JPH07107647A - 張力緩和装置とその張力緩和装置による張力緩和方法 - Google Patents
張力緩和装置とその張力緩和装置による張力緩和方法Info
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- JPH07107647A JPH07107647A JP5277264A JP27726493A JPH07107647A JP H07107647 A JPH07107647 A JP H07107647A JP 5277264 A JP5277264 A JP 5277264A JP 27726493 A JP27726493 A JP 27726493A JP H07107647 A JPH07107647 A JP H07107647A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】従来から、引込み線を建物へ引くには、壁に引
込み線を固定するため引込み線支持用固定具を用いて引
込み線を緊張させ、引込み線の一部を緩ませて積算計と
接続し、積算計から建物に配線したが、強風と氷雪の付
着に対して引込み線は耐え得ても、壁への固定部が耐え
得ずに、壁の固定部から前記固定具が離脱し、引込み線
の緊張がなくなる。それを解消することを本発明の目的
とする。 【構成】本発明は、一端を他部材に取付けた張力緩和装
置を設け、その張力緩和装置の他端を前記他部材とは別
の部材に取付け、前記張力緩和装置を外筒とその内に挿
入した内筒と張力緩和機構で形成し、外からの張力が予
め設定された最大許容張力の限度を越えた時、その張力
に抵抗せず前記張力緩和機構を働かせて張力を緩和させ
うる張力緩和装置とその張力緩和装置による張力緩和方
法である。
込み線を固定するため引込み線支持用固定具を用いて引
込み線を緊張させ、引込み線の一部を緩ませて積算計と
接続し、積算計から建物に配線したが、強風と氷雪の付
着に対して引込み線は耐え得ても、壁への固定部が耐え
得ずに、壁の固定部から前記固定具が離脱し、引込み線
の緊張がなくなる。それを解消することを本発明の目的
とする。 【構成】本発明は、一端を他部材に取付けた張力緩和装
置を設け、その張力緩和装置の他端を前記他部材とは別
の部材に取付け、前記張力緩和装置を外筒とその内に挿
入した内筒と張力緩和機構で形成し、外からの張力が予
め設定された最大許容張力の限度を越えた時、その張力
に抵抗せず前記張力緩和機構を働かせて張力を緩和させ
うる張力緩和装置とその張力緩和装置による張力緩和方
法である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、張力緩和装置とその張
力緩和装置による張力緩和方法に関し、特に、電線を本
線から建物に引き込むため、本線から引き込み線を配設
した時、その引き込み線に異常な張力が働いても、その
張力を緩和するために前記引き込み線に配設して電線の
損傷或いは前記引き込み線の取り付けのための固着部の
損壊或いは前記固着部からの離脱を防止するようにした
張力緩和装置とその張力緩和装置による張力緩和方法に
関する。
力緩和装置による張力緩和方法に関し、特に、電線を本
線から建物に引き込むため、本線から引き込み線を配設
した時、その引き込み線に異常な張力が働いても、その
張力を緩和するために前記引き込み線に配設して電線の
損傷或いは前記引き込み線の取り付けのための固着部の
損壊或いは前記固着部からの離脱を防止するようにした
張力緩和装置とその張力緩和装置による張力緩和方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、電線を本線から建物に引き込
むため、本線から引き込み線を建物に向けて配線する
際、その引き込み線の適宜位置の部分を建物の壁などに
支持し固定するために引き込み線支持用固定具を使用
し、前記引き込み線支持用固定具を建物の壁などに取り
付け、前記引き込み線支持用固定具の突出部に前記引き
込み線を本線との間に一定の張力を持たせて固定し、次
いで、前記引き込み線に適当な緩みを持たせた後、建物
の壁などに順次固定して積算計に配設し、更に、前記積
算計から建物の内部に配線をして配電が行なわれてき
た。そして、この引き込み線を配設する際に使用する金
具として、図3A,図3Bに示されている引き込み線支
持用固定具を図1の固定具3のようにして建物の壁など
の適宜位置に固定している。
むため、本線から引き込み線を建物に向けて配線する
際、その引き込み線の適宜位置の部分を建物の壁などに
支持し固定するために引き込み線支持用固定具を使用
し、前記引き込み線支持用固定具を建物の壁などに取り
付け、前記引き込み線支持用固定具の突出部に前記引き
込み線を本線との間に一定の張力を持たせて固定し、次
いで、前記引き込み線に適当な緩みを持たせた後、建物
の壁などに順次固定して積算計に配設し、更に、前記積
算計から建物の内部に配線をして配電が行なわれてき
た。そして、この引き込み線を配設する際に使用する金
具として、図3A,図3Bに示されている引き込み線支
持用固定具を図1の固定具3のようにして建物の壁など
の適宜位置に固定している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、導電線を引
き込み線として、建物の壁などに取り付けた引き込み線
支持用固定具を介して本線との間に一定の張力を持たせ
て固定して後、建物の内部まで配線をし、その建物内に
配電した場合、屋外は、屋内と違い環境条件が厳しい。
四季の変化があり、風雨の厳しさがあるので、屋外の配
線による給配電系は、温度、湿度などの厳しい変化にで
も適応するように配慮されねばならない。そこで、四季
の中でも、台風シーズンでの暴風雨のように給配電系か
強風にさらされても、その強風に耐えうるように給配電
系即ち電線の強度を強風で生じる張力に耐えうるように
しなければならない。また、冬季に生じる氷雪が電線に
付着して電線が重くなるのに対し電線がその重さに耐え
うるようにしなければならない。それ故に、強風で生じ
る張力および氷雪が電線に付着して重くなる電線の重さ
に耐えうるようにするため電線の強度を適切な強さにし
ている。しかし、電線は、強風および氷雪に耐え得て
も、その電線の本線を引き込み線にして建物の内部まで
配線するために、その途中の引き込み線の適宜位置を建
物の壁などに取り付けられた引き込み線支持用固定具に
よって支持した場合、強風および氷雪の付着に対して引
き込み線となる電線は耐え得ても引き込み線支持用固定
具の建物の壁などへの取り付け部分が強風および氷雪の
付着で生じる電線での張力により損壊して建物の壁など
の固定具取り付け部分から前記引き込み線支持用固定具
が抜け出し、離脱し、引き込み線の緊張状態がなくなる
