JPH07105293A - 取引処理方法 - Google Patents

取引処理方法

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JPH07105293A
JPH07105293A JP24659293A JP24659293A JPH07105293A JP H07105293 A JPH07105293 A JP H07105293A JP 24659293 A JP24659293 A JP 24659293A JP 24659293 A JP24659293 A JP 24659293A JP H07105293 A JPH07105293 A JP H07105293A
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JP
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transaction
portable device
data
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atm
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JP24659293A
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Takeshi Saito
健 斉藤
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Hitachi Ltd
Hitachi Computer Engineering Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Computer Engineering Co Ltd
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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明の目的は、取引装置の利用者の待ち時間
に携帯用装置で取引データの入力をしてもらい、取引装
置での入力でかかっている時間を短縮し、次に取引装置
を使おうと待っている利用者の待ち時間の短縮を計るも
のである。 【構成】取引装置に入力する少なくとも取引ごとに変わ
るデータを前もって入力することのできる携帯用装置を
有し、前記携帯用装置を前記取引装置に接続あるいは挿
入し、前もって前記携帯用装置に入力したデータを前記
取引装置へ渡し、前記取引装置は受け取ったデータを判
定し、必要なら、さらにデータの入力を要求するように
動く。 【効果】利用者の待ち時間の短縮を計るものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、取引装置に入力するデ
ータを前もって入力することのできる携帯用装置を有し
た取引装置を用いた取引方法と装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、銀行などの金融機関においては、
現金自動取扱装置(以下ATM)を設置し、利用者の要
求する預金引出し、預金預入れ、記帳、振込みなどの取
引を自動的に行っている。
【0003】従来のATMによる自動取引では、例え
ば、特開昭59−149583号公報に記載されている
ように、取引の操作を、すべて同一のATMで操作して
いたが、ATMの利用者の増加や取引件数の増加によっ
て、利用者を非常に待たせることが多く、利用者のイラ
イラなどの不快感の原因になっていた。
【0004】取引の時間については、取引データの入力
にかかる時間と、そのあとのATMの貨幣払出や通帳記
入などの機構の動作時間と、終了後の次の人に替わると
ころでの交代時間とがある。このうち、取引データの入
力にかかる時間は、利用者に入力してもらうデータであ
り、振込みなどの入力項目が多いものもあり、人による
入力の速さの違いもあって、なれない人の入力では、非
常に時間のかかるものであった。また、給料日のあとで
は、利用者も多く、必然的に、待ちの行列も長くなり、
待ち時間も長くなっていた。また、それによって、うし
