JPH07105758B2 - 光と電波とを組み合せたデータ送受信方式 - Google Patents
光と電波とを組み合せたデータ送受信方式Info
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- JPH07105758B2 JPH07105758B2 JP63253685A JP25368588A JPH07105758B2 JP H07105758 B2 JPH07105758 B2 JP H07105758B2 JP 63253685 A JP63253685 A JP 63253685A JP 25368588 A JP25368588 A JP 25368588A JP H07105758 B2 JPH07105758 B2 JP H07105758B2
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Landscapes
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- Optical Communication System (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は、地理的に比較的狭い範囲で互いに見通し内に
ある複数移動局が互いにディジタル符号(データ)送受
信を行い、その交換情報を中央固定局で収集するための
データ送受信方式に関するものである。
ある複数移動局が互いにディジタル符号(データ)送受
信を行い、その交換情報を中央固定局で収集するための
データ送受信方式に関するものである。
(従来技術) 例えば、広域にわたって地震,火災,津波等の災害が発
生した場合、その被害状況を安全な場所(中央局)で被
害状況を察知して2次,3次の災害を起こさないため、災
害地に人,車両等の複数移動体を数kmの範囲内に配備し
て救援活動が行われる。
生した場合、その被害状況を安全な場所(中央局)で被
害状況を察知して2次,3次の災害を起こさないため、災
害地に人,車両等の複数移動体を数kmの範囲内に配備し
て救援活動が行われる。
このような場合、通常利用できる各無線周波は大混乱の
ため、混信,雑音の影響を受けやすく、かつ、利用者側
にとっても電波法の規制により多くの有効な電波を使っ
て相互の音声通信,データ通信を確保するのは困難であ
る。
ため、混信,雑音の影響を受けやすく、かつ、利用者側
にとっても電波法の規制により多くの有効な電波を使っ
て相互の音声通信,データ通信を確保するのは困難であ
る。
このような場合、小型で、かつ、大容量の伝送情報容量
が可能な光通信を使用すれば、音声,ボタン操作による
ON/OFF情報、及びデータ,文字情報,画像情報等あらゆ
る情報を緊急時でも、即、確実に送受信が可能である。
が可能な光通信を使用すれば、音声,ボタン操作による
ON/OFF情報、及びデータ,文字情報,画像情報等あらゆ
る情報を緊急時でも、即、確実に送受信が可能である。
レーザ光線の場合にはコーヒレントであるから、同じ周
波数を使用しても互いの干渉妨害はなりにくい。又、災
害時には、災害地域内では移動体の安全性がいつも確保
されるとは限らないので、機器破損および移動体そのも
のの安全性を考えて、取得データは必ず他の移動体のメ
モリへ送信し2重,3重にデータを確保しておき、安全な
場所にある遠隔の中央局がオンラインで収集して被害状
況を把握することができれば、より効果的な救援活動を
行うことができる。
波数を使用しても互いの干渉妨害はなりにくい。又、災
害時には、災害地域内では移動体の安全性がいつも確保
されるとは限らないので、機器破損および移動体そのも
のの安全性を考えて、取得データは必ず他の移動体のメ
モリへ送信し2重,3重にデータを確保しておき、安全な
場所にある遠隔の中央局がオンラインで収集して被害状
況を把握することができれば、より効果的な救援活動を
行うことができる。
しかし、光と無線電波の両方の周波数帯を用いて複数移
動局相互およびこれら移動局と中央固定局間のディジタ
ル符号によるオンラインデータ送受信はまだ実現されて
いない。その理由は次のように推察される。
動局相互およびこれら移動局と中央固定局間のディジタ
ル符号によるオンラインデータ送受信はまだ実現されて
いない。その理由は次のように推察される。
例えば、レーザ光にて移動局相互がデータの送受信を行
い、その結果を内蔵するメモリ回路に一時記憶し、後に
各移動局のデータを収集して解析するという方法では、
常時オンラインにて情報の変化を判定することができな
いため迅速な対応が困難であり、そのため、中央局がレ
ーザ光にてオンラインで複数移動局のデータを収集しよ
うとしても、散在する各移動局の地理的条件により回線
設定が不可能で実現できない。
い、その結果を内蔵するメモリ回路に一時記憶し、後に
各移動局のデータを収集して解析するという方法では、
常時オンラインにて情報の変化を判定することができな
いため迅速な対応が困難であり、そのため、中央局がレ
ーザ光にてオンラインで複数移動局のデータを収集しよ
うとしても、散在する各移動局の地理的条件により回線
設定が不可能で実現できない。
また、無線回線のみで全通信系を構成する方法は、電波
収得上の制限によりチャネル数が不足するため不可能で
あり、例えそれに近い通信系を構成しても装備が複雑に
なり経済的に実現不可能である。
収得上の制限によりチャネル数が不足するため不可能で
あり、例えそれに近い通信系を構成しても装備が複雑に
なり経済的に実現不可能である。
(発明の目的) 本発明は従来は実現されていなかった通信方式を実現
し、見通し内距離にある複数移動局相互間のレーザ光に
よる交換情報を、遠隔地にある中央固定局が無線電波を
用いてオンラインで迅速かつ確実なデータ収集をするこ
とのできる光と電波とを組み合せたデータ送受信方式の
提供を目的とするものである。
し、見通し内距離にある複数移動局相互間のレーザ光に
よる交換情報を、遠隔地にある中央固定局が無線電波を
用いてオンラインで迅速かつ確実なデータ収集をするこ
とのできる光と電波とを組み合せたデータ送受信方式の
提供を目的とするものである。
(発明の構成と作用) 本発明の光と電波とを組み合せたデータ送受信方式は、
それぞれ識別番号が付与されて見通し内距離に配置され
光送受信を行うレーザ部と無線送受信を行う無線部とを
備えた複数の移動局と、該複数の移動局に対して見通し