のであった。また、近年は、土地の開発が進み、必ずし
も地盤が長期間安定しているとは言いにくい場所に、建
物を建てることが見られるようになってきている。その
ため、本線を配設している電柱の地盤と建物を建ててい
る地盤との間で変化が生じ、電線を本線から引き込み線
として建物の内部まで配線するために、その途中の引き
込み線の適宜位置を建物の壁などに取り付けられた引き
込み線支持用固定具によって支持した場合、地盤の変化
によって電柱が傾いて引き込み線となる電線に張力が働
いて、引き込み線となる電線は、その張力に耐え得て
も、引き込み線支持用固定具の建物の壁などへの取り付
け部分が電柱の傾きによって生じる電線での張力により
破壊して建物の壁などの固定具取り付け部分から前記引
き込み線支持用固定具が抜け出し、離脱し、引き込み線
に異常な張力が働いた状態となったり、或いは引き込み
線となる電線が異常な張力に耐えられずに断線に至るこ
とがあった。そこで、そのような場合、引き込み線を建
物の壁などに再度取り付け直せばよいのであるが、一
旦、損壊して建物の壁などの固定具取り付け部分から前
記引き込み線支持用固定具が抜け出し、離脱し、そし
て、引き込み線の緊張状態がなくなると、そのままで
は、その建物の壁などの固定具取り付け部分の修復は難
しい。それ故に、建物の壁などの固定具取り付け部分の
修復をしないですむようにすることを本発明の目的とす
る。
き込み線として、建物の壁などに取り付けた引き込み線
支持用固定具を介して本線との間に一定の張力を持たせ
て固定して後、建物の内部まで配線をし、その建物内に
配電した場合、屋外は、屋内と違い環境条件が厳しい。
四季の変化があり、風雨の厳しさがあるので、屋外の配
線による給配電系は、温度、湿度などの厳しい変化にで
も適応するように配慮されねばならない。そこで、四季
の中でも、台風シーズンでの暴風雨のように給配電系か
強風にさらされても、その強風に耐えうるように給配電
系即ち電線の強度を強風で生じる張力に耐えうるように
しなければならない。また、冬季に生じる氷雪が電線に
付着して電線が重くなるのに対し電線がその重さに耐え
うるようにしなければならない。それ故に、強風で生じ
る張力および氷雪が電線に付着して重くなる電線の重さ
に耐えうるようにするため電線の強度を適切な強さにし
ている。しかし、電線は、強風および氷雪に耐え得て
も、その電線の本線を引き込み線にして建物の内部まで
配線するために、その途中の引き込み線の適宜位置を建
物の壁などに取り付けられた引き込み線支持用固定具に
よって支持した場合、強風および氷雪の付着に対して引
き込み線となる電線は耐え得ても引き込み線支持用固定
具の建物の壁などへの取り付け部分が強風および氷雪の
付着で生じる電線での張力により損壊して建物の壁など
の固定具取り付け部分から前記引き込み線支持用固定具
が抜け出し、離脱し、引き込み線の緊張状態がなくなる
のであった。また、近年は、土地の開発が進み、必ずし
も地盤が長期間安定しているとは言いにくい場所に、建
物を建てることが見られるようになってきている。その
ため、本線を配設している電柱の地盤と建物を建ててい
る地盤との間で変化が生じ、電線を本線から引き込み線
として建物の内部まで配線するために、その途中の引き
込み線の適宜位置を建物の壁などに取り付けられた引き
込み線支持用固定具によって支持した場合、地盤の変化
によって電柱が傾いて引き込み線となる電線に張力が働
いて、引き込み線となる電線は、その張力に耐え得て
も、引き込み線支持用固定具の建物の壁などへの取り付
け部分が電柱の傾きによって生じる電線での張力により
破壊して建物の壁などの固定具取り付け部分から前記引
き込み線支持用固定具が抜け出し、離脱し、引き込み線
に異常な張力が働いた状態となったり、或いは引き込み
線となる電線が異常な張力に耐えられずに断線に至るこ
とがあった。そこで、そのような場合、引き込み線を建
物の壁などに再度取り付け直せばよいのであるが、一
旦、損壊して建物の壁などの固定具取り付け部分から前
記引き込み線支持用固定具が抜け出し、離脱し、そし
て、引き込み線の緊張状態がなくなると、そのままで
は、その建物の壁などの固定具取り付け部分の修復は難
しい。それ故に、建物の壁などの固定具取り付け部分の
修復をしないですむようにすることを本発明の目的とす
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、その一端を他
部材に取り付けうるようにした張力緩和装置本体を設
け、その張力緩和装置本体の他端を前記他部材とは別の
部材に取り付けうるようにし、前記張力緩和装置本体を
外筒とその内部に挿入した内筒と張力緩和機構とにより
形成し、外から働きかける張力が予め設定された最大許
容張力の限度を越えた時に、その張力に抵抗することな
く前記張力緩和機構を働かせて張力を緩和させうるよう
にしてなる張力緩和装置であり、そして、本発明は、そ
の一端を他部材に取り付けうるようにした張力緩和装置
本体を設け、その張力緩和装置本体の他端を前記他部材
とは別の部材に取り付けうるようにし、前記張力緩和装
置本体を外筒とその内部に挿入した内筒と張力緩和機構
とで形成することにより、外から働きかける張力が予め
設定された最大許容張力の限度を越えた時に、その張力
に抵抗することなく前記張力緩和機構を働かせて張力を
緩和させて前記張力緩和装置本体の一端或いは両端に接
続した固着部の固着部分の損壊或いは前記固着部からの
前記張力緩和装置本体の一端或いは両端の離脱を防止し
うるようにした張力緩和装置による張力緩和方法であ
る。
部材に取り付けうるようにした張力緩和装置本体を設
け、その張力緩和装置本体の他端を前記他部材とは別の
部材に取り付けうるようにし、前記張力緩和装置本体を
外筒とその内部に挿入した内筒と張力緩和機構とにより
形成し、外から働きかける張力が予め設定された最大許
容張力の限度を越えた時に、その張力に抵抗することな
く前記張力緩和機構を働かせて張力を緩和させうるよう
にしてなる張力緩和装置であり、そして、本発明は、そ
の一端を他部材に取り付けうるようにした張力緩和装置
本体を設け、その張力緩和装置本体の他端を前記他部材
とは別の部材に取り付けうるようにし、前記張力緩和装
置本体を外筒とその内部に挿入した内筒と張力緩和機構
とで形成することにより、外から働きかける張力が予め
設定された最大許容張力の限度を越えた時に、その張力
に抵抗することなく前記張力緩和機構を働かせて張力を
緩和させて前記張力緩和装置本体の一端或いは両端に接
続した固着部の固着部分の損壊或いは前記固着部からの
前記張力緩和装置本体の一端或いは両端の離脱を防止し
うるようにした張力緩和装置による張力緩和方法であ
る。
【0005】
【作用】本発明は、その一端を他部材に取り付けうるよ
うにした張力緩和装置本体を設け、その張力緩和装置本
