JPH07105522B2 - 半導体装置 - Google Patents
半導体装置Info
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- JPH07105522B2 JPH07105522B2 JP62219813A JP21981387A JPH07105522B2 JP H07105522 B2 JPH07105522 B2 JP H07105522B2 JP 62219813 A JP62219813 A JP 62219813A JP 21981387 A JP21981387 A JP 21981387A JP H07105522 B2 JPH07105522 B2 JP H07105522B2
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- semiconductor layer
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- type semiconductor
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、半導体装置、特に光の照射を検出する半導
体光検出装置に関するものである。
体光検出装置に関するものである。
第4図は、例えば特開昭61-141175号公報に示された従
来の半導体光検出装置を示す断面図である。N型シリコ
ン基板(N層)11にP+領域12が形成され、それぞれの領
域はN型シリコン基板11との間にPN接合部13を分離する
ために多結晶半導体の分離領域14が形成され、上面は二
酸化珪素膜15で覆われている。16,17はそれぞれ裏面電
極と表面電極である。
来の半導体光検出装置を示す断面図である。N型シリコ
ン基板(N層)11にP+領域12が形成され、それぞれの領
域はN型シリコン基板11との間にPN接合部13を分離する
ために多結晶半導体の分離領域14が形成され、上面は二
酸化珪素膜15で覆われている。16,17はそれぞれ裏面電
極と表面電極である。
上記のように同一基板上に複数個のホトダイオードでア
レー状に配列した半導体光検出装置は、位置検出および
分光測定等に用いられている。このようなホトダイオー
ドアレー形式の半導体光検出装置において、入射光の入
射位置の分解能を高めるためにホトダイオードの集積度
を大きくすると種々の問題が生じる。
レー状に配列した半導体光検出装置は、位置検出および
分光測定等に用いられている。このようなホトダイオー
ドアレー形式の半導体光検出装置において、入射光の入
射位置の分解能を高めるためにホトダイオードの集積度
を大きくすると種々の問題が生じる。
まず、第1に挙げられる問題は、隣接したホトダイオー
ド間に入射した光が素子間で相互干渉を起す、光学的ク
ロストークである。この光学的クロストークを第5図を
参照して説明する。
ド間に入射した光が素子間で相互干渉を起す、光学的ク
ロストークである。この光学的クロストークを第5図を
参照して説明する。
第5図はホトダイオードアレー形式の半導体光検出装置
における光学的クロストークを説明するための装置の断
面図である。光学的クロストークは、吸収係数の小さい
光が半導体光検出装置のPN接合部13から離れた深い部分
に到達し、内部で電子,正孔対を発生し、これらのキャ
リヤが拡散によって同一アレー内の隣接するホトダイオ
ードに到達することによって起こる。例えばP+領域12の
下のN層11の深い部分で発生したキャリヤが、隣りのP+
領域12′に到達する場合がそれである。
における光学的クロストークを説明するための装置の断
面図である。光学的クロストークは、吸収係数の小さい
光が半導体光検出装置のPN接合部13から離れた深い部分
に到達し、内部で電子,正孔対を発生し、これらのキャ
リヤが拡散によって同一アレー内の隣接するホトダイオ
ードに到達することによって起こる。例えばP+領域12の
下のN層11の深い部分で発生したキャリヤが、隣りのP+
領域12′に到達する場合がそれである。
第2にブルーミングと呼ばれる物理的なクロストークが
ある。第6図を参照してこの物理的なクロストークを説
明する。
ある。第6図を参照してこの物理的なクロストークを説
明する。
物理的クロストークは、強い光照射により図中破線で示
す空乏層に蓄積される電荷が飽和し、素子内を拡散する
ことにより隣接するホトダイオードに到達することによ
