JPH07105752B2 - データ受信装置 - Google Patents
データ受信装置Info
- Publication number
- JPH07105752B2 JPH07105752B2 JP7941490A JP7941490A JPH07105752B2 JP H07105752 B2 JPH07105752 B2 JP H07105752B2 JP 7941490 A JP7941490 A JP 7941490A JP 7941490 A JP7941490 A JP 7941490A JP H07105752 B2 JPH07105752 B2 JP H07105752B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- impulse response
- sine wave
- complex impulse
- complex
- received signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
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- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はデジタル移動通信等に使用するデータ受信装置
に関する。
に関する。
従来の技術 デジタル式のデータ通信器は、受信側において信号波形
の歪を補償する、いわゆる信号の等化を行うことがで
き、それによって高い忠実度が得られるため、近年、広
く使用されるようになっている。
の歪を補償する、いわゆる信号の等化を行うことがで
き、それによって高い忠実度が得られるため、近年、広
く使用されるようになっている。
以下、従来のこの種のデータ受信装置を図面に基づいて
説明する。
説明する。
第3図は従来のデータ受信装置の概略構成を示すブロッ
ク図である。第3図において、121は時点の異なる複数
の複素インパルスを含む回線の受信信号であり、122は
この受信信号121を入力して受信信号121に含まれる既知
信号等から回線の複素インパルス応答を推定するインパ
ルス応答推定器、123はインパルス応答推定器122の出力
を入力して、受信信号121を等化して復調信号124を出力
する等化器である。
ク図である。第3図において、121は時点の異なる複数
の複素インパルスを含む回線の受信信号であり、122は
この受信信号121を入力して受信信号121に含まれる既知
信号等から回線の複素インパルス応答を推定するインパ
ルス応答推定器、123はインパルス応答推定器122の出力
を入力して、受信信号121を等化して復調信号124を出力
する等化器である。
次に、上記従来例の動作について説明する。第3図にお
いて、インパルス応答推定器122は、受信信号121に含ま
れる既知信号等から、回線の複素インパルス応答を推定
し、その情報を等化器123に与える。
いて、インパルス応答推定器122は、受信信号121に含ま
れる既知信号等から、回線の複素インパルス応答を推定
し、その情報を等化器123に与える。
等化器123は、この情報をもとに受信信号121を等化する
ことにより、受信信号121をそのまま復調した場合に比
べ、周波数選択性フェージング等による劣化が取り除か
れ誤り率の低い復調信号124を得ることができる。
ことにより、受信信号121をそのまま復調した場合に比
べ、周波数選択性フェージング等による劣化が取り除か
れ誤り率の低い復調信号124を得ることができる。
このように上記従来のデータ受信装置でも、インパルス
応答推定器122により回線の複素インパルス応答を推定
することができ、その情報を使うことができるため、回
線の複素インパルス応答の時間的変動がない場合には、
周波数選択性フェージング等による劣化を取り除くこと
ができ、誤り率の良好な復調信号124を得ることができ
る。
応答推定器122により回線の複素インパルス応答を推定
することができ、その情報を使うことができるため、回
線の複素インパルス応答の時間的変動がない場合には、
周波数選択性フェージング等による劣化を取り除くこと
ができ、誤り率の良好な復調信号124を得ることができ
る。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記従来のデータ受信装置では一度複素
インパルス応答を推定すると、複素インパルス応答を推
定した時点と異なる時点における受信信号に対しても、
最初に推定した複素インパルス応答を用いて等化を行う
ため、回線の複素インパルス応答が変動する場合には等
化の効果が劣化するという問題があった。
インパルス応答を推定すると、複素インパルス応答を推
定した時点と異なる時点における受信信号に対しても、