外の距離に配置され無線送受信を行う無線部を備えた中
央局とからなり、前記複数の移動局は互いにコードされ
た情報をパルス変調したレーザ光によって情報交換を行
うとともにその交換情報を記憶しておき、前記中央局は
前記複数の移動局に記憶された交換情報を無線電波によ
り収集するようにしたことを特徴とするものである。
それぞれ識別番号が付与されて見通し内距離に配置され
光送受信を行うレーザ部と無線送受信を行う無線部とを
備えた複数の移動局と、該複数の移動局に対して見通し
外の距離に配置され無線送受信を行う無線部を備えた中
央局とからなり、前記複数の移動局は互いにコードされ
た情報をパルス変調したレーザ光によって情報交換を行
うとともにその交換情報を記憶しておき、前記中央局は
前記複数の移動局に記憶された交換情報を無線電波によ
り収集するようにしたことを特徴とするものである。
見通し内距離の範囲内の複数移動局相互間では、電波行
政規制などによって制限されることなく簡易なハードウ
ェアで構成されるレーザ光線によるディジタル符号送受
信を行えば、光領域の周波数であるから、無線周波のよ
うな伝送路途中の雑音,混信等の障害による干渉妨害を
受けにくく、かつアンテナ設備も簡単で、経済的であり
高品質な高速データ伝送が可能である。
政規制などによって制限されることなく簡易なハードウ
ェアで構成されるレーザ光線によるディジタル符号送受
信を行えば、光領域の周波数であるから、無線周波のよ
うな伝送路途中の雑音,混信等の障害による干渉妨害を
受けにくく、かつアンテナ設備も簡単で、経済的であり
高品質な高速データ伝送が可能である。
さらに、前述の分散した移動局全体に対して地理的に遠
距離にある位置すなわちどの移動局とも無線回線が確保
できる位置に中央局として無線設備を設置すれば、無線
周波の電波を用いてこれら各移動局の時々刻々変化する
ディジタル情報を簡単に収集することができる。すなわ
ち、光/無線両方の周波数の利点を活かして効果的なデ
ータ送受信を行うことを特徴とするものである。
距離にある位置すなわちどの移動局とも無線回線が確保
できる位置に中央局として無線設備を設置すれば、無線
周波の電波を用いてこれら各移動局の時々刻々変化する
ディジタル情報を簡単に収集することができる。すなわ
ち、光/無線両方の周波数の利点を活かして効果的なデ
ータ送受信を行うことを特徴とするものである。
以下図面により本発明を詳細に説明する。
第1図は本発明の全体運用システム図で、無線回線(H
F,VHF,UHF)とレーザ光線を使用したデータ送受信のシ
ステム図である。
F,VHF,UHF)とレーザ光線を使用したデータ送受信のシ
ステム図である。
この図でA1,A2…An及びB1,B2…Bnはそれぞれ移動局で、
相互にレーザ光線を使用して情報交換のためのディジタ
ルデータ送受信を行う。各移動局の移動範囲は地理的に
見通し内にあるものとし数km以内である。X1は中央局
で、無線回線を使って各移動局の情報の推移を示すデー
タを収集し、情報の判定,解析を行う。散在する移動局
との距離は数10km〜100km程度にもなる場合がある。
相互にレーザ光線を使用して情報交換のためのディジタ
ルデータ送受信を行う。各移動局の移動範囲は地理的に
見通し内にあるものとし数km以内である。X1は中央局
で、無線回線を使って各移動局の情報の推移を示すデー
タを収集し、情報の判定,解析を行う。散在する移動局
との距離は数10km〜100km程度にもなる場合がある。
第2図は、前述の中央局X1および各移動局A1〜An,B1〜B
nの通信装置の回路構成を示すブロック図である。
nの通信装置の回路構成を示すブロック図である。
図において、中央局X1の2−1はデータ収集のために使
用する無線回線用のアンテナと送/受の切換器である。
2−2は無線の送信機(TX)、2−3は受信機(RX)で
通常は半二重通信を行う。2−4は、端末装置(DISP)
2−6(例えばコンピュータディスプレイ,プリンタ
等)より出力されるディジタル信号を無線回線で送信す
るための変調器(MOD)、2−5は無線回線にて受信し
た復調信号を端末装置2−6へディジタル信号に変換し
て出力するための復調器(DEM)である。端末装置2−
6のディスプレイには文字又は図形にて情報の推移が表
示され、データの判定及び解析に使用される。後述する
が、中央局X1は、各移動局に対して質問→応答→質問→
応答の形式で2400bps程度のデータ伝送速度で順次移動
局のデータを収集する。通信開始の初期設定は、放送モ
ードの一斉呼出形式で移動局に対し同時に送信して行わ
れる。
用する無線回線用のアンテナと送/受の切換器である。
2−2は無線の送信機(TX)、2−3は受信機(RX)で
通常は半二重通信を行う。2−4は、端末装置(DISP)
2−6(例えばコンピュータディスプレイ,プリンタ
等)より出力されるディジタル信号を無線回線で送信す
るための変調器(MOD)、2−5は無線回線にて受信し
た復調信号を端末装置2−6へディジタル信号に変換し
て出力するための復調器(DEM)である。端末装置2−
6のディスプレイには文字又は図形にて情報の推移が表
示され、データの判定及び解析に使用される。後述する
が、中央局X1は、各移動局に対して質問→応答→質問→
応答の形式で2400bps程度のデータ伝送速度で順次移動
局のデータを収集する。通信開始の初期設定は、放送モ
ードの一斉呼出形式で移動局に対し同時に送信して行わ
れる。
次に、各移動局A1〜An,B1〜Bnは、無線部とレーザ部と
から構成され、それぞれ識別番号が付与されている。無
線部の2−11はアンテナと送/受の切替器で、2−12は
送信機(TX)、2−13は受信機(RX)、2−14は変調器
(MOD)、2−15は復調器(DEM)である。これらの機能
は中央局X1のものとほぼ同じで、2−16は、無線部とレ
ーザ部とのインタフェース及びタイムベース調整用のメ
モリを有する制御/メモリ部(CONT/MEMO)で、レーザ
光線の通信速度と無線部の通信速度が異なるのでタイム
ベース調整用のメモリが必要であり、かつ前者と後者で
は伝送のフォーマットも異なるので、この制御メモリ部
2−16にてインタフェースをあわせる。
から構成され、それぞれ識別番号が付与されている。無
線部の2−11はアンテナと送/受の切替器で、2−12は
送信機(TX)、2−13は受信機(RX)、2−14は変調器
(MOD)、2−15は復調器(DEM)である。これらの機能