って起こる。P+領域12の下のN層11に形成された空乏層
内で発生したキャリヤがP+領域12′に到達する場合等が
それである。これらのクロストークは、位置センサに対
し、位置境界を不鮮明にし、分析センサにおける隣接す
る二つの信号のピークの区別を不明確にする。
す空乏層に蓄積される電荷が飽和し、素子内を拡散する
ことにより隣接するホトダイオードに到達することによ
って起こる。P+領域12の下のN層11に形成された空乏層
内で発生したキャリヤがP+領域12′に到達する場合等が
それである。これらのクロストークは、位置センサに対
し、位置境界を不鮮明にし、分析センサにおける隣接す
る二つの信号のピークの区別を不明確にする。
このようなクロストークに対して従来第4図に示すよう
な構造がとられてきた。図中左側のホトダイオード内で
発生したキャリヤは、PN接合部13に集められて光信号と
して検出される。このとき、両ホトダイオード間は分離
領域14により完全に分離されているため、例えば左側の
ホトダイオード内で発生したキャリヤが右側のPN接合部
13に混合することなく、光学的および物理的なクロスト
ークを著しく減少させることができる。
な構造がとられてきた。図中左側のホトダイオード内で
発生したキャリヤは、PN接合部13に集められて光信号と
して検出される。このとき、両ホトダイオード間は分離
領域14により完全に分離されているため、例えば左側の
ホトダイオード内で発生したキャリヤが右側のPN接合部
13に混合することなく、光学的および物理的なクロスト
ークを著しく減少させることができる。
従来の半導体光検出装置では、吸収係数の小さい波長の
光を受光する場合、まずN層11を厚くしなければなら
ず、そのために分離領域14も深くなる。さらに、画素数
が大規模になり、かつN層11の抵抗率が大きいと、各画
素にN層11側の電極を設ける必要があり、従来構造では
裏面以外には形成が困難であった。また、もしN層11が
エピタキシャル結晶の場合、電極形成が非常に困難とな
る。
光を受光する場合、まずN層11を厚くしなければなら
ず、そのために分離領域14も深くなる。さらに、画素数
が大規模になり、かつN層11の抵抗率が大きいと、各画
素にN層11側の電極を設ける必要があり、従来構造では
裏面以外には形成が困難であった。また、もしN層11が
エピタキシャル結晶の場合、電極形成が非常に困難とな
る。
この発明は、上記のような問題点を解消するためになさ
れたもので、クロストークを無くし、吸収係数の小さい
波長の光を受光できると共に、電極の形成も容易で、か
つそれによる不都合も生じない半導体装置を得ることを
目的とする。
れたもので、クロストークを無くし、吸収係数の小さい
波長の光を受光できると共に、電極の形成も容易で、か
つそれによる不都合も生じない半導体装置を得ることを
目的とする。
また、この発明の別の発明は上記目的に加えて、PN接合
部の表面露出部でのリーク電流を減少できる半導体装置
を得ることを目的とする。
部の表面露出部でのリーク電流を減少できる半導体装置
を得ることを目的とする。
この発明に係る半導体装置は、複数のメサ部と凹部を形
成した半絶縁性の半導体基板上に第1の導電型の半導体
層を形成し、半導体基板の各凹部の第1の導電型の半導
体層内に第2の導電型の半導体層を形成し、半導体基板
の各メサ部上の第1の導電型の半導体層内に半導体基板
のメサ部に達する高濃度の第1の導電型の半導体層を形
成したものである。
成した半絶縁性の半導体基板上に第1の導電型の半導体
層を形成し、半導体基板の各凹部の第1の導電型の半導
体層内に第2の導電型の半導体層を形成し、半導体基板
の各メサ部上の第1の導電型の半導体層内に半導体基板
のメサ部に達する高濃度の第1の導電型の半導体層を形
成したものである。
また、この発明に別の発明に係る半導体装置は、複数の
メサ部と凹部を形成した半絶縁性の半導体基板上に表層
部の禁制帯幅がバルク部より大きい第1の導電型の半導
体層を形成し、半導体基板の各凹部の第1の導電型の半
導体層内に第2の導電型の半導体層を形成し、半導体基
板の各メサ部上の第1の導電型の半導体層内にメサ部に
達する高濃度の第1の導電型の半導体層を形成したもの
である。
メサ部と凹部を形成した半絶縁性の半導体基板上に表層
部の禁制帯幅がバルク部より大きい第1の導電型の半導
体層を形成し、半導体基板の各凹部の第1の導電型の半
導体層内に第2の導電型の半導体層を形成し、半導体基
板の各メサ部上の第1の導電型の半導体層内にメサ部に
