JPH07105438A - コイン収納箱の錠機構 - Google Patents
コイン収納箱の錠機構Info
- Publication number
- JPH07105438A JPH07105438A JP24532693A JP24532693A JPH07105438A JP H07105438 A JPH07105438 A JP H07105438A JP 24532693 A JP24532693 A JP 24532693A JP 24532693 A JP24532693 A JP 24532693A JP H07105438 A JPH07105438 A JP H07105438A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- storage box
- shutter
- coin storage
- coin
- lock
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 自動販売機内に着脱自在に装着されるコイン
収納箱の錠機構は、不正行為の防止、誤操作の防止など
により構造複雑、取扱不便、製作費高価などの問題があ
った。本発明はかかる課題を解決することを目的とす
る。 【構成】 コイン収納箱Cのコイン受入口6を開閉する
シャッタ15に一方向クラッチ30を設け、自動販売機
内の収納箱取付部材Bに設けられたキー72により解錠
する装着確認用錠12をコイン収納箱Cに設け、装着確
認用錠12に固着されるスタートカム47の回動により
一方向クラッチ30に係脱するシャッタストッパ63を
設け、スタートカム47に対して遊びのある回動部材1
0をコイン収納箱Cに設けた。
収納箱の錠機構は、不正行為の防止、誤操作の防止など
により構造複雑、取扱不便、製作費高価などの問題があ
った。本発明はかかる課題を解決することを目的とす
る。 【構成】 コイン収納箱Cのコイン受入口6を開閉する
シャッタ15に一方向クラッチ30を設け、自動販売機
内の収納箱取付部材Bに設けられたキー72により解錠
する装着確認用錠12をコイン収納箱Cに設け、装着確
認用錠12に固着されるスタートカム47の回動により
一方向クラッチ30に係脱するシャッタストッパ63を
設け、スタートカム47に対して遊びのある回動部材1
0をコイン収納箱Cに設けた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、集配人によって自動販
売機に装着され、コインが収納された後に回収されるコ
イン収納箱に設けられた錠機構に関する。
売機に装着され、コインが収納された後に回収されるコ
イン収納箱に設けられた錠機構に関する。
【0002】
【従来の技術】コイン受入口を開閉するシャッタを有
し、自動販売機の内部に着脱自在に装着され、装着され
たときにシャッタが開放可能となり、自動販売機に投入
されたコインを収納し、取り外されたときにはシャッタ
が閉鎖状態にロックされる自動販売機用のコイン収納箱
の錠機構に関しては、実開平4−78689号公報記載
の技術などがある。
し、自動販売機の内部に着脱自在に装着され、装着され
たときにシャッタが開放可能となり、自動販売機に投入
されたコインを収納し、取り外されたときにはシャッタ
が閉鎖状態にロックされる自動販売機用のコイン収納箱
の錠機構に関しては、実開平4−78689号公報記載
の技術などがある。
【0003】このコイン収納箱には、上面に設けられた
コイン受入口と、このコイン受入口を開閉するシャッタ
が設けられ、自動販売機に装着されたときにシャッタが
開き、自動販売機に投入されたコインがこのコイン収納
箱に収納される。そして、集配人が定期的に自動販売機
を巡回し、コインが収納されたコイン収納箱を取外して
回収し、新たなコイン収納箱を装着する。
コイン受入口と、このコイン受入口を開閉するシャッタ
が設けられ、自動販売機に装着されたときにシャッタが
開き、自動販売機に投入されたコインがこのコイン収納
箱に収納される。そして、集配人が定期的に自動販売機
を巡回し、コインが収納されたコイン収納箱を取外して
回収し、新たなコイン収納箱を装着する。
【0004】コイン収納箱は、取り外されたときにシャ
ッタが自動的に閉鎖され、且つ、ロック機構により閉鎖
状態にロックされる。集配人はこのシャッタが閉鎖され
たコイン収納箱を管理人のもとに届け、管理人が管理人
用錠を解錠しコイン収納箱を開くまでは、コインは回収
できないし、ロック機構のロックを解除するセットピン
を操作することはできないようになっている。
ッタが自動的に閉鎖され、且つ、ロック機構により閉鎖
状態にロックされる。集配人はこのシャッタが閉鎖され
たコイン収納箱を管理人のもとに届け、管理人が管理人
用錠を解錠しコイン収納箱を開くまでは、コインは回収
できないし、ロック機構のロックを解除するセットピン
を操作することはできないようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このコイン収納箱は金
銭を取り扱う重要なものなので、その後、集配人の誤操
作を防止する機構や、不正行為を防止するための装着確
認用錠を追加したため、ますます構造が複雑になり、製
作費が高価になる問題や、取扱が複雑になる問題や、耐
久性の問題などが生じた。本発明はかかる課題を解決す
ることを目的としており、従来の機能を損なうことなく
構造簡単で耐久性があり、製作費が安価であり操作が容
易な利点を有する実用的なコイン収納箱の錠機構を提供
するものである。
銭を取り扱う重要なものなので、その後、集配人の誤操
作を防止する機構や、不正行為を防止するための装着確
認用錠を追加したため、ますます構造が複雑になり、製
作費が高価になる問題や、取扱が複雑になる問題や、耐
久性の問題などが生じた。本発明はかかる課題を解決す
ることを目的としており、従来の機能を損なうことなく