ろで待っている人のイライラの原因になっていた。
【0005】この様な状況に対応する案としては、AT
Mの設置台数を増やすという案があるが、それには、金
融機関の中の設置場所をさらにとることになることか
ら、地価を考慮し、また、増設する機械の価格も考慮す
ることとなった。
【0006】これに対して、特開平3−246672号
公報のように、ATMとほとんど同じような、ただし、
取引内容の入力のみの装置とその利用方法が考えられて
いる。
【0007】ところが、この装置及び方法では、従来の
ATMの半分ほどの金額で装置ができるものであるとは
言っても、まだまだ高価なものである。また、ATMの
方も、番号札の入力のために変更をするものであり、ま
た、取引内容入力装置によって入力したデータを端末制
御装置に記憶し、そのデータをATMで呼び出し、必要
なデータの入力をするようにするなどの変更が必要なも
のであった。また、取引内容入力装置を使って入力をす
るようにするか否かをセンサによって感知するというも
のである。
【0008】また、現状では、特開平3−246672
号公報の中の例のようにATMごとに利用者が並んでい
るものでもなく、図1のように利用者の待ちの行列はし
きりで区切って一つにして、待っている人の中でも、早
く来て待っていた人が早くATMを使うようになってい
る。こういうとき、上記公報の例のように、並んで待っ
ているATMとは別のところに取引内容入力装置を設け
ても、既に列に並んでいる人が、一列に並ぶしきりがあ
るためにそちらへ行くことができないものであり、この
点に考慮が必要であった。すなわち、この時既に並んで
いた人がはけてしまうまで、上記取引内容入力装置を使
うことを待つということが必要であるなどのコントロー
ルが必要であった。
【0009】また、上記公報の方法は、ATMの利用の
ための並び方が一通りではなく、並び方が二通りあると
いうのも、心理的に抵抗のあるものであった。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、取引
装置での利用者の待ち時間に携帯用装置で取引データの
入力をしてもらい、利用者の番になったら、携帯用装置
を取引装置に接続して携帯用装置の中のデータを取引装
置に入力し、必要があれば、さらに取引装置の操作をす
るという形で取引装置の利用をする、すなわち、待ち時
間の間に取引データの入力をしてもらうことによって、
取引装置での入力でかかっている時間を短縮し、次に取
引装置を使おうと待っている利用者の待ち時間の短縮を
計るものである。
【0011】また、それによって、取引装置の稼働率を
上げることにある。
【0012】また、取引装置の増設、また取引内容入力
装置の価格の面を考慮した安価な取引装置システムを提
供することにある。また、その点について、特にATM
で既に知られている技術に関していえば、ATMの変更
と携帯用装置の作成という点から、端末制御装置の設置
や変更などのことがなく、また、取引の形態を変えると
きのコントロールといった複雑なことが必要でない、変
更部分を限定した装置を提供しようとするものである。
この点はどのような取引装置であってもいえることであ
る。
【0013】また、利用者の待ちの状況によって待ちの
並び方が二通り生じるといったこともなく、ATMの利
用のための並び方が一通りとなり、心理的な抵抗もない
システムを提供しようとするものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】前記目的は、取引装置に
入力する少なくとも取引ごとに変わるデータを前もって
入力することのできる携帯用装置を有し、前記携帯用装
置を前記取引装置に接続あるいは挿入し、前もって前記
携帯用装置に入力したデータを前記取引装置へ渡し、前
記取引装置は受け取ったデータを判定し、必要なら、さ
らにデータの入力を要求するように動くことにより、達
成される。
【0015】前記目的は、現金自動取扱装置に入力する
少なくとも取引ごとに変わるデータを前もって入力する
ことのできる携帯用装置を有し、前記携帯用装置を前記
現金自動取扱装置に接続あるいは挿入し、前もって前記
携帯用装置に入力したデータを前記現金自動取扱装置へ
渡し、前記現金自動取扱装置は受け取ったデータを判定
し、必要なら、さらにデータの入力を要求するように動