体の他端を前記他部材とは別の部材に取り付けうるよう
にし、前記張力緩和装置本体を外筒とその内部に挿入し
た内筒と張力緩和機構とにより形成し、外から働きかけ
る張力が予め設定された最大許容張力の限度を越えた時
に、その張力に抵抗することなく前記張力緩和機構を働
かせて張力を緩和させうるようにしてなる張力緩和装置
であるから、電線を引き込み線として本線から建物の内
部まで配線する際に、その途中の引き込み線の適宜位置
を建物の壁などに取り付けられた引き込み線支持用固定
具によって支持する場合、本発明の張力緩和装置の内筒
側の一端を建物の壁などへの引き込み線支持用固定具な
どに取り付けうるようにし、そして、前記張力緩和装置
の外筒側の一端を引き込み線の途中の適宜位置に所望の
張力を維持した状態で取り付けうるようにし、強風にさ
らされても、その強風に耐えうるように給配電系即ち電
線の強度を強風で生じる張力に耐えうるようにし、ま
た、氷雪が電線に付着して電線が重くなるのに対し電線
がその重さに耐えうるようにし、強風で生じる張力およ
び氷雪が電線に付着して重くなる電線の重さに耐えうる
ようにするため電線の強度を適切な強さにしているが、
それとともに電線は、強風および氷雪に耐え得ても、そ
の電線を引き込み線として本線から建物の内部まで配線
するために、その途中の引き込み線の適宜位置を建物の
壁などに取り付けられた引き込み線支持用固定具によっ
て支持した場合、強風および氷雪の付着に対して引き込
み線となる電線は耐え得ても引き込み線支持用固定具の
建物の壁などへの取り付け部分が強風で生じる電線での
張力により損壊して建物の壁などの固定具取り付け部分
から前記引き込み線支持用固定具が抜け出し、離脱し、
引き込み線の緊張状態がなくなるようなことを排除し、
また、電線を本線から引き込み線として建物の内部まで
配線するために、その途中の引き込み線の適宜位置を建
物の壁などに取り付けられた引き込み線支持用固定具に
よって支持した場合、地盤の変化によって電柱が傾いて
引き込み線となる電線に張力が働いて、引き込み線とな
る電線は、その張力に耐え得ても、引き込み線支持用固
定具の建物の壁などへの取り付け部分が電柱の傾きによ
って生じる電線での張力により破壊して建物の壁などの
固定具取り付け部分から前記引き込み線支持用固定具か
抜け出し、離脱し、引き込み線に異常な張力が働いた状
態となったり、或いは引き込み線となる電線が異常な張
力に耐えられずに断線することを排除するため、張力緩
和装置の張力緩和機構を働かせて張力を緩和させうるこ
とにより建物の壁などの固定具取り付け部分の損壊を防
止しうる。
うにした張力緩和装置本体を設け、その張力緩和装置本
体の他端を前記他部材とは別の部材に取り付けうるよう
にし、前記張力緩和装置本体を外筒とその内部に挿入し
た内筒と張力緩和機構とにより形成し、外から働きかけ
る張力が予め設定された最大許容張力の限度を越えた時
に、その張力に抵抗することなく前記張力緩和機構を働
かせて張力を緩和させうるようにしてなる張力緩和装置
であるから、電線を引き込み線として本線から建物の内
部まで配線する際に、その途中の引き込み線の適宜位置
を建物の壁などに取り付けられた引き込み線支持用固定
具によって支持する場合、本発明の張力緩和装置の内筒
側の一端を建物の壁などへの引き込み線支持用固定具な
どに取り付けうるようにし、そして、前記張力緩和装置
の外筒側の一端を引き込み線の途中の適宜位置に所望の
張力を維持した状態で取り付けうるようにし、強風にさ
らされても、その強風に耐えうるように給配電系即ち電
線の強度を強風で生じる張力に耐えうるようにし、ま
た、氷雪が電線に付着して電線が重くなるのに対し電線
がその重さに耐えうるようにし、強風で生じる張力およ
び氷雪が電線に付着して重くなる電線の重さに耐えうる
ようにするため電線の強度を適切な強さにしているが、
それとともに電線は、強風および氷雪に耐え得ても、そ
の電線を引き込み線として本線から建物の内部まで配線
するために、その途中の引き込み線の適宜位置を建物の
壁などに取り付けられた引き込み線支持用固定具によっ
て支持した場合、強風および氷雪の付着に対して引き込
み線となる電線は耐え得ても引き込み線支持用固定具の
建物の壁などへの取り付け部分が強風で生じる電線での
張力により損壊して建物の壁などの固定具取り付け部分
から前記引き込み線支持用固定具が抜け出し、離脱し、
引き込み線の緊張状態がなくなるようなことを排除し、
また、電線を本線から引き込み線として建物の内部まで
配線するために、その途中の引き込み線の適宜位置を建
物の壁などに取り付けられた引き込み線支持用固定具に
よって支持した場合、地盤の変化によって電柱が傾いて
引き込み線となる電線に張力が働いて、引き込み線とな
る電線は、その張力に耐え得ても、引き込み線支持用固
定具の建物の壁などへの取り付け部分が電柱の傾きによ
って生じる電線での張力により破壊して建物の壁などの
固定具取り付け部分から前記引き込み線支持用固定具か
抜け出し、離脱し、引き込み線に異常な張力が働いた状
態となったり、或いは引き込み線となる電線が異常な張
力に耐えられずに断線することを排除するため、張力緩
和装置の張力緩和機構を働かせて張力を緩和させうるこ
とにより建物の壁などの固定具取り付け部分の損壊を防
止しうる。
【0006】
【実施例1】本発明は、その一端を他部材に取り付けう
るようにした張力緩和装置本体を設け、その張力緩和装
置本体の他端を前記他部材とは別の部材に取り付けうる
ようにし、前記張力緩和装置本体を外筒とその内部に挿
入した内筒と張力緩和機構とにより形成し、外から働き
かける張力が予め設定された最大許容張力の限度を越え
た時に、その張力に抵抗することなく前記張力緩和機構
を働かせて張力を緩和させうるようにしてなる張力緩和
装置である。
るようにした張力緩和装置本体を設け、その張力緩和装
置本体の他端を前記他部材とは別の部材に取り付けうる
ようにし、前記張力緩和装置本体を外筒とその内部に挿
入した内筒と張力緩和機構とにより形成し、外から働き
かける張力が予め設定された最大許容張力の限度を越え
た時に、その張力に抵抗することなく前記張力緩和機構
を働かせて張力を緩和させうるようにしてなる張力緩和
装置である。
【0007】
【実施例2】本発明は、その一端を固定具などの他部材
に取り付けるための張力緩和装置本体を設け、その張力
緩和装置本体の他端を前記固定具などの他部材とは別の
部材であって前記張力緩和装置本体に張力がかかるよう
に取り付けるようにし、前記張力緩和装置本体を外筒と
その内部に挿入した内筒と張力緩和機構とにより形成
し、外から働きかける張力が予め設定された最大許容張
力の限度を越えた時に、その張力に抵抗することなく前
記張力緩和機構を働かせてその張力緩和機構の長さを所
望量だけ長くして張力を緩和させうるようにしてた張力
緩和装置である。