は中央局X1のものとほぼ同じで、2−16は、無線部とレ
ーザ部とのインタフェース及びタイムベース調整用のメ
モリを有する制御/メモリ部(CONT/MEMO)で、レーザ
光線の通信速度と無線部の通信速度が異なるのでタイム
ベース調整用のメモリが必要であり、かつ前者と後者で
は伝送のフォーマットも異なるので、この制御メモリ部
2−16にてインタフェースをあわせる。
一般にレーザ光は、可視光,赤外線より波長が短く、そ
の波面及び発光時間の全範囲にわたってコヒーレント
(Coherent)な性質を持っている。つまりレーザ光は位
相のそろった平行光線で、簡単に言えば、光波の波面は
伝搬の方向に垂直な平面であり、きわめてよい単色光
(時間的にコヒーレントである)といえる。これは電波
のもつ性質に似ているが、光領域であるため波長が短く
前述のようにコヒーレントであるで広がりの少ない平行
光線であることを利用して光通信の分野に利用される。
の波面及び発光時間の全範囲にわたってコヒーレント
(Coherent)な性質を持っている。つまりレーザ光は位
相のそろった平行光線で、簡単に言えば、光波の波面は
伝搬の方向に垂直な平面であり、きわめてよい単色光
(時間的にコヒーレントである)といえる。これは電波
のもつ性質に似ているが、光領域であるため波長が短く
前述のようにコヒーレントであるで広がりの少ない平行
光線であることを利用して光通信の分野に利用される。
レーザの種類としては、固体レーザ,気体レーザ,半導
体レーザ等があり、このうち高能率,小型,軽量でかつ
経済性に優れているものとして半導体レーザが光通信の
分野で使用されている。特に本発明ではGaAs半導体レー
ザを用いて、そのP−N接合部の順方向に大きな電流を
流すとコヒーレントなレーザ光が発生し、その発振波長
は0.8〜0.9μ(1μ=1×10-6m)付近の周波数が得ら
れる。
体レーザ等があり、このうち高能率,小型,軽量でかつ
経済性に優れているものとして半導体レーザが光通信の
分野で使用されている。特に本発明ではGaAs半導体レー
ザを用いて、そのP−N接合部の順方向に大きな電流を
流すとコヒーレントなレーザ光が発生し、その発振波長
は0.8〜0.9μ(1μ=1×10-6m)付近の周波数が得ら
れる。
レーザ光の出力エネルギーの分布はP−N接合部に対し
第4図(1)(2)に示すような分布となる。逆にレー
ザ光線は光→電気変換する半導体の受光素子(フォトダ
イオード)を用いて、光エネルギーを電気エネルギーに
変換することができる。
第4図(1)(2)に示すような分布となる。逆にレー
ザ光線は光→電気変換する半導体の受光素子(フォトダ
イオード)を用いて、光エネルギーを電気エネルギーに
変換することができる。
第5図はその変換回路の簡単な説明図で、フォトダイオ
ード(PD)にレーザ光線を照射させて抵抗R2に電圧Veを
得る。本発明では、ローパスフィルタとハイパスフィル
タとを組み合わせて構成されるバンドパスフィルタを使
った光学フィルタによりレーザ光のみ通過させて電気エ
ネルギーに変換する。
ード(PD)にレーザ光線を照射させて抵抗R2に電圧Veを
得る。本発明では、ローパスフィルタとハイパスフィル
タとを組み合わせて構成されるバンドパスフィルタを使
った光学フィルタによりレーザ光のみ通過させて電気エ
ネルギーに変換する。
レーザ光線による空間伝送では、人体の目に対する安全
性を確保するためにその放射エネルギーを安全許容値
(9×10-4J/cm2)の1/10程度にする必要がある。また
本実施例では、レーザ光の伝送速度が1000〜1200bps程
度のパルス変調を採用する。
性を確保するためにその放射エネルギーを安全許容値
(9×10-4J/cm2)の1/10程度にする必要がある。また
本実施例では、レーザ光の伝送速度が1000〜1200bps程
度のパルス変調を採用する。
第3図は、第2図に示したレーザ部の回路ブロック図
で、3−11,…3−1mは、受光素子を内蔵した受光器(D
ET1,…DETm)で、電気的にはレーザ光線の受光部と、レ
ーザ光線を電気信号に変換する回路及び増幅回路等によ
り構成される。
で、3−11,…3−1mは、受光素子を内蔵した受光器(D
ET1,…DETm)で、電気的にはレーザ光線の受光部と、レ
ーザ光線を電気信号に変換する回路及び増幅回路等によ
り構成される。
この複数の受光器(DET1,…DETm)は移動体車両の上
部,前後,左右に配置され、他の移動体がどの方向にあ
っても直進するレーザ光を送受信できるようになってい
る。
部,前後,左右に配置され、他の移動体がどの方向にあ
っても直進するレーザ光を送受信できるようになってい
る。
具体的には、DET1…DETmはすべて同一の回路構成であ
り、そのブロック図を第6図に示す。図において、シリ
コンフォトダイオードの受光素子(PD)にレーザ光が照
射されると、電流iが矢印のように流れ、抵抗器R1の両
端に起電力Veが生じAMP1で増幅される。これが光→電気
変換及び増幅の動作である。AMP2,AMP3は差動増幅器
で、可変抵抗器VR1,VR2によって各々異なる入力電圧が
設定され、受光入力レベルの大きさにより、出力OUT1,O
UT2のいずれか一方又は両方の端子と0V端子との間に
(すなわちOUT1−0V,又はOUT2−0V間に)直流電圧を生
ずる。R2,R3は各々フィードバック用の抵抗で差動増幅
特性を決定する。
り、そのブロック図を第6図に示す。図において、シリ
コンフォトダイオードの受光素子(PD)にレーザ光が照
射されると、電流iが矢印のように流れ、抵抗器R1の両
端に起電力Veが生じAMP1で増幅される。これが光→電気
変換及び増幅の動作である。AMP2,AMP3は差動増幅器
で、可変抵抗器VR1,VR2によって各々異なる入力電圧が
設定され、受光入力レベルの大きさにより、出力OUT1,O
UT2のいずれか一方又は両方の端子と0V端子との間に
(すなわちOUT1−0V,又はOUT2−0V間に)直流電圧を生
ずる。R2,R3は各々フィードバック用の抵抗で差動増幅
特性を決定する。
すなわち、送信側より照射されたレーザ光線を、2段階
に設定された受光感度をもつ受光器で、光−電気変換す
ることができ、受光強度又は回線のS/Nにより、いずれ
か一方の出力からディジタル信号をとり出す。
に設定された受光感度をもつ受光器で、光−電気変換す
ることができ、受光強度又は回線のS/Nにより、いずれ
