JPH0710567A - 光学素子の製造方法 - Google Patents
光学素子の製造方法Info
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- JPH0710567A JPH0710567A JP17854193A JP17854193A JPH0710567A JP H0710567 A JPH0710567 A JP H0710567A JP 17854193 A JP17854193 A JP 17854193A JP 17854193 A JP17854193 A JP 17854193A JP H0710567 A JPH0710567 A JP H0710567A
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- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B11/00—Pressing molten glass or performed glass reheated to equivalent low viscosity without blowing
- C03B11/12—Cooling, heating, or insulating the plunger, the mould, or the glass-pressing machine; cooling or heating of the glass in the mould
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- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
も、成形用型の脱着などの作業性に悪影響を与えること
なく、また、成形時の成形用型の精度を維持し、更に、
冷却用媒体の消費量を減らすと共に、冷却効率を上げ、
成形サイクルを大幅に短縮することが可能な、光学素子
の製造方法を提供する。 【構成】 ガラス素材を、成形用型によって、プレス成
形し、その後に成形用型を冷却して光学素子の成形品
(40)を得る製造方法において、成形用型に冷却のた
めの冷却媒体を流す複数個の開口部(20a、30a)
を有する冷却通路(20、30)を形成し、冷却時に成
形用型の外部に設けた冷却媒体の供給部材(14、1
6)を、前記開口部に接触させることにより前記冷却通
路に冷却媒体を供給し、成形用型を冷却する。
Description
などの高精度な光学素子を、高温状態で、プレス成形
し、その後に、成形品を、その形状に保った状態で、成
形用型から取り出すために、成形用型を冷却するように
した光学素子の製造方法に関するものである。
方法に代わり、加熱・軟化させたガラス素材を、成形用
型内で直接プレス成形する方法が注目されている。
る上下型部材を用いて、軟化状態に有るガラス素材をプ
レスし、前記型部材の成形面に対応した光学機能面を前
記ガラス素材に転写・形成し、その後、冷却を行い、前
記成形用型から成形された光学素子を取出す方法が用い
られている。
27336号公報には、上下型部材を、それぞれ上部、
下部にある受け板に固定し、それを介して、直接に、成
形用型の内部を冷却する方法が提案されている。また、
特開平3−45524号公報には、連続成形において、
上下型部材をコンテナに収納した状態で、移動する型枠
装置を、クーリング・ゾーンで、冷却装置に接触させ、
成形用型を冷却する方法が提案されている。
従来例では、上下型部材を、それぞれ、上部および下部
の受け板に固定しているために、成形用型のメンテナン
スや交換作業が困難であるばかりか、成形用型の加熱に
よる熱歪みや熱膨張の影響により、上下型部材の軸芯が
狂い、光学素子の成形に非常に重要な精度維持が困難に
なるという問題があり、また、第2の従来例では、成形
用型の交換が容易であり、また、上下型部材の軸芯の精
度維持が確保されているが、成形用型およびその型内の
成形品に対する冷却が、型枠装置の外周からの間接接触
のため、冷却効率が悪く、また、冷却装置を成形装置の
内部のクーリング・ゾーンに設置するため、設備全体が
複雑で大型化してしまうという問題があった。
化することなく、しかも、成形用型の脱着などの作業性
に悪影響を与えることなく、また、成形時の成形用型の
精度を維持し、更に、冷却用媒体の消費量を減らすと共
に、冷却効率を上げ、成形サイクルを大幅に短縮するこ
とが可能な、光学素子の製造方法を提供しようとするも
のである。
ガラス素材を、成形用型によって、プレス成形し、その