構造簡単で耐久性があり、製作費が安価であり操作が容
易な利点を有する実用的なコイン収納箱の錠機構を提供
するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のコイン収納箱の錠機構は、自動販売機の扉
の裏面に固着される後壁と該後壁の反対側に設けられる
前壁と有する収納箱取付部材に、上記後壁に垂設される
キーと、上記前壁の裏側に一端を枢着され上記前壁の裏
面に当接する方向に回動付勢されるガイドレバーとを設
け、上記収納箱取付部材に着脱自在に装着され、上面に
コイン受入口が設けられた上部本体と、該上部本体とヒ
ンジにより連結される下部本体とを有するコイン収納箱
に、上記コイン受入口を開閉する方向に移動可能に設け
られ一方向クラッチを有するシャッタと、一端を上記コ
イン収納箱に枢着され、他端に上記ガイドレバーに当接
する突起を有し上記シャッタに係合するシャッタレバー
と、該シャッタレバーをシャッタ閉鎖方向に付勢するシ
ャッタスプリングと、上記一方向クラッチに係合する方
向に付勢され、係合したときに上記シャッタの開放方向
の移動を阻止するシャッタストッパと、上記上部本体と
下部本体とを係合する管理用錠と、集配人により操作さ
れる回動部材とを設け、該回動部材に、上記コイン収納
箱が上記収納箱取付部材に装着されたときに上記キーが
挿入されて解錠する装着確認用錠を連結し、該装着確認
用錠に固着され上記回動部材に対して回動方向に遊びを
有するスタートカムに、上記回動部材のシャッタ開放方
向の回動により上記シャッタストッパを係合解除方向に
押動する押動カムとを設けたことを特徴とするものであ
る。
に、本発明のコイン収納箱の錠機構は、自動販売機の扉
の裏面に固着される後壁と該後壁の反対側に設けられる
前壁と有する収納箱取付部材に、上記後壁に垂設される
キーと、上記前壁の裏側に一端を枢着され上記前壁の裏
面に当接する方向に回動付勢されるガイドレバーとを設
け、上記収納箱取付部材に着脱自在に装着され、上面に
コイン受入口が設けられた上部本体と、該上部本体とヒ
ンジにより連結される下部本体とを有するコイン収納箱
に、上記コイン受入口を開閉する方向に移動可能に設け
られ一方向クラッチを有するシャッタと、一端を上記コ
イン収納箱に枢着され、他端に上記ガイドレバーに当接
する突起を有し上記シャッタに係合するシャッタレバー
と、該シャッタレバーをシャッタ閉鎖方向に付勢するシ
ャッタスプリングと、上記一方向クラッチに係合する方
向に付勢され、係合したときに上記シャッタの開放方向
の移動を阻止するシャッタストッパと、上記上部本体と
下部本体とを係合する管理用錠と、集配人により操作さ
れる回動部材とを設け、該回動部材に、上記コイン収納
箱が上記収納箱取付部材に装着されたときに上記キーが
挿入されて解錠する装着確認用錠を連結し、該装着確認
用錠に固着され上記回動部材に対して回動方向に遊びを
有するスタートカムに、上記回動部材のシャッタ開放方
向の回動により上記シャッタストッパを係合解除方向に
押動する押動カムとを設けたことを特徴とするものであ
る。
【0007】このコイン収納箱の錠機構に、上記コイン
収納箱より出没可能に設けられ、ストッパスプリングに
より突出する方向に付勢され、上記コイン収納箱の装着
時に上記収納箱取付部材に係合するストッパを設け、上
記回動部材に固着されたセットカムに、回動したときに
上記ストッパを没入方向に押動する押動突起を設けるこ
とができる。
収納箱より出没可能に設けられ、ストッパスプリングに
より突出する方向に付勢され、上記コイン収納箱の装着
時に上記収納箱取付部材に係合するストッパを設け、上
記回動部材に固着されたセットカムに、回動したときに
上記ストッパを没入方向に押動する押動突起を設けるこ
とができる。
【0008】
【作用】上記のように構成されたコイン収納箱の錠機構
は、自動販売機に装着する前の状態では、閉鎖されたシ
ャッタの一方向クラッチにシャッタストッパが係合し、
シャッタは閉鎖状態に施錠されている。このコイン収納
箱を収納箱取付部材に挿入していくと、シャッタレバー
の突起が収納箱取付部材のガイドレバーに当接する。シ
ャッタが閉鎖状態に施錠されているため、シャッタに係
合するシャッタレバーは回動不能であり、シャッタレバ
ーの突起がガイドレバーを押動し、ガイドレバーが付勢
力に抗して前壁から遠ざかる方向に回動する。
は、自動販売機に装着する前の状態では、閉鎖されたシ
ャッタの一方向クラッチにシャッタストッパが係合し、
シャッタは閉鎖状態に施錠されている。このコイン収納
箱を収納箱取付部材に挿入していくと、シャッタレバー
の突起が収納箱取付部材のガイドレバーに当接する。シ
ャッタが閉鎖状態に施錠されているため、シャッタに係
合するシャッタレバーは回動不能であり、シャッタレバ
ーの突起がガイドレバーを押動し、ガイドレバーが付勢
力に抗して前壁から遠ざかる方向に回動する。
【0009】コイン収納箱が完全挿入されると、コイン
収納箱から突出する方向に付勢されているストッパが突
出して収納箱取付部材に係合し、コイン収納箱が取外し
不能になる。一方、収納箱取付部材のキーが装着確認用
錠に挿入され、回動部材が回動可能になる。このとき、
シャッタは未だ閉鎖されたままであり、集配人が回動部
材をシャッタ開放方向に回動操作すると、回動部材がス
タートカムに対して遊びのない方向に回動し直接スター
トカムを駆動し、スタートカムがシャッタストッパを押
動し、シャッタストッパとシャッタの一方向クラッチと
の係合が解除され、シャッタは移動可能になる。
収納箱から突出する方向に付勢されているストッパが突
出して収納箱取付部材に係合し、コイン収納箱が取外し
不能になる。一方、収納箱取付部材のキーが装着確認用
錠に挿入され、回動部材が回動可能になる。このとき、
シャッタは未だ閉鎖されたままであり、集配人が回動部
材をシャッタ開放方向に回動操作すると、回動部材がス
タートカムに対して遊びのない方向に回動し直接スター