か一方の出力からディジタル信号をとり出す。
なお、受光器の構造は、第7図,第8図に示すように、
電磁シールドケース7−1,7−4,8−1の受光面7−2,7
−5,8−2はその有効入射面積を大きくして受光検出感
度を高めるため、エポキシ樹脂又はアクリル樹脂などの
透明な板8−6に銅箔などの導電物質を印刷した印刷版
から縦横の格子状シールド導体8−7をエッチングによ
って形成させた構造である。なお、第7図,第8図にお
いて、7−3,7−6,8−3は、内部回路を構成する受光素
子8−4からの微弱信号を増幅する高感度増幅器8−5
の出力引き出し線である。この受光器の感度は、受光面
積が一定であれば、入射する受信光の受光量にほぼ比例
する。しかしレーザ光を直接受光素子8−4で受ける
と、外部からの雑音や電波等の外乱によってS/N(信号
対雑音比)が低下するため電磁シールドケースを設けて
感度を上げ、外乱のなかで特に妨害となるマイクロ波レ
ーザの影響を防いでいる。
電磁シールドケース7−1,7−4,8−1の受光面7−2,7
−5,8−2はその有効入射面積を大きくして受光検出感
度を高めるため、エポキシ樹脂又はアクリル樹脂などの
透明な板8−6に銅箔などの導電物質を印刷した印刷版
から縦横の格子状シールド導体8−7をエッチングによ
って形成させた構造である。なお、第7図,第8図にお
いて、7−3,7−6,8−3は、内部回路を構成する受光素
子8−4からの微弱信号を増幅する高感度増幅器8−5
の出力引き出し線である。この受光器の感度は、受光面
積が一定であれば、入射する受信光の受光量にほぼ比例
する。しかしレーザ光を直接受光素子8−4で受ける
と、外部からの雑音や電波等の外乱によってS/N(信号
対雑音比)が低下するため電磁シールドケースを設けて
感度を上げ、外乱のなかで特に妨害となるマイクロ波レ
ーザの影響を防いでいる。
再び第3図に戻って、受光器DET1〜DETmからの電気信号
は、レーザ信号処理器3−24で処理されて、後述するフ
ォーマットでこの中の記憶ユニットにメモリされ、この
メモリデータは、後述するように無線回線で自局の呼出
しがかかると第2図の無線部のCONT/MEMO2−16を通して
規定のフォーマットで中央局へ送信される。
は、レーザ信号処理器3−24で処理されて、後述するフ
ォーマットでこの中の記憶ユニットにメモリされ、この
メモリデータは、後述するように無線回線で自局の呼出
しがかかると第2図の無線部のCONT/MEMO2−16を通して
規定のフォーマットで中央局へ送信される。
3−25は操作用の制御器であり、音声信号をディジタル
化して送受信する場合のマイクロホン,スピーカ、及び
データ通信の場合の各種機能スイッチ,表示ランプ等が
設けられている。具体的には,制御器3−25のスイッチ
操作等で選択されるオン/オフ信号がレーザ信号処理器
3−24に入力されると、それに対応する自局の識別番号
が付加された1200bpsのディジタル信号が発生してプロ
ジェクタ3−22に入力される。また、マイクロホンから
の音声信号はレーザ信号処理器3−24に入力されてディ
ジタル化され、同様にプロジェクタ3−22に入力されて
光送信され、受信側のレーザ信号処理器でアナログ変換
されて制御器のスピーカから出力される。
化して送受信する場合のマイクロホン,スピーカ、及び
データ通信の場合の各種機能スイッチ,表示ランプ等が
設けられている。具体的には,制御器3−25のスイッチ
操作等で選択されるオン/オフ信号がレーザ信号処理器
3−24に入力されると、それに対応する自局の識別番号
が付加された1200bpsのディジタル信号が発生してプロ
ジェクタ3−22に入力される。また、マイクロホンから
の音声信号はレーザ信号処理器3−24に入力されてディ
ジタル化され、同様にプロジェクタ3−22に入力されて
光送信され、受信側のレーザ信号処理器でアナログ変換
されて制御器のスピーカから出力される。
プロジェクタ3−22は、レーザ信号処理器3−24からの
ディジタル信号(1200bpsのパルス変調波形)を受けて
前述のように半導体レーザを使って電気→光変換してレ
ーザを送出するもので、レーザ光の希望通達距離によっ
て半導体レーザのピークパワーを例えば10W,5W,1Wとい
うように選択する。7〜8Wで第11図に示すように通達距
離L0=3000〜4000mで3m×4mの範囲を確保できる。
ディジタル信号(1200bpsのパルス変調波形)を受けて
前述のように半導体レーザを使って電気→光変換してレ
ーザを送出するもので、レーザ光の希望通達距離によっ
て半導体レーザのピークパワーを例えば10W,5W,1Wとい
うように選択する。7〜8Wで第11図に示すように通達距
離L0=3000〜4000mで3m×4mの範囲を確保できる。
第9図にレーザ光の発射器(プロジェクタ)3−22の具
体的な回路構成と入力波形(a)と出力波形(b)を示
す。第3図の制御器3−25からレーザ信号処理器3−24
へレーザ信号送出用の制御信号が入力されると、自局の
ディジタル情報を繰り返し周波数1200bpsのディジタル
信号に変換してラインより出力され、プロジェクタ3
−22に入力される。これが波形(a)の2進ディジタル
信号である。この2進ディジタル符号により後述するサ
イリスタ(SCR)のゲートG1をトリガー可能ならしめる
ために波形整形回路を通しC1,R1,Q1,CR1,CR2,T1からな
るパルス印加回路にてSCRのゲートG1に半導体レーザCR3
の導通を制御するトリガーパルスを与える。SCRは、カ
ソードとゲートG1との間に正のパルスが印加された時の
み、アノードとカソード間が導通状態になる。CR1,CR2
はトランジェント波形を防止するためのダイオードで、
C1,R1はクロック立上りのスピードアップ用の回路であ
る。一方C2には常時R2,R3,Q3を通して対アースに対し正
の電圧が充電状態になっており、前述の駆動パルスによ
りSCRが導通状態になるとC2に充電した起電圧によりC
R4,SCR及び半導体レーザCR3を通して瞬時に大電流(40A
程度)が流れ、この半導体レーザCR3よりレーザ光を発
射(送出)する。半導体レーザCR3のピークパワーは印
加電圧V2により決定される。(b)は半導体レーザCR3
によって電気→光変換されたパルス変調波形で、伝送速
度1200bpsのレーザ光線となる(ピークパワーは1〜10
W)。
体的な回路構成と入力波形(a)と出力波形(b)を示