後に成形用型を冷却して光学素子の成形品を得る製造方
法において、成形用型に冷却のための冷却媒体を流す複
数個の開口部を有する冷却通路を形成し、冷却時に成形
用型の外部に設けた冷却媒体の供給部材を、前記開口部
に接触させることにより前記冷却通路に冷却媒体を供給
し、成形用型の内部から直接に成形面近傍を効率よく冷
却するのである。
を設けて、成形用型の開口部に圧接させる際、成形用型
に過大な圧力がかかるのを防ぐと共に、型の寸法誤差や
熱膨張による寸法変化に柔軟に対応し、常に、成形用型
と供給部材との密着性を維持させることができる。
る雰囲気ガスと同じ物を用いたり、窒素などの非酸化性
ガスを用いることにより、供給部材と成形用型の開口部
との接触個所に生じる微小な隙間から漏れる冷却媒体
や、冷却後に冷却通路の他の開口部から放出される冷却
媒体による、成形ゾーンの雰囲気の汚染や成形用型の酸
化を防ぐことができる。
することで、装置の小型化、簡素化をはかることができ
る。
体的に説明する。図1には、成形品を成形用型内で冷却
している時の状態が示されており、図2には、成形用型
内で、成形品に、下からの圧力を加えながら、冷却して
いる状態を示しており、図3には、成形用型を開き、成
形品をとり出した後の状態が示されている。
に貫通して複数の孔を開け、これらの孔に、上型部材2
と下型部材3を摺動自在に嵌合して、成形用型を構成し
ている。下型部材3は、1枚の押し板4の上に乗せられ
ており、押し板4は、底板7の上に乗せられており、そ
して、底板7は胴型1の底に固定されていて、押し板4
を下から突き上げることができ、同時に、下型部材3を
上方に押し上げられる構造となっている。
形品の搬出のための窓1aと、成形用型の加熱のための
ヒーター5と、成形用型の温度測定用熱電対(図示せ
ず)とが、それぞれ、設けられている。底板7は、断熱
部材8を介して、受け板9に固定されており、また、受
け板9は、成形炉(成形装置)内に固定されているベー
ス10の上に、脱着可能な方法で、固定されている。
けられており、ここには、押し板4の上部に設けられ
た、冷却媒体の吹き出し用のパイプ4aが挿入されてい
る。同様に、上型部材2の内部にも空洞21が開けられ
ており、ここには、上方から冷却媒体を吹き込むための
貫通孔20が設けられた押しコマ6が、差し込まれてい
る。
るための係合子で、上型部材2の上部に設けられたフラ
ンジを引っかけて、上型部材2を持ち上げるようになっ
ており、更に、係合子11は、上軸13に取付けられて
いるフック12により、その上軸13の上昇に連れられ
て、上方に持ち上げられるようになっている(図3を参
照)。また、上軸13の中には加圧駒14がバネ15と
共に設けられており、上軸13の加圧力をバネ15、加
圧駒14を介して、押し駒6に伝えられるようになって
いる。
17が取付けられており、成形品40を、下からの圧力
を加えない状態で、冷却する時には、当て駒17が底板
7に開けられた貫通孔34の開口部34aを塞ぐ構造と
なっており、また、図2に示すように、下軸16の先端
が押し板4に突き当たり、成形品40を、下からの圧力
を加えながら、冷却をする時には、下軸16に設けられ
た冷却媒体の供給孔35から、押し板4に設けられた分
配路30に、その開口部30aを介して、直接的に、冷
却媒体が流れ込むような構造になっている。
は、上軸13の内部に開けられた供給孔25から、バネ
15が収納されている空洞部24を通り、加圧駒14に
設けられている貫通孔23に導かれる。その後、この冷
却媒体は、成形用型の一部を構成する押し駒6に設けら
れた開口部20aから貫通孔20を通り、空洞21に流
れ込み、押し駒6の一部を切り欠いて構成された開口部
22から排出されるようになっている。
は、前述のように、開口部34aまたは30aに供給さ
れた冷却媒体が、分配路30を通り、空洞31に流れ込
み、押し板4の一部に設けられた切り欠き部32を経
て、押し板4と胴型1との間を抜け、胴型1に設けられ
た開口部33から、成形用型の外に排出されるようにな
っている。
型を移動させる時は、図3に示す状態、もしくは、図3
の状態から上軸13を下げて行き、係合子11が胴型1
の上に載って、係合子11とフック12とが互いに離
れ、押し駒6と加圧駒14とが接触していない状態にす
る。この時に、受け板9とベース10の固定を解除する
ことにより、紙面に対して、鉛直な方向に、成形用型を
自由に移動させることができるのである。
ットの上下型部材が組み込まれているが、1つの胴型に
対して上下型部材が1セットでもよく、あるいは2セッ
トよりも多くのセット数の上下型部材が組み込まれるよ
うに構成しても良い。
子を成形する工程を、図1〜3を用いて具体的に説明す
る。なお、ここで成形される光学素子は、カメラ、ビデ
オカメラなどに用いられるφ14mmの非球面レンズで
あり、用いられた硝材は、温度が620℃の時に10
9.5 dPa・s、534℃の時に1013dPa・s、4
80℃の時に1016dPa・sとなる粘度を示す粘性特
性を持ったSK12である。また、成形は、成形用型の
酸化を防止するために、N2 雰囲気を充填した密閉成形
炉内で行われる。
下型部材3とを、温度480℃迄に加熱し、上軸13を
引き上げ、図3に示すような状態にし、吸着ハンド(図
示せず)で、下型部材3の成形面上に成形ガラス素材を
置き、更に、上型部材2、下型部材3を温度630℃ま
でに加熱した。その温度を維持した状態で、上軸13を
下降させ、ガラス素材に20MPaの圧力を加え、上型
部材2の上部のフランジの下面が、胴型1の上面に突き
当たる状態にすると同時に、下軸16を上昇させて、当
て駒17が底板7の下面に突き当たる状態にする(図1
の状態)。
孔25、35に窒素ガスを供給し、成形用型の冷却を開
始し、上型部材2および下型部材3の各先端の成形面の
温度が、成形品40の温度とほぼ同じ温度である610
℃になった所で、下軸16を再度上昇させ、その上端を
押し板4の下面に突き当て、成形品40に下型部材3か
ら10MPaの圧力が加わえる。この時、上軸13にも
荷重をかけ、下型部材3からの圧力で、上型部材2が浮
き上がらないようにする。その後に、上型部材2、下型
部材3の各先端の成形面の温度が540℃になった所
で、下軸16を図1に示す位置まで下降させ、成形品4
0への下からの加圧力を解除する。更に、上型部材2、
下型部材3の先端の成形面の温度が480℃になった所
で、供給孔25、35への窒素ガスの供給を止め、上軸
13を引き上げると共に、下軸16を引き下げ、図3の
状態ににして、成形品を取り出す。この時の胴型1の温
度は上型部材2、下型部材3の成形面の温度に比べ、5
0℃程度高い、530℃の温度でなっている。成形品の
取り出し後、直ちに、下型部材3の成形面上に、再び、
成形素材を載せ、前述の加熱・冷却工程を含むプレス成
形を行い、光学素子の連続成形を実現するのである。
成形用型の上下型部材の各対当たりに、10N1/mi
n.、合計で40N1/min.となるように設定して
置くとよい。また、この時の冷却時間は、60秒とし、
冷却に要する窒素ガスの量は40N1であり、1回の成
形に要する時間は、プレス成形稼動の最初のショットに
ついては、室温からの加熱を含むため、9分30秒を要
するが、その後のショットについては、熱容量の大半を
占める胴型1の成形開始時の温度が530℃であるため
に、3分30秒で足りることになる。
の外側に、窒素ガスを100N1/min.の流量で流
し、成形用型全体を冷却する方法で、同じ温度サイクル
の成形を行った場合について述べると、冷却に要する時
間は、2分30秒を要し、また、連続成形中の胴型1の
加熱を480℃から行う必要もあるために、連続成形中
の1回の成形に要する時間は、5分25秒となり、ま
た、冷却に要する窒素ガスの量も250N1である。こ
れでは、本発明の方法に比較し、成形時間で1.5倍
強、窒素ガスの使用量で、6.25倍という結果が得ら
れた。
形用型の内部に設けられた冷却媒体の通路に、成形用型
の外部から、直接、冷却媒体を流し込むようにしたの
で、成形用型の内部で、成形品の必要な部分の冷却を、
直接、行なうから、冷却効率が良く、かつ、成形用型の
交換作業などの脱着移動が容易にできるので、操作性を
損なうことなく、成形サイクルの大幅な短縮、および、
冷却媒体の使用量の大幅削減を実現し、光学素子を大量
に、かつ、安価に製造することができる。
断側面図である。
示すの図である。
実施例を表す図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 ガラス素材を、成形用型によって、プレ
ス成形し、その後に成形用型を冷却して光学素子の成形
品を得る製造方法において、成形用型に冷却のための冷
却媒体を流す複数個の開口部を有する冷却通路を形成
し、冷却時に成形用型の外部に設けた冷却媒体の供給部
材を、前記開口部に接触させることにより前記冷却通路
に冷却媒体を供給し、成形用型を冷却することを特徴と
する光学素子の製造方法。 - 【請求項2】 供給部材がバネなどの弾性部材により、
成形用型の前記開口部に圧接されるように構成されてい
ることを特徴とする請求項1に記載の光学素子の製造方
法。 - 【請求項3】 供給部材が成形用型の加圧軸であること