最初に推定した複素インパルス応答を用いて等化を行う
ため、回線の複素インパルス応答が変動する場合には等
化の効果が劣化するという問題があった。
本発明はこのような従来の問題を解決するものであり、
回線の複素インパルス応答が時間的に変動しても等化の
効果が劣化しないようにできる、優れたデータ受信装置
を提供することを目的とするものである。
回線の複素インパルス応答が時間的に変動しても等化の
効果が劣化しないようにできる、優れたデータ受信装置
を提供することを目的とするものである。
課題を解決するための手段 本発明は上記目的を達成するために、受信信号から時点
の異なる回線の複素インパルス応答の推定する複数個の
インパルス応答推定器と、このインパルス応答推定器の
それぞれから出力される複素インパルス応答を入力して
それぞれ正弦波係数を求める係数計算器と、上記正弦波
係数によりそれぞれ上記時点の異なる複素インパルス応
答の近似正弦波を発生する複数個の正弦波発生器と、こ
の複数個の正弦波発生器の出力を加算して上記時点の異
なる複素インパルス応答の時間的変動の推定値を出力す
る加算器と、上記推定値により上記受信信号の等化を行
って復調信号を出力する等化器とを備える構成とした。
の異なる回線の複素インパルス応答の推定する複数個の
インパルス応答推定器と、このインパルス応答推定器の
それぞれから出力される複素インパルス応答を入力して
それぞれ正弦波係数を求める係数計算器と、上記正弦波
係数によりそれぞれ上記時点の異なる複素インパルス応
答の近似正弦波を発生する複数個の正弦波発生器と、こ
の複数個の正弦波発生器の出力を加算して上記時点の異
なる複素インパルス応答の時間的変動の推定値を出力す
る加算器と、上記推定値により上記受信信号の等化を行
って復調信号を出力する等化器とを備える構成とした。
作用 したがって、本発明によれば、複数のインパルス応答推
定器により時点の異なる回線の複素インパルス応答を推
定して複数の正弦波モデルでこれを近似し、回線の任意
の時点における複素インパルス応答の時間的変動を推定
することによって、回線の複素インパルス応答が時間的
に変動しても、効果の劣化なく等化を行うことができ
る。
定器により時点の異なる回線の複素インパルス応答を推
定して複数の正弦波モデルでこれを近似し、回線の任意
の時点における複素インパルス応答の時間的変動を推定
することによって、回線の複素インパルス応答が時間的
に変動しても、効果の劣化なく等化を行うことができ
る。
実施例 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の一実施例によるデータ受信装置の概略
構成を示すブロック図である。第1図において、1は受
信信号であり、20〜20+(M−1)は、それぞれこの受
信信号1を入力して異なる時点における回線のインパル
ス応答を推定して、複素インパルス応答30〜30+(M−
1)を出力するインパルス応答推定器である(Mはイン
パルス応答推定器の数)。
構成を示すブロック図である。第1図において、1は受
信信号であり、20〜20+(M−1)は、それぞれこの受
信信号1を入力して異なる時点における回線のインパル
ス応答を推定して、複素インパルス応答30〜30+(M−
1)を出力するインパルス応答推定器である(Mはイン
パルス応答推定器の数)。
4は、インパルス応答推定器20〜20+(M−1)から出
力される複素インパルス応答30〜30+(M−1)を入力
して、正弦波発生器60〜60+(N−1)のそれぞれの係
数を求めて正弦波係数50〜50+(N−1)を出力する係
数計算器である(Nは正弦波発生器の数)。
力される複素インパルス応答30〜30+(M−1)を入力
して、正弦波発生器60〜60+(N−1)のそれぞれの係
数を求めて正弦波係数50〜50+(N−1)を出力する係
数計算器である(Nは正弦波発生器の数)。
上記正弦波発生器60〜60+(N−1)は、係数発生器4
から出力される正弦波係数50〜50+(N−1)をそれぞ
れ入力して、任意の時点における複素インパルス応答の
時間的変動を推定して出力するものである。
から出力される正弦波係数50〜50+(N−1)をそれぞ
れ入力して、任意の時点における複素インパルス応答の
時間的変動を推定して出力するものである。
7は、正弦波発生器60〜60+(N−1)の出力を入力し
て加え合わせ、推定値8を等化器9に出力する加算器で
ある。また、等化器9は、この推定値8に基づき上記受
信信号1を復調して、復調信号10を出力するものであ
る。
て加え合わせ、推定値8を等化器9に出力する加算器で
ある。また、等化器9は、この推定値8に基づき上記受
信信号1を復調して、復調信号10を出力するものであ
る。
次に、上記実施例の動作について説明する。
上記実施例において、受信信号1に含まれる既知信号等
を用いてインパルス応答推定器20〜20+(M−1)によ