くことにより、達成される。
【0016】前記目的は、自動販売装置に入力するデー
タを前もって入力することのできる携帯用装置を有し、
前記携帯用装置を前記自動販売装置に接続あるいは挿入
し、前もって前記携帯用装置に入力したデータを前記自
動販売装置へ渡し、前記自動販売装置は受け取ったデー
タを判定し、必要なら、さらにデータの入力を要求する
ように動くことにより、達成される。
【0017】前記目的は、発券装置に入力するデータを
前もって入力することのできる携帯用装置を有し、前記
携帯用装置を前記発券装置に接続あるいは挿入し、前も
って前記携帯用装置に入力したデータを前記発券装置へ
渡し、前記発券は受け取ったデータを判定し、必要な
ら、さらにデータの入力を要求するように動くことによ
り、達成される。
【0018】
【作用】請求項1に対応しては、取引装置での利用者の
待ち時間に携帯用装置で取引データの入力をしてもら
い、利用者の番になったら、携帯用装置を取引装置に挿
入あるいは接続して、携帯用装置の中のデータを取引装
置に入力し、必要があれば、さらに取引装置の操作をす
ることによって取引装置の利用をする。
【0019】請求項2に対応しては、ATMでの利用者
の待ち時間に携帯用装置で取引データの入力をしてもら
い、利用者の番になったら、携帯用装置をATMに挿入
あるいは接続して、携帯用装置の中のデータをATMに
入力し、必要があれば、さらにATMの操作をすること
によってATMの利用をする。
【0020】請求項3に対応しては、自動販売装置での
利用者の待ち時間に携帯用装置で取引データの入力をし
てもらい、利用者の番になったら、携帯用装置を自動販
売装置に挿入あるいは接続して、携帯用装置の中のデー
タを自動販売装置に入力し、必要があれば、さらに自動
販売装置の操作をすることによって自動販売装置の利用
をする。
【0021】請求項4に対応しては、発券装置での待ち
時間に携帯用装置で取引データの入力をしてもらい、利
用者の番になったら、携帯用装置を発券装置に挿入ある
いは接続して、携帯用装置の中のデータを発券装置に入
力し、必要があれば、さらに発券装置の操作をすること
によって発券装置の利用をする。
【0022】なお、必要があれば、さらに装置の操作を
するその人は、携帯用装置に取引データを入力した利用
者と同じ人であっても、違う人であってもよい。
【0023】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を用いて詳細
に説明する。
【0024】図1は、本発明に関するATMを有した店
舗レイアウト図である。1はホストコンピュータ、2は
自動機コーナ、3a、3b、3c、3d、3eはATM
(以下、ATM3a、3b、3c、3d、3eはATM
3と称する)、4は携帯用装置置場、5は利用者が早く
来た人が早くATMを利用できるように一列に並ぶため
に設けたしきりである。
【0025】図2は、本発明によるATM3の外観図で
ある。31はカード挿入口、32は通帳、明細書口、3
3はタッチセンサ付きディスプレイ、34は貨幣入出金
口、35は携帯用装置接続口である。以後、カードは磁
気カードであるがカードとのみ称することとする。
【0026】図3は、本発明による携帯用装置6の外観
図である。61はディスプレイ、62はキー、63はカ
ード読み取り口である。
【0027】図4は、本発明によるATMを有した店舗
レイアウト図で、利用者があまりいないときの様子を示
した図である。
【0028】図5は、本発明によるATM3での処理の
フローチャートである。
【0029】図6は、本発明による携帯用装置6での処
理のフローチャートである。
【0030】以下、図5に従って説明していく。
【0031】ATM3は、通帳なし引出し、通帳あり引
出し、記帳、振込み、預入れ、の各取引ができる。
【0032】今、携帯用装置6を利用しないケースでの
処理を説明する。
【0033】ATM3では、携帯用装置があるか否かを
判断して(S1)、ないのでS3へ進み、ATM3上の
タッチセンサ付きディスプレイ33上の入力によって、
取引を判定し(S3)、通帳なし引出しならS4へ、通
帳あり引出しならS14へ、記帳ならS25へ、振込み
ならS29へ、預入れなら、S36へ進む。
【0034】S4では、携帯用装置を使用した取引であ