を特徴とする請求項1に記載の光学素子の製造方法。 - 【請求項4】 冷却媒体に、成形用型が置かれている雰
囲気と同質の物を用いることを特徴とする請求項1に記
載の光学素子の製造方法。 - 【請求項5】 冷却媒体が窒素、アルゴンなどの非酸化
性ガスであることを特徴とする請求項1に記載の光学素
子の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17854193A JP3201888B2 (ja) | 1993-06-28 | 1993-06-28 | 光学素子の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17854193A JP3201888B2 (ja) | 1993-06-28 | 1993-06-28 | 光学素子の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0710567A true JPH0710567A (ja) | 1995-01-13 |
| JP3201888B2 JP3201888B2 (ja) | 2001-08-27 |
Family
ID=16050287
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17854193A Expired - Fee Related JP3201888B2 (ja) | 1993-06-28 | 1993-06-28 | 光学素子の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3201888B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100355539B1 (ko) * | 1998-06-11 | 2003-01-29 | 한국전기초자 주식회사 | 유리제품프레스성형설비용냉각장치 |
| DE10360259A1 (de) * | 2003-12-20 | 2005-07-28 | Schott Ag | Verfahren und Vorrichtung zum Blankpressen von Glas, hierfür eingesetzte Presse und eingesetzter Formblock mit Oberform und Unterform |
| WO2018128331A1 (ko) * | 2017-01-09 | 2018-07-12 | 한동희 | 유리 성형 장치 |
| WO2018128332A3 (ko) * | 2017-01-09 | 2018-08-30 | 한동희 | 유리 성형 장치 |
| CN116444132A (zh) * | 2023-04-13 | 2023-07-18 | 安徽光智科技有限公司 | 设备冷却方法、装置、设备及可读存储介质 |
-
1993
- 1993-06-28 JP JP17854193A patent/JP3201888B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100355539B1 (ko) * | 1998-06-11 | 2003-01-29 | 한국전기초자 주식회사 | 유리제품프레스성형설비용냉각장치 |
| DE10360259A1 (de) * | 2003-12-20 | 2005-07-28 | Schott Ag | Verfahren und Vorrichtung zum Blankpressen von Glas, hierfür eingesetzte Presse und eingesetzter Formblock mit Oberform und Unterform |
| WO2018128331A1 (ko) * | 2017-01-09 | 2018-07-12 | 한동희 | 유리 성형 장치 |
| WO2018128332A3 (ko) * | 2017-01-09 | 2018-08-30 | 한동희 | 유리 성형 장치 |
| CN116444132A (zh) * | 2023-04-13 | 2023-07-18 | 安徽光智科技有限公司 | 设备冷却方法、装置、设备及可读存储介质 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3201888B2 (ja) | 2001-08-27 |
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