きバネ(30)との間に板材が介在することと なる。これにより、図11に示すように、挟持具は板材に装着固定され、上記し たフック(F) に小物類を掛けることができる。これとは逆に、挟持具を板材から 引く抜くと、これを板材から取り外すことができる。
【0014】 次に、図6〜図10に示す第2実施例は、取付部を、値札等の表示プレートを 回動自在に装着するようにしたものに、本願考案を実施したものであり、前記取 付部以外の構成は、上記第1実施例と同様である。 前記取付部は、上記前板(31)の表面中央に連設させた突出部(14)と、これに垂 設される保持プレート(13)と、これの上面に連設される円柱状の取付軸(11)とか らなる。
【0015】 前記取付部に装着される表示プレートの中央には、図12に示すように、前記 取付軸(11)に対して密に外嵌される円筒体(40)が設けられ、この円筒体(40)には 、前記保持プレート(13)の厚みより若干大きい幅に設定されたスリット(41)が長 手方向に開設されている。 尚、前記保持プレート(13)の取付軸(11)の下方には前記円筒体(40)に対応した 開口(12)が形成されている。
【0016】 従って、前記スリット(41)と保持プレート(13)の取付軸(11)とを一致させて、 円筒体(40)を押し込むと、図13に示すように、円筒体(40)が取付軸(13)に外嵌 され、円筒体(40)が前記開口(12)に一致すると、円筒体(40)は保持プレート(13) に回動自在に取り付けられることとなる。 このものでも、挟持具は、上記実施例と同様に、これを取付対象たる棚板等の 板材に押し込むことによって同図に示すように装着固定され、これとは逆に、挟 持具を板材から引き抜くことによってこれを板材から取り外すことができる。
【図1】本考案第1実施例の断面図
【図2】これの正面図
【図3】これの背面図
【図4】これの一部切欠断面図
【図5】これの底面図
【図6】本考案第2実施例の断面図
【図7】これの正面図
【図8】これの背面図
【図9】これの一部切欠断面図
【図10】これの底面図
【図11】本考案第1実施例の挟持具を板材に装着固定
した状態の説明図
した状態の説明図
【図12】表示プレートの説明図
【図13】本考案第2実施例の挟持具を板材に装着固定
した状態の説明図
した状態の説明図
【図14】従来例の正面図
【図15】これの左側面図
(21)・・・当て板 (3) ・・・挟持手段 (30)・・・渦巻きバネ
Claims (1)
- 【請求項1】 挟持対象となる板材の片面に対接する当
て板(21)と、該当て板(21)の前方端に連設され且つ前記
板材の他方の面に対接する挟持手段(3) とからなり、前
記当て板(21)又はこれに連設される部材に被取付物を係
止又は装着するようにした挟持具において、挟持手段
(3) を一定幅の帯板をうず巻き状に捲回させた渦巻きば
ね(30)とし、この渦巻きばね(30)の外周端を上記当て板
(21)側に取り付け、該渦巻きばね(30)の取り付け姿勢
を、前記外周端から内周側に向かう区間における渦巻き
ばね構成板が該当て板(21)から離反した後接近して該当
て板(21)に対接するようにした挟持具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4168393U JPH0710516U (ja) | 1993-07-29 | 1993-07-29 | 挟持具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4168393U JPH0710516U (ja) | 1993-07-29 | 1993-07-29 | 挟持具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0710516U true JPH0710516U (ja) | 1995-02-14 |
Family
ID=12615233
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4168393U Pending JPH0710516U (ja) | 1993-07-29 | 1993-07-29 | 挟持具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0710516U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57152190U (ja) * | 1981-03-19 | 1982-09-24 | ||
| JP2010241067A (ja) * | 2009-04-09 | 2010-10-28 | Kurazo Sakurai | シート状物差立て保持具およびこれを用いたシート状物差立て保持装置およびシート状物綴じ具 |
-
1993
- 1993-07-29 JP JP4168393U patent/JPH0710516U/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57152190U (ja) * | 1981-03-19 | 1982-09-24 | ||
| JP2010241067A (ja) * | 2009-04-09 | 2010-10-28 | Kurazo Sakurai | シート状物差立て保持具およびこれを用いたシート状物差立て保持装置およびシート状物綴じ具 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4684305A (en) | Fastening clip device | |
| US5765820A (en) | Three-way spring clamp | |
| US5135188A (en) | Attachable bundling strap | |
| JP2980587B1 (ja) | 固定具 | |
| US5096150A (en) | Clamp device | |
| GB2162272A (en) | Clip for mounting fasteners | |
| JPH0547666U (ja) | 線状物の留め具 | |
| KR102161327B1 (ko) | 체결 방법 및 장치 | |
| US4917337A (en) | Article support for pegboards of alternate thickness | |
| US4978091A (en) | Bundling strap | |
| US3066900A (en) | Fastening devices | |
| JPH0710516U (ja) | 挟持具 | |
| EP0904496B1 (en) | Floating spring nut assembly | |
| US2996275A (en) | Clip type cable fastening devices | |
| JP3197135B2 (ja) | スタッド固定具 | |
| US5251795A (en) | Clip-on carrying case | |
| US3037729A (en) | Fastening devices | |
| US5715580A (en) | Strapping system and fastener therefor | |
| JPS636551Y2 (ja) | ||
| EP0731889B1 (en) | Pipe clip | |
| JP2000079573A (ja) | ねじ挟着具 | |
| US1728409A (en) | Fastener for display buttons | |
| JP3211178B2 (ja) | 額縁の裏板ホルダー | |
| JPH0314566Y2 (ja) | ||
| JPH06146747A (ja) | 格子取付け装置 |