に取り付けるための張力緩和装置本体を設け、その張力
緩和装置本体の他端を前記固定具などの他部材とは別の
部材であって前記張力緩和装置本体に張力がかかるよう
に取り付けるようにし、前記張力緩和装置本体を外筒と
その内部に挿入した内筒と張力緩和機構とにより形成
し、外から働きかける張力が予め設定された最大許容張
力の限度を越えた時に、その張力に抵抗することなく前
記張力緩和機構を働かせてその張力緩和機構の長さを所
望量だけ長くして張力を緩和させうるようにしてた張力
緩和装置である。
【0008】
【実施例3】本発明は、一端が他部材と取り付け可能な
部分を有する外筒の開口端から、この外筒とは別の一端
が前記他部材とは別の他部材に取り付け可能な部分を有
する内筒を挿入して組み合わせたものであって、前記外
筒の内部には軸方向にラックを構成するとともにそのラ
ックに係合するための部材を前記内筒の内部に配設し、
外から働きかける張力か予め設定された最大許容張力の
限度を越えた時に、その張力に抵抗することなく前記張
力緩和機構を働かせてその張力緩和機構の長さを所望量
だけ長くして張力を緩和させうるようにした張力緩和装
置である。
部分を有する外筒の開口端から、この外筒とは別の一端
が前記他部材とは別の他部材に取り付け可能な部分を有
する内筒を挿入して組み合わせたものであって、前記外
筒の内部には軸方向にラックを構成するとともにそのラ
ックに係合するための部材を前記内筒の内部に配設し、
外から働きかける張力か予め設定された最大許容張力の
限度を越えた時に、その張力に抵抗することなく前記張
力緩和機構を働かせてその張力緩和機構の長さを所望量
だけ長くして張力を緩和させうるようにした張力緩和装
置である。
【0009】
【実施例4】本発明は、その一端が他部材と取り付け可
能な部分を有する外筒の開口端から、この外筒とは別の
一端が前記他部材とは別の他部材に取り付け可能な部分
を有する内筒を挿入して組み合わせたものであって、前
記外筒の内部には軸方向にラックを構成するとともにそ
のラックに係合するための逆止部材を前記内筒の内部に
配設し、外から働きかける張力が予め設定された最大許
容張力の限度を越えた時に、その張力に抵抗することな
く前記張力緩和機構を働かせてその張力緩和機構の所望
の長さにして張力を緩和させうるようにした張力緩和装
置である。
能な部分を有する外筒の開口端から、この外筒とは別の
一端が前記他部材とは別の他部材に取り付け可能な部分
を有する内筒を挿入して組み合わせたものであって、前
記外筒の内部には軸方向にラックを構成するとともにそ
のラックに係合するための逆止部材を前記内筒の内部に
配設し、外から働きかける張力が予め設定された最大許
容張力の限度を越えた時に、その張力に抵抗することな
く前記張力緩和機構を働かせてその張力緩和機構の所望
の長さにして張力を緩和させうるようにした張力緩和装
置である。
【0010】
【実施例5】本発明は、その一端が他部材と取り付け可
能な部分を有する外筒の開口端から、この外筒とは別の
一端が前記他部材とは別の他部材に取り付け可能な部分
を有する内筒を挿入して組み合わせたものであって、前
記外筒の内部には軸方向にラックなどのカム案内装置を
構成するとともに前記内筒の内部には、ばねによって付
勢されたカムが回動可能に軸支されており、しかも、前
記カムの一部に形成された爪などの係止装置が前記内筒
の胴部に形成された開口穴などの介在装置より突出し、
前記外筒の内部に構成されたラックなどのカム案内装置
に係合するようにしてなる張力緩和装置である。
能な部分を有する外筒の開口端から、この外筒とは別の
一端が前記他部材とは別の他部材に取り付け可能な部分
を有する内筒を挿入して組み合わせたものであって、前
記外筒の内部には軸方向にラックなどのカム案内装置を
構成するとともに前記内筒の内部には、ばねによって付
勢されたカムが回動可能に軸支されており、しかも、前
記カムの一部に形成された爪などの係止装置が前記内筒
の胴部に形成された開口穴などの介在装置より突出し、
前記外筒の内部に構成されたラックなどのカム案内装置
に係合するようにしてなる張力緩和装置である。
【0011】
【実施例6】本発明は、その一端が他部材と取り付け可
能な部分を有する外筒の開口端から、この外筒とは別の
一端が前記他部材とは別の他部材に取り付け可能な部分
を有する内筒を挿入して組み合わせたものであって、前
記外筒の内部には軸方向にラックを構成するとともに前
記内筒の内部には、ばねによって付勢されたカムが回動
可能に軸支されており、しかも、前記カムの一部に形成
された爪が前記内筒の胴部に形成された開口穴より突出
し、前記外筒の内部に構成されたラックに係合するよう
にしてなる張力緩和装置である。
能な部分を有する外筒の開口端から、この外筒とは別の
一端が前記他部材とは別の他部材に取り付け可能な部分
を有する内筒を挿入して組み合わせたものであって、前
記外筒の内部には軸方向にラックを構成するとともに前
記内筒の内部には、ばねによって付勢されたカムが回動
可能に軸支されており、しかも、前記カムの一部に形成
された爪が前記内筒の胴部に形成された開口穴より突出
し、前記外筒の内部に構成されたラックに係合するよう
にしてなる張力緩和装置である。
【0012】
【実施例7】本発明は、その一端が他部材と取り付け可
能な部分を有する外筒の開口端から、その外筒とは別の
一端が前記他部材とは別の他部材に取り付け可能な部分
を有する内筒を挿入して組み合わせたものであって、前
記外筒の内部には小径の内径を有する筒と大径を有する
筒を交互に組み合わせて軸方向にラックを構成するとと
もに前記内筒の内部には、ばねによって付勢されたカム
が回動可能に軸支されており、しかも、前記カムの一部
に形成された爪が前記内筒の胴部に形成された開口穴よ
り突出し、前記外筒の内部に構成されたラックの小径の
内径を有する筒に係合するようにしてなる張力緩和装置
である。
能な部分を有する外筒の開口端から、その外筒とは別の
一端が前記他部材とは別の他部材に取り付け可能な部分
を有する内筒を挿入して組み合わせたものであって、前
記外筒の内部には小径の内径を有する筒と大径を有する
筒を交互に組み合わせて軸方向にラックを構成するとと
もに前記内筒の内部には、ばねによって付勢されたカム
が回動可能に軸支されており、しかも、前記カムの一部
に形成された爪が前記内筒の胴部に形成された開口穴よ
り突出し、前記外筒の内部に構成されたラックの小径の
内径を有する筒に係合するようにしてなる張力緩和装置
である。
【0013】
【実施例8】本発明は、その一端が他部材と取り付け可
能な部分を有する外筒の開口端から、その外筒とは別の
一端が前記他部材とは別の他部材に取り付け可能な部分
を有する内筒を挿入して組み合わせたものであって、前
記外筒の内部には小径の内径を有する筒と大径を有する
筒を交互に組み合わせて軸方向にラックを構成するとと
もに前記内筒の内部には、組み合わせばねによって付勢
されたカムが回動可能に軸支されており、しかも、前記
カムの一部に形成された爪が前記内筒の胴部に形成され
た開口穴より突出し、前記外筒の内部に構成されたラッ
クの小径の内径を有する筒に係合するようにしてなる張
力緩和装置である。
能な部分を有する外筒の開口端から、その外筒とは別の
一端が前記他部材とは別の他部材に取り付け可能な部分
を有する内筒を挿入して組み合わせたものであって、前
記外筒の内部には小径の内径を有する筒と大径を有する
筒を交互に組み合わせて軸方向にラックを構成するとと
もに前記内筒の内部には、組み合わせばねによって付勢
されたカムが回動可能に軸支されており、しかも、前記
カムの一部に形成された爪が前記内筒の胴部に形成され
た開口穴より突出し、前記外筒の内部に構成されたラッ
クの小径の内径を有する筒に係合するようにしてなる張
力緩和装置である。
【0014】
【実施例9】本発明は、その一端を他部材に取り付けう
るようにした張力緩和装置本体を設け、その張力緩和装
置本体の他端を前記他部材とは別の部材に取り付けうる
ようにし、前記張力緩和装置本体を外筒とその内部に挿
入した内筒と張力緩和機構とで形成することにより、外
から働きかける張力が予め設定された最大許容張力の限
度を越えた時に、その張力に抵抗することなく前記張力
緩和機構を働かせて張力を緩和させて前記張力緩和装置
本体の一端或いは両端に接続した固着部の固着部分の損
壊或いは前記固着部からの前記張力緩和装置本体の一端
或いは両端の離脱を防止しうるようにした張力緩和装置
による張力緩和方法である。
るようにした張力緩和装置本体を設け、その張力緩和装
置本体の他端を前記他部材とは別の部材に取り付けうる
ようにし、前記張力緩和装置本体を外筒とその内部に挿
入した内筒と張力緩和機構とで形成することにより、外
から働きかける張力が予め設定された最大許容張力の限
度を越えた時に、その張力に抵抗することなく前記張力
緩和機構を働かせて張力を緩和させて前記張力緩和装置
本体の一端或いは両端に接続した固着部の固着部分の損
壊或いは前記固着部からの前記張力緩和装置本体の一端
或いは両端の離脱を防止しうるようにした張力緩和装置
による張力緩和方法である。
【0015】
【実施例10】本発明は、その一端を固定具などの他部
材に取り付けうるようにした張力緩和装置本体を設け、
その張力緩和装置本体の他端を前記固定具などの他部材
とは別の部材であって前記張力緩和装置本体に張力がか
かるように取り付けうるようにし、前記張力緩和装置本
体を外筒とその内部に挿入した内筒と張力緩和機構とで
形成することにより、外から働きかける張力が予め設定
された最大許容張力の限度を越えた時に、その張力に抵
抗することなく前記張力緩和機構を働かせて、その張力
緩和機構の長さを所望量だけ長くして張力を緩和させう
るようにし、前記張力緩和装置本体の一端或いは両端に
接続した固着部の固着部分の損壊或いは前記固着部から
の前記張力緩和装置本体の一端或いは両端の離脱を防止
しうるようにした張力緩和装置による張力緩和方法であ
る。
材に取り付けうるようにした張力緩和装置本体を設け、
その張力緩和装置本体の他端を前記固定具などの他部材
とは別の部材であって前記張力緩和装置本体に張力がか
かるように取り付けうるようにし、前記張力緩和装置本
体を外筒とその内部に挿入した内筒と張力緩和機構とで
形成することにより、外から働きかける張力が予め設定
された最大許容張力の限度を越えた時に、その張力に抵
抗することなく前記張力緩和機構を働かせて、その張力
緩和機構の長さを所望量だけ長くして張力を緩和させう
るようにし、前記張力緩和装置本体の一端或いは両端に
接続した固着部の固着部分の損壊或いは前記固着部から
の前記張力緩和装置本体の一端或いは両端の離脱を防止
しうるようにした張力緩和装置による張力緩和方法であ
る。
【0016】
【実施例11】本発明は、一端が他部材と取り付け可能
な部分を有する外筒の開口端から、この外筒とは別の一
端が前記他部材とは別の他部材に取り付け可能な部分を
有する内筒を挿入して組み合わせたものであって、前記
外筒の内部には軸方向にラックを構成するとともにその
ラックに係合するための部材を前記内筒の内部に配設
し、外から働きかける張力が予め設定された最大許容張
力の限度を越えた時に、その張力に抵抗することなく前
記張力緩和機構を働かせてその張力緩和機構の長さを所
望量だけ長くして張力を緩和させうるようにし、前記張
力緩和装置本体の一端或いは両端に接続した固着部の固
着部分の損壊或いは前記固着部からの前記張力緩和装置
本体の一端或いは両端の離脱を防止しうるようにした張
力緩和装置による張力緩和方法である。
な部分を有する外筒の開口端から、この外筒とは別の一
端が前記他部材とは別の他部材に取り付け可能な部分を
有する内筒を挿入して組み合わせたものであって、前記
外筒の内部には軸方向にラックを構成するとともにその
ラックに係合するための部材を前記内筒の内部に配設
し、外から働きかける張力が予め設定された最大許容張
力の限度を越えた時に、その張力に抵抗することなく前
記張力緩和機構を働かせてその張力緩和機構の長さを所
望量だけ長くして張力を緩和させうるようにし、前記張
力緩和装置本体の一端或いは両端に接続した固着部の固
着部分の損壊或いは前記固着部からの前記張力緩和装置
本体の一端或いは両端の離脱を防止しうるようにした張
力緩和装置による張力緩和方法である。
【0017】
【実施例12】本発明は、その一端が他部材と取り付け
可能な部分を有する外筒の開口端から、この外筒とは別
の一端が前記他部材とは別の他部材に取り付け可能な部
分を有する内筒を挿入して組み合わせたものであって、
前記外筒の内部には軸方向にラックを構成するとともに
そのラックに係合するための逆止部材を前記内筒の内部
に配設し、外から働きかける張力が予め設定された最大
許容張力の限度を越えた時に、その張力に抵抗すること
なく前記張力緩和機構を働かせてその張力緩和機構の長
さを所望量だけ長くして張力を緩和させうるようにし、
前記張力緩和装置本体の一端或いは両端に接続した固着
部の固着部分の損壊或いは前記固着部からの前記張力緩
和装置本体の一端或いは両端の離脱を防止しうるように
した張力緩和装置による張力緩和方法である。
可能な部分を有する外筒の開口端から、この外筒とは別
の一端が前記他部材とは別の他部材に取り付け可能な部
分を有する内筒を挿入して組み合わせたものであって、
前記外筒の内部には軸方向にラックを構成するとともに
そのラックに係合するための逆止部材を前記内筒の内部
に配設し、外から働きかける張力が予め設定された最大
許容張力の限度を越えた時に、その張力に抵抗すること
なく前記張力緩和機構を働かせてその張力緩和機構の長
さを所望量だけ長くして張力を緩和させうるようにし、
前記張力緩和装置本体の一端或いは両端に接続した固着
部の固着部分の損壊或いは前記固着部からの前記張力緩
和装置本体の一端或いは両端の離脱を防止しうるように
した張力緩和装置による張力緩和方法である。
【0018】
【実施例13】本発明は、その一端が他部材と取り付け
可能な部分を有する外筒の開口端から、その外筒とは別
の一端が前記他部材とは別の他部材に取り付け可能な部
分を有する内筒を挿入して組み合わせたものであって、
前記外筒の内部には軸方向にラックを構成するとともに
前記内筒の内部には、ばねによって付勢されたカムが回
動可能に軸支されており、しかも、前記カムの一部に形
成された爪が前記内筒の胴部に形成された開口穴より突
出し、前記外筒の内部に構成されたラックの小径の内径
を有する筒に係合し、外から働きかける張力が予め設定
された最大許容張力の限度を越えた時に、その張力に抵
抗することなく前記張力緩和機構を働かせて、その張力
緩和機構の長さを所望量だけ長くして張力を緩和させう
るようにし、前記張力緩和装置本体の一端或いは両端に
接続した固着部の固着部分の損壊或いは前記固着部から
の前記張力緩和装置本体の一端或いは両端の離脱を防止
しうるようにした張力緩和装置による張力緩和方法であ
る。
可能な部分を有する外筒の開口端から、その外筒とは別
の一端が前記他部材とは別の他部材に取り付け可能な部
分を有する内筒を挿入して組み合わせたものであって、
前記外筒の内部には軸方向にラックを構成するとともに
前記内筒の内部には、ばねによって付勢されたカムが回
動可能に軸支されており、しかも、前記カムの一部に形
成された爪が前記内筒の胴部に形成された開口穴より突
出し、前記外筒の内部に構成されたラックの小径の内径
を有する筒に係合し、外から働きかける張力が予め設定
された最大許容張力の限度を越えた時に、その張力に抵
抗することなく前記張力緩和機構を働かせて、その張力
緩和機構の長さを所望量だけ長くして張力を緩和させう
るようにし、前記張力緩和装置本体の一端或いは両端に
接続した固着部の固着部分の損壊或いは前記固着部から
の前記張力緩和装置本体の一端或いは両端の離脱を防止
しうるようにした張力緩和装置による張力緩和方法であ
る。
【0019】
【効果】本発明は、その一端を他部材に取り付けうるよ
うにした張力緩和装置本体を設け、その張力緩和装置本
体の他端を前記他部材とは別の部材に取り付けうるよう
にし、前記張力緩和装置本体を外筒とその内部に挿入し
た内筒と張力緩和機構とにより形成し、外から働きかけ
る張力が予め設定された最大許容張力の限度を越えた時
に、その張力に抵抗することなく前記張力緩和機構を働
かせて張力を緩和させうるようにしてなる張力緩和装置
であるから、電線の本線を引き込み線にして建物の内部
まで配線する際に、その途中の引き込み線の適宜位置を
建物の壁などに取り付けられた引き込み線支持用固定具
によって支持する場合、本発明の張力緩和装置の内筒側
の一端を建物の壁などへの引き込み線支持用固定具など
に取り付けうるようにし、そして、前記張力緩和装置の
外筒側の一端を引き込み線の途中の適宜位置に所望の張
力を維持した状態で取り付けうるようにし、強風にさら
されても、その強風に耐えうるように給配電系即ち電線
の強度を強風で生じる張力に耐えうるようにしうる効果
がある。また、氷雪が電線に付着して電線が重くなるの
に対し電線がその重さに耐えうるようにし、強風で生じ
る張力および氷雪が電線に付着して重くなる電線の重さ
に耐えうるようにするため電線の強度を適切な強さにし
ているが、それとともに電線は、強風および氷雪に耐え
得ても、その電線の本線を引き込み線にして建物の内部
まで配線するために、その途中の引き込み線の適宜位置
を建物の壁などに取り付けられた引き込み線支持用固定
具によって支持した場合、強風に対して引き込み線とな
る電線は耐え得ても引き込み線支持用固定具の建物の壁
などへの取り付け部分が強風で生じる電線での張力によ
り損壊して建物の壁などの固定具取り付け部分から前記
引き込み線支持用固定具が抜け出し、離脱し、引き込み
線の緊張状態がなくなるようなことを排除するため、張
力緩和装置の張力緩和機構を働かせて張力を緩和させう
ることにより建物の壁などの固定具取り付け部分の損壊
を防止しうる効果がある。
うにした張力緩和装置本体を設け、その張力緩和装置本
体の他端を前記他部材とは別の部材に取り付けうるよう
にし、前記張力緩和装置本体を外筒とその内部に挿入し
た内筒と張力緩和機構とにより形成し、外から働きかけ
る張力が予め設定された最大許容張力の限度を越えた時
に、その張力に抵抗することなく前記張力緩和機構を働
かせて張力を緩和させうるようにしてなる張力緩和装置
であるから、電線の本線を引き込み線にして建物の内部
まで配線する際に、その途中の引き込み線の適宜位置を
建物の壁などに取り付けられた引き込み線支持用固定具
によって支持する場合、本発明の張力緩和装置の内筒側
の一端を建物の壁などへの引き込み線支持用固定具など
に取り付けうるようにし、そして、前記張力緩和装置の
外筒側の一端を引き込み線の途中の適宜位置に所望の張
力を維持した状態で取り付けうるようにし、強風にさら
されても、その強風に耐えうるように給配電系即ち電線
の強度を強風で生じる張力に耐えうるようにしうる効果
がある。また、氷雪が電線に付着して電線が重くなるの
に対し電線がその重さに耐えうるようにし、強風で生じ
る張力および氷雪が電線に付着して重くなる電線の重さ
に耐えうるようにするため電線の強度を適切な強さにし
ているが、それとともに電線は、強風および氷雪に耐え
得ても、その電線の本線を引き込み線にして建物の内部
まで配線するために、その途中の引き込み線の適宜位置
を建物の壁などに取り付けられた引き込み線支持用固定
具によって支持した場合、強風に対して引き込み線とな
る電線は耐え得ても引き込み線支持用固定具の建物の壁
などへの取り付け部分が強風で生じる電線での張力によ
り損壊して建物の壁などの固定具取り付け部分から前記
引き込み線支持用固定具が抜け出し、離脱し、引き込み
線の緊張状態がなくなるようなことを排除するため、張
力緩和装置の張力緩和機構を働かせて張力を緩和させう
ることにより建物の壁などの固定具取り付け部分の損壊
を防止しうる効果がある。
【図1】図1は、本発明の張力緩和装置の実施例の一端
を建物の壁などに取り付け、他の一端を電線に取り付け
て実施したところを示した使用状態図である。
を建物の壁などに取り付け、他の一端を電線に取り付け
て実施したところを示した使用状態図である。
【図2】図2は、本発明の張力緩和装置の実施例の内部
構造を張力緩和装置本体の長手方向に切断して縦断面図
で示した斜視図である。
構造を張力緩和装置本体の長手方向に切断して縦断面図
で示した斜視図である。
【図3】Aは、従来から使用されてきた建物の壁などに