るか否かを判定し(S4)、今、携帯用装置を使用しな
い取引なのでS5へ進み、カードの挿入要求のメッセー
ジをタッチセンサ付きディスプレイ33に行い、それに
よって、利用者は、自分のカード入れから取りだしてい
たカードをカード挿入口31に挿入する(S5)。続い
て、パスワードの入力要求のメッセージをタッチセンサ
付きディスプレイ33に行い、それによって、利用者
は、パスワードの入力をタッチセンサ付きディスプレイ
33に行う(S6)。続いて、金額データの入力要求の
メッセージをタッチセンサ付きディスプレイ33に行
い、それによって、利用者は、金額データの入力をタッ
チセンサ付きディスプレイ33に行う(S7)。続い
て、ATM3は入力されたデータをホストコンピュータ
に問合せて結果を受信し(S8)、明細書を印字し(S
9)、携帯用装置を使用した取引であるか否かを判定し
(S10)、今、携帯用装置を使用しない取引なのでS
11へ進み、カード挿入口31からカードの放出を行い
(S11)、明細書を通帳、明細書口32から放出し
(S12)、貨幣を貨幣入出金口34から放出し(S1
3)、処理を終了する。
【0035】S14では、通帳の挿入要求のメッセージ
をタッチセンサ付きディスプレイ33に行い、それによ
って、利用者は、通帳を通帳、明細書口32に挿入する
(S14)。続いて、携帯用装置を使用した取引である
か否かを判定し(S15)、今、携帯用装置を使用しな
い取引なのでS16へ進み、カードの挿入要求のメッセ
ージをタッチセンサ付きディスプレイ33に行い、それ
によって、利用者は、自分のカード入れから取りだして
いたカードをカード挿入口31に挿入する(S16)。
続いて、パスワードの入力要求のメッセージをタッチセ
ンサ付きディスプレイ33に行い、それによって、利用
者は、パスワードの入力をタッチセンサ付きディスプレ
イ33に行う(S17)。続いて、金額データの入力要
求のメッセージをタッチセンサ付きディスプレイ33に
行い、それによって、利用者は、金額データの入力をタ
ッチセンサ付きディスプレイ33に行う(S18)。続
いて、ATM3は入力されたデータをホストコンピュー
タに問合せて結果を受信し(S19)、記帳をし(S2
0)、携帯用装置を使用した取引であるか否かを判定し
(S21)、今、携帯用装置を使用しない取引なのでS
22へ進み、カード挿入口31からカードの放出を行い
(S22)、通帳を通帳、明細書口32から放出し(S
23)、貨幣を貨幣入出金口34から放出し(S2
4)、処理を終了する。
【0036】S25では、通帳の挿入要求のメッセージ
をタッチセンサ付きディスプレイ33に行い、それによ
って、利用者は、通帳を通帳、明細書口32に挿入する
(S25)。続いて、ATM3は入力された通帳による
データをホストコンピュータに問合せて結果を受信し
(S26)、記帳をし(S27)、通帳を通帳、明細書
口32から放出し(S28)、処理を終了する。
【0037】S29では、携帯用装置を使用した取引で
あるか否かを判定し(S29)、今、携帯用装置を使用
しない取引なのでS30へ進み、振込み先データの入力
要求をタッチセンサ付きディスプレイ33に行い、それ
によって、利用者は、振込み先データの入力をタッチセ
ンサ付きディスプレイ33に行う(S30)。続いて、
金額データの入力要求のメッセージをタッチセンサ付き
ディスプレイ33に行い、それによって、利用者は、金
額データの入力をタッチセンサ付きディスプレイ33に
行う(S31)。続いて、貨幣の入力要求のメッセージ
をタッチセンサ付きディスプレイ33に行い、それによ
って、利用者は貨幣を貨幣入出金口34から入力し(S
32)、ATM3は入力されたデータをホストコンピュ
ータに問合せて結果を受信し(S33)、明細書を印字
し(S34)、明細書を通帳、明細書口32から放出し
(S35)、処理を終了する。
【0038】S36では、通帳の挿入要求のメッセージ
をタッチセンサ付きディスプレイ33に行い、それによ
って、利用者は、通帳を通帳、明細書口32に挿入する
(S36)。続いて、貨幣の入力要求のメッセージをタ
ッチセンサ付きディスプレイ33に行い、それによっ
て、利用者は貨幣を貨幣入出金口34から入力し(S3
7)、ATM3は入力されたデータをホストコンピュー