す。第3図の制御器3−25からレーザ信号処理器3−24
へレーザ信号送出用の制御信号が入力されると、自局の
ディジタル情報を繰り返し周波数1200bpsのディジタル
信号に変換してラインより出力され、プロジェクタ3
−22に入力される。これが波形(a)の2進ディジタル
信号である。この2進ディジタル符号により後述するサ
イリスタ(SCR)のゲートG1をトリガー可能ならしめる
ために波形整形回路を通しC1,R1,Q1,CR1,CR2,T1からな
るパルス印加回路にてSCRのゲートG1に半導体レーザCR3
の導通を制御するトリガーパルスを与える。SCRは、カ
ソードとゲートG1との間に正のパルスが印加された時の
み、アノードとカソード間が導通状態になる。CR1,CR2
はトランジェント波形を防止するためのダイオードで、
C1,R1はクロック立上りのスピードアップ用の回路であ
る。一方C2には常時R2,R3,Q3を通して対アースに対し正
の電圧が充電状態になっており、前述の駆動パルスによ
りSCRが導通状態になるとC2に充電した起電圧によりC
R4,SCR及び半導体レーザCR3を通して瞬時に大電流(40A
程度)が流れ、この半導体レーザCR3よりレーザ光を発
射(送出)する。半導体レーザCR3のピークパワーは印
加電圧V2により決定される。(b)は半導体レーザCR3
によって電気→光変換されたパルス変調波形で、伝送速
度1200bpsのレーザ光線となる(ピークパワーは1〜10
W)。
L1はPFN(Pulse Forming Network)とよばれるインダク
タンス用コイルで、L1とC2,C3,C4,C5によりパルス波形
(b)のパルス幅Tw(l120ns)が決定される。
タンス用コイルで、L1とC2,C3,C4,C5によりパルス波形
(b)のパルス幅Tw(l120ns)が決定される。
C3,C4,C5はパルス幅微調整用のコンデンサである。この
場合、第10図に示した拡大したパルス波形のパルス幅Tw
は次式で表される。
場合、第10図に示した拡大したパルス波形のパルス幅Tw
は次式で表される。
但し、L=L1 C=C2+C3+C4+C5 本発明の実施例では、C=10000pF,L=10nH,としNはPF
Nのコイル段数でN=6を採用したので、 となる。このようにしてレーザ信号処理器3−24からの
ディジタル信号(a)によりパルス幅Twが約120ns、ピ
ーク電流40A程度のパルス変調されたレーザ光(b)を
発射することができる。
Nのコイル段数でN=6を採用したので、 となる。このようにしてレーザ信号処理器3−24からの
ディジタル信号(a)によりパルス幅Twが約120ns、ピ
ーク電流40A程度のパルス変調されたレーザ光(b)を
発射することができる。
なお、送信側のプロジェクタ3−22から受信側の受光器
に対する照射の範囲(縦×横、例えば4m×3m)は、特に
前述のレーザ光のピークパワーと第11図に示すように、
光を収束するための凸レンズXにより決定される。すな
わちレーザ光のコヒーレントな性質を利用して光源であ
る半導体レーザを凸レンズXのほぼ焦点位置Fにおいて
光を照射する。
に対する照射の範囲(縦×横、例えば4m×3m)は、特に
前述のレーザ光のピークパワーと第11図に示すように、
光を収束するための凸レンズXにより決定される。すな
わちレーザ光のコヒーレントな性質を利用して光源であ
る半導体レーザを凸レンズXのほぼ焦点位置Fにおいて
光を照射する。
再び第3図について説明する。レーザ信号処理器3−24
は、制御器3−25からの信号を処理してプロジェクタ3
−22に与えるとともに、受光器3−11,3−1mの受光信号
を処理して記憶ユニットに記憶する。また、受光器(デ
ィテクタ)3−11〜3−1m,プロジェクタ3−22をコン
トロールするためのコンピュータを内蔵しており、レー
ザ光の送/受の2進ディジタル信号処理及びビット同
期,フレーム同期処理等を行う。
は、制御器3−25からの信号を処理してプロジェクタ3
−22に与えるとともに、受光器3−11,3−1mの受光信号
を処理して記憶ユニットに記憶する。また、受光器(デ
ィテクタ)3−11〜3−1m,プロジェクタ3−22をコン
トロールするためのコンピュータを内蔵しており、レー
ザ光の送/受の2進ディジタル信号処理及びビット同
期,フレーム同期処理等を行う。
次に、パルス変調されたレーザ光の2進ディジタル信号
(伝送速度1200bps)の受信側の処理について説明す
る。
(伝送速度1200bps)の受信側の処理について説明す
る。
第12図は、1回の送信で送出されるレーザ光のディジタ
ル信号の構成を示すタイムチャートで、STはスタート信
号、C1,C2,C3は異種の情報、Eは終了信号である。本シ
ステムの場合、移動局が比較的早い速度で移動しかつ照
射範囲が狭いので、通常のデータ伝送と異なり短い時間
にビット同期,フレーム同期を受信側で設定し、誤りの
ないデータを確保する必要がある。ビット同期用のプリ
アンブル符号としてビット同期符号(SYNC)につづいて
同じ情報符号を3回送出し、受信側ではビット同期,フ
レーム同期(スタート検出)判定後、3値多数決の判定
を行う。送信側の情報内容はできるだけ圧縮して少ない
ビット数で構成する。
ル信号の構成を示すタイムチャートで、STはスタート信
号、C1,C2,C3は異種の情報、Eは終了信号である。本シ
ステムの場合、移動局が比較的早い速度で移動しかつ照
射範囲が狭いので、通常のデータ伝送と異なり短い時間
にビット同期,フレーム同期を受信側で設定し、誤りの
ないデータを確保する必要がある。ビット同期用のプリ
アンブル符号としてビット同期符号(SYNC)につづいて
同じ情報符号を3回送出し、受信側ではビット同期,フ
レーム同期(スタート検出)判定後、3値多数決の判定
を行う。送信側の情報内容はできるだけ圧縮して少ない
ビット数で構成する。
第13図はレーザ光線によるパルス変調波の送信及び受信
信号のタイムチャート、第14図は、第3図に示したレー
ザ信号処理器3−24の主要回路のブロック図であり、ビ
ット同期,フレーム同期(スタート検出)設定とデータ
検出を行う。第13図において、送信側でトリガーをONに
するとレーザ送信信号がプロジェクタからパルス幅Δt2
=120ns,周期833μsの1200bpsの信号として出力され
る。情報符号に先立ってパルス幅120nsのプリアンブル
信号が8ビット分送信される。この8ビット分の“1"の
2進符号により高速のビット同期が設定されるのであ