り、ずれた時点における回線の複素インパルス応答を推
定し、それらを複素インパルス応答h(0,n),h(1,
n),…h(M−1,n)とする(nはインパルス応答の番
号)。
を用いてインパルス応答推定器20〜20+(M−1)によ
り、ずれた時点における回線の複素インパルス応答を推
定し、それらを複素インパルス応答h(0,n),h(1,
n),…h(M−1,n)とする(nはインパルス応答の番
号)。
ここで、複素インパルス応答のスペクトルを考える。第
2図は複素インパルス応答h(t,x)の周波数スペクト
ルを示したものである(xは任意の正数)。第2図
(a)は、長時間スペクトル応答h(t,x)を観測した
場合の平均スペクトルであり、図中のfDは最大ドップラ
周波数を示す。
2図は複素インパルス応答h(t,x)の周波数スペクト
ルを示したものである(xは任意の正数)。第2図
(a)は、長時間スペクトル応答h(t,x)を観測した
場合の平均スペクトルであり、図中のfDは最大ドップラ
周波数を示す。
しかし、実際はある限られた時間の範囲で処理を行うの
で、その範囲内では第2図(b)や第2図(c)のよう
になると考えられる(スペクトルの立つ周波数は素波の
到来方向に依存する)。
で、その範囲内では第2図(b)や第2図(c)のよう
になると考えられる(スペクトルの立つ周波数は素波の
到来方向に依存する)。
そこで、複素インパルス応答を複数の正弦波で近似する
ことを考え、 とする。
ことを考え、 とする。
この(I)式において、Nは正弦波の係数である。正弦
波の係数としては、振幅a、周波数ω、位相θの3種類
があるので、N波を仮定すると、3N個の係数を求める必
要がある。この係数は、複素インパルス応答h(0,n)
〜h(M−1,n)即ち、30〜30+(M−1)を用いて係
数計算器4にて最小2乗法によって求める。
波の係数としては、振幅a、周波数ω、位相θの3種類
があるので、N波を仮定すると、3N個の係数を求める必
要がある。この係数は、複素インパルス応答h(0,n)
〜h(M−1,n)即ち、30〜30+(M−1)を用いて係
数計算器4にて最小2乗法によって求める。
一般に、解の数3Nは複素インパルス応答の数Mによっ
て、2(M−1)≧3Nと制限される。このようにして、
係数計算器4によって求められた正弦波係数50〜50+
(N−1)により、正弦波発生器60〜60+(N−1)は
(I)式を満たすような素波を発生し、加算器7で加え
合わせることにより推定値8を得る。
て、2(M−1)≧3Nと制限される。このようにして、
係数計算器4によって求められた正弦波係数50〜50+
(N−1)により、正弦波発生器60〜60+(N−1)は
(I)式を満たすような素波を発生し、加算器7で加え
合わせることにより推定値8を得る。
この推定値8を等化器9に出力することにより、等化器
9はこの情報を用いて受信信号1を等化し、復調信号10
を出力する。
9はこの情報を用いて受信信号1を等化し、復調信号10
を出力する。
このように上記実施例によれば、任意の時点において複
素インパルス応答の推定値8を得ることができるため、
これを用いて等化器9で受信信号1の等化を行うことに
より、回線の複素インパルス応答の時間的変動のある場
合においても、誤り率特性の良好な復調信号を得ること
ができるという利点を有する。
素インパルス応答の推定値8を得ることができるため、
これを用いて等化器9で受信信号1の等化を行うことに
より、回線の複素インパルス応答の時間的変動のある場
合においても、誤り率特性の良好な復調信号を得ること
ができるという利点を有する。
発明の効果 上述の如く本発明によれば、受信信号から時点の異なる
回線の複素インパルス応答の推定する複数個のインパル
ス応答推定器と、このインパルス応答推定器のそれぞれ
から出力される複素インパルス応答を入力してそれぞれ
正弦波係数を求める係数計算器と、上記正弦波係数によ
りそれぞれ上記時点の異なる複素インパルス応答の近似
正弦波を発生する複数個の正弦波発生器と、この複数個
の正弦波発生器の出力を加算して上記時点の異なる複素
インパルス応答の時間的変動の推定値を出力する加算器
と、上記推定値により上記受信信号の等化を行って復調
信号を出力する等化器とを備える構成とした。
回線の複素インパルス応答の推定する複数個のインパル
ス応答推定器と、このインパルス応答推定器のそれぞれ
から出力される複素インパルス応答を入力してそれぞれ
正弦波係数を求める係数計算器と、上記正弦波係数によ
りそれぞれ上記時点の異なる複素インパルス応答の近似
正弦波を発生する複数個の正弦波発生器と、この複数個
の正弦波発生器の出力を加算して上記時点の異なる複素
インパルス応答の時間的変動の推定値を出力する加算器
と、上記推定値により上記受信信号の等化を行って復調
信号を出力する等化器とを備える構成とした。