トカムを駆動し、スタートカムがシャッタストッパを押
動し、シャッタストッパとシャッタの一方向クラッチと
の係合が解除され、シャッタは移動可能になる。
【0010】シャッタが移動可能になるとこれに係合す
るシャッタレバーが回動可能になるので、付勢力の反対
方向に押動されていたガイドレバーがシャッタレバーを
押し返し、シャッタレバーに係合するシャッタが開放方
向に移動し、コイン受入口を開く。かくして、自動販売
機にコインが投入されると、コインがコイン受入口を経
由してコイン収納箱の内部に落下する。
るシャッタレバーが回動可能になるので、付勢力の反対
方向に押動されていたガイドレバーがシャッタレバーを
押し返し、シャッタレバーに係合するシャッタが開放方
向に移動し、コイン受入口を開く。かくして、自動販売
機にコインが投入されると、コインがコイン受入口を経
由してコイン収納箱の内部に落下する。
【0011】コインのたまったコイン収納箱は、各自動
販売機を巡回する集配人によって取り外され、新たに空
のコイン収納箱が取り付けられる。コイン収納箱を取り
外すには、先ず、回動部材をシャッタ閉鎖方向に回動操
作すると、セットカムが回動部材と一体となって回動
し、セットカムに押動されたストッパがコイン収納箱内
に没入して収納箱取付部材との係合が解除され、コイン
収納箱が抜取可能になる。
販売機を巡回する集配人によって取り外され、新たに空
のコイン収納箱が取り付けられる。コイン収納箱を取り
外すには、先ず、回動部材をシャッタ閉鎖方向に回動操
作すると、セットカムが回動部材と一体となって回動
し、セットカムに押動されたストッパがコイン収納箱内
に没入して収納箱取付部材との係合が解除され、コイン
収納箱が抜取可能になる。
【0012】一方、回動部材はスタートカムに対して遊
びのある方向に回動するため、スタートカムは回動しな
い。従って、シャッタストッパーはシャッタの一方向ク
ラッチに係合したままであり、シャッタは開放方向に移
動不能に拘束され閉鎖方向にのみ移動可能である。コイ
ン収納箱を抜き取るにつれてシャッタが閉鎖され、抜き
取り完了されたときに全閉状態に係止される。
びのある方向に回動するため、スタートカムは回動しな
い。従って、シャッタストッパーはシャッタの一方向ク
ラッチに係合したままであり、シャッタは開放方向に移
動不能に拘束され閉鎖方向にのみ移動可能である。コイ
ン収納箱を抜き取るにつれてシャッタが閉鎖され、抜き
取り完了されたときに全閉状態に係止される。
【0013】コインの入ったコイン収納箱を抜き取った
後には、新たに空のコイン収納箱が収納箱取付部材に取
り付けられる。コインの入ったコイン収納箱は、管理人
のもとに届けられ、管理人が管理人用錠を解錠してコイ
ン収納箱を開放してコインを回収した後に、管理用錠を
施錠すると、再び自動販売機に取り付け可能になる。
後には、新たに空のコイン収納箱が収納箱取付部材に取
り付けられる。コインの入ったコイン収納箱は、管理人
のもとに届けられ、管理人が管理人用錠を解錠してコイ
ン収納箱を開放してコインを回収した後に、管理用錠を
施錠すると、再び自動販売機に取り付け可能になる。
【0014】
【実施例】自動販売機Aの扉Dの表面のコイン投入口
(図示しない)にコインを挿入すると、扉Dの裏面に設
けられた検銭器1を通過して、収納箱取付部材Bに着脱
自在に装着されたコイン収納箱Cの中に落下収納される
(図15参照)。コイン収納箱Cのケースは、図7の正
面図、図8の側面図、図9の平面図、図10の裏面図に
示すように、下面が開口した上部本体2の下端と、四角
筒状の下部本体3の上端がヒンジ4により連結され、下
部本体3に布製のコインバッグ5が取り付けられる。
(図示しない)にコインを挿入すると、扉Dの裏面に設
けられた検銭器1を通過して、収納箱取付部材Bに着脱
自在に装着されたコイン収納箱Cの中に落下収納される
(図15参照)。コイン収納箱Cのケースは、図7の正
面図、図8の側面図、図9の平面図、図10の裏面図に
示すように、下面が開口した上部本体2の下端と、四角
筒状の下部本体3の上端がヒンジ4により連結され、下
部本体3に布製のコインバッグ5が取り付けられる。
【0015】上部本体2の上面には、コイン受入口6と
円弧状孔7とストッパ出没用孔8を有するケースカバー
9が取り付けられ(図1,図9参照)、上部本体2の正
面には、集配人によって操作される回動部材10が設け
られる(図7参照)。上部本体2の側面には、管理人用
錠11が設けられ(図8参照)、上部本体2の裏面には
装着確認用錠12が設けられる(図10参照)。
円弧状孔7とストッパ出没用孔8を有するケースカバー
9が取り付けられ(図1,図9参照)、上部本体2の正
面には、集配人によって操作される回動部材10が設け
られる(図7参照)。上部本体2の側面には、管理人用
錠11が設けられ(図8参照)、上部本体2の裏面には
装着確認用錠12が設けられる(図10参照)。
【0016】上部本体2の内部には、スペーサ13,セ
ットプレート14,シャッタ15,を収容する主フレー
ム16が挿入され、その下には、上部ロックケース1
7,下部ロックケース18により構成されるロックケー
スが挿入される(図1,図2,図3参照)。上部本体2
には、コイン受入口2a,円弧状案内孔2b,ぬすみ孔
2cが設けられ、正面に、回動部材10が露出する孔1
9が設けられ、上面の両側縁に設けられたL時形状の長
孔20に、コイン収納箱Cを持ち運びするためのハンド
ル21が挿入されたのちに、ケースカバー9が取り付け
られる(図1参照)。
ットプレート14,シャッタ15,を収容する主フレー
ム16が挿入され、その下には、上部ロックケース1
7,下部ロックケース18により構成されるロックケー
スが挿入される(図1,図2,図3参照)。上部本体2
には、コイン受入口2a,円弧状案内孔2b,ぬすみ孔
2cが設けられ、正面に、回動部材10が露出する孔1
9が設けられ、上面の両側縁に設けられたL時形状の長
