JPH0710596A - 結晶化ガラス及びその製造方法 - Google Patents

結晶化ガラス及びその製造方法

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JPH0710596A
JPH0710596A JP19505593A JP19505593A JPH0710596A JP H0710596 A JPH0710596 A JP H0710596A JP 19505593 A JP19505593 A JP 19505593A JP 19505593 A JP19505593 A JP 19505593A JP H0710596 A JPH0710596 A JP H0710596A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ガラスマトリックスが主要量を占めるにも拘
わらずディオプサイドの針状結晶の骨材効果により建材
として必要な強度を備え且つ美装性に優れ、原料成分と
して汎用のガラスを使用できるディオプサイド−カルシ
ウムシリケート共晶系結晶化ガラス及びその製造方法を
提供することを目的とする。 【構成】 フツ素マイカ結晶の析出を抑制してディオプ
サイド結晶とカルシウムシリケート結晶とが共生結晶相
を形成した結晶化ガラス及びその製法は上記の結晶相を
構成する酸化物成分を主体としフツ素含量が抑制された
ガラスフリットを集積して加熱により融着一体化させる
にある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はディオプサイド−カルシ
ウムシリケート共晶系結晶化ガラス及びその製造方法に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】結晶化ガラスは建築用壁材を始め各種の
構造材料に使用されており、従来β−ワラストナイト、
ディオプサイド、フオルステライト及びフツ素マイカ等
を主体結晶相とするものが知られている。しかしこれら
の結晶化ガラスは天然石材に比べて耐蝕性や強度の面で
優れているが、色調や模様等の美装性の面で劣ってい
る。また美装性を図るために集積法により着色ガラス粒
体を焼結した製品もあるが、機械的強度が低いことが問
題であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は建材として必
要な機械的強度を備え、且つ美装性の優れた結晶化ガラ
スを提供しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の結晶相は、ディ
オプサイド結晶とカルシウムシリケート結晶とが共生し
た組織で形成されている。組成は重量%でSiO50
〜75、Al3〜15、MgO 3〜7.5、C
aO 5〜15、KO 3〜7.5、BaO0〜5、
0〜5、NaO 0〜15、LiO 0〜
5、F 0〜2未満、ZrO0〜3、TiO0〜
3、着色顔料0〜5である。
【0005】本発明のディオプサイド−カルシウムシリ
ケート共生結晶化ガラスは、集積法によりガラスフリッ
トを融着一体化した成型体中に針状結晶であるディオプ
サイド結晶(CaMgSi)とカルシウムシリケ
ート結晶(CaSiO、CaSiO
CaSiO、CaSiO、CaSiO等)
の群中の単種または複数種がほぼ均一に析出している。
これら針状結晶の骨材効果により結晶は析出量5〜10
重量%においても曲げ強度400kg/cmを示して
おり、ガラス量の多い状態で建材として必要な強度を保
持している。
【0006】成型体の大部分を占めるガラスマトリック
スはSiOに富む化学的耐蝕性の優れたものである。
成型体にガラス相が多いので透光性が良好であること、
融着されているガラスフリットの粒界域で入射光の反射
現象があること、着色顔料の拡散性が良いこと等の相乗
効果により美麗な模様が形成される。成型品はガラス分
が多いので各種の曲状形品を加熱軟化温度域で容易に成
型できる。また、融着性が良好であるので、他種組成の
ガラスフリットを集積状に集積一体化した成型品が得ら
れる特徴をもっている。さらに組成内容は大量のSiO
を許容できるので、原料中に汎用的なガラス例えばフ
ロートガラス、ビンガラス、乳白ガラス等を70重量%
まで配合することができ、ガラスリサイクルによって資
源の活用に寄与することができる。
【0007】
【本発明の具体的説明】以下、本発明を具体的に説明す
る。
【0008】本発明により形成されるディオプサイド結
晶とカルシウムシリケート結晶は繊維状の単鎖状結晶で
あって、CaO−SiOを主格子とし、Fが一部酸素
を置換する形式でFのない組成まで還移し、CaSi
F、CaSiO、CaSiO、Ca
SiO等の組成群中の単種または複数種が析出する。
【0009】SiOはディオプサイドとカルシウムシ
