JPH07105986A - パック電池 - Google Patents
パック電池Info
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- JPH07105986A JPH07105986A JP5244075A JP24407593A JPH07105986A JP H07105986 A JPH07105986 A JP H07105986A JP 5244075 A JP5244075 A JP 5244075A JP 24407593 A JP24407593 A JP 24407593A JP H07105986 A JPH07105986 A JP H07105986A
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Abstract
蔵する複数の電池セルの過充電、又は過放電を確実に防
止する。 【構成】 パック電池は、充電できる複数の電池セル1
を内蔵する。パック電池は、個々の電池セル1の電圧を
検出するセル電圧検出回路3を備える。セル電圧検出回
路3は、最大電圧出力回路4又は最小電圧出力回路5を
介して電圧検出端子2に接続している。最大電圧出力回
路4と最小電圧出力回路5は、電圧が最大又は最小とな
った電池セル1のセル電圧のみを選択して電圧検出端子
2に出力して電池セル1の過充電と過放電とを防止す
る。
Description
ルの過充電又は過放電を防止できるパック電池に関す
る。
続して内蔵することによって、パック電池の全体の出力
を各電池セルの合計電圧とすることができるので、コン
パクトにまとめながら高電圧を取り出すことができる。
また、電池セルの接続本数を調整することによって、様
々な電圧を作り出すことができるので、各種電気機器の
電源として好適である。このパック電池に内蔵する電池
セルは繰り返し充電することによって何回でも使用でき
る二次電池が望ましい。
当っては、パック電池から各電池セルを取り出すことが
難しいため、パック電池に設けられた出力端子や充電端
子を利用して、直列に接続された各電池セルを同時に充
電することが多い。このとき、各電池セルが直列に接続
されているために、各電池セルに流れる充電電流は同一
である。しかしながら、充電電流が同一でも、個々の電
池セルの容量や端子電圧にバラツキがあると、電池電圧
が上昇を始める時期や満充電に達する時期にもバラツキ
が生じる。
充電しようとすると、残存容量が大きい電池セルから満
充電となって、その後も充電が進行して残存容量が小さ
い電池セルが満充電となる頃には、残存容量が大きい電
池セルは過充電となってしまう。また、端子電圧が高い
電池セルについても、端子電圧が低い電池セルが満充電
に伴う所定の電圧上昇を迎えた頃には、端子電圧が高い
電池セルはそれ以上に電圧が上昇してしまう。このよう
な過充電や端子電圧の異常な上昇を招いた電池セルは、
劣化が著しく、また発熱して危険を招く心配がある。
ルのそれぞれの電圧を検出して、充電を制御する充電回
路が開発されている(特開平5−64377号公報)。
この公報に記載される充電回路は、図1に示すように、
それぞれの電池セルの電圧を検出するために、電池セル
1と同じ数のセル電圧検出回路3を備えている。1組の
セル電圧検出回路3は、1個の電池セルの電圧を独立し
て検出する。
は、いずれかの電池セルが満充電になると、このことが
セル電圧検出回路に検出されて充電を終了することがで
きる。各電池セルの容量にバラツキがあっても、何れか
の電池セルが満充電されると、充電を停止して電池性能
の低下を防止できる特長がある。
ック電池に内蔵される電池セルの電圧を検出して、それ
ぞれを独立して充電器に出力するために、電池セルと同
じ数の電圧検出端子2を必要とする。ところが、パック
電池は、電圧検出端子の数が多くなるほど接触不良等の
故障が発生しやすい欠点がある。電圧検出端子に接触不
良が発生すると、充電器は各電池セルの充電電圧を正確
に検出することが不可能となり、電池セルの過充電を確
実に阻止することができなくなる。
して使用する場合、パック電池に内蔵されている電池セ
ルはそれぞれ残存容量を放電する。しかしながら、各電
池セルの残存容量や放電特性などにバラツキがあると、
各電池セルの残存容量を消費する時間にバラツキが生じ
る。すなわち、パック電池内で互いに直列に接続された
電池セルは、それぞれ一様に容量を消費しても、早く残
存容量を消費する電池セルや、まだ残存容量を残してい
る電池セルなどが存在する。したがって、パック電池内
の全ての電池セルについて、各電池セルの残存容量を全
て消費しようとすると、早く残存容量を消費する電池セ