孔20に、コイン収納箱Cを持ち運びするためのハンド
ル21が挿入されたのちに、ケースカバー9が取り付け
られる(図1参照)。
【0017】スペーサ13には、コイン受入口13a,
ぬすみ孔13bが設けられ、セットプレート14には、
コイン受入口14a,円弧状のピン案内孔22が設けら
れ、セットプレートに固着されるピン23にシャッタレ
バー24の一端が枢着される。 シャッタレバー24の
他端には、屈曲して起立する突起25が設けられ、突起
25は円弧状孔2bを経て円弧状孔7より突出する。
ぬすみ孔13bが設けられ、セットプレート14には、
コイン受入口14a,円弧状のピン案内孔22が設けら
れ、セットプレートに固着されるピン23にシャッタレ
バー24の一端が枢着される。 シャッタレバー24の
他端には、屈曲して起立する突起25が設けられ、突起
25は円弧状孔2bを経て円弧状孔7より突出する。
【0018】シャッタレバー24の中間部には、上下に
突出するピン26が設けられ、ピン26の下部は、円弧
状の案内孔22を経由してシャッタ15に設けられた凹
部27に係入し、セットプレート14の上面に突出する
ピン28とピン26の上部にシャッタスプリング29の
両端が張架される。従って、シャッタレバー24は矢印
R方向に付勢され、シャッタレバー24に係合するシャ
ッタ15は、矢印Q方向に付勢される。
突出するピン26が設けられ、ピン26の下部は、円弧
状の案内孔22を経由してシャッタ15に設けられた凹
部27に係入し、セットプレート14の上面に突出する
ピン28とピン26の上部にシャッタスプリング29の
両端が張架される。従って、シャッタレバー24は矢印
R方向に付勢され、シャッタレバー24に係合するシャ
ッタ15は、矢印Q方向に付勢される。
【0019】シャッタ15が、主フレーム16の底壁に
沿って矢印Q方向に移動すると、コイン受入口6,2
a,13a,14aと後述するコイン受入口16aを閉
鎖する。シャッタ15の側面には、シャッタ15の底面
に対してほぼ直角な複数の係止面30aと、各係止面3
0aの反対側に設けられる傾斜面30bとにより鋸刃状
の一方向クラッチ30が設けられる。傾斜面30bは、
シャッタ15の底面に向かって矢印Qの反対方向に傾斜
する傾斜面に形成されている。
沿って矢印Q方向に移動すると、コイン受入口6,2
a,13a,14aと後述するコイン受入口16aを閉
鎖する。シャッタ15の側面には、シャッタ15の底面
に対してほぼ直角な複数の係止面30aと、各係止面3
0aの反対側に設けられる傾斜面30bとにより鋸刃状
の一方向クラッチ30が設けられる。傾斜面30bは、
シャッタ15の底面に向かって矢印Qの反対方向に傾斜
する傾斜面に形成されている。
【0020】主フレーム16は、上部が開口した箱形状
に形成され、内部に仕切り板31が設けられ、仕切り板
31の左側にコイン受入口16aが設けられ、右側に角
孔32が設けられる(図1参照)。ロックケースは、上
部ロックケース17と下部ロックケース18を重合した
ときに、図2及び図3において後側の側面に開口する孔
33と、左右の側壁を貫通する孔34が形成され、孔3
3には管理人用錠11が嵌着される。
に形成され、内部に仕切り板31が設けられ、仕切り板
31の左側にコイン受入口16aが設けられ、右側に角
孔32が設けられる(図1参照)。ロックケースは、上
部ロックケース17と下部ロックケース18を重合した
ときに、図2及び図3において後側の側面に開口する孔
33と、左右の側壁を貫通する孔34が形成され、孔3
3には管理人用錠11が嵌着される。
【0021】管理人用錠11はシリンダ錠で、ロータ1
1aの先端には、回動量規制カム35,タング36,ワ
ッシャ37が取り付けられる。管理人用錠11が施錠さ
れると、タング36が、下部本体3の内面に設けられた
係合片38(図1参照)に係合して、上部本体2と下部
本体3を施錠する。孔34には、回動部材10と装着確
認用錠12が挿入される。
1aの先端には、回動量規制カム35,タング36,ワ
ッシャ37が取り付けられる。管理人用錠11が施錠さ
れると、タング36が、下部本体3の内面に設けられた
係合片38(図1参照)に係合して、上部本体2と下部
本体3を施錠する。孔34には、回動部材10と装着確
認用錠12が挿入される。
【0022】回動部材10は、シリンダ錠10a或いは
操作ハンドル10bのいずれかが使用されるが(図3参
照)、本実施例では操作ハンドル10bの場合について
説明する。操作ハンドル10bは、前端に摘み39が設
けられ、後端に駆動軸40が設けられる。駆動軸40
は、外周面の相対する箇所に平面40a,40aが設け
られ、先端には、円の一部を切欠した形状の扇形形状部
40bが形成される(図2,図3,図4参照)。
操作ハンドル10bのいずれかが使用されるが(図3参
照)、本実施例では操作ハンドル10bの場合について
説明する。操作ハンドル10bは、前端に摘み39が設
けられ、後端に駆動軸40が設けられる。駆動軸40
は、外周面の相対する箇所に平面40a,40aが設け
られ、先端には、円の一部を切欠した形状の扇形形状部
40bが形成される(図2,図3,図4参照)。
【0023】駆動軸40には、駆動軸40の断面形状と
同形状の孔を有する回動量規制カム41,セットカム4
2が装着され、セットカム42の外周面には押動突起4
3が突設される。装着確認用錠12はシリンダ錠で、ロ
ータ12aに回動量規制カム44,中立位置に復帰させ
る復帰用スプリング45,止め輪46が装着される。
同形状の孔を有する回動量規制カム41,セットカム4
2が装着され、セットカム42の外周面には押動突起4
3が突設される。装着確認用錠12はシリンダ錠で、ロ
ータ12aに回動量規制カム44,中立位置に復帰させ
る復帰用スプリング45,止め輪46が装着される。
【0024】装着確認用錠12に取り付けられる筒状の
スタートカム47は、内周面に係合突起48が設けら