取り付けるための引き込み線支持用固定具の斜視図であ
る。Bは、従来から使用されてきたAとは別の建物の壁
などに取り付けるための引き込み線支持用固定具の斜視
図である。
取り付けるための引き込み線支持用固定具の斜視図であ
る。Bは、従来から使用されてきたAとは別の建物の壁
などに取り付けるための引き込み線支持用固定具の斜視
図である。
1 張力緩和装置 2 引き込
み線 3 引き込み線支持用固定具 4 外筒構
造部分 5 内筒構造部分 6 内筒外
側端面板と一体の環状体 7 内筒外側端面板構造部分 8 コイル
ばね 9 コイルばねの一方の受座用金具 10 コイル
ばねの他方の受座用金具 11 ばね収容筒状構造部分 12 ばね収
容筒状構造端部のばね座 13 ばね収容筒状構造内の多重皿ばね 14 ばね収
容筒状構造内のピストン 15 内筒構造部分の移動制止用回動車 16 回動車
の爪部の回動制止用突起 17 外筒に対するピストン構造部分 18 外筒に
対するピストンの環状体 19 外筒構造部分の端面板 20 外筒端
面板のピストン挿通用孔
み線 3 引き込み線支持用固定具 4 外筒構
造部分 5 内筒構造部分 6 内筒外
側端面板と一体の環状体 7 内筒外側端面板構造部分 8 コイル
ばね 9 コイルばねの一方の受座用金具 10 コイル
ばねの他方の受座用金具 11 ばね収容筒状構造部分 12 ばね収
容筒状構造端部のばね座 13 ばね収容筒状構造内の多重皿ばね 14 ばね収
容筒状構造内のピストン 15 内筒構造部分の移動制止用回動車 16 回動車
の爪部の回動制止用突起 17 外筒に対するピストン構造部分 18 外筒に
対するピストンの環状体 19 外筒構造部分の端面板 20 外筒端
面板のピストン挿通用孔
Claims (13)
- 【請求項1】その一端を他部材に取り付けうるようにし
た張力緩和装置本体を設け、その張力緩和装置本体の他
端を前記他部材とは別の部材に取り付けうるようにし、
前記張力緩和装置本体を外筒とその内部に挿入した内筒
と張力緩和機構とにより形成し、外から働きかける張力
が予め設定された最大許容張力の限度を越えた時に、そ
の張力に抵抗することなく前記張力緩和機構を働かせて
張力を緩和させうるようにしてなる張力緩和装置。 - 【請求項2】その一端を固定具などの他部材に取り付け
うるようにした張力緩和装置本体を設け、その張力緩和
装置本体の他端を前記固定具などの他部材とは別の部材
であって前記張力緩和装置本体に張力がかかるように取
り付けうるようにし、前記張力緩和装置本体を外筒とそ
の内部に挿入した内筒と張力緩和機構とにより形成し、
外から働きかける張力が予め設定された最大許容張力の
限度を越えた時に、その張力に抵抗することなく前記張
力緩和機構を働かせてその張力緩和機構の長さを所望量
だけ長くして張力を緩和させうるようにしてなる請求項
1記載の張力緩和装置。 - 【請求項3】一端が他部材と取り付け可能な部分を有す
る外筒の開口端から、この外筒とは別の一端が前記他部
材とは別の他部材に取り付け可能な部分を有する内筒を
挿入して組み合わせたものであって、前記外筒の内部に
は軸方向にラックを構成するとともにそのラックに係合
するための部材を前記内筒の内部に配設し、外から働き
かける張力が予め設定された最大許容張力の限度を越え
た時に、その張力に抵抗することなく前記張力緩和機構
を働かせてその張力緩和機構の長さを所望量だけ長くし
て張力を緩和させうるようにしてなる請求項1記載の張
力緩和装置。 - 【請求項4】その一端が他部材と取り付け可能な部分を
有する外筒の開口端から、この外筒とは別の一端が前記
他部材とは別の他部材に取り付け可能な部分を有する内
筒を挿入して組み合わせたものであって、前記外筒の内
部には軸方向にラックを構成するとともにそのラックに
係合するための逆止部材を前記内筒の内部に配設し、外
から働きかける張力が予め設定された最大許容張力の限
度を越えた時に、その張力に抵抗することなく前記張力
緩和機構を働かせてその張力緩和機構の長さを所望量だ
け長くして張力を緩和させうるようにしてなる請求項1
記載の張力緩和装置。 - 【請求項5】その一端が他部材と取り付け可能な部分を
有する外筒の開口端から、この外筒とは別の一端が前記
他部材とは別の他部材に取り付け可能な部分を有する内
筒を挿入して組み合わせたものであって、前記外筒の内
部には軸方向にラックなどのカム案内装置を構成すると
ともに前記内筒の内部には、ばねによって付勢されたカ
ムが回動可能に軸支されており、しかも、前記カムの一
部に形成された爪などの係止装置が前記内筒の胴部に形
成された開口穴などの介在装置より突出し、前記外筒の
内部に構成されたラックなどのカム案内装置に係合する
ようにしてなる請求項1記載の張力緩和装置。 - 【請求項6】その一端が他部材と取り付け可能な部分を
有する外筒の開口端から、この外筒とは別の一端が前記
他部材とは別の他部材に取り付け可能な部分を有する内
筒を挿入して組み合わせたものであって、前記外筒の内
部には軸方向にラックを構成するとともに前記内筒の内
部には、ばねによって付勢されたカムが回動可能に軸支
されており、しかも、前記カムの一部に形成された爪が
前記内筒の胴部に形成された開口穴より突出し、前記外
筒の内部に構成されたラックに係合するようにしてなる
請求項1記載の張力緩和装置。 - 【請求項7】その一端が他部材と取り付け可能な部分を
有する外筒の開口端から、その外筒とは別の一端が前記
他部材とは別の他部材に取り付け可能な部分を有する内
筒を挿入して組み合わせたものであって、前記外筒の内
部には小径の内径を有する筒と大径を有する筒を交互に
組み合わせて軸方向にラックを構成するとともに前記内
筒の内部には、ばねによって付勢されたカムが回動可能
に軸支されており、しかも、前記カムの一部に形成され
た爪が前記内筒の胴部に形成された開口穴より突出し、
前記外筒の内部に構成されたラックの小径の内径を有す
る筒に係合するようにしてなる請求項1記載の張力緩和
装置。 - 【請求項8】その一端が他部材と取り付け可能な部分を
有する外筒の開口端から、その外筒とは別の一端が前記
他部材とは別の他部材に取り付け可能な部分を有する内
筒を挿入して組み合わせたものであって、前記外筒の内
部には小径の内径を有する筒と大径を有する筒を交互に
組み合わせて軸方向にラックを構成するとともに前記内
筒の内部には、組み合わせばねによって付勢されたカム
か回動可能に軸支されており、しかも、前記カムの一部
に形成された爪が前記内筒の胴部に形成された開口穴よ
り突出し、前記外筒の内部に構成されたラックの小径の
内径を有する筒に係合するようにしてなる請求項1記載
の張力緩和装置。 - 【請求項9】その一端を他部材に取り付けうるようにし
た張力緩和装置本体を設け、その張力緩和装置本体の他