タに問合せて結果を受信し(S38)、記帳をし(S3
9)、通帳を通帳、明細書口32から放出し(S4
0)、処理を終了する。
【0039】この様にして、利用者は必要に、カード、
お金、通帳、明細書を受け取る。
【0040】この様にすることで、図4のように、AT
M3の利用者があまりいないときには、そのまま、空い
ているATM3のところへ行ってATM3が使用でき
る。
【0041】次に、携帯用装置を利用したケースでの処
理を図6、図5を用いて説明する。
【0042】携帯用装置6で入力できる取引は、通帳な
し引出し、通帳あり引出し、振込みであり、携帯用装置
を使って取引データの入力を前もって行い、その携帯用
装置をATM3に接続してデータを渡すわけである。記
帳と、預入れはATMで行うことのみであるので、携帯
用装置を使用しない。携帯用装置置場4のところにメッ
セージ、すなわち、通帳なし引出し、通帳あり引出し、
振込みの取引であれば、この携帯用装置6で取引データ
の入力ができ、そのままATMにデータを渡せるという
こと、及び、利用者が多く、その待ち時間の短縮のため
利用者の協力を求める内容のメッセージを掲げておく。
【0043】図4のようにATM3の利用者があまりい
ない状態から、だんだん利用者がいる状態になると、図
1のように、待っている利用者は、早く来た人が早くA
TM3を利用できるように一列に並ぶために設けたしき
り5に沿って並び、待っていて、携帯用装置置場4の近
くに来たとき、携帯用装置置場4のところに掲げてある
メッセージ、すなわち、通帳なし引出し、通帳あり引出
し、振込みの取引であれば、この携帯用装置6で取引デ
ータの入力ができ、そのままATMにデータを渡せると
いうこと、及び、利用者が多く、その待ち時間の短縮の
ため利用者の協力を求める内容のメッセージを見て、携
帯用装置6を取り、取引データの入力をする。ここで、
携帯用装置6を取らなかったときには、上記の携帯用装
置を利用しないケースでの処理となる。
【0044】今、利用者は携帯用装置6で、ディスプレ
イ61を見て、キー62によって取引を指定する。携帯
用装置6は、取引を判定し(S60)、通帳なし引出し
であればS61へ進み、通帳あり引出しであればS64
へ進み、振込みであればS67へ進む。
【0045】S61では、カード読み込み要求のメッセ
ージをディスプレイ61に行い、それによって、利用者
は、自分のカード入れから取りだしていたカードをカー
ド読み取り口63から読み込ませて(S61)、読み終
わったカードをカード入れにしまう。続いて、パスワー
ドの入力要求のメッセージをディスプレイ61に行い、
それによって、利用者は、パスワードの入力をキー62
を用いて行う(S62)。続いて、金額データの入力要
求のメッセージをディスプレイ61に行い、それによっ
て、利用者は、金額データの入力をキー62を用いて行
い(S63)、処理を終了する。この状態で利用者は携
帯用装置6をもって待ちの列に並んでいる。
【0046】S64では、カード読み込み要求のメッセ
ージをディスプレイ61に行い、それによって、利用者
は、自分のカード入れから取りだしていたカードをカー
ド読み取り口63から読み込ませて(S64)、読み終
わったカードをカード入れにしまう。続いて、パスワー
ドの入力要求のメッセージをディスプレイ61に行い、
それによって、利用者は、パスワードの入力をキー62
を用いて行う(S65)。続いて、金額データの入力要
求のメッセージをディスプレイ61に行い、それによっ
て、利用者は、金額データの入力をキー62を用いて行
い(S66)、処理を終了する。この状態で利用者は携
帯用装置6をもって待ちの列に並んでいる。
【0047】S67では、振込み先データの入力要求を
ディスプレイ61に行い、それによって、利用者は、振
込み先データの入力をキー62を用いて行う(S6
7)。続いて、金額データの入力要求のメッセージをデ
ィスプレイ61に行い、それによって、利用者は、金額
データの入力をキー62を用いて行い(S68)、処理
を終了する。この状態で利用者は携帯用装置6をもって
待ちの列に並んでいる。
【0048】この状態で、利用者の順番が来たとき、A
TM3へ行き、ATM3の携帯用装置接続口35に携帯
用装置6を接続する。
【0049】これによって、ATM3では、携帯用装置