れ、外周面に押動カム49が設けられる。係合突起48
は、図4に示すように、扇形形状部40bに対して遊び
を有するので、操作ハンドル10bは、装着確認用錠1
2が施錠されているときでも、所定量回動可能である。
スタートカム47は、内周面に係合突起48が設けら
れ、外周面に押動カム49が設けられる。係合突起48
は、図4に示すように、扇形形状部40bに対して遊び
を有するので、操作ハンドル10bは、装着確認用錠1
2が施錠されているときでも、所定量回動可能である。
【0025】上部ロックケース17の上面には、角孔5
0,51及びコイン受入口80が貫通し、角孔50の周
囲にねじ孔52が螺設される(図2参照)。一方、筒状
部53付きの取り付け座54に孔55が設けられ、孔5
5に挿入されるねじ56がねじ孔52に螺合することに
より、筒状部53付きの取り付け座54が上部ロックケ
ース17の上面に締着され、筒状部53を貫通する角孔
57にはストッパ58が出没可能に挿入される。
0,51及びコイン受入口80が貫通し、角孔50の周
囲にねじ孔52が螺設される(図2参照)。一方、筒状
部53付きの取り付け座54に孔55が設けられ、孔5
5に挿入されるねじ56がねじ孔52に螺合することに
より、筒状部53付きの取り付け座54が上部ロックケ
ース17の上面に締着され、筒状部53を貫通する角孔
57にはストッパ58が出没可能に挿入される。
【0026】ストッパ58の先端には、図2において右
側が低く成る傾斜面を有する先端部59が設けられ、後
端に屈曲部60が形成され、中間部に鍔部61が設けら
れる。鍔部61と上部ロックケース17の上面との間に
ストッパスプリング62が挿入される。従って、ストッ
パ58は、上端の先端部59が係合筒状部53より突出
して収納箱取付部材Bに係合する方向に付勢され、セッ
トカム42の押動突起49が屈曲部60を下方に押動し
たときに、先端部59が筒状部53に没入し、収納箱取
付部材Bとの係合が解除される。
側が低く成る傾斜面を有する先端部59が設けられ、後
端に屈曲部60が形成され、中間部に鍔部61が設けら
れる。鍔部61と上部ロックケース17の上面との間に
ストッパスプリング62が挿入される。従って、ストッ
パ58は、上端の先端部59が係合筒状部53より突出
して収納箱取付部材Bに係合する方向に付勢され、セッ
トカム42の押動突起49が屈曲部60を下方に押動し
たときに、先端部59が筒状部53に没入し、収納箱取
付部材Bとの係合が解除される。
【0027】角孔51にはシャッタストッパ63が出没
可能に挿入され、シャッタストッパ63の先端には、一
方向クラッチ30に係脱可能な形状の先端部64が設け
られ、シャッタストッパ63の側面に長孔65が設けら
れ、スプリング66により一方向クラッチ30に係合す
る方向に付勢される。そして、スタートカム47が、図
2に示す矢印S方向に回動すると、スタートカム47の
押動カム49が長孔65を下方に押動し、一方向クラッ
チ30との係合が解除される。
可能に挿入され、シャッタストッパ63の先端には、一
方向クラッチ30に係脱可能な形状の先端部64が設け
られ、シャッタストッパ63の側面に長孔65が設けら
れ、スプリング66により一方向クラッチ30に係合す
る方向に付勢される。そして、スタートカム47が、図
2に示す矢印S方向に回動すると、スタートカム47の
押動カム49が長孔65を下方に押動し、一方向クラッ
チ30との係合が解除される。
【0028】図12及び図13は、収納箱取付部材Bの
正面図及び分解斜視図であり、上壁67にコイン受入口
68が設けられ、上壁67の後端縁には下方に伸びる後
壁71が設けられ、後壁71の反対側に前壁69が設け
られる。後壁71は自動販売機Aの扉Dに固着され(図
15参照)、前壁69の両側の下方に、コイン収納箱C
の摺動案内となるレール70が設けられ、後壁71には
装着確認用錠12のキー72が突出する。前壁69に
は、シャッタ15が閉鎖状態のときの突起25を受け入
れる開口73が設けられ、前壁69の裏側に設けられた
支軸74に、ガイドレバー75の一端に設けられた孔7
6が回動可能に装着される。
正面図及び分解斜視図であり、上壁67にコイン受入口
68が設けられ、上壁67の後端縁には下方に伸びる後
壁71が設けられ、後壁71の反対側に前壁69が設け
られる。後壁71は自動販売機Aの扉Dに固着され(図
15参照)、前壁69の両側の下方に、コイン収納箱C
の摺動案内となるレール70が設けられ、後壁71には
装着確認用錠12のキー72が突出する。前壁69に
は、シャッタ15が閉鎖状態のときの突起25を受け入
れる開口73が設けられ、前壁69の裏側に設けられた
支軸74に、ガイドレバー75の一端に設けられた孔7
6が回動可能に装着される。
【0029】ガイドレバー75はスプリング81(図5
(A)参照)により前壁69の裏面に当接する方向に付
勢される。ガイドレバー75の前端面には、シャッタ1
5の全閉時には突起25の通過を許容し、シャッタ15
が開いたときには突起25の脱出を拘束する拘束壁77
が設けられ、ガイドレバー75の後端面には、シャッタ
15の全開から全閉に至る全領域で常に突起25に当接
する当接壁78が設けられる。装着確認用錠12をシリ
ンダ錠としないで、磁力を受けたときに係合を解除され
る磁石構造の錠とした場合には、キー71に代えて磁石
内蔵型のキー79を後壁71に取り付けることができ
る。
(A)参照)により前壁69の裏面に当接する方向に付
勢される。ガイドレバー75の前端面には、シャッタ1
5の全閉時には突起25の通過を許容し、シャッタ15
が開いたときには突起25の脱出を拘束する拘束壁77
が設けられ、ガイドレバー75の後端面には、シャッタ
15の全開から全閉に至る全領域で常に突起25に当接
する当接壁78が設けられる。装着確認用錠12をシリ
ンダ錠としないで、磁力を受けたときに係合を解除され
る磁石構造の錠とした場合には、キー71に代えて磁石