り、次に、その方法を説明する。
信号のタイムチャート、第14図は、第3図に示したレー
ザ信号処理器3−24の主要回路のブロック図であり、ビ
ット同期,フレーム同期(スタート検出)設定とデータ
検出を行う。第13図において、送信側でトリガーをONに
するとレーザ送信信号がプロジェクタからパルス幅Δt2
=120ns,周期833μsの1200bpsの信号として出力され
る。情報符号に先立ってパルス幅120nsのプリアンブル
信号が8ビット分送信される。この8ビット分の“1"の
2進符号により高速のビット同期が設定されるのであ
り、次に、その方法を説明する。
第14図において、14−1はタイムベース用の原振クロッ
ク発振器、14−2,14−3はこの原振クロックを分周して
タイミングクロックを作り出すための分周器で、分周器
14−3の出力にデコーダ14−4を接続しデコーダ出力1
〜8を得る。これが第13図の受信側のデコーダ出力1〜
8のタイミングクロックで、1ビット分のパルス幅Tdは となる。
ク発振器、14−2,14−3はこの原振クロックを分周して
タイミングクロックを作り出すための分周器で、分周器
14−3の出力にデコーダ14−4を接続しデコーダ出力1
〜8を得る。これが第13図の受信側のデコーダ出力1〜
8のタイミングクロックで、1ビット分のパルス幅Tdは となる。
このデコーダ出力1〜8のタイミングクロックのどのス
ロットが受信到来信号と一致するかを判定するのがビッ
ト同期設定である。前述のディテクタ回路のデータ検出
部14−5から得られる受信信号は光→電気変換した2進
のディジタル符号である。分周器14−2,14−3及びデコ
ーダ14−4でつくられたシフトクロックと、到来受信デ
ータとのANDを8個のAND回路14−6〜14−13でそれぞれ
とり、8個のシフトレジスタ14−14〜14−21のそれぞれ
へ、このANDデータをデータ到来速度の8倍のクロック
スピード(又は到来データ周期の1/8の周期)にて並列
に同時に入力する。つづいてこの8個のシフトレジスタ
1〜8の各出力をAND回路14−22〜14−29でANDをとり8
ビットの全“1"の信号が到来した時点(第13図ビット同
期スリット判定のA点)で、どのシフトレジスタの出力
が全て“1"であるかを判定する。第13図の例のようにA
点でデコーダ出力3のスロットであると判定した場合に
は第14図のビット同期スリット判定/タイムベース発生
回路14−30にてデコーダ出力3のタイムスロットを基準
にして以後のデータについてデータサンプリングを行
う。これがデータサンプリングクロックである。
ロットが受信到来信号と一致するかを判定するのがビッ
ト同期設定である。前述のディテクタ回路のデータ検出
部14−5から得られる受信信号は光→電気変換した2進
のディジタル符号である。分周器14−2,14−3及びデコ
ーダ14−4でつくられたシフトクロックと、到来受信デ
ータとのANDを8個のAND回路14−6〜14−13でそれぞれ
とり、8個のシフトレジスタ14−14〜14−21のそれぞれ
へ、このANDデータをデータ到来速度の8倍のクロック
スピード(又は到来データ周期の1/8の周期)にて並列
に同時に入力する。つづいてこの8個のシフトレジスタ
1〜8の各出力をAND回路14−22〜14−29でANDをとり8
ビットの全“1"の信号が到来した時点(第13図ビット同
期スリット判定のA点)で、どのシフトレジスタの出力
が全て“1"であるかを判定する。第13図の例のようにA
点でデコーダ出力3のスロットであると判定した場合に
は第14図のビット同期スリット判定/タイムベース発生
回路14−30にてデコーダ出力3のタイムスロットを基準
にして以後のデータについてデータサンプリングを行
う。これがデータサンプリングクロックである。
本発明では、受信データのスタートを誤りなく判定する
ためにスリット判定に続いてこの符号と逆になるコード
を用いて必ず“0"となるスタート信号(ST)が到来した
ことをST検出回路14−31で確認し、合致した時のみ3個
の16ビットシフトレジスタ14−32,14−33,14−34に前述
のデータサンプリングロック(セットパルス1)にてス
タート信号より順次到来データを1ビットずつシフトす
る。このようにすれば混信等による不要波のプリアンプ
ル信号(例えば全“1"のプリアンブル符号)によりデー
タをとりこむ確率が少ない。16×3=48ビット分のデー
タを前述の3個のシフトレジスタ14−32〜34へ入力する
と第13図のセットパルス1(3回目のE符号が到来して
からΔt4sec後)にて情報符号の1回目,2回目,3回目ご
との相対する3種の情報C1,C2,C3のディジタル符号をメ
モリ(ΣC1)14−35,(ΣC2)14−36,(ΣC3)14−37に
それぞれ一時入力し、ここで多数決判定を行う。第13図
のタイムチャートBの時点で1フレーム分のデータを前
述のメモリ14−35〜37に一時入力したことになる。前述
のように、C1,C2,C3は相異なる情報である。
ためにスリット判定に続いてこの符号と逆になるコード
を用いて必ず“0"となるスタート信号(ST)が到来した
ことをST検出回路14−31で確認し、合致した時のみ3個
の16ビットシフトレジスタ14−32,14−33,14−34に前述
のデータサンプリングロック(セットパルス1)にてス
タート信号より順次到来データを1ビットずつシフトす
る。このようにすれば混信等による不要波のプリアンプ
ル信号(例えば全“1"のプリアンブル符号)によりデー
タをとりこむ確率が少ない。16×3=48ビット分のデー
タを前述の3個のシフトレジスタ14−32〜34へ入力する
と第13図のセットパルス1(3回目のE符号が到来して
からΔt4sec後)にて情報符号の1回目,2回目,3回目ご
との相対する3種の情報C1,C2,C3のディジタル符号をメ
モリ(ΣC1)14−35,(ΣC2)14−36,(ΣC3)14−37に
それぞれ一時入力し、ここで多数決判定を行う。第13図
のタイムチャートBの時点で1フレーム分のデータを前
述のメモリ14−35〜37に一時入力したことになる。前述
のように、C1,C2,C3は相異なる情報である。
メモリΣC1,ΣC2,ΣC3では第12図(b)に示す多数決判
定を行って次の14ビットメモリ14−38へ入力する。第13
図のタイミングではBの時点よりΔt5だけ遅れてセット
パルス2でメモリ14−38へ入力する。
定を行って次の14ビットメモリ14−38へ入力する。第13
図のタイミングではBの時点よりΔt5だけ遅れてセット
パルス2でメモリ14−38へ入力する。
以上のように、受信側の分周器による分周のタイミング
回路とデコーダ回路とから複数のタイミングスロットを
作り、到来受信信号がどのタイミングスロットと一致す
るかを判定する方法は、従来のようなビット同期設定の
方法のように到来信号を微分して0→1,1→0の変換点
を作り受信側のタイミングクロックの位相を到来ビット
信号ごとに進ませたり遅らせたりして到来信号の位相に
一致させる方法に比べると、少ないビット数で瞬時にビ
ット同期の判定ができ、かつ以後の受信データを多数決
判定によって受信データを決定するので、途中にデータ
誤りがあっても正しいデータを出力することができる。
回路とデコーダ回路とから複数のタイミングスロットを
作り、到来受信信号がどのタイミングスロットと一致す
るかを判定する方法は、従来のようなビット同期設定の
方法のように到来信号を微分して0→1,1→0の変換点
を作り受信側のタイミングクロックの位相を到来ビット
信号ごとに進ませたり遅らせたりして到来信号の位相に
一致させる方法に比べると、少ないビット数で瞬時にビ
ット同期の判定ができ、かつ以後の受信データを多数決
判定によって受信データを決定するので、途中にデータ
誤りがあっても正しいデータを出力することができる。
このようにして各移動局は、判定出力したデータに、デ
ータ受信時刻等を追加してレーザ信号処理器3−24の記
憶ユニットにメモリしておき、後に中央局が無線回線に
よって、これらのデータを収集して時々刻々の変化する
全移動局の情報を評価,解析できる。
ータ受信時刻等を追加してレーザ信号処理器3−24の記
憶ユニットにメモリしておき、後に中央局が無線回線に
よって、これらのデータを収集して時々刻々の変化する
全移動局の情報を評価,解析できる。
次に、無線回線による情報収集の方法について説明す
る。第15図,第16図は、第2図の各移動局の無線部と中
央局とが無線回線によって行う無線データ送受信信号の
タイムチャートである。第15図は中央局から放送モード
の一斉呼出形式で移動局に対して初期設定を行いデータ
収集する場合であり、第16図はポーリング方式で移動局
のデータを収集する場合である。
る。第15図,第16図は、第2図の各移動局の無線部と中
央局とが無線回線によって行う無線データ送受信信号の
タイムチャートである。第15図は中央局から放送モード
の一斉呼出形式で移動局に対して初期設定を行いデータ
収集する場合であり、第16図はポーリング方式で移動局
のデータを収集する場合である。
まず、第15図の一斉呼出しの場合、中央局より移動局A1
〜Anに対して初期設定データ(例えばスタート時間)を
送信し、移動局より確認のデータを受信する場合であ
る。中央局より送信機のON AIR後、初期設定データとし
て、プリアンブル信号(ビット同期設定)につづいて一
斉呼出しの符号コードとタイマ情報とを送信すると、予
めとり決めたフォーマットに従って各移動局はスタンバ
イの状態となると同時にスタート時の絶対時刻を設定す
る。
〜Anに対して初期設定データ(例えばスタート時間)を
送信し、移動局より確認のデータを受信する場合であ
る。中央局より送信機のON AIR後、初期設定データとし
て、プリアンブル信号(ビット同期設定)につづいて一
斉呼出しの符号コードとタイマ情報とを送信すると、予
めとり決めたフォーマットに従って各移動局はスタンバ
イの状態となると同時にスタート時の絶対時刻を設定す
る。
各移動局は、この呼出し符号を受信してから、予めとり
決められた順序に従って準備OKの信号を中央局へ返答す
る。なお、このフォーマットは、各移動局のレーザ信号
処理器3−24のメモリ(記憶ユニット)より順次質問デ
ータを引き出す方法として使用してもよい。
決められた順序に従って準備OKの信号を中央局へ返答す
る。なお、このフォーマットは、各移動局のレーザ信号
処理器3−24のメモリ(記憶ユニット)より順次質問デ
ータを引き出す方法として使用してもよい。
次に、第16図のポーリング方式のデータ収集の方法は、
中央局が各々の移動局を順次個別に呼出し、レーザ信号
処理器3−24の記憶ユニットより時々刻々変化する情報
を受信する方法で、中央局が移動局を呼出しても返答が
戻らない場合は、再度呼出すこともできる。
中央局が各々の移動局を順次個別に呼出し、レーザ信号
処理器3−24の記憶ユニットより時々刻々変化する情報
を受信する方法で、中央局が移動局を呼出しても返答が
戻らない場合は、再度呼出すこともできる。
以上のような無線回線のデータ伝送には2400bps程度の
伝送速度が可能で、FSK(Frequeucy Shift Keying)又
はPSK(Phase Shift Keying)変調方式が適している。
伝送速度が可能で、FSK(Frequeucy Shift Keying)又
はPSK(Phase Shift Keying)変調方式が適している。
第17図は、FSK変調方式の場合の周波数配置と周波数ス
ペクトラムである。図において(a)は中心周波数f0,
マーク周波数fm、スペース周波数fsの配置を示し、
(b)はその周波数スペクトラムを示すものである。
ペクトラムである。図において(a)は中心周波数f0,
マーク周波数fm、スペース周波数fsの配置を示し、
(b)はその周波数スペクトラムを示すものである。
(発明の効果) 以上詳細に説明したように、本発明によれば、レーザ光
線と無線周波数を利用して各々の周波数帯の利点を生か
すとともに、互いに影響を及ぼすことなくオンラインで
見通し内距離の範囲の状況を見通し外にある中央局で把
握することができるという大きな効果がある。
線と無線周波数を利用して各々の周波数帯の利点を生か
すとともに、互いに影響を及ぼすことなくオンラインで
見通し内距離の範囲の状況を見通し外にある中央局で把
握することができるという大きな効果がある。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の全体運用システム図、第2図は本発明
の実施例の部分を示す中央局と移動局のハードウェア回
路図、第3図は第2図のレーザ部の詳細ブロック図、第
4図はレーザのPN接合部のレーザ光出力エネルギー分布
図、第5図は光→電気変換回路図、第6図は受光器の電
気回路図、第7図は受光器の斜視図、第8図は受光器の