達する高濃度の第1の導電型の半導体層を形成したもの
である。
この発明においては受光部となるPN接合部とその下の第
1の導電型の半導体層が、メサ部とこのメサ部上に形成
された高濃度の第1の導電型の半導体層により完全に分
離されているため、クロストークは生じない。また、第
1の導電型の半導体層側の電極はメサ部上の高濃度の第
1の導電型の半導体層より取ることができ素子形状の自
由度が広がる。
1の導電型の半導体層が、メサ部とこのメサ部上に形成
された高濃度の第1の導電型の半導体層により完全に分
離されているため、クロストークは生じない。また、第
1の導電型の半導体層側の電極はメサ部上の高濃度の第
1の導電型の半導体層より取ることができ素子形状の自
由度が広がる。
また、この発明の別の発明においては、PN接合部の表面
露出部でのリーク電流を低減でき、かつ表面でのキャリ
ヤの再結合を防止できる。
露出部でのリーク電流を低減でき、かつ表面でのキャリ
ヤの再結合を防止できる。
第1図はこの発明の一実施例を示す半導体装置の断面図
であり、5は複数のメサ部6が形成された半絶縁性の半
導体基板で、メサ部6により複数の凹部7が形成されて
いる。この半導体基板5の上に第1の導電型の半導体層
1を成長させる。成長方法によっては表面形状が平坦に
なるように作用するので、メサ部6の頂上部の層厚は凹
部7の層厚に比較して薄くなることが予想される。2は
前記半導体基板5の凹部7の第1の導電型の半導体層1
の表面に形成された第2の導電型の半導体層で、これに
よりPN接合部3が形成される。また、4は前記半導体基
板5のメサ部6の頂上部に形成された第1の導電型の半
導体層1にメサ部6まで到達するように形成された高濃
度の第1の導電型の半導体層である。
であり、5は複数のメサ部6が形成された半絶縁性の半
導体基板で、メサ部6により複数の凹部7が形成されて
いる。この半導体基板5の上に第1の導電型の半導体層
1を成長させる。成長方法によっては表面形状が平坦に
なるように作用するので、メサ部6の頂上部の層厚は凹
部7の層厚に比較して薄くなることが予想される。2は
前記半導体基板5の凹部7の第1の導電型の半導体層1
の表面に形成された第2の導電型の半導体層で、これに
よりPN接合部3が形成される。また、4は前記半導体基
板5のメサ部6の頂上部に形成された第1の導電型の半
導体層1にメサ部6まで到達するように形成された高濃
度の第1の導電型の半導体層である。
次に、上記のように構成された半導体装置を赤外線検知
器に用いた場合について説明する。
器に用いた場合について説明する。
まず、表面または裏面より入射した赤外線は、第1の導
電型の半導体層1および第2の導電型の半導体層2内で
吸収されキャリヤを生成する。それらのキャリヤの内、
PN接合部3付近に広がる空乏層内で生成したキャリヤ
と、空乏層外で生成され拡散して空乏層内まで到達した
ものは、PN各側の起電力となって現れる。この起電力を
検知して赤外光強度を知るものであるが、たとえば波長
が10μm付近の赤外光をHg1-x Cdx Te結晶を用いて検
知する場合を考える。
電型の半導体層1および第2の導電型の半導体層2内で
吸収されキャリヤを生成する。それらのキャリヤの内、
PN接合部3付近に広がる空乏層内で生成したキャリヤ
と、空乏層外で生成され拡散して空乏層内まで到達した
ものは、PN各側の起電力となって現れる。この起電力を
検知して赤外光強度を知るものであるが、たとえば波長
が10μm付近の赤外光をHg1-x Cdx Te結晶を用いて検
知する場合を考える。
Hg1-x Cdx Teの禁制帯幅は約0.1eVで、その時の組成x
は約0.2となる。結晶厚が10μmだと、約63%の赤外光
学を吸収でき、効率良く吸収するためにはもう少し結晶
厚が厚い方が良いことがわかる。また、第1の導電型の
半導体層1にP型Hg1-x Cdx Te結晶を用いると層内の
少数キャリヤは電子で、拡散長は約50μm程度である。
これらを考慮して受光部が25μm程度の赤外線検知器の
製造工程を考えてみる。
は約0.2となる。結晶厚が10μmだと、約63%の赤外光
学を吸収でき、効率良く吸収するためにはもう少し結晶
厚が厚い方が良いことがわかる。また、第1の導電型の
半導体層1にP型Hg1-x Cdx Te結晶を用いると層内の
少数キャリヤは電子で、拡散長は約50μm程度である。
これらを考慮して受光部が25μm程度の赤外線検知器の
製造工程を考えてみる。