内蔵型のキー79を後壁71に取り付けることができ
る。
【0030】次に、以上のように構成されたコイン収納
箱Cの錠機構の作用を、図5(A)〜(D)及び図6
(A)〜(D)を参照しながら説明する。コイン収納箱
Cの錠機構は、自動販売機Aに装着する前の状態では、
シャッタ15がコイン受入口6を閉鎖(コイン受入口6
と同軸のコイン受入口2a,13a,14a,16a,
80も同様に閉鎖)し、シャッタ15の一方向クラッチ
30にシャッタストッパ63の先端部64が係合し、シ
ャッタ15は閉鎖状態に施錠されている(図5(A)参
照)。シャッタ15が閉鎖されているので、シャッタレ
バー24の突起25は、円弧状孔7の中で最もコイン受
入口6側に寄った端部に位置している(図5(A)参
照)。
箱Cの錠機構の作用を、図5(A)〜(D)及び図6
(A)〜(D)を参照しながら説明する。コイン収納箱
Cの錠機構は、自動販売機Aに装着する前の状態では、
シャッタ15がコイン受入口6を閉鎖(コイン受入口6
と同軸のコイン受入口2a,13a,14a,16a,
80も同様に閉鎖)し、シャッタ15の一方向クラッチ
30にシャッタストッパ63の先端部64が係合し、シ
ャッタ15は閉鎖状態に施錠されている(図5(A)参
照)。シャッタ15が閉鎖されているので、シャッタレ
バー24の突起25は、円弧状孔7の中で最もコイン受
入口6側に寄った端部に位置している(図5(A)参
照)。
【0031】収納箱取付部材Bは、スプリング81に付
勢されたガイドレバー75が前壁69の裏面に当接して
いる(図5(A)参照)。コイン収納箱Cを収納箱取付
部材Bのレール70に沿って挿入していくと、シャッタ
レバー24の突起25がガイドレバー75の拘束壁77
を通過して当接壁78に当接する(図5(B)参照)。
シャッタ15が閉鎖状態に施錠されているため、シャッ
タ15に係合するシャッタレバー24は回動不能であ
り、シャッタレバー24の突起25がガイドレバー75
の当接壁78を押動し、ガイドレバー75がスプリング
81の付勢力に抗して前壁69から遠ざかる方向に回動
する(図5(C)参照)。
勢されたガイドレバー75が前壁69の裏面に当接して
いる(図5(A)参照)。コイン収納箱Cを収納箱取付
部材Bのレール70に沿って挿入していくと、シャッタ
レバー24の突起25がガイドレバー75の拘束壁77
を通過して当接壁78に当接する(図5(B)参照)。
シャッタ15が閉鎖状態に施錠されているため、シャッ
タ15に係合するシャッタレバー24は回動不能であ
り、シャッタレバー24の突起25がガイドレバー75
の当接壁78を押動し、ガイドレバー75がスプリング
81の付勢力に抗して前壁69から遠ざかる方向に回動
する(図5(C)参照)。
【0032】コイン収納箱Cが挿入されるとき、コイン
収納箱Cから突出する方向に付勢されているストッパ5
8の先端部59が収納箱取付部材Bに滑り接触し、コイ
ン収納箱Cが完全挿入されると、ストッパ58の先端部
59が収納箱取付部材Bに係合し、コイン収納箱Cが取
外し不能になる。一方、コイン収納箱Cの完全挿入によ
り、収納箱取付部材Bのキー72が装着確認用錠12に
挿入され、装着確認用錠12が解錠して回動可能になる
ので、装着確認用錠12に連結されている回動部材10
が回動可能になる。
収納箱Cから突出する方向に付勢されているストッパ5
8の先端部59が収納箱取付部材Bに滑り接触し、コイ
ン収納箱Cが完全挿入されると、ストッパ58の先端部
59が収納箱取付部材Bに係合し、コイン収納箱Cが取
外し不能になる。一方、コイン収納箱Cの完全挿入によ
り、収納箱取付部材Bのキー72が装着確認用錠12に
挿入され、装着確認用錠12が解錠して回動可能になる
ので、装着確認用錠12に連結されている回動部材10
が回動可能になる。
【0033】コイン収納箱Cが完全挿入されても、シャ
ッタ15は未だ閉鎖状態に係止されているので、突起2
5がガイドレバー75を押動している(図5(D)参
照)。集配人が回動部材10をシャッタ開放方向(図4
及び図7において反時計方向)に回動操作すると、回動
部材10の扇形部40bがスタートカム47の係合突起
48を押動し、スタートカム47の押動カム49がシャ
ッタストッパ63を下方に押動し、シャッタストッパ6
3が没入してシャッタ15の一方向クラッチ30との係
合が解除され、シャッタ15は移動可能になり、シャッ
タに係合するシャッタレバー24が回動可能になる。
ッタ15は未だ閉鎖状態に係止されているので、突起2
5がガイドレバー75を押動している(図5(D)参
照)。集配人が回動部材10をシャッタ開放方向(図4
及び図7において反時計方向)に回動操作すると、回動
部材10の扇形部40bがスタートカム47の係合突起
48を押動し、スタートカム47の押動カム49がシャ
ッタストッパ63を下方に押動し、シャッタストッパ6
3が没入してシャッタ15の一方向クラッチ30との係
合が解除され、シャッタ15は移動可能になり、シャッ
タに係合するシャッタレバー24が回動可能になる。
【0034】スプリング81に付勢されたガイドレバー
75の回動力の方が、シャッタスプリング29に付勢さ
れたシャッタレバー24の回動力より大きいため、ガイ
ドレバー75がシャッタレバー24を押し返し、シャッ
タレバー24の突起25が円弧状孔7内を回動して受入
口7の反対側の端部に停止すると共に、シャッタが全開
する(図6(A)参照)。かくして、自動販売機Aにコ
インが投入されると、コインがコイン受入口7を経由し
てコイン収納箱Cの内部に落下する。
75の回動力の方が、シャッタスプリング29に付勢さ
れたシャッタレバー24の回動力より大きいため、ガイ
ドレバー75がシャッタレバー24を押し返し、シャッ
タレバー24の突起25が円弧状孔7内を回動して受入
口7の反対側の端部に停止すると共に、シャッタが全開
する(図6(A)参照)。かくして、自動販売機Aにコ