があるか否かを判断して(S1)、あるのでS2へ進
み、携帯用装置のデータを受信し(S2)、そのデータ
の中の取引を判定し(S3)、通帳なし引出しならS4
へ、通帳あり引出しならS14へ、振込みならS29へ
進む。
【0050】S4では、携帯用装置を使用した取引であ
るか否かを判定し(S4)、今、携帯用装置を使用した
取引であるのでS8へ進み、ATM3は入力されたデー
タをホストコンピュータに問合せて結果を受信し(S
8)、明細書を印字し(S9)、携帯用装置を使用した
取引であるか否かを判定し(S10)、今、携帯用装置
を使用した取引であるのでS12へ進み、明細書を通
帳、明細書口32から放出し(S12)、貨幣を貨幣入
出金口34から放出し(S13)、処理を終了する。
【0051】S14では、通帳の挿入要求のメッセージ
をタッチセンサ付きディスプレイ33に行い、それによ
って、利用者は、通帳を通帳、明細書口32に挿入する
(S14)。続いて、携帯用装置を使用した取引である
か否かを判定し(S15)、今、携帯用装置を使用した
取引であるのでS19へ進み、ATM3は入力されたデ
ータをホストコンピュータに問合せて結果を受信し(S
19)、記帳をし(S20)、携帯用装置を使用した取
引であるか否かを判定し(S21)、今、携帯用装置を
使用した取引であるのでS23へ進み、通帳を通帳、明
細書口32から放出し(S23)、貨幣を貨幣入出金口
34から放出し(S24)、処理を終了する。
【0052】S29では、携帯用装置を使用した取引で
あるか否かを判定し(S29)、今、携帯用装置を使用
した取引であるのでS32へ進み、貨幣の入力要求のメ
ッセージをタッチセンサ付きディスプレイ33に行い、
それによって、利用者は貨幣を貨幣入出金口34から入
力し(S32)、ATM3は入力されたデータをホスト
コンピュータに問合せて結果を受信し(S33)、明細
書を印字し(S34)、明細書を通帳、明細書口32か
ら放出し(S35)、処理を終了する。
【0053】このあと、利用者はATM3を離れるとき
自分が利用した携帯用装置6を持って、携帯用装置置場
4へもどす。もどされた携帯用装置6はまた別の利用者
が入力のために使う。
【0054】この様にして、ATM3での利用者の待ち
時間に携帯用装置6で取引データの入力をしてもらい、
利用者がATM3を使う番になったら、携帯用装置6を
ATM3に接続して携帯用装置6の中のデータをATM
3に入力し、必要があれば、さらにATM3の操作をす
るという形でATM3の利用をする、すなわち、待ち時
間の間に取引データの入力をしてもらうことによって、
実際にATM3の入力時間が少なくて済み、人のはけが
よくなり、待ち時間が短くなる。また、待ち時間の間に
入力というすることがあるので、何もしないまま待って
いるのと違って待ち時間も長くは感じないものとなると
いう効果もある。
【0055】本発明によれば、ATMでの利用者の待ち
時間に携帯用装置で取引データの入力をしてもらい、利
用者の番になったら、携帯用装置をATMに接続して携
帯用装置の中のデータをATMに入力し、必要があれ
ば、さらにATMの操作をするという形でATMの利用
をする、すなわち、待ち時間の間に取引データの入力を
してもらうことによって、ATMでの入力でかかってい
る時間を短縮し、次にATMを使おうと待っている利用
者の待ち時間の短縮を計ることができる。
【0056】また、それによって、ATMの稼働率が上
がる。
【0057】また、ATMの増設、また取引内容入力装
置の価格の面を考慮した安価なATMシステムを提供す
ることができる。また、その点について、特にATMで
既に知られている技術に関していえば、ATMの変更と
携帯用装置の作成という点から、端末制御装置の設置や
変更などのことがなく、また、取引の形態を変えるとき
のコントロールといった複雑なことが必要でない、変更
部分を限定した装置を提供することができる。
【0058】また、利用者の待ちの状況によって待ちの
並び方が二通り生じるといったこともなく、ATMの利
用のための並び方が一通りとなり、心理的な抵抗もない
システムを提供することができる。また、特開平3−2
46672号公報の実施例では取引内容入力装置を使っ
た取引形態の時に、案内板で自分の番になったかどうか
を待っている人が無秩序状態で待っていることにより、
自動機コーナが混雑、混乱した状態になったのが、本発
明では、待ちの行列は、整然としたままであり、混乱を
避けることができるものである。
【0059】また、この様にすれば、今、ATM3を使
っていてそのデータの入力で困って、あまり長くかかる
と入力をやめて、再び列に並び直す人があるが、この携
帯用装置6を持って店員にどのように操作するのかを聞
いて携帯用装置6の一つを占有しても、その間はATM
3は他の人が使っているであり、他の人を待たせること
とはならないという効果もある。
【0060】上記実施例は、引出、預入、振込みなどは
操作の例であり、このあげた機能について別の入力項目
があるようになっているものであってもよい。例えば、
カードを入力することが無い取引になっているものが、
カードを入力するようになっているものであってもよ
い。
【0061】上記実施例の図1では、ATM3の待ちの
人の先頭をしきり5の口を左の方にし、携帯用装置6を
使う待ちの人が6人ぐらいの図で書いているが、もし、
携帯用装置6がもっとあるのであれば、また、待ちの人
がもっといるようなら、図8のようにATM3の待ちの
人の先頭をしきり5の口を右の携帯用装置置場4の方に
して、もっと多くの利用者が先に取引データの入力をす
るようにしてもよい。
【0062】上記実施例では、携帯用装置接続口35に
ついての形状は述べなかったが、できうれば、現在ワイ
ヤレス電話の充電に使われているような点接触式の接続
にして、コネクタにいちいち差し込まなくてもよいもの
であった方がよい。そうすれば、携帯用装置6を携帯用
装置接続口35に接続するのに手間がかかるというよう
なこともなく、手軽に接続ができる。また、接続口の摩
耗、破損の点からもそうする方がよい。また、携帯用装
置6は電池式でも、充電式でもよい。充電式ならば、携
帯用装置置場4は、現在ワイヤレス電話の充電に用いら
れているような充電器に接続するものであればよい。
【0063】また、上記実施例では、携帯用装置6は、
カードをカード読み取り口63に沿って読ませるもので
あったが、図7のようにカード読み取り口63の替わり
にカード挿入口64を持ち、ここへカードを挿入し、中
で、カードのデータを読み取るものであってもいい。こ
の様な携帯用装置6を使うときには、図5のS10、S
21の、携帯用装置6ありの取引(Yのケース)で携帯
用装置6でのカード放出と携帯用装置6から放出された
カードを取り忘れないようにというメッセージが必要で
ある。その他は同じである。
【0064】また、上記実施例は、携帯用装置に磁気カ
ードデータを読み取らせるものであったが、カードその
ものが、磁気カードの個人情報を有し、かつ、図6のフ
ローチャートのようなデータ入力ができるものであり入
力データを保持し、かつ、ATM3に接続あるいは挿入
できるもの、例えば入力データ保持機能を持ったカード
状の装置であってもよい。この様なカード状の装置も携
帯用装置と考える。
【0065】また、上記の実施例は、ATMでの例であ
るが、JRの切符の自動販売、JRの長距離切符売場の
窓口の処理など待ちの行列ができるものでは同様のこと
が考えられる。
【0066】
【発明の効果】本発明によれば、取引装置での利用者の
待ち時間に携帯用装置で取引データの入力をしてもら
い、利用者の番になったら、携帯用装置を取引装置に接
続して携帯用装置の中のデータを取引装置に入力し、必
要があれば、さらに取引装置の操作をするという形で取
引装置の利用をする、すなわち、待ち時間の間に取引デ
ータの入力をしてもらうことによって、取引装置での入
力でかかっている時間を短縮し、次に取引装置を使おう
と待っている利用者の待ち時間の短縮を計ることができ
る。
【0067】また、それによって、取引装置の稼働率が
上がる。
【0068】また、取引装置の増設、また取引内容入力
装置の価格の面を考慮した安価な取引装置システムを提
供することができる。また、その点について、特にAT
Mで既に知られている技術に関していえば、ATMの変
更と携帯用装置の作成という点から、端末制御装置の設
置や変更などのことがなく、また、取引の形態を変える
ときのコントロールといった複雑なことが必要でない、
変更部分を限定した装置を提供することができる。この
点はどのような取引装置であってもいえることである。
【0069】また、利用者の待ちの状況によって待ちの
並び方が二通り生じるといったこともなく、ATMの利
用のための並び方が一通りとなり、心理的な抵抗もない
システムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるATMを有した店舗レイアウト図
である。
【図2】本発明によるATM3の外観図である。
【図3】本発明による携帯用装置6の外観図である。
【図4】本発明によるATMを有した店舗レイアウト図
で、利用者があまりいないときの様子を示した図であ
る。
【図5】本発明によるATM3での処理のフローチャー
トである。
【図6】本発明による携帯用装置6での処理のフローチ
ャートである。
【図7】本発明による別の携帯用装置6の外観図であ
る。
【図8】本発明によるATMを有した店舗レイアウト図
であり、別の待ち方を示した図である。
【符号の説明】
1…ホストコンピュータ、 2…自動機コーナ、 3…ATM、 3a、3b、3c、3d、3e…ATM、 4…携帯用装置置場、 5…しきり、 31…カード挿入口、 32…通帳、明細書口、 33…タッチセンサ付きディスプレイ、 34…貨幣入出金口、 35…携帯用装置接続口、 61…ディスプレイ、 62…キー、 63…カード読み取り口、 64…カード挿入口。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G07F 5/22 Y 7/12 G07F 7/08 B

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】取引装置に入力する少なくとも取引ごとに
    変わるデータを前もって入力することのできる携帯用装
    置を有し、前記携帯用装置を前記取引装置に接続あるい
    は挿入し、前もって前記携帯用装置に入力したデータを
    前記取引装置へ渡し、前記取引装置は受け取ったデータ
    を判定し、必要なら、さらにデータの入力を要求するよ
    うに動くことを特徴とする取引処理方法。
  2. 【請求項2】現金自動取扱装置に入力する少なくとも取
    引ごとに変わるデータを前もって入力することのできる
    携帯用装置を有し、前記携帯用装置を前記現金自動取扱
    装置に接続あるいは挿入し、前もって前記携帯用装置に
    入力したデータを前記現金自動取扱装置へ渡し、前記現
    金自動取扱装置は受け取ったデータを判定し、必要な
    ら、さらにデータの入力を要求するように動くことを特
    徴とする取引処理方法。
  3. 【請求項3】自動販売装置に入力するデータを前もって
    入力することのできる携帯用装置を有し、前記携帯用装
    置を前記自動販売装置に接続あるいは挿入し、前もって
    前記携帯用装置に入力したデータを前記自動販売装置へ
    渡し、前記自動販売装置は受け取ったデータを判定し、
    必要なら、さらにデータの入力を要求するように動くこ
    とを特徴とする取引処理方法。
  4. 【請求項4】発券装置に入力するデータを前もって入力
    することのできる携帯用装置を有し、前記携帯用装置を
    前記発券装置に接続あるいは挿入し、前もって前記携帯
    用装置に入力したデータを前記発券装置へ渡し、前記発
    券装置は受け取ったデータを判定し、必要なら、さらに
    データの入力を要求するように動くことを特徴とする取
    引処理方法。
JP24659293A 1993-10-01 1993-10-01 取引処理方法 Pending JPH07105293A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002189863A (ja) * 2000-12-21 2002-07-05 Fuji Xerox Co Ltd ジョブ処理装置及びジョブ処理方法
WO2003083738A1 (en) * 2002-03-28 2003-10-09 Fujitsu Limited Automatic transaction device and input terminal device

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