よって、複数のインパルス応答推定器により、任意の時
点における回線の複素インパルス応答を推定して複数の
正弦波モデルでこれを近似し、回線の任意の時点におけ
る複素インパルス応答の時間的変動を推定すると共に、
その推定値を用いて受信信号の等化を行うことができ、
回線の複素インパルス応答が時間的に変動しても、効果
の劣化なく等化を行うことができ、良好な誤り率特性を
実現することができるという効果を有する。
点における回線の複素インパルス応答を推定して複数の
正弦波モデルでこれを近似し、回線の任意の時点におけ
る複素インパルス応答の時間的変動を推定すると共に、
その推定値を用いて受信信号の等化を行うことができ、
回線の複素インパルス応答が時間的に変動しても、効果
の劣化なく等化を行うことができ、良好な誤り率特性を
実現することができるという効果を有する。
第1図は本発明の一実施例によるデータ受信装置の概略
構成を示すブロック図、第2図(a)乃至第2図(c)
は、第1図のデータ受信装置における複素インパルス応
答の周波数スペクトルの形態を示す説明図、第3図は従
来のデータ受信装置の概略構成を示すブロック図であ
る。 20〜20+(M−1)……インパルス応答推定器、4……
係数計算器、60〜60+(N−1)……正弦波発生器、7
……加算器、9……等化器。
構成を示すブロック図、第2図(a)乃至第2図(c)
は、第1図のデータ受信装置における複素インパルス応
答の周波数スペクトルの形態を示す説明図、第3図は従
来のデータ受信装置の概略構成を示すブロック図であ
る。 20〜20+(M−1)……インパルス応答推定器、4……
係数計算器、60〜60+(N−1)……正弦波発生器、7
……加算器、9……等化器。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−274944(JP,A) 特開 平3−278720(JP,A) 特開 平3−278725(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】受信信号から時点の異なる回線の複素イン
パルス応答を推定する複数個のインパルス応答推定器
と、このインパルス応答推定器のそれぞれから出力され
る複素インパルス応答を入力してそれぞれ正弦波係数を
求める係数計算器と、上記正弦波係数によりそれぞれ上
記時点の異なる複素インパルス応答の近似正弦波を発生
する複数個の正弦波発生器と、この複数個の正弦波発生
器の出力を加算して上記時点の異なる複素インパルス応
答の時間的変動の推定値を出力する加算器と、上記推定
値により上記受信信号の等化を行って復調信号を出力す
る等化器とを備えたデータ受信装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7941490A JPH07105752B2 (ja) | 1990-03-28 | 1990-03-28 | データ受信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7941490A JPH07105752B2 (ja) | 1990-03-28 | 1990-03-28 | データ受信装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03278719A JPH03278719A (ja) | 1991-12-10 |
| JPH07105752B2 true JPH07105752B2 (ja) | 1995-11-13 |
Family
ID=13689210
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7941490A Expired - Fee Related JPH07105752B2 (ja) | 1990-03-28 | 1990-03-28 | データ受信装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07105752B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1850502A1 (en) * | 2005-02-23 | 2007-10-31 | Mitsubishi Electric Corporation | Receiving apparatus |
-
1990
- 1990-03-28 JP JP7941490A patent/JPH07105752B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03278719A (ja) | 1991-12-10 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |