JPH0710700B2 - キャップと容器の密封構造 - Google Patents
キャップと容器の密封構造Info
- Publication number
- JPH0710700B2 JPH0710700B2 JP3060155A JP6015591A JPH0710700B2 JP H0710700 B2 JPH0710700 B2 JP H0710700B2 JP 3060155 A JP3060155 A JP 3060155A JP 6015591 A JP6015591 A JP 6015591A JP H0710700 B2 JPH0710700 B2 JP H0710700B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cap
- container
- convex
- screw
- guide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D41/00—Caps, e.g. crown caps or crown seals, i.e. members having parts arranged for engagement with the external periphery of a neck or wall defining a pouring opening or discharge aperture; Protective cap-like covers for closure members, e.g. decorative covers of metal foil or paper
- B65D41/32—Caps or cap-like covers with lines of weakness, tearing-strips, tags, or like opening or removal devices, e.g. to facilitate formation of pouring openings
- B65D41/34—Threaded or like caps or cap-like covers provided with tamper elements formed in, or attached to, the closure skirt
- B65D41/348—Threaded or like caps or cap-like covers provided with tamper elements formed in, or attached to, the closure skirt the tamper element being rolled or pressed to conform to the shape of the container, e.g. metallic closures
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、容器口部に固定した薄
肉金属製のキャップを回転し、このキャップの上部と下
部を連結している周方向に連続した分離部でキャップを
引き裂き、前記キャップの上部を下部から分離して容器
口部に着脱できるようにしたピルファープルーフ式のキ
ャップと容器の密封構造に関する。
肉金属製のキャップを回転し、このキャップの上部と下
部を連結している周方向に連続した分離部でキャップを
引き裂き、前記キャップの上部を下部から分離して容器
口部に着脱できるようにしたピルファープルーフ式のキ
ャップと容器の密封構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ピルファープルーフ式のキャップ
と容器の密封構造として、図14から図16に示すもの
が知られている。この密封構造では、容器100の口部
101はその外周に上端側からねじ部102と容器10
0の外周から突出する段部104を備えている。キャッ
プ200は、円形の頂板部201と、この頂板部201
の周縁から垂下する円筒状の側胴部202と、前記頂板
部201の裏面に配設されたパッキン208とからな
り、側胴部202はその上端側に内方に突出したパッキ
ン固定溝203を有し、さらにその下方に切口205と
ブリッジ206を交互に形成した脆弱な分離部204を
周方向に備えている。
と容器の密封構造として、図14から図16に示すもの
が知られている。この密封構造では、容器100の口部
101はその外周に上端側からねじ部102と容器10
0の外周から突出する段部104を備えている。キャッ
プ200は、円形の頂板部201と、この頂板部201
の周縁から垂下する円筒状の側胴部202と、前記頂板
部201の裏面に配設されたパッキン208とからな
り、側胴部202はその上端側に内方に突出したパッキ
ン固定溝203を有し、さらにその下方に切口205と
ブリッジ206を交互に形成した脆弱な分離部204を
周方向に備えている。
【0003】この密封構造では、キャップ200は容器
口部101に装着され、パッキン208を容器100の
上端面に押し付けた状態で、容器口部101のねじ部1
02に対向する部分と段部104の直下に対向する部分
に巻締め機のローラ(図示せず)を押し当て、ねじ山1
03に係合するらせん溝207と段部104の下縁部に
係合する溝209を形成して容器口部101を密封す
る。
口部101に装着され、パッキン208を容器100の
上端面に押し付けた状態で、容器口部101のねじ部1
02に対向する部分と段部104の直下に対向する部分
に巻締め機のローラ(図示せず)を押し当て、ねじ山1
03に係合するらせん溝207と段部104の下縁部に
係合する溝209を形成して容器口部101を密封す
る。
【0004】容器口部101に固定されたキャップ20
0は、これを反時計回り方向に回転すると、連結部20
4のブリッジ206が上下に引き裂かれ、連結部204
より下のキャップ下部211は容器100に残り、その
上のキャップ上部210だけが容器口部101から着脱
可能となる。
0は、これを反時計回り方向に回転すると、連結部20
4のブリッジ206が上下に引き裂かれ、連結部204
より下のキャップ下部211は容器100に残り、その
上のキャップ上部210だけが容器口部101から着脱
可能となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記密
封構造では、容器100を回収して再利用するためにキ
ャップ下部211を取り除こうとしても、溝209が段
部104の下縁部に係合しているため、簡単に除去でき
ないという問題点を有していた。すなわち、キャップ2
00は一般にアルミニウムで形成されているため、指で
簡単に引き裂くこともできず、また無理に指で引き裂こ
うとすれは怪我をする危険性があった。また、キャップ
200と容器100との隙間が狭く、ペンチ等の先端が
キャップの裏面に係らず、無理に行なうと瓶を損傷する
危険性があった。さらに、キャップ下部211に上下方
向のミシン目を入れ、このミシン目に沿って引き裂くよ
うにしても、キャップ下部211の丈が長いものでは途
中で裂け目がミシン目から外れたり曲がったりして、最
後まで奇麗に裂くことができなかった。
封構造では、容器100を回収して再利用するためにキ
ャップ下部211を取り除こうとしても、溝209が段
部104の下縁部に係合しているため、簡単に除去でき
ないという問題点を有していた。すなわち、キャップ2
00は一般にアルミニウムで形成されているため、指で
簡単に引き裂くこともできず、また無理に指で引き裂こ
うとすれは怪我をする危険性があった。また、キャップ
200と容器100との隙間が狭く、ペンチ等の先端が
キャップの裏面に係らず、無理に行なうと瓶を損傷する
危険性があった。さらに、キャップ下部211に上下方
向のミシン目を入れ、このミシン目に沿って引き裂くよ
うにしても、キャップ下部211の丈が長いものでは途
中で裂け目がミシン目から外れたり曲がったりして、最
後まで奇麗に裂くことができなかった。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は前記問題点を解
決するためになされたもので、本発明にかかるキャップ
と容器の密封構造にあっては、キャップは、円形頂板部
と、この頂板部の周縁部から垂下する側胴部と、前記頂
板部の裏面に設けたパッキンとを有し、前記側胴部は周
方向に連続した分離部と、この分離部の上部に位置する
ねじ形成部と、前記分離部の下部に位置し、内方に突出
する少なくとも一つの凸部とを備え、前記容器口部は、
ねじ部と、その下に位置する凸状段部を有し、前記段部
は、容器口部に固定された未分離状態のキャップを開方
向に回転すると前記凸部が係合してキャップの回転およ
び上昇を阻止する一方、分離されたキャップ下部をキャ
ップ閉方向に回転することにより前記凸部が段部の上に
脱出可能なガイド部を備え、前記容器口部にキャップを
装着し、前記ねじ形成部をねじ部に沿って変形し、前記
凸部を前記ガイド部の下端側に位置させることとしたも
のである。
決するためになされたもので、本発明にかかるキャップ
と容器の密封構造にあっては、キャップは、円形頂板部
と、この頂板部の周縁部から垂下する側胴部と、前記頂
板部の裏面に設けたパッキンとを有し、前記側胴部は周
方向に連続した分離部と、この分離部の上部に位置する
ねじ形成部と、前記分離部の下部に位置し、内方に突出
する少なくとも一つの凸部とを備え、前記容器口部は、
ねじ部と、その下に位置する凸状段部を有し、前記段部
は、容器口部に固定された未分離状態のキャップを開方
向に回転すると前記凸部が係合してキャップの回転およ
び上昇を阻止する一方、分離されたキャップ下部をキャ
ップ閉方向に回転することにより前記凸部が段部の上に
脱出可能なガイド部を備え、前記容器口部にキャップを
装着し、前記ねじ形成部をねじ部に沿って変形し、前記
凸部を前記ガイド部の下端側に位置させることとしたも
のである。
【0007】
【作用】前記密封構造によれば、キャップは、これを握
って反時計回り方向の力を加えるとねじ部に沿って上方
に移動しようとするが、キャップ下部は凸部がガイド部
に当接して回転が規制されているため、キャップ上部と
キャップ下部を連結している分離部に上下方向の引張力
が働き、キャップ上部が分離部でキャップ下部から分離
して容器口部から取り外すことができる。また、キャッ
プ下部はこれを持ち上げながら時計回り方向に回転する
と、凸部がガイド部に案内されて段部の上方に脱出して
容器口部から外れる。
って反時計回り方向の力を加えるとねじ部に沿って上方
に移動しようとするが、キャップ下部は凸部がガイド部
に当接して回転が規制されているため、キャップ上部と
キャップ下部を連結している分離部に上下方向の引張力
が働き、キャップ上部が分離部でキャップ下部から分離
して容器口部から取り外すことができる。また、キャッ
プ下部はこれを持ち上げながら時計回り方向に回転する
と、凸部がガイド部に案内されて段部の上方に脱出して
容器口部から外れる。
【0008】
【実施例】以下、添付図面を参照して本発明に係るキャ
ップと容器の密封構造の実施例について説明する。 I.第1実施例 図1,2,3に第1実施例を示す。この第1実施例にお
いて、容器1の口部2はその上端側にねじ山4をらせん
状に配設したねじ部3が形成されている。ねじ部3の下
には段部5が形成され、この段部5は周方向に延在する
上部段部6、下部段部7、これらの間に位置する周方向
溝8、および上部段部6に等間隔に設けた斜め方向溝9
を備えており、前記斜め方向溝9は上部段部6をその上
端から下端に向かってねじ山4と逆方向に傾斜してい
る。
ップと容器の密封構造の実施例について説明する。 I.第1実施例 図1,2,3に第1実施例を示す。この第1実施例にお
いて、容器1の口部2はその上端側にねじ山4をらせん
状に配設したねじ部3が形成されている。ねじ部3の下
には段部5が形成され、この段部5は周方向に延在する
上部段部6、下部段部7、これらの間に位置する周方向
溝8、および上部段部6に等間隔に設けた斜め方向溝9
を備えており、前記斜め方向溝9は上部段部6をその上
端から下端に向かってねじ山4と逆方向に傾斜してい
る。
【0009】キャップ11は、円形の頂板部12と、こ
の頂板部12の周縁から垂下する円筒状の側胴部13
と、頂板部12の裏面に配設されたパッキン15とから
なり、側胴部13はその上端側に内方に突出したパッキ
ン固定溝14を有し、この固定溝14の下には所定幅の
ストレート部(ねじ形成部)16を隔てて、切口18と
ブリッジ19を交互に形成した脆弱な分離部17が周方
向に設けてある。また、分離部17の下には外方に突出
する膨出部20を有し、この膨出部20の略中段に内方
に突出する複数の凸部21が周方向に等間隔に設けてあ
る。
の頂板部12の周縁から垂下する円筒状の側胴部13
と、頂板部12の裏面に配設されたパッキン15とから
なり、側胴部13はその上端側に内方に突出したパッキ
ン固定溝14を有し、この固定溝14の下には所定幅の
ストレート部(ねじ形成部)16を隔てて、切口18と
ブリッジ19を交互に形成した脆弱な分離部17が周方
向に設けてある。また、分離部17の下には外方に突出
する膨出部20を有し、この膨出部20の略中段に内方
に突出する複数の凸部21が周方向に等間隔に設けてあ
る。
【0010】このキャップ11は容器口部2に装着さ
れ、パッキン15を容器1の上端面に押し付けた状態
で、ストレート部16の周囲に巻締め機のローラR1を
押し当て、ストレート部16を容器1のねじ部4に沿っ
て変形してらせん溝22を形成するとともに、凸部21
を含む領域Yを除く膨出部20の周囲に巻締め機のロー
ラR2を押し当て、凸部21を容器1の周方向溝8に位
置させて、容器口部2を密封する。
れ、パッキン15を容器1の上端面に押し付けた状態
で、ストレート部16の周囲に巻締め機のローラR1を
押し当て、ストレート部16を容器1のねじ部4に沿っ
て変形してらせん溝22を形成するとともに、凸部21
を含む領域Yを除く膨出部20の周囲に巻締め機のロー
ラR2を押し当て、凸部21を容器1の周方向溝8に位
置させて、容器口部2を密封する。
【0011】このようにして容器口部2に固定されたキ
ャップ11は、これを握って反時計回り方向に僅かに回
転すると、ねじ溝22がねじ山4に沿って移動しながら
上昇し、凸部21が斜め方向溝9の下部付近10で上部
段部6に係合し、あるいは上部段部6の下面に係合し、
キャップ11の回転が規制される。そのため、この状態
からさらに力を加えてキャップ11を回転すると、分離
部17のブリッジ19が上下に引き裂かれ、分離部17
よりも上の部分(キャップ上部)23がその下の部分
(キャップ下部)24から分離して容器口部2から外す
ことができ、以後キャップ上部23は容器口部2に着脱
自在なキャップとして機能する。一方、キャップ下部2
4は、凸部21が上部段部6によって回転が規制されて
いるので容器1に残る。
ャップ11は、これを握って反時計回り方向に僅かに回
転すると、ねじ溝22がねじ山4に沿って移動しながら
上昇し、凸部21が斜め方向溝9の下部付近10で上部
段部6に係合し、あるいは上部段部6の下面に係合し、
キャップ11の回転が規制される。そのため、この状態
からさらに力を加えてキャップ11を回転すると、分離
部17のブリッジ19が上下に引き裂かれ、分離部17
よりも上の部分(キャップ上部)23がその下の部分
(キャップ下部)24から分離して容器口部2から外す
ことができ、以後キャップ上部23は容器口部2に着脱
自在なキャップとして機能する。一方、キャップ下部2
4は、凸部21が上部段部6によって回転が規制されて
いるので容器1に残る。
【0012】キャップ下部24を容器口部2から取り外
す場合、キャップ上部23が外されている状態で、キャ
ップ下部24を持ち上げながら時計回り方向に回転する
と、凸部21が斜め方向溝9に案内されて上部段部6の
上方に脱出し、ねじ山4を越えて容器1から外れる。
す場合、キャップ上部23が外されている状態で、キャ
ップ下部24を持ち上げながら時計回り方向に回転する
と、凸部21が斜め方向溝9に案内されて上部段部6の
上方に脱出し、ねじ山4を越えて容器1から外れる。
【0013】なお、容器1の斜め方向溝9は複数設ける
ものとしたが、一つでもよい。この場合、キャップ11
の凸部21も一つとする。また、前記斜め方向溝9を等
間隔に複数設ける場合、キャップ凸部21は溝9と同数
でもよいし、溝9の数を整数割りした数としてもよい。
例えば、溝9が6個であれば、凸部21は1,2,3,
6個とする。
ものとしたが、一つでもよい。この場合、キャップ11
の凸部21も一つとする。また、前記斜め方向溝9を等
間隔に複数設ける場合、キャップ凸部21は溝9と同数
でもよいし、溝9の数を整数割りした数としてもよい。
例えば、溝9が6個であれば、凸部21は1,2,3,
6個とする。
【0014】II.第2実施例 第2実施例を図4から図7に示す。この実施例におい
て、容器口部32のねじ部33には180°対称の位置
にねじ山34を上下方向から切り欠いて上段ガイド部G
1が設けてある。ねじ部32の下の段部35にも180
°対称の位置を上下方向に切り欠いて中段ガイド部G2
が設けてあり、この中段ガイド部G2の位置は前記上段
ガイド部G1から反対時計回り方向に所定角度ずれてい
る。また、段部35の下縁部には、中段ガイド部G2の
下端出口の左側にストッパ36、中段ガイド部G2の下
端出口から右側に所定距離移動した場所に別のストッパ
37が形成され、これらストッパ36,37の間に段部
35の下縁に沿った下段ガイド部G3が形成されてい
る。
て、容器口部32のねじ部33には180°対称の位置
にねじ山34を上下方向から切り欠いて上段ガイド部G
1が設けてある。ねじ部32の下の段部35にも180
°対称の位置を上下方向に切り欠いて中段ガイド部G2
が設けてあり、この中段ガイド部G2の位置は前記上段
ガイド部G1から反対時計回り方向に所定角度ずれてい
る。また、段部35の下縁部には、中段ガイド部G2の
下端出口の左側にストッパ36、中段ガイド部G2の下
端出口から右側に所定距離移動した場所に別のストッパ
37が形成され、これらストッパ36,37の間に段部
35の下縁に沿った下段ガイド部G3が形成されてい
る。
【0015】キャップ40では、キャップ下部51に1
80°対称の位置に内方に突出した凸部49,49が設
けてあり、この凸部49,49の内面対向距離D1は容
器1のねじ山外径D2および段部外径D3よりも狭く、
ガイド部G1,G2,G3の外径D4,D5,D6より
も僅かに広くしてある。なお、41は頂板部、42は側
胴部、43はパッキン固定溝、44はパッキン、45は
ストレート部、46は分離部、47は切口、48はブリ
ッジ、51はキャップ下部である。
80°対称の位置に内方に突出した凸部49,49が設
けてあり、この凸部49,49の内面対向距離D1は容
器1のねじ山外径D2および段部外径D3よりも狭く、
ガイド部G1,G2,G3の外径D4,D5,D6より
も僅かに広くしてある。なお、41は頂板部、42は側
胴部、43はパッキン固定溝、44はパッキン、45は
ストレート部、46は分離部、47は切口、48はブリ
ッジ、51はキャップ下部である。
【0016】このキャップ40を容器口部32に装着す
る場合、まずキャップ40を容器口部32に被せて反時
計回り方向に回転する。これにより、凸部49が上段ガ
イド部G1に落ち込み、段部35の上端に当接する。次
に、キャップ40を反時計回り方向に回転すると凸部4
9が中段ガイド部G2に落ち込み、パッキン44が容器
31の上端に当接すると、凸部49が下段ガイド部G3
に位置する。続いて、キャップ40をさらに反時計回り
方向に回転すると、凸部49は下段ガイド部G3に沿っ
て移動し、ストッパ37に当接して回転が阻止される。
そして、この状態でキャップ40の頂板部41に所定の
荷重を加えてパッキン44を容器上端に押し付け、巻締
め機のローラをストレート部45に押し付けてねじ部3
3に沿ったねじ溝52を形成して容器口部32が密封さ
れる。
る場合、まずキャップ40を容器口部32に被せて反時
計回り方向に回転する。これにより、凸部49が上段ガ
イド部G1に落ち込み、段部35の上端に当接する。次
に、キャップ40を反時計回り方向に回転すると凸部4
9が中段ガイド部G2に落ち込み、パッキン44が容器
31の上端に当接すると、凸部49が下段ガイド部G3
に位置する。続いて、キャップ40をさらに反時計回り
方向に回転すると、凸部49は下段ガイド部G3に沿っ
て移動し、ストッパ37に当接して回転が阻止される。
そして、この状態でキャップ40の頂板部41に所定の
荷重を加えてパッキン44を容器上端に押し付け、巻締
め機のローラをストレート部45に押し付けてねじ部3
3に沿ったねじ溝52を形成して容器口部32が密封さ
れる。
【0017】キャップ40を外す場合、これを反時計回
り方向に回転すると、ねじ溝52がねじ山33に沿って
上昇する。一方、キャップ下部52は凸部49がストッ
パ37に規制されて回転不可能な状態に維持される。し
たがって、連結部46のブリッジ48が引き裂かれ、キ
ャップ上部50はねじ部に沿って容器31から外れ、以
後着脱自在なキャップとして機能する。
り方向に回転すると、ねじ溝52がねじ山33に沿って
上昇する。一方、キャップ下部52は凸部49がストッ
パ37に規制されて回転不可能な状態に維持される。し
たがって、連結部46のブリッジ48が引き裂かれ、キ
ャップ上部50はねじ部に沿って容器31から外れ、以
後着脱自在なキャップとして機能する。
【0018】キャップ下部51を外す場合、これをキャ
ップ装着時とは逆の方向つまり時計回り方向に回転す
る。これにより、凸部49が下段ガイド部G3に沿って
時計回り方向に移動し、ストッパ36に当接する。次
に、この位置からキャップ下部51を持ち上げると、凸
部49が中段ガイド部G2に沿って移動し、このガイド
部G2を脱出したところでねじ山34に当接する。続い
て、キャップ下部51を時計回り方向に回転すると、凸
部49が上段ガイド部G1に侵入し、この状態からキャ
ップ下部51を持ち上げると凸部49がガイド部G1か
ら脱出して、キャップ下部51は容器1から外れる。
ップ装着時とは逆の方向つまり時計回り方向に回転す
る。これにより、凸部49が下段ガイド部G3に沿って
時計回り方向に移動し、ストッパ36に当接する。次
に、この位置からキャップ下部51を持ち上げると、凸
部49が中段ガイド部G2に沿って移動し、このガイド
部G2を脱出したところでねじ山34に当接する。続い
て、キャップ下部51を時計回り方向に回転すると、凸
部49が上段ガイド部G1に侵入し、この状態からキャ
ップ下部51を持ち上げると凸部49がガイド部G1か
ら脱出して、キャップ下部51は容器1から外れる。
【0019】なお、上段ガイド部G1と中段ガイド部G
2は周方向に所定角度位置をずらすものとしたが、図8
に示すように、これらガイド部G1,G2を周方向に関
して同一位置に同一直線上に設けてもよい。また、ガイ
ド部G1,G2,G3は2組設けるものとしたが、その
数はこれに限るものではない。ただし、上段ガイド部G
1と中段ガイド部G2の位置を違えると、中段ガイド部
G2と上方に移動する凸部49はねじ山34に必ず当接
するので、キャップ下部51を持って容器31を持ち上
げてもキャップ下部51がいきなり抜けるということが
なく、容器31を破損する危険性がないという利点があ
る。
2は周方向に所定角度位置をずらすものとしたが、図8
に示すように、これらガイド部G1,G2を周方向に関
して同一位置に同一直線上に設けてもよい。また、ガイ
ド部G1,G2,G3は2組設けるものとしたが、その
数はこれに限るものではない。ただし、上段ガイド部G
1と中段ガイド部G2の位置を違えると、中段ガイド部
G2と上方に移動する凸部49はねじ山34に必ず当接
するので、キャップ下部51を持って容器31を持ち上
げてもキャップ下部51がいきなり抜けるということが
なく、容器31を破損する危険性がないという利点があ
る。
【0020】第3実施例を図9から図13に示す。この
実施例では、容器61の口部62は第2実施例と違って
ねじ山64にガイド部は無く、段部65のガイド部G2
と段部65の底部に沿ったガイド部G3だけが形成され
ている。その他は第2実施例の容器とほぼ同一である。
なお、64はねじ山、66,67はストッパである。
実施例では、容器61の口部62は第2実施例と違って
ねじ山64にガイド部は無く、段部65のガイド部G2
と段部65の底部に沿ったガイド部G3だけが形成され
ている。その他は第2実施例の容器とほぼ同一である。
なお、64はねじ山、66,67はストッパである。
【0021】キャップ70は、前記キャップ40の裾部
に別途内方に突出した凸部82,82を備えている。な
お、凸部79,79および凸部82,82の内面対向距
離は、ガイド部G2,G3の対向距離およびねじ山64
の外径よりも僅かに大きく、かつ段部65の外径よりも
小さくしてある。また、凸部82,82は上方の凸部7
9,79から周方向に位置がずらしてある。このキャッ
プ70は、前記第2実施例と同様にして容器61に密封
され、キャップ上部80はキャップ下部81から分離し
て着脱自在なキャップとして機能し、容器口部62に残
ったキャップ下部81は、凸部79,82をガイド部G
2,G3に沿って移動させながら時計回り方向に回転し
て持ち上げることによって簡単に容器口部62から除去
することができる。
に別途内方に突出した凸部82,82を備えている。な
お、凸部79,79および凸部82,82の内面対向距
離は、ガイド部G2,G3の対向距離およびねじ山64
の外径よりも僅かに大きく、かつ段部65の外径よりも
小さくしてある。また、凸部82,82は上方の凸部7
9,79から周方向に位置がずらしてある。このキャッ
プ70は、前記第2実施例と同様にして容器61に密封
され、キャップ上部80はキャップ下部81から分離し
て着脱自在なキャップとして機能し、容器口部62に残
ったキャップ下部81は、凸部79,82をガイド部G
2,G3に沿って移動させながら時計回り方向に回転し
て持ち上げることによって簡単に容器口部62から除去
することができる。
【0022】なお、本実施例のキャップ70は凸部8
2,82を設けているため、キャップを容器口部62に
取り付ける前のキャップ整列工程において、キャップ7
0の下端部に別のキャップ70の上端部が入り込むのを
防止するという効果がある。また、図12に示すよう
に、凸部82と凸部79の位置を周方向にずらすことに
より、キャップ下部81を持って容器61を持ち上げた
ときでもキャップ下部81がいきなり抜けて容器61を
破損するということがなく、容器61の持ち運びを安全
に行なうことができるという効果がある。
2,82を設けているため、キャップを容器口部62に
取り付ける前のキャップ整列工程において、キャップ7
0の下端部に別のキャップ70の上端部が入り込むのを
防止するという効果がある。また、図12に示すよう
に、凸部82と凸部79の位置を周方向にずらすことに
より、キャップ下部81を持って容器61を持ち上げた
ときでもキャップ下部81がいきなり抜けて容器61を
破損するということがなく、容器61の持ち運びを安全
に行なうことができるという効果がある。
【0023】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
係る容器とキャップの密封構造では、分離部よりも下の
キャップ下部はペンチ、ニッパ等の工具を使用すること
なく簡単に手で容器から外すことができる。また、取り
外しの際に怪我をすることもなく安全である。さらに、
容器を傷付けることもないので、容器の再生効率が上が
る。
係る容器とキャップの密封構造では、分離部よりも下の
キャップ下部はペンチ、ニッパ等の工具を使用すること
なく簡単に手で容器から外すことができる。また、取り
外しの際に怪我をすることもなく安全である。さらに、
容器を傷付けることもないので、容器の再生効率が上が
る。
【図1】 第1実施例の容器口部の正面図である。
【図2】 第1実施例のキャップの半部切欠正面図であ
る。
る。
【図3】 第1実施例のキャップ装着状態を示す半部切
欠正面図である。
欠正面図である。
【図4】 第2実施例の瓶口の平面図である。
【図5】 第2実施例の容器口部の正面図である。
【図6】 第2実施例のキャップの半部切欠正面図であ
る。
る。
【図7】 第2実施例のキャップ装着状態を示す半部切
欠正面図である。
欠正面図である。
【図8】 第2実施例の変形例を示す容器口部の正面図
である。
である。
【図9】 第3実施例の容器口部の正面図である。
【図10】 第3実施例の容器口部の平面図である。
【図11】 第3実施例のキャップの半部切欠正面図で
ある。
ある。
【図12】 第3実施例のキャップのA−A線断面図で
ある。
ある。
【図13】 第3実施例のキャップ装着状態を示す半部
切欠正面図である。
切欠正面図である。
【図14】 従来の容器口部の正面図である。
【図15】 従来のキャップの半部切欠正面図である。
【図16】 従来のキャップ装着状態を示す半部切欠正
面図である。
面図である。
1…容器 2…口部 3…
ねじ部 5…段部 6…上部段部 7…
下部段部 8…周方向ガイド部 9…斜め方向ガイド部 11
…キャップ 12…頂板部 13…側胴部 15
…パッキン 16…ストレート部(ねじ形成部) 17
…分離部 18…切口 19…ブリッジ 21
…凸部 23…キャップ上部 24…キャップ下部
ねじ部 5…段部 6…上部段部 7…
下部段部 8…周方向ガイド部 9…斜め方向ガイド部 11
…キャップ 12…頂板部 13…側胴部 15
…パッキン 16…ストレート部(ねじ形成部) 17
…分離部 18…切口 19…ブリッジ 21
…凸部 23…キャップ上部 24…キャップ下部
Claims (1)
- 【請求項1】ねじ部を有する容器口部に薄肉金属製のキ
ャップを固定し、前記キャップはこれを回転することに
より脆弱な分離部によって上下に分離され、キャップ上
部が容器口部から着脱できるようにしたキャップと容器
の密封構造において、前記キャップは、円形頂板部と、
前記頂板部の周縁部から垂下する側胴部と、前記頂板部
の裏面に設けたパッキンとを有し、前記側胴部は周方向
に連続した脆弱な分離部と、この分離部の上部に位置す
るねじ形成部と、前記分離部の下部に位置し、内方に突
出する少なくとも一つの凸部とを備え、前記容器口部
は、ねじ部と、その下方に位置する凸状段部を有し、前
記段部は、容器口部に固定された未分離状態のキャップ
を開方向に回転すると前記凸部が係合してキャップの回
転および上昇を阻止する一方、分離されたキャップ下部
をキャップ閉方向に回転することにより前記凸部が段部
の上方に脱出可能なガイド部を備え、前記容器口部にキ
ャップを装着し、前記ねじ形成部をねじ部に沿って変形
し、前記凸部を前記ガイド部の下端側に位置させたこと
を特徴とするキャップと容器の密封構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3060155A JPH0710700B2 (ja) | 1991-03-25 | 1991-03-25 | キャップと容器の密封構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3060155A JPH0710700B2 (ja) | 1991-03-25 | 1991-03-25 | キャップと容器の密封構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04294749A JPH04294749A (ja) | 1992-10-19 |
| JPH0710700B2 true JPH0710700B2 (ja) | 1995-02-08 |
Family
ID=13133980
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3060155A Expired - Lifetime JPH0710700B2 (ja) | 1991-03-25 | 1991-03-25 | キャップと容器の密封構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0710700B2 (ja) |
-
1991
- 1991-03-25 JP JP3060155A patent/JPH0710700B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04294749A (ja) | 1992-10-19 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4433789A (en) | Convertible child resistant closure | |
| US3707240A (en) | Closure with tear-off skirt | |
| US4579241A (en) | Tamper evident plastic closure | |
| JPS6121355A (ja) | ピルフア−ブル−フ特性を有する合成樹脂製容器蓋 | |
| JPH0210024B2 (ja) | ||
| JPH11292113A (ja) | プラスチックキャップ | |
| US4199071A (en) | Closure with improved pull tab | |
| JP4076258B2 (ja) | 分別廃棄性に優れたプラスチックキャップ | |
| JPH0710700B2 (ja) | キャップと容器の密封構造 | |
| JPH0714730B2 (ja) | キャップと容器の密封構造 | |
| JP3336542B2 (ja) | 容器と蓋との組合せ及びこれに適用される蓋 | |
| JPS5942343Y2 (ja) | ピルフア−プル−フ特性を有する合成樹脂製容器蓋 | |
| JPH1135054A (ja) | 中身抜き取り防止用カバー | |
| JPH05112367A (ja) | キヤツプと容器の密封構造 | |
| GB2044232A (en) | Metallic closure caps | |
| JPH11130113A (ja) | 分別機能を有するプラスチックキャップ | |
| JPS636046Y2 (ja) | ||
| JP2003072798A (ja) | 金属製ピルファープルーフキャップ | |
| JP4663082B2 (ja) | 打栓式合成樹脂製容器蓋 | |
| JPH0354053Y2 (ja) | ||
| JPH07315403A (ja) | 分別廃棄性に優れたキャップ | |
| JPH0237710Y2 (ja) | ||
| JP2531014Y2 (ja) | 開封明示機能を有するキャップ付容器 | |
| JPS61217358A (ja) | ピルフア−プル−フ特性を有する容器と蓋の組合せ | |
| JPH0529953U (ja) | ピルフアプルーフ型キヤツプ |