リケートの必須成分であり、またガラスマトリックスの
主要成分で酸性体質を保つものであるので50%以上が
必要であるが、>75%になると焼結温度が高くなり両
結晶の析出温度域の調整に支障がある。
【0010】MgOはディオプサイドの必須成分であ
り、>3%で結晶が析出し易くなり、>7.5%では焼
結温度が高くなり、またアルカリ性を強くする。
【0011】CaOはフツ素マイカの析出を抑制すると
共にディオプサイドとカルシウムシリケートの必須成分
で>5%が必要であり、>15%ではアルカリ性が強く
なり好ましくない。
【0012】Alは3〜15%の範囲で焼結温度
とアルカリ性の調整をするが、>15%では焼結体温度
が高くなる。NaOは0〜15%、LiOは0〜5
%、KOは3〜7.5%、BaOは0〜5%及びB
は0〜5%の範囲で焼結温度の調整と、製品の軟化
温度及び粘性を改善し、再加熱曲げ加工の作業性を向上
させる。
【0013】Fはそれを2%未満とすることによりCa
Oと協同してフツ素マイカの析出を抑制し、カルシウム
シリケートの成分となると共に融着焼結時にF特有の融
剤作用によりガラスフリット粒間の融点を下げ、粒界面
の融解削減と成分の交流を行わせて良好な焼結一体化を
促進する。
【0014】ZrO、TiOはいずれも核形成材で
あるが、本発明での使用法は、焼結素材であるガラスフ
リット組成に配合するのではなく、ガラス粒体外面に塗
着被覆して使用する。ZrO、TiOのはかにCa
(POまたはZnOも核形成材として使用する
こともできる。これらの核形成材は何れも焼結体の粒界
面位置に介在して、少量の微晶が薄層を形成する。微晶
体はガラスフリット組成によって若干異なるがCaO−
SiO系、CaO−Al−SiO系、Na
O−Al−SiO系などと多様なものであり、
粒界面においてこの微晶薄層により入射光は反射や散乱
するので成型品に粒班模様を発現する。
【0015】着色顔料は必要に応じてガラスフリット組
成中に常法的に配合して使用するか、ガラスフリット粒
の表面に塗着被覆して使用する。粒外面塗着の場合は粒
界より内部に向けて濃淡に推移する彩飾ができる。着色
顔料は鉄、ニッケル、コバルト、クロム、マンガン、セ
レン、チタン、金等の化合物を始め、常法として知られ
ている化合物を全て使用することができ、0〜5%が適
量である。
【0016】組成に示された成分以外にASやS
等の清澄材を0〜15%、ZnOやP
の白亜材を0〜3%添加することができる。
【0017】本発明の結晶化ガラスの製造方法はまず、
上記組成に基づいて原料バッチを配合するが、原料とし
てガラス粉末を約70重量%も使用できることが特徴で
ある。ガラス粉末としてはフロートガラス、ビンガラ
ス、フツ化物ガラス、乳白ガラス等を成分分析した上で
使用することができる。原料バッチは1350〜145
0℃で溶融し、溶融体を結晶析出しない過冷却条件たと
えば水中投入や冷却ロール等により冷却と粉砕を行い、
粒状、フレーク状、棒状等のガラスフリットを得る。ガ
ラスフリットを所望寸法の枠付板状の耐火物セッター内
に集積し、加熱炉に入れて焼成する。加熱は毎時80〜
200℃で昇温し、1000〜1150℃に到達させた
後、900〜1100℃の所定の温度で2〜6時間保持
することにより融着一体化するとともに結晶化を行い、
冷却して成型品とする。
【0018】焼結の過程でディオプサイド結晶は7.0
0℃より析出を開始し、1050℃付近で析出量と成長
が最大値を示す。またカルシウムシリケート結晶は90
0〜1050℃で析出し、1000℃付近で最大とな
る。結晶析出状態はディオプサイドが優勢であり、カル
シウムシリケート結晶はディオプサイド析出量の1/3
〜1/4である。ガラスフリットの粒に核形成材粉末と
有機バインダー液を混合して塗着、被覆したものの集積
焼結においても、800℃付近より同時進行し粒界面に
微晶層を析出し、入射光線の反射層を形成する。
【0019】着色顔料を配合したガラスフリットを用い
る場合、単一色彩のフリット集積だけでなく、異なる色
彩のフリットの配合集積により彩飾や、フリット表面へ
の被覆による彩飾も行われる。
【0020】本発明による結晶ガラスは組成が汎用ガラ
ス〔フロート、ビンガラス(重量%で、SiO70〜
73%、Al2〜7%、MgO 0.5〜5%、
NaO10〜14%、CaO 7〜11%)、フッ化
物ガラス(重量%でSiO264〜67%、Al
5〜8%、NaO 3〜5%、CaO 8〜10
%)〕と近似しており、またFを除き組成の相当部分が
重複するフツ素マイカーディオプサイド結晶化ガラス
(重量%でSiO45〜70%、Al3〜15
%、MgO 8〜15%、CaO 4〜15%、K
0〜12%、NaO 0〜13%、F 2〜7%)
とも近似している。
【0021】組成の近似と相関して熱的性質も近似して
いる。具体的には重量%でSiO55〜75%、Al