受光面図と縦断面図、第9図はプロジェクタの電気回路
図と波形図、第10図はレーザ光のパルス波形拡大図、第
11図はプロジェクタの通達距離の説明図、第12図はレー
ザ光のディジタル信号のタイムチャート、第13図は送信
及び受信信号のタイムチャート、第14図はレーザ信号処
理器の受信部回路のブロック図、第15図は無線データ伝
送(一斉呼出)のタイムチャート、第16図は無線データ
伝送(個別呼出)のタイムチャート、第17図はFSK変調
波の説明図である。 A1〜An,B1〜Bn……移動局、X1……中央局、2−1,2−11
……アンテナと切替器、2−2,2−12……無線送信機(T
X)、2−3,2−13……無線受信機(RX)、2−4,2−14
……変調器(MOD)、2−5,2−15……復調器(DEM)、
2−6……端末装置、2−16……制御/メモリ部、3−
11〜3−1m……受光器、3−22……プロジェクタ、3−
24……レーザ信号処理器、3−25……制御器、7−1,7
−4,8−1……電磁シールドケース、7−2,7−5,8−2
……受光面、7−3,7−6,8−3……引出線、8−4……
受光素子、8−5……増幅器、8−6……透明樹脂板
部、8−7……格子状シールド導体、14−1……発振
器、14−2,14−3……分周器、14−4……デコーダ、14
−5……データ検出部、14−6〜14−13,14−22〜14−2
9……AND回路、14−14〜14−21……シフトレジスタ、14
−30……ビット同期スリット判定/タイムベース発生回
路、14−31……ST検出回路、14−32〜14−34……16ビッ
トシフトレジスタ、14−35〜14−37……メモリ、14−38
……14ビットメモリ。
の実施例の部分を示す中央局と移動局のハードウェア回
路図、第3図は第2図のレーザ部の詳細ブロック図、第
4図はレーザのPN接合部のレーザ光出力エネルギー分布
図、第5図は光→電気変換回路図、第6図は受光器の電
気回路図、第7図は受光器の斜視図、第8図は受光器の
受光面図と縦断面図、第9図はプロジェクタの電気回路
図と波形図、第10図はレーザ光のパルス波形拡大図、第
11図はプロジェクタの通達距離の説明図、第12図はレー
ザ光のディジタル信号のタイムチャート、第13図は送信
及び受信信号のタイムチャート、第14図はレーザ信号処
理器の受信部回路のブロック図、第15図は無線データ伝
送(一斉呼出)のタイムチャート、第16図は無線データ
伝送(個別呼出)のタイムチャート、第17図はFSK変調
波の説明図である。 A1〜An,B1〜Bn……移動局、X1……中央局、2−1,2−11
……アンテナと切替器、2−2,2−12……無線送信機(T
X)、2−3,2−13……無線受信機(RX)、2−4,2−14
……変調器(MOD)、2−5,2−15……復調器(DEM)、
2−6……端末装置、2−16……制御/メモリ部、3−
11〜3−1m……受光器、3−22……プロジェクタ、3−
24……レーザ信号処理器、3−25……制御器、7−1,7
−4,8−1……電磁シールドケース、7−2,7−5,8−2
……受光面、7−3,7−6,8−3……引出線、8−4……
受光素子、8−5……増幅器、8−6……透明樹脂板
部、8−7……格子状シールド導体、14−1……発振
器、14−2,14−3……分周器、14−4……デコーダ、14
−5……データ検出部、14−6〜14−13,14−22〜14−2
9……AND回路、14−14〜14−21……シフトレジスタ、14
−30……ビット同期スリット判定/タイムベース発生回
路、14−31……ST検出回路、14−32〜14−34……16ビッ
トシフトレジスタ、14−35〜14−37……メモリ、14−38
……14ビットメモリ。
Claims (1)
- 【請求項1】それぞれ識別番号が付与されて見通し内距
離に配置され光送受信を行うレーザ部と無線送受信を行
う無線部とを備えた複数の移動局と、該複数の移動局に
対して見通し外の距離に配置され無線送受信を行う無線
部を備えた中央局とからなり、前記複数の移動局は互い
にコード化された情報をパルス変調したレーザ光によっ
て情報交換を行うとともにその交換情報を記憶してお
き、前記中央局は前記複数の移動局に記憶された交換情
報を無線電波により収集するようにしたことを特徴とす
る光と電波とを組み合せたデータ送受信方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63253685A JPH07105758B2 (ja) | 1988-10-11 | 1988-10-11 | 光と電波とを組み合せたデータ送受信方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63253685A JPH07105758B2 (ja) | 1988-10-11 | 1988-10-11 | 光と電波とを組み合せたデータ送受信方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02101830A JPH02101830A (ja) | 1990-04-13 |
| JPH07105758B2 true JPH07105758B2 (ja) | 1995-11-13 |
Family
ID=17254725
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63253685A Expired - Lifetime JPH07105758B2 (ja) | 1988-10-11 | 1988-10-11 | 光と電波とを組み合せたデータ送受信方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07105758B2 (ja) |
-
1988
- 1988-10-11 JP JP63253685A patent/JPH07105758B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02101830A (ja) | 1990-04-13 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071113 Year of fee payment: 12 |
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