端を前記他部材とは別の部材に取り付けうるようにし、
前記張力緩和装置本体を外筒とその内部に挿入した内筒
と張力緩和機構とで形成することにより、外から働きか
ける張力が予め設定された最大許容張力の限度を越えた
時に、その張力に抵抗することなく前記張力緩和機構を
働かせて張力を緩和させて前記張力緩和装置本体の一端
或いは両端に接続した固着部の固着部分の損壊或いは前
記固着部からの前記張力緩和装置本体の一端或いは両端
の離脱を防止しうるようにした請求項1記載の張力緩和
装置による張力緩和方法。 - 【請求項10】その一端を固定具などの他部材に取り付
けうるようにした張力緩和装置本体を設け、その張力緩
和装置本体の他端を前記固定具などの他部材とは別の部
材であって前記張力緩和装置本体に張力がかかるように
取り付けうるようにし、前記張力緩和装置本体を外筒と
その内部に挿入した内筒と張力緩和機構とで形成するこ
とにより、外から働きかける張力が予め設定された最大
許容張力の限度を越えた時に、その張力に抵抗すること
なく前記張力緩和機構を働かせて、その張力緩和機構の
長さを所望量だけ長くして張力を緩和させうるように
し、前記張力緩和装置本体の一端或いは両端に接続した
固着部の固着部分の損壊或いは前記固着部からの前記張
力緩和装置本体の一端或いは両端の離脱を防止しうるよ
うにした請求項1記載の張力緩和装置による張力緩和方
法。 - 【請求項11】一端が他部材と取り付け可能な部分を有
する外筒の開口端から、この外筒とは別の一端が前記他
部材とは別の他部材に取り付け可能な部分を有する内筒
を挿入して組み合わせたものであって、前記外筒の内部
には軸方向にラックを構成するとともにそのラックに係
合するための部材を前記内筒の内部に配設し、外から働
きかける張力が予め設定された最大許容張力の限度を越
えた時に、その張力に抵抗することなく前記張力緩和機
構を働かせてその張力緩和機構の長さを所望量だけ長く
して張力を緩和させうるようにし、前記張力緩和装置本
体の一端或いは両端に接続した固着部の固着部分の損壊
或いは前記固着部からの前記張力緩和装置本体の一端或
いは両端の離脱を防止しうるようにした請求項1記載の
張力緩和装置による張力緩和方法。 - 【請求項12】その一端が他部材と取り付け可能な部分
を有する外筒の開口端から、この外筒とは別の一端が前
記他部材とは別の他部材に取り付け可能な部分を有する
内筒を挿入して組み合わせたものであって、前記外筒の
内部には軸方向にラックを構成するとともにそのラック
に係合するための逆止部材を前記内筒の内部に配設し、
外から働きかける張力が予め設定された最大許容張力の
限度を越えた時に、その張力に抵抗することなく前記張
力緩和機構を働かせてその張力緩和機構の長さを所望量
だけ長くして張力を緩和させうるようにし、前記張力緩
和装置本体の一端或いは両端に接続した固着部の固着部
分の損壊或いは前記固着部からの前記張力緩和装置本体
の一端或いは両端の離脱を防止しうるようにした請求項
1記載の張力緩和装置による張力緩和方法。 - 【請求項13】その一端が他部材と取り付け可能な部分
を有する外筒の開口端から、その外筒とは別の一端が前
記他部材とは別の他部材に取り付け可能な部分を有する
内筒を挿入して組み合わせたものであって、前記外筒の
内部には軸方向にラックを構成するとともに前記内筒の
内部には、ばねによって付勢されたカムが回動可能に軸
支されており、しかも、前記カムの一部に形成された爪
が前記内筒の胴部に形成された開口穴より突出し、前記
外筒の内部に構成されたラックの小径の内径を有する筒
に係合し、外から働きかける張力が予め設定された最大
許容張力の限度を越えた時に、その張力に抵抗すること
なく前記張力緩和機構を働かせて、その張力緩和機構の
長さを所望量だけ長くして張力を緩和させうるように
し、前記張力緩和装置本体の一端或いは両端に接続した
固着部の固着部分の損壊或いは前記固着部からの前記張
力緩和装置本体の一端或いは両端の離脱を防止しうるよ
うにした請求項1記載の張力緩和装置による張力緩和方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5277264A JPH07107647A (ja) | 1993-10-01 | 1993-10-01 | 張力緩和装置とその張力緩和装置による張力緩和方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5277264A JPH07107647A (ja) | 1993-10-01 | 1993-10-01 | 張力緩和装置とその張力緩和装置による張力緩和方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07107647A true JPH07107647A (ja) | 1995-04-21 |
Family
ID=17581103
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5277264A Pending JPH07107647A (ja) | 1993-10-01 | 1993-10-01 | 張力緩和装置とその張力緩和装置による張力緩和方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07107647A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109787177A (zh) * | 2019-03-07 | 2019-05-21 | 东北大学 | 一种减小输电塔线体系不平衡张力的保护装置 |
| CN116785043A (zh) * | 2023-06-08 | 2023-09-22 | 郎俊哲 | 一种骨科牵引装置 |
-
1993
- 1993-10-01 JP JP5277264A patent/JPH07107647A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109787177A (zh) * | 2019-03-07 | 2019-05-21 | 东北大学 | 一种减小输电塔线体系不平衡张力的保护装置 |
| CN109787177B (zh) * | 2019-03-07 | 2020-04-14 | 东北大学 | 一种减小输电塔线体系不平衡张力的保护装置 |
| CN116785043A (zh) * | 2023-06-08 | 2023-09-22 | 郎俊哲 | 一种骨科牵引装置 |
| CN116785043B (zh) * | 2023-06-08 | 2024-04-16 | 温州医科大学附属第一医院 | 一种骨科牵引装置 |
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