0〜10%、KO 0〜8%、BaO 0〜5
%、MgO 0〜6%、CaO 0〜10%、Na
0〜15%、LiO 0〜5%、B0〜5
%、F 0〜5%、ZrO0〜3%、TiO0〜3
%、着色顔料0〜5%の範囲であるガラス材料は本発明
の結晶化ガラスと融着性が良好である。
【0022】本発明の結晶化ガラスと上記したこれらの
ガラスは熱膨張係数70〜95×10−7、軟化融着温
度域の粘性10〜10ポイズ(900〜1100
℃)の範囲内である。こうした熱的性質の共通性により
上記ガラス粉体と本発明の結晶化ガラスフリットとの積
層集積、融着一体化が可能となる。特に積層集積に当た
りフロートガラスやビンガラス等の汎用ガラスの粉体を
製品下層部に、本発明ガラスフリットを上層部に配置し
て積層し、融着一体化する方法は製品表面に美装効果を
付与することができるばかりでなく、経済的には安価で
且つ資源のリサイクルに寄与するものである。
【0023】
【実施例】以下実施例により本発明をさらに詳細に説明
する。
【0024】実施例1
【0025】表1に組成及び加熱条件を示す。表1
(A)の組成に従い原料を混合した。
【0026】原料としてフロートガラス(組成:重量%
で、SiO72.8%、Al1.7%、CaO
7.1%、MgO 4.0%、NaO 13.5
%、KO 0〜9%)、ビンガラス(SiO72.
0%、Al2.0%、CaO 10.5%、Mg
O 0.5%、NaO 13.8%、KO 1.2
%)、フツ化物ガラス(SiO65.8%、Al
6.6%、CaO10.1%、NaO 3.8
%、KO 9.6%、F 5.3%)等の汎用ガラス
を表1の混合率で使用した。汎用ガラス以外の成分には
工業材料を用いた。原料配合物は融着炉で1400℃で
2時間溶融し、溶融体を水中に投入して急冷し、粒径1
〜7mmに分級してフリットを得た。
【0027】
【表1】
【0028】前記(A)によって得たフリットを表1
(B)に示すように着色顔料(平均粒径15μm、顔料
0.5%、CMC1%のスラリー)の塗着及び結晶核材
(平均粒径10μm、結晶核材1.0%、CMC1%ス
ラリー)を塗着して得たガラスフリットを、離型材アル
ミナを塗布した耐火物セッターに集積した後加熱炉に挿
入し、表1の焼結体温度まで毎時100℃の速度で昇温
し、その温度で2時間保持して融着一体化した。その後
で980℃に降温し、2時間保持して結晶化処理を行っ
た後、室温まで徐冷し、炉出後研磨、裁断して150m
m×150mm×15mmの結晶化ガラスを得た。表2
にその特性を示す。
【0029】
【表2】
【0030】得られた製品の外観は各試料とも透明性が
大きく、No.1、No.3、No.4、No.6は入
射光線が粒界面の微晶層に反対し、着色した華麗な立方
形班状模様が形成されており、No.2は半透光性の、
No.5は紫色に着色したモノトーンのそれぞれ美麗な
表情を呈していた。上記各試料による製品はX線回折に
より表2のようなディオプサイド−カルシウムシリケー
トの共晶組織が確認された。
【0031】実施例2
【0032】実施例1で得た試料No.2のガラスフリ
ット600g及びNo.5のガラスフリット600gを
均一に混合して離型材アルミを塗布した耐火物セッター
に集積し、焼結温度1050℃−2時間、結晶化温度9
80℃−2.5時間の加熱処理をした。得られた成型品
を研磨仕上げして150mm×150mm×17mmの
結晶化ガラスを得た。この製品は乳白地に紫色班が点在
し、紫色が乳白地に淡く拡散した華麗な模様を形成して
おり、曲げ強度は510kg/cmであった。
【0033】実施例3
【0034】実施例1で得られた試料No.1のフリッ
ト600g及び実施例1の原料配合に使用したビンガラ
スを粉砕分級(粒径3〜10mm)した前記ガラスの粒
体に着色顔料(酸化クロム、平均粒径20μm、CMC
1%の水性スラリー)を塗着し乾燥した後、離型材アル
ミナを塗布した耐火物セッター(肉規寸法:縦160m
m、床160mm、深さ50mm)にNo.3のガラス
フリットを下層に平坦に集積して焼結体温度1100℃
−2時間、結晶化温度980℃−2時間の加熱処理し
た。
【0035】得られた成型品のNo.3ガラスフリット
層側の表面を研磨し周側を切断して150mm×150
mm×17mmの結晶化ガラスを得た。
【0036】製品の表面は入射光線により内部の結晶模
様が浮かび且つ濃淡の緑色の班模様が形成された華麗な
表情であった。No.3ガラスフリット層の結晶はX線
回析によりディオプサイド−カルシウムシリケート(F
含有)であることが確認された。2層の接合部を電子顕
微鏡写真(SEM1000倍)の観察によれば、断層の
形成はなく、接合部は両層の成分が拡散交流している状
態であり、外力を加え破砕しても接合部での分離はなか
った。製品の比重は2.5、吸水率は両層ともに0であ
り、曲げ強度は450kg/cmで、耐酸性はNo.