ルは過放電となり、劣化を招いてしまう。過放電を防止
するためには、早く残存容量を消費する電池セルに合わ
せてパック電池の使用を中止する必要がある。しかしな
がら、この構造を実現するためには、各電池セルのセル
電圧や残存容量について監視しなければならず、複数の
検出端子を設けなければならない。このように検出端子
を複数設けると、前述したように、その分だけ接触不良
が発生しやすいという欠点がある。
を目的に開発されたもので、本発明の重要な目的は、単
一の電圧検出端子でもって、内蔵する複数の電池セルの
過充電、又は過放電を確実に防止できるパック電池を提
供するにある。
前述の目的を達成するために下記の構成を備える。パッ
ク電池は、充電できる複数の電池セル1を内蔵してい
る。さらに、パック電池は、最大又は最小の電圧となる
電池セル1のセル電圧に対応した電圧を電圧検出端子2
から出力する。電圧が最大又は最小となる電池セル1の
セル電圧に対応した電圧とは、最大電圧又は最小電圧に
一定の係数をかけた電圧である。係数を1とすると、電
池セルの電圧が同じ電圧値で電圧検出端子から出力され
る。
パック電池は、下記の構造を備える。パック電池は、個
々の電池セル1の電圧を検出するセル電圧検出回路3を
内蔵する。セル電圧検出回路3は、最大電圧出力回路4
を介して電圧検出端子2に接続している。最大電圧出力
回路4は、個々の電池セル1のセル電圧から最大電圧を
選択して電圧検出端子2に出力する。
池は、個々の電池セル1の電圧を検出するセル電圧検出
回路3を、最小電圧出力回路5を介して電圧検出端子2
に接続している。最小電圧出力回路5は、個々の電池セ
ル1のセル電圧から最小電圧を選択して電圧検出端子2
に出力する
回路3が個々の電池セル1のセル電圧を検出する。そし
て、最大電圧出力回路4は、各セル電圧検出回路3に検
出された個々のセル電圧の中から最大電圧だけを選択し
て、最大のセル電圧に対応した電圧を電圧検出端子2に
出力する。電圧検出端子2は、個々の電池セルの電圧を
別々に出力しない。電圧が最大、又は最小となる電池セ
ルのセル電圧のみを選択して出力する。パック電池を充
電するとき、電圧検出端子2は、電圧が最大となる電池
セルのセル電圧に対応する電圧を出力する。このよう
に、個々の電池セルのセル電圧の中から最大電圧だけを
検出して出力する本発明のパック電池は、複数の電池セ
ルの中から最も早く満充電を迎えたり、セル電圧が上昇
した電池セルに対して、満充電の到来時期やセル電圧の
上昇時期を知ることができる。従って、どの電池セルに
対しても過充電やセル電圧の異常な上昇を招く前に、充
電を中止することができる。その結果、全ての電池セル
に対して過充電やセル電圧の異常な上昇を未然に防止す
ることができ、電池セルの劣化を抑制し、長期にわたっ
てパック電池を繰り返し使用できる。
電するときに、電圧が最も低くなる電池セル1のセル電
圧に対応する電圧を出力する。パック電池を放電すると
きに各電池セル1の中で最もセル電圧の低い電池セル
は、最も早く残存容量を消費し、さらに放電を続けると
過放電されてしまう電池セル1である。本発明のパック
電池は、この電池セル1のセル電圧の中から最小電圧だ
けの選択して、これに対応する電圧を電圧出力端子2に
出力する。従って、どの電池セルに対しても過放電にな
る前に放電を中止することができる。
する。ただし、以下に示す実施例は、本発明の技術思想
を具体化するためのパック電池を例示するものであっ
て、本発明はパック電池の構成を下記のものに特定しな
い。
理解し易いように、実施例に示される部材に対応する番
号を、「特許請求の範囲の欄」、「作用の欄」、および
「課題を解決するための手段の欄」に示される部材に付
記している。ただ、特許請求の範囲に示される部材を、
実施例の部材に特定するものでは決してない。
個の電池セル1と、3組のセル電圧検出回路3と、最大
電圧出力回路4とを内蔵している。ケースには、+−の
出力端子6と、電池セル1の最大電圧を出力する単一の
電圧検出端子2とを設けている。
の電池セル1を直列に接続している。電池セル1には、
リチウムイオン二次電池等の非水系二次電池、ニッケル
カドミウム電池やニッケル水素電池等の二次電池が使用
されるが、少ない個数で出力電圧を高くし、さらに、小
型で大容量とするためにはリチウムイオン二次電池が最
適である。直列に接続された電池セル1は、+極と−極
とを出力端子6に接続している。
の電圧を独立して別々に検出する。このセル電圧検出回
路3は、出力側にダイオード7を接続した差動アンプ8
を備える。差動アンプ8は+側入力端子を電池セル1の
+極に、−側入力端子を電池セル1の−側に接続してい
る。差動アンプ8は、入力側と出力側とに接続する抵抗
の抵抗値で増幅率を調整して、電池セル1の電圧に対す
る出力電圧を調整できる。好ましくは、差動アンプ8は
増幅率を1として、電池セル1の電圧と同じ電圧を出力
する。
バッファーアンプ9で構成される。この最大電圧出力回
路4は、バッファーアンプ9の+側入力端子に、ダイオ
ード7を介して3組のセル電圧検出回路3の出力を接続
し、出力端子6を電圧検出端子2に接続している。バッ
ファーアンプ9の増幅率を1とするために、バッファー
アンプ9は、−側入力端子を出力側に接続している。最
大電圧出力回路4を構成するバッファーアンプ9は、+
側入力端子に、ダイオード7を介してセル電圧検出回路
3の最大電圧が入力される。したがって、最大電圧出力
回路4から出力される電圧は、3個の電池セル1の最大
電圧となる。さらに、この回路は、セル電圧検出回路3
と最大電圧出力回路4の増幅率を1としているので、3
個の電池セル1の最大電圧が同じ電圧として電圧検出端
子2から出力される。このように、電圧検出端子2が電
池セル1の最大電圧と同じ電圧で出力するパック電池
は、回路の調整を簡単にできる特長がある。
に、電圧検出端子2の電圧を検出して、充電電流を制御
する充電器10で充電される。充電器10は、直流電源
11と、充電電流を制御するスイッチング素子12と、
スイッチング素子12を制御するコンパレータ13とを
備える。コンパレータ13は、+側入力端子に基準電源
14を、−側入力端子を電圧検出端子2に接続し、出力
側にスイッチング素子12であるトランジスタのベース
に接続している。
池を充電する。 パック電池を充電する初期に、スイッチング素子1
2はオン状態となる。コンパレータ13の−側入力端子
に入力される電圧が、基準電源14の電圧よりも低く、
コンパレータ13は、+の信号を出力してスイッチング
素子12であるトランジスタにベース電流を流してオン
とするからである。 電池セル1の充電が進行して、いずれかの電池セル
1が満充電になると、スイッチング素子12はオフ状態
となってパック電池の充電を停止する。それは、いずれ
かの電池セル1が満充電になると、電圧検出端子2から
出力される電圧が、コンパレータ13の基準電源14の
電圧よりも高くなり、コンパレータ13の出力が−にな
ってスイッチング素子12のベース電流が流れなくなる
からである。したがって、図2に示すパック電池と充電
器とは、電池セル1のいずれかが満充電になると充電が
停止される。
するスイッチング回路15を内蔵した具体例を示してい
る。この図に示すパック電池は、2個の電池セル1と、
2組のセル電圧検出回路3と、最大電圧出力回路4と、
スイッチング回路15とを内蔵している。セル電圧検出
回路3と最大電圧出力回路4とは図2に示す回路と同じ
動作をして、2個の電池セル1の大きい電圧を電圧検出
端子2に出力する。
続されたスイッチング素子16と、このスイッチング素
子16をオンオフ制御するコンパレータ17とを備え
る。スイッチング素子16はFETで、コンパレータ1
7の出力でオンオフ制御される。コンパレータ17が+
信号を出力するとき、スイッチング素子16はオン、−
信号を出力するときにオフとなる。スイッチング素子1
6がオフになると、電池セル1の−極は出力端子6から
電気的に切り離されて充電が停止される。コンパレータ
17は、−側入力端子をセル電圧検出回路3の出力側の
ダイオード7に、+側入力端子を基準電源18に接続し
て、セル電圧検出回路3の出力電圧を基準電源18に比
較する。セル電圧検出回路3の出力電圧が、基準電源1
8の電圧よりも高くなると、コンパレータ17の出力は
−信号となり、セル電圧検出回路3の電圧が基準電源1
8よりも高いときに+信号を出力する。コンパレータ1
7の+信号はスイッチング素子16をオンとし、−信号
はスイッチング素子16をオフとする。パック電池に内
蔵されるコンパレータ17に接続する基準電源18は、
好ましくは、充電器10の基準電源14よりも多少高い
電圧とする。パック電池のコンパレータ17に接続する
基準電源18を、充電器の基準電源14よりも多少高く
設定しておくと、通常は充電器のスイッチング素子12
で充電を停止するが、充電器10が充電を停止できない
ときに、パック電池自体に内蔵するスイッチング素子1
6で充電を強制的に停止することができる。このため、
二重の保護回路で、電池セルの過充電をより確実に防止
できる特長がある。
続する基準電源18は、充電器のコンパレータ13に接
続する基準電源14よりも多少低くすることもできる。
この構造のパック電池は、電池セル1が満充電になる
と、パック電池のスイッチング素子16がオフになって
充電が停止され、万一パック電池のスイッチング素子1
6がオフにならないときに、充電器のスイッチング素子
12がオフになり、パック電池と充電器の両方で電池セ
ルの過充電が保護される。
の最小電圧を検出して過放電を防止することもできる。
この回路を図4に示している。この図のパック電池は、
図2に示すパック電池と同じタイプの電池セル1を2個
直列に接続しており、各電池セル1の電圧を検出するた
めに、2組のセル電圧検出回路3を内蔵し、さらに、セ
ル電圧検出回路3の最小電圧を検出するために最小電圧
出力回路5も内蔵している。
電池と同様の回路で、同じようにして電池セル1の電圧
を検出して出力する。最小電圧出力回路5は、2組のセ
ル電圧検出回路3の出力電圧を比較して+−の信号を出
力するコンパレータ19と、コンパレータ19でスイッ
チングされる並列スイッチング回路20と、並列スイッ
チング回路20にスイッチングされて、何れかのセル電
圧検出回路3の出力側を電圧検出端子2に接続する直列
スイッチング回路21と、コンパレータ19の出力信号
を反転させる反転増幅回路22とを備える。
ング回路21とは、2組のFETを並列に、あるいは直
列に接続したものである。並列スイッチング回路20と
直列スイッチング回路21とはそれぞれ2組あり、一方
がオンときに、他方はオフに制御される。コンパレータ
19の出力側には、2組の並列スイッチング回路20を
接続するが、一方の並列スイッチング回路20は直接
に、他方の並列スイッチング回路20は反転増幅回路2
2を介して接続される。このように接続された2組の並
列スイッチング回路20は、コンパレータ19の出力信
号で、一方がオンときに、他方がオフとなる。反転増幅
回路22によって+−逆の信号が入力されるからであ
る。
ートを、並列スイッチング回路20のソースに接続して
いる。したがって、直列スイッチング回路21のFET
は、並列スイッチング回路20がオンになると、ドレイ
ンに対するゲートにバイアス電圧が入力されてオン状態
となる。反対に、並列スイッチング回路20がオフにな
ると、ゲートにバイアス電圧が入力されず、直列スイッ
チング回路21はオフとなる。
て、セル電圧検出回路の最小電圧を電圧検出端子に出力
する。 [図4において上の電池セルの電圧が下の電池セルの電
圧よりも低いとき] この状態で、コンパレータ19の出力は+となる。
コンパレータ19の+側入力端子が−側入力端子よりも
大きくなるからである。 コンパレータ19の出力が+であると、上側の並列
スイッチング回路20のFETがオンとなり、下側の並
列スイッチング回路20はオフとなる。上側の並列スイ
ッチング回路20のFETのゲートにバイアス電圧が印
加されるからである。下側の並列スイッチング回路20
は、反転増幅回路22でもって+−が反転された信号が
入力されるのでオフ状態となる。 上側の並列スイッチング回路20のFETがオンに
なると、上側の直列スイッチング回路21のFETもオ
ンとなる。上側FETのゲートにバイアス電圧が印加さ
れるからである。下側の直列スイッチング回路21は、
オフ状態の並列スイッチング回路20によってオフ状態
となる。 したがって、オン状態となる上側直列スイッチング
回路21を介して、上の電池セル1に接続したセル電圧
検出回路3の出力が、電圧検出端子2に接続され、下の
セル電圧検出回路3の出力は、オフ状態の直列スイッチ
ング回路21によって電圧検出端子2から電気的に切り
離される。
電池セルの電圧よりも低いとき]この状態になると、コ
ンパレータ19は−信号を出力し、これが反転増幅回路
22に反転されて+となり、下の並列スイッチング回路
20をオンとする。下の並列スイッチング回路20は下
側の直列スイッチング回路21をオンとして、下のセル
電圧検出回路3を電圧検出端子2に接続する。
ータ19の−信号によってオフに制御され、したがっ
て、上の直列スイッチング回路21がオフ状態となり、
上のセル電圧検出回路3を電圧検出端子2から電気的に
切り離す。すなわち、電圧が低い下の電池セル1の電圧
を電圧検出端子2に出力する。
の電圧を検出して、放電電流を制御する電気機器23に
使用される。電気機器23は、負荷24と、放電電流を
制御するスイッチング回路25と、スイッチング回路2
5を制御するコンパレータ26とを備える。コンパレー
タ26は、+側入力端子に基準電源を、−側入力端子を
電圧検出端子2に接続し、出力側にスイッチング回路を
接続している。スイッチング回路25は、負荷と端子と
に接続したスイッチングFET27と、このスイッチン
グFET27をオンオフ制御する制御FET28とで構
成される。制御FET28がオンになると、スイッチン
グFET27はゲートがアースに接続されてオフとな
る。反対に制御FET28がオフになると、スイッチン
グFET27はアースに接続されずにオンとなる。
電池を放電する。 パック電池を放電する初期に、スイッチングFET
27は、オン状態となる。コンパレータ26の−側入力
端子に入力される電圧が、基準電源の電圧よりも高く、
コンパレータ26は、−の信号を出力して制御FET2
8をオフとし、これがスイッチングFET27をオンと
するからである。 電池セル1の放電が進行して、いずれかの電池セル
1が完全に放電されると、スイッチングFET27はオ
フ状態となってパック電池の放電を停止する。それは、
いずれかの電池セル1が完全に放電されると、電圧検出
端子2から出力される電圧が、コンパレータ26の基準
電源の電圧よりも低くなり、コンパレータ26の出力が
+となって制御FET28がオンとなり、これがスイッ
チングFET27をオフとするからである。
セル電圧が最大となる電池セルの電圧のみを選択して電
圧検出端子に出力する。このため、複数の電池セルの中
から最も早く満充電を迎えたり、セル電圧が上昇した電
池セルに対して、満充電の到来時期やセル電圧の上昇時
期を知ることができる。したがって、充電するときに、
電圧検出端子の出力を監視することにより、どの電池セ
ルに対しても過充電やセル電圧の異常な上昇を招く前
に、充電を中止することができ、全ての電池セルに対し
て過充電やセル電圧の異常な上昇を未然に防止すること
ができる。このため、本発明のパック電池は、電池セル
の劣化を抑制して、長期にわたってパック電池を繰り返
し使用できる特長がある。さらに、本発明のパック電池
は、放電するときに、電圧が最も低くなる電池セルのセ
ル電圧に対応する電圧を電圧検出端子から出力する。パ
ック電池を放電するときに各電池セルの中で最もセル電
圧が低くなる電池セルは、最も早く残存容量を消費し、
さらに放電を続けると過放電されてしまう電池セルであ
る。本発明のパック電池は、この電池セルのセル電圧の
中から最小電圧だけの選択して、これに対応する電圧を
電圧出力端子に出力するので、どの電池セルに対しても
過放電になる前に放電を中止することができる。
き特長は、単一の電圧検出端子の出力電圧でもって、複
数の電池セルの過充電、又は過放電を有効に防止できる
ことにある。それは、本発明のパック電池が、電圧が最
大又は最小となる電池セルのセル電圧だけを選択して電
圧検出端子に出力するからである。このパック電池は、
充電器、又は電気機器に接続する端子数を少なくして、
接触不良等の故障を極減して、電池セルの過充電、又は
過放電を効果的に防止できる特長がある。
一例を示す回路図
を示す回路図
器とを示す回路図
の充電器とを示す回路図
Claims (2)
- 【請求項1】 充電できる複数の電池セル(1)を内蔵す
るパック電池において、個々の電池セル(1)の電圧を検
出するセル電圧検出回路(3)を内蔵しており、セル電圧
検出回路(3)は最大電圧出力回路(4)を介して電圧検出端
子(2)に接続されており、最大電圧出力回路(4)は、個々
の電池セル(1)のセル電圧から最大電圧だけを選択して
これに対応する電圧を電圧検出端子(2)に出力するよう
に構成されてなることを特徴とするパック電池。 - 【請求項2】 充電できる複数の電池セル(1)を内蔵す
るパック電池において、個々の電池セル(1)の電圧を検
出するセル電圧検出回路(3)を内蔵しており、セル電圧
検出回路(3)は最小電圧出力回路(5)を介して電圧検出端
子(2)に接続されており、最小電圧出力回路(5)は、個々
の電池セル(1)のセル電圧から最小電圧だけを選択して
これに対応する電圧を電圧検出端子(2)に出力するよう
に構成されてなることを特徴とするパック電池。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24407593A JP3249261B2 (ja) | 1993-09-30 | 1993-09-30 | パック電池 |
Applications Claiming Priority (1)
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| JP24407593A Expired - Fee Related JP3249261B2 (ja) | 1993-09-30 | 1993-09-30 | パック電池 |
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| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3249261B2 (ja) |
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