インが投入されると、コインがコイン受入口7を経由し
てコイン収納箱Cの内部に落下する。
【0035】コインのたまったコイン収納箱Cは、各自
動販売機を巡回する集配人によって取り外され、新たに
空のコイン収納箱Cが取り付けられる。コイン収納箱C
を取り外すには、先ず、回動部材10をシャッタ閉鎖方
向(図4及び図7において時計方向)に回動操作する
と、セットカム42が回動部材10と一体となって回動
し、セットカム42の押動突起43に屈曲部60押動さ
れたストッパ58がコイン収納箱C内に没入して収納箱
取付部材Bとの係合が解除され、コイン収納箱Cが抜取
可能になる。
動販売機を巡回する集配人によって取り外され、新たに
空のコイン収納箱Cが取り付けられる。コイン収納箱C
を取り外すには、先ず、回動部材10をシャッタ閉鎖方
向(図4及び図7において時計方向)に回動操作する
と、セットカム42が回動部材10と一体となって回動
し、セットカム42の押動突起43に屈曲部60押動さ
れたストッパ58がコイン収納箱C内に没入して収納箱
取付部材Bとの係合が解除され、コイン収納箱Cが抜取
可能になる。
【0036】一方、スタートカム47の係合突起48と
回動部材10の扇形部40bとの間に遊びがあるため、
スタートカム47は回動しない(図4参照)。従って、
シャッタストッパ63はシャッタ15の一方向クラッチ
30に係合したままであり、シャッタ15は開放方向の
移動は阻止され閉鎖方向にのみ移動可能である。
回動部材10の扇形部40bとの間に遊びがあるため、
スタートカム47は回動しない(図4参照)。従って、
シャッタストッパ63はシャッタ15の一方向クラッチ
30に係合したままであり、シャッタ15は開放方向の
移動は阻止され閉鎖方向にのみ移動可能である。
【0037】コイン収納箱Cを抜き取るにつれてシャッ
タ15がコイン受入口6を徐々に閉鎖し、シャッタ15
の移動に伴ってシャッタレバー24が回動する(図6
(B)参照)。コイン収納箱Cの抜取完了近くなると、
突起25の位置が拘束壁77より外れる位置にくるので
(図6(C)参照)、そのままコイン収納箱Cを抜き取
ることができる(図6(D)参照)。抜き取り完了され
たときにシャッタ15は全閉状態に係止される。
タ15がコイン受入口6を徐々に閉鎖し、シャッタ15
の移動に伴ってシャッタレバー24が回動する(図6
(B)参照)。コイン収納箱Cの抜取完了近くなると、
突起25の位置が拘束壁77より外れる位置にくるので
(図6(C)参照)、そのままコイン収納箱Cを抜き取
ることができる(図6(D)参照)。抜き取り完了され
たときにシャッタ15は全閉状態に係止される。
【0038】コインの入ったコイン収納箱Cを抜き取っ
た後には、新たに空のコイン収納箱Cが収納箱取付部材
Bに取り付けられる。コインの入ったコイン収納箱C
は、管理人のもとに届けられ、管理人が管理人用錠11
を解錠してコイン収納箱Cを開放し、内部にたまったコ
インを回収した後に、管理用錠11を施錠すると、再び
自動販売機Bに取り付け可能になる。
た後には、新たに空のコイン収納箱Cが収納箱取付部材
Bに取り付けられる。コインの入ったコイン収納箱C
は、管理人のもとに届けられ、管理人が管理人用錠11
を解錠してコイン収納箱Cを開放し、内部にたまったコ
インを回収した後に、管理用錠11を施錠すると、再び
自動販売機Bに取り付け可能になる。
【0039】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されているの
で、以下に記載されるような効果を奏する。 (1) 本発明のコイン収納箱の錠機構は、自動販売機内に
装着されない限りシャッタが開かないので、自動販売機
から取り出すと同時にシャッタは閉鎖状態に係止される
ので、巡回人の不正行為が未然に防止される利点と、取
扱が簡単であり、巡回人が誤操作する危険性がない利点
があるので、信頼性が高い。 (2) 本発明のコイン収納箱の錠機構は、構造が簡単であ
るので、製作費が安価になり、取扱が簡単で、且つ、耐
久性に優れている。
で、以下に記載されるような効果を奏する。 (1) 本発明のコイン収納箱の錠機構は、自動販売機内に
装着されない限りシャッタが開かないので、自動販売機
から取り出すと同時にシャッタは閉鎖状態に係止される
ので、巡回人の不正行為が未然に防止される利点と、取
扱が簡単であり、巡回人が誤操作する危険性がない利点
があるので、信頼性が高い。 (2) 本発明のコイン収納箱の錠機構は、構造が簡単であ
るので、製作費が安価になり、取扱が簡単で、且つ、耐
久性に優れている。
【図1】コイン収納箱のうちロックケースを除いた各部
品の斜視図である。
品の斜視図である。
【図2】上部ロックケースとその関連部品の斜視図であ
る。
る。
【図3】下部ロックケースとその関連部品の斜視図であ
る。
る。
【図4】回動部材とスタートカムとの関係を示す縦断面
図である。
図である。
【図5】コイン収納箱の錠機構の作用の前半部分を説明
する平面図である。
する平面図である。
【図6】コイン収納箱の錠機構の作用の後半部分を説明
する平面図である。
する平面図である。
【図7】コイン収納箱の正面図である。
【図8】図7の側面図である。
【図9】図7の平面図である。
【図10】図7の後面図である。
【図11】シャッタの斜視図である。
【図12】収納箱取付部材の正面図である。
【図13】収納箱取付部材の分解斜視図である。
【図14】装着確認用錠のキーの他の実施例を示す斜視図
である。
である。
【図15】扉を開いた状態の自動販売機の斜視図である。
A 自動販売機 B 収納箱取付部材 C コイン収納箱 2 上部本体 3 下部本体 6 コイン受入口 10 回動部材 11 管理人用錠 12 装着確認用錠 15 シャッタ 17 上部ロックケース 18 下部ロックケース 24 シャッタレバー 25 突起 29 シャッタスプリング 30 一方向クラッチ 40 駆動軸 40b 扇形部 42 セットカム 43 押動突起 47 スタートカム 48 係合突起 49 押動カム 58 ストッパ 62 ストッパスプリング 63 シャッタストッパ 69 前壁 71 後壁 72 キー 75 ガイドレバー