3ガラスフリット層0.3mg/cm、ビンガラス層
は0.2mg/cmであった。
【0037】
【発明の効果】本発明の結晶化ガラスは、ディオプサイ
ド結晶とカルシウムシリケート結晶の共生組織が形成さ
れており、また針状結晶の骨材効果によりガラス量の多
い成型体に高強度を付与している。ケイ酸分の多いガラ
スマトリックスは化学的に安定であり、耐酸性が優れて
いる。成型体は透光性が大きく、結晶の光線干渉、粒界
面の微晶膜の反射効果、着色顔料の拡散等の相互作用に
より従来の結晶化ガラスに対比し華麗な外観を形成する
ことができる。本発明の結晶化ガラスの組成は約70%
の一般的なガラス材料を配合できる特徴をもっている。
この特徴によりフロートガラス、ビンガラス、フツ化物
ガラス等の資源リサイクルに大きく寄与することができ
る。また材質的に熱的性質の近似する一般ガラス集積品
や他種材質ガラスとの融着接合が可能であり、経済的に
安価で美麗な人工石材を提供するものである。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディオプサイド結晶とカルシウムシリケ
    ート結晶とがほぼ均一に共生結晶相を形成してなる結晶
    化ガラス。
  2. 【請求項2】 重量%で、SiO50〜75、Al
    3〜15、MgO 3〜7.5、CaO 5〜1
    5、KO 3〜7.5、BaO 0〜5、B
    〜5、NaO 0〜15、LiO 0〜5、F 0
    〜2未満、ZrO0〜3、TiO0〜3、着色顔料
    0〜5の組成のガラスフリットを耐火物容器に集積し、
    加熱によりそれらを一体化させるとともに、ディオプサ
    イド結晶とカルシウムシリケート結晶を共生析出させる
    ことを特徴とする結晶化ガラスの製造方法。
  3. 【請求項3】 ガラスフリットがその粒子表面に着色顔
    料を塗着したものである請求項2記載の結晶化ガラスの
    製造方法。
  4. 【請求項4】 ガラスフリットがその粒子表面に結晶核
    形成材粉末を塗着したものである請求項2記載の結晶化
    ガラスの製造方法。
  5. 【請求項5】 重量%で、SiO50〜75、Al
    3〜15、MgO 3〜7.5、CaO 5〜1
    5、KO 3〜7.5、BaO 0〜5、B
    〜5、NaO 0〜15、LiO 0〜5、F 0
    〜2未満、ZrO0〜3、TiO0〜3、着色顔料
    0〜5の組成のガラスフリットと、重量%で、SiO
    55〜75、Al0〜10、KO 0〜8、B
    aO 0〜5、MgO 0〜6、CaO 0〜10、N
    O 0〜15、Li2′O0〜5、B0〜
    5、F 0〜5、ZrO0〜3、TiO0〜3、着
    色顔料0〜5の組成のガラスフリットとを耐火物容器に
    積層し、加熱によりそれらをほぼ層状に一体化させるこ
    とを特徴とする結晶化ガラスの製造方法。
JP5195055A 1993-06-24 1993-06-24 結晶化ガラス及びその製造方法 Expired - Lifetime JP2527402B2 (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013056817A (ja) * 2011-08-12 2013-03-28 Schott Ag ヒ素およびアンチモンを含有しない酸化チタン含有ホウケイ酸ガラスおよびその製造方法
JP2013089703A (ja) * 2011-10-17 2013-05-13 Nippon Electric Glass Co Ltd 波長変換部材およびそれを用いてなる発光デバイス
CN108585528A (zh) * 2018-05-17 2018-09-28 天长市天意玻璃制品有限公司 一种新型微晶玻璃及其制备方法
CN118598529A (zh) * 2024-06-25 2024-09-06 武汉理工大学 一种高强度微晶玻璃及其制备方法和应用

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