以下、この製造工程を第2図を参照して説明する。ま
ず、第2図(a)に示すように、半導体基板5にCdTe基
板を用い、ウェットエッチングまたはイオンビームミリ
ング法等により段差が10μm程度のメサ部6および凹部
7の形成を行う。次に、第2図(b)に示すように、半
導体基板5上に第1の導電型の半導体層1としてP-Hg
1-x Cdx Te(x=0.2)層を成長させる。このとき半導
体基板5であるCdTeと第1の導電型の半導体層1である
Hg1-x Cdx Te(x=0.2)層間で相互拡散が生じるが、
Hg1-x Cdx Te層からCdTe基板にわたってxが大きくな
るようになるので、Hg1-x Cdx Te結晶内の少数キャリ
ヤに対してはバリヤとなるように作用するため好都合で
ある。さらに、液相成長法を用いれば表面形状は平坦化
が進むように作用する。第2図(c)の工程でHg1-x C
dx Te結晶のエッチングを行う。この工程により表面形
状の平坦化はさらに進む。次いで、第2図(d)に示す
ように、半導体基板5のメサ部6の頂上部に対応する第
1の導電型の半導体層1のHg1-x Cdx Te結晶の表面か
ら不純物の拡散を行い、高濃度の第1の導電型の半導体
層4としてP+−Hg1-x Cdx Te結晶層を形成する。この
時の拡散深さは、半導体基板5のメサ部6に達するまで
で良いため、拡散深さはあまり深くならず、横方向拡散
も少しで済む。さらに第2図(e)に示すように、半導
体基板5の凹部7に対応するHg1-x Cdx Te結晶の表面
からイオン注入あるいは拡散法により不純物をドープし
て第2の導電型の半導体層2としてn-Hg1-x Cdx Te層
を形成し、PN接合部3を形成する。
ず、第2図(a)に示すように、半導体基板5にCdTe基
板を用い、ウェットエッチングまたはイオンビームミリ
ング法等により段差が10μm程度のメサ部6および凹部
7の形成を行う。次に、第2図(b)に示すように、半
導体基板5上に第1の導電型の半導体層1としてP-Hg
1-x Cdx Te(x=0.2)層を成長させる。このとき半導
体基板5であるCdTeと第1の導電型の半導体層1である
Hg1-x Cdx Te(x=0.2)層間で相互拡散が生じるが、
Hg1-x Cdx Te層からCdTe基板にわたってxが大きくな
るようになるので、Hg1-x Cdx Te結晶内の少数キャリ
ヤに対してはバリヤとなるように作用するため好都合で
ある。さらに、液相成長法を用いれば表面形状は平坦化
が進むように作用する。第2図(c)の工程でHg1-x C
dx Te結晶のエッチングを行う。この工程により表面形
状の平坦化はさらに進む。次いで、第2図(d)に示す
ように、半導体基板5のメサ部6の頂上部に対応する第
1の導電型の半導体層1のHg1-x Cdx Te結晶の表面か
ら不純物の拡散を行い、高濃度の第1の導電型の半導体
層4としてP+−Hg1-x Cdx Te結晶層を形成する。この
時の拡散深さは、半導体基板5のメサ部6に達するまで
で良いため、拡散深さはあまり深くならず、横方向拡散
も少しで済む。さらに第2図(e)に示すように、半導
体基板5の凹部7に対応するHg1-x Cdx Te結晶の表面
からイオン注入あるいは拡散法により不純物をドープし
て第2の導電型の半導体層2としてn-Hg1-x Cdx Te層
を形成し、PN接合部3を形成する。
次に動作について説明する。まず、クロストークの原因
となる空乏層外の第1の導電型の半導体層1であるHg
1-x Cdx Te結晶内で生成した少数キャリヤに対して、
このHg1-x Cdx Te層と半導体基板5であるCdTe基板間
の相互拡散層とメサ部6の頂上部に形成された高濃度の
第1の導電型の半導体層4であるP+-Hg1-x Cdx Te層が
バリヤとなっているためクロストークは生じない、と同
時にバリヤの作用により空乏層へ到達する少数キャリヤ
の確率が増す。また、CdTe基板が半絶縁性であっても、
P-Hg1-x Cdx Te層の電極はP+-Hgy-x Cdx Te層表面よ
り問題無く取ることができる。また、空乏層を広げるた
めにP−N層間に逆バイアスを加えた場合でもバリヤの
作用により良好に動作する。
となる空乏層外の第1の導電型の半導体層1であるHg
1-x Cdx Te結晶内で生成した少数キャリヤに対して、
このHg1-x Cdx Te層と半導体基板5であるCdTe基板間
の相互拡散層とメサ部6の頂上部に形成された高濃度の
第1の導電型の半導体層4であるP+-Hg1-x Cdx Te層が
バリヤとなっているためクロストークは生じない、と同
時にバリヤの作用により空乏層へ到達する少数キャリヤ
の確率が増す。また、CdTe基板が半絶縁性であっても、
P-Hg1-x Cdx Te層の電極はP+-Hgy-x Cdx Te層表面よ
り問題無く取ることができる。また、空乏層を広げるた
めにP−N層間に逆バイアスを加えた場合でもバリヤの
作用により良好に動作する。
なお、上記実施例では第1の導電型の半導体層1として
形成したP-Hg1-x Cdx Te結晶が一部表面に露出してい
る部分があるが、たとえば第3図に示すように、露出部
にもバリヤを形成することができる。
形成したP-Hg1-x Cdx Te結晶が一部表面に露出してい
る部分があるが、たとえば第3図に示すように、露出部
にもバリヤを形成することができる。
すなわち、第3図において、第1の導電型の半導体層1
であるP-Hg1-x Cdx Te層の表層部にバルク部より禁制
帯幅の大きい第1の導電型の半導体層8としてP-Hg1-y
Cdy Te(y>x)層を設けたものである。なお、他の
構成は第1図の実施例と同じである。この禁制帯幅の大
きいP-Hg1-y Cdy Te層によりキャリヤの表面再結合を
無くすことができると共に、PN接合の表面露出部の禁制
帯幅が大きいためPN接合部3の良否を左右する表面リー
ク電流低減の効果もある。
であるP-Hg1-x Cdx Te層の表層部にバルク部より禁制
帯幅の大きい第1の導電型の半導体層8としてP-Hg1-y
Cdy Te(y>x)層を設けたものである。なお、他の
構成は第1図の実施例と同じである。この禁制帯幅の大
きいP-Hg1-y Cdy Te層によりキャリヤの表面再結合を
無くすことができると共に、PN接合の表面露出部の禁制
帯幅が大きいためPN接合部3の良否を左右する表面リー
ク電流低減の効果もある。
また、上記半導体基板5に高濃度のP+-Hg1-x Cdx Te基
板を用いても同様の効果を得ることができる。
板を用いても同様の効果を得ることができる。
さらに、上記実施例では、赤外線検知器の場合について
説明したが、他の光検知器および半導体装置でも良く、
上記実施例と同様の効果を奏する。
説明したが、他の光検知器および半導体装置でも良く、
上記実施例と同様の効果を奏する。
以上説明したように、この発明は、複数のメサ部と凹部
を形成した半絶縁性の半導体基板上に第1の導電型の半
導体層を形成し、半導体基板の各凹部の第1の導電型の
半導体層内に第2の導電型の半導体層を形成し、半導体
基板の各メサ部上の第1の導電型の半導体層内に半導体
基板のメサ部に達する高濃度の第1の導電型の半導体層
を形成したので、各画素となるpn接合部が、メサ部が形
成された半導体基板と高濃度の半導体層により分離され
ていることから、クロストークを有効に防止でき、かつ
作製も容易である。
を形成した半絶縁性の半導体基板上に第1の導電型の半
導体層を形成し、半導体基板の各凹部の第1の導電型の
半導体層内に第2の導電型の半導体層を形成し、半導体
基板の各メサ部上の第1の導電型の半導体層内に半導体
基板のメサ部に達する高濃度の第1の導電型の半導体層
を形成したので、各画素となるpn接合部が、メサ部が形
成された半導体基板と高濃度の半導体層により分離され
ていることから、クロストークを有効に防止でき、かつ
作製も容易である。
また、この発明の別の発明は、第1の導電型の半導体層
の表層部を禁制帯幅がバルク部より大きい第1の導電型
の半導体層で覆ったので、PN接合部のリーク電流を低減
でき、キャリヤの表面再結合も防止できる効果がある。
の表層部を禁制帯幅がバルク部より大きい第1の導電型
の半導体層で覆ったので、PN接合部のリーク電流を低減
でき、キャリヤの表面再結合も防止できる効果がある。
第1図はこの発明の一実施例を示す半導体装置の断面
図、第2図(a)〜(e)はこの発明による赤外線検出
器の製造工程を示す断面図、第3図はこの発明の他の実
施例を示す断面図、第4図は従来の半導体光検出装置を
示す断面図、第5図は光学的クロストークを説明するた
めの断面図、第6図は物理的クロストークを説明するた
めの断面図である。 図において、1は第1の導電型の半導体層、2は第2の
導電型の半導体層、3はPN接合部、4は高濃度の第1の
導電型の半導体層、5は半導体基板、6はメサ部、7は
凹部、8は禁制帯幅の大きい第1の導電型の半導体層で
ある。 なお、各図中の同一符号は同一または相当部分を示す。
図、第2図(a)〜(e)はこの発明による赤外線検出
器の製造工程を示す断面図、第3図はこの発明の他の実
施例を示す断面図、第4図は従来の半導体光検出装置を
示す断面図、第5図は光学的クロストークを説明するた
めの断面図、第6図は物理的クロストークを説明するた
めの断面図である。 図において、1は第1の導電型の半導体層、2は第2の
導電型の半導体層、3はPN接合部、4は高濃度の第1の
導電型の半導体層、5は半導体基板、6はメサ部、7は
凹部、8は禁制帯幅の大きい第1の導電型の半導体層で
ある。 なお、各図中の同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (2)
- 【請求項1】複数のメサ部と凹部を形成した半絶縁性の
半導体基板上に第1の導電型の半導体層を形成し、前記
半絶縁性の半導体基板の各凹部の前記第1の導電型の半
導体層内に第2の導電型の半導体層を形成し、前記半絶
縁性の半導体基板の各メサ部上の前記第1の導電型の半
導体層内に前記半絶縁性の半導体基板のメサ部に達する
高濃度の第1の導電型の半導体層を形成したことを特徴
とする半導体装置。 - 【請求項2】複数のメサ部と凹部を形成した半絶縁性の
半導体基板上に表層部の禁制帯幅がバルク部より大きい
第1の導電型の半導体層を形成し、前記半絶縁性の半導
体基板の各凹部の第1の導電型の半導体層内に第2の導
電型の半導体層を形成し、前記半絶縁性の半導体基板の
各メサ部上の第1の導電型の半導体層内に前記メサ部に
達する高濃度の第1の導電型の半導体層を形成したこと
を特徴とする半導体装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62219813A JPH07105522B2 (ja) | 1987-09-02 | 1987-09-02 | 半導体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62219813A JPH07105522B2 (ja) | 1987-09-02 | 1987-09-02 | 半導体装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6461964A JPS6461964A (en) | 1989-03-08 |
| JPH07105522B2 true JPH07105522B2 (ja) | 1995-11-13 |
Family
ID=16741433
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62219813A Expired - Lifetime JPH07105522B2 (ja) | 1987-09-02 | 1987-09-02 | 半導体装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07105522B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US7810740B2 (en) | 2002-11-18 | 2010-10-12 | Hamamatsu Photonics K.K. | Back illuminated photodiode array, manufacturing method and semiconductor device thereof |
| JP5368007B2 (ja) * | 2008-05-15 | 2013-12-18 | 日本電信電話株式会社 | 受光素子アレイ |
| CN103807918B (zh) * | 2012-11-12 | 2016-06-29 | 美的集团股份有限公司 | 便于维修的空调室内机 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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-
1987
- 1987-09-02 JP JP62219813A patent/JPH07105522B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6461964A (en) | 1989-03-08 |
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