Claims (2)
- 【請求項1】 自動販売機の扉の裏面に固着される後壁
と該後壁の反対側に設けられる前壁と有する収納箱取付
部材に、上記後壁に垂設されるキーと、上記前壁の裏側
に一端を枢着され上記前壁の裏面に当接する方向に回動
付勢されるガイドレバーとを設け、 上記収納箱取付部材に着脱自在に装着され、上面にコイ
ン受入口が設けられた上部本体と、該上部本体とヒンジ
により連結される下部本体とを有するコイン収納箱に、
上記コイン受入口を開閉する方向に移動可能に設けられ
一方向クラッチを有するシャッタと、一端を上記コイン
収納箱に枢着され、他端に上記ガイドレバーに当接する
突起を有し上記シャッタに係合するシャッタレバーと、
該シャッタレバーをシャッタ閉鎖方向に付勢するシャッ
タスプリングと、上記一方向クラッチに係合する方向に
付勢され、係合したときに上記シャッタの開放方向の移
動を阻止するシャッタストッパと、上記上部本体と下部
本体とを係合する管理用錠と、集配人により操作される
回動部材とを設け、 該回動部材に、上記コイン収納箱が上記収納箱取付部材
に装着されたときに上記キーが挿入されて解錠する装着
確認用錠を連結し、該装着確認用錠に固着され上記回動
部材に対して回動方向に遊びを有するスタートカムに、
上記回動部材のシャッタ開放方向の回動により上記シャ
ッタストッパを係合解除方向に押動する押動カムとを設
けたことを特徴とするコイン収納箱の錠機構。 - 【請求項2】上記コイン収納箱より出没可能に設けら
れ、ストッパスプリングにより突出する方向に付勢さ
れ、突出したときに上記収納箱取付部材に係合するスト
ッパを設け、 上記回動部材に固着されたセットカムに、回動したとき
に上記ストッパを没入方向に押動する押動突起を設けた
ことを特徴とする請求項1記載のコイン収納箱の錠機
構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24532693A JP3212771B2 (ja) | 1993-09-30 | 1993-09-30 | コイン収納箱の錠機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24532693A JP3212771B2 (ja) | 1993-09-30 | 1993-09-30 | コイン収納箱の錠機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07105438A true JPH07105438A (ja) | 1995-04-21 |
| JP3212771B2 JP3212771B2 (ja) | 2001-09-25 |
Family
ID=17132002
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24532693A Expired - Fee Related JP3212771B2 (ja) | 1993-09-30 | 1993-09-30 | コイン収納箱の錠機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3212771B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007128407A (ja) * | 2005-11-07 | 2007-05-24 | Hitachi Omron Terminal Solutions Corp | 硬貨収納装置 |
| JP2008009709A (ja) * | 2006-06-29 | 2008-01-17 | Laurel Kikai Kk | 紙幣処理機 |
| JP2008257534A (ja) * | 2007-04-06 | 2008-10-23 | Fuji Electric Retail Systems Co Ltd | 自動販売機の扉ロック装置 |
| JP4848475B1 (ja) * | 2011-07-07 | 2011-12-28 | 株式会社ブンリ | 塗料かす処理装置 |
-
1993
- 1993-09-30 JP JP24532693A patent/JP3212771B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007128407A (ja) * | 2005-11-07 | 2007-05-24 | Hitachi Omron Terminal Solutions Corp | 硬貨収納装置 |
| JP2008009709A (ja) * | 2006-06-29 | 2008-01-17 | Laurel Kikai Kk | 紙幣処理機 |
| JP2008257534A (ja) * | 2007-04-06 | 2008-10-23 | Fuji Electric Retail Systems Co Ltd | 自動販売機の扉ロック装置 |
| JP4848475B1 (ja) * | 2011-07-07 | 2011-12-28 | 株式会社ブンリ | 塗料かす処理装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3212771B2 (ja) | 2001-09-25 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20010612 |
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| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |