JPH07106412A - 半導体装置およびその製造方法 - Google Patents
半導体装置およびその製造方法Info
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- JPH07106412A JPH07106412A JP5251843A JP25184393A JPH07106412A JP H07106412 A JPH07106412 A JP H07106412A JP 5251843 A JP5251843 A JP 5251843A JP 25184393 A JP25184393 A JP 25184393A JP H07106412 A JPH07106412 A JP H07106412A
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- H10W20/01—Manufacture or treatment
- H10W20/021—Manufacture or treatment of interconnections within wafers or substrates
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- Element Separation (AREA)
- Bipolar Transistors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 素子分離のための工程を複雑化するのを防止
する。 【構成】 半導体基板1上に順次形成された埋込みコレ
クタ層2およびエピタキシャル層4と、エピタキシャル
層内に形成されたほぼ同じ深さの素子分離用の溝と、溝
に埋込まれた絶縁物からなる素子分離領域11,11a
と、を備えていることを特徴とする。
する。 【構成】 半導体基板1上に順次形成された埋込みコレ
クタ層2およびエピタキシャル層4と、エピタキシャル
層内に形成されたほぼ同じ深さの素子分離用の溝と、溝
に埋込まれた絶縁物からなる素子分離領域11,11a
と、を備えていることを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はトレンチ素子分離構造を
有する半導体装置およびその製造方法に関する。
有する半導体装置およびその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、バイポーラトランジスタの集積度
を向上させるとともに高性能化のために寄生容量を削減
する目的でバイポーラトランジスタの素子分離にトレン
チ素子分離構造が用いられるようになってきている。こ
のトレンチ素子分離構造を有する従来のバイポーラトラ
ンジスタの断面を図6および図7に示す。図6に示すバ
イポーラトランジスタにおいては、半導体基板1上に形
成されたエピタキシャル層4および埋込みコレクタ層2
を貫通する深い溝11が形成され、この溝に絶縁物が埋
込まれている。これによりバイポーラトランジスタ同士
の分離を完全に行うことができるとともに分離間隔も従
来のPN接合を用いたものより狭くすることができる。
またトランジスタの領域内にはエピタキシャル層4を貫
通するが埋込みコレクタ層2を貫通しない溝11aが設
けられ、この溝に絶縁物が埋込まれている。これによ
り、横方向の動作を抑制することが可能となるととも
に、ベース領域22と、埋込コレクタ引出し層20の間
の寄生容量を削減することが可能となる。したがってト
レンチ素子分離を用いることにより大幅な寄生容量削減
が可能となるので、トランジスタの高性能化を達成する
ことができる。なお、図6において、ベース領域22内
にはエミッタ領域24が形成され、ベース領域22およ
びエミッタ領域24に各々接続するベース引出し電極2
6およびエミッタ引出し電極30が形成されている。そ
して符号28は絶縁層であり、符号42は層間絶縁膜で
あり、符号44はアルミ電極である。
を向上させるとともに高性能化のために寄生容量を削減
する目的でバイポーラトランジスタの素子分離にトレン
チ素子分離構造が用いられるようになってきている。こ
のトレンチ素子分離構造を有する従来のバイポーラトラ
ンジスタの断面を図6および図7に示す。図6に示すバ
イポーラトランジスタにおいては、半導体基板1上に形
成されたエピタキシャル層4および埋込みコレクタ層2
を貫通する深い溝11が形成され、この溝に絶縁物が埋
込まれている。これによりバイポーラトランジスタ同士
の分離を完全に行うことができるとともに分離間隔も従
来のPN接合を用いたものより狭くすることができる。
またトランジスタの領域内にはエピタキシャル層4を貫
通するが埋込みコレクタ層2を貫通しない溝11aが設
けられ、この溝に絶縁物が埋込まれている。これによ
り、横方向の動作を抑制することが可能となるととも
に、ベース領域22と、埋込コレクタ引出し層20の間
の寄生容量を削減することが可能となる。したがってト
レンチ素子分離を用いることにより大幅な寄生容量削減
が可能となるので、トランジスタの高性能化を達成する
ことができる。なお、図6において、ベース領域22内
にはエミッタ領域24が形成され、ベース領域22およ
びエミッタ領域24に各々接続するベース引出し電極2
6およびエミッタ引出し電極30が形成されている。そ
して符号28は絶縁層であり、符号42は層間絶縁膜で
あり、符号44はアルミ電極である。
【0003】一方、広い領域を分離するにはLOCOS
法の方が形成しやすいので、図7に示すようにLOCO
S法を併用する場合もある。この場合、素子分離領域1
3はLOCOS法によって形成されたものである。この
ようにLOCOS法によって素子分離領域を形成したこ
とにより、図6に示す場合と異なり、2種類の深さの溝
を形成する必要が無くなる。いずれにしても、従来は2
種類の素子分離領域を用いることにより高集積化と高性
能化を実現していた。
法の方が形成しやすいので、図7に示すようにLOCO
S法を併用する場合もある。この場合、素子分離領域1
3はLOCOS法によって形成されたものである。この
ようにLOCOS法によって素子分離領域を形成したこ
とにより、図6に示す場合と異なり、2種類の深さの溝
を形成する必要が無くなる。いずれにしても、従来は2
種類の素子分離領域を用いることにより高集積化と高性
能化を実現していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図6に示すトレンチ素
子分離構造を用いた従来のバイポーラトランジスタにお
いては、バイポーラトランジスタ領域内の素子分離領域
11aは他の素子分離領域11よりも浅く形成する必要
がある。これは素子分離領域11aを素子分離領域11
と同じ深さにすると、埋込みコレクタ層2に電位を印加
できなくなるためである。このため2種類の深さの溝を
形成する必要があった。
子分離構造を用いた従来のバイポーラトランジスタにお
いては、バイポーラトランジスタ領域内の素子分離領域
11aは他の素子分離領域11よりも浅く形成する必要
がある。これは素子分離領域11aを素子分離領域11
と同じ深さにすると、埋込みコレクタ層2に電位を印加
できなくなるためである。このため2種類の深さの溝を
形成する必要があった。
【0005】また、図7に示す素子分離構造を用いた従
来のバイポーラトランジスタにおいては、素子分離領域
13はLOCOS法を用いて形成するため、素子分離の
ために形成される溝は1種類で済むが、2種類以上の素
子分離領域形成工程が必要である。
来のバイポーラトランジスタにおいては、素子分離領域
13はLOCOS法を用いて形成するため、素子分離の
ために形成される溝は1種類で済むが、2種類以上の素
子分離領域形成工程が必要である。
【0006】いずれにしても従来の素子分離構造を有す
る半導体装置を製造する場合は、2種類以上の素子分離
領域形成工程が必要であり、素子分離のための工程数が
増大するとともに複雑化するという問題があった。
る半導体装置を製造する場合は、2種類以上の素子分離
領域形成工程が必要であり、素子分離のための工程数が
増大するとともに複雑化するという問題があった。
【0007】本発明は上記事情を考慮してなされたもの
であって、素子分離のための工程数を増大かつ複雑化さ
せることのない半導体装置およびその製造方法を提供す
ることを目的とする。
であって、素子分離のための工程数を増大かつ複雑化さ
せることのない半導体装置およびその製造方法を提供す
ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明による半導体装置
は、半導体基板上に順次形成された埋込みコレクタ層お
よびエピタキシャル層と、エピタキシャル層内に形成さ
れたほぼ同じ深さの素子分離用の溝と、この溝に埋込ま
れた絶縁物からなる素子分離領域と、を備えていること
を特徴とする。
は、半導体基板上に順次形成された埋込みコレクタ層お
よびエピタキシャル層と、エピタキシャル層内に形成さ
れたほぼ同じ深さの素子分離用の溝と、この溝に埋込ま
れた絶縁物からなる素子分離領域と、を備えていること
を特徴とする。
【0009】又、本発明による半導体装置の製造方法に
よれば、半導体基板上に埋込みコレクタ層およびエピタ
キシャル層を形成する工程と、エピタキシャル層内にほ
ぼ同じ深さの素子分離用の溝を形成する工程と、溝に絶
縁物を埋込む工程と、を備えていることを特徴とする。
よれば、半導体基板上に埋込みコレクタ層およびエピタ
キシャル層を形成する工程と、エピタキシャル層内にほ
ぼ同じ深さの素子分離用の溝を形成する工程と、溝に絶
縁物を埋込む工程と、を備えていることを特徴とする。
【0010】
【作用】本発明によれば、素子分離用の溝がほぼ同じ深
さに形成されることにより、溝の深さは1種類となり、
素子分離のための工程を複雑化させることがない。
さに形成されることにより、溝の深さは1種類となり、
素子分離のための工程を複雑化させることがない。
【0011】
【実施例】本発明による半導体装置の第1の実施例の構
成を示す断面図を図1に示す。この実施例の半導体装置
はP型のシリコン基板1上に埋込みコレクタ層2および
N型のエピタキシャル層4が積層されている。そして素
子分離のための溝11,11aがほぼ同じ深さとなるよ
うに形成されており、トランジスタ領域内に形成された
溝11aは埋込みコレクタ層2を貫通していないが、そ
れ以外の溝11は埋込みコレクタ層2を貫通している。
すなわち、埋込みコレクタ層2は溝11aの底部で接続
されている。そして、これらの溝11,11aは絶縁物
で埋込まれている。また素子分離領域11aによって分
離された一方のエピタキシャル層4上にベース層22が
形成され、このベース層22内にはエミッタ層24が形
成されている。そしてこれらのベース、エミッタ層24
に各々接続するようにベース引出し電極26、エミッタ
引出し電極30が設けられている。なお、ゲート引出し
電極26とエミッタ引出し電極30は絶縁層28を介し
て形成されている。そしてこれらのベース引出し電極2
6およびエミッタ引出し電極30に接続するように例え
ばアルミニウムからなる金属電極44が形成されてい
る。また、素子分離領域11aによって分離された他方
のエピタキシャル層は埋込みコレクタ引出し層20とな
り、この埋込みコレクタ引出し層20に接続するように
金属電極44が形成されている。なお、図1において符
号6は酸化膜である。
成を示す断面図を図1に示す。この実施例の半導体装置
はP型のシリコン基板1上に埋込みコレクタ層2および
N型のエピタキシャル層4が積層されている。そして素
子分離のための溝11,11aがほぼ同じ深さとなるよ
うに形成されており、トランジスタ領域内に形成された
溝11aは埋込みコレクタ層2を貫通していないが、そ
れ以外の溝11は埋込みコレクタ層2を貫通している。
すなわち、埋込みコレクタ層2は溝11aの底部で接続
されている。そして、これらの溝11,11aは絶縁物
で埋込まれている。また素子分離領域11aによって分
離された一方のエピタキシャル層4上にベース層22が
形成され、このベース層22内にはエミッタ層24が形
成されている。そしてこれらのベース、エミッタ層24
に各々接続するようにベース引出し電極26、エミッタ
引出し電極30が設けられている。なお、ゲート引出し
電極26とエミッタ引出し電極30は絶縁層28を介し
て形成されている。そしてこれらのベース引出し電極2
6およびエミッタ引出し電極30に接続するように例え
ばアルミニウムからなる金属電極44が形成されてい
る。また、素子分離領域11aによって分離された他方
のエピタキシャル層は埋込みコレクタ引出し層20とな
り、この埋込みコレクタ引出し層20に接続するように
金属電極44が形成されている。なお、図1において符
号6は酸化膜である。
【0012】次に図1に示す半導体装置の製造方法を図
2乃至図3を参照して説明する。
2乃至図3を参照して説明する。
【0013】まず、図2(a)に示すようにP型のシリ
コン基板1上にN型の埋込みコレクタ層2を形成した
後、N型のエピタキシャル層4を成長させる。続いて熱
酸化法を用いて酸化膜6を100〜500オングストロ
ーム程度形成した後、多結晶シリコン層8をLPCVD
法を用いて500〜5000オングストローム程度堆積
する(図2(a)参照)。なお、この多結晶シリコン層
8は後述のエッチバック時のストッパ層となるものであ
る。次にトレンチ(溝)形成時のマスク層10として例
えば酸化膜を500〜5000オングストローム程度L
PCVD法により形成する。ストッパ層8はSiNでも
他の材料でもよく、溝に埋込む材料をエッチングすると
きに選択比の取れる材料であれば良い。また、形成方法
はCVD法でもスパッタ法でも良い。
コン基板1上にN型の埋込みコレクタ層2を形成した
後、N型のエピタキシャル層4を成長させる。続いて熱
酸化法を用いて酸化膜6を100〜500オングストロ
ーム程度形成した後、多結晶シリコン層8をLPCVD
法を用いて500〜5000オングストローム程度堆積
する(図2(a)参照)。なお、この多結晶シリコン層
8は後述のエッチバック時のストッパ層となるものであ
る。次にトレンチ(溝)形成時のマスク層10として例
えば酸化膜を500〜5000オングストローム程度L
PCVD法により形成する。ストッパ層8はSiNでも
他の材料でもよく、溝に埋込む材料をエッチングすると
きに選択比の取れる材料であれば良い。また、形成方法
はCVD法でもスパッタ法でも良い。
【0014】次にレジスト層12を形成した後フォトリ
ソグラフィーによりレジスト層12のパターニングを行
い、レジスト層12をマスクにして、マスク層10、ス
トッパー層8、酸化膜6を異方性エッチングを用いて選
択的に除去する(図2(b))。次にレジスト層12を
除去した後、酸化膜10をマスクとして異方性エッチン
グを用いてシリコン基板中に、図2(c)に示すような
埋込みコレクタ層2を貫通するような例えば0.5μm
〜2μmの深さの溝11,11aを形成する。続いてフ
ォトレジスト層15を形成して溝11,11aを埋込ん
だ後、フォトリソグラフィーを用いてフォトレジスト層
15をパターニングし、トランジスタ形成領域内の溝1
1aを露出させる(図3(a)参照)。そして図3
(a)に示すように、イオン注入法を用いてトランジス
タ形成領域内の溝11aの底部に、埋込みコレクタ層2
と同じ導電型(N型)の不純物、例えばリンを50ke
Vのエネルギーで1×1015〜1×1016個/cm2 程度
イオン注入する。その後、800〜1000℃の熱処理
を行うことにより、トランジスタ領域内で分断された埋
込みコレクタ層2が溝11aの底部で接続される。
ソグラフィーによりレジスト層12のパターニングを行
い、レジスト層12をマスクにして、マスク層10、ス
トッパー層8、酸化膜6を異方性エッチングを用いて選
択的に除去する(図2(b))。次にレジスト層12を
除去した後、酸化膜10をマスクとして異方性エッチン
グを用いてシリコン基板中に、図2(c)に示すような
埋込みコレクタ層2を貫通するような例えば0.5μm
〜2μmの深さの溝11,11aを形成する。続いてフ
ォトレジスト層15を形成して溝11,11aを埋込ん
だ後、フォトリソグラフィーを用いてフォトレジスト層
15をパターニングし、トランジスタ形成領域内の溝1
1aを露出させる(図3(a)参照)。そして図3
(a)に示すように、イオン注入法を用いてトランジス
タ形成領域内の溝11aの底部に、埋込みコレクタ層2
と同じ導電型(N型)の不純物、例えばリンを50ke
Vのエネルギーで1×1015〜1×1016個/cm2 程度
イオン注入する。その後、800〜1000℃の熱処理
を行うことにより、トランジスタ領域内で分断された埋
込みコレクタ層2が溝11aの底部で接続される。
【0015】次に、フォトレジスト層15を除去した
後、溝11,11aを埋込むように絶縁物18、例えば
酸化物を全面に堆積する(図3(b)参照)。なお絶縁
物18は不純物を含まない酸化物でも良いし、ボロンや
リンを含んだ、いわゆるBPSGと呼ばれる材料でも良
い。
後、溝11,11aを埋込むように絶縁物18、例えば
酸化物を全面に堆積する(図3(b)参照)。なお絶縁
物18は不純物を含まない酸化物でも良いし、ボロンや
リンを含んだ、いわゆるBPSGと呼ばれる材料でも良
い。
【0016】次に多結晶シリコン膜8が露出するまで、
絶縁膜18を選択的に除去する(図3(c)参照)。そ
の後、多結晶シリコン層8を除去し、通常のバイポーラ
トランジスタの形成工程に従って、埋込みコレクタ引出
し層20、ベース領域22、エミッタ領域24、および
各引出し電極26,30を形成し、最後にアルミ電極4
4を層間絶縁膜42を介して形成し、バイポーラトラン
ジスタを形成する。
絶縁膜18を選択的に除去する(図3(c)参照)。そ
の後、多結晶シリコン層8を除去し、通常のバイポーラ
トランジスタの形成工程に従って、埋込みコレクタ引出
し層20、ベース領域22、エミッタ領域24、および
各引出し電極26,30を形成し、最後にアルミ電極4
4を層間絶縁膜42を介して形成し、バイポーラトラン
ジスタを形成する。
【0017】以上説明したように本実施例によれば、素
子分離のための溝の深さが1種類ですむことにより、素
子分離工程を複雑化させることがない。
子分離のための溝の深さが1種類ですむことにより、素
子分離工程を複雑化させることがない。
【0018】なお、上記実施例においては、NPN型ト
ランジスタを例にとって説明したがPNP型トランジス
タの場合にも本発明を適用できることは言うまでもな
い。
ランジスタを例にとって説明したがPNP型トランジス
タの場合にも本発明を適用できることは言うまでもな
い。
【0019】次に本発明による半導体装置の第2の実施
例の構成を示す断面図を図4に示す。この実施例の半導
体装置は、バイポーラトランジスタの分離を従来のPN
分離で実現したものである。すなわち、埋込コレクタ層
2はトランジスタ領域下に形成され、この埋込コレクタ
層2に隣接する層3は埋込コレクタ層2とは導電型が反
対の層である。そして素子分離領域11は埋込コレクタ
層2と層3との境界上に形成されている。そしてこの素
子分離領域11とトランジスタ領域内に形成される素子
分離領域11aとはほぼ同一の深さを有しており、どち
らも第1の実施例と異なり、埋込みコレクタ層2を貫通
していない。
例の構成を示す断面図を図4に示す。この実施例の半導
体装置は、バイポーラトランジスタの分離を従来のPN
分離で実現したものである。すなわち、埋込コレクタ層
2はトランジスタ領域下に形成され、この埋込コレクタ
層2に隣接する層3は埋込コレクタ層2とは導電型が反
対の層である。そして素子分離領域11は埋込コレクタ
層2と層3との境界上に形成されている。そしてこの素
子分離領域11とトランジスタ領域内に形成される素子
分離領域11aとはほぼ同一の深さを有しており、どち
らも第1の実施例と異なり、埋込みコレクタ層2を貫通
していない。
【0020】この第2の実施例の半導体装置も第1の実
施例と同様の効果を有することは言うまでもない。
施例と同様の効果を有することは言うまでもない。
【0021】次に本発明による半導体装置の第3の実施
例の構成を示す断面図を図5に示す。この実施例の半導
体装置は同一の半導体基板1上にバイポーラトランジス
タとMOSトランジスタを同時に形成したものである。
そしてバイポーラトランジスタ部の構成は図4に示す第
2の実施例と同一となっている。図5に示すMOSトラ
ンジスタはLDD構造のMOSトランジスタであって、
エピタキシャル層4の表面付近に濃度の異なる不純物領
域38,39が形成されている。また、エピタキシャル
層4上に形成されたゲート絶縁膜33を介して多結晶シ
リコン34、側壁35、絶縁膜37からなるゲート電極
が形成されている。
例の構成を示す断面図を図5に示す。この実施例の半導
体装置は同一の半導体基板1上にバイポーラトランジス
タとMOSトランジスタを同時に形成したものである。
そしてバイポーラトランジスタ部の構成は図4に示す第
2の実施例と同一となっている。図5に示すMOSトラ
ンジスタはLDD構造のMOSトランジスタであって、
エピタキシャル層4の表面付近に濃度の異なる不純物領
域38,39が形成されている。また、エピタキシャル
層4上に形成されたゲート絶縁膜33を介して多結晶シ
リコン34、側壁35、絶縁膜37からなるゲート電極
が形成されている。
【0022】この実施例の半導体装置も第1の実施例と
同様の効果を有することは言うまでもない。
同様の効果を有することは言うまでもない。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、素
子分離工程を複雑化させることがない。
子分離工程を複雑化させることがない。
【図1】本発明による半導体装置の第1の実施例の構成
を示す断面図。
を示す断面図。
【図2】図1に示す半導体装置の製造工程を示す断面
図。
図。
【図3】図1に示す半導体装置の製造工程を示す断面
図。
図。
【図4】本発明による半導体装置の第2の実施例の構成
を示す断面図。
を示す断面図。
【図5】本発明による半導体装置の第3の実施例の構成
を示す断面図。
を示す断面図。
【図6】従来の半導体装置の構成を示す断面図。
【図7】従来の他の半導体装置の構成を示す断面図。
1 シリコン基板 2 埋込みコレクタ層 4 エピタキシャル層 6 酸化膜 11,11a 素子分離領域 20 埋込みコレクタ引出し層 22 ベース領域 24 エミッタ領域 26 ベース引出し電極 28 絶縁層 30 エミッタ引出し電極 42 層間絶縁膜 44 アルミ電極
Claims (2)
- 【請求項1】半導体基板上に順次形成された埋込みコレ
クタ層およびエピタキシャル層と、 前記エピタキシャル層内に形成されたほぼ同じ深さの素
子分離用の溝と、 前記溝に埋込まれた絶縁物からなる素子分離領域と、 を備えていることを特徴とする半導体装置。 - 【請求項2】半導体基板上に埋込みコレクタ層およびエ
ピタキシャル層を形成する工程と、 前記エピタキシャル層内にほぼ同じ深さの素子分離用の
溝を形成する工程と、 前記溝に絶縁物を埋込む工程と、 を備えていることを特徴とする半導体装置の製造方法。
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